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  • the shes gone
    AGAINの原材料名
    AGAINの原材料名

    the shes gone

    AGAINの原材料名

     2025年3月26日に“the shes gone”が約2年ぶりとなるミニアルバム『AGAIN』をリリースしました。今作には、島田昌典氏をプロデューサーに迎えた壮大なバラード曲「ひらひら」をはじめ、SUNNY氏をアレンジャーに迎えた初のドラマ『君となら恋をしてみても』タイアップ曲「きらめくきもち」など、話題作を含む全8曲入り。新体制初のミニアルバムとなっております。    さて、今日のうたではそんな“the shes gone”の兼丸による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、今作『AGAIN』に込めた想いとこだわり。そして新曲「センチメンタル・ミー」「アゲイン」「何者」「ひらひら」それぞれのお話です。ぜひ今作と併せて、エッセイを受け取ってください。 このアルバムはひとことで言うと、“覚悟”みたいなものだと思います。   前回のツアー『You Found Me TOUR 2024』のMCで 「あなたの1番になることを諦める、のを諦める。」 ということを口にしていたのですが。   これは僕なりの 「もう誰にも譲らずあなたにとっての1番でありたい」 というエゴにも近い決心、覚悟でもありました(分かりにくいね。ごめんね)。   そんな想いも反映されている今アルバム。 構成としては全8曲。   自分たちがやりたいことをやった既発曲(2023~2024の配信シングル) ・きらめくきもち ・エイド ・タイムトラベラーと恋人 ・LONG WEEKEND   そして、原点を見つめ直した新曲(2025年先行配信、アルバム曲組) ・センチメンタル・ミー ・アゲイン ・何者 ・ひらひら   と言ったところでしょうか。 全曲触れてしまうとあまりに長くなってしまうので、厳選して今回は2025年にリリースされたこの4曲についてを。   過去の“今日のうた”のコラム で「 エイド 」についてがっつりお話させてもらっているので、そちらも読んでみてください。   「 センチメンタル・ミー 」 胸が痛い痛い。 先生、キリキリする痛みのほうです。という感じ。 怒りとやるせなさの純度が高めです。   「 アゲイン 」 弾き語りをしながら<君を知らない世界で>という歌詞とメロディが生まれたのがきっかけで、そこから作り上げていった曲。 サビの考え方、世界観は『エターナル・サンシャイン』という映画からもエッセンスをもらっているので、気になる方は見てみてください。更に歌詞の解釈が可視化して深まると思います。   「 何者 」 音楽に苦しめられて、音楽に救われる。なんじゃそりゃ。 あとの説明は野暮なので聴いてください。 この曲がこのアルバムの核です。   「 ひらひら 」 やっぱりthe shes goneというバンドはどのバンドよりもバラードを大切にしたい。しなきゃいけないとまで思っているところがあって。   シンプルに分数も他曲の2曲分あるのもあって、気持ちの込め方が違うなと。 気合いじゃなくて、気持ちね。 この子はアルバムの“顔”なのかも。   初めてプロデューサーさん(島田昌典さん)と制作して、初めて音としてピアノとストリングスを取り入れました。 そのおかげで主人公の想いを丁寧にしっとり且つ、しっかりと繊細に受け取れる歌と歌詞になっていると思います。 最後まで散りゆく想いと、その行く末をどうか見守ってあげてください。   以上、 たっっぷり書かせていただいた“AGAINの原材料名”いかがでしたでしょうか?   是非、ご覧になった上で一度、アルバムを曲順で聴いてください!! そして、あなたにとって“また”何度でも聴きたくなるアルバムになってくれたら嬉しいです。   <the shes gone・兼丸>   ◆ミニアルバム『AGAIN』 2025年3月26日発売   <収録曲> 1. センチメンタル・ミー 2.アゲイン 3.LONG WEEKEND 4.ひらひら 5.エイド  6.タイムトラベラーと恋人 7.きらめくきもち 8.何者

