月の沙漠月の沙漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い沙漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました | 林部智史 | 加藤まさを | 佐々木すぐる | | 月の沙漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い沙漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました |
翼風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「希望」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を | 林部智史 | 武満徹 | 武満徹 | | 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「希望」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を |
翼をくださいいま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい | 林部智史 | 山上路夫 | 村井邦彦 | | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
時を紡いでいつも目にする風景は 誰かが見せてくれてる 知らない場所で 時を紡ぐ 同じ朝を迎えること それが幸せなことに 変わらぬ日々では 気が付けずに そばにいる人の そばにいれること 当たり前の時こそが 有り難い時と知る 守り抜きたいものがある 生きて欲しい人がいる 愛を注いで 時をかけて そばにいる人の そばにいれること 当たり前の時だから 有り難みも忘れて そばにいる人よ 守りたい人よ 当たり前の今だから 有り難うと言わせて これからもそばにいて 時を紡いで | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | | いつも目にする風景は 誰かが見せてくれてる 知らない場所で 時を紡ぐ 同じ朝を迎えること それが幸せなことに 変わらぬ日々では 気が付けずに そばにいる人の そばにいれること 当たり前の時こそが 有り難い時と知る 守り抜きたいものがある 生きて欲しい人がいる 愛を注いで 時をかけて そばにいる人の そばにいれること 当たり前の時だから 有り難みも忘れて そばにいる人よ 守りたい人よ 当たり前の今だから 有り難うと言わせて これからもそばにいて 時を紡いで |
トラウマ雨の音に怯えて また鍵を閉めなおしてる 心も恐怖で閉ざされて 朝のひかりに解かれる 風のにおい染みこむ なつかしい香りは脳につく 瞼閉じて見れば冴え渡り 加速してく追憶 溶け出した記憶は鮮明で 昨日のことは忘れても 木を踏む音 汚れた服 嘘の匂いも そこに立つ あの人も カゴの中の鳥たちは 扉開けてもヒトの家 私もドア開けて何処へ行けば 自由だと言えるだろう 溢れ出す記憶は水のように 心はまた枯渇する 冷たい目も 低い声も 涙の味も あの場所でうずくまる これは後悔 それとも人生か 最期はまた思い出したい あたたかな手 やさしい顔 嘘の匂いを 深い眠りにつくときは 永い眠りにつくときは | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 出川和平 | 雨の音に怯えて また鍵を閉めなおしてる 心も恐怖で閉ざされて 朝のひかりに解かれる 風のにおい染みこむ なつかしい香りは脳につく 瞼閉じて見れば冴え渡り 加速してく追憶 溶け出した記憶は鮮明で 昨日のことは忘れても 木を踏む音 汚れた服 嘘の匂いも そこに立つ あの人も カゴの中の鳥たちは 扉開けてもヒトの家 私もドア開けて何処へ行けば 自由だと言えるだろう 溢れ出す記憶は水のように 心はまた枯渇する 冷たい目も 低い声も 涙の味も あの場所でうずくまる これは後悔 それとも人生か 最期はまた思い出したい あたたかな手 やさしい顔 嘘の匂いを 深い眠りにつくときは 永い眠りにつくときは |
七つの子・その後「カラス なぜ鳴くの カラスは山に…」 誰にも愛されない それなら私です 街のカラスさえ 七つの子が待っているのに こんなこと考えるのはおかしいですか 七つの子はその後 どうしたのだろう きっと大空を自由にはばたいて 命をまっとうしたと思いたい そこここ ここそこ そこら中に私は居ます 可愛い可愛いと 声をかけてくれますか みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって 黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く 今更 ことさら 騒ぐ気にはなれないけれど 余計なお世話だと 枝を揺らし 叫びたい どこここ ここどこ どこにだって隠れています こっそり ひっそりと 息をひそめ 居ない振り 傷つき 傷つけ 傷だらけのプライドだから 両手で抱き締めて そっとそっと 温める 恋とか 愛とか 素通りして 生きてきました じゅうぶん気楽だと 独り言で強がって そろそろ そこそこ ホントのこと 知りたいですか 私の名前なら 孤独(ひとり)という鳥なんです その鳥だったら カラスよりも数が多くて 夜な夜な淋しいと 声を殺し 泣いてます いつでも 今でも 螺線上に地球も廻る 希望はありますね 虹のように微かでも ララララ ララララ 銀河の果て 宇宙も廻る 孤独という鳥は 翼広げ 飛び立ちます オレンジ色の光の彼方へ | 林部智史 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 佐藤浩一 | 「カラス なぜ鳴くの カラスは山に…」 誰にも愛されない それなら私です 街のカラスさえ 七つの子が待っているのに こんなこと考えるのはおかしいですか 七つの子はその後 どうしたのだろう きっと大空を自由にはばたいて 命をまっとうしたと思いたい そこここ ここそこ そこら中に私は居ます 可愛い可愛いと 声をかけてくれますか みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって 黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く 今更 ことさら 騒ぐ気にはなれないけれど 余計なお世話だと 枝を揺らし 叫びたい どこここ ここどこ どこにだって隠れています こっそり ひっそりと 息をひそめ 居ない振り 傷つき 傷つけ 傷だらけのプライドだから 両手で抱き締めて そっとそっと 温める 恋とか 愛とか 素通りして 生きてきました じゅうぶん気楽だと 独り言で強がって そろそろ そこそこ ホントのこと 知りたいですか 私の名前なら 孤独(ひとり)という鳥なんです その鳥だったら カラスよりも数が多くて 夜な夜な淋しいと 声を殺し 泣いてます いつでも 今でも 螺線上に地球も廻る 希望はありますね 虹のように微かでも ララララ ララララ 銀河の果て 宇宙も廻る 孤独という鳥は 翼広げ 飛び立ちます オレンジ色の光の彼方へ |
虹めいて時に悩んで 泣きたくなる日もある 誰だって 雨に打たれて 項垂(うなだ)れてる木の葉のように でも僕は必ず辿り着く 絶望を越えた向う側へ 光の道 僕には見える 空に七色の微かな軌跡 虹めいて ときめいて 明日は晴れるはずだね 僕の心も この美しい星に生まれ 生きてる 僕は今 雨上りには 木々と風の奏でるシンフォニィ もう誰も僕から奪えない 胸に深く秘めた憧憬(あこがれ)を 守護天使が僕に囁く 日々の営みのすべてが奇跡 燦(きら)めいて 揺らめいて 水溜りにも小さな 夢の掛け橋 虹めいて ときめいて 明日は晴れるはずだね 僕の心も | 林部智史 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 岡崎雄二郎 | 時に悩んで 泣きたくなる日もある 誰だって 雨に打たれて 項垂(うなだ)れてる木の葉のように でも僕は必ず辿り着く 絶望を越えた向う側へ 光の道 僕には見える 空に七色の微かな軌跡 虹めいて ときめいて 明日は晴れるはずだね 僕の心も この美しい星に生まれ 生きてる 僕は今 雨上りには 木々と風の奏でるシンフォニィ もう誰も僕から奪えない 胸に深く秘めた憧憬(あこがれ)を 守護天使が僕に囁く 日々の営みのすべてが奇跡 燦(きら)めいて 揺らめいて 水溜りにも小さな 夢の掛け橋 虹めいて ときめいて 明日は晴れるはずだね 僕の心も |
初めての道商店街を進んだ先に 素敵な小道がある つい歩きたくなったのは 君と歩くため どんどん進めば進むほど 足どりは軽くなる だんだん日が落ちオレンジに 染まる街並みもきれいで 初めて歩く道は 何故だか戻れない夢がある わからないから知りたくなるよ そしてのめりこんでく 同じ道を何度歩いても 季節が変わったり 君が隣にいないだけで 景色は変わってく どんどん進めば進むほど 思い出がよみがえる だんだん一人に慣れてきて この道の広さを今さら知る 初めて出会う道は 決して止まれない希望がある わかりきってしまった君は 別の道へ向かった 歩んだ道を振り返り 時を戻せたらと願っても 進む君と戻る僕の 心は離れて行く 初めて歩き出す道は これからは二人違うけれど どこかで繋がりますように 僕は歩き続ける 僕は歩き続ける | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 出川和平 | 商店街を進んだ先に 素敵な小道がある つい歩きたくなったのは 君と歩くため どんどん進めば進むほど 足どりは軽くなる だんだん日が落ちオレンジに 染まる街並みもきれいで 初めて歩く道は 何故だか戻れない夢がある わからないから知りたくなるよ そしてのめりこんでく 同じ道を何度歩いても 季節が変わったり 君が隣にいないだけで 景色は変わってく どんどん進めば進むほど 思い出がよみがえる だんだん一人に慣れてきて この道の広さを今さら知る 初めて出会う道は 決して止まれない希望がある わかりきってしまった君は 別の道へ向かった 歩んだ道を振り返り 時を戻せたらと願っても 進む君と戻る僕の 心は離れて行く 初めて歩き出す道は これからは二人違うけれど どこかで繋がりますように 僕は歩き続ける 僕は歩き続ける |
