信じることが楽さASKA | ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 潮が満ちるときに 人は泣き声を上げて 潮が引くときに 人はこの世を去る 僕は迷いもなく 遠い星を数えて 深い深い夜を 愛おしく思う 昨日が行きて また今日が来るのさ 何をなくした 疑うことは寂しいことなんだ 人を信じることが楽さ くじを引くように いくつも道を探して 走り終えないうちに 答えを求めちゃう 忘れてしまった 遠い約束事を 誰に謝れば 僕はいいのか どんなに離れても 僕は帰って来る その繰り返し 両手でポケットを まさぐって歩く 道はいつでも僕に新しい 悲しみの言葉を 綴ることのないよう 水たまりを避けながら 行くことが苦手で 疑うことは寂しいことなんだ 人を信じることが楽さ |
未来の勲章ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | ASKAの音楽を愛する仲間 | 台の上の薄い一枚に 僕は細い一本の線を引く 明日になれば何かが変わってるさ とてもとても揺れてる道だけど この胸に貼り付けた 未来の勲章は どんな嘘も真実も痛みも優しさも 抱きしめている クールでシュールでキュートな 夢を守って 信じて愛して抱かれて いまを越えてくことになるのさ 旗を上げて朝を下ろして 時に僕は深い現実を見る 寒がらないよ 誰もがくぐるのさ いつかいつか訪れる季節さ 叫びのような声が 五線紙を走って 手を合わせる祈る歌う運ばれる 運命を浴びる クールでシュールでキュートな 夢を守って 遠くで近くで掴んで 心に残る旅をするのさ 太陽が僕の 影をつくってる 哀しみを食べる ことなどできないさ クールでシュールでキュートな 夢を守って 信じて愛して抱かれて いまを越えてくことになるのさ クールでシュールでキュートな 夢を守って 遠くで近くで掴んで 心に残る旅をするのさ |
しゃぼんASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 澤近泰輔 | きっと僕はとても臆病で勇敢で 切なく陽気で 屋根の近くまで届いては消える しゃぼんのよう 誰かにいつまでも見上げられてるだけじゃ そこを越えることは出来ない 虹色に回る 色の定まらないしゃぼん 僕の上に天使は居るかい 胸を踊らす光はあるかい 僕の側に君は居るかい 見ていてくれるかい いま幸せですか 苦しいですか 何度も自分に問いかけてみる 投げる この寂しさは どこから来るんだろう それでも それでも ああそれでも 綺麗だね 花は綺麗だね こんな気持ちで眺めてること 口にしなくてもこの思いだけは伝わる 僕の愛に嘘はあるかい 心を守る景色はあるかい 君の側に歌はあるかい きらきらとしてるかい いま幸せですか 苦しいですか 何度も自分に問いかけてみる 投げる さよならが下手で 動けないんだろう それでも それでも ああそれでも 弾けて消える 音もなく消える ますます明るくなってゆくのは 朝さ 答えかい いま幸せですか 苦しいですか 何度も自分に問いかけてみる 投げる この寂しさは どこから来るんだろう それでも それでも ああそれでも |
LOVE SONGurata naoya (AAA) | urata naoya (AAA) | ASKA | ASKA | TATOO | 聴いた風な流行にまぎれて 僕の歌が やせつづけている 安い玩具みたいで 君に悪い ひどいもんさ 生きざまぶった 半オンスの拳が うけてる 僕はそれを見ていたよ 横になって 君を浮かべるとき SOULの呼吸が始まる 胸に息づくのは 君へのLove song 抱き合う度にほら -secret river side- 欲張りになって行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 君に出逢い ほのかに恋をして 長い間 打ち明けられずに ほんの星の夜に ふと転がった 恋が歌になろうとしている ボタンがわり 愛をつないで 君はそれを聞くはずさ 街の中で 君を描くことが SOULの渇きを潤す 心落ち着くのは 君へのLove song 抱き合う度にほら -secret river side- また君 増えて行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 会えない夜は Lonely ラジオの音を Little bit down 君からの 君からの 君からの “I LOVE YOU”CALL 抱き合う度にほら -secret river side- 欲張りになって行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 抱き合う度にほら -secret river side- また君 増えて行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き |
太陽と埃の中でBLUE BIRD BEACH | BLUE BIRD BEACH | ASKA | ASKA | | 名前も国もない 生まれたての元気 all right どんな羽根をくれるの 僕等はいつだって 風邪をひいたままさ オイルの切れた未来(あした)のプログラム 大事に回してる 追い駆けて 追い駆けても つかめない ものばかりさ 愛して 愛しても 近づく程 見えない 太陽と埃の 匂いを覚えてる all right どんな種子を蒔いたの 僕が君についた あの日の嘘よりも 上手に上手に はぐれて行く 涙も誘わずに 追い駆けて 追い駆けても つかめない ものばかりさ 愛して 愛しても 近づく程 見えない 風吹く丘の少年 すべての夢を 手にしたような……忘れない 追い駆けて 追い駆けても つかめない ものばかりさ 愛して 愛しても 近づく程 見えない DAY AND NIGHT TIME, RAIN AND SUNSHINE I SEEK MY DREAM EVERYWHERE DAY AND NIGHT TIME, RAIN AND SUNSHINE I SEEK MY DREAM EVERYWHERE 追い駆けて 追い駆けても つかめない ものばかりさ 愛して 愛しても 近づく程 見えない |
PRIDE堂本剛 | 堂本剛 | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 思うようには いかないもんだな 呟きながら 階段を登る 夜明けのドアへ たどり着いたら 昨日のニュースと手紙があった 折れたからだを ベッドに投げ込んで 君の別れを 何度も見つめてた 伝えられない事ばかりが 悲しみの顔で 駆けぬけてく 心の鍵を壊されても 失くせないものがある プライド 光りの糸は レースの向こうに 誰かの影を 運んで来たよ やさしい気持ちで 目を細めたとき 手を差しのべる マリアが見えた 何が真実か わからない時がある 夢にのり込んで 傷ついて知ること 誰も知らない 涙の跡 抱きしめそこねた 恋や夢や 思い上がりと 笑われても 譲れないものがある プライド 僕は歩く 穏やかな愛で 白い窓辺に 両手を広げた 伝えられない事ばかりが 悲しみの顔で 駆けぬけてく 心の鍵を壊されても 失くせないものがある 誰も知らない 涙の跡 抱きしめそこねた 恋や夢や 思い上がりと 笑われても 譲れないものがある プライド |
