三代沙也可の歌詞一覧リスト  52曲中 1-52曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀愁海岸捨てたい 消したい 忘れたい 面影なのに 夢なのに 波板海岸 片寄せ波は 寄せても 寄せても 返らない 私の恋も 返らない 涙と添い寝の 海の宿  泣きたい 酔いたい みだれたい 飲むほど苦さ 沁みる酒 波板海岸 霙(みぞれ)が走る 旅路の終わりと 決めたのに こぼれた春の残り香が 未練をひきずる 潮けむり  逢いたい 燃えたい 縋(すが)りたい やっぱり駄目な 女です 波板海岸 さすらう鴎 私と泣いてね 夜明けまで 心の出口 見えるまで みちのく明日も ひとり旅三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦伊戸のりお捨てたい 消したい 忘れたい 面影なのに 夢なのに 波板海岸 片寄せ波は 寄せても 寄せても 返らない 私の恋も 返らない 涙と添い寝の 海の宿  泣きたい 酔いたい みだれたい 飲むほど苦さ 沁みる酒 波板海岸 霙(みぞれ)が走る 旅路の終わりと 決めたのに こぼれた春の残り香が 未練をひきずる 潮けむり  逢いたい 燃えたい 縋(すが)りたい やっぱり駄目な 女です 波板海岸 さすらう鴎 私と泣いてね 夜明けまで 心の出口 見えるまで みちのく明日も ひとり旅
哀愁列車惚れて 惚れて 惚れていながら 行くおれに 旅をせかせる ベルの音 つらいホームに 来は来たが 未練心に つまずいて 落とす涙の 哀愁列車  燃えて燃えて 燃えて過した 湯の宿に うしろ髪ひく 灯がひとつ 今宵逢瀬を 待ちわびる 君の幸せ 祈りつつ 旅にのがれる 哀愁列車  泣いて泣いて 泣いているのを 知らぬげに 窓は二人を 遠くする 堪(こら)えきれずに 見返れば すがるせつない 瞳(め)のような 星がとぶとぶ 哀愁列車三代沙也可横井弘鎌多俊与小町昭惚れて 惚れて 惚れていながら 行くおれに 旅をせかせる ベルの音 つらいホームに 来は来たが 未練心に つまずいて 落とす涙の 哀愁列車  燃えて燃えて 燃えて過した 湯の宿に うしろ髪ひく 灯がひとつ 今宵逢瀬を 待ちわびる 君の幸せ 祈りつつ 旅にのがれる 哀愁列車  泣いて泣いて 泣いているのを 知らぬげに 窓は二人を 遠くする 堪(こら)えきれずに 見返れば すがるせつない 瞳(め)のような 星がとぶとぶ 哀愁列車
愛は永遠に…愛… わたしの愛は あなたの胸の中 夢… 誓ったあの夢 永遠(とわ)に抱きしめて 奇跡のように 出逢ったふたり その心 その命 誰にも渡さない 朝も昼も夜も あなたを愛したい  恋… 微笑みあえば 幸せ満ちあふれ 花… 可憐な蕾(つぼ)みに そっと接吻(くちづ)ける 運命(さだめ)のように 出逢ったふたり ぬくもりも 手ざわりも 死ぬまで離さない 過去も現在(いま)も明日(あす)も あなたを愛したい  運命(さだめ)のように 出逢ったふたり ぬくもりも 手ざわりも 死ぬまで離さない 過去も現在(いま)も明日(あす)も あなたを愛したい三代沙也可仁井谷俊也伊藤雪彦丸山雅仁愛… わたしの愛は あなたの胸の中 夢… 誓ったあの夢 永遠(とわ)に抱きしめて 奇跡のように 出逢ったふたり その心 その命 誰にも渡さない 朝も昼も夜も あなたを愛したい  恋… 微笑みあえば 幸せ満ちあふれ 花… 可憐な蕾(つぼ)みに そっと接吻(くちづ)ける 運命(さだめ)のように 出逢ったふたり ぬくもりも 手ざわりも 死ぬまで離さない 過去も現在(いま)も明日(あす)も あなたを愛したい  運命(さだめ)のように 出逢ったふたり ぬくもりも 手ざわりも 死ぬまで離さない 過去も現在(いま)も明日(あす)も あなたを愛したい
赤い風車赤い風車 女のこころ 恋しい おもかげ 夢みて廻る 信じているのよ あなたの言葉 お願いもう一度 抱きしめて 夕陽がにじむ 睫毛が濡れる こっち向いてよ 逢いたい あなた  赤い風車 廻したままで あなたは気まぐれ どこかへ消えた うなじに優しく くちづけくれた あの日の思い出 色硝子 ギターを抱いた あの渡り鳥 こっち向いてよ 好きです あなた  赤い風車 女がひとり 廻して待ってる 昨日も今日も あれから春きて また秋がきて 落葉が涙を 連れてくる いい風吹けば くるくるきっと こっち向いてよ 逢いたい あなた 三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦伊戸のりお赤い風車 女のこころ 恋しい おもかげ 夢みて廻る 信じているのよ あなたの言葉 お願いもう一度 抱きしめて 夕陽がにじむ 睫毛が濡れる こっち向いてよ 逢いたい あなた  赤い風車 廻したままで あなたは気まぐれ どこかへ消えた うなじに優しく くちづけくれた あの日の思い出 色硝子 ギターを抱いた あの渡り鳥 こっち向いてよ 好きです あなた  赤い風車 女がひとり 廻して待ってる 昨日も今日も あれから春きて また秋がきて 落葉が涙を 連れてくる いい風吹けば くるくるきっと こっち向いてよ 逢いたい あなた 
アカシアの下でアカシアの 甘い香りの下で 静かに別れを 告げた人… 今頃どうして いるのでしょうか 瞳を閉じれば あの夜を 思い出します 花別れ  アカシアの 白い花びらこぼれ 肩寄せ歩いた 並木道… 私をおぼえて いるのでしょうか あの頃お互い 甘え過ぎ 悔む思いの 花別れ  アカシアに 淡く木洩れ陽揺れて 心に溢れる せつなさよ… 二度とは会えない あなたでしょうか 返らぬ月日の 淋しさは にじむ涙の 花別れ三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦池多孝春アカシアの 甘い香りの下で 静かに別れを 告げた人… 今頃どうして いるのでしょうか 瞳を閉じれば あの夜を 思い出します 花別れ  アカシアの 白い花びらこぼれ 肩寄せ歩いた 並木道… 私をおぼえて いるのでしょうか あの頃お互い 甘え過ぎ 悔む思いの 花別れ  アカシアに 淡く木洩れ陽揺れて 心に溢れる せつなさよ… 二度とは会えない あなたでしょうか 返らぬ月日の 淋しさは にじむ涙の 花別れ
あなたさがしてあなたとはじめて 出逢った夜は 函館リラいろ 深い霧 街はずれ北酒場 止り木ふたつ 遠灯り 見つめあうそれだけで 倖せでした 鴎が鳴く港町 汽笛がしみる  また逢う夢さえ 約束さえも 残してくれずに 消えた人 金沢の消し印が 押されたはがき手ががりに 探がしてはみたけれど 逢えないあなた どこにいるの教えてよ 灯台あかり  あなたを追いかけ ここまで来たの 時雨の天草 石ただみ もう一度逢いたいの 確めたい未練なの このこころマリア様 わかってほしい 出て行く船 帰る船 あなたはどこに… 三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦佐伯亮あなたとはじめて 出逢った夜は 函館リラいろ 深い霧 街はずれ北酒場 止り木ふたつ 遠灯り 見つめあうそれだけで 倖せでした 鴎が鳴く港町 汽笛がしみる  また逢う夢さえ 約束さえも 残してくれずに 消えた人 金沢の消し印が 押されたはがき手ががりに 探がしてはみたけれど 逢えないあなた どこにいるの教えてよ 灯台あかり  あなたを追いかけ ここまで来たの 時雨の天草 石ただみ もう一度逢いたいの 確めたい未練なの このこころマリア様 わかってほしい 出て行く船 帰る船 あなたはどこに… 
あなたの女おまえと一から 出直すと ちいさなわたしの 肩を抱く 指でかくした 男の涙 忘れない 夢でもいいわ 夢でもいいわ きょうからわたしは あなたの女  ふたりの指環は なくっても こころに飾りが あればいい 逃げた夢なら あなたと捜し 生きてゆく つまずかないわ つまずかないわ きょうからわたしは あなたの女  つましい春でも ふたりなら 苦労を笑顔に かえられる 浮いて沈んで 見上げる街に 雨が降る ふりむかないわ ふりむかないわ きょうからわたしは あなたの女三代沙也可吉岡治伊藤雪彦伊戸のりおおまえと一から 出直すと ちいさなわたしの 肩を抱く 指でかくした 男の涙 忘れない 夢でもいいわ 夢でもいいわ きょうからわたしは あなたの女  ふたりの指環は なくっても こころに飾りが あればいい 逃げた夢なら あなたと捜し 生きてゆく つまずかないわ つまずかないわ きょうからわたしは あなたの女  つましい春でも ふたりなら 苦労を笑顔に かえられる 浮いて沈んで 見上げる街に 雨が降る ふりむかないわ ふりむかないわ きょうからわたしは あなたの女