初恋かけ引きさえも知らない想いは 初恋なのに愛に似て だけど 程遠くて 近付いてみても 声もかけれない 離れてみても 傷ついて 影から見てた 「甘酸っぱい」と あとから 感じるだけの恋ならいらない 気付いたらいつも 目で追っていたの 恋人になるとかじゃなくて 高鳴る胸がうるさいよ 始まりを知らない それが気がかりで 楽しむ余裕なんてないの 初恋をあなたに捧ぐから 足音でわかったり 癖に気付いたり 他の誰より あなたより あなたを知ってる 私を伝えることよりも 「嫌われたくない」 それじゃダメかな? 与え過ぎていて もらわずにいたの それはそれで独りよがりで 恋に恋してるだけかな? 好きなだけなのに 疑ってしまう 自分に自信が無かったんだ 私は嫌なところだけでしょう? 月のように満ちても 欠けないこの想いは 心を飛び出して 伝わればいいのに こんなに好きでも 運命じゃないの? 私はあなただと思うんだ 最初で最後だと思う 終わりを知らない それが怖くて 楽しむ余裕なんてないの 初恋をあなたに捧ぐから 最初で最後にしたいから 初恋はあなたに捧ぐから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 光田健一 | かけ引きさえも知らない想いは 初恋なのに愛に似て だけど 程遠くて 近付いてみても 声もかけれない 離れてみても 傷ついて 影から見てた 「甘酸っぱい」と あとから 感じるだけの恋ならいらない 気付いたらいつも 目で追っていたの 恋人になるとかじゃなくて 高鳴る胸がうるさいよ 始まりを知らない それが気がかりで 楽しむ余裕なんてないの 初恋をあなたに捧ぐから 足音でわかったり 癖に気付いたり 他の誰より あなたより あなたを知ってる 私を伝えることよりも 「嫌われたくない」 それじゃダメかな? 与え過ぎていて もらわずにいたの それはそれで独りよがりで 恋に恋してるだけかな? 好きなだけなのに 疑ってしまう 自分に自信が無かったんだ 私は嫌なところだけでしょう? 月のように満ちても 欠けないこの想いは 心を飛び出して 伝わればいいのに こんなに好きでも 運命じゃないの? 私はあなただと思うんだ 最初で最後だと思う 終わりを知らない それが怖くて 楽しむ余裕なんてないの 初恋をあなたに捧ぐから 最初で最後にしたいから 初恋はあなたに捧ぐから |
花に約束この冬もまた 心悴(かじか)む 夢も凍(こご)える 寒い日続き ひたすら なけなしの 胸に息づく夢 辛うじて抱き(いだ)き続け ただ耐えてきたけど 季節の約束は 今果たされ ふくよかな風 この春もまた さくらのいのち なおしなやかに 花の蕾は 枝枝 匂い立ち 待ちかねの風情(ふぜい)で 競うように花開く 薄紅(うすくれない)の花 咲き誇り満開 空の青さ 遮(さえぎ)るほどに この花もまた いのち儚(はかな)く 手仕舞いの時 ただ美しく ひたすら 今を舞う その舞の見事さ 散りゆく哀れ歌わず 慈(いつく)しまれてあれ 君の夢や希望 いつの日にか 咲くを約して いつの日にか 咲くを約して | 林部智史 | 小椋佳 | 追川礼章 | | この冬もまた 心悴(かじか)む 夢も凍(こご)える 寒い日続き ひたすら なけなしの 胸に息づく夢 辛うじて抱き(いだ)き続け ただ耐えてきたけど 季節の約束は 今果たされ ふくよかな風 この春もまた さくらのいのち なおしなやかに 花の蕾は 枝枝 匂い立ち 待ちかねの風情(ふぜい)で 競うように花開く 薄紅(うすくれない)の花 咲き誇り満開 空の青さ 遮(さえぎ)るほどに この花もまた いのち儚(はかな)く 手仕舞いの時 ただ美しく ひたすら 今を舞う その舞の見事さ 散りゆく哀れ歌わず 慈(いつく)しまれてあれ 君の夢や希望 いつの日にか 咲くを約して いつの日にか 咲くを約して |
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも | 林部智史 | 林古渓 | 成田為三 | | あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも |
晴れた日に、空を見上げて特別な朝 見ようとするから 空の色さえ 忘れていたよ 無理に何かを得ようとしたから ほらね また1人 傷ついたでしょ? ねぇ もう いいよ 元の場所へ帰ろうよ 泣かないで 泣かないで 1人じゃないでしょ? 大切な人がここで あなたを待っている 晴れた日に空を見上げる それだけのことで 幸せになれる 今さら思い出したよ 歩き疲れて 座り込んだら 昔見た花が また咲いていた ねぇ もう 行こう 元の日々へ帰ろうよ 泣かないで 泣かないで まだ間に合うでしょ? あの日 置き忘れた 笑顔を取りに戻ろう 特別な朝 見ようとしたけど 空の青さに 今気づいたよ 泣かないで 泣かないで 1人じゃないでしょ? 大切な人がここで あなたを待っている 晴れた日に空を見上げる それだけのことで 幸せになれる 今さら思い出したよ | 林部智史 | 山本加津彦・林部智史 | 山本加津彦 | 松浦晃久・山本加津彦 | 特別な朝 見ようとするから 空の色さえ 忘れていたよ 無理に何かを得ようとしたから ほらね また1人 傷ついたでしょ? ねぇ もう いいよ 元の場所へ帰ろうよ 泣かないで 泣かないで 1人じゃないでしょ? 大切な人がここで あなたを待っている 晴れた日に空を見上げる それだけのことで 幸せになれる 今さら思い出したよ 歩き疲れて 座り込んだら 昔見た花が また咲いていた ねぇ もう 行こう 元の日々へ帰ろうよ 泣かないで 泣かないで まだ間に合うでしょ? あの日 置き忘れた 笑顔を取りに戻ろう 特別な朝 見ようとしたけど 空の青さに 今気づいたよ 泣かないで 泣かないで 1人じゃないでしょ? 大切な人がここで あなたを待っている 晴れた日に空を見上げる それだけのことで 幸せになれる 今さら思い出したよ |
Hello, my friendHello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah… 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah… 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて | 林部智史 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 安部潤 | Hello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah… 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah… 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて |
Perfect Day今夜は全てをさらけ出し 隠してきたものも見せてよ お酒の力も借りながら 同情以外を感じたい It's a perfect day to say you good bye 涙も本音もぶつけて どうせもう二人は戻らない 全て許してる素ぶりでも 一枚 分厚い壁がある 今夜は朝まで飲み明かし お互いきれいに忘れましょう It's a perfect day for us to move on 前の思い出も聞かせてよ どうせもう二人は戻らない また出会えた時は 何も感じないよう 今夜完璧に別れ作りましょう It's a perfect day to say you good bye 涙も本音も飲み干し どうせもう二人は戻らない It's a perfect day to say you good bye 今夜明けたら私達 完璧に別れましょ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 今夜は全てをさらけ出し 隠してきたものも見せてよ お酒の力も借りながら 同情以外を感じたい It's a perfect day to say you good bye 涙も本音もぶつけて どうせもう二人は戻らない 全て許してる素ぶりでも 一枚 分厚い壁がある 今夜は朝まで飲み明かし お互いきれいに忘れましょう It's a perfect day for us to move on 前の思い出も聞かせてよ どうせもう二人は戻らない また出会えた時は 何も感じないよう 今夜完璧に別れ作りましょう It's a perfect day to say you good bye 涙も本音も飲み干し どうせもう二人は戻らない It's a perfect day to say you good bye 今夜明けたら私達 完璧に別れましょ |
