今日のうた検索結果一覧 - 歌ネット|歌詞検索サービス「歌ネット」

  • アーティスト
  • 曲名
  • 作詞者
  • 作曲者
  • 歌詞
  • タイアップ
ユーザー登録ログイン
  • ホーム
  • 歌詞検索
    • アーティスト名インデックス検索
    • 作詞者名インデックス検索
    • 作曲者名インデックス検索
    • 編曲者名インデックス検索
    • レーベル名インデックス検索
    • 歌詞全文(フレーズ)検索
    • アニソン検索
    • アルバム検索
    • タイムマシン検索
  • 新曲歌詞情報
    • 新曲歌詞情報(総合)
    • 新曲歌詞情報(演歌・歌謡曲)
    • リクエストフォーム
  • ランキング
    • 総合ランキング
    • 演歌・歌謡曲ランキング
    • 歴代人気曲ランキング
    • 注目度ランキング
    • お気に入りアーティストランキング
    • カラオケランキング
  • コトバのキモチ
    • 新規投稿フレーズ
    • コトバのキモチ
    • コトバのキモチ検索
    • コトバのキモチBEST10
    • 歌詞フレーズ投稿
  • タイムマシン
    • タイムマシンTOP
    • 今月のスポットライト
    • 歌謡界50年史1960-2000年代
    • 年代別テレビドラマ主題歌
    • 年代別日本レコード大賞
    • 年代別アニメソング特集
    • 年代別歌詞検定
  • 音楽番組情報
    • 音楽番組情報TOP
    • TVドラマ主題歌
    • TVアニメソング
    • MUSIC STATION放送曲目リスト
    • 新・BS日本のうた放送曲目リスト
  • 動画プラス
  • 歌詞ショート
  • 今日のうた
  • インタビュー
  • アニメ
  • 特集ピックアップ
  • 言葉の魔法
  • 言葉の達人
歌詞検索サービス「歌ネット」

今日のうた

検索ボックスを開く
メニューを開く
  • アーティスト
  • 曲名
  • 作詞者
  • 作曲者
  • 歌詞
  • タイアップ

MENU

  • ホームホーム
  • 動画プラス動画プラス
  • マイ歌ネットマイ歌ネット
  • 歌詞閲覧履歴歌詞閲覧履歴
  • ランキングランキング
  • 新曲歌詞情報新曲歌詞情報
  • 今日のうた今日のうた
  • ニュースニュース
  • 歌ネットピックアップピックアップ
  • コトバのキモチコトバのキモチ
  • 言葉の達人言葉の達人
  • 言葉の魔法言葉の魔法
  • 歌詞ショート歌詞ショート
  • アニメアニメ
  • 音楽番組情報音楽番組情報
  • リクエストリクエスト
  •  
  • X
  • facebook
  • line
今日のうた
ニュース

