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歌詞は、自分の生涯をまとめたあらすじみたいなもの。
“Saucy Dog”がミニアルバム『サニーボトル』をリリース。タイアップ曲が多数収録され、彼らの“勢い”と“今”が詰め込まれた今作。今回は、石原慎也(Vo.)にインタビューを敢行。書いたことで、自分自身が変われた1曲とは。リアルな主人公像の作り方とは。そして、自身がお気に入りのフレーズも全曲ご紹介!歌詞についてのお話をじっくりお伺いしました。
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私は一生、<でも>でしがみついて、泥臭くやっていく。
“関取花”がアルバム『また会いましたね』をリリース。今作は「ありのままの関取花らしさ」をコンセプトに自身がサウンドプロデュース。大人になるにつれ、慎重になってきた言葉選び。経験に伴う、曲作りの変化。そして、頭でっかちでない自然な今の自分だからこそ、届けることができた楽曲たちへの想い。今の“ありのまま”の気持ちをじっくりとお伺いしました。
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僕にとって、好きになるって怖いことでもある。
“マルシィ”がアルバム『Memory』をリリース。心の中から消えることのない様々な“Memory=記憶”をひとつの作品として表現した今作。今回は、吉田右京(Vo.&Gt.)にインタビューを敢行。なぜ、マルシィのラブソングはこんなに切なく、こんなに共感できるのか。その魅力の秘密は、「好きになるって怖いことでもある」と語る、吉田右京の恋愛観のなかに…。
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「生きなければいけない」じゃなくて「生きたい」と思えた。
“KANA-BOON”がアルバム『Honey & Darling』をリリース。休養期間の最中、心から溢れ出た音楽と言葉たちが詰まった全15曲が収録されております。今回は、谷口鮪(Vo.Gt.)にインタビューを敢行。音楽が聴けなくなった時期の話。そのなかで考えた自身の過去について、生と死について。そして、再び音楽を始めた今の覚悟。じっくりお話を伺いました。
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自分が生み出した言葉を、誰かが口ずさんでくれるってすごいことだな。
“オレンジスパイニクラブ”がデジタルEP『hodgepodge』をリリース。実の兄弟であり、作詞作曲を手がけているスズキユウスケとスズキナオトにインタビュー!歌詞に特化した取材は初だという彼ら。時にお互い照れながら、歌詞の似ている点や異なる点、お気に入りのフレーズ、歌詞についての想いなどを明かしていただきました。
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今は許す、でもあのときは許せない。それは一生続いてもいい。
“ヒグチアイ”がアルバム『最悪最愛』をリリース。自身の気づきと問いが詰まった、全11曲が収録。彼女にとっての「最愛」と「最悪」とは。音楽を続けていく上での「ヒグチアイ」と「樋口愛」の関係とは。自分にとっての「許す」とは…。人生について、音楽について、歌詞について、じっくり語っていただきました。
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「生活」や「暮らし」が基本にあるからこそ、夢に進んでいける。
“SUPER BEAVER”がフルアルバム『東京』をリリース。ドラマ・映画・CMタイアップ曲を含む全12曲が収録。今回は、全曲の作詞作曲を手がける柳沢亮太(Gt)にインタビューを敢行! 渋谷龍太(Vo)の歌声だからこそ似合う言葉、経年によって変わってきた価値観、ラブソングの生まれ方などなど、じっくりお話を伺いました。
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ありのままの自分を忘れないためにも音楽がある。
多方面に活躍中であり、アーティスト活動も本格始動した“松下洸平”がMini Album『あなた』をリリース。幼い頃から音楽が身近な存在であり、かつてはペインティングシンガーソングライター・洸平として活動していた彼。その軌跡や、役者と歌手の共通点、アルバム曲についての想いなど、じっくりお伺いしました。
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言葉は、重ね着しても着飾ってもダメで、肉体に近いもの。
“マカロニえんぴつ”がMajor 1st Full ALBUM『ハッピーエンドへの期待は』をリリース。今作には、豪華タイアップ曲を含む全14曲が収録。リード曲は、早くも歌ネットの歴代人気曲にも認定されているラブソング「なんでもないよ、」です。新たな名曲のお話をはじめ、はっとり(Vo/Gt)にじっくり語っていただきました。
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歌詞を書くことは、自分をこの世界に残せるたったひとつの手段。
“石崎ひゅーい”がニューアルバム『ダイヤモンド』をリリース。重度の寂しがりで、ひとと会えないコロナ禍はツラかったという彼。そんな自分だからこそ、音楽で大切にしようと思ったこととは…? 歌詞に大きな影響を与えたお母さんのお話や作詞の軌跡についても、じっくりとお伺いしました。
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もっともっと全部全部、出し切ってしまいたい。
シンガーソングライター“足立佳奈”がニューアルバム『あなたがいて』をリリース。コロナ禍があったからこそ、自分の過去と向き合い、出逢ってきたたくさんの<あなた>の存在に気づいた彼女。どんな本音も、どんな経験も、ちゃんと歌で伝えたいという今のモードをじっくりと語ってくださいました。
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泣きながら「大嫌い」って言ったほうが、好きが伝わることもある。
4人組バンド“sumika”がニューシングル『SOUND VILLAGE』をリリース。バンド初の作曲合宿を経て完成した今作には“今、sumikaが作りたい4曲”が詰まっております。なぜ、彼らは作詞合宿を行ったのか。どんな話し合いでこの4曲が誕生したのか。片岡健太(Vo./Gt.)にその全貌をお伺いしました!
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試合後のロッカールームのような応援歌を作りたい。
再始動した“FUNKY MONKEY BΛBY'S”がシングル「エール」をリリース。ファンモンと言えば、応援歌。説得力のある歌を作るために二人が大切にしていることとは? ファンモン復活までの経緯や解散からの変化。お気に入りの歌詞フレーズ。地元・八王子に対する愛まで、じっくりと語っていただきました!
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とにもかくにも年々、歌詞を書くことが好きになっていきます。
竹原ピストルがNew Album『STILL GOING ON』をリリース。言葉が強いアーティストに惹かれ続け、自身も歌詞に大きな愛とこだわりを持ち続ける彼。揺るぎない“竹原節”が生まれる理由、曲によって変わる“人称”の使い分け、文字で読んだときに気づく言葉のおもしろさ、などなど、じっくりとお伺いしました!
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歌詞が来るタイミングを逃さないよう、常に頭をオンラインにしておく。
“ビッケブランカ”が4th Album『FATE』をリリース!7月にはEP『HEY』を、8月にはEP『BYE』を先行配信。今回はEP『BYE』に焦点を当て、インタビューを敢行。いきものがかり・水野さんにデモを聴いてもらったことで救われた1曲とは。あえてリリースを3回に分けた理由とは。そしてこれからの夢とは…。
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他には何にもない人間だけど、歌詞だけは唯一の武器です。
5人組バンド“wacci”がシングル「あなたがいる」をリリース。表題曲はアニメ『バクテン!!』ED曲。実は応援歌は苦手で、転機となった“別カノ”のような女性目線ソングこそが得意だという橋口洋平(Vo.&Gt.)。コロナ禍での歌詞の変化や曲の武器になる“あるある”について等、じっくりお伺いしました!
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今この時期、せめて歌を聴いているときには元気になってもらいたかった。
8人組バンド“和楽器バンド”が『Starlight』E.P.をリリース。フジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』主題歌を含む全4曲を収録。インタビューでは、今作の全作詞作曲を手掛けた町屋(Gt.&Vo.)にお話を伺いました。4曲に込めた想いはもちろん。彼の作詞の軌跡や歌詞へのこだわりにも注目です。
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僕らはクレヨンしんちゃん的な優しさや愛を歌い続けていたい。
4人組バンド“マカロニえんぴつ”がMajor 1st Single『はしりがき』EPをリリース。今作は全収録曲がタイアップ曲。この4曲に通ずるひとつのテーマとは…? はっとり(Vo/Gt)に歌詞についての様々なお話をお伺いしました。マカえんの歌詞人気の理由もわかる内容となっております…!
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自分の感情を出し惜しみしない強さに憧れて主人公を書く。
“吉澤嘉代子”が5th Album『赤星青星』をリリース。今作では描かれているのは「恋人」をテーマにした10の物語。自身が大ファンだと公言している歌人・穂村弘との共作詞曲「ルシファー」をアルバムの入り口に、全10曲が収録。コロナ禍で考えたことから曲に込めた想いまで、お伺いしました。
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歌詞は自分の感情に気づかせてくれる鏡のような存在。
“大原櫻子”が5th Album『l(エル)』をリリース。今作には、初めて彼女一人で作詞を手掛けた2曲を収録。さらに、一青窈や緑黄色社会・長屋晴子による提供曲を含む、全12曲が収録。コロナ禍で、彼女はどんな想いを歌詞に込めたのか。また、25歳の今のモードや変化、新たな気づきをお伺いしました!