藤原秀行作曲の歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アカシアの雨がやむとき神野美伽神野美伽水木かおる藤原秀行池多孝春アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ
東京ブルース北島三郎北島三郎水木かおる藤原秀行池田孝泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
東京ブルース水雲-MIZMO-水雲-MIZMO-水木かおる藤原秀行周防泰臣泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯(ほ)かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
アカシアの雨がやむとき丘みどり丘みどり水木かおる藤原秀行丸山雅仁アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき坂本冬美坂本冬美水木かおる藤原秀行坂本昌之アカシアの雨に打たれて このまゝ死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷めたくなった私を見つけて あのひとは 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷めたい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷めたくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
死ぬまで一緒に高橋真梨子高橋真梨子水木かおる藤原秀行小林信吾好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの 好きだといって……  どんなに冷たくされたって いいえ 私はついてゆく……  死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい  泣かせて 泣かせて しみじみ泣かせて いとしい胸で……  あなたに抱かれる幸福(しあわせ)を じっと夢みて生きてきた……  何もいらない あなたが欲しい 何もいらない あなたが欲しい  好きなの 好きなの うそでもいいから 好きだといって……  あなたのためなら この生命 どこで死のうと生きようと……  死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい
アカシアの雨がやむとき三山ひろし三山ひろし水木かおる藤原秀行伊戸のりおアカシアの 雨にうたれて このまま 死んでしまいたい 夜が明ける 日が昇る 朝の光の その中で 冷たくなった 私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの 雨に泣いている 切ない胸は わかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠の この肌で 淋しく今日も 暖めてるのに あのひとは 冷たい瞳(め)をして どこかへ消えた  アカシアの 雨が止むとき 青空さして 鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの 片隅で 冷たくなった 私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき角川博角川博水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遙かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき研ナオコ研ナオコ水木かおる藤原秀行入江純アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
東京ブルース藤田恵美藤田恵美水木かおる藤原秀行石井為人泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
アカシアの雨がやむとき永井裕子永井裕子水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった 私のぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ
東京ブルース氷川きよし氷川きよし水木かおる藤原秀行石倉重信泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュのくちびる噛んで 夜霧の街でむせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯(ほ)かげをさまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
アカシアの雨がやむときフランク永井フランク永井水木かおる藤原秀行前田憲男アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私のなきがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
東京ブルースフランク永井フランク永井水木かおる藤原秀行近藤進泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
東京ブルース細川たかし細川たかし水木かおる藤原秀行竜崎孝路泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
