研ナオコの歌詞一覧リスト  94曲中 1-94曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛、どうじゃ。恋、どうじゃ。この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ そうじゃ…  あなたが切った電話の音が 硝子のハートがひび割れたのよ あ・な・た 個人的には可愛い男  koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa 秋に失くした 恋だから koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa スタンダードに悲しくて  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ そうじゃ…  枯葉のタンゴに心寒くて 部屋でもずっとコートを着てる わ・た・し 世間的には哀れな女  koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa ベットにひとりじゃ風邪をひく koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa スタンダードに悲しくて  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ Uh uh  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ Uh uh  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ研ナオコ森雪之丞筒美京平大村雅朗この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ そうじゃ…  あなたが切った電話の音が 硝子のハートがひび割れたのよ あ・な・た 個人的には可愛い男  koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa 秋に失くした 恋だから koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa スタンダードに悲しくて  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ そうじゃ…  枯葉のタンゴに心寒くて 部屋でもずっとコートを着てる わ・た・し 世間的には哀れな女  koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa ベットにひとりじゃ風邪をひく koki kuru kuru kuru kuru pappa koki kuru kuru kuru kuru pappa スタンダードに悲しくて  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ Uh uh  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ いつか涙に濡れそうじゃ Uh uh  この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ この恋 どうじゃ ハラハラしそうじゃ
愛の喝采今日からの私が 生きるもほろぶも ただあなたの言葉に賭けていた 二人といえば生きるし 一人といえばほろぶし そんな決心をとうにつけていた  あなたなしではこれから先は 闇と同じ 季節も冬で それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く  ふり向けばいくつか悲しい想い出 もう笑って話も出来るわ 若いといえば若いし 孤独といえば孤独に 暗い日のままで ひとり歩いていた  愛の拍手が嵐のように 胸をゆする あなたがいれば それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く研ナオコ阿久悠都倉俊一今日からの私が 生きるもほろぶも ただあなたの言葉に賭けていた 二人といえば生きるし 一人といえばほろぶし そんな決心をとうにつけていた  あなたなしではこれから先は 闇と同じ 季節も冬で それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く  ふり向けばいくつか悲しい想い出 もう笑って話も出来るわ 若いといえば若いし 孤独といえば孤独に 暗い日のままで ひとり歩いていた  愛の拍手が嵐のように 胸をゆする あなたがいれば それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く
愛をもう一度いつでも風は吹いてる 悲しみのあいだすりぬけて くちさきだけの愛なんてやつを 笑いとばして  だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度  自由にはずむ心と しなやかな手足があれば 生きてゆけるさ言葉はいらない 空の下では  だから けもののように魚のように もう一度生まれ変わるんだ くずれ落ちた世界のあと きみのかけがえのない大事な人と もう一度  だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度研ナオコ谷山浩子谷山浩子松井忠重いつでも風は吹いてる 悲しみのあいだすりぬけて くちさきだけの愛なんてやつを 笑いとばして  だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度  自由にはずむ心と しなやかな手足があれば 生きてゆけるさ言葉はいらない 空の下では  だから けもののように魚のように もう一度生まれ変わるんだ くずれ落ちた世界のあと きみのかけがえのない大事な人と もう一度  だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度
アカシアの雨がやむときアカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ研ナオコ水木かおる藤原秀行入江純アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ
アザミ譲のララバイララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの  ララバイ なんにも 考えちゃいけない ララバイ 心に おおいをかけて ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ研ナオコ中島みゆき中島みゆきララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの  ララバイ なんにも 考えちゃいけない ララバイ 心に おおいをかけて ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも 夜咲く アザミ ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ
アスタ・ルエゴ~さよなら月の猫~アスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで  あの よる とつぜん まいおりた まいごの ふしぎな ひげの ねこ つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち しっぽ ひとふり ゆめ こぼす  アスタ・ルエゴ ねこじゃ ない おまえ アスタ・ルエゴ おまえ つきの ねこ  しゃべり わらい なきわめく うかれた ごきげんねこ つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち おとの ない ゆめを みた  つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち おとの ない ゆめを みた  アスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで  アスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで研ナオコ加藤直クロード・モルガンアスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで  あの よる とつぜん まいおりた まいごの ふしぎな ひげの ねこ つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち しっぽ ひとふり ゆめ こぼす  アスタ・ルエゴ ねこじゃ ない おまえ アスタ・ルエゴ おまえ つきの ねこ  しゃべり わらい なきわめく うかれた ごきげんねこ つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち おとの ない ゆめを みた  つきの しずく まきちらし ぎんがいろの くしゃみした まよなかに ふたりぼっち おとの ない ゆめを みた  アスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで  アスタ・ルエゴ さよなら つきの ねこ アスタ・ルエゴ また あう ひまで
あばよGOLD LYLIC何もあの人だけが世界中でいちばん やさしい人だとかぎるわけじゃあるまいし たとえば隣の町ならば隣りなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  あとであの人が聞きつけてここまで来て あいつどんな顔していたとたずねたなら わりと平気そな顔しててあきれたねと 忘れないで冷たく答えて欲しい  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わないGOLD LYLIC研ナオコ中島みゆき中島みゆき何もあの人だけが世界中でいちばん やさしい人だとかぎるわけじゃあるまいし たとえば隣の町ならば隣りなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  あとであの人が聞きつけてここまで来て あいつどんな顔していたとたずねたなら わりと平気そな顔しててあきれたねと 忘れないで冷たく答えて欲しい  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  明日も今日も留守なんて 見えすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない  泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない
雨が空を捨てる日は雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない やさしさで 車が着いたと 夢を告げる 空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に のりかえる  雨が空を 捨てる日は なおしあきらめる 首飾り ひとつふたつと つなげても 必ずおわりが みあたらない 空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる研ナオコ中島みゆき中島みゆき雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない やさしさで 車が着いたと 夢を告げる 空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に のりかえる  雨が空を 捨てる日は なおしあきらめる 首飾り ひとつふたつと つなげても 必ずおわりが みあたらない 空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 溜息模様 人待ち顔の 店じまい 雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる
雨の日の映画館金曜日の午後 恋人と別れた その足で硬いシートに身体を埋めた たぶんいつか見た恋愛映画 「嘘っぽいわ」とつぶやく自分が嫌い  わかってしまう結末を 追いかけられたあの頃 かわいい女でいられた  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンのヒロインが 私の代わりに泣いてくれた  こんな時間はよく似た女がぼんやりと 同じ場面に自分を重ねる そしてリバイバル恋愛映画 あの頃には戻れない わかっているわ  あの人の胸にもたれて うなずいただけのサヨナラ 切ない想いがあふれる  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンに The end 私と一緒に恋が終わる  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンのヒロインが 私の代わりに泣いてくれた  スクリーンに The end 私と一緒に恋が終わる研ナオコ秋元康鈴木キサブロー船山基紀金曜日の午後 恋人と別れた その足で硬いシートに身体を埋めた たぶんいつか見た恋愛映画 「嘘っぽいわ」とつぶやく自分が嫌い  わかってしまう結末を 追いかけられたあの頃 かわいい女でいられた  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンのヒロインが 私の代わりに泣いてくれた  こんな時間はよく似た女がぼんやりと 同じ場面に自分を重ねる そしてリバイバル恋愛映画 あの頃には戻れない わかっているわ  あの人の胸にもたれて うなずいただけのサヨナラ 切ない想いがあふれる  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンに The end 私と一緒に恋が終わる  あと少しで涙になる あと少しで涙になる スクリーンのヒロインが 私の代わりに泣いてくれた  スクリーンに The end 私と一緒に恋が終わる
雨の物語化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら  窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる  誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”だと  窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは  窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに研ナオコ伊勢正三伊勢正三化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら  窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる  誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”だと  窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは  窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに
『いちご白書』をもう一度いつか君といった 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた  哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい  雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる  君もみるだろうか 『いちご白書』を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度  僕は無情ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた  就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね  君もみるだろうか 『いちご白書』を 二人だけのメモリー どこかでもう一度  二人だけのメモリー どこかでもう一度研ナオコ荒井由実荒井由実いつか君といった 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた  哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい  雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる  君もみるだろうか 『いちご白書』を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度  僕は無情ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた  就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね  君もみるだろうか 『いちご白書』を 二人だけのメモリー どこかでもう一度  二人だけのメモリー どこかでもう一度
一年草時の谷間に咲く三色すみれ プリズムのように 季節をうつす 好きな花はみな一年草 ビロードの花べん 見つめながら 遠い昔を 重ねてみるの  街の花屋で見る忘れな草は うすくれないに 私を染める 好きな花はみな一年草 一人言の癖 つき始めて 足を早める 夕暮れの中  頬が冷たい秋コスモスの花 風に揺れてる 心が一つ 好きな花はみな一年草 そう言って去った あなたのこと 思い出すのも 今は辛いの  「好きな花はみな一年草」研ナオコ阿木燿子宇崎竜童竜崎孝路時の谷間に咲く三色すみれ プリズムのように 季節をうつす 好きな花はみな一年草 ビロードの花べん 見つめながら 遠い昔を 重ねてみるの  街の花屋で見る忘れな草は うすくれないに 私を染める 好きな花はみな一年草 一人言の癖 つき始めて 足を早める 夕暮れの中  頬が冷たい秋コスモスの花 風に揺れてる 心が一つ 好きな花はみな一年草 そう言って去った あなたのこと 思い出すのも 今は辛いの  「好きな花はみな一年草」
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます研ナオコ中島みゆき中島みゆき古池孝浩なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
裏窓トワイライト裏窓…人に言えない愛が 切ない明かりをそっと点す 華やぐ 街の背中につけた 爪跡みたい 哀しい夢の色ね  裏窓トワイライト あの町 この町 流されるまま あなたの面影 探してる 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる  誰かに抱かれていても心 あなたに あの日 捧げたままよ シルクの青い靴下 似合う 女は 不幸になると 誰か言ったね  裏窓トワイライト 私は明日の 通り過ぎてく 後姿しか知りません 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ 裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる  裏窓トワイライト 私は明日の 通り過ぎてく 後姿しか知りません 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ 裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる研ナオコ売野雅勇福島邦子裏窓…人に言えない愛が 切ない明かりをそっと点す 華やぐ 街の背中につけた 爪跡みたい 哀しい夢の色ね  裏窓トワイライト あの町 この町 流されるまま あなたの面影 探してる 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる  誰かに抱かれていても心 あなたに あの日 捧げたままよ シルクの青い靴下 似合う 女は 不幸になると 誰か言ったね  裏窓トワイライト 私は明日の 通り過ぎてく 後姿しか知りません 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ 裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる  裏窓トワイライト 私は明日の 通り過ぎてく 後姿しか知りません 裏窓トワイライト 私は愛した その人だけに 愛されたことがありません あゝゝ 裏街 あゝゝ裏窓 心に日が暮れる
うわさの男だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね研ナオコ阿久悠森田公一高田弘だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね
追いかけてヨコハマ追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが 裏切りの手がかりです 旅の支度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマ ヨコハマ この船は 町ごと運んで 旅ですか 追いかけてヨコハマ あのひとが逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当りには ひとつ残らず寄ったけれど 返事はなぐさめばかり この街を最後に あの人のことで 私にわかっていることは 何ひとつなくなります 旅の終わりは ヨコハマあたり ため息町だと 言いました ヨコハマ ヨコハマ 似た街は どこかにそんなに ありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか研ナオコ中島みゆき中島みゆき追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが 裏切りの手がかりです 旅の支度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマ ヨコハマ この船は 町ごと運んで 旅ですか 追いかけてヨコハマ あのひとが逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当りには ひとつ残らず寄ったけれど 返事はなぐさめばかり この街を最後に あの人のことで 私にわかっていることは 何ひとつなくなります 旅の終わりは ヨコハマあたり ため息町だと 言いました ヨコハマ ヨコハマ 似た街は どこかにそんなに ありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか
オゝ神様涙がとどめなく あふれ出した 突然にさよならを 言うなんて 迷い子の子ねこを 探すように 叫んでみたけど あたしのもとへは帰らない 心が痛くて 涙も出やしない  オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて  あの店で 陽気に飲んでいたって 心にはあいつの ことばかり どんなにこらえて 見せたって 月夜が笑うよ あたしのもとへは戻らない 帰るのいやだよ 暗い部屋には  オゝ 神様 何故なの 何故なの 何故なの オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて  心が痛くて 涙も出やしない  オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて研ナオコ杉本真人杉本真人クニ河内涙がとどめなく あふれ出した 突然にさよならを 言うなんて 迷い子の子ねこを 探すように 叫んでみたけど あたしのもとへは帰らない 心が痛くて 涙も出やしない  オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて  あの店で 陽気に飲んでいたって 心にはあいつの ことばかり どんなにこらえて 見せたって 月夜が笑うよ あたしのもとへは戻らない 帰るのいやだよ 暗い部屋には  オゝ 神様 何故なの 何故なの 何故なの オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて  心が痛くて 涙も出やしない  オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて
OFF春には綺麗な 花が咲き乱れ 小鳥のさえずりさえも 耳をくすぐるの 夏の陽を浴びて 海辺にまどろむ 打ち寄せるさざ波に 濡れていたっけ…  少年みたいな瞳(め)をしてた 貴方あの頃のままね 嘘なんて破片も見えない 純なひと求めていた 二人して夜が更けるまで 人生とは何ぞやと お互いの若さぶつけ合い 語り明かしたね  見返りをせがむ 愛に身を委ね 自分の生きざまさえも いつか歪んでく そんな人生を 貴方と二人で 傷付けながら歩くの とても悲しい…  少年みたいな瞳をしてた 貴方あの頃のままね 嘘なんて破片も見えない 純な恋求めていた 二人して朝を迎えたわ 愛とは何ぞやなんて お互いの躰投げ出して 確かめあったね  夢を織り込んだ予定表(スケジュール) 私の頁には今 目覚めたら貴方気付くよに OFFと書き入れた  外はいつの間に 秋風が吹いて 真っ赤な木の実が一つ そっと 弾けた…研ナオコ中川麻衣都志見隆春には綺麗な 花が咲き乱れ 小鳥のさえずりさえも 耳をくすぐるの 夏の陽を浴びて 海辺にまどろむ 打ち寄せるさざ波に 濡れていたっけ…  少年みたいな瞳(め)をしてた 貴方あの頃のままね 嘘なんて破片も見えない 純なひと求めていた 二人して夜が更けるまで 人生とは何ぞやと お互いの若さぶつけ合い 語り明かしたね  見返りをせがむ 愛に身を委ね 自分の生きざまさえも いつか歪んでく そんな人生を 貴方と二人で 傷付けながら歩くの とても悲しい…  少年みたいな瞳をしてた 貴方あの頃のままね 嘘なんて破片も見えない 純な恋求めていた 二人して朝を迎えたわ 愛とは何ぞやなんて お互いの躰投げ出して 確かめあったね  夢を織り込んだ予定表(スケジュール) 私の頁には今 目覚めたら貴方気付くよに OFFと書き入れた  外はいつの間に 秋風が吹いて 真っ赤な木の実が一つ そっと 弾けた…
女心のタンゴ窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて  古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して研ナオコ阿久悠森田公一前田憲男窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて  古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して
帰らざる日々最後の電話を握りしめて 何も話せずただじっと 貴方の声を聞けば何もいらない いのちを飲みほして目を閉じる  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  何か話さなきゃいけないわ 分かっているけれど 目の前を楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  酒びたりの日も今日限り 私は一人で死んでゆく この手の中の夢だけを じっと握りしめて  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  貴方の声が遠ざかる こんなに安らかに 夕暮れが近づいてくる 私の人生の  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye my love研ナオコ谷村新司谷村新司最後の電話を握りしめて 何も話せずただじっと 貴方の声を聞けば何もいらない いのちを飲みほして目を閉じる  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  何か話さなきゃいけないわ 分かっているけれど 目の前を楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  酒びたりの日も今日限り 私は一人で死んでゆく この手の中の夢だけを じっと握りしめて  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  貴方の声が遠ざかる こんなに安らかに 夕暮れが近づいてくる 私の人生の  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私の命 Bye Bye Bye Bye my love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye my love
風をくらってヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  いつになく曇った空は 沈んでったあたしの心の色 はじめからわかってたのよ この次に泣くのはあたしだってさ でも風むきが変ったら 涙雨もふらなくなるように あたしの疲れきった心に 陽が差すこともあるだろうって  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  酒を飲んであまえるひとも 喧嘩なんかする人もなくしたわ すこしずつわかってたのよ この次の別れは本気だってさ でも風向きが変ったら 白い雪がサラサラふるように あたしのすさみきった心を かくせることもあるだろうって  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない研ナオコつのだ・ひろつのだ・ひろクニ河内ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  いつになく曇った空は 沈んでったあたしの心の色 はじめからわかってたのよ この次に泣くのはあたしだってさ でも風むきが変ったら 涙雨もふらなくなるように あたしの疲れきった心に 陽が差すこともあるだろうって  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  酒を飲んであまえるひとも 喧嘩なんかする人もなくしたわ すこしずつわかってたのよ この次の別れは本気だってさ でも風向きが変ったら 白い雪がサラサラふるように あたしのすさみきった心を かくせることもあるだろうって  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない  ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない
悲しい女夏の日の恋ならば いつもささやかな勘違い 笑ってはゴマかした いつもの別れのパターンね 駅からの帰り道 コンビニの明りまぶしくて 少しばかり淋しくて 雑誌なんか立ち読みしたわ  ひらいたグラビアに 秋物のコートなんか着て アンニュイな笑顔した いい女に嘆息(タメイキ)一つついてみた  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり  抱かれたいつもりなの 信じてないわけじゃないのに 茶化してはおこらせる いつもの別れのパターンね 改札のところまで 送ってくれてもいいじゃない あやまれないせつなさに 胸の中で行ったり来たり  終電車を降りれば 何故か小走りになっていた 自分の部屋の扉 鍵を差し込んだ その時に涙が出た  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり研ナオコ谷村新司谷村新司夏の日の恋ならば いつもささやかな勘違い 笑ってはゴマかした いつもの別れのパターンね 駅からの帰り道 コンビニの明りまぶしくて 少しばかり淋しくて 雑誌なんか立ち読みしたわ  ひらいたグラビアに 秋物のコートなんか着て アンニュイな笑顔した いい女に嘆息(タメイキ)一つついてみた  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり  抱かれたいつもりなの 信じてないわけじゃないのに 茶化してはおこらせる いつもの別れのパターンね 改札のところまで 送ってくれてもいいじゃない あやまれないせつなさに 胸の中で行ったり来たり  終電車を降りれば 何故か小走りになっていた 自分の部屋の扉 鍵を差し込んだ その時に涙が出た  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり
悲しみよ 声をかけないで悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  愛されていても 寂しいのは何故 あなたがどこかへ 行ってしまいそうだから もう少し私 綺麗になりたい あなたの理想の人に 近づきたいから 悲しみよ 声をかけないで ひとつくらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず  そばにいる時も ふるえるのは何故 悲しい予感の渦に 溺れそうだから もう少し恋が 上手になれたら あなたを 夢中にさせることさえもできる 悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  悲しみよ 声をかけないで ひとつぐらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず研ナオコ荒木とよひさ都志見隆悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  愛されていても 寂しいのは何故 あなたがどこかへ 行ってしまいそうだから もう少し私 綺麗になりたい あなたの理想の人に 近づきたいから 悲しみよ 声をかけないで ひとつくらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず  そばにいる時も ふるえるのは何故 悲しい予感の渦に 溺れそうだから もう少し恋が 上手になれたら あなたを 夢中にさせることさえもできる 悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  悲しみよ 声をかけないで ひとつぐらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず
壁の向こう強くならなくちゃいけないの? お前が聞く 隠しきれない悔しさを はじめて聞く 女手ひとつで育てたから 優しい子になった だけどクラスで弱虫と 笑われる毎日だと お前が震えた 最初の夜  好きな夢を見ちゃいけないの? お前が聞く 張りつめていた苛立ちを はじめて聞く 可愛いお前は誰からでも いい子と褒められた だけどその度 自分じゃなくなるような気がするんだと お前が暴れた 二度目の夜  灯りが割れた部屋で お前は小さくなってた 愛するお前が 強くなろうとしている  生きてる資格もないよねと お前が聞く あふれる淋しさ 友達にぶつけてしまった それきりその子は眠ったまま お前も迎えが来る どこか遠くへ逃げようと 言いかける私を見て お前が笑った 最後の夜  灯りが照らす背中 お前は大きくなってた 愛するお前が やりなおそうとしている  灯りが点る窓辺 お前の帰りを待ってる 愛するお前は 生きてゆこうとしている研ナオコ中村中中村中佐藤準強くならなくちゃいけないの? お前が聞く 隠しきれない悔しさを はじめて聞く 女手ひとつで育てたから 優しい子になった だけどクラスで弱虫と 笑われる毎日だと お前が震えた 最初の夜  好きな夢を見ちゃいけないの? お前が聞く 張りつめていた苛立ちを はじめて聞く 可愛いお前は誰からでも いい子と褒められた だけどその度 自分じゃなくなるような気がするんだと お前が暴れた 二度目の夜  灯りが割れた部屋で お前は小さくなってた 愛するお前が 強くなろうとしている  生きてる資格もないよねと お前が聞く あふれる淋しさ 友達にぶつけてしまった それきりその子は眠ったまま お前も迎えが来る どこか遠くへ逃げようと 言いかける私を見て お前が笑った 最後の夜  灯りが照らす背中 お前は大きくなってた 愛するお前が やりなおそうとしている  灯りが点る窓辺 お前の帰りを待ってる 愛するお前は 生きてゆこうとしている
