坂本龍一作曲の歌詞一覧リスト  68曲中 1-68曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Merry Christmas Mr.Lawrence (Somewhere Far Away)サラ・オレインサラ・オレイン坂本龍一坂本龍一Akinobu SatoThere's a hero's tale, of a ship that sails Under distant stars somewhere far away And she's bound for glory, on a foreign shore But the hero's every boy who sailed off to war  Somewhere far away there's a soldier boy who dreams a dream of home Where a nightingale sings a promise to the ones who sleep alone Spring is in the air with the scent of cherry blossom in the glen Whispering a prayer, saying bring our heroes safely home again  So the willows weep, and the candles burn For there is no sleep for the ones who yearn As I tell your story, with a thankful heart You are always in our thoughts though we're worlds apart  Somewhere far away there's a soldier boy who dreams a dream of home Where a nightingale sings a promise to the ones who sleep alone And Spring is in the air with the scent of cherry blossom in the glen Whispering a prayer, saying bring our heroes safely home again  Where are you? Somewhere far away  Whispering a prayer, saying bring our heroes safely home again Home again Home again
BEHIND THE MASK斉藤和義斉藤和義クリス・モスデル坂本龍一斉藤和義Now the mask you're wearing Is stoney and staring Lines and tears Age and fears Growing old Passions cold Is it me Is it you Behind the mask, I ask Is it me Is it you Who wears another face There's nothing in your eyes That marks where you cried All is blank All is blind Dead inside The inner mind Is it me Is it you Behind this mask, I ask Is it me Is it you Who wears another face.
My Hero~奇跡の唄~LIVE EMPOWER CHILDRENLIVE EMPOWER CHILDRENつんく坂本龍一感謝が湧き出てくる 君を見てると  笑顔が溢れてくる 君に触れると  困らせていいよ 怒っていいよ 休んでいいよ 続けていいよ  出会えたことが 奇跡の奇跡 一度きりの人生だし 楽しまなくちゃ 欲張らなくちゃ それでこそ My Hero My Hero See you tomorrow  勇気が湧き出てくる 君の匂いは  未来が溢れている 君の涙は  愛されていいよ 愛してもいいよ 嫌ってもいいよ 本音がいいよ  出会えたことが 最高の最高 初めての人生だし やってみなきゃ わからぬものさ 自由でいい My Hero My Hero See you tomorrow  NANANA… NANANA… NANANA… NANANA… ありがとう My Hero My Hero See you tomorrow
二人の果て (duet with 小山田圭吾)原田知世原田知世大貫妙子坂本龍一舗道にたたずむひとりの女は 男を見つめる言葉もかわさず 乱れた髪にただ手をさしのべる つかのま流れる危険な行方は 炎のように傷つく鳥のように いつも いつも 似てる ふたり何処へ ふたり何処へ行くの  カモメが舞う空 入り江の黄昏 昔と何も変わらない風景 苦いコーヒーと古ぼけたジュークボックス コインをひとつ持ってたらちょうだい きっとこの歌は幸せを呼ぶから いつも いつも こうして 聞いているの ここにすわって
君に星が降るハナレグミハナレグミ竹中直人坂本龍一icchie・菅沼雄太・永積崇・真船勝博・YOSSY雲が流れる 君住む街へ 僕も出かけて行く なつかしい街 遠くかすかに 君のささやく声よ そっと抱きよせ いつまでも瞳を閉じていた  やわらかな陽が街をつつむよ  麗しの風二人をなでて 夕日に溶けてゆく 後ろ姿よ 耳すませば 遠くなつかしい歌 影ゆらゆら 二人抱き合って踊った  君の横顔 恋におちてく  星の降りそな この広い空 いつまでも見上げて ほほえむ君よ そっと抱きよせ 白い頬に口づけ ずっと静かに 君の優しさにつつまれ  愛してるよ あの頃の君 遠い日の街 帰らない日々 流れる静かに はてなく このまま瞳を閉じ あの日へ  なつかしい 君の面影が やさしく まぶたに焼き付く 両手を大きく 広げて 飛び立つ なつかしい街へ
The Other Side of Love坂本美雨 with CANTUS坂本美雨 with CANTUS坂本龍一坂本龍一Looking for fun was just a game to me Never knew what each lonely day would bring Now I'm so tired of trying to run away I've got to find a love that's here to stay  I always heard that love's supposed to be More than a word and more than just a dream Someone to share your every joy and pain Someone who's there for sunshine and the rain  I know what I see I see exactly how it'll be He'll be strong enough to be kind He won't need to be tough to know he's mine  And I must believe what I feel I'll feel it deep inside when it's real And I know when day is done He'll be so close to me that we'll be one  In my heart, I know I must be right Darkest shadows will someday come to light I've been down, but I can rise above I keep searching for the other side of love  In my heart, I know the day will come We'll be laughing and dancing in the sun What I've found has never been enough I keep searching for the other side of love  I know what I see I see exactly how it'll be He'll be strong enough to be kind He won't need to be tough to know he's mine  And I must believe what I feel I'll feel it deep inside when it's real And I know when day is done He'll be so close to me that we'll be one On the other side of love
Tong Poo矢野顕子矢野顕子矢野顕子坂本龍一Seihoわたしのからだの中に風がおこる あなたに見えるかしら?これが あなたのからだの中の雲を払う あなたに届くかしら?これが  −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく−  わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う  わたしの体の中に朝日がのぼる あなたに見えるかしら?これが  −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく−  わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う
