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    抱きしめること
    抱きしめること

    みゆな

    抱きしめること

     2024年10月2日に“みゆな”が新曲「あなたに抱きしめて」をリリースしました。同曲は、飯豊まりえが主演のドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』主題歌です。みゆなの繊細で美しくも力強さを感じる歌声が、ドラマをより一層盛り上げ、その世界観で多くの人を魅了させる楽曲になっております。    さて、今日のうたではそんな“みゆな”による歌詞エッセイを2週連続でお届け!今回は第2弾。綴っていただいたのは、新曲「 あなたに抱きしめて 」にも通ずる【抱きしめ合うことが一番の愛と平和だと思う理由】のお話。自身が身をもって感じた「ハグ」の力とは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 こんにちは、みゆなです。 何度か歌ネットさんでエッセイを掲載させていただいてますが、今回も目を通してくださっている皆様、ありがとうございます。   先日のエッセイは 【抱きしめられた時それがもたらす影響について】 でしたが今回のお話は、 【抱きしめ合うことが一番の愛と平和だと思う理由】 について話したいと思います。   あれれ、制作秘話でも小説の様なそうじゃない様なやつでも無いんだと思った方もいらっしゃいますよね(先週のエッセイのps.に書いた為)。 最初はその予定だったのですが、文章を考えながら、このテーマで話そう!と大きく方向転換したので私自身も戸惑っております笑。   なぜ私がこのお話にしようと思ったかというと、 私は17歳で音楽の世界に入り現在22歳。 まだ5年ですが来年小学校卒業するのと同じ。 顔も背丈も体重も性格も成長し、 当時は重いと感じていたランドセルも軽くなり、 それより重いギターケースを背負って歌ってきた自分をまず誉めようと今思いました。   というのはさておき、 その5年間スタッフさんをはじめ、お仕事で出会った方々に私は「ハグ」をよくします。 ちょっとやばいやつかもと思った方! それもそれで正解です!   ことの発端は、初めてのステージに立つことへの恐怖心からでした。 地元・宮崎の家の部屋に篭り、毎日歌い、ギターを弾いてきた私が突然(物理的だけではなく精神的にも)大きなステージに立つこと。 それは、「人の顔をジャガイモだと思って」が耳に入って来ないくらい怖いことでした。 「求められる」ことに慣れていないからこそ、 0人だったらどうしよう。と考えながらステージ袖で震えていました。   その時、学生の頃に陸上部だった私はリレーメンバーと円陣を組んだことを思い出しました。 頑張ろうねと応援してくれる仲間がいる。 みんなの熱を肌で感じて、 頑張ろうと更に熱くなれる自分がいる。 円陣がなかったらきっと全国大会には行けなかった(その後アンカーの私は思いっきり転け、予選敗退。笑)。   人の熱に触れる。それは心の解放。 (細かいことは先週のエッセイに書いてあります) だけど程よい緊張感を残し、余計な混乱や焦りを解き放ってくれる。 本当に「ちょうどいい」ものだけが残る。 これをステージ袖でしてみよう!と私は思いました。 マネージャーさんと私しかいない中、円陣を組むのは謎の羞恥心があったので「ハグ」をしようと思いました。 今、緊張しているのは自分しかいない。自分自身とハグできないからハグをする。という自己満足のために行ったことでした。    なのにマネージャーさんは私と同じ熱と緊張感を持っていました。ステージに出るわけではないのに。   私は「独りじゃない」ことをここで知りました。   リレー以外に100m走も並行していた私は、リレーと違って、これは自分だけとの戦いだと思っていました。 「独り」だと。 大きな声で応援してくれる家族や仲間、私と同じ様に戦ってくれていたのにそこに気づくことができませんでした。   マネージャーさんとハグをした後、全力で楽しむことができました。 みんなで作ったライブだった。 そこから私は色んな人とハグをする様になりました。 5年前の感情とは違う。 みんなで想い合って、みんなで作っているから。   もちろん今でもマネージャーさんとハグします。 でも今は「弱さからではなく、強くなれた」からハグをする。   大切な5年間でした。   今回は私の経験で得た話だったけれど この世界が   「喧嘩になる前にハグをしよう」   「喧嘩をしてしまってもハグをしよう」   「ごめんねと言ってハグをしよう」   「ありがとうと言ってハグをしよう」   「大好きと言ってハグをしよう」   「寂しくなったらハグをしよう」   「悲しくなったらハグをしよう」   そうすることができたら不思議と笑顔になれる。 この世界が愛に溢れて優しくなれる。   急に話の規模が大きくなりましたが、 人の体温に触れることが何より大切なのだと思ったという話でした。 皆様も是非そうしてみてください。 〇〇ハラとか色んな用語が増えましたが、 ハグをしあえる人とハグをしてみてください。 さすがの私でも街ですれ違った人に、突然ハグをされたら自己防衛します笑(細かいことは先週のエッセイに書いてあります)。   長くなりましたが、 みゆな の新曲「あなたに抱きしめて」 大切な歌が皆様に届いたことが嬉しいです。   「あなたに抱きしめてもらわなきゃいけない。弱さからじゃない。ここにいることを。」   この歌をずっとずっと愛してください。   そして 飲食と考え事と“文章の量”は「適量」で、笑。   みゆなでした。 ありがとうございました。   <みゆな> ◆紹介曲「 あなたに抱きしめて 」 作詞:みゆな 作曲:みゆな 