雨の波止場町雨がやんでも 港の灯り わたしの涙で 見えないわ いくら止めても 縋ってみても いのちふりきる 船が出る あなたわかって 切ないこころ 鴎が泣いた 汽笛が泣いた 雨の波止場町  情けぬくもり つぎ足しながら 恋しいあなたを しのび酒 一夜明ければ もうあと一夜 春の嵐の 故にして 女なみだを こがして燃えた おもい出 呼んだ しみじみ呼んだ 雨の波止場町  波に揺れてる 海鳥さえも いつかは帰って くるものを 潮の流れに 航海燈に せめてのぞみを つなぎたい あなたお願い 帰ってきてよ 鴎が泣いた 汽笛が泣いた 雨の波止場町三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦雨がやんでも 港の灯り わたしの涙で 見えないわ いくら止めても 縋ってみても いのちふりきる 船が出る あなたわかって 切ないこころ 鴎が泣いた 汽笛が泣いた 雨の波止場町  情けぬくもり つぎ足しながら 恋しいあなたを しのび酒 一夜明ければ もうあと一夜 春の嵐の 故にして 女なみだを こがして燃えた おもい出 呼んだ しみじみ呼んだ 雨の波止場町  波に揺れてる 海鳥さえも いつかは帰って くるものを 潮の流れに 航海燈に せめてのぞみを つなぎたい あなたお願い 帰ってきてよ 鴎が泣いた 汽笛が泣いた 雨の波止場町
阿波の踊り子‥ひとめで燃える恋もある‥  阿波の踊り子 せつない恋よ 三日三晩に 命をかける 揃い浴衣に 朱色けだし ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 燃える鳴門の 阿波の夜  暴れ踊りの 人混みぬけて やっと逢えたわ 両国橋で 抱いてほしいと 口には出せず ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 遠く聞こえる 笛、太鼓  阿波の踊り子 雪より白い かざす指先 涙がおちる 忘れないでと 肩ふるわせた ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 忍ぶ鳴門の 阿波の恋三代沙也可助田ひさお伊藤雪彦池多孝春‥ひとめで燃える恋もある‥  阿波の踊り子 せつない恋よ 三日三晩に 命をかける 揃い浴衣に 朱色けだし ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 燃える鳴門の 阿波の夜  暴れ踊りの 人混みぬけて やっと逢えたわ 両国橋で 抱いてほしいと 口には出せず ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 遠く聞こえる 笛、太鼓  阿波の踊り子 雪より白い かざす指先 涙がおちる 忘れないでと 肩ふるわせた ああどうしょんな どうしょんな あの娘はどうしょんな 忍ぶ鳴門の 阿波の恋
いい日がくるよいのちを尽くして 光ってる あの星も この星も 小さな星も 見上げるごとに 輝いて あしたを夢見て いつも光ってる 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ 私にくるよ きっとくる  季節を泣かせる 嵐でも あの花も この花も つぼみの花も 寄り添うように 花籠(はなかご)で 抱かれるその日を いつも待っている 時計の針は 止まっても 夢はとまらない いい日がくるよ ふたりにくるよ きっとくる  輝く朝日が 昇るとき あの人も この人も 恋人たちも つばさをひろげ 飛び立つよ やさしい笑顔は いつもいつまでも 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ みんなにくるよ きっとくる三代沙也可東逸平伊藤雪彦伊戸のりおいのちを尽くして 光ってる あの星も この星も 小さな星も 見上げるごとに 輝いて あしたを夢見て いつも光ってる 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ 私にくるよ きっとくる  季節を泣かせる 嵐でも あの花も この花も つぼみの花も 寄り添うように 花籠(はなかご)で 抱かれるその日を いつも待っている 時計の針は 止まっても 夢はとまらない いい日がくるよ ふたりにくるよ きっとくる  輝く朝日が 昇るとき あの人も この人も 恋人たちも つばさをひろげ 飛び立つよ やさしい笑顔は いつもいつまでも 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ みんなにくるよ きっとくる
裏町しぐれ風邪を引くなと やせた手に 無理に持たせた 男傘 急に降り出す 裏町しぐれ お前のなみだか この雨は 胸に残した 水たまり  わざとつれなく 背を向けた 惚れた心の 裏返し 雨よ判るか 裏町しぐれ させてはいけない 苦労など 世間知らずの お前には  早く幸せ 掴めよと 言って見送る うしろ影 止んでまた降る 裏町しぐれ 今夜は馴染みの 止まり木で 酔って未練の 雨やどり三代沙也可木下龍太郎伊藤雪彦池多孝春風邪を引くなと やせた手に 無理に持たせた 男傘 急に降り出す 裏町しぐれ お前のなみだか この雨は 胸に残した 水たまり  わざとつれなく 背を向けた 惚れた心の 裏返し 雨よ判るか 裏町しぐれ させてはいけない 苦労など 世間知らずの お前には  早く幸せ 掴めよと 言って見送る うしろ影 止んでまた降る 裏町しぐれ 今夜は馴染みの 止まり木で 酔って未練の 雨やどり
江ノ島絶唱あのひとの やさしさも あのくちびるも 忘れはしない もう一度 もう一度 逢って泣きたい 思い切り なみだ なみだ なみだ片瀬の片便り 恋の江ノ島 ただひとり  あの雲も あの星も あの夕月も 二人を見てた 恋しいと恋しいと ひとつ覚えの焦がれ歌 あれはあれは あれは弁天 琵琶の音 聞けば 江ノ島 風便り  この道も この坂も 町並みも同じ あの日のままよ 行き暮れて 行き暮れて 橋のたもとの 夕灯り 胸に 胸に 胸に点(とも)せば あしたへの 夢を江ノ島 咲かせたい三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁あのひとの やさしさも あのくちびるも 忘れはしない もう一度 もう一度 逢って泣きたい 思い切り なみだ なみだ なみだ片瀬の片便り 恋の江ノ島 ただひとり  あの雲も あの星も あの夕月も 二人を見てた 恋しいと恋しいと ひとつ覚えの焦がれ歌 あれはあれは あれは弁天 琵琶の音 聞けば 江ノ島 風便り  この道も この坂も 町並みも同じ あの日のままよ 行き暮れて 行き暮れて 橋のたもとの 夕灯り 胸に 胸に 胸に点(とも)せば あしたへの 夢を江ノ島 咲かせたい
江ノ島ひとり寄せては返す 波でさえ 又の逢う瀬が あるものを わたしの恋は 片瀬波 想い出します あの夜を ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 わたしはひとり  七里ヶ浜を 後にして 越えりゃ腰越 切り通し 夕陽に染まる 相模灘 離さないよと 云った人 ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 逢いたいあなた  弁天さまの 琵琶の音か はぐれ千鳥の 鳴く声か あなたが住む町 鎌倉へ 風よ伝えて この想い ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 好きですあなた三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁寄せては返す 波でさえ 又の逢う瀬が あるものを わたしの恋は 片瀬波 想い出します あの夜を ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 わたしはひとり  七里ヶ浜を 後にして 越えりゃ腰越 切り通し 夕陽に染まる 相模灘 離さないよと 云った人 ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 逢いたいあなた  弁天さまの 琵琶の音か はぐれ千鳥の 鳴く声か あなたが住む町 鎌倉へ 風よ伝えて この想い ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 好きですあなた
