鈴木信子作詞の歌詞一覧リスト  13曲中 1-13曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
みちのく情話木原たけし木原たけし鈴木信子村沢良介丸山雅仁暗い夜空に じょんから節の 三味が流れる 旅の宿 どうしたら お前と お前と一緒に なれるのか さんさしぐれか 口説き節 流れて行きたい 篝火(かがりび)の宿 ユラリ ユラリ  風に揺れてる 篝火さえも おとこ心を 惑わせる 少しだけ お前の お前の心が 欲しいのさ しのび逢う夜の 雪あかり からめたこの指 篝火の宿 ユラリ ユラリ  窓の向うに 舞い散る雪は 夜明け間近な 別れ雪 出来るなら お前に お前に幸せ あげたいよ そっと抱き寄せ 腕の中 一生ふたりさ 篝火の宿 ユラリ ユラリ
津軽夫婦節鏡五郎鏡五郎鈴木信子山崎剛昭南郷達也苦労くの字も おまえといれば ぴんと伸びるさ 一(いち)の字に お岩木山まで 届けとばかり 叩く三味の音(ね) 雪に舞う 今日の舞台は 五所川原 あいやあいやの 夫婦節  外は地吹雪 ストーブ列車 暫し待つ間の 温(ぬく)め酒 凍える手と手に 息吹きかけて 肩を寄せ合い 流れ旅 夫婦舞台は 雪の中 よされよされの 口説節  絃(いと)は切れても 絆(きずな)は切れぬ 三味が結んだ ふたりなら はまなす真赤に 咲くその日まで いのち重ねて 春を待つ 明日の舞台は 鯵ヶ沢 津軽じょんから 夫婦節
津軽海峡鮪船鏡五郎鏡五郎鈴木信子山崎剛昭伊戸のりお一世一代 鮪(まぐろ)に賭けた 男いのちの 一本釣りだ 獲るか獲れぬで 天地の違い 揺れる小船は 戦船(いくさぶね) 津軽海峡 大間の漁場  俺は十五で おやじの船に 夢を追いかけ 二十と五年 海猫(ごめ)が騒げば 鮪(まぐろ)が来ると 烏賊(いか)を仕掛けて この勝負 津軽海峡 故郷港(ふるさとみなと)  獲(と)れた鮪(まぐろ)の 背鰭(せびれ)を切って 神に供えて 両手を合わす 湯割焼酎 祝いの酒だ 笑顔嬉しい 恋女房 津軽海峡 男の漁場
北のおとこ唄木原たけし木原たけし鈴木信子村沢良介丸山雅仁男なら 男なら いつか咲かせる 夢がある 男なら 男なら 明日を掴んで 生きてみろ 三陸海岸 荒れようと くじけてたまるか 俺の人生(みち) 北のおとこの アアンア…心意気  男なら 男なら 風に向かって 立ち上がれ 男なら 男なら 苦労なんかは へっちゃらさ 口から出まかせ 言う奴にゃ 任せておけない この町を 北のおとこの アアンア…底力  男なら 男なら 涙あふれりゃ 空を見ろ 男なら 男なら 後ろ向かずに つっ走れ 真心(こころ)のない奴 信じるな 高田の松原 虹が立つ 北のおとこの アアンア…ど根性
竜になれ鏡五郎鏡五郎鈴木信子ロイ白川南郷達也空へ伸びずに 地面を這って 風に耐えてる 松もある 生きる凛凛(りり)しさ 心に沁(し)みる ここが我慢と 唇噛んで 松に男の 竜を見る  星を掴(つか)みに 来たこの山で 教(おし)えられたよ 這(は)い松に 頂上(うえ)に立つのが 男の器 一歩一歩を 踏みしめながら 登りきるのさ 人生を  枯れ葉押しのけ 緑に萌(も)える 強い竜だよ 這(は)い松は 雪よ降れ降れ 嵐よ叫べ 陽差しゆたかな 季節を待って 俺も空飛ぶ 竜になれ
女優・須磨子島津亜矢島津亜矢鈴木信子村沢良介愛と舞台に この身を任せ 喝采浴びる 華舞台 須磨子は女 …炎の女 あなたの胸で 覚えるセリフ あぁー あなた 命をぶつけて ノラになる  「ひとりじゃ 寒いんです… ひとりじゃ 辛いんです… でも須磨子には抱月先生が居る限り… 生きて行けます」  抱いて下さい その手で強く 辛さも苦労も 忘れたい 須磨子は女 …一途な女 楽屋の隅で かくした涙 あぁー あなた 噂も届かぬ 神楽坂  劇場(こや)の灯りに 背を向けながら 誰も知らない かくれ宿 須磨子は女 …あなたの女 ライトを浴びて カチューシャ唄う あぁー あなた 二人の世界の 幕が開く
土佐の男鏡五郎鏡五郎鈴木信子山崎剛昭南郷達也月のヨサコイ 桂浜(かつらはま) 坂本龍馬が 睨(にら)んどる 浜の砂粒 握りしめ 投げれば波間に 明日(あした)が見える 俺も負けて なるもんか しっかりせいよと 叫ぶよ波が  風よ吹け吹け 嵐来い 足摺岬は 動かんぞ 赤い椿の 花を抱き 真白い燈台 胸張る空へ 俺も負けて なるもんか 男のこの夢 結んでみせる  しぶき荒波 どんと来(こ)い 男は度胸で 受けとめる 土佐のいごっそ 荒削(あらけず)り 情けに泣いても 根性にゃ泣かぬ 俺も負けて なるもんか 黒潮乗り越え 男をみがく