はじまりはいつも雨堂本剛 | 堂本剛 | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる 君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた 君を連れ出す度に 雨が包んだ 君の名前は 優しさくらい よくあるけれど 呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた 僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて 君の景色を 語れるくらい 抱きしめ合って 愛の部品も そろわないのに ひとつになった 君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも わけもなく君が 消えそうな気持ちになる 失くした恋達の 足跡をつけて 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて |
いろんな人が歌ってきたようにASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Taisuke Sawachika | そろそろね 気づいてもいいだろう すべては 自分だってことを この目に映る すべてのことは そろそろね 認めてもいいだろう すべては 自分だってことを 真実も嘘も光も闇も 分かってても 時に分からない 走り書きのような 道を選ぶばかりで あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ そろそろね 口にしてもいいだろう すべては愛だってことを いろんな人が歌ってきたように 君はどうだい 僕はまだまださ あの空に 掛けた鍵を外したい あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ 言葉じゃそれほど伝わらないのに 黙っていれば伝わることもある 君はどうだい 僕はまだまださ あの空に 掛けた鍵を外したい あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ そろそろね 口にしてもいいだろう すべては愛だってことを いろんな人が 歌ってきたように |
朝をありがとうASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Tomoji Sogawa | Ah Ah 次は Ah Ah 上手に Ah Ah 行くさ 卒業のときのように Ah Ah すり減って Ah Ah 休日 いったい僕の暮らしは誰仕様なんだろう 笑いながら何か話しているときも ちょっと気分優れないときも 大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ ねぇ僕がこんなことを考えてる間も 世の中は動いて 僕を忘れず巻き込んで Ah Ah 幸せって Ah Ah いつも どこか頼りなくて口ごもってるんだよ ペダルをこいでいれば ずっと倒れない 自転車のようであればいいのに 大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ ねぇお陽さまがニンマリと 笑いながら沈んで なんだかんだ言ったって 毎日朝をありがとう 大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ ねぇお陽さまがニンマリと笑いながら沈んで ああなんだかんだ言ったって 毎日朝をありがとう |
どんなことがあってもASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Taisuke Sawachika | そんなところで 何してんだよ 風吹く先端で 希望によりかかってさ 分かっちゃいるのに わざと誤解して 染のついた心で未来を語るなよ そんな言葉が聞こえてきそうな空 Oh クラウディスカイ 僕の喜ぶ答えを君が言うなら 君は間違ってる 僕と同じように このまま速さを変えないまま 歩いてゆくんだ あの信号の向こうへ 一度も止まらずに渡れたなら 今日はきっといいこと ありそうな気がする 声を投げたら返ってきそうな空 Oh クラウディスカイ いつか本当の歌を作ってみたい どんなことがあっても そばに居てくれるような 自分の決めたルールで あの信号の向こうへ 声を投げたら返ってきそうな空 Oh クラウディスカイ いつか本当の 歌を作ってみたい どんなことがあっても そばに居てくれるような どんなことがあっても そばに居てくれるような |
SCRAMBLEASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Jun Asahi・ASKA | まるでブレーカーが落ちたみたいに動けなくなった あのときに なにが消えた 命を誘う光の前に立っても 埃ひとつも降り注いでこなかった 心この体もどこもすべてが 隙間だらけだった 忘れない そんなふうに強く誓ったことも いつかまた 折りたたんでる 痛みさえ 眠るように薄く霞がかってる だけど今日は やけに泣きたくて やけに… すぐそばにある 遠い日のできごと 不意に 灯りともる 言葉にできないくらい 混ざりあったものが 約束のように 決まっていたことのように やがて新しい そして新しい淵へのスクランブル 目の前のコマをつまんで強く回してみた 指先の空に浮かぶ 孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい だけど今日は 新しい淵へのスクランブル 目の前のコマをつまんで強く回してみた 指先の空に浮かぶ 孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい だけど今日は やけに泣きたくて やけに… |
歌の中には不自由がないASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Jun Asahi・ASKA | ドアを斜めに持ちあげながら 回した鍵を手応えで抜く 人質の背中に張り付いて 耳元で脅すように そこにはそこのやり方がある 唇の柔らかさくらいに 人には人のやり方がある 知らず知らずのうちに 外は雨 どんよりと鉛色の空の下 鼻先を軽く上に向けたら 息が沁みてゆく 言葉を引き上げようと すればするだけ形づいてく 本当のことはいつでも 誰かの口で捻れて行く 歌の中には不自由がない 夜でも朝にでもなれる 疾の昔に片付いたこと 何度も向かい合える 陽が昇る それとも沈みはじめてるのか 役目のような垂直の雨が 街をたたんでく 今まで信じたこと これまで聞かされた話が どれもこれも嘘だとしても 歌の中には不自由がない どこか人は終わりたい 何か消しさりたい どんな孤独さえも 歌の中には不自由がない 言葉を引き上げようと すればするだけ形づいてく 本当のことはいつでも 誰かの口で捻れて行く 今まで信じたこと これまで聞かされた話が どれもこれも嘘だとしても 歌の中には不自由がない |
