新垣勉の歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛燦燦雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散散(さんさん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦燦(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね新垣勉小椋佳小椋佳宮下博次雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散散(さんさん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦燦(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
青い海よ 東北地方太平洋沖地震の鎮魂歌青い海よ 教えておくれ 怒りの叫びと友の行方を  突然あの日 刻み込まれた にじんだ姿のおもい出達を  願いはいつか 遠くへ辿り きっと そこまでも  せめてながれ星 見上げるひととき 静まっていておくれ  あふれる涙と 汗のしずくが しお辛い海に似ているのは  僕の赤い血と 君の心が 今も一つの証なのさ  名前はいつか こだまでかえり きっと ここまでも  目を閉じながら つかみ触れてる 祈りを届けておくれ  七つの海の 彼方にあるという 行き交う夢のまばゆい場所  そうさ海は 広い世界だよ 未来につながる風も吹くだろう  望みはいつか この時巡り きっと どこまでも  念じ信じて 歩き続ける 力を与えておくれ新垣勉イースト・K宮下博次青い海よ 教えておくれ 怒りの叫びと友の行方を  突然あの日 刻み込まれた にじんだ姿のおもい出達を  願いはいつか 遠くへ辿り きっと そこまでも  せめてながれ星 見上げるひととき 静まっていておくれ  あふれる涙と 汗のしずくが しお辛い海に似ているのは  僕の赤い血と 君の心が 今も一つの証なのさ  名前はいつか こだまでかえり きっと ここまでも  目を閉じながら つかみ触れてる 祈りを届けておくれ  七つの海の 彼方にあるという 行き交う夢のまばゆい場所  そうさ海は 広い世界だよ 未来につながる風も吹くだろう  望みはいつか この時巡り きっと どこまでも  念じ信じて 歩き続ける 力を与えておくれ
青い空はGOLD LYLIC青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい 燃える 八月の朝 影まで燃えつきた 父の 母の 兄弟たちの 命の重みを 肩にせおって 胸に抱いて  青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい あの夜 星はだまって 連れ去っていった 父の 母の 兄弟たちの 命の重みを 今流す灯篭(とうろう)の 光にこめて  青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい すべての国から戦(いくさ)の火を消して 平和と 愛と 友情の 命の輝きを この固い握手と うたごえにこめて うたごえにこめてGOLD LYLIC新垣勉小森香子大西進上柴はじめ青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい 燃える 八月の朝 影まで燃えつきた 父の 母の 兄弟たちの 命の重みを 肩にせおって 胸に抱いて  青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい あの夜 星はだまって 連れ去っていった 父の 母の 兄弟たちの 命の重みを 今流す灯篭(とうろう)の 光にこめて  青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい すべての国から戦(いくさ)の火を消して 平和と 愛と 友情の 命の輝きを この固い握手と うたごえにこめて うたごえにこめて
赤とんぼ夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑(くわ)の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先新垣勉三木露風山田耕筰美野春樹夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑(くわ)の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先
あざみの歌山には山の 愁いあり 海には海の かなしみや ましてこころの 花園に 咲きしあざみの 花ならば  高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが思い  いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝はあざみ さだめの径は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に新垣勉横井弘八洲秀章宮下博次山には山の 愁いあり 海には海の かなしみや ましてこころの 花園に 咲きしあざみの 花ならば  高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが思い  いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝はあざみ さだめの径は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に
あなたに人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました あなた疑う心恥じて 信じましょう心から 流れゆく日々その中で 変わりゆく物多すぎて 揺るがないものただ一つ あなたへの思いは変わらない 泣かないで愛しい人よ 悩める喜び感じよう 気がつけば悩んだ倍 あなたを大切に思う ほら 元どおり以上だよ 気がつけばもう僕の腕の中  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて 眠れない夜 夢で逢えたら考えすぎて 眠れない夜 夢で逢えたら どこへ行こうか? あなたがいれば どこでもいいよ  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて 流れゆく日々 季節は変わる 花咲き散れば元にもどるの こんな世の中 誰を信じて歩いてゆこう 手を取ってくれますか?  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて新垣勉Kiyosaku UezuMONGOL800人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました あなた疑う心恥じて 信じましょう心から 流れゆく日々その中で 変わりゆく物多すぎて 揺るがないものただ一つ あなたへの思いは変わらない 泣かないで愛しい人よ 悩める喜び感じよう 気がつけば悩んだ倍 あなたを大切に思う ほら 元どおり以上だよ 気がつけばもう僕の腕の中  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて 眠れない夜 夢で逢えたら考えすぎて 眠れない夜 夢で逢えたら どこへ行こうか? あなたがいれば どこでもいいよ  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて 流れゆく日々 季節は変わる 花咲き散れば元にもどるの こんな世の中 誰を信じて歩いてゆこう 手を取ってくれますか?  あなたに 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて 逢いたくて
あなたを忘れないどうして生まれて きたかも知らずに ひろがる夜空に あふれる星(ひかり)  それは流れる 時のどこかで 明日を見つめる あなたに似てる  つらくてこぼれる 涙もあるけど 悲しみだけじゃない 涙だって かならずある  あなたを忘れない 愛はいつでも 抱きしめてる誰かが きっといるから きっと  耳をすませば 響くときめき ひとりじゃないこと 教えてくれる  優しくなりたい 気持ちを信じて そこにはほんとうの 絆がある かならずある  あなたを忘れない 愛はいつでも 抱きしめてる誰かが きっといるから きっと新垣勉松井五郎宮下博次どうして生まれて きたかも知らずに ひろがる夜空に あふれる星(ひかり)  それは流れる 時のどこかで 明日を見つめる あなたに似てる  つらくてこぼれる 涙もあるけど 悲しみだけじゃない 涙だって かならずある  あなたを忘れない 愛はいつでも 抱きしめてる誰かが きっといるから きっと  耳をすませば 響くときめき ひとりじゃないこと 教えてくれる  優しくなりたい 気持ちを信じて そこにはほんとうの 絆がある かならずある  あなたを忘れない 愛はいつでも 抱きしめてる誰かが きっといるから きっと
雨ニモマケズ雨ニモマケズ 風ニモマケズ  雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ  慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル  一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ  アラユルコトヲ ジブンヲカンジヨウニイレズニ  ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ  野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ  東ニ病気ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ  西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ  南ニ死ニサウナ人アレバ 行ツテコワガラナクテモイヽトイヒ  北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ  ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ  サムサノナツハ オロオロアルキ  ミンナニデクノボ―トヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ  サウイフモノニ ワタシハナリタイ  雨ニモマケズ 風ニモマケズ新垣勉宮沢賢治宇佐元恭一雨ニモマケズ 風ニモマケズ  雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ  慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル  一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ  アラユルコトヲ ジブンヲカンジヨウニイレズニ  ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ  野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ  東ニ病気ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ  西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ  南ニ死ニサウナ人アレバ 行ツテコワガラナクテモイヽトイヒ  北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ  ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ  サムサノナツハ オロオロアルキ  ミンナニデクノボ―トヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ  サウイフモノニ ワタシハナリタイ  雨ニモマケズ 風ニモマケズ
