杉田二郎作曲の歌詞一覧リスト  47曲中 1-47曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ジーンズとハーモニカ杉田二郎杉田二郎杉田二郎杉田二郎塩入俊哉山の街に別れを告げて 海の見える街へと 俺達の唄のせた列車は 丘の上を急ぐ 時の流れにくぼんだシート 腰をおろせば 数え切れない幸せと 悲しみが聞こえる  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  はき馴れたジーンズから ハーモニカとり出せば 愛する人に出会った あの日が昨日のよう 時代の夜明け信じてた あの頃がざわめく 何も言わない風さえも 窓ガラスを叩く  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  Woo  いくつもの季節 通り抜ける 長い長い旅だけれども きっと待っていておくれ 明日は明日は君の街だよ  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  Woo
夏まぼろしの杉田二郎杉田二郎松井五郎杉田二郎塩入俊哉蜩の空に 夕焼け雲が流れ 畦道を行けば 灯る祭りの明かり 湯上がりの髪が 風の匂いを変えた ふりかえる影は こぼれた花のように  夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ  なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたを思えば この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも  せんこう花火が 星のかけらを弾く つたない手紙は 渡しそびれたままに  夏まぼろしの 時の写し絵 遠いあの日は いまも鮮やかで  決して忘れない 夢にひとり ひとり目を閉じて あなたを探して この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも  夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ  なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたに逢いたい この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも
人生の階段杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎塩入俊哉一つずつふみしめ この階段を 最初は父母(ちちはは) 今はあなたと 先を急ぐ者たちに 追い抜かれ 私はゆっくり 登ってきた  広がってゆく 見たことのない 青空  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから  見下ろせば子供が かけてくるよ 高い笑い声が 響き渡り 故郷の山並み 見え隠れして 兄弟に似た 雲が浮かぶ  息をのむよな 遅咲きの花 舞い散る  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから  この手で掴む なんと素敵な世界よ  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見上げるとまだまだ かすんで見えない
ボクらはきっと知っている杉田二郎杉田二郎松井五郎杉田二郎塩入俊哉冷たい雨は かならず上がる いつでも道は はじまる 太陽は正しい 夜もまた正しい それぞれがそれで 正しい  争う手より 繋げる手が 次の明日を 作れるだろう  ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている  見上げた空に 季節はめぐる いつでも時は 新しい 枯れるのも正しい 咲くために正しい 花はただそれが 正しい  壊せる手なら 作れる手に 次の答えは 託せるだろう  ボクらはきっと きっと知っている ほんとのことを ボクらは知っている  ひとりの手より みんなの手が 次のなにかを 変えてくだろう  ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 大事なことを ボクらは知っている
杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎塩入俊哉僕の夢みた町は 海の向こうの物語 カタログ雑誌の手に入らないパラダイス 君の待ってた明日は 今日とそれ程変わらない 指を食わえているだけじゃどうにもならない毎日さ  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  天気予報を見つめてため息ついてる僕だった 明日が嵐になりそうでも出かけてみよう今のうち 船は出ていく港 僕と船に乗るのは誰だろう あいつが笑って見おくれるのも今のうちああ今のうち  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  船は出てゆく港 僕と船に乗るのは誰だろう あいつが笑って見おくれるのも今のうちああ今のうち  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  最後はタタミの上で死ぬ それだけ
すべて大丈夫?杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎塩入俊哉うたた寝してましたね あもう、こんな時間 けっこう怖い夢に 襲われていました 何事もないままに 今日が過ぎてゆくよ 心配してましたが 無事に終わりそう  「阿呆阿呆」と鳴きながら カラスが西へ帰る 「何とかなるさ」と私は歌う  今日は終わるけど すべて大丈夫?  きりのない胸騒ぎ 今も動悸がする 無力 非力だから 諦めましょうか  「阿呆阿呆」と笑いながら 太陽西に沈む 地球はそれでも回っているよ  今日は終わるけど すべて大丈夫?  「阿呆阿呆」と舌を出して 夕焼け西に消えた 「また明日(あす)こそ」と私は誓う  今日は終わるけど すべて大丈夫? 未来見えぬけど すべて大丈夫? 君が眠っても すべて大丈夫? 私 いなくても すべて大丈夫?
