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  • moon drop
    手紙は言葉よりも言葉なのかもしれない。
    手紙は言葉よりも言葉なのかもしれない。

    moon drop

    手紙は言葉よりも言葉なのかもしれない。

     2024年7月5日に“moon drop”が新曲「風のお便り」をリリースしました。同曲はドラマ『焼いてるふたり ~交際0日 結婚から恋をはじめよう~』エンディング主題歌。自身初のドラマタイアップとして書き下ろした楽曲は、“遠く離れた場所にいたとしても、大切な貴方を想う気持ちは風に乗ってお互いの元へ届く。”劇中の2人の歯痒さやもどかしさにそっと寄り添う。全世代共感のラブソングとなっております。    さて、今日のうたではそんな“moon drop”の浜口飛雄也による歌詞エッセイを2週連続でお届け。第2弾は、新曲「 風のお便り 」にまつわるお話です。ひとが書く文字から感じる、不思議な力。みなさんもぜひ大切なひとに、今の自分の温度で、言葉を綴って届けてみてください…! いつからだろう、こんなにも簡単に言葉が届くようになったのは いつからだろう、こんなスピードで文字を打つようになったのは 僕たちはいつからこの暖かくて素敵な当たり前に慣れてしまったのだろう     遠い街、違う日々の中で僕たちは今生きている 近くに居た頃は何も感じなかったはずの赤くまん丸な夕焼けも、見つければいつでも貴方に教えたくなる 駅前のパン屋さんが改装を始めていたこと、育てていた植物の新しい芽が出たこと、枯れてしまった葉があること、目玉焼きが上手に焼けたこと、 そんな些細なことをすぐに教えたくなる       夏の暑さにうなだれているとポストに一通の手紙が 少し貴方の香りのする便箋を優しい目で、丁寧な呼吸で、やわらかな指でめくっては読み進めていく   人が書く文字には不思議な力があると思う その人の想いが文字になってその時の温度で真っ直ぐ届く もしかすると、手紙は言葉よりも言葉なのかもしれない     読み終えて一息つく 徐にペンを持って机に座る 今度はこっちから想いを飛ばす こうやって文字を書いていると、その時の言葉に今自分がどれだけの想いを込めたのかが分かる 句読点一つとってもそうだ 想いを書いて「、」を書く また想いを書いて「。」を書く 自分は今、この点や丸にこれだけの気持ちを込めたんだということに気が付く そういう、人にしか生み出せないものがきっとあって、人はそれを自分でも知らないところで感じている   そういう素敵なものが風に乗って、様々な街を駆け巡って、どの街から入れてもちゃんと貴方の元まで届く魔法のような手紙になる いつまで経っても書く字は上手くならないけれど このバランスの悪い文字をみて、貴方が笑えますように       いつでも電波に乗せて送信出来る時代だからこそ、見失ってしまう大切もある だからこそ今一度、自分の大切な人に今の温度のまま言葉を届けてあげて下さい   <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 風のお便り 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 

