人生やり直せたらファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 矢野立美 | 夕陽背中に 電車乗り継(つ)いだ 都会(まち)のざわめき すべて消えて行(ゆ)く 時刻表さえ 持たず一人旅 私らしさを 探してみたくて いつしか夢も 変わってく だけど大事なものは変わらないのね も一度 人生やり直せたら 今よりもっと 愛を大切にしたい も一度 人生やり直すなら 多分やっぱり あなたのそばがいい 化粧落として カガミ覗(のぞ)き込む 本当(ほんと)の私 ここに居るのにね 人は気づかず 日々に流されて 自分らしさを 何処へ忘れるの 見知らぬ町の 一人寝(ひとりね)は 思う以上に何故か淋し過ぎるわ も一度 人生やり直せたら 今よりきっと 違う生き方を選ぶ も一度 人生やり直すなら だけどやっぱり あなたが居て欲しい も一度 人生やり直せたら 今よりもっと 愛を大切にしたい も一度 人生やり直すなら 多分やっぱり あなたのそばがいい |
浮世・色恋沙汰竹村こずえ | 竹村こずえ | 内藤綾子 | 西つよし | 萩田光雄 | 墨田の花火は風流だね だけど あんたは来(き)やしない 浮気なその癖 やめておくれ 正義ぶったら 刃(きば)が飛ぶ 女心を分かっちゃいない 可愛い花の甘い蜜ほど 毒があるもんさ 浮世草子(うきよぞうし) 真似たら無惨 色恋沙汰 あんたどうする お江戸の女は 気が短い あんた次第さ 野暮(やぼ)な人 Uh-hun 昔は喧嘩と火事だったが 今世(こんせ) 祭りが男伊達(おとこだて) 神輿(みこし)を担(かつ)げば 女の群れ ちょいと まただね 浮気もん 厚い胸元ひけらかしてる 憎らしいほど妬(や)くのはあたし こんな惚れさせて 浮世草子 真似たら無情 粋なあんた 見せておくれよ 桜は咲いても “散りぬるを”か ケジメつけてよ 白か黒 Uh-hun 女心を分かっちゃいない 可愛い花の甘い蜜ほど 毒があるもんさ 浮世草子 真似たら無惨 色恋沙汰 あんたどうする お江戸の女は 気が短い あんた次第さ 野暮な人 Uh-hun |
こんな女でも竹村こずえ | 竹村こずえ | 内藤綾子 | 西つよし | 萩田光雄 | 人の幸せ不幸せ 皆同じと誰か言う 自分ばかりが辛(つら)いのは 思い上がりと笑われて 思い通り生きられずに いつもあなたのせいにした 合鍵(かぎ)を置いて出て行(ゆ)く背中 引き止めたいけど Good-bye こんな女でも 愛してくれた それだけで Good-bye これでいいの 優しかった人 “ごめん”なんて言わないで 泣きそうになる 都会(まち)の喧騒(けんそう)慣れ過ぎて 大事なことを忘れてく 枯れた花さえそのままで 見ない振りだけ上手くなる あなたの為 私の為 想う心はあったけど 悪い癖ね下手な口実 繰り返してたわ Good-bye こんな女でも 愛していたの あなただけ Good-bye どんな時も 笑顔くれた人 今になって気づいても 遅すぎるのに Good-bye こんな女でも 愛してくれた それだけで Good-bye これでいいの 優しかった人 “ごめん”なんて言わないで 泣きそうになる |
想人~オモイビト~みつき愛 | みつき愛 | 内藤綾子 | 岡千秋 | 水谷高志 | “眠りなさい”と 囁(ささや)くのは 優しい記憶 遠い昔の 風の匂いが 心呼び覚醒(さ)ます 宇宙(そら)より果てしないものがある 人は何故に生きてるの 命は誰のもの 一期一会の愛を知って あなたを想う 乾いた喉が ただ欲しいのは 温かな瞳 寄せて返すは 波の音か 揺らぎの声か 道なき道を 辿(たど)り誰もが 迷える旅人 ひと粒ふた粒と雨が降る 人は何故に傷つくの 命は誰のもの 父と母から生まれた日を あなたと紡(つむ)ぐ ささやかでいい ただ願うのは 穏やかな息吹(いぶき) 一期一会の愛を知って あなたを想う 乾いた喉が ただ欲しいのは 温かな瞳 |
きのくに線塩乃華織 | 塩乃華織 | 内藤綾子 | 西つよし | 猪股義周 | 熊野古道で 捨てました つまらぬ意地です 煩悩ですね 聞きわけのない女です それでも 愛してくれますか あなた あなた ふたたびの 新宮(しんぐう) 和深(わぶか) 愛を走らせ きのくに線 桜盛(さくらざか)りの 天王寺 三年ぶりです あれから二人 生きることさえ ままならぬ 人世(ひとよ)の 痛みも知りました あなた あなた 会いたくて 白浜(しらはま) 切目(きりめ) 愛の架け橋 きのくに線 寄せ来る波は 優しくて 痩せてた心も ほどけます きらら きらら 春の海 あなたの街へ 愛を走らせ きのくに線 |
しあわせの隣り塩乃華織 | 塩乃華織 | 内藤綾子 | 西つよし | 猪股義周 | 明日(あした)という日に 答えがなくて 眠れぬ夜も あったけど 人混み紛れて 見上げた空は 眩しいくらい 青空(はれ)ている くすんだルージュ 変えましょう 自分をも一度 生きてゆくために しあわせの隣りがいい 描く願いは叶う しあわせの隣りにいる それが 母へのさりげない プレゼント 信号待ちする 親子の笑顔 つないだ手と手 いいものね 色づく街並み 季節を重ね 人生そっと 映してる 一人じゃないの そう誰も 涙に差し出す 手のひらもあるわ しあわせの隣りがいい 心穏やかなまま しあわせの隣りにいる それが 父への一番の プレゼント しあわせの隣りがいい 描く願いは叶う しあわせの隣りにいる それが 私の生きてきた 恩返し |
この両手を離さないよファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | SHIGEZOバンド | Dear friend こんな瞬間(とき)に今 何が出来るんだろ 思うより生きてくことは 容易(たやす)くないけれど 陽はまた昇るから 鳥たちは行く たとえ闇に つまずいても 誰かの声に 愛を感じた だから 奇跡を信じて この両手を離さないよ いつも傍に居るから この両手を離さないよ 温もりに なるのなら 生きてるこの全て 運命と言う 時に人は 悲しすぎて 命の声も 聞こえなくなる だけど 心は知ってる この両手を離さないよ 一人きりじゃないから この両手を離さないよ その痛み 癒えるまで この両手を離さないよ 花も春を待つから この両手を離さないよ くちびるが 笑うまで |
Jealousyファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 南郷達也 | だから…優しい 嘘(うそ)ならやめて 今はこうして 会えればいいの さりげない程 愛は深くて かけがえのない 二人でいましょ 強がり 言うなと 抱かれるたび あなたの全てが 許せない Jealousy 孤独な 朝は いらない 涙隠(かく)して 夢を見るわ Jealousy あなたは きっと 知らない 苦しいほど Jealousy 何処へ…帰れば 星は見えるの 私の空に 星は見えない どんな愛にも 終わりは来ると 一人の夜に 言い聞かせてる 桜の花びら 咲き乱れて 笑顔の行方を 辿(たど)ってる Jealousy ルージュに 秘めた 情熱 息を殺して 恋をするわ Jealousy あなたは きっと 知らない サヨナラの 瞬間 Jealousy 女は いつも 裏腹 涙隠して 夢を見るわ Jealousy あなたは きっと 知らない 苦しいほど Jealousy |
メランコリーに抱かれてファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 矢野立美 | 時は過ぎゆく 秋風のバルコニー 季節の花が 今年もまた 咲いてる シャワーの後の 髪をとかせば 甦る… 愛という 幸せが住んでた場所 あんなに愛して 愛していたのに なぜ 別れしか 選べなかった メランコリー メランコリー 次の恋 誰に抱かれたって メランコリー メランコリー あなたが 心を 離れない ふたり似合いと 誰からも言われて そんな言葉に うぬぼれてた あの頃 ほんの些細な すれ違いほど 傷つける… 愛という 優しさを忘れるから ドラマな人生 ひとり苦笑(わら)うけど ねえ こんな夜(よ)は 泣いていいでしょ メランコリー メランコリー 星の数 男性(ひと)に出逢えたって メランコリー メランコリー あなたが こんなに 恋しくて メランコリー メランコリー 次の恋 誰に抱かれたって メランコリー メランコリー あなたが 心を 離れない |
スキャンダルな恋ファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 矢野立美 | 午前0時はまだ 眠らない街 彼女気にしてるの 悔しくなるわ あの時二人を 会わせたけれど… 女心も知らないで あなたどうする帰るの スキャンダルな恋 私のものに スキャンダルな恋 あなたしたいの ねえ 秘密で 構わない あぁ 嘘でも 構わない ホントは 本気が欲しいけど 何もしないなんて 美徳じゃないわ 酔った振りするから 優しく抱いて 自然な事でしょ 男と女 朝が来るまで触れ合って もっと自由になるのよ スキャンダルな恋 あなたのものに スキャンダルな恋 私なりたい ねえ 心が 穢(けが)れても あぁ 躰(からだ)は 温かい ホントは 奪ってしまいたい スキャンダルな恋 私のものに スキャンダルな恋 あなたしたいの ねえ 秘密で 構わない あぁ 嘘でも 構わない ホントは 本気が欲しいけど |
七尾線塩乃華織 | 塩乃華織 | 内藤綾子 | 西つよし | 猪股義周 | 女の願い 乗せてゆく 涙で見送る 「花嫁のれん」 私を捨てた あなたを追えば 意地が未練 ちぎる散らばる 逢いたくて 逢えなくて 雪が舞う 七尾線 好きと言われ女は 夢をみる 断ち切るはずの 能登の空 津幡(つばた)を始発の 切符を握る 気まぐれだよと 冷たい言葉 なんであなた わざと言ったの 逢いたくて 逢いたくて 迷い泣き 七尾線 愛に生きる女は 罪ですか 待つ人もない 終着駅は 夜の帳(とばり) 心凍える 逢いたくて 逢えなくて 雪も泣く 七尾線 春は遠い女の ひとり旅 |
ありふれた口づけ塩乃華織 | 塩乃華織 | 内藤綾子 | 西つよし | 猪股義周 | それは生きる為 そして愛する為 ずるさも 嘘も 悲しみも 人はいつしか 人生(いのち)に宿す だけどあなたに出逢い 深い心知った 花が咲く 穢(けがれ)れなき 儚(はかな)さも 今は 愛(いと)しくて ありふれた口づけが好き あなたを 感じるから ありふれた優しさでいい それが 真実の愛 それは許すこと そして信じること 涙も 意地も 過(あやま)ちも きっと笑顔へ 辿り着く為 少し冷たい雨が 窓を濡らす季節 傍(そば)にいて 紡(つむ)ぎ合い 語り合い そんな ふたりでしょ ありふれた呼び方が好き 私で いられるから ありふれたこの部屋でいい それが 温(あたた)かな愛 ありふれた口づけが好き あなたを 感じるから ありふれた優しさでいい それが 真実の愛 |
YOKOHAMAおもいで迷子Den | Den | 内藤綾子 | 水谷高志 | 水谷高志 | 夕暮れどきの 交差点ひとり あてなく今日も 港の見える店 今さら何(なん)で 別れた男(ひと)の 面影ばかりを追いかける あんた 逢いたいよ 逢いたくて YOKOHAMAおもいで迷子 あの頃 愛の深さ 気づきもしなくて ふたりで飲んだ このボトルワイン あれから涙 相手に飲んでいる 優しい笑顔 いつしか消えて 疲れた横顔していたね あんた 淋(さみ)しいよ 淋しくて YOKOHAMAおもいで迷子 諦めきれないのは あたしの方だけ あんた 逢いたいよ 逢いたくて YOKOHAMAおもいで迷子 あの頃 愛の深さ 気づきもしなくて 気づきもしなくて |
ぬかるみDen | Den | 内藤綾子 | 水谷高志 | 水谷高志 | 泥にまみれてた ガキの頃 写真 懷かしさに見れば 幾年(とき)を経(こ)えても キズは付きもの ふと 我に返る 人生って奴は ぬかるみに倒れ 気づかされるのか 寝返りを打てば 寝息立てている 苦労ばかり掛けてた背中 おまえがいたから そうここまで Ah- 頑張れたのさ 年を取ることは 悪くない やっと そんなふうに思う 夢を語れば きりがないけど まだ やれるだろう 人生って奴は ぬかるみを避けて 通れぬ日もある 横殴りの雨 傘もさせぬまま だけど誰も歩き続ける どうせ生きるなら 悔やまぬように Ah- たゆまず生きる 人生って奴は ぬかるみに倒れ 気づかされるのか 寝返りを打てば 寝息立てている 苦労ばかり掛けてた背中 おまえがいたから そうここまで Ah- 頑張れたのさ |