走りすぎたのか遠くまで杉田二郎杉田二郎駿河学杉田二郎塩入俊哉おかしな話だが この歳にもなって 眠れない夜がある 天井のふし穴を ながめていると 想いだすのは 昔の風景  父はまだ 元気だといって笑い 母はトントン台所に立ち そんなあの頃の街 走り過ぎたのか そう自分に今 問いかけてみる  ここだけの話だが ひさしぶりの電話に 目頭が急に熱くなる あいつは今も 昔のままで おまえ元気かと大声で呼び掛ける  夢はまだ すてずにいるか たどる港は 見えたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい  夢はまだ すてずにいるか たどる港は みえたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい そう 時代を走り続けたい
望春譜杉田二郎杉田二郎五木寛之杉田二郎塩入俊哉旅に暮らせば 君恋し 君と睦めば  旅恋し 今日もきのうの くり返し 心さだめる あてもなし  人を思えば 苦しくて 会えば言葉に ならなくて なにも言わずに 手をとりて みつめあうとき うれしくて  遠いふるさと 夢にみる 幼い日々を ふり返る そっとその名を 呼んでみる 春のおとずれ 待っている 春のおとずれ 待っている
あの歌を唄えば杉田二郎杉田二郎杉田二郎杉田二郎塩入俊哉この地球(ほし)に 生命(いのち)を頂いて 愛する人と 生きている まだ見ぬ国や 街を訪ねて 幾千の出会いに 心ふるえる  想い出せば 若葉の頃 自分の道が よく見えなくて 君に八つ当たり 悲しませた事 身体の深くで うずいてる  僕には歌があったから 人は誰も一人じゃないんだと 君に 照れずに言えたのかも知れない  僕には歌があったから 人は誰も一人じゃないんだと 君に 照れずに言えたのかも知れない  春夏秋冬 季節はめぐり 残された時間は 僕らの宝物 ギター取り出し あの歌唄えば 幼な孫(ご)たちも 口づさんでる  ギター取り出し あの歌唄えば ああ御霊(みたま)たちよ 祈って下さい 永遠(とわ)の愛と平和を
夕陽よおやすみ杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎赤い夕陽が西に 沈んで行く 野山を染める 若い農夫が土を 耕してく 楽しそうに 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 彼は願うこれが いつまでも つづいておくれ  小さな小鳥が西へ とんでいく 二つ並んで 若い農夫は汗を ふきながら 空を見上げる 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 豊かなかてをいつも ありがとう またあしたまで  くわをかついで彼は 妻の待つ 家路をたどる 彼の長い影が あぜ道を 追いかけていく 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ あしたになったら いつものように 又会いましょう
白い鳥にのって杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎白いつばさの鳥に乗り 恋は舞いあがる 白いつばさの鳥に乗り 二人は空を飛ぶ 大空へ 流れ、流れるような青い風 ほほをなぜてゆく 空を飛ぶよ  誰も知らない 小さな星で 二人だけで くらすのさ 二人の恋は 空にかがやき 二人はやがて 星になるのさ  白いつばさの鳥に乗り 恋は舞いあがる 大空へ 涙 涙はみんな銀色の 雲にあずけよう 空を飛ぶよ  誰も知らない 小さな星で 二人だけで くらすのさ 二人の恋は 空にかがやき 二人はやがて 星になるのさ  二人の恋は 空にかがやき 二人はやがて 星になるのさ  ラララ…
題名のない愛の唄杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎愛とか恋とか ふざけた文句を いくつ並べても いいけど 身体をあわせて しっかりはなさぬこと 誓いあう 何度も  明日がないなどと キザにふるまうよりも やさしさがほしい 今こそ二人で二人で  肩から腰へと 流れる体の線に 手をかけて ひきよせた 君はふざけて その手を払いのけて 笑い顔を見せたね  まるで子供の様に 今日は朝が来るまで のぼりつめる時を 今こそ二人で二人で  背中に届いた あなたの細い指が 痛いほど くいこんで それに答えて 言葉にならない声で この胸をふるわせた  やがて二人は旅に 宇宙をかけめぐって 炎に燃えつきる 今こそ二人で二人で
祈り~prayer~杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎明日何がおこる 地球のどこかで 今眠れないのは 明日が見えないから 愛だけで 私たち 本当に生きて 死んでいけるの  明日が心配なのです 流れ星消えて行く 森やその風までが 歌を忘れふるえている もう一度信じたい あなたの言葉にかけてみたいの  オー 祈っています 最後の愛を 救いようのない この時代のなかで だから答えてほしい 今どれだけの愛が その手の残っていますか  抱き合って そう抱き合って 明日の夢を数えて  オー 祈っています 最後の希望を 救いようのない この時代の中で だから答えてほしい 今どれだけの願いが その手に残っていますか  その手に残っていますか その手に残っていますか
