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  • OKAMOTO'S
    Cheep Hero
    Cheep Hero

    OKAMOTO'S

    Cheep Hero

     2025年1月22日に“OKAMOTO'S”がニューアルバム『4EVER』をリリース!15周年10枚目のオリジナルアルバムとなる今作には、10月に先行配信をした「Song 4 You」や、少年ジャンプ原作TVアニメ『Dr.STONE』第三期エンディングテーマ「Where Do We Go?」や少年ジャンプ原作TVアニメ『アンデッドアンラック』第二期エンディングテーマ「この愛に敵うもんはない」の他、新曲を含む全13曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“OKAMOTO'S”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回が最終回です。執筆はオカモトショウが担当しました。綴っていただいたのは、収録曲「 Cheep Hero 」にまつわるお話。10代の頃、自身を支えてくれたヒーローとは。そして、今の時代だからこそのこだわりと願いとは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 「Cheep Hero」はいつ作った曲だったかな…。たしか個人的に00年代リバイバルブームがキテた時、昔のiPodのCMソングがたくさん入ったコンピレーションアルバムなんかを聴きながら作ったはず。   リアルタイムでCMが流れてた時、俺は中学生で、カラフルなバックに黒い影だけの人物が白いイヤホンつけて踊ってるそのCMとそこで流れてきた音楽に心躍ったものだ。なんかわかんないけど、これはカッコいいぞ!?と、胸にトキメクものがあった。   あの頃、自分がホルモンバランスぐちゃぐちゃな思春期のぬかるみを歩く時、手をとって共に歩んでくれたヒーローがいた。そんなヒーロー達の写真や雑誌の切り抜きを自分の部屋の壁にペタペタと貼った。ラッパー、ロッカー、60年代から00年代までたくさんのヒーロー達に部屋の壁から支えられて俺はどうにか10代をサバイブした。可愛いよね。   その時に俺の心を魅了したヒーロー達は、尖っていて、真っ直ぐ曲がっていて、素直じゃないのに嘘はつけなくて。誰にも媚びず勝手に生きてる姿に憧れた。少し恐く見えるけど、それが俺には優しかったのだ。彼らの音楽に間違いなく救われていた。   近頃は情報がものすごい勢いで飛び交っていて、誰もがそれに晒されているからというのもあるんだろうけど、みんな目も耳も肥えていて超高IQな作品でもしっかり聴いたり読み解いたりして理解できる世の中になっているように思う。   それって素晴らしいことだけど、俺はつい“IQ3しかないヤツ”への愛おしさみたいなの感じちゃうタイプなので、ついつい昔からそういうものにも手を伸ばしてしまう。考え抜かれた伏線もなく、哲学的なアプローチからの深い比喩もなく、アガる!!みたいな理由だけで論理や削ぎ落とされた匠の技みたいなのを完全に無視して作られた、"とにかくやりたい想い"が溢れたB級品にしかないエナジーってあると思うんです。ジャンク味。   ロックのいいところってそういうところに宿ってると思ってて、それをこの曲では体現しました。焼きそばの上にステーキとニンニク、オムライス和えみたいな。iPodのCMにはどこかそういうギトついたジャンクな旨みがあるような気がして好きだったのだ。   大企業が大金叩いて世界中を同じ方向に向かせることも減り、絶対に崩れないと思っていた大きなものがあっという間に崩れる様を見たり聞いたりして、今やそれぞれが自由に生きることが出来るようになろうとしている。素晴らしいね。自由には俺も大賛成!   でも時々、代償として支払われたのは圧倒的な力を持ったヒーローの命なんじゃないかな?と、ふと思うことがある。完璧じゃない、みんなに迷惑をかけながら生きるけど、その背中につい憧れちゃうヒーロー。誰もがその名前を知っていて、理に敵わない生き方をピュアに突き進むヒーロー。R.I.P。   今を生きる人の部屋には誰の写真が貼られているの? 誰が救いに来てくれてるの? きっと今は昔より自由に、それぞれの選んだその人だけのヒーローがいるようになったんだと思います。俺もどうにもならないことと信じられないようなことが、毎日繰り返される日々をもがいて足掻いてるうちの1人でしかないけど、自分が救われた時のように誰かを救えたらいいな、と願っています。きっと今の時代、全員は無理なんだろうと思う。でも、この二本の腕が届く範囲の人たちの力にはなりたいな。   <OKAMOTO'S・オカモトショウ> ◆紹介曲「 Cheep Hero 」 作詞:オカモトショウ・オカモトコウキ 作曲:オカモトショウ・オカモトコウキ   ◆ニューアルバム『4EVER』 2025年1月22日発売   <収録曲> 1.ありがとう 2.4EVER 3.Greatest World 4.Continue 5.Skit 1: Get loaded 6.LOAD 7.Cheep Hero 8.よくないね 9.Where Do We Go? 10.カーニバル(Album ver.) 11.Skit 2: Nothing can challenge this love 12.この愛に敵うもんはない 13.Song 4 You