    2024/11/04

  • みゆな
    あなたに抱きしめて
    あなたに抱きしめて

    みゆな

    あなたに抱きしめて

     2024年10月2日に“みゆな”が新曲「あなたに抱きしめて」をリリースしました。同曲は、飯豊まりえが主演のドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』主題歌です。みゆなの繊細で美しくも力強さを感じる歌声が、ドラマをより一層盛り上げ、その世界観で多くの人を魅了させる楽曲になっております。    さて、今日のうたではそんな“みゆな”による歌詞エッセイを2週連続でお届け!今回は第1弾。綴っていただいたのは、新曲「 あなたに抱きしめて 」にまつわるお話です。誰かに抱きしめられたとき、それがもたらす影響とは。そもそもなぜひとは「抱きしめられたい」と思うのか…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください。 人は好きな人に抱きしめられるとストレス軽減、免疫力の向上、血圧の安定、オキシトシンやエンドルフィンの分泌促進など、心身的に良い効果をもたらすのだが、 知らない人に抱きしめられると、アドレナリンの分泌、コルチゾールの上昇など、本能的な反応で自己防衛をするらしい。    ということは、抱きしめられたら瞬時に「好きな人」「知らない人」など脳の指示によって、人にもたらす影響そのものが変わってくる(不思議だなあ)。   抱きしめてもらいたいと思うのは、不安、寂しさ、人の温かみが欲しいという感情が生まれる時だけではなく、強い意志を持った時、最後に一押しをしてもらいたい時などにもある(円陣を組むのもそういうことなのだと思う)。   この楽曲に登場する<私>は後者の方を想像しながら書いた。ドラマ『オクトー』の主題歌に選んでいただいたからこそ、主人公・心野朱梨とリンクする歌詞を書きたかった。   『オクトー』すごく面白い。   映画、ドラマ、本などの感想を「面白い」っていう人は苦手だ。 面白いって何だ? 笑っちゃう面白さなのか、 話の流れが面白いのか、 恐怖を楽しむ面白いなのか。   「面白い」と言われると、自分が今まで面白いと思ったもの(ジャンル)に当てはめてしまうから、実際見た時にちょっと違うと思ってしまう感じがすごく苦手だ。 だけど、このドラマは誰が見ても面白いと思えるだろう。だから苦手な表現をあえて使わせてもらいました。    素敵なドラマの主題歌に選んでいただけたこと、とても嬉しいです。  「あなたに抱きしめて」よろしくお願いします!   ps.  今回も二週に分けてお届けできるということで、来週は少し小説の様な小説じゃない様なものを書こうか、制作エピソードにしようか悩んでいます。来週も楽しみにしていただけると嬉しいです。   <みゆな> ◆紹介曲「 あなたに抱きしめて 」 作詞:みゆな 作曲:みゆな 