水ゆるく流れASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Taisuke Sawachika | 水ゆるく流れ 時は止まった 向こうとこちらに分かれた 気持ちより早く 落ちてゆく涙 あなたのためだけに溢れた いろんな言葉ぜんぶ集めて ありがとう 窓にいっぱい白い朝が立ち込めてた 僕は床に座り 光の方を見てた あなたがいちばん 幸せだった その頃に戻って 笑って 切ない哀しい苦しいことは もう消えた あなたの手をそっと 握ってみたかった 僕は部屋のテーブルに 花を一輪添えた あなたの手をそっと 握ってみたかった 僕は部屋のテーブルに 花を一輪添えた |
僕の来た道ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Taisuke Sawachika | たっぷりと寝た朝は元気 からだ中にフルーツがいっぱい 昨日まで僕を苦しめていたことも消えた 誰かが見ているなら ハンサムな道を歩きたい 弱さや不甲斐なさは 堂々と隠してね 僕の言いたいことって 映画館みたいだ 空いた座席を埋め続けてゆく 思いつくまま 先の丸い鉛筆があると 悪いことをしてるみたいで 無口になった朝の教室 僕の来た道 ぎゅうぎゅう詰めの思い出 滴を言葉にして 卵ケースの中に ひとつずつ並べてね 僕らは戦うことが そう言えば好きだった 何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に 僕らは戦うことが そう言えば好きだった 何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に 君はとても頑張ったと思う 僕はとても耐えたと思う 僕らは戦うことが そう言えば好きだった 何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に |
思い出すならASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 通り過ぎた 出来事や人を 思い出すなら こんな時がいい 静かな 夜の中に 寂しさのない時がいい 若すぎた なんて言葉は ギター抱いて 歌にすればいい 静かな 夜の中に 愛が漂うそんな 時がいい グラスの中の 氷が鳴った 浮かんだままで 深い海の底を 遠く思い出しているのだろうか 愛しながら 傷んだ 傷つけながら 悲しかった 言葉足らずに 別れした人も僕を 遠く思い出しているのだろうか 通り過ぎた 出来事や人を 思い出すなら こんな時がいい 静かな 夜の中に 寂しさのない時がいい 寂しさのない時がいい 愛が漂うそんな時がいい |
めぐり逢いASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | この願い 誰かこの願い いつまでも 鍵が掛からない いいさ この出逢い こんなめぐり逢い 今度ばかりは 傷も扉(ドア)をくぐった 差し出す指に君は指でかえした 恋で泣かした人と 恋で泣かされた人 同じ罪を 振り分けても いいね いいね この手離さない (ふたりは) 星の地図はない (迷わない) 言葉じゃもう 引き返せない そして最後に(この瞳を) 許されるなら(終わるなら) 想い出すなら 最後に君がいい すべてに はぐれても ふたりひとつ 乗り遅れたバスを 見送る人を見よう ふたりここで 揺られながら どんなに暖めても 孵化りそこないの勇気がある 形にならない美しさは 夢から覚めれば切なくて 乗り遅れたバスを(恋を) 見送る人を見よう(渡ろう) ふたりここで(めぐり逢いに) 揺られながら(ふたりここで) 恋で泣かした人と 恋で泣かされた人 同じ罪を 振り分けても いいね いいね いいね この願い 誰か この願い いいさ この出逢い こんなめぐり逢い… この願い 誰かこの願い いいさ この出逢い こんなめぐり逢い… |
好きになるASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | そこへ行こうとするから いつも 水の中ではがれ落ちてく 紙のような 気持ちになる 今君をまた 恋を見つけて 砂時計を 倒してる 好きになる そんな旅をはじめた 切り過ぎた前髪を悔やむ 君を好きになる 言葉を持て余す 沈黙がいやで ふたりの時間をキスで渡った 水の底 歩くように 今何を考えてるのって 君はよく 聞くけれど… 好きになる そんな旅をはじめた 肩先を少しすくめる君を 君を好きになる 現在がすべてと思いたい 過去は嘘でもかまわない 君のこと… 君のこと… 好きになる そんな旅をはじめた 切り過ぎた前髪を悔やむ 君を好きになる 好きになる そんな旅をはじめた 水の中 もつれ合いながら 君を好きになる |
パラシュートの部屋でASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる ねえ君がゆっくりと 丁寧に喋り出す時は 危険なムードが漂うんだよ だから僕の回線は色んな場所で 高速でクラッシュして 言葉がカタカナみたいになっちゃう 愛する物はいっぱいあるけど 恋する人は君なんだよ こんなんじゃ疑いは消せないね この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる こんなに狭いシーツの部屋で 世界を感じ合う 今日も同じ分だけ 満たし合おうよ ねえここでは街中の時間じゃなく ふたりに合わせた時間が流れているんだよ 君の聞き取れない言葉が 僕を幸せにするんだよ もっと虹色で歌って この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 薄明かりで君の顔が 染まって見えるとき 僕は誉められてる 気持ちがするよ 寄せて返す波のように 僕の砂浜に戻ってくる ずっと君に触れていたいねって 想い願うことって変じゃないだろう 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる |
B.G.MASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 春を待つ朝の風が レースをゆらして 僕はまだ ずれた毛布引き寄せて 夢の中 君は少し はずれた唄 得意げに歌い けだるい朝を楽しんでいる むかしむかしの中をゆられるみたいに 君の声が遠くなってゆく 愛してるのに 愛してるのに 目が覚めたらおはようの しるしをかわそう 愛しているよ 愛しているよ 愛しているよ 愛しているよ 愛しているよ 愛しているよ 愛しているよ… |