かもめはかもめPLATINA LYLICあきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい  かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には はじめから なれない  青空を 渡るよりも 見たい夢は あるけれど かもめはかもめ ひとりで空を ゆくのがお似合い  あきらめました あなたのことは もう ゆくえも 知らない あなたがどこで 何をしても 何ひとつ 私では 合わない  かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には 最後まで なれない  この海を 失くしてでも ほしい 愛は あるけれど かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合いPLATINA LYLIC研ナオコ中島みゆき中島みゆきあきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい  かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には はじめから なれない  青空を 渡るよりも 見たい夢は あるけれど かもめはかもめ ひとりで空を ゆくのがお似合い  あきらめました あなたのことは もう ゆくえも 知らない あなたがどこで 何をしても 何ひとつ 私では 合わない  かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には 最後まで なれない  この海を 失くしてでも ほしい 愛は あるけれど かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合い
帰愁許してほしかったふざけすぎた私 ひさしぶりのそのまなざし さよならがこわくて 私の名前を呼び捨てにできない 遠くなったあなたがいた ゆうべは目の前に  あの日からの悲しみを 素直に云えたら もう一度 髪にふれてくれたの  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり  弱い心には嘘も忍び込むわ 忘れるため身をゆだねたゆきずりのひとたち 元気そうでよかったとあなたはわらったけど 云えなかったああ本当は ずっと淋しかった  人ごみは何もきかず私を包んで 毎朝の駅へ流れてゆく  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり研ナオコ松任谷由実松任谷由実許してほしかったふざけすぎた私 ひさしぶりのそのまなざし さよならがこわくて 私の名前を呼び捨てにできない 遠くなったあなたがいた ゆうべは目の前に  あの日からの悲しみを 素直に云えたら もう一度 髪にふれてくれたの  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり  弱い心には嘘も忍び込むわ 忘れるため身をゆだねたゆきずりのひとたち 元気そうでよかったとあなたはわらったけど 云えなかったああ本当は ずっと淋しかった  人ごみは何もきかず私を包んで 毎朝の駅へ流れてゆく  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり  ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり
京都の女の子おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子  好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子  今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子研ナオコ阿久悠森田公一森田公一おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子  好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子  今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子
綺麗になりたい綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい  あなたのいない はじめての夜 電話を待つ この部屋 つけたままのTVは 9時のニュースをつたえている そらみみかしら 船の汽笛がきこえたようなきがした あすの朝は雨かもしれない 都会(マチ)に傘の花咲く  映画街から銀座通りへ急ぐ人の群れの中 ダークスーツのあなたが渡る交差点にも雨がふる I LOVE YOU I LOVE YOU 窓にうつる私 綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい  あしたになれば あなたにあえる それでも声がききたい あなたの部屋の屋根の上にも 雨はふってるかしら  映画街から銀座通りへ急ぐ人の群れの中 ダークスーツのあなたが渡る交差点にも雨がふる I LOVE YOU I LOVE YOU 窓にうつる私 綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい ……もっと綺麗になりたい研ナオコ谷村新司谷村新司綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい  あなたのいない はじめての夜 電話を待つ この部屋 つけたままのTVは 9時のニュースをつたえている そらみみかしら 船の汽笛がきこえたようなきがした あすの朝は雨かもしれない 都会(マチ)に傘の花咲く  映画街から銀座通りへ急ぐ人の群れの中 ダークスーツのあなたが渡る交差点にも雨がふる I LOVE YOU I LOVE YOU 窓にうつる私 綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい  あしたになれば あなたにあえる それでも声がききたい あなたの部屋の屋根の上にも 雨はふってるかしら  映画街から銀座通りへ急ぐ人の群れの中 ダークスーツのあなたが渡る交差点にも雨がふる I LOVE YOU I LOVE YOU 窓にうつる私 綺麗になりたい 私の為になりたい 綺麗になりたい もっと綺麗になりたい ……もっと綺麗になりたい
銀の針恋人があの日くれた 小説を読み返せば 難しい文字にルビを振ってるの いじらしい恋 真面目に恋をして 真面目に涙した 暖かい過去 羨ましくて ああ今夜も眠れない どうかお願い 振り向かないで 泣きそうな私の心よ 夜毎一人 歴史を編んで 痛む指の隙間を 擦り抜ける銀の針 振り向いたそのすきに  カフェ・テラス行き交う人 急ぐ街角 夕暮れ 夜更かしを今日はしようか 小さな御褒美のつもり 幸せ掴むため 頑張っているから 時に休んで 溜息ひとつ きしむ身体抱きしめて もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる  もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる研ナオコ遠藤京子遠藤京子恋人があの日くれた 小説を読み返せば 難しい文字にルビを振ってるの いじらしい恋 真面目に恋をして 真面目に涙した 暖かい過去 羨ましくて ああ今夜も眠れない どうかお願い 振り向かないで 泣きそうな私の心よ 夜毎一人 歴史を編んで 痛む指の隙間を 擦り抜ける銀の針 振り向いたそのすきに  カフェ・テラス行き交う人 急ぐ街角 夕暮れ 夜更かしを今日はしようか 小さな御褒美のつもり 幸せ掴むため 頑張っているから 時に休んで 溜息ひとつ きしむ身体抱きしめて もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる  もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる
くちぐせ雨の降る夜は 想い出すのさ あんたの仕方ばなしを 電話ぐらいは くれりゃいいのに まるで バイ バイ バイ それで 今頃は うまく行ってるの? 今日も どっかで 誰かに惚れて 人生は……なんて やってんじゃないの キザなあんたの 決まり文句は もう私 バイ バイ バイ  昨夜なんとなく 人に誘われて 小びんビールを 一本だけって そんなつもりで 飲んだら 飲みすぎちゃってさ 馬鹿みたいなの あんたのことで 泣いたんだって…… 最後の一本 これで終りよ これで すべてが終るの みんなおわりよ あんたのことは これで バイ バイ バイ  キザな いいぐささ ブルースだなんて 小びんビールを 一本飲んでさ 都はるみを ききなよ たまにゃあんたに 夜通し寄っかかって 踊りつかれてみたかった 最後の一本 これで終りよ 二度と グチなんかいわないよ みんなおわりよ あんたのことは これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye研ナオコ荒木一郎荒木一郎萩田光雄雨の降る夜は 想い出すのさ あんたの仕方ばなしを 電話ぐらいは くれりゃいいのに まるで バイ バイ バイ それで 今頃は うまく行ってるの? 今日も どっかで 誰かに惚れて 人生は……なんて やってんじゃないの キザなあんたの 決まり文句は もう私 バイ バイ バイ  昨夜なんとなく 人に誘われて 小びんビールを 一本だけって そんなつもりで 飲んだら 飲みすぎちゃってさ 馬鹿みたいなの あんたのことで 泣いたんだって…… 最後の一本 これで終りよ これで すべてが終るの みんなおわりよ あんたのことは これで バイ バイ バイ  キザな いいぐささ ブルースだなんて 小びんビールを 一本飲んでさ 都はるみを ききなよ たまにゃあんたに 夜通し寄っかかって 踊りつかれてみたかった 最後の一本 これで終りよ 二度と グチなんかいわないよ みんなおわりよ あんたのことは これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愚図GOLD LYLICあの娘がアンタを好きだって こっそりあたしに打ち明けた時 友達だもの「まかせときなよ!」なんて 心にもない事言っちまった あの娘はまつ毛が自慢の娘で 瞬きしながら人を見るのさ 比べてみたって仕方がないよなんて 独りで勝手に決めていたっけ あたしって本当に愚図なお人好し  あの娘にアンタを逢わせたのは アンタと行きたかったコーヒーショップ 「仲良くしてよいい娘だから!」なんて 二人を笑わせてばかりいたっけ あの娘は精一杯おめかしをして アタシは色のあせたジーパン姿 一人で矢鱈喋ってばかりいたから 目の前のコーヒーも冷めてしまった アタシって本当に愚図なおせっかい  早く独りになりたかったよ そして何処かで泣きたかった 急に重たい心の中に 二人の笑い声遠くに聞こえた 喉まで出かかった言葉だけれど 言わずに先に帰って来たのさ  本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に 愚図なおばかさん  本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に 愚図なおばかさんGOLD LYLIC研ナオコ阿木燿子宇崎竜童あの娘がアンタを好きだって こっそりあたしに打ち明けた時 友達だもの「まかせときなよ!」なんて 心にもない事言っちまった あの娘はまつ毛が自慢の娘で 瞬きしながら人を見るのさ 比べてみたって仕方がないよなんて 独りで勝手に決めていたっけ あたしって本当に愚図なお人好し  あの娘にアンタを逢わせたのは アンタと行きたかったコーヒーショップ 「仲良くしてよいい娘だから!」なんて 二人を笑わせてばかりいたっけ あの娘は精一杯おめかしをして アタシは色のあせたジーパン姿 一人で矢鱈喋ってばかりいたから 目の前のコーヒーも冷めてしまった アタシって本当に愚図なおせっかい  早く独りになりたかったよ そして何処かで泣きたかった 急に重たい心の中に 二人の笑い声遠くに聞こえた 喉まで出かかった言葉だけれど 言わずに先に帰って来たのさ  本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に 愚図なおばかさん  本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に 愚図なおばかさん