    2024/10/28

  • みゆな
    きこえるまで
    きこえるまで

    みゆな

    きこえるまで

     2024年8月7日に“みゆな”が新曲「きこえるまで」をリリースしました。2023年11月にリリースした「追いかけて」以来、約9ヶ月ぶりとなる新曲。抱きしめられたときのような温もりを感じられる1曲となっております。    さて、今日のうたではそんな“みゆな”による歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第2弾です。綴っていただいたのは、新曲「 きこえるまで 」を作るにあたって、自身の頭の中でイメージした物語。<あなた>と<私>の心模様を、歌詞と併せて、受け取ってください。 「苦しいな」 あなたが震えながら小さくこぼした言葉を私は今日もきいている。 「....」 そして、あなたにかけてあげられる言葉を私は今日も見つけられなかった。 まるで都会の雑踏に分かりやすく立ち尽くすあなたを見つけられずに邪魔だと思いながらすれ違う様な、そんな冷たさだと思った。 「元気になってほしい」なんてただの私の願いでその願いという名の糸をあなたに縫い付けて無理に元気な顔をつくってほしくはなかった。 なのに私は常套句ばかり浮かんできて、それに伴って動こうとする舌を切ってしまおうかと思う夜もあった。 私は、傍観者じゃないか。 このままでは言葉の責任を恐れ、 あなただから逃げたくせに優しい人とは思われたい。ただの偽善者にすぎない。 あなたが私に話してくれた時に 私とあなたは同じ重さでいなくてはならないのに。 あなたが私を見つめてくれた時に 私とあなたは共犯者にならなくてはいけないのに...。   「もうダメかもしれない」 きいたことのない言葉がきこえた。 弱々しい声になぜか生命を感じた。 私にできることはなんだろう。 私があなたにしてあげられることはなんだろう。 必死になって考えた。 もう時間がないのだと、 あなたの生命に迫られている。 難しい言葉など考えていられない。 今、私が思っていること。 私のためなんかじゃなく 無条件の愛を、あなたに、! 「ねえ、大切に思ってるよ」 私は強く抱きしめた。 サボテンのようなあなたは、 きいたことのない言葉に動揺して私に棘を刺し続けた。 それでもあなたを抱きしめ続けた。 それは少し柔らかくて傷をつけられない棘だった。 臆病で、でも優しくてあなたらしいと思った。 「ありきたりな言葉だよね。だけどこれが私の精一杯の想い」 今までこの言葉を伝えたかった。 ありきたりでも良くて、 ありきたりだから良いんだ。 私の言葉があなたの心に入っていくのがわかる。 シンプルな形だからこそあなたの疑心を通り過ぎていく。 あなたが力を緩めて 安心しきった顔で寝た。 その顔は疲れでもなく、とても優しい顔をしていた。     「あなたの心にきこえるまで 届けるから。」   ーーーーーーーー   長いだけの駄文かもしれません。 ただ、「きこえるまで」を作るにあたって私の頭の中でイメージした物語です。 読んでくださってありがとうございました。   この歌があなたの心に届きますように。   <みゆな> ◆紹介曲「 きこえるまで 」 作詞:みゆな 作曲:みゆな

    2024/08/30

  • みゆな
    私は歌で祈ればいい。
    私は歌で祈ればいい。

    みゆな

    私は歌で祈ればいい。

     2024年8月7日に“みゆな”が新曲「きこえるまで」をリリースしました。2023年11月にリリースした「追いかけて」以来、約9ヶ月ぶりとなる新曲。抱きしめられたときのような温もりを感じられる1曲となっております。    さて、今日のうたではそんな“みゆな”による歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、新曲「 きこえるまで 」にまつわるお話。自分は何のために歌っているのかを考え、リアルな思いを描いたこの歌。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 曲を作り始めるきっかけは、喜怒哀楽でいうと“怒”が多くて、自分の弱さを隠す様に強い曲を作ってきました。 だけどそばにいる人が泣いていて 私はなんのために歌っているのか考えました。 それは、自分を知るのが怖くて避けてきたことでした。   私は歌で祈ればいい。 歌はきっかけを作るもので その先、何をどうするかは聞く人次第。 私は歌い続けて、祈り続けることをしようと思いました。   そしてできたのが「笑って」という曲でした。 その後は「追いかけて」という曲を作りました。 人に優しさを贈りたい。 私も私に優しさを贈りたい。 そしてそばにいるあなたがあなたの速度で笑顔になってほしい。   夜。 ギターを弾きながら小さく歌っていました。 即興だからこそ私のリアルな思いを歌いました。 それが「きこえるまで」でした。 伸ばした手にこの曲が届くといいな。 祈り続けます。   ps. この楽曲をリリースするにあたって いろんな歴史がありました。 編曲してくださったknoakさん レコーディングチームの皆様 MV撮影チームの皆様 そしてみゆなスタッフの皆様 そばいてくれたあなた。 皆様のおかげで生まれた曲です。 本当にありがとうございます。 来週は少し小説の様な小説じゃない様なものを書こうかなと思っております。 そちらも見てくださると嬉しいです。   <みゆな> ◆紹介曲「 きこえるまで 」 作詞:みゆな 作曲:みゆな

