大切な順番渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | Brush & Picks | 同窓会の写真のあなた「やり残した青春の夢」 忘れるはずの想いが愛を今もつのらせる 白く揺れてたあの日のドレス あなたの隣で着ていたら 窓に映った今の私はどうしていたかしら 子供達のはしゃぐ声に築いてきた生活 たぶん幸せな毎日は あるのに 出来るなら心のままに走りたい あなたへ あの頃の何も知らない一人の女になって もう一度逢いたい 向こう岸から見ていてあなた「届かぬ永遠の恋人」 秘めた想いを小さな勇気に変えて生きてゆく どんな時も越えてきたワ あなたを想うことで 無いものねだりと簡単に言わないで わかってる戻れないこと すれちがう二人ね あなただけ大切だった あの頃のひとりだけの 私じゃないから 出来るなら心のままに走りたい あなたへ あの頃の何も知らない一人の女になって もう一度逢いたい |
今夜は踊って渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | Brush & Picks | そんなに見つめて ワインに浮かぶ花も ピンクにそまってしまうわ 私の気持ちは グラスに流し込む お酒のように うずまくの あなたの息が耳にふれたなら溶けそう さあ 今夜は踊って あふれるリズムに合わせて好きよっていったの 聞こえないワ 聞こえたでしょ あなたは黙ってだきよせるの たばこの煙を私にふきかけると 何も言わずに微笑んで キレイな誰かに なげキッスをした後 やけるかと 私に聞くの 少しきしんだ胸はごまかせないみたい さあ 今夜は踊って あふれるリズムに合わせて好きよっていったの 今確かに 今確かにわかるの 私はあなたのもの |
One Side Game渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 大谷和夫 | One side game もしもあきらめられたら 二度と あなたと逢わなかったでしょう One side game 負けたくないとムキになる その時愛し始めていた 誰かが泣きをみれば 誰かが笑う それが恋の掟 涙はタブー 地獄のランデブー つき合ってあげる夜が明けるまで 後に引けない One side game One side game 背中にまわしたうでさえ 心 かわいたあなたのぬくもり One side game そんなに私を見ないで おさえた気持ちみだれるから 悲しい程に おかしな位に あなたを 愛した私 本気はタブー 悪夢のランデブー 枯れたバラの花 捨ててしまってよ 終りを待つ恋 One side game 誰かが泣きをみれば 誰かが笑う それが恋の掟 涙はタブー 地獄のランデブー つき合ってあげる夜が明けるまで 後に引けない One side game |
少しはまだ悲しいけれど渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | この道を曲がったならば 小さな店がある ベルの鳴るドアをあけると なじみ顔がふりむく 今日も一人椅子にもたれ いつものミルクティー 気にかかる話し声は あの子と並ぶあなた 歌い合わせたあの頃の いつかこわれたハーモニー 忘れたワあなたのことは 遠い昔のことだもの 少しはまだ悲しいけれど グラスに残った氷を 遊ばせながら あなたはさも楽しそうに 気づかないふりしてる 壁にかかった日めくりが 数をかぞえるたび 笑いかけた挨拶は 作り笑顔になってく 歌い合わせたあの頃の いつかこわれたハーモニー 忘れたワあなたのことは 遠い昔のことだもの 少しはまだ悲しいけれど |
雨がやむまで待って渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 時計の針を気にして そんな時間なの わかっていたわ もう遅い事 ひきとめておく手立ても考えつきたし せめて雨がやむまで少し待って 雨がやんだら 行ってしまうの 困った顔もとても 素敵なのに 雨がやんだら やっぱり行くの あなたの事なんか 忘れてしまう 悪い女になってるかも だから やむまであなたと もしも明日がないなら このまま2人で 残った時を いついつまでも あなたの後姿 見送らないけど だって いつも涙が邪魔をするの 雨がやんだら 行ってしまうの あなたをいつも 感じていたいのに 雨がやんだら やっぱり行くの 私の事なら忘れていいわ もう二度と逢えないかも だから 今夜はあなたと 雨がやんだら 行ってしまうの あなたをいつも 感じていたいのに 雨がやんだら やっぱり行くの 私の事なら忘れていいわ もう二度と逢えないかも だから 今夜はあなたと |
