門脇陸男の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
上り酒天にとどけと 産声あげた 今日はわが子の 宮参り 鳩がとび立つ 空晴れ渡る 親のよろこび しみじみと 妻を上座の いずみ酒  愛と情けの 手塩にかけて 親も見惚れる 晴れ姿 めでためでたの 三々九度に 泣かぬつもりが 泣かされて 嬉し涙の くくみ酒  俺が漕ぎ手で 舵とるお前 花も嵐も 越えて来た 見える灯は 長寿の港 お前ありゃこそ 無事着いた ともに 祝いの あがり酒門脇陸男佐久間常夫・大倉久朋中村典正天にとどけと 産声あげた 今日はわが子の 宮参り 鳩がとび立つ 空晴れ渡る 親のよろこび しみじみと 妻を上座の いずみ酒  愛と情けの 手塩にかけて 親も見惚れる 晴れ姿 めでためでたの 三々九度に 泣かぬつもりが 泣かされて 嬉し涙の くくみ酒  俺が漕ぎ手で 舵とるお前 花も嵐も 越えて来た 見える灯は 長寿の港 お前ありゃこそ 無事着いた ともに 祝いの あがり酒
祝い船GOLD LYLIC晴れの門出のはなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい 心の船出 辛いこの世の 荒波越えて ドンと漕ぎ出す 祝い船  今度港に 着くときは 子舟 孫舟 連れて来い 今日はめでたい 二人の船出 愛の積荷と しあわせ乗せて 鶴と亀との 祝い船  いまは名もない 舟だけど いつかなります 宝船 今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船GOLD LYLIC門脇陸男千葉幸雄中村典正晴れの門出のはなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい 心の船出 辛いこの世の 荒波越えて ドンと漕ぎ出す 祝い船  今度港に 着くときは 子舟 孫舟 連れて来い 今日はめでたい 二人の船出 愛の積荷と しあわせ乗せて 鶴と亀との 祝い船  いまは名もない 舟だけど いつかなります 宝船 今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船
海は男の恋女房沖はしぐれてヨー 岬に雪がふる 海猫は波止場で 春を待つ つらら浮かべて 飲んでる酒に 俺ら船出の 夢を漕ぐ 釧路 厚岸 花咲港  海は男の 恋女房  可愛お前をヨー 瞼に焼きつけて 春にゃ荒波 越えてゆく 海が憎いと べそかきながら ぬれた瞳をして すがりつく 江差 松前 積丹港  海は男の 恋女房  波の彼方にヨー 流氷 消えたなら 海辺づたいに 春がくる じさま仕込みの ソーラン節を 風に唄って 出船だよ 津軽 下北 最果て港  海は男の 恋女房門脇陸男里村龍一中村典正沖はしぐれてヨー 岬に雪がふる 海猫は波止場で 春を待つ つらら浮かべて 飲んでる酒に 俺ら船出の 夢を漕ぐ 釧路 厚岸 花咲港  海は男の 恋女房  可愛お前をヨー 瞼に焼きつけて 春にゃ荒波 越えてゆく 海が憎いと べそかきながら ぬれた瞳をして すがりつく 江差 松前 積丹港  海は男の 恋女房  波の彼方にヨー 流氷 消えたなら 海辺づたいに 春がくる じさま仕込みの ソーラン節を 風に唄って 出船だよ 津軽 下北 最果て港  海は男の 恋女房