Arrietty's SongI'm 14 years old, I'm pretty. 元気な 小さい Lady 床下に ずっと 借りぐらししてたの 時には Happy, 時には Blue, 誰かに会いたい  風 髪に感じて 空を眺めたい あなたに花 届けたい  向こうは別の世界 ほら蝶々が舞ってる 私を待っている  そう、変わることのない わたしの小さい世界 嫌いじゃないの でもあなたを もっと もっと知りたくて  喜びと悲しみは いつも 折り混ざってゆく  風 髪に感じて 空を眺めたい あなたに花 届けたい  向こうは別の世界 ほら蝶々が舞ってる あなたを待っている  太陽の下で 花に囲まれて あなたと日々 過ごしたい この想いを胸に 新しい世界で 私らしく 生きる新垣勉Cecile Corbel・訳詞:伊平容子Simon Caby・Cecile CorbelI'm 14 years old, I'm pretty. 元気な 小さい Lady 床下に ずっと 借りぐらししてたの 時には Happy, 時には Blue, 誰かに会いたい  風 髪に感じて 空を眺めたい あなたに花 届けたい  向こうは別の世界 ほら蝶々が舞ってる 私を待っている  そう、変わることのない わたしの小さい世界 嫌いじゃないの でもあなたを もっと もっと知りたくて  喜びと悲しみは いつも 折り混ざってゆく  風 髪に感じて 空を眺めたい あなたに花 届けたい  向こうは別の世界 ほら蝶々が舞ってる あなたを待っている  太陽の下で 花に囲まれて あなたと日々 過ごしたい この想いを胸に 新しい世界で 私らしく 生きる
イムジン河イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥 自由に むらがり とびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る  北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を分けてしまったの  イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る新垣勉朴世永・訳詞:松山猛高宗漢・加藤和彦上柴はじめイムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥 自由に むらがり とびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る  北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を分けてしまったの  イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る
えんどうの花えんどうの花の 咲く頃は 幼い時を 思い出す 家(うち)の軒端(のきば)に 巣をくって 暮れ方かえった あのつばめ  えんどうの花の 咲く頃は 冷たい風が 吹きました 妹おぶって 暮れ方に 苺を取りに 行った山  今朝はつめたい 風が吹き つばめが一羽 飛んでいる えんどうの畑は 寒けれど わたしゃ一人で 帰りましょう新垣勉金城栄治宮良長包えんどうの花の 咲く頃は 幼い時を 思い出す 家(うち)の軒端(のきば)に 巣をくって 暮れ方かえった あのつばめ  えんどうの花の 咲く頃は 冷たい風が 吹きました 妹おぶって 暮れ方に 苺を取りに 行った山  今朝はつめたい 風が吹き つばめが一羽 飛んでいる えんどうの畑は 寒けれど わたしゃ一人で 帰りましょう
朧月夜菜の花畠(ばたけ)に 入り日薄れ 見渡す山の端(は) 霞(かすみ)深(ふか)し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月(ゆうづき)かかりて 匂い淡(あわ)し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を 辿(たど)る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音(おと)も さながら霞(かす)める 朧(おぼろ)月夜新垣勉高野辰之岡野貞一美野春樹菜の花畠(ばたけ)に 入り日薄れ 見渡す山の端(は) 霞(かすみ)深(ふか)し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月(ゆうづき)かかりて 匂い淡(あわ)し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を 辿(たど)る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音(おと)も さながら霞(かす)める 朧(おぼろ)月夜
人は誰も ただ一人旅に出て 人は誰も ふるさとを振り返る ちょっぴりさみしくて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 人は誰も 人生につまづいて 人は誰も 夢やぶれ振り返る  プラタナスの枯葉舞う冬の道で プラタナスの散る音に振り返る 帰っておいでよと振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 人は誰も 恋をした切なさに 人は誰も 耐え切れず振り返る  何かを求めて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 振り返らずただ一人一歩ずつ 振り返らず泣かないで歩くんだ  何かを求めて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ……新垣勉北山修端田宣彦上柴はじめ人は誰も ただ一人旅に出て 人は誰も ふるさとを振り返る ちょっぴりさみしくて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 人は誰も 人生につまづいて 人は誰も 夢やぶれ振り返る  プラタナスの枯葉舞う冬の道で プラタナスの散る音に振り返る 帰っておいでよと振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 人は誰も 恋をした切なさに 人は誰も 耐え切れず振り返る  何かを求めて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 振り返らずただ一人一歩ずつ 振り返らず泣かないで歩くんだ  何かを求めて振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ……
風の谷のナウシカ金色の花びら散らして 振り向けば まばゆい草原 雲間から光が射せば 身体ごと宙に浮かぶの  やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ  風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ 風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしくつかまえて  花や木や小鳥の言葉を あなたにも教えてあげたい 何故人は傷つけあうの しあわせに小石を投げて  風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら 風の谷のナウシカ 手と手固く握って 大地けって翔び立つのよ はるかな地平線  風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしく抱きしめて新垣勉松本隆細野晴臣金色の花びら散らして 振り向けば まばゆい草原 雲間から光が射せば 身体ごと宙に浮かぶの  やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ  風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ 風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしくつかまえて  花や木や小鳥の言葉を あなたにも教えてあげたい 何故人は傷つけあうの しあわせに小石を投げて  風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら 風の谷のナウシカ 手と手固く握って 大地けって翔び立つのよ はるかな地平線  風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしく抱きしめて
かなりや唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 後(うしろ)の山に 棄てましょか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 背戸(せど)の小藪(こやぶ)に 埋めましょか いえいえそれも なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 柳の鞭(むち)で ぶちましょか いえいえそれは かわいそう  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 象牙の船に 銀の櫂(かい) 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を おもいだす新垣勉西條八十成田為三美野春樹唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 後(うしろ)の山に 棄てましょか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 背戸(せど)の小藪(こやぶ)に 埋めましょか いえいえそれも なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 柳の鞭(むち)で ぶちましょか いえいえそれは かわいそう  唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 象牙の船に 銀の櫂(かい) 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を おもいだす
