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  • idom
    ここに僕の好きなモノと、全力の愛情を注ぎ込んだ。
    ここに僕の好きなモノと、全力の愛情を注ぎ込んだ。

    idom

    ここに僕の好きなモノと、全力の愛情を注ぎ込んだ。

     2023年4月12日に“idom”が2nd EP『EDEN』をリリース!よりidomらしさにこだわって制作したという今作。リード曲「EDEN」は、楽曲制作風景がidomのTikTokで公開されており、ChillでエモいけどノれるChill Houseな楽曲に仕上がっております。他にも様々な魅力を詰め込んだ2nd EP。idomの新たな魅力を感じさせてくれること間違いなし!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回が最終回です。自分自身を振り返り、自身にとってのクリエイティブについて考えた先で、生まれた今作『EDEN』。全4曲それぞれのテーマと、信じたい大切なモノとは…。ぜひ今作と併せて、エッセイをお楽しみください。 いつからだろう。 今日の曜日を忘れてしまうようになったのは。   いつからだろう。 世間の流れについていけなくなったのは。   いつからだろう。 創ることが楽しくて眠れなくなったのは。   気づけば四半世紀を生きていて。 季節は巡り、身を置く環境も目まぐるしく変化した。 音楽を始めてから約3年。この生活に慣れたのかと言われるとそうでもない。未だに自分の居場所が分からなくなることもある。だから少し自分自身を振り返ってみた。   飽き性な僕は、いつも難しくて目新しいモノを好んだ。 「これ面白そうだな」 沢山のそれを突き詰めて、集めた人間が僕だ。 とことんワガママで、妥協ができない。 迎合することに最後まで抵抗しようとするので、天邪鬼だなんて言われることも多い。 扱いにくい人間かもしれない。 けれど、それが僕だ。   自分自身を曲げて成し遂げたことに対して後悔することは幾度とあったが、自分らしくあることを貫いて失敗したことに対して後悔したことはない。それを押し通す事に責任や肉体的苦痛は伴えども、それすらも喜びと思えるのが僕にとってのクリエイティブだ。   そんな僕が、自分らしく居られる場所を作る事にした。 場所の名前は「EDEN」 ここに僕の好きなモノと、全力の愛情を注ぎ込んだ。   1.EDEN《純愛》 2.Memories《別離》 3.Control《自尊》 4.Loop《日常》   今回のEPに収録している全4曲のそれぞれのテーマは異なるが、共通しているのは自分の大切なモノを信じるということだ。   「EDEN」では混じり気のない純粋な愛を信じ、 「Memories」では大切な人との思い出を信じ、 「Control」では自分の才能と欲求を信じ、 「Loop」では当たり前の日々の大切さを信じる。   自分自身を見つめ直し、信念を確固たるものとしようする姿は、今の僕自身を反映しようとした結果だ。 作詞・作曲・映像編集・アニメーション制作・ジャケット構想など、リリースにおける様々なクリエイティブをディレクションすることも、時間を忘れて没頭した。自分の信念と真っ直ぐに向き合うことは楽しくて仕方がない。   今作「EDEN」は僕にとって、創作の理想郷へと一歩近づくための作品となった。 こんなほんの少しワガママな僕の世界が沢山の人に愛されたなら、僕はきっとこれからも自分を信じられる気がしている。   idom ◆2nd EP『EDEN』 2023年4月12日発売 初回生産限定盤 SECL-2855~2856 ¥1,800(税込) 通常盤 SECL-2857 ¥1,400(税込)   <収録曲> 1.EDEN 2.Memories 3.Control 4.Loop 5.GLOW -English ver.- 