明け方の君ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 慌てて履いた靴で 朝の駅に向かう 信号待ちのショーウィンドーで 髪を直しながら 昔も今も僕は 同じ朝を繰り返して だれも聞かない君の事 いつまでも包んだまま 明け方の君は あの日の笑顔で 恋人のまま シーツを抱いて 僕の夢にまぎれ込んで遊んでた もう君を忘れたいと 思うよ 今は 君を愛してたくらいに 愛したい人が居る 彼女は僕の中の 君までも愛せる人 いつか君に告げたよりも 聞かせたい言葉がある 想い出の君は 心の継ぎ目を 恋人のまま 歩いて来た 僕の恋にまぎれ込んで 戻りたい 振りをする 君は心で 君は遠くで 綺麗な人で 明け方の君は あの日の笑顔で 恋人のまま シーツを抱いて 僕の夢にまぎれ込んで遊んでた 遊んでた |
くぐりぬけて見ればASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | あんなに苦しんでた 時間はもう 過ぎ去った 本当のことは何も 言えないままの終しまい 君の涙に つき合えなかったのが 解からない さよならを言いながら 震えてた 扉の閉まる音だけを 覚えてる あれは二人が二人を なくした日だね あの頃は傾いて やさしい時のことばかり 指先が忘れない 君の部屋を呼ぶ ナンバー 何かを捜す つもりだったんだけど 解からない すべり落ちた恋達は 何処へ行く 残された想い出は 輝いて あれは二人が二人を なくした日だね さよならを言いながら 震えてた 扉の閉まる音だけを 覚えてる あれは二人が二人を なくした日だね |
Far AwayASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 紅い爪を 夜の真ん中で切る 月の輪より まるい円を描いた 僕は見つめてる 恋人の顔で 君を見つめてる 人見知りで さみしがり屋の君は 愛の行方 とても知りたがるけど はじめての夜に 服を脱ぐよりも きっとむつかしい Far Away それは Far Away 信じ合うよりも ずっと ずっと どんな愛がいいの 君に答えるなら 黒い髪を撫でる 僕の吐息 恋のうちに 君を抱いていたいな 恋のうちに 君と死ねたらいいね 頬のぬくもりで 眠りにおちたら もっと恋らしい Far Away それは Far Away 未来の向こうの ずっと ずっと どんな愛がいいの 君を守るならば たたむ腕の中で 鳥になって Far Away, Far Away 確かめ過ぎないで Far Away, Far Away 今がすべて Far Away, Far Away 確かめ過ぎないで Far Away, Far Away 今がすべて |
201号ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | こんな場所に挟んでたなんて 思わなかった 君の写真拾って 荷物の上に座った やっと君を あきらめたよ ちょっと恋を 引きずったけどね 貝殻の中の 無人のプラットホーム そんな気がするこの部屋に ゆっくりと 朝がくる 仕事に追われる毎日さ 相も変わらず この世界もそんなに 甘くはいかなくてね いつか会いましょう 懐かしがりましょう 春のような 温もりでいましょう 明日この部屋を 出ることになったんだ 積み残してく思い出に あやまった ひとつひとつ 手を止めて眺めてる 写真にも そしてあやまった… 明日この部屋を 出ることになったんだ もう無理のない この部屋に ゆっくりと 朝がくる |
君の好きだった歌ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 君が残した brother sun and sister moon your mam said, too young to love. 坂道を下った喫茶店で 紹介された そしてふたりはすぐ 恋をはじめた いつの間にか君が使う コップや椅子が 僕の部屋の中 決まっていった メロディなしで 言えたんだ 伝えたんだ 君の好きだった歌 brother sun and sister moon 君の声で 覚えた歌だよ 桜並木の間を 流れた上水道 昔が見える街を 急ぐために抜けてゆく 勝手なくらい空は 今日の青さで 君の知らない君の 歌を歌う僕のようだよ いろんな人が若すぎるって言ったんだ 君の好きだった歌 brother sun and sister moon 僕のギターじゃ曇り顔だったね 目の前を音のない電車が行く 見上げたホームから あの部屋から いろんな人が 若すぎるって言ったんだ |
no doubtASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | ここに君は頭をのせ 寝息をたてた 僕の肩は君が見つけた 隠れ家のようだった いつもふたりは 友達のように話ができた ソファの隅で 傾く本になって 生まれ出た意味さえも 感じたのに 僕らは夏の肌が消えるように 別れた “恋人のようだ”なんて さよなら言えずに ただテレビ見つめて 並んでいた 僕の物を 君が自分の物のように 使うことが 訳もなく嬉しかった 溶けながら ひとつになったようで 僕らは愛の色を 伸ばしながら通り抜け 絵の具が 切れたとこに たたずんでいた 空と海を分ける線のように この肩には 柔らかな重みがある 君が僕に残したもの 僕らはきっとあの恋を閉じ合った 思い出を愛せるように 僕らは夏の肌が消えるように 別れた 僕らは夏の肌が消えるように 別れた 僕らは愛の色を 伸ばしながら通り抜け 絵の具が切れたとこに たたずんでいた 空と海を分ける線のように |
C-46ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった 箱から取り出したとき あのカセットがあった 歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる 悪戯好きな君が録ったやつさ 何も知らずに 喋っている僕を ずっとずっと笑ってる 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい 短いテープの中で 遠くを誓ってる 君の言う言葉通りに 僕がつづいている あのときの約束とは 違うところにいるけど いつかどこかで 君の幸せに 出会ってみたいと 確かめてみたいと ずっとずっと 思ってる あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな 傷つけないよう 針をそっと下ろした 君と何度も 聴いた歌さ 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな |
はじまりはいつも雨岩崎宏美 | 岩崎宏美 | ASKA | ASKA | 坂本昌之 | 君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる 君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた 君を連れ出す度に 雨が包んだ 君の名前は 優しさくらい よくあるけれど 呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた 僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて 君の景色を 語れるくらい 抱きしめ合って 愛の部品も そろわないのに ひとつになった 君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも わけもなく君が 消えそうな気持ちになる 失くした恋達の 足跡(あと)をつけて 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて |
LOVE SONGASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 聴いた風な流行にまぎれて 僕の歌が やせつづけている 安い玩具みたいで 君に悪い ひどいもんさ 生きざまぶった 半オンスの拳が うけてる 僕はそれを見ていたよ 横になって 君を浮かべるとき SOULの呼吸が始まる 胸に息づくのは 君へのLove song 抱き合う度にほら -secret river side- 欲張りになって行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 君に出逢い ほのかに恋をして 長い間 打ち明けられずに ほんの星の夜に ふと転がった 恋が歌になろうとしている ボタンがわり 愛をつないで 君はそれを聞くはずさ 街の中で 君を描くことが SOULの渇きを潤す 心落ち着くのは 君へのLove song 抱き合う度にほら -secret river side- また君増えて行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 会えない夜は Lonely ラジオの音を Little bit down 君からの 君からの 君からの “I LOVE YOU” CALL 抱き合う度にほら -secret river side- 欲張りになって行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き 抱き合う度にほら -secret river side- また君増えて行く -We can't go back- 君が想うよりも 僕は君が好き |
風のライオンASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 力まかせの 喧嘩じゃ負けない それが絵になる少年の日々 何処かに眠る わがままな瞳は 時間を積んで 優しく消えた 気疲ればかり 大人の顔で 秘密が増えれば 臆病になり 笑顔の数さえ 心に重いだけの飾り 昨夜 手元に粉雪が来て 冬のチョウチョの姿になった シルクの雪を かわすように舞い 僕を連れて 季節を越えた まぼろしの底 歩きすぎたね 心は四月の草原の中 痛んだ たて髪 しばらく風にあずけてから いつか 走り出す いつか 走り出す 忘れた爪を 想い出す時 心は四月の草原の中 痛んだ たて髪 しばらく風にあずけてから |
WALKASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 眠れないままに朝の光を 仰いだ 入れ変わるばかりの気持ちに 身体を絞られながら 長い長い映画の途中で メインキャストからも 外れている 溢れる地下鉄の波を 泳いだ クロールの手つきで 心の焦りをかきわけながら ありったけの呼吸で 君へ走った どんなバラを噛んでたのか 僕の夢は いつまでLa,la,la, 痛むのか あの日の言葉呼び起こすよ 君を失うと 僕のすべては止まる いつも側に居て 勇気づけて 確かに見えるチャンスをネガに 押し込む 未来が値札を外して そっと そっと 寄り添い掛けて来た 切り札の出し違いで また瞳を閉じる どんな時も 僕のことは 君がわかる 心をLa,la,la, 無くしても 抱きしめる度 歩きだせる 君を失うと 僕のすべては止まる いつも離さずに 暖めるよ 君が微笑みくれると 弱い男を見せられそうさ 君が涙に濡れると 大切なもの 守れそうさ 君を失うと 僕のすべては止まる いつも側に居て 勇気づけて 君を失うと 僕のすべては止まる いつも離さずに 暖めるよ 君を失うと 僕のすべては止まる いつも側に居て 勇気づけて |
PRIDEASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 澤近泰輔 | 思うようには いかないもんだな 呟きながら 階段を登る 夜明けのドアへ たどり着いたら 昨日のニュースと手紙があった 折れたからだを ベッドに投げ込んで 君の別れを 何度も見つめてた 伝えられない事ばかりが 悲しみの顔で 駆けぬけてく 心の鍵を壊されても 失くせないものがある プライド 光りの糸は レースの向こうに 誰かの影を 運んで来たよ やさしい気持ちで 目を細めたとき 手を差しのべる マリアが見えた 何が真実か わからない時がある 夢にのり込んで 傷ついて知ること 誰も知らない 涙の跡 抱きしめそこねた 恋や夢や 思い上がりと 笑われても 譲れないものがある プライド 僕は歩く 穏やかな愛で 白い窓辺に 両手を広げた 伝えられない事ばかりが 悲しみ顔で 駆けぬけてく 心の鍵を壊されても 失くせないものがある 誰も知らない 涙の跡 抱きしめそこねた 恋や夢や 思い上がりと 笑われても 譲れないものがある プライド |
恋人はワイン色ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 十川ともじ | すれ違う 君に見とれて スローモーション はねたワイン 君のドレス 紅に染まって 戸惑いは 恋の顔 突然すぎた出逢いは 想い出さえ シネマじたての 甘いストーリーに変えて行く I don't forget you Missing you 恋人はワイン色 ビロードのシャワー 決まりの場面で 恋人はワイン色 記憶の香り グラス持つたびに オレンジを 絞る横顔 まぶしくて 好きだった 朝と夜 違って見える 唇を 愛してた アパルトのミセス達は 噂好きで 君のさよならの理由に 花を咲かせていた I don't forget you Missing you 恋人はワイン色 ビロードのシャワー 決まりの場面で 恋人はワイン色 記憶の香り グラス持つたびに I don't forget you Missing you 恋人はワイン色 ガラスのアベニュー 変らない景色 恋人はワイン色 濡れたまつ毛で 何を見てたのか |