Tango大貫妙子&小松亮太大貫妙子&小松亮太大貫妙子・Fernando Aponte坂本龍一小松亮太乾いた道をころがる太陽 うちすてられた望郷の想い 時の狭間をさまよう情熱 空を映した瞳の色  すべてを無くしすべてを手に入れ 場末の店で踊るTango あなたの前ではただの道化 激しく不在に苛まれて  Un viaje sin luz(A journey with no light) Un mundo sin sol(A world with no sun)  あなたを 失ってなお 追い求める 夢の果てまで  視線を拒まぬあなたのすべて 裂けたドレスの甘い闇よ 誘惑に咲く赤い薔薇よ 結末の無い愛の黄昏  El sueno se fue(The dream has gone) Memorias de amor(Memories of love)  あなたを 失ってなお 追い求める 夢の果てまで 遥かな旅へと  ああ、La Plataの流れに 身をまかせ歌う マテ茶をふくめば ああ、La Tierra del Fuego 短い春が 地の果てに薫る  窓の外に立ち止まる亡霊 止むことのない風の叫び 死者に繋がれ生きるのなら 土塊になりここに眠ろう  Amor y dolor(Love and pain) Unidos estan(Together they are)  あなたの 面影を今 追い求める 夢の果てまで 遥かなあなたを
ふたりの宇宙薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子大江千里坂本龍一春の日差し たわむれてる わたしを見つけて  つぼみのまま 風に揺れる 鼓動をせかして  初めて 出逢った季節(とき) 感じていた予感よ  とどけとどけ れんげの川原へ “あなたをあいしてる”  冗談だろう 笑いながら 背中をたたいて  自分らしく 背伸びしないで 歩いて行きたい  今日まで ありふれてた 街の夕陽 まぶしい  回る回る ふたりの宇宙は 星座を灯(とも)してる  とどけとどけ れんげの川原へ “あなたをあいしてる”
くちびる Networkさんみゅ~さんみゅ~Seiko坂本龍一中野定博ねぇ…誘ってあげる ロマンティックに Kissが欲しいの? ほら…くちびるに Network  私を抱きたい? そんな 顔をしてるとわかる バカね 私はすぐに堕ちたりしないつもり あきらめなさい  でも 誘ってあげる ロマンティックに がまんできずに ほら…くちびるを Network あなた いつも 自分から 何にも 言えない… じれったい…  抱いてほしいの …私 意地を張っているだけ バカね女は「愛しているよ」って言葉だけ 待っているのに  ねぇ…あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Network 恋をしたら 何もかも 不思議に 輝く communication  ねぇ… 聞こえるでしょう? 胸の鼓動が 見つめあったら ほら…くちびるに Network あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Network
くちびるNETWORK中川翔子中川翔子Seiko坂本龍一ねぇ…誘ってあげる ロマンティックに Kissが欲しいの? ほら…くちびるに Net work  私を抱きたい? そんな顔をしてるとわかる  バカね 私はすぐに堕ちたりしないつもり あきらめなさい  でも誘ってあげる ロマンティックに がまんできずに ほら…くちびるを Net work  あなた いつも 自分から 何もいえない…じれったい…  抱いて欲しいの…私 意地を張っているだけ  バカね女は「愛してるよ」って言葉だけ 待っているのに  ねえ…あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Net work  恋をしたら 何もかも 不思議に 輝く…Communication  ねえ…聞こえるでしょう? 胸の鼓動が 見つめあったら ほら…くちびるに Net work  あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Net work
The Other Side of LoveSweet LiciousSweet Licious坂本龍一・Sweet Licious坂本龍一in my heart, I know I must be right darkest shadows will someday come to light I've been down, but I can rise above I keep searching for the other side of love  looking for fun was just a game to me never knew what each lonely day would bring now I'm so tired of trying to run away I've got to find a love that's here to stay  in my heart, I know the day will come we'll be laughing and dancing in the sun what I've found has never been enough I keep searching for the other side of love  I always heard that love's supposed to be more than a word and more than just a dream someone to share your every joy and pain someone who's there for sunshine and the rain  in my heart, I know I must be right darkest shadows will someday come to light I've been down, but I can rise above I keep searching for the other side of love  あなたと出逢うために 私は生まれてきた 息絶える時さえも ギュッとしててね we'll be one  in my heart, I know the day will come we'll be laughing and dancing in the sun what I've found has never been enough I keep searching for the other side of love  in my heart, I know I must be right I keep searching for the other side of love
君に星が降る竹中直人竹中直人竹中直人坂本龍一雲が流れる 君住む街へ 僕も出かけて行く なつかしい街 遠くかすかに 君のささやく声よ そっと抱きよせ いつまでも瞳を閉じていた  やわらかな陽が街をつつむよ  麗しの風二人をなでて 夕日に溶けてゆく 後ろ姿よ 耳すませば 遠くなつかしい歌 影ゆらゆら 二人抱き合って踊った  君の横顔 恋におちてく  星の降りそな この広い空 いつまでも見上げて ほほえむ君よ  そっと抱きよせ 白い頬に口づけ ずっと静かに 君の優しさにつつまれ  愛してるよ あの頃の君 遠い日の街 帰らない日々 流れる静かに はてなく このまま瞳を閉じ あの日へ  なつかしい 君の面影が やさしく まぶたに焼き付く 両手を大きく 広げて 飛び立つ なつかしい街へ
美貌の青空大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一売野雅勇坂本龍一眼差しの不実さと 気高さに溺れていた  狂おしい夏だった 青空も 声も 小さな死のように  これ以上愛さない 禁じる愛おしさで 瞳は 傷口と知る魂の  別々の惑星に 僕たちは棲む双生児さ  野獣の優雅さで 沈黙を舌で味わう 罌粟のように  切なさで胸を傷めながら 君の 可憐な 喉笛から あふれ出した 虹の涯は 美貌の青空  狂おしい夏だった 手に触れる すべて 欠片の死のように  君の血が透き通る 野蛮な 瞳 見ては 途方に暮れる 真夏の楽園
Tango大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子・Fernando Aponte坂本龍一乾いた道をころがる太陽 うちすてられた望郷の想い 時の狭間をさまよう情熱 空を映した瞳の色  すべてを無くしすべてを手に入れ 場末の店で踊るTango あなたの前ではただの道化 激しく不在に苛まれて  Un viaje sin luz (A journey with no light) Un mundo sin sol (A world with no sun)  あなたを 失ってなお 追い求める 夢の果てまで  視線を拒まぬあなたのすべて 裂けたドレスの甘い闇よ 誘惑に咲く赤い薔薇よ 結末の無い愛の黄昏  El sueno se fue (The dream has gone) Memorias de amor (Memories of love)  あなたを 失ってなお 追い求める 夢の果てまで 遥かな旅へと  ああ、La Plataの流れに 身をまかせ歌う マテ茶をふくめば ああ、La Tierra del Fuego 短い春が 地の果てに薫る  窓の外に立ち止まる亡霊 止むことのない風の叫び 死者に繋がれ生きるのなら 土塊になりここで眠ろう  Amor y dolor (Love and pain) Unidos estan (Together they are)  あなたの 面影を今 追い求める 夢の果てまで 遥かなあなたを