江ノ島ひとり~歌謡浪曲入り~寄せては返えす 波でさえ 又の逢う瀬が あるものを わたしの恋は 片瀬波 想い出します あの夜を ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 わたしはひとり  海が心の 鏡なら 写してください あの人を 抑えきれない この恋ごころ せめてもう一度 逢わせてほしい 恋は女の命です  弁天さまの 琵琶の音か はぐれ千鳥の 鳴く声か あなたが住む町 鎌倉へ 風よ伝えて この想い ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 好きですあなた三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁寄せては返えす 波でさえ 又の逢う瀬が あるものを わたしの恋は 片瀬波 想い出します あの夜を ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 わたしはひとり  海が心の 鏡なら 写してください あの人を 抑えきれない この恋ごころ せめてもう一度 逢わせてほしい 恋は女の命です  弁天さまの 琵琶の音か はぐれ千鳥の 鳴く声か あなたが住む町 鎌倉へ 風よ伝えて この想い ああ 江ノ島 もう一度江ノ島 好きですあなた
大阪ひとり故郷(ふるさと)捨てた 訳ではないわ あのころ初心(うぶ)だった わ・た・し 好きなあの人 後追いかけて 来た街 大阪 広い街 鞄ひとつに 夢ひとつ あれは…十八  噂をたどり 出逢えたあなた 一緒につかもうよ ゆ・め・を 云われ過ごした 大阪の街 見るもの 聞くもの 新しく 時を忘れて 燃えました あれは…二十才(はたち)  西日のあたる ふたりの部屋に あの人帰らない きょ・う・も やっと覚えた 大阪なまり 手放す鍵に 「ありがとう」 落ちる涙を 笑顔でかくし 明日(あす)を…夢みて三代沙也可サヤカ伊藤雪彦石倉重信故郷(ふるさと)捨てた 訳ではないわ あのころ初心(うぶ)だった わ・た・し 好きなあの人 後追いかけて 来た街 大阪 広い街 鞄ひとつに 夢ひとつ あれは…十八  噂をたどり 出逢えたあなた 一緒につかもうよ ゆ・め・を 云われ過ごした 大阪の街 見るもの 聞くもの 新しく 時を忘れて 燃えました あれは…二十才(はたち)  西日のあたる ふたりの部屋に あの人帰らない きょ・う・も やっと覚えた 大阪なまり 手放す鍵に 「ありがとう」 落ちる涙を 笑顔でかくし 明日(あす)を…夢みて
おけさ恋港おけさおけさと 寄せては返す 波よ ひと言 便りはないか 百の数ほど 月日がたつに かえるあてない あのひとよ ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港  ひとめぼれです あのとき あの夜(よ) 踊りあかして 裳裾(もすそ)がぬれた 旅のおかたと わかっていても 胸がさわいで ねむれない ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港  荒磯四十九里(ありそしじゅくり) この離れ島 おんな泣くのも さだめでしょうか 待って祈って 月かげ満ちて 舟が来た日の ゆめを見る ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港三代沙也可池田充男伊藤雪彦石倉重信おけさおけさと 寄せては返す 波よ ひと言 便りはないか 百の数ほど 月日がたつに かえるあてない あのひとよ ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港  ひとめぼれです あのとき あの夜(よ) 踊りあかして 裳裾(もすそ)がぬれた 旅のおかたと わかっていても 胸がさわいで ねむれない ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港  荒磯四十九里(ありそしじゅくり) この離れ島 おんな泣くのも さだめでしょうか 待って祈って 月かげ満ちて 舟が来た日の ゆめを見る ハァ 佐渡はふたりの 佐渡はふたりの 恋港
おしゃれ小唄お洒落しゃれても 惚れてはないよ なくていいのよ わたしには 心に決めてる 人がいる 女は女は女は死ぬまで きれいでいたい  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  花が呼ぶから 蝶々がとまる あまい 香りに さそわれて いっぱい吸ってね この蜜を 女の女の女のいのちは 咲きみだれるの  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  見えるところも 見えないとこも お洒落するのよ さりげなく 襟あしくちびる 爪の先 女は女は女は優しく 気配りするの  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  涙こぼせば 化粧がおちる 泣かせないでね いつまでも たまにはすねても 許してね 女の女の女のえくぼは かわいいものよ  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと 三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦伊戸のりおお洒落しゃれても 惚れてはないよ なくていいのよ わたしには 心に決めてる 人がいる 女は女は女は死ぬまで きれいでいたい  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  花が呼ぶから 蝶々がとまる あまい 香りに さそわれて いっぱい吸ってね この蜜を 女の女の女のいのちは 咲きみだれるの  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  見えるところも 見えないとこも お洒落するのよ さりげなく 襟あしくちびる 爪の先 女は女は女は優しく 気配りするの  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと  涙こぼせば 化粧がおちる 泣かせないでね いつまでも たまにはすねても 許してね 女の女の女のえくぼは かわいいものよ  おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね 夢いろ 華いろ ポテポテシャンと 
おわら風の盆八尾(やつお)の町に ぼんぼり灯(とも)りゃ 揃(そろ)いの浴衣で 踊り出す 三味線(しゃみ)の音(ね) 胡弓(こきゅう)に 身をゆだね 編笠(あみがさ)越しに あなたを探す 一年一度の 二人の逢瀬 心ふるわす おわら風の盆  井田川(いだがわ)沿いの 小さな部屋で 女のよろこび 知りました にぎればつぶれる 繭(まゆ)のよに はかない夢と 思いたくない 待つことだけしか 出来ない私 つらいせつない おわら風の盆  格子戸(こうしど)並ぶ 坂道上り もしやと振り向きゃ 秋の風 今夜が最後の 町流し 逢いたいあなた 逢えないあなた 雁(かりがね)みたいに 飛んで行(ゆ)きたい 恋の越中 おわら風の盆三代沙也可鈴木紀代伊藤雪彦伊戸のりお八尾(やつお)の町に ぼんぼり灯(とも)りゃ 揃(そろ)いの浴衣で 踊り出す 三味線(しゃみ)の音(ね) 胡弓(こきゅう)に 身をゆだね 編笠(あみがさ)越しに あなたを探す 一年一度の 二人の逢瀬 心ふるわす おわら風の盆  井田川(いだがわ)沿いの 小さな部屋で 女のよろこび 知りました にぎればつぶれる 繭(まゆ)のよに はかない夢と 思いたくない 待つことだけしか 出来ない私 つらいせつない おわら風の盆  格子戸(こうしど)並ぶ 坂道上り もしやと振り向きゃ 秋の風 今夜が最後の 町流し 逢いたいあなた 逢えないあなた 雁(かりがね)みたいに 飛んで行(ゆ)きたい 恋の越中 おわら風の盆