地球のどまんなか杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎帰ろう 帰ろうと思うけれど 僕はうしろを 振りむかないよ どこまで行っても そこがふるさと みんな 地球のどまんなか  逃げろ 逃げろと叫びながら 根のない草たちが 生きている 都会のジャングル 急いだところで みんな 地球のどまんなか  生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか  進め 進めと声がきこえる ここらで休んでもいいじゃないか 泣いても笑っても 人生百年 みんな 地球のどまんなか  生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか  若い 若いと言われながら 子供も いつかは年をとる 生まれて 生きて おちつくところは みんな地球のどまんなか  生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか  帰ろう 帰ろうと言いながら 僕は うしろを振りむいていた 旅してわかった 田舎も都も みんな 地球のどまんなか みんな 地球のどまんなか  ラララ…
涙は明日に杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎きのう花束つんでたあの人も 涙流しふるさとを捨てた きのうラブレターもらって笑ってた 娘も今つらい恋に泣いた 時計の針はもどせない 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に  きのう誰かの子守唄きいていた 女の子も恋の夢をみるの きのう泣いてたあの子も母親に なっていつか子守唄をうたう めぐりめぐる人生さ 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に  空も海も泣いている 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に
戦争を知らない子供たち杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎戦争が終って僕等は生まれた 戦争を知らずに僕等は育った おとなになって歩きはじめる 平和の歌をくちずさみながら  僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ  若すぎるからと許されないなら 髪の毛が長いと許されないなら 今の私に残っているのは 涙をこらえて歌うことだけさ  僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ  青空が好きで花びらが好きで いつでも笑顔のすてきな人なら 誰でも一緒に歩いてゆこうよ きれいな夕陽がかがやく小道を  僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ
歌と 皆さんと その拍手杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎よくできました 今日の舞台 あす 最後のステージの 歌と 皆さんと その拍手  昔から 耳元で 天使と悪魔たち 指示を出す 終わるから この劇(ドラマ) あっという間でしょう お疲れさま  振りむけば 泣き笑い 人生 懐かしの ミュージカル 劇場に あふれている 歌と 皆さんと その拍手  よくできました 今日の舞台 あす 最後のステージの 幕が 上がるまで 眠りましょう  Oh! 人生 主人公 一生懸命に つとめました ラストカーテン 降りる前 得たもの 贈りもの ありがとう 歌と 皆さんと その拍手
あの歌を覚えているか杉田二郎杉田二郎石原信一杉田二郎塩入俊哉三十歳(さんじゅう)前に けじめをつけて 大人になると 叫んでいたね それから倍も 俺たち生きてきて まだ青臭く 笑ってしまう 今度の夏に 墓参り兼ね おまえの顔を 見に行くつもり 女房置いて 飲み明かすから 躰整え 覚悟しておけ  あの歌を 覚えているか 安酒と情熱と 若い涙がしみた歌 もう一度 声張り上げて まだ人生 捨ててはいないと  勤めは週に 三日となって 寂しくもあり ほっともしている 娘が嫁ぎ 空き部屋ができ 一人で夕陽 ながめているよ  あの歌を 覚えているか 学生のアパートで 恋にあこがれ告げた歌 もう一度 声張り上げて まだ人生 捨ててはいないと  あの歌を 覚えているか 俺たちを 呼びさます 遠い記憶の熱い歌 もう一度 声張り上げて まだ人生 捨ててはいないと  もう一度 声張り上げて まだ人生 捨ててはいないと
前向きに倒れてみたい杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎塩入俊哉朝目ざめれば 足から腰に 痛みが走りぬけて 新聞読めば何もかもが かすんでよく見えないね 変わらないのは気持ちだ あの日のままで 年は重ねたけれど 熱く熱く燃える  生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息が切れても 前向きに倒れてみたい  傷つき疲れ 休みたいので 遠くへ逃げ出したい だけど時間は 消えてゆくよ 最後の日が来るまで それでも未来は美しい あの日のままで 振り向いてみたなら 地獄が口をあける  生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい  生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい
心に勇気をジローズジローズ山上路夫杉田二郎この世界に疲れはて 生きる意味を失くしても 君ははげましてくれる いつも強く僕を 愛のまなざしが 乾いた胸を 今日もいやしてくれる 心に勇気を生きてく勇気を くれる君よ 君の愛がある限り 僕は生きてゆける  この地上をのがれたい そんな日暮れ来た時も 君のうたごえを聞けば 僕の悩み晴れる 明日に行く道が 見えない時も 君と二人で探そう 心に勇気を生きてく勇気を くれる君よ 君の愛がある限り 僕は生きてゆける  明日に行く道が 見えない時も 君と二人で探そう 心に勇気を生きてく勇気を くれる君よ 君の愛がある限り 僕は生きてゆける