東京ブルース椎名佐千子椎名佐千子水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
アカシアの雨がやむとき野路由紀子野路由紀子水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの胸で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして 鳩がとぶ むらさきの羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった 私のぬけがら あの人を さがして遙かに 飛び立つ影よ
東京ブルース野路由紀子野路由紀子水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげをさまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
霧笛が俺を呼んでいる山内惠介山内惠介水木かおる藤原秀行惠介バンド霧の波止場に 帰って来たが 待っていたのは 悲しい噂 波がさらった 港の夢を むせび泣くよに 岬のはずれ 霧笛が俺を呼んでいる  錆びた錨に からんで咲いた 浜の夕顔 いとしい笑顔 きっと生きてる 何処かの街で さがしあぐねて 渚にたてば 霧笛が俺を呼んでいる  船の灯りに 背中を向けて 沖を見つめる 淋しい鴎 海で育った 船乗りならば 海へ帰れと せかせるように 霧笛が俺を呼んでいる
一人で踊るブルース園まり園まり水木かおる藤原秀行やさしい愛の 誓いに泣いて 二人で踊った ナイトクラブ あの日は夢か かえらぬ夢か 今は泪にむせながら あなたの好きな レコードかけて 一人で踊る 恋のブルース  一つはあなた 一つはわたし カクテルグラスの 赤いお酒 愛しているの 愛しているの いつも一緒に いるつもり ほほえむあなたの 写真を抱いて 一人で踊る 恋のブルース  あなたの熱い 吐息にふれた 想い出いとしい 青いドレス 帰ってきてね 帰ってきてね つらい苦しい 夜が明けて ふたりでいつか 踊れる日まで 一人で踊る 恋のブルース
雨の夜曲西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行雨も夜風も 私にだけは なんでこんなに つれないの 恋の落葉に 身はうらぶれて ここかしこ あてもなく さまよう夜路 ――雨がふる  風に消される 恋とは知らず 燃えた女の 哀れさよ 街の灯かげに 冷えゆくこの手 もう誰も 暖めて くれさえしない ――雨がふる  雨もふれふれ さだめのままに どうせ流れて ゆくいのち 暗い涙に とざされながら 星空の あることも 忘れたわたし ――雨がふる
日野てる子日野てる子水木かおる藤原秀行この道はどこへつづくの わたしがえらんだ 一つの道は かなしみばかり つづく道 夕かぜに 涙もかれて はるばると 海山越える……  この道はひとり行く道 苦しみ悩んで 傷つくときも それでもひとり 歩く道 行き暮れて 沈む夕日に しあわせの 遠きをおもう……  この道に 花はいつ咲く やさしいこころと 小さな夢を 暖めながら たどる道 いつの日か 愛するひとの 胸ふかく 抱かれる日まで……
アカシアの雨がやむとき木の実ナナ木の実ナナ水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまゝ死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いている 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遙かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき一青窈一青窈水木かおる藤原秀行小林武史アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で つめたくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき石原詢子石原詢子水木かおる藤原秀行矢田部正アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむ時藤圭子藤圭子水木かおる藤原秀行原田良一アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜があける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しい今日もあたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむ時 青空さして 鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった私のぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ
エリカの花散るとき松原健之松原健之水木かおる藤原秀行青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという 別れたひとの ふるさとを たずねてひとり 旅をゆく エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと…  山をいくつ越えても うすい紅いろの エリカの花は まだ見えぬ 悲しい恋に 泣きながら 夕日を今日も 見送った エリカ エリカの花はどこに咲く 径は はるばる つづくのに…  空の雲に聞きたい 海のかもめにも エリカの花の 咲くところ 逢えなくなって なおさらに 烈しく燃える 恋ごころ エリカ エリカの花が散るときは 恋にわたしが 死ぬときよ…