光へありきたりな夢を持ち ただなにげなく過ごした 正しいこともわからずに 普通を目指して生きてきた 目の前には道があって それなりに険しくて やりたいことさえ見えずに 何も考えずに生きてきた だけど 泣いて泣いて辛くて しがらみだけに縛られた いつも 心の底から笑える人が 羨ましくて目を背けてた あのころ転んだ過ちが 今では道になって 今ならばわかるさ それが僕の強さになった 一度きりの人生と 何度も胸に言い聞かせ 僕が生きてく未来(あした)へ 本気になって生きてみた 夕日が大きく見えた あの光は今だから見える 過去(まえ)の僕じゃ届かない 近くて遠い光 飛べるさ 過ちは目を背けたこと 今になってわかった それが僕の強さになる 前を向いて 生きていこう | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | ありきたりな夢を持ち ただなにげなく過ごした 正しいこともわからずに 普通を目指して生きてきた 目の前には道があって それなりに険しくて やりたいことさえ見えずに 何も考えずに生きてきた だけど 泣いて泣いて辛くて しがらみだけに縛られた いつも 心の底から笑える人が 羨ましくて目を背けてた あのころ転んだ過ちが 今では道になって 今ならばわかるさ それが僕の強さになった 一度きりの人生と 何度も胸に言い聞かせ 僕が生きてく未来(あした)へ 本気になって生きてみた 夕日が大きく見えた あの光は今だから見える 過去(まえ)の僕じゃ届かない 近くて遠い光 飛べるさ 過ちは目を背けたこと 今になってわかった それが僕の強さになる 前を向いて 生きていこう |
ひとかどのこの無限の宇宙の中では 僕なんてほんの塵芥(ちりあくた) 宇宙に挑む才能なんて 何一つないと思っていた 努力に勝る才能無しと 偉い人たちは言うけれど 努力するという才能さえ 僕には無いと思っていたんだ 君に出会うまでは 君を好きになるまでは 君の瞳に映って僕は 今初めて確かな存在 君をただ幸せにしたいと 僕は願い考えている 君を幸せに出来る男 ひとかどの男になろうと 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 今や僕の宇宙なんだ | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 田川めぐみ | この無限の宇宙の中では 僕なんてほんの塵芥(ちりあくた) 宇宙に挑む才能なんて 何一つないと思っていた 努力に勝る才能無しと 偉い人たちは言うけれど 努力するという才能さえ 僕には無いと思っていたんだ 君に出会うまでは 君を好きになるまでは 君の瞳に映って僕は 今初めて確かな存在 君をただ幸せにしたいと 僕は願い考えている 君を幸せに出来る男 ひとかどの男になろうと 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 今や僕の宇宙なんだ |
ひまわりの約束どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから | 林部智史 | 秦基博 | 秦基博 | 安部潤 | どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから |
表裏さよならと耳にしてから 三度目の季節が巡り来る つらいのは そばにいること 少しだけ嬉しく思ってること 君の幸せを見守り いい友達にきっと戻れるはず だけどこんなにも切ないのは 今でも心が求めてる せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の君に伝えて 本当は君の前から 立ち去ればいくらか楽だろう 前のように振る舞うけれど もう何も感じもしないのかな 君の幸せを近くで 見届けようと そっと誓ったんだ だけどこんなにも寂しいのは 今でも心が探してる せめて想いを つのり続ける想いを あの日の僕に伝えて だけどこんなにも苦しいのは 今でも心が君にある せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の空に伝えて | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | さよならと耳にしてから 三度目の季節が巡り来る つらいのは そばにいること 少しだけ嬉しく思ってること 君の幸せを見守り いい友達にきっと戻れるはず だけどこんなにも切ないのは 今でも心が求めてる せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の君に伝えて 本当は君の前から 立ち去ればいくらか楽だろう 前のように振る舞うけれど もう何も感じもしないのかな 君の幸せを近くで 見届けようと そっと誓ったんだ だけどこんなにも寂しいのは 今でも心が探してる せめて想いを つのり続ける想いを あの日の僕に伝えて だけどこんなにも苦しいのは 今でも心が君にある せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の空に伝えて |
ヒーローふとした出会いが ふたりを紡ぎ合わせた あなたと奏でた 夢が生まれたメロディ ねぇ 覚えてる? あなたが言った言霊 それが僕を創って 今ここに生きてる ありがとうじゃ伝えられない あふれそうな胸の想いを これからも 感じていくだろう あなたとのメロディ 僕は歌い続けるから もう一度この気持ちを 一番近くで聴いてほしい 居眠るように また奏でてよ 夢に描(か)いた日が やっと現在(いま)になっている 現在(いま)を描(か)いた日は 夢のような過去のメモリー ねぇ 覚えてる? 朝まで話した日々を その時から上を見て 今もここに生きてる これまであなたと紡いだ メロディはそうここにある 心はいつでもそばにあるから 叶えられない願いもある 思いがけない別れもある でもきっと今離れることに 意味があるんだろう 僕はもっと大きくなって あなたとメロディ 奏でるまで 一番近くで聴いてほしい 居眠るように また奏でてよ 僕の近くで また奏でよう | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | ふとした出会いが ふたりを紡ぎ合わせた あなたと奏でた 夢が生まれたメロディ ねぇ 覚えてる? あなたが言った言霊 それが僕を創って 今ここに生きてる ありがとうじゃ伝えられない あふれそうな胸の想いを これからも 感じていくだろう あなたとのメロディ 僕は歌い続けるから もう一度この気持ちを 一番近くで聴いてほしい 居眠るように また奏でてよ 夢に描(か)いた日が やっと現在(いま)になっている 現在(いま)を描(か)いた日は 夢のような過去のメモリー ねぇ 覚えてる? 朝まで話した日々を その時から上を見て 今もここに生きてる これまであなたと紡いだ メロディはそうここにある 心はいつでもそばにあるから 叶えられない願いもある 思いがけない別れもある でもきっと今離れることに 意味があるんだろう 僕はもっと大きくなって あなたとメロディ 奏でるまで 一番近くで聴いてほしい 居眠るように また奏でてよ 僕の近くで また奏でよう |
風車海を連れて風が吹く あたたかでやさしい 重く時間(とき)が動いてる 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 立ち止まってもいいものか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいものか 時の流れに逆らって 海を抜いて風がくる ひややかで痛いほど 下からも雪が舞い 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 稲は刈られて 季節は巡る 海はいつでも同じ場所 全てゆだねていいですか 全て許してくれますか 立ち止まってもいいですか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいですか 時の流れに逆らって 立ち止まっても きっとまだ 大事な人は待ってくれてる 振り返っても きっとまた 大事なものは失くならない | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 海を連れて風が吹く あたたかでやさしい 重く時間(とき)が動いてる 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 立ち止まってもいいものか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいものか 時の流れに逆らって 海を抜いて風がくる ひややかで痛いほど 下からも雪が舞い 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 稲は刈られて 季節は巡る 海はいつでも同じ場所 全てゆだねていいですか 全て許してくれますか 立ち止まってもいいですか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいですか 時の流れに逆らって 立ち止まっても きっとまだ 大事な人は待ってくれてる 振り返っても きっとまた 大事なものは失くならない |
