松尾雄史の歌詞一覧リスト  53曲中 1-53曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ゆう子 新曲風の冷たさ 浮世のつらさ 知って泣くのか うすい肩 何で今日まで 出逢えなかった おれがささえる 暗い道 ゆう子 ゆう子 心ひとつ ゆう子が 愛おしい  指を噛んでは すがって泣いた 何がおまえを そうさせる きれいばかりで 生きれなかった 恋もあるだろ 冬の道 ゆう子 ゆう子 夢をひとつ ゆう子に 見てほしい  つらい時ほど 真実(まこと)が見える 信じられると 云うおまえ つれて行きたい まばゆい春に 花がきれいに 咲く場所へ ゆう子 ゆう子 心ひとつ ゆう子に しあわせを 新曲松尾雄史久仁京介水森英夫石倉重信風の冷たさ 浮世のつらさ 知って泣くのか うすい肩 何で今日まで 出逢えなかった おれがささえる 暗い道 ゆう子 ゆう子 心ひとつ ゆう子が 愛おしい  指を噛んでは すがって泣いた 何がおまえを そうさせる きれいばかりで 生きれなかった 恋もあるだろ 冬の道 ゆう子 ゆう子 夢をひとつ ゆう子に 見てほしい  つらい時ほど 真実(まこと)が見える 信じられると 云うおまえ つれて行きたい まばゆい春に 花がきれいに 咲く場所へ ゆう子 ゆう子 心ひとつ ゆう子に しあわせを
悔し涙 新曲筋が通らぬ 荒れた道 筋を曲げずに 突き進め 己信じる 襷(たすき)を胸に やるぞ吠えろと ぶち当たれ 悔し涙が 滲んだ時は 拭った拳 突き上げろ  道に外れた 向かい風 組んで闘え 立ち向かえ でかい壁でも ひるまず行けよ 親父譲りの 根性で 悔し涙は 男の証 流せばいいさ 胸張って  足がすくんで 震えても 一歩前進 前を向け 人は誰でも 弱さを持って 強い心に なっていく 悔し涙は 男の宝 大事に生きろ 男なら 新曲松尾雄史ガンガン大関水森英夫伊平友樹筋が通らぬ 荒れた道 筋を曲げずに 突き進め 己信じる 襷(たすき)を胸に やるぞ吠えろと ぶち当たれ 悔し涙が 滲んだ時は 拭った拳 突き上げろ  道に外れた 向かい風 組んで闘え 立ち向かえ でかい壁でも ひるまず行けよ 親父譲りの 根性で 悔し涙は 男の証 流せばいいさ 胸張って  足がすくんで 震えても 一歩前進 前を向け 人は誰でも 弱さを持って 強い心に なっていく 悔し涙は 男の宝 大事に生きろ 男なら
青二才花を散らして 風が吹く 恋はちぎれて どこへ行く 男ひとりが 行く先は 北の大地か 南の海か デカンショ デカンショで 半年暮らす 俺はまだまだ ヤサエー ヤサエー青二才  雲は流れる 果てしなく 夢をさがして どこまでも 旅の途中の にごり酒 胸の傷跡 あの娘がしみる デカンショ デカンショで 半年暮らす 若い命を ヤサエー ヤサエー燃やすだけ  後ろ向いたら つまずくと 空の夕焼け おふくろよ いつも心に 汗をかけ それがほんとの 男じゃないか デカンショ デカンショで 半年暮らす いいさ不器用 ヤサエー ヤサエー青二才松尾雄史石原信一水森英夫矢野立美花を散らして 風が吹く 恋はちぎれて どこへ行く 男ひとりが 行く先は 北の大地か 南の海か デカンショ デカンショで 半年暮らす 俺はまだまだ ヤサエー ヤサエー青二才  雲は流れる 果てしなく 夢をさがして どこまでも 旅の途中の にごり酒 胸の傷跡 あの娘がしみる デカンショ デカンショで 半年暮らす 若い命を ヤサエー ヤサエー燃やすだけ  後ろ向いたら つまずくと 空の夕焼け おふくろよ いつも心に 汗をかけ それがほんとの 男じゃないか デカンショ デカンショで 半年暮らす いいさ不器用 ヤサエー ヤサエー青二才
赤羽ノスタルジー心配しないで、幸せよ 話したくちびる かさついて もともと嘘など 下手なおまえさ グラスを持つ手も 震えてる  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた  潤んだ瞳で 笑うから 心の傷あと また疼く 守ってやれない そんな俺には 手放すことさえ 愛だった  「帰さない」なんて 言ったなら 俺たち 台無しになる  だけど 背中を向けても また泣けてくる ごめん ごめんよ 今さら 壊れた置時計 遅すぎた  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた松尾雄史もりちよこ水森英夫伊平友樹心配しないで、幸せよ 話したくちびる かさついて もともと嘘など 下手なおまえさ グラスを持つ手も 震えてる  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた  潤んだ瞳で 笑うから 心の傷あと また疼く 守ってやれない そんな俺には 手放すことさえ 愛だった  「帰さない」なんて 言ったなら 俺たち 台無しになる  だけど 背中を向けても また泣けてくる ごめん ごめんよ 今さら 壊れた置時計 遅すぎた  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた
言えないよ笑い過ぎたきみが涙 細い指でぬぐってる その笑顔に逢いたくて僕はおどけるのさ  もう 全部かくさずに 打ち明けようと なんどもしたけれど  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  ひとつ前の恋の話 いつか僕に話したね 安心して頼られるたびに 弱気になる  ああ きみをだれかにね さらわれたなら 耐えられないくせに  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 言えないよ 恋だなんて お互いを知らない 季節に時計(とき)を戻せたら  きみをキライになる理由を 100まで数えるけど ひとりぼっちの夜が来ると 強がりまで振り出しさ  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 逢いたいよ 今日もひとり 瞳がきみのこと 抱きしめるから 眠れない松尾雄史康珍化都志見隆D.C.O笑い過ぎたきみが涙 細い指でぬぐってる その笑顔に逢いたくて僕はおどけるのさ  もう 全部かくさずに 打ち明けようと なんどもしたけれど  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  ひとつ前の恋の話 いつか僕に話したね 安心して頼られるたびに 弱気になる  ああ きみをだれかにね さらわれたなら 耐えられないくせに  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 言えないよ 恋だなんて お互いを知らない 季節に時計(とき)を戻せたら  きみをキライになる理由を 100まで数えるけど ひとりぼっちの夜が来ると 強がりまで振り出しさ  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 逢いたいよ 今日もひとり 瞳がきみのこと 抱きしめるから 眠れない
江梨子冷たい雨が 降る朝に 一人で江梨子は 死んでしまった かわいそうな 江梨子よ きれいだった 江梨子よ 涙にぬれた その顔を 花で飾って 上げましょう  だまされたって 傷つかぬ やさしい心の 娘(むすめ)だったが 大人達が 江梨子よ わるいんだぜ 江梨子よ 苦しみのない 天国で きっとなるでしょ 幸福(しあわせ)に  海辺のお墓 その下で 静かに江梨子は 眠っている 野菊だけど 江梨子よ つんできたぜ 江梨子よ 今では逢えは しないけど 残る名前の 美しさ松尾雄史佐伯孝夫吉田正D.C.O冷たい雨が 降る朝に 一人で江梨子は 死んでしまった かわいそうな 江梨子よ きれいだった 江梨子よ 涙にぬれた その顔を 花で飾って 上げましょう  だまされたって 傷つかぬ やさしい心の 娘(むすめ)だったが 大人達が 江梨子よ わるいんだぜ 江梨子よ 苦しみのない 天国で きっとなるでしょ 幸福(しあわせ)に  海辺のお墓 その下で 静かに江梨子は 眠っている 野菊だけど 江梨子よ つんできたぜ 江梨子よ 今では逢えは しないけど 残る名前の 美しさ