TODAY SONGS

今日のうたニュース
  • Gacharic Spin
    今日もあなたのままでいてね
    今日もあなたのままでいてね

    Gacharic Spin

    今日もあなたのままでいてね

     2024年10月9日に“Gacharic Spin”が15周年記念ALBUM『Feast』をリリース! 15周年にちなみ全15曲入りとなる今作には、ライブで披露してきた数々の未発表曲や、インディーズ時代からの人気楽曲「Lock On!!」「JUICY BEATS」「ブラックサバイバル」の2024年再録バージョンに加え、アルバムの為に書き下ろされた「Restaurant・F」「ハレの日」など多数の新曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回が最終回です。執筆はアンジェリーナ1/3が担当。綴っていただいたのは、収録曲「 No.1!! 」にまつわるお話です。自分の感情に蓋をして、本当の気持ちがわからなくなってしまいがちなあなたへ。ぜひ、歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 こんな時代こそ 飾らない言葉だから きっと伝わる事がある   「No.1!!」は今まで自分が大切にしてきた事を そのまま言葉にしました。 実際に自分がかけてもらって救われた言葉も 沢山綴られています。   落ち込んだり、 マイナスに捉えてしまう事ってありませんか? 私はよくあって、 そんな自分が嫌になる時があります。 だからなんとか蓋をして 楽しいことを考えて 笑えない時でも笑ってみたり…   そんな日々を過ごしていたら ある時、自分は何をしたくて どんな事に悲しんだり楽しんだり 怒ったりするのか 分からなくなってしまう瞬間がありました。     あなたはあなたしかいなくて、 オンリーワンだしナンバーワン!! 自分の心を大切に 自分を愛してあげてほしいです   そんなあなたのことが 大切で大好きな人は必ずいます   楽曲としては、 とっても明るく楽しい曲になっているので あなたの毎日の側にこの曲がいられたら とっても幸せです!!   今日もあなたのままでいてね   <Gacharic Spin・アンジェリーナ1/3> ◆紹介曲「 No.1!! 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin ◆15周年記念ALBUM『Feast』 2024年10月9日発売   <収録曲> 01. SPEED GAME 02. High Grayinbow 03. Lock On!!-2024- 04. ハレの日 05. JUICY BEATS-2024- 06. Restaurant・F 07. No.1!! 08. 乱心 glow 09. parallel loop 10. Bocchi Fest 11. ブラックサバイバル-2024- 12. カレーアイス 13. where you belong 14. S・w・e・e・t 15. ハーフウェイ、その先へ

    2024/10/17

  • Gacharic Spin
    今日はどんな日だった?
    今日はどんな日だった?

    Gacharic Spin

    今日はどんな日だった?