おんなの旅路汽車をなんども 乗り継ぎました 山の宿から 海の宿 今日で十日も ひとり旅 忘れたいのに 忘れない あなた、あなた もう呼ばないで 恋しさまぎらす おんなの旅路  惚れちゃいけない 妻ある人に 重ね合えない 夢だもの 遠いあの日の はやり歌 胸のすき間を 熱くする あなた、あなた もう呼ばないで お酒じゃ酔えない おんなの旅路  消すに消せない 移り香抱いて 揺れて明日も 流れ雲 女ごころは 紫陽花の 花の涙か ため息か あなた、あなた もう呼ばないで どこまで続くの おんなの旅路三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦汽車をなんども 乗り継ぎました 山の宿から 海の宿 今日で十日も ひとり旅 忘れたいのに 忘れない あなた、あなた もう呼ばないで 恋しさまぎらす おんなの旅路  惚れちゃいけない 妻ある人に 重ね合えない 夢だもの 遠いあの日の はやり歌 胸のすき間を 熱くする あなた、あなた もう呼ばないで お酒じゃ酔えない おんなの旅路  消すに消せない 移り香抱いて 揺れて明日も 流れ雲 女ごころは 紫陽花の 花の涙か ため息か あなた、あなた もう呼ばないで どこまで続くの おんなの旅路
おんなの岬岬の先は 海ばかり ここがわたしの 泣き場所と 決めたあの日が 涙の 涙の記念日よ かもめ お願い 噂 ここまで 連れてこい ああ 真鶴は おんなの岬  無口な船の 通り道 沖の向こうに 見えるのは 白いかげろう あなたの あなたの影法師 天城 初島 ひとり 相模の 海になる ああ 真鶴は おんなの岬  ここから先は ひとりです 二度と後ろは 向きません 箱根峠を 茜の 茜の雲が行く 岬通いの 船よ しあわせ 乗せてこい ああ 真鶴は おんなの岬三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁岬の先は 海ばかり ここがわたしの 泣き場所と 決めたあの日が 涙の 涙の記念日よ かもめ お願い 噂 ここまで 連れてこい ああ 真鶴は おんなの岬  無口な船の 通り道 沖の向こうに 見えるのは 白いかげろう あなたの あなたの影法師 天城 初島 ひとり 相模の 海になる ああ 真鶴は おんなの岬  ここから先は ひとりです 二度と後ろは 向きません 箱根峠を 茜の 茜の雲が行く 岬通いの 船よ しあわせ 乗せてこい ああ 真鶴は おんなの岬
風屋台赤いちょうちん 揺れるたび 浮かぶ面影 コップ酒 惚れたおまえに 幸せひとつ やれずに別れて 来た俺さ 苦(にが)さ飲みほす 風屋台  尽すおまえの 優しさを じゃまにしていた あの頃は 女心の 淋しさつらさ 今ならわかって やれるのに ばかな男さ 風屋台  酒にほろ酔い 目を閉じりゃ そばにおまえが いるようで すまなかったと 一言(ひとこと)詫びて この手に抱きたい 細い肩 つらさ飲みほす 風屋台三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦池多孝春赤いちょうちん 揺れるたび 浮かぶ面影 コップ酒 惚れたおまえに 幸せひとつ やれずに別れて 来た俺さ 苦(にが)さ飲みほす 風屋台  尽すおまえの 優しさを じゃまにしていた あの頃は 女心の 淋しさつらさ 今ならわかって やれるのに ばかな男さ 風屋台  酒にほろ酔い 目を閉じりゃ そばにおまえが いるようで すまなかったと 一言(ひとこと)詫びて この手に抱きたい 細い肩 つらさ飲みほす 風屋台
鎌倉恋歌行けば涙に なるだけと 知りつつ来ました 鎌倉へ 死ぬほど惚れて 死ぬほど燃えた あの日あの夜が ここにある 八幡さまの だんかずら あゝ しずやしず 静御前の雨が降る  季節外れの あじさいが 口紅色した 雨になる 寂しさ連れて 切なさ連れて 小町通りを 歩きます おもいで拾い 集めても あゝ 恋しさが 指の先から零(こぼ)れます  遠い波音 由比ヶ浜 わたしの恋歌 届けてよ あなたで生きて あなたで終わる こんな一途な おんなです 鎌倉彫りの 手鏡に あゝ しずやしず 写す望みのあした傘三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁行けば涙に なるだけと 知りつつ来ました 鎌倉へ 死ぬほど惚れて 死ぬほど燃えた あの日あの夜が ここにある 八幡さまの だんかずら あゝ しずやしず 静御前の雨が降る  季節外れの あじさいが 口紅色した 雨になる 寂しさ連れて 切なさ連れて 小町通りを 歩きます おもいで拾い 集めても あゝ 恋しさが 指の先から零(こぼ)れます  遠い波音 由比ヶ浜 わたしの恋歌 届けてよ あなたで生きて あなたで終わる こんな一途な おんなです 鎌倉彫りの 手鏡に あゝ しずやしず 写す望みのあした傘
川は流れる病葉(わくらば)を 今日も浮かべて 街の谷 川は流れる ささやかな 望み破れて 哀しみに 染まる瞳に 黄昏の 水のまぶしさ  思い出の 橋のたもとに 錆(さび)ついた 夢のかずかず ある人は 心つめたく ある人は 好きで別れて 吹き抜ける 風に泣いてる  ともし灯も 薄い谷間を ひとすじに 川は流れる 人の世の 塵にまみれて なお生きる 水をみつめて 嘆くまい 明日(あす)は明るく三代沙也可横井弘櫻田誠一高田弘病葉(わくらば)を 今日も浮かべて 街の谷 川は流れる ささやかな 望み破れて 哀しみに 染まる瞳に 黄昏の 水のまぶしさ  思い出の 橋のたもとに 錆(さび)ついた 夢のかずかず ある人は 心つめたく ある人は 好きで別れて 吹き抜ける 風に泣いてる  ともし灯も 薄い谷間を ひとすじに 川は流れる 人の世の 塵にまみれて なお生きる 水をみつめて 嘆くまい 明日(あす)は明るく
貴船川あなた ほら あなた 蛍です 儚(はかな)くて 美しい ゆめの世界を 見るようですね 恋に身を灼(や)く この私 待って 待って 死ぬほど待って くずれるような 夜だから 蛍になりたい 貴船川(きぶねがわ)  あなた ほら あなた あの蛍 追いかけて 結ばれて ゆるい川面を 流れてゆくわ おなじ運命で かまわない いのち いのち 女のいのち 男にあげて 悔(く)いはない 蛍になりたい 貴船川  憎さ 愛(いと)しさ 胸に秘め 待って 待って 一年待って 思いを遂(と)げる 夜だから 蛍になりたい 貴船川三代沙也可池田充男伊藤雪彦佐伯亮あなた ほら あなた 蛍です 儚(はかな)くて 美しい ゆめの世界を 見るようですね 恋に身を灼(や)く この私 待って 待って 死ぬほど待って くずれるような 夜だから 蛍になりたい 貴船川(きぶねがわ)  あなた ほら あなた あの蛍 追いかけて 結ばれて ゆるい川面を 流れてゆくわ おなじ運命で かまわない いのち いのち 女のいのち 男にあげて 悔(く)いはない 蛍になりたい 貴船川  憎さ 愛(いと)しさ 胸に秘め 待って 待って 一年待って 思いを遂(と)げる 夜だから 蛍になりたい 貴船川
君が好きだよ夜空の星に なりたいなんて 悲しいことを どうして言うの 声もきけない 遠くの街に 離れても ああ 君が好きだよ  短い別れ 別れじゃないさ 心はみんな 預けて行くよ 濡れてふるえる まつげのさきの さきまでも ああ 君が好きだよ  夜空の星に 君だけなって どうして僕が 幸せだろう 指を結んだ その指までが 泣いている ああ 君が好きだよ三代沙也可横井弘櫻田誠一櫻田誠一夜空の星に なりたいなんて 悲しいことを どうして言うの 声もきけない 遠くの街に 離れても ああ 君が好きだよ  短い別れ 別れじゃないさ 心はみんな 預けて行くよ 濡れてふるえる まつげのさきの さきまでも ああ 君が好きだよ  夜空の星に 君だけなって どうして僕が 幸せだろう 指を結んだ その指までが 泣いている ああ 君が好きだよ
京しぐれ嵯峨野霧雨(さがのきりさめ) 夕まぐれ 指にこぼれる 京しぐれ 濡れてはらはら 散る竹の葉に 影は泣いても 戻れはしない この命かけました 恋の道  口とこころは うらはらに 情け重ね着 京鹿(きょうか)の子 涙絵染(えぞ)めの 西陣しめて たとえ世間に 背(そむ)かれようと この人によりそうと 決めた道  髪のみだれに 鐘(かね)の音(ね)が 沁みて切ない 京しぐれ 匂い袋の小さな鈴を 胸にしのばせ こらえてたえて この恋に生きてゆく おんな道三代沙也可松井由利夫伊藤雪彦佐伯亮嵯峨野霧雨(さがのきりさめ) 夕まぐれ 指にこぼれる 京しぐれ 濡れてはらはら 散る竹の葉に 影は泣いても 戻れはしない この命かけました 恋の道  口とこころは うらはらに 情け重ね着 京鹿(きょうか)の子 涙絵染(えぞ)めの 西陣しめて たとえ世間に 背(そむ)かれようと この人によりそうと 決めた道  髪のみだれに 鐘(かね)の音(ね)が 沁みて切ない 京しぐれ 匂い袋の小さな鈴を 胸にしのばせ こらえてたえて この恋に生きてゆく おんな道
恋文しぐれひとりの夜は 淋しくて 心に浮かべる 面影よ 今も恋文 捨てられなくて インクの匂いの なつかしさ 読めばせつない 窓にそぼ降る 小夜(さよ)しぐれ  この町捨てて 二人して 出直す約束 したものを 私あの時 意気地がなくて あなたを一人で 乗せた汽車 遠い思い出 雨も優しい 夢しぐれ  悔んでみても 遅すぎる 月日の流れは 走馬灯 ふたりも一度 逢えるでしょうか 小指でなぞった 男文字 涙あふれて 今も待ちます 恋しぐれ三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦石倉重信ひとりの夜は 淋しくて 心に浮かべる 面影よ 今も恋文 捨てられなくて インクの匂いの なつかしさ 読めばせつない 窓にそぼ降る 小夜(さよ)しぐれ  この町捨てて 二人して 出直す約束 したものを 私あの時 意気地がなくて あなたを一人で 乗せた汽車 遠い思い出 雨も優しい 夢しぐれ  悔んでみても 遅すぎる 月日の流れは 走馬灯 ふたりも一度 逢えるでしょうか 小指でなぞった 男文字 涙あふれて 今も待ちます 恋しぐれ
酒場にて好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋三代沙也可山上路夫鈴木邦彦高田弘好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
桜…その愛人は一生 旅だよと 父のことばの そのあとで あなたの港は ここだから 何時(いつ)でも戻って 来なさいと 母が笑って 言いました あれはむかし 桜咲く頃 桜 桜 桜…その愛  何を見たって ふるさとへ 思いつながる ことばかり 川面に浮かべた 花びらに なみだを流した あれは恋 何処へ行ったか あのなみだ 懐かしいよ 今はかえらぬ 桜 桜 桜…その愛  わたしのこころを 支えてる 小さいけれども 真っ直ぐな 意地は親から もらいもの いつも一緒 母の花です 桜 桜 桜…その愛三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁人は一生 旅だよと 父のことばの そのあとで あなたの港は ここだから 何時(いつ)でも戻って 来なさいと 母が笑って 言いました あれはむかし 桜咲く頃 桜 桜 桜…その愛  何を見たって ふるさとへ 思いつながる ことばかり 川面に浮かべた 花びらに なみだを流した あれは恋 何処へ行ったか あのなみだ 懐かしいよ 今はかえらぬ 桜 桜 桜…その愛  わたしのこころを 支えてる 小さいけれども 真っ直ぐな 意地は親から もらいもの いつも一緒 母の花です 桜 桜 桜…その愛
桜の川風にこぼれる 花びらが 揺れて流れる 桜川 時の短かさ 移ろいに 心しみじみ せつなくて 振り向けば失くした…夢いくつ  水にきらめく せせらぎが 胸に優しく しみ通る 会えば別れる 人の世に 好きで別れた あの人よ 今はただ面影…なつかしく  二度と返らぬ 歳月(としつき)は 水の流れの 儚(はかな)さよ たどり着くのは どの海か 心細さに 泣いたって 幸せの明日を…桜川三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦池多孝春風にこぼれる 花びらが 揺れて流れる 桜川 時の短かさ 移ろいに 心しみじみ せつなくて 振り向けば失くした…夢いくつ  水にきらめく せせらぎが 胸に優しく しみ通る 会えば別れる 人の世に 好きで別れた あの人よ 今はただ面影…なつかしく  二度と返らぬ 歳月(としつき)は 水の流れの 儚(はかな)さよ たどり着くのは どの海か 心細さに 泣いたって 幸せの明日を…桜川
酒がたり路地にこぼれる 赤い灯が おれをかなしく 呼びとめる 夜の寒さに 肩寄せあって 飲んだあの日の もやい酒 逢いたいな こんな夜は おまえに 逢いたいよ  箸の袋に 好きと書き おれにあまえて くれたやつ 細い襟足 ほくろが一つ 酒をつぐ手に からみつく しみじみと 思い出す おまえを 抱いた夜  音もたてずに 降りしきる 雪の白さが 目にしみる 酔えばおまえの ぬくもり今も 時の流れに 消えもせず 逢いたいな こんな夜は おまえに 逢いたいよ三代沙也可たかたかし伊藤雪彦池多孝春路地にこぼれる 赤い灯が おれをかなしく 呼びとめる 夜の寒さに 肩寄せあって 飲んだあの日の もやい酒 逢いたいな こんな夜は おまえに 逢いたいよ  箸の袋に 好きと書き おれにあまえて くれたやつ 細い襟足 ほくろが一つ 酒をつぐ手に からみつく しみじみと 思い出す おまえを 抱いた夜  音もたてずに 降りしきる 雪の白さが 目にしみる 酔えばおまえの ぬくもり今も 時の流れに 消えもせず 逢いたいな こんな夜は おまえに 逢いたいよ
札幌ラプソディあの町この町 たそがれて 触れ合う肩先 なつかしい 咲く恋 散る恋 いくつもの 恋を見て来た 時計台 ふたたびの 巡り合い あなたと私の 札幌ラプソディ  互いの気持を 知りながら 二人はあの頃 すれ違い 咲く花 散る花 とりどりの 匂いこぼれる 大通り どこまでも 歩きたい 思い出揺れます 札幌ラプソディ  見交わす瞳の あたたかさ せつなくときめく 恋の夜 咲く夢 散る夢 ススキノの 揺れて賑わう 街灯り もう二度と 離れない あなたと私の 札幌ラプソディ三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦石倉重信あの町この町 たそがれて 触れ合う肩先 なつかしい 咲く恋 散る恋 いくつもの 恋を見て来た 時計台 ふたたびの 巡り合い あなたと私の 札幌ラプソディ  互いの気持を 知りながら 二人はあの頃 すれ違い 咲く花 散る花 とりどりの 匂いこぼれる 大通り どこまでも 歩きたい 思い出揺れます 札幌ラプソディ  見交わす瞳の あたたかさ せつなくときめく 恋の夜 咲く夢 散る夢 ススキノの 揺れて賑わう 街灯り もう二度と 離れない あなたと私の 札幌ラプソディ
さやかの三度笠風にせかされ 夢おいながら 義理と情けの この歌業(かぎょう) 決めたこの道 どこどこまでも! あなたの拍手と掛け声に ホロリホロホロ… ハートのしぐれ これがさやかの三度笠  流れきままに 歩いてきたが 唄ってつかんだ 花と夢 持っております ごらんの通り! 師匠の厳しさ優しさに ホロリホロホロ… スイートしぐれ これがさやかの三度笠  数えきれない 出逢いと別れ 忘れはしないよ いつまでも 芸の山坂 まだまだ続く! あなたの笑顔が嬉しくて ホロリホロホロ… ハピネスしぐれ これがさやかの三度笠三代沙也可寿健司伊藤雪彦石倉重信風にせかされ 夢おいながら 義理と情けの この歌業(かぎょう) 決めたこの道 どこどこまでも! あなたの拍手と掛け声に ホロリホロホロ… ハートのしぐれ これがさやかの三度笠  流れきままに 歩いてきたが 唄ってつかんだ 花と夢 持っております ごらんの通り! 師匠の厳しさ優しさに ホロリホロホロ… スイートしぐれ これがさやかの三度笠  数えきれない 出逢いと別れ 忘れはしないよ いつまでも 芸の山坂 まだまだ続く! あなたの笑顔が嬉しくて ホロリホロホロ… ハピネスしぐれ これがさやかの三度笠
