空に星があるように高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小林信吾 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
ジャニスを聴きながらあおい輝彦 | あおい輝彦 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられてゆく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれてゆく 淋しさにジャニスを聴きながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
空に星があるようにガロ | ガロ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
ジャニスを聴きながら江本孟紀 | 江本孟紀 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられていく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれていく 淋しさにジャニスを聴さながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
空に星があるように中条きよし | 中条きよし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 溝渕新一郎 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように 僕の心に たったひとつの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たったひとつの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙に濡れる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の 変わり目の頃 |
君に捧げるほろ苦いブルースクミコ | クミコ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 若草恵 | 淋しさにひとりのむコーヒーは ひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの夜に買うわたあめは 君と愛した味がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアの外の 気に入りの 紫蘭の花 昨日の朝枯れたよ 淋しさに一人弾くセレナーデ イントロはほろ苦い音なのさ ゆきずりの街に聞く汽車の音は 君と愛した音がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを開けて 六月の空を見れば まぶしすぎる僕だよ Bye Bye My Love 永すぎた Bye Bye Bye My Love 僕の歌もやがて Bye Bye My Love 終るだろう Bye Bye Bye My Love もうすぐ 淋しさに一人書く置き手紙 宛先はほろ苦い友達さ 横書きの白い地の便箋は 愛を記した時もある Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを閉めて 思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ Bye Bye君 すぐに行くよ Bye Bye Bye My Love 君と同じとこへ Bye Bye My Love 夏になれば 君のいるところへ きみのいるところへ 君のいるところへ きみのいるところへ |
いとしのマックス舘ひろし | 舘ひろし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 神林早人 | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey Hey Max Won't You Be My Love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey Hey Max Won't You Be My Love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ 真っ赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ… |
空に星があるように井上芳雄 | 井上芳雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
POKER GAME BLUES桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 西崎進 | アタシほっぺたが なんだか熱いのよ アタシさ 背すじから寒気が走るのよ ひよっとしてアンタに うーん ほれちまったみたいよ アンタ ウイスキーをもう一杯ちょうだいよ アンタのウイスキーをカラッポにするから そうすりゃ ほてった顔だって隠せるじゃない アタシ占いはもう二度と出来ないね アタシの占いは もう当らないはずさ だってアンタにハートをとられちまった アンタ 嫌なクィーンをひいたと思ってるね アンタ ブラッククィーンをひいちまったみたいだ でもね あんたの手札はローヤルフラッシュ きまってるじゃないか アンタと二人だけの マジメなバクチよ アンタとアンタとアタシだけの終らないポーカーゲーム おりても すてても Woo 負けになるんだからね アタシを捨てたりしたら Woo 負けになるんだからね――― |
昔のことなんか桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 戸塚修 | 昔のことなんか聞かないことにしましょう もう夜も更けてきたわ あなたの指が Wow Wow 髪にからんで Mm Mm 目を閉じるそれからは二人の時間 昔の恋なんかママゴトみたいなものだもん もうあなたのことだけよ こんなに好きだと刻んでみせてほしいの 私の腕の中に あなたの胸に Wow Wow 顔をうずめて Mm Mm いつまでも泣いていたあの日からね あなたを本当に愛してしまったの私 なんだか恐いみたい! 窓のむこうは Wow Wow... 冷たい世界 Mm Mm... だってあなたあなたがここにいるのだもん 昔の私は何色だったのかしら もう思い出せないのよ |
バイバイ子守唄(ララバイ)桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ママが私をひざに抱きながら 子守唄みたいに 話してくれた伽(はなし)は 忘れてしまう程 昔のことなのに 今も私を揺らしつづける むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ママは今はもう星になっちまったけど それが夢みたいに 心に残ってるわ 都会のねずみと田舎のねずみの かわいた伽(はなし)を 知ってるでしょう むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ぼんやりしないで涙をふきなさいな もう大人じゃないの 一人で歩けるでしょう ママ、淋しいの 一人じゃ駄目なの も一度あの伽(はなし)を聴かせてみせて むかし むかし 遠い LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー 昔 大昔 そう LONG LONG LONG TIME AGO もはや消えることない 幼い頃のメモリー むかし むかし 遠い LONG LONG LONG LONG TIME AGO 今も胸に浮かんでる 幼い頃のメモリー |
あなたのおもかげ加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 早川博二 | 淋しく私は 一人夢見る あの日の古いギターを つまびきながら 帰らぬ あなたの 想い出にぬれて あの日の 熱い言葉に ただ酔いしれる 今もどこかで やさしく答えて 呼べば そっと 抱いてくれる 気がするのに… 夜毎の祈りに 何時かは あんたも あの日を 想い出して ほんの少しでも… 淋しく私は 一人見つめる あの日の熱い言葉と 熱いくちづけを 何故かも 告げずに 去りゆくあなたを 頬伝う涙に ゆるした 私 今もどこかで 知らぬ だれかに 愛を誓う そんなあなたを とがめはしないけれど… 夜毎の祈りに 何時かは あなたも あの日を夢の中に ほんの少しでも… |
ぼくは眠れないフィンガー5 | フィンガー5 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小田健二郎 | Oh babyそんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれたノートの意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 怪しげな魅力は僕をAh― とりこにしてしまったまま つらい夢を見せつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Oh babyこんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれた手紙の意味を Wow Wow魅惑的な恥じらいの意味 禁断の木の実に僕はAh― 獲えられてしまったまま 熱い夢を抱きつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Wow Wow僕に見せる仕草の意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 |
ジャニスを聴きながら荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 街は コカコーラ ふるさとは 売られていた 俺は プレイボーイ 墨で消され 売られてゆく さみしさに あの娘を抱きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 海はモービロイル 引き潮は 汚れていた 君は ロングピース 俺の胸は けがれてゆく さみしさに ジャニスを聴きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ |
梅の実荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 梅の実がなった この小さな朝に 青く冷たい 朝もやの中に 梅の実は 風のゆりかごに眠る やがて生まれる 子供のように あの空 あの雲 遠い調べよ 山の頂きの 白い雪 梅の実はいつか 赤い夕陽の 小枝の影に 淋しく落ちた 梅の実は やがて大きな幹に 白い花をつける 花嫁のように あの空 あの雲 梅の実がなった この小さな朝の 朝もやの中に |
さざなみ西崎緑 | 西崎緑 | 荒木一郎 | 平尾昌晃 | | 誰だか馬鹿に気にしてる 私の書いた ラクガキを 誰だか変に傷ついた 私の愛に しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていたずらなのね 私って子供なの 退屈な一日が 永すぎるの 誰だか馬鹿に騒いでる 私の言った 真実に 誰だか変にすねている 私の素振りに しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私ってわがままなのね 私って子供なの 湖のさざ波を 見てみたいの しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていじわるなのね 私って子供なの 薄もやのその奥を 歩きたいの |
空に星があるように鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 荒木一郎 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童・中村哲 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
夜明けのマイウェイパル | パル | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました ふり返るわたしの背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって ふりかえりあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき明けてゆきます 今迄と違う朝が ガラスのような まぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返るわたしの後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今迄のことは忘れ 花びら色のさわやかな日を 迎え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返る 私の向うに 青空が見えてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
君に捧げるほろ苦いブルース荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 淋しさに一人飲むコーヒーは ひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの夜に買う綿あめは 君と愛した味がする BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアの外の 気に入りの紫蘭の花 昨日の朝 枯れたよ 淋しさに一人弾くセレナーデ イントロはほろ苦い音なのさ ゆきずりの街に聞く汽車の音は 君と愛した音がする BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアを開けて 六月の空を見れば まぶしすぎる僕だよ BYE BYE MY LOVE 永すぎた BYE BYE BYE MY LOVE 僕の歌もやがて BYE BYE MY LOVE 終るだろう BYE BYE BYE MY LOVE もうすぐ 淋しさに一人書く置き手紙 宛先はほろ苦い友達さ 横書きの白い地の便箋は 愛を記した時もある BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアを閉めて 思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ BYE BYE 君 すぐに行くよ BYE BYE BYE MY LOVE 君と同じとこへ BYE BYE MY LOVE 夏になれば 君のいる処へ… |
いとしのマックスクレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう |
辛子色の季節中村雅俊 | 中村雅俊 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | いつか 俺達にも 青春を昔話に する日が来る 年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 深い草原に遊ぶような光に満ちた日々と 傷ついた胸をいやす翳りある 夕辺と いつか 俺達にも 青春を譬(たとえ)話に する日が来る 年をとった俺達は 家族を囲み物語る 紅く 暮れなずむ空の下で 別れて行く人に 何も言えず愛の価値を教えられたあの日 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― いつか 俺達にも 青春を想い出話に する日が来る 窓から落ちる粉雪を 酒の肴に語るだろう 悲しみの渕に迷った日々を 甘いほろ苦さで 苦しみに泣いた日々をなつかしい 涙として 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― |
ギリシャの唄荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ギリシャは遠く はるか風の彼方 いつか行って みたいような 知らない都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ ギリシャは夢さ はるか雲の彼方 どこかさびしく なるような 不思議な都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ 誰も知らない 小さな幸せが ひとつ位は あるかも知れない ギリシャは遠い 海の彼方の都 いつか行って みたいような 知らない都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ 青い青い海は呼ぶ |
紅の渚荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 赤い夕陽が 海の彼方に 消えたあの夜空を ひとりみつめる はるかに 遠く燃える イサリ火がさそう 淋しさよ 夜の海辺に 星を探して 呼んでみる あなたを昔の夢を はるかな街よいずこ 月あかりだけが 波をてらす 海の朝焼け 空はほのかに 誰もいない浜辺に 波が打ちよせる はるかな朝の海よ 潮風に冷たく ぬれる瞳よ |
君に捧げん荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕の涙を 雨 風吹き 霧に道は消えても 君の行手に 虹をかけよう 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕のほほえみ 氷に冷たく道は 閉ざされてても 君の行手に 愛の炎を 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕の未来を 君 さびしく いずこに去り行くとも 行く手につくそう この身の限りを |
ブルー・レター荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Blue letter, blue letter それは 僕の想い出 うるわしの人への 悲しい愛のつづり方 誰も知らない 僕の心さ Blue letter, blue letter それは いつも静かに ほほえみも しらずに 淋しい 僕の想い出を 僕の心に 語りかけるのさ Blue letter I schemed of you Blue letter I dreamed of you Blue letter will never send My mind, my heart to you My blue letter, blue letter 僕の愛の手紙は かぎのついた 小箱に 今もじっと眠っている 誰の心も ふれる事なく Blue letter, blue letter Blue letter, blue letter |
夕焼けの丘荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 夕焼けは どこから来るのだろう 夕暮れは どこから来るのだろう 淋しげに 暮れて行く丘の上 赤色のもみじが ゆれていた 夕焼けは どこまであるのだろう 夕暮れは どこまであるのだろう いつからか ひな菊の白い香りが しずかに漂い はじめていた あの頃の君は まだ幼かった 小さなエクボには 草の露が ひとつぶ 光って いたっけ 夕焼けは いつまで燃えるのだろう 夕暮れは いつまで続くのだろう 暮れてゆく 想い出の丘の上 いつか遠くにいる 君を呼びたい |
朝まで待とう荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 朝まで待とうよ 夜は 暗くてみえない 夜明けを 夜明けをみつめて お前の心も 今は暗くて見えない 静かな 静かな太陽 眠っている 何もかもが全て忘れ Woo Woo Woo… 朝まで 待とうよ 闇に この身をまかせて ただよう ただよう 朝まで 眠っている 何もかもが全て忘れ Woo Woo Woo… 朝まで まとうよ 闇に この身をまかせて ただよう ただよう 朝まで |
マックスへの手紙荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | “お手紙読みました だけどさ どっちかというとおかしいぜ そんな事で泣くなんて” 悲しいマックス 君の泣いてる顔は ゆがんで見えるぜ 赤いあんずのように 浮かべてごらん 湖の上に 君の作ったあの白い帆の船を 悲しいマックス 君のゆがんだ顔は すすけて見えるぜ 黒い涙にぬれて 見上げてごらん あの雲の上に 君を誘った天使がいるんだよ 悲しいマックス 君の涙の顔は ぼやけて見えるぜ 霧の街角のように さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている |
海荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 青い海の底深く 砂に埋もれて 涙のように澄んだ 名もない貝がら 紅いの面影は 白い波に消えて 冷たく光る夕日に 海はさびしく 過ぎ去りし夏の日 過ぎし日の想い出 今はそよぐ風に ひとりたたずむ 遠く果てなく続く 白い波の影に 冷たく光るあの日よ 海はかわらず 過ぎ去りし夏の日 過ぎし日の想い出 今はそよぐ風に ひとりたたずむ 遠く果てなく続く 白い波の影に 冷たく光るあの日よ 海はかわらず 海はかわらず |
ごめんね一人にして荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがられて 別れちゃった私達 子供だったのね ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがらせて 若かったの私達 夢を見てたのね でもいつか 大人になったら むかえに来てね 雨の夜に そして貴方の 傘をさして つれて 行ってね あなたの 世界に でもいつか 大人になったら むかえに来てね 雨の夜に ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがらせて 別れちゃった私達 子供だったのね |
涙の風景荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 君の涙がひとつ 頬にこぼれてゆく こんなに小さなくせに ぼくを悲しませる 見上げる空遠く 夢を追いかけ 君の涙がひとつ 頬にこぼれてゆく 君の涙がひとつ 頬に流れてゆく こんなに小さなくせに ぼくを苦しませる 見上げる空の果て 何を求めて 君の涙がひとつ 頬に流れてゆく 何も云わないで 何も聞かないで 君の傷跡に ふれずにおこう 君の涙もいつか 頬を離れてゆき 見つめる小さな愛に 気づいてくれるだろう 見上げる空遠く その日を待ちわびて 僕は涙も見せず 歌いつづけるだろう |
ミスター・サドネス(かなしみ)荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Mr. Sadness 君と出逢った日 Mr. Sadness それはもう 一年ぐらいも 昔 冬のある寒いさなか Mr. Sadness あの街角で Mr. Sadness 何気なく 愛をなくした 僕の肩に そっと 言葉をかけた あれからずっと ゆうつな時を 涙を数え過した 二人だけど Mr. Sadness 窓辺の風も Mr. Sadness 春になり 別れの時期がそこに来たよ Mr. Mr. Sadness あれからずっと ゆうつな道を 木の葉を数え歩いた 二人だけど Mr. Sadness 別れの夜が Mr. Sadness こんなにも 嬉しいなんて 君は怒るかい Mr.Mr. Sadness |
いとしのマックス荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい 君に 愛しているんだよ なてきな 君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい 君に それが夢なのさ すてきな 君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして 君と歩こう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう |
今夜は踊ろう荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 青い星の光が遠くに またたく 浜辺には 今宵も 今宵も 波のしぶきが さわいでいるぜ 星の光がステキな 夜空のシャンデリアさ 夜明けが 夜明けが 来るまで踊ろう Yes I'm dancing baby Yes I do, I'll be dancing all night long… 青い空の光が彼方に 消えゆく水辺には 明日が 明日が やがて やってくる 青い星の光が遠くに またたく 浜辺には 今宵も 今宵も 波のしぶきが さわいでいるぜ 星の光がステキな 夜空のシャンデリアさ 夜明けが 夜明けが 来るまで踊ろう Yes I'm dancing baby Yes I do, I'll be dancing all night long… 青い空の光が彼方に 消えゆく水辺には 明日が 明日が やがて やってくる |
空に星があるように荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
ひとりの時も荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ひとりの時も 幸せはあるさ だから涙をすてて 夢を探そうよ 二人の時も 悲しみはあるさ だから手をとり合って 愛を語ろうよ 三人でも四人でも 五人でいる時も どんなにいたって幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例えさびしくても 明日(あした)に賭けよう ラララ… 六人も八人も 九人でいる時も どんなにいたって 幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例え笑えなくても 泣くのはやめよう 泣くのはやめよう |
空に星があるようにBEGIN | BEGIN | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 梅林茂・BEGIN | 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました さみしく さみしく星を見つめ 一人で 一人で涙に濡れる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の変わりめの頃 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました |
いとしのマックス和田アキ子 | 和田アキ子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい 君に 愛しているんだよ すてきな 君だけを Hey, hey, Macks won't you be my love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい 君に それが夢なのさ すてきな 君のため Hey, hey, Macks won't you be my love そして 君と歩こう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう |
あなたのいない夜朝丘雪路 | 朝丘雪路 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | あなたのいない 夜の静けさが 心の中に しのび寄るのよ 紅茶ぢゃわんの レモン色が どうしてかしら あせて見えるわ あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しいすぎるの 朝までこのまま 起きていたいのよ 窓辺に光が しのび寄るまで お部屋のすみの テレビの音も どうしてかしら うつろにひびくわ あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しすぎるの あなたのいない 夜の静けさは どんな事にも やぶれはしない 棚に飾った グラスがふたつ どうしてかしら むなしく見えるの あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しすぎるわ |
果てしなき闇の彼方におぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | かなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ |
傷だらけの栄光おぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 見上げれば星のように 散りばめた無数のライト 浮き上がったリングの上は 今日も七色の汗が飛ぶ 光ってない TONIGHT! 俺の命も わずかなこの瞬間にだけは 仕掛けられた花火みたいに 真赤に燃えあがって行く 負け犬の辛さがある 裏切りの棘がささる 乾き切ったリングサイドは くらい残酷な淵がある 黙ってない TONIGHT! 俺の身体を 流れるこの非情な血潮が 解き放たれた野獣みたいに しだいに燃え上がって来る 憐れみの愛の言葉 偽りの夢はいらない みせかけの友情よりは むしろ別れの寒さがいいさ わかってない TONIGHT! 今の俺には 孤独なこの匂いが似合いだ ぶち当ってくだける波には やさしさなど意味がないのさ |