     2024年10月9日に“Gacharic Spin”が15周年記念ALBUM『Feast』をリリース! 15周年にちなみ全15曲入りとなる今作には、ライブで披露してきた数々の未発表曲や、インディーズ時代からの人気楽曲「Lock On!!」「JUICY BEATS」「ブラックサバイバル」の2024年再録バージョンに加え、アルバムの為に書き下ろされた「Restaurant・F」「ハレの日」など多数の新曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第2弾。執筆はF チョッパー KOGAが担当。綴っていただいたのは、収録曲「 ハレの日 」にまつわるお話です。メンバーのyuriが書いてきた歌詞をもとに作詞をしていく際、心をギュッとさせた大切な思いとは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 今日はどんな日だった?     あなたにとって 幸せなものって 愛しいものって何?   忙しかったり 何かに追われる毎日で 見落としがちな幸せ。 愛しいはずのもの。     「ハレの日」   Gacharic Spin15周年のリード曲。   いつも作品を届ける時、 変化球のボールを投げがちな私達ですが この曲はストレートで真っ直ぐなメッセージソング。   TOMO-ZOが作った曲を聴いて、yuriがもってきた歌詞とテーマを元に書いて完成した一曲。     最初、元となるyuriの歌詞を見た時、そこには温かい空気が溢れまくっていて、私にはその感じが眩しすぎて(イメージでいうと、目をずっと開けられない感じ(笑)!?)   yuriのを元に私が書くって出来るの?!って正直不安だった。 というかこの世界観が素敵すぎて、ここからどうしていけば良いのー!?!?!って。     Gacharic Spinは、メンバーで、曲、歌詞、アレンジ、と、その都度振り分け担当があって楽曲が生まれます。 やりとりしながら毎回この感情をこんな形で音で表現するのって凄いなぁって思うことばかり。     リスペクトしあえるメンバーと15周年を迎えられるのが本当に嬉しい。       ほんの1秒。 この1秒が生きていく中でどれだけ大切なものか。 あっという間にその1秒は過去になり 切なくなったり、愛しくなったり。 愛する気持ちやこの瞬間を大切にしたいっていう思い。     胸がギュッとなった。   このギュッとなった気持ちの答えは 私もこの気持ちがあるから、知ってるからなんだなって 「よし!書くぞ!」 と、不安とおさらばして、歌詞書きに気合いが入った。     そうなってくると、物の見方がどんどん変わってくる。 何気なく、見ていた友達家族の日常も。     雨が降った時に、友達の子どもが   「やったー!パパを呼んでくるっ!」て   家の周りにできた大きな水溜まりに向かって長靴を履いてパシャー!って遊んでて。 友達は(その子のママでもあり、私の友達)呆れながら 「勘弁してよぉー」って言いながら見守っている。   その光景を、ケラケラ笑いながら一瞬一瞬を携帯でおさめてる友達の旦那、パパの姿を見て   「あっこれだ!」って!!     雨の日も大切な人と過ごしたら晴れの日みたいだなぁって思った。 いや、むしろ晴れの日よりも晴れてるっていうか、、、(笑)     歌詞の続きが思い浮かんだ。     その日の夜にも、あっこれだっ!て思ったことがあって。 14歳で親元を離れた私は 大人になって、自分でいうのもあれですが、、、ようやく親孝行というものをスタートさせている。   台所に立つのもしんどくなってきた母をなるべく楽させたいし 美味しいものをって、ちょっぴりお高いレストランに連れて行った。   そしたら、お母さんが一言。   「こんな高級なとこじゃなくて家の近くの○○でいいのに(地元民しか分からない飲食店w)。 あなたと一緒に食べれるだけで嬉しいんだよ。」     って言葉を聞いて、私も思い出したことがある。     夢へとガンガン突き進む10代の私が、たまに実家に帰った時、 せっかくだから外食して美味しいものを食べよう!って、お父さんとお母さんは、連れていってくれてたんだけど     「私は、お母さんのご飯が食べたいんだけどなー」て言ったことがある。     それからは 必ず私の大好物のポテトサラダを作ってくれて「おかえり」って言ってくれたお母さん。   どこかへ旅行したとか、プレゼントをもらったとかそういうのじゃなく いつも思い出すのは、そういう日常ばかり。   そんなことを考えていたら 当たり前に食べていた手作りポテトサラダも、当たり前じゃなかったんだって思い始めて その高級レストランでまさかの泣きそうになる私(笑)。     誰にも気付かれませんでしたけどね!!     痩せたお母さんの手を繋いで歩いて、切なさもありつつ、この瞬間もなんだか幸せだなぁって思った帰り道。       思い返せばバンドでも、日常ばかり思い出してしまう。 15年も活動していれば、それはそれはたくさんの思い出や出来事、事件!?が山盛り!!   ありがたいことに   オリコン◯位!! 野音やホールでの大きいライブ!!   嬉しい思い出、忘れられない景色、出来事がいっぱいあるけど、、、     ふと思い出すのは   機材車でギュウギュウになりながらの移動とか スタジオのロビーでたまって何気ない会話とか メンバーの寝顔を隠し撮りして、イタズラしあってケラケラ笑いあったりとか   そんな日常ばっかり思い出す。 そして、そんな日々が一番愛おしかったりするんだよね。       人は、何かと大きな幸せを欲しがったり、誰かを羨んだりしてしまう。 過ごしている今日一日の中で 自分にもたくさんの幸せや愛しいって思える瞬間があるはずなのに。       後から聞いたんだけどね yuriは「ハレの日、ケの日」から、 「ハレの日」ってタイトルを決めたんだって。     特別なハレの日。と、日常のケの日。   でも、当たり前だって過ごしている、日常が毎日こそが特別な日なんだって。     土台となる歌詞をもらった時、 その言葉から感じるもので歌詞を書いていきたいと思って、あえてyuri本人から話をたくさん聞くことはしなかった。   完成した後に、 yuriから「自分が伝えたい気持ちがKOGAさんに伝わって歌詞になっていったのが嬉しかった」 っていう言葉を聞いて、私が一番嬉しかった(笑)     この気持ちを「忘れないようにしたかった」っていうyuriの言葉も印象的だった。     私も忘れたくない。     毎日が特別!!って そんな風に思えない日もきっとある。 でも、この気持ちは少なからずも誰もが経験している、知っていることなんじゃないかなって思う。        あなたにとって 幸せなものって 愛しいものって 何ですか?     忙しかったり 何かに追われる毎日で 見落としがちな幸せ。 愛しいはずのもの。     見つけることが出来たのなら どんな日も   今日も明日もずっと晴れ!     みんなもってる!!知ってる!! 大丈夫!   <Gacharic Spin・F チョッパー KOGA> ◆紹介曲「 ハレの日 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin  ◆15周年記念ALBUM『Feast』 2024年10月9日発売   <収録曲> 01. SPEED GAME 02. High Grayinbow 03. Lock On!!-2024- 04. ハレの日 05. JUICY BEATS-2024- 06. Restaurant・F 07. No.1!! 08. 乱心 glow 09. parallel loop 10. Bocchi Fest 11. ブラックサバイバル-2024- 12. カレーアイス 13. where you belong 14. S・w・e・e・t 15. ハーフウェイ、その先へ

    2024/10/10

  • Gacharic Spin
    かすかに心が動くその瞬間、を見逃さないで。
    かすかに心が動くその瞬間、を見逃さないで。

    Gacharic Spin

    かすかに心が動くその瞬間、を見逃さないで。

     2024年10月9日に“Gacharic Spin”が15周年記念ALBUM『Feast』をリリース! 15周年にちなみ全15曲入りとなる今作には、ライブで披露してきた数々の未発表曲や、インディーズ時代からの人気楽曲「Lock On!!」「JUICY BEATS」「ブラックサバイバル」の2024年再録バージョンに加え、アルバムの為に書き下ろされた「Restaurant・F」「ハレの日」など多数の新曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第1弾。執筆を担当したのは、オレオレオナ。綴っていただいたのは、収録曲「 ハーフウェイ、その先へ 」のお話です。あなたには抱いていた“夢”はありますか? 今、何か“夢”をちゃんと口にしていますか…? ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 気がついたら、大人と言われる年齢になっていた。 そもそも大人とは。 お仕事がバリバリできて、周りからの信頼も厚くて、コーヒーの味もわかって、好きなものは割となんでも買えて、そう、夢だって叶う。というか 夢を叶えているのが大人。 いつかはみんな、自分が描いたものになる、そう思っていた。     10代から20代にかけて、私は映画が大好きで、主人公に気持ちを重ねて、時にはなりきって生活してみたり、進路を決めてみたり。   恋愛ものでそれがバッドエンドだった日には、何度も思い出しては泣いていたり。 日常にスパイスが欲しくなったら、適当に理由をつけて恋人に喧嘩をけしかけてみたり。 映画館で気持ちの昂りを抑えられず、まだ恋人になれてもない人に「今すぐ会いたい!」と電話して断られ、女友達になぐさめてもらったり。 とにかく面倒な生き物だった。   でも、精一杯生きていた。自分の気持ちに正直に。 その自覚はなかったけれど、振り返るとそう言える毎日だった。     もちろん、その頃、夢もあった。 「夢はなに?」と聞かれたら、ちゃんと答えられた。 その時の私はすでにバンドマンだったから、音楽にまつわること、大好きな映画に関わること、そして恋人とハッピーに生きること、全部が私の夢の一つだった。     それなのに、いつしかその夢たちを口に出すことをしなくなった。 実際は、口にするのが怖くなった。 諦めるなんてことをわざわざしなくても、事実として“叶わない現実”が今、ここにある、そんな感じ。     ある時、昔ハマって観ていた『ハルフウェイ』という映画を観た。 今観ると少しこしょばゆいような、かわいい年頃の恋愛模様。 当時はこの映画で心がぐるぐるしていた。 心が敏感だったし、何より自分の気持ちに、想いに素直だったから。 観終わったら、自分に欠けてた何かが少しわかった気がした。     生きていたら、大切なものが変わっていく。それは当たり前で。 いくつも抱えきれないことを知って、くよくよしたり、進んだり戻ったりしながらそれでも生きて。 きっと日常の小さな願いや想いも「夢」と呼んでよくて 夢は大きければ大きいほどいい、なんて呪いみたいな、 どこの誰が言い出したかわからないことに翻弄されなくていい。 かすかに心が動くその瞬間、を見逃さないで。 今、何歳だっていいよ。生きている限りみんな、人生の途中なんだって。   いつかの私へ、いつかの大切なヒトたちへ。私より。   <Gacharic Spin・オレオレオナ> ◆紹介曲「 ハーフウェイ、その先へ 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin  ◆15周年記念ALBUM『Feast』 2024年10月9日発売   <収録曲> 01. SPEED GAME 02. High Grayinbow 03. Lock On!!-2024- 04. ハレの日 05. JUICY BEATS-2024- 06. Restaurant・F 07. No.1!! 08. 乱心 glow 09. parallel loop 10. Bocchi Fest 11. ブラックサバイバル-2024- 12. カレーアイス 13. where you belong 14. S・w・e・e・t 15. ハーフウェイ、その先へ

    2024/10/03

  • Gacharic Spin
    1人でいい、たった1人で。
    1人でいい、たった1人で。

    Gacharic Spin

    1人でいい、たった1人で。

     2024年2月28日に“Gacharic Spin”がNew EP『Ace』をリリースしました。彼女たちは結成15周年アニバーサリーイヤーに突入! そんな勢いが表れている今作は、ハイスピードで熱く激しく、押せ押せなサウンドを収めたEPとなっております。デジタルシングル「BakuBaku」を含む全5曲を収録!    さて、今日のうたでは“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 最終回はアンジェリーナ1/3が執筆。綴っていただいたのは、収録曲「 BakuBaku 」にまつわるお話です。自分自身、バンド、そして中村仲蔵の人生に通ずるものとは…。また、今回も音声版がございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください。 「BakuBaku」は自分の人生と、バンドの人生 そして、自分の人生の分岐点を作ってくれた 中村仲蔵の人生をモチーフに歌詞を書いています。   私はバンドに加入して、今年で5年が経ちました。 加入当初私は、音楽未経験の女子高校生。 ステージに立った事もない高校生が 結成10年目のテクニカルバンドに加入したので 色々な言葉や視線に押し潰されそうになり 自分の中の正解や答えが見えない中 がむしゃらに前を見て走る事しか出来ませんでした。 投げかけられた毒のような言葉は 今でも昨日の事のように覚えています。   でも、毒づいた言葉も何もかも 歓声に変えてやろうと常にもがいて 人生なんとかなる、動けば景色が変わると信じて 自分の答えを正解に出来るようにしてきました。   そんなバンド人生の5年間を振り返った時や 自分の人生を振り返った時 Gacharic Spinの人生と重なる部分が沢山ありました。   私がこのバンドを好きになった理由は、 自分達の答えを正解にしてきたバンドだったからです。 もがいて、苦しんで、何度心が死にかけても 自分達の答えに誇りを持って突き進む姿は 私だけではなく、同じようにガチャピンを愛してくれている皆さんの日々に沢山の彩りを与えてくれました。   “1人でいい、たった1人で。誰かきっと見ててくれる。”   この言葉は、講談師の神田伯山さんが 中村仲蔵の講釈をしていた際に言っていた台詞です。   中村仲蔵は、江戸時代中期の歌舞伎役者。 あの時代は、役者の血が流れていない人間は芝居で出世することができないと言われていました。   それでも自分の目標や夢見た世界を 現実にするため、もがく姿 そして自分の実力で状況を変え、夢を掴む姿に 物凄く心を打たれ私は中村仲蔵の虜に。 そして伯山さんの講談の虜になっていました。   その中でも、 “1人でいい、たった1人で。誰かきっと見ててくれる。” このセリフに心を打たれ、 自分がバンドに加入した時の事を思い出しました。   これはガチャピンにも言える事で、 長い間活動をしていく中で、紆余曲折があり 何度、止まってもおかしくなかった活動を 工夫して作り替えて。色々な意見で潰されそうになっても 1人でいい、たった1人でも、 自分達の出した答えを必ず見ていてくれる人がいると信じてやって来たからこそ、 その1人が2人3人と増えていき、 今でも沢山の方に支えられて活動ができています。     止まると同じだけ私達は続ける事を選択して来ました。 これからも音を止めず、 その先で出会える沢山の人たちに恩返しが出来るように 大切に音を届けていきます。   あなたも好きなものや好きな事、好きな人を 大切に、共に生きていきましょう!   <Gacharic Spin・アンジェリーナ1/3> ◆紹介曲「 BakuBaku 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin  ◆New EP『Ace』 2024年2月28日発売   <収録曲> 01.Let It Beat 02.BakuBaku 03.ストロボシューター 04.オドリオドレ 05.Lin-Lin-Lan

    2024/03/25

  • Gacharic Spin
    何が好きなのか? 何がやりたいのか?
    何が好きなのか? 何がやりたいのか?

    Gacharic Spin

    何が好きなのか? 何がやりたいのか?

     2024年2月28日に“Gacharic Spin”がNew EP『Ace』をリリースしました。彼女たちは結成15周年アニバーサリーイヤーに突入! そんな勢いが表れている今作は、ハイスピードで熱く激しく、押せ押せなサウンドを収めたEPとなっております。デジタルシングル「BakuBaku」を含む全5曲を収録!    さて、今日のうたでは“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 第2弾は、はなが執筆。綴っていただいたのは収録曲「 オドリオドレ 」にまつわるお話です。好きなものを好きだと言えないあなたへ。自分の好きなもの、やりたいことがわからないあなたへ。この歌詞とエッセイを受け取ってください。今回は音声版もございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください…! 「オドリオドレ」   小さい頃から好きなものを好きと言えない人間でした。   みんなから見られている自分像に近づくために言葉を選んだり、「好き」を選んだりしていました。 本当の「好き」を隠したり殺したりすることで楽だったし 自分を持つことは無い、周りに合わせればそれで上手く事が運ぶような気がしていました。 それを続けていくうちに、何が好きのか? 何がやりたいのか? もわからなくなってしまったこともあります。   私は「音楽を作り、言葉を紡ぎ、表現をする」これをして生きています。 こうありたいという理想や希望も描きたいのですが、そこに本当の思いを入れないと私は言葉を書ききることが難しいんです。 思いが無いとなかなか言葉も生まれてこないし、何を表現しても全てが空っぽに感じてしまうようになりました。   私たちGacharic Spinがセルフプロデュースになってから リーダーのKOGAさんによく「好きなことをやろう」と言われるようになりました。 「好き」を抑えて生きてきたこととリンクし、私は自分自身と改めて向き合うようになりました。   何が好きなのか? 何がやりたいのか? 好きと思えることに触れて感じて、そこから感情が動くと勝手に言葉が生まれて、何がしたいかも見えてくる。 それに対して条件なんていらない、まるで「好き」という感情を自分自身から返して貰ったような感覚でした。   全ての人に共感して貰えることなんてないと思うけど それでもありのままの自分で、本当にやりたいこと、伝えたいことを表現して生きていきたい。 そういう感覚になれたことでこの「オドリオドレ」という曲を完成させることが出来たんだと思います。   自分の中にある「好き」は他人も自分も制限することは出来ない。 踊って狂って感情を解放してほしい。 聴いてくれる人、そして自分自身に向けてのメッセージにもなりました。   私はこの曲を作りながら心が踊り踊っていました。 私の中の「好き」を改めて感じることが出来てすごく嬉しかったんです。 そしてみんなの元へ届けることが出来て幸せです。   これからも「好き」を大切にして本当の自分を表現していこうと思います。 そんな私の私たちの作る音楽を覗いてみてほしいです。   あなたも自分の「好き」を大切に過ごしてね。   <Gacharic Spin・はな> ◆紹介曲「 オドリオドレ 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin  ◆New EP『Ace』 2024年2月28日発売   <収録曲> 01.Let It Beat 02.BakuBaku 03.ストロボシューター 04.オドリオドレ 05.Lin-Lin-Lan