3びきのくま大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子坂本龍一果てない宇宙で 今日も夢を見た 星も瞬たかぬ 黒い闇の中で  風に揺れている 葦の茂る原 波の打ちよせる 砂丘に降る雪を  待つ人の呼ぶ声は 幾千の時を越え 届くだろう ただ ひたすらなその思い 孤独な闇をいつか 照らすだろう  すべては流砂の 中に消えてゆく 眩い命の 光跡を残して  果てない宇宙で 生まれた奇蹟は 泡のひとカケラ 深く藍い海の
Antinomy大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子坂本龍一ひびわれた壁と 街路樹のむこうに 笑い声が聞こえる 若いふたりの  夢は剥ぎ取られ 輪郭を失い 取り戻せない時を 私は歩いていく  私はあなたと どこかですれ違う 閉ざされた心は それに気づかぬまま  ひとつのコインの 裏と表のように 離れることさえも できない苦しみよ  川沿いを走る 車の窓を開け 握りしめた鍵を 水面に投げ落とす  小さな波紋が 何かを変えてゆく 流れ去るすべてを 空は映している  茨の砦に捕われたふたりが それでも私は あなたを愛した 明るい光に満たされ続けた 生きる喜びに溢れ  あなたは私と ふたたびすれ違う それがこの運命と 知らないままに
Flower大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子坂本龍一夜露に濡れ その葉をたたむ 幼い頃の 姿で眠る  花は目覚め 月を仰ぐ 名はネムノキ 夏の夜の  満ちては欠けてゆく 星霜の果て なくしたのだろうか ソロモンの指輪を  光と闇がつくるモザイク  忘れられた 部屋の片隅 太陽さえも とどかぬまま  私は光に からだを向ける つつまれながら 渇いてゆく  あなたのその窓で かぐわしく香る 優しいその指が 触れてくれる日を待ち  恋しいエデンを夢見ながら
鉄道員大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一奥田民生坂本龍一会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け  もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて  愛する仲間のために行け 涙をこらえて みんなのために行け  聞こえるあの歌を 声合わせ歌おう 続いた道は 永遠と信じて  大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てていけ  小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け  聞こえるあの歌を 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて
a life大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子坂本龍一汗を流そう ごはんを食べよう ぐっすり眠ろう つま先まで  無邪気に笑おう たくさん泣こう 見たら助けよう 手をのばして  悲しいことばかり 伝えてくるNEWS 心の力で 飛び越えよう  ふられた恋も つまずく日々も まっすぐ見よう 胸をはって  そして出会おう 素敵な人と 言葉をつかもう 生きた声を  身体を流れる 温かい記憶で あなたのすべてを 抱きしめるの  無くしたくないと 思うものだけを 守ってゆこう 守ってゆこう  あなたのつぶやき わたしのつぶやき みんなのつぶやき 世界のつぶやき
KAFKA土屋昌巳土屋昌巳坂本龍一坂本龍一Take 2……………でない……………か、または…………… ………であり、また……………は、みんな…………… である Take 2……………でない……………か、または…………… ………であり、また……………は、みんな…………… である ………………………… ………………………… …………………………
TAKESHIの、たかをくくろうかビートたけしビートたけし谷川俊太郎坂本龍一雲のさけめから 陽がさして 小鳥たちが 空に散らばる きれいな歌が 聞きたいな 世の中って こんなところだよ たかを くくろうか  本を読みおえて 目を閉じる 子どもたちの 声が聞こえる ここはどこの 細道じゃ 今の今って こんな時間だよ たかを くくろうか  きみの顔なんか 見たくない ぬるいビール 口にふくんで 昨日のことが 嘘みたい 人間って こんな生きものさ たかを くくろうか  たかを くくろうか
男というものビートたけしビートたけし来生えつこ坂本龍一ブリキに似たような月 通いなれた夜の道 誰もいないPolice Box ほろ酔いの口笛吹く  刺激がほしいね 心をえぐるほどの 刺激を感じる 女もほしいね  だけど先走りの欲望 思いばかりうずまき からまわりで空しく ああ 男というもの  今日はまだ気分がいい 他愛ないやさしさでも 信じる気になったから もし裏切られてもいい  並木の緑が ビニールに見える時 全てが疲れて 景色もゆがむが  嘘も通したなら真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの  刺激を感じる 女もほしいね  嘘も通したなら真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの  嘘づくしで真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの
戦場のメリークリスマスつじあやのつじあやのつじあやの坂本龍一うるうると風も濡れる五月雨に 鳴く声はただ静かに木霊する 徒然に過ぎ去る日を懐かしみ 君の名を愛しき名を口にする  永遠に囚われるふりをしてキスをした まるで夜露をまとったような君の髪に触れながら  夢を見た君の胸で眠る夢 甘やかな香り 君が放つ頃 雨音がただ静かに窓を打ち 悲しみが頬をつたい流れ落つ 目が覚める  ゆるゆると朽ち果てゆく森のように この身さえ風となり塵となりぬ 徒然に過ぎ去る日よさようなら 君の名を愛しき名を胸に抱く
静夜曲元ちとせ元ちとせ岡本定義坂本龍一坂本龍一一緒に登ったこの坂を 今夜は独りで登ります  初めて覚えたあの唄を 何度も何度も 口遊(くちずさ)み  遠く遠く揺れている 遥か彼方 光ってる  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声  名前を呼ばれて振り返る 悪戯(いたずら)が過ぎて叱られた  涙が乾いたその後で 大きな大きなかたぐるま  深く深く残ってる 高い空を覚えてる  嗚呼 静かなる十六夜(いざよい)の月に 凛と映る父の顔  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声
雪列車GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清糸井重里坂本龍一匂うように 笑うように 雪が降る 白い景色 逃げるように 汽車は走る サヨナラが 夢ならば ひき返すけど あの頃が 夢ならば このまま行く あたたかいものを 何かください こころも からだも 寒すぎるので…どうぞ  少しばかり 離れた席 恋人たち 無邪気色の ひざかけを かけて眠る なにげなく 髪を切れた 幸せな日は 同じように 雪の日で あなたといた あたたかいひとに もたれていたい ひとりで いたけど 冷えてきたので…どうか  サヨナラが 夢ならば ひき返すけど あの頃が 夢ならば このまま行く あたたかいものを 何かください こころも からだも 寒すぎるので…どうぞ
汚れた脚中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一どんな未来もまだ始まらない 特別な時間が静けさで輝いてる  白い夏服着た笑顔たちの 透明な哀しみが並ぶ写真  もうその日付に込められてた 意味も日々に薄れて もう遠い夏の呼ぶ声も 森に響かない  ねえ誰のこと愛してたの 密やかに君は  二度とあんなに誰かを切なく 求めることもない街角から訊いてみる  あれが最後の本当の恋と 消えてゆく内気さの欠片で知る  Ah 君の気配するだけで 胸が痛かった  Ah 運命の柵を越え 羊たちが行く  どんな未来もまだ始まらない 特別なひと夏 優しさで輝いてる  いつかどこかで君を見かけても 恥じらわず立ち止まる汚れた脚  真夏の最後の風のひと吹きで 散ってゆく幻がなんて綺麗
WHERE THE RIVER FLOWS中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一坂本龍一星とすれ違う翼の赤い灯が 旅立つあなたの孤独(さびし)さに見える  少年の頃のあなたに逢いたくて 訪ねた川辺の街にも夕映え  さよなら さよなら 悲しくなるから いいのに そんなにも 手を振らなくても  そこから見えるの? 香水工場や キャッチボールしていた川原や貯水池  小さなあなたの夏の影が歩く 私と逢う日に近づいて行くの  さよなら さよなら 未来のどこかで さよなら もう一度 私を見つけて  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, 流れの岸で  想い出の中でひぐらしが鳴き止む 振り向くあなたが少年に変わる  さよなら さよなら 悲しくなるのに そんなに手を振ると 泣きたくなるのに  さよなら さよなら 未来のどこかで あなたはもう一度 私を見つけて  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, あの日のように  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, THE RIVER FLOWS