カントリー・ロードカントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  ひとりぼっち おそれずに 生きようと 夢みてた さみしさ 押し込めて 強い自分を 守っていこ  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  歩き疲れ たたずむと 浮かんで来る 故郷の街 丘をまく 坂の道 そんな僕を 叱っている  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  どんな挫けそうな時だって 決して 涙は見せないで 心なしか 歩調が速くなっていく 思い出 消すため  カントリー・ロード この道 故郷へつづいても 僕は 行かないさ 行けない カントリー・ロード カントリー・ロード 明日は いつもの僕さ 帰りたい 帰れない さよなら カントリー・ロード新垣勉B.Danoff・T.Nivert・J.Denver・鈴木麻実子・宮崎駿B.Danoff・T.Nivert・J.Denverカントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  ひとりぼっち おそれずに 生きようと 夢みてた さみしさ 押し込めて 強い自分を 守っていこ  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  歩き疲れ たたずむと 浮かんで来る 故郷の街 丘をまく 坂の道 そんな僕を 叱っている  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  どんな挫けそうな時だって 決して 涙は見せないで 心なしか 歩調が速くなっていく 思い出 消すため  カントリー・ロード この道 故郷へつづいても 僕は 行かないさ 行けない カントリー・ロード カントリー・ロード 明日は いつもの僕さ 帰りたい 帰れない さよなら カントリー・ロード
崖の上のポニョポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ まんまるおなかの女の子  ペータペタ ピョーンピョン 足っていいな かけちゃお! ニーギニギ ブーンブン おててはいいな つないじゃお!  あの子とはねると 心もおどるよ パークパクチュッギュ! パークパクチュッギュ! あの子が大好き まっかっかの  ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ まんまるおなかの女の子  フークフク いいにおい おなかがすいた 食べちゃお! よーくよく 見てみよう あの子もきっと見ている  いっしょに笑うと ホッペがあついよ ワークワクチュッギュ! ワークワクチュッギュ!  あの子が大好き まっかっかの ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 崖の上にやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ 女の子 まんまるおなかの元気な子新垣勉近藤勝也・宮崎駿久石譲ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ まんまるおなかの女の子  ペータペタ ピョーンピョン 足っていいな かけちゃお! ニーギニギ ブーンブン おててはいいな つないじゃお!  あの子とはねると 心もおどるよ パークパクチュッギュ! パークパクチュッギュ! あの子が大好き まっかっかの  ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ まんまるおなかの女の子  フークフク いいにおい おなかがすいた 食べちゃお! よーくよく 見てみよう あの子もきっと見ている  いっしょに笑うと ホッペがあついよ ワークワクチュッギュ! ワークワクチュッギュ!  あの子が大好き まっかっかの ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 崖の上にやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ 女の子 まんまるおなかの元気な子
北上夜曲匂い優しい白百合の 濡れているよなあの瞳 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の月の夜  宵の灯(ともしび)点(とも)すころ 心ほのかな初恋を 想い出すのは 想い出すのは 北上河原のせせらぎよ  銀河の流れ仰ぎつつ 星を数えた君と僕 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の星の夜  僕は生きるぞ 生きるんだ 君の面影胸に秘め 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の初恋よ新垣勉菊地規安藤睦夫匂い優しい白百合の 濡れているよなあの瞳 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の月の夜  宵の灯(ともしび)点(とも)すころ 心ほのかな初恋を 想い出すのは 想い出すのは 北上河原のせせらぎよ  銀河の流れ仰ぎつつ 星を数えた君と僕 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の星の夜  僕は生きるぞ 生きるんだ 君の面影胸に秘め 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の初恋よ
きみの朝横たわるきみの顔に 朝の光が射している 過去の重さを洗おうとして たどりついた 深い眠りよ 別れようとする魂と 出会おうとする魂と あゝ心より躯のほうが 確かめられるというのか モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  急ぎ足ふととめて ふりかえれば夕焼けが この先いくら生きてゆくのか こんな暮らし 仮の姿と 生まれようとする魂と 老いぼれてゆく魂と あゝ人間のはしくれに 生まれてきたというのに モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  群衆をのみこんだ 都会(まち)の悲しみの渦の中に コーヒー一杯分のやさしさを そそぎこむ ぼくの唄よ かわろうとする魂と よどんでしまう魂と あゝ躯じゅう輝きながら 旅立ってゆけ 朝に  モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ新垣勉岡本おさみ岸田智史淡海悟郎横たわるきみの顔に 朝の光が射している 過去の重さを洗おうとして たどりついた 深い眠りよ 別れようとする魂と 出会おうとする魂と あゝ心より躯のほうが 確かめられるというのか モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  急ぎ足ふととめて ふりかえれば夕焼けが この先いくら生きてゆくのか こんな暮らし 仮の姿と 生まれようとする魂と 老いぼれてゆく魂と あゝ人間のはしくれに 生まれてきたというのに モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  群衆をのみこんだ 都会(まち)の悲しみの渦の中に コーヒー一杯分のやさしさを そそぎこむ ぼくの唄よ かわろうとする魂と よどんでしまう魂と あゝ躯じゅう輝きながら 旅立ってゆけ 朝に  モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ  モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ
君をのせてあの地平線 輝くのは どこかに君をかくしているから たくさんの灯がなつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから さあ でかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かばんにつめこんで 父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて  父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて新垣勉宮崎駿久石譲あの地平線 輝くのは どこかに君をかくしているから たくさんの灯がなつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから さあ でかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かばんにつめこんで 父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて  父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて
月桃GOLD LYLIC月桃ゆれて 花咲けば 夏のたよりは 南風 緑は萌える うりずんの ふるさとの夏  月桃白い 花のかんざし 村のはずれの 石垣に 手に取る人も 今はいない ふるさとの夏  摩文仁の丘の 祈りの歌に 夏の真昼は 青い空 誓いの言葉 今も新たな ふるさとの夏  海はまぶしい キャンの岬に 寄せくる波は 変わらねど 変わるはてない 浮世の情け ふるさとの夏  六月二十三日待たず 月桃の花 散りました 長い長い 煙たなびく ふるさとの夏  香れよ香れ 月桃の花 永久(とわ)に咲く身の 花心 変わらぬ命 変わらぬ心 ふるさとの夏GOLD LYLIC新垣勉海勢頭豊海勢頭豊月桃ゆれて 花咲けば 夏のたよりは 南風 緑は萌える うりずんの ふるさとの夏  月桃白い 花のかんざし 村のはずれの 石垣に 手に取る人も 今はいない ふるさとの夏  摩文仁の丘の 祈りの歌に 夏の真昼は 青い空 誓いの言葉 今も新たな ふるさとの夏  海はまぶしい キャンの岬に 寄せくる波は 変わらねど 変わるはてない 浮世の情け ふるさとの夏  六月二十三日待たず 月桃の花 散りました 長い長い 煙たなびく ふるさとの夏  香れよ香れ 月桃の花 永久(とわ)に咲く身の 花心 変わらぬ命 変わらぬ心 ふるさとの夏