アカシヤの雨が止む時林あさ美林あさ美水木かおる藤原秀行アカシヤの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシヤの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しい今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシヤの雨が止む時 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき青江三奈青江三奈水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま 死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない 胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの胸で 淋しい今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして何処かへ消えた  アカシアの雨が止むとき 青空 さして鳩がとぶ むらさきの羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき小林旭小林旭水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなったわたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためているのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遙かに 飛び立つ影よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
霧笛が俺を呼んでいる渡哲也渡哲也水木かおる藤原秀行霧の波止場に 帰って来たが 待っていたのは 悲しいうわさ 波がさらった 港の夢を むせび泣くよに 岬のはずれ 霧笛が俺を 呼んでいる  さびた錨に からんで咲いた 浜の夕顔 いとしい笑顔 きっと生きてる どこかの町で 探しあぐねて 渚に立てば 霧笛が俺を 呼んでいる  船の灯りに 背中を向けて 沖を見つめる 淋しいかもめ 海で育った 船乗りならば 海へ帰れと せかせるように 霧笛が俺を 呼んでいる
東京ブルース香西かおり香西かおり水木かおる藤原秀行薗広昭泣いた女がバカなのか だました男が悪いのか 褪せたルージュの唇噛んで 夜霧の街でむせび啼(な)く 恋のみれんの東京ブルース  どうせ私をだますなら 死ぬまでだまして欲しかった 赤いルビーの指輪に秘めた あの日の夢もガラス玉 割れて砕けた東京ブルース  月に吠えよか淋(さみ)しさを どこへも捨て場のない身には 暗い灯(ほ)かげをさまよいながら 女が鳴らす口笛は 恋の終わりの東京ブルース
アカシアの雨がやむとき香西かおり香西かおり水木かおる藤原秀行馬場良アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなったわたしを見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日もあたゝめてるのに あの人は 冷たい瞳をして何処かへ消えた  アカシアの雨が止む時 青空さして鳩がとぶ むらさきの羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった私のぬけがら あの人を さがして遥かに飛び立つ影よ
アカシアの雨がやむとき氷川きよし氷川きよし水木かおる藤原秀行石倉重信アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜があける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなったわたしを見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しい今日もあたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして何処かへ消えた  アカシアの雨がやむ時 青空さして鳩がとぶ むらさきの羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなったわたしのぬけがら あの人を さがして遥かに飛び立つ影よ
若さがいっぱい赤木圭一郎赤木圭一郎滝田順藤原秀行真っ赤に 燃えた 太陽が たぎる 血潮の シンボルさ デカイ夢だぜ 若さ賭けて 若さ 若さ賭けて 行くぞ 地の果て 空の果て 雲が 邪魔なら 吹きとばせ おゝゝ 若い 若い 青春 若さが 若さが はちきれそうなんだ  スカッとするぜ 青い空 胸に希望が 湧いてくら 恋も 喧嘩も 若さ賭けて 若さ 若さ賭けて 錆びた鎖は ぶった切れ 惚れた あの娘に ぶち当たれ おゝゝ 若い 若い 青春 若さが 若さが はちきれそうなんだ  嵐よ 風よ ぐんと吹け 腕に 力が 湧いてくる 明日の 世界に 若さ賭けて 若さ 若さ賭けて 泣けよ 笑えよ 夢をみろ 肚の底から ぶち当たれ おゝゝ 若い 若い青春 若さが 若さが はちきれそうなんだ
ろくでなしの唄宍戸錠宍戸錠滝田順藤原秀行女泣かせのろくでなし 父が好きなろくでなし  「ナアニ まかしときなって」  仕事(ヤマ)をはるときゃ 女は邪魔さ やけに冷たく 見えるけど ほんとは俺も 惚れてんだ