TATOO中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一白い腕に触れてみたくなるのを 押さえた夕闇にくちなしは香り  いたずらに上がった気温の粒が 素肌の冷たさに接吻(くちづけ)る  漏れる吐息だけが私の舌 裸にされたのは心? と訊く  夢を見る瞳のその淫らさで あなたを見つめてる 愛しくて  細い腕をそっと重ね合わせて 隙間を風にさえ譲れない  大人に変態(かわ)るのは背徳でしょう 穢(けが)れと戯れる少女たちの  視線を夕闇に浸すたびに 心が血のように流れ出してゆく  くちなしの匂いがする腕には 見えないTATOOが無数(みだり)に彫られている  漏れる吐息だけが私の舌 裸の言葉しか話せない もう  闇を見る瞳のその妖しさは あなたを殺(あや)めてる夢を見る
I Sing矢野顕子矢野顕子矢野顕子坂本龍一Like a pot fills the empty cup I just speak filling the air My men, my women Wanna love you, I love you  Forget about your run-away-boy Don't worry about your bad-breath My men, my women Wanna love you, I love you  I sing Yes I sing All the songs Would be sung  They'll ignore you So they don't like you It's because they'd find No lies on your lips My men, my women Wanna love you, I love you  Wishing you could keep your smiles Forever and ever Wherever  Something's up when something's clown Don't you cry It's not the worth thing to do My men, my women Wanna love you, I love you  Voices turn to be powers Another words turn to be flowers My men, my women Love to love you, I love you  I sing Yes I sing All the songs Would be sung  I sing Yes I sing All the songs Would be sung
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
比呂魅卿の犯罪郷ひろみ郷ひろみ中島みゆき坂本龍一坂本龍一「いいえ ‥‥‥‥はじめは そんなつもりは ありませんでした。 そうです あの日は ちょうど 偶然です 雨が降ってきて。 それで僕は‥‥‥‥ ええ 彼女を‥‥‥‥ いいえ‥‥‥‥そうかも‥‥‥‥しれません」  怯えてるの 隠れてるの 忘れたいの まだ 出会いが罪 別れが罪 知らず知らずに罪 怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに  バラの庭 歩いて 迷ったのは あなたさ 小雨に誘われて 僕は眠るつもりで 目を閉じていたのに おもわず 起こされた とげにからんだ 絹のドレスが ぴりり破れる 細い音がして だめ ここへ来てはと どこ ふるえてる声 小雨が 強くなる でも 戸を開けてくれなきゃ よかったわと 小声で あれが 最初の罪  怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに  片方 カフスボタンで背中をとめ 帰したおかげで スキャンダラス では どちらが誘ったのかと 人の中 せめられて あなたは 涙ぐむ Yes sir, たしかに Yes sir, 彼女は 逃げた けれども僕がつかまえた  「これで 僕の供述は 全部です。 どうぞ 判決を ただし 僕は 彼女を 本当に‥‥‥‥ どうぞ」  怯えてるの 隠れてるの 忘れたいの まだ 出会いが罪 別れが罪 知らず知らずに罪 怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに
君の名はサイコ郷ひろみ郷ひろみ糸井重里坂本龍一坂本龍一雨音だけ聞いてた ひとりの夜 ラジオの音でもなく 女の声 耳のそばで ささやく くすぐるように 出逢いの時 いまでも 思い出すよ 君の名はサイコ 僕だけが抱いた 君の名はサイコ 夢と現(うつつ)の境界(さかいめ)で抱いた  胸と胸をあわせて 眠った夜 指に髪をからめて 遊んだ夜 ドアを叩く気配に 君を匿(かく)し 息ひそめていたこと おぼえている 君の名はサイコ いつか消えたひと 君の名はサイコ 記憶のなかに住んでいる女(おんな)  君の名はサイコ 僕だけが抱いた 君の名はサイコ 夢と現の境界で抱いた  君の名はサイコ いつか消えたひと 君の名はサイコ 記憶のなかに住んでいる女(おんな)
愛の空中ブランコ郷ひろみ郷ひろみ糸井重里坂本龍一坂本龍一愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの女が堕ちた 偽ものの宝石を からだいちめんぶちまけ 胸の谷間にくちづけの跡 眩しくきらめくあなたは 上(かみ)手には僕が待つ 下手(しもて)遠くを見つめる 客の視線は期待している 男か女の墜落  あなたが手をのべる ああ僕の手はとどかない 墜ちるあなたを目で追って 僕はまだ揺れている  愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの男が残る  スポットが注がれる 愛に倒れた女に どんな不幸もキラキラ光る 妖しく続くよサーカス 地上には何がある 誰も教えてくれない 空中から叫ぶ言葉は ドラムロールに消された  あなたは手をのべた ああ僕の手は届かずに 墜ちるあなたをつかめない 僕はまだ揺れている  愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの女が堕ちた 愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの男が残る
毀められてタンゴ郷ひろみ郷ひろみ三浦徳子坂本龍一坂本龍一なれてるくせにまちがえて呼ぶ あいつはまるで天使の顔で あせった僕はワインこぼして 白いスーツが泣き出しそうだよ  大人と子供の間のあいつ 天使と悪魔の板ばさみだよね  森の中へ追い込まれてく うさぎのように 赤い瞳で僕 いつの間にか 身動きできず  毀められてタンゴ 毀められてタンゴ 男と女 この先Ah Ah どうする  遅くなってはあぶないからと 送る途中の車の中で あいつはふいに Kissしてくるよ 急にブレーキ 無理なお願いさ  男と紳士の間の僕は 天使と悪魔の板ばさみだよね  夜の闇へ追い込まれてく 日暮れのように 青い瞳で僕 いつの間にか 身動きできず  毀められてタンゴ 毀められてタンゴ 男と女 この先Ah Ah どうする
雪列車甲斐よしひろ甲斐よしひろ糸井重里坂本龍一前野知常匂うように 笑うように 雪が降る 白い景色 逃げるように 汽車は走る  サヨナラが 夢ならば ひき返すけど あの頃が 夢ならば このまま行く あたたかいものを 何かください こころも からだも 寒すぎるので…どうぞ  少しばかり 離れた席 恋人たち 無邪気色の ひざかけを かけて眠る  何気なく 髪を切れた 幸せな日は 同じように 雪の日で あなたといた あたたかいひとに もたれていたい ひとりで いたけど 冷えてきたので…どうか
NOT CRAZY TO ME中森明菜中森明菜NOKKO坂本龍一坂本龍一次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街が見える 眠ったままで ひらく扉を 見すごせたなら いいと思う いつもホームで  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる  手をつながない その訳は あまりによくある 話だから 友だちにいつも つらいだけだと 言われてよくいる 人じゃないと いつもくり返す  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる  次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街へ行ける いつものホームで… (STOP)  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる  IT'S NOT CRAZY TO ME IS IT CRAZY TO YOU IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる
Everlasting Love中森明菜中森明菜大貫妙子坂本龍一坂本龍一もしも誰かを 好きになる時が きたら私に かくさっず言って それが二人の 約束だから Love promises  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを  あなたとの日々 ふりかえらせて ひとりになって 歩いてみたい 傷つけあえば すべてなくすから lt fades away  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを
桜のころ坂本龍一・甲本ヒロト坂本龍一・甲本ヒロト甲本ヒロト坂本龍一坂本龍一桜のころならば 風はまだ行くあても知らず 吹いている 吹いている だけ ほとんど寄り道  桜のころならば 夢はまだ幻に見える 手のひらを 手のひらを ただ くすぐって逃げてった  遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード  ひとつだけ決めよう あとは自由 約束しよう あきらめない あきらめない ただ それだけがルール 本当じゃなくても どこまでも追いかけてく  遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード 遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード
くちびるNetworkGOLD LYLIC岡田有希子GOLD LYLIC岡田有希子Seiko坂本龍一ねぇ…誘ってあげる ロマンティックに Kissが欲しいの? ほら…くちびるに Network  私を抱きたい? そんな顔をしてるとわかる バカね 私はすぐに堕ちたりしないつもり あきらめなさい でも 誘ってあげる ロマンティックに がまんできずに ほら…くちびるを Network あなた いつも自分から 何も言えない……じれったい……  抱いてほしいの…私 意地を張っているだけ バカね女は「愛してるよ」って言葉だけ 待っているのに ねぇ…あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Network 恋をしたら 何もかも 不思議に輝く…communication  ねぇ…聞こえるでしょう? 胸の鼓動が 見つめあったら ほら…くちびるに Network あなたに抱かれ 遠い星へと 旅してみたい ほら…くちびるは Network
エアーポケット中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一もっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに  ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの  夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに
ZERO LANDMINE -Short version-N.M.LN.M.LDavid Sylvian坂本龍一坂本龍一This my home The land of my mother The place I play With sisters and brothers  The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace  This is our world Our common salvation It knows no borders  It servers no nation  The some sun shines equally On those beneath Take away the violence Give the earth back its peace  There's fire in the ground In the space between the trees In the forests and fields On pathways,in dreams  The stars are whispering To the ground beneath Take away the darkness Give the earth back its peace  Who painted the green grass red with danger Who coloured the big sky blue with sorrow A strong wind carrying fear and anger Came and went and stole tomorrow  This my home  The land of my mother The place I play  With sisters and brothers  The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace  The some sun shines equally On those beneath Take away the darkness Give the earth back its peace  Like trees we're rooted In the ground beneath Take away the violence Give the earth back its peace  Give the earth back its peace
こわれたこころ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一こわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく  きずぐちにだれもきづかない たすけてよ  くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく  かなわないゆめをかさねたよ あのやまに  どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる  こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく  うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ 
フェティシュ(Fetish)中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 堕落しそうなキスは 挫折した少年の 刺 きれいねうつろな眼が 虹の脱け殻のようさ Fetish 狂おしい気持ちになる いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい あの青空を絶望の楽器にして 背中の真下で惑星(ほし)が脈打つ 君の裸の匂い 夜の桜の森さ 静かに騒ぐ胸は死んでしまう夢を見たよう バスの窓を擦った 初夏の街路樹の音や 夕映えを反射する 遠くの校舎の窓も Fetish 君の匂いにあふれ 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した
all this time中谷美紀中谷美紀jcfs坂本龍一坂本龍一All this time, we were only what we dreamed and all those dreams were true.. But we never really knew and all this time, we shared a perfect love and all that love was always enough  time to dream.. Of autumn days and summer nights time to love.. In the sweet glow of candlelights  So all this time, we never thought would end and then the end would leave us in emptiness  We could have forever in our hands loneliness was never in our plans could we ever disappear like footprints in the sand?  Understand that life is such a slender thread take my hand and remember the things we said  I see it all so perfectly stopping in a shop to try a hat on laughing till we couldn't breathe in the park, that bench we sat on  sharing all my secret fears I never told to anybody how you tried to hide your tears when you gave yourself to me  All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity?  A seed is planted then it grows how it happens, no one knows flowers opens to the sun We're blinded by the beauty of it  The petals fall and soon they fade all this wonder, blown away on the winds of time they ride the flower's gone and the plant has died  from it all there springs a seed nature understands just what is needed the send is in the ground and then the cycle can begin again  All this time we had our day though the night is on its way now I see.. now I know that I can finally let you go  All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity?