    2023/04/17

  • idom
    軍曹は僕にとって親友だった。
    軍曹は僕にとって親友だった。

    idom

    軍曹は僕にとって親友だった。

     2023年4月12日に“idom”が2nd EP『EDEN』をリリース!よりidomらしさにこだわって制作したという今作。リード曲「EDEN」は、楽曲制作風景がidomのTikTokで公開されており、ChillでエモいけどノれるChill Houseな楽曲に仕上がっております。他にも様々な魅力を詰め込んだ2nd EP。idomの新たな魅力を感じさせてくれること間違いなし!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第2弾です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 Memories 」にまつわるお話。家族との別れ、恋人との別れ、友との別れ…。今、大切な誰かとの別れの痛みのなかにいるあなたへ。この歌詞とエッセイが届きますように。 3年前。 春の訪れに皆が胸を膨らませる頃。パンデミックという未曾有の危機が僕たちを襲っていた。誰もが先の見えない不安の中、新たな生き方を模索した時期だろう。   僕はというと、大学卒業後イタリアでやりたかったデザインの仕事がパンデミックの影響で就けなくなり、「イタリアに行けるようになるまでの間の仕事探さないとな…」なんて思いながらも、意外にも呑気に過ごしていた。もちろん不安も抱えていたけれど、きっとなんとかなるだろうと、軽く考えるようにしていた。   そんな僕の家から歩いて5分ほどのところに「軍曹」と呼んでいる友人が住んでいた。何故あだ名が軍曹なのかはさておき。彼は春から建築の大学院に行くことに。他の仲間たちは大学卒業後に町から離れ、残ったのは職探し中の僕と大学院に行く彼だけ。日中行く場所のない僕は暇さえさえあれば彼の家に転がり込んでいた。「仕事がないなら大学院で一緒に遊ぼうぜ」なんていってくる彼は、居心地の良い奴だった。   どこに行くにも一緒で、ラーメンを食べるためだけに片道2時間ドライブしたり、一晩中一緒にテレビゲームをしたり、旅行したり…。それからデザインと建築の夢も沢山語り合った。   何でもない日々も彼といると楽しかった。これから先続く人生でも、きっと同じように2人でバカするんだろうなと思っていた。 軍曹は僕にとって親友だった。     よく雨の降る日だった。 桜木に残っていた花びらは殆ど道に落ちていた。 そんな日の夜、一本の電話が鳴った。 仲の良い大学時代の友人からだ。   「軍曹が死んだらしい」   電話越しの友人の震える声が、窓の外の雨音をかき消すように響いた。僕は電話を静かに切って、その言葉を嘘だと確かめるために、傘もささずに玄関を飛び出し、彼の家へと向かった。出るはずのない電話をかけながら土砂降りの夜道を全力で走った。     その日から何もかもが変わってしまった。 職探しなんてものは辞めてしまったし、胸の痛みを紛らわすために、なんとなく空元気でやった事のない音楽を始めてみた。 軍曹が病に倒れたあの日、いつものように家に転がり込んで、異変に気づけていたらと後悔も沢山した。   何日か経って彼が住んでいた家が取り壊されるかもしれないと聞いて、僕はその場所に何とか住まわせてもらう事にした。彼との思い出が詰まった場所が無くなることが怖かったのだと思う。   心の中ではあの日の雨が降り続いていて、忘れたくない彼との愛すべき日々さえ、忘れられたらどれほど楽だろうかと思うこともあった。   そして現在。 あれから3年が経ち、あの頃思い描いていた未来とは随分違う日々を歩んでいる。 今でも彼に対する親友としての愛情は変わらない。 僕の原動力であり、僕が進むべき道を彼が示してくれていると信じている。 きっとこの先も彼は僕にとって1番の親友で、彼との思い出がこれからも僕を支えてくれると思う。 前に進み続ける事を彼が望んでいると僕は知っている。   誰にでも大切な人との別れは訪れうる。 それは家族との別れかもしれないし、恋人との別れかもしれないし、友との別れかもしれない。 大切な人との別れはどんなものでも辛く悲しい。その痛みを乗り越えることは容易ではない。 そんな時この曲が、前を向こうとする誰かの心を少しでも支えられたら嬉しい。   僕たちは今日も歩き続けてる。 愛しい思い出たちを胸に抱きながら。   idom ◆紹介曲「 Memories 」 作詞:idom 作曲:idom ◆2nd EP『EDEN』 2023年4月12日発売 初回生産限定盤 SECL-2855~2856 ¥1,800(税込) 通常盤 SECL-2857 ¥1,400(税込)   <収録曲> 1.EDEN 2.Memories 3.Control 4.Loop 5.GLOW -English ver.- 

    2023/04/10

  • idom
    混じり気のない純粋な《愛》という世界
    混じり気のない純粋な《愛》という世界

    idom

    混じり気のない純粋な《愛》という世界

     2023年4月12日に“idom”が2nd EP『EDEN』をリリース!よりidomらしさにこだわって制作したという今作。リード曲「EDEN」は、楽曲制作風景がidomのTikTokで公開されており、ChillでエモいけどノれるChill Houseな楽曲に仕上がっております。他にも様々な魅力を詰め込んだ2nd EP。idomの新たな魅力を感じさせてくれること間違いなし!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾。綴っていただいたのは、今作のタイトル曲「EDEN」にまつわるお話です。私たちにとっての永遠のテーマである《愛》。idomが感じる《愛》の神秘性とは…。ぜひ今作と併せて、エッセイをお楽しみください。 古くて新しい、永遠のテーマ《愛》 我々人類のこれまでの歴史においても、その存在は非常に重要なものだと考える。 僕は真の《愛》というものに対して、神秘性を感じてやまない。   恋愛における時間というものは一定の速さで進まないようだ。 無論、時計の針は規則性を持って進むし、1秒が60集まって1分だという事実に変わりはない。 ただ1時間を1分のように感じたり、その逆に1分を1時間のように感じたりする感覚は、さまざまな場面で体験でき、恋愛はその感覚を享受するのに最も身近な存在だといってもよい。 一刹那のキスを永遠のように感じた人もいるだろう。 そこに《愛》というものの神秘性をますます感じる。   ラ・ロシュフコーの箴言集69条に 「純粋でほかの情熱を混えない愛がこの世にあるとしたら、それは心の奥底に隠されていて、われわれ自身ではしることのできないものである」と記されている。   ラ・ロシュフコー自身は『純粋でほかの情熱を混えない愛』というものの存在を認めていないが、この一節が、混じり気のない真の《愛》というモノの形を描いていると僕はずっと考えてきた。 《愛》は触れる事ができず、目に見えず、互いの中に知らぬ間に育まれ、その不可解さ故に私たちを苦しめ、惹きつける。   「EDEN」では、そんな心の奥底にある「混じり気のない純粋な《愛》という世界」に陶酔していく二人の様子を描いた。現実から隔離されたその世界は、理想郷であり楽園ともいえる。恥じらいもなければ、一般常識なんてものは通用しない。 それ故に誰にも侵されたくない領域がそこには存在し、二人だけの秘密が生まれる。   《恋》と《愛》は似て非なる部分があり、盲目的で自己中心的な《恋》に対して、《愛》からは自己犠牲と理性的な精神を感じる。今作「EDEN」の二人は《恋》と《愛》の間で揺れ動き、純粋さ故にその精神世界に溺れていく。 その先に究極の愛があるとして、僕がその当事者であるなら、きっとこう願うだろう。   「あなたの腕の中で、永遠に眠りたい」と。   idom ◆2nd EP『EDEN』 2023年4月12日発売 初回生産限定盤 SECL-2855~2856 ¥1,800(税込) 通常盤 SECL-2857 ¥1,400(税込)   <収録曲> 1.EDEN 2.Memories 3.Control 4.Loop 5.GLOW -English ver.- 

    2023/04/03

  • idom
    誰もが弱さを抱えながら生きているこの時代に。
    誰もが弱さを抱えながら生きているこの時代に。

    idom

    誰もが弱さを抱えながら生きているこの時代に。

     2022年9月7日に“idom”がニューシングル「GLOW」をリリースしました。タイトル曲は、フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の主題歌として起用された楽曲。シングルには同曲に加え「i.d.m.」、「Savior」、「HELLO」、「GLOW -Instrumental-」の全5曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回が最終回です。綴っていただいたのは、今作を通じて伝えたかった2つのこと。idomというアーティストについて。そして「希望を抱く」ことについて。ぜひ、今作と併せて、受け取ってください。 3週連続のエッセイ企画も今回で最後。僕自身初めてのエッセイに挑戦させていただき、改めて自分の曲・特に歌詞と向き合うことが出来た貴重な時間でした。9月7日にリリースしたデビューEP『GLOW』は、表題曲の「GLOW」に始まり、先週エッセイを書かせて頂いた「i.d.m.」、それからTOMOKO IDAさんをプロデューサーに迎えた「Savior」、SNSで制作過程を公開した「HELLO」の全4曲を収録しています。   このデビューEPを通して僕が伝えたかったことは、大きく分けて2つ。まず1つ目は「idomというアーティストはどんな人物なのか」ということ。そして2つ目は「希望を抱く」ということだ。   1.idomというアーティスト   今回リリースしたEP『GLOW』の表題曲であり、月9ドラマ『競争の番人』の主題歌として書き下ろした「GLOW」は、2年半前に楽曲制作を始めて以来、初の王道のJ-POPサウンドに挑戦した1曲だった。   過去にリリースした楽曲は、自分のルーツともいえるR&BやHip-Hop、US-Popsなどから受けた影響を反映した楽曲が中心であり、今回のJ-POP的なメロディやサウンドなどは、僕にとってとても大きな挑戦でもあった。   しかし「GLOW」のJ-POPという形の中にも、R&BやTrapなどを要素として組み込みこみたく、普段のスタイルとは真逆のスタイルで臨んだ。これはドラマとのシンクロ性を高めるため、そして国民的に知られる“月9ドラマ”という枠に少しでも相応しい楽曲を求め僕なりにつきつめた結果だった。   この「GLOW」という楽曲を機に多くの方に知っていただく機会を得たことは大変有難いことだった。そしてこの機会に、idomというアーティストの原点にある音楽やidomというアーティストが魅せる音楽をもっと知ってほしくて。   「GLOW」とはそれぞれ異なる世界観の楽曲を制作し、完成したのが今回のEPにおける「i.d.m」、「Savior」、「HELLO」の3曲だった。これらの楽曲を合わせてEPとすることで、idomというアーティストは決してJ-POP、あるいはR&B、Hip-Hopなどの“ジャンル”というものに囚われる存在ではないということを証明したかった。   2.希望を抱く 「GLOW」では失意からの脱却 「i.d.m.」では失恋との訣別 「Savior」では使命への目覚め 「HELLO」では新たな生命の誕生 を描いた。   これらの楽曲の“自分(主観)”はそれぞれ異なる形だが、何かしらの希望を抱き、前へ進もうとしている。   “Glow”という単語は「柔らかな光」という意味を持つ。   決して希望の光は、強く煌々と輝いているとは限らない。だが暗闇の中を彷徨い苦しんでいたとしても、それを乗り越えようと希望を求め続ければ、いつかその先に小さな光が見えるかもしれない。そんな想いをEP『GLOW』に込めた。   誰もが弱さを抱えながら生きているこの時代に、誰もが自分なりの“希望”を抱けることを願って。 idom

    2022/10/03

  • idom
    選択できなかった未来はいつだって美しい。
    選択できなかった未来はいつだって美しい。

    idom

    選択できなかった未来はいつだって美しい。

     2022年9月7日に“idom”がニューシングル「GLOW」をリリースしました。タイトル曲は、フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の主題歌として起用された楽曲。シングルには同曲に加え「i.d.m.」、「Savior」、「HELLO」、「GLOW -Instrumental-」の全5曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第2弾。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 i.d.m. 」にまつわるお話です。このタイトルは一体何を意味するのか…。大切なひととの別れを、忘れよう、思い出として消化しようと、今もがいているあなたへ。この歌詞とエッセイが届きますように。 忘れられない君との思い出。   夢から現実へのグラデーションの間で揺れ動かされているようなあの感覚。過ぎ去った日々は、年月を重ねる毎に美化されていく。嫌だったこと、ツラかったこと、悲かったこと…、確かにあったはずのそれらの記憶は忘却の彼方へと押しやられ、気づけば「あぁ、あの日々は楽しかった」なんて思いに支配されているものだ。   二度と手に入れることが出来ないからこそ、 選択できなかった未来はいつだって美しい。   君との日々を忘れられない「俺(この曲の主人公)」は、「今の自分は君にどう見えているのだろう」などと思いを馳せながら新たな道を探している。デビューEP収録曲「i.d.m.」ではそんな美しき日々を思い返し、それを失う現実を何とか受け入れようとする人物を描いた。   I'm singin' Lonely あの街で歌ってるよ Call me   君はあの日々のことも忘れて先に進んでいるというのに、「俺」は未だに君との思い出の中に囚われて過ごしている。あの場所で君からの連絡を待ち続けて…。   なんと滑稽なことか。ただ当の本人は至って真剣なのだ。失って初めて後悔し、いつまで経っても頭にこびり付いて離れない。悲しいかな、男とはそんな生き物なのである…(笑)。   少し話は変わるが、約2年半前の楽曲制作を始めた頃、僕は「idm」という名前で活動していた。   1年ほど経ったタイミングで、「idom」という名前にアップデートしたのだが、この曲は僕がまだ「idm」だった頃に書いていた曲だ。そんな活動初期の遺産を掘り起こし、デビューEPに収録できたことは本当に良かった。日々変わりゆく僕の音楽性の変化を、EP内で少しでも感じてもらいたかったのだ。   薄々お気づきかもしれないが、本文のテーマ『i.d.m.』のタイトルは、自分のアーティスト名になぞらえて付けたもの、そして何度も出てくるフレーズ“I don't mind”を略したものだ。   “I don't mind”を直訳すると 「私は気にしない」といった意味になる。   この曲の「俺」は、未だに相手に惹かれていることや、過去の美しい思い出を散々語ってはいるものの、結局その想いは実らないことを理解している。だから何とか最後の強がりで自分に言い聞かせているのだ。   I don't mind if you go away  (君が遠く離れても気にしないよ)   人生を送るなかで、こういった別れというものは付き物なのかもしれない。だが誰もがそれらを忘れようとしたり、思い出として消化したりしている。今、この瞬間を美しき日々とするために。   idom ◆紹介曲「 i.d.m. 」 作詞:idom 作曲:idom

    2022/09/26

  • idom
    僕がなぜ今ここにいるのか。なぜ歌うのか。
    僕がなぜ今ここにいるのか。なぜ歌うのか。

    idom

    僕がなぜ今ここにいるのか。なぜ歌うのか。

     2022年9月7日に“idom”がニューシングル「GLOW」をリリースしました。タイトル曲は、フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の主題歌として起用された楽曲。シングルには同曲に加え「i.d.m.」、「Savior」、「HELLO」、「GLOW -Instrumental-」の全5曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“idom”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾。綴っていただいたのは、新曲「 GLOW 」にまつわるお話です。この世は無情だ、ずっとそう思いながら生きてきた彼が、なぜ今ここにいるのか、なぜ歌うのか…。その想いを明かしてくださいました。歌詞と併せて受け取ってください。 この世は無情だ。   そんなことばかり思って、歩んできた人生だった。 多くの人が辛い現実と共に、日々を生きている。 僕もその一人だった。   貧しさや様々な問題を抱えていながら、それらを悟られないよう、周囲に気丈に振る舞い、明るい人物を演じていた。家に帰れば、ほの暗い部屋で布団に体を隠し、歯を食いしばって声を殺しながら涙を流す。そんな10代を乗り越えて、自分自身の力でこれから歩んでいこうとしていた矢先、新たな絶望はやってきた。   新型コロナウイルスの感染拡大により、希望していたイタリアでのデザイナーとしてのキャリアが絶たれてしまったこと。僕にしてみれば人生の行き先を見失う出来事だった。そして愛する友人との別れ。当時、僕の心は限界に達していた。   そんな僕がなぜ今ここにいるのか。 なぜ歌うのか。   全く歌うつもりなんてなかった僕が、現実から目を背けるために始めた音楽。ネットに自分の作品を載せて、沢山の人たちと繋がることが心の支えになった。その輪はどんどん大きくなり、気づけばこうして多くの機会を与えられている。   正直なところ、この運命が僕に何を求めているのかは分からない。 ただ、これまでの痛みが全てこの瞬間のためにあったのなら、それを乗り越えたことに確かに意味はあると思いたい。   「 GLOW 」は弱い僕が前へと進んでいく、希望の歌だ。   弱いなら 弱いまま もがいてたっていいから ありのままで進め   この曲を書きながら「強さ」とはなんだろうとずっと考えていた。   腕力があること、お金があること…、色々考えてみたけれど、どれも僕にはしっくりこなかった。だってどれも僕は持っていなかったから。確かにそれらを羨んだ頃もあった。けれど、これまでの道のりを振り返った時に、今の自分の力になっているものは、どれも逆境の中で手に入れたものばかりだった。努力して掴み取ったもの。自分自身の弱さと向き合って乗り越えようとし続ける姿こそが「強さ」だと、僕自身を通して多くの人に証明したい。   あぁ 痛みを越えて 未来を掴め ぼくらの光を   この曲における光や輝きという言葉は希望の象徴であり、自分にとって大切な何かだ。それは家族や仲間かもしれないし、必ずしも人でなくてもいい。僕にとっては音楽が希望の光だった。いつか僕が誰かの希望になれたなら、そんなことを夢見ながら僕は音楽と共に歩んでいく。   idom ◆紹介曲「 GLOW 」 作詞:idom 作曲:idom

    2022/09/19

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