竹山物語木原たけし木原たけし鈴木信子村沢良介伊戸のりお吠える地吹雪 しばれる野面(のづら) 負けてなるかと 胸を張る 津軽三味線 竹山叩く 魂(いのち)ゆさぶる その音色 山が泣く 雪が泣く 樹氷(こおり)が 跳ねる 十三の砂山… あいや節  生まれ小湊 旅から旅へ 苦労門付け 遠い春 麦のひきわり ふるまい飯に 情け涙の 落ちる夜 風が舞う 鳥が舞う 命火揺れる よされよされと… よされ節  人にゃ見えない 心が見える それを頼りに 風舞台 撥を持つ手に 息吹きかけて そっと温(ぬく)めて くれる女(ひと) 夢がある 愛がある 竜飛が叫ぶ 津軽じょんがら… 口説(くどき)節
御陣乗太鼓鏡五郎鏡五郎鈴木信子山崎剛昭南郷達也波が牙むく 能登の海 山を背負った 名舟町 夢の厳しさ 辛さに耐えて しっかり生きろと 御陣乗太鼓 情け一打ち 涙で二打ち いのちの響きだ 故郷の華だ  漁はおまえと 二人舟 冬は出稼ぎ 浪花路へ どこへ行っても 心の奥に 聞えて来るのさ 御陣乗太鼓 夢で一打ち 心で二打ち 守ってゆきたい 響きの絆  稽古稽古で 実を結ぶ 俺は夜叉面 六人衆 強さ哀しさ 冷たさ弱さ 生きざま刻んだ 御陣乗太鼓 意地で一打ち 根性で二打ち 荒浜篝火 あかあか燃える
沙羅(さら)の花宿(はなやど)岡ゆう子岡ゆう子鈴木信子奈輪成悟南郷達也今宵の逢う瀬を どんなにか 待ちわびた ことでしょう あなたは白い やさしい夏椿 淋しい私に 生きる明るさ くれました 胸にすがれば 心も溶ける あゝ 沙羅(さら)の花宿(はなやど)  遠くに潮騒 聞きながら 帯を解く 月灯り あなたの腕に 抱かれて震えます 幸せいっぱい 夢に酔いたい うたかたの 紅が乱れて 黒髪濡れる あゝ 沙羅の花宿  朝まで離さず 抱きしめて この息が 止まるほど ひと夜で落ちる 儚ない夏椿 女のいのちを 捧げ悔いない 私です 何時の日までも あなたがひとり あゝ 沙羅の花宿
鞍馬の火祭り鏡五郎鏡五郎鈴木信子四方章人夜空に火を吐く 大松明(だいたいまつ)を 背負えば男が 弾(はじ)けて燃える 俺の故郷(ふるさと) 鞍馬の火祭り 「祭礼(さいれい)や最良(さいりょう)」 「祭礼(さいれい)や最良(さいりょう)」 掛け声篝火 舞い散る火の粉  おやじが担(かつ)いだ 甲斐性松(かいしょうまつ)を 今夜はこの俺 度胸で担ぐ 裸一貫 鞍馬の火祭り 「祭礼や最良」「祭礼や最良」 命火燃やして 男を焦がす  男は千両 金(きん)張り神輿 あの娘は手松(てまつ)で 足元照らす 夢をゆさぶれ 鞍馬の火祭り 「祭礼や最良」「祭礼や最良」 根性ひとつで 祭りを飾る
おまえはかすみ草鏡五郎鏡五郎鈴木信子奈和成悟南郷達也蔭であなたを 支える花に 私なるのと 微笑むおまえ いつも気ままで いつも勝手で 幸せやれぬ 俺なのに 尽くしてくれるよ いい女だ 一緒に咲こうよ おまえはかすみ草  夢に向って ひたすら歩く そんなあなたに 惚れたのと云う 苦労かけても 涙見せずに 笑顔でいつも 耐えている 可愛いい女だよ 離さない 一緒に咲こうよ おまえはかすみ草  ふたり咲いたら 目立って映える ひとりだけでは 映えないふたり いつも離れず 側にいてくれ いのちを重ね 暮らそうよ いつかは陽のさす 春が来る 一緒に咲こうよ おまえはかすみ草
おわら恋唄福島千晴福島千晴鈴木信子村沢良介丸山雅仁おわらの囃子が 涙を誘う 今夜は泣いても いいですか あなたが結んだ 愛の糸 支えにわたしは 生きたいの おんなには おんなには 悲しい物語が 似合うのね 越中八尾の…風の盆 風の盆  やさしく抱かれて 灯りを消して 今夜は酔っても いいですか 指折り数えて 待ちました あなたのお側で 眠りたい おんなには おんなには 小さな幸せ 似合うのね 諏訪町 格子戸…石畳 石畳  胡弓の音色が 髪まで沁みる 今夜は夢見て いいですか わたしもひと夜の 酔芙蓉 忍んで逢いたい あなたです おんなには おんなには 切ない想い出 似合うのね 寂しさ連れてく…おわら節 おわら節
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