雨だれ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる  誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君
The letter after the wound坂本美雨坂本美雨坂本美雨坂本龍一もう一度あなたが歌い出すその時 輝くわたしになって逢いに行けるように  はにかんだ笑い顔 いつも強くなれた 何も持たない君が 春風に吹かれた  いつのまにか消えた花びら 君にはもう会えなくなった 君の優しさ甦るほど 空を見上げる 届かないのに  いつかは追い付きたい 無くした輝きに これからは一人で歩いてく この目で見つけてゆく  吹き荒れる風の中 静かに強くなる 割れた心を包む メロディーが聞こえる  時と共に 流されるもの 薄れてく記憶 恐れない 一番大切なこと あの言葉ずっと忘れない  吹き荒れる 風の中 静かに 強くなる 心の中に そっと あなたを 実らせる  今からあの場所まであなたへと旅立つ 春風吹く季節に輝いた笑顔で  もう一度あなたが歌い出すその時 輝くわたしになって逢いに行けるように
in aquascape坂本美雨坂本美雨坂本美雨坂本龍一坂本龍一この空に包まれると 私達は海辺の砂 最後まで守ってくれる あなたがいる  この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく  何もかも見てきた海 解くことのできない宇宙(そら) 自分のはかなさを 感じて 拡がる  新しい朝が来れば 露が満たしてくれる その声を聞くために 水に帰るように目を閉じて  この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく
フロンティア中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一いつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  誰にも言えなかった ガラスの形変えたと  右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く  そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ  君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく  (そこに手を差し延べると)  嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる
鉄道員GOLD LYLIC坂本美雨GOLD LYLIC坂本美雨奥田民生坂本龍一坂本龍一会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け  もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて  愛する仲間の ために行け 涙をこらえて みんなのために行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう 続いた道は永遠と信じて  大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てて行け 小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け 毎日いつもの 町へ行け 荷物を抱えて いつもの汽車で行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて
クロニック・ラヴGOLD LYLIC中谷美紀GOLD LYLIC中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色  I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go  乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て  Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go  さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色
イノセント・ウォーズKinKi KidsKinKi Kids売野雅勇坂本龍一坂本龍一フェンスを潜(くぐ)れば海が聴こえる 秘密の埠頭の隠れ家に着く  君に逢うまでは半分死んでた 誇りさえ泥の靴で踏まれて失くした  20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 嘘だけの世界から君を守るよ  何が大切か抱きしめると分かるよ yeah 真夜中の青空さ 君は勇気さ Innocent Wars  愛って言葉を君から聴くと バラードみたいで切なくなるね  僕の生き方が好きと言ってくれた そんな人は初めてさ 泣きそうになった  誇りを失くした大人にならないでね yeah 天使の消えた街に 君がささやく Innocent Wars  どこにもいない 大人になろう 闘ってInnocent Wars  夢のない街で夢を見ずにいられない yeah 誰が笑っても 守ってあげるよ あこがれやその夢を yeah 君のきれいな気持ちが僕の勇気さ Innocent Wars  20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 天使の消えた世界を君と生きよう  誇りを失くした大人にはならないで yeah 真夜中の青空の下で始まる Innocent Wars
DESTINY薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子大貫妙子坂本龍一あと5分早く家をでたら あなたに会うこともなかった 偶然でなけりゃ運命ですか わたしの未来を 書きかえてく 出来事  いつか消えていく 約束はしないで、ただ 愛してる そのことだけ  あなたを見つめていると急に 泣きたいくらいに嬉しい こんなに素直なわたしがいる 生まれてきた理由(わけ)を 探していたの 今日まで  迷うことのない 確かさのすべてを、そう 愛してる ただそれだけ 愛してる
鳥籠の宇宙中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる  足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風  鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます  足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨  永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた  眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた
水族館の夜中谷美紀中谷美紀松本隆坂本龍一坂本龍一水の音遠く響く 寝返りうつ夜の中 蛇口からこぼれる夢 ほら心が揺れ動いてる 忘れられない あなたを  空中に指で描く 優しい顔 冷たい瞳 首すじにわざとあざを 残したのも もう過去のこと 忘れられない あなたを  水のリズムで抱いてあげたのに 水のリズムは雨の響き 窓の外 青く塗りつぶすだけ  眠れない長い夜は マニキュアなど塗り直し この爪がくいこむほど あなたの頬 いま 打てたらね 忘れられない あなたを  水のリズムで私泣いている 波は悲しみ 寄せて引いてゆく 今は時間の雨を浴びて 身体ごと 洗い流したいだけ  忘れられない あなたを  胸に抱えた白い羽枕 キスをしたって黙り込んでいる ひとりぼっちの雨の晩に 沈む部屋 まるで水族館ね
corpo e alma中谷美紀中谷美紀大貫妙子坂本龍一坂本龍一だから LaLaLaYa- 心のままに LaLaLaYa- 肉体(からだ)のままに 激しい情熱の海へ 身を投げて 流される  この世の果てまで 愛して愛してあげるわ あなたの指が歌うサンバ 生まれたままの肌に触れて 哀しいMELODY  そして LaLaLaYa- すべてを与え LaLaLaYa- すべてを奪う 狂おしい欲望の海へ 身を投げて さらわれる  あなたは私を壊して わたしをつくった 月に照らされ踊るCARNAVAL 男も女もなく 愛しあえる自由  このまま 美しく 燃え尽きる 命がほしい  LaLaLaYa~~ 笑って泣き濡れて眠れ 忘れられた子供のように ただ
