加トー茶チャチャチャ論語塾加藤茶 | 加藤茶 | 高田ひろお | たかしまあきひこ | たかしまあきひこ | 雨のふる日は 傘がいる 天気のいい日は 傘はじゃま じゃまになるときゃ じっとして 出番がくるのを まつだけよ まつだけよ おちゃめ 茶ぼうず おぼっちゃま チャット 着メロ ウーロン茶 お茶漬け ケチャップ ちゃんこ鍋 チャーハン チャーシュウ チャーミング チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶 俺は加トー茶 なんちゃって チャチャチャ チャチャチャ チャランポラン ちゃんと 着席 はじめよう 「子曰(のたまわ)く 辞は達するのみ」 (アイタ! 痔はイテーんだよねぇ) チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶チャチャチャ論語塾 上をむいて あるいたら 拾いわすれた 金もある かわりに お靴に 踏んづけた 論より証拠の 犬のフン 犬のフン 爺っちゃん 婆っちゃん ちゃんちゃんこ ちゃっかり おちゃらけ 茶番劇 チャリティー チャレンジ チャンピオン チャート チャリンコ チャールストン チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶 俺は加トー茶 なんちゃって チャチャチャ チャチャチャ チャランポラン ちゃいなら チャルメラ またあした 「子曰く 性相近し 習い相遠し」 (あんたも好きねぇ) チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶チャチャチャ論語塾 チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶 俺は加トー茶 なんちゃって チャチャチャ チャチャチャ チャランポラン ちゃんと 着席 はじめよう 「少年老い易く 学成り難し」 (勉強しろヨー) チャチャチャ チャチャチャ 加トー茶チャチャチャ論語塾 ちゃいなら ちゃんぽん またあそぼ |
秋櫻の頃あさみちゆき | あさみちゆき | 高田ひろお | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | いくつかの 盆が過ぎ いくつかの 齢を取る 秋の日和の 陽だまりのなかを 亡き父は 縁側に いつも湯呑みを 置いていた コスモスが 咲いている 風がきて 揺れている そんな風情に 目を細めながら 一服の 茶を啜る 静けさ好む 父でした 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 過ぎた昔を 懐かしむように 湯呑みを包む 父の手を おもいだします 今も 今も… こつこつと 働いて 愚痴さえも こぼさずに 妻を愛して 子どもを愛して ささやかな 人生を ひたむきに生きた 父だけど 手にとれば 重たくて 古びてる 欠けている 茶渋のついた 湯呑み茶碗に 亡き父は 何を思い 何を語って いたのでしょう 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 揺れるコスモス 慈(いつく)しむような 静かな父の まなざしを おもいだします 今も 今も… 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 過ぎた昔を 懐かしむように 湯呑みを包む 父の手を おもいだします 今も 今も… |
およげ!たいやきくんScott Murphy | Scott Murphy | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | スコット・マーフィー | まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば はらぺこさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそうに たべたのさ |
世界の果てへ ~Around The World~Scott Murphy | Scott Murphy | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | スコット・マーフィー | トランク一つに夢のせ 眠らない夜を駆け 頭空にして さあ 闇の中 hit the road トラフィックの間を すり抜けて 今この時を 生き抜いて Come on この目に 全てを焼き付つけて とまらない 地の果てを巡るまで 千を語る写真より 億の未知の世界 過ぎたら戻れない 過去なんていらない 町のざわめき 背に 空仰ぎ 砂漠の海 雪舞う尾根 地平線追いかけて |
男のポケット天知茂 | 天知茂 | 高田ひろお | 檀一郎 | | 男の男のポケットは 悲しい涙の捨て場所だ 古びたベンチの 木もれ陽だけが 今の俺の友達だ 捨てて行くなら 手紙を書くな ほほえみなんか 残すなよ 汚れた靴など そろえるな 別れにこだわり 残すなよ 男の男のポケットは 女に言えないかくれ場所 おまえになんにも してやれなくて 今は後悔しているよ 汽車で行くなら 駅まで送るよ くちづけなんか求めるな 口紅ぐらいはつけて行け 静かに背を向け 行くんだよ 男の男のポケットは 自分一人の逃げ場所だ 二人で歩いたこの街並を いつか俺も捨てるだろう なくした愛ほど いとしくなるけど やさしい言葉かけるなよ 俺のことなど気にするな いい人みつけて 生きてくれ |
およげ!たいやきくん辻希美 | 辻希美 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
メリーゴーランドすぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | 爪まで切って くれる男は さよならも言わず いなくなる ちょっと 淋しい 話だね 女は 別れが 来るたびに ピエロのように 泣き笑い メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね 三月も惚れて 一緒にいれば 七癖もみんな うつったわ ちょっと バカげた 話だね 夜更けに こっそり 思い出が 回転木馬に 乗って来る メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 遊び上手に 見せているけど 本当は 真面目な 女だよ みえっぱりだね バカなんだね メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね |
遠き昭和の…すぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | あの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして いるんだろう 酒と タバコと 遊びに暮れた やんちゃ時代の 仲間たち 元気でいるか 変わりはないか 遠き昭和の まぶしい時代 あいつに こいつに あの恋 この恋 修羅場くぐった こともある 酔いどれ男 薄情おんな 俺もおまえも 泣かされた 思い出だけが こころを巡る 遠き昭和の まぶしい時代 あの歌 この歌 あの夢 この夢 今も覚えて いるだろか 安い酒場で 酒酌み交わし 語り明かした 夜もある 喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ 遠き昭和の まぶしい時代 遠き昭和の 灯りが恋し |
かつおぶしだよ人生はふじおれん・月島晴海 | ふじおれん・月島晴海 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 藤尾領 | 猫に生まれて よかったよ 気ままに生きても 誰も文句はいわないよ まいにち毎日 猫の手を 借りたいなんて 人間は エ~忙しそうに してるけど 貸してくれよと 頼んでこない それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 猫に生まれて しあわせよ のっぴきならねえ いやな世の中みてきたよ なにかをなにかを ねだるとき 猫なで声で 人間は エ~猫のまねして すり寄るよ やめておくれよ おいらのまねを だけど だけど いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 恋する恋する 春がくる 心も庭も 花が咲く エ~「かつぶし一緒に たべようね」 今日もタマちゃん 垣根で誘う それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は |
人生なんぼ節!小林旭 | 小林旭 | 高田ひろお | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | 惚れっぽいのさ あいつ 下手な鉄砲 撃ちつづけ ふられ ふられても 強がって 淋しく 笑うだけ 若いころ 若いころ 皆そうさ… あぁ~ 人生 人生なんぼ節 空でお天道さま 見てる 人の道には 外れるな 嘘と恥との 上塗りじゃ どうにも なりゃしない 若いころ 若いころ 気がつかぬ… あぁ~ 人生 人生なんぼ節 そうだろ そうじゃないか… おまえ男じゃ ないか 面の構えで ほぼ決まる 嫁は 気立てが いちばんさ 尽くして 尽くされて 若いころ 若いころ はち切れろ… あぁ~ 人生 人生なんぼ節 銭は汗かき 稼げ 一攫千金 狙っても こけて 転んで 泥まみれ 明日が またあるさ 若いころ 若いころ 苦労は買えよ… あぁ~ 人生 人生なんぼ節 そうだろ そうじゃないか… |
遠き昭和の… 小林旭 | 小林旭 | 高田ひろお | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | あの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして いるんだろう 酒とタバコと 遊びに暮れた やんちゃ時代の 仲間たち 元気でいるか 変わりはないか 遠き 昭和の まぶしい時代 あいつに こいつに あの恋 この恋 修羅場くぐった こともある 酔いどれ男 薄情おんな 俺もおまえも 泣かされた 思い出だけが こころを巡る 遠き 昭和の まぶしい時代 あの歌 この歌 あの夢 この夢 今も覚えて いるだろか 安い酒場で 酒酌み交わし 語り明かした 夜もある 喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ 遠き 昭和の まぶしい時代 遠き 昭和の 灯りが恋し |
笹鰈(ささがれい)あさみちゆき | あさみちゆき | 高田ひろお | 網倉一也 | 宮崎慎二 | しあわせは 笹鰈 箸でその身を ほぐしつつ 故郷の かあさんを 思い出す 冬の夜 恋破れ 泣いた夜 これであなたも やさしさの 塩加減 できたねと かあさんが 呟いた 笹鰈 笹鰈 かあさんの かあさんの かあさんの味 しあわせは 笹鰈 一夜気持を 干したあと 泣かないで あのひとに さよならを 伝えたの 女には 海のよな 広い心が あるのよと あのときの かあさんの あの言葉 忘れない 笹鰈 笹鰈 かあさんの かあさんの かあさんの味 笹鰈 笹鰈 かあさんの かあさんの かあさんの味 |
ランドセル どっかん加藤清史郎 | 加藤清史郎 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 佐瀬寿一 | ランドセル どっかん せおって どっかん どっかん あるくんだ がっこうへ いくみち たのしいな ともだち たくさん できるかな たくさん できたら ハイハイハイ みんなの なまえ ハイハイハイ ちゃんと ちゃんと おぼえられるかな ランドセル どっかん せおって どっかん どっかん あるくんだ せなかで カタカタ クスクスと ノートに きょうかしょ ふでばこが なかよく いっしょに ハイハイハイ うたって いるよ ハイハイハイ いちねんせい いちねんせい とっても ゆかいだな ランドセル どっかん せおって どっかん どっかん あるくんだ おそらで おひさま わらってる ぼくの えがおも ピッカピカ うきうき どきどき ハイハイハイ きょうも がっこうで ハイハイハイ せんせいに せんせいに おはよう いうんだよ うきうき どきどき ハイハイハイ きょうも がっこうで ハイハイハイ せんせいに せんせいに おはよう いうんだよ |
かつおぶしだよ人生は加藤清史郎 & アンクル☆させ | 加藤清史郎 & アンクル☆させ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 佐瀬寿一 | 猫に生まれて よかったよ 気ままに生きても 誰も文句はいわないよ まいにち毎日 猫の手を 借りたいなんて 人間は エ~忙しそうに してるけど 貸してくれよと 頼んでこない それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 猫に生まれて しあわせよ のっぴきならねえ いやな世の中みてきたよ なにかをなにかを ねだるとき 猫なで声で 人間は エ~猫のまねして すり寄るよ やめておくれよ おいらのまねを だけど だけど いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 恋する恋する 春がくる 心も庭も 花が咲く エ~「かつぶし一緒に たべようね」 今日もタマちゃん 垣根で誘う それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は |