鴛鴦鴉言葉だけなら 売るほどるが 人のこころは 言葉じゃ買えぬ 買えぬ道理を 承知の上で 義理と情けの 別れ路 俺も人の子 俺も人の子 心が欲しい  昨日はじめて あいつに逢って 今日は眩しい 鴛鴦がらす 永い道だと 思っていたが 好いた惚れたに 時はない 連れの笑顔で 連れの笑顔で 草鞋も軽い  一つ山越え また越えて 山の数ほど 重ねた不孝 故郷じゃ待つだろ お袋さまへ 土産がわりの 恋女房 見せに帰ろう 見せに帰ろう 来春こそは門脇陸男藤田まさと四方章人池多孝春言葉だけなら 売るほどるが 人のこころは 言葉じゃ買えぬ 買えぬ道理を 承知の上で 義理と情けの 別れ路 俺も人の子 俺も人の子 心が欲しい  昨日はじめて あいつに逢って 今日は眩しい 鴛鴦がらす 永い道だと 思っていたが 好いた惚れたに 時はない 連れの笑顔で 連れの笑顔で 草鞋も軽い  一つ山越え また越えて 山の数ほど 重ねた不孝 故郷じゃ待つだろ お袋さまへ 土産がわりの 恋女房 見せに帰ろう 見せに帰ろう 来春こそは
お立ち坂お前お立ちか…  馴れぬ仕草で 三つ指ついて 行って来ますと 目になみだ 他人行儀を 叱ったはずが 知らず知らずに 男泣き 花嫁すがたの  娘旅立つ お立ち坂  いつも女房に 叱られ通し 娘贔屓(びいき)の 男親 彼に会ってと 言われた時は やけの深酒 二日酔い 眠れぬ夜更けに ひとり歌った お立ち酒  嫁に出そうと 娘は娘 家を出ようと 実家(さと)は実家(さと) 何かあったら いつでもおいで 親の役目に 終わりなし 花嫁かんざし 揺れて消えてく お立ち坂門脇陸男木下龍太郎水森英夫伊戸のりおお前お立ちか…  馴れぬ仕草で 三つ指ついて 行って来ますと 目になみだ 他人行儀を 叱ったはずが 知らず知らずに 男泣き 花嫁すがたの  娘旅立つ お立ち坂  いつも女房に 叱られ通し 娘贔屓(びいき)の 男親 彼に会ってと 言われた時は やけの深酒 二日酔い 眠れぬ夜更けに ひとり歌った お立ち酒  嫁に出そうと 娘は娘 家を出ようと 実家(さと)は実家(さと) 何かあったら いつでもおいで 親の役目に 終わりなし 花嫁かんざし 揺れて消えてく お立ち坂
男ひとすじ風や嵐が 吹こうとも 耐えて忍んで 涙をのんで 男ひとすじ 迷わずに 信じた人生 歩きたい 度胸ひとつで 乗り越えりゃ 信じた数だけ 信じた数だけ花が咲く  こんな俺だと 突き放す 惚れた女の 涙が頬に 詫びた背を打つ 雨つぶが 歩いた道ばた 濡らしてる 心泣きして 乗り越えりゃ 闇夜の後には 闇夜の後には陽も昇る  どうせ死ぬなら 堂々と 生きた証を 残してやるさ 男ひとすじ まっすぐに 意気地と情けで 進みたい 男命と 胸に抱き 拳(こぶし)を固めて 拳を固めて生きてやる門脇陸男塚口けんじ君塚昭次丸山雅仁風や嵐が 吹こうとも 耐えて忍んで 涙をのんで 男ひとすじ 迷わずに 信じた人生 歩きたい 度胸ひとつで 乗り越えりゃ 信じた数だけ 信じた数だけ花が咲く  こんな俺だと 突き放す 惚れた女の 涙が頬に 詫びた背を打つ 雨つぶが 歩いた道ばた 濡らしてる 心泣きして 乗り越えりゃ 闇夜の後には 闇夜の後には陽も昇る  どうせ死ぬなら 堂々と 生きた証を 残してやるさ 男ひとすじ まっすぐに 意気地と情けで 進みたい 男命と 胸に抱き 拳(こぶし)を固めて 拳を固めて生きてやる
お前、ありがとう小言いったり 喧嘩もしたが お前いたから ここまで来れた 孫もひ孫も 出来たけど たまにゃふたりで 旅でもしよか めっぽうはしゃいで みるのもいいさ まだまだこれから 暦(ひめくり)人生  日向ぼっこで 居眠りしてる 後ろ姿に 愛しさ思う 何度お前を 泣かせたか 苦労かけたが 今度はおれが 夫婦(めおと)坂道 背中を押すよ まだまだこれから 暦人生  ふたり一緒に 重ねた歳が いまもすべてが 昨日のようだ 長い道のり ありがとう あとはゆっくり 手をとりあって いつでも一緒に 歩いて行こう まだまだこれから 暦人生門脇陸男塚口けんじ中村典正丸山雅仁小言いったり 喧嘩もしたが お前いたから ここまで来れた 孫もひ孫も 出来たけど たまにゃふたりで 旅でもしよか めっぽうはしゃいで みるのもいいさ まだまだこれから 暦(ひめくり)人生  日向ぼっこで 居眠りしてる 後ろ姿に 愛しさ思う 何度お前を 泣かせたか 苦労かけたが 今度はおれが 夫婦(めおと)坂道 背中を押すよ まだまだこれから 暦人生  ふたり一緒に 重ねた歳が いまもすべてが 昨日のようだ 長い道のり ありがとう あとはゆっくり 手をとりあって いつでも一緒に 歩いて行こう まだまだこれから 暦人生