緑陰~こかげ~集う 笑う 歌う 踊る 村びとの 語らいが 明るくひびいてた 枝を 拡げ 茂る その葉 吹き抜ける潮風が 心を撫でていく  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  青い 風に 雲は 走る 村びとも恋びとも まどろむ昼さがり 枝を 拡げ 茂る その葉 迫りくる 夕暮れが 茜を呼びよせる  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  遠い日 忘れられない 夏があり その年に うりずんはなかった 村は消え 丘は砕け 村びとの声は 炎に溶けた 緑陰さえ 燃えつきてしまった 残ったのは 悲しみより深い 悲しみ 苦しみより重い 苦しみ  陽炎 ゆれる 夏の 礎 名を探し 触れる手に 灼きつくなつかしさ 枝を 伸ばせ 茂れ その葉 過ぎし日の 語らいを やさしく呼びおこせ  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏新垣勉寺島尚彦寺島尚彦集う 笑う 歌う 踊る 村びとの 語らいが 明るくひびいてた 枝を 拡げ 茂る その葉 吹き抜ける潮風が 心を撫でていく  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  青い 風に 雲は 走る 村びとも恋びとも まどろむ昼さがり 枝を 拡げ 茂る その葉 迫りくる 夕暮れが 茜を呼びよせる  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  遠い日 忘れられない 夏があり その年に うりずんはなかった 村は消え 丘は砕け 村びとの声は 炎に溶けた 緑陰さえ 燃えつきてしまった 残ったのは 悲しみより深い 悲しみ 苦しみより重い 苦しみ  陽炎 ゆれる 夏の 礎 名を探し 触れる手に 灼きつくなつかしさ 枝を 伸ばせ 茂れ その葉 過ぎし日の 語らいを やさしく呼びおこせ  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏  緑陰よ 緑陰 クワディーサーの緑陰 さしのばす枝のむこうに タマンの海 鮮やか ウチナーの夏
心の瞳心の瞳で 君を見つめれば 愛すること それが どんなことだかわかりかけてきた 言葉で言えない 胸の暖かさ 遠まわりをしてた 人生だけど 君だけが いまでは 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても それは 生きてきた 人生が あるからさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる  夢のまた夢を 人は見てるけど 愛すること だけは いつの時代も 永遠のものだから 長い年月を 歩き疲れたら 微笑なげかけて 手をさしのべて いたわり合えたら 愛の深さ 時の重さ 何も言わず わかり合える たとえ 過去を 懐かしみ ふり向いても それは 歩いてた 足跡が あるだけさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる  愛すること それが どんなことだか わかりかけてきた 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える……  心の瞳で 君を見つめれば新垣勉荒木とよひさ三木たかし心の瞳で 君を見つめれば 愛すること それが どんなことだかわかりかけてきた 言葉で言えない 胸の暖かさ 遠まわりをしてた 人生だけど 君だけが いまでは 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても それは 生きてきた 人生が あるからさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる  夢のまた夢を 人は見てるけど 愛すること だけは いつの時代も 永遠のものだから 長い年月を 歩き疲れたら 微笑なげかけて 手をさしのべて いたわり合えたら 愛の深さ 時の重さ 何も言わず わかり合える たとえ 過去を 懐かしみ ふり向いても それは 歩いてた 足跡が あるだけさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる  愛すること それが どんなことだか わかりかけてきた 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える……  心の瞳で 君を見つめれば
ゴンドラの唄いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) いざ手を取りて 彼(か)の舟に いざ燃ゆる頬を 君が頬に ここは誰(た)れも 来ぬものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 彼に漂(ただよ)う 舟の様(よ)に 君が柔手(やわて)を 我が肩に ここには人目 無いものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 黒髪の色 褪(あ)せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを新垣勉吉井勇中山晋平美野春樹いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) いざ手を取りて 彼(か)の舟に いざ燃ゆる頬を 君が頬に ここは誰(た)れも 来ぬものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 彼に漂(ただよ)う 舟の様(よ)に 君が柔手(やわて)を 我が肩に ここには人目 無いものを  いのち短し 恋せよ小女(おとめ) 黒髪の色 褪(あ)せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを
さとうきび畑ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 今日も見渡すかぎりに みどりの波がうねる 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海のむこうから いくさがやってきた 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ そして私の生まれた日に いくさの終わりがきた 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない新垣勉寺島尚彦寺島尚彦ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 今日も見渡すかぎりに みどりの波がうねる 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海のむこうから いくさがやってきた 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ そして私の生まれた日に いくさの終わりがきた 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしのなかで  ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない
さよならのかわりに僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる 静かにかよいあうもの これが生きている温かさ  どんなに離れても きみをずっと覚えている どこにいても 信じていて 僕はいつもきみと生きている  会えない朝も昼も 疲れて眠る夜も  生きていく街の中 たたずむ人混みの中 見上げればそこには空がある きみと同じ空を見る  何を見ても聞いても きみのことを思うだろう いろんなことがあるたび きっときみに語りかけるだろう  かわいた風の中で やまない雨の中で  どんなに離れても きみをそばに感じるだろう 淋しいかい 僕も同じだよ だけどもう歩き出そう  心で抱きしめるよ さよならのかわりに  僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる 静かにかよいあうもの これが生きている温かさ  どんなに離れても きみをずっと支えている くじけないで 信じていて 僕はいつもきみと生きている  くじけないで 信じていて 僕はいつもきみと生きている新垣勉谷山浩子谷山浩子僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる 静かにかよいあうもの これが生きている温かさ  どんなに離れても きみをずっと覚えている どこにいても 信じていて 僕はいつもきみと生きている  会えない朝も昼も 疲れて眠る夜も  生きていく街の中 たたずむ人混みの中 見上げればそこには空がある きみと同じ空を見る  何を見ても聞いても きみのことを思うだろう いろんなことがあるたび きっときみに語りかけるだろう  かわいた風の中で やまない雨の中で  どんなに離れても きみをそばに感じるだろう 淋しいかい 僕も同じだよ だけどもう歩き出そう  心で抱きしめるよ さよならのかわりに  僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる 静かにかよいあうもの これが生きている温かさ  どんなに離れても きみをずっと支えている くじけないで 信じていて 僕はいつもきみと生きている  くじけないで 信じていて 僕はいつもきみと生きている
さらば青春僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ  見るがいい 黒い水が 抱き込むように 流れてく 少女よ 泣くのはお止め 風も木も川も土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く  僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ  見るがいい 黒い犬が えものさがして かけて行く 少女よ 泣くのはお止め 空も海も月も星も みんな みんな うつろな輝きだ ラララ……ラララ……新垣勉小椋佳小椋佳僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ  見るがいい 黒い水が 抱き込むように 流れてく 少女よ 泣くのはお止め 風も木も川も土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く  僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ  見るがいい 黒い犬が えものさがして かけて行く 少女よ 泣くのはお止め 空も海も月も星も みんな みんな うつろな輝きだ ラララ……ラララ……
さんぽあるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  さかみち トンネル くさっぱらいっぽんばしに でこぼこじゃりみち くものすくぐって くだりみち  あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたにとかげ へびはひるね ばったがとんで まがりみち  あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  きつねも たぬきも でておいで たんけんしよう はやしのおくまで ともだちたくさん うれしいな ともだちたくさん うれしいな新垣勉中川李枝子久石譲あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  さかみち トンネル くさっぱらいっぽんばしに でこぼこじゃりみち くものすくぐって くだりみち  あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたにとかげ へびはひるね ばったがとんで まがりみち  あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう  きつねも たぬきも でておいで たんけんしよう はやしのおくまで ともだちたくさん うれしいな ともだちたくさん うれしいな
