岡ゆう子の歌詞一覧リスト  75曲中 1-75曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あじさいの宿枕かわした あの夜と 同じ模様の 雨が降る 一夜だけでは もえきれないと すねて甘えて 困らせた 伊豆の温泉の あじさいの宿 季節めぐれば 又浮かぶ  窓の夜風に 湯上りの 鬢のほつれが むせび泣く 松葉くずしの 揃いの浴衣 今もそのまま あるかしら 伊豆の温泉の あじさいの宿 川面にゆれる 面影よ  恋の終りの 湯けむりが 青い尾を引く 誘蛾灯 あなたありがと 倖せでした 人目しのんだ 薄化粧 伊豆の温泉の あじさいの宿 のめばこぼれる 恋未練岡ゆう子松本英祐木村一郎鈴木英明枕かわした あの夜と 同じ模様の 雨が降る 一夜だけでは もえきれないと すねて甘えて 困らせた 伊豆の温泉の あじさいの宿 季節めぐれば 又浮かぶ  窓の夜風に 湯上りの 鬢のほつれが むせび泣く 松葉くずしの 揃いの浴衣 今もそのまま あるかしら 伊豆の温泉の あじさいの宿 川面にゆれる 面影よ  恋の終りの 湯けむりが 青い尾を引く 誘蛾灯 あなたありがと 倖せでした 人目しのんだ 薄化粧 伊豆の温泉の あじさいの宿 のめばこぼれる 恋未練
あなた川風が散らした 落葉のように 夢にはぐれて 泣いてた私 あの日あなたと 初めて逢って 人の温もり 知りました 愛が心に やさしく溢れる あなた川  明日(あす)と言う日に 背中を向けて 飲めぬお酒に すがっていたの もっと自分を 大事にしろよ 笑顔やさしく 叱るひと 深い情けに どこまで溺れる あなた川  わずかばかりの 手料理だけど 点す夕餉(ゆうげ)の 幸せ灯り 苦労乗り越え 結んだ絆 永遠(とわ)に変わらぬ この流れ たった一度の 人生あずける あなた川岡ゆう子愛香乃介四方章人池多孝春風が散らした 落葉のように 夢にはぐれて 泣いてた私 あの日あなたと 初めて逢って 人の温もり 知りました 愛が心に やさしく溢れる あなた川  明日(あす)と言う日に 背中を向けて 飲めぬお酒に すがっていたの もっと自分を 大事にしろよ 笑顔やさしく 叱るひと 深い情けに どこまで溺れる あなた川  わずかばかりの 手料理だけど 点す夕餉(ゆうげ)の 幸せ灯り 苦労乗り越え 結んだ絆 永遠(とわ)に変わらぬ この流れ たった一度の 人生あずける あなた川
あなたに雨やどり街の灯りが やさしく揺れる 雨が嬉しい ふたり傘 やっと掴んだ この恋を 離したくない 離さない こころ預けて 寄り添って 私、私あなたに… 雨やどり  眼には見えない 絆(きずな)の糸が 生きる明日(あした)の 道しるべ 差しつさされつ 飲みましょね 路地のちいさな 縄のれん 酔えばほんのり 染まる頬 外は、外はしとしと… 絹の雨  風邪をひくよと いたわるように 肩を抱く手の あたたかさ 命ときめく この恋に そうよ一生 ついてゆく 夢にみていた 倖せよ 私、私あなたに… 雨やどり岡ゆう子仁井谷俊也弦哲也伊戸のりお街の灯りが やさしく揺れる 雨が嬉しい ふたり傘 やっと掴んだ この恋を 離したくない 離さない こころ預けて 寄り添って 私、私あなたに… 雨やどり  眼には見えない 絆(きずな)の糸が 生きる明日(あした)の 道しるべ 差しつさされつ 飲みましょね 路地のちいさな 縄のれん 酔えばほんのり 染まる頬 外は、外はしとしと… 絹の雨  風邪をひくよと いたわるように 肩を抱く手の あたたかさ 命ときめく この恋に そうよ一生 ついてゆく 夢にみていた 倖せよ 私、私あなたに… 雨やどり
雨の月ヶ瀬染めてください こころも肌も あなた好みの 炎(ひ)のいろに 霞(かす)むしぐれの 名張川(なばりがわ) このままふたりを 見のがして あゝ 逢えば 逢えば道行き 年に一度の 雨の月ヶ瀬(つきがせ)  遠くかすんだ 八幡橋(はちまんばし)も 今は一緒に 渡れない せめて今夜は 夢の中 あなたにまかせて 旅をする あゝ 堕ちて 堕ちて行きたい 湯の香流れて 雨の月ヶ瀬  谷で啼いてる 鳥たちさえも 春を待つのか 梅の里 明日(あす)のことなど 言わないで 命もこころも あげた人 あゝ 離れ 離れたくない 雪になりそな 雨の月ヶ瀬岡ゆう子由梨恵子影山時則伊戸のりお染めてください こころも肌も あなた好みの 炎(ひ)のいろに 霞(かす)むしぐれの 名張川(なばりがわ) このままふたりを 見のがして あゝ 逢えば 逢えば道行き 年に一度の 雨の月ヶ瀬(つきがせ)  遠くかすんだ 八幡橋(はちまんばし)も 今は一緒に 渡れない せめて今夜は 夢の中 あなたにまかせて 旅をする あゝ 堕ちて 堕ちて行きたい 湯の香流れて 雨の月ヶ瀬  谷で啼いてる 鳥たちさえも 春を待つのか 梅の里 明日(あす)のことなど 言わないで 命もこころも あげた人 あゝ 離れ 離れたくない 雪になりそな 雨の月ヶ瀬
合わせ鏡一つじゃ後は 見えないけれど 二つ合わせりゃ よく見える 合わせ鏡ね あなたと私 足りないところは 足し合いながら しあわせ重ねる 二人で重ねる 人生夢ごよみ  世間で言うよに 似た者同士 ちょうど釣り合う 揃い雛 合わせ鏡ね あなたと私 相手の振り見て わが振り直し 手に手を取り合い 二人で取り合い 人生旅ごよみ  この世は苦労の 坂道だから 背中押したり 押されたり 合わせ鏡ね あなたと私 涙も笑顔も 分け合いながら 明日に咲かせる 二人で咲かせる 人生花ごよみ 岡ゆう子木下龍太郎伊藤雪彦一つじゃ後は 見えないけれど 二つ合わせりゃ よく見える 合わせ鏡ね あなたと私 足りないところは 足し合いながら しあわせ重ねる 二人で重ねる 人生夢ごよみ  世間で言うよに 似た者同士 ちょうど釣り合う 揃い雛 合わせ鏡ね あなたと私 相手の振り見て わが振り直し 手に手を取り合い 二人で取り合い 人生旅ごよみ  この世は苦労の 坂道だから 背中押したり 押されたり 合わせ鏡ね あなたと私 涙も笑顔も 分け合いながら 明日に咲かせる 二人で咲かせる 人生花ごよみ 
羽越本線優しさよりも 強さが欲しい… わがまゝでしょうか こんな私って ごめんなさいと 手紙を残し あなた発 こころ乗りかえて 羽越(うえつ)本線 越後平野を 北へ行く  心配性の 父さんだから 母さんしばらく 何も言わないで 女としての 生きがい 願い あなた発 みれん乗り継いで 羽越本線 闇に船の灯(ひ) 日本海  小雨がやんだ 列車の窓に ぼんやり酒田の 街が見えてくる きのうと違う 人生さがす あなた発 なみだ乗りすてて 羽越本線 どこに私の 駅がある岡ゆう子関口義明影山時則伊戸のりお優しさよりも 強さが欲しい… わがまゝでしょうか こんな私って ごめんなさいと 手紙を残し あなた発 こころ乗りかえて 羽越(うえつ)本線 越後平野を 北へ行く  心配性の 父さんだから 母さんしばらく 何も言わないで 女としての 生きがい 願い あなた発 みれん乗り継いで 羽越本線 闇に船の灯(ひ) 日本海  小雨がやんだ 列車の窓に ぼんやり酒田の 街が見えてくる きのうと違う 人生さがす あなた発 なみだ乗りすてて 羽越本線 どこに私の 駅がある
浮草いくら真心 尽くしても 情け通わぬ 恋もある すがる瀬もなく 岸もなく たどりつけない 倖せあかり おんな浮草 夢をさがして 明日を待つ  しょせん女は いつの世も ひとりさまよう 根なし草 つらい恋しい 想い出に 泣けば未練が 川面にゆれる おんな浮草 希望捨てない いつまでも  惚れて 振られて また惚れて 浮いて沈んで 流れゆく にごり川でも 嵐でも いつか出ますね 陽のさす海に おんな浮草 春はいつ来る いつ逢える岡ゆう子下地亜記子松浦孝之いくら真心 尽くしても 情け通わぬ 恋もある すがる瀬もなく 岸もなく たどりつけない 倖せあかり おんな浮草 夢をさがして 明日を待つ  しょせん女は いつの世も ひとりさまよう 根なし草 つらい恋しい 想い出に 泣けば未練が 川面にゆれる おんな浮草 希望捨てない いつまでも  惚れて 振られて また惚れて 浮いて沈んで 流れゆく にごり川でも 嵐でも いつか出ますね 陽のさす海に おんな浮草 春はいつ来る いつ逢える
浮草の宿髪の 髪の乱れを 鏡の前で 直す私は 薄化粧 もしやあなたに 逢えるかと 女ごころの 儚い夢を 抱きしめながら 面影に 縋る哀しい … 浮草の宿  別れ 別れたくない あなたの胸に 顔を埋めた しのび逢い どうせふたりの 行く先は 辛い涙の 運命でしょうか 叶わぬ恋と 知りながら 炎える女の … 浮草の宿  雨が 雨が淋しく 川面を濡らす どこであなたは 暮らすやら 酔って未練も 思い出も 忘れられたら 苦しまないわ 今夜もひとり 恋しさが つのる想いの 浮草の宿  岡ゆう子三浦康照深谷昭前田俊明髪の 髪の乱れを 鏡の前で 直す私は 薄化粧 もしやあなたに 逢えるかと 女ごころの 儚い夢を 抱きしめながら 面影に 縋る哀しい … 浮草の宿  別れ 別れたくない あなたの胸に 顔を埋めた しのび逢い どうせふたりの 行く先は 辛い涙の 運命でしょうか 叶わぬ恋と 知りながら 炎える女の … 浮草の宿  雨が 雨が淋しく 川面を濡らす どこであなたは 暮らすやら 酔って未練も 思い出も 忘れられたら 苦しまないわ 今夜もひとり 恋しさが つのる想いの 浮草の宿  
うちの亭主(ひと)嘘も言えなきゃ お世辞も言えぬ だけど笑顔が 誰より温かい 惚れたよあんた 惚れたよあんた 私の支え 宝もの 大事な 大事な うちの亭主(ひと)  夢を追いかけ 信じる道を 意地を通して 歩いていて欲しい 惚れたよあんた 惚れたよあんた 無理などせずに いつまでも 元気でいてよね うちの亭主  おまえ泣くなよ 心配するな 俺が守ると 肩抱きしめた人 惚れたよあんた 惚れたよあんた ふたりの春は すぐそこに 優しい 優しい うちの亭主岡ゆう子下地亜紀子影山時則嘘も言えなきゃ お世辞も言えぬ だけど笑顔が 誰より温かい 惚れたよあんた 惚れたよあんた 私の支え 宝もの 大事な 大事な うちの亭主(ひと)  夢を追いかけ 信じる道を 意地を通して 歩いていて欲しい 惚れたよあんた 惚れたよあんた 無理などせずに いつまでも 元気でいてよね うちの亭主  おまえ泣くなよ 心配するな 俺が守ると 肩抱きしめた人 惚れたよあんた 惚れたよあんた ふたりの春は すぐそこに 優しい 優しい うちの亭主
大阪海峡愛につまずき さすらう身には 錨をおろす 場所(とこ)もない 泣くかお前も 堂島かもめ 世間の風の 冷たさに こころも凍える 大阪海峡  信じたいのよ あなたの言葉 真(まこと)の愛に すがりたい 俄(にわ)かしぐれの 曾根崎みなと おんなの夢を また濡らす 明日(あす)さえ見えない 大阪海峡  切れたテープを 抱きしめながら あなたと結ぶ 日を待つわ たとえ時化(しけ)でも 新地のすみで 灯台灯り さがします 未練をひきずる 大阪海峡岡ゆう子由梨恵子大石光雄鈴木英明愛につまずき さすらう身には 錨をおろす 場所(とこ)もない 泣くかお前も 堂島かもめ 世間の風の 冷たさに こころも凍える 大阪海峡  信じたいのよ あなたの言葉 真(まこと)の愛に すがりたい 俄(にわ)かしぐれの 曾根崎みなと おんなの夢を また濡らす 明日(あす)さえ見えない 大阪海峡  切れたテープを 抱きしめながら あなたと結ぶ 日を待つわ たとえ時化(しけ)でも 新地のすみで 灯台灯り さがします 未練をひきずる 大阪海峡
音信川ひとりで 来ました 音信川へ 日暮れの せせらぎ 悲しい流れ 長門 湯本の いで湯の里で 貴方… あなたと 声をころして しのび泣く 愛に途切れた わたしの胸を 癒やしてください 紫陽花の宿  貴方を 呼んでも 音信川は 闇とぶ 螢の 未練火ひとつ あれは 私の こころのほむら 待って… まってと 追ってみたって 赤い糸 夢の中では いつでも切れて 涙で目覚める 紫陽花の宿  儚ない のぞみね 音信川で あなたと 初めて 結ばれたから そっと 尋ねて 欲しかったけど 運命… さだめが 染まる絆の 邪魔をする 恋のほつれを 瀬音で知って 貴方を忘れる 紫陽花の宿岡ゆう子今村弘祥くにひろしひとりで 来ました 音信川へ 日暮れの せせらぎ 悲しい流れ 長門 湯本の いで湯の里で 貴方… あなたと 声をころして しのび泣く 愛に途切れた わたしの胸を 癒やしてください 紫陽花の宿  貴方を 呼んでも 音信川は 闇とぶ 螢の 未練火ひとつ あれは 私の こころのほむら 待って… まってと 追ってみたって 赤い糸 夢の中では いつでも切れて 涙で目覚める 紫陽花の宿  儚ない のぞみね 音信川で あなたと 初めて 結ばれたから そっと 尋ねて 欲しかったけど 運命… さだめが 染まる絆の 邪魔をする 恋のほつれを 瀬音で知って 貴方を忘れる 紫陽花の宿
おまえの涙いつも噂に 脅(おび)えてた おまえの瞳を 思い出す 奪いきれない 他人(ひと)の花 泣いて別れた 雨の町 忘れられない 忘れられない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜  つらい恋だと 知りながら 止められなかった この気持ち いっそ会わなきゃ 良かったと 言えばなおさら 寂(さみ)しくて 詫びて足りない 詫びて足りない おまえの涙 酒に未練が 潤(うる)む夜  連れて逃げての 一言(ひとこと)が 今でも心に まだ残る たとえつましい 暮らしでも 二人寄り添い 生きられた 胸にせつない 胸にせつない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜岡ゆう子麻こよみ岡千秋伊戸のりおいつも噂に 脅(おび)えてた おまえの瞳を 思い出す 奪いきれない 他人(ひと)の花 泣いて別れた 雨の町 忘れられない 忘れられない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜  つらい恋だと 知りながら 止められなかった この気持ち いっそ会わなきゃ 良かったと 言えばなおさら 寂(さみ)しくて 詫びて足りない 詫びて足りない おまえの涙 酒に未練が 潤(うる)む夜  連れて逃げての 一言(ひとこと)が 今でも心に まだ残る たとえつましい 暮らしでも 二人寄り添い 生きられた 胸にせつない 胸にせつない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜
想い酒そぼ降る小雨に 濡れながら あなた見送った 夜の駅 今頃あなた どうしてますか 私のことなど 忘れたかしら あの日と同じ 雨音きいて ひとりしみじみ 想い酒  あのまま別れに なるのなら 行かせなかった あの時に あれからあなた どうしてますか いい女みつけて 暮らしてますか 酔うほどこぼれる 女の未練 ひとりしみじみ 想い酒  女の涙も 悲しみも いつか月日が 消して行く 今頃あなた どうしてますか 私のことなど 忘れたかしら 今ならあなたと 笑って飲める ひとりしみじみ 想い酒 岡ゆう子麻こよみ深谷昭佐伯亮そぼ降る小雨に 濡れながら あなた見送った 夜の駅 今頃あなた どうしてますか 私のことなど 忘れたかしら あの日と同じ 雨音きいて ひとりしみじみ 想い酒  あのまま別れに なるのなら 行かせなかった あの時に あれからあなた どうしてますか いい女みつけて 暮らしてますか 酔うほどこぼれる 女の未練 ひとりしみじみ 想い酒  女の涙も 悲しみも いつか月日が 消して行く 今頃あなた どうしてますか 私のことなど 忘れたかしら 今ならあなたと 笑って飲める ひとりしみじみ 想い酒 
おんなの青空過去を捨てたい 男がいれば 明日につまずく 女もいるよ 酒場という名の 人生港 酔いどれカモメと 迷子のカモメ そんなに誰かが 恋しいならば 最後の青空 探せばいいさ 探せばいいさ  夢を見捨てた 男がいれば 愛に溺れた 女もいるよ 酒場という名の 人生波止場 切ないカモメと 愛しいカモメ そんなに何処かに 行きたいならば もう一度青空 飛んだらいいさ 飛んだらいいさ  そんなに誰かが 恋しいならば 最後の青空 探せばいいさ 探せばいいさ岡ゆう子荒木とよひさ岡千秋猪股義周過去を捨てたい 男がいれば 明日につまずく 女もいるよ 酒場という名の 人生港 酔いどれカモメと 迷子のカモメ そんなに誰かが 恋しいならば 最後の青空 探せばいいさ 探せばいいさ  夢を見捨てた 男がいれば 愛に溺れた 女もいるよ 酒場という名の 人生波止場 切ないカモメと 愛しいカモメ そんなに何処かに 行きたいならば もう一度青空 飛んだらいいさ 飛んだらいいさ  そんなに誰かが 恋しいならば 最後の青空 探せばいいさ 探せばいいさ
女の坂道春には散りゆく 夜桜に 秋には時雨(しぐれ)に 来ぬ人を 心に張りつく 過去(きのう)を剥(はが)し わたしは今を 生きてきた 昇(のぼ)り降(くだ)りの 女の坂道  名もない草でも 咲くように 小石は拾って あげましょう つまずき転んで 泣きたい時も わたしは明日(ゆめ)に 生きてきた 少し振り向く 女の坂道  夏には日傘で 顔隠し 冬には小雪の 忍び逢い 涙が何処かで 待ち伏せしても わたしは恋に 生きてきた 辿(たど)り着けない 女の坂道岡ゆう子荒木とよひさ岡千秋猪股義周春には散りゆく 夜桜に 秋には時雨(しぐれ)に 来ぬ人を 心に張りつく 過去(きのう)を剥(はが)し わたしは今を 生きてきた 昇(のぼ)り降(くだ)りの 女の坂道  名もない草でも 咲くように 小石は拾って あげましょう つまずき転んで 泣きたい時も わたしは明日(ゆめ)に 生きてきた 少し振り向く 女の坂道  夏には日傘で 顔隠し 冬には小雪の 忍び逢い 涙が何処かで 待ち伏せしても わたしは恋に 生きてきた 辿(たど)り着けない 女の坂道
おんなの罪誰が私に 罪だと言うの 恋が罪なら この世は無情 生きて添えない 運命でも 死ねばあの世で 添えますか こん度生れて 来たときは あなたあなた あなたの側でくらしたい  こころ削って つくしてみたが それも悲しい 女の過去よ 好きにならなきゃ よかったと 泣けば別れの 雨が降る 二度と人など 愛すまい あなたあなた あなたに賭けた恋でした  罪も無いのに 二人のきずな 切って泣かせる 世間が憎い 愛を重ねる 夜はなく 肌に冷たい 夢しずく いまも未練の 爪をかみ あなたあなた あなたの影を独り追う 岡ゆう子石本美由起岸本健介誰が私に 罪だと言うの 恋が罪なら この世は無情 生きて添えない 運命でも 死ねばあの世で 添えますか こん度生れて 来たときは あなたあなた あなたの側でくらしたい  こころ削って つくしてみたが それも悲しい 女の過去よ 好きにならなきゃ よかったと 泣けば別れの 雨が降る 二度と人など 愛すまい あなたあなた あなたに賭けた恋でした  罪も無いのに 二人のきずな 切って泣かせる 世間が憎い 愛を重ねる 夜はなく 肌に冷たい 夢しずく いまも未練の 爪をかみ あなたあなた あなたの影を独り追う 
女の波止場はるか波間を 海峡越えて 辿る潮路よ 女の波止場 好きなあなたの あと追いかけりゃ どこで逢えるのョー 私はひとり 帰るあてない… さすらい鴎  出船入船 あなたの船は 今日も着かない 女の波止場 ともる灯りの 酒場の隅で つのる想いをョー グラスの酒に 酔えば淋しさ… こころにしみる  風の便りに 噂を聞いて 流れ訪ねた 女の波止場 波のしぶきに ちぎれる夢を 拾い集めてョー あなたの船が いつか来る日を… 信じて待つわ 岡ゆう子三浦康照深谷昭はるか波間を 海峡越えて 辿る潮路よ 女の波止場 好きなあなたの あと追いかけりゃ どこで逢えるのョー 私はひとり 帰るあてない… さすらい鴎  出船入船 あなたの船は 今日も着かない 女の波止場 ともる灯りの 酒場の隅で つのる想いをョー グラスの酒に 酔えば淋しさ… こころにしみる  風の便りに 噂を聞いて 流れ訪ねた 女の波止場 波のしぶきに ちぎれる夢を 拾い集めてョー あなたの船が いつか来る日を… 信じて待つわ 
女の春恋も涙も こころの川に 流して生きる せつなさを 誰がわかって くれるでしょうか たとえ明日が 辛くとも 歩いてゆきます ひとすじに 女の春が… 来る日まで  胸の谷間に いとしい人の 面影そっと 抱きしめて 耐える淋しさ わかるでしょうか 夢を追いかけ 夢に泣き わずかな幸せ 喜びを 女の春に… 賭けました  強いようでも 弱いの私 甘えるあなた ほしいのよ いつかわかって くれるでしょうか 未練ごころも 捨てました 涙の向うに きっとある 女の春が… 来る日まで岡ゆう子三浦康照影山時則伊戸のりお恋も涙も こころの川に 流して生きる せつなさを 誰がわかって くれるでしょうか たとえ明日が 辛くとも 歩いてゆきます ひとすじに 女の春が… 来る日まで  胸の谷間に いとしい人の 面影そっと 抱きしめて 耐える淋しさ わかるでしょうか 夢を追いかけ 夢に泣き わずかな幸せ 喜びを 女の春に… 賭けました  強いようでも 弱いの私 甘えるあなた ほしいのよ いつかわかって くれるでしょうか 未練ごころも 捨てました 涙の向うに きっとある 女の春が… 来る日まで
女の真実ひとつふたつと こころの傷を 泣いて数えて 辛さに耐えて 生きて来ました 夢追いながら みんな過去(むかし)の はかない恋ね 命を賭けるわ 女の真実(まこと) 抱いて明日も 生きてゆく  あなた残した みれんに酔えば ついて来るのよ 涙をつれて 遠い霧笛を ひとりで聞いて 胸のさみしさ 噛(か)みしめながら 叶(かな)えてほしいの 女の真実(まこと) ここはさい果て 港町  女ですもの 愛されながら 泣いて甘える あなたがほしい こんな私を 袷ってくれる 強い男に 逢えるでしょうか 芯(しん)から尽(つく)すわ 女の真実(まこと) 強く明日も 生きてゆく岡ゆう子三浦康照君塚昭次佐伯亮ひとつふたつと こころの傷を 泣いて数えて 辛さに耐えて 生きて来ました 夢追いながら みんな過去(むかし)の はかない恋ね 命を賭けるわ 女の真実(まこと) 抱いて明日も 生きてゆく  あなた残した みれんに酔えば ついて来るのよ 涙をつれて 遠い霧笛を ひとりで聞いて 胸のさみしさ 噛(か)みしめながら 叶(かな)えてほしいの 女の真実(まこと) ここはさい果て 港町  女ですもの 愛されながら 泣いて甘える あなたがほしい こんな私を 袷ってくれる 強い男に 逢えるでしょうか 芯(しん)から尽(つく)すわ 女の真実(まこと) 強く明日も 生きてゆく
加賀友禅別れの旅で 着るために 仕立て下ろした 加賀友禅 もしもあなたと 暮したら 後に残るは 母ひとり つらい心の つらい心の 旅衣  帰りは居ない 道連れは 夢も片道 加賀友禅 母のなみだに 背を向けて なんで幸せ 掴めましょう 古い女の 古い女の 旅化粧  あなたのための 晴れ着なら これが着納め 加賀友禅 旅で綴った 想い出も 袖に残して 仕舞い込む みれん模様の みれん模様の 恋衣岡ゆう子木下龍太郎三浦丈明池多孝春別れの旅で 着るために 仕立て下ろした 加賀友禅 もしもあなたと 暮したら 後に残るは 母ひとり つらい心の つらい心の 旅衣  帰りは居ない 道連れは 夢も片道 加賀友禅 母のなみだに 背を向けて なんで幸せ 掴めましょう 古い女の 古い女の 旅化粧  あなたのための 晴れ着なら これが着納め 加賀友禅 旅で綴った 想い出も 袖に残して 仕舞い込む みれん模様の みれん模様の 恋衣
北へひとり旅あきらめた 筈なのに なぜに消えない こころの寒さ どこへ行く… 宛もなく 夜汽車乗り継ぎ ひゅる ひゅる ひゅる 海が泣く みなと町 夜の函館 流れてひとり  うらんでも 憎めない そんな女の 切なさ弱さ  爪を噛み… 瞼をとじて 涙こらえて ほろ ほろ ほろ 過ぎた日が また浮かぶ 窓に潮風 釧路が近い  きらめいて 燃えつきて  せめて別れを 飾りたかった 北へ行く… 渡り鳥 根室海峡 はら はら はら 風花が 波に散る 強くなります 明日はきっと岡ゆう子松井由利夫岡千秋あきらめた 筈なのに なぜに消えない こころの寒さ どこへ行く… 宛もなく 夜汽車乗り継ぎ ひゅる ひゅる ひゅる 海が泣く みなと町 夜の函館 流れてひとり  うらんでも 憎めない そんな女の 切なさ弱さ  爪を噛み… 瞼をとじて 涙こらえて ほろ ほろ ほろ 過ぎた日が また浮かぶ 窓に潮風 釧路が近い  きらめいて 燃えつきて  せめて別れを 飾りたかった 北へ行く… 渡り鳥 根室海峡 はら はら はら 風花が 波に散る 強くなります 明日はきっと
九州慕情関門海峡 列車で越えて ひとり来ました 博多の街へ 夜の中洲(なかす)も 天神(てんじん)も 遠いあの日の 想い出ばかり いつもやさしい あの笑顔 何処に 何処にあなたは いるのでしょうか…  小雨の長崎 オランダ坂で 声をかければ 他人の空似 そうよ意地など 張らなけりゃ 恋は今でも 続いていたわ 女ごころの 我がままを そっと そっと詫(わ)びてる 教会(チャペル)の鐘に…  灯りがさざめく 天文館(てんもんかん)を そぞろ歩けば 涙がにじむ 旅の終わりの 鹿児島で 愛の深さを なおさら知った いつかあなたに 逢えたなら 二度と 二度と幸せ 離しはしない…岡ゆう子仁井谷俊也弦哲也伊戸のりお関門海峡 列車で越えて ひとり来ました 博多の街へ 夜の中洲(なかす)も 天神(てんじん)も 遠いあの日の 想い出ばかり いつもやさしい あの笑顔 何処に 何処にあなたは いるのでしょうか…  小雨の長崎 オランダ坂で 声をかければ 他人の空似 そうよ意地など 張らなけりゃ 恋は今でも 続いていたわ 女ごころの 我がままを そっと そっと詫(わ)びてる 教会(チャペル)の鐘に…  灯りがさざめく 天文館(てんもんかん)を そぞろ歩けば 涙がにじむ 旅の終わりの 鹿児島で 愛の深さを なおさら知った いつかあなたに 逢えたなら 二度と 二度と幸せ 離しはしない…
九州慕情―鹿児島本線―鹿児島本線 女の旅に 小倉太鼓が 切なく響く 車窓(まど)は博多の 街灯かり 浮かぶ面影 寂しさ募る あなた逢いたい もういちど 恋の 恋の名残りを 心に抱いて  夜空に花咲く 筑後の川に 愛を失くした 女がひとり 明日は火の国 田原坂 越えてゆきたい あなたの胸に 罪な笑顔が 愛しくて 夜に 夜に焦がれる この身が熱い  噂も途絶える 八代あたり 風に千切れる 女の情念(いのち) 永遠(とわ)を夢見た 鹿児島は どこか似ている 横顔ばかり 未練ごころに 泣き濡れて 恋の 恋の残り火 涙に消える岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお鹿児島本線 女の旅に 小倉太鼓が 切なく響く 車窓(まど)は博多の 街灯かり 浮かぶ面影 寂しさ募る あなた逢いたい もういちど 恋の 恋の名残りを 心に抱いて  夜空に花咲く 筑後の川に 愛を失くした 女がひとり 明日は火の国 田原坂 越えてゆきたい あなたの胸に 罪な笑顔が 愛しくて 夜に 夜に焦がれる この身が熱い  噂も途絶える 八代あたり 風に千切れる 女の情念(いのち) 永遠(とわ)を夢見た 鹿児島は どこか似ている 横顔ばかり 未練ごころに 泣き濡れて 恋の 恋の残り火 涙に消える
九州慕情―長崎本線―長崎本線 別れの旅は 鳥栖を後にし 鍋島の夜 ふたり淋しく 飲むお酒 好きで添えない 運命(さだめ)に沁みる 女ごころの 儚さに 燃えて 燃えて身を焼く あの日のように  朝陽が昇った 有明海は 愛も干潟の ふるさと鹿島 やがて諫早 別れ駅 そっと呟く さよなら…あなた 白いかもめも 背を向けて 泣いて 泣いて明日に 飛び立つように  思い出色した ステンドグラス 雨の長崎 終着の駅 遠く聞こえる 鐘の音(ね)が 今は哀しく 涙を誘う つらい別れを 選んでも いつか いつか 逢えると 信じています岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお長崎本線 別れの旅は 鳥栖を後にし 鍋島の夜 ふたり淋しく 飲むお酒 好きで添えない 運命(さだめ)に沁みる 女ごころの 儚さに 燃えて 燃えて身を焼く あの日のように  朝陽が昇った 有明海は 愛も干潟の ふるさと鹿島 やがて諫早 別れ駅 そっと呟く さよなら…あなた 白いかもめも 背を向けて 泣いて 泣いて明日に 飛び立つように  思い出色した ステンドグラス 雨の長崎 終着の駅 遠く聞こえる 鐘の音(ね)が 今は哀しく 涙を誘う つらい別れを 選んでも いつか いつか 逢えると 信じています
九州慕情―日豊本線―日豊本線 しあわせ求め 汽車に揺られる ふたりの旅路 杵築 菜の花 通りすぎ 暮れる別府に 湯の街あかり ついてゆきます どこまでも あなた…あなたひとすじ 命を燃やす  真っ赤な鉄橋 いつしか越えて 潮の香りの 延岡の街 遠いあの日の 愛宕山 好きと言われて あふれた涙 夜に煌めく 街並みが 今も…今も心に 残っています  苦労もいつかは 笑顔に変わる 未来(あす)を祈った 霧島神宮 旅の終着 鹿児島で 永遠(とわ)を夢見て 寄り添う心 愛の火を噴く 桜島 熱く…熱くあなたを 愛しています岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお日豊本線 しあわせ求め 汽車に揺られる ふたりの旅路 杵築 菜の花 通りすぎ 暮れる別府に 湯の街あかり ついてゆきます どこまでも あなた…あなたひとすじ 命を燃やす  真っ赤な鉄橋 いつしか越えて 潮の香りの 延岡の街 遠いあの日の 愛宕山 好きと言われて あふれた涙 夜に煌めく 街並みが 今も…今も心に 残っています  苦労もいつかは 笑顔に変わる 未来(あす)を祈った 霧島神宮 旅の終着 鹿児島で 永遠(とわ)を夢見て 寄り添う心 愛の火を噴く 桜島 熱く…熱くあなたを 愛しています
霧積の宿落葉松(からまつ)の 林の中を 風が静かに 過ぎて行く 恥らいながら うち明けた 女心の 胸のうち 愁(うれい)を秘めた 夕焼けが 小窓を染める 霧積(きりつみ)の宿  吐く息も 重なる峠 手と手引いたり 引かれたり 一つに想い 溶け合って 心の糸を ふるわせた あの日の遠い ときめきに やさしく暮れる 霧積の宿  谷川の 果てない流れ 山の水車も はずんでた 我がまま言って 困らせた 愛の証(あか)しの 恋心 帰らぬ人の 面影が 湯の香に揺れる 霧積の宿岡ゆう子林谷敏子君塚昭次伊戸のりお落葉松(からまつ)の 林の中を 風が静かに 過ぎて行く 恥らいながら うち明けた 女心の 胸のうち 愁(うれい)を秘めた 夕焼けが 小窓を染める 霧積(きりつみ)の宿  吐く息も 重なる峠 手と手引いたり 引かれたり 一つに想い 溶け合って 心の糸を ふるわせた あの日の遠い ときめきに やさしく暮れる 霧積の宿  谷川の 果てない流れ 山の水車も はずんでた 我がまま言って 困らせた 愛の証(あか)しの 恋心 帰らぬ人の 面影が 湯の香に揺れる 霧積の宿
くれない紅葉こころを焔(ほのお)が 染めるよに 紅(あか)く彩(いろ)づく 花紅葉 好きなあなたを 愛することに 何の遠慮が いるのでしょ 逢いに逢いにゆきたい 今すぐに 女…一途な くれない紅葉(もみじ)  湯の町しぐれに 肩寄せて そっと枝折(しおり)戸 あけた夜 たとえ世間が 噂をしても 今はこの恋 離せない 誰も誰も見えない あなただけ 情け…ひと色 くれない紅葉(もみじ)  この世の冷たさ せつなさを 陰でささえて くれたひと やがて来る冬 あなたと越えて 春を待ちます 幸せを 夢に夢に生きたい 愛したい 女…炎(も)えます くれない紅葉(もみじ)岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明こころを焔(ほのお)が 染めるよに 紅(あか)く彩(いろ)づく 花紅葉 好きなあなたを 愛することに 何の遠慮が いるのでしょ 逢いに逢いにゆきたい 今すぐに 女…一途な くれない紅葉(もみじ)  湯の町しぐれに 肩寄せて そっと枝折(しおり)戸 あけた夜 たとえ世間が 噂をしても 今はこの恋 離せない 誰も誰も見えない あなただけ 情け…ひと色 くれない紅葉(もみじ)  この世の冷たさ せつなさを 陰でささえて くれたひと やがて来る冬 あなたと越えて 春を待ちます 幸せを 夢に夢に生きたい 愛したい 女…炎(も)えます くれない紅葉(もみじ)
玄海おんな船波の花咲く 博多の湾(うみ)で 産湯(うぶゆ)をつかった 勇み肌 男まさりと 世間はいうが 父娘(おやこ)二代の この玄界灘(うみ)で エンヤコラ エンヤコラ 夢を追う 玄海おんな船   祇園・山笠 見初(みそ)めたひとは 東京生まれの 旅の人 噂きくたび せつないけれど 恋はお預け この次と エンヤコラ エンヤコラ 網を引く 玄海おんな船   風にはためく 大漁旗を 夕陽が染めてる 志賀(しかの)島(しま) 度胸ひとつの 黒潮育ち 海で稼いで 母さんに エンヤコラ エンヤコラ 親孝行 玄海おんな船岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明波の花咲く 博多の湾(うみ)で 産湯(うぶゆ)をつかった 勇み肌 男まさりと 世間はいうが 父娘(おやこ)二代の この玄界灘(うみ)で エンヤコラ エンヤコラ 夢を追う 玄海おんな船   祇園・山笠 見初(みそ)めたひとは 東京生まれの 旅の人 噂きくたび せつないけれど 恋はお預け この次と エンヤコラ エンヤコラ 網を引く 玄海おんな船   風にはためく 大漁旗を 夕陽が染めてる 志賀(しかの)島(しま) 度胸ひとつの 黒潮育ち 海で稼いで 母さんに エンヤコラ エンヤコラ 親孝行 玄海おんな船
恋桜箕輪(みのわ)しぐれに 身をよせあえば むせび泣くよに 花が舞う 死ぬか生きるか ひとつに決めて 解いてください この帯を… 伊那(いな)は七谷(ななたに) 奥座敷 あなたに散りたい 恋桜  抱いて抱かれて 火の川渡る 絵島(えじま) 生島(いくしま) 罪の舟 風の吐息か 高遠囃(たかとおばや)し 聞いてひく口紅(べに) 湯のかおり… 明日(あす)は他人の さだめでも こころの妻です 恋桜  別れ酒よと くちびるあわせ そっとふくます 玉の露 髪の乱れを 恥じらいながら 閉める障子に 月おぼろ… 長谷(はせ)は山霧(やまぎり) かくれ宿 あなたと燃えたい 恋桜岡ゆう子水木れいじ宮下健治南郷達也箕輪(みのわ)しぐれに 身をよせあえば むせび泣くよに 花が舞う 死ぬか生きるか ひとつに決めて 解いてください この帯を… 伊那(いな)は七谷(ななたに) 奥座敷 あなたに散りたい 恋桜  抱いて抱かれて 火の川渡る 絵島(えじま) 生島(いくしま) 罪の舟 風の吐息か 高遠囃(たかとおばや)し 聞いてひく口紅(べに) 湯のかおり… 明日(あす)は他人の さだめでも こころの妻です 恋桜  別れ酒よと くちびるあわせ そっとふくます 玉の露 髪の乱れを 恥じらいながら 閉める障子に 月おぼろ… 長谷(はせ)は山霧(やまぎり) かくれ宿 あなたと燃えたい 恋桜
恋・恋恋~山の辺の道~誰かのものなら なお欲しい 恋に一途な 海石榴の市… 秘めておけずに 胸の内 告げた私は 罪ですか 三輪山・山の辺 まよい道 あなたを呼べば 風ばかり  どんなに好きでも 焦がれても 想い届かぬ 古代陵… 花の唇 触れぬまま 運命諭した 意気地なし 白壁・環濠 竹之内 こぼれる涙 風に舞う  あきらめ切れたら 楽なのに 写す面影 鏡池… せめて一夜の 情さえ みてはいけない 夢ですか 内山・山の辺 ひとり道 あなたを呼べば 風ばかり岡ゆう子麻こよみ杉原さとし誰かのものなら なお欲しい 恋に一途な 海石榴の市… 秘めておけずに 胸の内 告げた私は 罪ですか 三輪山・山の辺 まよい道 あなたを呼べば 風ばかり  どんなに好きでも 焦がれても 想い届かぬ 古代陵… 花の唇 触れぬまま 運命諭した 意気地なし 白壁・環濠 竹之内 こぼれる涙 風に舞う  あきらめ切れたら 楽なのに 写す面影 鏡池… せめて一夜の 情さえ みてはいけない 夢ですか 内山・山の辺 ひとり道 あなたを呼べば 風ばかり
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
寿酒めでた めでたの 華杯[はなさかづき]に 肩を寄せあう 夫婦雛 嫁ぐ娘の 倖せを 祈るこころの 金屏風 夢は末広 寿酒よ  涙もろさは 父さんゆずり 芯の強さは かあさんと 古い写真帖 ひらいては 名残り惜しんだ 夜も明けて 祝う手〆の寿酒よ  晴れて漕ぎ出す 七福神の 姿うれしい宝船 憂き世あらしに負けないで 見せてください 初孫を 歌は高砂 寿酒よ岡ゆう子水木れいじ松浦孝之めでた めでたの 華杯[はなさかづき]に 肩を寄せあう 夫婦雛 嫁ぐ娘の 倖せを 祈るこころの 金屏風 夢は末広 寿酒よ  涙もろさは 父さんゆずり 芯の強さは かあさんと 古い写真帖 ひらいては 名残り惜しんだ 夜も明けて 祝う手〆の寿酒よ  晴れて漕ぎ出す 七福神の 姿うれしい宝船 憂き世あらしに負けないで 見せてください 初孫を 歌は高砂 寿酒よ
嵯峨野路愛していりゃこそ 憎まれ口の つらい芝居で 旅支度 ひとり身を引き 京まで来たが 未練につまずく 大覚寺 傘に泣くよな 嵯峨野路しぐれ  あのまま一緒に 暮していたら いまにお荷物 あなたには 嘘を通した 女の胸を 判ってください 清涼寺 袖を濡らして 嵯峨野路しぐれ  想い出ばかりを 追ってたならば きっと遅れる 立ち直り 橋のたもとに 涙を置いて 渡って行きたい 渡月橋(とげつきょう) いつか止みそな 嵯峨野路しぐれ岡ゆう子木下龍太郎山崎剛昭前田俊明愛していりゃこそ 憎まれ口の つらい芝居で 旅支度 ひとり身を引き 京まで来たが 未練につまずく 大覚寺 傘に泣くよな 嵯峨野路しぐれ  あのまま一緒に 暮していたら いまにお荷物 あなたには 嘘を通した 女の胸を 判ってください 清涼寺 袖を濡らして 嵯峨野路しぐれ  想い出ばかりを 追ってたならば きっと遅れる 立ち直り 橋のたもとに 涙を置いて 渡って行きたい 渡月橋(とげつきょう) いつか止みそな 嵯峨野路しぐれ
佐賀のひとたそがれせまる 嬉野の宿 窓に切ない 灯りがともる 倖せだったわ 一夜の夢は 愛しながらも 湯けむりに あ… はかなく消えた 佐賀のひと  唐津くんちの あの笛の音が なぜかわびしく 心をゆする 淋しい日暮れの 別れの駅で 指をからめた ぬくもりが あ… 今でも残る 佐賀のひと  夜の深さに 想い出だけば 遠いあの日の 面影うかぶ いとしさつらさの あふれる胸に きょうも夜霧が むせび泣く あ… 今頃どこに 佐賀のひと岡ゆう子松本英祐山崎剛昭たそがれせまる 嬉野の宿 窓に切ない 灯りがともる 倖せだったわ 一夜の夢は 愛しながらも 湯けむりに あ… はかなく消えた 佐賀のひと  唐津くんちの あの笛の音が なぜかわびしく 心をゆする 淋しい日暮れの 別れの駅で 指をからめた ぬくもりが あ… 今でも残る 佐賀のひと  夜の深さに 想い出だけば 遠いあの日の 面影うかぶ いとしさつらさの あふれる胸に きょうも夜霧が むせび泣く あ… 今頃どこに 佐賀のひと
沙羅(さら)の花宿(はなやど)今宵の逢う瀬を どんなにか 待ちわびた ことでしょう あなたは白い やさしい夏椿 淋しい私に 生きる明るさ くれました 胸にすがれば 心も溶ける あゝ 沙羅(さら)の花宿(はなやど)  遠くに潮騒 聞きながら 帯を解く 月灯り あなたの腕に 抱かれて震えます 幸せいっぱい 夢に酔いたい うたかたの 紅が乱れて 黒髪濡れる あゝ 沙羅の花宿  朝まで離さず 抱きしめて この息が 止まるほど ひと夜で落ちる 儚ない夏椿 女のいのちを 捧げ悔いない 私です 何時の日までも あなたがひとり あゝ 沙羅の花宿岡ゆう子鈴木信子奈輪成悟南郷達也今宵の逢う瀬を どんなにか 待ちわびた ことでしょう あなたは白い やさしい夏椿 淋しい私に 生きる明るさ くれました 胸にすがれば 心も溶ける あゝ 沙羅(さら)の花宿(はなやど)  遠くに潮騒 聞きながら 帯を解く 月灯り あなたの腕に 抱かれて震えます 幸せいっぱい 夢に酔いたい うたかたの 紅が乱れて 黒髪濡れる あゝ 沙羅の花宿  朝まで離さず 抱きしめて この息が 止まるほど ひと夜で落ちる 儚ない夏椿 女のいのちを 捧げ悔いない 私です 何時の日までも あなたがひとり あゝ 沙羅の花宿
幸せさがし 夢さがし人の情けに 助けられ 越えるこの世の 水たまり 住めば都さ どこだって こぼす涙の あたたかさ 幸せそがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い  二度や三度の つまづきに 愚痴をこぼせば 夢が泣く 待てば海路の 日もあるさ 石に根をはる 花もある 幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い  昨日他人の 人だって 今日は恋しい 人になる 縁は異なもの 味なもの 肩を寄せ合う 嬉しさよ 幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い 岡ゆう子麻こよみ杉原さとし池多孝春人の情けに 助けられ 越えるこの世の 水たまり 住めば都さ どこだって こぼす涙の あたたかさ 幸せそがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い  二度や三度の つまづきに 愚痴をこぼせば 夢が泣く 待てば海路の 日もあるさ 石に根をはる 花もある 幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い  昨日他人の 人だって 今日は恋しい 人になる 縁は異なもの 味なもの 肩を寄せ合う 嬉しさよ 幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い 
しあわせのサンバ淋しいひとは 寄っといで 悩んでいるひと 寄っといで そうよ涙は いらないわ ここは地上の 楽園(パラダイス) 春は桜の 花吹雪 夏は夜空に 夢花火 くよくよめそめそ するよりも 笑顔で楽しく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ  振られたくらい いいじゃない たまにはするわよ 失敗も 何も落ち込む ことはない ここは地上の 楽園(パラダイス) 秋はお祭り 星月夜(ほしづきよ) 冬は真白(ましろ)な 雪景色 くよくよめそめそ するよりも 陽気に明るく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ  春は桜の 花吹雪 夏は夜空に 夢花火 くよくよめそめそ するよりも 笑顔で楽しく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明淋しいひとは 寄っといで 悩んでいるひと 寄っといで そうよ涙は いらないわ ここは地上の 楽園(パラダイス) 春は桜の 花吹雪 夏は夜空に 夢花火 くよくよめそめそ するよりも 笑顔で楽しく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ  振られたくらい いいじゃない たまにはするわよ 失敗も 何も落ち込む ことはない ここは地上の 楽園(パラダイス) 秋はお祭り 星月夜(ほしづきよ) 冬は真白(ましろ)な 雪景色 くよくよめそめそ するよりも 陽気に明るく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ  春は桜の 花吹雪 夏は夜空に 夢花火 くよくよめそめそ するよりも 笑顔で楽しく 暮らしましょ サンバ サンバ サンバ しあわせのサンバ
しぐれ酒雨が濡らした 私の肩を 抱いたやさしい あなたはいない 今夜も雨ね 逢いたくて ひとり来ました 思い出酒場 胸の淋しさ… あゝしぐれ酒  夢を見たのと 諦めたのに なんで痛むの こころの傷が あなたの好きな このお酒 つげば面影 浮んで消える 泣けてくるのよ… あゝしぐれ酒  指で数えた 短い月日 とても私は 幸せでした 今夜も雨ね せつなくて ひとりあなたの まぼろし追えば 酔えば恋しい… あゝしぐれ酒岡ゆう子三浦康照影山時則伊戸のりお雨が濡らした 私の肩を 抱いたやさしい あなたはいない 今夜も雨ね 逢いたくて ひとり来ました 思い出酒場 胸の淋しさ… あゝしぐれ酒  夢を見たのと 諦めたのに なんで痛むの こころの傷が あなたの好きな このお酒 つげば面影 浮んで消える 泣けてくるのよ… あゝしぐれ酒  指で数えた 短い月日 とても私は 幸せでした 今夜も雨ね せつなくて ひとりあなたの まぼろし追えば 酔えば恋しい… あゝしぐれ酒
しぐれ花あなたを怨む ことよりも 愛したこころで 生きたいの 古い女と 笑うでしょうね どうせ私は 涙の蔭で 咲いた哀しい あ…しぐれ花  あなたの傍で 暮らせたら 命をあげても 悔いはない これが女の 真実(まこと)でしょうか 添えぬふたりの さだめの淵に 縋る私は あ…しぐれ花  あなたに逢えて しみじみと 別れの辛さを 知りました 弱い女と 思うでしょうね どうせ私は 淋しさ抱いて 炎えて散るのよ あ…しぐれ花岡ゆう子三浦康照叶弦大前田俊明あなたを怨む ことよりも 愛したこころで 生きたいの 古い女と 笑うでしょうね どうせ私は 涙の蔭で 咲いた哀しい あ…しぐれ花  あなたの傍で 暮らせたら 命をあげても 悔いはない これが女の 真実(まこと)でしょうか 添えぬふたりの さだめの淵に 縋る私は あ…しぐれ花  あなたに逢えて しみじみと 別れの辛さを 知りました 弱い女と 思うでしょうね どうせ私は 淋しさ抱いて 炎えて散るのよ あ…しぐれ花
七里長浜思いつめるな 涙をふきな またの逢(あ)う瀬(せ)は きっと来る 七里長浜(しちりながはま) ささらの波を 越(こ)えて 越えて 越えて あなたの 船が行く 夢の小泊(こどまり) 北岬(きたみさき)  津軽むすめと 気まぐれ鴎(かもめ) 身巾(みはば)合わせは しょせん無理(むり) 七里長浜 打ち上げられた 流れ 流れ 流れ 水藻(みずも)の こぼれ花 十三(とさ)の砂山(すなやま) 潮(しお)けむり  海を焦(こ)がして 入日(いりひ)が沈(しず)みゃ 漆(うるし)ひと刷毛(はけ) 灯も見えぬ 七里長浜 片恋しぶき せめて せめて せめて よされの 一節(ひとふし)を 乗せて行きなよ 竜飛(たっぴ)まで岡ゆう子松井由利夫徳久広司南郷達也思いつめるな 涙をふきな またの逢(あ)う瀬(せ)は きっと来る 七里長浜(しちりながはま) ささらの波を 越(こ)えて 越えて 越えて あなたの 船が行く 夢の小泊(こどまり) 北岬(きたみさき)  津軽むすめと 気まぐれ鴎(かもめ) 身巾(みはば)合わせは しょせん無理(むり) 七里長浜 打ち上げられた 流れ 流れ 流れ 水藻(みずも)の こぼれ花 十三(とさ)の砂山(すなやま) 潮(しお)けむり  海を焦(こ)がして 入日(いりひ)が沈(しず)みゃ 漆(うるし)ひと刷毛(はけ) 灯も見えぬ 七里長浜 片恋しぶき せめて せめて せめて よされの 一節(ひとふし)を 乗せて行きなよ 竜飛(たっぴ)まで
しのび川湯上りの 船宿で ひとり浴衣の 帯しめながら 残る温もり 抱きしめる たとえわずかな 逢う瀬でも あなたのそばに いたいの私 炎えるふたりの あゝしのび川  川岸に けむる雨 傘にかくれて 人目をさけて 帰るあなたを 見送るの 辛い別れに 耐えながら 女の胸の この淋しさを 水に流した あゝしのび川  この川に 身を投げて 死ねば苦しみ 消えるでしょうか どうせふたりの 行く先は 花も咲かない 春もない 涙で終る さだめの淵で 愛にさまよう あゝしのび川岡ゆう子三浦康照市川昭介前田俊明湯上りの 船宿で ひとり浴衣の 帯しめながら 残る温もり 抱きしめる たとえわずかな 逢う瀬でも あなたのそばに いたいの私 炎えるふたりの あゝしのび川  川岸に けむる雨 傘にかくれて 人目をさけて 帰るあなたを 見送るの 辛い別れに 耐えながら 女の胸の この淋しさを 水に流した あゝしのび川  この川に 身を投げて 死ねば苦しみ 消えるでしょうか どうせふたりの 行く先は 花も咲かない 春もない 涙で終る さだめの淵で 愛にさまよう あゝしのび川
四万十の宿あなたの肩に 頬よせて 四万十川の 屋形船 よさこい祭りの 人目をさけて そっと甘える 川下り 夢のまま 流れつきない しのび宿  こがれて縋(すが)る この思い 四万十川よ 見のがして 世間がゆるさぬ おんなの恋は 命捨て身の 夜叉になる 涙ごと 抱いて下さい 夜明けまで  朝もやかすむ 沈下(ちんか)橋 四万十川の 夢のあと 夕べのぬくもり 着物でかくし 別れ口紅(べに)ひく 哀しさよ 愛しても ついて行けない しのび宿岡ゆう子由梨恵子岡沢晴美前田俊明あなたの肩に 頬よせて 四万十川の 屋形船 よさこい祭りの 人目をさけて そっと甘える 川下り 夢のまま 流れつきない しのび宿  こがれて縋(すが)る この思い 四万十川よ 見のがして 世間がゆるさぬ おんなの恋は 命捨て身の 夜叉になる 涙ごと 抱いて下さい 夜明けまで  朝もやかすむ 沈下(ちんか)橋 四万十川の 夢のあと 夕べのぬくもり 着物でかくし 別れ口紅(べに)ひく 哀しさよ 愛しても ついて行けない しのび宿
人生恋酒場雨のしずくが 涙になって 窓にこぼれる 止まり木酒場 終わった恋だと 知りながら あなたをあきらめ きれなくて ひとりグラスの お酒が沁みて行く  別れ話を 言われたあの日 悪い夢でも 見ていたようで 最後にこの肩 抱きしめた あなたのぬくもり 信じたい 揺れるため息 心が痛みます  飲んで寂(さみ)しさ 紛(まぎ)らすはずが 飲めばなおさら 寂(さみ)しさつのる 涙が待ち伏せ してるから ひとりじゃあの部屋 帰れない 雨よ今すぐ あなたを連れて来て岡ゆう子麻こよみ徳久広司伊戸のりお雨のしずくが 涙になって 窓にこぼれる 止まり木酒場 終わった恋だと 知りながら あなたをあきらめ きれなくて ひとりグラスの お酒が沁みて行く  別れ話を 言われたあの日 悪い夢でも 見ていたようで 最後にこの肩 抱きしめた あなたのぬくもり 信じたい 揺れるため息 心が痛みます  飲んで寂(さみ)しさ 紛(まぎ)らすはずが 飲めばなおさら 寂(さみ)しさつのる 涙が待ち伏せ してるから ひとりじゃあの部屋 帰れない 雨よ今すぐ あなたを連れて来て
人生ふたり咲き歩いたこの道 振り向けば 秋冬ばかりの おんなの暦 それでも私の 隣には やさしいあなたが いてくれた 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き  胸突き八丁の なみだ坂 瞼に浮かぶの 故郷の母が 一生懸命 生きてれば この世の運さえ 味方する 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き  どこかに忘れた 夢ならば あなたと一緒に 探せばいいわ こころに笑顔が ある限り 必ずなれます 幸せに 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋池多孝春歩いたこの道 振り向けば 秋冬ばかりの おんなの暦 それでも私の 隣には やさしいあなたが いてくれた 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き  胸突き八丁の なみだ坂 瞼に浮かぶの 故郷の母が 一生懸命 生きてれば この世の運さえ 味方する 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き  どこかに忘れた 夢ならば あなたと一緒に 探せばいいわ こころに笑顔が ある限り 必ずなれます 幸せに 二分咲き 五分咲き 八分咲き いつか咲きましょ 人生ふたり咲き
人生本番ここであんたを 男にしなきゃ 惚れた女房の 名がすたる お酒も女も ちょっとはやめて 夢と言う名の 明日に向かい それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や  いつもあんたに ふりまわされて 泣いて笑った 歳月よ ひと花咲かせて 帰って来いと きっと呼んでる 故郷の空が それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や  晴れてあんたが 世に出るまでは 二度と愚痴など こぼさない 財布もたんすも 空っぽだけど 男だったら 幸せ入れて それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や岡ゆう子愛香乃介君塚昭次池多孝春ここであんたを 男にしなきゃ 惚れた女房の 名がすたる お酒も女も ちょっとはやめて 夢と言う名の 明日に向かい それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や  いつもあんたに ふりまわされて 泣いて笑った 歳月よ ひと花咲かせて 帰って来いと きっと呼んでる 故郷の空が それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や  晴れてあんたが 世に出るまでは 二度と愚痴など こぼさない 財布もたんすも 空っぽだけど 男だったら 幸せ入れて それ行けヨイショと 待ったなし 人生本番 勝負の時や
人生まわり舞台運がいいとか 悪いとか それで済むなら 苦労はないが いいのいいのよ 負けるが勝ちで 後で笑えば それでいい まわり舞台ね 人の世は  男まさりと 云われても 惚れた相手にゃ 可愛いおんな 色気三分(さんぶ)に 愛敬七分(しちぶ) 愛の花咲く こともある まわり舞台ね 人の世は  強い人間(ひと)など いやしない みんな耐えてる 希望(のぞみ)を抱いて 三日つづきの 冷たい雨も 明日(あす)の朝には あがります まわり舞台ね 人の世は岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明運がいいとか 悪いとか それで済むなら 苦労はないが いいのいいのよ 負けるが勝ちで 後で笑えば それでいい まわり舞台ね 人の世は  男まさりと 云われても 惚れた相手にゃ 可愛いおんな 色気三分(さんぶ)に 愛敬七分(しちぶ) 愛の花咲く こともある まわり舞台ね 人の世は  強い人間(ひと)など いやしない みんな耐えてる 希望(のぞみ)を抱いて 三日つづきの 冷たい雨も 明日(あす)の朝には あがります まわり舞台ね 人の世は
せせらぎの宿別れ急(せ)かして 鳴るベルに 忍び泣きする 始発駅 ここで愚図(ぐず)れば あなたが困る 人目をさけて 見送る私 燃えて悲しい せせらぎの宿  帯をほどいて 抱かれても 朝が別れを つれてくる わずかひと夜の 私のあなた 心はせめて あずけて欲しい 風が冷たい せせらぎの宿  目と目合わせて 窓越しに 次の逢瀬を またねだる たとえ一日 伸ばしてみても どうにもならぬ 運命が辛い 肌が淋しい  せせらぎの宿岡ゆう子たきのえいじ三浦丈明別れ急(せ)かして 鳴るベルに 忍び泣きする 始発駅 ここで愚図(ぐず)れば あなたが困る 人目をさけて 見送る私 燃えて悲しい せせらぎの宿  帯をほどいて 抱かれても 朝が別れを つれてくる わずかひと夜の 私のあなた 心はせめて あずけて欲しい 風が冷たい せせらぎの宿  目と目合わせて 窓越しに 次の逢瀬を またねだる たとえ一日 伸ばしてみても どうにもならぬ 運命が辛い 肌が淋しい  せせらぎの宿
千鳥ヶ岬砂に刻んだ 愛の文字 波が打ち消す 千鳥ヶ岬 辛い噂に 心は乱れ 声を限りに 叫んでみても 遠く聞こえる 海鳴りばかり  夢を重ねた 砂山を 波が掻き消す 千鳥ヶ岬 むせび泣くよな 霧笛を聞いて つのる未練に 昨日も今日も 帰るあてない あの船を待つ  恋に終りが あるなんて 信じたくない 千鳥ヶ岬 揺れる面影 思い出浮かぶ 船ははるかに 沖行くあかり ひとりたたずみ あなたを偲ぶ岡ゆう子国重源宗国重源宗池多孝春砂に刻んだ 愛の文字 波が打ち消す 千鳥ヶ岬 辛い噂に 心は乱れ 声を限りに 叫んでみても 遠く聞こえる 海鳴りばかり  夢を重ねた 砂山を 波が掻き消す 千鳥ヶ岬 むせび泣くよな 霧笛を聞いて つのる未練に 昨日も今日も 帰るあてない あの船を待つ  恋に終りが あるなんて 信じたくない 千鳥ヶ岬 揺れる面影 思い出浮かぶ 船ははるかに 沖行くあかり ひとりたたずみ あなたを偲ぶ
津軽の海破れ刺し網 繕いながら 浜で夢みる 大漁船よ 留守の守りは 任せとき あんたの海だよ 津軽の海は 沖で男を みがいて来され  唄は上げ潮 網引く腕も 女ごころを 酔わせる人が 陸じゃ寝たふり 死んだふり あんたの海だよ 津軽の海は 波を相手に 暴れて来され  しぶき華咲く 漁師の家に 生れ育って 伜もはたち 今年ァめでたの 父子船 あんたの海だよ 津軽の海は 絆一本 固めて来され 岡ゆう子関口義明花笠薫破れ刺し網 繕いながら 浜で夢みる 大漁船よ 留守の守りは 任せとき あんたの海だよ 津軽の海は 沖で男を みがいて来され  唄は上げ潮 網引く腕も 女ごころを 酔わせる人が 陸じゃ寝たふり 死んだふり あんたの海だよ 津軽の海は 波を相手に 暴れて来され  しぶき華咲く 漁師の家に 生れ育って 伜もはたち 今年ァめでたの 父子船 あんたの海だよ 津軽の海は 絆一本 固めて来され 
とちぎ水郷蔵の街これが別れの 旅ですね あなたの仕草で わかります とちぎ水郷 二人で訪ねた 蔵の街 よろこび悲しみ うずまく愛を 流す運命(さだめ)の 巴波川(うずまがわ)  いつかあなたの 心には 私に内緒の 人が住む とちぎ水郷 夕映え鐘の音(ね) 蔵の街 寄り添う影さえ 寂しくゆれて 風も泣いてる 遊歩道  誰がうたうか 白壁の むこうにきこえる 恋の歌 とちぎ水郷 やさしさ漂う 蔵の街 あの日の約束 だきしめながら 生きて行きます 明日(あした)から岡ゆう子杜龍門君塚昭次佐伯亮これが別れの 旅ですね あなたの仕草で わかります とちぎ水郷 二人で訪ねた 蔵の街 よろこび悲しみ うずまく愛を 流す運命(さだめ)の 巴波川(うずまがわ)  いつかあなたの 心には 私に内緒の 人が住む とちぎ水郷 夕映え鐘の音(ね) 蔵の街 寄り添う影さえ 寂しくゆれて 風も泣いてる 遊歩道  誰がうたうか 白壁の むこうにきこえる 恋の歌 とちぎ水郷 やさしさ漂う 蔵の街 あの日の約束 だきしめながら 生きて行きます 明日(あした)から
長良川風があなたの 匂いをつれて 美濃に短い 秋が来る 郡上おどりで むすばれて 情けながした 長良川 わるい人ほど あとをひく 別れた今でも 逢いたくて  古い町並み 細路地ぬけて 探すあなたの 影もない 好きでいりゃこそ 嘘ひとつ 許せなかった 長良川 季節めぐれば 忘れると 思っていたのに 逢いたくて  関の鵜飼で 小舟がゆれて 水のしぶきに 濡れた夜 襟を合わせる 手をほどき 胸に紅葉の 長良川 肌がほしがる 想い出に 心があふれて 逢いたくて岡ゆう子夢ユメ子徳久広司前田俊明風があなたの 匂いをつれて 美濃に短い 秋が来る 郡上おどりで むすばれて 情けながした 長良川 わるい人ほど あとをひく 別れた今でも 逢いたくて  古い町並み 細路地ぬけて 探すあなたの 影もない 好きでいりゃこそ 嘘ひとつ 許せなかった 長良川 季節めぐれば 忘れると 思っていたのに 逢いたくて  関の鵜飼で 小舟がゆれて 水のしぶきに 濡れた夜 襟を合わせる 手をほどき 胸に紅葉の 長良川 肌がほしがる 想い出に 心があふれて 逢いたくて
長良川旅情思い出たどり 岸辺に立てば 波音瀬音 何語る 栄枯の姿 たまゆらに 映していずこ 流れ行く ああ 長良川 水清し  緑も深き いただきに 往時(むかし)をしのぶ 稲葉城 ふと手に摘みし 草の花 運命(さだめ)といえど はらはらと ああ 道に敷く 色哀(かな)し  鵜飼いのかがり いつしか消えて 鐘の音(ね)侘(わ)びし 旅の宿 きのうもきょうも またあすも 幾山河(いくやまかわ)を 流れ行く ああ 長良川 水青し岡ゆう子服部鋭夫山口俊郎川上英一思い出たどり 岸辺に立てば 波音瀬音 何語る 栄枯の姿 たまゆらに 映していずこ 流れ行く ああ 長良川 水清し  緑も深き いただきに 往時(むかし)をしのぶ 稲葉城 ふと手に摘みし 草の花 運命(さだめ)といえど はらはらと ああ 道に敷く 色哀(かな)し  鵜飼いのかがり いつしか消えて 鐘の音(ね)侘(わ)びし 旅の宿 きのうもきょうも またあすも 幾山河(いくやまかわ)を 流れ行く ああ 長良川 水青し
浪花ごころ阿呆は承知で あんたに賭けた なにを今さら 水くさい 苦労坂なら 一緒に越えれば えやないの 惚れたどうしの 相縁奇縁 浪花生まれや あんたについてゆく  知ったつもりの 浮世の路に いつの間にやら 水たまり 泣きはしません 一緒に耐えれば えやないの 意地と辛抱が 女のねうち 浪花生まれや あんたについてゆく  夢をつないで 露地裏住い 肩をひとつに 水入らず 遅い春でも 一緒に咲かせば えやないの うちにゃふたりの 明日が見える 浪花生まれや あんたについてゆく   岡ゆう子麻美潤岸本健介阿呆は承知で あんたに賭けた なにを今さら 水くさい 苦労坂なら 一緒に越えれば えやないの 惚れたどうしの 相縁奇縁 浪花生まれや あんたについてゆく  知ったつもりの 浮世の路に いつの間にやら 水たまり 泣きはしません 一緒に耐えれば えやないの 意地と辛抱が 女のねうち 浪花生まれや あんたについてゆく  夢をつないで 露地裏住い 肩をひとつに 水入らず 遅い春でも 一緒に咲かせば えやないの うちにゃふたりの 明日が見える 浪花生まれや あんたについてゆく   
なみだ唄夕焼け空見て 泣いていた あれは十五の 寒い春 今日も涙が 夕陽に染まる 郷里(くに)を離れた この身には 心に沁みる 子守唄 母に会いたい夜ばかり  高嶺の花でも 野の花も 陰に咲いても 花は花 母の励ます 便りを胸に 今日も堪えた 目に涙 優しさ恋し 黄昏(たそがれ)は ひとり寂しい 離れ雲  都の水にも いつか慣れ 夜の切なさ 越えてきた 明日の光を 夢見て一人 今日も舞台の 花と咲く 心でいつも 手を合わせ 母に捧げる なみだ唄岡ゆう子竹之内日海岡千秋猪股義周夕焼け空見て 泣いていた あれは十五の 寒い春 今日も涙が 夕陽に染まる 郷里(くに)を離れた この身には 心に沁みる 子守唄 母に会いたい夜ばかり  高嶺の花でも 野の花も 陰に咲いても 花は花 母の励ます 便りを胸に 今日も堪えた 目に涙 優しさ恋し 黄昏(たそがれ)は ひとり寂しい 離れ雲  都の水にも いつか慣れ 夜の切なさ 越えてきた 明日の光を 夢見て一人 今日も舞台の 花と咲く 心でいつも 手を合わせ 母に捧げる なみだ唄
望み川つらい世間の 荒波も お前いたから 乗り切れた お酒に酔っては 本音をもらし わたしをほろりと させるひと 小さな借家(しゃくや)が ふりだしで 昭和を来ました 望み川  決めてよかった このひとに 尽くしたいのよ 支えたい 他人(ひと)にはわからぬ あんたの値打 わかっていますよ わたしには 笑いも涙も 分けあって 添わせてください ひとすじに  長い人生 これからと 結び直した 絆です 木枯し吹く日も ぬくもりよせて 春の来るのを 信じてる ふたりで咲かせる 夢だいて あしたに流れる 望み川岡ゆう子由梨恵子影山時則前田俊明つらい世間の 荒波も お前いたから 乗り切れた お酒に酔っては 本音をもらし わたしをほろりと させるひと 小さな借家(しゃくや)が ふりだしで 昭和を来ました 望み川  決めてよかった このひとに 尽くしたいのよ 支えたい 他人(ひと)にはわからぬ あんたの値打 わかっていますよ わたしには 笑いも涙も 分けあって 添わせてください ひとすじに  長い人生 これからと 結び直した 絆です 木枯し吹く日も ぬくもりよせて 春の来るのを 信じてる ふたりで咲かせる 夢だいて あしたに流れる 望み川
花ふたり広いこの世で あなたの胸が 今じゃ私の ふる里なのよ 肩の糸くず 優しく払い 膝に甘えて 飲む夜更け 辛さ忘れて 辛さ忘れて アーアァ… 酒に浮かべる 明日橋  風の吹きよで 運命は変わる 沈む夕陽も 朝陽に変わる 愛のかんざし 一枝差して 越えてゆきます 嵐坂 おんな一輪 おんな一輪 アーアァ… あなた男に するまでは  泣いた昔を 笑って言える そんなあなたに 情けが沁みる いつか指から こぼれた夢を ふたり探して もう一度 追えば聞こえる 追えば聞こえる アーアァ… やぶれ蛇の目に 春の音岡ゆう子里村龍一市川昭介池多孝春広いこの世で あなたの胸が 今じゃ私の ふる里なのよ 肩の糸くず 優しく払い 膝に甘えて 飲む夜更け 辛さ忘れて 辛さ忘れて アーアァ… 酒に浮かべる 明日橋  風の吹きよで 運命は変わる 沈む夕陽も 朝陽に変わる 愛のかんざし 一枝差して 越えてゆきます 嵐坂 おんな一輪 おんな一輪 アーアァ… あなた男に するまでは  泣いた昔を 笑って言える そんなあなたに 情けが沁みる いつか指から こぼれた夢を ふたり探して もう一度 追えば聞こえる 追えば聞こえる アーアァ… やぶれ蛇の目に 春の音
母航路わが子のためなら 世間を敵に 回す日もある ひとりで母は 人生 雨風 波しぶき 愛と云う名の 灯台あかり 胸にひとすじ 母航路  嫁いで誰もが 愛しい子抱いて 親のこころが 日ごとにわかる 人生 雨風 木の葉舟 妻の立場は 忘れはしても 迷いなき途 母航路  強さとやさしさ 二つの花が 母のすがたを きれいに飾る 人生 雨風 夢みなと 目には見えない きずなを背負い 旅は果てない 母航路岡ゆう子関口義明花笠薫わが子のためなら 世間を敵に 回す日もある ひとりで母は 人生 雨風 波しぶき 愛と云う名の 灯台あかり 胸にひとすじ 母航路  嫁いで誰もが 愛しい子抱いて 親のこころが 日ごとにわかる 人生 雨風 木の葉舟 妻の立場は 忘れはしても 迷いなき途 母航路  強さとやさしさ 二つの花が 母のすがたを きれいに飾る 人生 雨風 夢みなと 目には見えない きずなを背負い 旅は果てない 母航路
春待ち鳥よ…あなた あなた あなた わたし 幸せを 夢みたあの頃 初心(うぶ)だった 恋の 情け 流れ 散って 躓(つまず)いて 愛の意味を 知った あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ  あなた あなた あなた わたし 愛だけを 求めたあの日が なつかしい 過ぎる 月日 冬も 坂も 越えて来た ふたり花が 咲いた あの時から あなただけが ふたりの空照らす太陽 おんな心 命をかけて 北風向かい風 あなたと私は 春待ち鳥よ  あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ岡ゆう子竹之内日海岡千秋猪股義周あなた あなた あなた わたし 幸せを 夢みたあの頃 初心(うぶ)だった 恋の 情け 流れ 散って 躓(つまず)いて 愛の意味を 知った あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ  あなた あなた あなた わたし 愛だけを 求めたあの日が なつかしい 過ぎる 月日 冬も 坂も 越えて来た ふたり花が 咲いた あの時から あなただけが ふたりの空照らす太陽 おんな心 命をかけて 北風向かい風 あなたと私は 春待ち鳥よ  あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ
ひえつき望郷歌盆に帰ろか それとも暮れか それも出来ずに 幾年(いくとせ)過ぎた 山に朝霧 椎葉(しいば)の里よ 峠の古い あの生家(いえ)に 今も住んでる 母ひとり  呼べば谷間に こだまが返り 日暮れせまれば 夕げの煙り 夢にでるのは 幼い頃よ 親孝行の 真似事に せめて手紙の ひとつでも  焼酎(おさけ)入れば 自慢の声で 父の歌った 十八番(おはこ)の唄が 今も聞こえる ひえつき節よ 瞼に抱いた 故郷(ふるさと)が 生きる明日(あした)の 支えです岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明盆に帰ろか それとも暮れか それも出来ずに 幾年(いくとせ)過ぎた 山に朝霧 椎葉(しいば)の里よ 峠の古い あの生家(いえ)に 今も住んでる 母ひとり  呼べば谷間に こだまが返り 日暮れせまれば 夕げの煙り 夢にでるのは 幼い頃よ 親孝行の 真似事に せめて手紙の ひとつでも  焼酎(おさけ)入れば 自慢の声で 父の歌った 十八番(おはこ)の唄が 今も聞こえる ひえつき節よ 瞼に抱いた 故郷(ふるさと)が 生きる明日(あした)の 支えです
風酔歌親と女房を こんなに泣かす 酒に呑まれた いつもの失敗(とちり) この身ちぢめて 七重の膝を 八重に折りたい まばゆい朝に 詫びる夕べの 詫びる夕べの 風酔歌  酒があっても 人生だから 遠慮する気は 今さらないさ 粋な花街(まち)だよ 灯ともし頃は 窓のあかりも 心もゆれる 路地に地酒の 路地に地酒の 空(から)の瓶  あすは出番か 町内神輿 煽(あお)る宵宮(よいみや) 三尺太鼓 肚(はら)にしみ込む やる気と根気 手持ち無沙汰の 素面(しらふ)の夜は 風が冷たい 風が冷たい 風酔歌岡ゆう子つるぎまさる・松本英祐町井孝蔵山田年秋親と女房を こんなに泣かす 酒に呑まれた いつもの失敗(とちり) この身ちぢめて 七重の膝を 八重に折りたい まばゆい朝に 詫びる夕べの 詫びる夕べの 風酔歌  酒があっても 人生だから 遠慮する気は 今さらないさ 粋な花街(まち)だよ 灯ともし頃は 窓のあかりも 心もゆれる 路地に地酒の 路地に地酒の 空(から)の瓶  あすは出番か 町内神輿 煽(あお)る宵宮(よいみや) 三尺太鼓 肚(はら)にしみ込む やる気と根気 手持ち無沙汰の 素面(しらふ)の夜は 風が冷たい 風が冷たい 風酔歌
ふたりの人生あなたの目を見て この人と 決めた女の 愛だから 悔いはしません 辛くとも 涙わけ合い 離れずに 生きて行きたい 生きて行きたい ふたりの人生  棘(いばら)の道でも ふたりなら 耐えて行けます 今日もまた いつも笑顔で 暮らそうと そばで私を 励(はげ)ますの 熱いあなたの 熱いあなたの 言葉がうれしい  やさしく掌(てのひら) 重ね合い じっと春待つ 花のよに 明日もあなたと 幸せの 夢のこころに 抱きしめて 歩き続ける 歩き続ける ふたりの人生岡ゆう子三浦康照影山時則鈴木英明あなたの目を見て この人と 決めた女の 愛だから 悔いはしません 辛くとも 涙わけ合い 離れずに 生きて行きたい 生きて行きたい ふたりの人生  棘(いばら)の道でも ふたりなら 耐えて行けます 今日もまた いつも笑顔で 暮らそうと そばで私を 励(はげ)ますの 熱いあなたの 熱いあなたの 言葉がうれしい  やさしく掌(てのひら) 重ね合い じっと春待つ 花のよに 明日もあなたと 幸せの 夢のこころに 抱きしめて 歩き続ける 歩き続ける ふたりの人生
二人の旅路窓をあければ 汐風夜風 磯の香りの なつかしさ ついに二人に なったねと 肩におかれた 手に手を添えりゃ うかぶ昔の 想い出よ  揃いゆかたに この身をつつみ さしつさされつ 酒をくむ 遠くきこえる 海鳴りも むせび泣くよな 汽笛(きてき)の音も あの日愛(いと)しむ 旅の宿  愛の絆も 三十余年 泣いて笑った 歳月(としつき)よ 今宵湯舟に ゆれる月 つらいからこそ 笑顔を作り 生きて行きます 旅路川岡ゆう子正木のりゆき岡沢晴美前田俊明窓をあければ 汐風夜風 磯の香りの なつかしさ ついに二人に なったねと 肩におかれた 手に手を添えりゃ うかぶ昔の 想い出よ  揃いゆかたに この身をつつみ さしつさされつ 酒をくむ 遠くきこえる 海鳴りも むせび泣くよな 汽笛(きてき)の音も あの日愛(いと)しむ 旅の宿  愛の絆も 三十余年 泣いて笑った 歳月(としつき)よ 今宵湯舟に ゆれる月 つらいからこそ 笑顔を作り 生きて行きます 旅路川
北陸旅情風に揺れてる 水仙に 涙があふれる 越前岬 あの日別れを 決めたけど 忘れられない あなたのことが 気比(きひ)の松原 三方五(みかたご)湖(こ) 噂追いかけ ひとり旅  汽車を乗り継ぎ 能登半島 ふたりの想い出 瞼(まぶた)をよぎる あなたやさしい 人だもの 愛の歳月(つきひ)を 信じているの 七尾城趾(ななおしろあと) 見附(みつけ)島(じま) こころ淋しい 日暮れ空  雪の残った 立山連峰(たてやま)が 望みは叶うと 微笑みかける 今も好きです 愛してる どうかひとりに しないで欲しい 八尾(やつお)・五箇山(ごかやま) 雨晴海岸(あまはらし) 明日(あす)は逢わせて ひとり旅岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明風に揺れてる 水仙に 涙があふれる 越前岬 あの日別れを 決めたけど 忘れられない あなたのことが 気比(きひ)の松原 三方五(みかたご)湖(こ) 噂追いかけ ひとり旅  汽車を乗り継ぎ 能登半島 ふたりの想い出 瞼(まぶた)をよぎる あなたやさしい 人だもの 愛の歳月(つきひ)を 信じているの 七尾城趾(ななおしろあと) 見附(みつけ)島(じま) こころ淋しい 日暮れ空  雪の残った 立山連峰(たてやま)が 望みは叶うと 微笑みかける 今も好きです 愛してる どうかひとりに しないで欲しい 八尾(やつお)・五箇山(ごかやま) 雨晴海岸(あまはらし) 明日(あす)は逢わせて ひとり旅
蛍火哀歌綺麗と あなたに言われたい 女の未練か 紅をひく 蛍みたいに 焦がれて燃えて 夢を見ました 幸せでした 今日が最後の しのび逢い あなたに逢いたくて 逢いに行く  優しく抱かれた 思い出を たどればなおさら せつなくて 蛍みたいね 短い命 二人いつかは 別れる運命(さだめ) そっと足音 忍ばせて あなたに逢いたくて 逢いに行く  この手につかめぬ 恋ならば お別れするのよ つらくても 蛍みたいな 儚(はかな)い恋を 胸に抱きます 別れたあとも せめて朝まで そばにいて あなたに逢いたくて 逢いに行く岡ゆう子麻こよみ岡千秋南郷達也綺麗と あなたに言われたい 女の未練か 紅をひく 蛍みたいに 焦がれて燃えて 夢を見ました 幸せでした 今日が最後の しのび逢い あなたに逢いたくて 逢いに行く  優しく抱かれた 思い出を たどればなおさら せつなくて 蛍みたいね 短い命 二人いつかは 別れる運命(さだめ) そっと足音 忍ばせて あなたに逢いたくて 逢いに行く  この手につかめぬ 恋ならば お別れするのよ つらくても 蛍みたいな 儚(はかな)い恋を 胸に抱きます 別れたあとも せめて朝まで そばにいて あなたに逢いたくて 逢いに行く
望郷歌明日(あした)の望みの あてさえなくて 今日も一日 過ぎて行く 風が冷たい こんな夜 涙しずくが 凍りつく 故郷(ふるさと)は 故郷(ふるさと)は 雪が 降る頃か  夜明けのホームで この手を握り あの日私を 止めた人 ばかね女の 幸せを 捨ててしまった あの時に あの人に あの人に ひとり 詫びる夜  星さえ見えない 都会の夜空 夢を何度も あたためる 声を聞いたら 泣きそうで 母に電話も 出来なくて 故郷(ふるさと)は 故郷(ふるさと)は 今も 遠いまま岡ゆう子麻こよみ徳久広司伊戸のりお明日(あした)の望みの あてさえなくて 今日も一日 過ぎて行く 風が冷たい こんな夜 涙しずくが 凍りつく 故郷(ふるさと)は 故郷(ふるさと)は 雪が 降る頃か  夜明けのホームで この手を握り あの日私を 止めた人 ばかね女の 幸せを 捨ててしまった あの時に あの人に あの人に ひとり 詫びる夜  星さえ見えない 都会の夜空 夢を何度も あたためる 声を聞いたら 泣きそうで 母に電話も 出来なくて 故郷(ふるさと)は 故郷(ふるさと)は 今も 遠いまま
望郷貝がら節親は我が子の 幸せねがう なんで心配 かけらりょか 時化(しけ)てずぶ濡れ 都会の海で 溺れかけてる こんな夜は 聞こえてくるのよ故郷(ふるさと)の 貝殻節が… カワイヤノ カワイヤノ  瞼(まぶた)とじれば 入船・出船 境港(さかいみなと)の 灯(ひ)がゆれる 海を相手に 稼ぐと云った 二つ年上 あのひとの 潮焼け笑顔が懐かしい 夕焼け空よ…  美保関(みほのせき)には 灯台あれど 明日(あす)という日は 闇(やみ)ん中 負けはしません 希望(のぞみ)を叶え 郷里(くに)に錦を 飾るまで 命のささえよこの民謡(うた)が 貝殻節よ… カワイヤノ カワイヤノ岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明親は我が子の 幸せねがう なんで心配 かけらりょか 時化(しけ)てずぶ濡れ 都会の海で 溺れかけてる こんな夜は 聞こえてくるのよ故郷(ふるさと)の 貝殻節が… カワイヤノ カワイヤノ  瞼(まぶた)とじれば 入船・出船 境港(さかいみなと)の 灯(ひ)がゆれる 海を相手に 稼ぐと云った 二つ年上 あのひとの 潮焼け笑顔が懐かしい 夕焼け空よ…  美保関(みほのせき)には 灯台あれど 明日(あす)という日は 闇(やみ)ん中 負けはしません 希望(のぞみ)を叶え 郷里(くに)に錦を 飾るまで 命のささえよこの民謡(うた)が 貝殻節よ… カワイヤノ カワイヤノ
見返りの宿ふたりぼっちに なったねと 風がつぶやく 見返りの宿 早いものです 三十年 ああ 流れる雲よ 人生坂道 転んで起きて 泣いて笑って 越えてきた  遠いあの日を 偲びあう 湯の香やさしい 見返りの宿 人の運命の いくまがり ああ 流れる川よ 今じゃ笑って 話せるけれど しんどかったね あの頃は  つらい苦労を 分け合って 心ひとつの 見返りの宿 だましだまされ 信じあい ああ 流れる歳月よ あなたおまえと 呼び合いながら せめて飲もうよ 夫婦酒 岡ゆう子結城安生山崎剛昭ふたりぼっちに なったねと 風がつぶやく 見返りの宿 早いものです 三十年 ああ 流れる雲よ 人生坂道 転んで起きて 泣いて笑って 越えてきた  遠いあの日を 偲びあう 湯の香やさしい 見返りの宿 人の運命の いくまがり ああ 流れる川よ 今じゃ笑って 話せるけれど しんどかったね あの頃は  つらい苦労を 分け合って 心ひとつの 見返りの宿 だましだまされ 信じあい ああ 流れる歳月よ あなたおまえと 呼び合いながら せめて飲もうよ 夫婦酒 
虎落笛あなたにそえない 切ない恋に 心さみしい 旅の宿 このさみしさよ さみしさよ 哀しい音が 垣根をゆらす 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く  あなたと出会った あの日のことは 胸のぬくもり 夢の宿 このぬくもりを ぬくもりを やさしい音が 想い出連れて 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く  あなたに逢える日 必ず来ると じっと耐えます 月の宿 そう耐えるのよ 耐えるのよ 愛しい音が この髪なでて 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く岡ゆう子津田雅道深谷昭南郷達也あなたにそえない 切ない恋に 心さみしい 旅の宿 このさみしさよ さみしさよ 哀しい音が 垣根をゆらす 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く  あなたと出会った あの日のことは 胸のぬくもり 夢の宿 このぬくもりを ぬくもりを やさしい音が 想い出連れて 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く  あなたに逢える日 必ず来ると じっと耐えます 月の宿 そう耐えるのよ 耐えるのよ 愛しい音が この髪なでて 聞こえてくるのは 虎落笛 ヒュルル ヒュールと風が泣く
八尾坂道 風の盆愛のかけらか 涙のつぶか 八尾坂道 音のまち 踊り明かした 女のゆかた 燃えたままでは しまえない 愛を誓った あの人を 忘れ 忘れさせてよ 風の盆  かぶる編笠 薄口紅(べに)ひいて 胸はあなたの ことばかり そっと重ねた 唇さえも 月の灯りに ふるえてた 故郷(さと)をはなれて あの人は どこで どこで踊るか 風の盆  ひとりおわらに とり残されて 越中八尾の 夜がふける 窓にしんしん 胡弓が泣いて 夢でぼんぼり ゆれている 枕ぬらして 踊るのは 呼んで 呼んで帰らぬ 風の盆岡ゆう子由梨恵子国重源宗伊戸のりお愛のかけらか 涙のつぶか 八尾坂道 音のまち 踊り明かした 女のゆかた 燃えたままでは しまえない 愛を誓った あの人を 忘れ 忘れさせてよ 風の盆  かぶる編笠 薄口紅(べに)ひいて 胸はあなたの ことばかり そっと重ねた 唇さえも 月の灯りに ふるえてた 故郷(さと)をはなれて あの人は どこで どこで踊るか 風の盆  ひとりおわらに とり残されて 越中八尾の 夜がふける 窓にしんしん 胡弓が泣いて 夢でぼんぼり ゆれている 枕ぬらして 踊るのは 呼んで 呼んで帰らぬ 風の盆
雪の花哀歌春というのに 牡丹雪 はらはらはらはらふたりの 肩に舞う 惚れたというのが 真実(ほんと)なら なんでひとりに させるのよ 掴(つか)むそばから 溶けてゆく おんな…儚(はかな)い 雪の花  指の冷たさ 手のひらで やさしくやさしく温(ぬく)めて くれたひと あの日の想い出 倖せは みんな夢です 何もかも 未練ばかりが 降り積もる おんな…切ない 雪の花  うしろ姿を 見送れば ひらひらひらひら背中に 名残り雪 この世で添えない 運命(さだめ)なら きっと添いたい 次の世で こぼす涙が 風に散る おんな…哀しい 雪の花岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明春というのに 牡丹雪 はらはらはらはらふたりの 肩に舞う 惚れたというのが 真実(ほんと)なら なんでひとりに させるのよ 掴(つか)むそばから 溶けてゆく おんな…儚(はかな)い 雪の花  指の冷たさ 手のひらで やさしくやさしく温(ぬく)めて くれたひと あの日の想い出 倖せは みんな夢です 何もかも 未練ばかりが 降り積もる おんな…切ない 雪の花  うしろ姿を 見送れば ひらひらひらひら背中に 名残り雪 この世で添えない 運命(さだめ)なら きっと添いたい 次の世で こぼす涙が 風に散る おんな…哀しい 雪の花
湯島天神おんな坂風もないのに 散り急ぐ 白梅(はな)の生命(いのち)の 哀(あわ)れさよ 情けに生きよか 諦(あきら)めようか 恋の思案に 日も昏(く)れる 湯島 天神 おんな坂  義理の袂(たもと)を 振りきって ついて来いよと 云われたら… 男は誰でも 将来(あした)が大事 陰で女が 泣きをみる お蔦(つた) 主税(ちから)の 物語  宵の本郷 薄化粧 ゆれる面影 切通(きりとお)し あなたとこの世で 結ばれたいの 祈る想いで 手をあわす 湯島 天神 おんな坂岡ゆう子仁井谷俊也岡千秋前田俊明風もないのに 散り急ぐ 白梅(はな)の生命(いのち)の 哀(あわ)れさよ 情けに生きよか 諦(あきら)めようか 恋の思案に 日も昏(く)れる 湯島 天神 おんな坂  義理の袂(たもと)を 振りきって ついて来いよと 云われたら… 男は誰でも 将来(あした)が大事 陰で女が 泣きをみる お蔦(つた) 主税(ちから)の 物語  宵の本郷 薄化粧 ゆれる面影 切通(きりとお)し あなたとこの世で 結ばれたいの 祈る想いで 手をあわす 湯島 天神 おんな坂
夢酒場お酒におぼれ 弱音を吐いて 泣かせて欲しいと 云ったひと 男と女の 夢酒場 人は誰でも おバカさん わたしでよけりゃ あなたにあげる 明日の夢を 叶えてあげる  遊んだつもり 男の恋も 女のこころに 遊ばれる 咲いたり散ったり 夢酒場 お人好しでは つらいだけ わたしもむかし 泣かされたけど やさしい夢を 見させてあげる  まことも嘘も お酒の中に ひっそり隠れた 惚れ薬 飲みほす男の 夢酒場 恋にはぐれた 甘えん坊 いろいろあるわ 人生だから 叶わぬ夢も 叶えてあげる (テンツク テンツク テレテク テンツク テンツク テンツク テン)岡ゆう子美貴裕子徳久広司池多孝春お酒におぼれ 弱音を吐いて 泣かせて欲しいと 云ったひと 男と女の 夢酒場 人は誰でも おバカさん わたしでよけりゃ あなたにあげる 明日の夢を 叶えてあげる  遊んだつもり 男の恋も 女のこころに 遊ばれる 咲いたり散ったり 夢酒場 お人好しでは つらいだけ わたしもむかし 泣かされたけど やさしい夢を 見させてあげる  まことも嘘も お酒の中に ひっそり隠れた 惚れ薬 飲みほす男の 夢酒場 恋にはぐれた 甘えん坊 いろいろあるわ 人生だから 叶わぬ夢も 叶えてあげる (テンツク テンツク テレテク テンツク テンツク テンツク テン)
夢盃夢の一文字 心に抱いて 門出嬉しい 夫婦雛 交わす契りの 三三九度に 浮かぶ笑顔の 祝い酒 めでためでたの 夢盃よ  苦労七坂 峠を超えて 育て咲かせた 紅の花 嫁ぐ娘の 花嫁姿 涙かくした 親ごころ 祝唄もめでたい 夢盃よ  夫婦若松 寄り添いながら 一生末代 睦まじく 祈る幸せ 末広がりに 枝は栄えて 天までも 縁めでたい 夢盃よ 岡ゆう子下地亜記子影山時則夢の一文字 心に抱いて 門出嬉しい 夫婦雛 交わす契りの 三三九度に 浮かぶ笑顔の 祝い酒 めでためでたの 夢盃よ  苦労七坂 峠を超えて 育て咲かせた 紅の花 嫁ぐ娘の 花嫁姿 涙かくした 親ごころ 祝唄もめでたい 夢盃よ  夫婦若松 寄り添いながら 一生末代 睦まじく 祈る幸せ 末広がりに 枝は栄えて 天までも 縁めでたい 夢盃よ 
夢ざくらやさしい寝顔が 大好きだから 重さがうれしい 膝まくら 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら 髪の乱れを この手で梳かし 幸せかみしめ 薄化粧  運命と言う名の 絆の糸が こころとこころを 結び合う 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら どんな苦労も 分け合いながら いつでも一緒の 泣き笑い  私の力は 小さいけれど せめてもなりたい こころ杖 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら いまはお酒の 相手も馴れて 目元もほんのり 宵けしょう 岡ゆう子木下龍太郎伊藤雪彦池多孝春やさしい寝顔が 大好きだから 重さがうれしい 膝まくら 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら 髪の乱れを この手で梳かし 幸せかみしめ 薄化粧  運命と言う名の 絆の糸が こころとこころを 結び合う 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら どんな苦労も 分け合いながら いつでも一緒の 泣き笑い  私の力は 小さいけれど せめてもなりたい こころ杖 世渡り上手じゃ ないけれど この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら いまはお酒の 相手も馴れて 目元もほんのり 宵けしょう 
夢しずく汐どきですかと おんなが訊けば 窓に伝わる 波の音 こう云う時の 黙んまりは うなずく事です 同じです 肩から力が 抜けてゆく おんな ひと夜の 夢しずく  男のその夢 貫くあなた 出来ぬ方なら 惚れてない ふるえる指で カタカタと 月さえ落ちます 盃に 口には出せない 自分から おんな 明日の 身のふりは  夜明けと云うのに 海辺の空は 雨の匂いに 陽もかげる 見納めなのね その背中 男気出さずに 棄ててって 負けない情けで 送りましょう おんな ひと夜の 夢しずく岡ゆう子坂口照幸四方章人池多孝春汐どきですかと おんなが訊けば 窓に伝わる 波の音 こう云う時の 黙んまりは うなずく事です 同じです 肩から力が 抜けてゆく おんな ひと夜の 夢しずく  男のその夢 貫くあなた 出来ぬ方なら 惚れてない ふるえる指で カタカタと 月さえ落ちます 盃に 口には出せない 自分から おんな 明日の 身のふりは  夜明けと云うのに 海辺の空は 雨の匂いに 陽もかげる 見納めなのね その背中 男気出さずに 棄ててって 負けない情けで 送りましょう おんな ひと夜の 夢しずく
よりそい傘ひとりで濡れれば 冷たい雨も ふたりで濡れれば 暖かい 逢えてよかった あなたに逢えて 何故かこころが やすらぐの 肩をやさしく 抱(いだ)かれて まわり まわり道する… よりそい傘よ  灯りもわびしい 駅裏通り 馴染みの店だと さそい酒 酔って甘える あなたの背中 うれし涙が こぼれます 雨よも少し 止(や)まないで 夢の 夢のようです… よりそい傘よ  寒くはないかと 微笑みかける 照れてるその眸(め)が 好きなのよ 離さないでね この指この手 やっと来ました 遅い春 送り送られ また送り 帰り 帰りたくない… よりそい傘よ岡ゆう子仁井谷俊也弦哲也伊戸のりおひとりで濡れれば 冷たい雨も ふたりで濡れれば 暖かい 逢えてよかった あなたに逢えて 何故かこころが やすらぐの 肩をやさしく 抱(いだ)かれて まわり まわり道する… よりそい傘よ  灯りもわびしい 駅裏通り 馴染みの店だと さそい酒 酔って甘える あなたの背中 うれし涙が こぼれます 雨よも少し 止(や)まないで 夢の 夢のようです… よりそい傘よ  寒くはないかと 微笑みかける 照れてるその眸(め)が 好きなのよ 離さないでね この指この手 やっと来ました 遅い春 送り送られ また送り 帰り 帰りたくない… よりそい傘よ
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