思いどおりに思いどおりになるよな女じゃない事 わかっていたけど あきらめきれない ふいに出逢ったあの夜 お前は一人で 手じゃくでしみじみ そこで飲んでいた 一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ  思いどおりにならない女みたいだね あきらめきれない しかたないかな お前も一度逢いたい せつない気持ちさ あれからこの店 出逢えないままさ あの時もっと 熱く強く 抱きしめていれば 泣いて 泣いて 泣かされて 呼んで 呼んで 呼びつづけてる オールナイトさ  一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ松尾雄史レーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹思いどおりになるよな女じゃない事 わかっていたけど あきらめきれない ふいに出逢ったあの夜 お前は一人で 手じゃくでしみじみ そこで飲んでいた 一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ  思いどおりにならない女みたいだね あきらめきれない しかたないかな お前も一度逢いたい せつない気持ちさ あれからこの店 出逢えないままさ あの時もっと 熱く強く 抱きしめていれば 泣いて 泣いて 泣かされて 呼んで 呼んで 呼びつづけてる オールナイトさ  一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ
オランダ坂に雨が降るグラス持つ手も 甘い言葉も すべてが すべてが 好きでした ひと目逢いたい あのひとに 馬鹿です心が 欲しがるの ここは長崎 想い出の オランダ坂に 雨が降る  傘をさしても 濡れる面影 涙が 涙が じゃまをする 二年足らずの 倖せが 滲んで揺れてる 街あかり 噂ひろって 港町 オランダ坂に 雨が降る  霧笛啼く夜 そっとボトルに 名前を 名前を 書いたひと ひと目逢いたい あのひとに 今さら呼んでも 届かない 異人屋敷も たそがれて オランダ坂に 雨が降る松尾雄史菅麻貴子水森英夫竹内弘一グラス持つ手も 甘い言葉も すべてが すべてが 好きでした ひと目逢いたい あのひとに 馬鹿です心が 欲しがるの ここは長崎 想い出の オランダ坂に 雨が降る  傘をさしても 濡れる面影 涙が 涙が じゃまをする 二年足らずの 倖せが 滲んで揺れてる 街あかり 噂ひろって 港町 オランダ坂に 雨が降る  霧笛啼く夜 そっとボトルに 名前を 名前を 書いたひと ひと目逢いたい あのひとに 今さら呼んでも 届かない 異人屋敷も たそがれて オランダ坂に 雨が降る
俺の花風に吹かれて 飛ばされた 風花みたいに 散った恋 男ひとりの 旅まくら 濡らす夜雨に おまえが浮かぶ 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け  忘れられない 淋しさを まぎらす夜更けの 旅の酒 馬鹿な男に 鷺草(さぎそう)の 白い花びら 静かに揺れる 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け   ほんの小さな 夢だって いいのとすがった 細い肩 純なお前が いじらしい どうか倖せ つかんで欲しい 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博風に吹かれて 飛ばされた 風花みたいに 散った恋 男ひとりの 旅まくら 濡らす夜雨に おまえが浮かぶ 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け  忘れられない 淋しさを まぎらす夜更けの 旅の酒 馬鹿な男に 鷺草(さぎそう)の 白い花びら 静かに揺れる 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け   ほんの小さな 夢だって いいのとすがった 細い肩 純なお前が いじらしい どうか倖せ つかんで欲しい 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け
門出船胸に大志を 抱いてこそ 井戸の蛙は クジラに化ける 世間という名の 大海原へ 若い真っ新な 夢だけ積んで 晴れて漕ぎ出す エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  つらい憂き目に 荒れる日は 人のご縁が 御助け舟だ 絆は切れない 八の字結び 一期一会の 出会いを乗せて 情けうれしい エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  明日へ明日へと 舵を切る 青くまぶしい 船頭すがた 出世の二文字(ふたもじ) こころに抱いて ドンと時代の 潮目がきたら 風に帆を張れ エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船松尾雄史森坂とも水森英夫南郷達也胸に大志を 抱いてこそ 井戸の蛙は クジラに化ける 世間という名の 大海原へ 若い真っ新な 夢だけ積んで 晴れて漕ぎ出す エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  つらい憂き目に 荒れる日は 人のご縁が 御助け舟だ 絆は切れない 八の字結び 一期一会の 出会いを乗せて 情けうれしい エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船  明日へ明日へと 舵を切る 青くまぶしい 船頭すがた 出世の二文字(ふたもじ) こころに抱いて ドンと時代の 潮目がきたら 風に帆を張れ エンエ エンエ エンエ エンエ エ 門出船
寒すずめ指と指とを からめたふたり 別れはいやだと すがったおまえ ごめんよ倖せ やれない俺さ か細いからだが 震えてた すずめ すずめ 寒すずめ 誰にはぐれた おまえも一羽  星も見えない 冬空だって 瞼を閉じれば おまえに逢える うなじの白さに そのはかなさに 心のつよさを 秘めていた すずめ すずめ 寒すずめ 雪に埋もれて 寒くはないか  雪が氷雨に 氷雨が小雨(あめ)に 必ず来る春 信じていたね 男のわがまま 勝手な仕打ち 恨んでくれたら いいものを すずめ すずめ 寒すずめ 泣いていないか 都会の隅で松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博指と指とを からめたふたり 別れはいやだと すがったおまえ ごめんよ倖せ やれない俺さ か細いからだが 震えてた すずめ すずめ 寒すずめ 誰にはぐれた おまえも一羽  星も見えない 冬空だって 瞼を閉じれば おまえに逢える うなじの白さに そのはかなさに 心のつよさを 秘めていた すずめ すずめ 寒すずめ 雪に埋もれて 寒くはないか  雪が氷雨に 氷雨が小雨(あめ)に 必ず来る春 信じていたね 男のわがまま 勝手な仕打ち 恨んでくれたら いいものを すずめ すずめ 寒すずめ 泣いていないか 都会の隅で
ガラスの指輪笑うしかないね こんな男は 笑ってくれたなら どんなに楽だろう  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ  守ってあげると 肩を抱いたね そっぽを向くほうが ほんとはよかったね  駅前通り 錆びたベンチに ふたり並んで 途方に暮れた夜  運命すれ違う 幸せすれ違う おまえが望む あの日の夢は ガラスの指輪 叶わぬ約束  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ松尾雄史もりちよこ水森英夫伊平友樹笑うしかないね こんな男は 笑ってくれたなら どんなに楽だろう  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ  守ってあげると 肩を抱いたね そっぽを向くほうが ほんとはよかったね  駅前通り 錆びたベンチに ふたり並んで 途方に暮れた夜  運命すれ違う 幸せすれ違う おまえが望む あの日の夢は ガラスの指輪 叶わぬ約束  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ
傷だらけのローラローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ松尾雄史さいとう大三馬飼野康二矢田部正ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
北の恋酒場あゝ あのひと あゝ 気になる ここは馴染みの 北酒場 ちょっと好みの 男(ひと)がいて 今日もなんだか 帰れない グラスで氷が 溶けだして 外は粉雪 盛り場通り エエエー 灯がゆれる  あゝ あのひと あゝ 気になる 恋の予感の 北酒場 好きと言えない じれったい 言って恥かく こともある のれんを揺らして 風が吹く 春は遠いし お酒は苦い エエエー 夢はぐれ  あゝ あのひと あゝ 気になる 笑顔あつまる 北酒場 誰も仲間で いいひとで お故郷(くに)自慢に 花が咲く ふるさと何処だと 聞かれても 今日はひとりで 呑みたい気分 エエエー 恋酒場松尾雄史菅麻貴子水森英夫竹内弘一あゝ あのひと あゝ 気になる ここは馴染みの 北酒場 ちょっと好みの 男(ひと)がいて 今日もなんだか 帰れない グラスで氷が 溶けだして 外は粉雪 盛り場通り エエエー 灯がゆれる  あゝ あのひと あゝ 気になる 恋の予感の 北酒場 好きと言えない じれったい 言って恥かく こともある のれんを揺らして 風が吹く 春は遠いし お酒は苦い エエエー 夢はぐれ  あゝ あのひと あゝ 気になる 笑顔あつまる 北酒場 誰も仲間で いいひとで お故郷(くに)自慢に 花が咲く ふるさと何処だと 聞かれても 今日はひとりで 呑みたい気分 エエエー 恋酒場
北の旅立ち幸せに なるんだよ 俺など忘れ 優しい笑顔と そのえくぼ 一生守って やりたいけれど こんなよごれた 男の胸じゃ おまえを抱けない… 北の旅立ち  鈍色(にびいろ)の 空の下 詫びてる俺に 降り積むこな雪 身を責める 明日なし夢なし 傘さえなくて 歩き疲れて 振り向く先に 面影揺れるよ… 北の旅立ち   ひとり来た 最果ては 骨まで凍る 別れることより 仕方(みち)がない おまえにゃ苦労を させたくなくて 馬鹿な男の 涙の糸で 未練を切るのさ… 北の旅立ち松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博幸せに なるんだよ 俺など忘れ 優しい笑顔と そのえくぼ 一生守って やりたいけれど こんなよごれた 男の胸じゃ おまえを抱けない… 北の旅立ち  鈍色(にびいろ)の 空の下 詫びてる俺に 降り積むこな雪 身を責める 明日なし夢なし 傘さえなくて 歩き疲れて 振り向く先に 面影揺れるよ… 北の旅立ち   ひとり来た 最果ては 骨まで凍る 別れることより 仕方(みち)がない おまえにゃ苦労を させたくなくて 馬鹿な男の 涙の糸で 未練を切るのさ… 北の旅立ち
君だけをいつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ  いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪  いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように松尾雄史水島哲北原じゅんD.C.Oいつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ  いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪  いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように
君の瞳路地の酒場が 逢わせてくれた 君と云う名の 宝物 ついておいでよ 今日からは きっと幸せ つかむから 君の瞳に 明日が映る ふたりをそっと 呼んでいる  こんな都会に 山などないが 辛い苦労の 山がある 越えてきたのか 人知れず ちゃんとその目に 書いてある 君の瞳は 笑顔が似合う 泣いたら夢も かくれんぼ  命ふたつを ひとつに結ぶ 赤い血潮の 糸がある 何があっても 離れない 何があっても 離さない 君の瞳に 約束するよ 誰にも愛は 負けないと松尾雄史たきのえいじ水森英夫竹内弘一路地の酒場が 逢わせてくれた 君と云う名の 宝物 ついておいでよ 今日からは きっと幸せ つかむから 君の瞳に 明日が映る ふたりをそっと 呼んでいる  こんな都会に 山などないが 辛い苦労の 山がある 越えてきたのか 人知れず ちゃんとその目に 書いてある 君の瞳は 笑顔が似合う 泣いたら夢も かくれんぼ  命ふたつを ひとつに結ぶ 赤い血潮の 糸がある 何があっても 離れない 何があっても 離さない 君の瞳に 約束するよ 誰にも愛は 負けないと
君のふるさと君を育てた ふるさとは かすむ島並み 輝(ひか)る海 船をかすめて 低く飛ぶ はぐれ鴎も 呼びかける いつかふたりで 行きたいね 海風かおる 君の 君の 君の ふるさとへ  海と同(おんな)じ 色をした ホタルカズラの 花が咲く 丘へ登れば 見えてくる 赤い鉄橋 寄せる波 耳をすませば 潮騒が 響いてくるよ 君の 君の 君の ふるさとに  君を育てた ふるさとは 屋根が重なる 海辺町 君によく似た かあさんの 笑顔やさしい この写真 いつかふたりで 行きたいね 夕陽に染まる 君の 君の 君の ふるさとへ松尾雄史菅麻貴子水森英夫竹内弘一君を育てた ふるさとは かすむ島並み 輝(ひか)る海 船をかすめて 低く飛ぶ はぐれ鴎も 呼びかける いつかふたりで 行きたいね 海風かおる 君の 君の 君の ふるさとへ  海と同(おんな)じ 色をした ホタルカズラの 花が咲く 丘へ登れば 見えてくる 赤い鉄橋 寄せる波 耳をすませば 潮騒が 響いてくるよ 君の 君の 君の ふるさとに  君を育てた ふるさとは 屋根が重なる 海辺町 君によく似た かあさんの 笑顔やさしい この写真 いつかふたりで 行きたいね 夕陽に染まる 君の 君の 君の ふるさとへ
くちなしの花いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの白い花 おまえのような 花だった  わがままいっては 困らせた 子供みたいな あの日のおまえ くちなしの雨の 雨のわかれが 今でもこころを しめつける くちなしの白い花 おまえのような 花だった  小さなしあわせ それさえも 捨ててしまった 自分の手から くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が またうかぶ くちなしの白い花 おまえのような 花だった松尾雄史水木かおる遠藤実いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの白い花 おまえのような 花だった  わがままいっては 困らせた 子供みたいな あの日のおまえ くちなしの雨の 雨のわかれが 今でもこころを しめつける くちなしの白い花 おまえのような 花だった  小さなしあわせ それさえも 捨ててしまった 自分の手から くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が またうかぶ くちなしの白い花 おまえのような 花だった
くちなし慕情織部(おりべ)の花瓶に 梔子(くちなし)を挿せば いつか夕陽に 染まる路地... 練馬、北町 三丁目 こんな名もない お店でも 帰るあなたの まぼろし待って 今日も掛けます 麻(あさ)のれん  ちょっとがひと月 半年も過ぎて けりをつけなと 言うお客... いいえ無邪気な 男(ひと)なのよ 誰か道草 させるだけ すぐに脹(ふく)れる おとな気(げ)なさも 今となっては 懐かしい  お悪戯(いた)をしたがる 駄々っ子の後(あと)を 追ってみたって 仕方ない... 練馬、北町 三丁目 おさな馴染みの あなたなら 私、姉にも 母にもなれる 明日(あす)も掛けます 麻のれん松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明織部(おりべ)の花瓶に 梔子(くちなし)を挿せば いつか夕陽に 染まる路地... 練馬、北町 三丁目 こんな名もない お店でも 帰るあなたの まぼろし待って 今日も掛けます 麻(あさ)のれん  ちょっとがひと月 半年も過ぎて けりをつけなと 言うお客... いいえ無邪気な 男(ひと)なのよ 誰か道草 させるだけ すぐに脹(ふく)れる おとな気(げ)なさも 今となっては 懐かしい  お悪戯(いた)をしたがる 駄々っ子の後(あと)を 追ってみたって 仕方ない... 練馬、北町 三丁目 おさな馴染みの あなたなら 私、姉にも 母にもなれる 明日(あす)も掛けます 麻のれん