四季の歌春を愛する人は 心清き人 スミレの花のような ぼくの友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような ぼくの父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪をとかす大地のような ぼくの母親 ララララ…新垣勉荒木とよひさ荒木とよひさ宮下博次春を愛する人は 心清き人 スミレの花のような ぼくの友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような ぼくの父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪をとかす大地のような ぼくの母親 ララララ…
シクラメンのかほり真綿色した シクラメンほど 清(すが)しいものはない 出逢いの時の 君のようです ためらいがちに かけた言葉に 驚いたように ふりむく君に 季節が頬をそめて 過ぎてゆきました  うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない 恋する時の 君のようです 木もれ陽あびた 君を抱けば 淋しささえも おきざりにして 愛がいつのまにか 歩き始めました 疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を 惜しむだろう  うす紫の シクラメンほど 淋しいものはない 後ろ姿の 君のようです 暮れ惑う街の 別れ道には シクラメンのかほり むなしくゆれて 季節が知らん顔して 過ぎてゆきました 疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を 惜しむだろう新垣勉小椋佳小椋佳宮下博次真綿色した シクラメンほど 清(すが)しいものはない 出逢いの時の 君のようです ためらいがちに かけた言葉に 驚いたように ふりむく君に 季節が頬をそめて 過ぎてゆきました  うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない 恋する時の 君のようです 木もれ陽あびた 君を抱けば 淋しささえも おきざりにして 愛がいつのまにか 歩き始めました 疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を 惜しむだろう  うす紫の シクラメンほど 淋しいものはない 後ろ姿の 君のようです 暮れ惑う街の 別れ道には シクラメンのかほり むなしくゆれて 季節が知らん顔して 過ぎてゆきました 疲れを知らない 子供のように 時が二人を 追い越してゆく 呼び戻すことが できるなら 僕は何を 惜しむだろう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
島唄でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す哀しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの愛を  ララララララ…新垣勉宮沢和史宮沢和史篠原敬介でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す哀しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ わたしの愛を  ララララララ…
しゃぼん玉しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた  しゃぼん玉 消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた  風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ新垣勉野口雨情中山晋平美野春樹しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた  しゃぼん玉 消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた  風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ
白百合の花が咲く頃君と歩いた道 風が唄う野道 白い百合の花咲く頃 君と歩いた道  君と歩いた道 ニヌファ星を探し 空を見上げる君の顔 ずっと見てた夜道  幼い頃も今も 振り向けば君がいた いつの日か結ばれる日を夢見たけれど  君の涙見た日 赤く燃えゆく町 逃げまどう人をかき分け 君と走った道  君をさがした道 焼けたままの野道 夏も秋も冬も春も 君を待った野道  この島で僕は生まれ 君と出会い そして別れ いつの日か君と同じ星に生まれ変わろう  一人見上げる空 ニヌファ星のそばで 懐かしい人に囲まれ 輝いている君  君と歩いた道 風が唄う野道 白い百合の花咲く頃 君と歩いた道  白い百合の花咲く頃 君と歩いた道新垣勉宮沢和史宮沢和史君と歩いた道 風が唄う野道 白い百合の花咲く頃 君と歩いた道  君と歩いた道 ニヌファ星を探し 空を見上げる君の顔 ずっと見てた夜道  幼い頃も今も 振り向けば君がいた いつの日か結ばれる日を夢見たけれど  君の涙見た日 赤く燃えゆく町 逃げまどう人をかき分け 君と走った道  君をさがした道 焼けたままの野道 夏も秋も冬も春も 君を待った野道  この島で僕は生まれ 君と出会い そして別れ いつの日か君と同じ星に生まれ変わろう  一人見上げる空 ニヌファ星のそばで 懐かしい人に囲まれ 輝いている君  君と歩いた道 風が唄う野道 白い百合の花咲く頃 君と歩いた道  白い百合の花咲く頃 君と歩いた道
白いブランコ君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて ふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ  君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に 寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんな ひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い白いブランコ  僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を 見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずに あるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ新垣勉小平なほみ菅原進宮下博次君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて ふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ  君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に 寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんな ひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い白いブランコ  僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を 見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずに あるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだかれらの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまた来る明日 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない新垣勉谷川俊太郎武満徹伊藤芳輝死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだかれらの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまた来る明日 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠(りきゅうねずみ)の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟  ええ 舟は櫓(ろ)でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭(せんど)さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ新垣勉北原白秋梁田貞美野春樹雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠(りきゅうねずみ)の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟  ええ 舟は櫓(ろ)でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭(せんど)さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ
人生のメリーゴーランドGOLD LYLIC回れ星のように 歌え花火のように 向かい風にも止められない メリーゴーランド  夕焼け見渡せる 楽屋口のドアは 軋ませないで閉めきるのに コツがあるの  裾のよれたコート 隠れるようにはおっては 灼けてく地平線 いつまでも眺めてた  夢から覚めた顔で 出ていったひと 信じたのにかぎって 続きやしないわ 寒い心もさびしさからも もう自由になるんだと 泣いたあの日  かかとのとれかけた サンダル放り投げたら 間抜な弧を描いて アスファルトに落ちた  捨て台詞みたいに 人生は終われない やりきれないこと ばかりならば なおのこと  回れ星のように 歌え花火のように 向かい風にも止められない メリーゴーランド  めくるめく浮き世に まだ愛は探せそうで のばした指の先 まだ明日がありそうでGOLD LYLIC新垣勉覚和歌子久石譲回れ星のように 歌え花火のように 向かい風にも止められない メリーゴーランド  夕焼け見渡せる 楽屋口のドアは 軋ませないで閉めきるのに コツがあるの  裾のよれたコート 隠れるようにはおっては 灼けてく地平線 いつまでも眺めてた  夢から覚めた顔で 出ていったひと 信じたのにかぎって 続きやしないわ 寒い心もさびしさからも もう自由になるんだと 泣いたあの日  かかとのとれかけた サンダル放り投げたら 間抜な弧を描いて アスファルトに落ちた  捨て台詞みたいに 人生は終われない やりきれないこと ばかりならば なおのこと  回れ星のように 歌え花火のように 向かい風にも止められない メリーゴーランド  めくるめく浮き世に まだ愛は探せそうで のばした指の先 まだ明日がありそうで