    2025/02/03

  • OKAMOTO'S
    よくないね
    よくないね

    OKAMOTO'S

    よくないね

     2025年1月22日に“OKAMOTO'S”がニューアルバム『4EVER』をリリース!15周年10枚目のオリジナルアルバムとなる今作には、10月に先行配信をした「Song 4 You」や、少年ジャンプ原作TVアニメ『Dr.STONE』第三期エンディングテーマ「Where Do We Go?」や少年ジャンプ原作TVアニメ『アンデッドアンラック』第二期エンディングテーマ「この愛に敵うもんはない」の他、新曲を含む全13曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“OKAMOTO'S”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回は第2弾。執筆を担当したのはオカモトコウキです。綴っていただいたのは、収録曲「 よくないね 」にまつわるお話。歌詞を書くときに浮かべた<アキラ>と<ユミ>、そして<僕>の物語とは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください。 アキラの性格がひどく歪んだものになったのは、大学時代に付き合っていた彼女、ユミの影響が大きいと思う。それまでのアキラはどちらかというと女性には奥手なほうで、多分ユミが初めて付き合った女性だったんじゃないか。   僕はアキラとその頃とても仲が良かったから、付き合い出した時の彼の嬉しそうな様子はよく覚えている。ユミとこういう話をしたとか、他の人にとってはどうでも良いことを、生き生きと話している彼はとても純粋で、僕はその様子を見るのが割と好きだった。   が、問題はユミの方だ。二股三股どころの騒ぎではない、彼女はわかりやすいくらい移り気、色々なタイプの男と悪気なく付き合うタイプの女性だった。でも、アキラはそれを知りながらもなかなか彼女とすっぱり断ち切ることができなかった。   それはなぜか?   ーーーーー理由は簡単、ユミが魅力的すぎたからだ。   他の男との関係を全て無くしてくれ、といっても、あなたのことが一番大切だよ? と嘯く。かと思えば次の週にはまた新しい男とデートしている。   そんなユミとの関係に尽力するうち、元々実直で素直な性格だったアキラはだんだんと大学の講義もサボるようになったし、彼女がやっているなら俺も、と他の女とも遊んだりするようになった、要するに荒んでいったわけだ。でもユミのようにどこまでも自由というわけにはいかなかった。心の底ではやっぱりユミのことが忘れられなかったから。   ユミのことなんてどうでも良い、という態度に徹することができずに次の日には必死になって連絡を取ろうとした。   で、さらにまずいのは、僕自身がユミと関係を持ってしまったことだ(これはここだけの話だ)。 アキラがいるのになんでそんなことするの? そう聞いた僕に対して彼女はこう答えた。   「んー、人生短いんだし、色々やった方が楽しくない?」       それからしばらくして、アキラとユミは別れたようだった。大学を卒業して、他の同級生と同じように、二人とも疎遠になってしまった。それから連絡することなく数年が過ぎた。   ある日突然、インスタグラムでアキラが「おすすめ」の欄に出てきた。それで久しぶりに連絡をとってみて、実際会ったりはしてないけど、数ヶ月に一回くらいどうでもいいDM を取り合うような仲になった。ストーリーズに反応するとか、その程度の仲だ。   ある日気まぐれにアキラがフォローしている人を見ていたら、ユミがいた。ユミは結婚してもう子どももいてすっかり幸せそうになっていた。 よくよく見るとそんなユミの投稿にアキラは全て「いいね」をしている。マジか。 すっかりアキラはユミのことは忘れたと思ってたのに一枚一枚全ての写真に「いいね」していてちょっと怖い。結婚したユミの幸せそうな子どもの写真にも。旦那と写っている写真にも。   でも僕は知っている。本当はアキラが今でもユミのことが好きだってこと。 「いいね」を押しているけど、本当はそう思ってなくて、なんで俺のことを見てくれないんだ、俺のことが絶対に好きなはずなのにって思ってることを。 僕はアキラがユミに「いいね」を押しているのをみるといつも思ってしまう。     お前が押したいのは「よくないね」だろ。     …みたいな話を頭で思い浮かべながら歌詞を書きました(汗)。   <OKAMOTO'S・オカモトコウキ> ◆紹介曲「 よくないね 」 作詞:オカモトコウキ 作曲:オカモトコウキ ◆ニューアルバム『4EVER』 2025年1月22日発売   <収録曲> 1.ありがとう 2.4EVER 3.Greatest World 4.Continue 5.Skit 1: Get loaded 6.LOAD 7.Cheep Hero 8.よくないね 9.Where Do We Go? 10.カーニバル(Album ver.) 11.Skit 2: Nothing can challenge this love 12.この愛に敵うもんはない 13.Song 4 You

    2025/01/27

  • OKAMOTO'S
    ありがとう
    ありがとう

    OKAMOTO'S

    ありがとう

     2025年1月22日に“OKAMOTO'S”がニューアルバム『4EVER』をリリース!15周年10枚目のオリジナルアルバムとなる今作には、10月に先行配信をした「Song 4 You」や、少年ジャンプ原作TVアニメ『Dr.STONE』第三期エンディングテーマ「Where Do We Go?」や少年ジャンプ原作TVアニメ『アンデッドアンラック』第二期エンディングテーマ「この愛に敵うもんはない」の他、新曲を含む全13曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“OKAMOTO'S”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回は第1弾。執筆を担当したのはオカモトショウです。綴っていただいたのは、収録曲「 ありがとう 」にまつわるお話。この曲を作るとき、目指したもの。そしてハマ・オカモトの休止によって、初めて考えたこと…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 「ありがとう」、この曲には苦戦させられた。何度戦っても勝てない相手みたいで、挫けそうになった。15周年を迎えるオカモトズがどんな歌を作るべきか、次にどんなフェーズに入るべきか、毎回新曲を書く度にその作業は砂漠で砂つぶを一個ずつ拾って確かめていく途方もない作業に思える時がある。   この方向でいいのだろうか? さっき浮かんだあっちへ行ってみたほうがいいんじゃなかろうか? いや、こっちであってるはずだ、メンバーはこの曲になんて反応するかな? 色んな想いが浮かんでは消える。   なんだかんだ言っても直感を信じるしかない!と、まっすぐボールを投げてきた(捻くれ者なりに)わけですが、今回は全部の道を通って確かめてやろうと心に決め、色んなタイプの歌を同じメロディに当てはめて行きました。完成した「ありがとう」からは想像もつかないような悲しい歌、別れの歌、怒りの歌、感謝の歌にも何個も感謝の仕方がある、それも全部全部、とにかく思いつく限り書き殴っていった。自分が想像するだけで歩くのをやめた道に答えがあるかもしれない、そう信じて。   この曲には気の利いたコードがいくつか登場する。それは、うちのコードの魔術師オカモトコウキの考案してくれたものもあるし、かれこれ5年間俺たちのサポートメンバーとして力を貸してくれてるブライアン新世界が提案してくれたもの、サビ前のリフはハマ・オカモトが作ってくれた。それからアレンジメントとプロデュースで入ってくれた佐橋佳幸さんが仕上げに携わってくれ、たくさんの魔法がかかった上で、この曲は非常にシンプルな作りになっている。   それは、俺が最初この曲を作る時、とにかくシンプルを目指していたから。みんなが足してくれた素晴らしいコード以外は非常に限られた要素だけで組み上がった超シンプルロック。オカモトズに今必要なのは、俺たちなりの新しい王道スタンダードナンバーだと思ったからだ。   散々いろんな道を試した上で、俺はシンプルに“出会い”に、そして“思い出”にありがとう!と感謝を歌うことにした。ここに至るまでの様々な試行錯誤があったから、確信を持ってこの歌を書き上げることができた。自分がこれまで出会ってきたもの、初恋の人、良いやつも嫌なやつも、バンドメンバーも、音楽も、俺たちの音楽を聴いてくれたあなたも、その一つでも欠けていたら今の俺はいない、と、心からそう思ったから。   この歌が書き上がってて、歌を入れて、あと一歩で完成というところで、ハマくんがバンドを休むことになった。15年間バンドをやっていて初めて、バンドの歩みが止まった。震災もコロナも、その他小さな困難も含めるといろんな事を乗り越えてきた俺たちだけど、天災や世の中などの外からではなく、内からこんな風に壁に当たったのは初めてのことだった。俺たちはどうなっちゃうんだろう? 先の見えない状況でその時その時できることを精一杯やりながら、また4人で演奏できる日を待つしかなかった。   俺はハマくんが休むまで、考えたこともなかった。俺たちが4人でステージに上がれることがいかに奇跡的なことなのかを。理由は簡単で、15年間どんな時も起きたことを奇跡だと思うほうが難しい。当たり前だろ、さあ一緒にやろうぜ? ってなメンタリティだった。でも違う。毎晩が奇跡だし、それが明日も起きるとは限らない。   俺がやるべきことはその奇跡が起きるように祈ることではない。ずっと続くように願うことでもない。ただ、ライブの度にそれが最後になっても良いと思えるようにライブをすること。今ここで終わっても良いと思えるような歌を作ること。最後になっても後悔がないように自分の気持ちを伝えること。   愛してる人に自分の愛を、ちゃんと伝えてたかな? かっこいいと思った時にかっこいい!って、胸に仕舞わず口に出していたかな? 15年間毎日起きていたことにだって、当たり前だろ? なんて思って良いわけじゃない。それは自分都合のダサいカッコつけでしかないじゃないか。   そう心に問いながら、ハマくんが帰ってきたツアー初日のライブをやった。実に数ヶ月ぶりの4人での演奏。新曲として「ありがとう」も演奏した。   俺はこの感謝の気持ちを、ある種誰もが当たり前に思ったことのある感謝の言葉を、こういう形で曲にすることができていて本当に良かったと心から思った。俺はきっと、この「ありがとう」を伝えられずにバンドが終わっていたら死ぬほど後悔しただろう。   そして、ハマくんが休む前にこの曲を書き上げていた自分にも驚いた。こういうことってあるもんなんだな、不思議。   歌詞はひとつも変えなかった。でも、ハマくんが休む前の「ありがとう」と帰ってきてからの「ありがとう」、俺の中では全然違う解釈が生まれたからこそ、ちょっとワガママ言って歌をとりなおした。シンプルな歌ほどこんなに変わるのか!という良い歌が録音できた。   結果俺たちは、4人で演奏できる喜びを噛み締めながら、ツアーをしている。新曲「ありがとう」とともに、文字通り日本全国を回っている。   この歌があなたの日々の中の埋もれてしまっている奇跡を照らし出してくれますように、そして、つい口に出すのをやめてしまっている感情を伝えるきっかけになりますように。 <OKAMOTO'S・オカモトショウ> ◆紹介曲「 ありがとう 」 作詞:オカモトショウ 作曲:オカモトショウ   ◆ニューアルバム『4EVER』 2025年1月22日発売   <収録曲> 1.ありがとう 2.4EVER 3.Greatest World 4.Continue 5.Skit 1: Get loaded 6.LOAD 7.Cheep Hero 8.よくないね 9.Where Do We Go? 10.カーニバル(Album ver.) 11.Skit 2: Nothing can challenge this love 12.この愛に敵うもんはない 13.Song 4 You