    2025/03/27

  • the shes gone
    「エイド」が出来るまで
    「エイド」が出来るまで

    the shes gone

    「エイド」が出来るまで

     2024年3月20日に“the shes gone”が新体制第二弾となる新曲「エイド」を配信リリースしました。今作は、クリープハイプ、きのこ帝国、凛として時雨などのレコーディングエンジニア・釆原史明を迎えて制作。兼丸の力強い歌声と不安定な自分を奮い立たせようとしている歌詞がロックサウンドにマッチしたロックバンド“the shes gone”を感じられる楽曲となっております。    さて、今日のうたではそんな“the shes gone”の兼丸による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、新曲「 エイド 」ができるまでのお話です。悩んでも、しんどくても、自分で自分を認めてあげられなくても、それでも日々戦い続けているあなたへ。歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 <傷付いてしまった夜に>   そんなワードが深夜に弾き語りをしていたらメロディと一緒に出てきてくれて、これはサビだ。と   作曲している中で、ワードもメロディも素直に一緒に出てきてくれることって、僕にとってはそう多くはないので、出てきてくれたワードとメロディの鮮度があるうちにそのまま取り掛かりました。   ひとまず構成もメロディもすぐ出てきてくれて一曲として作ったは良いものの。   この曲が、出てきたワードが、何を言いたいのか。   それを明瞭にするのに少し時間を使って。 テーマが決まってからもまた悩んで、、今思うと今回の作詞は歌詞を生むと言うより“自分の中で見つけ出していく”という作業だった気がします。   「エイド」は多分、大きなテーマで言えば応援歌。 正直、自分としては応援歌を作ったとは思ってはいなくて。 自分自身やこの曲を聴いて明日も頑張ろうと戦う“対人間に向けて”という感じですが。   その応援歌的な曲って、自分の中からそんなに量産することが出来ないなと思って。 というのも世の中にマイナスな言葉が溢れているのに対して、プラスの、陽のパワーを持つ言葉って少ない気がするから。   僕自身が前向きな性格ではないこともあるし。   それに僕は「頑張れ!」なんて、既に頑張っているかもしれない人に言えない。   だからこそ時間を費やして どれだけ上辺じゃなく、僕の言葉であなたに伝えられるか。 ということに重きを置いて作り上げました。   僕自身のしんどくて、苦しかった時期の負のパワーすらも、あなたにとって前に進む為のパワーに変えるべく書いた部分もあるし。   あなたにとってこの曲が 結果が伴わなかったとしても、あなたが費やした時間や悩んでいたこと、全部が全部無駄じゃなく、今の自分に繋がっていることもあるという気付きや、あなた自身が自分のことを認めてあげられる為の存在になってくれたらな、と思ってます。   この拙い文章を読んでくれているあなたが「エイド」を必要としてくれた時 どうかそのタイミングに力になれる曲でありますように。   悩んだって、周りを気にしたって良いんだ。 だが、疑うな。 最後の最後は自分を信じてそのまま行け。   <the shes gone・兼丸> ◆紹介曲「 エイド 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸

    2024/03/29

  • the shes gone
    コロナ禍じゃなかったらこの作業から逃げていたかも。
    コロナ禍じゃなかったらこの作業から逃げていたかも。

    the shes gone

    コロナ禍じゃなかったらこの作業から逃げていたかも。

    2021年10月20日に“the shes gone”が1stフルアルバム『SINCE』をリリースしました。今作は、YouTube再生回数1500万回を突破している代表曲「想いあい」やシングルとして発売された新曲「ラベンダー」や先行配信曲「線香花火」などを含む、全10曲収録となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“the shes gone”の兼丸(Vo.Gt.)による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回が最終回です。綴っていただいたのは『2020年のコロナ禍に入ってから作詞で意識するようになったこと』について。そして、コロナ禍だからこそ生まれた 「 春の中に 」と 「 Make my day 」のお話です。是非、歌詞と併せてお楽しみくださいませ。 さあ、ついに この コラムも最終回。   11月に差し掛かってそろそろ冬に近づいてくるのかな? なんてところでシズゴ初の冬の曲「 ディセンバーフール 」についてお話しようと思ったけど、あれはもう言いたいことは歌詞に書いてある、見てもらったまんまなので、補足も何もないです!はい!   寒くなってから聴くと堪らないんだよね。 余計に寒さを感じる、、   ということでラスト第3回は『2020年のコロナ禍に入ってから作詞で意識するようになったこと』をテーマに話していきたいと思います。   それは   “向き合うこと”     2020年からコロナ禍になって、ライブも、人と会うことも無くなっていたけど、曲は作れるということで3rd mini album『FACE』の制作をしていました。外には出れないから、部屋にいることが増えてました。制作をしていると本当に自分との戦いというか、“自分が言いたいことはなんだろう?”って自己を見つめる時間が増えていました。   そんな中、制作していたのが「 春の中に 」。   元々、コロナに関係なく書く予定だったんだけど、この曲でやりたかったのは“目に見えない誰かを肯定する”こと。   共感ではなく、分かるよって理解してあげることが自分に出来ることなんじゃないかなと思って、“季節に関わらず訪れる始まりや挑戦、それに向き合った時に気付く自らの未熟さや不安、悩み”=“春”と捉えて書き進めていきました(たしか)。   お分かりの通り難しいことになっちゃって、あまりにも悩みすぎて、硬い頭になり、これじゃダメだ~って繰り返した結果、今リリースされている楽曲の中で作詞に1番時間が掛かりました(笑)。    何が時間かかるって、明確に“この人に向けて!”ってことじゃないから尚更、誰かを肯定してあげられる言葉って適当じゃいけないと思うし、他人事では書きたくないし、だけど“頑張れ!大丈夫!”