故郷晩夏村上五郎 | 村上五郎 | 内藤綾子 | 水谷高志 | 水谷高志 | 夏が終わる 茜空は なぜに 故郷(ふるさと) 恋しい 幼き日 その記憶 よみがえる 温もり あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳(とし)になって 不甲斐なさを 詫びれど 日々に追われ 時に人は なぜに 故郷 遠のく 夏祭り 蝉の声 懐かしい友さえ 空を行く 季節鳥(とり)たち 心は何処(どこ)にある 拠(よ)りどころは 同じか 父と母の 愛に抱かれた場所 この胸に誰も 宿しものは 故郷 あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳になって 不甲斐なさを 詫びれど |
泣かせてトーキョーファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 馬飼野俊一 | 何も聞かない 何も言わないで どんな言葉も 過去の棘になる フロントガラスに 軋(きし)むワイパー ふたりの別離(わかれ)を 促すように 泣かせてトーキョー グレーの雨で 愛の記憶を 優しく消して “誰も知らない 街で暮らそう”と たった一言 それで満たされた いつかは終わると 知っているのに 愛する心を 恨んでしまう 泣かせてトーキョー 街路樹かざる イルミネーション 涙に染みる 瞳閉じれば 夢は日々の泡 人をうらやむ 明日は欲しくない 青山通りの 夜に抱かれて 重ねた唇 忘れてあげる 泣かせてトーキョー グレーの雨が 愛のボサノバ 悲しく歌う 泣かせてトーキョー グレーの雨で 愛の記憶を 優しく消して |
大阪レインファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 馬飼野俊一 | 過去を消して 生まれ変わりたいよ この顔 この胸 この想い あんたが触れたすべて 誰かぬぐって 強く抱きしめて 冬枯れの 御堂筋 濡れてさまよえば… 大阪レイン 悲しいよ 死ぬほど好きやった 孤独な夜があたしを 心ポロポロ また泣かす いつのまにか 自惚(うぬぼ)れ過ぎていた あたしはあんたの すべてやと 吐息がため息へと 変わる時さえ 気づきもしないで 嫌われて 捨てられて ひとり悔やんでも… 大阪レイン 泣かへんわ 仕方がないやない あんたの中のあたしは 雨に消された 過去やから 大阪レイン もういいよ 幸せやったから あたしの中のあんたに お別れするわ さようなら |
抱いてあげる五十川ゆき | 五十川ゆき | 内藤綾子 | 西つよし | 川村栄二 | 疲れた心 コートで隠す その横顔 星の夜空を 見上げる事さえ 忘れてる タバコの味も 不味くなる程 男も泣きたい時があるもの 人生なんて カッコ悪くて だから 尚更 愛しくて あなたの悲しみ あなたの痛み あなたのその全て 抱いてあげるわ あなたがいつか 涙で迷わないように 苦し紛れの 答え探しを 時にはして 苛立たしさに 自分の影さえ 見失う ちょっぴりあなた 正直すぎて それでも やっぱり そこが好きなの 人生なんて 分からないけど 傍にいれたら いいじゃない あなたの優しさ あなたの弱さ あなたの身体ごと 抱いてあげるわ 私の中で ゆっくり眠らせてあげる 人生なんて カッコ悪くて だから 尚更 愛しくて あなたの悲しみ あなたの痛み あなたのその全て 抱いてあげるわ あなたがいつか 涙で迷わないように |
涙のつづき五十川ゆき | 五十川ゆき | 内藤綾子 | 西つよし | 川村栄二 | 下手な生き方 あなたが笑う 涙拭(ぬぐ)って 私が笑う 忘れかけてた こんな温もり 臆病なプライドも そっとほどけてく 涙のつづき あなたと生きたい 出逢えた奇跡 感じているの 溢れる想い 抱きしめたくて 寒くないかと 気づかうあなた 白い吐息に 頷く私 人混みの渦 偽りの日々 彷徨(さまよ)った この胸に 愛をくれた人 涙のつづき あなたと生きたい 月の明かりが 小径を照らす 孤独な夜を 塗り替えるよに 柔らかな声 触れた唇 哀しみの隙間さえ すべて埋めてゆく 涙のつづき あなたと生きたい 出逢えた奇跡 感じているの 静かに時間(とき)が 導くままに |
じょっぱり よされ長山洋子 | 長山洋子 | 内藤綾子 | 西つよし | 伊戸のりお | あんたでなけりゃ 女を棄てる 罪にあらがう 涙は二度と 流しはしない 七里長浜(しちりながはま) 人影もない 西風(かぜ)は凍(こご)えて 夜通(よどお)し騒ぐ 盗(と)る気はないが 返す気もない 太棹 バチは 糸切る なじる じょっぱり よされ 死んでやる あんた以外は 欲しくない 譲らない 津軽びいどろ ランプを灯し うぶ毛剃(そ)るたび 頬さえ痩せて くちびるを噛む 紅をさす指 逢いたさ急(せ)かす 波は牙むく 止(よ)しなと吠える たかが恋ごと されど命よ 三味線(しゃみ)の音(ね) 心 揺さぶる 泣かす じょっぱり よされ 死んでやる あんたでなけりゃ 生きている 意味がない 盗る気はないが 返す気もない 太棹 バチは 糸切る なじる じょっぱり よされ 死んでやる あんた以外は 欲しくない 譲らない |
ENCORE羽根田征子 | 羽根田征子 | 内藤綾子 | 羽場仁志 | 山川恵津子 | Your luscious days ずっと Your luscious dreams 貴方にアンコールを 生まれ変わっても 軽めの Wink and kiss うたた寝してる 私の顔のぞき込む人 「ご機嫌いかが?」 「わるくはないわ」 いつでも少年みたい 自由に生きている 貴方が好きよ 高くパナマ帽なげて 抱き合う まぶしいこんな午後 幸福(しあわせ)に感謝ね Your luscious days ずっと Your luscious dreams 貴方にアンコールを 信じているのよ 去年の Summertime ふたりの恋を 仕掛けたのはカリプソと Moonlight 「ワインはいかが?」 「ほら流れ星」 指さす間もないくらい 時空(とき)だけは移ろう もっとそばにきて 深い貴方の瞳 私を変えてく 柔らかな微笑み覚えたわ Your luscious days ずっと Your luscious dreams 貴方にアンコールを 生まれ変わっても |
十六夜月の女恋歌竹村こずえ | 竹村こずえ | 内藤綾子 | 西つよし | 溝淵新一郎 | 男は死ぬまで 夢を抱(み)る 女は死ぬまで 男の夢を待つ ガラクタばかりの おもちゃ箱 なんにも言わずに 出ていっちゃった ため息つけば しあわせ逃げる 泣いたら なおさら背を向ける 手のひらに のせた月 満ちては欠けてく 人の世か… 酔えば 酔うほど はぐれた こころが憎らしい 十六夜月(いざよいづき)の 女恋歌 夜更けのテレビを つけたまま 寝たふりしながら 待つのも慣れてきた 縁側ひとりの 月見酒 貴方は今頃 どうしているの 愛していると 今さら想う それでも 待つしかないけれど 庭先の 秋桜(コスモス)が 今年も綺麗に 咲いてます… 酔えば 酔うほど 秋風 素肌に冷たくて 十六夜寂し 女恋歌 酔えば 酔うほど はぐれた こころが憎らしい 十六夜月の 女恋歌 |
こんなふうに竹村こずえ | 竹村こずえ | 内藤綾子 | 西つよし | 溝淵新一郎 | こんなふうに 夜の帳 降りて 不思議ね 昔が よみがえる グラスを頬にあてて 胸の火照りを そっと 隠すのよ ひとくちの葡萄酒は 甘い誘い水 汗ばむような 接吻(くちづけ)を も一度交わしましょ 触れ合う肩が 心を 酔わすから こんなふうに 古いジャズに 抱かれ あなたの視線に 抱かれてる 忘れたわけじゃないわ 遠い記憶を まるで 脱がすよに ありふれた言葉さえ 夜に溶けてゆく ルージュ落(と)れた 唇は 女の素顔なの 絡まる吐息 心を 熱くする 汗ばむような 接吻を も一度交わしましょ 触れ合う肩が 心を 酔わすから |
黄昏ひとり多島恋 | 多島恋 | 内藤綾子 | 西つよし | 川村栄二 | 冬色の空 公園通り 誰もが足早(あしばや) 行き過ぎる コートの襟(えり)立て 佇(たたず)む影は 思い出の中で 生きてる私 忘れなさいと 人は言う 明日(あす)は無情に 戸を叩く 人生なんて そんなもの ホントは 分かっているけれど 涙が今日も 邪魔をする 人混みさえぎり 街は昏(く)れてゆく 不器用だから 笑顔(えがお)も下手(へた)で 気づけば頬杖 ついている タバコの吸い殻 捨てられなくて 自分で別れを 選んだくせに 星の降る夜(よ)は 逢いたくて 雨の降る夜(よ)は 淋しくて 人生なんて そんなもの わがまま 今さら気づいても 心が今日も はぐれてる 愛していたのは きっと私だけ 人生なんて そんなもの ホントは 分かっているけれど 涙が今日も 邪魔をする 人混みさえぎり 街は昏(く)れてゆく |
真昼の白い月ファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 馬飼野俊一 | それぞれ来た家路(みち)へ 帰りましょう 優しい秘密を 分け合いながら 真昼の白い月 冬の空に 居場所を失くして 雲間に消えた 春の訪れ 待つ花は 一途な心で 愛を咲かす サヨナラは揺るぎない 運命生きるため 私ひとりを 待つ人がいる それだけでいい 平凡すぎるのは 幸せでしょう あなたも同じね 気づいたのでしょ この指 その瞳 忘れないわ あなたがいたから 明日が見えた 何処へ帰るの 鳥たちは 翼を休めて 眠りなさい サヨナラを決めたのは あなたのせいじゃない 私ひとりを 待つ人がいる それだけでいい 春の訪れ 待つ花は 一途な心で 愛を咲かす サヨナラは揺るぎない 運命生きるため 私ひとりを 待つ人がいる それだけでいい |
キスより優しくファン・カヒ | ファン・カヒ | 内藤綾子 | 西つよし | 馬飼野俊一 | こんな夜更けに 爪を切るのは おまえの悪い癖だよと 電話越しの 笑うその声に 眠り誘われる 街を白く染めてく 雪が距離を遠ざけても どんな離れていても 心は傍(そば)にある あなたのララバイ 温もりになる 夜更けのララバイ それは キスより優しく 届くから Good night 愛(いと)しい人 ワイングラスと ボトル抱えて あなたに会いに行きたいわ 冬の空は ダメね本当は すごく寂しくて 胸に秘めた想いが 時間(とき)を越えて愛を紡ぐ 誰も代わりはいない 絆を感じてる あなたにララバイ 私が歌う おやすみララバイ そっと キスより優しく 届けたい Good night 愛している あなたのララバイ 温もりになる 夜更けのララバイ それは キスより優しく 届くから Good night 愛しい人 |
紅の雨三木ゆかり | 三木ゆかり | 内藤綾子 | 西つよし | 杉山正明 | 青空でした あの日の空は 桃の花が咲く 丘の上 貴方に寄り添い 見下ろす町は 私を優しく 迎えてくれた ここに 嫁ぐ日 夢見てた あれは 八年前の春 紅の雨 雨が降る 今年も貴方に 逢いに来ました 紅の雨 雨が降る 両手を合掌(あ)わせて 貴方の名を呼ぶ 雨散る花は 貴方の命 最後の言葉が 嫌(いや)でした “シアワセになれ”と 私の涙 かぼそい右手で 拭(ぬぐ)ってくれた 愛を 教えてくれた人 生きる 強さをくれた人 紅の雨 雨が降る 貴方に伝える 事があります 紅の雨 雨が降る 貴方を旅立つ 恋を知りました 紅の雨 雨に問う 私の幸せ 許すでしょうか 紅の雨 雨が降る 優しい貴方に 良く似た人です |
名残り雨三木ゆかり | 三木ゆかり | 内藤綾子 | 西つよし | 杉山正明 | 無茶な飲み方するなよと お酒さえぎり 叱られた 何も言わずに 酔わせてよ 今夜かぎりの ふたり酒 情け知らずの女です あなたの心も 優しさも きっと 恨んでしまうだけ 叶わぬ恋なら 何故抱いた 未練でしょうか 名残り雨 あなた ごめんと言わないで 胸が想いが 壊れそう 冬も間近な 烏頭坂(うとうざか) 肩が触れ合う ひとつ傘 情け知らずの女です 涙が勝手に 溢(こぼ)れたら あなた 最後に抱きしめて 叶わぬ恋だと 知りながら 未練でしょうか 名残り雨 情け知らずの女です あなたの心も 優しさも きっと 恨んでしまうだけ 叶わぬ恋なら 何故抱いた 未練でしょうか 名残り雨 |
二年坂水田惠子 | 水田惠子 | 内藤綾子 | 西つよし | 隼トシヒデ | 夜雨(よさめ)に浮かんだ 五山(ござん)の送り火 暦もわずかで 夏が終わります あなたいいのよ これでもう 覚悟していた 恋だから 未練を叱って 紅(べに)を引く 涙も濡れます 雨の二年坂 女の倖せ 夢みたこの坂 重ねた素肌は 熱さ忘れない 見えぬ絆に 導かれ 別の私を 知りました 人混み紛れた 蛇の目傘 涙が落ちます 雨の石畳 鐘の音(ね)染み入る 心の隙間よ 思い出束(たば)ねて 明日(あす)に帰るだけ 添えぬ同士の 道ゆきは そっと散らすが 運命(さだめ)です 未練がくすぶる その前に 涙も捨てます 雨の二年坂 |
愛はさりげなく五十川ゆき | 五十川ゆき | 内藤綾子 | 西つよし | 川村栄二 | 「寂しいよ」なんて あなたに言ってみた 桜散る穢(けが)れなさが なぜだか 愛しくて 夜の川に ゆらゆら揺れて 泣けるくらい綺麗 それはきっと 移ろう日々を 寄り添い生きるふたり 何も云わず ほら手のひらが そっと 肩を抱いてくれる 空よ 星よ ねえ 素敵でしょ こんな風に時が過ぎる 愛はさりげなく もどかしいことも 人生あるものね この素肌(はだ)に沁みた涙 知るのは あなただけ 無精ひげが 背中にチクリ 笑うたびに痛い 春は過ぎて 夏 秋 冬へ 季節は 巡るけれど どんな時も その手のひらが そっと ぎゅっと抱いてくれる 雨よ 風よ ねえ 素敵でしょ こんな風に時は過ぎる 愛に癒されて 何も云わず ほら手のひらが そっと 肩を抱いてくれる 空よ 星よ ねえ 素敵でしょ こんな風に時が過ぎる 愛はさりげなく |
海峡冬しぐれ多島恋 | 多島恋 | 内藤綾子 | 西つよし | 溝渕新一郎 | 霧笛が泣けば 鴎が騒ぐ 忘れてしまえと 戸を叩く 北の湊宿 愛を通せば あなたの罪か 愛を奪えば 私が罪か 鴎 鴎よ 翔べない 鴎 なじる風に 逆らえば 月もはぐれる 海峡冬しぐれ 漁り火 揺れる 届かぬ温(あか)り 昨夜(ゆうべ)も啼いて 啼き濡れて ひとり湊町 愛を生きても いいのでしょうか 愛の深さは 海より深い 鴎 鴎よ 答えて 鴎 軋(きし)む風が 散らしても あなた恋しい 海峡冬しぐれ 鴎 鴎よ 翔べない 鴎 なじる風に 逆らえば 月もはぐれる 海峡冬しぐれ |
帰愁多島恋 | 多島恋 | 内藤綾子 | 西つよし | 溝渕新一郎 | 週に二日 顔を見せに来ます いいえ ほんとは 会いたいの 生きてく 強さ くれた そんな貴女が…少女になってく 幼い日 その腕にしがみついてばかり 風邪ひいて いつも困らせた 全てが 遠い記憶 ありがとう ごめんなさい 会うたび辛いの 母さん 貴女の笑顔が 愛しくて 車いすを押して 歩く小径 秋の祭りが 響く空 「疲れているんでしょ?」と 母親(はは)に戻って…私を気遣う 優しさも 温りも 貴女だけの匂い 父さんと そして母さんの 苦労が 沁みてきます ありがとう ごめんなさい 心配しないで 母さん 今度はこの手で 守るから 母さん 貴女の笑顔が 愛しくて |
津軽のおんな五十川ゆき | 五十川ゆき | 内藤綾子 | 西つよし | 溝渕新一郎 | 雪が哭(な)いてる 迷いをなじる 夢を捨てたら 岩木山(やま)も哭く 愚図る女は 邪魔になる 行く道信じて ついてゆく あんた あんたと 夢を見る 命重ねて 愛を尽くして 津軽のおんな 東京(よそ)の女と 言わせはしない 津軽なまりも しみついた 情け無用の 吹雪さえ 心の情熱(あかり)を 遮(とざ)せない あんた あんたが 夢になる 命重ねて 笑顔灯して 津軽のおんな 北へ流れて 温もり知った それは 二人の めぐりあい 雪に埋もれた つま先に 明日(あした)が必ず 待っている あんた あんたと 夢を行く 命重ねて 私死ぬまで 津軽のおんな |
居酒屋「津軽」大石まどか | 大石まどか | 内藤綾子 | 西つよし | 南郷達也 | 涙買いましょう 外は凍(しば)れる 人の涙が 雪になる 津軽こぎんの 暖簾(のれん)をくぐりゃ 酒の肴は この笑顔 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」 愚痴も買いましょう 吹雪止むまで 荒れた心じゃ 明日(あす)がない 海が時化(しけ)れば 女房も嘆(なげ)く あんた やり場が なかろうに 泣きに来い 悲しけりゃ 泣きに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」 釣銭(つり)は出しません 全部貰(もら)わにゃ あんた 涙を 持ち帰る 津軽訛(なま)りの じょっぱり女 今日もあたしは ここに居る 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」 |
月明り~いつかはきっと~西つよし | 西つよし | 内藤綾子 | 西つよし | 隼トシヒデ | 道なき道を 行くのが男 人生そんなに 楽じゃない 最終電車に 身体(み)を沈め 今日もカタコト 揺られて帰る ホームタウン 月明り 見上げたら 泣けてきたけど 大丈夫 大丈夫 自分に言い聞かす 生きる事は 辛いけれど いつかは きっと… きっと 報(むく)われるはずさ 生きるの死ぬの 口にはするな 一人で生まれた わけじゃない 夜空を突きさす 北風に 人は時々 心の居場所 見失う 月明り 沁みてくる 遠い故郷(ふるさと) 頑張れよ 頑張れよ 親父の声がする 窓に映る 見慣れた顔 いつかは きっと… きっと 幸せに逢える 頑張れよ 頑張れよ 親父の声がする 波乱万丈 心(むね)の傷も いつかは きっと… きっと 報われるはずさ |
ひとときの恋尾鷲義人 | 尾鷲義人 | 内藤綾子 | 西つよし | 溝淵新一郎 | 逢わずにいれば よかったけれど… あなたがくれたピアス 今も耳に光る 震える様に 時間(とき)を止め 見つめ合うたび 余計にせつない 愛してると言わないで 誰かを傷つけるだけ 想い出には帰れない ひとときの恋は幻 女の嘘と 男の秘密 ドラマは始まらない 胸の深い場所に 眠らせるだけ タクシーを 拾うあなたの 背中は遠くて 愛してると言わないで あなたも臆病だから こわれるほど溺れても ひとときの恋は幻 愛してると言わないで 誰かを傷つけるだけ 想い出には帰れない ひとときの恋は幻 |
青春挽歌尾鷲義人 | 尾鷲義人 | 内藤綾子 | 西つよし | 溝淵新一郎 | 曲がりくねった 夜を走り抜けて あいつを振り切り 町を出た 今なら 痛みもわかるさ 苦い涙も 覚えてきたから あんなふうに 我武者羅(がむしゃら)に ずっと 生きられたら… 青春は風の中 人生の通り道 誰もが探す 幸せと違うけど 未来(あす)が見えずに 苛立ち吐き捨てた あの海の碧(あお)さ 忘れない タバコの 煙の向こうに ふと蘇る 懐かしい記憶 不器用な 生き方も 全て 夢のカケラ… 青春は風の中 人生を振り返る ほんの少しの 温もりに逢えるから 青春は風の中 人生の通り道 誰もが探す 幸せと違うけど |
12月16日須藤薫 | 須藤薫 | 内藤綾子 | MIKE DUNN | | ねえ結婚記念日 3年目よ 今夜は おしゃれをして 出かけたいわ シチューやパイ作って パーティーもいいけれど いつもと同じでは 損をしちゃうから あの頃は 独身で いたいなんて そっぽを向いたままで 聞いたウェディング・ベル “1年 もつかしら”と うわさ聞いたけれど 結局 しあわせよ こんな毎日が そうよ In your sweet arms あなたに出会わなければ 愛の意味さえ きっと 知らずにいたでしょ だから In your sweet eyes 優しい そのまなざしに 包まれるたび もっと 永遠になるわ 赤いルージュ事件に 泣き出したの 不安がらせて ちょっと こらしめたわ 絶対 3年目の 浮気なんてダメよ たまには エスコート 期待してるから そうよ In your sweet arms あの時 別れていたら 信じることを きっと 忘れていたでしょ だから In your sweet eyes 瞳に 今映るのは あなたと私だけの 記念日の夜ね 守りたい 大事なものは 誰よりも 何よりも ふたりの この生活(あい) そうよ In your sweet arms あなたに出会わなければ 愛の意味さえ きっと 知らずにいたでしょ だから In your sweet eyes 瞳に 今映るのは あなたと私だけの 記念日の夜ね |
BLUE SNOW MIDNIGHT須藤薫 | 須藤薫 | 内藤綾子 | 岩沢二弓 | | 足音だけ 響きわたってる ひと息ごと 高まるときめき あなたなしで いられない やっとわかったの私 だから Woo Thank You For This Moment ふりそそいで 雪の妖精たち たとえ夜が明けても 解けることない絆 Ah 二人だけの Blue Snow Midnight 鐘の音に 変わってく日付 指先から ぬくもり感じた あなただけを 見つめてる 熱い想いを胸に ずっと Woo Thank You For This Moment 輝き出す 愛の妖精たち 今この時すべて 失くしたくはないの Ah くちづけして Blue Snow Midnight Woo Thank You For This Moment ふりそそいで 雪の妖精たち たとえ夜が明けても 解けることない絆 Ah 二人だけの Blue Snow Midnight Ah 二人だけの Blue Snow Midnight |
Only You松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | ふざけすぎた後 急につらくなる 誰もいない 無口な午後 とおり過ぎた時 初めて気づく 大事なもの 愛と夢と心の痛み Lonesome City 一人じゃ いられない Lonesome City あまりに 淋しい 色あせた ポスターが 破れかけてる 存在も 忘れられ 愛を求める 好きさ 好きさ ひどく好きさ Only You 傷ついた時に あたたかい瞳 向けてくれる 人がほしい 失くすものなんて 何もないはずと 思いながら 何も出来ず 臆病になる Lonesome City 一人じゃ いられない Lonesome City あまりに 切ない 人の目も 気にしない 足音だけが 寂(さび)れてる ビルの谷 消えてゆく 街 おまえ ひとり ただひとり I love you Lonesome City 一人じゃ いられない Lonesome City あまりに 淋しい 色あせた ポスターが 破れかけてる 存在も 忘れられ 愛を求める 好きさ 好きさ ひどく好きさ Only You |
さまよう世代 (Stray Age)松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | くもりガラスに顔を つけて遊んだ頃の 無邪気な夢 想い出せよ 失くしかけてる心 中途半端な明日(あした) 坐り込んだ さまよう世代 どこかで 愛が 買われて 誰かの 愛が 売られてゆく たやすく たやすく いつも夢に くるまって 生きていたい いつも誰か 愛していたい だけど夢は 消えてゆく 誰かの手で もしも それが 俺の 影なら なんて 切ない 人の波間に押され 変わる自分を別の 俺が見てる いつのまにか 逃げるつもりはないさ お前 愛していても うまく言えず さまよう世代 不思議な 声が 聞こえる 見えない 声が俺の心 惑わす 惑わす いつも夢に くるまって 生きていたい いつも誰か 愛していたい だけど今日も 消えてゆく 誰かの手で もしも それが 俺の 影なら なんて 悲しい いつも夢に くるまって 生きていたい いつも誰か 愛していたい だけど夢は 消えてゆく 誰かの手で もしも それが 俺の 影なら なんて 切ない |
Night Game松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 名前さえも 聞かないままで お前を誘った 踊るLight けだるい夜さ どこか違う 輝く瞳 俺には見えたよ その瞬間 時間が止まる Really Just You 訳なく 気まぐれのつもりが Just You こんなに 脆(もろ)く 俺が 惹かれてゆく Oh 一夜の戯れ 裏腹さ 言葉は 佇む抜けがら No No 心 奪われ お前に 堕ちてゆく 今度いつか 逢うことさえも 約束しないで サヨナラだけ 夜明けの都会(まち)に 一人きりで 歩く路地裏 静けさがしみる 冷たい風 やりきれなくて Really Just You 背中に 優しさが残るよ Just You どうして 好きと 俺は 言えなかった Oh お前の横顔 懐かしさ すぐにも 感じる位に No No うまく言えない ざわめきが 漂う Stay With Me 初めてのことだよ Stay With Me 愛したさ おまえを Really Just You 訳なく 気まぐれのつもりが Just You こんなに 脆(もろ)く 俺が 惹かれてゆく |
君との日々松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 君にあげられるものは 何も見あたらなかった 二人すれ違う電車に 乗れば 最後になる そらす瞳を見た時 不意にやり場をなくした 君を愛したこの街で 別の誰かを愛せと言う 逢えない時間のせいだけで 勝手に別れを決めたのか オレは逢えないほど想いが 募ってくのに WowWow 膝をかかえて同じ夢を 朝が来る迄 語り合った 君と歩いた思い出の日々は いつまでも 消せはしない 人の心は季節の 色を しまい込んでいる 今は目に映る全てが やけに 物哀しい 君は足音だけでも ずぐに聞きわけていたよ なのにオレの気持ち一つ なんで解ってくれなかった 雨に濡れてるアスファルトが 黒くどこまでも続いてる 見慣れたはずの街並がまるで 別の様 Wow Wow 部屋を初めて尋ねた時 壁に記(しる)した あのイニシャル 君と歩いた想い出の日々は いつまでも 消せはしない 逢えない時間のせいだけで 勝手に別れを決めたのか オレは逢えないほど想いが 募ってくのに WowWow |
遠く離れても松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 菊池琢己 | | あの日 お前が バックに 詰め込んだ 白いシューズも すっかり 汚れてる お前 ひとりを 残した 東京の ニュース 聞く度 想いは 複雑さ Far away from you どんなに 遠くても 結ばれた 心があれば Far away from you 同じ空を見てる 言葉も いらない 二人の愛は Yes, so nice 誰にも言える 愛してると お前以外は 愛さないと ジェラシー 感じる ほんとの 胸のうち あまり綺麗に ならずにいてほしい いつも 男の子みたい はしゃいでた それが なにより やすらぎだったのさ Far away from you 真夜中のテレフォン・コール 透(す)き通る お前の声が Far away from you 今すぐ逢いたいと 小さく 震える 逢えないほどに More and more 初めての愛 知った時と 同じときめき 熱くなるよ Far away from you どんなに 遠くても 結ばれた 心があれば Far away from you 同じ空を見てる 言葉も いらない 二人の愛は Yes, so nice 誰にも言える 愛してると お前以外は 愛さないと wow wow wow ここから 抱きしめたい wow wow wow 離れて 尚激しく |
青春メモリー松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 雨のハイウェイ 別れの 間際(まぎわ)に 激しく 飛ばした 中途半端な 俺では お前に 似合いは しないさ たとえ 何度も 何度も お前が 涙を 見せても 何も 答えて やれずに 黙って 見ていた ずっと 別れの 言葉も 言わずに いた俺 男の純情 形に 出来たら 二人は 別れはしなかった In the rain あの日と 同じ 雨・雨・雨 愛してるけど 戻れないのさ 二度と あばよ 青春メモリー 髪を切ったと 誰かが お前の ウワサを していた 俺は 本気で お前の 幸福(しあわせ) 思ってした事 人に 言わせりゃ 勝手な 男と 言われる けれども 胸に 刻(きざ)んだ リアルな 想いを 分(わ)かってほしい 一番 きれいな お前を 見てきた 男の純情 いつでも いつでも 変わりはしないさ 今もまだ In the rain 佇ずむ 俺に 雨・雨・雨 こんな痛みを 消し去る様に 強く あばよ 青春メモリー 男の純情 形に 出来たら 二人は 別れはしなかった In the rain あの日と 同じ 雨・雨・雨 愛してるけど 戻れないのさ 二度と あばよ 青春メモリー |
ままならない風が吹く松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 何処までも 続いてる 何処までも 終わり見あたらない これから つける 足跡 鉄棒に ぶら下がり 逆様(さかさま)の俺を 見ているおまえ 不思議な 出会いさ 別々の 恋をして 別々に 傷ついた そんな時 偶然に 惹かれ合うなんて ままならない 風が吹く だから 些細なことにでも 夢をみることが出来る ままならない 悲しみがあるから 新しい喜び 感じるのかもしれない 誰も 届かない 遠過ぎて 届かない 星のぬくもりには 幼心(おさなごころ)に 思った 大人なら ほしいもの おもうまま 手の中に入ると 信じていたけど とりあえず うなずいて とりあえず 満たしてく 退屈に なりそうさ いいだけの 日々は ままならない 風が吹く だから 同じ過(あやま)ちなど してはいけないと気付く ままならない 破(やぶ)れた望みを あきらめきれなくて 今があるかもしれない 俺は ままならない 風が吹く だから 転がる石ころさ まるで 生きてゆくことは ままならない 風が吹く だから 誰にもわからない 別れや 出会いがあるさ 人は |
ふたりの距離松村雄基 | 松村雄基 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 海岸沿いに 車を停め Tシャツを まくら替わりに ぼんやりと いつのまに 眠り込んでた 波と重なる 呼び出し音(ベル) 電話しても 誰も出ない 約束の 待ち合せ 時間は 過ぎたけど 気づいたら いつだって 一緒にいたよ 大人びてるおまえと 子供のままの俺さ 思い切り笑った あの瞳は 誰にもない 俺だけのもの 肩先をかすめる ふたりの距離 きっと 縮めてみせるさ もっと近く 焼けたアスファルトに 夕立 懐かしい 匂いが好きさ どこかしら 優しさが おまえに 似てるから こんなふうに 誰かを 待つ事なんて しなかった俺なのに らしくもないことして 言葉より心が 先に見える それも初めて感じたこと 肩先をかすめる ふたりの距離 離れられないくらいに 抱きしめるさ 思い切り笑った あの瞳は 誰にもない 俺だけのもの |
ひとり歩きの午後内海和子 | 内海和子 | 内藤綾子 | 木戸泰弘 | 清水信之 | ああ何処へゆくの 空が都会が動く 運命のひとひらを 微風がそっと盗むわ ああ向かいのカフェ SHYな恋人達 微笑めば聞こえてくる 素敵な鼓動ね 静かに息を吐いて 心で噛んだ悲しみ散らす ひとり歩きの午後は 甘く切ないけれど おろしたての笑顔をまるで 高層ビルさえ 冷たく感じることも忘れてしまう ささやかでも こんな気持ちを誰かに分けたい かかとを響かせるたび 生まれ変わるのよ きっと… ああ探さないで 私だけの時間 横顔でのぞき込んだ ショーウインドウから 信号待ち切れない子供が とても自由に見えた ひとり歩きの午後は 瞳の中に揺れる おろしたての笑顔をいつも 持ち続けてたら 優しく他人の喜び 受けとめられる 思い通りに生きてゆくのは 容易くないけど かかとを響かせるたび 何か始まるわ きっと きっと きっと…… |
好きかと言われて内海和子 | 内海和子 | 内藤綾子 | 小森田実 | 清水信之 | 恋人がいます 海の向こうから もうすぐ帰る便りを 読み返すけど 一人堤防で 日傘に隠した 私の涙 あなたを待ちきれない あぁ あぁ あぁ あぁ 長すぎた日々が ゆら ゆら ゆら ゆら 消えてゆくね 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている 星降る夜には 古いアルバムを 窓辺で開き あなたをそっと見つめる 無口な人だと 誰もが言うけど 夢を包んだ瞳は輝いてた もし もし もし もし 受話器から響く ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ あなたなのね 好きかと言われて 微笑み送る 誰かのために生きている 幸福をこんな感じたことは 初めてなの 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている |
サイレント・グッバイ ―たとえ悲劇でも―デビル雅美 | デビル雅美 | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 下手な言い訳 なんかしないで 上手く騙せる 相手さがして 切れ切れに飛び込む 黄昏街 エンジンだけやけに ひびく 壊れたままの ミラー覗いて あなたの胸の中を透かした 愛し合ってた事 悲しくなる 好きにすればいいわ あなた もしもこの愛 たとえ悲劇だとしても 涙見せたりしない これで終りと 別れ心で投げつけ 愛の記憶消すわ サイレント・グッバイ 肩をあずける事も出来ない 同じスタンス 無理ねこれ以上 泣いてなんかいない くやしいだけ 好きにすればいいわ あなた もしもこの愛 もっと早く気づいたら 息を殺して泣けた 今はあなたに 別れ心で投げつけ 愛の記憶消すわ サイレント・グッバイ もしもこの愛 たとえ悲劇だとしても 涙見せたりしない これで終りと 別れ心で投げつけ 愛の記憶消すわ サイレント・グッバイ |
気になるあいつ渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 内藤綾子 | 渡辺真知子 | 水谷公生 | 呼び出したのは あなたの方 溜息ばかり 私めいるわ めいるわ いつから うまく いってないの あの娘 泣かせて あなたらしくない らしくないわ 何もわかっていない ほんとうの女心 幸か不幸か ほどほどに なれない あなたは いつでも 軽く 飲もうよ う・ふ・ふ もっと 飲もうよ あ・は・は わかりあうまで 心を 見せて 愛せばいいのに グラス少しも 減ってないの どうかしている 今日のあなたは あなたは あれこれ 言うの 嫌だけれど 洒落た ジョークも ひとつ 決めてみて 決めてみて 優しい 言葉だけじゃ 不安まじりなものよ 私 あの娘が なんとなく わかるわ おんなじ 気持ちよ 軽く 飲もうよ う・ふ・ふ もっと 飲もうよ あ・は・は 恋する時の ほどよい痛み たまにはいいもの 肩を 並べていても 声が 届かないほど まわりは みんな 楽しそう あなたも 陽気に 笑って 軽く 飲もうよ う・ふ・ふ もっと 飲もうよ あ・は・は わかりあうまで 心を 見せて 愛せばいいのに 軽く 飲もうよ う・ふ・ふ もっと 飲もうよ あ・は・は 軽く 飲もうよ う・ふ・ふ もっと 飲もうよ あ・は・は |
BABY DO NOT CRY大谷健吾 | 大谷健吾 | 内藤綾子 | 菊地圭介・大谷健吾 | 大谷健吾・菊地圭介 | どうしたの その涙 僕のせいだね きっと 雨に濡れた 夜がうつむく ごめんね 心に 影が射してた君に 気づきもせず 愛に甘えてたね そっと 震える肩抱いても 君は 背を向けたまま BABY DO NOT CRY泣かないで 僕のこの腕の中 抱きしめたい 永遠に 愛しすぎる 君だから 疑う心は 雨が流してくれる 裸の愛 あの時のままだよ そうさ 君が愛した僕は 何も 変わらないから BABY DO NOT CRY泣かないで 君の愛に誓うよ 離したくない もう二度と 傷つけない BABY DO NOT CRY泣かないで 僕を信じればいい どんな時も 迷わずに 君のそばに 僕はいる 何もかもが 優しすぎて ほんとは 怖かった BABY DO NOT CRY泣かないで 僕のこの腕の中 抱きしめたい 永遠に 愛しすぎる 君だから BABY DO NOT CRY泣かないで 君の愛に誓うよ 離したくない もう二度と 傷つけない BABY DO NOT CRY泣かないで 僕を信じればいい どんな時も 迷わずに 君のそばに 僕はいる |
銀雪の浪漫~Follow You~藤ゆうこ | 藤ゆうこ | 内藤綾子 | 水谷公生 | | 人はどうして 傷つけ合うの 身動きも できない 痛みよ 凍りついてる 大地の果てを 吹雪にも トナカイ走る 誰かのために 自分を殺しても 光る瞳が 不思議に 何かを語るわ Love is heart きっと 愛がなければ生きられない 寒いほど 温もり探すの それが真実 Follow you 愛を永遠 追い続ける 痛みさえ 忘れてしまう Follow you now 足跡もすぐ 消えるくらいに 銀雪のスクリーン 激しく どんな小さな 花も負けない 埋もれても 大地に体 残してずっと 光を待っている いつか心の 吹雪も 優しく変わるわ Love is heart きっと 遠くどこかで私のこと 待っている あなたのために 立ち止まらない Follow you 熱い涙を感じながら 体ごと 心のままに Follow you now Love is heart きっと 愛がなければ生きられない 寒いほど 温もり探すの それが真実 Follow you 愛を永遠 追い続ける 痛みさえ 忘れてしまう Follow you now |