東京ブルース八反安未果八反安未果水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか あせたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
エリカの花散るとき八反安未果八反安未果水木かおる藤原秀行青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという 別れたひとの ふるさとを たずねてひとり 旅をゆく エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと  山をいくつ越えても うすい紅いろの エリカの花は まだ見えぬ 悲しい恋に 泣きながら 夕日を今日も 見送った エリカ エリカの花はどこに咲く 径(みち)ははるばる つづくのに  空の雲に聞きたい 海のかもめにも エリカの花の 咲くところ 逢えなくなって なおさらに 烈しく燃える 恋ごころ エリカ エリカの花が散るときは 恋にわたしが 死ぬときよ
東京ブルース市川由紀乃市川由紀乃水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
東京讃歌西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行川上義彦恋をすれば 東京の空は青い 青空に 手をさしのべて 胸に抱きしめよう 金色の光 貧しいけれど こころは幸せ 太陽が 夢を育てる 東京  恋をすれば 東京の空は青い 木枯に痛められても 明日を夢みていた 街路樹の莟 苦しみ悩む ふたつの生命に 美しい花を 咲かせる 東京  恋をすれば 東京の空は青い 雨がやみ 若葉の空の 虹も薄れてゆく たそがれの舗道 静かに祈り 捧げる こころに 星屑が 今日も微笑む 東京
アカシヤの雨がやむときちあきなおみちあきなおみ水木かおる藤原秀行アカシヤの雨に打たれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流してくれるでしょうか  アカシヤの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして何処かへ消えた  アカシヤの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遙かに飛び立つ影よ
エリカの花散るときあさみちゆきあさみちゆき水木かおる藤原秀行青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという 別れたひとの ふるさとを たずねてひとり 旅をゆく エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと  山をいくつ越えても うすい紅いろの エリカの花は まだ見えぬ 悲しい恋に 泣きながら 夕日を 今日も見送った エリカ エリカの花はどこに咲く 径ははるばる つづくのに  空の雲に聞きたい 海のかもめにも エリカの花の 咲くところ 逢えなくなって なおさらに 烈しく燃える 恋ごころ エリカ エリカの花が散るときは 恋にわたしが 死ぬときよ
今日限りの恋赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行胸の底から 思うんだ お前を幸せにしてやりたいと 明日を持たない 暗黒街に 生きる男にゃ それさえも 見てはいけない夢なのか  愛しけりゃこそなおさらに お前を巻き添えにしたくはないよ こんな男が はじめて知った 女ごころの あたたかさ なんでそむいて よいものか  逢いに来たんだ 一目だけ お前と今日かぎり別れるために 情知らずの この俺にさえ 流す涙が あったのか じんと瞼があつくなる
夕日と拳銃赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行夕日に立つ 淋しい影 真っ赤な雲 ちぎれて飛んで いつの日帰る 男の夢を 砂に埋める たそがれ 男の泪 にじむ この砂 砂丘の涯 俺は行く 俺は行く  夕日に立つ 淋しい影 日暮れの風 こゝろの傷に 冷たくしみる 拳銃を捨てて 砂に埋める たそがれ 拳銃よ さらば 眠れ 静かに 砂丘の涯 俺は行く 俺は行く  夕日に立つ 淋しい影 旅行く胸 いとしい顔が かすめて消える 男の恋を 砂に埋める たそがれ 男の星が 濡れる あの空 砂丘の涯 俺は行く 俺は行く
不敵に笑う男赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行星の光をみつめ さまよう野郎 ここも冷たい 他人の街だ ……俺は 俺は独りぼっち 地獄の風が 吹き抜ける  遠い海鳴り聞いて たゝずむ野郎 ほれた女も 草場のかげに ……俺は 俺は独りぼっち 手向けの花を 投げてやろ  並みのしぶきを浴びて 突っ立つ野郎 頬に不敵な わらいがうかぶ ……俺は 俺は独りぼっち 男の夢は 捨てないぜ
海の掟赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行俺のことなら 忘れなよ 赤い星ふる 第三波止場 海の男の きびしいおきて ドラに消される 恋なんだ  可愛いことを云うぜ 死んでしまいたいなんて… もう泣くなよ 俺ア胸がつまって 何も云えねえゃ  顔を見せなよ 泣かないで 俺も切ない 別れの波止場 暗い海見る お前のこゝろ 恩や不憫が またつのる  後向かずに 真すぐ行きな 恋のしぶきが 飛び散る波止場 明日はお前も かもめのように 泣きにくるのか この海へ