さよならのソネットLady,oh! | Lady,oh! | 高田ひろお | 鈴木邦彦 | | さよなら さよなら さよならのソネット 泣きぬれて佇んで 振りむいてひとり さよなら さよなら さよならのソネット 淋しさに微笑んで 行き過ぎてひとり あなたとなら 陽気にふるまい過ごせた ひとつの傘 見送る哀しい調べ 涙をふくことさえ 忘れていました わたしはもう ひとりで帰るだけ ずぶ濡れの恋心 街角につまずいて 黄昏の人波に 残されて泣いていた さよなら さよなら さよならのソネット 泣きぬれて佇んで 振りむいてひとり さよなら さよなら さよならのソネット 淋しさに微笑んで 行き過ぎてひとり 落葉のころ 二人で旅にも行ったし 背中をむけ ときどき喧嘩もしたわ 心の糸 あなたのほうから切るのに わたしはまだ あなたを捜してる すり切れたレコードが 想い出をなぞるよに 流れゆく哀しみが この胸で歌になる |
水たまり小林旭 | 小林旭 | 高田ひろお | 杉本真人 | | また胸ん中に水たまりが出来ちまった 夜になると想い出が ピチャンとはねてさ この胸がおまえを恋しがるんだ 男ってのは淋しがり屋なんだよな おまえは可憐な 俺の花 誰も汚せぬ 指させぬ 泣けば三日も 目を腫らし 泣かせた過去を せめている 水たまり 水たまり おまえの夢が 揺れる夜 夜更けに小石を 蹴るたびに すこし淋しい 水の音 胸におまえの ほほえみが 浮かんで消えて また浮かぶ 水たまり 水たまり 飛び越えながら 想う夜 ふと立ち停まるとさ 自分の影がやけに淋しそうでさ また おまえのところへ 戻りたくなっちまうんだ 男ってやつは勝手だよな さよなら言ったら くちびるに 黒髪噛んで ふるえてた 傘にかくれて 駆けだせば 小雨の街で 泣いていた 水たまり 水たまり 別れの顔が 浮かぶ夜 |
キャベツ畑のサンマ森山愛子 | 森山愛子 | 高田ひろお | 奥田民生 | 若草恵 | いつのまにか 北極や南極の氷が解けはじめ いつのまにか 陸(おか)のうえは洪水になっていた そしてぼくらサンマも 流れ流され キャベツ畑に 流された キャベツ畑は ミミズがいるから餌には困らない 天敵といえば あの地下にいるモグラだけ 山のタヌキやキツネ リスにクマさんは ぼくらのことを 知らん顔 ぼくらは海から きたばかり 落ち葉の葉っぱを 背につけて トビウオみたいに 飛んでゆく いつのまにか ぼくらはキャベツ畑に慣れ始め いつのまにか てんとう虫と仲良くなったり たまには尺取り虫の ごきげんうかがい 海のことなど 忘れてた ある日ぼくらは モグラとささいなことから戦争さ ぼくらの武器は モグラ叩きの小槌だけ そしてモグラは 炭(すみ)と七輪(しちりん) 金網(かなあみ)で ぼくらを捕まえ 焼くつもり ぼくらはサンマだ なめるなよ ぼくらは忍者に 早変わり モグラを煙に まきました 戦いつかれた ぼくたちは サンゴが歌う 子守唄 海で聴きたく なりました |
肥後の盆唄 ~炎~石川さゆり | 石川さゆり | 高田ひろお | 三木たかし | 若草恵 | 襦袢(じゅばん)の裾(すそ)に 蛍が止まる 止まる蛍が 盆を呼ぶ 抱かれて熱い 熱いこの身を あんたもいちど 抱き締めて 惚れちょるばい 惚れちょるばい あの世へ逝っても 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 盆に来い おどま盆ぎり 盆ぎり 盆からさきゃ 居らんど 早よ来ておくれ 八代湾(やっちろわん)の 波にきらめく 不知火は 迎え火なのか 夢幻か 生きる女の 命火か 惚れちょるばい 惚れちょるばい 情も焦がれて 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 逢いに来い 惚れちょるばい 惚れちょるばい あの世へ逝っても 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 盆に来い あ…あんた あ…あんた 逢いに来い |
あさがおあさみちゆき | あさみちゆき | 高田ひろお | 網倉一也 | 宮崎慎二 | 仕立ておろしの 浴衣着て ひと箸つけた 冷麦の 妹の つたない箸さばき 思い出します あの夏の日 花火見つめる 縁側で ビール片手の 父がいた 傍らで寄り添う 母の手は そっと団扇を あおいでた あの夏は もう帰らない あの夏は もう帰らない 今年の夏も 庭に朝顔は 咲いているでしょうか 鼻緒が切れた 夏祭り ハンカチ裂いて すげ替えた 妹は 片足立ちをして じっと待ってた あの夏の日 氷イチゴと 朝顔と 家族そろった 夏休み 妹も 私も 嫁いでも 忘れられない あの家が あの夏は もう帰らない あの夏は もう帰らない 今年の夏も 庭に朝顔は 咲いているでしょうか あの夏は もう帰らない あの夏は もう帰らない 今年の夏も 庭に朝顔は 咲いているでしょうか 咲いているでしょうか… |
夕焼けの空森昌子 | 森昌子 | 高田ひろお | 遠藤実 | | 恋に破れた わたしの膝に 母がすすめる 写真がひとつ この人に一度 会ってみたらと 水仕事している手を拭き 声かける 涙を指に からませながら みあげる空は 暮れてゆく あのひと忘れて お嫁にゆけない 風に吹かれた 風鈴ひとつ なぜか哀しく 心に響く 夕焼けの空に 愛を焦がして あのひとの胸に甘えて みたかった 倒れるぐらいに 悩んだけれど わたしの気持 かわらない あのひと忘れて お嫁にゆけない 花嫁衣裳 夢みてきたの 一生いちどの ことですものね 指を折りそっと 想いよせては 涙ぐむわたしのこの胸 つらすぎる 灯りをさがして 生きてくけれど いますぐ愛は 消せないの あのひと忘れて お嫁にゆけない |
女 春雨破れ傘石川さゆり | 石川さゆり | 高田ひろお | 岡千秋 | 宮崎慎二 | 一歩踏みだし もつれる足に カラコロ カラコロ カラコロ 転がる 東下駄(あずまげた) チッと唇(くちびる) 尖(とが)らせて ついてないわと ひとり言 情け深川 情け雨 女 春雨 破れ傘 嘘もだましも なんでもありの 男と女の 男と女の この浮世 風は柳を なびかせる なびく気のない 恋もある 絆ほどいて 泣き枕 女 春雨 破れ傘 活きのいいのが とりえじゃないか 色恋なんかに 色恋なんかに 負けちゃだめ 男まさりと 呼ばれるが 辰巳女(たつみおんな)の 意地がある 木遣(きや)りくずしの 流れ花 女 春雨 破れ傘 |
パンダ うさぎ コアラ 神崎ゆう子・坂田おさむ | 神崎ゆう子・坂田おさむ | 高田ひろお | 乾裕樹 | | おいで おいで おいで おいで パンダ パンダ おいで おいで おいで おいで うさぎ うさぎ おいで おいで おいで おいで コアラ コアラ パンダ うさぎ コアラ 「できたかな じゃ もう1回やってみようね」 おいで おいで おいで おいで パンダ パンダ おいで おいで おいで おいで うさぎ うさぎ おいで おいで おいで おいで コアラ コアラ パンダ うさぎ コアラ 「ハイ よくできたね じゃ もう1回やってみようね」 おいで おいで おいで おいで パンダ パンダ おいで おいで おいで おいで うさぎ うさぎ おいで おいで おいで おいで コアラ コアラ パンダ うさぎ コアラ 「サァこんどは パンダとうさぎとコアラを じゅんばんに やってみてね」 パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ 「サァ こんどはちょっと はやくなりますよ」 パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ 「サァ さいごはもっともっとはやくなりますよ」 パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ |
パタパタママ のこいのこ | のこいのこ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | パタパタママ パタパタママ パタパタ パタパタママ パタパタママ パタパタ 6じ あまど パタパタ うるさいな 7じ おなべ ケロケロ だいどころ 8じ パパのくつを ピカピカ くつみがき 9じ おそうじ スイスイ ぼくじゃまさ 10じ せんたく ポイポイ スイッチ オン 11じ おふとん ポカポカ ふとんほし 12じ おけしょう パタパタ ママ きれいだよ パクパクママ パクパクママ パクパク パクパクママ パクパクママ パクパク 1じ おかし パクパク つまみぐい 2じ テレビ チラチラ いねむりさ 3じ となりのママと ペチャクチャ ベランダで 4じ かいもの ブラブラ ぼくいっしょ 5じ おふろを ピュクピュク わかしすぎ 6じ パパをうきうき おでむかえ 7じ ゆうしょく パクパク ママよくたべる パタパタママ パクパクママ もう8じ そろそろぼく パジャマをきて おやすみさ |
パラダイス ドラキュラ内海賢二・こおろぎ'73 | 内海賢二・こおろぎ'73 | 高田ひろお | クニ河内 | 武市昌久 | 美人をみれば ヨダレがズルリ こころワクワク 足もとはずむ 先祖代々 二重人格 頭脳明晰 IQは ドラQラ 人間みんな 好きなのさ なろうぜ おいらと 友達に 練馬のやしきは イッツ パラダイス 暮らしよいのさ ドント パラダイス ドント ドント ドント ドラキュラ ドント ドント ドント ドン パラダイス 棺桶しめりゃ イビキがグアリ 鼻ちょうちん パチンとわれる 夢のなかで 杭をうたれりゃ びっしょり ひや汗かいて 眠られぬ 神経とっても こまいから びっくり すること 嫌いだぜ たすけておくれよ イッツ パラダイス ねぼけまなこさ ドント パラダイス ドント ドント ドント ドラキュラ ドント ドント ドント ドン パラダイス ニンニク お水 ゲエッとはきけ 十字架 太陽 ギャーッとなるよ 嫌いなものは 数々あるけど 娘のチョコラの笑顔 生きがいさ なぜか 今夜は 眠れない のどが かわいて やるせない 馬車を走らせ イッツ パラダイス 美人をさがして ドント パラダイス ドント ドント ドント ドラキュラ ドント ドント ドント ドン パラダイス 練馬のやしきは イッツ パラダイス 暮らしよいのさ ドント パラダイス ドント ドント ドント ドラキュラ ドント ドント ドント ドン パラダイス パラダイス |
ショーがないね節小林旭 | 小林旭 | 高田ひろお | 首藤正毅 | | 花嫁衣装は ジーパンで それが夢なの ショーがないね 二階の窓から アベックに はな紙投げてちゃ、ショーがないね あなたの写真を 電柱に べたべた貼りつけ 抱きついた あの街この街 日が暮れる 夜がまたくる ショーがないね ショーがないね あなたの似顔を 窓ガラス 描いてキスした ショーがないね おいらのこころを知りながら どこにきえたの ショーがないね あなたが夜店で かってきた お猿のおもちゃの ネジまいて いっしょに騒いだ さみしくて 星もぬれてる ショーがないね ショーがないね 冷や酒あおって はしご酒 ひとりぼっちじゃ ショーがないね 他人のふところ あてにして おいてゆかれちゃ ショーがないね あなたの忘れた マッチ箱 ともせばヤブ蚊が 飛んできて 浦町横丁に 風が吹く 月もふて寝で ショーがないね ショーがないね ショーがない ショーがない ショーがないね こんな時世じゃ ショーがないね それでもいのちの あるかぎり 生きてゆかなきゃ ショーがないね あなたをお嫁に もらうとき 生命保険の 受取りに あなたの名前を かいてやろ それが愛だよ ショーがないね ショーがないね |
砂漠の子守唄あさみちゆき | あさみちゆき | 高田ひろお | 杉本眞人 | | ビルの谷間の 三日月に 銀のブランコ 吊りさげて 漕いでいたいよ 夜明けまで 子守唄など 聴きながら あゝ東京は冷たい砂漠 心ぼろぼろ 心ぼろぼろ 淋しいよ いくら恋して 愛しても 赤い花など 咲きゃしない 水をください 一滴(ひとしずく) 子守唄なら 眠らせて あゝ東京は乾いた砂漠 心ひりひり 心ひりひり せつないよ 胸にわたしが 飼っていた 青い小鳥は 逃げたまま おいでもいちど 止まり木に 子守唄でも 歌ってよ あゝ東京は眠らぬ砂漠 心ゆらゆら 心ゆらゆら 恋しいよ |
ぽかぽかふわふわ大杉久美子・コロムビアゆりかご会 | 大杉久美子・コロムビアゆりかご会 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | おひさま ラッパパ くものうえ ラッパパ ラッパパ ラッパッパー 小鳥が空で 宙返り ふわふわわた雲 どこへゆく いちょうの木に よじ登り 誰かの名前を 呼びたいな ぽかぽか ふわふわ あったかい日だな 窓辺でお昼寝 ドラえもん おひさま ラッパパ くものうえ ラッパパ ラッパパ ラッパッパー 垣根で風が 笑ってる ポストにちいさな かたつむり こころはじける こんな日は 誰かに手紙を 書きたいな ぽかぽか ふわふわ あったかい日だな 窓辺でお昼寝 ドラえもん おひさま ラッパパ くものうえ ラッパパ ラッパパ ラッパッパー 青空かすめ とんでゆく 銀色飛行機 豆つぶさ 明日があるから 夢がある 誰かの肩を たたきたい ぽかぽか ふわふわ あったかい日だな 窓辺でお昼寝 ドラえもん |
サンタクロースはどこのひと大山のぶ代 | 大山のぶ代 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 青木望 | サンタクロースは どこのひと やまのむこうの やまからくるよ しろいふさふさ ひげのばし おじいちゃんかも しれないな サンタクロースは どこのひと まちのむこうの まちからくるよ あかいぼうしを かぶってる ぼうしやさんかも しれないな サンタクロースは どこのひと ふゆのむこうの ふゆからくるよ いつも シャンシャン すずならし がっきやさんかも しれないな サンタクロースは どこのひと ゆきのむこうの ゆきからくるよ おおきなふくろに プレゼント おもちゃやさんかも しれないな サンタクロースは どこのひと ゆめのむこうの ゆめからくるよ かわいいトナカイ ひきつれて いったいだれでしょ だれでしょね |