ワインとあなたと渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 今、静かに 夜がふける ゆれる炎 見つめたままで 言葉もなく 過ぎる あれもこれも 話すことは あったはずなのに何から話ししたらいいの 部屋の中にはろうそくの灯と ワインとあなたと私だけなのよ ねえ朝が来ないうちに 遠い国の話聞かせて あなたによりそい いつか私が眠るまで 楽しそうに 語るあなた たぶんそれはあなたにとって 大きな夢なのね 子供のように 微笑ながら 輝く目は私をぬけて どこか遠く見てる いつかあなたと旅がしたいわ あなたと同じ夢を追いたいの 明日の朝目覚めたなら どうか私を起こさないで あなたの話をきっと夢で見てるから |
青空に誓って渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | なるけみちこ | | 地球がまるいと 気づいたみたいに 素直な心 もう一度 思い出してみて 見慣れた景色が 光のベールに 包まれたなら ときめきがリズムを刻むよ いくつもの過ち いくつもの涙 越えてゆける 二人でなら 幸せになるよ 青空に upon my soul 私を待っている 誰かがいる 本当の自分は わかりにくいけど 愛という名の 鏡に映せば見えるはず 新しい時間が 今も過ぎてゆく 傷ついても 止まらないで 仲良くしようよ 抱きしめて millions souls あなたを見つめてる 誰かがいる 言葉を失くした時 微笑から 最高のメッセージ… 幸せになるよ 青空に upon my soul 私を待っている 誰かがいる 仲良くしようよ 抱きしめて millions souls あなたを見つめてる 誰かがいる |
海につれていって渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 幼い頃に恋をして 夢から醒めた時 自分を抱き締めた 私 ひとり 大きな愛がすぐ側にあるのも気づかずに 廻り道したけれど やっと見つけたの 海につれていって あの日のように あなたの愛を見つけた日のように 海につれていって 今日までの愛に 新しい愛を重ねましょう 海につれていって あの日のように あなたの愛を見つけた日のように 海につれていって 今日までの愛に 新しい愛を重ねましょう |
愛することだけすればよかった渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 車の窓に あなたを見送る 右上がりの口元せつなく 「また電話するよ」と言ってた そしてあなたは 夕焼けに消えた ちぎれたガードレール 予期せぬDestiny 高速が 流れてく 何事も ないように 愛することだけすればよかった あなたのことだけ それでよかった 道端に落ちた 新聞が風に 過ぎた昨日へと舞いあがる 横切る車を ひとり見送る ホコリまみれの花に語れば 静けさだけが心をうつ 夕陽追いかけて 迷い子になったと 子どもの頃を話す あなたのDestiny 広すぎる 空間に 淋しさが 彷徨うの 愛することだけすればよかった あなたのことだけ それでよかった ビルの谷間に 太陽が沈む 乾く都会(まち)赤く染めないで 広すぎる 空間に 淋しさが 彷徨うの 愛することだけすればよかった あなたのことだけ それでよかった ビルの谷間に 太陽が沈む 乾く都会(まち)赤く染めないで |
If you don't mind渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 呼び出して あなたごめんなさい 淋しくて あいたくなったの あなたには 何もわからない こんなにあなたを 好きだって 恋人みたいにしていいかしら If you don't mind ふざけながら 好きと言った言葉は みんな 本気 あなたへの気持ち 横顔は 気づいてくれない 窓に写った あなた見てる さりげない あなたの仕草に ときめきを おさえて微笑む 触れる程 近くにいるのに あなたの心に さわれない 恋人みたいにしていいかしら If you don't mind 少し酔ったふりの私 あなたに もたれながら 甘えてみたくて 言わないわ わかるハズがない 昨日私が 泣いた事も 恋人みたいにしていいかしら If you don't mind 今日は どこか違う私 帰らなくてもいいの 夜に流れたい じゃあまたね つれないくらいに 後ろ姿は ふりむかない |
夢ひとかけら渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | テーブルの上 グラスとボトル 夕べのままの しめった気分 やっぱりひとり 眠れなかった 朝陽がまぶしい 出て行ったきり 帰ってこない 心あたりに あなたはいない 熱いまぶたを シャワーで流す 心といっしょに もう 待ったりしない 勝手にするわ 私がいなくても 生きて行ける 今日限り あなたを許さない こんなシーン 前に見ていた気がする 部屋の片角 あなたが描いた 夕陽に染まる 白い街の絵 いつか二人で 行ってみたいと あなたの 口ぐせ 過ぎたあの日の 夢ひとかけら 他の誰かと 見てほしくない その想い出を 髪からはずし カバンに詰め込む もう ふりむかないわ 前しか見ない 二人暮らした 部屋が遠くなる どうして残して 来たのかしら テーブルの上に 新しいアドレス もう ふりむかないわ 前しか見ない 二人暮らした 部屋が遠くなる どうして残して 来たのかしら テーブルの上に 新しいアドレス |