    2024/08/09

  • moon drop
    夏は幻のように過ぎていく
    夏は幻のように過ぎていく

    moon drop

    夏は幻のように過ぎていく

     2024年7月5日に“moon drop”が新曲「風のお便り」をリリースしました。同曲はドラマ『焼いてるふたり ~交際0日 結婚から恋をはじめよう~』エンディング主題歌。自身初のドラマタイアップとして書き下ろした楽曲は、“遠く離れた場所にいたとしても、大切な貴方を想う気持ちは風に乗ってお互いの元へ届く。”劇中の2人の歯痒さやもどかしさにそっと寄り添う。全世代共感のラブソングとなっております。    さて、今日のうたではそんな“moon drop”の浜口飛雄也による歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、今年6月5日にリリースした新曲「 閃光花火 」にまつわるお話。みなさんは“夏の魔法”にかかったことがありますか? 宝物のような一瞬を描いた物語、ぜひ歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 学生だった時、ずっと不思議に思っていたことがある 一年を通して色々な長期休暇があったけど 何故か一番長いはずの夏休みだけ一瞬で過ぎ去っていくこと ただぼんやり過ごしていた訳ではないけど 毎年それには抗えなかったような気がする   “夏の魔法”とはよく言ったもので 夏には他の季節には無い何か特別な力が働いているに違いない その一瞬を見逃さないように     少し前の話 僕らがまだまだ大人には程遠かった頃、君から一本の連絡が入った 汗でTシャツが張り付いて、あの季節独特の匂いのする夜だった 「星を見にいこう」 珍しい君からの連絡に僕は頷くしかなかった この時、僕は冷静さとは裏腹に、溢れる気持ちを堪えるのに必死になっていた   二人で家から一番近いだだっ広い海へ向かう 慣れない足取りで一歩ずつ一歩ずつ進む 丁度砂浜の真ん中くらいに腰掛けて見た星空を今でも覚えてる どこか頼りなくて、それでもちゃんとここに居る証明のように光り輝いていた 僕ら二人をそのまま映し出しているように見えた   僕らは特にこれといった会話をするでもなく、ただそこに二人並んでいた その時の僕は、ただそれだけで良かった この時間がこのまま永遠と続くような気さえしてきたけど、当たり前にそうはいかないことを知っている     一瞬の出来事だった 君が今日ここに来た理由なのだろうと分かるくらいゆっくり、丁寧に、僕に投げかけた言葉 波の音が重なる 同時に上がった花火の色   少し時間が経って隣に君が居ないのは その言葉に答えられなかったからだろう       夏は幻のように過ぎていく 空は変わることなく綺麗で また今年も花火が上がるらしい またどこかで会えることがあるのなら もう一度 あの場所で   <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 閃光花火 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 

    2024/07/29

  • moon drop
    君の唄を書いたよ。
    君の唄を書いたよ。

    moon drop

    君の唄を書いたよ。

     2023年1月25日に“moon drop”が2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』を配信リリースしました。さらに3月22日にはCDリリースすることも決定。結成から約9年間、まっすぐにラブソングだけを歌い続けてきた彼ら。今作も相も変わらずラブソングだけを詰め込んだ全11曲のアルバム作品となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“moon drop”の浜口飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け!今回が最終回です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 ex.ボーイフレンド 」にまつわるお話。君と居た日々のこと、君の心のこと…。あの頃とは生活の色も変わった今、書くことができたこの歌を、ぜひエッセイと併せて受け取ってください。   何が大切で何が必要か そんなもの最初から分かってたら そもそも誰かに恋なんてしないと思う   「私の言葉を聞いて、私の心をのぞいて」 君の心の中で鳴ってたのはきっとその類のもの 今ならあの生活の中で 君がずっと感じてたこと全部晴らせるよなんて 今になっても言えやしない   あの街で、また次の街で 今日もステージであんな歌を歌うこと それを許してよなんて 当然のように言えなかった   別に離れたくて離れた訳じゃない ただもっと普通の いや、普通っていうか もっと平らな道を二人で歩きたかったんだと思う   君と居た日々のことを思い返す 君が目を瞑ってくれてたこと それに慣れてしまっていた それでも不機嫌な暮らしの中で 確かな幸せがあったことを忘れない 君もそう思ってくれていますように   散々泣かせたこと 散々怒らせたこと 散々考えさせたこと 今は少し思い出して 懐かしんでくれたらいいな   今まで散々歌ってきた元恋人の曲     少し時間が経って また生活の色が変わって 君の唄を書いたよ       - - - - - - - - - - - - - -   元彼女の歌なんか聴けるかバカ! そもそもいつまでバンドなんか続けんの?   いつでも私は離れる準備は出来てます そろそろ決めてよ私とバンド   帰り遅い酒臭い明日のバイトはどうすんの? 本当のことを言うと 貴方じゃなきゃいけないことなんて無い   ずっともっと最高の彼女で居たかったのに ずっと本当最高の女で居たかったのに 君のせいだよ   もっと大胆にそう不器用なりに 不格好でも下手クソでもいいから丁寧に 優しくしていてよ しょうがないなって許させてよ   ex. ガールフレンドだって いつ?どこの誰だよ うだうだ言ってないで 身ぐるみ全部剥がしちゃいな   ずっともっと最高の彼女で居たかったのに ずっと本当最高の女で居たかったのに   ずっともっと最高の結末を望んでたよ きっと本当は最初から分かっていたはずなんて そんな訳ないじゃん   元彼氏の歌になるその日まで <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 ex.ボーイフレンド 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 ◆2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』 2023年1月25日 Digital Release 2023年3月22日 CD Relaese   <収録曲> 1. 愛の縫目  2. ボーイズアンドガールズ  3. オールドルーキー  4. 君とiらんど。  5. 足りない 6. ふたりぐらし  7. kiiteruno?  8. ex. ボーイフレンド  9. 花  10. タイムマシン  11. アダムとイブ 配信サービス一覧: https://moondrop.lnk.to/bokunouta