父・娘(おやこ)言葉少なに 目と目で話す 明日は嫁いで ゆくおまえ なべを囲んで 水いらず 幼ない頃が 目に浮かぶ たとえ苗字は 変っても ここがおまえの ふるさとだ  ふすま越しから荷造りの音 聞けば目頭 熱くなる 心づくしの 結納が 嫁いだ後の 置き土産 変わりないよと一文字の たまに便りが あればいい  芯の強さは 母さんゆずり 涙もろさは 父ゆずり 春夏秋冬 数えれば 二十才と幾つ 過ぎたやら 娘ざかりの晴れ姿 背中見送る 年になる門脇陸男たきのえいじ中村典正言葉少なに 目と目で話す 明日は嫁いで ゆくおまえ なべを囲んで 水いらず 幼ない頃が 目に浮かぶ たとえ苗字は 変っても ここがおまえの ふるさとだ  ふすま越しから荷造りの音 聞けば目頭 熱くなる 心づくしの 結納が 嫁いだ後の 置き土産 変わりないよと一文字の たまに便りが あればいい  芯の強さは 母さんゆずり 涙もろさは 父ゆずり 春夏秋冬 数えれば 二十才と幾つ 過ぎたやら 娘ざかりの晴れ姿 背中見送る 年になる
父娘鶴雪よりもまぶしい 翼を広げ きょうはめでたい 鶴が舞う 男親なら 淋しさと くやしさ半分 こみあげる 娘よ娘よ はばたけ青空に  この膝で遊んだ 幼い頃が まぶたとじれば 想いだす これで肩の荷 おりたねと 母さんポツリと ひとり言 今夜は今夜は ふたりで祝い酒  雨風や嵐の ぬかるみあれば 光り輝く 道もある 愛の翼を 支え合い しあわせみつけに 飛んでゆけ 娘よ娘よ おまえの門出だよ門脇陸男中谷純平原譲二丸山雅仁雪よりもまぶしい 翼を広げ きょうはめでたい 鶴が舞う 男親なら 淋しさと くやしさ半分 こみあげる 娘よ娘よ はばたけ青空に  この膝で遊んだ 幼い頃が まぶたとじれば 想いだす これで肩の荷 おりたねと 母さんポツリと ひとり言 今夜は今夜は ふたりで祝い酒  雨風や嵐の ぬかるみあれば 光り輝く 道もある 愛の翼を 支え合い しあわせみつけに 飛んでゆけ 娘よ娘よ おまえの門出だよ
俺はみちのく色男(ハイハイ) 年を取ったと 老けこむよりも 残りの人生 楽しむべ たんまり貯めた お宝に 綺麗な女子(おなご)が 寄って来て (ヨイショ) 二度目の青春 真っ盛り 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男  (ハイハイ) 鍬で朝晩 鍛えた五体(からだ) 負けたりしねえべ 若人(わかもの)に ゴルフの腕は シングルで おまけにパチンコ プロ級 (ヨイショ) 転がす自動車(くるま)は 外車だべ 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男  (ハイハイ) 赤いネオンが チラチラ灯りゃ 野良着がスーツに 早がわり 酒っコ呑んで 歌うたい 元気に騒いで いるうちは (ヨイショ) お医者やお寺にゃ 世話かけぬ 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男門脇陸男仁井谷俊也中村典正(ハイハイ) 年を取ったと 老けこむよりも 残りの人生 楽しむべ たんまり貯めた お宝に 綺麗な女子(おなご)が 寄って来て (ヨイショ) 二度目の青春 真っ盛り 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男  (ハイハイ) 鍬で朝晩 鍛えた五体(からだ) 負けたりしねえべ 若人(わかもの)に ゴルフの腕は シングルで おまけにパチンコ プロ級 (ヨイショ) 転がす自動車(くるま)は 外車だべ 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男  (ハイハイ) 赤いネオンが チラチラ灯りゃ 野良着がスーツに 早がわり 酒っコ呑んで 歌うたい 元気に騒いで いるうちは (ヨイショ) お医者やお寺にゃ 世話かけぬ 俺(オラ)はみちのく (ハイハイ) 色男