    2024/08/23

  • みゆな
    1番不幸がいい。
    1番不幸がいい。

    みゆな

    1番不幸がいい。

     2022年8月24日に“みゆな”が1st Full Album『ガイダンス』をリリースしました。タイトルには、『みんなを指導していったり、強制するものではない。"音楽"は人の気持ちをいい方向にも、そうでない方向にも人を操作できてしまうもの。それぞれの環境や心境によって、聴いている音楽の印象は変わってくる。どんな色であれ、この「ガイダンス」を聴いた時に生まれた感情が、それぞれの道標や1つの"鍵"となってほしい』という想いが込められております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“みゆな”による歌詞エッセイをお届け。綴っていただいたのは、今作『ガイダンス』が生まれるきっかけのお話です。自分より苦しんでいるひとはたくさんいるのだから、もっと頑張らなきゃ。そう自分に言い聞かせている方へ、この作品とエッセイが届きますように。 私が1番不幸である。 朝が私を呼んでいる。 堕落した生活で鈍った足が 不自然だが確実に動こうとしていた。 「動きたくないし、ただ動かないのも嫌だ」 「眠りたくないし、ただ眠れないのも嫌だ」 矛盾した思考が私の頭の中で対立している。   体感10秒で朝日が顔を出しきった。 夏の準備をするかのように外では虫が鳴いている。 学生の話し声も聞こえる。 私はこの時間が1番苦手だ。   どれくらいの時間が経っただろう。 やっと上半身だけ起こし ギターを手に取る。 元に戻すのが面倒くさいからという情けない理由だけで、 必要なものは全てベッドから手の届く場所に置いていた。 置きっぱなしにしていた。が正しいのかな。   ギターをゆっくり抱きしめる。 自然と私の両手がボディをなぞって ゆっくり定位置に着く。 左手が向かう場所は大体決まっていて 右手の規則的な動きに合わせて 好きな曲を歌う。 好きな曲を歌い切れば またベッドに張り付く。 いつもだったらこのまま二度寝をするはずなのだが、 何故か今日は過去を思い出していた。   転校先でいじめられた小学生 怖くなって逃げ出した中学生 音楽と学業の両立で悩んだ高校生   あの時は毎日酷い夢を見ていたような気がする。 「自分よりもっと苦しんでいる人がいるから大丈夫だ」 と言い聞かせて精神を保っていた。 支えてくれていた仲間や家族でさえ全員敵だと思っていた。 けれどその不幸が今の私を作り出してくれたんだと実感する。 過去の私は今の私に出会うために指導してくれていたんだとも思う。 そう思えたのはギターに出会えたから。 もしギターに出会えていなかったら私はきっと何も出来ずに死んでいた。 ギターのおかげで全てが変わった。   だが、今は今の苦しみに悶えている。 私の苦しみはきっと誰にも理解されない。 人の苦しみというのは実際に自分も体験しないと理解できるはずがないのだ。 だから私は他人の苦しみを理解しようとはしない。 理解したふりは失礼だと思うからだ。   ある夜、友人が泣きながら苦しみを話してくれたことがあった。 その時の私はもちろん頷くことしかできなかったが、 ふと私が発した言葉が 今回の1st Full Album『ガイダンス』のきっかけになった。   「自分が1番不幸だと思いなさい。 誰かの苦しみと比較するから 自分の苦しみがちっぽけにみえるだけだ」   この言葉を言った時、 私自身も救われたのだ。 誰かの苦しみと比較して まだ自分は大丈夫だと言い聞かせて 実はもう限界だと言うことに気づけない人は沢山いると思う。 自分の苦しみと他人の苦しみを比較できるわけがないのに。 なのにそう考えてしまうのは、 「あの子も頑張ってるんだからあなたも頑張りなさい」と 言われたことがあるからなのではないかなと私は思う。 この言葉は時に背中を押してくれるのだが 使い方や捉え方を間違えると徐々に、 「あの子も頑張ってるんだから私も頑張“らないと”」に変換されていく。 私も友人もずっとその言葉に苦しまされていたんだと気づいた。   そこからは苦しみに正直になれた。 引きずることも少なくなった。 だから私は読んでくれたあなたが、 もし苦しんでいるのなら言いたい。 「あなたが1番苦しいんだよ」 苦しむきっかけも人それぞれ。 でもその苦しみから少しでも解放されて 新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい。 その思いが、1st Full Album『ガイダンス』と言う存在に全て注ぎ込まれている。 <みゆな> ◆1stフルオリジナルアルバム『ガイダンス』 2022年8月24日発売 <収録曲> 1.埋葬 2.凝視 3.奇術 4.頂戴 5.秘密 6.朝曇  7.彩色 8.貪欲  9.狂愛 10.甘苦 11.神様 12.願い