思い思われ渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 次の角でおろして ひとりで帰りたいの 気づかうあなたを背に 激しくドアをしめた 半端な恋はいらないわ 愛しているのいないの 思い思い思われふりふられ 夜の国道沿いは 淋しいわ ヘイヘイ 待っていても 追いかけてはくれないあなた ヘイヘイ そこの車 私をどこか連れてって 男嫌いじゃないわ 信じられないだけよ 貴方を愛した今 素直になりきれない 優しい人ね 誰にでも さよならさえもいわない 思い思い思われふりふられ 風になびいた髪が 頬をうつ ヘイヘイ 体中が貴方の気配を捜してる ヘイヘイ 似た車を見るたび 貴方追いかける 愛しているの 誰よりも だけど明日が見えない 思い思い思われふりふられ 夜の国道沿いは 淋しいわ ヘイヘイ 待っていても 追いかけてはくれないあなた ヘイヘイ そこの車 私をどこか連れてって |
Fly away渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 表参道 少し先行く人の 後ろ姿がとてもあの人に似てる そよ吹く風にリズム合わせて その人を追って歩く 春の日ざしに誘われ Fly away さんざめく光の中 Fly away 花やぐ街角見失なわぬ様に ときめきおさえて 追いかけてゆく 流行(はやり)の歌に踊る若者達を 少し離れて見てる片道のデート 山手線に沿った坂道 あの人と歩いた道 甦えるその時まで Fly away 都会のざわめきの中 Fly away あの日のあの人 いるはずもないのに 夢見る 想いに 我を忘れて 春の日ざしに誘われ Fly away さんざめく光の中 Fly away |
Bye Bye 涙渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 涙の向こうに あなたが見えた 誰かを愛した あなたが見えた 引き留めたくって 泣いたんじゃない あなたの背中に 想いあずけた 息するみたいに 恋した日が今も 昨日の事だと まちがえてしまう Bye Bye 涙 あげたはずなのに Bye Bye 涙 今日も流れてく 鏡に写った私が話す これでいいんだと 笑って話す ひとりで居るのが ぎこちないのは 二人の時間が なくなったから あなたの夢見て 目醒めた朝いつも 頬にひとしづく 想い出が残る Bye Bye 涙 あげたはずなのに Bye Bye 涙 今日も流れてく 息するみたいに 恋した日が今も 昨日の事だと まちがえてしまう Bye Bye 涙 あげたはずなのに Bye Bye 涙 今日も流れてく Bye Bye 涙 あげたはずなのに Bye Bye 涙 今日も流れてく |
ガラスごしの言葉渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | まさか逢えるなんて 戸惑うだけの私 あの頃と変わらずに 話しかけるあなた 街並も季節も この店の名も変わり 言葉の角々には 知らぬあなたがいる そう あの日二人 燃える日々があった そう 愛だけに ただひたすらに 想い出の中へ 引き込まれてゆく また逢おうと言ったあなたに 人を待っていたの もうすぐ来るハズなの あなたは席を立って うまくやれと笑う 嘘と知ってるのね そんな優しさが好き ふり返ったあなたの 言葉聞こえないワ ねえ ドアの向う 私に言ったのは ねえ その言葉 さよならじゃない もう一度言って 何を言ってるの ガラスごしの あなたと私 そう あの日二人 燃える日々があった そう 愛だけに ただひたすらに もう一度言って 何を言ってるの ガラスごしの あなたと私 |
せつなくジェラシー渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 船山基紀 | 視線を感じて 気づいた 彼女はあなたを 見ていた なつかしそうに 見つめる瞳はうるんでた あとから知ったわ 噂で あなたの恋人だったと グレーが似合う 素顔の奇麗な人だった もしも もしも 私があの人だったとしたら きっと きっと あんな風にできないでしょう 彼女の気持ちは今でも あなたに向いてる わかるの せつなくジェラシー あなたの想い出に感じてる 時々あなたは 遠くを 淋しげな目して 見ていた あの人の事 想ってたのかしら 気になるわ あなたの 好みも覚えた そして優しさに 触れたわ たぶん同じね それはあの人も知っていた もしも もしも あの時彼女に会わなかったら きっと きっと 愛にさえ 気づかなかった 確かめてみたい あなたに だけど 本当は 恐いの せつなく愛は あなたの心へと走り出す |