母ちゃんの米どこの誰より母ちゃんの 作った米が 一番うまい 暑い陽盛り 背中を丸め 田の草とりに 流した汗が 流した汗が キラリと光って いる米だ  雨や嵐に 打たれても 泣いたりするな 踏ん張り通せ 幼なじみの 案山子のカン太 しっかりやれと 励ますように 励ますように 夕焼け雲が 燃える空  祭りばやしを 夢に聞き 黄金の波が 瞼に浮かぶ 米は日本の 宝じゃないか あしたを生きる 命じゃないか 命じゃないか 大事にしよう この魂門脇陸男宮原哲夫北原じゅん小杉仁三どこの誰より母ちゃんの 作った米が 一番うまい 暑い陽盛り 背中を丸め 田の草とりに 流した汗が 流した汗が キラリと光って いる米だ  雨や嵐に 打たれても 泣いたりするな 踏ん張り通せ 幼なじみの 案山子のカン太 しっかりやれと 励ますように 励ますように 夕焼け雲が 燃える空  祭りばやしを 夢に聞き 黄金の波が 瞼に浮かぶ 米は日本の 宝じゃないか あしたを生きる 命じゃないか 命じゃないか 大事にしよう この魂
これから峠伜に嫁きて 娘も嫁っただども 俺たちゃまだまだ若い 日向ぼっこを決めるより 風に向かって歩こうじゃないか まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠の 七まがり  婆さま泣いたと便りが来たよ 孫が送った 曾孫の写真 おーい母ちゃん負けまいぞ 汗を流して咲かそじゃないか まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠の 二番花  転んだ昔を恥ずかしがるな 今じゃ流行の泥つき野菜 山の烏に はやされて 肩をよせれば心は燃える まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠が待っている門脇陸男星野哲郎中村典正池多孝春伜に嫁きて 娘も嫁っただども 俺たちゃまだまだ若い 日向ぼっこを決めるより 風に向かって歩こうじゃないか まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠の 七まがり  婆さま泣いたと便りが来たよ 孫が送った 曾孫の写真 おーい母ちゃん負けまいぞ 汗を流して咲かそじゃないか まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠の 二番花  転んだ昔を恥ずかしがるな 今じゃ流行の泥つき野菜 山の烏に はやされて 肩をよせれば心は燃える まだまだこれからだまだまだこれからだ これから 峠が待っている
これぞ天下の上杉節毘沙門天の旗じるし われに勝利をたれたまえ のろしはあがる春日山 謙信出陣 武てい式  川中島は霧のなか 戦機は熟せり乱れ竜 宿敵信玄なにものぞ 長蛇を逸する七つ太刀  信玄死すとの報をきき なみだにくれて声もなく 雪どけ待って上洛の 雄図はむなしく春に散る  天下分け目の関ヶ原 たもとをわかつ 西東 上杉武士の面目に 景勝直江と意地で立つ  吾妻の嶺に茜さす 竹に雀の紋どころ つたえてここに十三代 上杉文化の花ひらく門脇陸男だいご昭さとう時志毘沙門天の旗じるし われに勝利をたれたまえ のろしはあがる春日山 謙信出陣 武てい式  川中島は霧のなか 戦機は熟せり乱れ竜 宿敵信玄なにものぞ 長蛇を逸する七つ太刀  信玄死すとの報をきき なみだにくれて声もなく 雪どけ待って上洛の 雄図はむなしく春に散る  天下分け目の関ヶ原 たもとをわかつ 西東 上杉武士の面目に 景勝直江と意地で立つ  吾妻の嶺に茜さす 竹に雀の紋どころ つたえてここに十三代 上杉文化の花ひらく