    2023/03/02

  • moon drop
    それでも俺はラブソングを歌いたい。
    それでも俺はラブソングを歌いたい。

    moon drop

    それでも俺はラブソングを歌いたい。

     2023年1月25日に“moon drop”が2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』を配信リリースしました。さらに3月22日にはCDリリースすることも決定。結成から約9年間、まっすぐにラブソングだけを歌い続けてきた彼ら。今作も相も変わらずラブソングだけを詰め込んだ全11曲のアルバム作品となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“moon drop”の浜口飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け!今回は第2弾です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 オールドルーキー 」にまつわるお話。なぜ、moon dropは“愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド”で在るのか。その根本にある想いを明かしてくださいました。歌詞と併せて、このエッセイを受け取ってください。   まだライブハウスに出て間もない頃 まだ右も左も分からなかった頃のこと 地元三重のライブハウスでの先輩のライブ 丁度同じ時期にバンドを始めた同い年のライブ 色んな偶然が重なって 心打たれてしまった   三重のライブハウスのドアあけて そして名古屋の、東京の、 色々なライブハウスのドアあけて 一歩ずつやってきた   どうしてラブソングしか歌わないの?って聞かれる 別に他の曲が書けない訳じゃない そういう曲って、勇気もらえるし、背中も押してくれるし本当にかっこいい 愛だの恋だの歌ってるだけじゃって言われたこともある でも、それでも俺はラブソングを歌いたい 孤独な夜も、どうしようもない夜も いつでも俺を救ってくれたのはバンドで ライブハウスで、そしてラブソングだったから   別に満たされたい訳じゃない ずっと何かを追い続けていくんだと思う ライブハウスで観る涙が綺麗だってことを 俺は知ってるから 一生このまま どれだけ歳をとっても どれだけの数悔しい思いをしても ライブハウスに、バンドに、友達に そしてあの娘にも 一生恋していくんだと思う   これは正真正銘一歩ずつ歩いてきた ライブハウスに向けてのラブソング     - - - - - - - - - - - - - - -     一生恋していたいな 一生ときめいてたい 泣けるほどに生きている 君は美しい   一生恋していたいな 一生ときめいてたい 上手くいかなくて当たり前さ 不安で当たり前さ   だらだらと流れていた 日々を今追い越して 終わらない旅の中で 素直に生きれるかな   一生満たされなくていい 一生追い続けたい 強い必要なんてないさ ただ優しくいたい   ドラマみたいな今日が トラウマみたいな過去が 僕を強くも弱くもしてくれた 誰よりも僕は僕になりたい   例えば 言葉にならないほどの 忘れられないほどの 涙が流れるほどの恋をした君は美しいから   ドラマみたいな今日が トラウマみたいな過去が 幸か不幸か今も頭の中 交互に降りかかるから だからさこんな夜は 投げ出したい今を ちょっと僕に預けてはくれないかい 君の夢が僕の夢だ   一生恋していたいな 一生ときめいてたい 泣けるほどに生きている 君は美しい <moon drop・浜口飛雄也(Vo.)> ◆紹介曲「 オールドルーキー 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 ◆2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』 2023年1月25日 Digital Release 2023年3月22日 CD Relaese   <収録曲> 1. 愛の縫目  2. ボーイズアンドガールズ  3. オールドルーキー  4. 君とiらんど。  5. 足りない 6. ふたりぐらし  7. kiiteruno?  8. ex. ボーイフレンド  9. 花  10. タイムマシン  11. アダムとイブ 配信サービス一覧: https://moondrop.lnk.to/bokunouta