DO YA DOASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 十川ともじ | 何もないような 振りが出来なくて ついつい 恋に指紋つけ過ぎてしまうね コートの中で 君を抱いたから ああ 恋はもう秘密の罪 着せられて DO DO DE DO YA DO 約束など DO DO DE DO YA DO 何もなくて 恋人用の鼓動 いつも鳴らしてた 誰にも気づかれぬよう あいつが君に愛を告げた 君が花を抱えて来た あどけない君の顔が 少しだけ… 少しだけ… 雑誌のような 恋が出来なくて ついつい 君に無理をさせ過ぎてしまうね 君は僕のこと 倖せにしてるよ ああ 君の瞳に映る僕を変えないで DO DO DE DO YA DO 約束など DO DO DE DO YA DO 何もなくて カタログの中で 夢を選ぶよな 思いはさせてないかい あいつが君に愛を告げた 君が花を抱えて来た 微笑む僕の顔は 少しだけ… 少しだけ… 坂道のカーブを 右の空へ向かえば 君がドアを降りて行く DO DO DE DO YA DO 約束など DO DO DE DO YA DO 何もなくて 恋人用の鼓動 いつも鳴らしてた 誰にも気づかれぬよう あいつが君に愛を告げた 君が花を抱えて来た あどけない君の顔が DO DO DE DO YA DO 約束など DO DO DE DO YA DO 何もなくて あどけない君の顔が… |
天気予報の恋人ASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 澤近泰輔 | 君の愛は信じてる 天気予報くらいにね “またね”と手をふる君 ミラーで送る僕 愛しすぎて勝てないよ 心が夕焼けてゆく 何も見えなくなって 君の思い通り 綺麗な人だねと言われる度 不安だよ みんなさらったはずなのに 誰のための 君だろうと想う ひとりじめ出来ても どんな風に 君を閉じ込めても 伝えたい言葉は 一つの繰り返し いつも片手でハンドル 君の手のひらサンドイッチ つながる温みだけは 忘れずにいたいよ あやとりの危なさで 君を惑わせてみたい いつか指のタクトで 踊らせてみようか クールな恋はできそうにないよ 首ったけ 少し 気がかりの色で 誰のための 君だろうと想う ひとりじめ出来ても 目隠しでも 君のキスはわかる 不思議なほど風を 感じてしまう恋 みんなさらったはずなのに 誰のための 君だろうと想う ひとりじめ出来ても どんな風に 君を閉じ込めても 伝えたい言葉は 一つの繰り返し |
お・や・す・みASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 澤近泰輔 | 窓にうつる白い雪が ゆらゆら落ちてゆくよ おまえは僕にもたれかかり ミルクが沸くのをまってる 心ゆくまで唇あわせて 夜の深さを感じて このひと時よ止まれと願うのは 勝手な想いだろうか 窓からこぼれる雪灯り 二人をつつんでるようだね こんな夜ならば 降りつもる雪のささやきを聞きながら おまえの好きな歌 僕が歌うから 静かに 眠りの中へ… なにも知らないおまえだから やさしく愛したいね 肩までのびたこの黒い髪 今宵は僕の腕の中 おまえのやさしい瞳が 僕の愛に輝いてる 今宵もふけたよ めぐりめぐる夢二人で奏でよう おまえの好きな歌 僕が歌うから 静かに 眠りの中へ… 静かに 眠りの中へ… |
世界にMerry X'masASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | Merry X'mas 世界に X'mas 未来からの贈り物を 抱きしめ合いたい 子供が微笑むような 胸の中に届けられた カードをあげよう 雪の降る町 砂の吹く町 みんなで幸せになりたいね Merry X'mas 世界に X'mas 柔らかさを確かめてる 兵士の指先 悲しい夢と 故郷の夢 みんなで優しくなりたいね So, happy and It's X'mas time ここからはじまればいい 語りつづけられてる お話が たとえ少し 消されたとしても 罪人の姿で 時を行くよりも みんなで幸せの顔をして So, happy and It's X'mas time ここからはじまればいい 空を駆け降りて来る 鈴の音が たとえ少し 歌を忘れても みんなで幸せの顔をして So, happy and It's X'mas time ここからはじまればいい 空を駆け降りて来る 鈴の音が たとえ少し 歌を忘れても So, happy X'mas wishing upon the stars So, happy X'mas dreaming for peaceful world So, happy X'mas wishing upon the stars So, happy X'mas dreaming for peaceful world So, happy X'mas wishing upon the stars So, happy X'mas dreaming for peaceful world So, happy X'mas wishing upon the stars So, happy X'mas dreaming for peaceful world |
L&RASKA | ASKA | ASKA | ASKA | | 人のこと笑えるか オマエだって同じだ つま先で転がった未来を見てただろ 素直に混ざらなかった “LとR”で守った 何のために守った… 守らなきゃ混ざり合う 音もなく切り取られた月の光が 海の上を揺れる上を どこまでも追いかけて来る 問いかけてくる “時間は過ぎて行く”って 少し違う気がする “時間は消えて行く” ここから先は かかわりのない月が 半分で浮かんでる 思い切り矢を引いた 冬の弓張り月だ 見通しは悪くはない 風は吹いている オレがわかる オマエをわかる ちっぽけな言葉の刺は 歩けば落ちる オマエはLを行く オレはRを行く いつかまた並んだら… ひとつひとつは 両側のど真ん中 すべてを受け止めたい 決断の片隅で揺れる 時計の振り子さ “時間は過ぎて行く”って 少し違う気がする “時間は消えて行く” ここから先は オマエはLを行く オレはRを行く いつかまた並んだら Love & Rollさ |
36度線−1995夏−CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | 澤近泰輔 | 紅いお日様が 海に浸かるころ 紅茶のティーバッグを カップに沈めてた 僕の地球儀は もう使えなくて ただ部屋のスイッチで 朝と夜とを行った 36度線のベルトの下あたりじゃ 誰もが 流行のように 上書き されあってる 忘れ物が 見つからない 放課後の 寂しさがした カップの中の 海を揺らした 色が深くなり 心は沸いた 街ですれ違う 若い人たちは みんなタレントさんで 茶色の髪してた 36度線のベルトの下あたりじゃ 誰もが 自分らしさを 誰かで計ってる 僕のままで 横たわる ジーンズはいて 歌を歌った カップの中の 朝日をあげる そんなフレーズに 憧れてみた 忘れ物が 見つからない 放課後の 寂しさがした カップの中の 海を揺らした 色が深くなり 心は沸いた 僕のままで 横たわる ジーンズはいて 歌を歌った カップの中の 朝日をあげる そんなフレーズに 憧れてみた |