突然杉田二郎杉田二郎阿久悠杉田二郎なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 今日からあなたと 違う道を 歩いてみたいと書いてあるけど どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙  わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた 今までのことは みんな忘れ 歩いてみたいと書いてあるけど 夢かもしれない 追いかけて来て 手紙を 手紙を破ってほしいのさ わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた  どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙
出発のある人生本田路津子本田路津子山上路夫杉田二郎高見弘朝の港 船が出てゆく 果てない海へ 汽笛鳴らして ひとつの愛と 別れた私 悲しみの中 迷っていたけど 出かけようよ 出かけようよ 新しい人生の海をめざして  青い空を 鳥がとび立つ 何かを求め 翼ひろげて あなたのいない ひとりの世界 涙の空が つづいているけど 出かけようよ 出かけようよ 新しい人生の道をめざして  出かけようよ 出かけようよ 新しい人生の明日をめざして
男どうし杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎君にはかわいい 恋人ができたという 我が家の嫁さんには 子供が しらけた時代だね うすっぺらな言葉だけど 友情はこわれないと むきになって叫びたい この頃だ  ふるさとに帰ったら 二人だけで会おうよ 手紙だけでは 言えない話をしようよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明かそうよ  ばかがつくほどに 正直すぎる君だから さみしさに酔いしれる時もある 昔ならいつでも ゆかいな仲間たちが すぐにやって来ただろう 泣いて笑った幼な友達だ  ふるさとに帰ったら 俺にまかせておくれ 秋の祭の頃だし みんながそろうだろう だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ  ふるさとに帰ったら 顔だけは出すんだよ 無理を承知で あの娘もひっぱり出すつもりさ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ
あなただけにジローズジローズ杉田二郎杉田二郎あなたあなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと目を合わせ見つめてごらん 愛の光を  あなたあなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっとほほ寄せてかわしてごらん 愛の言葉を  あなたあなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと手を合わせ信じてごらん 愛の力を
戦争を知らない子供たちGOLD LYLICジローズGOLD LYLICジローズ北山修杉田二郎戦争が終わって 僕らは生まれた 戦争を知らずに 僕らは育った おとなになって 歩きはじめる 平和の歌を くちずさみながら 僕らの名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ  若すぎるからと 許されないなら 髪の毛が長いと 許されないなら 今の私に 残っているのは 涙をこらえて 歌うことだけさ 僕らの名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ  青空が好きで 花びらが好きで いつでも笑顔の すてきな人なら 誰でも一緒に 歩いてゆこうよ きれいな夕陽が かがやく小道を 僕らの名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ 戦争を知らない 子供たちさ
最后のうたチェリッシュチェリッシュ北山修杉田二郎きのう恋したばかりのふたりを 悲しそうに 冷たい風のなかで ふるえながら 命の火を燃やす  長い歴史の中で あまりに短い命 どうして わたしたちは このように 生きているの いろんな人の人生が 月日の流れの中に いつか消えていった 名前さえも 忘れられてしまう  いくつも春を迎え 海が怒ったけれど 何も変っていない 泣いているような 星の光さえも  長い歴史の中で あまりに短い命 どうして わたしたちは このように 生きているの いろんな人の人生が 月日の流れの中に いつか消えていった 名前さえも 忘れられてしまう
涙は明日にジローズジローズ北山修杉田二郎きのう花束つんでたあの人も 涙流しふるさとを捨てた きのうラブレターもらって笑ってた 娘も今つらい恋に泣いた 時計の針はもどせない 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に  きのう誰かの子守唄きいていた 女の子も恋の夢をみるの きのう泣いてたあの子も母親に なっていつか子守唄をうたう めぐりめぐる人生さ 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に  空も海も泣いている 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に