恋しくて恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて ウソをついて笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった I remember. Do you remember わけもなくて笑った頃 I remember Wow Wow  かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった  せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース研ナオコBEGINBEGIN高見沢俊彦恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて ウソをついて笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった I remember. Do you remember わけもなくて笑った頃 I remember Wow Wow  かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった  せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース
この空を飛ベたら空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えて いるのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えて いるのさ 暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに 信じてる 信じてる  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて きょうも走っていく 走っていく 戻らないあの人 私わかっていて きょうも待っている 待っている この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい研ナオコ中島みゆき中島みゆき空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えて いるのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えて いるのさ 暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに 信じてる 信じてる  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて きょうも走っていく 走っていく 戻らないあの人 私わかっていて きょうも待っている 待っている この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい  あゝ 人は昔々 鳥だったのかも知れないね こんなにも こんなにも空が恋しい
こんな風に過ぎて行くのならこんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やるせない夜の幕が開く  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう研ナオコ浅川マキ浅川マキ古池孝浩こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やるせない夜の幕が開く  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう
こんにちわ男の子逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子  何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子  東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子  北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子  小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子研ナオコ阿久悠森田公一高田弘逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子  何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子  東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子  北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子  小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子
材木座あたり何が哀しい 訳でもないのに 誰が恋しい 訳でもないのに 恋の唄うたったり 溜息をつないだり 来るはずもない 電話を 待ち焦がれてる なんて どうかしている 本当はあの人に 抱かれたいのだと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり  海がやさしい 訳でもないのに 想い出がある 訳でもないのに あの人の仕草を いつからか真似ている 幸せになど なれない 恋を望んでる なんて どうかしている 本当はあの人を 奪いたいのだと 本当はあの人に 溺れたいのだと 本当はあの人の 夢になりたいと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり研ナオコ高橋睦子渡辺真知子何が哀しい 訳でもないのに 誰が恋しい 訳でもないのに 恋の唄うたったり 溜息をつないだり 来るはずもない 電話を 待ち焦がれてる なんて どうかしている 本当はあの人に 抱かれたいのだと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり  海がやさしい 訳でもないのに 想い出がある 訳でもないのに あの人の仕草を いつからか真似ている 幸せになど なれない 恋を望んでる なんて どうかしている 本当はあの人を 奪いたいのだと 本当はあの人に 溺れたいのだと 本当はあの人の 夢になりたいと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり
しあわせ芝居泣きながら電話をかければ ばかな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は ものがたりを聞かせてくれる とてもわがままな私に とてもあの人はやさしい たぶんまわりの誰よりも とてもあの人はやさしい 恋人がいます 恋人がいます 心の貢につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれど つづれないわけがある 私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 電話しているのは私だけ あの人から来ることはない  浜辺をみたいのとさそえば 鼻歌まじりにつれてゆく 踊りたいとすねてみせれば おどけながらあわせてくれる 部屋をたずねてもいいかしらと 一度きいてみるつもりです きっとあの人はだめだとは 言わないだろうと思います 恋人がいます 恋人がいます 心の貢につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれど どうしてもつづれない 私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私ひとり あの人から来ることはない  私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私ひとり あの人から来ることはない研ナオコ中島みゆき中島みゆき泣きながら電話をかければ ばかな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は ものがたりを聞かせてくれる とてもわがままな私に とてもあの人はやさしい たぶんまわりの誰よりも とてもあの人はやさしい 恋人がいます 恋人がいます 心の貢につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれど つづれないわけがある 私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 電話しているのは私だけ あの人から来ることはない  浜辺をみたいのとさそえば 鼻歌まじりにつれてゆく 踊りたいとすねてみせれば おどけながらあわせてくれる 部屋をたずねてもいいかしらと 一度きいてみるつもりです きっとあの人はだめだとは 言わないだろうと思います 恋人がいます 恋人がいます 心の貢につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれど どうしてもつづれない 私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私ひとり あの人から来ることはない  私 みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私ひとり あの人から来ることはない
ジェラシージェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら 僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも言えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh ジェラシー研ナオコ井上陽水井上陽水ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら 僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも言えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh ジェラシー
時代今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから 今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変ってめぐりあうよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩き出すよ  まわるまわるよ 時代は回る 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩き出すよ  今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩きだすよ研ナオコ中島みゆき中島みゆき今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから 今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変ってめぐりあうよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩き出すよ  まわるまわるよ 時代は回る 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩き出すよ  今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩きだすよ
忍冬だっていつかこじれて 駄目になるより 恋の匂いさせずに そばにいたいわ たまに逢ってこうして飲めるだけでも 女として少しは 夢があるでしょ… 失くせない ひとだから つづけるひと幕 友達芝居 だけど… 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね  もっと楽な生き方 してもいいのに なぜかわざと淋しい道をえらぶの… 今日は今日の傷みが胸をしめても ひとり席を立つまで泣きはしないわ ばかなのね 古いのね 死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど… いとしい花なら 忍冬(ずいかずら) 夏でも秋でも春の日も どうしてわたしのいとしさは 忍ぶという字がつきまとう  忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね  Lai Lai Lai… Lai Lai Lai…研ナオコちあき哲也杉本真人古池孝浩だっていつかこじれて 駄目になるより 恋の匂いさせずに そばにいたいわ たまに逢ってこうして飲めるだけでも 女として少しは 夢があるでしょ… 失くせない ひとだから つづけるひと幕 友達芝居 だけど… 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね  もっと楽な生き方 してもいいのに なぜかわざと淋しい道をえらぶの… 今日は今日の傷みが胸をしめても ひとり席を立つまで泣きはしないわ ばかなのね 古いのね 死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど… いとしい花なら 忍冬(ずいかずら) 夏でも秋でも春の日も どうしてわたしのいとしさは 忍ぶという字がつきまとう  忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね  Lai Lai Lai… Lai Lai Lai…
砂の舟夜空に砂の船を浮かべ あの頃二人 遠い孤独ながめて暮してた  抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた  時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした  私が別れを決めた朝 光を浴びて 砂の舟は沈みかけていたわ  忘れると淋しくなるのよ 背中にも涙があるさと言ったあなた  二度と逢わぬ約束した 若さが何故かいとしい  抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた  時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした研ナオコ岡田冨美子伊勢正三クニ河内夜空に砂の船を浮かべ あの頃二人 遠い孤独ながめて暮してた  抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた  時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした  私が別れを決めた朝 光を浴びて 砂の舟は沈みかけていたわ  忘れると淋しくなるのよ 背中にも涙があるさと言ったあなた  二度と逢わぬ約束した 若さが何故かいとしい  抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた  時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした
旅の宿浴衣(ゆかた)のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで 跌坐(あぐら)をかいて きみの頬(ほほ)と耳は まっかっか あゝ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯を すっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて  ぼくはすっかり 酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい研ナオコ岡本おさみ吉田拓郎浴衣(ゆかた)のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで 跌坐(あぐら)をかいて きみの頬(ほほ)と耳は まっかっか あゝ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯を すっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて  ぼくはすっかり 酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい
第三の女今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね  可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ研ナオコ阿久悠森田公一鈴木宏昌今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね  可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ
大都会のやさぐれ女可愛がられて 愛されて ビルの谷間へ 捨てられた よごれついでに 路地裏行けば 気になる男の あの眼つき やさぐれ女の 流れ唄 流れ唄  派手な暮らしは したいけど およびじゃないから あきらめる 意地を張っても 日暮れの風に 笑われちゃうの 情けない やさぐれ女の はぐれ唄 はぐれ唄  たとえ姿はやつれても さびちゃいないよ まごころは 街のよどみに さまよいながら 明るい明日を 夢に見る やさぐれ女の 子守唄 子守唄研ナオコ坂口宗一郎中山大全竹村次郎可愛がられて 愛されて ビルの谷間へ 捨てられた よごれついでに 路地裏行けば 気になる男の あの眼つき やさぐれ女の 流れ唄 流れ唄  派手な暮らしは したいけど およびじゃないから あきらめる 意地を張っても 日暮れの風に 笑われちゃうの 情けない やさぐれ女の はぐれ唄 はぐれ唄  たとえ姿はやつれても さびちゃいないよ まごころは 街のよどみに さまよいながら 明るい明日を 夢に見る やさぐれ女の 子守唄 子守唄
ダンスはうまく踊れないダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしい あの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない 笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様に ふたり 時を 忘れて 時の間を La La………………  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしい あの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって La La………………研ナオコ井上陽水井上陽水ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしい あの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない 笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様に ふたり 時を 忘れて 時の間を La La………………  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしい あの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって La La………………
ちっちゃな時からちっちゃな時から 浮気なお前で いつもはらはらする おいらはピエロさ さよなら お嫁に行っちゃうんだろ いまさら気にするのか俺を  ちっちゃな時から 俺の近くには いつもお前がいて ヘマもやれなんだ さよなら 明日からは一人だし 大丈夫 気楽にやって行くさ  ちっちゃな時から 可愛いお前だ 何かあったら来な こんな俺だけど さよなら 夕焼けがきれいだよ 泣くなんて お前らしくもないぜ  ちっちゃな時から ちっちゃな時から ちっちゃな時から…研ナオコ浅川マキむつひろし後藤次利ちっちゃな時から 浮気なお前で いつもはらはらする おいらはピエロさ さよなら お嫁に行っちゃうんだろ いまさら気にするのか俺を  ちっちゃな時から 俺の近くには いつもお前がいて ヘマもやれなんだ さよなら 明日からは一人だし 大丈夫 気楽にやって行くさ  ちっちゃな時から 可愛いお前だ 何かあったら来な こんな俺だけど さよなら 夕焼けがきれいだよ 泣くなんて お前らしくもないぜ  ちっちゃな時から ちっちゃな時から ちっちゃな時から…
強がりはよせよ強がりはよせよと笑ってよ 移り気な性質よと答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと問いつめて いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの  なまいきを言うなと笑ってよ 一人が好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうして尋ねると問いつめて いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの研ナオコ中島みゆき中島みゆき強がりはよせよと笑ってよ 移り気な性質よと答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと問いつめて いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの  なまいきを言うなと笑ってよ 一人が好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうして尋ねると問いつめて いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの 強がりはよせよと笑われて 淋しいと答えて泣きたいの
Tokyo見返り美人シートベルトを外して 車を飛びだしたらば 外は雨 こぬか雨 舗道が濡れてる アイツ追いかけて来ない いかれポンチな野郎さ 街路樹を蹴とばせば ジョークで済むのに  買ってやったスーツを着て 売りつけてきた喧嘩腰で でかい口 きくなんて そんなのアリかよ フォグランプ点けたタクシー 萎れかかった花束を 振り回し止める前 言うことあるだろう  いい女だったと きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo見返り美人  ビルの谷間の螢さ しっぽチカチカ光らせ 今は赤 次は青 信号が変わる アイツ追いかけて来ない 港区あたりじゃ顔さ 白金か西麻布 どっちみち女さ  めでたいはずのバースディ まるまる空けたシャンペンも ムカついちゃ ザマはない 足許 ふらつく スタンバってる微笑(ほほえみ)が 雨の雫で流れてく 早くしな声かける 最後のチャンスさ  いい女だったと みんなあとから言う そいつが小癪な 私はTokyo見返り美人  いい女だったと きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo見返り美人研ナオコ阿木燿子宇崎竜童清水信之シートベルトを外して 車を飛びだしたらば 外は雨 こぬか雨 舗道が濡れてる アイツ追いかけて来ない いかれポンチな野郎さ 街路樹を蹴とばせば ジョークで済むのに  買ってやったスーツを着て 売りつけてきた喧嘩腰で でかい口 きくなんて そんなのアリかよ フォグランプ点けたタクシー 萎れかかった花束を 振り回し止める前 言うことあるだろう  いい女だったと きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo見返り美人  ビルの谷間の螢さ しっぽチカチカ光らせ 今は赤 次は青 信号が変わる アイツ追いかけて来ない 港区あたりじゃ顔さ 白金か西麻布 どっちみち女さ  めでたいはずのバースディ まるまる空けたシャンペンも ムカついちゃ ザマはない 足許 ふらつく スタンバってる微笑(ほほえみ)が 雨の雫で流れてく 早くしな声かける 最後のチャンスさ  いい女だったと みんなあとから言う そいつが小癪な 私はTokyo見返り美人  いい女だったと きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo見返り美人