C-46CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・鈴川夏樹・Paul O'Duffy・Richard Cottle | 懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった 箱から取り出したとき あのカセットがあった 歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる 悪戯好きな君が録ったやつさ 何も知らずに 喋っている僕を ずっとずっと笑ってる 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい 短いテープの中で 遠くを誓ってる 君の言う言葉通りに 僕がつづいている あのときの約束とは 違うところにいるけど いつかどこかで 君の幸せに 出会ってみたいと 確かめてみたいと ずっとずっと 思ってる あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな 傷つけないよう 針をそっと下ろした 君と何度も 聴いた歌さ 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな |
パラシュートの部屋でCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・鈴川夏樹・Paul O'Duffy・Richard Cottle | 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる ねえ君がゆっくりと 丁寧に喋り出す時は 危険なムードが漂うんだよ だから僕の回線は色んな場所で 高速でクラッシュして 言葉がカタカナみたいになっちゃう 愛する物はいっぱいあるけど 恋する人は君なんだよ こんなんじゃ疑いは消せないね この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる こんなに狭いシーツの部屋で 世界を感じ合う 今日も同じ分だけ 満たし合おうよ ねえここでは街中の時間じゃなく ふたりに合わせた時間が流れているんだよ 君の聞き取れない言葉が 僕を幸せにするんだよ もっと虹色で歌って この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 薄明かりで君の顔が 染まって見えるとき 僕は誉められてる 気持ちがするよ 寄せて返す波のように 僕の砂浜に戻ってくる ずっと君に触れていたいねって 想い願うことって変じゃないだろう 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる |
ロケットの樹の下でCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・松本晃彦 | 「そこから見えるすべてが今の俺だ」と笑う 言葉を選ぶと なんだかお前を寂しくさせるかな 無駄に孤独を 集め過ぎたね 切り取られた場所を出て あの町を見下ろさないか 返したい言葉があるんだ ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない 悪い事がいくつか つづいただけさ お前のコピーも 大人になれば解ってくれるさ 時に周りの奴が 偉く思えて 取り残された気持ちになって 自分を使えなくなる 遥かなるものを戻し合おうか ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない 突然の雨 合図もなしに ゴールを争うような 勢いで駆け込んだ 古いロケットのような あの丘の樹の下で ここは途中だ 景色は変わる ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない あのロケットの樹の下で |
UNI-VERSEASKA | ASKA | ASKA | ASKA | Taisuke Sawachika | 僕も君もみんな みんなそうさ 誰も彼もみんな みんなそうだ きっと僕らはきっと 自分で哀しくなってる 楽しい方を向けるはずなのに 束ねた新聞の上で 未来のように立った 明日朝晴れたら 行こうよ ロケット たどり着けない宇宙の 何もかもが生きている そして僕らの内にも同じだけの宇宙が… ペットボトルロケット飛んだ 青い空に眩しく消えた 夏色の太陽に消えた あの日のアトムみたいだ 僕も君もみんな みんなそうさ 誰も彼もみんな みんなそうだ 心のなかで つながっている UNI-VERSE ずっと僕らはずっと 自分で歩いてきた すべてに線を引いて 決めてきた どんな時も好きなモノを好きと言うのは好きだな でもねみんなが欲しいモノを欲しいと言い出したら… 僕は僕を僕の歌で感じて いつか歌は遠い遠いところへ あの人は「朝のリレーだ」 僕らは「願いのリレーだ」 僕も君もみんな みんなそうさ 誰も彼もみんな みんなそうだ 星を見上げて ひとりになってしまう いにしえの人が 見ていたものは… ペットボトルロケット飛んだ 青い空に眩しく消えた 夏色の太陽に消えた あの日のアトムみたいだ 僕も君もみんな みんなそうさ 誰も彼もみんな みんなそうだ 心のなかで つながっている UNI-VERSE |
地球生まれの宇宙人CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | Tomoji Sogawa | 優しい人と居ると優しくなる 君が意地悪になるワケだ 言葉は心の中 写すから 君を優しくさせなきゃ 喜びと悲しみはセットでやってくる 幸せだって齧って行けば きっとどこかで苦い気がする 地球で生まれただけの どこにもいそうな宇宙人 そうかな 僕だけなのかな どんなに上を向いて歩いても やっぱり涙はこぼれる 自分のために自分を使うのが どうしてこんなに ヘタなんだろう 焦らずに行くことはいつだって難しい 水溜まりに映り込んだ 青い空の上を僕は飛んだ 一つと一秒と一歩 昨日を楽しく語りたい 大げさに 明日の近くで 地球で生まれただけの どこにもいそうな宇宙人 そうかな 僕だけなのかな 一つと一秒と一歩 昨日を楽しく語りたい 大げさに 明日の近くで |
心のボール徳永英明 | 徳永英明 | ASKA | ASKA | 瀬尾一三 | 空高く蹴り上げた ボールが落ちて来るまで 少しだけ夢を見た 幼い日の夢 想い出は 螺旋の風 訳もなく 涙が降るよ 胸の中 だけどほら 人はほら 未来に生きてる ひらがなを ほどいたら やさしい 愛をつないだ 歩き出す 街並みは 時代の服を着た やすらぎは 故郷の空 跳ねて行く 心のボール 確かめて いつもほら 人はほら 未来に生きてる 君はほら 僕はほら 未来に生きてる いつもほら 人はほら 未来に生きてる |