日本の旅はしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツ北山修杉田二郎さいはての恋を札幌を忘れるために 旅に出た心なぐさめる函館の灯よ どこへ行くの旅人よお前はどこへ 海を渡って青森のリンゴの花よ  馬の背中で十和田湖を右に見て 親子の馬が走ってく北の春 どこへ行くの旅人よお前はどこへ 黒潮に咲く菜の花のかわいい姿  涙が知らずにあふれ出た東京の空 夏の横浜いつまでも海を見ていた どこへ行くの旅人よお前はどこへ 富士のお山よお茶をつむあの娘の笑顔  ゆきずりの恋にあきらめた名古屋の人よ 赤いもみじに身を焼いた秋の京都 どこへ行くの旅人よお前はどこへ ビルの大阪、日が沈む神戸のネオン  声が聞える広島の切ない願い バスにゆられて旅をゆく冬の四国 どこへ行くの旅人よお前はどこへ お湯につかって浪花節、別府の夜よ  博多、長崎、なつかしい海のにおい お山越えたら又あった桜島 どこへ行くの旅人よお前はどこへ 春がめぐって帰ろうかもと来た道を
夕陽よおやすみはしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツ北山修杉田二郎赤い夕陽が西に沈んで行く野山を染める 若い農夫が土を耕してく楽しそうに 夕陽よお前もつかれたろ静かにおやすみ 彼は願うこれがいつまでもつづいておくれ  小さな小鳥が西へとんでいく二つ並んで 若い農夫は汗をふきながら空を見上げる 夕陽よお前もつかれたろ静かにおやすみ 豊かなかてをいつもありがとうまたあしたまで  くわをかついで彼は妻の待つ家路をたどる 彼の長い影があぜ道を追いかけていく 夕陽よお前もつかれたろ静かにおやすみ あしたになったらいつものように又会いましょう
マイ・ハートはしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツシューベルツ杉田二郎Lonely lonely come back to my heart My lonely la la la la my lonely lonely, lonely Oh come back to my heart  あなたの心を僕におくれ あなたの胸に僕の心を ぶつけてつかみたい あなたの心 Lonely lonely come back to my heart My lonely la la la la my lonely lonely, lonely Oh come back to my heart  やさしくそっと僕の心に 聞かせておくれあなたの気持 こんなに僕の胸を ときめかせておいて Lonely lonely come back to my heart My lonely la la la la my lonely lonely, lonely Oh come back to my heart  今日も明日もあなたを待つの あなたのおもかげ胸にいだいて さみしさをこらえきれず あなたを夢に見る Lonely lonely come back to my heart My lonely la la la la my lonely lonely, lonely Oh come back to my heart
何もいわずにはしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツシューベルツ杉田二郎何もいわず 一人でいると 愛した空しさだけが やみに向って あなたを呼べば 愛した涙だけが もう忘れてしまった 愛する事を 何もいわずに 一人でいると 愛した空しさだけが  何もいわずに 一人でいると 愛した空しさだけが 夢の中で あなたを見たのに 愛した言葉だけが もう帰って来ない 愛の終り 何もいわずに 一人でいると 愛した空しさだけが  もう帰って来ない 愛の終り 何もいわずに 一人でいると 愛した空しさだけが
人力ヒコーキのバラード杉田二郎杉田二郎山川啓介杉田二郎ある日 僕は夢見た ヒコーキを作る夢を 自分の足でこいで ブンブン プロペラまわし 空を飛ぶんだよ  誰も僕を知らない そんな国へ行きたい いいのさ笑われても 人には出来ない何か やってみたいだけ  飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ  ある日 僕は飛び立つ 昨日の世界はなれ 車も人も家も あんなに小さくなって 僕を見上げてる  飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ
愛の子守唄杉田二郎杉田二郎山川啓介杉田二郎青木望君の肩にもたれ 眠りにおちるまで 歌っていておくれ 愛の子守唄を 疲れたこの心が 帰れる静かな海 それはただひとつ 君の心で いつでも 僕を呼ぶのさ  口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると  いくつ夜が明けて いくつ朝が来ても うたいつづけようよ 愛の子守唄を ある日この世界に 嵐が吹き荒れても 同じ愛を見て 君と二人で いつでも 歩けるように  口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると…
27才杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎柳田ヒロある朝起きて鏡を見たら 鏡の中の俺が ぬれた顔をタオルでふいた 僕を見つめる 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに  ギターをかかえ電車にゆられ やっと家についたら 服を着がえる後姿に オフクロが言う 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 言いふるされたこんなセリフも 別に悪くはないけど そんな時はいつもおどけて 肩をすくめる ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ  赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
