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  • シンガーズハイ
    はみ出し者の賛歌でありたい。
    はみ出し者の賛歌でありたい。

    シンガーズハイ

    はみ出し者の賛歌でありたい。

     2024年7月31日に“シンガーズハイ”が3rd mini Album『Serotonin』をリリース。初のZeppワンマンを完売させ、大型ロックフェスにも多数出演、今のロックシーンを猛進する彼らの新たなフェーズを感じさせる第2章の始まりの1枚となっております。    さて、今日のうたではそんな“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回が最終回です。自身の歌詞に改めて向き合ってみたとき、いちばん大切にしていることとは。そして、集団に属することが苦手な自分だからこその願いは…。 以前にも同じことを書いたかもしれませんが、 自分の歌詞に対して改めて向き合ってみると、やっぱり一番重要なのは“誰に対して届けるのか”ということである気がします。   僕は普遍的な愛を歌うことが好きでした。家族、友達、恋人、それぞれに対して具体的に抱くものは違えど、誰に対しても感じる見えない奥の隙間の方にあるような気持ち。無理矢理に名前を付けるなら隣人愛とでも言うのでしょうか? そういったものを自分なりに言葉に起こしてみることが好きだったように思います。   しかしそういった歌が誰に届いてほしいのか? と考えてみると、これがまた話が変わってきてしまうのが不思議なことで…。僕の歌っているものは普遍的な愛であると同時に、はみ出し者の賛歌でありたいと願っている気がしています。   これは僕の被害妄想的バイアスが強くかかっている前提なのですが、自分はこの歳まで一つとして集団というものに属することができなかったように思えます。クラスメイトの声の大きい女子、部活での頼れる部長、憧れたアーティスト、それぞれが唱える「私たち」の中にきっと自分は含まれていないんだろう。そう考えることが僕にとっては日常でした。   唯一アイデンティティを見出せる気がした、音楽を主軸に生きている人間が集まるライブハウスの中でさえそれは変わりませんでした。同じ音楽を愛し、ロマンを抱き続ける人間ですら自分の気持ちが解けることは滅多になかった。悲しいことかもしれないけど、それをずっと抱えたままでも続けようと思えるのが僕には音楽しかありませんでした。   常に唱え続けていることではありますが、音楽の楽しみ方は自由であってほしいです。僕の口から出る言葉も、それぞれ思い思いの受け取り方、感じ方をしてくれれば良いなとは思っています。それでも願うとすれば、僕のような人間に一人でも届いてほしいと、これからも歌を残していきたいなと思っています。   <シンガーズハイ・内山ショート>   ◆3rd mini Album『Serotonin』 2024年7月31日発売   <収録曲> 01. STRAIGHT FLUSH 02. 紫 03. ニタリ 04. 純 05. SENTI 06. エイトビート

    2024/08/13

  • シンガーズハイ
    ウーロンハイに手を伸ばす彼は悔しいが正直カッコよかった。
    ウーロンハイに手を伸ばす彼は悔しいが正直カッコよかった。

    シンガーズハイ

    ウーロンハイに手を伸ばす彼は悔しいが正直カッコよかった。

     2024年7月31日に“シンガーズハイ”が3rd mini Album『Serotonin』をリリース。初のZeppワンマンを完売させ、大型ロックフェスにも多数出演、今のロックシーンを猛進する彼らの新たなフェーズを感じさせる第2章の始まりの1枚となっております。    さて、今日のうたではそんな“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第2弾です。自分にない何かを持っているひとへの憧れ。たとえば、どんなひとに憧れ、自身の作る歌に影響を与えているのでしょうか…。今作と併せて、エッセイをお楽しみください。 学生の頃から男女を問わず関係性が近くても遠くても、“自分にない何かを持っている人”に憧れのような感情を抱くことが多かった気がします。   パッと浮かびやすいものだと本をよく読む人が好きですね。もっと言うならそういう人と会話をすること。言葉の使い回し、会話のテンポ感が整っていて落ち着くんです。僕自身は漫画を読む数だけは誰にも負ける気がしないのですが…。   高校時代からの友人と呑んでいる際、少しだけ吃りを持っている僕は会話に集中し出すと決まって言語化の処理が追いつかず会話のラリーを止めてしまいます。そのとき「ゆっくりでいいよ。」とウーロンハイに手を伸ばす彼は悔しいが正直カッコよかった。   今でも日々生きていて色んな人に憧れてしまいます。写真に写るのが好きな人、他人に好かれる面白い人、難しいことを考え過ぎずアホになれる人、そしてただ優しい人。そういった憧れの一つ一つが今の僕を作ってきたんだと思うし、自分の作る歌にも強く影響されている気がします。   憧れと言えば聞こえは良いですが実際はコンプレックスの塊なわけであって、それらと向き合った結果順応できたこともあれば、逆に強く反発するようになってしまったことも少なくありません。   今でも信用できる人以外に容姿に言及されることは嫌いなままです。会話に関しては体調に左右されるものの、少なくとも他人と話すことは好きなんだなと気づけました。さて優しい人にはなれたでしょうか…。いくつになっても他人に期待をしてしまう性なので思い通りにいかないことはやっぱり悔しい。僕は酷く極端な人間です。   もっと肩肘張らずにリラックスしていけたらいいですね。遅れてきた人を待つときは貧乏揺すりをしながら煙草を吸うのではなく、フラッと近くの本屋で時間を潰せるくらいのゆとりが欲しいです。   <シンガースハイ・内山ショート> ◆3rd mini Album『Serotonin』 2024年7月31日発売   <収録曲> 01. STRAIGHT FLUSH 02. 紫 03. ニタリ 04. 純 05. SENTI 06. エイトビート