恋のフリーウェイ渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 唇重ねていいわ あなたの腕の中なら 夜通し過ごしていいわ それが望みならば あなたは不思議な人だわ 甘い夏の恋人 いつも許せない事が 許せそうな気がするの 愛はゆくえ知らず フリーウェイ 無茶と言われても かまわない 本当はとまどい フリーウェイ 愛はあなたまかせ 恋人と呼んでいいわ あなたがそうしたいなら たとえば死んでもいいの あなたが望むなら 夕暮れの浜辺に私 なぜかセンチになって 永遠(とわ)の愛を祈るように 心こめて見つめるの あなたと どこまでも フリーウェイ 愛がささやく 夢の世界 不安をふりきって フリーウェイ 愛はあなたまかせ あなたは不思議な人だわ 甘い夏の恋人 いつも許せない事が 許せそうな気がするの 愛はゆくえ知らず フリーウェイ 無茶と言われても かまわない 本当はとまどい フリーウェイ 愛はあなたまかせ 愛はあなたまかせ |
Feel Free渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | この丘を越えたら 目の前に海が広がる 潮風にむかえられて すぎてゆく景色は 夜から目覚めて銀色に 太陽のエナジー Feel Free Feel Free 過去も未来も 今がはじく 空気の目をぬけて Feel Free Feel Free すべて スローモーション 海と空のメッセージ 果てない夢 昨日までの私 別れと出逢いのまん中 うち寄せる波にも 似て 閉じていた心も 少しずつ体をとび出して 海原を駆ける Feel Free Feel Free ときめきが走る 空に映るファンタジー 両手の中に Feel Free Feel Free 見あげた雲間に 風が唄うメロディー 髪になびくよ Feel Free Feel Free 過去も未来も 今がはじく 空気の目をぬけて Feel Free Feel Free すべて スローモーション 海と空のメッセージ 果てない夢 |
メリーさんは知らない渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 生まれたこの街が二人の陣地だった ビー玉の宝物 隠れ家の屋根ウラ ハーモニカが得意で 道端オン・ステージ 何だって知ってた あいつの事なら 今では誰かに恋したあいつ 想い出だけが遠く駈けてゆく メリーさんは知らない メリーさんは知らない メリーさんは知らない 知らない シックなドレスに大人の化粧で 飾った私をあいつは高笑い いい人ならいるワと別の人と歩く 恋人同士をきどってみたけど やさしさが違うあいつと違う ルージュをぬぐい去れば涙になる メリーさんは知らない メリーさんは知らない メリーさんは知らない 知らない メリーと言う名で私を呼んだ 幼い日のあいつの声がする メリーさんは知らない メリーさんは知らない メリーさんは知らない 知らない |
寒い夏渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 寒い夏 愛は死に絶えて あの時の あなたも私もいない 照りつける 太陽の熱さも 凍り付く心溶かせない 私にはできないの 忘れることなど あなたと 砂になって 夜の海で 波になった 二人は 光の中 風を追って 夏になった 捨てられて 浜辺に運ばれた 貝殻が 崩れた波に飲まれた 何もかも 捧げ尽くしていた わからない帰る場所さえも すべてを失くしたのに 生きているなんて 二人で 空を見上げ 夢を乗せた 雲になった 私は 胸に抱かれ 見つめられて 鳥になった あなたと 砂になって 夜の海で 波になった 二人は 光の中 風を追って 夏になった |
Memories渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | どうしてなの不思議ね こんな静かな気持ち 淋しさに慣れる程 強くはないのに 想い出のぬくもりも 暖めてはくれない 繰り返し哀しみを 呼び戻すだけ Memories− − − 過ぎて行く今も愛しい Memories− − − 最後の一日 あのひととの昨日も Memories 死ぬことも出来ないの 歩くことも出来ない 流されて流されても 傷は癒えないわ もしも 二人離れて もしも戻らなくても 生き抜いてゆくことを 約束したの Memories− − − 心が乱れて高鳴る Memories− − − 想い出の中に 明日を追いかけ辿る Memories− − − 行き場のない愛を止めて Memories− − − 道のない道を走り出してる 今はもう Memories |