積木杉田二郎杉田二郎北山修杉田二郎青木望小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ 若い夢は春にうかんだ シャボン玉のようなもの  あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた  あじさい色の空の下でも 身を切るような風が吹く きまり文句でなぐさめあって あたたかさを求めていた  本当の事に目を向けるより うなずくだけでよかったのに つかれるだけの議論のすえに 積木の城はくずれた とめたつもりの古い時計は 動きつづけていたのさ  あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた  君の乗りこむ最終列車 プラットホームにすべりこむ 言葉はいらない わかってるから 旅立ちのときだから  想い出のにじむその夜の街は 仮面をつけた人々の 子供じみた笑い声さえも 僕にふさわしいのかな なにかあればすぐに手紙を いつも待っているからさ  あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた  小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ
僕たちの箱舟杉田二郎杉田二郎松本隆杉田二郎萩田光雄氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう  青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう  恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう  春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう  春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう…
エンドマーク杉田二郎杉田二郎山川啓介杉田二郎石川鷹彦今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ ひとつひとつに 驚きながら まるで 絵本の中の少女のように  そうさ 町は うす紅色でも 金属色の荒野をさがして 出会いは いつも 思いがけずはじまる  あと20年 21世紀だ 恋人たち 今だ 走り出すのは エンドマークは 必要ないさ  娘たちも いつかは旅立つ 涙 ひとつ 流さないで すがりつく 腕を ふりほどいて走るよ  今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ 時代は変る 幕が あがるよ ベルをならせ 次の時代のベルを エンドマークは 必要ないのさ
やわらかい心杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎馬飼野康二両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい  ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい  ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい
ワンナイト・ララバイ杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎石川鷹彦ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい  さみしさに負けることは 恥ずかしくないさ ぼくが君の扉を 叩くかもしれない ベッドがわりになれたら 幸せじゃないか 濡れている服を 早く脱ぎすてなよ  ワンナイト・ララバイ 明日(あす)は早いのかい ワンナイト・ララバイ 意地をはらないで 子供みたいに 深く眠りなよ  傷ついて疲れ果てた 君は美しい あれからのことは 何も聞かないよ 友達にさえ戻れず 別れたけれど ここまでの道を おぼえていたんだね  ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい
ゆらめきあべ静江あべ静江中里綴杉田二郎窓辺に影がさして もう黄昏 小指みつめながら ゆれる心たどってる  つかみきれない愛に 崩れそうです 心かすめただけの 人じゃないのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  レースをゆらす風は もう春さき 髪をとかしながら 熱い瞳 想い出す  つかみきれない愛に 崩れそうです 強く支える腕を 待っているのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを
子供の心杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎幼稚園の頃のこと迷子になって 見知らぬ町ではぐれて夜になって もう誰にも会えないだろうと 世界から見捨てられたと 思い込みました  何かにぶつかって擦り傷つくって 切れた見えない額から一筋流れた 血を見て死ぬかと心配しました 目の前が真っ赤に染まりました  あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか  神戸の子供達は何を感じたでしょう 大地が激しく揺れて町が壊れて 両親と別れてさ迷うあの日の彼ら 笑っていましたか泣いていましたか  あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか
光の海杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう  1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪  あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む  5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない  9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海  あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む  光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる  さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ
ふりむけば愛杉田二郎杉田二郎たきのえいじ杉田二郎萩田光雄時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい  時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して  熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 
白い鳥にのってはしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツ北山修杉田二郎白いつばさの鳥に乗り 恋は舞いあがる 白いつばさの鳥に乗り 二人は空を飛ぶ (大空へ)  流れ 流れるような青い風 ほほをなぜてゆく 空を飛ぶよ  誰も知らない 小さな星で 二人だけで くらすのさ 二人の恋は 空にかがやき 二人はやがて 星になるのさ  白いつばさの鳥に乗り 恋は舞いあがる (大空へ)  涙 涙はみんな銀色の 雲にあずけよう 空を飛ぶよ  誰も知らない 小さな星で 二人だけで くらすのさ 二人の恋は 空にかがやき 二人はやがて 星になるのさ  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ…  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ…  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ…  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ…
戦争を知らない子供たち青い三角定規青い三角定規北山修杉田二郎戦争が終わって 僕等は生まれた 戦争を知らずに 僕等は育った  おとなになって 歩きはじめる 平和の歌を くちずさみながら 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ  若すぎるからと 許されないなら 髪の毛が長いと 許されないなら 今の私に 残っているのは 涙をこらえて 歌うことだけさ 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ  青空が好きで 花びらが好きで いつでも笑顔の すてきな人なら 誰でも一緒に 歩いてゆこうよ きれいな夕陽が 輝くこみちを 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ
八ケ岳杉田二郎杉田二郎高石ともや杉田二郎花かざりが似合うよ若い母親だね 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね 子供連れの旅では ふさわしくないけど ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン  君は野菊を髪にさして笑ってる 手をふってこたえれば 君は はにかんで少女のよう  ぶつかるように抱きあった はじめての夏 あの日から 2人で歩いて来たんだね  いつの間にか 季節は変っていたね いそがしいと言いながら 君を忘れていたね  気がつけば 高原は夕べの風 さむそうな細い肩 そっと抱きよせる  歩きはじめた子供の手を引く君を うしろから見守れば あの山にも似て僕は父親  教会の鐘が鳴るぼくらのためだね なだらかなすそのがやさしい秋だね  あしたからは 街ぐらしまたはじまる 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね
朝陽のまえにはしだのりひことシューベルツはしだのりひことシューベルツ北山修杉田二郎朝陽のまえに私は祈る 愛の朝がくることを  朝陽の頃はひとつひとつ 愛の花がひらいてく  きのうとちがう 輝く明日 二人だけの朝を待つ  夜よどうぞ 素敵な朝が欲しい きっと 今日こそおとずれる  人はみんな愛することも 信じることも忘れはて  冷たい雨が流れたきのう 花も咲かない きのうだった  昔のように花咲く明日 二人だけの朝を待つ  夜よどうぞ この世を変えておくれ 早く  愛の花で この世をうずめておくれ 早く 朝がくるまでに  愛の花で この世をうずめておくれ 早く 朝がくるまでに  愛の花で この世をうずめておくれ 早く 朝がくるまでに  愛の花で この世をうずめておくれ 早く
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