    2025/01/20

  • OKAMOTO'S
    どこか遠い場所に行きたい。
    どこか遠い場所に行きたい。

    OKAMOTO'S

    どこか遠い場所に行きたい。

     2024年1月31日に“OKAMOTO'S”がニューシングル『この愛に敵うもんはない』をリリース。タイトル曲はTVアニメ『アンデッドアンラック』第2クールのEDテーマであり、OKAMOTO'Sがアニメのために書き下ろした新曲となっております。さらに今作には新曲「カーニバル」も収録!    さて、今日のうたコラムでは“OKAMOTO'S”による歌詞エッセイを2週連続でお届け! 第2弾はオカモトコウキが執筆。綴っていただいたのは、収録曲「 カーニバル 」にまつわるお話です。どこか遠い場所に行きたい…、いつもぼんやりとそんな気持ちを抱いているあなたへ。歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください。 どこか遠い場所に行きたい。    寒い冬は特にそんなことを思ったりする。暖かいところがいい。ベタにハワイやグアムに行きたい。ハワイなんてほんとに楽しいのかなぁ?と懐疑的だったけど数年前に行った時は最高だった。綺麗な海、青い空。タイとか、東南アジアもいいかもしれない。あるいはもっと近場で温泉地とかでもいい。高望みはしない。箱根や草津で温泉に浸かって、畳の部屋で日本酒を飲みながらダラダラしたい。    でも正直、思い切って海外に行ったりするくらいのエネルギーがなかなか湧いてこない。ケチくさいことは言いたくないけど金銭的な問題もある。数年前にレコーディングでニューヨークに行った時点でラーメンが一杯2000円もするような有様だったし、今なんてもっとだ。子どもも生まれたばかりで何時間も飛行機に乗ったりは簡単にはできない。国内旅行もまだまだ難しい。    一方で他人から見れば自分は年がら年中旅をしているような人間だ。アルバムを出せば20本や30本、日本中を飛び回って色々な人の前で演奏する。それなのに遠い場所にいきたいってお前は何を言ってるんだ? と思われても仕方がない。だけど言わせて欲しい。もちろん色々な所に行ってその土地の名産を食べたり、時にはベタに観光したりなんかもする。ただ、楽しんでいるように見えてもどこか頭の片隅には次の日とかに行われるであろうライブのことが居座っていて、あまり羽目を外さないようにしよう、とかまた今度ゆっくり来た時に見よう、とか思ったりする。    そしてそのまた今度の機会はなかなか訪れないのだ。    家の居心地が予想以上に良くなってきてしまった。という問題もある。自分の部屋には、各地から買い集めてきたたくさんのレコードや本がある。自分で選んだんだから当然自分の好きなものばかりだ。酔っ払って興が乗ってきたら、好きな映画を観ながらゆっくりとソファで寝落ちしても良い。外で食事をするときのように、お会計いくらかなぁ? とか終電の時間が無くなりそうだ、とかそういうのを気にする必要もない。好きなものが揃った自室から出る必要なんて少しもない。    だけどやっぱり遠いところに行きたい。なんなんだろう? この気持ち。誰もいない綺麗な景色を見てみたい。気がつけば夜になりそうなことを忘れるくらい夢中になって歩き回りたい。偶然行われているお祭りに参加したりして、新しく友達を作りたい。何もかも忘れて楽しみたい.........    でも本当にそんな場所はあるのかな? それってもはや俺の頭の中にしかないんじゃないの? 頭の中の記憶の集積が理想のイメージみたいなものを勝手に作り上げていて、実際には存在もしないような場所にずっと行きたいなぁ、なんて思ってるのかも。ていうか多分それが真相だろう。だから実際どんな綺麗な場所に行っても、どこに行っても満足できないんだろうな。なんかちょっと馬鹿みたい。    みたいなことを考えながら歌詞を書きました。   <オカモトコウキ(OKAMOTO'S)> ◆紹介曲「 カーニバル 」 作詞:オカモトコウキ 作曲:オカモトコウキ ◆ニューシングル『この愛に敵うもんはない』 2024年1月31日発売  