砂山海は荒海(あらうみ) 向こうは佐渡(さど)よ すずめ啼(な)け啼(な)け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした新垣勉北原白秋山田耕筰美野春樹海は荒海(あらうみ) 向こうは佐渡(さど)よ すずめ啼(な)け啼(な)け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
戦争は知らない野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を 何も知らない だけども私に 父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦で死んだ 悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦知らずに 20才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き新垣勉寺山修司加藤ヒロシ上柴はじめ野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を 何も知らない だけども私に 父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦で死んだ 悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦知らずに 20才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き
千の風になって私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています  あの 大きな空を 吹きわたっています新垣勉不詳・訳詞:新井満新井満篠原敬介私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています  あの 大きな空を 吹きわたっています
ソレアード~子供たちが生まれる時~Ah- Ah- 子供は新しい 光をつれて来る 青空に虹をかけ 夜空に星を生む 子供は人々に 夜明けを告げに来る 争いや憎しみは もうこれで終わりだと すべてがバラ色に 輝くこの世界 忘れてたやすらぎを 教える子供たち  「私たちは待っている。すばらしい子供たちを。 白い肌、黒い肌、黄色い肌、 みんな同じ、未来からの天使たちを。 涙をほほえみに、憎しみを愛に、戦いを平和に変え、 すべての人々を兄弟にしてしまう子供たちを」 それはまだ夢だけど 見果てぬ夢だけど いつの日かきっと来る その夢のかなう日が Ah- Ah-新垣勉A.SALERNO・F.SPECCHIA・SEYMANDI・訳詞:山川啓介C.DAMMICCO・B.D.BALDANAh- Ah- 子供は新しい 光をつれて来る 青空に虹をかけ 夜空に星を生む 子供は人々に 夜明けを告げに来る 争いや憎しみは もうこれで終わりだと すべてがバラ色に 輝くこの世界 忘れてたやすらぎを 教える子供たち  「私たちは待っている。すばらしい子供たちを。 白い肌、黒い肌、黄色い肌、 みんな同じ、未来からの天使たちを。 涙をほほえみに、憎しみを愛に、戦いを平和に変え、 すべての人々を兄弟にしてしまう子供たちを」 それはまだ夢だけど 見果てぬ夢だけど いつの日かきっと来る その夢のかなう日が Ah- Ah-
竹田の子守唄守もいやがる 盆から先にゃ 雪もちらつくし 子も泣くし  盆が来たとて 何うれしかろ 帷子(かたびら)はなし 帯はなし  この子よう泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら  はよも行(ゆ)きたや この在所(ざいしょ)こえて 向こうに見えるは 親の家(うち)新垣勉京都府民謡京都府民謡美野春樹守もいやがる 盆から先にゃ 雪もちらつくし 子も泣くし  盆が来たとて 何うれしかろ 帷子(かたびら)はなし 帯はなし  この子よう泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら  はよも行(ゆ)きたや この在所(ざいしょ)こえて 向こうに見えるは 親の家(うち)
TSUNAMI風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know… 怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know… 気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know… 怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨新垣勉桑田佳祐桑田佳祐篠原敬介風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know… 怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know… 気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know… 怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨
翼をください今 私の願い事が叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼 つけて下さい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  今 富とか名誉ならばいらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい新垣勉山上路夫村井邦彦上柴はじめ今 私の願い事が叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼 つけて下さい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  今 富とか名誉ならばいらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
てぃんさぐぬ花てぃんさぐぬの花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが 親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や 読(ゆ)みやならん  夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ  宝玉(たからだま)やてぃん 磨(みが)かにば錆(さび)す 朝夕(あさゆ)肝(ちむ)みがち 浮世(うちゆ)渡ら  誠(まくとぅ)する人(ひとぅ)や 後(あとぅ)や何時(いち)までぃん 思事(うむぐとぅん叶(かな)てぃ 今日(きゆ)ぬ栄(さかい)い  なしば何事(なんぐとぅ)ん なゆる事(くどぅ)やしが なさぬ故(ゆい)からどぅ ならぬ定み新垣勉沖縄民謡沖縄民謡てぃんさぐぬの花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが 親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や 読(ゆ)みやならん  夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ  宝玉(たからだま)やてぃん 磨(みが)かにば錆(さび)す 朝夕(あさゆ)肝(ちむ)みがち 浮世(うちゆ)渡ら  誠(まくとぅ)する人(ひとぅ)や 後(あとぅ)や何時(いち)までぃん 思事(うむぐとぅん叶(かな)てぃ 今日(きゆ)ぬ栄(さかい)い  なしば何事(なんぐとぅ)ん なゆる事(くどぅ)やしが なさぬ故(ゆい)からどぅ ならぬ定み
時には昔の話を時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした ゆれていた時代の 熱い風にふかれて 体中で瞬間を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った 嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない 今でも同じように 見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかで新垣勉加藤登紀子加藤登紀子時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした ゆれていた時代の 熱い風にふかれて 体中で瞬間を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った 嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない 今でも同じように 見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかで
となりのトトロトトロ トトロ トトロ トトロ だれかが こっそり 小路に 木の実うずめて ちっさな芽 生えたら 秘密の暗号 森へのパスポート すてきな冒険はじまる  となりのトトロ トトロ トトロ トトロ  森の中に むかしから住んでる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 子供のときにだけ あなたに訪れる 不思議な出会い  雨ふり バス停 ズブヌレ オバケがいたら あなたの雨ガサ さしてあげましょう 森へのパスポート 魔法の扉 あきます  となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 月夜の晩に オカリナ吹いてる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ  もしも会えたなら すてきな しあわせが あなたに来るわ  トトロ トトロ トトロ トトロ  森の中に むかしから住んでる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 子供のときにだけ あなたに訪れる 不思議な出会い  トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ……新垣勉宮崎駿久石譲トトロ トトロ トトロ トトロ だれかが こっそり 小路に 木の実うずめて ちっさな芽 生えたら 秘密の暗号 森へのパスポート すてきな冒険はじまる  となりのトトロ トトロ トトロ トトロ  森の中に むかしから住んでる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 子供のときにだけ あなたに訪れる 不思議な出会い  雨ふり バス停 ズブヌレ オバケがいたら あなたの雨ガサ さしてあげましょう 森へのパスポート 魔法の扉 あきます  となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 月夜の晩に オカリナ吹いてる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ  もしも会えたなら すてきな しあわせが あなたに来るわ  トトロ トトロ トトロ トトロ  森の中に むかしから住んでる となりのトトロ トトロ トトロ トトロ 子供のときにだけ あなたに訪れる 不思議な出会い  トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ トトロ……