キノフロニカ中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一坂本龍一きみの口笛もこの部屋の家具のひとつ きみと暮らしてた頃は気づかずにいたよ  聖歌隊が行く 窓の下 雪の靴で カテドラルの鐘 真っ赤な死の実をくわえ飛ぶ鳥たち  黒い森の中吠える猟犬の群れは きみが隠してた秘密の分身 きみは誰だったの  地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で  凍る湖が割れる音 聴いた耳に きみの声がする幻の列車が着く  古いラジオから流れ出すテロルの血で 遠い珊瑚樹に小さな火が点く 汚れない白さの  人生(ひと)の酷さは美しいこと 優しいこと 他人(ひと)を激しく愛さずにいられないこと  秘密をそっと打ち明けられた 子供のように 幸福だった きみと生きてた その日々  人生(とき)の酷さはその美しさ 絶望より 愛や憧れ  少しずつ死ぬ心だけしか 分かち合えるものはないのに  地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で
いばらの冠中谷美紀中谷美紀松本隆坂本龍一坂本龍一いばらの冠が 哀しみに棘を刺す あなたを恋しがる ジェラシーをつらぬいて  波が竪琴みたい 携帯電話(けいたい)ごしに聴いて あなたの硝子の家 私壊したみたい  このまま海の底 沈みたい気分なの 私を消去して 降り注ぐ星の粉  指が触れると 私 生きてる薔薇になれた 生命(いのち)のアルペジオが 身体中を焦がした  いばらの冠が この髪にくいこむの あなたへと未だ靡(なび)く 魂を縛るため  このまま眠りたい 星の降る桟橋で 夜明けに凍えてる 亡骸を抱きにきて  ほら 夏の木漏れ陽がきらきら すみれ探してあなたと垣根ごし 出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた 少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は 天使の翼拡げる
天国より野蛮 ~WILDER THAN HEAVEN~中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一街角ごとの落書には 途方に暮れた神がいる 電線づたいに夜の都市に 空の青さは伝染する  眠った君の右耳から いつかの海の音がして 岸辺で君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる  明け方に見つけた虹はどこか不吉さ 君のこと失くした夢を見たみたいに  美しいすべては恐しさの前兆(まえぶれ) 奪われた心は帰れない孤児(みなしご)  誰からも気づかれずそっと輝く 悲し気な宝石さ 君は 泥の中の  君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる  虹に目がくらんで欺瞞(うそ)を愛しすぎてる ファシストの靴音 君だけに聴こえる  負けないで信じてて 何度負けても 欲望の亡霊に星が占拠(おお)われても  君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 時々世界は美しくて  微笑った君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる  Wilder than blue heaven When the world seems to die Rescue you I will,even If the fear wets your eyes  Foolish game (played) by their rules Among the lonely fools As birds (will) wait for the knife You are looking for the life  Wilder than blue heaven They lie what you won't lie Rescue you I will,even When the fear wets your eyes  Foolish game (played) by their rules In the cave of the fools As beasts (will) wait for the knife You are looking for the life
砂の果実GOLD LYLIC中谷美紀 with 坂本龍一GOLD LYLIC中谷美紀 with 坂本龍一売野雅勇坂本龍一坂本龍一あの頃の僕らが 嘲笑(わら)って軽蔑した 恥しい大人に あの時なったんだね  少年くさい君の 誇りが鬱陶(うっとう)しくて 真心をからかったね 愛さえはぐらかして  生まれて来なければ 本当(ほんと)はよかったのに… あの日 君に投げた 声に復讐されてる  弱虫の偽善者は 僕の方だったよね そこから笑えばいい 堕落してゆく僕を  あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した 空っぽの大人に 気づけばなっていたよ  生まれて来なければ 本当はよかったの……? 僕は砂の果実 氷点下の青空  僕のこと誇りにしてるって つぶやいた声に 泣きたくなる 今でも  この胸が騒ぐ 悲しい懐しさで 君を想うたび あらかじめ失われた 革命のように
The Other Side of LoveGOLD LYLIC坂本龍一 featuring Sister MGOLD LYLIC坂本龍一 featuring Sister M坂本龍一坂本龍一in my heart, I know I must be right darkest shadows will someday come to light I've been down, but I can rise above I keep searching for the other side of love  looking for fun was just a game to me never knew what each lonely day would bring now I'm so tired of trying to run away I've got to find a love that's here to stay  in my heart I know the day will come we'll be laughing and dancing in the sun what I've found has never been enough I keep searching for the other side of love  I always heard that love's supposed to be more than a word and more than just a dream someone to share your every joy and pain someone who's there for sunshine and the rain  in my heart I know I must be right darkest shadows will someday come to light I've been down but I can rise above I keep searching for the other side of love  in my heart I know the day will come we'll be laughing and dancing in the sun what I've found has never been enough I keep searching for the other side of love  I know what I see I see exactly how it'll be he'll be strong enough to be kind he won't need to be tough to know he's mine  and I must believe what I feel I'll feel it deep inside when it's real and I know when day is done he'll be so close to me that we'll be one on the other side of love…