故郷ごころ山も色づき 錦の晴着 これがふる里 故郷の味 宮の神事と 祭の唄が 俺の自慢さ 親ゆずり 負けず嫌いの 負けず嫌いの 腕がなる  古き伝えの 八百万の神に 祈るあの娘の なみだ顔 肩を引きよせ 力のかぎり 抱いたあの日を 思い出す 女泣かせた 女泣かせた 悔いがある  馬鹿な男と 笑われながら 無理を承知で おしてきた 冷たい世間に あいそも尽きる 祭り太鼓と 笛の音が 旅に出るなと 旅に出るなと 耳で鳴る門脇陸男祝部禧丸平川竜城山も色づき 錦の晴着 これがふる里 故郷の味 宮の神事と 祭の唄が 俺の自慢さ 親ゆずり 負けず嫌いの 負けず嫌いの 腕がなる  古き伝えの 八百万の神に 祈るあの娘の なみだ顔 肩を引きよせ 力のかぎり 抱いたあの日を 思い出す 女泣かせた 女泣かせた 悔いがある  馬鹿な男と 笑われながら 無理を承知で おしてきた 冷たい世間に あいそも尽きる 祭り太鼓と 笛の音が 旅に出るなと 旅に出るなと 耳で鳴る
人生折り返し娘夫婦に 初孫出来た 晴れて伜も 社会人 親の役目を 果たした後は 昔に戻って 水入らず やっと人生 折り返し これからお前と 二人連れ  着のみ着のまま 式さえ挙げず 持ったひと間の 新世帯 共に流した 涙の数が 心の結び目 愛の数 やっと人生 折り返し これからお前と 夢綴り  当てにするから 不足が溜る ここで子離れ 親離れ 巣立ちしたなら 血は同じでも それぞれ他人の 夫婦鶴 やっと人生 折り返し これからお前と 愛一路門脇陸男木下龍太郎中村典正丸山雅仁娘夫婦に 初孫出来た 晴れて伜も 社会人 親の役目を 果たした後は 昔に戻って 水入らず やっと人生 折り返し これからお前と 二人連れ  着のみ着のまま 式さえ挙げず 持ったひと間の 新世帯 共に流した 涙の数が 心の結び目 愛の数 やっと人生 折り返し これからお前と 夢綴り  当てにするから 不足が溜る ここで子離れ 親離れ 巣立ちしたなら 血は同じでも それぞれ他人の 夫婦鶴 やっと人生 折り返し これからお前と 愛一路
晴れ姿萩の花咲く 野面を渡る 風に名残りの 祝い唄 今日は日もよし 天気もよいし 嬉し涙の 盃交わす 嫁ぐわが娘の 晴れ姿  金の屏風に 幸せ色の 親も見とれる 夫婦びな 蝶よ花よと 育てた娘 母さん 留守と 火のつくように 泣いたあの日を 思い出す  思い溢れて 言葉にならず 達者で暮らせても 胸の内 さあさ お立ちだ お名残おしい こんど来る時ゃ 初孫抱いた 母の姿が 目に浮かぶ門脇陸男斉藤英子中村典正萩の花咲く 野面を渡る 風に名残りの 祝い唄 今日は日もよし 天気もよいし 嬉し涙の 盃交わす 嫁ぐわが娘の 晴れ姿  金の屏風に 幸せ色の 親も見とれる 夫婦びな 蝶よ花よと 育てた娘 母さん 留守と 火のつくように 泣いたあの日を 思い出す  思い溢れて 言葉にならず 達者で暮らせても 胸の内 さあさ お立ちだ お名残おしい こんど来る時ゃ 初孫抱いた 母の姿が 目に浮かぶ