長崎の鐘こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  つぶやく雨の ミサの声 讃える風の 神の歌 輝く胸の 十字架に 微笑む海の 雲の色 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る新垣勉サトウハチロー古関裕而宮下博次こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  つぶやく雨の ミサの声 讃える風の 神の歌 輝く胸の 十字架に 微笑む海の 雲の色 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった新垣勉伊勢正三伊勢正三宮下博次汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった
涙そうそう古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう新垣勉森山良子BEGIN古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
野に咲く花のように野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように 人をさわやかにして  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には 暗い人生も トンネルぬければ 夏の海 そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです  野に咲く花のように 雨にうたれて 野に咲く花のように 人をなごやかにして  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです ララララ……  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです ララララ……新垣勉杉山政美小林亜星淡海悟郎野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように 人をさわやかにして  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には 暗い人生も トンネルぬければ 夏の海 そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです  野に咲く花のように 雨にうたれて 野に咲く花のように 人をなごやかにして  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです ララララ……  そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです ララララ……
花のメルヘン「これはね ママにきいたお話なの 大きいお花とちっちゃいお花がありました」  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた 大きな花は美しい いつも楽しくうたう花 けれども小さな花は たった一人ぼっち 恋の陽ざし浴びて ふたつの花は 春の想いに 腕をふくらませる  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた  あの娘もこの娘も この俺を ひとめ見ようと ここに来る 生きてることの楽しさは おまえにゃわかるまい 大きな花さん 聞いとくれ たとえ一人ぼっちでも  ぼくには心の太陽が いつも輝いてる 愛の息吹き浴びて ふたつの花は 春の想いに 胸をふくらませる  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた新垣勉敏トシ敏トシ淡海悟郎「これはね ママにきいたお話なの 大きいお花とちっちゃいお花がありました」  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた 大きな花は美しい いつも楽しくうたう花 けれども小さな花は たった一人ぼっち 恋の陽ざし浴びて ふたつの花は 春の想いに 腕をふくらませる  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた  あの娘もこの娘も この俺を ひとめ見ようと ここに来る 生きてることの楽しさは おまえにゃわかるまい 大きな花さん 聞いとくれ たとえ一人ぼっちでも  ぼくには心の太陽が いつも輝いてる 愛の息吹き浴びて ふたつの花は 春の想いに 胸をふくらませる  むかしむかし その昔 小さな川のほとりに 大きな花と小さな花が 並んで咲いていた
波浮の港磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮(はぶ)の港にゃ 夕焼け小焼け 明日の日和(ひより)は ヤレホンニサ なぎるやら  船もせかれりゃ 出船の仕度(したく) 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら  島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより  風は潮風 御神火(ごじんか)おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く新垣勉野口雨情中山晋平美野春樹磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮(はぶ)の港にゃ 夕焼け小焼け 明日の日和(ひより)は ヤレホンニサ なぎるやら  船もせかれりゃ 出船の仕度(したく) 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら  島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより  風は潮風 御神火(ごじんか)おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ しのばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星の影も 月の色も 星の影も新垣勉林古溪成田為三美野春樹あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ しのばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星の影も 月の色も 星の影も
芭蕉布海の青さに空の青 南の風に緑葉の 芭蕉は情に手を招く 常夏の国我(わ)した島沖縄(うちなー)  首里の古城の石だたみ 昔を偲ぶかたほとり 実れる芭蕉うれていた 緑葉の下我した島沖縄  今は昔の首里天(しゅいてん)ぎゃなし 唐ヲゥーつむぎはたを織り 上納ささげた芭蕉布(ばしょうふ) 浅地紺地(あさじくんじ)の我した島沖縄新垣勉吉川安一普久原恒勇淡海悟郎海の青さに空の青 南の風に緑葉の 芭蕉は情に手を招く 常夏の国我(わ)した島沖縄(うちなー)  首里の古城の石だたみ 昔を偲ぶかたほとり 実れる芭蕉うれていた 緑葉の下我した島沖縄  今は昔の首里天(しゅいてん)ぎゃなし 唐ヲゥーつむぎはたを織り 上納ささげた芭蕉布(ばしょうふ) 浅地紺地(あさじくんじ)の我した島沖縄
BELIEVEたとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ その肩を 世界中の 希望のせて この地球は まわってる いま未来の 扉をあけるとき 悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう I believe in future 信じてる  もしも誰かが 君のそばで 泣き出しそうに なった時は だまって腕をとりながら いっしょに歩いて くれるよね 世界中の やさしさで この地球をつつみたい いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に はじけて耀るだろう I believe in future 信じてる  いま未来の 扉をあけるとき I believe in future 信じてる新垣勉杉本竜一杉本竜一たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ その肩を 世界中の 希望のせて この地球は まわってる いま未来の 扉をあけるとき 悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう I believe in future 信じてる  もしも誰かが 君のそばで 泣き出しそうに なった時は だまって腕をとりながら いっしょに歩いて くれるよね 世界中の やさしさで この地球をつつみたい いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に はじけて耀るだろう I believe in future 信じてる  いま未来の 扉をあけるとき I believe in future 信じてる
故郷兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷(ふるさと)  如何(いか)に在(い)ます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)づる 故郷(ふるさと)  志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷(ふるさと) 水は清き 故郷(ふるさと)新垣勉高野辰之岡野貞一美野春樹兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷(ふるさと)  如何(いか)に在(い)ます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)づる 故郷(ふるさと)  志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷(ふるさと) 水は清き 故郷(ふるさと)
ふるさとの雨雨が降る降る ふるさとの 山のみどりに 田や畑に 稔りの雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 赤いかわらに 石垣に 風の涙か うるむよう 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 真紅(あか)いデイゴにユウナの葉に まろい雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに新垣勉吉川安一普久原恒勇雨が降る降る ふるさとの 山のみどりに 田や畑に 稔りの雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 赤いかわらに 石垣に 風の涙か うるむよう 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 真紅(あか)いデイゴにユウナの葉に まろい雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに
平和のための祈りああ主よ、我をして御身の平和の道具とならしめよ 我をして憎しみのあるところへ愛をばもたらしめよ 争いのあるところに赦(ゆる)しをば 分裂のあるところに一致をもたらしめよ  疑いあるところに信仰を、誤りあるところに 真理をば、絶望のあるところへ希望をもたらしめよ 悲しみのあるところに喜びを 闇のあるところに光をもたらしめよ  ああ主よ、我をして慰めらるるより慰むることをば 求めしめよ、理解さるることより理解することをば 愛さるることより愛することを 我に求めさせたまえかし  そは、我ら自(みずか)ら与うるが故我らに神より 与えらるるなり、赦すが故に赦さるるなり、 己が身をば棄て死するが故に 永遠(とわ)の生命(いのち)をば得(う)るものなればなり新垣勉山本直純山本直忠淡海悟郎ああ主よ、我をして御身の平和の道具とならしめよ 我をして憎しみのあるところへ愛をばもたらしめよ 争いのあるところに赦(ゆる)しをば 分裂のあるところに一致をもたらしめよ  疑いあるところに信仰を、誤りあるところに 真理をば、絶望のあるところへ希望をもたらしめよ 悲しみのあるところに喜びを 闇のあるところに光をもたらしめよ  ああ主よ、我をして慰めらるるより慰むることをば 求めしめよ、理解さるることより理解することをば 愛さるることより愛することを 我に求めさせたまえかし  そは、我ら自(みずか)ら与うるが故我らに神より 与えらるるなり、赦すが故に赦さるるなり、 己が身をば棄て死するが故に 永遠(とわ)の生命(いのち)をば得(う)るものなればなり
また逢う日までまた逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう新垣勉阿久悠筒美京平上柴はじめまた逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
待ちぼうけ待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良(のら)かせぎ そこへ兎(うさぎ) が飛んで出て ころりころげた 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝(ね)て待とか 待てば獲(え)ものは 駆けて来る 兎(うさぎ)ぶつかれ 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 昨日(きのう)鍬(くわ)とり 畑仕事(はたけしごと) 今日は頬(ほお)づえ 日向(ひなた)ぼこ うまい伐(き)り株(かぶ) 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 今日は今日はで 待ちぼうけ 明日は明日はで 森のそと 兎(うさぎ)待ち待ち 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとは涼しい 黍畑(きびばたけ) いまは荒野(あれの)の 箒草(ほうきぐさ) 寒い北風 木のねっこ新垣勉北原白秋山田耕筰美野春樹待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良(のら)かせぎ そこへ兎(うさぎ) が飛んで出て ころりころげた 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝(ね)て待とか 待てば獲(え)ものは 駆けて来る 兎(うさぎ)ぶつかれ 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 昨日(きのう)鍬(くわ)とり 畑仕事(はたけしごと) 今日は頬(ほお)づえ 日向(ひなた)ぼこ うまい伐(き)り株(かぶ) 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 今日は今日はで 待ちぼうけ 明日は明日はで 森のそと 兎(うさぎ)待ち待ち 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとは涼しい 黍畑(きびばたけ) いまは荒野(あれの)の 箒草(ほうきぐさ) 寒い北風 木のねっこ
鞠と殿さまGOLD LYLICてんてん手鞠(てんまり) てん手鞠(てまり) てんてん手鞠(てまり)の 手がそれて どこからどこまで 飛んでった 垣根をこえて 屋根こえて おもての通りへ 飛んでった 飛んでった  おもての行列 なんじゃいな 紀州(きしゅう)の殿さま お国入り 金紋先箱(きんもんさきばこ) 供(とも)ぞろい お駕籠(かご)のそばには ひげやっこ 毛槍(けやり)をふりふり ヤッコラサーの ヤッコラサ  てんてん手鞠(てまり)は てんころり はずんでお駕籠(かご)の 屋根の上 もしもし紀州の お殿さま あなたのお国の みかん山 わたしに見させて 下さいな 下さいな  お駕籠(かご)はゆきます 東海道 東海道は 松並木(まつなみき) とまりとまりで 日がくれて 一年たっても 戻りゃせぬ 三年たっても 戻りゃせぬ 戻りゃせぬ  てんてん手鞠(てまり)は 殿さまに 抱かれはるばる 旅をして 紀州はよい国 日の光 山のみかんに なったげな 赤いみかんに なったげな なったげなGOLD LYLIC新垣勉西條八十中山晋平美野春樹てんてん手鞠(てんまり) てん手鞠(てまり) てんてん手鞠(てまり)の 手がそれて どこからどこまで 飛んでった 垣根をこえて 屋根こえて おもての通りへ 飛んでった 飛んでった  おもての行列 なんじゃいな 紀州(きしゅう)の殿さま お国入り 金紋先箱(きんもんさきばこ) 供(とも)ぞろい お駕籠(かご)のそばには ひげやっこ 毛槍(けやり)をふりふり ヤッコラサーの ヤッコラサ  てんてん手鞠(てまり)は てんころり はずんでお駕籠(かご)の 屋根の上 もしもし紀州の お殿さま あなたのお国の みかん山 わたしに見させて 下さいな 下さいな  お駕籠(かご)はゆきます 東海道 東海道は 松並木(まつなみき) とまりとまりで 日がくれて 一年たっても 戻りゃせぬ 三年たっても 戻りゃせぬ 戻りゃせぬ  てんてん手鞠(てまり)は 殿さまに 抱かれはるばる 旅をして 紀州はよい国 日の光 山のみかんに なったげな 赤いみかんに なったげな なったげな
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる新垣勉永六輔いずみたく淡海悟郎見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
もののけ姫はりつめた弓の ふるえる弦よ 月の光にざわめくおまえの心 とぎすまされた刃の美しい そのきっさきによく似た そなたの横顔  悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ  Uh... Uh... Uh... Uh... Uh... Ah... Ah... Ah... Ah... Ah...新垣勉宮崎駿久石譲はりつめた弓の ふるえる弦よ 月の光にざわめくおまえの心 とぎすまされた刃の美しい そのきっさきによく似た そなたの横顔  悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ  Uh... Uh... Uh... Uh... Uh... Ah... Ah... Ah... Ah... Ah...
夜明けのうた夜明けのうたよ あたしの心の きのうの悲しみ 流しておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に 若い力を 満たしておくれ  夜明けのうたよ あたしの心の あふれる想いを 判っておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に おおきな望みを 抱かせておくれ  夜明けのうたよ あたしの心の 小さな倖せ 守っておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に 思い出させる ふるさとの空新垣勉岩谷時子いずみたく夜明けのうたよ あたしの心の きのうの悲しみ 流しておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に 若い力を 満たしておくれ  夜明けのうたよ あたしの心の あふれる想いを 判っておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に おおきな望みを 抱かせておくれ  夜明けのうたよ あたしの心の 小さな倖せ 守っておくれ  夜明けのうたよ あたしの心に 思い出させる ふるさとの空
我した村思い出は ふるさとの村 夢に見る 県道みち 道すじの 並松(なんまつ)の 並松(なんまつ)の 一里二里  思い出は ふるさとの村 なつかしく 村あしび 遊(あし)び庭(な)の デイゴの花(でぃぐぬはな) デイゴの花(でぃぐぬはな) 赤さ赤さ  思い出は ふるさとの村 忘れない カヤブキの 家(や)のそばに 九年母(くねんぼ)の 九年母(くねんぼ)の 二つ三つ新垣勉朝比呂志普久原恒勇淡海悟郎思い出は ふるさとの村 夢に見る 県道みち 道すじの 並松(なんまつ)の 並松(なんまつ)の 一里二里  思い出は ふるさとの村 なつかしく 村あしび 遊(あし)び庭(な)の デイゴの花(でぃぐぬはな) デイゴの花(でぃぐぬはな) 赤さ赤さ  思い出は ふるさとの村 忘れない カヤブキの 家(や)のそばに 九年母(くねんぼ)の 九年母(くねんぼ)の 二つ三つ
私と小鳥と鈴と私が両手をひろげても (ひろげても) お空はちっとも飛べないが (飛べないが) 飛べる小鳥は私のように 地面(じべた)を速くは走れない 地面(じべた)を速くは走れない  鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい  私がからだをゆすっても (ゆすっても) きれいな音は出ないけど (出ないけど) あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ たくさんな唄は知らないよ  鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい みんなちがって みんないい新垣勉金子みすゞ杉本竜一美野春樹私が両手をひろげても (ひろげても) お空はちっとも飛べないが (飛べないが) 飛べる小鳥は私のように 地面(じべた)を速くは走れない 地面(じべた)を速くは走れない  鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい  私がからだをゆすっても (ゆすっても) きれいな音は出ないけど (出ないけど) あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ たくさんな唄は知らないよ  鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい みんなちがって みんないい
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