Welcome To Yokosuka渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 太陽が海に 架けた光の橋 今ならわたれる 水平線のむこう オレンジのアロハ 潮風になびく きのうの私を 連れて今日が沈む Welcome to Yokosuka 夕暮れの街 ずっとあなたを待ってた このまま16号 海沿いに走って行って Welcome to Yokosuka 私の心 やっとあなたに逢えた 今はただ見つめたい 夜明けの海を やがて暮れ行く街 行きかうU.S.ネイビー 片手にバドワイザー今日の恋飲みほす 最後の恋の夢 あなたに賭けたわ 明日の私は あなたの中にいる Welcome to Yokosuka 横ぎるライト それは今までの私 涙も悲しみも ひとつひとつ過ぎて行くわ Welcome to Yokosuka さすらいのはて 愛はあなたの胸に 今はただ走りたい 二人の海を Welcome to Yokosuka 夕暮れの街 ずっとあなたを待ってた このまま16号 海沿いに走って行って Welcome to Yokosuka 私の心 やっとあなたに逢えた 今はただ見つめたい 夜明けの海を |
迷い道(96年ヴァージョン)渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 現在・過去・未来 あの人に逢ったなら 私はいつまでも待ってると誰か伝えて まるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって 冷めかけたあの人に 意地をはってたなんて ひとつ曲り角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね 今さらカードに 愛の奇跡求めて いかさま占いは続く スペードをハートに あれからどうしてるの 今ごろどこにいるの ひとりのままでいると 噂で聞いたけれど ひとつ曲り角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね 捨ててしまったわ 昔のプライドなんて もしも許されるものなら きっと生まれ変わる まるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって 扉を開けているの 今もあなたの為に ひとつ曲り角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね ひとつ曲り角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね |
真夜中のハイウェイ渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | あなたが 帰る前に ああ この部屋を出てゆく 雨が降る 夜のハイウェイ にじむ 街灯り テーブルに 置いたリング 気づいた頃でしょう 行くあてなど ない私だけど 捜さないで Miss you in the rain この胸の Miss you in the rain 傷あとに 雨がしみてゆく Miss you in the rain 今だって Miss you in the rain 愛してる だけど戻れない すれちがう ヘッドライト つかの間の メモリー 幸せがあせたのは 甘え過ぎた罪 ふるえる手で ハンドルをきれば ゆれる面影 Miss you in the rain 愛だけが Miss you in the rain 見えてくる 離れてゆく程 Miss you in the rain 何もかも Miss you in the rain 忘れたい せめて夜明けまで Miss you in the rain この胸の Miss you in the rain 傷あとに 雨がしみてゆく Miss you in the rain 今だって Miss you in the rain 愛してる だけど戻れない Miss you in the rain...... |
別れて そして渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | ほんのり明けた朝は 雨あがり 知らない間に 眠ってたのね きのうあなたと 最後の挨拶 今日からは また ひとりの私 両手の中の水を 口に流し込む あふれる淋しさを 流すように 冷たい女に 見えたでしょう 泣かない私はうそなのよ 強がっていたわけじゃないの あなたが望んだ事だから 扉の横に いつも忘れてく あなたの傘が床に倒れて 夕べの私 記憶をたどれば 濡れた舗道が ぼんやりうつる 鏡の中の顔は 今にもゆがみそう もつれる指先で 髪をとかす 心のどこかで 気づいてた 別れが 二人に来ることを 強がって 言うわけじゃないの あなたが 選んだ道だから |