望郷~斉太郎節春の便りが来るのも待たず 故郷に残した母親一人 二度か三度の短い電話 花の知らせに夢見ています 泪浮かんだああふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声7つの頃の 死んだ親父の面影浮かぶ 花火祭にこの手をひかれ 四十男の一人の酒に 寄せる望郷ああふるさと…  前は海サーヨー 後は山で 小松原トエー  達者な顔こそ何より土産 孫と女房と夜汽車で向かう 秋の香りを帰りは積んで 母のやさしさこの目に刻み 肩のひとつも ああふるさと…門脇陸男吉幾三吉幾三春の便りが来るのも待たず 故郷に残した母親一人 二度か三度の短い電話 花の知らせに夢見ています 泪浮かんだああふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声7つの頃の 死んだ親父の面影浮かぶ 花火祭にこの手をひかれ 四十男の一人の酒に 寄せる望郷ああふるさと…  前は海サーヨー 後は山で 小松原トエー  達者な顔こそ何より土産 孫と女房と夜汽車で向かう 秋の香りを帰りは積んで 母のやさしさこの目に刻み 肩のひとつも ああふるさと…
孫娘孫のめんこい 笑顔をみれば 知らず知らずに えびす顔 この孫娘が嫁入りするまでは 長生きしなけりゃ かあさんよ 還暦祝いは でなおすとしだ 人生百まで…春日和  育てすくすく 稲穂のように それがなにより 宝もの よちよち歩きの 孫むすめ この目に入れても いたくない しあわせ見守る 役目ができた 人生百まで…ふたりづれ  ひ孫見るまで 元気の種を 蒔いて咲かせる 野良仕事 この孫娘が生きがいくれたから たのしい苦労が またふえた 御先祖さまにも 顔むけできる 人生百まで… 春日和門脇陸男愛川公笙・中谷純平中村典正孫のめんこい 笑顔をみれば 知らず知らずに えびす顔 この孫娘が嫁入りするまでは 長生きしなけりゃ かあさんよ 還暦祝いは でなおすとしだ 人生百まで…春日和  育てすくすく 稲穂のように それがなにより 宝もの よちよち歩きの 孫むすめ この目に入れても いたくない しあわせ見守る 役目ができた 人生百まで…ふたりづれ  ひ孫見るまで 元気の種を 蒔いて咲かせる 野良仕事 この孫娘が生きがいくれたから たのしい苦労が またふえた 御先祖さまにも 顔むけできる 人生百まで… 春日和
夫婦初雪に舞う 白鳥に 初めて逢って 一目惚れ うれしかったよ 花舞扇  三三九度も 夢のうち 島田なつかし 相夫恋  転んで起きて また転び 人生並木道 くりかえし 雪にたたかれ 嵐に耐えて 情熱をだいて 越えてきた 夢のかけ橋 夫婦橋  愛していると 口にせず 恋していると 言いもせず こころが通う 夫婦の暮らし 固い絆を 言祝ぐか 桜吹雪の 花が舞う門脇陸男沼田落葉関野幾生鈴木英明初雪に舞う 白鳥に 初めて逢って 一目惚れ うれしかったよ 花舞扇  三三九度も 夢のうち 島田なつかし 相夫恋  転んで起きて また転び 人生並木道 くりかえし 雪にたたかれ 嵐に耐えて 情熱をだいて 越えてきた 夢のかけ橋 夫婦橋  愛していると 口にせず 恋していると 言いもせず こころが通う 夫婦の暮らし 固い絆を 言祝ぐか 桜吹雪の 花が舞う
湯の里慕情情けふた山 深山(みやま)を越えて 知らぬ他国の いで湯町 どんな暮しか しあわせか 宵のしぐれが 降りこむ宿の 窓にいとしい 面影が  秋の終りの この底冷えが そぞろ歩きの 身にしみる 栄通りは 名ばかりで 手もちぶさたの 赤ちょうちんが 雨と湯の香に 濡れて泣く  あても頼りも はかなく消えて ひとり湯船の 雨上り 肌とこころを ぬくめたら 夢をつなごう 男の旅に めぐり逢いする その日まで門脇陸男関口義明水森英夫前田俊明情けふた山 深山(みやま)を越えて 知らぬ他国の いで湯町 どんな暮しか しあわせか 宵のしぐれが 降りこむ宿の 窓にいとしい 面影が  秋の終りの この底冷えが そぞろ歩きの 身にしみる 栄通りは 名ばかりで 手もちぶさたの 赤ちょうちんが 雨と湯の香に 濡れて泣く  あても頼りも はかなく消えて ひとり湯船の 雨上り 肌とこころを ぬくめたら 夢をつなごう 男の旅に めぐり逢いする その日まで
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