    2024/01/30

  • OKAMOTO'S
    この愛に敵うもんはない
    この愛に敵うもんはない

    OKAMOTO'S

    この愛に敵うもんはない

     2024年1月31日に“OKAMOTO'S”がニューシングル『この愛に敵うもんはない』をリリース! タイトル曲はTVアニメ『アンデッドアンラック』第2クールのEDテーマであり、OKAMOTO'Sがアニメのために書き下ろした新曲となっております。さらに今作には新曲「カーニバル」も収録!    さて、今日のうたコラムでは“OKAMOTO'S”による歌詞エッセイを2週連続でお届け! 第1弾はオカモトショウが執筆。綴っていただいたのは、新曲「 この愛に敵うもんはない 」にまつわるお話。今回、自身の人生でもっとも歌詞を書くのに時間をかけた理由とは…。今、彼が抱く“覚悟”と併せて、歌詞を受け取ってください。 歌詞を書くだけでも充分大変なのに、エッセイなんてどう書き出したらいいんだ。以前「 For You 」という曲について書いた時の 自分の文章 を改めて読み返してみる。ほんの1~2年前の、割と最近の自分は結構饒舌で、今でも思ってるようなことを上手に言語化しててなんか偉い。   「この愛に敵うもんはない」、今回リリースされるこの曲は人生で一番時間をかけて歌詞を書いた。時間をかけすぎて、何度も何度も書き直しすぎて、それに対してどんな想いでどんな狙いだったか書けない、饒舌に語れないようなところまで来てしまった。そういう意味では「For You」を書いてた頃の確信を持ってる自分が羨ましい。   歌詞というのは不思議なもので、向き合うほどにその歌詞の内容というよりも自分の人間性と戦う羽目になる。実際の思いと違うのにカッコつけた言葉書きたがる自分。誰からも気に入られそうな言葉選んだ自分。逃げたくせにギャグにしてお茶を濁そうとする自分。なんとなく含みを持たせて言い切らないずるい自分。変えなきゃいけないのはどれもその時の歌詞ではなく、自分自身。   もっというとそんな自分が変えられることなんてないわけで、そいつを抱きしめて、その上で諦めることなく、前を見つめて、ポジティブに、…言えば言うだけそんなことできる人間いるのか?笑 って思いつつ、それだけのことと向き合えるのに向き合ってこなかったのは俺だ。そんなことできる人はいない、だから俺にはできない。できないことを決めたのは俺だし、できるようになりたいと思える唯一の人も俺。俺は改めてそこができる人間になりたいと思った。   誰がいつ聞いても、ハッキリと何についての歌かわかるような言葉で自分の世界を書いた。自分の世界を自分以外の言葉で書くことも、誰にでも伝わる言葉に翻訳してしまうことも、脆い自分の世界を壊してしまうんじゃないかと怖かった。その恐怖心がなにより今回歌詞を書くのに時間かかった理由だと思う。   俺は今年改めて、本気で勝負に出る。まぁこんなもんだろう、とか、仕方ない、とか言うのが歳とともにどんどん上手になっていく30代が言う“本気”は、20歳の時の本気と全然違う。死ぬ気で曲書いても死なないけど、なあなあで書いた曲を歌うなんて死んでもできない。ここからが勝負だと思ってる、死ぬ気で生きてみよう。自分の幸せも自由も全部差し出した、この愛をみなさんにも確かめてほしい。   <OKAMOTO'S・オカモトショウ> ◆紹介曲「 この愛に敵うもんはない 」 作詞:オカモトショウ 作曲:オカモトショウ・オカモトコウキ ◆ニューシングル『この愛に敵うもんはない』 2024年1月31日発売