二つの横顔優しい横顔 見たくて 繰り返す ここから見えない その手も 顔も私は知らない どっちつかずなままにして 戻るにはもう遅すぎて 寂しさは募るだけ あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きようと 夜までの強がり 二度目の「おはよう」届いた 後が私 気付かぬフリして「おやすみ」を いつも通りに送った 聞けば素直に答えるの? 嘘をついてまた逃げるの? この距離は変わらない あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気なふりをして 朝になだめられる 引けばこのまま消えるでしょう? だけどここが私の場所 壊したい壊せない あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きれると あてのない強がり あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気をふりまいて 今日も一人きり 私は一人きり “あなたにあいたくて” | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 光田健一 | 優しい横顔 見たくて 繰り返す ここから見えない その手も 顔も私は知らない どっちつかずなままにして 戻るにはもう遅すぎて 寂しさは募るだけ あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きようと 夜までの強がり 二度目の「おはよう」届いた 後が私 気付かぬフリして「おやすみ」を いつも通りに送った 聞けば素直に答えるの? 嘘をついてまた逃げるの? この距離は変わらない あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気なふりをして 朝になだめられる 引けばこのまま消えるでしょう? だけどここが私の場所 壊したい壊せない あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きれると あてのない強がり あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気をふりまいて 今日も一人きり 私は一人きり “あなたにあいたくて” |
冬景色さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の声はして いまだ覚めず 岸の家 烏啼きて木に高く 人は畑(はた)に麦を踏む げに小春日の のどけしや かえり咲きの花も見ゆ 嵐吹きて雲は落ち 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の漏れ来ずば それと分かじ 野辺の里 | 林部智史 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の声はして いまだ覚めず 岸の家 烏啼きて木に高く 人は畑(はた)に麦を踏む げに小春日の のどけしや かえり咲きの花も見ゆ 嵐吹きて雲は落ち 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の漏れ来ずば それと分かじ 野辺の里 |
冬の星座木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ ものみないこえる しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる ほのぼの明かりて 流るる銀河 オリオン舞い立ち スバルはさざめく 無窮(むきゅう)をゆびさす 北斗の針と きらめき揺れつつ 星座はめぐる | 林部智史 | William Shakespeare Hays・訳詞:堀内敬三 | William Shakespeare Hays | | 木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ ものみないこえる しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる ほのぼの明かりて 流るる銀河 オリオン舞い立ち スバルはさざめく 無窮(むきゅう)をゆびさす 北斗の針と きらめき揺れつつ 星座はめぐる |
ふり返れば昔の歌を聴いてみる まるであの頃の 匂いや景色が 思いが胸に こみ上げてくるような気がして 温かさと 切なさが 心に入り乱れて 戻りたい 戻れない 諦めも 歌が教えてくれる 昔の街へ行ってみる 変わる街並みと 人の流れと 変わらぬ木々と 道を歩き 思いにふけゆく 懐かしさと 儚さが 心に入り乱れて 帰りたい 帰れない はがゆさも 街が教えてくれる 昔の人に 会ってみる 共に生きた あの人に どんな言葉で 話しただろう 忘れてしまったよ あどけなさも 落ち着きも 流れる優しい時間(とき) いつかは無くなってしまうかな 人は残して去ってく 思い出と 安らぎ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | | 昔の歌を聴いてみる まるであの頃の 匂いや景色が 思いが胸に こみ上げてくるような気がして 温かさと 切なさが 心に入り乱れて 戻りたい 戻れない 諦めも 歌が教えてくれる 昔の街へ行ってみる 変わる街並みと 人の流れと 変わらぬ木々と 道を歩き 思いにふけゆく 懐かしさと 儚さが 心に入り乱れて 帰りたい 帰れない はがゆさも 街が教えてくれる 昔の人に 会ってみる 共に生きた あの人に どんな言葉で 話しただろう 忘れてしまったよ あどけなさも 落ち着きも 流れる優しい時間(とき) いつかは無くなってしまうかな 人は残して去ってく 思い出と 安らぎ |
ペチカ雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ | 林部智史 | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ |
ほころびあなたの仕草が笑い方が 話しすぎることが 私を見てるようで 見ていないのは 心離れた証 よそ行きの顔で話さないで 優しすぎる声で これは愛じゃなくて 出会った頃のあなたに戻っただけ もう決めた事だと素直になれず 来るところまできたけど 最後まで気づかないふりしても ほころびが生まれる ほら逃げたくなるのは辛いでしょう? 全部さらけ出してよ でも追いかける方も切ないんだよ 今は戻れないだけ 私の荷物が無くなった部屋 住みやすくなるでしょう? 鍵をかけたあとポストに落ちた 溢れ出す涙と 愛を語ってくれたあの夜も 抱きしめてくれた朝も 最後まで私を離さないと あの日々だけが誓ってる ねえ気づいた私が悪いんでしょう? 今も愛してるのに そう言えたら変わっていたのかな 聞いて心の声を 今は戻れないだけ ほら辛いのはいつも私でしょう? まだ好きなのは今も私でしょう? ねえ逃げても戻ってくるんでしょう? 私だけを見つめて ねえ でも追いかける方が切ないんだよ 聞いて心の声を 二度と戻れないだけ あなたに届けこの声 | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | あなたの仕草が笑い方が 話しすぎることが 私を見てるようで 見ていないのは 心離れた証 よそ行きの顔で話さないで 優しすぎる声で これは愛じゃなくて 出会った頃のあなたに戻っただけ もう決めた事だと素直になれず 来るところまできたけど 最後まで気づかないふりしても ほころびが生まれる ほら逃げたくなるのは辛いでしょう? 全部さらけ出してよ でも追いかける方も切ないんだよ 今は戻れないだけ 私の荷物が無くなった部屋 住みやすくなるでしょう? 鍵をかけたあとポストに落ちた 溢れ出す涙と 愛を語ってくれたあの夜も 抱きしめてくれた朝も 最後まで私を離さないと あの日々だけが誓ってる ねえ気づいた私が悪いんでしょう? 今も愛してるのに そう言えたら変わっていたのかな 聞いて心の声を 今は戻れないだけ ほら辛いのはいつも私でしょう? まだ好きなのは今も私でしょう? ねえ逃げても戻ってくるんでしょう? 私だけを見つめて ねえ でも追いかける方が切ないんだよ 聞いて心の声を 二度と戻れないだけ あなたに届けこの声 |
微笑み僕が 欲しいものは 君の微笑み それだけ 僕を 襲う孤独 空(むな)しさなど 消し去る 生きてく 狂おしさに 負けそうな 僕だけど 僕も 男だもの 強くあれと 思うよ 僕が 守るものは 君の微笑み それだけ 生きる 意味や価値を 見出せない 命が ようやく 感じるんだ 微笑みに 安らぎを こんな 意気地なしの 辛(かろ)うじての 救いさ 愚かな 独り言さ 人前じゃ 言わないよ だけど嘘じゃないよ その微笑み 胸に熱い 宝さ | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 宗本康兵 | 僕が 欲しいものは 君の微笑み それだけ 僕を 襲う孤独 空(むな)しさなど 消し去る 生きてく 狂おしさに 負けそうな 僕だけど 僕も 男だもの 強くあれと 思うよ 僕が 守るものは 君の微笑み それだけ 生きる 意味や価値を 見出せない 命が ようやく 感じるんだ 微笑みに 安らぎを こんな 意気地なしの 辛(かろ)うじての 救いさ 愚かな 独り言さ 人前じゃ 言わないよ だけど嘘じゃないよ その微笑み 胸に熱い 宝さ |
僕が一番欲しかったものさっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった 結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら 僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった 今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た | 林部智史 | 槙原敬之 | 槙原敬之 | 安部潤 | さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった 結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら 僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった 今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た |
僕でよければ君が しかめ面や 眉を 寄せたりすると 僕は 君を気遣い 心配する 君を 深く愛し 二人 同じ道を 長い時間 寄り添い合い 共に 歩く人 僕は誓う 一生賭けて 君を守ること ただひたすら 君を想う そんな 僕でよければ 僕の 願うことは 唯一 その微笑み 夕焼け時 何時の日にも 絶えず 浮かぶこと 言わずもがな 戦(いくさ)の街に 挑みして帰る 疲れた身を 胸で受けて 欲しい 僕でよければ 敢えて愛を 言わず語らず 真(まこと)重ね合い 今日より明日(あす) 更に熱い 二人 僕でよければ 更に熱い 二人 僕でよければ | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 田川めぐみ | 君が しかめ面や 眉を 寄せたりすると 僕は 君を気遣い 心配する 君を 深く愛し 二人 同じ道を 長い時間 寄り添い合い 共に 歩く人 僕は誓う 一生賭けて 君を守ること ただひたすら 君を想う そんな 僕でよければ 僕の 願うことは 唯一 その微笑み 夕焼け時 何時の日にも 絶えず 浮かぶこと 言わずもがな 戦(いくさ)の街に 挑みして帰る 疲れた身を 胸で受けて 欲しい 僕でよければ 敢えて愛を 言わず語らず 真(まこと)重ね合い 今日より明日(あす) 更に熱い 二人 僕でよければ 更に熱い 二人 僕でよければ |
僕の憧れそして人生僕の憧れ 実はそれこそ 僕自身のこと 大好きなもの 一つ見つけて 好きなだけじゃなく 特にそのこと 人より長けた 自分となる日 それが憧れ その為になら 一生懸命 有らん限りの 力尽くそう 時の運やら 人の運やら そこは運命 覚悟定める 争いごとの 待ち受けるかも まずの戦は 実はそれこそ 僕自身のこと 僕の心に 悪達(わるたち)巣食う ひたすら執(しつ)っこく やるべきことを やりたがらない 自堕落な奴 だらしない奴 こ奴らこそが 一生の敵 僕の努力を 蹴とばす輩 この難敵に つい負け戦 重ねる自分 責める夕暮れ 日記の筆の 重い日々かも 諦めよさと 諦め悪さ 併せ持つのが 僕の特質 覚束(おぼつか)なくも 脚を鼓舞して 誰の真似でも 無く 僕らしい 旅の重荷を 背負いもしよう | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 園田涼 | 僕の憧れ 実はそれこそ 僕自身のこと 大好きなもの 一つ見つけて 好きなだけじゃなく 特にそのこと 人より長けた 自分となる日 それが憧れ その為になら 一生懸命 有らん限りの 力尽くそう 時の運やら 人の運やら そこは運命 覚悟定める 争いごとの 待ち受けるかも まずの戦は 実はそれこそ 僕自身のこと 僕の心に 悪達(わるたち)巣食う ひたすら執(しつ)っこく やるべきことを やりたがらない 自堕落な奴 だらしない奴 こ奴らこそが 一生の敵 僕の努力を 蹴とばす輩 この難敵に つい負け戦 重ねる自分 責める夕暮れ 日記の筆の 重い日々かも 諦めよさと 諦め悪さ 併せ持つのが 僕の特質 覚束(おぼつか)なくも 脚を鼓舞して 誰の真似でも 無く 僕らしい 旅の重荷を 背負いもしよう |
僕はここにいる誰かといるときでも 何故だか泣きたくなる 誰が悪いわけじゃないのに どうして涙がでるの 突然生きることを 不安に思う時も 「だから人は喜べる」 誰かが言ってた 違う人に見えて みんな同じでいる 見上げれば空 うつむけば地球 みんなここに生きている 果てしない地球(ほし)の中で 生きてる意味を無くして 道に迷いめげても 1人で泣いてもいいよ 涙を流すことは 弱さを見せる強さ 今痛みを抱えて ここに生きてる 孤独を感じるのは 優しさを持った人 一度知ったぬくもりを 求めて生きるの 悲しみを知って 有り難みを知る 人には人の 幸せがあって 今がないと探せない もし何も感じなくて 笑えなくても 代わりに笑うから つられて笑って泣いて「生きて」 変わらない僕がいるから ずっと君に歌うから 明日が見えなくても それでも明日に向かって 思い迷い悩んでも それでいい それが生きること 不安に潰されそうになっても ここにいるから 僕は変わらずにこの声で 君に歌うよ ずっと届けるよ 君のこの歌を 君は 一人じゃないから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 誰かといるときでも 何故だか泣きたくなる 誰が悪いわけじゃないのに どうして涙がでるの 突然生きることを 不安に思う時も 「だから人は喜べる」 誰かが言ってた 違う人に見えて みんな同じでいる 見上げれば空 うつむけば地球 みんなここに生きている 果てしない地球(ほし)の中で 生きてる意味を無くして 道に迷いめげても 1人で泣いてもいいよ 涙を流すことは 弱さを見せる強さ 今痛みを抱えて ここに生きてる 孤独を感じるのは 優しさを持った人 一度知ったぬくもりを 求めて生きるの 悲しみを知って 有り難みを知る 人には人の 幸せがあって 今がないと探せない もし何も感じなくて 笑えなくても 代わりに笑うから つられて笑って泣いて「生きて」 変わらない僕がいるから ずっと君に歌うから 明日が見えなくても それでも明日に向かって 思い迷い悩んでも それでいい それが生きること 不安に潰されそうになっても ここにいるから 僕は変わらずにこの声で 君に歌うよ ずっと届けるよ 君のこの歌を 君は 一人じゃないから |
僕はここにいるII流れる川のように 石(かべ)にぶつかり曲がっても 時には立ち止まっても 決して腐らないように こうして出会えたことも 離れたくない別れも 「あの時ああしてたら」なんて それが次の愛になる 「どうかそのままで」それはとどまることじゃなく 進むことで自分自身を見失わないこと 変わらないこと 変わりゆくことも 変わってしまう寂しさも その全てが 僕になるならば ありのままでいられる 周りに好かれようと 顔色ばかり気にして 楽しいことだけじゃないから 幸せがあるのでしょう? 生きていく為に 一人じゃ何もできないけど 時に一人で泣いてきたから 僕はそばにいれる 失ったもの 失う痛みも 失って気付く愛しさも その全てが僕になるならば ありのまま受け止める 抱えきれないほどの せつなさも寂しさも 「頑張れ」が苦しい時も 何もできないけれど あなたのそばにいるよ だから一緒に笑おう 変わらないこと 変わりゆくことも 変わってしまう寂しさも その全てが僕をつくるなら ありのままでいられる 変わらない愛を 変わらない笑顔を その涙も力にして 全てを僕が包んであげたい あなたのそばにいたいから ずっとそばにいるから 変わる僕を信じて あなたのために歌うから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | | 流れる川のように 石(かべ)にぶつかり曲がっても 時には立ち止まっても 決して腐らないように こうして出会えたことも 離れたくない別れも 「あの時ああしてたら」なんて それが次の愛になる 「どうかそのままで」それはとどまることじゃなく 進むことで自分自身を見失わないこと 変わらないこと 変わりゆくことも 変わってしまう寂しさも その全てが 僕になるならば ありのままでいられる 周りに好かれようと 顔色ばかり気にして 楽しいことだけじゃないから 幸せがあるのでしょう? 生きていく為に 一人じゃ何もできないけど 時に一人で泣いてきたから 僕はそばにいれる 失ったもの 失う痛みも 失って気付く愛しさも その全てが僕になるならば ありのまま受け止める 抱えきれないほどの せつなさも寂しさも 「頑張れ」が苦しい時も 何もできないけれど あなたのそばにいるよ だから一緒に笑おう 変わらないこと 変わりゆくことも 変わってしまう寂しさも その全てが僕をつくるなら ありのままでいられる 変わらない愛を 変わらない笑顔を その涙も力にして 全てを僕が包んであげたい あなたのそばにいたいから ずっとそばにいるから 変わる僕を信じて あなたのために歌うから |
ボン・ヴォヤージュ!楽しめない理由(わけ)は聞かないよ 悲しみでつらいなら待ってるから 心晴れないならそばにいる 変わらない幸せになれたらいいな 好きなことひとつ 見つけたら輝くよ 好きをずっとずっと続けるには 苦しみもあるけど イカリ上げて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を取ろう! つかもう この手にシアワセ 後悔は塗り替わる 今が変われば まだ早いと言われ やめないで 今だからわかることたくさんある 目で見たものだけを信じたい 楽しもう この時を この瞬間を いつか誰と比べることなく 目標に潰れずに生きてゆけたら 転んだのは挑んだから 振り返り光るのは傷ついた日 好きなことひとつ見つけたら煌めくよ 好きをずっとずっとずっと続けるには しがらみもあるけど トビラ開けて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を切ろう! 気付こう この手のシアワセ 大切なタカラモノ 見つけ出そう 大切なタカラモノ 見つめてみよう ボン・ヴォヤージュ! | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史・追川礼章 | 追川礼章 | 楽しめない理由(わけ)は聞かないよ 悲しみでつらいなら待ってるから 心晴れないならそばにいる 変わらない幸せになれたらいいな 好きなことひとつ 見つけたら輝くよ 好きをずっとずっと続けるには 苦しみもあるけど イカリ上げて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を取ろう! つかもう この手にシアワセ 後悔は塗り替わる 今が変われば まだ早いと言われ やめないで 今だからわかることたくさんある 目で見たものだけを信じたい 楽しもう この時を この瞬間を いつか誰と比べることなく 目標に潰れずに生きてゆけたら 転んだのは挑んだから 振り返り光るのは傷ついた日 好きなことひとつ見つけたら煌めくよ 好きをずっとずっとずっと続けるには しがらみもあるけど トビラ開けて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を切ろう! 気付こう この手のシアワセ 大切なタカラモノ 見つけ出そう 大切なタカラモノ 見つめてみよう ボン・ヴォヤージュ! |
ポプラの伝言夢を見てます ちょっと大きな... 寝ても覚めても 忘れない夢 もう結末がわかった 小説みたいだねと 誰もみんな 笑って言うけど いつかの帰り道 見上げていたポプラ 「空へと君の手も のばしてごらん」 木の葉が揺れて 届いた言葉 泣いてまた笑い 転んでまた起き上がり あこがれ追いかけてく 僕が生きる限り いつでも想い出すよ あのポプラの伝言を 今、この空へ 手をのばそう 夢が叶うと また見たくなる 遠く果てしない空のようです 流れ星 願いごと 月は希望の光 明日きっと 晴れたらいいね みんなで同じ空 見上げているポプラ 「両手をまっすぐに のばしてみよう」 いつかは届く 夢のしっぽ ひとりでいたなら 叶うはずのない未来 みんなで叶うのなら 手と手と手をつなごう 「ひとりじゃないんだよ」と あのポプラの声がする 今、この空へ 手をのばそう 今、この空へ 手をのばそう 今、手をのばそう この空へと | 林部智史 | もりちよこ | 林部智史 | 岡崎雄二郎 | 夢を見てます ちょっと大きな... 寝ても覚めても 忘れない夢 もう結末がわかった 小説みたいだねと 誰もみんな 笑って言うけど いつかの帰り道 見上げていたポプラ 「空へと君の手も のばしてごらん」 木の葉が揺れて 届いた言葉 泣いてまた笑い 転んでまた起き上がり あこがれ追いかけてく 僕が生きる限り いつでも想い出すよ あのポプラの伝言を 今、この空へ 手をのばそう 夢が叶うと また見たくなる 遠く果てしない空のようです 流れ星 願いごと 月は希望の光 明日きっと 晴れたらいいね みんなで同じ空 見上げているポプラ 「両手をまっすぐに のばしてみよう」 いつかは届く 夢のしっぽ ひとりでいたなら 叶うはずのない未来 みんなで叶うのなら 手と手と手をつなごう 「ひとりじゃないんだよ」と あのポプラの声がする 今、この空へ 手をのばそう 今、この空へ 手をのばそう 今、手をのばそう この空へと |
まあだだよわたしにどんな希望を抱き わたしにどんな夢を見るのか 今全てはわからない ただあなたに認めてほしくて それだけで 大きな背中を追いかけて 未だ姿は見えなくても あなたが残した足跡を 見失わぬように歩みたい いつかわかると言うけれど わかった頃には あなたはいないだろう やさしい太陽のように ただその存在が未来を照らしている 大きな背中を追いかけて 時代(とき)のしおりを探しながら あなたが残した言ノ葉に 寄り添いながら歩みたい 大きな背中を追い続けて 日陰に隠れてしまわぬように あなたが残した人生は これからもずっと 響き渡り 継がれて行く これからもずっと 終わらない 道は続く | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | わたしにどんな希望を抱き わたしにどんな夢を見るのか 今全てはわからない ただあなたに認めてほしくて それだけで 大きな背中を追いかけて 未だ姿は見えなくても あなたが残した足跡を 見失わぬように歩みたい いつかわかると言うけれど わかった頃には あなたはいないだろう やさしい太陽のように ただその存在が未来を照らしている 大きな背中を追いかけて 時代(とき)のしおりを探しながら あなたが残した言ノ葉に 寄り添いながら歩みたい 大きな背中を追い続けて 日陰に隠れてしまわぬように あなたが残した人生は これからもずっと 響き渡り 継がれて行く これからもずっと 終わらない 道は続く |
迷子のお知らせ人混みの真ん中で 迷子が泣いてるよ 大きな声で名前呼んで 涙も止めないで 突然、気づいた 私も迷子だって だけどあんなに強くまっすぐ 泣くことさえ出来ないまま 生きてる 迷子がいます 此処にもうひとり おうちが何処か分かりません 泣きたいのに 泣けなくなったのは 言うこと聞かない 悪い子だったから 人混みかき分け 駆け寄るお母さんが 迷子のその子を叱りながら 胸に押し付ける様にして 笑った 迷子がいます 此処にもうひとり 誰も迎えに来てくれません 叱る声を つかまえてくれる手を 探しているのに 探せもしないまま もし、あの子のように泣いてしまえば 愛しい人は迎えに来てくれますか? 私の名を呼んでくれるその声で 抱きしめてくれますか? 街は夕暮れ 家路急ぐ人 あなたは迷子じゃないですか? 迷子がいます 此処にもうひとり おうちが何処か分かりません どうかその手を 離さないで下さい 大切な人を 大切にして | 林部智史 | 山田ひろし | 林部智史 | 安部潤 | 人混みの真ん中で 迷子が泣いてるよ 大きな声で名前呼んで 涙も止めないで 突然、気づいた 私も迷子だって だけどあんなに強くまっすぐ 泣くことさえ出来ないまま 生きてる 迷子がいます 此処にもうひとり おうちが何処か分かりません 泣きたいのに 泣けなくなったのは 言うこと聞かない 悪い子だったから 人混みかき分け 駆け寄るお母さんが 迷子のその子を叱りながら 胸に押し付ける様にして 笑った 迷子がいます 此処にもうひとり 誰も迎えに来てくれません 叱る声を つかまえてくれる手を 探しているのに 探せもしないまま もし、あの子のように泣いてしまえば 愛しい人は迎えに来てくれますか? 私の名を呼んでくれるその声で 抱きしめてくれますか? 街は夕暮れ 家路急ぐ人 あなたは迷子じゃないですか? 迷子がいます 此処にもうひとり おうちが何処か分かりません どうかその手を 離さないで下さい 大切な人を 大切にして |
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる | 林部智史 | 永六輔 | いずみたく | 安部潤 | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる |
みかんの花咲く丘みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながら お船は どこへ行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒にながめた あの島よ 今日も一人で 見ていると やさしい母さん 思われる | 林部智史 | 加藤省吾 | 海沼実 | | みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながら お船は どこへ行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒にながめた あの島よ 今日も一人で 見ていると やさしい母さん 思われる |
三つ葉のクローバー僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 幸せは運べないけど 幸せになれるかな? 四方によく見えるように 目立つのは四つ葉のクローバー 僕らはみな憧れてる いつかああなれるかな? かき分けるようにして 個性が無いと言われて 出せずにいて悩んでいた 気付いていなかっただけで だから時々不安になる 埋もれて行くような気がしたから 僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 四つ葉に生まれてきたなら こんなに悩まない 積み重なった苦労が いつか力に変わる 幸せは運べないから 不幸せと思ってた ひとつ多い才能は もう手に入らないみたい 羨(うらや)んでは嘆いたけど あるもので生きると決めた 突然踏まれる時は 四つ葉もみな一緒 人には人の苦しさも 悩みもそれぞれ違うから 僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 誰かに生まれてきたなら こんなに悩めない だからそばにいれるはず 涙を知ってるから 幸せは運べないけど 幸せになってみよう 幸せになってみよう | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 幸せは運べないけど 幸せになれるかな? 四方によく見えるように 目立つのは四つ葉のクローバー 僕らはみな憧れてる いつかああなれるかな? かき分けるようにして 個性が無いと言われて 出せずにいて悩んでいた 気付いていなかっただけで だから時々不安になる 埋もれて行くような気がしたから 僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 四つ葉に生まれてきたなら こんなに悩まない 積み重なった苦労が いつか力に変わる 幸せは運べないから 不幸せと思ってた ひとつ多い才能は もう手に入らないみたい 羨(うらや)んでは嘆いたけど あるもので生きると決めた 突然踏まれる時は 四つ葉もみな一緒 人には人の苦しさも 悩みもそれぞれ違うから 僕は三つ葉のクローバー 普通に生まれ育つ 誰かに生まれてきたなら こんなに悩めない だからそばにいれるはず 涙を知ってるから 幸せは運べないけど 幸せになってみよう 幸せになってみよう |
もうひとつの未来瞼(まぶた)を閉じて見える 陽のあたる遠い海がある あなたとあの日見てた 懐かしい砂浜で もう一度 もう一度 もうひとつの未来まで もう一度 上手に歩けたなら あのとき願った ささやかな永遠は この手の中にあるのですか 繋いだ約束 離れた手のひら いつしか 零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 胸の奥に あの時 ついて行けば はじまった明日があったはず 見知らぬ街の景色 寄り添って見てたでしょう どうして どうして もうひとつの未来まで どうして 駆け出して行けなかった 全てを捨てても 捨てられぬ夢だけが この身を引き止めていたから 繋いだ約束 離れた手のひら 目の前 閉じた扉 選べないままで泣いていた 別々の風の中で いつか もしも いつか 会えたとしても もういない あの日の二人 願っている 今のあなたも 願いを叶えて生きてて ひとつの約束 ふたつの手のひら いつしか零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 繋いだ約束 放した手のひら 名前を呼んだけれど 選べないままで泣いた日々 戻れぬ時の彼方 碧く輝く | 林部智史 | 森由里子 | Minnie P. | 佐藤浩一 | 瞼(まぶた)を閉じて見える 陽のあたる遠い海がある あなたとあの日見てた 懐かしい砂浜で もう一度 もう一度 もうひとつの未来まで もう一度 上手に歩けたなら あのとき願った ささやかな永遠は この手の中にあるのですか 繋いだ約束 離れた手のひら いつしか 零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 胸の奥に あの時 ついて行けば はじまった明日があったはず 見知らぬ街の景色 寄り添って見てたでしょう どうして どうして もうひとつの未来まで どうして 駆け出して行けなかった 全てを捨てても 捨てられぬ夢だけが この身を引き止めていたから 繋いだ約束 離れた手のひら 目の前 閉じた扉 選べないままで泣いていた 別々の風の中で いつか もしも いつか 会えたとしても もういない あの日の二人 願っている 今のあなたも 願いを叶えて生きてて ひとつの約束 ふたつの手のひら いつしか零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 繋いだ約束 放した手のひら 名前を呼んだけれど 選べないままで泣いた日々 戻れぬ時の彼方 碧く輝く |
木蘭の涙逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は置き去りに いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々 やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに 木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに | 林部智史 | 山田ひろし | 柿沼清史 | 安部潤 | 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は置き去りに いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々 やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに 木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに |
紅葉秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 溪(たに)の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 | 林部智史 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | 秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 溪(たに)の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 |
やさしいサヨナラせめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ 恋に暮れたような 懐かしい日々は 愛に自惚れてた ただの独りよがり 暗い顔さえ作れて 辛い素振りも見せれて 支えられてきたことに 気づきもしないで 隣りを見る余裕さえ 見つけられなかったと 最後まで言い訳ばかりしてきた せめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ いっそ口づけてよ最後まで いっそ涙見せて最後まで 優しい目をするのは どんなサヨナラよりも悲しい 恋は盲目だと 淡く消えるけど 愛は冷静になって 青く燃える炎 暗い顔も慰めて 幸せな素振り見せて 無理をさせてきたことに 気づきもしないで 愛を知っていたようで 見つめられなかったと 最後まで言い訳せずに いたけど あなたのことはもうわかったと そんな残酷な瞳をしてた 何もわかろうとさえしなかった 忘れるための その優しさも せめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ 今さらなぜ いっそ口づけてよ最後まで いっそ涙見せて最後まで 優しい目をするのは 今さらなぜ いっそ最後まで抱きしめてよ いっそ最後まで傷つけてよ 優しいありがとうは どんなサヨナラよりも悲しい どんなサヨナラよりも悲しい どんなサヨナラよりも悲しい | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 光田健一 | せめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ 恋に暮れたような 懐かしい日々は 愛に自惚れてた ただの独りよがり 暗い顔さえ作れて 辛い素振りも見せれて 支えられてきたことに 気づきもしないで 隣りを見る余裕さえ 見つけられなかったと 最後まで言い訳ばかりしてきた せめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ いっそ口づけてよ最後まで いっそ涙見せて最後まで 優しい目をするのは どんなサヨナラよりも悲しい 恋は盲目だと 淡く消えるけど 愛は冷静になって 青く燃える炎 暗い顔も慰めて 幸せな素振り見せて 無理をさせてきたことに 気づきもしないで 愛を知っていたようで 見つめられなかったと 最後まで言い訳せずに いたけど あなたのことはもうわかったと そんな残酷な瞳をしてた 何もわかろうとさえしなかった 忘れるための その優しさも せめて抱きしめてよ最後なら せめて涙見せて最後なら 優しい目をするのは 今さらなぜ 今さらなぜ いっそ口づけてよ最後まで いっそ涙見せて最後まで 優しい目をするのは 今さらなぜ いっそ最後まで抱きしめてよ いっそ最後まで傷つけてよ 優しいありがとうは どんなサヨナラよりも悲しい どんなサヨナラよりも悲しい どんなサヨナラよりも悲しい |
やさしい眺めあなたの横顔 蒼い 不安 映る 心配いらないのに なぜにそんなとまどうの あなたの過ち 二人胸に秘めて 囚われ わたしを見る それでいい それがいい あしたの物語 きっと同じ その笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に 愛に向けて やさしい眺め 鏡の唇 心 希望 ゆがむ 真っ紅に上塗りして あなたを見て 微笑むの あしたの物語 きっと同じ この笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に そっと じっと てのひら重ね あしたの物語 きっと同じ この景色 二人の物語 幾重の涙の上に浮いてる 愛に向けて やさしい眺め 愛に向けて やさしい眺め | 林部智史 | 来生えつこ・林部智史 | 来生たかお | 出川和平 | あなたの横顔 蒼い 不安 映る 心配いらないのに なぜにそんなとまどうの あなたの過ち 二人胸に秘めて 囚われ わたしを見る それでいい それがいい あしたの物語 きっと同じ その笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に 愛に向けて やさしい眺め 鏡の唇 心 希望 ゆがむ 真っ紅に上塗りして あなたを見て 微笑むの あしたの物語 きっと同じ この笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に そっと じっと てのひら重ね あしたの物語 きっと同じ この景色 二人の物語 幾重の涙の上に浮いてる 愛に向けて やさしい眺め 愛に向けて やさしい眺め |
雪の降る街を雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か 包まん あたたかき 幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす 春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹(いぶき)とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき 光降る 鐘の音(ね) | 林部智史 | 内村直也 | 中田喜直 | | 雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か 包まん あたたかき 幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす 春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹(いぶき)とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき 光降る 鐘の音(ね) |
夢人は夢見やぶれ 新たな夢を見る つまづき倒れても それでも歩いてく 失ってゆくもの 初めて得るものも 等しくは持てない だから争い合う いつか 全てを捨て去って 何も持たない手で 生きてみたい知らない場所で 傷つけ合うことも しがらみさえ何もない世界へ 人は夢見やぶれ 新たな夢を見る 信じては消えゆく それでも前を見る 人は 哀しみがあるから 苦しみがあるから 見つけ出せる生きる幸せ 全てを捨て去って 孤独も捨て去って 生きてみたい きっと 満たされた世界は 何も持たない手で 生きてゆける一人きりでも 怒りさえ忘れて 喜びさえ何もない世界 いつか 全てを受け入れて 何かを握りしめ 生きてゆこう 今この場所で 傷つけ合うことも しがらみさえ越えた この世界で 人は夢見やぶれ 新たな夢を見る つまづき倒れても それでも生きてゆく | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 光田健一 | 人は夢見やぶれ 新たな夢を見る つまづき倒れても それでも歩いてく 失ってゆくもの 初めて得るものも 等しくは持てない だから争い合う いつか 全てを捨て去って 何も持たない手で 生きてみたい知らない場所で 傷つけ合うことも しがらみさえ何もない世界へ 人は夢見やぶれ 新たな夢を見る 信じては消えゆく それでも前を見る 人は 哀しみがあるから 苦しみがあるから 見つけ出せる生きる幸せ 全てを捨て去って 孤独も捨て去って 生きてみたい きっと 満たされた世界は 何も持たない手で 生きてゆける一人きりでも 怒りさえ忘れて 喜びさえ何もない世界 いつか 全てを受け入れて 何かを握りしめ 生きてゆこう 今この場所で 傷つけ合うことも しがらみさえ越えた この世界で 人は夢見やぶれ 新たな夢を見る つまづき倒れても それでも生きてゆく |
You初めてさ 会った日 昔から知ってたみたいで ねぇ キミはどう? 感じてた? きっと キミもおんなじだよね 恋という ゴールのない 迷路から避けてきたけど 今ならば わかるさ 迷うことに怯えてたんだ 奇跡なんて…と 嘆いた日 その目に見せたい未来を It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… Found you found you 君だよ 君さ 出逢えたことが嬉しくて 何度も言った ありがとう 求めれば 欲しくなる 手放したものもあるけど 今ならばわかるさ 彷徨うことも恋なんだと ふたりでひとつ そんな人 ずっとずっと 探してたよ It's you it's you 君だよ 君さ fall in fall in 落ち続けてく 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… brand‐new brand‐new 新しい僕さ 幸せを今手にしてる 何度も言うよ ありがとう ギュッとしてと甘えてきたキミを ‘抱きしめてあげた‘フリをして 抱きしめたいと思っていたよ 愛しているよ It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命の人 ah ah ah ah ありがとう Found you found you 君だよ 君さ やっと見つけた人なんだ キミにとってもそうだよね? 僕たちは今輝いてる | 林部智史 | 坂詰美紗子・林部智史 | 坂詰美紗子 | 安部潤 | 初めてさ 会った日 昔から知ってたみたいで ねぇ キミはどう? 感じてた? きっと キミもおんなじだよね 恋という ゴールのない 迷路から避けてきたけど 今ならば わかるさ 迷うことに怯えてたんだ 奇跡なんて…と 嘆いた日 その目に見せたい未来を It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… Found you found you 君だよ 君さ 出逢えたことが嬉しくて 何度も言った ありがとう 求めれば 欲しくなる 手放したものもあるけど 今ならばわかるさ 彷徨うことも恋なんだと ふたりでひとつ そんな人 ずっとずっと 探してたよ It's you it's you 君だよ 君さ fall in fall in 落ち続けてく 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… brand‐new brand‐new 新しい僕さ 幸せを今手にしてる 何度も言うよ ありがとう ギュッとしてと甘えてきたキミを ‘抱きしめてあげた‘フリをして 抱きしめたいと思っていたよ 愛しているよ It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命の人 ah ah ah ah ありがとう Found you found you 君だよ 君さ やっと見つけた人なんだ キミにとってもそうだよね? 僕たちは今輝いてる |
宵待草待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな 暮れて河原に 星一つ 宵待草の 花が散る 更けては風も 泣くそうな | 林部智史 | 竹久夢二 | 多忠亮 | | 待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな 暮れて河原に 星一つ 宵待草の 花が散る 更けては風も 泣くそうな |
ラピスラズリの涙愛の暮らしの 居心地の良さに 甘え浸って 過ごしていたわ あなたの心が いつか侵された 闇の病に 気付きもせぬまま 突然あなたが この世から消えて わたしひたすら 泣きました あなた わたしの すべてだったわ 酷(むご)い孤独が 心を苛(さいな)む 瞼(まぶた) 濡らして 涙 溢れ続け 首から 胸に 流れ落ちて コバルトブルーに 幾重もの数珠 まるで ラピスラズリの 首飾り あなた失くして 空しい心は 何を支えに 生きろと言うの もっとあなたを 深く理解して してあげられること 沢山あったはず 口惜しい悔いに さらに涙落とし 五連 ラピスラズリの 首飾り 涙 尽き果てたら 生き直してみよう キラリ ラピスラズリの 首飾り | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 園田涼 | 愛の暮らしの 居心地の良さに 甘え浸って 過ごしていたわ あなたの心が いつか侵された 闇の病に 気付きもせぬまま 突然あなたが この世から消えて わたしひたすら 泣きました あなた わたしの すべてだったわ 酷(むご)い孤独が 心を苛(さいな)む 瞼(まぶた) 濡らして 涙 溢れ続け 首から 胸に 流れ落ちて コバルトブルーに 幾重もの数珠 まるで ラピスラズリの 首飾り あなた失くして 空しい心は 何を支えに 生きろと言うの もっとあなたを 深く理解して してあげられること 沢山あったはず 口惜しい悔いに さらに涙落とし 五連 ラピスラズリの 首飾り 涙 尽き果てたら 生き直してみよう キラリ ラピスラズリの 首飾り |
La Rouge冷ますのを 忘れた肌を 夜風が ふいに攫(さら)いにくる さみしさは 咎(とが)められるから Rouge で うまく隠しなさい ささやく名前は 譫言(うわごと) 応えた吐息は 秘事(ひめごと) 愛しても 愛されても 行く先は また それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い 求めれば 滴る汗が あなたに 嘘をつかせるだろう 汚れても かまわない場所に 綺麗な 花を咲かせなさい 交わした言葉は 戯言(たわごと) 失くしていいのは 決事(きめごと) 愛しても 愛されても 思い出も また いろいろ 愛しても 愛されても 幸せが わからないまま あゝ 唇が渇く 約束で 試されるのに 永遠は どこにもない 愛しても 愛されても 行く先は まだ それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い | 林部智史 | 松井五郎 | 林哲司 | 西村真吾 | 冷ますのを 忘れた肌を 夜風が ふいに攫(さら)いにくる さみしさは 咎(とが)められるから Rouge で うまく隠しなさい ささやく名前は 譫言(うわごと) 応えた吐息は 秘事(ひめごと) 愛しても 愛されても 行く先は また それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い 求めれば 滴る汗が あなたに 嘘をつかせるだろう 汚れても かまわない場所に 綺麗な 花を咲かせなさい 交わした言葉は 戯言(たわごと) 失くしていいのは 決事(きめごと) 愛しても 愛されても 思い出も また いろいろ 愛しても 愛されても 幸せが わからないまま あゝ 唇が渇く 約束で 試されるのに 永遠は どこにもない 愛しても 愛されても 行く先は まだ それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い |
旅愁更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う | 林部智史 | 訳詞:犬童球渓 | John P. Ordway | | 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う |
瑠璃色の地球夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 | 林部智史 | 松本隆 | 平井夏美 | 安部潤 | 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 |
忘れな草をあなたに別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱(いだ)き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに | 林部智史 | 木下龍太郎 | 江口浩司 | | 別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱(いだ)き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに |