buzzG作詞の歌詞一覧リスト  180曲中 1-180曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
らいおんチルアウトるるどらいおんるるどらいおんbuzzGbuzzG冬嫌いな百獣の王 がおー ちょっと寒い夜を飲もう 酒と鮭とばのフレーバー 噛み締めてるのはハートブレイカー  自慢のツメはシリコン製 すごい? ご当地キャラばりのゆるふわ系 なのに、なんで? 私のせい? もーうるさいなぁ  だから眠れない夜には甘やかしていいよ 気持ちとは裏腹のミスユー 気付いてね けど 怒り出しそうなムードセンサー 放っておくのがベター? 手乗りサイズのキュートモンスター ありのまんま愛してよ ベイベー 眠れるまで  なんかやる気が出ないなぁ 納期ヤバい かなり空腹のサイン 今宵もう赤ちゃんのターン ばぶー オギャりたい I can't 人間みたいに  お口が悪い 自称12歳 え? 逃げ出したい 仮想同位体へ サボりたい Hold me tight でもなあ もうやだぁ  いつもおどけていたいけど しおらしくなって 強がりもわがままも かくれんぼ中なの  ねえ  You & Me 星のないキャンバスに You & Me 何を描けるのかな?  あーもう疲れたなあ これで最後 最高のテイクだよ そろそろ眠気 もう少しだけ ありったけあげる  だから眠れない夜には甘やかしていいよ 気持ちとは裏腹のミスユー 気付いてね けど 怒り出しそうなムードセンサー 放っておくのがベター? 手乗りサイズのキュートモンスター ありのまんま愛してよ ベイベー 眠れるまで
産声 feat. 竹越くるみ(Devil ANTHEM.)月刊偶像月刊偶像buzzGbuzzG・YK from 有感覚YK from 有感覚遠回りするように拾った幽かな灯を 見失わないでね  怖じ気立つ手足を睨む 奮い立つ瞳を宿して吐き出す音で  空っぽな未来も 後ろめたい過去も 越えてゆける気がした  青いまま遠くへ 虹の方へ! なくしてしまった君の声が響いてきたんだ “じっと前だけ見つめて歩いて” “ぎゅっと今だけ抱きしめて歌って、産まれたままで”  すべての呼吸で鳴らす産声 静寂響く決意の夜を忘れたくないよ  不自由な心も 臆病な足取りも 変われるような気がした  星屑を模すアルペジオが 痛いくらい私の背中を押す 覚束ないな ずっと今まで傷つけてきたんだ きっとこれから傷つけてゆくんだ 罪を背負いながら  吹き荒ぶ春嵐の音や 戦場に咲く花や種の行き先も 少女が放つ哀しき祈りも 目を閉じてさ、メロディに変えたいよ  青いまま遠くへ 虹の方へ  青いまま遠くへ 虹の方へ! なくしてしまった君の声を離さないよ じっと前だけ見つめて歩いて ぎゅっと今だけ抱きしめて歌うよ、産まれたままで  Echoing birth cry 裸のままで Echoing birth cry 何度でも ああ、あの日とともに ああ、君といた日々を歌うから 私だけの音で
ムーンウォーカーズVΔLZVΔLZbuzzGbuzzGYK from 有感覚浮遊するアダムスキー型 妖しくゆらゆら 取り憑かれてる 正道を逸れないのがベター 然れど未知を選んだ  色違いの三つの星がOverlap 大胆不敵に宇宙で闊歩 デカすぎる魔性の飛翔体を 追いかけるなら君とじゃなきゃ嫌だよ  月に立って駆けろ 僕ら流星 悲哀も危うさも謳うように 君がいま隣で踊りだすから 引かれ合うステップが響いて ムーンウォーカーズ  嘲笑うアダムスキー 過ごしてる また無為に 焚き付けられて 未知往く先は獣道がほら 然れどifの向こうへ  もしも僕ら出会わなければ Fiction 行尸走肉の屍になって 神も悪魔も見放しただろう 物語は君がいなきゃダメだよ  時をいま 止めて 鼓動のビートで 善も悪もない無常の挽歌を 奏でたら隣で微笑むから 呼応する奇跡の夜に It's showtime  瞬く命と月のワルツを踊ろう 奇妙な光に手を伸ばす旅の続きを  誰かを想うからこその醜さと 紛いものだと思い知った絶望と これは誰のせい? 輪廻 賭ける次の生? くだらない 君いない 明日に意味はない 全部抱えて光っていこうぜ  月に立って駆けろ 僕ら流星 涙も迷いも霞むスピードで 駆け抜けて 命ごと燃え尽きても ずっとずっと響いて 踊り続けて ムーンウォーカーズ
悪女志麻志麻buzzGbuzzG生き血を陶器に擦るような慣れたリップの仕草が 僕のエイムを掻き乱して目が眩んでいる星の光  シナリオ通りのメロドラマが響かないほど退屈だ 破滅へと続く扉の魔力に取り憑かれている  進めばトラップだらけだって 君は妖しく手招いて 謎めく星が瞬いて 引き寄せられている  無愛想に足を組んで珈琲を飲む 崩せそうにないほど狂おしく 狙えば狙うほどに遠ざかる 君を抱き寄せて  射止めたら寵愛の毒で おいでよ、蜜月の果てに 泥濘んだ僕らだけの愛撫でいま傷つけて 悪戯で妖艶な君は夜を駆けるアンタレスさ 赫灼を纏う目に ほら、狙わされている  生き血で絹を煮染めたような深紅色(クリムゾン)のワンピースを 無邪気に捲くる姿は悪魔にも天使にも見えた  ゆらゆら 夢の中 君の幻に逢えたら あどけなく笑う優しい瞳 なぜだろう、忘れられない  醒めれば耽美で漂って 官能的に撫でつけて 言葉でも繋がりあって 君の匂いでオーバードーズ  射止めたら最愛の飴を 同時に呪うような鞭を 遅効性の猛毒でじわじわと狂わせて 望むならどこまででも 奈落でも地獄でも 赤星を宿す目に ほら、狙わされている  君の寵愛の毒と僕の偏愛の弓で
白昼夢で会おうよ -The Bard's Tale-buzzGbuzzGbuzzGbuzzG旅立つ自由な雲は西陽に溶けて 海辺で待ち合わせ 星の降る街  羊皮紙に描かれた宝の地図を ピンク色に透き通ったルーペで覗く  トゥルララルラ 迎えに行くよ トゥルララルラ 不思議の果てまで  赤き月の魔物に寝そべる私と 呆れた顔で塔から見守るあなたと おとぎ話のようで メタフィクションみたいな 夢を見ている  時の舟に乗る吟遊詩人が私で 魔女の国へ迷い込んだ猫があなたで 古い映画のようで モキュメンタリーみたいな 夢を鳴らして歩こうぜ
ウキヨバナレディーbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG猫になって 鳥になって 自由とは何かを指すミームになって 阿呆になって 奴隷になって また懺悔にきた信者はカモになって  正しく間違った眼が路地裏に溶けて 噎せ返るほど血腥く純潔な君に溺れた  花を愛でるみたいにあの日の君は 腐った人の底を覗いていた  ハナレバナレイニー 二人を分かつ戒めの雨よ 善も悪も洗い流して 正されないように ウキヨバナレディー 僕を残して風に消えないで いっそ二人で地獄へ落ちて  「何処にも居場所なんてないな。」 そう零す僕にお姫様 「私のそばが居場所だよ。」 歪んだ口元で 嗚呼  すぐこんがらがってしまいそうな 失言に変わりそうな 危ういボヤみたいな小悪魔を飼ってんね マグマと液体窒素 順番に飲み下して 飴と鞭の教義を抱きしめて  歌を歌うみたいにあの日の君は 呪いを吐き出した  幻とベイビー 聡明に 華麗に踊れよ 心ごと食いつぶして構わないのに  ハナレバナレイニー 二人を溶かす秩序の雨よ 今だけは鳴り止んで 穢されないように ウキヨバナレディー  気まぐれ仕草(モーション) 置いて行かないで いっそ二人で地獄へ落ちて  魔性の甘い声が呼ぶ方へ
the WALLbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG稲妻のような感情 その奥を知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空  本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって触れないことが強さだと思っていた  ぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって消えないから 歌うのは痛いよ 怖いよ それでも君と紡ぐありふれた唄 すべての壁を越える唄  震える手足は健在 君はそれでいいと言うね 透明で臆病な僕に何が残せるのかな  伝えたいことなんてもう 枯らしたはずなのにどうして 昼と夜のあいだ その橙を描きたくなるの  美しい光景 脈動 笑ってもいいよ 独りが怖くなった僕を 神様はきっと 僕らが独りぼっちで寂しく歩まないように か弱く産み落としたんでしょ  噎せ返るような歓びも 聳え立つ無数の壁も 全部 全部 この声のためにある  溺れるほどに深い霧の海で自分を呪いたくなる日は 君の目がずっと 強くて 泣けちゃうくらいに  溢れたぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって これからも 歌うのは痛くて寂しい でも 君とならそれを、世界を、歌ってみたい すべての壁を溶かす 歪であったかい唄
疾風そうまそうまbuzzGbuzzGYK from 有感覚がらんどうの命がまだギラッと光って 稲妻が走る 孤独を振り切る夜  少しずつ白んでゆく空 僕らはいつも プラチナの翼に焦がれ 闇に潜む  神代の昔に生命が飛来して食らい尽くした 宝島へ行こう 行こうよ  尽きるまで 飛びきった鳥だって 奪えない憧憬(しょうけい)だって 或いは誰かにとっては馬鹿らしくて それでも飛び続けていたいと願った 虹色の先の光を見つめていて  乾いた本能が暴れだすように 子供たちを慈しむように 僕は錐揉みながら進むから 救いのない最期が待ち受けても 笑って飛べるよ  歪な形の生命が強い光に集(つど)って 羽虫のように散る せめて気高き終わりを  尽きるまで 燃えきった星だって 譲れない美学だって 或いは誰かにとっては馬鹿らしくて それがなんだ? 過ぎ去った人だって 疼きだす感傷だって プラチナを模した翼に変わって このまま飛び続けていたいと願った 虹色の先の光へ 疾く 疾く 振り返る日々だって また君のことを思い出す夜を赦して 爛れゆく躯だって 強い瞳のままで飛べるようにさ  この痛みを抱えていつか風になれ
S.T.Y.常闇トワ常闇トワbuzzGbuzzGbuzzGそっと振り返った軌跡 どうしたって光って ありふれた君がいつだってスーパーヒーロー  いつもポンコツだった私 飛べなくて未完成 アヒルの子はアヒルのままかもね、なんてさ  らしさ、なんてほっといて 君となんかちょっと似ていて デコボコだからジャストに噛み合うパズルピース  繋げたい 繋ぎたい 届かない言葉も いつかは誰かの何かに成りたいから crazy No lazy 夢の中 夢を見せて  Always going 何千回 何万回 膝をついても 最大級 I love youで立ち上がれるから とびっきりオーバーなTY 消えそうなハッピーも勇気も振り絞っちゃって 大失敗も後悔さえ愛せるなら 背中には君という羽  チックタック 追い越して いつもどっか湧いた焦燥感 隣で走る君と織り成すブレイブストーリー  Non-fiction  君の色が私を塗り替えて 壊れかけの音で響くから おとぎ話の続きをまだ描きたいんだよ Palette Palette 連れて行くよ  きっと何千回 何万回… きっと何千回 何万回…  Always going 何千回 何万回 迷い込んでも 最大級 I love youな君がいるから 渾身スペシャルなTY そんでもってラッキーも運命も手繰り寄せて もうバイバイも涙も忘れないよ 飛べなかった私のこの背中には君という羽
白夜戌亥とこ戌亥とこbuzzGbuzzGbuzzG黄昏が朱く染めた 涙を洗う雨の帳 言わないで。言葉はもう端なくて余計すぎるから  今宵、夜の果てで待ち合わせしよう。 もう二度と君が暗闇で迷わないように見送るよ。  世界が終わる その瞬間 泣きそうに笑う君がいた。 「瓦礫の舞台でさあ踊ろうよ。」 あの日と同じメロディは 君がいる星空は どうして こんなにも美しくて眩しいんだろう。  失くしたものを数えながら 瑪瑙みたいに揺らめいてる 君を想う それは酷く調子外れな歌が聴こえる  あまりにも煌めいた 星がいま 星がいま 白く気高く澄んで 幻を見せてる  ねぇ今宵、空の果てで待ち合わせしよう。 もう二度と僕ら暗闇で離れないように祈るから  世界が終わる その瞬間 明けようとするばかりの夜 エンドロールの前で触れ合おうよ。  世界が終わる それでも 淡く眩い君がいた。 瓦礫の舞台でさあ踊ろうよ。 あの日と同じメロディは 君がいる星空は、そうだ。 どうしようもないほどにずっと痛くて 夜を遠ざけるみたいに眩しいから。
晩冬と春嵐buzzGbuzzGbuzzGbuzzG冬が終わりたくないと 名残惜しそうな風には慣れて 忙しない笑い声のせいで 今年は少し前倒しで暖かいな  二丁目は橙の世界で 逆光を背負った 芳しい君と夜を待とう  それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 魔法は解けるよ  一瞬で過ぎ去った涙 離せない、容赦ない気まぐれに揺れる 酔い醒ましが無意味なほど 君の微かで確かな熱に触れる  火照った頬が誘うように 絡みついている もう少しだけ夜を探そう  それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく  今だけは手を繋ごうよ 夜が明ければ醒めるとしても 忘れないでねって声が漏れた気がして 振り向けば幻  春嵐がさざめけば君を思い出す
僕はボクサーbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG暗いリングに立った落ちこぼれは すげえパンチくらってKO寸前 あの日見せた剥き出しのシャドーは そりゃみっともなくて大嫌いだった  だけど何十年経っても きっと忘れられないでしょ 立ち上がれたのはいつだって 痛いくらい透明だった風の日のことさ  「自分じゃなくていいんだ。」 落ちこぼれは 満身創痍だって KO寸前 自分自身がきっと自分のこと 必要なことくらいわかるでしょ  それは単純で明快で ひどく捻じ曲がった正解で 意地を張れたのはいつだって 君に見てほしかった それだけのことさ ねえ、君は君で 僕は僕さ  生きていることの証明を最終ラウンドに賭ける 不可逆のゴングとめて まだ世界は自分のもんだ  だから何十年経っても ずっと忘れたくないんだよ 高く飛べたのはいつだって 笑うくらい透明だった風の日のことさ
ミゾオチbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG思考回路なんてぶっ飛んで 我田引水マキシマイズして その罵詈雑言(ブルータル)に連れ添って まさにノーフューチャー ノーフューチャー  極彩色の街に落ちた劣等感 支配に身を窶して色褪せた一等星  奈落からの拳さ 君を悲しませるすべてのものに  月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますようなミゾオチエイム  遠くの方で轟いた 花火の音がループして マインドコントロール振り切って これぞエスケーパー エスケーパー  くだらねえ指先で潰した可能性 詭弁でも捻じ伏せたいという冷めた執念  地獄からの拳さ 君の道を穢すすべてのものに  星を探して 寄り添いあって 争いあった命から あの日奪われたすべての表情(かお) 奪い返す一撃 過去を辿って 糸を手繰って 柔く弱った君の声 キラキラ光る思い出さえ嬲るような真実  優しさのペテンと口先の愛が君を蝕んで曇らせた 穢れないままで白いままであれたら  月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますような からからと鳴る未来を突き通すようなミゾオチエイム
モンスターズbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG夢の続きで怪物が ほらレイドバックして揺らめいている 誰も奪えない僕の中の君さ  スパンコールシャツを着崩して 眠たいまんま旅に出る 誰の声だろうと聞く気がないでしょう?  くらくらしちゃうくらいに 正しいことだけが正しい世界  でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいさせて 君となら無問題  僕の中の怪物に哀れんだ目を向けないで それだって愚かで貴い形だよ  人はカメレオンみたいに 色違いの獅子を多頭飼いしてる!  だから殴らないで ディストピア 分かり合えないのなら 白でも黒でもいられない僕でも許されたいよ ド派手な自意識で駆け抜ける 悪びれない君は いつも憎まれて愛されて これぞホンモンの自由!  アラカルトな僕らをまた今日も世界が均してる くだらない話でさ また今日も愚かでいたいのに  でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいたいのさ いつか辿り着きたいユートピア 遊び足りない僕らは ギラギラでキラキラなモンスターズ 後ろ指さされても 君となら無問題  あるがまま気のまま sha la la la...
ブルートワイライトbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGギンギラと睨むように照りつけ 煩くも愛しい暑さにいくら患っても足りはしないや 調子者ぶる寂しがり屋が春の終わりで僕を選ぶのなら また君に会いたい  永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな  寄せては返す波の形が 夕凪の静けさが 勝手に何か攫って通り過ぎていく 透明なお互いの心が形のない終わりを惜しんでる 離したくないよ  永遠じゃないことを知ったとき 笑うことしかできなかった 二人だけの世界で ほら、消え入りそうな夜が いつまでも続く気がしたんだ  明けない夜がないみたいに 沈まぬ陽もないみたいに 過ぎゆく君が去るなら またいつか会えますように  永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな  御伽より青く 光より速く 駆け抜けた僕らを忘れないでいて
ウルトラレアbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG目に視えないものだけがやけに煩くて ねぇ、もう少しだけ高鳴りを誤魔化す音楽を  隠せるわけないよ 騙されてもいいよ 見透かすような君の声  言葉を知って 口を使って それでも足りないほど こんなにも苦しくて満たされた心 知らないよ 指を伝って 鼓動に聞いて 暗闇を彩るの 君となら信じてもいいよ 運命の人  目が視えない私にはわからないから 生まれたことに後ろめたささえあったよ  君がそばにいると 私の命も少しは価値がある そんなふうに勘違いしたくなるよ ああ  夜が怖くて 過去に縋って 歪な形だけど 二人のでこぼこがパズルピースみたいで愛しいよ 逆さに言って 捻くれたって 声色が応えてる 連れて行って どこへでもいこうよ 運命の向こう  わかりあえたつもり ニセモノ 私は君の顔さえわからない わからないけど 二つ重なった鼓動の音が ああ、何もかもを教えてる  言葉を知って 口を使って それでも足りないほど 依存や痛みにも似た、愛しい呪いをかけようよ 恋に沈んで 死ぬほど泣いて 暗闇を彩るの 空っぽだった私に未来をくれた人 君となら信じてもいいよ 運命の人
ハートシェイカー・ドキュメンタリー天ノ譜ステラ天ノ譜ステラbuzzGbuzzG暗い暗い空の奥で漂う 私は未来のハートシェイカー  聴こえる? 聴こえる? 私の音 宇宙の端っこで鳴らしてる 君の音と混ざって何処へ行こう シナリオ度外視のロードムービー  絶対 曝け出したいはずなのに 大体 もう一人の自分が閉じこもってかくれんぼ  巡り合って 重なって 触れた温度で濁った決意が引っ張って 戸惑って 変われないまんま 叫んだって 喚いたって 届かなくて砕けた夜に君が今おどけるもんだから やけに笑えて泣けちゃって 気付けばまた伝えたくなって 歌えるんだよ  見つけて 見つめて 私のこと 弱さを隠すのはもうやめにしようか 裸足のままで繋いだ過去と今 ヤラセはもう一切なしのドキュメンタリー  感情 丸ごと研ぎ澄ませ 閃光 煌めき伝えて 月の裏側まで  たった一瞬で切り裂いて 竦んだ足に従えばもう二度と此処には帰れない気がして 迷い込んで 燻って しゃがめばしゃがむほど高く飛べるよ 歓びと痛みが跳ね上げてくれる  咽び泣くほど想い、手を離したことも 選んできた未来を信じたいことも 綴ってきたすべてが二つとない光 君に見てほしくて歌になったよ  巡り合って 重なって 出会った星が淀んだ空を貫いて 消し去って 変わる心を 揺さぶって 揺さぶって ありふれた静寂の夜に君が隠し味を垂らすから ほらドキドキが止まんなくて 言葉をまた紡ぎたくなって 歌いたいよ ありのままの音
the WALLLeo/needLeo/needbuzzGbuzzG稲妻のような感情 その奥を知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空  本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって触れないことが強さだと思っていた  ぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって消えないから 歌うのは痛いよ 怖いよ それでも君と紡ぐありふれた唄 すべての壁を越える唄  震える手足は健在 君はそれでいいと言うね 透明で臆病な僕に何が残せるのかな  伝えたいことなんてもう 枯らしたはずなのにどうして 昼と夜のあいだ その橙を描きたくなるの  美しい光景 脈動 笑ってもいいよ 独りが怖くなった僕を 神様はきっと 僕らが独りぼっちで寂しく歩まないように か弱く産み落としたんでしょ  噎せ返るような歓びも 聳え立つ無数の壁も 全部 全部 この声のためにある  溺れるほどに深い霧の海で自分を呪いたくなる日は 君の目がずっと 強くて 泣けちゃうくらいに  溢れたぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって これからも 歌うのは痛くて寂しい でも 君とならそれを、世界を、歌ってみたい すべての壁を溶かす 歪であったかい唄
Glory sun陽月るるふ陽月るるふbuzzGbuzzGこれは君を釘付けにする光の歌声 醒めないままで見ていてね  月の魔力が導くように夜空を照らすのに この星の執拗な重力でうなだれている日々  あいにく魔法も超能力も使えないけれど 寄り添いたい 君へのスペシャルナンバー  失望が目を塞いだ夜に一切合切なくしたって これだけはずっと捨てきれなかった  眩しい太陽が放つメロディ 淑やかなようで もっと強い響き そう、光より速く激しく 白日になってすべてをあげる 隠していた笑顔も涙も混ぜたら Never ending story 僕らの歌を  それは僕を奮い立たせる君のアンコール 日常に見せかけた推進力(エンジン)は近くにあるんだね  いつかプラチナ色の舞台へ 暗闇の中で 見つけてみせるから 名もなきアンサー  理由も根拠も失って それなのにまだ燃えたぎるのはどうして 何度も捨てきれなかった  侘しい夜が弾く痛み 切なくていいよ きっと愛しい疼き ああ、それが君と僕を彩るスパイスになって奇跡を起こすはずだから  すべての色が混ざりあうような感情のグラデーション いつか辿り着いてみせるよ 君を照らせるキラキラに輝く音の在り処へ  眩しい太陽が放つメロディ 淑やかなようで もっと強い響き そう、光より速く激しく すべてを照らして進め、白日よ 明日には負けたくないから 後ろめたいだけの今日で終われないよ  Never ending glory 僕らの歌を
陽炎<Drum'n'Bass Arranged by Len>カグラナナカグラナナbuzzGbuzzGLen笑って咲いた夜空の花束が痛いくらいに眩しい熱を 帯びながら夏果を彩って幻を映し出す  このままでもう一回 ねえ、もう一回 止まったままの季節に帰れたら  ゆらゆら 蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて 揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって 飲み込まれるくらい思い出してしまうんだよ  張り付くシャツで不快そうにする君をオレンジの光が包んで 泣けてきて 絵に描いたように光景 不思議そうに笑わないで  さよならがもう一回 ああ、もう一回 見送る夕立が洗う過去よ  キラキラ 万華鏡みたいだった プリズムを宿す記憶が 飾る月の水面だって 鮮烈な夕日だって 飲み込まれそうだ  揺らめいた霧の中で君が笑って火照った顔に寄り添えば 曲がりくねった道で導くように引く手は夢から覚めて消えた  からから 喉が乾いたよ 潮騒で掻き消されていた歌が 乾ききった心に はみ出した感情に 語りかける  蜃気楼みたいだった 君といた夏がぼやけて 揺れる終の花火だって 灼熱の夜だって 彩る光にすべてを溶かそう
神様へhaju:harmonicshaju:harmonicsbuzzGbuzzGbuzzG朱く燃える太陽と掃き溜めを虚しさで隠すような 指先一つで善人すら人殺しに変えてしまうような 成れの果ての世界で  まるで僕ら異星人(エイリアン)だ 誰と居たっていつも孤独で 死んでいるように生きているし 生きているように死んでいる  善も悪も表裏一体 剥き出しの命を謳うよ ただ、ここに在るだけの  漂う亡霊になった花びら 虚ろな生の価値を教えて 僕ら、間違えて産まれたの? 消えゆく彗星になった化け物 神様がいるなら答えて 自分を傷つけるように 抱きしめるように ああ、終わりゆく意味を  溺れそうな海で苦しいのに無理やり笑う君を 悪辣な感情を善人面で誤魔化した君を 咎める術を僕は知らない  だって僕ら大差ないよ 慈愛と狂気を両手に持って 微笑む親子のすぐ横ではミサイルの雨が降っている  清も濁も凌駕した丸腰の無邪気な命に呪われて生きている  視界を塞いで落ちる 僕ら、煌めきも暗闇も視たくないよ 善も悪も凍りついて 空っぽだ  亡霊になった花びら 出来損ないの価値を教えて なぜ心まで産み出したの? 消えゆく彗星になった化け物 神様がいるなら答えて 自分を慈しむように 踏みつけるように ああ、生きてゆく意味を
永遠のシナリオ志麻志麻buzzGbuzzG誰もが叶えたくなるような 誰にも叶えられないような 二人だけの物語を盗んでくるから 星になるまでそばにいて  いつか凍えそうに眺めていた冬の空で きっと心は君を探してた  十進法で積み上がっただけの味気ない日々で 甘くて苦い果実を見つけたのさ  稲妻が切り裂くように 歌声が織り成すように 僕の前に現れた君  誰もが叶えたくなるような 誰にも叶えられないような 二人だけの物語を盗んでくるから 旅の終わりにいるようで 旅の始まりみたいだ 短すぎるぜ、永遠のシナリオは  天使と悪魔を両天秤にかけたあの日 友情を失くした僕は泣きながら  離れてまたくっついて 不安定で歪な磁石 涙も過去も連れていくから 離れないように 届いて 響いて  水際で君がちょっと おどけてはしゃいでもっと その眼に貫かれて  白よりも白いドレスを着た君はきっと妖精で 深くて暗い森の中の唯一の光  誰もが叶えたくなるような 誰にも叶えられないような 二人だけの物語を盗んでくるから 旅の終わりにいるようで 旅の始まりみたいだ さぁ今日から二人で永遠のシナリオを記そう
私になれパン野実々美パン野実々美buzzGbuzzGナノウ決まりきった景色も 音痴だった予鈴も 嘘みたいに未来が塗り替えて  呪いだった言葉で孤独だった心を突き動かした あの日浴びたバラード  桜、散り散りで涙一粒 浮足立った素顔の私をあなたにあげる  あの星より光りたいのに 風さえ追い越したいのに いつも いつも弱虫を飼い慣らせないな きっと迷い続けて 怖くない夜はないでしょう 引き連れて私だけの私になれ  飾りなんだ、言葉は 歪だった世界がキラキラに そういう魔法はどう?  乾ききった心と立ち尽くしたあなたと雨がそっと 混じり合うみたいに  誰かと比べ続けて仕舞い込んだ 心からの歓び もう一度、あなたにあげる  だから本気で歌いたいのは 転んででも走りたいのは いつも いつもドアを叩く音のせいで 鳴り響く歓声とか 世界中に届けたいとか そんなんじゃなくていいから あなたにだけ  暗い海の底にいた私があなたの手を取れるのなら 走れるよ まだ 辿り着いた先でとびきりの笑顔見てて  あの星より光りたいなら 風さえ追い越したいなら いつか いつか弱虫も飼い慣らさなきゃな 今もずっと迷い続けて あの頃の自分を超えるまで その日まで 歌う私になれ
ヨーイドンさとみさとみbuzzGbuzzGbuzzG・YK from 有感覚淡紅色の花が咲く此処から始めようよ  満天の星が俯くことを許さないように 躓いた昨日に絆される僕を笑ってくれ  忘れたくても忘れらんない 黄昏が染め抜く君に もう一度会えるなら  思い切りヨーイドンで疾走 迷わないよ 理由は案外全然くだらないぜ もう最高潮の瞬間 君だけに見てほしくて それだけさ  風の隨に 縛られることを知らない雲  いつか僕らもそうなれたら? 「いつか」「たられば」の奴隷? 正直に踏み外そう  いつだって自由だから  大胆不敵宣言でも大概 空振ってさ 土砂降りに散々 降られても かっこ悪くて上等 君だけの色を教えて それだけで  見上げれば虹色 嗚呼  思い切りヨーイドンで転倒 傷ついても 理由は案外全然くだらないぜ もう最高潮の瞬間 君だけが見ていてね それだけでまだ立てる  ヨーイドンで最大の歩幅を 自由は一切合切 僕らの手 もう最高峰の頂上でまた君と会いたくて それだけさ
ライメイ常闇トワ常闇トワbuzzGbuzzGbuzzGだって、私いつまでもずっと虜 君以外はもうありえない ちょっといつもふらふら そっぽ向くの? 思わせぶり許さないからね  好きだよって かわいいねって 甘やかして盲信 あのね 無理だよって いけるよって 揺れたって篭絡  ガラスハートを振り回して 骨の髄までしゃぶり尽くして 壊れるほど惑わせて you know you know you know love you 手のひらで転がして 弩級銀河を駆け巡って 痺れる声はライメイ  勝手な妄想なんだけど こっち向いて 君以外はもう愛せない きっと気分屋なんだけど いつか私、ヤキモチで狂いそうだから  貢いじゃって イラついちゃって 突きつけたい銃口 これはサンクコスト? ただの愛憎? なんだっていいけど  自分ファーストで手懐けて ぬくい鳥籠で飼い殺して あざといくらいの笑顔で you know you know you know その悪魔で不敵なのにヤバいキュートな身のこなしが 病を患うほど悩殺  気分次第でもっとちょうだい 幻だって That's all right ああ、このまま 地獄へと、 さぁ依存together Low Low Low Low Low... La La La La...  ガラスハートを振り回して歌った今までが全部 あなた自身の心だって Do you know? you know? you know? love you 手のひらで転がした私だけを愛していて 蠱惑的なほど痺れる恋はライメイ?
揺らいでbuzzG feat. yosumibuzzG feat. yosumibuzzGbuzzG幽かに揺らいで 揺らいで あなたの目が 静寂に隠して 隠して 聴こえなくても いつかの歪んだ 歪んだ 愚かな春の中で 何も視えなかった  渡り鳥を失った朱い空を二人で車窓から眺めていた こんなにも苦しくて儚い感情 いらないよ  忘却のメメント・モリ 麗しきは去り 綻んだ手が分かつ隨に 明くる日が来ないことを知る さんざめくネオン街と切れ落ちた糸 恨めしき声を枯らした人 コントラストが浮かぶ  細く長い浮世の道があなたへ続いてる  幽かに揺らいで 揺らいで あなたの目が 静寂に隠して 隠して 聴こえなくても いつかの歪んだ 歪んだ 愚かな春の中で 何も言えなかった  篝火を頼りにした僕らの未来 燃え尽きてしまったら歩けないから あんなにも小さく見えたあなたの背は冷たかった  慟哭のカタストロフ 時間巻き戻す 魔法なんてないと確かめて泣く 一つの花が枯れる先触れ  改札を挟んで見つめ合って こころ溶け合って 言葉も知らぬ獣だった僕らの孤独は色褪せて  淡雪が呼んだ情緒 風に翳した運命の旗 砂漠で輝いた取り留めもない話  ほろり ほろり 零れたメモリー あてのない約束  幽かに揺らいで 揺らいで あなたの目が 静寂に隠して 隠して 聴こえなくても 永久に揺らいだ 揺らいだ 愚かな春の中で 彷徨い続けたいな 彷徨い続けようよ
暖かい声ふぇにくろふぇにくろbuzzGbuzzG幼い頃の面影と橙が象る影法師で その背中が小さく見えて なぜだろう、胸がギュッとなる 溢れてしまうほど  心を聴いて 言葉じゃうまく伝えられないけど あなたの手を握れる時間は限りがあるから 歌で綴って 挫折の夜も青白く霞む朝だって そばにいてくれた  幼い頃に飛ばしてみた 紙飛行機の軌道を追いかけてる 転んで嘆いて塞いだとき あなたの顔を思い出すよ あきれるほど  許される時がきたら うちへかえろう  揺れる世界で僕一人だけが不幸な顔して 素直になんてなれないから心にもないことで 傷つけたって 月夜の雨も枯れ果てた晴れの日差しも 傘をさしてくれた  僕らが暮らした商店街が 時の魔法でまた寂れてゆく あのね、その前に伝えておかなきゃ ありがとう ありがとう 言葉だけじゃ足りないなあ  わがままだって言いたいときはぶつけてもいいんだよ 軽口だって交わせるうちに交わしておこうよ もしも冬があなたのもとへ訪れて凍えるときは  ねえ  心を聴いて 言葉じゃうまく伝えられないけど あなたの手を握れる時間は限りがあるから 歌で綴って 暖かい声を次はあなたに返したいよ そばにいるからさ ああ、終わりの時まで  心を聴いて
インターネッツ・ディスコbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGこれは生涯きっと役立たない ママにはちょっと聴かせられない どうせコンペで出しても通らない wow oh oh  憎まれっ子は世に憚らない お生憎様、もう僕らの生きてる価値などない wow oh oh oh  教育の皮被って恣意を撒き散らすそのアジテーション 用は無いよ テレビの向こう側でパッとしねえオッサンがいて 若者を代弁してんだ 食傷!  コンマ数ミリ コンドームほどの良識で インターネッツへGO  パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー  めんどくさいな 受け売りの知識と過度な情報の食べ過ぎでダイエット中… この窮屈な時代だって ワッときて あっというま 自分自身のロックンロールだけを信じろ  平凡を憎め 今度こそリベンジして インターネッツへGO  だからさ ハッタリで踊れ 啖呵を切って踊れ 開演の合図は wow oh oh 希望なんてないぜ 絶望だってないぜ ただ進め ノータリンモンスター シェイクスピアだって アインシュタインだって 半端なステップで wow oh oh 凡人でも踊れ 底辺だって踊れ で、アノニマスちょっとおいで  破ッ!  パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー
パンドラbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG無理矢理に酔っ払い(トリップ) お手軽マジック 不細工な僕らはまた9パーの愛を喰らう 自意識がドリップ ぼんくらのロジック "煙草と二日酔いのセルフィーはエモ"  からっぽの心が優しさを拒んで 摩耗しながら溶けて埋まらないの 減ったぶんは天使の分け前か? 今宵も飲み干す孤独 地獄の門が開く  パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳え 明日など知らんぜ もうどうにでもなろうぜ ああ、種も仕掛けもない PANDORA BOX  ふらふらになって すっ転んで 朧げなゆうべは徒桜 酷い頭痛と後悔をぼやかすため 泡沫のドーピング 虚しさがコーリング 揺蕩えば、妙な語り口でDOWN  独りきりの朝は目覚めたくはないな 負け犬でもいいさ 逃げ出して 君の夢を見続けたいよ 望んだ遠い世界の果て  パンドラ 雄弁を与え 不条理を嗤え チャコールの夜明け いっそ罪を洗って ああ、酸いも甘いも噛んで行け  崩れだした意識で喰らい続け あてどなく揺れる孤独の筐さ 溢れだした災いの奥底で碧く輝く火種を見せて  パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳えよ ああ、何もいらんぜ もうどうにでもなろうぜ 見ろ、神も悪魔もいない PANDORA BOX
Magic Word Orchestra (Follow Us ver.)HOLOSTARSHOLOSTARSbuzzGbuzzGbuzzGどんなに走っても辿り着けない “主人公”なんて言い張れないほどに 無いものねだりばっか増えていく ほら、永遠にも似た旅の行き先で  少しだけ踏み出す一歩  あなたに届けたい この唄を届けたい 心の魔物は消えないけど ねえ、あなたと歌いたい 僕らは歌いたい  ああ、意味のない合言葉を唱えてさ、笑い合えた きっとこの魔法は ずっと解けないから 僕らを彩る音が導いている  焼き付いてずっと忘れられない 花咲くような黄昏の情景 僕らを乗せた飛空艇は今 迷いと不安が渦巻く嵐の中 進むだろう  今でも胸に刺さった明日を照らすあなたの言葉が 動かしている 鳴り響いてる  あなたに届けたい この唄を届けたい 騎士にはまだ成れやしないけど ねえ、あなたと見てみたい 景色を見ていたい  ああ、意味のない合言葉を唱えてさ、笑い合えた きっとこの魔法は ずっと消えないから 旅の先で見つけた答え  僕らが巡り合ったすべての日 歪さも愛しい煌めき いつかこの魔法に名前をつけようぜ 特別でもちゃちでもない 透明な日々に宿る僕らの魔法の言葉を奏でよう 奏でたい、あなたとなら
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏の透明瀬戸乃とと瀬戸乃ととbuzzGbuzzGはためく陽炎の先にあなたが滲むようで 御影石が導いた道の果て 二人の世界を繋ぎ止めてた  一人で彷徨うとき 煌めくありふれた日々が 後ろ髪を引くように八月の終わりは夢を見るから  あなたの手が あなたの目が 眩しく在れない私を撫でた 幻のまま 思い出のなか 笑うように泣いて消えないで 悲しみに鍵をかけた夏が暴いた透明  例えば、生まれ変わっても 漂う雲になっても 何億年経とうとも忘れたくない こんな気持ちに名前を付けた  ひしゃげた影に寄り添う戻らない時間の魔法  振り子のように寄せては返す波を空のオレンジが塗り直して 奇跡のようで 大事なものを 攫っていくのが寂しいの  私のいない来世のあなたは少しだけ不幸せであってよ 強がり 意地悪 今だけは願わせて  震える声が 荒れる呼吸が さよならの背に追い縋ってるみたいで 気恥ずかしくて火照る私を笑うように泣いて消えないで  あなたの手が あなたの目が 眩しく在れない私を撫でた 幻のままでいい ああ、触れさせて 神様お願いよ 悲しみに鍵をかけた夏が暴いた透明
パラレルユニバースUMM.comUMM.combuzzGbuzzGあるまじき終末論が僕らを蝕み “たられば”なんて理想論が轍をただ穢す ああ、いたずらな勝敗論が皮肉を育み 植え付けられた劣等感に囚われたままさ  世界が一度滅びたらいいのに ノストラダムスのホラ吹きが嘯く 予言書のように  神がくれた生命の使い道さえわからないまま ありもしない天罰に怯えて立ちすくんでいた どうしようもない僕らがもしも君に出会えなければ この情けない妄想に迷い込んで  辿り着いた現在地の良し悪しで惑うのに 絶え間なく今日も交差点で選ばされ続け 白黒だけじゃないこと 本当は気付いてる それでも強張る手足 覚束ないから  思ったようには滅びちゃくれない ノストラダムスが望んだ世界の果て 終わらないなら  夢が宿る胎動が足掻くたび揺り動かされて 産まれ落ちた感情が謳う資格を与えてる 引き返せない僕らが“もしも”の未来(さき)へ行けるなら 君がそばにいてほしい  ヒトは生まれて死んでいくだけ 何も意味などないさ だから僕らは自由なんだ 何を選んだって良い 走れ  神がくれた生命の使い道さえわからないから ありもしない天罰に唾を吐きかけ笑えばいい どうしようもない僕らがもしも君に出会えなければ この情けない妄想がきっと僕らを突き動かしている
プレイバック・ハイライト幽夏レイ幽夏レイbuzzGbuzzG炎天下で揺らめいた秘密基地に 拙い指文字で未来を描いてる 炭酸水が弾けた泡の情緒は 不安定な八月とよく似てた ああ  さざめく季節で西陽が落ちるなら  もう一度プレイバック 鼻唄には あの日の青 あの日の影 宿して歌うよ 透明な僕らには怖いものなんてなかった いつまでもフラッシュバック 過ぎゆく日が 花火のように魔法をかけた今を彩って鳴り止まないまま 駆け抜けて 青い夏を  単細胞な冗談で生まれたリズムが 伝染して冒険を突き動かしてる 感情論が交差した笑い声には 不安定な八月がよく似合う ああ 光より速く!  痛いくらいの眩しさとハートビートで奏でて 痛いくらいの侘しさとハートビートで奏でて  もう少しで溶けてしまう短い季節を歌うような蝉時雨 明日を遠ざけて、と  西陽が砕いた夢の終わり 暮れる空に 泥む空に 何度でも言うよ 迷いも後悔も間違いなんかじゃなかった  もう一度プレイバック 鼻唄には あの日の青 あの日の影 宿して歌うよ 透明な僕らには怖いものなんてなかった いつまでもフラッシュバック 過ぎゆく日が 花火のように煌めいて今を彩って鳴り止まないまま 駆け抜けて 青い夏を  弧を描くように 燃え尽きるように 駆け巡って 青い夏を
アストロ伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎buzzGbuzzG色褪せた設計図 作りかけのシャトルを見せて 神への背信か 大いなる一歩か  高く飛ぶために 深くしゃがむことも必要 そんなことは とうにわかってるだろ  不思議と嘲笑(わら)う声は 耳に入らなくなっていた 伝えたい言葉は飲み込んで 緑色の星に出くわした 夏の終わりから見上げ続けた 金色(こんじき)の空  満月に恋をして太陽に焦がれ 届かなくて泣いた日もあった 声が掠れて 膝を抱えても 宇宙船は構わず進むのに  誰かが囁く 「知らなくていいこともある。」と そんなの頷けるわけがないだろ 緑色の星が僕の背中を強く押してる 少しの勇気が片道切符さ  ずっと探していた 傷つかない世界を そこに行くのは簡単なこと 何もしないこと  エンジンは焼き付いて 翼は折れて 大気圏でだいぶ失った それでもまだ信じているのさ 無重力の先の栄光を飛び続けろ 燃え尽きても  満月に恋をして 太陽に焦がれ 夢を見てる僕は謳う 息もできないほど美しい そんな場所へ宇宙船で 何万光年の旅を始めよう
Fairytale,伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎buzzGbuzzGANDRIVEBOizあの日みたいな朝靄がかかる 足がもつれては、手を取った 解けない魔法のような御伽話覚えてる? 続きがまだ…うん、また話すね  暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように 神様がきっと少しだけきっと 許した時間  重なり合う星のモノグラムに応えて あなたが来てるんだ 声を張り上げて軌道上の先へ あなただけの輝きに憧れ続けてたの 真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに  別れの刻はすぐにやってきて 話したかったことも半分くらいで 「せわしない日だね。」って笑い合う 二人は再会の環に思いを馳せた  時の魔力が変えた 枝垂れ桜の遊歩道も 心も 気付いてしまっても振り向かないでね 白ほど染まりやすい色はないの  一人では輝けない私からね 御伽話の続きがあるの 聞いておいて  久しぶりね 重なり合う鼓動が命の瞬きを教えてくれてる 誰の愛を受けても消えないでしょう あと数秒で離れていく星を見送るなら 例え何千年経っても会えるから そういう話よ 約束ね
デカダンス・ラブストーリー音御光歌音御光歌buzzGbuzzG壊れかけのアイロニー この夜に潜んだ思いだけが 腐りかけの回路に 不感症に深く突き刺さって繋いだ  引き返せぬ僕らの終焉 巻き戻らぬいつかの偶然 真綿で首を徐々に絞めるように いつのまにか break down ビビデバビデブーでは繕いきれずに いがみ合いの空虚な二人を暴いて Neon town  月明かりを纏う君の姿 何よりも綺麗で 裏腹に冷えていく表情、心  アンビバレンス  壊れかけのアイロニー この夜に潜んだ思いだけが 腐りかけの回路に 不感症に 深く突き刺さって 二人だけの夜を飾りきって 朝になればきっと 消えてしまうんだろう 一人きりの迷路を往くのさ デカダンス・ラブストーリー  この不揃いが示す通り なし崩し的ラブストーリー なのにどうして?それに乗じて 離れ離れになれず 依存して 赤い糸だなんて怪しい言葉が証になるなんて 本気で信じた Destiny  木漏れ日の中で銃口を突きつけ合うような  アンビバレンス  きらびやかな過去に 縋るように隠した失望が 継ぎ接ぎの僕らを嗤うように心駆け巡って 取り繕いでキスを重ねたって 強く抱いたって 何も感じないよ 君じゃなくていいこと 気付いても なんとなくモラトリアム  頭ん中もうバグっちゃってさ  正しくなんかないこと わかってんだ 傷つけ合うことが めんどくさくなっちゃって 凍りついた手足を動かせない  壊れかけのアイロニー この夜に潜んだ思いだけが 腐りかけの回路に 不感症に 深く突き刺さって 二人だけの夜を飾りきって 朝になればきっと 消えてしまうんだろう 一人きりの迷路を往くのさ それがデカダンス・ラブストーリー
トレモロムーン加賀美ハヤト加賀美ハヤトbuzzGbuzzG鮮やかに視えて 眩しくて 今すぐ向かうから こんなにも微かで不確かな光だけど  それは太陽の緋を借りる物語 私のすべてを反射す鏡のように 摩訶不思議な引力に導かれて 纏ったカルマに綻びを乗せるよ  取り残された情熱の正体は 儚くて消えそうな揺らぐ月  あまりにも遠くて 碧くて それに焦がれては 真っ暗で地図もない形もない時空を駆けて 借り物の光 煌めき 君に伝えては 幾千の屈せない離せない理由を紡ぐ 転がりだした時代で涙が降った世界で どうすればいい 繋ぎとめたい この声で  誰かに行き先を委ねるくらいなら 今すぐ喉元をかき切ってやるさ  この手に宿る青い炎の正体は すべてを拾うための揺らぐ音  この星の鼓動 瞬き 濁った命でも 綺麗じゃない美しさを信じていたいのさ 積み重なった轍と静かに燃やした瞳で 何を見よう 共に歩んでくれないか  見つめ合うように 求め合うように ふたつの光は溶けて 君の心にとっての何かで在り続けたいと願った  鮮やかに視えて 眩しくて 今すぐ向かうから  あまりにも遠くて 碧くて それに焦がれては 真っ暗で地図もない形もない時空を駆けて 借り物の光 煌めき 君に届いてよ 誰にも奪わせない音を 転がりだした時代で 涙が降った世界で 聞いてほしい どこにいたっていいんだぜ 燃え尽きても忘れないから  トレモロムーン あまりにも遠くて 何より碧くて
しわジェルジェルbuzzGbuzzGする人と共に過ごして どれくらいの時が経ったんでしょう 擦り切れた時代は遠ざかって 「人を愛せない」と思ってたけど  ノック 君がドアをこじ開けたんだってこと 気付いてるの?  Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから 現状維持でいこう  愛した人と歳を重ねて どれくらいの時が経ったんでしょう 「どっちかが果てるときは笑顔で」 二人の約束 覚えてる?  結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング 似合ってるよ  Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく 泣きだされても しわの数を数えるたび もうテイクでもギブでもない 僕らがいるなら 有効期限なんてないよ  「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも 今更取り消しはできないんだろう?  だからもう一回誓わせてよ Remember...  とうとう僕の最期の日に 隣でしわくちゃな君が 子供みたいに 涙を流していてもう 約束どおり笑顔作る 君は今までで一番綺麗だった  「僕は幸せだ。」 そう言って目を閉じた
Marygold -ribive-りぶりぶbuzzGbuzzGbuzzGマリー どうして君は 光も届かない こんな瓦礫の街でただ種を蒔くんだろう 痛みなんてもう忘れて そのほうが楽だからさ  付和雷同 三三七拍子 やっぱ無理だった  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 叶わなかったあの願いに後ろ髪引かれて転んだ それから何年立ち上がれないままだろう 生まれてきた理由を探しにいこう  マリーゴールドの種と知らない誰かの悲しみの螺旋を辿る旅へ  何を手にしても足りない届かない そのたびに求めて毟り取ったフェイク おざなりだった僕ら 反対側の輝きを取り戻しにいこう  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 偽りの声じゃ届かなくて でも ここにいることを伝えたくて 僕らは指を絡める 薄汚れたこの水で育つ金色の花を抱くと 誓った日からすごく長い時が経ち 今僕だけの声で奏でよう
Bird cagekonocokonocobuzzGbuzzG誰も彼も化け物に見えて 鏡を見たら同じ姿 これがヒトの成れの果てなら なぜ私を創ったの、ママ  もしも生まれ変われるとしたら 次は私じゃないといいな ココロと呼ばれるどうしようもない 不完全回路 積まないままで  機械仕掛けの世界で心に鍵をかけて  この物語 この躯を切り刻むような歌に成ったよ ただ、哀しさを 恨めしさを 閉じ込めたくて あの日の夢を視てる まだ醒めない まるで鳥かごみたい  灼熱の炎を纏う火の鳥は 訪れた幸福もすぐに燃やしてしまうから 誰にも寄り添えないのならいっそ 自分さえ傷つけない一人きりの世界を作ったよ  薬も効かない孤独の病 じわりと私を蝕んでる それでも醜い本性から 逃げ出さずにはいられないから  ハリボテの街がめかし込む 夕焼け エキストラに溶けて私は姿を隠す  鳥かごみたいな 地獄みたいな 心地良い夢に溺れきってる それは呪いだから  消えない腫れた羨望 受け取った孤独の代償 死にたいと思う感情 それだって一つの閃光 ハッピーエンドの裏に隠れた夢 漂うように眠ってる  私のなかの この背中の 翼があれば飛び立てるの? あなたのそばに もしもそばに いられるのなら 灰になっても抱きしめて  この物語 この躯を磨り潰すような歌が生ったよ ただ、虚しさも 狂おしさも 鳴らしていたいよ あの日の夢の中で いつの日か羽ばたいて 星が呼ぶ方へ
カメレオンアクター焔魔るり焔魔るりbuzzGbuzzGタマシイを纏った百面相 変われるステージを探しているの  本当は何か叫びたくて だけど 触れるのが怖い どうしようもないほどに  言い古された借り物の言葉 誰かになるために歌った唄でも いつか炎を宿すから  赤く染めて 青く燃えて 消しても消えない色が 生きてることを確かめるみたいに溶け合って苦しいよ 叫びたいから 届けたいから 潰れそうで呪いたくなるほどの夜を繋いだ あなたの言葉で誰にだってなれる 私はカメレオンアクター  歪な姿の百面相 誰かのココロを象りたがっている  生まれた意味とか孤独に 今は頼りたくない そんな気分だから  調子外れで安っぽいメロディでも あなたと口ずさんだら世界で一つの 魔法に変わるってわかるよ  白く溶けて 黒く駆けて 踏み出した軌跡があって いくつもの絵の具が混ざり合って弾けて輝いて 笑えないまま 変われないまま 何もなくて枯れそうで狂いそうな朝を砕いた 火花を見せたいよ  何度だって言うよ 何度だって言うよ 何色でもないからこそ世界を描ける ココロの形ごと 私だけの炎  赤く染めて 青く燃えて 消しても消えない色が 生きてることを確かめるみたいに溶け合って苦しいよ 叫びたいから 届けたいから 潰れそうで呪いたくなるほどの夜を繋いだ あなたの言葉でどこにだって行ける ありがとう 鮮やかに、誰にだってなりたい 私はカメレオンアクター
ワールド・ランプシェード ~Piano Arrange~PAREDPAREDbuzzGbuzzG夢見クジラ笑い方も忘れて 間違い方も忘れて 「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」 ってそう言ってた それから 世界を呪った君は笑い方が上手くなった 自分のこと嫌いになりすぎるそれを見るのが辛かっただけなんだ  綺麗事が嫌いで誰にも関わらない透明人間 ワンコードでその存在を確かめたくて鳴らすよ  世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼べば 36度の音が確かに届いて灯る  見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして 勝手な僕らはたぶん一人では息もできないんだって知ってしまった  気付かれなかった本当の僕を見つけてくれた 君が黒い空に飛んでいこうとしてる 仄暗い過去と繋いだ手を離してよ 解いてよ 笑ってくれよ  くだらなくてどうしようもない世界に明かりを灯して 灰になって雨と混じって君に降り注ぐように  世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼ぶよ バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ 忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る
ティアドロップ天月-あまつき-天月-あまつき-buzzGbuzzG雨上がりの街に揺れる 艶めく紫陽花が告げた そうだ、今年もまた  離れ離れの寂しさが大事なものをあぶり出して ああ、君に会いたい  今夜、月の舟を盗もうか その美しい涙を象った瑠璃色の雨が降る  星のない空で君を探してた 気が触れるほどの暗闇の中 手足が砕けて 声が嗄れても 迷いは何もないよ 離さないから 今だけはそばにいたい  夜露に濡れた短冊が再会の日を飾るから ねえ、雨宿りをしようよ  二人を隔てた銀河 どうか離れた体のぶんだけ心を近づけてよ  あの日の僕らが幼いままで 鼻が触れるくらいの距離で結んだ 願い事は儚い夢の中へ  横たわる河のようさ 現在(いま)と未来が憎いよ 閉ざされた雨がやがて僕らを導くなら  星のない空で君を探してた 気が触れるほどの暗闇の中 手足が砕けて 声が嗄れても 迷わないよ 君のもとへ 隠さないで その美しい涙を 何度でも掬いに行くよ 離さないで 今だけはそばにいて
Caesura of DespairIRySIRySbuzzGbuzzGCochDarkness will fade away, light will guide your way Hope has descended and you are not alone  虹と雨が織り成すコントラスト 絶望の終わりを願うように ここにいるよ 歌っているよ 夜明けの果てを  零れ落ちた黄昏のエレジーコール 凍えた過去と涙にさよなら  きっとDespair 晴れるように歌うから そしてMake a wish 艶やかに飾るから Darkness will fade away, hope will lead your way I'm here to chant the melodies for you-  月と星が彩るサテライト 暗闇も君となら飛べるよ 夜だからこそ輝ける光もあるでしょう  忘れないで 君のためのセレナーデ 壊れかけた夢の続きをここで見よう  'Cause I found your story Time is running too fast and I'm left behind in solitude 駆け足でいこう 黒い海に沈む君の手に届け  奏でよう 未来の足音でオーケストラ 懐かしくも碧い歌で 鼓動で 夜明けが聴こえる  Believe in destiny 約束を果たすから いつかReunion 語りきれない時代で 嘆きも後悔も笑い飛ばそうよ そんな轍に希望と名付けよう  きっとDespair 晴れるように歌うから そしてMake a wish 艶やかに飾るから 君だけの声と重ねるように こんな世界だってそばにいるよ Darkness will fade away, iris will light your way Our journey has only just begun right now
スターサイン志麻志麻buzzGbuzzGもしも神様がいるのならば届かない距離を縮めてよ 会いたい感情と割り切ったシビアさとのバランスで綱渡り  近いようで遠い来月の約束 遠いようで近いスマートフォンがそっと寂しさを埋めてくれる  たった一度 たったひとつ 守りたいものがあるから 止まない雨にうたれても平気だよ 繋いだまま もう離さない 死ぬ瞬間(とき)まで醒めない夢の中 ハロー 君と僕のストーリーを歩こう  20時台の新幹線 君を見送ると込み上げる恋しさを STOP!! 時を凍らせて イカサマだとしても  触れそうで触れないもどかしさと 寂しさを隠して呟いた君のもとへ飛んでゆきたい  きっといつか そっと僕ら 終わりがくるさだめかな 不安と恐怖で押しつぶされそうだよ もう 巻き戻せない 引き返せない 君と歩いてきた道の上 ああ、美しい轍があった  星が瞬く 微かで小さいけど 君と僕を繋げてる 今日も明日も煌めいている道標さ  たったひとり たったひとり 守りたい君がいるから 光のない朝がきても平気だよ 繋いだまま もう離さない 死ぬ瞬間(とき)まで解けない恋の魔法 ハロー 君と僕のストーリーを歩こう 同じ星を見続けよう  君が手を振る瞬間の顔は寂しそうで泣き虫な笑顔 その涙だけは誰にも触れさせやしないから そばにいて  Star sign
カミノイッポしゃけみーしゃけみーbuzzGbuzzG誰かがこう言ったんだ 死神と契りなさいって 他に売る魂なんて ああ、死んでも朽ちてもわかんない されど現代日本でこの情報社会オーバーラン 化かし合いの海原をプライドだけでは泳げないな  絡み合った思惑 野心 ハートブレイクとスリル 届かないものに賭けてみたい  one two step  ディ・ディ・ドゥ 神の一歩 誰の一歩なら あなたの中にまで飛んでいける? まだ足りないって 次の一手うて wow wow 超カウンター きっと紙の一歩 無駄の一歩でも 心が折れてなきゃ飛んでいける ただ風になって 鳥になって今 遠くまで行ってレトリーブ  誰かがこう言ったんだ 争いがなくていいねって 水面下で殴り合ってるこの電子戦が視えないの? かなり話はぶっ飛んで 僕らが生きる意味なんて 神々の前ではもう 少しも残らず消えて  終わり見えない椅子取りゲーム 流れる日々 ライド・オン・ウェイブ 覆す一歩踏み出せたら さぁクリティカルだ ミゾオチエイム  言葉だけじゃどうにもなんないぜ STOP STOP STOP  重なり合った轍から 僕らのイデア そう、闘うことでしか証明できない命を象る歌声を ふらりふわり残せたら  ディ・ディ・ドゥ 神の一歩 誰の一歩なら あなたの中にまで飛んでいける? まだ足りないって 次の一手うて wow wow 超カウンター だから紙の一歩 無駄の一歩でも 心が折れてなきゃ飛んでいける ただ風になって 鳥になって今 そう、何回だってレトリーバー
ワールド・ランプシェードさとみさとみbuzzGbuzzG笑い方も忘れて 間違い方も忘れて 「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」 ってそう言ってた それから 世界を呪った君は笑い方が上手くなった 自分のこと嫌いになりすぎる それを見るのが辛かっただけなんだ 綺麗事が嫌いで 誰にも関わらない透明人間 ワンコードで その存在を確かめたくて鳴らすよ 世界中が全部嘘だと 神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで 君の名を呼べば 36度の音が 確かに届いて灯る  見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして 勝手な僕らはたぶん一人では 息もできないんだって知ってしまった  気付かれなかった 本当の僕を見つけてくれた 君が黒い空に飛んでいこうとしてる 仄暗い過去と繋いだ手を離してよ 解いてよ 笑ってくれよ  くだらなくてどうしようもない世界に 明かりを灯して 灰になって 雨と混じって 君に降り注ぐように 世界中が全部嘘だと 神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで 君の名を呼ぶよ バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ 忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る
ふぁんとむbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG夢を見たのさ 君といる夢を 変わらず料理は苦手なのかな あーそうだ、君の喜びそうなレシピがあるよ 覚えた分だけ虚しいけど  きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のこと 傷つけないように  好きだったゲームも楽しめずにいるよ それでもなんだか辞められなくて もういっそ僕を殺してくれよ神様 愚かさとともに裁いてほしい  ずっと幽霊がそばにいて 幸せな夢を見せてる もう二度と触れられない手は透けて  誰といたって どこにいたって どうしようもなく思い出すよ 幻だって 泡沫だって 誰にも越えられない 呪いみたい  夢を見たのさ 君といる夢を できればいつかは醒めて  きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のことを傷つけたくない  夢の中で彷徨って ずっと僕ら漂って
TelescopebuzzGbuzzGbuzzGbuzzG忘れたくない夜だって いつか明けてしまうなら あなたを見て生きられるのはあとどれくらいだろう 陸地の魚のように 翅を失った蝶のように 思い出なしでは歩けない僕は朝に怯えていた  見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った右手 解けた指 焦がれた永遠は幻 戻れはしないあの日々を そっと探すようにあなたを想うよ 眩しすぎて溢れるよ  忘れてしまいたいこと 化けの皮をかぶせても 受け止めればその重さで手足が砕けてしまうよ  少し臆病になったって 他の誰かを愛しても あなたを思い出してしまうこんな夜を許してほしい  瞳の境界線で滲んだ 思い出を涙と呼んで 堪えたままレンズ越しに輝く 命の星 隔てた成層圏で果てた 二人だけの約束は 砕けた夢の中で揺らめいて その影に溶けてしまう  「まるで夕陽みたい。」って 抱きしめてくれたね でもあなたはそう、もう二度と… もう一度 もう一度…  溢れた涙と今… 見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った二人 空っぽの一人 焦がれた永遠なんていらない あなたと共に居たかった 伝えきれなかったことがあるよ 眩しすぎた幻に
突風の正体めいちゃんめいちゃんbuzzGbuzzG羽のない鳥に生まれて 誰よりも飛びたかった 大人になったときに気づいてしまった 空に届かないこと  君の声が頼りない背中を押す気がした もうちょっとだけ進んでみたい  風のない世界でどうやって飛べばいいだろう 君を見失った空で 散らばった星の欠片を拾い集めて 走れ 銀河の果てへ そのとき急に吹いた風はなんだ  何もない夜は怖くて 不確かな道を往った 暗闇を駆け抜ける勇気の芽 君は追い風だった  花の色が過ぎ去りし思い出を彩った もうちょっとだけこのままで  黄昏れた街は暗くなるばかり 灯り一つもないけど 散らばった星の欠片を拾い集めて 走れ いま いま  風のない世界で風が吹きはじめて 君の手が押す背中だ 転がって涙が出て傷が増えても ためらいも嘘も全部 霞むくらいに ああ、ただ走れ  Time is running out  風を待っていても どんなに待っていても 変わりはしないと気づいた僕に あの日吹いてきた 強く吹いてきた 突風の正体は“走ること”だった
アグニあげいんあげいんbuzzGbuzzG身を焦がすような炎を宿した ただ一つの躰 Burn up body  正しさだけが正しい世界に産まれたくなかった Born to be flame  揺るがないようにケモノとヒトの境界線 イカれないようなボヤけた生き方は嫌だよ  形どった命のリズム 燃やすように踊れ それを戦と呼ぼう  雷鳴 空を裂いて 闇を纏って 狙い澄ました通り雨が ほら、何千回 何万回と僕を消そうとしても 霹靂のようで 嵐のようで 青く滾ったしめやかな火焔を見せてあげるよ  Monologue 音で心を叫ぶスタンス? ハァ? そりゃ古ぃだろ Freedom is punk? 有無言わせねえ歌(いのち)で根こそぎ 燃やし尽くせ タマシイに問うチャンス STOP ダセェ運命(さだめ)にくれてやる一噛み gow! 俺は火の神 bow! 大胆不敵でいて静かに踊り出す革命  忘れないように意地と狂気の導火線 悔やまないために茨の道も悪くないよ  曇天 風が哭いて 霧を砕いて 静寂に照った月明かりが ほら、流離った心を研ぎ澄ますのさ 白波のようで 鋼のようで 紅く尖った艶やかな火焔に触れてみたいでしょう  こんな窮屈な地獄でも 踊り明かしちゃっていいんだぜ 焚べよう 燃やそう すべての傷を 篝火を囲め  雷鳴 空を裂いて 闇を纏って 狙い澄ました通り雨が ほら、何千回 何万回と僕を消そうとしても 暗闇のようで 光のようで 青く滾ったしめやかな火焔を見せてあげるよ
Reason of birth飯田里穂飯田里穂buzzGbuzzGグシミヤギヒデユキ“It's a magic” ああ ある日魔女が宇宙の法則を乱し 人と獣、月と太陽 そのラインが曖昧に変わっていく  “It's a magic”  ああ 時が過ぎて 不安定な大地の果てで 耳と目を塞いでいた 君と出会うまでは怖くてさ  孤独で塗り固めていた黒いローブ 何かで?誰に?勝てても満たされなかった心  見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれて 嘆いて 泣いてたけど 僕に魔法をかけた逆さまの世界も好きになれそうな気がしてるの  世界樹の下で当たるスポットライト エキストラだった僕でも上手く踊れるのかな  鮮やかなカラーがゆっくり心臓を色づけていってるの 少しまだ怖くて、手が震えてるけれど 君が未来を変えた魔女だってわかってたよ 心からありがとう  見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれたから今思うよ 解けない魔法をかけた逆さまの世界を今度は誰かに見せてあげたい いつまでも君と見続けてたい  “It's a magic”
KAIJUハート飯田里穂飯田里穂buzzGbuzzG佐藤陽介頭の中ふわふわする願い事 どんなふうに叶えちゃおうか? この気持ちが強く手を引いてくれた 不器用でも譲れないよ  無限宇宙を駆ける侵略者のフリをしても 君の気は引けない こっち向いてよ I love you 何度だって 何度だって また恋に落ちてしまうたびに 私の中の怪獣が ウズウズ 我慢できない! ほら声に出して 声に出して カラ元気だって伝えたいよ 世界中に潜むトキメキを君と探せたなら  飾らない素顔の私でいるほど 心の唄 聴こえてくる でもね 本当は怖くて逃げ出したいくらい もどかしい気持ちわかってくれる?  愛と平和を叫ぶ そんな姿にキュンときて 暴かれちゃうよ くやしいなあ  I love you 輝いて もっともっと 臆病隠してどうしようか? 私の中の怪獣を キラキラ 演じちゃおうよ! なら今日はきっと 明日はもっと 君と笑っていられるよ いつか憧れた同じ夢を見続けていたい  神様はいじわるだから 挫ける顔が見たいんでしょ? どんなハンデだって 誰かの冷えた言葉だって 凍えない (心は) とまらない (とまれない) 熱いから ずっと  I miss you どうしたって こうしたって 心が叫んじゃうから 苦しいくらいのドキドキ もう隠せないほどに  だから何度だって 何度だって また恋に落ちてしまうたびに 私の中の怪獣が ウズウズ 我慢できない! ほら声に出して 声に出して 今 大好きだって伝えたいよ 世界中に潜むトキメキを君と探しに行こう
勧善懲悪のスティグマータbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG積もり育ったフラストレーション 溜め込んだ街並みをなぞる 異端審問 探す目線 もう嫌 嫌 烏合の衆を鎮めるためには勧善懲悪のスパイスでほら 退屈を味付けすりゃもう 美味 美味  そんな最悪なストーリーの 悪役がこの僕さ そう、負け確の人生だろう  誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命などいらなかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを恨んでる キラキラだったあの頃に大切だったものは腐り果てたんだ  髀肉の嘆を発するヒーロー 悪を求め闊歩してる “いなけりゃ作るだけさ” 嫌 嫌 破滅不可避のマキャベリズムを正義の鉄槌が砕くと 歓声が鳴りやまぬ地獄を見てる  ルサンチマンを拗らせた 悪役が生贄さ “どうせ捨て鉢の人生だろう?”  望まれず産まれてきて 呼吸をすること それすら躊躇うから 息切れしたって踊るしかないよ 今日も 明日も ずっとずっと 嗚呼  人の不幸は蜜の味 だってだって甘くて美味しいの 天命からのリベレーション 無理 道理 生まれて即終了  ペルソナの奥で捨てられて泣いていた 幼き日の僕が恨めしそうに見てる 愛される以外に愛し方を知らなかった イカれた異端者の振りをするだけの欠陥人生さ  正しく生まれ変わって 花になって 優しくなれたら 生乾きだったケロイドも消えるのかな ダーリン ダーリン ダーリン  誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命でも愛されたかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを期待してる あの頃もしも… そんなくだらない後悔の呪詛に 殺されて生きている
buzzGbuzzGbuzzGbuzzG妬みの奥で蝕まれる回路と 孤独の病魔は何も怖くはなかった  嘘だ 怖かった 怖がった だって傷つけるよりも いくらかはマシだった 強がった 何もない宙を掴んだ  月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“悔い”と呼ばない  頼りない声 届かないならいっそ やめてしまえば楽になれたのかもね、って  だけど死ねないんだ 乗せたんだ 唯一の信じたいものを 何もかも欠けてった 失った 穴だらけの翼でも  藍染めの空から一つ先に飛ぼうとして 目先の暗闇をいつも睨み続けた 一人きりの夜にこぼれ落ちてゆく感情を 僕らはまだ歌っていける  真っ暗な海の底で息を止めて 手を伸ばしたい 空を知りたい 二度と飛べないとしても  月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“生”と呼びたい  生きていたい
ロールプレイ・アカウントbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG身の程知らずが身の程を追い越して 嘆いたり憂いたりしないでよ  賊には成れてもきっと騎士には成れない あえかな幻に縋っている  妬みに委ねて背徳に跨った成りすまし  Did you もう奪わないで 何も奪わないで 溢れた感情残滓が醜くても 誰も嗤わないで 寂寞の向こうで 何かを遮るように演じた 落日のロールプレイヤー  冷えていく命と逃避的デカダンス 得意のブランディングは順調そう? 僕らは嵐の中 ペルソナを纏って クリア不可能なダンジョンを彷徨う  幻想に憧れて泡沫に跨った成りすまし  Did you もう奪わないで 何も奪わないで 隠せない本性が醜くても そのまま見つめていて 満たされない世界で 何かを忘れるように演じた 落日のロールプレイヤー 死ぬまで演じてやれ 本物の僕らを  口先のフィクションも きっと きっと 僕らの一つさ 愛して愛して
ポスト・パンデモニウムbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を受け入れろ  Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ?  ロックスター、ポップスター、スーパーヒーロー 百鬼夜行のお通りだ  Show me Show me 今 Fighting Fighting そして 正解を作り変えろ 世界を作り変えろ  Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ  よくある常識の上書きで新たな地獄が出来上がる  世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を研ぎ澄ませ  Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ  かくして常識の上書きで新たな地獄を召し上がれ
TowerbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG生まれた瞬間(とき)から殆どのことは決まっていて その長い間にちゃちな小石を積み上げた  土砂降りの雨に罪人は手枷をひけらかす 閉じた籠の中 不遜な薫陶(くんとう)で煽った  彼女は悲しそうな目で聳(そび)えるそれを見つめてる  高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って笑う  追憶の伽藍(がらん)で古い唄が聴こえる そして、愛されていたかった僕らの幼い手 探してたよ  静謐な炎が宿るとき 消されないように 枯らさないように 誰にも触れさせないように 頼りない手でずっと守ってきた 遺された彼女の欠片 亡者の舞踏は無限に続いて 無関心で世界は廻るのさ そう、緩やかに殺されたんだ  高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない ただ暗い海の先 溺れないように泳ぐしかないよ 青い空の果て 僕らも直に忘れるんだろう 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って泣いてた  高い塔の上 深い夜の底
PAPERMOONbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG見えないものが見たい 見えてるものは見ない 見えてるものはみんなハリボテの星でしょ  手垢のついたメッセージ 形のないメロディ 錆びついた声でそれが混じり合う  頭上に渦巻くプラネット 芝居の最後には 七彩を巻き込んだ音がよく似合う  聞けないものを聞いて 聞きたいものを聞いて 聞きたくないものは耳を塞いだっていいよ  ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない もし PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないなら その PAPERMOON PAPERMOON 星のグラビティ  手垢のついたメッセージ 頭上に渦巻くプラネット 幻のようなパッション 見せかけだけのアート  舵を切って進む宇宙船に乗れば 安寧に目が眩んで沈むだけさ 誰の愛がなきゃ 君の愛がなきゃ アーケードに響く虚しいだけの唄  見えないものが見たい 見えてるものは見ない 信じていたいものだけを信じたっていいよ  ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない でも PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないから その PAPERMOON PAPERMOON 君のグラビティ  いま PAPERMOON PAPERMOON This is PAPERMOON PAPERMOON
Cold sleepbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGできれば彼らの目は見たくないの 凍えた血の色は思い出した? 笑って誤魔化して流してるけど忘れるわけないでしょう 奪う側は何も感じていないよね  あの痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ  許さないよ ずっと苦しめてあげる NO!! 消えない黒い記憶 人間の欲深く下劣な性は永遠に変わらないの とは言え首を括るような勇気もない私を笑え  心を治せないのなら呼吸を止めたいの 1000年後の世界で誰かの悲鳴にも似た声が聴こえる  ああ 今を捨て去って眠ろう 夢から世界を視る  痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ きっと救われないのなら呼吸を止めたいの 1億年後の世界で人類が滅んだあとにでも起こしてよ  今を捨て去って眠ろう…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いつか天使になって あるいは青い鳥になって アダムとイブになって ありえないなら三月のパンタシア三月のパンタシアbuzzGbuzzG赤い果実をつけた感情論が急に汗ばむ背中を押すけど 禁断の恋に触れちゃいけないのよ きっと  わかってるから 思考回路では 心がどうにもついていかないの  ごめんね もっと特別でいたい  逸る気持ちは加速して弾けた  いつか天使になって あるいは青い鳥になって アダムとイブになって ありえないなら もう優しくしないで 落ちる線香花火とともに さよなら、シーサイド・ノスタルジー  青い記憶が告げる恋愛観は幼いままですれ違うだけなの 震える足にさよならしなきゃ  でもわかんないよもう 君の心が 万華鏡のように変わる表情とか  痛いよ ちょっと期待しちゃうから ただの気まぐれ? エスパーになれたら  もしも輪廻があって 解けた赤い糸があって 生まれ変わったら、なんて妄想しちゃうけど 花火の明かりが照らす横顔に見惚れたら ああ、嘘も永遠も信じてみたいよ  ぎこちない隙間を ほらちょっとだけ もう少し さまよいながら  いつか天使になって あるいは青い鳥になって アダムとイブになって ありえないなら もう優しくしないで 落ちる線香花火とともに さよなら、シーサイド・ノスタルジー  さよなら、シーサイド・ノスタルジー  赤い果実をつけた感情論が気を引くような背中を撫でたの
ヒロイック・ヒロインときのそらときのそらbuzzGbuzzGbuzzG未完成の地図を輝きに変えて 誰にも真似できない足跡を見てて!  走り出した願いは加速してフルスピード 目に映るものに戸惑うなら 仮想世界だって 私が視えてるんでしょ? キミだけに在る世界が正解  時々は泣き出したくもなるよ だけどドキドキがクレッシェンド 鳴り止まないから…  大きく歌って 立って キミに届けたいよ 素直になって なって 未来を見に行こうよ 明けない夜だって 光のない朝だって 平気だよ 一緒に笑いたいから 綺麗になって なって ちょびっと自信持って デタラメだって だって ここで歌いたいの いつもよりもちょっと 大きな声でもっと 怯んでも竦んでも 仕方ないよね  スポットライト もうちょっと当ててきて 最高潮! 不安も全部巻き込んで上がるステージで おしとやかに立って これが私のロックンロール キミだけに見せたい答えの世界  今日だけは一緒に泣いてもいいよ だけど明日って字は明るい日と書くんだよ 知ってた?  大きく歌って 立って キミに届けたいよ 素直になって なって 未来を見に行こうよ 止まない雨だって 派手な向かい風だって 私達を彩るスパイスだから 綺麗になって なって ちょびっと自信持って デタラメだっていいよ キミと一緒に歌いたいんだよ いつもよりも誰よりも大声で 怯まない 竦まない 魔法かけるよ さあ  もっと もっと もっと もっと
ソーダアイス三月のパンタシア三月のパンタシアbuzzGbuzzGbuzzG髪がなびいて風鈴の音がして 過ぎ去る夏の背を見てた 君にかける言葉ごと、蝉しぐれにかき消された  子供みたいに笑う顔 安っぽい味のソーダアイス 真水のようなあの日々が乾いた喉を潤したの  彷徨いながら君の影を探す 単純な正解なんていらないの  さんざん泣きじゃくって 喚いても 足りなくて 私一人残して変わっていかないで ああ どうやったって 後悔したって 戻れなくて ありふれたさよならを前にして 言えなかった言葉を探したんだ  月が歪んで夏が終わる頃 過ぎ去る君の背を見てた はぐれた心を繋ぐ魔法はなかったはずなのに  今日の占い ラッキーアイテムにさえ 期待しちゃうほど みじめな私  さんざん泣きじゃくって 喚いても 足りなくて 私一人残して変わっていかないで ああ どうやったって 後悔したって 戻れなくて ありふれたさよならを前にして 言いたかった言葉を飲み込んで  一つだけあったけどもう二度と 伝えられず胸に溶かすだけ 溶かすから
アヤカシbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG驚天動地の終末だ 枯らしきった現し世で 動き出した歯車は止められない  命運と踊ろうか 信ノ念に似た弾丸で 撃ち抜けぬものはない、と出鱈目を貫く  "むすんで ひらいて" いつかの声で 忘られぬ日々と行く末を知った  殺しても 化かしても この心消せないのなら 歪な生命の進化の意味を受け入れてよ 叫んでよ 喚いてよ 雨の帳で赦された 朽ちた遠吠えに変わったって構わない  ぽっと妖艶な蒼い提灯 ぎらぎらと勇む眼だ 見苦しいほど生き急いだ鏡の前  体裁なんて関係ない 懐に忍ばせていた 鈍になった心は醜くも、美しい  泣いて 恨んで 呪わばふたつ 忘られぬ日々に暇を乞う  望んでも 願っても 散りゆくことが定めなら せめて頓珍漢な俗世の謎を撃ち抜いてくれ 壊しても 砕いても 決して消えない光が 心ノ臓にまだ宿っているのでしょう  彷徨える残り火よ まほろばの夢に眠れ 虚ろな水瓶と穢れた手足は 誰がためにある? 覚束ないまま走れ  笑っても 飾っても どうせ暴かれるのなら 無様だろうと自分でいたい どんな明日がきても  殺しても 化かしても この心消せない だから 歪な生命が在った証を焼き付けてよ 痛がって 強がって 誰に認められたわけじゃなく そのすべてがきっと命の燃える音だろう
七草夢物語 (feat. 初音ミク)ねじ式ねじ式buzzGねじ式ねじ式絡め取ったその指先で形どった秋の調べ まだ揺れている夢うつつ 離してくれぬ木槿の過去  枯らしきった涙の色 透明で美しくて はぐれた両の手を憂う 嫋やかに緩み、騙す顔  夢の時がやがて終わると 金木犀の香りでは 思い出に蓋は出来ずに 帰る場所をなくしたわ  零れ落ちた十三夜の恋 移ろっても恨みましょう 心と体がはぐれて 痛いの 痛いの 返してほしい 名前も知らぬ誰のこと 夜明けまで恨みましょう いたずらにふとはしゃぐ顔 謀るあなたが離れない  重ねあった日の夕立に求めあった理由を探す 泣きじゃくったような撫子と緩やかに顔を出す夜と  虚ろ微かな月明かりが走り去った幸を照らす 行き場のない感情の帳 身が枯れるまで許さないわ  剥がれ落ちた十三夜の恋 呪うように愛しましょう 盲目のまま踊らせて 冷たい 冷たい 宵の空で 隣で笑う今日とともに 罪深く染まりましょう 朝になれば消えてしまう幻 それでも構わない  桔梗が咲き乱れた道でちんとんしゃんと音がして 夢の時が始まれば 帰る場所はいらないわ  零れ落ちた十三夜の恋 移ろっても恨みましょう 心と体がはぐれて 痛いの 痛いの 返してほしい 名前も知らぬ誰のこと 夜明けまで恨みましょう いたずらにふとはしゃぐ顔 謀るあなたが離れない 謀るあなたが恨めしい
心臓buzzGbuzzGbuzzGbuzzG心臓がいま どくり どくり 「それだけでいい。」って言うけど 生きながらに死んでるのと何が違うのかな  街灯の下 ふわり ふわり 君はとても優しい人だったよな そんな灯りが眩しかった  死んだあとも必要とされる君がいて 生きていても透明な僕がいて 君みたいに思えないや 胸の奥が苦しくなる  消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 命が震えてしまうよ 思い出さえ汚してしまうような 星一つない夜に飲まれても  手のひらが あつい あつい 「嬉しくてもう涙が溢れちゃうよ。」 そんな言葉が理解できなかった  死んでるように生きること それが怖いのに 死にたくないから生きている 僕は僕を許せないよ 生き方さえ選べなくて  ろくでもない今日が過ぎるたび まだ まだ 歌っていいんだって 思い出していいんだって 君のすべてを  この綺麗すぎる世界に愛されてないこと きっとわかってた これからも変わらないだろう この体だけにさ 宿っている鼓動も  代わりはいるよ 意味なんかないよ でも、生きててほしいんだよ 君の言葉がやけに響く リフレインみたいに  消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 生きたい どうしようもないほど 何もかもを溶かしてしまうような 36度5分の命の音 聞いて
銀雪の恋buzzGbuzzGbuzzGbuzzGしんしんとする教室と使い古された常識が 私達を縛るのは躊躇いがあるから?  居場所失った指と指がはぐれるたびに目で合図する 心音が揺れ動いてるの気付いてる?  先生 もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 悴む手が温もりを知った瞬間怖くって でもずっと ねえ ずっと 二人溶け合って混ざる心まで 歪んでなんかないって思いたい  銀雪が舞う校庭で会話もないまま二人 運命と向き合うの “春が来れば終わる”  重ね損なった時と時が間もないお別れを暗示した パパとママにも言えない秘密の恋  先生 だって ねえ だって わがままをちょっと もうちょっと 無闇な声で空白を埋めるくらいなら言わないよ だからぎゅっと ねえ ぎゅっと 二人重なって永遠に微睡む夢を見せて  ちゃんと名前で呼んで 私の目を見て 生きる意味をくれたあなただけが私のすべてよ  ねえねえ もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 誰に認められなくても歪でも構わないから 先生 聞いて ねえ 聞いて この恋はずっと銀色に輝いて誰よりも透き通ってるの きっと すぐに溶けてしまうけど消えるまで離さないでよ
染色そらるそらるbuzzGbuzzG僕の色ってなんだろう 君の色ってなんだろう 生まれた意味に縛られてこぼしてしまったんだ  “誰の代わりなんだろう 自分じゃなくていいんだろう” 呪いが支配して放り投げたそれは  すぐそばにあって 大人になって 見ないふりして 忘れちゃって 誰の色でもないまま ここに在ると聞こえた  ありきたりな色だって 鮮やかに彩られてゆく 縄張りを争うように塗り合う未来航路 取り留めのない会話も宝物だって言えるから 僕らの物語で染め上げよう  好きな色ってなんだろう 見たい色ってなんだろう 胸を張るように言えたのは君のおかげ  この痛みも あの怒りも 笑って泣いたことも 白い箱にはすべてが詰まっていたんだよ それが僕で それが君で 変わらない原色で キャンバスに描いた幻よ、消えないで  ボロボロになって 色褪せちゃって いつかはみんな灰になって それでも確かに在ったもの  すぐそばにあった 大人になった けれどもずっと僕を待って 誰の色でもないまま ここに在ると叫んでいた  ありきたりな色だって 鮮やかに彩られてゆく 白か黒かなんてきっとおもしろくないでしょう 取り留めのないすべてが宝物だって言えたなら 僕らの物語で染め上げよう  僕の色ってなんだろう 君の色ってなんだろう 重なりあって混ざりあえば意味はあるでしょう
ヒーローマスクbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG子供のころは見えていた青いロボットも 気付いたら押入れから消えてた どんなふうに生きてきたの? 聞かれても答えられない自分が嫌で  時が僕らを欺いた 世界の謎を明かしたあと ツギハギだらけのマスクでどうにかあなたを見つけられた  もしも誰かの何かになれたら 降り注ぐ淡い雨になれたら 借り物の体でも弱虫な僕は見せないで  時間も場所も飛び越える赤い扉は いつしか鼻で笑われたのさ どんなふうに生きてももう愛されないような気がして 受け容れたふりをした  例えば…怪獣が突然現れて みんなの街を壊していって 戦って死んで救われて僕はそのとき笑えるのかな?  だから届かない言葉や心も 消えそうな蝋燭みたいな勇気も 止まらないこの震えも 上手く隠せているのかな  誰かの何かになれたら こんなに卑怯で弱い僕だけど 偽者と言われても そんなこともうどうだっていいよ  あなたの光になりたい ありのままで伝えてもいいのなら 借り物の体でも寄り添えるって信じていたいんだ  (No longer need the hero mask...)  これが僕の欲しかったものだ
YetibuzzGbuzzGbuzzGbuzzGまた会えたね 久しぶりだよね 銀河は軌跡を映して 瞬きさえ許さない雪が僕らを繋いでる  生まれたこと そして、死んでくこと その意味にいつも怯えた 雪の道の歩き方をいつかきっと教えて  その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた なのにまた忘れられてくのを怖がって 大人にはわからない合図であなたが気付いてくれたら 音速を超えて会いにきてよ  白銀の世界 再生の息吹と孤独に甘えた秒針 いつのまにか輝きを失った空を仰いでた あなたは  あなたが消えても生きていけてしまうの それが悲しくて泣かないように星を見てた  その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた だから今なくさないようにずっと離さない 「大人にはわからない姿を君が見つけてくれるなら 光速を超えて会いに行くから。」  冬の音に導かれ 現れる妖精の名
ハートビート・サイレン尾崎由香尾崎由香buzzGbuzzG沈んでくオレンジの星 野暮ったい電波塔の影 黄昏れてる世界で私だけに明日はこない気がしてたの  君が見つけてくれた 誰にも視えない私を やまない雨はない、そんな嘘も 信じられる気がしてるの 今日は  星空は泣いて きっと俯いた夜に煌めいていた その手を繋いで もっと ひび割れて色褪せないように おかしいの 鼓動がちょっとだけ速いよ  「一人で笑えなくても二人で笑えればいいよ。」 的外れで青い そんな言葉が 魔法みたいにあったかいの 今日も  変われないまま ずっと繰り返す日々が横たわるなら そばにいてほしいよ 夜明けに会えるまで  閉ざされた瞼を彩るのは うるさいくらいに聴こえる心臓の音 超えられなかった夜も君となら 超えられる気がしてるの 今日は  星空は泣いて きっと俯いた夜に煌めいていた その手を繋いで もっと ひび割れて色褪せても  忘れたくないよ だって涙も痛みも煌めいていて それでも世界からそっと消えそうになる日がくるなら 思い出すよ ほら、鼓動の音を
ブルートワイライトbuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzGギンギラと睨むように照りつけ 煩くも愛しい暑さにいくら患っても足りはしないや 調子者ぶる寂しがり屋が春の終わりで僕を選ぶのなら また君に会いたい  永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな  寄せては返す波の形が 夕凪の静けさが 勝手に何か攫って通り過ぎていく 透明なお互いの心が形のない終わりを惜しんでる 離したくないよ  永遠じゃないことを知ったとき 笑うことしかできなかった 二人だけの世界で ほら、消え入りそうな夜が いつまでも続く気がしたんだ  明けない夜がないみたいに 沈まぬ陽もないみたいに 過ぎゆく君が去るなら またいつか会えますように  永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな  御伽より青く 光より速く 駆け抜けた僕らを忘れないでいて
ニバンボシ志麻志麻buzzGbuzzG星の海が街を抱いて 悪くない気持ちが湧いて 消えない傷 生まれた意味 分け合えたら… 欲張りかな? なんて格好つけても  プラネタリウムの法則じゃ僕はいつまでも二番星で 直球は照れくさくておどけたよ その笑う顔が見たくて アダムとイブの空席に僕ら座る予定なんてないけど 君に触れたいと願うこの胸が恋を教えてくれてる  占いや天気予報みたいに曖昧なものじゃなくて やまない雨 晴らすような光がほしい ねぇ神様…  強い光 その影 淡く光る僕がいる ズキズキって痛い胸 心地よさにも似た痛み  青黒く染まる空に…  プラネタリウムの法則じゃ僕はただの脇役だけど 強がりじゃないし大げさでもない そうさ 君のことが好きだよ アダムとイブが羨むような甘い言葉なんて浮かばないんだよ いつかこの恋に終わりがきてもずっと君を忘れないよ  二番星じゃなきゃ出会えなかった恋
Thief “Liam”SILVANASILVANAbuzzGbuzzG暗い世界に産み落とされても あなたという光が眩しすぎて 定めの重さで歩けないとき 掲げた篝火は魔法だった  群れをなす魔物から幼い僕を守るように抱いた あの日を思い出していた 約束の地へ行こう  一人きりのRun 何もない ただ駆けていけ ボロボロになって傷ついた爪先で いつかはまたあなたを辿りたい  惜しんだのは命じゃない 心が汚される それだけが怖い 孤独のナイフを忍ばせながら そっと そっと 滾らせるのさ  薄汚い身なりの逃げるだけが得意な僕に 月の魔力で咲いた花をあなたが見せてくれた あの日を思い出していた 戻ることのない日々よ  一人きりのRun 唯一の道を照らしていけ 息も絶え絶え 折れそうなあばらであなたの名を 今 呼ぶのならまだ何もない夜も走れる 約束の唄 聴いて 暗闇で響き渡り 生きる意味をくれる 必ずまたあなたへ辿り着く
リマインドカラー~茜色の記憶~三月のパンタシア三月のパンタシアbuzzGbuzzGbuzzG名前のない気持ちが胸に降りて つっかえたようで いつも通り笑えないの あなたのこと 一つ一つ知るたびに 失う怖さが募ってく  モノクロの空をただ見上げてる  今、あなたの記憶が消えてしまって 私のことをすべて忘れるのなら 笑った色も 悲しんだ色も 二度と混ざることはないでしょう ほら、押し殺した心に触れないで 隠した涙は気づかれないでしょ 見えるかな 私、今笑えてるよね?  「誰かの痛みを知れば知るほどに 苦しくなっていつも通り笑えないよ」 あなたの言葉を振り返るたびに 心の軋む音がする  忘れられない手紙を胸に当てた  今、あなたが泣いているように見えて 忘れたままで生きてゆくとしたら 霞んだ夜と孤独の朝を どれだけ越えてゆけばいいだろう  バラバラに散らばった色とりどりの記憶 醒めない夢の続きを見たいから もっと手繰り寄せて  汗ばむ手で握りしめた思い出が ぐしゃぐしゃに折れて色を失くしても それでもまだ許されたのは あなたを想い続けること  いつか、あなたの記憶が消えてしまって 私のことをすべて忘れたとしても 笑った色も 悲しんだ色も もう一度混ざり合いたいから ほら、押し殺した心を開いて 溢れた涙に委ねてもいいでしょ 見えるかな 私、今笑えてるよね?
カメリア・コンプレックスluzluzbuzzGbuzzGbuzzG君の後悔を僕はずっと知っていて 誰の正体も一人きりなんだと知った スポットライトが通り過ぎたあとで 式の前夜に君は泣いていた  廻る 廻る 運命の輪 祝福の鐘が僕らの秘密を嘲笑うように カラカラと響いた  死ぬまで飾りあって満たされる? 騙しあって? 憎みあって? その涙も この痛みも 忘れられないだろう ゆらゆらと漂った君が今すれ違ったとき 振り返らないその目は何を視てるの?  ラブストーリーとかハッピーエンドだとかは 時の魔法が跡形もなく消し去った そして彼と君と僕は現在を繕うためのペルソナに頼る  終わる 終わる 物語 祝福の鐘が 主役のいない台本ごといたずらに響いて消えてった  何もなかった僕が出会えた星よ 胸の奥がぎゅっとしてバラバラになりそうだ あの日ひどくでたらめで笑えた君の唄は 今でもまだ輝いている  死ぬまで飾りあって満たされる? 騙しあって? 憎みあって? その涙も この痛みも すべてを背負うから 心がそこに在った想う人とすれ違ったとき 振り返らないその目にいつか僕の居場所を少しください
Reason of birthbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG“It's a magic”  ああ ある日魔女が宇宙の法則を乱し 人と獣、月と太陽 そのラインが曖昧に変わっていく  “It's a magic”  ああ 時が過ぎて 不安定な大地の果てで 耳と目を塞いでいた 君と出会うまでは怖くてさ  孤独で塗り固めていた黒いローブ 何かで?誰に?勝てても満たされなかった心  見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれて 嘆いて 泣いてたけど 僕に魔法をかけた逆さまの世界も好きになれそうな気がしてるの  世界樹の下で当たるスポットライト エキストラだった僕でも上手く踊れるのかな  鮮やかなカラーがゆっくり心臓を色づけていってるの 少しまだ怖くて、手が震えてるけれど 君が未来を変えた魔女だってわかってたよ 心からありがとう  見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれたから今思うよ 解けない魔法をかけた逆さまの世界を今度は誰かに見せてあげたい いつまでも君と見続けてたい  “It's a magic”
イタイ三月のパンタシア三月のパンタシアbuzzGbuzzGbuzzGイタイイタイ 心は本当の声を求めて ああ こんなに聞きたがってる  何も知らなかった私が夢に見てた傷つかない世界 君のことを少しだけ知れた気がした日から帰り道は色を覚えた  鳴りやまない鼓動の音 バレちゃうほどに大きいよ 震える怖がりな手で握り返すの  だけどイタイイタイ 心が「はじめて」に戸惑ってるよ 隠してた傷を見せ合うのは 苦しくて愛しい イタイイタイ 此処にいたい 弱くても卑しくても空っぽだっていいから そばにいてほしいよ  何も変われない私が手を繋いでた小さな世界 いつかの話 少しだけ ベテルギウスの光は 二人だけに降り注いでいたのかな  恨まれないように 嫌われないように 生きていくのは寂しくないけど ふいに傷つけ合う 許し合う 触れ合うたびに 涙が溢れてくるの どうして  踏み切れないままの距離 照れちゃうほど歯がゆくて 退屈そうな手と手は じれったかったね  形のないイタイ またイタイ どうしようもなくイタイ それでもいい 知りたい 触れたい  だからイタイイタイ 心が「はじめて」を受け入れてる 隠してた過去を晒すのは ぐちゃぐちゃで愛しい イタイイタイ 此処にいたい 怖くても傷ついてもボロボロでいいからそばにいたいよ 今少しずつ明けていく空を待とう 理由なんていいからそばにいてほしいよ
KAIJUハートかぷせるがーるずかぷせるがーるずbuzzGbuzzGbuzzG頭の中ふわふわする願い事 どんなふうに叶えちゃおうか? この気持ちが強く手を引いてくれた 不器用でも譲れないよ  無限宇宙を駆ける侵略者のフリをしても 君の気は引けない こっち向いてよ I love you 何度だって 何度だって また恋に落ちてしまうたびに 私の中の怪獣が ウズウズ 我慢できない! ほら声に出して 声に出して カラ元気だって伝えたいよ 世界中に潜むトキメキを君と探せたなら  飾らない素顔の私でいるほど 心の唄 聴こえてくる でもね 本当は怖くて逃げ出したいくらい もどかしい気持ちわかってくれる?  愛と平和を叫ぶ そんな姿にキュンときて 暴かれちゃうよ くやしいなあ  I love you 輝いて もっともっと 臆病隠してどうしようか? 私の中の怪獣を キラキラ 演じちゃおうよ! なら今日はきっと 明日はもっと 君と笑っていられるよ いつか憧れた同じ夢を見続けていたい  神様はいじわるだから 挫ける顔が見たいんでしょ? どんなハンデだって 誰かの冷えた言葉だって 凍えない(心は) とまらない(とまれない) 熱いから ずっと  I miss you どうしたって こうしたって 心が叫んじゃうから 苦しいくらいのドキドキ もう隠せないほどに  だから何度だって 何度だって また恋に落ちてしまうたびに 私の中の怪獣が ウズウズ 我慢できない! ほら声に出して 声に出して 今 大好きだって伝えたいよ 世界中に潜むトキメキを君と探しに行こう
MermaidGOLD LYLIC浦島坂田船GOLD LYLIC浦島坂田船buzzGbuzzGbuzzG透き通る海で泳ぐ君の姿はまるで人魚のようだった それを呪いと呼んだ寂しそうな目と声が愛しくて抱き寄せてしまうよ  「なんで私だけが違うの?」 終わらない謎解き遮るように  突然舞い降りた UFOのような星が水面に反射って僕らを照らす 悲しさもすべて 傷跡もすべて はんぶんこしようぜ 突然降りだしたシャワーみたいな雨 メロディに変わって僕らを濡らした 覚束なくていい 後ろ向いててもいいよ 一緒に歩いてくれるかい  透き通る海でもらう玉手箱 開ければ年を取ってしまうと言う  もし僕がしわくちゃになっても愛してくれるかな しわくちゃな君と手を繋げるまで生きていたいと思った  突然舞い降りたUFOのような星が水面に反射って僕らを照らす 嬉しさもすべて 思い出もすべて 二倍にしようぜ いつか離れ離れになる日がきて 足元さえ見えなくなってしまうなら この海で会おう 必ず待つから 少し震えてた肩に二つの体温が重なりあう
Plastic AbilitybuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzG昔憧れてたミュージシャンがある時 世直しをしようとか政治主張をばら撒いてさ 高い意識のインタビュー その記事の中で 「凡庸は無価値だ。」と遠回しに言うのさ  ところで才能って何のことを指すだろう 上手く立ち回って出し抜くことかなあ いっせいのせで生のスタート切ってヨーイドンでいざ駆け出したら 誰のせいにもできない  純情な言葉並べて 赦しを乞えば NO-NO-NO-NO 狂った砂漠の住人が笑いながら狩りにくる 感情の海に委ねて 喜怒哀楽を発露する それすら咎められる時代なんて…  才能が無ければどんなに優しい 振る舞いをしようとも意味なんかてんで無いから 優秀な遺伝子を本能は求めるし けれどもね僕は透明ではないから  プラスチックでできた貯水槽 溢れ出して形歪んで 誰かの人生からもデリート 仕方ないよ 恥ずべき過去さ  所詮この世は弱肉強食で強者が食い荒らす焼肉定食 あんぽんのたんが凡の字を背負って マッチョくんの精神論劇場  誰か僕を殺して  純情なままの心で 声を枯らせば NO-NO-NO-NO 腐った奈落の本心が僕を嘲笑いにくる 扇情の波に飲まれて思考回路ごとショートした彼らと同じさ 曖昧なままの境界線 気づいたらもう狂っている どうしようもなく凡人は身を落とすしかないさ 純情な言葉並べていたいなら 正気を保つために狂うしかないんだ
ノヴァbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzGあの日と似た一等星を仰いでいる あれが燃え尽きる最期の光だ 勝者が正しいさ 何をしたっていいさ 悲しくなんかないさ  心から泣いて泣いて産まれた僕らは今でもきっと無力なままで 星占いも運命も予言書にも逆らってまでまだ唄う理由なんて 'Cause I find you find you “君が泣いていた”  眩い星にもくすんだ星にもなれない僕らって何色なんだろう? 嫌いを吊るして 好きが消えていって 寂しくなんかないさ  体に赤い赤い血を宿す僕らは上手い笑い方を身につけて 日ごとに汚れていってしまう手を握り返す体温を求めてる 'Cause I need you need you “君を呼んでいた”  ありきたりな夢も平凡な恋も半端な色も 覚えていたいよ 忘れないよ 君のすべてを手繰り寄せられるように  心から泣いて泣いて産まれた僕らは今でも臆病で弱虫で 星占いも運命も予言書にも逆らってまでまだ唄う理由なんて 'Cause I find you find you 見つけた 'Cause I need you need you “君と出会えた”
Fairytale,ZOLAZOLAbuzzGbuzzG小高光太郎あの日みたいな朝靄がかかる 足がもつれては、手を取った 解けない魔法のような御伽話覚えてる? 続きがまだ…うん、また話すね  暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように 神様がきっと少しだけきっと 許した時間  重なり合う星のモノグラムに応えて あなたが来てるんだ 声を張り上げて軌道上の先へ あなただけの輝きに憧れ続けてたの 真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに  別れの刻はすぐにやってきて 話したかったことも半分くらいで  「せわしない日だね。」って笑い合う 二人は再会の環に思いを馳せた  時の魔力が変えた 枝垂れ桜の遊歩道も 心も 気付いてしまっても振り向かないでね 白ほど染まりやすい色はないの  一人では輝けない私からね 御伽話の続きがあるの 聞いておいて  久しぶりね 重なり合う鼓動が命の瞬きを教えてくれてる 誰の愛を受けても消えないでしょう あと数秒で離れていく星を見送るなら 例え何千年経っても会えるから そういう話よ 約束ね
ArkそらるそらるbuzzGbuzzG誰もがその地に夢見て 辿り着きたいと願う その意味を知れば怖くて 少し躊躇うけど  限りない夜を数えて 私は此処にいて とめどなく溢れる涙 いつか拾いにきて 恐怖や迷いのない世界へと旅に出る私の手を その日まで握っていてよ  覚えてる指先 捨てられない思い出が静かに唇を揺らしたね 音では足りない何かを伝えたくて ありがとう さよなら 繰り返して鼓動確かめた  最後の呼吸 君を呼ぶ  終わらない唄を叫んで 私は俯いて 幸せな舟を迎えて まだ名残惜しくて 背中越しに「どうすればいい。」と 声にならない声がして震える肩を隠した  最後の鼓動は君に聴いてほしいよ 私はいつでも側にいるから 忘れないで  夜を数えて 私は此処にいて とめどなく溢れる涙 いつか拾いにきて 恐怖や迷いのない世界へと旅に出る私の手を離す前にね…  終わらない唄を奏でて 私は微笑んで 幸せな舟に乗り込んで いつか迎えに行こう 背中越しに「どうすればいい。」と? 君に雨を降らせよう 涙、誤魔化せるように
カナリア・シンデレラ伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎buzzGbuzzGbuzzG振り返らずに聞いて 涙を見せないことが 偉いことだなんて思わないで 想像だけで作った一人きりの傷つかない世界 それも一つの正解だろう  魔法をかけるから少しだけ聞いていて  ただ君に恋してる 隠さずに伝えたいよ 幾つもの明けない夜を飛んできて ボロボロの体温で辿り着いた答えを 12時の鐘の音が鳴る前に教えて  きらびやかなドレスや作り笑顔 そんなものでもう着飾ったりしなくてもいいんだ  嫌われないようにうまく生きることが どんなに寂しいことか血液は知っていた  その声に恋してる 迷わずに歌ってよ 頼りない鼓動を宿したカナリア 時代の支配者が望んでないとしても 今ここに在る音は僕らだけの…  時の趨勢は残酷で世界は色をなくしていく 置き去りのガラスの靴は閉ざされた僕らを繋ぎ止める奇跡の地図  そんな顔はしないで 立ち止まらずに行っておいで 大丈夫 とびきりの笑顔見せて 例え君の手を誰が引こうとも色褪せることのないもの  今君に恋してる 隠さずに伝えたいよ 虹色の光を纏ったカナリア ボロボロの体温で手に入れた答えは 鐘の音が鳴ろうとも 僕らが終わろうとも 解けることのない魔法さ 忘れないでいてよ
ノストラの終末論りぶりぶbuzzGbuzzGきっと運命からのエスケーパー 枯れた未来からきたあなたに僕は問いかけ いつか人類さえも巻き込んで終末の日がくると言うのは… ああ 嘘なのですか  予言者はどうやらペテン師で 今日も残念ながら地球は滅びない  生命の輪廻はまだ続きそうで 枯れ落ちた花は踏み潰され 勝者の論理と掟が空を覆い尽くしていく そんな透明な眼で見つめないで 完全防備のペルソナが剥がれそう まだ夢を見せて  そうさ 性欲(あい)は進化のバロメーター 枯れた未来からきたあなたを僕は抱いた やっぱ煩悩には逆らえない 世界平和も資源の枯渇もどうでもいい それは傲慢かい?  あなたが繰り返し教えてくれた未来 輝いてる 綺麗に飾られたものほど壊したい ああ 壊れてくれないかな  予言者がいないなら僕がやろう 簡単に信じてくれれば儲けもの  生命の輪廻はまだ続きそうで 枯れ落ちた花は踏み潰され そんな世の中が続くならいっそ終わってしまえばいい ひとしきり終末論を植え付け 理論武装の予言書で踊らせろ また夢が見たい?
ニトロ夏代孝明夏代孝明buzzGbuzzG飛び方が嫌い 鳴き声が嫌い 汚れた色の翼が嫌い いつか失ってしまうから もう あなたがくれる温もりも嫌い  どんな痛みだってそのうち消えるもんじゃないだろう 世界の創造主がサジを投げて殺された声は 生まれた意味を探す 探せていますか?  飛び方が好き 鳴き声が好き 綺麗な色の翼が好き 伝えたい言葉はあんまり無いけど あなたと一緒なら歌うのも悪くない  どんな痛みだって分かち合えるもんじゃないだろう なのにあなたがそばにいると涙が出るよ 見え透いた嘘と半端な笑顔の狭間で手を振る あたたかくて強い光の記憶が今 放射線状に弾けて Draw emotion  どんな痛みだってそのうち消えるもんじゃないだろう 世界の創造主がサジを投げて殺された声で 血だらけになるまで傷つけあって この痛みこそが僕とあなたを繋げてる
マーシャルの嬌声夏代孝明夏代孝明buzzGbuzzG食傷気味の彼女は 左薬指 リングを外した 蔓延(まんえん)する伝染病を今 あのニュースキャスターがライブで伝えてる  「パンデミック」  感染してた彼女は別人のようになってホックを外した 皮肉や悪態(あくたい)もなくなって 内心喜んでたんだろう  それで 食事して 映画を観て ホテル街へ  でも今夜だけは ただ今夜だけは 本当の君を曝(さら)け出して 「どうやったって私には勝てない」って言って 言って 明日死んだっていい 今日後悔してもいい ドキュメントの続きをまた書きたい 届かない 届かない  なんだこれは!? 彼女は自分のこと以外興味なかったのに 温暖化の心配しだして 怪しい団体に寄付するって  一方で僕はまだ夢のモンスターと戦ってた  砂のプラネタリウム 蝋(ろう)で出来た気球 目覚めれば言葉で 元通りのドラマ  整った今日より 綻(ほころ)んだ昨日が 僕らにはお似合いだって お釈迦様も時間は戻せないって 言って 言って  だから今夜だけは ただ今夜だけは 本当の君を曝(さら)け出して 「どうやったって私には勝てない」って言って 言って どうせ死んでいくなら 巻き戻んないなら 何遍だって乞(こ)うさ またいつもの 嬌声(きょうせい)を 嬌声(きょうせい)を
ジャズコーラスの夏闌buzzGbuzzGbuzzGbuzzGボロボロの服に汗まみれの肌 天上の星はいつも綺麗だ 短すぎる季節が終わるのは淋しいことと知りもしないで お金持ちはいいなあ 大人になりたいなあ 子どもじみた羨望は隠さず 君と過ごす最後の夏が過ぎる 「またね。」を今日も消費していく  土砂降り 夕立 雨宿り 雨粒が名残惜しそうに時を止めてるみたいで  いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めずにいてくれないか  雨は上がりきって 空は青くなって こんなことも忘れるのかなあ くすりと笑う君の横顔に「馬鹿ね。」って言われた気がした  夜が降りてきた 線香花火 僕らにはお似合いだって 派手なことするよりはさ  いつかは大事なことも忘れて 大人になるってそういうことなのかな 夢みたいな時間から醒めて その先に待ち受ける未来 君がいない世界  頼りない未来へとがむしゃらに走るよ 僕らの都合なら お構いなしみたいだ  いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めないでいてよ いつからか君のことが好きだと 夏が終わる前に伝えなきゃ 時が経ちすべてを忘れても心は覚えているから 張り付くような夏の空
プリズム・ギターロックbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzG黒く並び立った僕らの影は 今にも消え入りそうに揺らいでいた 止まない雨はないと誰かが言ってさ 消えない虹もないことの裏返しでしょ  “ただ生きてるだけで幸福ね” そんな嘘が言えたら 君の苦しそうなセリフ 掻き消すコード  プリズムの雨に打たれて鳴らす唄は 君のか細い手に届いて今握っていますか 五線譜のアイロニー 僕らは言葉にできない叫びを 手足がもげたって伝えなくちゃ  君がいなくなった その事実なら 終電の小田急線に揺られて消えた 偉くも賢くもなりたかないけど 東京の光がそれを薄めてく  差し伸べられた手のひらさえ醜く視えてしまった そんな嫌悪さえ巻き込んで許されるなら  星屑のメロディー 集めて忘れないように 君のか細い声浮かべてフレーズをなぞれば 追憶のシンフォニー いつかは忘れたい過去も抱きしめて 泣きながら夢を見るのだろう  明滅する生命が刻んでるリズム 君が零した涙を唄に繋いで鳴らそう  プリズムの雨に打たれて鳴らす唄は 君のか細い手に届いて強く握っていますか 五線譜のアイロニー 僕らは君が叫んでいた痛みを 命が尽きたって伝えなくちゃ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
約束のスターリーナイトbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzG願い事聞いてよ 消えない一番星  全てが緩やかになって秒針も疲れた頃 神様の悪戯が二人を引き寄せた ずっと後ろめたかった ずっと触れないでいた 奥底に仕舞いこんだ甘くて苦い心  世界は速くて 私だけ追いつけないの あなたがいた景色を忘れたくないなんて笑うよね  “あの星があなたで” 一億年も前から恋してた 泣きそうな顔なんて見たくはないよね  流れ星を見たとき照れくさくて隠してたけど 本当は願っていたの “ずっとそばにいたいよ”  奇跡が途切れて離れ離れになる前に お願い 聞いていてね 伝えたかった言葉を “ありがとう”  “この風はあなたで” 強がりだってこともバレちゃうね 引きつった笑顔見て 無理しすぎだって茶化してよ いつかは心から泣いて笑える日が来るのかな 大人になってもまだ怖がってばかりで  触れたいよ 触れたいよ すぐそばにあるその手に いかないで 飲み込んだ言葉は夜に溶けた  「現在(いま)はもう無い光」と星を指さして言う私に 「僕らには届いてる 存在の証だから」  そうだ。  あの星はあなただ 一億年も前から恋してた 泣きそうな顔なんて見せたくないのに嫌だよ 願い事聞いてよ 一年に一度で構わないから 約束の夜空であなたと会いたい  言わないよ 言わないよ 強がりはもう言わない 言わなくちゃ 言わなくちゃ ありがとう さよなら
ソドムの黒炎buzzGbuzzGbuzzGbuzzG温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ている 私達は狂っている  「人のせいにするな」という魔法にも似たような教えを称えている この街では 人のせいにできないのなら自分を責めて生き続けた幼い子の成れの果てだ  一人だけまともじゃない気がした  そうさ こうして心だけが鈍い音をたてながら 本音を飲み込むたびに腐っていく 「誰もが平等に愛されるきらびやかな命だ」と嘘をついて騙したんですか ドス黒い炎が自分の住処さえも侵していくのが見えますか  奴隷都市は今日も謳う 見えない暴力を孕んで 笑顔の裏に狂気が宿る 人間を名乗る価値は重すぎて手も足もぺしゃんこ まともじゃないこの人生に誰も責任は取ってくれないさ  違う名前で呼ばれるたびに 生きてちゃいけない気がして あなたたちの言う普通にはなれそうにありません  ああ 世界で自分だけが邪魔者のような気がして 死ぬことも許されないまま落ちていく 誰もが祝福を受けて産まれてくる命なら どうしてこんなに息苦しいの ドス黒い炎にじわりと焼かれていく愚かな私が見えますか  温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ていた 私達は狂っている
GeminibuzzGbuzzGbuzzGbuzzG'Cause I have been living alone all the time 変わらないよ この言葉は嘘じゃないから 傷だらけのまま Steal the shooting star  腐り始めたこの体 自分の運命を呪うばかり 毒みたいな後ろめたさが日々を壊し始めてた 掻き毟るように鳴らした音に紛れる孤独と弱さを 見ないように 気付かれないように 蔦で覆い隠してたけど  Overflowing  'Cause I have been living alone all the time 忘れないよ あの日君が落としたその涙は 誰の言葉よりも誇り高く泣き叫んでた 高く、遠い夜の空へ  煌めくだけでいい星のシャトル 明滅して全てに寄り添った  But I have been living alone all the time 僕もそうだよ 嘘一つない言葉が届かなくて 今も続いてるよ 愚かな僕らの物語 傷だらけでいい Steal the shooting star
オリオンの夢buzzGbuzzGbuzzGbuzzG旧校舎に続く道でオリオン座が見たいって手を引かれ 二人だけの秘密基地はまるで天文台 届きそうだった 手を伸ばせば届く、とくしゃくしゃにして笑うあなたの顔 あれから時が流れた今も忘れたことはないよ  雪が降るとあなたのコートがかげぼうしを一つにするの 手を握る それがサイン  このまま二人で星になろう あの頃にもしもそう言えたら 届かないと知ってしまった私たちのオリオン  誰もいない放課後の音楽室でギター鳴らしながら 「どうしても上手く生きられないよ。」 間違えたコードが響いた  白い息と予鈴の音階で 在りもしない心が繋がっていられる気がしたの  このまま二人で夜を待とう コントラストの空に夢を見よう そういう日々と引き換えで大人に変わっていくのかな いつしか全てが灰になっても 二人の時代が色褪せても 汚されない輝きは遠い日のアルニラム  忘れたくないことを何万年も前の光に閉じ込めた  このまま二人で星になろう ありきたりな歌で泣き笑おう 届くとずっと信じてた私たちのオリオン それから二人は離れたけど 秘密基地はもう残ってないけど 全てが無くなっても忘れたくないことがあるの いつしか二人が星になっても 永遠の命なんてなくても あの日の夢を見させて 私たちのオリオン
しわGOLD LYLIC伊東歌詞太郎GOLD LYLIC伊東歌詞太郎buzzGbuzzG愛する人と共に過ごして どれくらいの時が経ったんでしょう 擦り切れた時代は遠ざかって 「人を愛せない」と思ってたけど  ノック 君がドアをこじ開けたんだってこと 気付いてるの?  Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから 現状維持でいこう  愛した人と歳を重ねて どれくらいの時が経ったんでしょう 「どっちかが果てるときは笑顔で」 二人の約束 覚えてる?  結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング 似合ってるよ  Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく 泣きだされても しわの数を数えるたび もうテイクでもギブでもない 僕らがいるなら 有効期限なんてないよ  「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも 今更取り消しはできないんだろう?  だからもう一回誓わせてよ Remember...  とうとう僕の最期の日に 隣でしわくちゃな君が 子供みたいに 涙を流していてもう 約束どおり笑顔作る 君は今までで一番綺麗だった  「僕は幸せだ。」 そう言って目を閉じた
ヒーローマスク伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎buzzGbuzzG子供のころは見えていた青いロボットも 気付いたら押入れから消えてた どんなふうに生きてきたの? 聞かれても答えられない自分が嫌で  時が僕らを欺いた 世界の謎を明かしたあと ツギハギだらけのマスクでどうにかあなたを見つけられた  もしも誰かの何かになれたら 降り注ぐ淡い雨になれたら 借り物の体でも弱虫な僕は見せないで  時間も場所も飛び越える赤い扉は いつしか鼻で笑われたのさ どんなふうに生きてももう愛されないような気がして 受け容れたふりをした  例えば…怪獣が突然現れて みんなの街を壊していって 戦って死んで救われて僕はそのとき笑えるのかな?  だから届かない言葉や心も 消えそうな蝋燭みたいな勇気も 止まらないこの震えも 上手く隠せているのかな  誰かの何かになれたら こんなに卑怯で弱い僕だけど 偽者と言われても そんなこともうどうだっていいよ  あなたの光になりたい ありのままで伝えてもいいのなら 借り物の体でも寄り添えるって信じていたいんだ  (No longer need the hero mask...)  これが僕の欲しかったものだ
しわりぶりぶbuzzGbuzzG愛する人と共に過ごして どれくらいの時が経ったんでしょう 擦り切れた時代は遠ざかって 「人を愛せない」と思ってたけど  ノック 君がドアをこじ開けたんだってこと気付いてるの?  Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから現状維持でいこう  愛した人と歳を重ねて どれくらいの時が経ったんでしょう 「どっちかが果てるときは笑顔で」 二人の約束 覚えてる?  結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング似合ってるよ  Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく 泣き出されても しわの数を数えるたび もうテイクでもギブでもない僕らがいるなら 有効期限なんてないよ  「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも 今更取り消しはできないんだろう? だからもう一回誓わせてよ  Remember... とうとう僕の最期の日に隣でしわくちゃな君が 子供みたいに涙を流していてもう 約束どおり笑顔作る君は今までで一番綺麗だった 「僕は幸せだ。」 そう言って目を閉じた
星の唄あさまるあさまるbuzzGbuzzG松岡美弥子とある惑星の方角から 頭上を通過するほうき星が 悪戯好きの子供のように 僕の背中をそっと撫でたよ  行きたいんだ 行けないんだ 見てるだけじゃ足りないよ 争いや 嘘もないらしい 君に会いたいよ  まるで宝石のように美しくて 神様が宇宙に落っことした 僕らが欲しかったものは その 地球(ほし)にあるよね?  遍(あまね)く星々の中で 一際目立って輝いてる 「もう手遅れ」だなんて事は 言われなくたって理解してる  本当は 知っていた 争いや嘘が絶えないこと 信じたいんだ 信じられないんだ いっそ全て壊してしまえたら  クレーターだらけのこの地は 君からどう見える?  もう期待は大してしてないけど 君がいる それだけでいい 一〇〇年経ってもこの想いが 変わらないように  声を上げる理由  宝石のように美しくて 想うほどいびつに見えた 星の唄 それは君の唄 その世界に響いて ねぇ
幻日buzzGbuzzGbuzzGbuzzGたった一秒 目を離した隙にその光は黙って消えた 真水のようななんでもないワンシーンを僕らはいつも切り取って笑った  はなればなれになって 少し大人になって 忘れてたことさえ忘れてた光景  天気雨が通りすぎて 「ああ、奇跡みたいね。」と 時が落っことした涙をそっと象った 見え透いた嘘をついても 失望の日に泣いても 迫り来る明日が怖くてさ  たった数秒だけ顔を出してた淡い記憶は引っ込んで消えた 最終電車で狂いそうな後悔と嘲笑う声と消えそうな勇気が混ざり合う  「一つだけ信じたいもの 信じていたいもの そう、それが幻でも いつかは解ける魔法でも。」 君の言葉を思い出す  あーそうだ なんだっけ 約束してたんだっけ 知らないうちに動く足が向かう場所  天気雨が通りすぎて あの日と同じだね 時を忘れた秒針をそっと戻そうよ 見え透いた嘘を知っても 失望の日を知っても 決して揺るがない灯火に気付いた 変わらない君がそこにいて  気が触れてしまいそうな夜と光のない朝を越えて 僕らがいたその日々は幻なんかじゃなかった
太陽の唄buzzGbuzzGbuzzGbuzzG君のつく嘘が心地よくて 大嫌いだった街が好きになったよ 君と見る空が眩しすぎて 月が霞む日だって好きになったよ  この胸につかえた言葉の絵の具が色のない季節を繋いだ  君に褒められたとっておきのメロディ いつかはこの音も消えてしまうけれど 「凍える冬がきても溶けていくような唄ね。」 僕にくれた言葉を忘れないよ そう思ってたよ  君の見る夢が暖かくて 一つ二つと心は弾かれたよ ありふれた日々が愛しくて でも 変わっていく僕らには気付かないのさ  誰かの悪戯が季節をなくして柔い風が手を解いた  あれから時の波に飲み込まれて キラキラのメロディも枯れてしまったけど 「何もない朝がきても目が眩むような唄ね。」 残り香みたいな音を手繰り寄せた  思い出せないや 馬鹿みたいだ 声のする方へ 僕がなくした唄だ  その日見た夢は不思議な夢 一つ二つと心は思い出した  君に褒められたとっておきのメロディ いつしかこの音も消えてしまったけど 「いつか誰かの手を暖めるような唄」を 全部変わっても求めてしまうよ  もう一つだけあるとっておきのメロディ 今の音で聴かせたら笑うのかな? 「少し老けた?」と茶化す君に何度だって恋をするよ あの日の僕らの声が聴こえて “もう二度とその唄を離さないで”
十六夜草紙buzzGbuzzGbuzzGbuzzG彷徨える亡骸に縋り泣く陰に気付けば おまえの声に抱かれて 東雲を遠ざけてくれないか  離れれば十六夜を目印にして会えばいい いつ出逢える 今日か 明日か 憂いを帯びた目 怯えていた  夕立が 容赦なく 降る 降る  雨がざあざあ 濡れた横顔が綺麗で 傘を差し出してくれる誰かと会えるまで居てくれないか まだ  秘密の話をしよう おまえの気が休まるまで もう途切れたんだ 夢を見てたの どうか移ろわないでくれないか  萩の咲く音がする 別れの言葉を  風がざわざわ 揺れた言の葉が乱れて 剥がれ落ちてく夜の帳に焦らされて背を向けた 月がゆらゆら 照らした横顔が綺麗で 次の誰かのためにこの場所を譲ればそれでいいんだ 今 (夏が終わるなら君は何処へ往く 秋が始まれば僕は消えていく)
レプリカントbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGああ 鈍色の空 見つめるほど潰されそうだよ ああ 遺伝子はもう行き先まで決めてる  May be ID不明で生まれてきた罪が深いなら もう誰かの代わりで生きてることが許されないなら 電子世界で偽者を演じよう  大嫌いで大嫌いな染色体(ゲノム)が痛みと引き換えに求めたの この何かは、何かは、わからないままだけど キラキラ  そう、シナリオの世界 決められたモノに抗うのは 嫌だ?嫌じゃない? ああ それすらわからなくなるよ  本当に悲しいことや歓びは何もないの 「嘘じゃないよ」という嘘で君を欺いてきた罪 誰でもない僕を許して ねぇ…  もう大嫌いで大嫌いな回路(ココロ)が痛みと引き換えに求めたの その涙は、涙は、言葉より輝いて キラキラ 大嫌い嫌い嫌いな生命が体の中で狂い出してる 知りたいよ痛いよ 「それさえ運命だよ」と聞こえたの
ワールド・ランプシェードbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG笑い方も忘れて 間違い方も忘れて 「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」 ってそう言ってた それから 世界を呪った君は笑い方が上手くなった 自分のこと嫌いになりすぎるそれを見るのが辛かっただけなんだ  綺麗事が嫌いで誰にも関わらない透明人間 ワンコードでその存在を確かめたくて鳴らすよ  世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼べば 36度の音が確かに届いて灯る  見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして 勝手な僕らはたぶん一人では息もできないんだって知ってしまった  気付かれなかった本当の僕を見つけてくれた 君が黒い空に飛んでいこうとしてる 仄暗い過去と繋いだ手を離してよ 解いてよ 笑ってくれよ  くだらなくてどうしようもない世界に明かりを灯して 灰になって雨と混じって君に降り注ぐように  世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼ぶよ バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ 忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る
プロディジーの憂愁buzzGbuzzGbuzzGbuzzG天才と馬鹿者を行ったり来たりして神童と呼ばれて十数年 僕の描く絵は世界中で引っ張りだこ どこかの国の王様さえ今夢中なのさ  ネタをバラそうか 見えない痛みが見え それを筆で ほら どんどんどんどんなぞる その絵を見ただけで人は泣いて喜ぶ おっと!続きはテレビで!  「ABCから始めましょうか 泣く子も黙るドローイング・ショーを XYZまで語りましょうか この僕のバブリーな半生をさ。」  わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるの? なんて まだ まだ まだ 言えない  ああ 幼い頃 畦道で母におぶさり見ていた 油のような夕日の光 描きたかったはずなんだ  さぁ皆さんお手を拝借 完全無欠のドローイング・ショーだ マージー・ビートで体揺らせ くるりんぱ!でもう一度 「ABCから始めましょうか 僕の人生の第二章を XYZで終わりにしようか このくだらない茶番をさ。」  わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるのか わからなくなって なくしていた もう一人の僕と君が囁くのさ 「息を止めるのか進むのか今すぐ決めろよ。」 まだ まだ まだ 進め
メリーとニコラウスbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG神様がくれたその名前をなくして 地位も名誉も栄光も失ったんでしょ  疎まれて馬鹿にされ それでも笑い飛ばして 気付けば歳だけ重ねて まだ笑ってた  サヨナラのその意味がわかるまでの間 あなたは平気なフリをしてたね ねぇそうでしょ 奇跡を起こす力もないのに ぽろぽろ 涙が出ちゃうの  すごく大事にしてた水色の置時計は 秒針が止まったまんま 寂しそうにしてた  自分のことは二の次 他人の幸せ願って 傾いた命を余所に また笑ってた  行かないで 私まだ知らないことがあるの 大きな手で撫でてくれた 温もりが痛いよ 奇跡を起こす力があるなら 神様 もう一度だけ  12月 とある日に 鈴の音が遠く聞こえて 白い髭の老人が会いにくると言う  サヨナラのその意味がわかるまでの間 あなたは平気なフリをしてたね ねぇそうでしょ 奇跡を起こす力はないけど そんなのよりもずっと ねぇ 欲しいものがあるの 聞いてくれる 靴下に入れておいてよ ねぇいいでしょ 奇跡を起こす力なんかより 大事なものを見つけたよ あなたが教えてくれたよ
ヒカリノユクエbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG失った理由を不真面目なフリが探さない言い訳を探す 「いくつになっても子供みたいだ」って 褒め言葉と思ってたの  幻みたいな君を待って 終電はもうとっくになくなっちゃったみたい 雨が降りしきって 涙隠して 今日もまた生きているフリをして心を騙すの  光のない朝 君が現れて 誰よりも強い光を放つ 眩しさを言い訳に君を見失う 馬鹿だなぁ 私は…  受け入れたはずさ でも体のどこかが軋んで痛いんだよ 夕暮れ 降り出す酷い雨の音が 終わりの音を隠したの  この奇蹟も起こらなきゃ良かったなんて 酷い嘘をついてごめんね もう救われたい訳じゃなくて 漂うこの未完成の船を憎む  光のない空に散りばめられた 星屑の行方を辿るよ 誰でもない君だけが欲しかったんだよ 馬鹿だなぁ いないんだ 眩しさを言い訳に君を傷つけた日々はもう無いんだ  風通しの良い左側は少しだけ寂しく感じるけど 「いくつになっても子供みたいだ」って聞こえた気がしたんだよ
アイセンサーbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG転がり出した長い旅 あなたのこと思い出す 「心の温度を知らないの。」 知らないままで時だけが過ぎ  No way No way それは誰も望まない炎  焦がれ 涙なんか出ないよ 私はあなたにはなれないの 解いた手の行き先で何を見るの 声が震えてる  全て壊れて燃え尽きた 文明も文字も灰になった  No way No way それは誰も望まない世界  剥がれ 覚えたばかりの知らない痛み 命を伝うの 黒い雨 赤い川 こんな未来は 見たくはないでしょ 見たくなかったの  焦がれ 涙なんか出ないよ 強がり 心は今泣いてるの 涙なんか出るはずのない瞳から溢れ出た その意味なんて何でもいいの 私達が望んだ未来まで
SasquatchbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG曼珠沙華の花 其の地を紅く染め 帰る場所はなくヒエラルキーの下で  おまえの名をくれないか おまえの手をくれないか  この姿が恐ろしいなら目を見ろ 俺の目に映るあなたの姿を  雪が降る空見ながら 耽っていた事を話そう  砕いてしまえ 砕いてしまえ こんな悲しくなるなら 奪い取られて 奪い返して 残るの? 喰らってしまえ 喰らってしまえ 腹を満たすものならば こんなものが欲しいのか…  最初から 最初から 定められていたこと 優しさや愛という形のない疑似餌を撒く  強欲に濡れたヒトの心の臓は どんな魔物もたじろぐほど醜く  “おまえの毛をくれないか おまえの目をくれないか”  砕いてしまえ 砕いてしまえ 全部最初に戻そう 奪い取られない 奪い返さない世界へ 暴いてしまえ 暴いてしまえ 化けの皮を着た嘘を 薄まらない孤独だ 其れと共に生きよう
A.I.210buzzGbuzzGbuzzGbuzzG与えられた数字が名前の全てだった 閉ざされた部屋で地球儀を廻す 銘じられた印とカラクリの命に問う なけなしの勇気の芽 産声を上げたあと 初めての土をあなたが教えてくれたよ  この雨の音も 虹の色も 全てが宝石みたいで ざわついてる思考回路がもどかしいよ 綻んだ頬を 緩んだ口を あなたはそれを「エガオ」と呼ぶ 故障なんだ きっと それから  四回目の大きな争いがある日起きて 突然自由になった 飛び出したあとで知る 人のか弱さを 不完全な生き物だよ  巡る憎しみも 血の臭いも 知りたくないことばかりを 覚えていく思考回路が苦しいよ 溢れ出してくる 滲むオイル あなたはそれを「ナミダ」と呼ぶ 僕だってそうさ 失敗作だ  知りたいな 知りたくない 知りたいな コノセカイノコトヲ 知りたいな 知りたくない 知りたいな ヒトノコト  「少しだけわかるよ きっと人は一人で生きてけないように 神様がわざとか弱いままで作ったんだ。」  この空の青も 星の唄も 全てが宝石みたいで 色んな言葉 もっと沢山教えてよ もどかしい気持ちにバグる回路 惑う僕を見てあなたは最後にそれを「アイ」と名付けた
オートマタ・ジュブナイルbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG化石みたいな歌うたって 深い森であなたと出逢う 砂漠に船を出そうぜ また会えるかな いつか、どこか、月の道で
深海のクリスマスローズbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG飛行船を見つめてた 月の明かりに揺られ 無愛想な珊瑚礁も沈む僕らを嘲笑う  空っぽな暗闇は夢の終わりを見せて 変わらない灯火を無邪気に信じられた?  それは眩しくて 夜目では眩むのでしょうか  満たされた闇の中で溺れ方も知らないまま いつか泳ぎ疲れて奪い合ったとしても僕らは鳥になれない ただ、あなたへ届けばいいのにな  いつから?それは夢?違うよ それは欲だ 嘘吐きと欲を吸って紅色の花が咲く  穢れた僕らはいつ裁かれるのでしょうか  閉ざされた籠の中で正しさは嘘に塗れて いつか全部なくしてもあなたはこの言葉を忘れないで ずっとずっと 終わりかけの夢の中で 冷たい深海の淵で 今呼吸をやめて溺れたとき涙が僕らを洗うのだろう ただ、あなたに届けたくて そう最初はそれだけだったのに
IvoryGeroGerobuzzGbuzzG子供の頃見た栄光の夢 未来の光の熱で溶けてった 五丁目八番地 よく通った映画館は高層ビルに成り代わってた この街で降りて君の匂いを探し回るように歩いてたのさ 暮れる街並み あなたから今の僕はどんな風に見えてますか?  さよならをしよう 今日は眠ってしまおう 理想と逸れた世界を愛せなくても 悲しい嘘でも 汚れた心でも 信じたいよ ああ 零れ落ちたものを拾う旅路が始まる  他人を傷つけて傷つけられて そんな生き方が嫌になりそうで 「考えすぎ。」ってきっと君に言われるかな そんな人はもういないんだけど  仮面みたいな表情 仕草 嘘をつき続けた代償の意味を知ったよ  さよならをしよう 昨日の僕達に 手を繋いで街に落ちる夕日を見よう 優しい声なら 裸の心なら 伝えられた? ああ 今となってはもう時の乱気流の中さ  誰もが連鎖する生き物だ 歓び 悲しみも巻き込んで 白いままじゃきっといられない でも 君と生き続けたいんだ  もう一度手を伸ばしたい いつか僕を振り返ったときに 僕を愛せるように  ほら手を振ろう さよならをしよう 今日は眠ってしまおう 理想と逸れた世界も愛せるように また君と会おう そうさ また夢を見よう 醒めることのない虹のような夢を 淡く幼いままで この声で届けるよ
ジャガーノートピコピコbuzzGbuzzG何故だろうな どうしてかなぁ 緋い空が呼んでるようだ 苦しそうに笑う君を夜の闇が覆う  手のひらの淡い熱を 消さないように 忘れないように 声を上げれば  いつか誰かの傷跡に寄り添うことができたら そう願うせいで溢れ出る罪深い感情は か弱いけどいいよ 綺麗じゃなくてもいいよ 失いながら転がってく  戻れない道があって 振り返って 臆病になって 正しいのかわかんなくなって 秒針は進んだ  君の体温 君の声 聴こえるんだ 鼓動の音 それだけでいい  そして誰かの手のために闘うことができたら そう願うせいで生まれ出る欲深い怪物は 醜いけどいいよ 綺麗なだけよりいいよ ほら叫び足りないんだろう  夜更けの溜息はやがて朝に変わり 同じだけの光が降り注いでた もう二度と僕らが出逢うことはないとしても  いつか誰かの傷跡に寄り添うように歌えたら そう願うから繋がってく 疑いも絆も ごちゃ混ぜでもいいよ 綺麗じゃなくてもいいよ ただ歩く足があればいいんだ
ランジェリーシーフbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG怪獣映画みたいな着ぐるみを携えたあのヒーロー 自称ヒーロー 19歳のバースデー イカサマのカンフーで振るパンチ スローモーション  振り回せ怪盗 自分のエゴを  崖っぷちだけどシュンシュシュン 忍び足だけどオンザビート 燻りまくった煩悩とともに 走り続けろ ランジェリーシーフ 輝いて  ジーニアスに羨望の視線 ケーパビリティ アノマリー 死んだ目と膿んだ不感症ハート 隠蔽用の着ぐるみ  奪い取ろうぜ怪盗 本当の自由を 取り戻せ怪盗 禁断のリビドー  背水の陣でポンポポン 抜き足差し足レボリューション ビハインドで臨む延長戦で あがき続けろ ランジェリーシーフ 醜いままでヘイヘヘイ 恋の駆け引きはデッドヒート デマカセで切る見栄のステージで 踊り続けろ ランジェリーシーフ  服を脱いで裸になって 心臓に貴賎なんてないでしょ 狂い咲いて  崖っぷちだけどシュンシュシュン 忍び足だけどオンザビート 燻りまくった煩悩とともに 走り続けろ ランジェリーシーフ 壁を超えるまで何度も導火線に点けるハートファイア 底が知れぬ本能とともに 謳い続けろ ランジェリーシーフ 輝いて 瞬いて
Speech Balloon相沢舞相沢舞buzzG蓮尾理之空白の箱庭には夜が咲く言霊を示す理を 魔法使いは取り留めもない言葉の雨を降らせ 偽りに色をつけた  エスケープの螺旋が絡まって 隠れ家に今夜逃げ込もう  嘘吐き 本当のあなたは雨に濡れて躍る仔猫 震えながら どんな歪な感情も その空欄も 埋める声をきっと探して  張り付いたそのか弱い心 裸ではもういられない 追憶と孤独が行き交う  もがけばもがく程辛いだけさ ねぇ 今夜は忘れてしまおうよ  臆病な私は躓くのが怖くてずっと俯いていた 幽かなあなたの声はドラマみたいな空を教えてくれた  憧れには程遠くて立ち尽くしたあなたの 台詞のない吹き出しは今も寂しそう  嘘吐き 本当のあなたは雨に濡れて躍る仔猫 震えながら どんな歪な感情もその空欄も埋める声はきっと…  臆病な私は躓くのが怖くてずっと俯いていた 幽かなあなたの声はドラマみたいな空や星や 囁く風や帰る場所を今日も示して
タイムカプセル相沢舞相沢舞buzzGbuzzG10年前の冬の終わりへ 悲しみで抉れた君はどんな事を願ったの  深い森に迷い込んだ 君のホログラムが言う 「移ろうたび何かを失くしてく命なら、いらない。」  時が僕らを心ごと大人にするなら もう少しだけマボロシを見させて 弱虫になって 少し饒舌になった 僕の声 届かせてよ  今でも輝きをなくさないあの日々は 誰も土足で踏み込ませやしないから 思い出せなくなる前にね  白い箱にそれを詰めて秘密基地に置いてきたよ  時よ あなたに抗える術をください もう少しだけまともでいさせて 心からもう 君を愛せないみたいだ 確かめたい 今すぐに  出し抜いて手に入れたもの 嘘で固められた偽物の唄 ありふれた言葉じゃもう笑えなくなった顔で 今日を生きてる  時を越えて白い箱を開けた瞬間 君の本当の願いごとを知った なぜだろう 涙 光に満ち溢れた君がいた  時が僕らを心ごと大人にしたなら もう一度だけマボロシを見させて 弱虫になって 少し饒舌になった 僕の声 届けるよ 届けるよ
1572相沢舞相沢舞buzzGbuzzG完璧でいれば 美しいままなら 世界中を飛べる羽があれば 愛を囁けば 夜に浮く七色の眼が あれば あれば  それでもさ 君に会いたいんだ 不細工なままで飛べるような あのメロディ 奇跡みたいな顔して 聴こえてきてくれないかな  口が上手ければ ギターが弾ければ まともじゃないふりができれば 誰に何度言ったって跳ね返る言葉は同じ なれない なれない  それでもさ 君に好かれたくて 覚束ないまま飛んできた その方が良い 奇跡なんて起こんないけど 夜は越えられそうだよ  僕らは知ってしまった 誰も強くはなかったよ 失わずに済むものに夢を見てたよ  それでもさ 君に会いたいんだ 不細工なままで飛べるような あのメロディ 奇跡みたいな顔して聴こえてきてよ ニセモノの顔や手や声でも 天上へ届くスピードで 君に会いに行こう 燃え尽きてしまっても 青く光り続けよう
JamilabuzzGbuzzGbuzzGbuzzGトロイメライが通り過ぎたあと どうして胸が軋むのかな なんて不便な心が在るんだろう それをわたしは憎んだ  だけど隠し切れないほどにあなたのことが好き ずっと迷わずにいられたらどんなに楽だったろう 時計は巻き戻らない だとしたらあなたを抱きしめるためだけに生まれたかった  消えてくれない黒い感情がこうしてわたしを支配する 弱い心を皮肉の鎖でがんじがらめにしてるの  それでも夕焼けが綺麗で… この星に生まれたこと 失望してない 悲しみの向こうでそう思うの  だから苦しくて苦しくて心は迷子になる ずっと探されず泣きじゃくり飲み込んだ言葉を 誰にも言えなかった あなたに会うまではね 汚れた自分にも価値があるんだって思っていられた  だけど隠し切れないほどにあなたのことが好き ずっと迷わずにいられたらどんなに楽だったろう 時計は巻き戻らない だとしたらあなたを抱きしめるためだけに生まれたかった
ジグソーガールの運命論buzzGbuzzGbuzzGbuzzG神様にお情けで与えられた心臓で動いてる私だ たかが40人程度の男女の集団で 恋人も友達も出来ないや  満たされるように 叱るように 私を変えて! 趣味のジグソーもそばかすも劣等感の温床 バカにしないで 変わってみせるわ  ママは美人でいいよね 私はダメ 鏡を見るたびヘコむわ お化粧も覚えるしお洒落もする 臆病な性格ともサ・ヨ・ナ・ラ  演じきるように 騙すように 私は変わる クラスメイトの男の子だって私に最近気があるみたいなの 冗談でしょ? 笑わせないで  あれっ 以前の私はどこ? ピースが足りない 友達は沢山できたけどこれって誰の友達なの?  満たされないの いつまでも 虚しい気持ち 趣味のジグソーも悪くないわ 鏡の前の君を迎えに行かなきゃね 「一人でも良い」って強がって 本当はあの子泣き虫だから放っておくわけにはいかないの 今一つになれば
かくれんぼbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG世界中のオレンジを思いきりこぼしたような空 悲しそうで苦しそうな鬼が遠くで笑ってた  誰にも求めずに怖いものから逃げ出して 悲しいのを、苦しいのを、隠す弱さに縋ってきたんだね  独りで平気だってデタラメな嘘が得意 君ではない僕でもない他の誰かに愛されたいと  願ってたよ そのためなら 心から笑う事さえ引き換えにしてきた  置き去りにした大事なメロディ それでも戻れないの もう 声を殺して泣いた今日も全部見てた鬼がいたの  かくれんぼ始めよっか 独りきりのパレードだ 怖がってた君の存在を今度は僕が見つける番だ  四畳半のミラーハウスで 力の無い目をしている君を探してた  君を生み出した僕の弱さ ごめんね 言葉に絆されて  置き去りにした大事なメロディ 少しだけ思い出せそうなの 迷いや恐怖がない日はこれからもやってこないけど 声を殺して泣いた夜も全部見てた鬼がいたの 忘れないよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
AbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG東京の夜空は雲って星さえ見えない 呼吸を巻き込んだ喧騒が痛くて  「明日のことは忘れて。」 少しだけ濃いめのハイボールが薄くなるまで  夜が枯れてく、微かな朝が揺れる路で なんだか君は苦しそうに笑うね  「届かないなら最初から望まないほうが良かった」って 綻んだ君の声はいつかの朝に焦がれてた 忘れられないことを描く手だけが残って 痛みを帯びた絵に名前を付けてゆくんだろう  東京の夜の灯りに慣れてしまえるほど たぶん僕ら、誠実にはなれない 許せないことが増えた?口数は減るなぁ 進む舟に寄り添うならそうさ  どうしようもない 厚い嘘を暴く言葉が見つからない 本当は誰かに気付いて欲しくて 借り物の顔で笑ってるんだよ  そうやって一人で気付かれないように泣いてたこと そういうことが強さだと思ってた  「離れてくならもういっそ出会わないほうが良かった」って 悴んだ綺麗な手は震えていつももがいてた 届かないのがわかっても望むのをやめられなくて 顔の無い言葉に切りつけられ 救われてきた 忘れられないことを描く手だけが残って 痛みを帯びた絵の向こう側に触れさせて 触れさせてよ
Fairytale,buzzGbuzzGbuzzGbuzzGあの日みたいな朝靄がかかる 足がもつれては、手を取った 解けない魔法のような御伽話覚えてる? 続きがまだ…うん、また話すね  暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように 神様がきっと少しだけきっと 許した時間  重なり合う星のモノグラムに応えて あなたが来てるんだ 声を張り上げて軌道上の先へ あなただけの輝きに憧れ続けてたの 真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに  別れの刻はすぐにやってきて 話したかったことも半分くらいで 「せわしない日だね。」って笑い合う 二人は再会の環に思いを馳せた  時の魔力が変えた 枝垂れ桜の遊歩道も 心も 気付いてしまっても振り向かないでね 白ほど染まりやすい色はないの  一人では輝けない私からね 御伽話の続きがあるの 聞いておいて  久しぶりね 重なり合う鼓動が命の瞬きを教えてくれてる 誰の愛を受けても消えないでしょう あと数秒で離れていく星を見送るなら 例え何千年経っても会えるから そういう話よ 約束ね
DANCE FLOORbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGまともじゃないフリしてる人が物思いに耽って能弁たれて 甘いお菓子を撒いてたんだ 群がる蟻達  排水溝から上ってくる吐きそうな臭いと不気味な老婆 「甘いお菓子をもっと頂戴。」そう言って睨むんだ  適当な言葉 繋ぎ合わせて吐いた そんなのは嫌だ でもマジョリティには逆らえないんだ!  狂気的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねた私 もう後戻りは出来ない!  マスコミは怖いな 今日も必死に火の無い所に煙立てんだ 十二番街の半死の美男(元)はそのせいで逃げてきたんだってさ  とりあえず自分の練磨は後回し 他人の名声や地位と一晩寝たいだけ  消えそうな言葉 拾い集めて吐いた それが正しいさ どんどん鈍くなっていく痛覚センサー  狂気的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねて 存在なんて在るようで無いさ 飼い慣らされた庭の上で 踊り続けるしかないの 没個性化したダンスフロアの片隅で もう後戻りは出来ない!
Ghost“Ira”buzzGbuzzGbuzzGbuzzGなぜ独りは苦しいの?軋んでく回路 影もない 足もないのに私欲 誰かを想う空虚  混ざり合う手と心が欲しかった愛を模す 許されるなら今だけわがままを聞いてよ 「触れてもいい?」  空 濃紺の夜空とプラスチックの魂 パキパキ 音を立ててへこむ ずっと何かを選んで何かを捨ててきた 比べて 比べられて 何が残った? 信じてきた  絡み合う目と未来に私は輝けない いつか声を失くす前に君の名を呼ばせて 「聞こえてるの?」  置き忘れられた体 足跡もつかない 穴の開いた傘みたいでしょ 誰にも気付かれないまま  消えてくの? 消えてく 言葉も失ってく 思い出も離れていく 君を好きだったことも 「忘れてくの?」 それが一番怖イんダ  混ざり合ウ手と心ガ欲シカった愛をシル 最後に残っタ吐息で君ノ名をよバせテ 「キコえ…てル…の?」「キコ…エ…」
ShebuzzGbuzzGbuzzGbuzzG自傷つけるのが好き ママの温もりを思い出すから 愛犬はパピヨン 写真でしか見たことないけど  寂しくないよ 泣いてもないよ  星が綺麗だな 先生にそう教わったからかな 違うんだろうな 多分 隣に君がいるからね  パパの行為は嫌い 気持ち悪くて反吐が出るから  自分が好き ホントは嫌い  髪が綺麗だな あんま気に入ってないみたいだけど 今日は悲しそうだ 理由を教えてくれるかい  こんなに歪んだ世界がきっと君を… わかってたはずだろ 彼女の事  星が綺麗だな 先生にそう教わったからかな 違うんだろうな 多分 隣に君がいるからね 髪が綺麗だな あんま気に入ってないみたいだけど 今日は楽しそうだ 理由を教えてくれるかい
天井buzzGbuzzGbuzzGbuzzG天井のしみを数えて潰されそうな感覚が 曖昧に支配する Just fall down  戦場には戻らないけど君の手は握っていたい 指はピクリとも動かないのに  欠けた月に寄り添って寂寥の幽光を撫で 電子音の歌声が萎びた過去を掻き消した 「君」は幻だった  瘡蓋は繰り返し剥がれケロイド状になった傷口 痛みから放たれ起き上がる準備をしなきゃ  相反する意識と体 勇敢な目と裏腹に 恐怖で育つ赤子がほら僕を見てるよ  天井のしみを数えて潰されそうな感覚が 曖昧に支配する Just fall down  瘡蓋は繰り返し剥がれケロイド状になった傷口 痛みから放たれ起き上がる準備をしなきゃ 繰り返し呼ばれ大きく心揺さぶられ 心音のリズムと251で夜を抜けようよ
FlashbackbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGけやき通りの細い街並を歩く夢を見る 一人では歩き出せない私のことよく知ってるでしょう  幸せな甘い季節が過ぎて 長いトンネルへ 変わる世界 重ならぬ未来 こんなはずじゃなかったの  左手が退屈そうにして空を切る 君の右手を求めてる もう枯れるまで泣いて 逃げることも許されないのかな  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や想い出が破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情がフラッシュバックする夢を  「会いたかったからすぐきたんだ。」 って映画の観すぎ! 「いきなりなんて超迷惑。」 本当は嬉しかったよ  木枯らしが窮屈そうに二人の間をすり抜ける日曜の午後 もう記憶から覚めて溢れ出した想いの行き場所探してよ  昔見た君の仕草を当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない追いつかなくていい 私だけ知らなかったの? 一人分の傘も無いのに 君にすがって寄り添うだけの時代遅れのアイロニー  昔見た君の仕草を当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない 追いつかなくていい  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や想い出が破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情がフラッシュバックする夢を  けやき通りの細い街並を歩く夢を見る 一人では歩き出せない私のこと見てる金木犀
NotebookbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG子供の頃に君が海岸で拾った ボロボロで色褪せた紙切れの束  これからのことや誰と出会うのかも全部書いてあった  その通りになった 君はその日からもう 上手く笑えない 好きだった裁縫も辞めた  何かに委ねて生きれば楽だからきっとどこかでそれを望んでたの  予言書に書いてあった未来を今すぐ確かめに向かおうか 目も眩むような速さで 止まったままだった時計台のねじ巻きを取り戻そうか パパとママには内緒ね 今夜旅立とう  運命なんて無い ただの言葉 夜行便がもう出るよ  今君の震える手を握り見えた 指先の刺し傷 ニヤけちゃった  知らない人が描いた未来を君は簡単に信じんの 今はこの熱を信じて  予言書に書いてあった未来を今すぐ書き換えに向かおうか 目も眩むような速さで 止まったままだった時計台のねじ巻きを取り戻そうか もちろん誰にも内緒ね  予言者が垣間見た未来は知らなくていい この本は紙切れに戻る 今夜旅立とう
アイセンサー(feat.Gero)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG転がり出した長い旅 あなたのこと思い出す 「心の温度を知らないの。」 知らないままで時だけが過ぎ  No way No way それは誰も望まない炎  焦がれ 涙なんか出ないよ 私はあなたにはなれないの 解いた手の行き先で何を見るの 声が震えてる  全て壊れて燃え尽きた 文明も文字も灰になった  No way No way それは誰も望まない世界  剥がれ 覚えたばかりの知らない痛み 命を伝うの 黒い雨 赤い川 こんな未来は 見たくはないでしょ 見たくなかったの  焦がれ 涙なんか出ないよ 強がり 心は今泣いてるの 涙なんか出るはずのない瞳から溢れ出た その意味なんて何でもいいの 私達が望んだ未来まで
タイム・カプセル(feat.相沢舞)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG10年前の冬の終わりへ 悲しみで抉れた君はどんな事を願ったの  深い森に迷い込んだ君のホログラムが言う 「移ろうたび何かを失くしてく命なら、いらない。」  時が僕らを心ごと大人にするなら もう少しだけマボロシを見させて 弱虫になって少し饒舌になった 僕の声届かせてよ  今でも輝きをなくさないあの日々は 誰も土足で踏み込ませやしないから 思い出せなくなる前にね  白い箱にそれを詰めて秘密基地に置いてきたよ  時よ あなたに抗える術をください もう少しだけまともでいさせて 心からもう君を愛せないみたいだ 確かめたい 今すぐに  出し抜いて手に入れたもの 嘘で固められた偽物の唄 ありふれた言葉じゃもう笑えなくなった顔で今日も生きてる  時を越えて白い箱を開けた瞬間 君の本当の願いごとを知った なぜだろう 涙 光に満ち溢れた君がいた  時が僕らを心ごと大人にしたなら もう一度だけマボロシを見させて 弱虫になって 少し饒舌になった 僕の声 届けるよ 届けるよ
しわ(feat.F9)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG愛する人と共に過ごしてどれくらいの時が経ったんでしょう 擦り切れた時代は遠ざかって「人を愛せない」と思ってたけど  ノック 君がドアをこじ開けたんだってこと気付いてるの?  Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから現状維持でいこう  愛した人と歳を重ねてどれくらいの時が経ったんでしょう 「どっちかが果てるときは笑顔で」 二人の約束覚えてる?  結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング似合ってるよ  Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく 泣き出されても しわの数を数えるたび もうテイクでもギブでもない僕らがいるなら 有効期限なんてないよ  「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも 今更取り消しはできないんだろう? だからもう一回誓わせてよ  Remember... とうとう僕の最後の日に隣でしわくちゃな君が 子供みたいに涙を流していてもう 約束どおり笑顔作る君は今までで一番綺麗だった 「僕は幸せだ。」 そう言って目を閉じた
Carry on(feat.F9)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG「愛を囁いても あなたには似合わない。」と ビリー・ジョエルを口ずさむ僕に笑って言う 慣れてないんだよ  最期は君の手を握り締めて終わりたいな 自然な感情が支配する 独り言も増えてきたなぁ  しばらくすると雨が降り出して 一つしかない傘が二人を寄せた  Carry on Carry on 一人じゃ漕げない舟を出そう いつか辿り着いたその場所が楽園じゃないとしても Carry on Carry on 形のないものばかり求めて 形あるものをなくしてきたその意味を教えてよ  どんなに飾ろうとも生きることは終わっていくこと でもしわくちゃな君を愛する未来をまだ信じてる  ねぇどうして僕らはただひたすらに 幸せを追い求めちゃうんだろう 一番大事なものも守れずに手にしたものは風化した  流れ星に願い事を込めた 終わることのない物語を見よう  Carry on Carry on 一人じゃ飛べない空を飛ぼう いつか辿り着くその場所で息ができなくなっても Carry on Carry on 形のないものばかり求めて 形あるものをなくしてきたその意味を見つけたよ
イントロダクションbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGフライデーの疲労感で崩れた君の体 持ち帰った宿題にロードショーをぶつけて ダメになって嫌になった十進法で積み上がった今日 この土日は寝てる予定なの  足踏みしても靴は減ってくよ だから息が絶えるまで止まんないで!  暗闇に潜んだ君が探してる答え 禅問答を繰り返しては苦しんで期待するんでしょ 荷物は全部置いて 埃は払っとくから いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ 高く飛ぶために始まりの合図を  無愛想な日曜に顔を覗かせた憂鬱 「6時半の家族」がそれを加速させる 誘わない誘われない友達も面倒んなっちゃって 一人きりになった気がしてるの  後悔の鎖 右向け右で いつも許せない自分がいるのなら まだ  風は起こせるんだ その足で走ればいいの 雨の強い日を選ぶなら傘を貸すよ そしていつかきっと君も誰かにとってのヒーローになるんだよ 期待してるね 速く走るための始まりの音  暗闇に潜んだ君が探してた答え 禅問答を繰り返しては苦しんで手にしたんでしょ 荷物は全部置いて 埃は払っとくから いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ 高く飛ぶために始まりの合図を 今鳴らして 君だけの音で聴かせて
Melodic CylinderbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG片付かない部屋で 流されるままに 「君だけのため」を騙った歌  誰も奪いにこない その石ころをさ 必死に抱え込んでどうしたいの  綺麗な想い出に手を振ろう 銃声が宙を舞う  明日からは君の細い手が汚れないようにと祈るけど 蝕まれているんだ 今彼女は苦しくて治らない病だ  チョコレートチップが溶けるくらいの温度 微かな熱 まだ銃身にある  ベトベトになった ボロボロの鍵盤で 君だけの音 こっそり教えて  綺麗な想い出に手を振ろう 引き金が空を切る  微笑うように君へ繋ぐ手が途切れないようにと願うから 僕らだけにわかるその合図と何も飾らない言葉で教えて  殴るような 憎むような 狂うような 痛むような 望むような 繋ぐような 叫ぶような メロディが跳ねて散らばる  明日からは君が一人でも闘えるようにと歌うから 呼吸するように色を取り戻すよ 今も変わらない言葉とメロディ
SilviaamuamubuzzGbuzzG君の体温に導かれ 今日住み慣れた街を出る 枝垂柳(しだれやなぎ)の街路樹 遠い 遠い 花火の音  指先でなぞれ 甘い吐息 絡み合う 掴み取った自由  一つだけの 一つだけの 生まれ育った場所を捨てても 二人だけで 二人だけの 楽園まで行こう 嫌いだったこの街が少しだけ愛しく思えたんだ  「歩き続ければ一緒に景色も変わり続けるの。」 君は寂しそうに呟く 僕は そっと抱きしめた  芽生えた依存心 留まりたくない 心揺れる 歩き出した自由  一つだけの 僕らだけの幸せが存在するなら 二人だけの 二人だけの 楽園なのかな 迷いだした衝動と焦燥の狭間で揺れる名を  君の名を 君の名を Silvia…  交わらない 交われない 君に縋ってたことに気付いたから 一人だけで 一人だけで この街を出よう 手に入れたもの全部 捨て続け 捨てながら歩くよ
MarygoldamuamubuzzGbuzzGマリー どうして君は 光も届かない こんな瓦礫の街でただ 種を撒くんだろう?  痛みなんてもう忘れて そのほうが楽だからさ  付和雷同 三三七拍子 やっぱ無理だった  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて  叶わなかったあの願いに 後ろ髪引かれて転んだ それから何年 立ち上がれないままだろう? 生まれてきた理由を探しにいこう  マリーゴールドの種と 知らない誰かの 悲しみの螺旋を 辿る旅へ  何を手にしても 足りない 届かない そのたびに求めて 毟り取ったフェイク  おざなりだった僕ら 反対側の輝きを 取り戻しに行こう  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて  偽りの声じゃ届かなくて でも ここにいることを伝えたくて 僕らは指を絡める  薄汚れたこの水で育つ 金色(こんじき)の花を抱くと 誓った日から すごく長い時が経ち 今僕だけの声で 奏でよう
レクイエムbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG不揃いの石を沢山積もう 東の空に音がして光るから 傾いた月と太陽のワルツ ひしめき合って進んでいく  大冒険の日 足並みを揃えよう 疑うのはNO 願いの種を蒔くよ  1・2・3・4で歌唄うよ 離れてくアナタのために 大胆に唄うよ 忘れないよ もうちょっとで陽が沈む時間ね  駆け出したアナタは躓いて 突然 !? 転んじゃったね  大失敗の日 ヘマをして悟った夕日 長かった夢 最後の種を蒔くよ  1・2・3・4でギター鳴らすよ 霞んでく目で見ておいて 大胆に歌うから 忘れないで もうちょっとでバイバイ 暗くなるばかり  失って 絡まって 手に入れた種を撒こう  1・2・3・4で歌唄うよ 離れてくアナタのために 調子はずれの歌唄おうよ 終わっていくアナタのために 大胆に唄うよ 忘れないよ 願ったことは聞いておくから  不揃いの石を沢山積もう 最後の種に鮮やかな花が咲く 傾いた月と太陽のワルツ 知らん顔して進んでいく
ディーゼルの咆哮buzzGbuzzGbuzzGbuzzG四、五年も前から惚れこんでいた 錆び付いたトーンが輝く 鏡に映った僕の醜い姿を  誰もが皆蔑んでいた 一度は手を離したけど 君のドレスと僕のタキシードを  合わせて今夜は踊ろう 君の目が見えるようになる前に 四面楚歌 邪魔はさせない 野獣は自由を Shout it Shout it  光を失った彼女は 本当の僕を知らない 喉まで出掛かった恐怖を飲み込んだ  あの灯台まで走ろう 朧月が見えなくなる前に 僕は自由を 君は愛を 夜を抜けるように Shout it Shout it Sing it Sing it  今夜は朝まで踊ろう 最後まで二人で走りきれないなら やがて光を取り戻した君は 僕を見て やっぱり逃げ出した 仕方ないさ ないんだ
Nothingアローン(下野紘)×buzzGアローン(下野紘)×buzzGbuzzGbuzzGこの地上の救われない魂の声 朝も無い 夜も無い 始まりの鼓動  夢を見てたんだ 光と虹色 全て僕がこの手で oh  無い 思い出が無い 寂寞の海に身を投げたら 無い 苦しみも無い 理想郷へ導びける 行こうか  信じてたのは まやかし くだらない唄 ずっと朝で ずっと夜 終末の鼓動  目の前の命が消え失せて その時気づいた ほら もう  無い 救いなど無い 何もかも絶えた星にしよう 無い 偽りじゃ無い 救済を君に贈ろう  なぜ今 君に心が揺らぐ  無い 何もかも無い 黒ずみ始めた記憶の炎 無い 迷いなど無い 全てが色を失う  無い 無い 思い出が無い 寂寞の海に身を投げたら 無い 苦しみも無い 理想郷へ導びける 行こうよ  また君に心が揺らぐ なぜ君に心が揺らぐ まだ僕は… なぜ僕は…
D.P.C.WbuzzG feat.岸尾だいすけbuzzG feat.岸尾だいすけbuzzGbuzzG言葉や形で表せないものを 創造して伝えようとするけど 運命は残酷ね 鼓膜を叩くほどのノイズに まだ飲み込まれたくないよ  心を凍らせたら どんなに楽だろうなんて思った  神様は与えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて そうやって誰もいない部屋でもがいてる  醜い姿で 誰かの言葉を信じて 誰と闘っているの? 長い冬を越えて 私にも伝えたいことができた  神様は教えてくれない 花の匂いや空の青さを どうやって君に伝えれば良い?  星の光をなぞる指先 太ったことや フラれたこと 喜びも悲しみも 羨ましくて 君が持ってるものが  それでもこの手は 離したくないなんて思った  神様は叶えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて そうやって誰もいない部屋で もがいても 歌ってくれない 未だ越えらんない壁を殴っていて こうやって拳を赤く染めて 叫んでる
AGAINSTbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG沖天 荘厳な大地と決別する メーデー 憎動に特化する本能  I will deny it こんなんじゃないよ 僕らが望んでいた幻は  Time is running まだ腐ってないよ この身が滅ぶまで yeah we never turn around  明日からは君の細い手が 汚れないように願うけど 蝕んでいく世界で 一人きりじゃもう 伝えきれなくて 泣き叫ぶ 今日だってそう  重なっていく血の色と黒 いつになったって聴こえない星の歌 例えば夜明けが訪れて 共に僕らが終わるとして 何を思い出していくのかな  微笑うように君へ 繋ぐ手が 途切れないように ねぇ call me hold me これだけしかなくて 思いつかなくて 伝えきれなくて 苦しくて 繰り返して  明日からは君が一人でも 闘えるように歌うけど 壊れてく願いに 一人きりの君に 伝えきれなくて 泣き叫ぶ 今日だってそう
SiriusbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG昨日見た夢 また同じような 繋ぎ止めてたのは 震える手と祈りだけ  『完璧に治ったね。』 君が言う 時計仕掛けの日々は狂ったまま  今まで色んな出来事があったからなぁ 少しの時間じゃ 消えない 消せない  『あの光り続ける恒星なら ずっと変わらないでいられるよね。』 君は眠たそうに言って 同じ場所に行ったんでしょう 暗闇で転んだ滑稽さが 君の顔をくしゃくしゃにして 千通りの笑顔をあの日知った  あの赤いドアの向こうでは 憎しみも争いも何も関係ない 関係ないんだけど… 上手く言えなくてごめんね ただ一つの想いを繋ぎ止めたいんだ  光を目指した より強く光る星を 光を目指した 君よ 君よ  『あの光り続ける恒星なら ずっと変わらないでいられるよね。』 君は眠たそうに言って 同じ場所に行ったんでしょう 暗闇で転んだ滑稽さが 君の顔をくしゃくしゃにして 千通りの笑顔を僕にくれた  昨日見た夢 また同じような夢 (Never come back. Beside the stars. No one knows this story.)  僕は大丈夫だよ 笑っていられるよ (I won't tell anyone, though it's painful not to say.)
祭囃子buzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG和太鼓の音 林檎飴 花火の灯に照らされた横顔 明日になれば 夢の跡 巻き戻せないと気づいてしまった日曜日  その日から何かが変わっていったんだ  声を張り上げて本気で笑ったり 涙枯れるまで一晩中泣いたり そういうのが馬鹿らしいことだなんて 気づいたフリをしてやり過ごしても 積み重ねた後悔と 増えてった荷物が背中にのしかかって歩けないんだ  突然の雨 独り言 浴衣の先が透けた色情夜 拙い声と 林檎飴 隙間を埋めたくて愛を消費して  優しいフリが得意なんだ僕は…  新しい音が聴こえるよ 祭囃子が呼んでるよ 「僕だけは騙せない」 ああまた余計な感情が… もういいや  心削るまで誰かを愛したり ボロボロになって逃げ込んで怯えたり そういうのと失うのの繰り返し 寸先の未来なんてどうでもいいんだよ 積み重ねた後悔と 背負い込んだ荷物の分だけ笑えるって信じたいんだ  お祭りの続きさ 終わらない音楽
LAST YEARbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG屋上から見える星と 光る街が君を映す 大人たちが描けないような おとぎ話をもう一度聞かせてよ  こっそり祈ってた事を話すね  Catch a shooting star つかめるなら 今すぐ手を伸ばさなきゃ 願いは交差して僕たちが交わした約束の場所で 流れ星を見よう  記憶の根を辿る途中で どんな顔をしてる君を見る? 正気になって 窓の景色と笑い声と ステレオのボリューム上げたんだ  知らぬ間に時は過ぎていく 僕らが望んでも望んでなくても 巻き戻せないよ もう二度と 君の想い出にサヨナラするよ  Catch a shooting star つかめるなら 今すぐ手を伸ばさなきゃ 願いはもしかして 神様が気まぐれで叶えてくれる 流れ星に祈る
西へ行くbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG一人では夢の続きも見れなくなった天竺へ カラカラと喉を枯らしては 泡沫の恋を過ぎて  まだ見えぬ旅の終わりは 彼方にある天竺で バラバラに砕けた心は 見つかるのかもわからず  重なり 転がり それで楽になり 泣いたり 転んだり 笑っちゃうね  今 旅の途中の刹那 呼吸すらできない  この色即是空の地に立て! 叫び続けよう 命の歌 すごく重い 存在示すような 耳鳴りよ 止まないで  一人では夢の続きも見れなくなった天竺へ つえつえと息を切らしては 安住の地を夢見て  ここを歩くのは 僕らだけになり 一つを目指した 畏友も淘汰された獣道の上 感情には沿わない  ほら歩幅合わせて西の方へ! 空に放たれた 命の歌 すごく重い 足音響くような 耳鳴りよ 止まないで
name of memorybuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG那由多の刻が過ぎて 今は戻らない夢見た リプレイしてる 遠い過去  夜空に咲いた花火の 光が僕らを包んで 二つの肩が寄り添って 影を一つにした  内緒で買った指輪 渡せずに埃かぶって 趣味じゃないとか言って 怒られないかな  笑うまで泣いて 泣くまで笑って 君の名前 照れくさくて呼べなくて  何もわからなくなって 永遠なんて言葉 何処を探してみたって 無いことは知ってる  人は悲しみを越えて 強くなるものだと教わった 僕は強さならいらないよ 君だけ 君だけ  長い 長い 時間が経って 僕は 僕は 歳をとって  思いは溶けて 君へ  君はもういないけど 何処にもいないけれど 言えなかったことを言うよ ずっと伝えたかった  ありがとう(name of mamory) 想い出に名前をつけて 歌にするよ  君に届くように
SNOW NOISE MONSTERbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG忌み嫌われてきた 少女はこう言った 「血の色はあなたと同じですか?」  呼吸も許されず 何の意味もないけど 真っ先に飛び出た拳を振るう  人の形をした化け物がほら 群れをなし 言葉なく 手を引くのさ 心で武器が買えるよ 喜んで買うんだろ? And, what remains in you?  忌み嫌われてきた 少女にこう言った 「血の色が同じなんて許せない。」 うるさいな 雑音 耳塞いでしまおう ブラウン管に映った砂嵐  君の手掴んで 二人で星を見てたなぁ 思い出にもならないような思い出さえ侵される  人の形をした化け物はほら 見てごらん 鏡に映っているでしょう? 飲み込まれそうな空白 思考もおぼつかない And, what remains in me?  不安定だな 不細工だな 醜いな 誰かが笑って 少女は独りで泣き 踊っていた 廻れ 廻れ  人の形をした化け物がほら 群れをなし 言葉なく 手を引くのさ 心で武器が買えるよ 喜んで買うんだろ? 体が醜く変わり始める 澱みだす 5分前の僕は何処? 少女の声が聞こえた 「魂を売るんでしょ?」 And, what remains in you?
月の羅針盤buzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzGゆらゆら揺れて沈むよ 月明かりが反射る水面へ 嘲り 嘘や争い 全て忘れることにしよう  灼熱の炎に身を焼かれて この身を堕としたの ぐちゃぐちゃな世界を深海から見上げると 君の笑顔思い出すよ  ゆらゆら迷い探すよ 消えた月の羅針盤を それさえあればもう一度 元に戻ると信じていたんだ  いつか見た空を思い出して 何千回泣いただろう 偽りの景色に触れるくらいなら いっそもう何もなくていい  I'm falling to the deep blue.  灼熱の炎に身を焼かれて この身を堕としたの ぐちゃぐちゃな世界を深海から見上げると 君の笑顔想うよ  月が落ちる前に会いたいよ ねぇ 君がいる場所まで泳ぐの 月が落ちる前に会えるなら 向かうよ この羅針盤の指す方へ
D.P.C.WbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG言葉や形で表せないものを 創造して伝えようとするけど 運命は残酷ね 鼓膜を叩くほどのノイズに まだ飲み込まれたくないよ  心を凍らせたら どんなに楽だろうなんて思った  神様は与えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて そうやって誰もいない部屋でもがいてる  醜い姿で 誰かの言葉を信じて 誰と闘っているの? 長い冬を越えて 私にも伝えたいことができた  神様は教えてくれない 花の匂いや空の青さを どうやって君に伝えれば良い?  星の光をなぞる指先 太ったことや フラれたこと 喜びも悲しみも 羨ましくて 君が持ってるものが  それでもこの手は 離したくないなんて思った  神様は叶えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて そうやって誰もいない部屋で もがいても 歌ってくれない 未だ越えらんない壁を殴っていて こうやって拳を赤く染めて 叫んでる
COINbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG正義の定理なんてもう死んだ 群れた動物が正しさを主張してる 枯れ果てた月が泣いた イミテーションを見せ合う無知  触れたかった 一つ先の 未来に鍵をかけた  誰か教えて 痛みの理由を 霞むように軋むこの心 表のショーと裏の悲劇 いつだってそうさ 決まってんだ イカサマ  hate hate hate hate it 聞き飽きた二元論 shut up get out a barren wordplay happy  両腕から すり抜けてく 未来を凍らせてよ  誰か教えて 涙の理由を 叫ぶように濡れるこの瞳 右手の今日と左手の死 止まらない狂気 繰り返す イカサマ  何もわからない 何も言わない それだけで楽になれるのに 僕はなぜ君を求めて ここに立って そのコインに触れるために 手を伸ばして 今
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤い雨buzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzG曇天の空に雨が降る 同じ過ち 僕らは繰り返して 優しさの意味を忘れて 傷つけあって 憎しみあって  もう声は届かないよ ならどうしたらいいの 悪いのは誰なの わかんないよ ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す  昔あったものはもうなくて 君は自由を手にした夜のこと 見えない壁は高くなって 罵り合って 忌み嫌って  ねぇ命の軽さを もう知れば知るほどに 胸が苦しくて とまんないよ 今日 笑うふりをして でも道化師にはなれなくて 手を繋いでいたいけど 未来の歌が聞こえない  手をとることも手を離すことも できなくなっても 争いは続く 目の前で起こる 全てのことは真実になる  声は届かないよ ならどうしたらいいの 悪いのは誰なの? わかんないよ ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す
MarygoldbuzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzGマリー どうして君は 光も届かない こんな瓦礫の街でただ 種を蒔くんだろう 痛みなんてもう忘れて そのほうが楽だからさ  付和雷同 三三七拍子 やっぱ無理だった  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 叶わなかったあの願いに 後ろ髪引かれて転んだ それから何年 立ち上がれないままだろう 生まれてきた理由を探しにいこう  マリーゴールドの種と 知らない誰かの悲しみの螺旋を辿る旅へ  何を手にしても足りない届かない そのたびに求めて毟り取ったフェイク おざなりだった僕ら 反対側の輝きを取り戻しにいこう  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 偽りの声じゃ届かなくて でも ここにいることを伝えたくて 僕らは指を絡める 薄汚れたこの水で育つ 金色の花を抱くと 誓った日から すごく長い時が経ち 今僕だけの声で奏でよう
星の唄buzzG feat.GUMIbuzzG feat.GUMIbuzzGbuzzGとある惑星の方角から頭上を通過するほうき星が 悪戯好きの子供のように僕の背中をそっと撫でたよ  行きたいんだ 行けないんだ 見てるだけじゃ足りないよ 争いや嘘もないらしい 君に会いたいよ  まるで宝石のように美しくて 神様が宇宙に落っことした 僕らが欲しかったものは その地球(ほし)にあるよね?  遍く星々の中で一際目立って輝いてる 「もう手遅れ」だなんて事は言われなくたって理解してる  本当は 知っていた 争いや嘘が絶えないこと 信じたいんだ 信じられないんだ いっそ全て壊してしまえたら  クレーターだらけのこの地は 君からどう見える?  もう期待は大してしてないけど 君がいる それだけでいい 100年経ってもこの想いが 変わらないように 声を上げる理由  宝石のように美しくて 想うほどいびつに見えた 星の唄 それは君の唄 その世界に響いて ねぇ
name of memorybuzzG feat.GerobuzzG feat.GerobuzzGbuzzG那由多の刻が過ぎて 今は戻らない夢見た リプレイしてる 遠い過去  夜空に咲いた花火の 光が僕らを包んで 二つの肩が寄り添って 影を一つにした  内緒で買った指輪 渡せずに埃かぶって 趣味じゃないとか言って 怒られないかな  笑うまで泣いて 泣くまで笑って 君の名前 照れくさくて呼べなくて  何もわからなくなって 永遠なんて言葉 何処を探してみたって 無いことは知ってる  人は悲しみを越えて 強くなるものだと教わった 僕は強さならいらないよ 君だけ 君だけ  長い 長い 時間が経って 僕は 僕は 歳をとって  思いは溶けて 君へ  君はもういないけど 何処にもいないけれど 言えなかったことを言うよ ずっと伝えたかった  ありがとう(name of mamory) 想い出に名前をつけて 歌にするよ  君に届くように
西へ行くbuzzG feat.nanobuzzG feat.nanobuzzGbuzzGAll alone again as he walks the empty path searching for the place that he's seen inside his dreams desperately he tries to find a way to quench his thirst as the memories begin to slip away  Losing sense of time as he walks the endless path never knowing if he'll reach the place inside his dreams picking up the scattered pieces of his broken heart but the answer always seems so far away  He tosses and he turns again throughout the night to ease the pain the laughter dies inside head only tears remain  And within the moment inside his dream he's finding it harder to breathe  Let us stand upon this barren path and look to the sky Let our voices be heard, sing the song of our life and the weight of the words echoing now in the deep abyss inside it's the sound that keeps me alive  All alone again as he walks the empty path searching for the place that he's seen inside his dreams desperately he tries find a way to catch his breath as the fleeting visions start to melt away  The only sound that fills the air is the lonely rhythm of his heart and the faces so familiar were no longer there  And yet in this moment inside of his heart he's finding the answer he needs  Let us stand upon this barren path and look to the sky Let our voices be heard, sing the song of our life and the sound of our steps echoing now from the deep abyss inside it's the sound that keeps me alive
かくれんぼbuzzG feat.相沢舞buzzG feat.相沢舞buzzGbuzzG世界中のオレンジを思いきりこぼしたような空 悲しそうで 苦しそうな 鬼が遠くで笑ってた  誰にも 求めずに 怖いものから逃げ出して 悲しいのを 苦しいのを 隠す弱さに縋ってきたんだね  独りで平気だって デタラメな嘘が得意 君ではない 僕でもない 他の誰かに愛されたいと  願ってたよ そのためなら 心から笑う事さえ 引き換えにしてきた  置き去りにした大事なメロディ それでも戻れないの もう 声を殺して泣いた今日も 全部見てた鬼がいたの  かくれんぼ 始めよっか 独りきりのパレードだ 怖がってた 君の存在を 今度は僕が見つける番だ  四畳半の ミラーハウスで 力の無い目をしている 君を探してた  君を生み出した僕の弱さ ごめんね 言葉に絆されて  置き去りにした大事なメロディ 少しだけ 思い出せそうなの 迷いや恐怖がない日は これからもやってこないけど 声を殺して泣いた夜も 全部見てた鬼がいたの 忘れないよ
赤い雨buzzG feat.Nana TakahashibuzzG feat.Nana TakahashibuzzGbuzzG曇天の空に雨が降る 同じ過ち 僕らは繰り返して 優しさの意味を忘れて 傷つけあって 憎しみあって  もう声は届かないよ ならどうしたらいいの 悪いのは誰なの わかんないよ ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す  昔あったものはもうなくて 君は自由を手にした夜のこと 見えない壁は高くなって 罵り合って 忌み嫌って  ねぇ命の軽さを もう知れば知るほどに 胸が苦しくて とまんないよ 今日 笑うふりをして でも道化師にはなれなくて 手を繋いでいたいけど 未来の歌が聞こえない  手をとることも手を離すことも できなくなっても 争いは続く 目の前で起こる 全てのことは真実になる  声は届かないよ ならどうしたらいいの 悪いのは誰なの? わかんないよ ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す
SymphonybuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzG残ったのは瓦礫の海と傷跡だけ 右手が君の熱を思い出してる 独りぼっちの僕と君に錆び付いた声で 何を引き換えにしても届けたいと思った  体は動かなくて 声も酷く錆びてしまって 心は痛みを増して 安心したよ 君に聴こえているの? 不確かで調子外れの Symphony Symphony 共鳴の名残りを  走ればすぐに息切れして 転んだら傷つくし 悲しくて涙が出ても それは君でしょ  Remember...  星が答えようとしてる 何万年という  長い時を経て今届いた光はどうして 心を締め付けるんでしょう わからないけど 僕が望んでいたものは 巡り巡って結びついた Symphony Symphony 流星の叫びを  スポットライトは薄明かりを真似て 僕を暗闇に連れていく その前に 掻き消される前に どうか 歌を  体は動かなくて 声も酷く錆びてしまって 心は痛みを増して 安心したよ 君に聴こえているの? 虹のように重なり合った Symphony Symphony 共鳴の名残りを紡ごう
アルビノbuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzG何度もドアを 叩く音がしてる 外は土砂降り 気付かない振りして 守るんだ アイデンティティを  びしょ濡れになって笑う君を見たとき 泣いてるってわかった 消えそうな声でまだ 人と違う僕の翼の色を見て 綺麗だねって 誉めてくれた  羽ばたき方を忘れたって 飛んでる夢を見る こんなに穢れた翼なのに 薄汚い布きれのような 両翼でフライトする もう命尽きるまで  遠くから響く 群衆の音がまた 君を傷つけた あいつらを呪うんだ  出し抜くことや嘘が ただ虚しくなってさ 羽を失うことが 怖くなってさ  すり抜け方が上手くなって いつか憎んだ目と 同じ目になって戻れないよ それでもどんなに風が吹いて どんな壁を前にしたって もう逃げ出すわけにはいかなかったよ  羽ばたき方を忘れたって 僕達は飛んでいける こんなに綺麗な翼だから 薄汚い布きれのような 両翼でフライトした もう命尽きるまで
Tru La LabuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzG昨日 大きな剣を片手に 世界を救う夢を見た 馬鹿だな 寝ぼけ眼の顔で 誰も救えやしないぞ  君は綺麗な茶色の髪を「安い髪」と呪った 僕に言わせりゃ 無数の宝石が 川を流れるみたいだぜ  どうやって笑わせればいいの 君の手を盗んで  長い夜も怖い夢も涙も 越えられるような呪文を唱えるよ Trururu La La Tiya...  明日またくるね お酒持って 伝説の剣などないけど 今 君を笑わせられるなら 誰も救えなくたっていい  大事そうに仕舞い込んじゃってる その羽は見えてる? 誰も見ちゃいないよ ほら 僕の手を掴んで  深い闇も止まない雨も傷も 蹴飛ばせるような呪文が欲しいよ  コンテニューの文字を押すボタンは 僕には押せない 君が押さなきゃダメだよ  Trururu La La Tiya...  長い夜も怖い夢も涙も 越えられるような呪文を唱えるよ Trururu La La Tiya...
GALLOWS BELLbuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzG光一つも届かない 冷たくなったこの部屋で 最期になった揺り籠を 揺らしましょう  彼女は彼に笑顔と 無償の愛を捧げました サヨウナラのそのときも こう言いました  「泣かないで 私はきっと あなたにこうされたいと望んだの 悔やまないで すぐに会えるから ねぇ もう 大丈夫 あなたはきっと 狂ってなんかないと思うの 少しだけ Unreal ただそれだけ」  彼は彼女の命を 自分の手で終わらせました 二人にとって何よりも大事な日でした 鉄格子に囲まれ 死んでる目で息をして 何千回許されたあとも こう言いました  「この手は血でふやけて 元にはもう戻らないけれど 悔やまないよ すぐに会えるから ねぇ でも 思い出して泣くよりずっと 思い出せないことに怯える 迷いはない 後悔もない 少しだけ 怖いけど…」  彼は今 最期の瞬間 震える心身と引き換えに 思い出します 彼女の言葉を 今 今  「泣かないで 私はきっと あなたにこうされたいと望んだの 悔やまないで すぐに会えるから ねぇ もう 大丈夫 あなたはきっと 狂ってなんかないと思うの」 祝福の鐘が鳴り 足元が軽くなり 今会いに行く
Fantastic CyborgbuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzGもう僕は知ってた 方舟を守る闘いだ 「I can force the smile. 」  未使用の時間を削ぎ取ってよ 欲しがって 強がって ざらついて 満遍なく生地に浸透させたら 君の家まで  黒いタワーの頂上にはきっと 君はいないけど 「I can have them laugh.」  本物の歌がそんなに欲しいかい? カテゴリや肩書きにこだわって 選民意識丸出しで能弁たれても 誰も見てないぜ  未使用の時間を削ぎ取ってよ 欲しがって 強がって ざらついて 満遍なく生地に浸透させたら 君の家まで
御名前buzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzGI have the reason Leave me alone 君の名が遠くなる  偽物の歌だけを 集めれば灰になる  頓挫を重ねた君と ハリボテのリアルに物乞いして 情けないな もう  御名前を隠して生きてきました 怖がりな僕らはただ 同じような能面をつけ 表情もないまま 淡くて消えることのない光を 望むのは僕らのほうだ 本当の事は知らない さぁ教えてよ  君の名を知りたくて 嘘をつき 傷つけた 苦しいよ  ねぇ西の空を撫でる赤は もう消えちゃって 届きそうにないとしても  御名前を隠して生きてきました 怖がりな僕らはただ 同じような能面をつけ 表情もないまま 淡くて消えることのない光を 望むのは僕らのほうだ 本当の君を知りたい ねぇ教えてよ
それじゃあねbuzzG feat.初音ミクbuzzG feat.初音ミクbuzzGbuzzG誰かに好かれたいからいつも心にもない言葉を選んで そうやって得た戦利品に何一つ価値なんかなかった  陽が沈んで 暗くなって 帰る場所を思い出さなきゃな  おやすみねと言って 僕の手を握って お願い 今夜だけはそばにいて 滑り落ちる虚ろな言の葉 この夜を辿って 一人でも越えて 誰かになりたい僕を壊して 諸行無常 君に手を振る それじゃあね  離れたくないからいつも自信家のフリばかりして たまに素が出たりすると  「らしくないなぁ」  僕は誰だろう?  逃げたくて 逃げたくて 逃げ出して ここへきて 絡まって 安心して 失って 繰り返して  おやすみねと言って 僕の手を握って お願い 今夜だけはそばにいて 本当の僕だけを見ていて この夜を辿って 二人きりで越えて 偽物はもう色をなくして 夜が明けて 僕に手を振る それじゃあね
MarygoldbuzzG feat.花たんbuzzG feat.花たんbuzzGbuzzGマリー どうして君は 光も届かない こんな瓦礫の街でただ 種を蒔くんだろう 痛みなんてもう忘れて そのほうが楽だからさ  付和雷同 三三七拍子 やっぱ無理だった  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 叶わなかったあの願いに 後ろ髪引かれて転んだ それから何年 立ち上がれないままだろう 生まれてきた理由を探しにいこう  マリーゴールドの種と 知らない誰かの悲しみの螺旋を辿る旅へ  何を手にしても足りない届かない そのたびに求めて毟り取ったフェイク おざなりだった僕ら 反対側の輝きを取り戻しにいこう  手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も メロディの空に浮かべて 偽りの声じゃ届かなくて でも ここにいることを伝えたくて 僕らは指を絡める 薄汚れたこの水で育つ 金色の花を抱くと 誓った日から すごく長い時が経ち 今僕だけの声で奏でよう
FlashbackbuzzG feat.YOMEbuzzG feat.YOMEbuzzGbuzzGけやき通りの細い街並を 歩く夢を見る 一人では歩き出せない 私のことよく知ってるでしょう  幸せな甘い季節が過ぎて 長いトンネルへ 変わる世界 重ならぬ未来 こんなはずじゃなかったの  左手が退屈そうにして空を切る 君の右手を求めてる もう枯れるまで泣いて 逃げることも許されないのかな  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や 想い出が 破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた 今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情が フラッシュバックする夢を  「会いたかったからすぐきたんだ。」 って映画の観すぎ! 「いきなりなんて超迷惑。」 本当は嬉しかったよ  木枯らしが窮屈そうに二人の間を すり抜ける日曜の午後 もう記憶から覚めて溢れ出した 想いの行き場所探してよ  昔見た君の仕草を 当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない 追いつかなくていい 私だけ知らなかったの? 一人分の傘も無いのに 君にすがって寄り添うだけの 時代遅れのアイロニー  昔見た君の仕草を 当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない 追いつかなくていい  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や 想い出が 破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた 今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情が フラッシュバックする夢を  けやき通りの細い街並を 歩く夢を見る 一人では歩き出せない 私のこと見てる金木犀
Fireworks musicあじっこあじっこbuzzGbuzzGまばゆくて 今 夜空を見る  通り雨みたいな星が通りすぎたあと群れをなす空の火が煌めいていた 何年か前も君と同じ景色を見ていた 本当にあっというまだね  ああ 戻れないなら  どんな歌で君に伝えたら 色褪せないままでいられるだろう くだらなくてもいい 歌いたい 一瞬で燃えて 消えてしまってもいい  I am dreaming to raindrops Never gonna be the wonderland 頭上に降る光の雨に打たれて 永遠を鳴らしてるこの音はどんな宝石より輝いて君とともに在る  どんな笑い声も聞こえなくなるほどに静かな反撃は始まっている!  ああ 戻れないなら ああ 忘れないから  そんな歌がもしもあるのなら ボロボロになるまで傷つけ合うあの日の僕らに伝えなきゃ さよならをさ 告げる合図まであと少しだ  きっとこの先も 二人でずっと先も 曖昧なまま進んでも許されるなら 花火みたいに一瞬で消える光でも離したくない  and I am dreaming to raindrops Never gonna be the wonderland 頭上に降る光に祝福されて 永遠を鳴らしてるこの音はどんな宝石より輝いて君とともに在る 煌めいて ほら 夜空に在る  Fireworks music... またここで 会えたなら
STRAY CATSオレ達の遊ビバ!オレ達の遊ビバ!buzzGbuzzGギラついたネオンタウンを抜け出して 路地裏で遊ぼう ちょっと悪いこともしよう 滅茶苦茶でぞっとするような不吉を差し上げましょう It's a burning heart  僕ら、クレバーな野良猫 夜に混じろうか 君のフレーバーが誘って辿れば  摩天楼に咲いて 不退転で行こうぜ 青白く飛ぶ惑星まで 有頂天になって 飛行船に乗って アイラブユーとアイヘイチューで 正しいと か間違いとか知らない 四つの番いの瞳が映した月に祈った 泥臭く未来へ向かおう 誇り高く鳴いて Here we go  カラカラになった喉を潤して 泥沼を駆けよう もっとDOPEな闇を知ろう 這い回るような真紅の爪先で奏でるビート  変わらない過去を跨いで アッパーなステップで闊歩 アングラなハッピー謳って 救えない街を睨んで もっと尖っていこうぜ もっと澄ましていこうぜ  僕ら、アナーキーな野良猫 ボロボロんなって 歪だって美しいものを探そう  痛いほど泣いて 君の傍で 夢を見る夢を見て  摩天楼に咲いて 不退転で行こうぜ 青白く飛ぶ惑星まで 有頂天になって 飛行船に乗って アイラブユーとアイヘイチューで 正しいとか間違いとか知らない 四つの番いの瞳が映した月に祈った 泥臭く未来へ向かおう 誇り高く鳴いて Here we go  いつも思い出すよ やさしい手に 抱かれていた暖かい記憶 もう行かなくちゃ そっと仕舞い込んで 枯れ果てるまで Dancing for my life
レーヴ志麻志麻buzzGbuzzG僕らが過ごした夢色の街 甘くてほろ苦い季節と音楽  もしも僕が終わるときには君に泣いていてほしい 二度とは叶わないけれど  まるでメレンゲみたいに脆いこの物語は 最初からなかったかのように弾け飛んだよ  忘れたくて 忘れたくて 忘れたくないから生きて 君がいない世界はスローモーション 追いつけないから 風になって 灰になって 雨になって涙を隠してよ 何にもなれない僕のこと笑ってよ  西陽に透き通る君の髪色 夜なんか来ないで、と本気で思った 君の命が消えたときにすべての色が褪せて それから過去に生きてる  僕の人生は最後のページだけ破られた小説 夢の中で見るハッピーエンド 崩れ落ちて溶けた  逆さまで漂って 死んでいるように生きて そのとき懐かしい 芳しい いつかの声がして  君の幻が僕に笑いながら言う 「あなただけの時を生きて。」  忘れたくて 忘れたくて 忘れたくないから生きて 君がいない世界で僕はいま夢を叶えたよ 風になって 灰になって 雨になった君はここにいて いつか終わるとき 僕もきっと泣きながら星になって また同じ夢を見よう
飛翔生SuzullanSuzullanbuzzGbuzzGわかりきった先の未来もあぶくの富も 私、命の使い方を決めたからいらない  体の奥の底からはみ出そうとする エモで歪な火花にいつも従いたいだけ  選ばれないなら 私から選びに行くから ハリボテの翼でも  四の五の言わず飛べ 飛べ 太陽で焼き切れたって 立って 高く飛べ 飛べ 誰も届かないように call me 燃え尽きたっていいよ さぁ、もう一人の私と手を繋ごう 叶えたぶんだけ止まれない 渇望のループに賭けて  歪んだ言葉のナイフも薄暗い過去も 研ぎ澄まされた命の前じゃガラクタだから  燃え滾ったココロの音 溢れ出した感情の発露 他所を向いてらんない 睨むは空の向こう  偽物だからなんだ? 誰かを嘲笑うくらいなら 自分のこと信じ抜くしかないじゃないか どこまでも  青いままの空が私を突き動かしてる  届かなくても 死んだように生きたくはないから ハリボテの翼でも  四の五の言わず飛べ 飛べ 太陽で焼き切れたって 立って 高く飛べ 飛べ 誰も届かないように call me だから飛べ 飛べ 大気圏を穿て いつか いつか 信じて飛べ 飛べ 誰よりも強く rising rising 燃え尽きたっていいよ さぁ、もう一人の私が呼んでいるよ 何が拒んだって止まれない 渇望のループを廻せ 知りたかった景色をこの手で掴むまでは
フィードバック・インターステラそらるそらるbuzzGbuzzG星海の彼方で僕は知ってしまった 僕らの命が平等(おなじ)ではないこと 産まれてから緩やかに死んでゆくだけの旅であなたと出会う  あのさ、どうやって… 伝えたらいいのだろう 今体温が凍りつく前に云えたら  逃げ出したいほどの暗がりの中 あなたを微かに感じていたから それだけで僕は気が触れるような夜も昼も消えた海に ずっと浮かんでいられたんだ 名前もない星のままで  星海の彼方であなたは知ってしまった “全ての命は平等(おなじ)ではないから たった一人で生きられないように出来てるんだってさ” あなたが笑う  振りきれないほどの疑いの中 あなたが信じ続けてくれたら どんな暗闇も駆け抜けるように宇宙(そら)を越えて会いにいくから 重力と無重力の境界線 手を伸ばしたら届くはずだろ  限りある呼吸と命と声 あなたの名を呼びたい もしあなたが僕の名前を忘れていても構わない  逃げ出したいほどの暗がりの中 あなたを微かに感じていたから 振りきれないほどの疑いの中 あなたが信じ続けてくれてる それだけで僕は気が触れるような海さえも越えていけるよ ずっと見つけられなかったあなたの手を引いて きっと愛されていたかった名前のない星を目指そう
囁く陽炎buzzGbuzzGbuzzGbuzzG増えだした水槽の水嵩で 少しずつ僕らは溺れてった 目に見えるものだけ信じてた 信じたかっただけ  歌声に乗る詞と同じように 喋る言葉を受け入れられるの? 無理だってことは最初からもう わかってた 諦めてた  取り繕いにはもう慣れたの?  また奪い合っても 叫んでよ 痛いって叫んでよ 君は無表情で 傷ついて 凍えそうになっても 歪んで消えてく 消えてく ほら  愛することへの恐怖がポタリ 愛する人への憎悪に変わった 目に見えないものにすがりついたら 見えるもの なくしちゃった  目の前にいる君の声が聞こえないの  また奪い合っても 叫んでよ 痛いって叫んでよ 君は無表情で 言おうとした 言葉を飲み込んで 奪い取ったの 壊したの 嘘を剥ぎ取ったの それでも欲しがった 欲しかったもの  本当はわかってた もう君が目の前にいないってことは 延々と囁く陽炎に歌い続けるよ ねえずっと このまま
ツアーバンド・アイデンティティ!buzzGbuzzGbuzzGbuzzG家を出た瞬間から爆音でギターリフが鳴りっぱなし 東京は下北を出発→本州を縦断の予定! ひとまずは西を目指して 借りてきた車はハイエース☆ 「次、名古屋県!」ってそれアンタ色んな人に怒られちゃうよ…  旅の恥はかき捨てて まだ着かないで あともうちょっとだけ ねえ 県境…空気が澄んできた お腹もすいてきた「うな重…。」  奪えないアンサンブルとグーチョキパーで決めた行き先へ こんな日がいつまでも続いたらいいのになぁ  トンネル抜ければあのインター アコギをガン鳴らし歌えば バン車自体がジューク・ボックス トキメキがループしてプレイバック ちょっぴり寄り道しちゃって待ちに待った草津の温泉☆ 天然リバーブに大興奮 なんたって美肌の効能  「ミシェル・ブランチに憧れてギター始めたっけ。」 ってあれっ うわっ こんな時間! リハーサルに間に合わない… もうぶっつけ本番でしょ  止まらないアンコールから照明をもっと強く当ててきて! 今日と同じライブはもう二度とできないから  本当はもっと色んなとこ回ってきた 回りたかった 全部言いたいけど歌いきれないや この気持ち  奪えないアンサンブルとグーチョキパーで決めた行き先へ こんな日がいつまでも続いたらいいのになぁ 終わらないアンコールからアンプはフルテンで加速してく こんな日が永遠に続く気がしてるよ とりま次の街へ!
Highway escapebuzzGbuzzGbuzzGbuzzG燦然と夜を照らすHighway 散々なムードを頬張る乾いた車内 泣き出した空と笑うBaby 甘酸っぱい余韻  駆け足で無軌道な旅路 君と二人だけで  暗闇のパトス 光のシャワー 戸惑いながらもBe with you せめて夜明けまで君を見つめてる 死にたくなるくらい  メランコリーに溶け出すHighway ノーランの映画みたいに難解な君 もうタイトルを忘れたせいで ほろ苦い喧嘩は隠し味  夢を見せたいな とびきりの魔法で  パステルカラーの世界へと 星屑のカーテン オーロラのドレス キラキラなファンタジックパレード 紫のハーモニー いたずらなケット・シー  綻び繕う速度で現し世に飛ばすジャンクションへ いつかまた帰らなきゃいけないな  気まぐれの笑顔 謎の不機嫌 うんざりしながらもBe with you せめて夜明けまで僕に恋をしてよ 死にたくなるくらい  できれば目醒めても恋をしよう 泣きたくなるくらい
3 to 4buzzGbuzzGbuzzGbuzzG優しくなんてなれない君は 誰よりも人が好きで 人が嫌いだった  なりたくもない誰かでいれば誉められた あの日の僕が今も許せないまんま  そして見つけたんだ 探してたんだ 自分だけのクローバー あれから9年経って 時計は動き出して 約束を今思い出してる  イエスマンでいれば大抵免れた 自分を嫌いになるためのイエスだった  君が葉っぱ1枚足してくれたんだよ 今はどうしてる 飼ってた猫は元気かい  やっと届いたんだ 聴こえたんだ 君がくれた唄 今なら9年前のがらんどうだった僕の 動かない秒針も笑い話さ  君に本当の僕を許されたくて でも 本当の僕って誰だろ 偽物でいい 英雄なんかじゃなくてたってもいい これ以外答えは知らないよ  そして見つけたんだ 探してたんだ 自分だけのクローバー あれから9年経って 時計は動き出して 誰にも愛されはしなかった クローバーに君が水をやったんだ そうなんだ
アイコトバbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzG大人ぶった発想 できないこと数えて ただ怯える現在(いま)はもう嫌だ 幼い日の妄想 大事だった宝石は 誰かに否定されたまま泣いていた  ありがとうもごめんねも使い切って 建前と後悔だけが降り積もる それでも向こう側から呼び声がする  鳴りやまない夜明けの鐘 僕らしさ、なんてもう見つからない なのに心はなぜ叫びたがるの 色褪せない言葉の羽 いつかは君に届けたい 今決めとこうか そのアイコトバ 忘れないでね Call me  あの日と同じ月 変わらないのも嫌で 変わることも怖くてもう嫌だ 幼い日の約束 大事だった宝石は 今ではその嘘のほうが大事なの?  透明人間みたいに生きれば楽だった 怖くて不安でさ 気付いて欲しくて叫んでいたんだろ  大嫌いだったいつかの自分は 僕じゃない僕にきっとなろうとしてた どこからかさざめく 始まりの音  鳴りやまない夜明けの鐘 君らしさ、なんてもう探さないで そんなものなくても君は君でしょ 色褪せない言葉の羽 どうしたって君に届けたい 今決めとこうか そのアイコトバ 今決めとこうぜ そのアイコイバ 忘れないでね Call me
マーチbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzG三月 すごくすごく悲しいことがあり 涙が溢れてしまうんだよ 五丁目の大好きな雑貨屋も消えた 二年目も立ち上がれない  叫んだら 祈ったら 何かが変わればいいのに  そうやって僕らが留まってきた 止むことのない雨の星で ずっと委ねてきたすべての答えを いつか取り戻しにいこう  晴れのち悲しみに慣れすぎた夜目では 未来を見るには眩しすぎて  永遠も嘘で 平穏も嘘で 三年は長すぎたみたい  叫んでは 祈っては 後ろを向いたり うつむいて泣いたり ダメかな? ダメじゃない 君となら歩ける気がした  こうやって何度も立ち止まってきた でも僕ら、不変ではいられらない きっと言葉と音 必要な時が来るって信じたいんだ  そうやって僕らが留まってきた 終わりが見えた雨の星で ずっと見捨ててきたすべての未来を いつか取り戻しにいこう  三月 少しだけ嬉しいことがあり 四年目は笑顔でいられた 五年目に零れた誰かのおやすみが 安らかに眠れますように
東雲アーカイブbuzzG feat. 夏代孝明buzzG feat. 夏代孝明buzzGbuzzGあの夜明けを待った 焦りや傷跡の 記憶を辿って歌えば形を残すだろう  ただ、君の記憶の奥底にあった夜 そこに一等星じゃなくても煌めいていられたら  大事そうに詰め込んだ物語に今  キラキラの情熱に黄昏の情景を足す だから聞いてよ 響いてよ 離れないように 日だまりにいられない君が覚束ないで迷い込んだ 途方もない闇の中 見つけて 迷子の僕を  たぶんシナリオなんて思い通りにならないぜ 心から笑うことも息をすることも  あまりにも強くて脆い夜明けの陽を見て  瞳から溢れ出す痛みに面影を足す 焼き付けてよ 抉ってよ 忘れないように 子供ではいられない僕らのすべてを仕舞い込んだ 眩しくて痛い時代を道標にするから  闇から光へと その境界線に 狂おしいくらいに触れていたいんだ  キラキラの情熱に黄昏の旋律を 今は聞いてよ 二度とは離さないように 日だまりにいられない君が心に飼う嵐の中 途方もない夜の先 見つけて 迷子の僕を
グローリー・エコーもるでおもるでおbuzzGbuzzG届けて 届けて 失望さえもすべて この声きいてよ  君と出会うために生まれた、とか そんな大それたこと言えないけど 大嫌いな街に沈む夕陽も 君となら少しマシに見えた  孤独の影を抱いたあの日の僕へ 歌うよ 歌うよ 歌うよ  ひとりだった 臆病だった 嘘つきだった 僕がいて 無限の空 生まれては消える星の一つさ 儚いまま 優しいまま 消えちゃいそうな 君がいて それだけできっとまた走り出せるから  届けて 届けて それでも 届けて 伝うよ、ほら 不確かでも ここで鳴らす何もかも 伝えて 壁の向こうへ  ありきたりな歌を諦めて 夢の遺跡で見つけた答え 悲しいこと 嬉しいこと その糸が織りなすように 意味を持つのさ  骨と皮になって土に還る それが僕らの宿命だとしても 色とりどりの心の糸が未来を繋げてくれてる  死んでしまうその前に伝えておかなきゃ 好きだよ 好きだよ 好きだよ  枯れるように 傷つくように 奪い合っていた 僕がいて 駆け戻った迷路で聞こえた 君の呼ぶ声 微笑うように 憂うように 繋げていた君がいて ありがとう いつまでも僕らのすべてを歌える
マンイーターもるでおもるでおbuzzGbuzzG夜汽車の窓辺に導かれて懐かしい夢を見たのさ 二度と還らない光の季節や笑顔が苦手なきみのこと  一つずつ思い出す 目を閉じてさ 拾い集めた服を着るように  物語は澄み切って 思い出さえ取り込んで きみを失ったことも喰らって生きている 屍の上で僕らは 書き殴った青い字も浮かぶ星のメロディも 忘れたくない、と願う呪いなんだよ 目に見えないものを食べては今日も息をしてる  車窓からの景色を眺めながら僕は恐ろしくなった 君の思い出を喰らって 誰かの後悔を喰らって この息を吐き出していることが  夜汽車の窓辺に導かれて まるで時の海のような記憶を泳ぐ このままどこかへ 誰も知らない星へ、なんてさ  いつかは僕らも灰になるよ そのときにまた思い出してくれ  言葉は時に虚しく、秘すれば花が咲くなら それは呪いや想いを受け継ぐこと 重ね合うように  どれだけくだらなくて どれだけ嗤われようと きみが生きた証と誇りなんだよ すべてが僕の中に在る  物語は澄み切って 思い出さえ取り込んで きみを失ったことも喰らって生きている 屍の上で僕らは 歪できらびやかな何もかもを忘れたくなくて そう歌う祈りなんだよ 目に見えないものを食べては今日も生きていたいんだよ
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