高原のお嬢さんあの人に逢いたい たまらなく逢いたい 高原に風はわたり 白樺はゆれていた 夏がゆけば 恋も終ると あの人はいつも 言ってた リーフ・リーフ…… 君にぼくの 恋を語ろう  つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ 高原の夏は過ぎて 別れゆく夜はきた 一人よせる 夢ははてなく 残り火は 赤く燃えてた リーフ・リーフ…… ぼくの恋は 消えてしまった  あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめて いちど逢ってききたい 夏の日の恋は嘘かと リーフ・リーフ…… 東京の 秋は淋しい松尾雄史関沢新一松尾健司D.C.Oあの人に逢いたい たまらなく逢いたい 高原に風はわたり 白樺はゆれていた 夏がゆけば 恋も終ると あの人はいつも 言ってた リーフ・リーフ…… 君にぼくの 恋を語ろう  つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ 高原の夏は過ぎて 別れゆく夜はきた 一人よせる 夢ははてなく 残り火は 赤く燃えてた リーフ・リーフ…… ぼくの恋は 消えてしまった  あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめて いちど逢ってききたい 夏の日の恋は嘘かと リーフ・リーフ…… 東京の 秋は淋しい
こんな女でよかったら駄目ね、とうとう 負けたのね そう、あなたの 殉情(じゅんじょう)に… 酒と若さの 見間違い 嗤(わら)っては 来たけれど こんな女で よかったら 何を惜しむことなく 欲しいならば命も 捧(あ)げたいわ  好きと嫌いの 真ん中で 強がるしか なかったの… ばかなからだの 淋しさに し続けた 回り道 こんな女に なぜ惚れた 懺悔(ざんげ)なんかしたって 帰れりゃしない昨日が 憎らしい  誰か、あなたに できた日は 身をきっぱり 引くつもり… どうせ一度は あきらめた 運命(さだめ)なの 生まれなの こんな女が 絆(ほだ)されて 純(うぶ)な昔みたいに 恋に生きて行っても いいかしら松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明駄目ね、とうとう 負けたのね そう、あなたの 殉情(じゅんじょう)に… 酒と若さの 見間違い 嗤(わら)っては 来たけれど こんな女で よかったら 何を惜しむことなく 欲しいならば命も 捧(あ)げたいわ  好きと嫌いの 真ん中で 強がるしか なかったの… ばかなからだの 淋しさに し続けた 回り道 こんな女に なぜ惚れた 懺悔(ざんげ)なんかしたって 帰れりゃしない昨日が 憎らしい  誰か、あなたに できた日は 身をきっぱり 引くつもり… どうせ一度は あきらめた 運命(さだめ)なの 生まれなの こんな女が 絆(ほだ)されて 純(うぶ)な昔みたいに 恋に生きて行っても いいかしら
さすらい酒場肩に冷たい しぐれがつらい まるでおまえが 泣いたよで 男勝りと 言っても女 見送る瞳が うるんでた 後ろ髪引く 後ろ髪引く さすらい酒場  話し相手も 肴もいらぬ ひとり手酌で あおる酒 情け知らずと 恨んでくれと 背中を丸める 夜更け頃 旅の途中の 旅の途中の さすらい酒場  いつかつまずき 転んだ時に 思い出すだろ 白い指 晴れておまえを 迎える日まで 夕陽のふるさと 帰らない 抱いてやりたい 抱いてやりたい さすらい酒場松尾雄史石原信一水森英夫石倉重信肩に冷たい しぐれがつらい まるでおまえが 泣いたよで 男勝りと 言っても女 見送る瞳が うるんでた 後ろ髪引く 後ろ髪引く さすらい酒場  話し相手も 肴もいらぬ ひとり手酌で あおる酒 情け知らずと 恨んでくれと 背中を丸める 夜更け頃 旅の途中の 旅の途中の さすらい酒場  いつかつまずき 転んだ時に 思い出すだろ 白い指 晴れておまえを 迎える日まで 夕陽のふるさと 帰らない 抱いてやりたい 抱いてやりたい さすらい酒場
さすらい岬北へ北へと ローカル線で たどり着いたら 名もない浜辺 紅いはまなす 咲いてはいても 逢えるはずない 笑顔の君よ かかえ切れない 淋しさに 涙が落ちる さすらい岬  何を今さら 悔やんでみても 過ぎたあの日は 帰って来ない 風が又吹く 波間に浮かぶ 好きで別れた 面影一つ かかえ切れない いとしさに 逢いたさつのる さすらい岬  ウトロ鴎の 啼く声聞いて 雲の流れに この身をまかす 夢は砕かれ 望みは絶たれ 空(から)の心に 未練が残る かかえ切れない せつなさに 想い出連れて さすらい岬松尾雄史鈴木紀代水森英夫前田俊明北へ北へと ローカル線で たどり着いたら 名もない浜辺 紅いはまなす 咲いてはいても 逢えるはずない 笑顔の君よ かかえ切れない 淋しさに 涙が落ちる さすらい岬  何を今さら 悔やんでみても 過ぎたあの日は 帰って来ない 風が又吹く 波間に浮かぶ 好きで別れた 面影一つ かかえ切れない いとしさに 逢いたさつのる さすらい岬  ウトロ鴎の 啼く声聞いて 雲の流れに この身をまかす 夢は砕かれ 望みは絶たれ 空(から)の心に 未練が残る かかえ切れない せつなさに 想い出連れて さすらい岬
サハリン航路流氷さえも 越えてゆく 誰かが 追って来るのなら 待つのに疲れた 君が居て 連れ去り逃げたい おれが居る さらば さらば さらば サハリン航路 運命(さだめ)も追えない 最果てを目指せ  涙も 凍り付くほどの 心の寒さ 寄せあって 一緒に死んでと 君は泣く 一緒に生きると おれは抱く さらば さらば さらば サハリン航路 ふたりで行くのさ 最果ての街へ  遙かに つづく海原に 利尻・礼文が 遠ざかる 昨日(かこ)など棄てると 君は言う 明日を守ると おれは言う さらば さらば さらば サハリン航路 一からはじまる 最果てのふたり松尾雄史田久保真見水森英夫杉村俊博流氷さえも 越えてゆく 誰かが 追って来るのなら 待つのに疲れた 君が居て 連れ去り逃げたい おれが居る さらば さらば さらば サハリン航路 運命(さだめ)も追えない 最果てを目指せ  涙も 凍り付くほどの 心の寒さ 寄せあって 一緒に死んでと 君は泣く 一緒に生きると おれは抱く さらば さらば さらば サハリン航路 ふたりで行くのさ 最果ての街へ  遙かに つづく海原に 利尻・礼文が 遠ざかる 昨日(かこ)など棄てると 君は言う 明日を守ると おれは言う さらば さらば さらば サハリン航路 一からはじまる 最果てのふたり
さよならを嘘にかえて勝手な女(ひと)だね さいごまで 泣いて別れを 切り出すなんて 亀戸天神 太鼓橋 何も言えずに 見送る背中 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  木彫りの鷽鳥(うそどり) お前なら 替えてくれるか 別れを嘘に 亀戸天神 藤棚の 忘れられない おとなの香り さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  寂しい女だね でも好きさ 奪いきれない あなたの心 亀戸天神 願いかけ 未練飲み干す 路地裏酒場 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい松尾雄史森田いづみ水森英夫石倉重信勝手な女(ひと)だね さいごまで 泣いて別れを 切り出すなんて 亀戸天神 太鼓橋 何も言えずに 見送る背中 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  木彫りの鷽鳥(うそどり) お前なら 替えてくれるか 別れを嘘に 亀戸天神 藤棚の 忘れられない おとなの香り さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  寂しい女だね でも好きさ 奪いきれない あなたの心 亀戸天神 願いかけ 未練飲み干す 路地裏酒場 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい
叱り酒日暮れを待てずに 昨日も今日も 赤提灯の 暖簾をくぐる 夢に向かって 突き進んでた 希望が砕けて 舞い落ちた 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒  体をこわして ないかと書いた 金釘文字(かなくぎもじ)の おふくろ便り そっと小遣い しのばせ入れて こらえた涙が 止まらない 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒  親には顔向け 出来ないままで 終われはしない 待ってて欲しい 闇にまぎれて 泣くだけ泣いた 晴れる日かげる日 道半ば 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒松尾雄史鈴木紀代水森英夫南郷達也日暮れを待てずに 昨日も今日も 赤提灯の 暖簾をくぐる 夢に向かって 突き進んでた 希望が砕けて 舞い落ちた 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒  体をこわして ないかと書いた 金釘文字(かなくぎもじ)の おふくろ便り そっと小遣い しのばせ入れて こらえた涙が 止まらない 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒  親には顔向け 出来ないままで 終われはしない 待ってて欲しい 闇にまぎれて 泣くだけ泣いた 晴れる日かげる日 道半ば 男だろ 男だろ しゃがれた親父の 声が聞こえる 叱り酒
私鉄沿線改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終わりでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます松尾雄史山上路夫佐藤寛矢田部正改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終わりでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます
信州追分政五郎義理と人情の 振り分け荷物 肩にかついで 三度笠 見て見ぬ振りが できない質(たち)で 人を助けて 追われ旅 おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎  浅間神社の 清流すくい 喉をうるおしゃ せみしぐれ 今頃おせい どこぞで暮らす 嫁に行ったか 待ってるか おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎  戸板一枚 隔てて親子 なぜに逢えない おっかさん 祭り太鼓を 背中で聴いて そっと置いたは 黄楊(つげ)の櫛 おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎松尾雄史松岡弘一水森英夫石倉重信義理と人情の 振り分け荷物 肩にかついで 三度笠 見て見ぬ振りが できない質(たち)で 人を助けて 追われ旅 おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎  浅間神社の 清流すくい 喉をうるおしゃ せみしぐれ 今頃おせい どこぞで暮らす 嫁に行ったか 待ってるか おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎  戸板一枚 隔てて親子 なぜに逢えない おっかさん 祭り太鼓を 背中で聴いて そっと置いたは 黄楊(つげ)の櫛 おひけえなすって ホーイ ホイ 信州追分 エーエ 政五郎
新宿の女私が男になれたなら 私は女を捨てないわ ネオンぐらしの蝶々には やさしい言葉がしみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢みて目が濡れた 夜更けのさみしいカウンター ポイとビールの栓のよに 私を見捨てた人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女松尾雄史石坂まさを・水野稔石坂まさを私が男になれたなら 私は女を捨てないわ ネオンぐらしの蝶々には やさしい言葉がしみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢みて目が濡れた 夜更けのさみしいカウンター ポイとビールの栓のよに 私を見捨てた人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女
親友蛇口をひねって 水を斜めに飲み干して ついでに涙も こすった夜更け… 死にたいなんて 呼び出しながら つまりは酔って いつもの惚気(のろけ)… ちょっとは気づけよ 私もあいつに夢中なくらい 仕方ないね 道化だね 狡(ずる)いあの女(こ)は 親友だもの  ともかく綺麗で 裏と表は昔から 男の目を惹(ひ)く 仕種(しぐさ)が巧(うま)い… 思えば何か ことある毎に 私を楯に し続けたっけ… そろそろ転びな いちどはあの女を嘲笑(わら)ってみたい えげつないね 醜いね 誰が決めたの 親友なんて  三日も措(お)かずに 舌っ足らずで掛けて来る あの女の電話は 心に悪い… 嫌なら嫌で 逢わなきゃすむが 逢わなきゃ聞けぬ あいつのことを… どっちもどっちか いないとおたがい困ってしまう 締まらないね 緩(ゆる)いよね どうせ明日も 親友同士松尾雄史ちあき哲也水森英夫前田俊明蛇口をひねって 水を斜めに飲み干して ついでに涙も こすった夜更け… 死にたいなんて 呼び出しながら つまりは酔って いつもの惚気(のろけ)… ちょっとは気づけよ 私もあいつに夢中なくらい 仕方ないね 道化だね 狡(ずる)いあの女(こ)は 親友だもの  ともかく綺麗で 裏と表は昔から 男の目を惹(ひ)く 仕種(しぐさ)が巧(うま)い… 思えば何か ことある毎に 私を楯に し続けたっけ… そろそろ転びな いちどはあの女を嘲笑(わら)ってみたい えげつないね 醜いね 誰が決めたの 親友なんて  三日も措(お)かずに 舌っ足らずで掛けて来る あの女の電話は 心に悪い… 嫌なら嫌で 逢わなきゃすむが 逢わなきゃ聞けぬ あいつのことを… どっちもどっちか いないとおたがい困ってしまう 締まらないね 緩(ゆる)いよね どうせ明日も 親友同士
純子の泪探さないでと にじんだ文字の 書き置き残して 消えた女(やつ) 俺が 俺が 不器用で 倖せやれずに ごめんよな 泣いていないか 泣いていないか 純子の泪(なみだ)が 気にかかる  不良(わる)い男に 遊ばれてると おまえの噂を 耳にした うぶな うぶな お人好し 守ってやれない 腑甲斐(ふがい)なさ どこにいるのか どこにいるのか 純子の泪に わびたいよ  夜の巷を 探して歩く 逢いたさ見たさの やるせなさ 胸に 胸に 灯(ひ)をともし たたずむ背中に こぬか雨 ぬれていないか ぬれていないか 純子の泪は 俺がふく松尾雄史鈴木紀代水森英夫前田俊明探さないでと にじんだ文字の 書き置き残して 消えた女(やつ) 俺が 俺が 不器用で 倖せやれずに ごめんよな 泣いていないか 泣いていないか 純子の泪(なみだ)が 気にかかる  不良(わる)い男に 遊ばれてると おまえの噂を 耳にした うぶな うぶな お人好し 守ってやれない 腑甲斐(ふがい)なさ どこにいるのか どこにいるのか 純子の泪に わびたいよ  夜の巷を 探して歩く 逢いたさ見たさの やるせなさ 胸に 胸に 灯(ひ)をともし たたずむ背中に こぬか雨 ぬれていないか ぬれていないか 純子の泪は 俺がふく
酔歌ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を松尾雄史吉幾三吉幾三ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を