幌馬車は行く赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行急げ! 走れ! 急げ! 走れ! 幌馬車は行く 砂塵をあげて 走れ! Ya! 南の峠を越え はるばる北国へ 雨の日にも 風の日にも 花をたずねゆく ジプシー 鞭を鳴らせ 急げ! 走れ! Ya! 旅路は遠い  急げ! 走れ! 急げ! 走れ! 幌馬車は行く わだちをのこし 走れ! Ya! おいらを迎えるのは 遠い野末の花 あかねの雲 日暮れの風 今日もはるばる行く ジプシー 鞭を鳴らせ 急げ! 走れ! Ya! 旅路は遠い  急げ! 走れ! 急げ! 走れ! 幌馬車は行く ゆられてゆれて 走れ! Ya! 木の根を枕にして あの娘の夢を見よう 山のかなた 夕日は落ち のぼる青い月 ジプシー 鞭を鳴らせ 急げ! 走れ! Ya! 旅路は遠い
旅路赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行ひとりで歩む 道の淋しさ 長いいのちの旅路を 君とともにたどろう 青い 青い 青いあの月見れば あつい あつい あつい泪あふれる  こゝろに秘める 恋の切なさ 君の幸せ祈れば なぜか心ためらう 赤く 赤く 赤く燃え立つ思い 深く 深く 深く胸につゝんで  恋ゆえ悩む 夜の苦しさ 永遠に変わらぬこゝろを 今宵君に告げよう 赤く 赤く 赤く燃え立つ思い 深く 深く 深く月に誓って
明日なき男赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行海を見つめて たたずめば 白い怒涛が 岩をかむ 今日という日を ただ生きる 夢を持たない 明日なき男 胸に夜風が 吹き荒れる  恋に生きたい 生きられぬ 暗い昔が 邪魔をする すがる女を 突き放し ひとりさまよう 明日なき男 あつい泪を かみしめる  バカな昨日に 背を向けた 俺をなぜ呼ぶ 黒い風 街の落葉を 踏みしめる 影も淋しい 明日なき男 霧にかくれて どこへ行く
追憶赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行藤原秀行淋しい眼をして 見つめているぜ 夜空にふるえる 青い星が― 狂った夜が 汚してしまった あの娘の追憶を 悲しむように  可愛い女を 幸せにさえ 出来ない野郎に 何ができる― 淋しく嘲笑う ゆがんた唇もと あの娘の追憶が 心を責める  心の底まで 見透すような 冷たい光だ 青い星は― 都会の風に さまよいながらも あの娘の追憶は 瞼に消えぬ
アカシアの雨がやむとき工藤静香工藤静香水木かおる藤原秀行澤近泰輔アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ 
博多ブルース西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行泣いて泪のかれた 私にも 流す泪が 残っていたのか…… 酒場の隅で 東京の 言葉を聞けば 死ぬほど逢いたい ああ 博多の夜も 泣いている  こんな日陰に暮らす 女にも 咲いた一つの 綺麗な想い出…… 愛することの 苦しさを 噛みしめながら ふるえる唇 ああ 博多の夜も 泣いている  つらい悲しい嘘を ついたのも 恋にすがって 生きたいばかりに…… 酒場の窓に 咽び泣く 東京行きの 夜汽車の あの汽笛(ふえ) ああ 博多の夜も 泣いている
裏町酒場GOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行酒をのもうと 生きよと死のと あんたなんかの 知らぬこと どうせまともに 生きたって つらい世間の うしろ指  男なんかにゃ 欺されないと 鼻で嘲笑(わら)って ひくルージュ 夢を持ちなと 云う言葉 それもどこまで 本気やら  弱い女に 帰ってしまう 雨がしょぼつく こんな夜 酒にこころを しびれさせ 生きる裏町 灯も暗い
エリカの花散るときGOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという 別れたひとの ふるさとを たずねてひとり 旅をゆく エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと……  山をいくつ越えても うすい紅いろの エリカの花は まだ見えぬ 悲しい恋に 泣きながら 夕日を今日も 見送った エリカ エリカの花はどこに咲く 径ははるばる つづくのに…  空の雲に聞きたい 海のかもめにも エリカの花の 咲くところ 逢えなくなって なおさらに 烈しく燃える 恋ごころ エリカ エリカの花が散るときは 恋にわたしが 死ぬときよ……
東京ブルースGOLD LYLIC西田佐知子GOLD LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
死ぬまで一緒に西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの 好きだといって…… どんなに冷たくされたって いいえ 私はついてゆく…… 死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい  泣かせて 泣かせて しみじみ泣かせて いとしい胸で…… あなたに抱かれるしあわせを じっと夢みて生きてきた… 何にもいらない あなたが欲しい 何にもいらない あなたが欲しい  好きなの 好きなの うそでもいいから 好きだといって… あなたのためなら この生命 どこで死のうと生きようと… 死ぬまで あなたと一緒にいたい 死ぬまで あなたと一緒にいたい
アカシアの雨がやむときPLATINA LYLIC西田佐知子PLATINA LYLIC西田佐知子水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