心に花の咲く方へASKA | ASKA | ASKA | ASKA | 旭純 | いつかは音の無い ジェット機が空を飛ぶ その時その時代に 浪漫がある いつも気になっていた あの角の向こう 母の手を振り切る僕に 見えてたのは何? 触れた時に 無くすものを 切ないとは言えずに きっと感じてた 今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ 空を切り裂いて 咲いた花びらが ひらひらりと蝶になって見せた 夢の意味は何? 交われない 天と地とを 僕らの心が きっとつないでる 今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日の明日の 風を受けたら 心に花の咲く方へ そこには何もない景色が 夕焼けに塗られていた 母のもとに駆け戻った 僕の中の森は消えた 今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ 今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた 円を歩く 今日の明日の 風を受けたら 心に花の咲く方へ |
止まった時計岩崎宏美 | 岩崎宏美 | ASKA | ASKA | 平野義久 | どんな思いで さよなら告げたのか 忘れたわけじゃ まさか ないでしょうに あなたはいつも 自由な人だけど 無邪気がすぎて とてもひどい人 消えたあの日の 悲しみだからこそ 大切な人なのに 振り向かないで 生きて行こうよ きっと きっと 繰り返すばかりだもの あなたとわたしは 今の彼はね 少しあなたに似て わがままだけど 側に居てくれる人 止まった時計 胸の隅で揺れた 手を添えながら 止めた そんな瞳をして 黙らないでよ ずっと ずっと いちばん想い出の人 振り向かないで 生きて行こうよ きっと きっと 繰り返すばかりだもの あなたとわたしは あなたとわたしは |
そんなもんだろうCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA with Elder Street Boys | どれだけ心から願っても どうにもできなくて 諦めたものがあるよね やるだけ やれることの全てを 出し切って生まれた後悔もあるよね どこを過ぎれば 素晴らしいくらい つまんないことって 未来の僕が言いやすいんだろう 僕のまわりをハサミで切り取るように 飛んで行ったバタフライ 立ち止まって眺めたら 景色は消えて僕と空になった 心を決めるものってなんだろう 心に引かれたラインってどこだろう 言葉にすれば 理由もなくとか ふとそう思ったとか 最後はそれくらいのもんだろう 僕は色んなことを考えながら 意地悪なこと思った どんな夢を抱いたかより 僕はどんな夢を抱かなかったか 僕のまわりをハサミで切り取るように 飛んで行ったバタフライ 立ち止まって眺めたら 景色は消えて僕と空になった |
そんなもんだろう織田裕二 | 織田裕二 | ASKA | ASKA | 松本晃彦 | どれだけ心から願っても どうにもできなくて 諦めたものがあるよね やるだけ やれることの全てを 出し切って生まれた後悔もあるよね どこを過ぎれば 素晴らしいくらい つまんないことって 未来の僕が言いやすいんだろう 僕のまわりをハサミで切り取るように 飛んで行ったバタフライ 立ち止まって眺めたら 景色は消えて僕と空になった 心を決めるものって なんだろう 心に引かれたラインって どこだろう 言葉にすれば 理由もなくとか ふとそう思ったとか 最後はそれくらいのもんだろう 僕は色んなことを 考えながら いじわるなこと思った どんな夢を抱いたかより 僕はどんな夢を抱かなかったか 最後はそれくらいのもんだろう 僕のまわりをハサミで切り取るように 飛んで行ったバタフライ 立ち止まって眺めたら 景色は消えて僕と空になった |
鏡が映したふたりでもCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・Akihiko Matsumoto | 悩みじゃなくて 哀しみ痛みとは言えなくて 伝えようのない 気持ちが僕にはある 同じものを きっと君も持っているだろうね また始まって ここに戻った恋だからね 君の背中は僕の胸で 休日のようになってる 「あの時 今を覗けていたら」って 鏡を見上げながら 未来のことが分かるのも便利だけど こんな気持ちでいられる今を素敵に思おう もうこれ以上 側に寄れない距離で ずっといると どっちの体温か分からなくなるんだね 君の呼吸に合わせてみたり 温もりに愛を込めたり 外れた線をつなげるように 明かりを増やして行く 心はいつも寂しさを連れてるから 支え合うための言葉を欲しがってると思える そうだろう 愛する人を愛したいだけ 愛せる日まで愛してみる もしも鏡に悲しいふたりが 映っても うかんでも 未来のことが分かるのも便利だけど こんな気持ちでいられる今を素敵に思おう 思おう |
No credits鈴木雅之 | 鈴木雅之 | ASKA | ASKA | 松本晃彦 | 僕らは もう過ちじゃなくて 秘密を増しながら 歩く 歩く 切ないものを掬い上げても また浮かんでくるんだ 僕の君の弱いところから 何かひとつ 小さな約束してみたいよ できることを君のそばで 守ってみたいんだ ああこんなに 愛したことはない こんなに愛されたことはないから 驚くぐらい無茶をしてしまう 黄色のソファからベッドまでは ロウソクが見せる海さ 僕の腕の舟に運ばせて 明日の夜を ここにつなげられるなら 遠い未来の時間を 削ってここで使えるなら… 字幕のないフィルムのふたりさ きっと他人には 伝えれない 明日の夜を ここにつなげられるなら 遠い未来の時間を 少しなくしてもいい 何かひとつ 小さな約束してみたいよ できることを君のそばで 守ってみたいんだ |
LONG GOOD-BYE LONG森川美穂 | 森川美穂 | ASKA | ASKA | | ほらそんなに 黙らないで お話つづけましょう あなたを責めてる つもりはないの 今さら 過ぎたことを 口にすれば きっと胸が熱い 心が自然に 季節を変えたのよ 恋は夕焼け色 つかの間の色 燃えるふりして どこかさびしくて Long Long Good-bye Long 見つめ合っても Long Long Good-bye Long 風もないのに ずっと遠く 幼い頃 十二色で 描いたシンデレラ 13本目を 欲しがるのが恋ね 嘘をついていいよ やさしい嘘なら あなたはとても いい人のままで Long Long Good-bye Long どんな顔して Long Long Good-bye Long さよならするの そっと見せて Long Long Good-bye Long 見つめ合っても Long Long Good-bye Long 風もないのに ずっと遠く |