    2022/08/24

  • みゆな
    僕は普段物静かなのに対して、彼女は喋りだすと止まらない。
    僕は普段物静かなのに対して、彼女は喋りだすと止まらない。

    みゆな

    僕は普段物静かなのに対して、彼女は喋りだすと止まらない。

     2020年8月25日に“みゆな”が新曲「あのねこの話 feat. クボタカイ」を配信リリース!詞曲は、みゆなとクボタカイによる共作です。ひとり夜の散歩に出かけたくなるような表現が散りばめられており、タイトルの「あのねこの話」は、モジモジしながらも気ままに生きたいという女の子の感情と、猫の自由奔放な生き方をリンクさせたダブルミーニングとなっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“みゆな”による歌詞エッセイを、2週に渡りお届け!今回は 【第1弾】 に続く【第2弾】です。今回は、フィーチャリング相手である“クボタカイ”も執筆…!みゆなの印象や、出会ったきっかけ。今作「 あのねこの話 feat. クボタカイ 」の制作エピソードを明かしてくださいました。そしてエッセイ終盤では、クボタカイの言葉を受けてのみゆなの想いが綴られております。是非、歌詞と併せてお楽しみください! ~歌詞エッセイ#2~ 「クボタカイとみゆな。」 僕は普段物静かなのに対して、彼女は喋りだすと止まらない。 一見対極な二人ですが、前世では兄弟だったかも…とか話してる位に驚くほど価値観や奥底の部分が似てて、一緒に曲を作るのは必然的だったのかなと思います。 この曲のテーマについて、実は主人公・野生的かつ繊細な女の子は、みゆなちゃんの影を重ねている部分もあったりします。また、みゆなちゃんが「海辺の野良猫」に見えて、そのことを伝えると彼女も妙に響いたことも楽曲の基になっています。変なきっかけですね(笑)。 きっかけといえば、そもそも知り合ったのは僕の後輩がたまたまみゆなちゃんの従姉妹で、そこから音楽を通して仲良くなって。作品を作ろうとなってからはベースとなるジャンルが違うこともあって、作曲自体はお互いの気持ち良い所を探す試行錯誤の連続でした。 けれど、「あのねこの話」が完成に向かっていく中で、彼女の感性に救われている節もあって。僕たちが書いた詩の世界観が彼女の圧倒的な声で更に加速して、心の奥の共通の部分がありつつ、持っていないものをお互いが補い合って、「みゆな×クボタカイ」という凄く意味がある、最高の形でコラボできたのではないかと思っています。 色んな人の溢れる野性や止まらないセンチメンタルに響いてほしいです。 ― To みゆな ― みゆなさんへ。今日はちゃんと眠れているでしょうか。僕は最近何時に寝ても6時に起きてしまうという超健康体質になってしまいました。モーニングコールが必要な時はお任せあれ。 それはさておいて、ミュージシャンとして、友達としてあなたのことを心から尊敬しています。いつかお互いじいちゃんばあちゃんになっても乾杯出来るような素敵な関係性でいたいですね。今はすべきことをし、お互い一歩ずつ大きくなりましょう。お身体に気を付けて、音楽も勉強も頑張ってください。 そして、こちらこそ音楽の尊さを改めて教えてくれてありがとう。あなたに救われてる部分もあって、今音楽を頑張れてるよ。まだまだたくさん刺激し合えたら嬉しいです。これからも音楽の楽しさをたくさん教えてね! Answer. 「海辺のパーキング」 ― from クボタカイ - 嬉しいことを沢山書いてくれますね(笑)。照れてしまいました。私もおじいちゃんおばあちゃんになってもクボタくんと乾杯したいので、元気で健康な身体でいたいと思います! 今回、一緒に曲を作って、リリースできた事が嬉しいし、なんだかほっとしています。聴いてくれた皆さんの様々な感想を聞けるのがとても楽しみ。 また同じステージで歌いたいね。その日を楽しみにしています。 この先お互いにプレッシャーを感じることや、自分自身に厳しくなりすぎることもあると思います。自分が思う事と、世間の考えが必ずしも一致するとは限らないし、悔しい思いをすることもあるかもしれません。それでも私たちは音楽が大好きという想いを大切に、これからも沢山音楽を届けていけたらいいね。 2回に渡ってお届けしたエッセイ。このエッセイを通して、「あのねこの話」という楽曲がより皆さんに伝わって、色々なことを想像してもらえていたらいいな。 そして、初めての挑戦でしたが、楽曲と共にクボタくんと言葉をお届けできた事、改めて楽曲に向き合えたこと、自分にとっても大切な時間でした。 クボタくんも、これを見てくださった皆さんも、また元気な姿で会えるのを楽しみに、身体と心に気をつけて、共に笑顔でいましょう! <みゆな> ◆紹介曲「 あのねこの話 feat. クボタカイ 」 作詞:みゆな・クボタカイ 作曲:みゆな・クボタカイ