倖せの花流れる川の 冷たさを 耐えて咲きます 水草(みずくさ)の花 広い世間に つまずいて それでも失(な)くさぬ 夢だけは いろいろあります ありました この手で咲かせる 倖せの花  大事な人だと 知りながら 橋のたもとで 別れたあの日 せめてあなたの 優しさに 抱かれても一度 眠りたい 恋もしました 泣きました 信じて咲かせる 倖せの花  女の胸の 片隅(かたすみ)に 夢の灯りを ともして生きる 泣いた過去(むかし)の 思い出を 集めて流れる この世川 いろいろあります ありました 明日に咲かせる 倖せの花三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦石倉重信流れる川の 冷たさを 耐えて咲きます 水草(みずくさ)の花 広い世間に つまずいて それでも失(な)くさぬ 夢だけは いろいろあります ありました この手で咲かせる 倖せの花  大事な人だと 知りながら 橋のたもとで 別れたあの日 せめてあなたの 優しさに 抱かれても一度 眠りたい 恋もしました 泣きました 信じて咲かせる 倖せの花  女の胸の 片隅(かたすみ)に 夢の灯りを ともして生きる 泣いた過去(むかし)の 思い出を 集めて流れる この世川 いろいろあります ありました 明日に咲かせる 倖せの花
倖せもやい酒世渡り下手で 口下手な こんな男の どこがいい 路地の小さな居酒屋の とまり木で  さしつさされつ 飲む酒よ …はなさない 可愛いやつさ 倖せもやい酒  あなたのままで いてほしい 言って背中に 手を添える 持って生まれた明るさで この俺を いつもささえて くれるやつ …ありがとう  笑顔でかわす 倖せもやい酒  あなたとならば どこまでも ついてゆくわと 言うおまえ 男ごころをやさしさで いつの日も つつむ女の あたたかさ …愛しいよ 今夜もふたり 倖せもやい酒三代沙也可たかたかし伊藤雪彦世渡り下手で 口下手な こんな男の どこがいい 路地の小さな居酒屋の とまり木で  さしつさされつ 飲む酒よ …はなさない 可愛いやつさ 倖せもやい酒  あなたのままで いてほしい 言って背中に 手を添える 持って生まれた明るさで この俺を いつもささえて くれるやつ …ありがとう  笑顔でかわす 倖せもやい酒  あなたとならば どこまでも ついてゆくわと 言うおまえ 男ごころをやさしさで いつの日も つつむ女の あたたかさ …愛しいよ 今夜もふたり 倖せもやい酒
白い花のタンゴ別れの小径に はらはらと 白い花びら二人に こぼれていたわ 面影をそっと たどります 願いがひとつ 叶うなら 逢いたい逢いたいもう一度 白い花のタンゴ  肩先震わせ 一度だけ あの日唇重ねた 思い出浮かぶ 歳月(としつき)をひとり 数えます さよならさえも 告げぬまま 儚(はかな)く儚く消えて行く 白い花のタンゴ  あなたの心に ほろほろと 白い花びら今でも こぼれてますか せつなさに涙 あふれます 願いがひとつ 叶うなら 逢いたい逢いたいもう一度 白い花のタンゴ三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦石倉重信別れの小径に はらはらと 白い花びら二人に こぼれていたわ 面影をそっと たどります 願いがひとつ 叶うなら 逢いたい逢いたいもう一度 白い花のタンゴ  肩先震わせ 一度だけ あの日唇重ねた 思い出浮かぶ 歳月(としつき)をひとり 数えます さよならさえも 告げぬまま 儚(はかな)く儚く消えて行く 白い花のタンゴ  あなたの心に ほろほろと 白い花びら今でも こぼれてますか せつなさに涙 あふれます 願いがひとつ 叶うなら 逢いたい逢いたいもう一度 白い花のタンゴ
逗子の恋港ふたりの涙が この海を むらさき色に 染めました あれから何年 経ちますか 無性にあの日に 逢いたくて ひとり想い出 たずね人 かもめ泣け泣け 逗子の恋港  浪子と武男の 恋形見 その名も悲し 不如帰(ほととぎす) なみだをはじいた この指に 今でも指輪は ありません 渚橋まで 川間川 流れ七里の 逗子の恋港  こんなに東京に 近いのに おもかげ遠い 逗子の海 明日はいいこと ありそうな 夕やけやさしい 桜山 あれは葉山の 飛び地です 好きよこの町 逗子の恋港三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁ふたりの涙が この海を むらさき色に 染めました あれから何年 経ちますか 無性にあの日に 逢いたくて ひとり想い出 たずね人 かもめ泣け泣け 逗子の恋港  浪子と武男の 恋形見 その名も悲し 不如帰(ほととぎす) なみだをはじいた この指に 今でも指輪は ありません 渚橋まで 川間川 流れ七里の 逗子の恋港  こんなに東京に 近いのに おもかげ遠い 逗子の海 明日はいいこと ありそうな 夕やけやさしい 桜山 あれは葉山の 飛び地です 好きよこの町 逗子の恋港
煙草占い煙草のけむりが むらさきの夜は あの人必ず 逢いに来る わたしの占い 疑わないで あなたの恋も 観てあげようか? バーボンひとくち 飲みほしてから  煙草のけむりを ドーナツに吐いて のぞけば倖せ やってくる わたしの占い 疑わないで まあるい煙が 消えないうちに 願いを三回 称(とな)えてごらん  煙草のけむりが 真白(まっしろ)な夜は お酒はひかえた 方がいい わたしの占い 疑わないで あなたも体 大事にしてよ 笑顔で楽しく 一緒に歌おう 笑顔で楽しく 一緒に歌おう三代沙也可伊藤雪彦伊藤雪彦伊戸のりお煙草のけむりが むらさきの夜は あの人必ず 逢いに来る わたしの占い 疑わないで あなたの恋も 観てあげようか? バーボンひとくち 飲みほしてから  煙草のけむりを ドーナツに吐いて のぞけば倖せ やってくる わたしの占い 疑わないで まあるい煙が 消えないうちに 願いを三回 称(とな)えてごらん  煙草のけむりが 真白(まっしろ)な夜は お酒はひかえた 方がいい わたしの占い 疑わないで あなたも体 大事にしてよ 笑顔で楽しく 一緒に歌おう 笑顔で楽しく 一緒に歌おう
旅哀歌行きずりの 旅の雨 濡れてわが身の 孤独さよ 幾とせまみえぬ 父母の おもかげ偲ぶ ひとり宿 ただ訳もなく なみだ降る  くれないの 里灯り 源氏蛍に 似てますね 目覚めて命の 在りしこと よろこぶべきか 旅まくら 小夜吹く風も ほろ苦い  むらさきの 川霧に 拗ねて無口な 枯れすすき まだ見ぬあしたに この心 つなげば夢の 糸ぐるま 負けずに生きて 行けという三代沙也可志賀大介伊藤雪彦丸山雅仁行きずりの 旅の雨 濡れてわが身の 孤独さよ 幾とせまみえぬ 父母の おもかげ偲ぶ ひとり宿 ただ訳もなく なみだ降る  くれないの 里灯り 源氏蛍に 似てますね 目覚めて命の 在りしこと よろこぶべきか 旅まくら 小夜吹く風も ほろ苦い  むらさきの 川霧に 拗ねて無口な 枯れすすき まだ見ぬあしたに この心 つなげば夢の 糸ぐるま 負けずに生きて 行けという
泣き上戸この手をほどき 足早に 小雨に消え行く うしろ影 あの日思えば 哀しくて お酒がしみます この胸に‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ 夜ふけの酒場  別れが来ると 知らないで 幸せ続くと 信じてた 指の先まで まだ残る あなたのぬくもり せつなくて‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ とまり木酒場  飲まなきゃ夜が 長すぎて 飲むほどひとりが 淋(さび)しくて 二年暮らした 人だもの 忘れることなど できないわ‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ 夜ふけの酒場三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦伊戸のりおこの手をほどき 足早に 小雨に消え行く うしろ影 あの日思えば 哀しくて お酒がしみます この胸に‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ 夜ふけの酒場  別れが来ると 知らないで 幸せ続くと 信じてた 指の先まで まだ残る あなたのぬくもり せつなくて‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ とまり木酒場  飲まなきゃ夜が 長すぎて 飲むほどひとりが 淋(さび)しくて 二年暮らした 人だもの 忘れることなど できないわ‥‥ 私やっぱり 泣き上戸 涙ぽろぽろ 夜ふけの酒場
