GOOD BYE APRIL
OUR BIOGRAPHY
2026年2月4日に“GOOD BYE APRIL”がメジャー2ndアルバム『HOW UNIQUE!』をリリースしました。配信シングルとしてすでにリリースされている「リ・メイク」、「SYMPATHY」を含む全10曲が収録され、シティポップ界の巨匠・林哲司とGOOD BYE APRILの共同プロデュースとなっております。
さて、今日のうたではそんな“GOOD BYE APRIL”の倉品翔による歌詞エッセイを3週連続でお届け。最終回は収録曲「 BIOGRAPHY 」にまつわるお話です。想像もできなかった未来が、現実になっている今。改めてバンドの軌跡を振り返りながら思うことは…。
こんな未来は全く想像できなかった。
GOOD BYE APRILが始まったのは2011年。
当時、世の中にたくさんいた所謂ギターロックバンドのひとつとして走り出し、少しずつ階段を登り2014年にはメジャーデビューの機会を掴んだ。
でも、そのメジャーデビューはあと一歩のところで消えてなくなってしまった。
そこからは音楽性を見つめ直し、自分たちの足で茨を掻き分けるような日々が続いた。
藁にもすがる思いで繰り返したフリーライブのおかげで、ホールワンマンができるようになった。
クラウドファンディングでつくれたアルバムの曲をきっかけに、新たなスタッフさんに出会い、バンド10年目の2020年にはコロナ禍で、自分たちのサウンドを一新するトライもした。
そして2021年につくった「missing summer」という曲もきっかけとなり、遂にバンド13年目でメジャーデビューが現実になる。
こんな未来は全く想像できなかった。きっとメンバー4人全員が。
辛いことも歯がゆいことも、本当にたくさんあった。
それでも今思う。この音楽人生で本当によかった。
大切にしたいものは変わらないまま、不要な自分たちのルールを時に壊して、変わらずに変わり続けてこられた。その中で、消費されるだけのものじゃない本質としての音楽がどんなものなのか、それを自分たちの目でひとつひとつ確かめてくることができた年月だった。
だからこそ、尊敬する先人のみなさんとも、深いシンパシーで繋がり合えている今があると思う。
そんな僕たちのBIOGRAPHYはまだまだこれからです。いつか人生を終えるときにもう一度振り返って、いい音楽人生だったなと思えるように、これからも音楽を愛していきたいと思います。
<GOOD BYE APRIL・倉品翔>
◆紹介曲「 BIOGRAPHY 」 作詞:延本文音 作曲:倉品翔
◆メジャー2ndアルバム『HOW UNIQUE!』
2026年2月4日発売 <収録曲>
1 SYMPATHY
2 悪役
3 息切れの恋
4 ハーフムーンが見えたらさよならを
5 Tokyo Weekend Magic
6 whiteout
7 Velvet Motel
8 リ・メイク
9 ユニーク
10 BIOGRAPHY