    2024/01/26

  • OKAMOTO'S
    もうこんなこと言っちゃえるんだ俺、と少し誇らしくなる。
    もうこんなこと言っちゃえるんだ俺、と少し誇らしくなる。

    OKAMOTO'S

    もうこんなこと言っちゃえるんだ俺、と少し誇らしくなる。

     2021年9月29日に“OKAMOTO'S”が9枚目のオリジナル・アルバム『KNO WHERE』をリリースしました。アニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』ED曲「Welcome My Friend」やドラマ『直ちゃんは小学三年生』OP曲「Young Japanese」、ドラマ『東京怪奇酒』ED曲「Complication」といった楽曲。そして待望の新曲10曲を加えた全17曲が収録されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“OKAMOTO'S”のオカモトショウによる歌詞エッセイをお届け!綴っていただいたのは、彼がバンド・村八分に歌詞の影響を受けたときの衝撃と、日本語詞の世界に対して扉を開けた理由。そして今作のラストを飾る収録曲「 For You 」に通ずる想いです。是非、歌詞と併せてエッセイを受け取ってください。 ~歌詞エッセイ:俺とあなたと永遠~ ふとんの中で考える 何か いい事ないかな 明日は何をしようかな ああ おれはだめだなぁ 村八分というバンドの「どうしようかな」という歌の一節である。俺はその当時、中学の同級生とロックバンドを始めていて、ラモーンズから影響されOKAMOTO'Sという名前で全員苗字を統一でオカモトにして、洋楽ばかりカバーしていた。理由は今思えば、その当時の邦楽の新曲達があまりによくできていて、ピカピカで、なんか造りが良すぎて自分には勿体なく思えたからな気もする。昔の洋楽、所謂クラシックな60'sのロックバンドの音楽はヨレたり曲がったりしながら独特のエネルギーを孕んでいた。うるさすぎるギターも、ズレていくグルーヴも、自分にとっては新鮮で、自分自身を新しく染めてくれているような気持ちにしてくれたのだ。 村八分のこの歌は、そんな捻くれた俺の心に運悪く突き刺さってしまった。なんて酷い歌!まるで小学生の作文のような、なんの内容もないようで直球の真実でしかないその歌詞は、街中で手に入るポップスが歌いたがってる妙に美しい世界とは無縁な、当時の自分にとってあまりにリアルな景色を歌っていたのだ。これでいいのか!いや、これがいいのか!!まさにその瞬間が永遠だった。俺はそこからしばらくの間、村八分のライブ盤に収録されてるMCまで完コピして文化祭で披露するくらいのめり込んだ。 日本語の歌詞を書いてみようと思えたのは、彼らのおかげだ。彼らが現れなかったら、俺はしばらくの間、普段聴く洋楽の中に登場しない日本語の歌詞にリアルを感じることができず、英語で歌詞を書き続けていたかもしれない。改めて実感として、なにかに"感動"することは自分の中の扉を新しく開くこと。日本語詞の世界に対して扉を開けたのは間違いなくあの「どうしようかな」の衝撃があったからだ。 バンドはそこから今日まで止まることなく走って、今や9枚目のアルバムをリリースしようというところまできた。 村八分もいいけど、テイラースウィフトの新譜もいいよね!なんて言えちゃうくらいにはそこから自分の好きと呼べる音楽は拡張され、むしろそのせいで迷子になってしまいそうなほど。 今回、アルバムには17曲収録されていて、バンド史上最長。CD一枚にパンパンに音を詰め込んだ。その最後の最後に作ったのが、「 For You 」という曲だった。 