    2024/03/21

  • Gacharic Spin
    父にずっと言いたかった言葉がある。
    父にずっと言いたかった言葉がある。

    Gacharic Spin

    父にずっと言いたかった言葉がある。

     2024年2月28日に“Gacharic Spin”がNew EP『Ace』をリリースしました。彼女たちは結成15周年アニバーサリーイヤーに突入! そんな勢いが表れている今作は、ハイスピードで熱く激しく、押せ押せなサウンドを収めたEPとなっております。デジタルシングル「BakuBaku」を含む全5曲を収録!    さて、今日のうたでは“Gacharic Spin”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 第1弾はF チョッパーKOGAが執筆。綴っていただいたのは、収録曲「 Lin-Lin-Lan 」にまつわるお話です。自身の父との別れを経験して、想いを込めたこの歌。あなたにとっての大切なひとを思い浮かべながら、歌詞とエッセイを受け取ってください。また今回は音声版もございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください。 この歌詞は 大切な人とのお別れの時間を経験して、思ったこと感じたこと溢れた気持ちをLin-Lin-Lanに込めました。   時間は無限じゃないということ。 大切な人に伝えたいことは「今」伝えること。 後回しにしちゃいけないんだよってことを。 残された時間なんて、寿命なんて、誰もが明日なんて分からない。 生きてる間に、伝えたいことはしっかり伝えなきゃ! 「ありがとう」「ごめんね」「好きだよ」一言でもいいから。       その私の大切な人とは、父親のことです。   「ちょっとお父さんが調子が悪そうで、病院に行くように説得してほしい」っていう電話が母親から来てから、その3ヶ月後には父は天国へ旅立ちました。     私が電話で説得したところで言うことを聞くわけがない頑固者のお父さん。 病院へ連れていくにはもう強行突破しかない。 即、病院の予約を入れて、次の日には東京から実家のある名古屋へ帰って、無理やりお父さんを車に乗せ病院へ。   そこから、急展開。検査入院からの余命宣告。   父は自分の残された時間がわかっても平然としていた。 いや、平然のふりをしていたのかもしれない、、、 けど、どこか覚悟が決まっているようにも見えた。   時間が許す限り、父に会いに行った。 名古屋から東京へ戻る新幹線の中では、毎回涙がツーと流れた。     会うたびに痩せていく父を見て、本当にお父さんはいなくなっちゃうっていう悲しい気持ち 自分にしてあげられることが、何もないっていう虚しい気持ち 旅行にもっと連れていってあげたかった、お酒を一緒に飲みたかったとか、孫の顔見せてあげられなくてごめんね、とか そういう「もっとこうしてあげたかった」っていう気持ちがグルグル頭の中でまわって、それが涙という形になって静かに流れた。   その中で父にずっと言いたかった言葉がある。 それは、「あなたの娘でよかった、今までありがとう」   でも、、ずっとその言葉を言えずにいた。 言ったら、本当にサヨナラの時がきてしまうようで、諦めるみたいで、まだ生きててほしいっていう思いが強くて言えずにいた。   父が入院して1ヶ月経ったくらいに 急変することもある状態だから面会に、って兄からの連絡。 ライブがあった私は、帰れずにいた。来週すぐに帰ろうと決めて。   心配で母に連絡を入れたらタイミングよくお父さんの隣にいると。 母を挟んでお父さんと話すことができた。   でも、意識が朦朧しているからなかなか会話は成り立たない。   「来週帰るから頑張ってよー!」 って何度も伝えた。   よく分からない返答がかえってくる。 やっと何を言ってるか伝わったと思ったら お父さんからの返答は   「来週じゃ間に合わないかもな。生きとるかわからん」 っていう弱々しい声が聞こえた、   涙が溢れた。それを我慢する圧で喉が痛くなる。   「もう俺のことは気にせんでいい。あなたはあなたのことを頑張りなさい」   、、、、、   「うん、お父さんありがとう。」     やっと言えた。   ずっと言いたかったんだ。     客観的に見たら 会話の流れでの「ありがとう」だけど 私の中では、たくさんの思いがつまった「ありがとう」だった。   こんないろんな気持ちがつまった「ありがとう」を伝えるのは初めてだった。     結果的にこの電話が、お父さんとの最後の会話になった。   直接会っては、伝えられなかったけど 電話だとしても、、自分の言葉でお父さんに伝えられてよかった。 言えなかったら後悔がいっぱい残ったと思う。       自分の気持ちを伝えるって 恥ずかしかったり 勇気がいったり 素直になれないと言えなかったり 人によっては 簡単なことじゃないかもしれない。 私も得意な方ではない。     でもね、この父とのお別れの時間を経験して   誰もが残された時間なんて、明日なんて分からないんだよなぁって 「今」伝えたいことはしっかり伝えなきゃ!って強く思ったんだよね。     Lin-Lin-Lanは、そんな思いが詰まった歌詞になっています。 今、これを読んでもしあなたの頭の中に浮かんだ大切な人がいたら 自分が思っている気持ちを伝えてみてね。       そして、思うのはまた出会える。   今そばにいる人は、何かしらの縁でずっと繋がってる気がするんです。   だからまた違う形で出会えると信じて。     今までありがとう。 また会えるのを楽しみにして「今」を生きるね。 あなたの娘で本当によかった。 これからもよろしくね! お父さん。   < Gacharic Spin・ F チョッパーKOGA> ◆紹介曲「 Lin-Lin-Lan 」 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin  ◆New EP『Ace』 2024年2月28日発売   <収録曲> 01.Let It Beat 02.BakuBaku 03.ストロボシューター 04.オドリオドレ 05.Lin-Lin-Lan