    2024/08/06

  • シンガーズハイ
    何か足りないと思ってしまうこれはなんだろう。
    何か足りないと思ってしまうこれはなんだろう。

    シンガーズハイ

    何か足りないと思ってしまうこれはなんだろう。

     2024年7月31日に“シンガーズハイ”が3rd mini Album『Serotonin』をリリース。初のZeppワンマンを完売させ、大型ロックフェスにも多数出演、今のロックシーンを猛進する彼らの新たなフェーズを感じさせる第2章の始まりの1枚となっております。    さて、今日のうたではそんな“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、今作『Serotonin』のタイトルの由来。歌詞を書き続けてきたことで明確になってきた、今の自分が言葉にしたいこととは…。 2024年7月31日に『Serotonin』というミニアルバムをリリースいたします。どうしてこんなタイトルになったのかは非常に単純で、僕がどれだけ求めても決して満たされることのない今があって、今作に収録される楽曲たちにはそれに対する執着のようなものが強く現れてると思ったからです。   歌詞を書くという行為を始めてから暫く経ちますが、自分の中で色んなことを試してきた気がします。   ただ自分の中から溢れ出る憎悪を撒き散らしたこともあれば、間違いなく特定の人物に何かを伝えようとしてみたこと。ときには共感性に囚われて、自分に酔っていないと出来ないような季節や色事を並べてみただけなこともありました。   振り返れば恥ずかしいことも多いですが、どれもその当時の自分が少しでも歌いたいと思ったことなんでしょう。それは嘘にはならないとは思うけど、書き続けていく上で自分が何を言葉にしたいのかが明確になってきたような気がしてきました。いや、今がたまたまそういう時期なだけなのかもしれませんが…。   幸せとは一体何なんでしょうか。食べるもの、友人、異性、お金、時間、そういったものが満ち足りている状態なのか。それはどういう基準で線引きされているのか。自分の身の回りの人間に対しての相対的な評価なのか。人によってまちまちなことも分かっちゃいるが、そんなくだらないことばかりを考えている気がします。   音楽で飯を食う、それさえできればどれだけ最高なことか。と学生の頃の自分は思っていました。いや、実際のところ最高。でもじゃあ何か足りないと思ってしまうこれはなんだろう。恵まれた環境に慣れてしまったが故の増長なのか? 今でも高い肉や寿司なんか食べに行こうとすら思えず、古着程度の服を買いに行く服すらないというのに。   一つ確かなのは、自分の作っているものが何かに少しでも影響を与えている、それも、正しい形で届いているという実感が欲しかった。でもそれが故に自分が作りたかったものがそもそも何だったのか分からなくなっていた節があった。そもそも初めから何も分かっちゃいなかったんじゃないかとすら思えてしまいます。今回はそういった内省も含め、音の重ね方、言葉の紡ぎ方一つ一つを自分の中で再構築していった一枚になっているんじゃないかなと思っています。   <シンガースハイ・内山ショート>   ◆3rd mini Album『Serotonin』 2024年7月31日発売   <収録曲> 01. STRAIGHT FLUSH 02. 紫 03. ニタリ 04. 純 05. SENTI 06. エイトビート

    2024/07/30

  • シンガーズハイ
    爆音のうねりの中を溺れないように泳ぎ切る。
    爆音のうねりの中を溺れないように泳ぎ切る。

    シンガーズハイ

    爆音のうねりの中を溺れないように泳ぎ切る。

     2023年11月22日に“シンガーズハイ”が1st Full Album『SINGER'S HIGH』をリリースしました。全会場SOLD OUTで終えた「DOG」ツアーで、さらにキレと立体感を増したサウンドの今作。自身のバンド名をアルバムタイトルに付けるなど、勝負の1枚となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第2弾です。綴っていただいたのは、収録曲「 climax 」にまつわるお話。アルバムにとって大きな存在となったこの曲は、どのように生まれたのでしょうか。そして自身にとっての、歌詞を書くという行為とは…。ぜひ歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 僕は音楽が好きです。ロックが、バンドが、とかそういうのじゃなくて音楽というものが好きで、できることならば何でもかんでも挑戦していけたらなと思っています。そして今回のフルアルバムはいつにも増して音楽性を散らかしていった実感があるのですが、僕はこれらの曲を作るにあたって「climax」という曲が出来たことが何よりも大きな足がかりになってくれたんじゃないかなと思います。   僕は非常に気分の浮き沈みが激しい人間でして、他人に何かを伝えようにも言葉が何も出てこなくなることが多々あります。自分が口を開けば開くほど周りの状況が悪くなっていってしまうんじゃないかと怖くなる。   「climax」は正にそんな状況のときにギターを弾いて歌う自分を思い出しながら書いた曲でした。汗だくになりながら、他の楽器に掻き消されないように精一杯デカい音を出して自分を主張する。爆音のうねりの中を溺れないように泳ぎ切る感覚。"衝動"って言葉は正にこういうものを言うのではないかなと改めて思います。   難しいことは本当に何一つ考えていませんでした。“中身がない”といった批判が飛んできそうですが…、ないというか、必要ないと思って書いたのだから仕方がありません。King Gnuの「Slumberland」という曲のサビで常田さんは<Rock'n roller sing only ‘bout love and life.(所詮ロックンローラーは愛と人生しか歌えない)>と書いているが、本当にその通りだと思う。というかそれしか書かなくていい。別に突拍子もない新しいことなんて言おうとしなくたっていいし、見えないものを見ようとしなくていい。それでも今目の前に居る人にどう向き合うかだけは考えていたい。   歌詞を書くという行為は、どこまでも自分を曝け出していくことだと思う。自分の情けなく、醜いところを他人に見せるってのはなかなか恥ずかしい。だけどそれらをアウトプットすることによって初めて自分と向き合えることもあるんじゃないかなと思います。   最近はインターネットのお陰もあって沢山の人に見つかりやすく、物好きな人たちはフラフラと他人の作品を覗きに来てはそれを本物かフェイクか30秒で品定めしたがる。そういった音楽の聴き方も面白いとは思いますが、その人が相手に伝えるために腹の底から出た言葉ならば、それがどれだけ拙くても僕は本物だと思います。   <シンガーズハイ・内山ショート> ◆紹介曲「 climax 」 作詞:内山ショート 作曲:内山ショート ◆1st Full Album『SINGER'S HIGH』 2023年11月22日発売   <収録曲> M-1 愛の屍 M-2 グッドバイ  M-3 パンザマスト M-4 かすみ M-5 Kid M-6 サーセン M-7 daybreak M-8 ノールス M-9 SHE M-10 Soft M-11 フリーター M-12 climax

    2023/12/06

  • シンガーズハイ
    僕は僕が幸せじゃないとは思えないんです。
    僕は僕が幸せじゃないとは思えないんです。

    シンガーズハイ

    僕は僕が幸せじゃないとは思えないんです。

     2023年11月22日に“シンガーズハイ”が1st Full Album『SINGER'S HIGH』をリリースしました。全会場SOLD OUTで終えた「DOG」ツアーで、さらにキレと立体感を増したサウンドの今作。自身のバンド名をアルバムタイトルに付けるなど、勝負の1枚となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第1弾です。精力的にライブを行うなかで書き上げてきたアルバム収録曲たち。その制作過程で感じた、自身が本当に描きたいものとは…。 バンド史上初、というか生きてて初、セルフタイトルのフルアルバムをリリースします。形式ばった文章になってしまうのも少し小っ恥ずかしいですが、初めては1回きりなのでしっかりしていきたいです。   今年に入ってから、ワンマンの追加公演、対バンツアー、クワトロツアー、DOGツアーとグルグル回り、その度に違うフロアの面々や変わらず居る人達とどう向き合っていこうかとばかりを考えていました。喋り過ぎだと怒られたこともありましたが、それくらい意識が前の方にありました。そんな中で書き上げた曲たちはこれまでの中でもより素に近く、よりパーソナルな部分に触れられるようなものになったんじゃないかなと思います。   四半世紀生きてきましたが、振り返らないことってのは本当に難しいですね。あの時こうしていれば、逆にこうしなかったら、あの頃の自分に何が足りなかったから、と今となっては意味もないことを毎日繰り返して止まらない。時間の不可逆性がそうさせるのか、取り返せないあの時間はどんなものよりも価値があったように感じてしまう。   ここまで反芻思考に囚われてると最早鬱陶しいんじゃないでしょうか。周りの人たちを見ながらもっと自分勝手に生きられたらと羨ましくも思います。それでも例え無意識的にでも人を傷つけたり利用したりはしたくない。その結果どこにも行けず、ジタバタと部屋でのたうち回るだけの生活をしている。   ここまで散々話してきましたが、僕はこの溢れ出る負の感情に対して、「それでも音楽で」といった変換の仕方はしたくないんです。それを綺麗事だなんて突き返すようなことは思わないし、そうできたらどれだけ幸せなことかと思うけど、少なくとも僕にとってこのマインドは根本的な解決にはなってくれませんでした。   これだけネガティブアピールをしていても結局、僕は僕が幸せじゃないとは思えないんです。正も負も、幸も不幸も、希望も絶望も自分の中で共存しうるものなんだなと日々感じる。今の僕に必要なのは、自分の中がどんなネガティブに溢れていようと、それを抱えたまま幸せになるにはどうすればいいか、変わらないままでも満たされることをどう思い描くか、そういう姿勢なんじゃないかなと、このアルバム制作を通して感じました。   伝わってくれたら嬉しいけど別に伝わらなくてもいい。このアルバムはそういうつもりで作ってきました。聴く人なりの解釈で世界を広げていく、そういう一枚になればいいなと思っています。   <シンガーズハイ・内山ショート>   ◆1st Full Album『SINGER'S HIGH』 2023年11月22日発売   <収録曲> M-1 愛の屍 M-2 グッドバイ  M-3 パンザマスト M-4 かすみ M-5 Kid M-6 サーセン M-7 daybreak M-8 ノールス M-9 SHE M-10 Soft M-11 フリーター M-12 climax

    2023/11/29

  • シンガーズハイ
    これが「純愛」だと僕は考えとります。
    これが「純愛」だと僕は考えとります。

    シンガーズハイ

    これが「純愛」だと僕は考えとります。

     2022年11月9日に4人組ロック・バンド“シンガーズハイ”ミニ・アルバム『Melody』をリリースしました。昨年リリースされた『Love and Hate』以来約1年ぶりのリリースとなる今作には、すでに配信リリースされている「daybreak」、「ノールス」を含む全7曲が収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け!今回が最終回です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 ノールス 」にまつわるお話。SNSを中心に注目を集めているこの曲。いったいどんなラブソングなのか…。ぜひ、改めて歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 「ノールス」という曲がどうやら多くの人の目に止まっているらしく、それがきっかけでシンガーズハイを知ってくれた人が増えてきている。大変嬉しく思います。   折角なのでこの曲のセルフライナーノーツを、と思ったけど飽くまで歌詞メディアなので歌詞以外に関しては一旦置きましょうか。休符、休符、休符に次ぐ休符、そしてバカデカいサウンドと発振音。皆さんお好きでしょう、僕はとても好きです。   SNSでこの曲に対しての投稿をよく見かけるし、なんなら自分でわざわざ検索して見に行ってしまうのですが、投稿に使われてるワードにチラホラと気になるものが。   「依存」、「地雷系」、「クズ」、etc...。ちょっと待て、あなた達は「ノールス」を何も理解しちゃいないぜ。   この曲にはそういったことを思わせるような言葉は一切含まれちゃいないんです。少しばかりお口は悪いかもしれないですが。   “千年先まで愛している”とか歯の浮くような言葉まで寄越してくれるし、“どうしたらいい?どうしてほしい?”と自分の求めているものを相手なりに悩んでくれる。それでも何かが物足りない。   口に出さなくても察しろとばかりの自分勝手で性格の悪い人間かもしれないが、相手が例えどういうことをしていたって、どれだけ情けない生き方をしていたとしても、足りないとこも受け入れてあげる。これが「純愛」だと僕は考えとります。   だけどまぁしかし、僕は音楽で歌詞に関しては各々の受け取り方でいいし、何もかもを理解するべきだとは思ってはいないんです。   初めての音楽を視覚的情報もなしに触れたとき、大概の人が良い曲かどうかを判断する要素はほとんど「メロディ」と「ビート」に限られるんじゃないかなと。普通に聞き取るの難しいし。それでも気になった人が初めてそこに視点を落としてみて作り手の世界に触れることができるものが「歌詞」なんじゃないでしょうか。   しかし、受け手にも分かりやすく刺さりやすいパンチラインに限ってはメロディやビートに負けず歌詞を聴き手に印象付けることもあります。僕が歌詞を書く上で1番意識してるのはそこかも知れません。   そういう意味では「ノールス」はどれをとってもあなたに刺さるであろう自信作になったんじゃないかと。こういった曲を作る楽しさをこれからも味わっていきたいなと思ってます。 <シンガーズハイ・内山ショート> ◆紹介曲「 ノールス 」 作詞:内山ショート 作曲:内山ショート   ◆ミニ・アルバム『Melody』 2022年11月9日発売   <収録曲> 01. daybreak 02. ノールス 03. 日記 04. すべて 05. エリザベス 06. 朝を待つ 07. 我儘

    2023/01/20

  • シンガーズハイ
    “メンヘラ”と呼ばれる人たちは皆創作をすればいいと思うのです。
    “メンヘラ”と呼ばれる人たちは皆創作をすればいいと思うのです。

    シンガーズハイ

    “メンヘラ”と呼ばれる人たちは皆創作をすればいいと思うのです。

     2022年11月9日に4人組ロック・バンド“シンガーズハイ”ミニ・アルバム『Melody』をリリースしました。昨年リリースされた『Love and Hate』以来約1年ぶりのリリースとなる今作には、すでに配信リリースされている「daybreak」、「ノールス」を含む全7曲が収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け! 第1弾 では自身の歌詞の根本にある「他人と分かり合いたい」という気持ちを綴っていただきました。そして今回、続く第2弾はその根本に通ずる“何を思って作詞をしているのか”のお話。「“メンヘラ”と呼ばれる人たちは皆創作をすればいいと思う」その理由は…? 俗に言う“メンヘラ”と呼ばれる人たちは皆創作をすればいいと思うのです。   いや、急に何をという話なんですが。音楽をやっていて創作、特に“作詞”というものはとてもストレス発散になるものだなと思うんです。   これは人によるのかもしれないけど、僕らソングライターは何を思って作詞をしているのか。結局多分自分の為に書いてる人が殆どなんじゃないかなと。少なくとも“誰かの為の応援ソング”は今の僕にはまだ書けない気がします。   自分の為と言っても大きく二種類に分けられます。1つは「自分が誰かに言いたいこと」、僕の作詞でのエネルギー源は喜怒哀楽のうち“怒り”があまりにも大き過ぎる。“短気のショート”と考えてもらえば名前も覚えやすいんじゃないかと。だがしかし、これがとてもストレス発散に有効的です。作ってる間は気持ちが歌詞に持ってかれるので相当体力を使ってしまいますが…。   それともう1つは「自分が誰かに言ってほしいこと」なんじゃないかなと僕は思います。よく僕ら男が女性目線の言葉を使ったり、明らかにその人から想像できない言い回しが出てきたりするのは、「こういうことを考えててほしい」っていう理想の表れのようなものなんじゃないかなと。そう考えるとちょっとだけ自分に酔ってて気持ち悪いですよね、すみません。   何が言いたかったかというと、こういった言葉を残すってことは意外と大事なもんで、ふと見返したときに自分の考え方がアップデートされているのを感じるんです。こんなこと考えてた時期あったな~と。小学生の頃の作文を読んで小っ恥ずかしくなるアレに近いですが、それは自分が確かに大人になっている証拠なのかもしれないなと。   今の時代、僕たちはちょっとした刺激にも弱く何かにつけては気を病んでしまう繊細な人間です。SNSも少し見渡せば愚痴や不満を吐いてしまう人間ばかりで。でもそれは間接的に人を傷つけるってことを気に留めてほしいんですよね。気持ちのやり場に困った人は、詞じゃなくても何かしら違う形で表現したり発散したりできるように試みると、少しは周りの人間もハッピーになれるんじゃないかなと、僕なりのお節介ですが。それでは。 <シンガーズハイ・内山ショート>   ◆ミニ・アルバム『Melody』 2022年11月9日発売   <収録曲> 01. daybreak 02. ノールス 03. 日記 04. すべて 05. エリザベス 06. 朝を待つ 07. 我儘

    2022/12/20

  • シンガーズハイ
    自分は「他人と分かり合いたい」のだな。
    自分は「他人と分かり合いたい」のだな。

    シンガーズハイ

    自分は「他人と分かり合いたい」のだな。

     2022年11月9日に4人組ロック・バンド“シンガーズハイ”ミニ・アルバム『Melody』をリリースしました。昨年リリースされた『Love and Hate』以来約1年ぶりのリリースとなる今作には、すでに配信リリースされている「daybreak」、「ノールス」を含む全7曲が収録されております。    さて今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“シンガーズハイ”の内山ショートによる歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届け! 今回は第1弾。綴っていただいたのは、自身の歌詞の特徴についてのお話です。根本にあるのは「他人と分かり合いたい」という気持ち…。ぜひ、歌詞と併せて、このエッセイを受け取ってください。 言葉にするのが下手くそだから、せめてメロディをつけて“歌詞だから”という免罪符のもと好き勝手やっていたら、その歌詞に関して文章を書かせていただくことになってしまった…。ありがたいことだけども本当に困っている。   僕の今まで書いてきた歌詞を落ち着いて1つずつ見返してみると、兎角自分は「他人と分かり合いたい」のだなということが分かる。11月にリリースした2nd mini Album『Melody』から抜粋してもM-1「 daybreak 」では<分かってくれない>、M-2「 ノールス 」では<分かるわけない>といった言い回しが執拗いくらい出てきてしまっている。   一言で言い表すならラブソングと受け取れるものがとても多いし、そもそもロックバンドというのは愛と人生くらいしか歌えるものなんてロクにないと思っちゃいるが、できることなら皆が使いがちなエモい風景描写(なんかやたら夏とか海とか好きっすよね)だとか、あの人の髪型、吸ってた煙草、飲んでたお酒、だとか、そういった範囲の広いようで狭い固有名詞じゃなくて、より自分と相手に限定して物事を伝えた方が逆に共感できる範囲も広がるんじゃないか? と思ってます。   分かり合うっていうのは、お互いの考えや主義の違いを受け入れ合う、許し合うといったものであるけども、それはネガティブな言葉で変換すると“諦める”ってことにとてもよく似ているように感じる。他人と気持ちをぶつけ合って、妥協点を模索した上で、漸く落ち着いたときに、それでもまだどうしても消えてくれないあのなんとも言えない気持ち悪さや、やるせなさのようなものはそれじゃないかなと。   自分は小さい頃から他人の感情にとにかく敏感でした。母親や昔好きだった人たちはそれを「優しい人」と言ってくれたけど、僕はそれを優しさとは思えないんです。共感性の強さは時に他人の気持ちを利用したり、逆手に取ったりして相手を傷つけることもできるし、実際にそうしてきてしまったことが沢山ある。でもだからこそ、そういう人間がどうあるべきなのかと常に考えてしまう。そして、歌詞というものに重きを置いて音楽を聴く人たちもきっとそういう人が多いんじゃないかなと。   ギャーギャーと言いたい放題主張をしてしまったけれど、決して僕は自分と違う主張をする人間を否定したくはないんです。分かってあげられないとしても、分かろうとする努力はしたい。ただ僕が敵を作りたくないというビビりなだけなのかもしれないですけどね。   僕は頭が良いわけじゃない。なんなら語彙力の乏しさはコンプレックスなんです。活字が苦手で漫画しか読んでこなかったし、元々どもり気質でいざというときに言葉が出てこなくなる。だから基本的に極端な言葉遣いになってしまうし、なんでそんな言い方しかできないの? と思ってしまうかもしれないけど、僕のこの前提が分かった上でシンガーズハイの歌詞をもう一度見ると、また少し違った感じ方になるんじゃないでしょうか。   <シンガーズハイ・内山ショート> ◆ミニ・アルバム『Melody』 2022年11月9日発売   <収録曲> 01. daybreak 02. ノールス 03. 日記 04. すべて 05. エリザベス 06. 朝を待つ 07. 我儘

    2022/11/18

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