どうぞこのままこの 確かな時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証なのです 触れ合うことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくの様に ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに  それは 馬鹿げた憧れか 気まぐれな 恋だとしても 雨はきっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音数えながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だからいつまでも このまま  どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで研ナオコ丸山圭子丸山圭子この 確かな時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証なのです 触れ合うことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくの様に ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに  それは 馬鹿げた憧れか 気まぐれな 恋だとしても 雨はきっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音数えながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで  さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だからいつまでも このまま  どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで
泣かせて楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて 泣かせて 男には 出来ないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分が 悔しいだけよ  なにも考えずに ただひたすら愛した 馬鹿で可愛い私が こころにうずくまる 泣かせて 泣かせて これも ひとときのことだもの 泣かせて 泣かせて 美しくなくても いいわ  あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです  泣かれた男のみっともなさを気にして そんなとこで ぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは 早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨上がりは 晴れるものよ  あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです  泣かせて 泣かせて…… 泣かせて 泣かせて……研ナオコ小椋佳小椋佳楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて 泣かせて 男には 出来ないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分が 悔しいだけよ  なにも考えずに ただひたすら愛した 馬鹿で可愛い私が こころにうずくまる 泣かせて 泣かせて これも ひとときのことだもの 泣かせて 泣かせて 美しくなくても いいわ  あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです  泣かれた男のみっともなさを気にして そんなとこで ぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは 早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨上がりは 晴れるものよ  あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです  泣かせて 泣かせて…… 泣かせて 泣かせて……
なつかしい朝なんにも言わない海よ おまえはいつも見ていた 人の世界の争いごとを 流した涙のことを  遠い遠い昔から おまえはみんな見ていた 今も静かなそのまなざしを 私たちにむけている  忘れられる そんな気がする どんな悲しい きのうのことも 子供の頃に感じたような あのまぶしいしあわせが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は  きのうまではうす暗い 闇の中にひとりきり あしたのことも信じられずに うつむいていたけれど  心をひらいてみれば 風はあの日とおんなじ ひさしぶりだね また会えたねと 耳もとでささやいてる  鳥がうたう 草木が萌える 季節のかおり ふりまきながら 子供の頃に出会ったような あのすなおなときめきが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は研ナオコ谷山浩子谷山浩子なんにも言わない海よ おまえはいつも見ていた 人の世界の争いごとを 流した涙のことを  遠い遠い昔から おまえはみんな見ていた 今も静かなそのまなざしを 私たちにむけている  忘れられる そんな気がする どんな悲しい きのうのことも 子供の頃に感じたような あのまぶしいしあわせが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は  きのうまではうす暗い 闇の中にひとりきり あしたのことも信じられずに うつむいていたけれど  心をひらいてみれば 風はあの日とおんなじ ひさしぶりだね また会えたねと 耳もとでささやいてる  鳥がうたう 草木が萌える 季節のかおり ふりまきながら 子供の頃に出会ったような あのすなおなときめきが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は
夏をあきらめてGOLD LYLIC波音が響けば 雨雲が近づく 二人で思いきり 遊ぶはずの on the beach きっと誰かが 恋に破れ 噂のタネに 邪魔する 君の身体も 濡れたまま 乾く間もなくて 胸元が揺れたら しずくが砂に舞い 言葉も無いままに あきらめの夏 Darlin' Can't You See? I'll Try To Make It Shine Darlin' Be With Me! Let's Get To Be So Fine  潮風が騒げば やがて雨の合図 悔やしげな 彼女とかけこむ Pacific Hotel うらめしげに ガラスごしに 背中で見てる 渚よ 腰のあたりまで 切れ込む 水着も見れない 熱めのお茶を飲み 意味シンなシャワーで 恋人も泣いてる あきらめの夏 Darlin' Can't You See? I'll Try To Make It Shine Darlin' Be With Me! Let's Get To Be So Fine  岩影にまぼろしが 見えりゃ虹が出る 江の島が遠くに ボンヤリ寝てる このまま君と あきらめの夏GOLD LYLIC研ナオコ桑田佳祐桑田佳祐波音が響けば 雨雲が近づく 二人で思いきり 遊ぶはずの on the beach きっと誰かが 恋に破れ 噂のタネに 邪魔する 君の身体も 濡れたまま 乾く間もなくて 胸元が揺れたら しずくが砂に舞い 言葉も無いままに あきらめの夏 Darlin' Can't You See? I'll Try To Make It Shine Darlin' Be With Me! Let's Get To Be So Fine  潮風が騒げば やがて雨の合図 悔やしげな 彼女とかけこむ Pacific Hotel うらめしげに ガラスごしに 背中で見てる 渚よ 腰のあたりまで 切れ込む 水着も見れない 熱めのお茶を飲み 意味シンなシャワーで 恋人も泣いてる あきらめの夏 Darlin' Can't You See? I'll Try To Make It Shine Darlin' Be With Me! Let's Get To Be So Fine  岩影にまぼろしが 見えりゃ虹が出る 江の島が遠くに ボンヤリ寝てる このまま君と あきらめの夏
涙が海になるくらい涙がいまも 止まらないわ あなたが恋しく ききわけのない 心をそっと 慰さめて もう恋唄なんか 歌うこともないから 想い出 数えて 今夜も眠ろう 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  涙がもしも 話せるなら あなたのかわりに 昔のように お酒を少し つきあって もう恋唄なんか びしょ濡れのままだから 心のボタンを はずして 眠ろう ひとりにさせて 忘れさせて つめたさの ひとつぶも 残らないように ひとりにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい研ナオコ荒木とよひさ都志見隆涙がいまも 止まらないわ あなたが恋しく ききわけのない 心をそっと 慰さめて もう恋唄なんか 歌うこともないから 想い出 数えて 今夜も眠ろう 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  涙がもしも 話せるなら あなたのかわりに 昔のように お酒を少し つきあって もう恋唄なんか びしょ濡れのままだから 心のボタンを はずして 眠ろう ひとりにさせて 忘れさせて つめたさの ひとつぶも 残らないように ひとりにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい
花火誰もいない砂浜 あなたの面影と戯れ 淋しい気持ちになる なぜか懐かしい思い  確か7月7日 七夕の夜だったと思う 二人で火をつけ合う 一本ずつの花火  “綺麗だね”と微笑む あなたの顔が優しすぎて このまま幸せになれると 信じていたのに  花火 ふたつの花火 燃える 花火だった 花火 ふたつの花火 あの夏へ もう一度 戻りたい  潮風のささやきが 聞こえるようなアパートには 何もなかったけれど そばにあなたがいた…  二度目の夏の終り “親に会って欲しい”だなんて 初めて聞くそんな言葉も 愛も嬉しかった  花火 ふたつの花火 まるで 花火だった 花火 ふたつの花火 あなたから火をつけてくれた花火  波にさらわれながら 消える貝殻のように 雨の高速道路 私からあなた奪った  花火 私の花火 あなた 花火だった 花火 私も花火 あなたひとりの花火だった 花火 私は花火 燃え尽たふたりの夏の花火  最後のあなたの声 “これから急いで帰るね”と 今でも留守電に残して 何度も聞いている  誰もいない砂浜… 研ナオコ高橋ジョージ高橋ジョージ入江純誰もいない砂浜 あなたの面影と戯れ 淋しい気持ちになる なぜか懐かしい思い  確か7月7日 七夕の夜だったと思う 二人で火をつけ合う 一本ずつの花火  “綺麗だね”と微笑む あなたの顔が優しすぎて このまま幸せになれると 信じていたのに  花火 ふたつの花火 燃える 花火だった 花火 ふたつの花火 あの夏へ もう一度 戻りたい  潮風のささやきが 聞こえるようなアパートには 何もなかったけれど そばにあなたがいた…  二度目の夏の終り “親に会って欲しい”だなんて 初めて聞くそんな言葉も 愛も嬉しかった  花火 ふたつの花火 まるで 花火だった 花火 ふたつの花火 あなたから火をつけてくれた花火  波にさらわれながら 消える貝殻のように 雨の高速道路 私からあなた奪った  花火 私の花火 あなた 花火だった 花火 私も花火 あなたひとりの花火だった 花火 私は花火 燃え尽たふたりの夏の花火  最後のあなたの声 “これから急いで帰るね”と 今でも留守電に残して 何度も聞いている  誰もいない砂浜… 