東京ブルース舟木一夫舟木一夫水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
夜が切ない西田佐知子西田佐知子志津恵美子・補作詞:水木かおる藤原秀行あんなやさしい 男の心 背いた私が 馬鹿でした なんにも云わずに 霧ふる町へ 哀しく背を向け 消えた人 忘れたいのに ああ 夜が切ない  あの日二人が くちびる触れた アカシア並木の 散歩道 散り敷く花びら 淋しく踏めば ふたたび帰らぬ 遠い人 思い出させる ああ 夜が切ない  これでいいのよ 優しいひとに いつまでかくせる 胸の傷 さよならしたのも あなたの為と なみだにむせんで 歩く町 女ひとりの ああ 夜の切ない
たそがれの恋西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行汽笛の音が 窓ごしに ものうく響く 港のホテル 男と女の 仲なんて なるようにしか ならないわ いいの今さら どうでもいいの もう 恋なんて  タバコの灰が 足もとに ぽとりと落ちた 港のホテル ひとりで悩んで 苦しんで なんだかとても 疲れたわ 何をするのも めんどくさくて もう いやなのよ  海から吹いて くる風も 日暮れにやんだ 港のホテル ミモザの匂いに 包まれて このままそっと 眠りたい いっそ明日が 来なけりゃいいの もう いつまでも
愛の引き汐西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行あなただけはと 信じてたのに やっぱり あなたも 普通の男 砂に埋もれた 真珠の恋を さがして破れた 私なの あなただけはと 信じてたのに やっぱり あなたも 普通の男  いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの  いちど夢みた 真珠の恋を こころに抱きしめ 沈みたい いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの  いちど夢みた 真珠の恋を こころに抱きしめ 沈みたい いっそ別れの あの引き汐が 私をさらって くれればいいの
アカシアの雨がやむとき美輪明宏美輪明宏水木かおる藤原秀行アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなったわたしを見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの胸で 淋しく今日もあたためているのに あの人は 冷たい瞳(め)をして何処かへ消えた  アカシアの雨が止む時 青空さして鳩がとぶ むらさきの羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなったわたしのぬけがら あの人を さがして遙(はる)かに 飛び立つ影よ
東京ブルース美空ひばり美空ひばり水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか あせたルージュの くちびるかんで 夜霧の街で むせび泣く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの ゆびわに秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れてくだけた 東京ブルース  月にほえよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース
黒い霧の町赤木圭一郎赤木圭一郎水木かおる藤原秀行黒い霧がふる町 肩をすぼめて 俺はひとり行く コルトを持てば 冷たく燃える 命知らずの この俺も しんはさびしい男だよ  黒い霧がふる町 重いこころで 俺はひとり行く 悪魔のやつに こころを売った 俺の行く手は やみばかり 星もかくれて見えはせぬ  黒い霧がふる町 影をひきずり 俺はひとり行く 可愛いい女も 昔の友も 逃げてコルトが ただ一つ 俺のこの手に残るだけ
霧笛が俺を呼んでいるGOLD LYLIC赤木圭一郎GOLD LYLIC赤木圭一郎水木かおる藤原秀行霧の波止場に 帰って来たが 待っていたのは 悲しいうわさ 波がさらった 港の夢を むせび泣くよに 岬のはずれ 霧笛が俺を 呼んでいる  錆びた錨に からんで咲いた 浜の夕顔 いとしい笑顔 きっと生きてる 何処かの町で さがしあぐねて 渚にたてば 霧笛が俺を 呼んでいる  船の灯りに 背中を向けて 沖をみつめる 淋しいかもめ 海で育った 船乗りならば 海へ帰れと せかせるように 霧笛が俺を 呼んでいる
アカシアの雨がやむときおおたか静流おおたか静流水木かおる藤原秀行林有三アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いている 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ
サルビアの花は知ってる西田佐知子西田佐知子水木かおる藤原秀行サルビアの 花の紅さは 夕映えの 恋のかなしさ 逢えなくなるのね もう これからは 街角で ふたりは聴いた 恋の終りを告げる 鐘の音…  サルビアの 花は知ってる 愛された 夢のむかしを 日昏れの小径で ふと 涙ぐむ 幸福は 流れる雲か 消えてはかない 愛の囁き…  サルビアの 花は散っても 想い出は 今も こころに 明日も ひとりで また くるでしょう 面影の あなたに逢いに 街に夕日の 沈む黄昏…
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