    2024/03/20

デイリーランキングDAILY RANKING

  1. クスシキ
    クスシキ
    Mrs. GREEN APPLE
  2. breakfast
    breakfast
    Mrs. GREEN APPLE
  3. 倍倍FIGHT!
    倍倍FIGHT!
    CANDY TUNE
  4. 愛▽スクリ~ム!
    愛▽スクリ~ム!
    AiScReam
  5. 天国
    天国
    Mrs. GREEN APPLE
もっと見る

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

新着歌詞情報NEW RELEASE

  • ある未来より愛を込めて / back number
    【back number】モスバーガー「食べるHAPPY」篇 CMソング「ある未来より愛を込めて」歌詞公開中!!
  • Fake / ニセ明
    Fake / ニセ明
  • 君とレゲエにテキられて / ケツメイシ
    君とレゲエにテキられて / ケツメイシ
  • 主人公 / SUPER BEAVER
    主人公 / SUPER BEAVER
  • 諸行は無常 / 久保田利伸
    諸行は無常 / 久保田利伸
  • Shake it off / FANTASTICS
    Shake it off / FANTASTICS
  • 夏とあんたが嫌いです / 乃紫
    夏とあんたが嫌いです / 乃紫
  • ラブとピース / 平井大
    ラブとピース / 平井大
  • 織姫とBABY feat. 汐れいら / ねぐせ。
    織姫とBABY feat. 汐れいら / ねぐせ。
  • 貴方に晴れ / Rin音
    貴方に晴れ / Rin音
もっと見る
TOP
  • アーティスト名インデックス
  • アニソン検索・索引
  • アルバム検索
  • 歌詞全文(フレーズ)検索
  • タイムマシン検索
  • 新曲歌詞情報
  • 新曲歌詞情報(演歌・歌謡曲)
  • アニメ
  • 動画プラス
  • 音楽番組情報
  • 総合ランキング
  • 演歌歌謡曲ランキング
  • カラオケランキング
  • 歴代人気曲ランキング
  • 注目度ランキング
  • 歌詞ショート
  • 今日のうた
  • ニュース
  • 特集ピックアップ
  • インタビュー
  • コトバのキモチ(ワタフレ)
  • 言葉の魔法
  • 言葉の達人
  • その他(バックナンバー)
    • 大人の歌ネット
    • ストリーミング
    • ライブレポート
    • キラ☆歌発掘隊
  • 運営会社
  • メディア掲載情報
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ・リクエスト
  • コンテンツ
  • 広告掲載
  • スタッフ募集
各ページに掲載されたジャケット画像、歌詞に関する著作権は、各レコード会社、アーティストなどに帰属します。

(C)2001 PAGE ONE All Rights Reserved.

このページの先頭へ

MENU

  • ホーム
  • 動画プラス
  • マイ歌ネット
  • 歌詞閲覧履歴
  • ランキング
  • 新曲歌詞情報
  • 今日のうた
  • ニュース
  • ピックアップ
  • コトバのキモチ
  • 言葉の魔法
  • 言葉の達人
  • 歌詞ショート
  • アニメ
  • 音楽番組情報
  • その他
    • ・大人の歌ネット
    • ・ストリーミング
    • ・ライブレポート
  • 運営会社
  • メディア掲載情報
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 検索ヘルプ
  • プライバシーポリシー
(c) 2025 Copyright. PAGE ONE All Rights Reserved.()