あなたの人生の1ページに 俺の言葉1つ残せるなら その為に一生掛けてもいいな パッと聴いても、まさか村八分に衝撃を受けて日本語詞を書き始めたヤツの書いた歌詞だとは誰も思わないだろう。ただこの歌詞が書けた時、あぁ、俺がやりたかったことって、誰かの心に村八分がくれた永遠を残したかったんだ、それで必死に10年以上も歌詞を書き続けてるのか、と思った。 詰まるところ、何かを作ることに正解もゴールもない。作る本人が敢えてそれを決めて、なんて素晴らしいものが完成したんだろう!と勝手に言うだけだ。俺の場合、お手本にしているというか、1つの正解でありゴールだと設定しているのが、リスナーとして音楽に感動した時のエネルギーや、今回の話で言うと歌詞に感動した時の衝撃の強さなんかである。 すごく抽象的に聞こえるかもしれないけれど、これが1番ブレない。あの時のあの衝撃!ってハッキリ思い出せるもの。それと同等、もしくはそれ以上かどうか。自分の作った歌詞や音楽にそういうハードルを課して作っているのだ。「For You」は、我ながら村八分級にいいセン行ってると思う。 誰かの記憶の中に自分のDNAを残す。生殖本能に近い。社会的な自分の遺伝子を世の中に残したい。そんな欲求が自分にはあるんだ、と気付かされた。 俺の作った歌を誰かが聴く。その人はいつか大人になって、誰かの親になる。その人が、自分の子供に“昔この歌好きだったんだよね”と、その歌を聴かせる。その子供がまた親になった時…と、こうして誰かの心の中に自分が存在してたことを証明し続けたいのである。 これは、俺にとってのあまりにリアルな欲求であり、魚の小骨のように心に引っかかってた気持ちなのに、ずっと上手に言葉にできなかった部分。それでいて、小学生の作文のようなシンプルさ。ダラダラとした説明でオブラートに包んで無い、剥き出しの一言。もうこんなこと言っちゃえるんだ俺、と少し誇らしくなる。 しかし、きっとまだまだやり方があるはず。まだ俺の書ききれてない、心に引っかかった魚の骨は沢山ある気がする。それに村八分だって、まさか何十年の時を経て俺の心に刺さってしまうことなんて予期せず書いた曲だったことだろう。そう思うと、こんな気持ちに気づかず書くものこそ残るような気もしたり…。 何年やっても足りないな。まずは長生きしないと、永遠までの道のりは遠いなあ。 <OKAMOTO'S> ◆紹介曲「 For You 」 作詞:オカモトショウ 作曲:オカモトショウ・オカモトコウキ ◆オリジナル・アルバム『KNO WHERE』 2021年9月29日発売 初回生産限定盤 BVCL-1174/5 ¥4,840(税込) 通常盤 BVCL-1176 ¥3,630(税込) <収録曲> 01. Pink Moon 02. Young Japanese 03. You Don't Want It 04. Picasso 05. Blow Your Mind 06. Sprite 07. Star Game 08. Complication 09. Coffee Break 10. Misty(Album Version) 11. When the Music's Over 12. M 13. MC5 14. Band Music 15. Subway 16. Welcome My Friend 17. For You

    2021/09/29

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    【King & Prince】ミッキーマウスの新たなオフィシャルテーマソング「What We Got ~奇跡はきみと~」歌詞公開中!!
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