Espressoでお別れ渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | キルクの栓を 無口にあけるウェイター 空ろに逃げる あなたの視線追う 国道離れた海辺 最後の晩餐 Just Tonight 愛が踊る 出逢いの場所 なつかしく漂えば あなたなしに 生きられない あー 幸せになんか 待つ女(ひと)がいるなんて にがい瞬間 愛のフルコースは エスプレッソでお別れ この店だけは その人とこないで あなたと私 二人の場所だから 送っていこうかなんて 時計を気にしてあなた 恋のつもり 夢のつもり 少しだけでも本気 影がゆれる 記憶の中 あー あなたしかいない 潮騒のなぐさめは 寄せる想い出 愛のエピローグは エスプレッソでお別れ 恋のつもり 夢のつもり 少しだけでも本気 影がゆれる 記憶の中 あー あなたしかいない 潮騒のなぐさめは 寄せる想い出 愛のエピローグは エスプレッソでお別れ エスプレッソでお別れ |
A・N・TA渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 後悔なんてするわけないじゃない こんなに愛したんだもん 組んだ膝を両手で抱えて 何やら歌っているけど いつもと違う人みたい はじめて失した言葉 あんた そばに来てよ 少し寒いから 愛がほしいよ ひとりじゃないのに 愛がほしいよ ふたりなのに お似合いだねと人が言うたびに 思わず微笑みこぼれた 男は知った恋を数えてる 女は今の恋を追う 鏡の後ろ姿は どうして遠く映るの あんた そばに来てよ 少し寒いから 愛がほしいよ ひとりじゃないのに 愛がほしいよ ふたりなのに あんた そばに来てよ 少し寒いから 愛がほしいよ ひとりじゃないのに 愛がほしいよ ふたりなのに 愛がほしいよ ふたりなのに |
ブルー渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | あなたは優しい目 だけど とてもブルー 凍りついてしまうほど 抱きしめて だけど とてもブルー あの娘のかわりとわかっているから 呼び出したのに 黙ったままネ 気になるけど 知らぬふり とりとめのない心 人はどういやしているの あなたと私いつも 背中合せのブルー あなたは愛しい目 だけど とてもブルー あの娘のことは忘れて 抱きよせて だけど とてもブルー 一度切れた愛 もどらないものよ あなたは何を感じているの 私の愛 欲しくないのネ 確かめたいけれど 一人になるのがこわい 心の中はいつも 背中合せのブルー あなたと私いつも 背中合せのブルー |
太陽の一日酒井法子 | 酒井法子 | 渡辺真知子 | 土方隆行 | | 風にヒラヒラ シーツたち 今日はお天気 いい気分 目覚ましよりも早起き いっそドライヴでもしたいけれど まわれ まわれ 洗濯機 It's show time 絶好調 料理番組とにらめっこ アナタお抱え シェフになる おナベの中に 投げキッス YEAH! お玉もマイクに変わっちゃう 見せてあげるワ 腕前 It's show time 絶好調 夕食は冷蔵庫 2段目に入ってます telするから 迎えに来てね ダーリン たまに ご機嫌悪いけど たまに 気のきく私なの ゴメンナサイ言えなくて ネェ まだ怒っているのアナタ ガマンできずに一言 It's show time 絶好調 メロドラマなら ここで抱きしめてくれるのよ 仲直りしたあとは ス・テ・キ 絶好調 絶好調 絶好調 mm 絶好調 |
SAYONARA酒井法子 | 酒井法子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 愛しあえても 届かない人 つかの間の むくもりね ふいに笑った あなたの目にも 悲しみは映るけど 腕に抱かれて 見つめた想い 傷に変わる前に SAYONARA 逢うたび言えなくて SAYONARA 寂しさに勝てなくて SAYONARA くりかえすだけ 泣けてきたの 昨日より 逢いたくて 大人げないね 辛くあたって もう少し 傍にいて かなえられない 夢ならいっそ 涙ごと 連れてって 話す言葉が 見つからないの そして一言だけ SAYONARA 今度は本気ね SAYONARA 優しさに勝てなくて SAYONARA 後ろ姿に 投げかければ 思い出が 振り返る 腕に抱かれて 見つめた想い 傷に変わる前に SAYONARA 逢うたび言えなくて SAYONARA 寂しさに勝てなくて SAYONARA くりかえすだけ 泣けてきたの 昨日より 逢いたくて 逢いたくて |
キライにならないで酒井法子 | 酒井法子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | キライにならないで 見送りに来ただけ いつだってこの町に 帰っておいでよ 風が通り抜けた 動かない唇 この指を離さなくちゃ バスが出る あなたの夢に 重なる夢ならば このまま二人 いっしょに行けるのに 平気 のん気 元気 だいじょうぶ 離れていたって 愛せるから 平気 のん気 元気 だいじょうぶ 泣きながらだって 歩けるから 歩けるから 雨の降るグランド タンポポが咲いてる ボールを追ってた あなたはいないけれど 進め 愛しい人 いつかは逢えるかな 一人きり東の空 見上げてる ひしめく車の間 すり抜けて 生きてゆくのね 一番あなたらしく 平気 のん気 元気 だいじょうぶ 遠くからだって 祈れるから 平気 のん気 元気 だいじょうぶ いつかはきっと 笑えるから 笑えるから 平気 のん気 元気 だいじょうぶ 離れていたって 愛せるから 平気 のん気 元気 だいじょうぶ 泣きながらだって 歩けるから 歩けるから |