青空っていいな堀江美都子 | 堀江美都子 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | ごらんよ 青空が笑っている 君とぼくの心に 笑っている おおきな青空を ながめてると 誰かさんの笑顔に みえてくるよ ぼくらは未来の 地球っ子 とっても素敵な 星だから どこかへゆきたいな 風に吹かれ 君とぼくは地球の ともだちなのさ ごらんよ 青空を鳥がとぶよ 君もぼくも泣き顔 にあわないさ 涙は青空に ふいてもらおう なにか今日はいいこと ありそうだね ぼくらは未来の地球っ子 とっても素敵な 星だから 遠くのあの島へ 行ってみよう 君と歌をいっしょに くちずさんで ぼくらは未来の 地球っ子 とっても素敵な 星だから しあわせさがそうよ 空のむこう 風が呼ぶよ 明日にちぎれ雲が |
わたしと猫曜日伊東恵里 | 伊東恵里 | 高田ひろお | 風戸慎介 | 風戸慎介 | 月曜日には 仔猫をひろい 火曜日には ネズミを獲った ラララ ニャンニャンニャニャンニャーニャー ニャンニャンニャーニャー 水曜日には 魚をぬすみ 木曜日には あやまりにいった ラララ ニャンニャンニャニャンニャーニャー ニャンニャンニャーニャー 金曜日には 鈴をつけて 土曜日には 屋根からおちた ラララ ニャンニャンニャニャンニャーニャー ニャンニャンニャーニャー 日曜日には 朝からニャーニャー ニャンニャンニャニャンニャーニャー ニャンニャンニャーニャー ラララ ニャンニャンニャニャンニャーニャー ニャンニャンニャーニャー わたしはこの一週間 仔猫にふりまわされて 名前をつけるのを 忘れてた |
人恋岬南かなこ | 南かなこ | 高田ひろお | 弦哲也 | 南郷達也 | ボトルのロに 息吹きかけて 霧笛の音を鳴らします…あなた なんて淋しい なんてせつない この響き 恋も夢も生きる望みも みんなみんな逃げて行く 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 黙っていても 涙が頬に ほろほろ落ちてこぼれます…あなた いくら呼んでも いくら泣いても 戻れない どこにあなた どこにいるのよ 胸が胸が恋しがる 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 叶わぬ夢を 見果てぬ夢を 引きずりながら立ち止まる…あなた うしろ髪引く 未練ばかりの 幻よ 消えておくれ そっとここから 恋は恋は終わったの 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 |
港のカラスあさみちゆき | あさみちゆき | 高田ひろお | 杉本眞人 | 川口真 | 憎い恋しい あの人は わたしに何も 云わないで アラビア文字の 貨物船 日暮れに乗って 行っちゃった 港カモメの 群れのなか わたしはカラス 赤い目の 夕焼け色の 電柱で あのひとそっと 見送った 昔 異人さんに 連れられて 少女も船に 乗ってった 行ったら帰る あてもない 昔も今も 横浜は 山で暮らせば いいものを 街まで来たら 捨てられた 今夜もひとり 止まり木で カァーカァー泣いて 飲むだけさ |
野菜畑の演奏会子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | あおいそらに ちぎれぐも やさいばたけの にぐるまのうえ みんなみんな がっきをもって お日さまあびて あつまった タクトをふるのは ニンジンくん ナスビのドラムで まくあけて キュウリのピアノで トマトがうたう ジャガイモくんは サイドギター そうさ あしたになれば みんなみんな いちばに うられてゆくのさ だからきょうは おわかれ おわかれ おわかれ えんそうかい かぜのふく日も あめの日も やさいばたけを まもってきたよ みんなみんな ちからをあわせ くるしいことを のりこえた メソメソなくのは タマネギくん キノコのおどりは チャールストン アスパラくんの トランペット どんなにふいても おとでない そうさ あしたになれば みんなみんな いちばに うられてゆくのさ だからきょうは みんなで よどうし よどうし おどろうよ |
ニュートンファミリー子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | トントントントン Boo-Boo トントントントン Boo-Boo モジャモジャおひげの ジイちゃんブタ (ジイちゃんジイちゃん) クリクリ目だまの バアちゃんブタ (バアちゃんバアちゃん) ガーゴーいびきの とうさんブタ プリプリつのだす かあさんブタ テカテカテカテカ リーゼントのにいさんブタ みんなみんな (Ye!Ye!Ye!Ye!)太りすぎ からだをくねらせ (Wou Wou Wou Wou)ジャズダンス 1匹、2匹、3匹、4匹、5匹そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ コロコロ太っちょ ねえさんブタ (ねえさんねえさん) メソメソ泣き虫 おとうとブタ (ニュートンファミリー) チャカチャカおしゃまな いもうとブタ モリモリがっつく いそうろうブタ フガフガフガフガ だだっこのぼくもブタ くーるりくーるり (Ye!Ye!Ye!Ye!)宙返り 引力ひかれて (Wou Wou Wou Wou)尻もち 6匹、7匹、8匹、9匹、10匹そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ ブーブーブーブー (Ye!Ye!Ye!Ye!)いいながら やせてみたいわ (Wou Wou Wou Wou)100グラム ダブダブおなか ダブダブゆすり 家族そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ トントントントン Boo-Boo トントントントン Boo-Boo |
こよみをめくって汽車がゆく子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | シュシュポッポ シュポッポ 出発進行 ゴーゴーゴー 一月の汽車は お正月のせる お年玉たくさん つんでこい 二月の汽車は 節分のせる 鬼はそとそと 福はうち 三月の汽車は おひなさまのせる 五人ばやしの 笛太鼓 四月の汽車は 入園式のせる 友だちいっぱい たのしいな 五月の汽車は こいのぼりのせる でっかくなれよ 男の子 六月の汽車は 雨雨のせる てるてる坊主の おでましだい 七月の汽車は たなばたのせる ささの葉てっきょう あまのがわ 八月の汽車は お祭りのせる ワッショイみこしの おとおりだ シュシュポッポ シュポッポ ガタゴト 走れゴーゴーゴー 九月の汽車は 遠足のせる 明日天気に なっとくれ 十月の汽車は 運動会のせる かけっこどきどき ヨーイドン 十一月の汽車は やきいものせる おち葉のたき火で ほっかほっかふーふー 十二月の汽車は クリスマスのせる サンタのおじさん 待ってるよ シュシュポッポ シュポッポ ガタゴト 走れゴーゴーゴー |
ホネホネ・ロック 子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | 人喰い酋長が おおだいこ 月夜にこっそり たたいたら 博物館の 恐龍が 一緒にうかれて 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック タイマツもって ガイコツも ちょうつがいはずし 踊ったぜ 路地の裏の ゴミ箱じゃ イワシの頭も 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック 砂漠じゃ死んだ ライオンも たてがみみだして 踊ったぜ ムカデやヘビの なきがらも たいこにあわせて 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック ホネホネ ホネロック |
およげ!たいやきくん 子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
牛ちゃんマンボ山崎バニラ | 山崎バニラ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 伊戸のりお | 元気 元気 大きな声で 牛はモーとなく いつも牧場で おなかいっぱい 草をげんきに たべてるよ ぶらぶらしっぽ ブルンブルン ぶらぶらしっぽ ブルンブルン スキヤキうまいよ 焼肉も マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) シャブシャブうまいよ ステーキも マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) 元気 元気 今日も元気 牛はモーとなく ハチがおしりを 刺そうとするよ おしりぷりんぷりん しているから かわいいツノが つんつん かわいいツノが つんつん 牛丼うまいよ ハンバーガーも マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) 肉じゃがうまいよ ビーフカレーも マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) 元気 元気 大きな声で 牛はモーとなく 鼻におしゃれな ピアスつけて ちょっとばかし 太めでも やさしいおめめ キョロンキョロン やさしいおめめ キョロンキョロン スキヤキうまいよ 焼き肉も マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) 踊りもうまいよ ステップだって マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) |
およげ! たいやきくんMUCC | MUCC | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんのうえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそうに たべたのさ |
踊れ!たいやきくんたいプリ | たいプリ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 佐瀬寿一 | ヤーレン ソーラン ソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン カニさんとじゃんけん あっちむいてホイ タコと空手だ こっちむいてホイ あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン ニシンきたかと サンマに問えば そんなこと北海道知事に きけよといわれたよ イソギンチャクに つかまってホイ オナラをひっかけ にげました あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン はらのアンコが だいすきなのと そんなことおっしゃってチョイナ ヒラメがついてくる ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ヤーレン ソーラン ソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン フグの娘と にらめっこホイ 負けてキッスの バツゲーム あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン ぼくの生まれは 鉄板の上 そんなことされたらアッチ! ほっぺが熱くなる かくれんぼ海で してたらホイ タコ焼き君も やってきた あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン アンタ出べそじゃ ないかときけば そんなことひみつとヤンサ するりと逃げられた ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ |
AKASAKAタヌキ村ハヤト | ハヤト | 高田ひろお | 叶弦大 | 若草恵 | タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村 昔 赤坂辺りは タヌキが棲んでいた だけどタヌキの塒を 人は掘り返し お金儲けのビルを 建てたから 行き先なくしたタヌキたち みんな困った いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんな美人に化けて 夜の街に出た 狭くて暗い 花のミニクラブ 昔棲んでた場所だから とても落ち着くわ タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村 飲んで歌って踊れば 男が口説くから その気あるよな振りして さらりとかわすのよ 粋な女の 恋の薄化粧 噂にびっくりキツネたち やって来たのよ いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんなドレスを捨てて 尻っぽみせたのよ 飲むだけ飲んで ドロンしちゃおかな キツネ・タヌキで赤坂の 夜は更けてゆく だけどいまさら どこへ帰りゃいい 麻布 狸穴 六本木 帰る場所がない |
てくてくダ・カーポ | ダ・カーポ | 高田ひろお | 榊原政敏 | | この広い空のもとを てくてく すり切れた 古い靴をはいて この長い細い道を てくてく 道しるべなんか いらないさ 額に汗が にじんだら 風の奴に ふいてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… あの白い雲と一緒に てくてく つぎはぎのかばん 肩にかけて あの赤い夕陽のもとへ てくてく 道草しながら あるくのさ 苦しい日々が つづいたら 風の奴に 抱いてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… |
青い空はポケットさ大杉久美子 | 大杉久美子 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | あおいそらは ポケットさ しあわせつつむ ポケットさ くちぶえふいて あるいてゆこう こずえのうえでは おひさまが ホラホラ ん? てらしてる しろいとりが そらをとぶ ぼくらのやねの うえをとぶ まどあけて よんでみよう ちいさなかぜが ほほえんで ホラホラ ん? ふいている ゆめをみるのは いいことさ おおきなゆめを つかまえろ かみをなびかせ かけてゆこう しろいわたぐも おいかけて ホラホラ ん? うたおうよ しろいわたぐも おいかけて ホラホラ ん? うたおうよ |
まる顔のうた大山のぶ代 | 大山のぶ代 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | まあるい顔の ひとがいる ながい顔の ひとがいる 四角い顔の ひとがいる さんかく顔の ひとがいる 泣いておこって だだこねりゃ 泣き虫顔になるけれど でもでも 笑ってごらん みんな みんな まる顔さ まあるいおでこの ひとがいる まあるい眉の ひとがいる まあるい鼻の ひとがいる まあるい口の ひとがいる すねてぐずって困らせりゃ 意地悪顔に なるけれど でもでも 笑ってごらん みんな みんな まる顔さ 泣いておこって だだこねりゃ 泣き虫顔になるけれど でもでも 笑ってごらん みんな みんな まる顔さ |
あした・あさって・しあさって小原乃梨子・森の木児童合唱団 | 小原乃梨子・森の木児童合唱団 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | あした あさって しあさって なにかいいこと ありそうさ だから探しに ゆくんだよ 道のむこうに 空がある 空のむこうに 鳥がなく 鳥のなく日は 青空さ しあわせ色の 青空さ あした あさって しあさって ポッケに手をいれ 歩こうよ 生きているって すばらしい 草にかくれて 虫がなく 虫のなく日は 花が咲く 花の咲く日は あたたかい こころの窓も あたたかい あした あさって しあさって みんなつなごう ちいさな手 そしてあしたに 声かけよう 川のむこうに 海がある 海のむこうに 星がある 星の降る夜は 夢をみる しずかにそっと 夢をみる |
コップ酒芦屋雁之助 | 芦屋雁之助 | 高田ひろお | 桜田誠一 | | 手塩にかけた 娘も嫁つぎ ぽっかり空いた こころの中に なみなみ注ぐ コップ酒 背中で年齢が わかるよな 少し苦労も したけれど 俺の人生 悔いはない 長い会社務めやったなあ‥‥かあさん これからも手をとりあって 歩いていこなぁ たのんまっせ ひとつやふたつ 色恋あった 想い出語る 年齢でもないが この手に包む コップ酒 あぐらをかけば 胸もとを そっと日暮れの 風が吹く 俺の人生 悔いはない 思えばなにも してやれなくて すまぬかあさん 苦労をかけた なみなみあおる コップ酒 波風たてず この俺に よくぞ今日まで ついてきた 俺の人生 悔いはない |
およげ!たいやきくん池田鴻 | 池田鴻 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそうに たべたのさ |
たこやきマントマン主題歌 さねよしいさ子 | さねよしいさ子 | 高田ひろお | 小杉保夫 | | たこたこたこたこたこたこたこたこ たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこやきマントマン 空が晴れたよ あそびましょう 遊びたいひと たこアンテナにとまれ みんな もっと とまれ にこにこにぃこにこにこにぃこにこにこ たこやきマントマン ずっとずっとずっとあそびましょう たこたこたこやきマントマン たこやきマントマン ぼくらだいすき にらめっこ 五人そろえば 誰かが先に笑う 笑うみんな笑う 虹のかなたに 五つのひかり 鳥だ!猫だ!たこやきだ! そうさたこやきマントマン HAI! HAI! HAI! たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこやきマントマン たこやきマントマン たこ たこたこたこたこたこたこたこたこ たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこやきマントマン 空で遊ぼう かくれんぼう 雲のない日は かくれるばしょがなくてこまる だけど ゆかい わくわくわぁくわくわくわぁくわくわく たこやきマントマン もっともっともっとあそびましょう たこたこたこたこやきマントマン たこやきマントマン ぼくらだいすき 冒険が いつもマントを なびかせながら飛ぶよ 飛ぶよ空を飛ぶよ 夢のかなたに 五つのひかり 鳥だ!猫だ!たこやきだ! そうさたこやきマントマン HAI! HAI! HAI! たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこたこたぁこたこたこたぁこたこたこ たこやきマントマン たこやきマントマン たこやきマントマン たこ |
パパとあそぼう五木ひろし | 五木ひろし | 高田ひろお | 五木ひろし | | ちいさな生命が 生まれたとき パパは決めたよ おまえの青空になるんだと おいで パパの膝のうえ 散歩にゆこうか 肩車 パパはおまえの 遊園地だから すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう おまえが大きく なったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち いつかパパから 離れてゆくなら すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう ラララ… ラララ… 男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう パパとあそぼう |
絆川大川栄策 | 大川栄策 | 高田ひろお | 市川昭介 | | あなたとこの世で 逢うために 生まれてきたよな 気がします 人目を忍んだ 宿命(さだめ)の裏で ようやくみつけた 春ひとつ 縋る女の縋る女の 絆川 愛(いと)しくなっては 憎くなる ほんとの愛を 知りました お酒のしずくで なぞった傘に ふたりの名前を 並べても 夢が散りそな夢が散りそな 絆川 あなたの心が 変ったら 生きてはゆけない 女です 死ぬまでこの恋 炎やしていたい 一夜(ひとよ)の情けに 身をまかせ 明日も溺れる明日も溺れる 絆川 |
小諸情歌大川栄策 | 大川栄策 | 高田ひろお | 徳久広司 | | 都会の水のしょぱさに 泣いて いないか 妹よ もしも暮らしに 破れたならば 生まれ育った 故郷へ 帰って おいでよ 赤とんぼ あいつに惚れて ついてった 心やさしい 妹よ 情け徳利を しんみり注いで 昔唄った あの歌を 今夜はひと節 唄おうか 小諸でてみろ 浅間の山に 花嫁衣裳 みたかった たった ひとりの 妹よ 手提げひとつで しょんぼり帰る 痩せてやつれた 夢をみて 眠れぬ夜更けが またつづく |
ブランコ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 高田ひろお | 堀内孝雄 | ボブ佐久間 | 淋しいとき 悲しいとき 泣きたくなったとき 日暮れの町 涙でこぐ ひとりぼっちの ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 嬉しいとき 楽しいとき 誰かを好きなとき しあわせ ほら 揺らそう ほら ひとりぼっちの ブランコ 心を揺らし 生きるぼく 風に歌を くちずさむ ときめく風が やさしそに 遠いあの日を 揺らす そよぐ そよぐ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ |
てるてる坊主はオサムライ小沢あきこ | 小沢あきこ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | てるてる坊主は オサムライ かなえておくれ 願いごと てるてる坊主は オサムライ 雨の降る日は 軒先で 雨よ止め止め もうやみなよと みえない刀 振りかざし 小雨の糸を 斬っている てるてる坊主は オサムライ 白い着流し 粋に着る 通り雨なら お通しするが 雷さまは 通せんぼ 嵐のなかを たちむかう てるてる坊主は オサムライ 雨があがれば ほほえんで 虹の茶店で お日様だんご ひと串たべて 遠足に ゆく子の姿 みとどける てるてる坊主は オサムライ てるてる坊主は オサムライ オサムライ |
鴎唄森昌子 | 森昌子 | 高田ひろお | 小林亜星 | | 右に燈台 左に鴎 春の景色を 二つに分けて 黒い貨物の 船がゆく 煙るたき火を ふと見つけ 砂に未練の 足跡きざむ ここは旅路の 知らぬ町 過去と涙と 流れ木燃やし 細い煙りの 行方を見つめ あなた住む町 振り返る 寒さしのぎの セーターも 胸に潮風 さしこむばかり ここは旅路の 鴎町 泣きもしたけど 笑いもしたと 恋の終った 今では言える それが私の なぐさめね 夢を見ないで 眠れても そっと寝返る すき間が寒い ここは旅路の 港町 |
炎の女松原のぶえ | 松原のぶえ | 高田ひろお | 四方章人 | | 空に昇って 竜となれ わたし真紅な 花となる 裸一貫 男の値打ち 上げる下げるも 女房の器量 港 若松 花と竜 生命炎やして ついてゆく 波が荒れたら 神棚に 両手合わせて 火打ち石 仁王立ちする あんたの姿 野暮な男に 真似などできぬ 港 若松 男花 妻という名に 賭ける意地 祭り太鼓が 鳴り響きゃ 舵の目傘(じゃのめ)投げ捨て 喧嘩山車(だし) 刺子(さしこ)半纏(はんてん) 背中にかけて 交わす目と目に 情けが通う 港 若松 花と竜 明日(あす)も咲かせる 夫婦花 |
雨の夜加納吾朗 | 加納吾朗 | 高田ひろお | 浜松雄踏 | | あなたの傘に もうひとり 甘えて寄り添う 人がいる いけない恋をした私 だけど逢いたい だけど逢いたい 雨の街 どんなにあなた 愛しても 背中が冷たい 返り際 燃やしてもっと この心 別れ切ない 別れ切ない 雨の夜 あなたは帰る 家がある 私は淋しい 部屋がある さよなら言えず ゆれる影 ひとり見送る ひとり見送る 雨の街 |
おふろのかぞえうた 童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 高田ひろお | 茅蔵人 | | ひとつとせ ひとりお風呂(ふろ)に 入るときゃ 湯加減(ゆかげん)ママに 見てもらおう ふたつとせ 服を脱(ぬ)ぐときゃ かごの中 キチンと一人で たたもうぜ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ みっつとせ 耳を押さえて もぐったら おシリがプカリと せんすいかん よっつとせ よごれたドロンコ ひざこぞう ちょっぴりスリ傷(きず) 湯にしみる イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ いつつとせ いつも湯船(ゆぶね)で おならすりゃ お湯がプクリと はなちょうちん むっつとせ ムンムン湯気(ゆげ)の ガラス窓(まど) 似顔絵(にがおえ)かけば 宇宙人(うちゅうじん) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ななつとせ 七色(なないろ)シャンプーで 洗(あら)ったら あわぶくゴリラの 出来上がり やっつとせ パパといっしょに 入ったら お湯がザンブリ 大洪水(だいこうずい) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ここのつとせ キュウッとタオルを しぼったら おヘソもニッコリ わらってる とおとせ とうとうきれいに ピッカピカ パジャマを着たなら バイバイバイ バイバイバイバイ 寝てしまお!! |
はぐれ雲原田ヒロシ | 原田ヒロシ | 高田ひろお | 杉本真人 | | 男ひとり はぐれ雲 野末を渡る 風に吹かれる おまえの面影 心に抱けば 肩にとまる 赤とんぼ 男ひとり ちぎれ雲 心の隙間 おまえを偲ぶ 惚れていたのさ 忘れはしない 夢は儚く 陽は落ちる 男ひとり 流れ雲 渡れぬ川の 岸辺にたてば 汽車の汽笛が 明日へ向かう 心揺らすは 枯れすすき |
おばけ屋敷のロックンロール水木一郎 | 水木一郎 | 高田ひろお | 越部信義 | | おばけ屋敷のロックンロール ゆれるランプがぶきみだぜ きょうはおばけのばんさんかいだよ ほうちょうもってドラキュラが キャベツをこまかくきざんでる おさらをならべるおいわさん ぶたをやくのはゆうれいだ おぼんがちかいぜはらごしらえだ ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ おばけ屋敷のロックンロール 風もてごろのなまぬるさ きょうはおばけのリハーサルだよ おはかのかげでドラキュラが つめをみがいてすねている しょうじのかげでゆうれいが だんごくいすぎねむっている おぼんがちかいぜとっくんとっくん ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ おばけ屋敷のロックンロール 月はこんやは三日月だ きょうはおばけのぶとうかいだよ マントわすれたドラキュラが はだかおどりでおどったよ やなぎの下でゆうれいが かえるににらまれなきだした おぼんがちかいぜまじめにやれよ ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ |