金沢ええとこ(with島野孝子)一が義理なら 二は人情 三が誠の 三本ばしら 筋目けじめの その真ん中に ほろり涙の 兼六ざくら うれしいね おもろいね 金沢ええところ 能登と加賀とに 分かれても 城下育ちの 誇りはひとつ 今日も茶屋街 三筋の糸が 夢のぼんぼり 咲かせて通る うれしいね おもろいね 金沢ええところ 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう) 夢舞台 どこで生きても 自分が主役 浅野・犀川 ふたつの川に 浮世いろはの 友禅模様 うれしいね おもろいね 金沢ええところ | 大井進 | 志賀大介 | 乙田修三 | | 一が義理なら 二は人情 三が誠の 三本ばしら 筋目けじめの その真ん中に ほろり涙の 兼六ざくら うれしいね おもろいね 金沢ええところ 能登と加賀とに 分かれても 城下育ちの 誇りはひとつ 今日も茶屋街 三筋の糸が 夢のぼんぼり 咲かせて通る うれしいね おもろいね 金沢ええところ 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう) 夢舞台 どこで生きても 自分が主役 浅野・犀川 ふたつの川に 浮世いろはの 友禅模様 うれしいね おもろいね 金沢ええところ |
手取川物語女ごころの 白雪は 男ごころの 情けで溶ける その営みは 白山の 峰から千里の 水の旅 手取川 手取川 恋する二人の ああ 手取川 春は岸辺の 花に酔い 秋はもみじの 綿に染まる 阿修羅のような 激流も お互いその手を 離さずに 手取川 手取川 その名も優しい ああ 手取川 鶴来越えれば 日本海 旅の終りは 笑顔で終わる いのちの水を 白山は 大地に運びて 幾千年 手取川 手取川 明日へ流れる ああ 手取川 | 大井進 | 志賀大介 | 乙田修三 | 猪股義周 | 女ごころの 白雪は 男ごころの 情けで溶ける その営みは 白山の 峰から千里の 水の旅 手取川 手取川 恋する二人の ああ 手取川 春は岸辺の 花に酔い 秋はもみじの 綿に染まる 阿修羅のような 激流も お互いその手を 離さずに 手取川 手取川 その名も優しい ああ 手取川 鶴来越えれば 日本海 旅の終りは 笑顔で終わる いのちの水を 白山は 大地に運びて 幾千年 手取川 手取川 明日へ流れる ああ 手取川 |
北海峡赤い角巻(かくまき) あの娘(こ)の涙 思い出すたび こころが騒ぐ 長く待たせはしないから 連れに来るまでいてほしい 雪が舞う 札幌に 残した恋よ 怨んでいてか ああ 遠くなる 北海峡 ひとつ季節が 過ぎゆくたびに 俺は都会に こころを染めた 北のナマリも純情も 捨てたつもりじゃないけれど 雪が舞う 札幌に 残した恋よ いまでも待つか ああ 遠くなる 北海峡 グラス重ねて 今夜も酔った 夢をなくした こころが重い いまもあの娘が好きだけど 帰れないのさこのままじゃ 雪が舞う 札幌に 残した恋よ 許しておくれ ああ 遠くなる 北海峡 | 大井進 | 坂田あふる | 乙田修三 | 川端マモル | 赤い角巻(かくまき) あの娘(こ)の涙 思い出すたび こころが騒ぐ 長く待たせはしないから 連れに来るまでいてほしい 雪が舞う 札幌に 残した恋よ 怨んでいてか ああ 遠くなる 北海峡 ひとつ季節が 過ぎゆくたびに 俺は都会に こころを染めた 北のナマリも純情も 捨てたつもりじゃないけれど 雪が舞う 札幌に 残した恋よ いまでも待つか ああ 遠くなる 北海峡 グラス重ねて 今夜も酔った 夢をなくした こころが重い いまもあの娘が好きだけど 帰れないのさこのままじゃ 雪が舞う 札幌に 残した恋よ 許しておくれ ああ 遠くなる 北海峡 |