片っぽ耳飾り渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 町はもう夕暮れ 人恋しくて 気の向くままに 歩いているの あの時あなたを 引き留めたから あの娘と出逢って変わってしまった 私が愛したくらい あなたが想ってくれたら 意味をなくした 片っぽ耳飾り 愛といっしょに捨ててしまおう あなたが好きだった シャンソンでさえ こんな時に 泣かせてくれない かけたい電話も 今は許されない あなたの側に あの娘がいるから 私が愛したくらい あなたが想ってくれたら 煙草は吸わない 約束だったけど 薄荷の味がとても悲しい |
愛情パズル渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 三笠港にキララ陽が沈む もうみんな集まる頃 歌い仲間と気になるあなたはダンディボーイ それなのにあなたつれないそぶり ポニーテールのあの子に よそみばかりしていると知らないんだから 恋はそれでも意地っぱり わかってるくせに へそまがり イエスと答えればノーノーノー いつまでいじめるつもり 裏町通りに灯りがともりゃ たちまち異国風 いつの間にかひとりでとび出した きょうは悲しいダウンタウン そんな私はまるでミルクマドンナ 追いかけて来てくれるかしら 気まぐれな彼だもの 私のこと好きだって 言ってたくせに 恋はそれでも意地っぱり わかってるくせに へそまがり イエスと答えればノーノーノー いつまでいじめるつもり いっぱい泣いたらおなかがすいた ペコペコサンド食べに行こう |
私の展覧会渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 一枚目の絵には 待ち合わせの街角 幸せの時間で描いた色は 春色 二枚目の絵には この部屋の西の窓 あの人がいつも見た 好きな好きな夕焼け プログラムは一枚 二人恋の足跡 貴方の望むままに好きな色に変えます 好きな色に変えます 三枚目の絵には あの人との別れを 涙で溶かした絵の具の色は 秋色 四枚目の絵には お酒を飲んだ夜に 星空見あげた目に 映る映る悲しみ 入場希望の方は ひとりぽっちに限ります 私の展覧会ひとり寂しすぎます ひとり寂しすぎます |
今は泣かせて渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 白いブラウス 肌透かして アスファルトの街 ひとり泪雨 戻る道のない 灰色街 あなた想い追いかけた だけど もう歩けない どうぞ さよならだけひと言 今は 泣かせて雨 仔猫が私について来る 抱きあげた胸に しがみつくように 「おまえはどうした 淋しいの?」 悲しみ流してよ雨 そして 忘れさせて 傘をさしかける人もない 今は つらいの雨 あなた想い追いかけた だけど もう歩けない どうぞ さよならだけひと言 今は 泣かせて雨 |
朝のメニュー渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 朝のメニューは 今日もまた 少し焦げめのトーストに たっぷりミルクのオレンジペコと あなたの大好きなグリーンサラダ お庭の花をテーブルに 気がつくかしら お寝坊さん 失敗作の半熟玉子は今日もかたゆで そんな時は「こうするのさ」 って頭でわって おいしそうに食べてくれるの ご機嫌な朝は早起きで 鏡の前でにらめっこ はな唄なんて歌いながら 新聞読むのは 食べてから 後であわてて忘れもの 遅刻したって知らないワ ピーナッツバターと苺ジャムと どっちにするの コトコトやかんに ニッコリおひさま朝いっぱい 今日は早く 帰って来てネ 失敗作の半熟玉子は今日もかたゆで そんな時は「こうするのさ」 って頭でわって おいしそうに食べてくれるの |
あなたの歌渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | いつまでも可愛いい 女でいたい 暖かなところ 見つけたの あなたの心は 硝子のお城 大切に住むわ こわれぬように あなたのやさしさが 波のように眩しいの 恋が愛に変る時を 今、感じてる いつまでも可愛いい 女でいたい あなたの側に いつまでも 編みかけのセーター 笑わないでネ 心の糸で 編んでいるの 本当のやさしさが 波のように打ち寄せる 恋が愛に変る時を 今、感じてる |
迷い道渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 現在・過去・未来 あの人に逢ったなら わたしはいつまでも待ってると誰か伝えて まるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって 冷めかけたあの人に 意地をはってたなんて ひとつ曲がり角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね 今さらカードに 愛の奇跡求めて いかさま占いは続く スペードをハートに あれからどうしてるの 今ごろどこにいるの ひとりのままでいると 噂で聞いたけれど ひとつ曲がり角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね 捨ててしまったわ 昔のプライドなんて もしも許されるものなら きっと生れ変わる まるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって 扉を開けているの 今もあなたの為に ひとつ曲がり角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね |
Seagull渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | Lie 待ってよ 話が違うわ White Lie よしてよ いい訳なんか 壊れかけるたびに繋ぎ合わせてきた 私が正しいと 思い続けてきた 「うまくやりたいなら アイツをそれ以上 追い詰めちゃいけない」船乗りは言った Seagull Seagull Seagull 翔びかう 光る朝に 風に 波間に Seagull Seagull Seagull 気づいた 狭い空に 閉じ込めていたわ Lie 待ってよ 話が違うわ White Lie よしてよ いい訳なんか Lie それでも 言葉を信じて White Lie いいのよ少しだけなら 船乗りは呟く「おかげで私には 帰る港がない 海が彼女さ」と Seagull Seagull Seagull 愛した 空を泳ぎ 海を見あげて Seagull Seagull Seagull 叱らないで もうあの人を 許し始めてる Lie 待ってよ 話が違うわ White Lie よしてよ いい訳なんか Lie それでも 言葉を信じて White Lie いいのよ少しだけなら Lie 待ってよ 話が違うわ White Lie よしてよ いい訳なんか |
LOVEBIRD渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | 待ってなんか いないけど たまに声を 聴かせて 楽しかった 想い出に 少しだけ つき合って 夜の都会は海 やせた 魚の群 二人の家はたぶん あのあたりだった ひとり記憶の島に流されて 砂浜に続く 海が見たいワ それはできるなら あの日のあなたと 待ってなんか いないけど たまに声を 聴かせて 楽しかった 想い出に 少しだけ つき合って 恋を忘れかけた 夢を味わう鳥 あなたが他の 愛に泳ぎ出した頃 私は 愛の歌を歌ってた 気がつけば ここは陸の孤島 星の囁やきも 今は聴こえない 泣いてなんか いないけど ちぎれたままの私 朝日は 何処から出るのか 聴いておけばよかった 聴いておけばよかった |
いつものように渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | いつものように 迎えにきて 雨が冷たい いつものように 花を飾り 乾杯しましょ m...wow m...wow I miss you. I miss you. いつものように あなたが居て 眠りたいのに いつものように 受話器をとる これが最後と m...wow m...wow I miss you. I miss you. |
Sailing Night渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 渡辺真知子 | | Sailing Sailing Sailing night 二人を乗せた Sailing Sailing Sailing night 船は 滑べり出した 波間にキラメク蒼い月の光 海にこぼれ落ちた星のかけら デッキにたたずむあなたと私 見つめあう瞳 深い吐息 ああ 好きよ抱かれてゆられて 私は小さな星くずになるHA…… Sailing Sailing Sailing night 二人を乗せた Sailing Sailing Sailing night 船は 滑べり出した 街の灯は真珠の首飾り 夜の東京ペイ 遠くゆれる 潮風になびく私の髪に やさしいあなたの 甘いキッス ああ 今は何も言わないで 涙があなたをこまらせそうでHA…… Sailing Sailing Sailing night 二人を乗せた Sailing Sailing Sailing night 船は 滑べり出した |