STRANGE PARADISE中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに  恋人たちだけが都会(まち)の秘密知ってる モノクローム・フィルムに青空を見分けるように  J.L.G(ゴダール)の “マリア”をレイトショーで観てた そんな小さな幸福(こと) 分かち合うあなたはいない  あなたと見てた風景(もの)が 私を孤独にする  さよならの4文字は少女の匂いがする 帰れない季節(なつ)から泣きたい気持があふれる  桜並木(さくら)の下を歩くと 裸に心がなる  愛しさには運命の音がする 未来さえも想い出の中にある STRANGE PARADISE  フェリーボートに乗るとさよならは聴こえる グランドの少年も青空も悲しい音楽  瞳に映るすべて あなたの影が落ちる  愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに  振り向くたび想い出は増えてゆく 遊歩道に 桟橋に 夕闇に STRANGE PARADISE  愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに  数えるたび想い出は増えてゆく 飾り窓に 街の灯に ビルボードに  愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに
MIND CIRCUS中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 野蛮な街に心が 負けてしまわないように  偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFE  君の眼差しは夏草が茂る 避暑地の空の匂い 胸に吸い込むと泣きそうになった 遠い夏休み想い出させる  君はあの日“LIFE”のページから少女に 微笑んだREVOLUTION SOLDIER  悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから  偽りだらけのこの世界で 愛だけを信じてる 君の優しさは 傷口だけど 君のKNIFE  ベルリンの壁が街に消えた夜 感じた勇気に似て 思いつめたように深く透き徹る 君の眼差しに未来が見える  この星のどこかで闘い続けてる 君に似たREVOLUTION SOLDIER  世界は変わるよ 君が想えば SUCH A MIND CIRCUS GOING ON  君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 虚ろな街に心が 負けてしまわないように  偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ  悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから  偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ
美貌の青空坂本龍一坂本龍一売野雅勇坂本龍一坂本龍一眼差しの不実さと 気高さに溺れていた  狂おしい夏だった 青空も 声も 小さな死のように  これ以上愛さない 禁じる愛おしさで 瞳は 傷口と知る魂(こころ)の  別々の惑星に 僕たちは棲む双生児(ふたご)さ  野獣(けだもの)の優雅さで 沈黙を舌で味わう 罌粟(けし)のように  切なさで胸を傷めながら 君の 可憐な 喉笛から あふれ出した 虹の涯は 美貌の青空  狂おしい夏だった 手に触れる すべて 欠片の死のように  君の血が透き通る 野蛮な 瞳 見ては 途方に暮れる 真夏の楽園
君と僕と彼女のこと坂本龍一坂本龍一大貫妙子坂本龍一彼女は約束をした 夏が来たら暮らすことを 僕は仕事を変えた かせぐために 昼も夜も働き 君には打ち明けた筈だと 信じ続けていた  寒い朝突然に彼女は消えた ぼくたちはもう 何もさがさないだろう それぞれに街を去り 会うのをやめた 三人の週末は色を無くす  彼女はいつもの通り その日のすべてを話した 君に会っていたことも 知っていた 僕はできた奴じゃない 君を殴り飛ばし 友情を笑えば良かったのか  僕たちは十年後 あの頃のように 波をうけ風を切り海原を行く それぞれの新しい家族をむかえ 輝いた航跡を振り返らない
Martiniqueの海風今井美樹今井美樹今井美樹坂本龍一坂本龍一短い影を写す砂浜 真夏の陽射し浴びている まぶしいほどのぬける青空 何故か胸をしめつけるの  むせるくらいに暑い空気が 体中まとわりついて 汗ばむように心の痛みが 流れだしてゆくわ  離れる事が必要だった 行くあては何もないけど 2人を包む止まった時間から ただ逃げたかったの  海からそよぐ風が 優しくすり抜ける いつかあなたの胸に 抱かれた時のように  あなたの夢と歩いてゆくの そんな想いにしばられて 私はどこへ向かっているのか 見えなくなっていた  ゆれる光の中で 心が溶けてゆく 深くむすばれていた 笑顔の日々のように  それぞれに見つめる 明日の未来図は 自分でインクで 描いてゆくの  今でも愛してると 心から思うの 会えない時間の中で 自分を知った  海からそよぐ風が 優しくすり抜ける けれどあなたの優しさ もう待たないと決めた
二人の果て坂本龍一 featuring 今井美樹坂本龍一 featuring 今井美樹大貫妙子坂本龍一坂本龍一舗道にただずむひとりの女は 男を見つめる言葉もかわさず 乱れた髪にただ手をさしのべる つかのま流れる危険な行方は 炎のように傷つく鳥のように いつも いつも 似てる ふたり何処へ ふたり何処へ行くの  カモメが舞う空 入江の黄昏 昔と何も変わらない風景 苦いコーヒーと 古ぼけたジュークボックス コインをひとつ持ってたらちょうだい きっとこの歌は幸せを呼ぶから いつも いつも こうして 聞いているの ここにすわって 
他の男・別の女前川清前川清糸井重里坂本龍一たぶん あなたの好きな花 あなたは まだ 名前も知らない だけど わたしの窓辺に 咲いています いまでも たぶん あなたの好きな歌も はんぶんだけしか 憶えていない でも わたしは歌ってる まだ忘れず あなたのくせを うつされた なおすつもりも ないけれど 他の男を愛せない 別の女にいまはなれない  たぶん グラスを鳴らすくせ あなたが氷を揺らす音 だけど わたしの夜更けも おなじあの音 聞こえます たぶん あなたは急ぎ足で ひとり歩いているのでしょう でも わたしの肩を抱くと 遅くなったね あなたのくせが うつってる なおるはずなど ありません 他の男じゃなおせない ちがう女に変われない  あなたのくせを うつされた なおすつもりも ないけれど 他の男を愛せない 別の女にいまはなれない
クリエイション・マイ・ハート和田加奈子和田加奈子松本一起坂本龍一カラフルな光り マラソンする言葉 彼女たちは止まらない  Danceするtelephone アスファルトにchance 時間(とき)はいつも新しい  空間を愛し合える 二人の視線 離れていても  3mm伸びた 髪を切った今 過ぎた日々を ふりかえらない  Creation My Tokyo Creation My Heart 風のスピードを 貴方に聴かせたい Creation My Tokyo Creation My Heart 風をステージに 私は変わりたい My Dream  早口なラジオ Newsは又 変わる めまぐるしい City Suspense  プログラムされたチャーミングを見せて 同じ場所に いたくない  思い出はAntiqueな二人の鏡 無口に割れた  誰も知らない 地平線を超え 私だけの夢 さがしたい  Creation My Tokyo Creation My Heart 風のスピードを 貴方に聴かせたい Creation My Tokyo Creation My Heart 風をステージに 私は変わりたい My Dream
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