南国土佐を後にして南国土佐を後にして 都へ来てから 幾歳(いくとせ)ぞ 思い出します 故郷(こきょう)の友が 門出(かどで)に歌った よさこい節を 土佐の高知の 播磨屋橋で 坊さんかんざし 買うをみた  月の浜辺で 焚火(たきび)を囲み しばしの娯楽の 一時(ひととき)を わたしも自慢の 声張り上げて 歌うよ土佐の よさこい節を みませ見せましょ 浦戸をあけて 月の名所は 桂浜  国の父さん 室戸の沖で 鯨釣ったと 言う便り わたしも負けずに 励んだ後で 歌うよ土佐の よさこい節を 言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が 泳ぎよる よさこい よさこい三代沙也可武政英策武政英策小野崎孝輔南国土佐を後にして 都へ来てから 幾歳(いくとせ)ぞ 思い出します 故郷(こきょう)の友が 門出(かどで)に歌った よさこい節を 土佐の高知の 播磨屋橋で 坊さんかんざし 買うをみた  月の浜辺で 焚火(たきび)を囲み しばしの娯楽の 一時(ひととき)を わたしも自慢の 声張り上げて 歌うよ土佐の よさこい節を みませ見せましょ 浦戸をあけて 月の名所は 桂浜  国の父さん 室戸の沖で 鯨釣ったと 言う便り わたしも負けずに 励んだ後で 歌うよ土佐の よさこい節を 言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が 泳ぎよる よさこい よさこい
初恋の詩集あなたからの 白い白い押し花 わけもなく 淋しくて 涙あふれます あの人の面影を 面影胸に抱き 今日もまた ひとりひもとく 思い出ばかりが‥ ああ初恋 初恋の詩集  町灯り 今日も今日もあの日の 想い出を懐かしく 連れてまたたくよ 何時の日か 寂しさに 寂しさに耐えかねて さよならを告げる日が来た 若い二人よ ああ初恋 初恋の詩集  ちち・ははの便り便り途絶えて ふるさとの山や川 空のはかなさよ 夢よりも嘆きの嘆きの歌ばかり 一人(ひとり)行く旅は果てなく忘れない あの人 ああ初恋 初恋の詩集  (ああ初恋) 初恋の詩集三代沙也可志賀大介伊藤雪彦伊戸のりおあなたからの 白い白い押し花 わけもなく 淋しくて 涙あふれます あの人の面影を 面影胸に抱き 今日もまた ひとりひもとく 思い出ばかりが‥ ああ初恋 初恋の詩集  町灯り 今日も今日もあの日の 想い出を懐かしく 連れてまたたくよ 何時の日か 寂しさに 寂しさに耐えかねて さよならを告げる日が来た 若い二人よ ああ初恋 初恋の詩集  ちち・ははの便り便り途絶えて ふるさとの山や川 空のはかなさよ 夢よりも嘆きの嘆きの歌ばかり 一人(ひとり)行く旅は果てなく忘れない あの人 ああ初恋 初恋の詩集  (ああ初恋) 初恋の詩集
ふたりの湘南~ソロ・バージョン~渚のむこうに 夕日が沈み ロマンチックな 夜がくる 初めて逢った 海辺のテラス ゆれて歌えば 夢が湧く 見つめられたら 嬉しくて プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛が 愛が はじまる  ひとりで海を 見つめていたの 遠くで聞こえる 愛の歌 稲村ケ崎 富士が見えるよ どこへ流れる 白い雲 小さな倖せ 乗せてきて プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛が 愛が ときめく  カクテルライトが 甘く輝き 島の燈台 虹を呼ぶ 夜空の星と あなたとわたし 波の音だけ 聞こえてた これからずっと 離れない プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛は 愛は 永遠三代沙也可岩本亮・補作詞:伊藤雪彦伊藤雪彦渚のむこうに 夕日が沈み ロマンチックな 夜がくる 初めて逢った 海辺のテラス ゆれて歌えば 夢が湧く 見つめられたら 嬉しくて プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛が 愛が はじまる  ひとりで海を 見つめていたの 遠くで聞こえる 愛の歌 稲村ケ崎 富士が見えるよ どこへ流れる 白い雲 小さな倖せ 乗せてきて プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛が 愛が ときめく  カクテルライトが 甘く輝き 島の燈台 虹を呼ぶ 夜空の星と あなたとわたし 波の音だけ 聞こえてた これからずっと 離れない プレシャス マイダーリン ふたりの湘南 愛は 愛は 永遠
弁天菊之助月も明るい江の島の 白波寄せる稚児ヶ淵 弁財天の美少年 岩本院で 夜働き くすねた銭で追い出され エエエ 切ないね 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助  通り名高い大店の 浜松屋ではお嬢さん 着物姿のあでやかさ みんなあたしに惚れちまう 髪も島田に由比ヶ浜 エエエ いい女 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助  月は雲間に江の島へ 雨を呼ぶのか 磯千鳥 肩にかついだ 蛇の目傘 おっとどっこい べらぼうめ 知らざぁ 言ってきかせやしょう エエエ いい男 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助三代沙也可岩本亮伊藤雪彦南郷達也月も明るい江の島の 白波寄せる稚児ヶ淵 弁財天の美少年 岩本院で 夜働き くすねた銭で追い出され エエエ 切ないね 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助  通り名高い大店の 浜松屋ではお嬢さん 着物姿のあでやかさ みんなあたしに惚れちまう 髪も島田に由比ヶ浜 エエエ いい女 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助  月は雲間に江の島へ 雨を呼ぶのか 磯千鳥 肩にかついだ 蛇の目傘 おっとどっこい べらぼうめ 知らざぁ 言ってきかせやしょう エエエ いい男 名さえゆかりの 弁天小僧菊之助
水色のハンカチあなたに貰った 水色のハンカチ 雨の黄昏は そっと胸に抱く 忘れない 忘れられない 愛しい面影 まぶたに浮かぶ… 今も逢いたい やさしいあなた 想い出のハンカチに 涙が落ちる  ふたりで暮らした 北向きのマンション 寒い冬の日も 愛が溢(あふ)れてた すがりたい すがりつけない 別れも告げずに あなたは何処に… 夢をいつでも 見させてくれた 香水(ポワゾン)のハンカチの 移り香哀し  忘れない 忘れられない あなたの眼差し あなたの仕草… 早くこの手に 帰ってほしい 幸福(しあわせ)のハンカチに 祈っているの 祈っているの三代沙也可仁井谷俊也伊藤雪彦丸山雅仁あなたに貰った 水色のハンカチ 雨の黄昏は そっと胸に抱く 忘れない 忘れられない 愛しい面影 まぶたに浮かぶ… 今も逢いたい やさしいあなた 想い出のハンカチに 涙が落ちる  ふたりで暮らした 北向きのマンション 寒い冬の日も 愛が溢(あふ)れてた すがりたい すがりつけない 別れも告げずに あなたは何処に… 夢をいつでも 見させてくれた 香水(ポワゾン)のハンカチの 移り香哀し  忘れない 忘れられない あなたの眼差し あなたの仕草… 早くこの手に 帰ってほしい 幸福(しあわせ)のハンカチに 祈っているの 祈っているの
湖哀愁たたずむ湖 哀しさに 涙がこぼれて さざ波揺れる どんなにどんなに 愛しても いつしか解(ほど)けた 心糸 ホラ ホラ ふたりの思い出 たずねて一人 忘れに来ました あの人を  落ち葉を踏むたび カサカサと 音さえ淋しい 白樺小径 どんなにどんなに 離れても 恋しい面影 消せなくて ホラ ホラ 甘えて暮らした 二年の月日 詫びても足りない ことばかり  飛び立つ白鳥 水音に 怯(おび)えて女の 未練が騒ぐ どんなにどんなに 泣いたって 二度とは過去(むかし)に 戻れない ホラ ホラ 名前を呼んでも 返らぬこだま 忘れに来ました あの人を三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦石倉重信たたずむ湖 哀しさに 涙がこぼれて さざ波揺れる どんなにどんなに 愛しても いつしか解(ほど)けた 心糸 ホラ ホラ ふたりの思い出 たずねて一人 忘れに来ました あの人を  落ち葉を踏むたび カサカサと 音さえ淋しい 白樺小径 どんなにどんなに 離れても 恋しい面影 消せなくて ホラ ホラ 甘えて暮らした 二年の月日 詫びても足りない ことばかり  飛び立つ白鳥 水音に 怯(おび)えて女の 未練が騒ぐ どんなにどんなに 泣いたって 二度とは過去(むかし)に 戻れない ホラ ホラ 名前を呼んでも 返らぬこだま 忘れに来ました あの人を
もういちど江ノ島あなたの面影 探しつつ 鳥居を抜けて 女坂 潮の香りも 懐かしく 龍も恋する 鐘の音 弁天様も もらい泣き  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたと 歩きたい  渚のむこうに 光る富士 遠く眺めて ひとり旅 ゆれる想いに ときめいて 心いつしか 燃え上がり そっとあの人 呼んでみた  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたに抱かれたい  白波寄せ来る 稚児ヶ淵 なにすすり泣く 浜千鳥 月の照らない 暗夜(やみよ)でも 島に夜明けが 来るものを 私の恋は 行(ゆ)きどまり  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたと 暮らしたい三代沙也可岩本亮・補作詩:伊藤雪彦伊藤雪彦伊戸のりおあなたの面影 探しつつ 鳥居を抜けて 女坂 潮の香りも 懐かしく 龍も恋する 鐘の音 弁天様も もらい泣き  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたと 歩きたい  渚のむこうに 光る富士 遠く眺めて ひとり旅 ゆれる想いに ときめいて 心いつしか 燃え上がり そっとあの人 呼んでみた  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたに抱かれたい  白波寄せ来る 稚児ヶ淵 なにすすり泣く 浜千鳥 月の照らない 暗夜(やみよ)でも 島に夜明けが 来るものを 私の恋は 行(ゆ)きどまり  ああ もいちど江ノ島 もういちど あなたと 暮らしたい
夢蕾ままにならない この世の川よ ひとり見上げる 流れ雲 つらくても 泣きません 心が 濡れるから いい日が来ますね 私にも いつか咲かせる 夢蕾  女ごころの 真ん中あたり 今も消せない 人がいる 思い出に すがっても 過去(むかし)に 戻れない 後ろを向かずに これからも 生きて行きます 夢蕾  肩に冷たい 川風さえも いつか春呼ぶ 風になる もう二度と泣きません 明日が 遠くなる いい日が来ますね 私にも 巡る幸せ 夢蕾三代沙也可麻こよみ伊藤雪彦池多孝春ままにならない この世の川よ ひとり見上げる 流れ雲 つらくても 泣きません 心が 濡れるから いい日が来ますね 私にも いつか咲かせる 夢蕾  女ごころの 真ん中あたり 今も消せない 人がいる 思い出に すがっても 過去(むかし)に 戻れない 後ろを向かずに これからも 生きて行きます 夢蕾  肩に冷たい 川風さえも いつか春呼ぶ 風になる もう二度と泣きません 明日が 遠くなる いい日が来ますね 私にも 巡る幸せ 夢蕾
夢花火あなた見送る 別れの駅は 今日もつめたい 霧が降る いくら好きでも この世で添えぬ 一夜かぎりの いで湯の恋は 咲いて短い 咲いて短い 夢花火  昨夜あんなに 激しくもえて 今朝は他人に なる二人 他人なんかじゃ ないのにあなた なんでわたしを 残して行くの 泣けてきそうな 泣けてきそうな 湯のけむり  やがて電車が 山間をぬけて 駅のホームに すべりこむ 交わす目と目に 思いをこめて すがる涙の いで湯の恋は 咲いて短い 咲いて短い 夢花火三代沙也可たかたかし伊藤雪彦池多孝春あなた見送る 別れの駅は 今日もつめたい 霧が降る いくら好きでも この世で添えぬ 一夜かぎりの いで湯の恋は 咲いて短い 咲いて短い 夢花火  昨夜あんなに 激しくもえて 今朝は他人に なる二人 他人なんかじゃ ないのにあなた なんでわたしを 残して行くの 泣けてきそうな 泣けてきそうな 湯のけむり  やがて電車が 山間をぬけて 駅のホームに すべりこむ 交わす目と目に 思いをこめて すがる涙の いで湯の恋は 咲いて短い 咲いて短い 夢花火
夜汽車は北へ寒い 寒い 膝掛け巻いても 寒い あなたの居ない この胸に なみだで出来た 薄氷 未練の糸を 切るために 逃れる旅は 冬模様 夜汽車は 北へ さいはてへ…。  憎い 憎い 憎めぬ心が 憎い 忘れるはずの 面影を 小指でなぞる ガラス窓 背いた罪を 責め切れず どこかで許す 意気地なし 夜汽車は 北へ さいはてへ…。  近い 近い トンネル抜ければ 近い 旅路の果てに あると言う 笑顔が戻る 夜明け駅 遅れるけれど あたたかい 女の春を 待つつもり 夜汽車は 北へ さいはてへ…。三代沙也可木下龍太郎伊藤雪彦池多孝春寒い 寒い 膝掛け巻いても 寒い あなたの居ない この胸に なみだで出来た 薄氷 未練の糸を 切るために 逃れる旅は 冬模様 夜汽車は 北へ さいはてへ…。  憎い 憎い 憎めぬ心が 憎い 忘れるはずの 面影を 小指でなぞる ガラス窓 背いた罪を 責め切れず どこかで許す 意気地なし 夜汽車は 北へ さいはてへ…。  近い 近い トンネル抜ければ 近い 旅路の果てに あると言う 笑顔が戻る 夜明け駅 遅れるけれど あたたかい 女の春を 待つつもり 夜汽車は 北へ さいはてへ…。
寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃいちょいとそこ行く お客さん しけた顔して どこ行くの ここは新宿 乙姫御殿 タイもヒラメも フグもいる 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい 憂き世ひととき 忘れ酒  お金貯めても お客さん ためちゃだめです ストレスは ここは新宿 乙姫御殿 歌も踊りも 嘘もある 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい たまにゃ浮かれて ばか騒ぎ  堅いばかりじゃ お客さん もてやしないわ 女には ここは新宿 乙姫御殿 菫(すみれ)たんぽぽ 木瓜(ぼけ)にバラ 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい 遊ぶこころに 花が咲く三代沙也可たかたかし伊藤雪彦伊戸のりおちょいとそこ行く お客さん しけた顔して どこ行くの ここは新宿 乙姫御殿 タイもヒラメも フグもいる 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい 憂き世ひととき 忘れ酒  お金貯めても お客さん ためちゃだめです ストレスは ここは新宿 乙姫御殿 歌も踊りも 嘘もある 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい たまにゃ浮かれて ばか騒ぎ  堅いばかりじゃ お客さん もてやしないわ 女には ここは新宿 乙姫御殿 菫(すみれ)たんぽぽ 木瓜(ぼけ)にバラ 寄ってらっしゃい 飲んでらっしゃい 遊ぶこころに 花が咲く
わたしの好きな姫島はわたしの好きな 姫島(ひめしま)は こころやさしい いい人ばかり ハァー ここは国東(くにさき) 歴史に残る キツネ踊りで コンコンコン 男ン子の 汗が飛ぶ 姫島盆踊り  観音崎(かんのんざき)を たずねても 好きなあの人 どこにもいない ハァー 未練残した 拍子水(ひょうしみず) 若い二人の アヤ踊り 銭太鼓(ぜんだいこ)は シャンシャンシャン 姫島 風が吹く  姫島灯台 照らしてよ 恋の行方を 倖せ道を ハァー 思い溢れて 見上げる空に あれは城山 矢筈岳(やはずだけ) 語りつがれる 七不思議 比売語曽(ひめこそ) 神ロマン三代沙也可伊藤雪彦伊藤雪彦伊戸のりおわたしの好きな 姫島(ひめしま)は こころやさしい いい人ばかり ハァー ここは国東(くにさき) 歴史に残る キツネ踊りで コンコンコン 男ン子の 汗が飛ぶ 姫島盆踊り  観音崎(かんのんざき)を たずねても 好きなあの人 どこにもいない ハァー 未練残した 拍子水(ひょうしみず) 若い二人の アヤ踊り 銭太鼓(ぜんだいこ)は シャンシャンシャン 姫島 風が吹く  姫島灯台 照らしてよ 恋の行方を 倖せ道を ハァー 思い溢れて 見上げる空に あれは城山 矢筈岳(やはずだけ) 語りつがれる 七不思議 比売語曽(ひめこそ) 神ロマン
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