    2020/08/26

  • みゆな
    女の子目線からの「あのね、この話」。猫目線からの「あの猫の話」。
    女の子目線からの「あのね、この話」。猫目線からの「あの猫の話」。

    みゆな

    女の子目線からの「あのね、この話」。猫目線からの「あの猫の話」。

     2020年8月25日に“みゆな”が新曲「 あのねこの話 feat. クボタカイ 」を配信リリース!歌ネットでは、歌詞先行公開がスタート!詞曲は、みゆなとクボタカイによる共作です。ひとり夜の散歩に出かけたくなるような表現が散りばめられており、タイトルの「あのねこの話」は“ダブルミーニング”を持つ言葉となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“みゆな”による歌詞エッセイを、2週に渡りお届け!今回はその第1弾。HIP-HOPシーンを賑やかしている新世代ラッパーの代表格“クボタカイ”とのフィーチャリングのきっかけや、タイトルに込めた意味などを明かしていただきました…!歌詞と併せてお楽しみください! ~歌詞エッセイ#1~ 「あのねこの話 feat. クボタカイ」。 クボタカイくんとは私と同じ宮崎県出身で、プライベートでも仲の良い友達です。お互いに自分の世界観があって、それぞれ違うんだけどなぜか混ざり合うし、彼と歌ってるとすごく楽しい。 たまに二人でテーマを決めて即興でセッションをしたりしていて、録音などはしていないから、良い楽曲が生まれたとしてもすぐに忘れてしまう。二度と同じ曲に出会えない儚さを楽しんでます(笑)。 そうやって話したり、歌って遊んでいる中で、二人で一回きちんと曲が作りたくなって、クボタくんもノリノリになってくれて。そこから今回のコラボが実現して「あのねこの話」が生まれました。 タイトルは、 「あのね、この話」/「あの猫の話」 どちらの意味でも、捉えられる。 素直になれなくて猫をかぶって、それを脱ぎたいのに、変わりたいのにできないでいる女の子。そんな女の子目線からの「あのね、この話」。 自由奔放に生きる野良猫。猫目線からの「あの猫の話」。 この2つのポイントを元にかわいいさもありながら、悲しくて苦しい、両方の意味を込めたストーリーを描いています。 私が思う「あのねこの話」とクボタくんが思う「あのねこの話」はきっと違うし、それぞれの正解がある。聴いてくださった方にもそれぞれの想像が生まれて、そのひとつひとつも正解だと思います。 歌詞とあわせて沢山聴いて、沢山想像してみてほしいです。そして、この楽曲を聴いた皆様が抱いた思いを大切にして欲しいなぁと思います。 レコーディングでは私が初めて福岡でライブをさせていただいたライブハウスの近くに、今回レコーディングをさせていただいたスタジオがあって、当時の事を思い出して懐かしい気持ちになりながらも、初めて自分だけが歌うのではなく、クボタくんと集まってアイデアを出し合いながら進めたので、新鮮でとても楽しみながら作品作りをすることができました。 作詞もクボタくんと私の二人で共作しているのですが、お互いのイメージが同じ曲に向き合っていても違ったり、それぞれの特徴や目線が感じられて面白かった。得意な事をうまく掛け合わせながら完成させられたんじゃないかな。 ― To クボタカイ ― 沢山伝えているつもりだけれど、本当に出会えてよかったです。これからもたくさん音楽しよう。クボタくんのおかげでお友達もたくさん出来ました。感謝しています。クボタくんの音楽を愛してやまない気持ちをずっと応援しています。共に弾けよう~! Question. 「猫になったら一番にどこ散歩する?」 ― from みゆな ー <みゆな> ◆紹介曲「 あのねこの話 feat. クボタカイ 」 作詞:みゆな・クボタカイ 作曲:みゆな・クボタカイ

    2020/08/21

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