    2023/02/09

  • moon drop
    元恋人からの一通の手紙から始まった
    元恋人からの一通の手紙から始まった

    moon drop

    元恋人からの一通の手紙から始まった

     2023年1月25日に“moon drop”が2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』を配信リリースしました。さらに3月22日にはCDリリースすることも決定。結成から約9年間、まっすぐにラブソングだけを歌い続けてきた彼ら。今作も相も変わらずラブソングだけを詰め込んだ全11曲のアルバム作品となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“moon drop”の浜口飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け!今回は第1弾。綴っていただいたのは、今作の入り口を飾る収録曲「 愛の縫目 」にまつわるお話です。別々の道を歩くことにしたふたり。別れて少し月日が経ったあるとき、届いた手紙に書いてあった言葉は…。歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 広くなった部屋 広くなった玄関 見合わない食器の数 知らない調味料の場所 唯一増えたものといえば 手持ちの合鍵の数くらい   少し前のはなし 恋に出会った僕ら二人 途中で立ち寄るコンビニ 酔っ払った帰り道 不機嫌になって出ていった時も 一日の最後は同じ場所へ帰る 思い返してみれば そんな奇跡みたいなことの繰り返しだった   いつからすれ違ったのかなんて いつから掛け違えてたのかなんて 分からないし、分かりたくもないけど 少しずつ、少しずつほつれていることに 二人ともとっくに気付いてたのかもね 愛を旅する二人にはなれなかったみたい   最後にあの部屋を出る時に振り向かなかったのは きっと君の優しさなんだろう 知らないふりをして 分かりきったように 寄り添うように 僕らは別々の道を歩くことにした   少し時間が経って 貯まる郵便物に目をやると 君からの手紙が   出掛けた時のテーブルの上 たまにのお弁当の中 月に一回の二人がくっついた日 生活のふとした瞬間のあの手紙と同じ 相変わらずな文字だった 思い返すように 巻き戻すように その文字を目で追った   手紙の最後に書かれてた言葉       「いつか大きくなって私を見返してね」       君に言われなくたって いつかでっかくなって君のこと見返すから ずっとみててね   - - - - - - - - - - - - - - - - - -     愛の縫目は一体 どこにあるんだろう 知ってさえいればずっと ほつれることは無いんだろうけど 縫い合わせることも無くなるだろう 最後に部屋を出る時 振り向かなかったのは 君の優しさなんだろう 玄関先に届いてた手紙は 相も変わらずな文字だった   恋に出会って 愛を旅する そんな二人になれなかったけど   例えば生まれ変わっても君を探すよ 例えば僕のことを待っていなくたって 例えば他の誰かと結ばれてたって 今すぐに真っ直ぐに君の元をめがけて 迎えに行く   僕の瞳に今も棲みつく 君の欠片は僕を覚えてる   いつか大きくなって見返してよ、なんて 最後に書かれてた文字が僕を指差す さよならが追いつけないスピードで走るよ 今更そんなこと君に言われなくたって   例えば君が居なくたって生きていけるよ だけどそれじゃ生きた心地がしないんだよ 記憶はいつも曖昧で頼りないけど 今ここにある 肌の温もりを 誰よりも信じている <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 愛の縫目 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉  ◆2nd Full Album『僕の唄で君に永遠を』 2023年1月25日 Digital Release 2023年3月22日 CD Relaese   <収録曲> 1. 愛の縫目  2. ボーイズアンドガールズ  3. オールドルーキー  4. 君とiらんど。  5. 足りない 6. ふたりぐらし  7. kiiteruno?  8. ex. ボーイフレンド  9. 花  10. タイムマシン  11. アダムとイブ ◆配信サービス一覧: https://moondrop.lnk.to/bokunouta    

    2023/01/30

  • moon drop
    最初から二番目だと気付いていた。
    最初から二番目だと気付いていた。

    moon drop

    最初から二番目だと気付いていた。

     2022年1月19日に“moon drop”が1st Full Album『この掌がまだ君を覚えている』をリリース!キーボーディスト・SUNNY氏をプロデューサーに迎えた「水色とセーラー服」「リタ」など、ストリングスを中心としたバンドサウンド以外の音を巧みに組み合わせた意欲的な楽曲や、ライブハウスを中心に活動を続けてきたバンドの雰囲気がソリッドに表現された「君と夜風」など、全11曲のドラマチックなラブソングが収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“moon drop”の浜口 飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイをお届け。今回が最終回。綴っていただいたのは、今作の収録曲 「 この雪に紛れて 」 のお話です。大切なひとの一番大切なひとにはなれないとわかっていても…。今、切ない恋をしている方へこの歌詞とエッセイが届きますように…! 本当は分かっていた 花はいつか枯れるし、 始まりがあるから終わりがある いわゆる大人の恋ってやつは、 どこまでも子供だったりする この肌を刺すような痛みは寒さからなのか、それとも この雪に紛れて 言ってしまいたかった   白い息が空へ上がる とぼとぼと歩く すれ違う人を目で追って振り返る 向こうで微笑む貴方ともう一人 観たくもないものほど 目に入ってしまうから残酷だ 分かっていたような顔の下で大きくなる心臓の鼓動 いつでも心の底は見えなかったし、見せなかった 最初から二番目だと気付いていた   貴方の薬指にはめたそれと、私の頬を伝う雫 街のイルミネーションがいたずらに照らし合って 綺麗に光ってた   どうか、最後まで本当のことは言わないで 目を瞑ったままで側に居るから 二人で居る時間だけ、 この瞬間だけは嘘にならないで欲しい そう、そのままでいい だから今だけは優しい嘘をついてほしい   甘ったるい思い出が蘇る 握った手と手 車の中でしたキスの味 背中に飛び乗った帰り道 このままが続くことは無いと分かっていた   匂いと記憶は繋がっている あれから日が経った今でも鮮明に思い出す ほつれかけたマフラーに染み付いた貴方の匂い 忘れたいと思えば思うほどに いつの間にか手繰り寄せている こんなことになるなら、いっそ出会わなければ なんてことは思わないけど せめて記憶と一緒に 何も知らなかったあの頃に、 あの夜に連れて行って欲しかった   いつでも明日からのことなんて考えずに いつでも貴方以外のことから目を逸らしてきた これまで過ごしてきたツケが回ってきただけ だからもう、これで最後にします   この夜が明ける頃、私の前に貴方は居ないでしょう この雪が溶ける頃、貴方の前に私は居ないでしょう 私が貴方を想っていたように、 貴方を思っていてくれる人の側に居てほしい   そして、どこまでもズルくて どこまでも子供のままでいる私は まだ分け合えるものが残るのなら 今度は貴方から会いに来てほしいと その想いだけ心に蓋をして閉じ込めておきます   一つだけまたわがままを言ってもいいのなら この浮かれた街のようにいつか 私も輝けますように <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 この雪に紛れて 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 ◆配信SG「この雪に紛れて」  2021年12月8日(水)リリース  配信URL: https://moondrop.lnk.to/ konoyukinimagirete    

    2021/12/08

  • moon drop
    だから今日も君のせいで幸せな僕が居る。
    だから今日も君のせいで幸せな僕が居る。

    moon drop

    だから今日も君のせいで幸せな僕が居る。

     2022年1月19日に“moon drop”が1st Full Album『この掌がまだ君を覚えている』をリリース!キーボーディスト・SUNNY氏をプロデューサーに迎えた「水色とセーラー服」「リタ」など、ストリングスを中心としたバンドサウンド以外の音を巧みに組み合わせた意欲的な楽曲や、ライブハウスを中心に活動を続けてきたバンドの雰囲気がソリッドに表現された「君と夜風」など、全11曲のドラマチックなラブソングが収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“moon drop”の浜口 飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイをお届け。今回は第2弾。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 リタ 」のお話です。ただそばにいるだけで幸せを感じる、あなたにとっての大切なひとを思い浮かべながら、このエッセイと歌詞を受け取ってください。 なんとなく流れる雲と、 なんとなく流してるテレビと、 なんとなく流れてく日々に寄り添って なんとなく一緒に居る二人   部屋に散らばった洗濯物、 いつも着てるトレーナーが 二人のだらしなさを表しているみたい   この世で一番だらしないような気がしたけど それすらも気にならないほど 二人にとって輝いてみえた それで良かったし、それが良かった 「あの冬に初めて会った日のこと覚えてる?」 いきなり君が言うと、得意げに頷く僕 少し時間が経って、季節が変わって あの頃の二人を置いてきてしまったような ちょっぴり寂しい気持ちにもなるけど それすらこれからの一部なんだ あの頃から変わったこともあるけど、 それが二人の道のりになって この先も続いていくんだと思うと 嬉しくて、誇らしかった   まだ、今よりもっと遠くに住んでた頃 僕はずっと宙を歩いているようだった 甘いとも淡いとも違う 嘘か本当かでもなくてどこか透明な 会うまでの実感がない 掴めそうで掴めない 本当に君がこの地球上に 存在するのかどうかも疑うほど 恋にのまれていたんだと思う 明確な想いじゃなくても あの気持ちだけはずっと忘れないように 君もそう思ってくれたらな   高級で高いお店で食べる料理より お金の無い時の昨日の残り物のほうが 美味しかったのはきっと君のせいで 誰にも分からないようなことが可笑しくなって 転がったこともきっと君のせいで だから今日も 君のせいで幸せな僕が居る   何十年後の話は置いといて 今日だけ 今だけ側に居て 距離じゃなくて、頭じゃなくて、心の話 それをずっと続けていけたなら 二人の毎日はきっと輝く   君の涙を拭うのは僕に任せて 形に残る物やいくつもの思い出は未来の二人に任せて 何もなかったこの部屋から平凡を集めて 替えのきかない特別にしよう 見つめ合うだけじゃなくて同じ方向をみて 自分が自分であるために これから先もお互い様でいよう   思い返してみれば、僕のこれまでは なんとなくの積み重ねで出来ている そしてこれからも 二人の特別は あの日のくだらないから始まった   リタ   ずっと君のままで <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 リタ 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 配信URL: https://moondrop.lnk.to/rita 

    2021/11/30

  • moon drop
    夏休み中の僕らは画面越しでしか繋がれなかった。
    夏休み中の僕らは画面越しでしか繋がれなかった。

    moon drop

    夏休み中の僕らは画面越しでしか繋がれなかった。

     2022年1月19日に“moon drop”が1st Full Album『この掌がまだ君を覚えている』をリリース!キーボーディスト・SUNNY氏をプロデューサーに迎えた「水色とセーラー服」「リタ」など、ストリングスを中心としたバンドサウンド以外の音を巧みに組み合わせた意欲的な楽曲や、ライブハウスを中心に活動を続けてきたバンドの雰囲気がソリッドに表現された「君と夜風」など、全11曲のドラマチックなラブソングが収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“moon drop”の浜口 飛雄也(Vo.)による歌詞エッセイをお届け。今回は第1弾。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 水色とセーラー服 」のお話です。画面越しで繋がる夏休み。君からの返信を待つ時間。そして新学期の不安と期待…。歌詞に描かれている物語と感情がより鮮明に伝わってくる歌詞エッセイを、是非、楽曲と併せてお楽しみください! 壊れかけた扇風機が刻む音と 麦茶に入った氷が溶ける音 僕を責めるように鳴くセミの声 カレンダーの空白に比例して大きくなるため息と一緒に今日を消費している   ただぼーっと 小さい部屋の冷たい床に張り付いて うなだれて君を待つ 夏休みの日の長さを恨むのは 後にも先にもこの夏だけだろうと思う   “君を待つ”といっても 実際に目の前に現れてくれるわけではない この長期休暇の楽しみといえば 君との何気ないLINEの会話だけだった スマホの振動に飛び起きてはため息をついている 完全に操り人形、踊らされている 笑える そう、夏休み中の僕らは 画面越しでしか繋がれなかった 費やす日々と、積もる想い それほどに君色に染まっていた   新学期 いつもの通学路 錆びついた自転車を漕ぎながら 差し込む日差しを睨んでいた 君との下校の約束 待ち望んだ今日のはずなのに 不安と期待が入り混じって家に帰りたい   終業のチャイムが校内に響く 日焼け止めの匂い 黒い髪とセーラー服 いつも通り、いや、いつも以上に光って見える君が 僕の想いなんてそっちのけで平然と僕の前に立っていた   「待った?」 の一言に得意げに首を横に振る 泳ぐ目に気付かれないように 心動が伝わらないように ゆっくりと二人並んで歩く 出来る限り歩幅を合わせて 近すぎず遠すぎず 君のペースで進んでいく さっきまでの余裕なんて忘れ去ってしまった僕に 「乗せてよ」 自転車を指差して君が言う   君を後ろに乗せたまま 風を切って坂を下る ガードレールを追い越して揺れるスカート 流れる汗となびく髪 加速する車輪と恋心   君を降ろして手を振った   「またね」   差し込むオレンジと心拍数 あの長い休みの間ずっと思ってたこと きっと涼しい顔をして伝えられないけど 眠る前に思い出すのが僕じゃなくても この夏が終わる前にどうしても言いたいことがある   ゆっくり二人を近づけるように そっと吹いた暖かい夏の風に押されて君を抱きしめた もうどうにでもなれと思った 全部夏のせいにしたかった 欲を言えばもう少しこのままで もう少し君の近くへ   日差しの強かったあの日 そっと暖かい風が吹いて 僕らは水色の恋をした <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 水色とセーラー服 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 配信URL: https://dto30.lnk.to/ mizuiro   

    2021/11/24

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