すず虫あふれる涙は 拭(ぬぐ)えても 今でも払えぬ おもかげひとつ 倖せやれない この俺だから 詫びているのさ 旅路のはてで すず虫 すず虫 もう泣くな  苦労のおもさに たえながら うらみもしないで 微笑みくれた あの頃おまえと ふたりで行った 祭ばやしが 聞こえてくるよ すず虫 すず虫 もう泣くな  自分のことなど あとにして かぼそいからだで 尽くしてくれた おとこの涙で にじんだ月を おまえ見てるか 都会のすみで すず虫 すず虫 もう泣くな松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博あふれる涙は 拭(ぬぐ)えても 今でも払えぬ おもかげひとつ 倖せやれない この俺だから 詫びているのさ 旅路のはてで すず虫 すず虫 もう泣くな  苦労のおもさに たえながら うらみもしないで 微笑みくれた あの頃おまえと ふたりで行った 祭ばやしが 聞こえてくるよ すず虫 すず虫 もう泣くな  自分のことなど あとにして かぼそいからだで 尽くしてくれた おとこの涙で にじんだ月を おまえ見てるか 都会のすみで すず虫 すず虫 もう泣くな
トマム絶唱ラベンダーを おまえの髪に 短い季節 はかない香り 幸福(しあわせ)の駅 探してみても 錆びた線路に 列車は来ない トマムの夏に 去りゆく夏に なにを待つのか なにを待つのか なにを待つのか  草を燃やし ふたりを焦がし 夕陽が落ちる 風吹く大地 南を指して 渡る鳥たち 啼き声交わし 別れを告げた トマムの秋が もうすぐ冬が どこへ行こうか どこへ行こうか どこへ行こうか  黒い森で 伸ばした腕は 銀河の星を 掴めはしない しばれるからだ しばれるこころ しばりしばられ 身を寄せ合って トマムの冬が 終わらぬ冬が これでいいのか これでいいのか これでいいのか  トマムの春は 氷の下で だれを待つのか だれを待つのか だれを待つのか松尾雄史板橋雅弘水森英夫馬飼野俊一ラベンダーを おまえの髪に 短い季節 はかない香り 幸福(しあわせ)の駅 探してみても 錆びた線路に 列車は来ない トマムの夏に 去りゆく夏に なにを待つのか なにを待つのか なにを待つのか  草を燃やし ふたりを焦がし 夕陽が落ちる 風吹く大地 南を指して 渡る鳥たち 啼き声交わし 別れを告げた トマムの秋が もうすぐ冬が どこへ行こうか どこへ行こうか どこへ行こうか  黒い森で 伸ばした腕は 銀河の星を 掴めはしない しばれるからだ しばれるこころ しばりしばられ 身を寄せ合って トマムの冬が 終わらぬ冬が これでいいのか これでいいのか これでいいのか  トマムの春は 氷の下で だれを待つのか だれを待つのか だれを待つのか
中洲・那珂川・涙雨あなたの面影 心にのこる うわさ追いかけ 訪ねてきたの きっと逢えると 来てみたけれど 恋の行方が かくれんぼ 中洲・那珂川・涙雨  ふたりが出逢った 屋台でのんで ひとりとぼとぼ 探して歩く きっと逢えると 心に決めた 五色ネオンも 泣いている 中洲・那珂川・涙雨  あなたの思い出 心に抱いて 生きて行きます これから先も 泣いて涙で みれんをとかす 外は情けの 出逢い橋 中洲・那珂川・涙雨松尾雄史美馬とおる水森英夫石倉重信あなたの面影 心にのこる うわさ追いかけ 訪ねてきたの きっと逢えると 来てみたけれど 恋の行方が かくれんぼ 中洲・那珂川・涙雨  ふたりが出逢った 屋台でのんで ひとりとぼとぼ 探して歩く きっと逢えると 心に決めた 五色ネオンも 泣いている 中洲・那珂川・涙雨  あなたの思い出 心に抱いて 生きて行きます これから先も 泣いて涙で みれんをとかす 外は情けの 出逢い橋 中洲・那珂川・涙雨
流れ舟川の水面に 浮き沈み 誰が流した 木の葉舟 いのちをひとつに 寄せ合いながら 涙で数えた 冬いくつ ふたり何処まで 流れ舟  夜霧(きり)にまぎれて しのび逢う 恋は運命(さだめ)か また夢か おまえの小さな その肩先に 行き交う蛍の 薄明かり 揺れて何処まで 流れ舟  水にゆらゆら 身を投げて 泣いているよな 木の葉舟 噂を逃れて この世の果てに 暮らせる倖せ あればいい ふたり何処まで 流れ舟松尾雄史菅麻貴子水森英夫伊戸のりお川の水面に 浮き沈み 誰が流した 木の葉舟 いのちをひとつに 寄せ合いながら 涙で数えた 冬いくつ ふたり何処まで 流れ舟  夜霧(きり)にまぎれて しのび逢う 恋は運命(さだめ)か また夢か おまえの小さな その肩先に 行き交う蛍の 薄明かり 揺れて何処まで 流れ舟  水にゆらゆら 身を投げて 泣いているよな 木の葉舟 噂を逃れて この世の果てに 暮らせる倖せ あればいい ふたり何処まで 流れ舟
なでしこの花人目ふれずに 小雨に打たれ 咲いて哀しい うす紅の花 ごめんよ幸せ やれなくて 秋もあれから ひと回り なでしこの花 なでしこの花 誰に思いを 告げて咲く  いつも淋しい 目をして笑う そんなおまえの 笑顔が浮かぶ 逢うのが遅いと 悔やんでた 今も心に 突き刺さる なでしこの花 なでしこの花 抱いてやれない 身がつらい  逃げた幸せ 追う事よりも 夢を捜して 暮らしておくれ 寄り道ばかりを させながら 何もお返し してやれず なでしこの花 なでしこの花 泣いているのか なでしこも松尾雄史たきのえいじ水森英夫竹内弘一人目ふれずに 小雨に打たれ 咲いて哀しい うす紅の花 ごめんよ幸せ やれなくて 秋もあれから ひと回り なでしこの花 なでしこの花 誰に思いを 告げて咲く  いつも淋しい 目をして笑う そんなおまえの 笑顔が浮かぶ 逢うのが遅いと 悔やんでた 今も心に 突き刺さる なでしこの花 なでしこの花 抱いてやれない 身がつらい  逃げた幸せ 追う事よりも 夢を捜して 暮らしておくれ 寄り道ばかりを させながら 何もお返し してやれず なでしこの花 なでしこの花 泣いているのか なでしこも
バラの傷あと真っ赤な花びら その身に纏い 愛することが 怖いと泣いた 愛しきローザ 僕のものさ 胸の棘ごと 抱きしめたい ローザ ローザ 哀しきローザ ここにおいで  ジルバのリズムに ヒールを鳴らし きらめくライトに 妖しく揺れる あの日のローザ 僕のものさ 君のくちびる その瞳も ローザ ローザ 哀しきローザ 愛してるよ  ワイングラスに つかまる様に 一人にしてと つぶやく背中 愛しきローザ 僕のものさ 胸の傷あと なぐさめたい ローザ ローザ 哀しきローザ 離さないよ松尾雄史森田いづみ水森英夫伊戸のりお真っ赤な花びら その身に纏い 愛することが 怖いと泣いた 愛しきローザ 僕のものさ 胸の棘ごと 抱きしめたい ローザ ローザ 哀しきローザ ここにおいで  ジルバのリズムに ヒールを鳴らし きらめくライトに 妖しく揺れる あの日のローザ 僕のものさ 君のくちびる その瞳も ローザ ローザ 哀しきローザ 愛してるよ  ワイングラスに つかまる様に 一人にしてと つぶやく背中 愛しきローザ 僕のものさ 胸の傷あと なぐさめたい ローザ ローザ 哀しきローザ 離さないよ
肥前路の女泣き泣き別れた 佐世保の駅で いるはずもない 君をさがしてる バカだった バカだった 俺はバカだった 離しちゃいけない 女(ひと)だった 時計の針は 戻せないけど も一度逢いたい 肥前路の女(ひと)  二人で歩いた 嬉野(うれしの)あたり 夢街道は 今も変わらない バカだった バカだった 俺はバカだった 泣かせちゃいけない 女(ひと)だった 許して欲しい あやまる事も 今でも出来ない 肥前路の女(ひと)  噂をたどれば 長崎くんち 誰かと来てた 君を見たという バカだった バカだった 俺はバカだった 渡しちゃいけない 女(ひと)だった 愛しているよ 叫んでみても 声さえ届かぬ 肥前路の女(ひと)松尾雄史鈴木紀代水森英夫石倉重信泣き泣き別れた 佐世保の駅で いるはずもない 君をさがしてる バカだった バカだった 俺はバカだった 離しちゃいけない 女(ひと)だった 時計の針は 戻せないけど も一度逢いたい 肥前路の女(ひと)  二人で歩いた 嬉野(うれしの)あたり 夢街道は 今も変わらない バカだった バカだった 俺はバカだった 泣かせちゃいけない 女(ひと)だった 許して欲しい あやまる事も 今でも出来ない 肥前路の女(ひと)  噂をたどれば 長崎くんち 誰かと来てた 君を見たという バカだった バカだった 俺はバカだった 渡しちゃいけない 女(ひと)だった 愛しているよ 叫んでみても 声さえ届かぬ 肥前路の女(ひと)
ひとり横浜あなたにすがった 私が馬鹿ね 雨の元町 とぼとぼと 優しい笑顔に このひとだけと かけてすべてを あげたのに さよならは さよならは ひどすぎる あゝ ひとり横浜  一途なおんなと わらわれたって 雨の伊勢佐木 傘のなか 諦めきれない あなたのことが 命まるごと 捧げたい さよならは さよならは つらすぎる あゝ ひとり横浜  あなたがいなけりゃ 生きられないわ 雨の馬車道 灯がゆれる 何度も信じて 泣かされたって 好きは好きです 変わらない さよならは さよならは まちがいよ あゝ ひとり横浜松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博あなたにすがった 私が馬鹿ね 雨の元町 とぼとぼと 優しい笑顔に このひとだけと かけてすべてを あげたのに さよならは さよならは ひどすぎる あゝ ひとり横浜  一途なおんなと わらわれたって 雨の伊勢佐木 傘のなか 諦めきれない あなたのことが 命まるごと 捧げたい さよならは さよならは つらすぎる あゝ ひとり横浜  あなたがいなけりゃ 生きられないわ 雨の馬車道 灯がゆれる 何度も信じて 泣かされたって 好きは好きです 変わらない さよならは さよならは まちがいよ あゝ ひとり横浜
冬子は蛍窓辺 粉雪 海辺のホテル 別れも言えずに 置手紙 ごめんよ 冬子 おまえは 雪蛍 俺を忘れて 飛んでゆけ ひゅるり ひゅるりと 飛んでゆけ  霧笛 波音 歩道のしぶき 横顔はかない 涙ぐせ ごめんよ 冬子 守って やれないで 男なみだが 風になる ひゅるり ひゅるりと 風になる  指輪 想い出 出て行く船よ 明日(あした)も見えない 俺だから ごめんよ 冬子 おまえは 雪蛍 俺の手のひら 消えてゆく ひゅるり ひゅるりと 消えてゆく松尾雄史菅麻貴子水森英夫石倉重信窓辺 粉雪 海辺のホテル 別れも言えずに 置手紙 ごめんよ 冬子 おまえは 雪蛍 俺を忘れて 飛んでゆけ ひゅるり ひゅるりと 飛んでゆけ  霧笛 波音 歩道のしぶき 横顔はかない 涙ぐせ ごめんよ 冬子 守って やれないで 男なみだが 風になる ひゅるり ひゅるりと 風になる  指輪 想い出 出て行く船よ 明日(あした)も見えない 俺だから ごめんよ 冬子 おまえは 雪蛍 俺の手のひら 消えてゆく ひゅるり ひゅるりと 消えてゆく
北斗岬夜行列車おりて ただひとり 夜明け真近の オホーツク こんな別離(わかれ)を するために おまえ愛した わけじゃない… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生一度の 恋を恋を 捨てに来た  赤く錆びた錨 その陰に 咲いた夕顔 見て想う あんなせつない 瞳(め)をしてた おまえ残して 来たけれど… 風の風の風の 風の北斗岬に 一生消せない 恋が恋が 吹きぬける  遠い汽笛聞けば また浮かぶ 抱いてやりたい うしろ影 二度と逢う日は ないけれど おまえ以外に 誰がいる… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生叶わぬ 恋を恋を 捨てに来た松尾雄史水木れいじ水森英夫前田俊明夜行列車おりて ただひとり 夜明け真近の オホーツク こんな別離(わかれ)を するために おまえ愛した わけじゃない… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生一度の 恋を恋を 捨てに来た  赤く錆びた錨 その陰に 咲いた夕顔 見て想う あんなせつない 瞳(め)をしてた おまえ残して 来たけれど… 風の風の風の 風の北斗岬に 一生消せない 恋が恋が 吹きぬける  遠い汽笛聞けば また浮かぶ 抱いてやりたい うしろ影 二度と逢う日は ないけれど おまえ以外に 誰がいる… 風の風の風の 風の北斗岬へ 一生叶わぬ 恋を恋を 捨てに来た
星空の酒月のしずくが 一滴二滴(いってきにてき) おちょこにこぼれて 渦を巻く 君の涙か 呼ぶ声か 今も心を しめつける 別れて一年 もう二年 逢いたい逢えない 星空の酒  ひとり手酌の 淋しさ辛さ 背広で隠して やせ我慢 ビルの谷間の 吹きおろし やけに今夜は 身に沁みる 叱っておくれよ この僕を 逢いたい逢えない 星空の酒  夢を追う程 遠くへ逃げる 追わなきゃ この手でつかめない 君を迎えに 帰る日は いつになるやら 叶うやら 忘れやしないよ 約束は 逢いたい逢えない 星空の酒松尾雄史たきのえいじ水森英夫竹内弘一月のしずくが 一滴二滴(いってきにてき) おちょこにこぼれて 渦を巻く 君の涙か 呼ぶ声か 今も心を しめつける 別れて一年 もう二年 逢いたい逢えない 星空の酒  ひとり手酌の 淋しさ辛さ 背広で隠して やせ我慢 ビルの谷間の 吹きおろし やけに今夜は 身に沁みる 叱っておくれよ この僕を 逢いたい逢えない 星空の酒  夢を追う程 遠くへ逃げる 追わなきゃ この手でつかめない 君を迎えに 帰る日は いつになるやら 叶うやら 忘れやしないよ 約束は 逢いたい逢えない 星空の酒
北帰行窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ 帰る旅人ひとり 涙 流れてやまず  夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすらう 遠き 思いはかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ  いまは 黙して行かん なにを 又語るべき さらば 祖国愛(いと)しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か松尾雄史宇田博宇田博窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ 帰る旅人ひとり 涙 流れてやまず  夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすらう 遠き 思いはかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ  いまは 黙して行かん なにを 又語るべき さらば 祖国愛(いと)しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か
ぽつり、湯河原ぽつりぽつりと 灯りがともる ゆるい坂道 寄り添って 誘い誘われ ちいさな旅が 握る手と手で 揺れている 海を背にして おまえを見つめ 夜の帳(とばり)が 湯河原に  ぽつりぽつりと 語らいながら 初心(うぶ)な仕草に はにかんで 差しつ差されつ ほろ酔うほどに 浴衣姿が もどかしい 酒をこぼして おまえを見つめ 夜の帳が 湯河原に  ぽつりぽつりと 夜更けの雨に 宿の軒端(のきば)が 濡れている 抱いて抱かれて 抱き合いながら 浅いまどろみ 落ちてゆく 腕を枕に おまえを見つめ 夜の帳が 湯河原に松尾雄史板橋雅弘水森英夫前田俊明ぽつりぽつりと 灯りがともる ゆるい坂道 寄り添って 誘い誘われ ちいさな旅が 握る手と手で 揺れている 海を背にして おまえを見つめ 夜の帳(とばり)が 湯河原に  ぽつりぽつりと 語らいながら 初心(うぶ)な仕草に はにかんで 差しつ差されつ ほろ酔うほどに 浴衣姿が もどかしい 酒をこぼして おまえを見つめ 夜の帳が 湯河原に  ぽつりぽつりと 夜更けの雨に 宿の軒端(のきば)が 濡れている 抱いて抱かれて 抱き合いながら 浅いまどろみ 落ちてゆく 腕を枕に おまえを見つめ 夜の帳が 湯河原に
みちづれ水にただよう 浮草に おなじさだめと 指を指(さ)す 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなずくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに  花の咲かない 浮草に いつか実のなる ときをまつ 寒い夜ふけは お酒を買って たまのおごりと はしゃぐ姿に きめた きめた おまえとみちづれに  根なし明日なし 浮草に 月のしずくの やどるころ 夢の中でも この手をもとめ さぐりあてれば 小さな寝息 きめた きめた おまえとみちづれに松尾雄史水木かおる遠藤実水にただよう 浮草に おなじさだめと 指を指(さ)す 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなずくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに  花の咲かない 浮草に いつか実のなる ときをまつ 寒い夜ふけは お酒を買って たまのおごりと はしゃぐ姿に きめた きめた おまえとみちづれに  根なし明日なし 浮草に 月のしずくの やどるころ 夢の中でも この手をもとめ さぐりあてれば 小さな寝息 きめた きめた おまえとみちづれに
メルボルン特急流れる雲の 影追い越して 風になるのさ 荒野の風に 許すことなく 忘れておくれ つづく線路は オーストラリア 別れの言葉 汽笛に変えて 走り始めた メルボルン特急  あの頃見てた 夢など捨てて ひとりぼっちを どこへと運ぶ 憎んでもいい しあわせになれ 季節なくした 砂漠の大地 夕陽が沈む その先目指し 走りつづける メルボルン特急  十字の星を 夜空ににらみ 祈る言葉も 浮かびはしない 痛みもすぐに 思い出になる なにが待つのか 最果ての闇 くすぶる愛に さらばと叫び 走り去るのさ メルボルン特急松尾雄史板橋雅弘水森英夫前田俊明流れる雲の 影追い越して 風になるのさ 荒野の風に 許すことなく 忘れておくれ つづく線路は オーストラリア 別れの言葉 汽笛に変えて 走り始めた メルボルン特急  あの頃見てた 夢など捨てて ひとりぼっちを どこへと運ぶ 憎んでもいい しあわせになれ 季節なくした 砂漠の大地 夕陽が沈む その先目指し 走りつづける メルボルン特急  十字の星を 夜空ににらみ 祈る言葉も 浮かびはしない 痛みもすぐに 思い出になる なにが待つのか 最果ての闇 くすぶる愛に さらばと叫び 走り去るのさ メルボルン特急
夕焼け雲夕焼け雲に 誘われて 別れの橋を 越えてきた 帰らない 花が咲くまで 帰らない 帰らない 誓いの後の せつなさが 杏の幹に 残る町  二人の家の 白壁が ならんで浮かぶ 堀の水 忘れない どこへ行っても 忘れない 忘れない 小指でとかす 黒髪の かおりに甘く 揺れた町  あれから春が また秋が 流れていまは 遠い町 帰れない 帰りたいけど帰れない 帰れない 夕焼け雲の その下で ひとりの酒に 偲ぶ町松尾雄史横井弘一代のぼる夕焼け雲に 誘われて 別れの橋を 越えてきた 帰らない 花が咲くまで 帰らない 帰らない 誓いの後の せつなさが 杏の幹に 残る町  二人の家の 白壁が ならんで浮かぶ 堀の水 忘れない どこへ行っても 忘れない 忘れない 小指でとかす 黒髪の かおりに甘く 揺れた町  あれから春が また秋が 流れていまは 遠い町 帰れない 帰りたいけど帰れない 帰れない 夕焼け雲の その下で ひとりの酒に 偲ぶ町
湯島慕情倖せを あげると誓った あの女(ひと)が 誰かと 倖せ つかんだ噂 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 揺れてせつない 水面の月が 男ごころに あぁ 沁みる夜  切通坂(きりどおし) いつもの茶店の 片隅で あの時 あの手を 離さずいたら 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 一生逢えない 女(ひと)だと知って 風も泣いてる あぁ おとこ坂  梅の香に 誘われ歩いた あの女(ひと)の 黒髪 襟あし 睫毛のしずく 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 歳月(とき)も流れて 変わらぬものは 水の青さと あぁ 泣く千鳥松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博倖せを あげると誓った あの女(ひと)が 誰かと 倖せ つかんだ噂 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 揺れてせつない 水面の月が 男ごころに あぁ 沁みる夜  切通坂(きりどおし) いつもの茶店の 片隅で あの時 あの手を 離さずいたら 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 一生逢えない 女(ひと)だと知って 風も泣いてる あぁ おとこ坂  梅の香に 誘われ歩いた あの女(ひと)の 黒髪 襟あし 睫毛のしずく 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 歳月(とき)も流れて 変わらぬものは 水の青さと あぁ 泣く千鳥
夢追い酒悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを捨てた みんなあげてつくした その果てに 夜の酒場で ひとり泣く  死ぬまで一緒と信じてた わたしばかです ばかでした あなたなぜなぜ わたしを捨てた 指をからめ 眠った幸せを 思いださせる 流し唄  おまえと呼ばれた 気がしたの 雨ににじんだ 酒場の小窓 あなたなぜなぜ わたしを捨てた じんとお酒 心に燃えさせて 夢を追いましょ もう一度松尾雄史星野栄一遠藤実悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを捨てた みんなあげてつくした その果てに 夜の酒場で ひとり泣く  死ぬまで一緒と信じてた わたしばかです ばかでした あなたなぜなぜ わたしを捨てた 指をからめ 眠った幸せを 思いださせる 流し唄  おまえと呼ばれた 気がしたの 雨ににじんだ 酒場の小窓 あなたなぜなぜ わたしを捨てた じんとお酒 心に燃えさせて 夢を追いましょ もう一度
ラストソングつないだ手と手 なぜだか離し 置き去りにした 砂の海 ありがとう ありがとう 愛おしい日々 ありがとう ありがとう 戸惑いの日々 捨て去ることは 叶わないまま 揺れる想いに 身をまかすなら ふたりのいまは 道の途中  わかれた道を 左と右で 意地張り合った 雨の秋 ありがとう ありがとう 抱き合った日々 ありがとう ありがとう 泣き濡れた日々 哀しい嘘は 語らないまま 互いの夢を 受け入れたなら ふたりのあとに 道はできる  ありがとう ありがとう 励ましの日々 ありがとう ありがとう 労わりの日々 切なさだけは 忘れないまま 愛する術を 手にする日まで ふたりの前に 道はつづく松尾雄史板橋雅弘水森英夫馬飼野俊一つないだ手と手 なぜだか離し 置き去りにした 砂の海 ありがとう ありがとう 愛おしい日々 ありがとう ありがとう 戸惑いの日々 捨て去ることは 叶わないまま 揺れる想いに 身をまかすなら ふたりのいまは 道の途中  わかれた道を 左と右で 意地張り合った 雨の秋 ありがとう ありがとう 抱き合った日々 ありがとう ありがとう 泣き濡れた日々 哀しい嘘は 語らないまま 互いの夢を 受け入れたなら ふたりのあとに 道はできる  ありがとう ありがとう 励ましの日々 ありがとう ありがとう 労わりの日々 切なさだけは 忘れないまま 愛する術を 手にする日まで ふたりの前に 道はつづく
若いふたりきみにはきみの 夢があり ぼくにはぼくの 夢がある ふたりの夢を よせあえば そよ風甘い 春の丘 若い若い 若いふたりの ことだもの  きみにはきみの 歌があり ぼくにはぼくの 歌がある ふたりが歌を おぼえたら たのしく晴れる 青い空 若い若い 若いふたりの ことだもの  きみにはきみの 道があり ぼくにはぼくの 道がある ふたりの道は 遠いけど きのうもきょうも はずむ足 若い若い 若いふたりの ことだもの松尾雄史杉本夜詩美遠藤実きみにはきみの 夢があり ぼくにはぼくの 夢がある ふたりの夢を よせあえば そよ風甘い 春の丘 若い若い 若いふたりの ことだもの  きみにはきみの 歌があり ぼくにはぼくの 歌がある ふたりが歌を おぼえたら たのしく晴れる 青い空 若い若い 若いふたりの ことだもの  きみにはきみの 道があり ぼくにはぼくの 道がある ふたりの道は 遠いけど きのうもきょうも はずむ足 若い若い 若いふたりの ことだもの
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