とは言い切れなくて。   加えて、こういう歌詞を書いている際に生じるのは、自分のことも肯定してあげる作業。   書き進めてる中で出てきた歌詞に対する“これでいいのか、、?”っていう疑問に対して、“その言葉で大丈夫だよ!”ってどこかで自分を肯定してあげる。自分自身に向き合う作業。     これが時間かかるんだよね。     「 Make my day 」も1ヶ月半くらいかかったかな。シズゴ、リニューアルってわけではないけど、自分たちの新たな面と、自分たちの可能性を信じてみたくて。っていうか、こういう曲ずっとやりたかった!   ポップな楽曲だけど、ちゃんと自分が思うバンドを感じられるアレンジが出来たし、歌詞は「春の中に」で向き合う作業の経験があったからこそ、少し遊びも入れてあげれたしね!物理的な距離的な近さではなく、心の近いところに直接届けるようなね。   この2曲に関しては、こんなに時間かけて作ったんだよ!えっへん!ってことではなく、何かに頑張れる自分がいたことがとてつもなく嬉しかった。   大人って言われる年齢になってくると、子どもの時より妥協点や目の逸らし方を覚えて、何か1つのことに努めることが難しくなってくるから。   何かに頑張れる自分に気付けたことが嬉しかった。 “兼丸!やればできるじゃない!”って。   難産であればあるほど完成がとてつもなく嬉しい。無駄だと思っていた時間がそうじゃなくなる瞬間。悩んだ時間が報われる瞬間というか。何にも変え難い喜びがある。これだから音楽はまったく。あれ、僕はドMなのかな。   ということで“向き合う”っていうメンタル的な部分もあるけど、そんな過程があったお陰で作れた2曲でした。コロナ禍じゃなかったらこの作業から逃げていたかも。「春の中に」も「Make my day」も、2曲とも生まれてなかったかも。そういうタイミングだったのかな。   さて、3回に渡って1st full album『SINCE』収録曲の制作過程や、作詞の話をしてきました。いかがでしたでしょうか? ここまでディープに話したのは初めてかも。コラムを通して、より楽曲を愛してもらえたらいいなぁ。全てはそこに繋がってくれたら何でも良いや。   3回とも読んでくれた方はありがとうございました。   『SINCE』よろしくね。 それでは、ライブハウスでお待ちしてます。   またね。 <the shes gone・兼丸> ◆紹介曲 「 ディセンバーフール 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 「 春の中に 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 「 Make my day 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 ◆1st フルアルバム『SINCE』 2021年10月20日発売 <収録曲> 1.Make my day 2.ラベンダー 3.想いあい 4.ガールフレンド 5.春の中に 6.ふたりのうた 7.シーサイドテイル 8.線香花火 9.ディセンバーフール 10.Ask him.

    2021/11/02

  • the shes gone
    悩んでいたら“彼女居たらの話~”って出てきて
    悩んでいたら“彼女居たらの話~”って出てきて

    the shes gone

    悩んでいたら“彼女居たらの話~”って出てきて

    2021年10月20日に“the shes gone”が1stフルアルバム『SINCE』をリリースしました。今作は、YouTube再生回数1500万回を突破している代表曲「想いあい」やシングルとして発売された新曲「ラベンダー」や先行配信曲「線香花火」などを含む、全10曲収録となっています。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“the shes gone”の兼丸(Vo.Gt.)による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第2弾です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 ガールフレンド 」と「 線香花火 」のお話。どちらも彼が歌詞に悩んでいた楽曲。その曲が一気に広がったきっかけとは…? 是非、歌詞と併せてこのエッセイをお楽しみください。 ~歌詞エッセイ第2弾~ 今回もSINCEの収録曲について。「ラベンダー」を書いたあとに「 ガールフレンド 」も書き始めていきました。 「ラベンダー」が曲の分数も文字量も長めだった分、緊張感が抜けなくて、なんだかサビのドラムの四つ打ちや、曲全体のポップな雰囲気とメロディーに対して、出てくる言葉が硬いんだよな~むむむ~、なんてレコーディング数日前まで悩んでいたら “彼女居たらの話~”って出てきて。 この曲そっちか!アホな方か!って分かって(笑) そこから肩の力がちょっと抜けてきて、最後の“彼女居たらの話~”の1行に頼って、普段は真面目に歌ったら恥ずかしいことも詰め込んでみたり。何も見ずに聴いてくれている時と別で、歌詞カードを見てもらった時にも気付きがあるようにもできたし、おもしろいのできたー!って楽しんで書けました! ライブでは手上げて一緒に飛び跳ねてもらえる曲になってくれたら良いな~。 あれ、やばいね。このペースだと全曲どころか新曲たちも触れていけないね(笑)。いけるところまで書きますね(笑)。 「 線香花火 」は当初、季節を感じる曲にする予定はなかったんだけど、どうしてそうなったかと言いますと。 その日のスタジオは「線香花火」の制作で朝から夜まで続いていて。まだ歌詞や曲テーマの決定的な部分が欠けていて、うーんうーんってずっとなっている中で、ふとスタジオ外の空気吸えるベランダ(スタジオ敷地内)みたいなところでギター持ちながら、チャカチャカ弾きながらサビを何度か歌っていたんです。 そしたら、 "~ルルル~~線香花火~ ひとりでもさ 綺麗なのが余計に切なくなる~" って。 出た。なんか自分の口から良いの出てきてくれた。 少し身体がブルっとする寒さというか寂しさを感じる。 もう、ここのワード決まってくれたらなと困ってる時に、そこに当てはまってくれる時ってそう何度もないので、「逃さないようにしないと!」と、すぐにボイスメモに録音したのを覚えています。 でも去年もコロナ禍で花火なんて久しくしてないのに、なんでポッと出てきてくれたんだろうなあ。思えば歌詞ができる前、みんなで編曲してる時にベースのDaishiが「音が花火っぽいね」なんて言っていたから自分の中に引っ掛かってたのかな。 線香花火か。夏ドストレートじゃなくて良いかも。とすぐに思えたし、夏の終わりから夏を思い出す画が浮かんで、みんなにそれをすぐ話してアレンジも膨らんで。詩やタイトルに引っ張ってもらう時ってあるんだなぁと。 そして、出てきたワードをその時に歌っていた箇所(落ちサビ)にそのまま入れてあげて。デモに「線香花火」と、タイトルを付けました。 タイミングとそれを逃さないようにメモできるツールがあって良かった、、。それにしても、夏を表すワードが歌詞の中に“線香花火”のひと単語しかないのに、細かい季節や時期を思い浮かべられちゃうなんて不思議。それほど季語ってパワーを持っているんだね。 そんなこんなで思いがけず“夏の終わり”を彩る曲が出来たのでした~! 今回はこんな感じで。急にフレーズが出てきてくれたことで、その曲が一気に広がった曲たちの制作、作詞過程のお話でした! それでは次回はラスト! こりゃ全曲は書けそうにないや(笑)。 またね。 <the shes gone・兼丸> ◆紹介曲「 ガールフレンド 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 ◆紹介曲「 線香花火 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 ◆1st フルアルバム『SINCE』 2021年10月20日発売 <収録曲> 1.Make my day 2.ラベンダー 3.想いあい 4.ガールフレンド 5.春の中に 6.ふたりのうた 7.シーサイドテイル 8.線香花火 9.ディセンバーフール 10.Ask him.

    2021/10/26

  • the shes gone
    “優しさ”とは別で“温かさ”も持つ曲になってくれた。
    “優しさ”とは別で“温かさ”も持つ曲になってくれた。

    the shes gone

    “優しさ”とは別で“温かさ”も持つ曲になってくれた。

     2021年10月20日に“the shes gone”が1stフルアルバム『SINCE』をリリースしました。今作は、YouTube再生回数1500万回を突破している代表曲「想いあい」やシングルとして発売された新曲「ラベンダー」や先行配信曲「線香花火」などを含む、全10曲収録となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“the shes gone”の兼丸(Vo.Gt.)による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 ラベンダー 」にまつわるお話です。自身のなかでとある縛りを作り、書き方もいろんな挑戦をしてみたというこの曲。是非、歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 ~歌詞エッセイ第1弾:「 ラベンダー 」~ 10月20日リリースとなる今作『SINCE』はバンド初のfull album。インディーズデビューしてからのミニミニベストというか。the shes goneがどういうバンドなのか、どの方向に向かっていきたいのか、改めて伝わる1枚になっていると思います。 ミニアルバムを3枚、今フルアルバムを1枚、バンドとしてのアイデンティティがようやく固まってきたのかな~なんて思います。 (親近感が湧いてくれたらなという思いで、ここから敬語を少しずつ抜いていきますよう!) やっぱりね、人間だからね、数人でひとつのバンドをやるって難しいし、凄いことだと思うんだよね。バンドとしてひとつの方向を向くこともそうだし。納得出来るものを作るっていうのはね、もうね、学校でもバイトでも仕事でもむんずかしいもんね。でも今作はすごく納得してます!音楽的にも、歌詞的にも! ということでアルバムの話はここまでにして、今回は3回に渡ってのコラム。歌詞サイトの“歌ネット”さんということで歌詞や制作過程に触れていこうかな~と思います! 今回は「 ラベンダー 」について。今年の5月に配信リリースをして、色んなSNSの媒体があるおかげで沢山の人に届いているみたいで。自分たちが思う以上にアルバムを引っ張ってくれる曲になってくれて、正直驚いてます。 「ラベンダー」は、曲が完成する前からMV化したいと考えていた楽曲で、元にあったサビデモから発展させて2020年の11月辺りから本格的に制作していきました。シズゴの場合は「ラブストーリー」「想いあい」のMVを自分で制作したのもあって、楽曲制作の段階で『この曲を映像化したい!』っていうのを前提で作ることが多々あって、「ラベンダー」もそのひとつ! 歌詞に関しては優しく、誰も傷付けない曲にしたいな~とは思ってたんだけど、「ふたりのうた」で自分の中の優しさってものを出し尽くしたつもりだったから。本当に時間掛かって、、。出来てからは“優しさ”とは別で“温かさ”も持つ曲になってくれて、自分たちこんな曲作れるんだ~、生まれてきてくれてありがとう~、って歌う度に思ってます笑。 あとはどうやったら情景だったり、風景描写のある歌詞に頼らないで、曲の主人公がどんな人間なのか、聴く人に対して上辺じゃなくてしっかり届けられるのかな~なんて考えながら書いてみたり。 前作の『FACE』の「春の中に」「ディセンバーフール」なんかは季語を使って、タイトルからも季節を感じられる言葉を使ったんだけど。風景とか季語って、その単語プラス連想出来る“色”だったり“気温”だったり、説明しなくてもみんなが想像出来る部分があると思うから「ラベンダー」ではそこに甘えたくないな~と思ってたんだよね。 そんな自分で決めてしまった縛りがあったり。書き方もスマホメモを使って書いたり、ノートでペンに書き出してみたり、作詞としても挑戦でした。 分かりにくい言い回しもあると思うんだけど、数年経って「あれ、こういうこと言ってたのかな?」って思ってもらえたり、何回か聴くうちになんとなーく分かってもらえたらいいかな!正解なんてないからね。良いと思ってもらえたらそれでいいや笑。 ん~、ものづくりって大変だけど素晴らしい。ということで、こんな作詞過程を踏まえて「ラベンダー」を聴いてもらえたら、また別の楽しみ方が出来るかな? というか楽しんでもらえたかな、、? 次回もアルバムから新曲について、書こうと思います!読んでくれてありがとうございました!またね~。 <the shes gone・兼丸> ◆紹介曲「 ラベンダー 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 ◆1st フルアルバム『SINCE』 2021年10月20日発売 <収録曲> 1.Make my day 2.ラベンダー 3.想いあい 4.ガールフレンド 5.春の中に 6.ふたりのうた 7.シーサイドテイル 8.線香花火 9.ディセンバーフール 10.Ask him.

    2021/10/20

  • the shes gone
    ねぇ、数年後、良い奥さんになれるとか思っていたんだ。
    ねぇ、数年後、良い奥さんになれるとか思っていたんだ。

    the shes gone

    ねぇ、数年後、良い奥さんになれるとか思っていたんだ。

    ねぇ 数年後の奥さんになれるつもりでいたんだ 「サプライズ」/the shes gone  そんな哀しすぎるワンフレーズで幕を開けるのは、3人組ロックバンド“the shes gone”が2019年1月23日にリリースした1stミニアルバム『DAYS』に収録されている新曲「サプライズ」です。まず冒頭のたった1行に詰まっている情報量がすごいですよね。ひと言目の呼びかけ<ねぇ>から伝わってくる、相手に立ち止まってほしいという切実な想い。  彼女の心には<数年後の奥さんになれる>と思えるほどの安心感や信頼や愛情があったこと。それは、今すぐの話ではなくて<数年後>までを見据えた“覚悟”を伴ったものであったこと。だけど<つもりでいたんだ>と過去形になっているということは、もうその意思も覚悟も何もかも壊れてしまったのだということ。背景や感情が一瞬で見えてきます。 振られながら 全部、嘘だ嘘だと唱え続けていたんだよなぁ 記念日も近いのに思わぬこと言うから 飲み込めていないや 状況とかあれここ酸素薄いな? いつだったんだ いつだった すれ違うきっかけは一体どこから いつだったんだ いつだったんだろうなぁ ねぇ 数年後、良い奥さんになれるとか思っていたんだ 振られながら 全部、嘘だ嘘だと唱え続けていたんだよなぁ 久しぶりに会えたし 楽しみにしていたんだ このタイミングで言うか 空いてたはずのお腹 無理やり満たされた 「サプライズ」/the shes gone  続く歌詞に綴られているのは、なだれ込むようなリアルタイムの気持ち。普通「サプライズ」というと“誰かを驚かせ、喜ばせるような計画”を想像するでしょう。しかし、時にはマイナスの意味の“不意打ち”を意味することもある言葉なんです。残念ながら、この歌の場合の「サプライズ」はまさに後者です。しかも<記念日>間近の青天の霹靂。    そんな彼女は<嘘だ嘘だと唱え続け>ながら、状況も飲み込めないまま、息も上手く吸えないまま、かろうじて理性を保とうと<すれ違うきっかけ>を考えております。ちなみに、失恋から立ち直るための第一段階として大切なのは“原因を考える”ということだそう。…ですが脳内は<いつだった>を繰り返すばかりでパニックに陥っているのは明らかであり、その第一段階にはほど遠いことでしょう。 ねぇ 健やかなる時も 病める時もなんてさ 考えてるの馬鹿だったかなぁ ねぇ 知ってるお話だと ここらでぎゅっと 引き止めにくるはずなのにな 「サプライズ」/the shes gone  では、彼女が予兆さえも感じ取れなかった別れの原因とは何だったのでしょうか。歌詞から考えられるのは、やはり哀しいかな“重かった”からである気がします。これは想像ですが、二人の会話の中で彼女は、数年後とか、奥さんになるとか、健やかなる時も病める時もとか、そんな話も少なからず口にしたのではないでしょうか。それがお相手には重かった。    そして<記念日も近い>からこそ、改めて自分の気持ちが冷めていることに気づいてしまった。でも、彼女がまだ一途に愛し続けてくれている良い子であることはわかる。ゆえに、ズルズル関係を続けるよりも「もっと良いひとを探して」と、お相手的にとってはキリが良いタイミングで終止符を打った…。つい、そんな裏側まで深読みしてしまいます。 いつかまた なんて言えないから 本音を言うね あぁ、いつまでも ここにいて思い出を作って 好きだから嫌いなところも含めて 好きだったのにな あぁ、いつまでも ここにいて思い出を作って 好きだから嫌いなところも知れてさ 嬉しかったのにな 「サプライズ」/the shes gone  こうして幕を閉じてゆく歌。実は、この歌には“不意打ちの別れ話”という意味の「サプライズ」の他に、もうひとつ「サプライズ」が描かれているんです。ただしそれは、彼女の痛切な願望でしかない「サプライズ」です。別れ話なんて嘘で<ここらでぎゅっと 引き止めに>来てくれること。<いつまでも ここにいて思い出を作って>くれること。    今は、決して叶わないそんな「サプライズ」を願うしかないのでしょう。とはいえ<好きだから嫌いなところも含めて 好きだったのにな>と、少しずつ“なのにもうサヨナラなんだ”と言い聞かせている自分もいるようです。どうか、次の恋こそ彼女が<良い奥さんになれる>未来に繋がりますように、と願わずにはいられません…。    恋人から別れを切り出されて、まだ気持ちの整理がつかないあなた。是非、the shes goneの「サプライズ」に想いを重ねながら聴いてみてください。そして、あなたも次の恋こそは<健やかなる時も 病める時も>一緒にいられる未来へ繋がりますように…! ◆紹介曲「 サプライズ 」 作詞:兼丸 作曲:兼丸 ◆1st mini album『DAYS』 2019年1月23日発売 UKCD-1180 ¥1,800(税別)  <収録曲> 1 想いあい 2 甘い記憶 3 化物 4 サプライズ 5 緑とレンガ 6 shower 7 最低だなんて 8 ラブストーリー

    2019/02/05

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