Half Moonわざと 爪を立てた 貴方の背中を 誰かまたなぞるかしら 一途な恋に賭けた やきもち焼きなの 貴方真面目すぎるから  半分ずつの温もりで 感じ合うことできたはず  そっと外した 結婚指輪(マリッジリング) 束の間だけの 気遣いなのね 悲しい恋と 呟いて 心震える uh…妖しいhalf moon  いいの 解かってるわ 貴方独り占めなんて できる理由もない いけない恋に堕ちた 寂しがりやなの 貴方優しすぎるから  半分ずつの情熱で 羽目を外してみたくなる  その指先で 愛を語るの? その囁きで 胸を焦がすの? 大人の恋と 澄ましても 心乱れる uh…妖しいhalf moon  そんな視線(まなざし)で 見つめられたら 帰らないでと すがってしまう お洒落な恋と 気取っても 心惑わす uh…妖しいhalf moon研ナオコ森川ゆう若草恵わざと 爪を立てた 貴方の背中を 誰かまたなぞるかしら 一途な恋に賭けた やきもち焼きなの 貴方真面目すぎるから  半分ずつの温もりで 感じ合うことできたはず  そっと外した 結婚指輪(マリッジリング) 束の間だけの 気遣いなのね 悲しい恋と 呟いて 心震える uh…妖しいhalf moon  いいの 解かってるわ 貴方独り占めなんて できる理由もない いけない恋に堕ちた 寂しがりやなの 貴方優しすぎるから  半分ずつの情熱で 羽目を外してみたくなる  その指先で 愛を語るの? その囁きで 胸を焦がすの? 大人の恋と 澄ましても 心乱れる uh…妖しいhalf moon  そんな視線(まなざし)で 見つめられたら 帰らないでと すがってしまう お洒落な恋と 気取っても 心惑わす uh…妖しいhalf moon
ひとり遊びひとり遊びじゃなくて 泣いてしまうほど 誰かを好きでいれば それでいいじゃないの 寂しさが見えてきた そんなお年頃 ふられ上手でいれば 想い出でいいから 心だけは きっと美人 ひとりうぬぼれて 若さなんて あしたを恐がる 弱虫よ 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  涙遊びじゃなくて 胸が痛いほど 恋に元気があれば それでいいじゃないの 幸福のくじ引きが いつもはずれでも 忘れ上手でいれば いい夢でいいから 心だけは 熟れ頃だと ひとり言い聞かせ 昨日なんて 身体のどこにも 残らない 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ研ナオコ荒木とよひさ都志見隆ひとり遊びじゃなくて 泣いてしまうほど 誰かを好きでいれば それでいいじゃないの 寂しさが見えてきた そんなお年頃 ふられ上手でいれば 想い出でいいから 心だけは きっと美人 ひとりうぬぼれて 若さなんて あしたを恐がる 弱虫よ 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  涙遊びじゃなくて 胸が痛いほど 恋に元気があれば それでいいじゃないの 幸福のくじ引きが いつもはずれでも 忘れ上手でいれば いい夢でいいから 心だけは 熟れ頃だと ひとり言い聞かせ 昨日なんて 身体のどこにも 残らない 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ
ひとり上手私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて あなたの足音を さがすのよ  あなたの 帰る家は 私を忘れたい 街角 肩を抱いているのは 私と似ていない 長い髪  心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ  雨のように すなおに あの人と私は 流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ 流れついた  手紙なんて よしてね なんども くり返し 泣くから 電話だけで 捨ててね 僕もひとりだよと だましてね  心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ研ナオコ中島みゆき中島みゆき若草恵私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて あなたの足音を さがすのよ  あなたの 帰る家は 私を忘れたい 街角 肩を抱いているのは 私と似ていない 長い髪  心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ  雨のように すなおに あの人と私は 流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ 流れついた  手紙なんて よしてね なんども くり返し 泣くから 電話だけで 捨ててね 僕もひとりだよと だましてね  心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ  ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ
ひとりぽっちで踊らせて女がひとりきりで 踊ってると不自然 そんな言葉 もう聞かないわ 今夜から利口になるの 女が連れもなしに 店にいてもいいでしょう あの人は忙しそうよ 恋人と会っているから  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから  両手をのべられたら 倒れこんでゆきそう 肩を抱いて 呼びかけないで あの人と間違えるから 心の一つ位 女だって持ってる あの人には見えないらしいわ からっぽに見えるだけらしいわ  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから研ナオコ中島みゆき中島みゆき女がひとりきりで 踊ってると不自然 そんな言葉 もう聞かないわ 今夜から利口になるの 女が連れもなしに 店にいてもいいでしょう あの人は忙しそうよ 恋人と会っているから  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから  両手をのべられたら 倒れこんでゆきそう 肩を抱いて 呼びかけないで あの人と間違えるから 心の一つ位 女だって持ってる あの人には見えないらしいわ からっぽに見えるだけらしいわ  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから
陽は昇り 陽は沈み何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね  馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね  たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋研ナオコ阿久悠三木たかし松井忠重何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね  馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね  たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋
P.S.話がちがうじゃない口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ  くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで  話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの…研ナオコSHIRO SEINO・訳詞:三浦徳子NORA口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ  くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで  話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
P.S. ポカンポカンと雨が降る夢を見る ひとときが 思い出に 変わる頃 泣きながら 振り返る いつかの街角  やがて来る さよならと 心では知りながら 誰よりも 信じてた あなたの言葉を  冷たい 夜風に 涙がひとしずく 抱(いだ)き合う くちづけは 永遠のしんきろう  好きよ 夜の街 お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る  夏は過ぎ 青空に たそがれが 浮かぶ頃 待ちわびる 恋だけは 二度と溺れない  酔いざめの お茶を飲み 切なさをかみしめて いたずらな 面影が 胸をかすめてく  いけない 逢瀬は 涙の物語 忍び会う 喜びは 熱いランデブー  好きよ いつまでも 泣かされ続けたのに 波音が 遠ざかり ポカン ポカン ポカン と雨が降る  好きよ 夜のまち お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る ポカン ポカン ポカン と雨が降る研ナオコ桑田佳佑桑田佳佑夢を見る ひとときが 思い出に 変わる頃 泣きながら 振り返る いつかの街角  やがて来る さよならと 心では知りながら 誰よりも 信じてた あなたの言葉を  冷たい 夜風に 涙がひとしずく 抱(いだ)き合う くちづけは 永遠のしんきろう  好きよ 夜の街 お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る  夏は過ぎ 青空に たそがれが 浮かぶ頃 待ちわびる 恋だけは 二度と溺れない  酔いざめの お茶を飲み 切なさをかみしめて いたずらな 面影が 胸をかすめてく  いけない 逢瀬は 涙の物語 忍び会う 喜びは 熱いランデブー  好きよ いつまでも 泣かされ続けたのに 波音が 遠ざかり ポカン ポカン ポカン と雨が降る  好きよ 夜のまち お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る ポカン ポカン ポカン と雨が降る
二人で見る夢このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ  涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ研ナオコ阿久悠筒美京平高田弘このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ  涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ
舟唄お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を研ナオコ阿久悠浜圭介古池孝浩お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を
冬のカトレア海岸そして私たちは窓辺の席で 冬のカトレア海岸を見つめている 去年の今ごろは奇跡を信じ 真珠のピアスをなくすほど抱かれてたけど  一年ののち 今 やすらぎを選ぶ 一年ののち また 孤独へと戻る 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu  やがて微笑みでグラスを重ね 冬のさよなら海岸を想い出にする 足跡を消すのは波ではなくて 止まない霧雨だからこそ 悲しいのよ  一年ののち 今 言い訳に変わる 一年ののち また 誰かへと戻る 別離じゃなくて なかったことにする 何もかも Fu Fu Fu Fu  一年ののち 今 苦しみを捨てる 一年ののち 今 この手を解くわ 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu 静かです Fu Fu Fu Fu研ナオコ麻生圭子辻畑鉄也新川博そして私たちは窓辺の席で 冬のカトレア海岸を見つめている 去年の今ごろは奇跡を信じ 真珠のピアスをなくすほど抱かれてたけど  一年ののち 今 やすらぎを選ぶ 一年ののち また 孤独へと戻る 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu  やがて微笑みでグラスを重ね 冬のさよなら海岸を想い出にする 足跡を消すのは波ではなくて 止まない霧雨だからこそ 悲しいのよ  一年ののち 今 言い訳に変わる 一年ののち また 誰かへと戻る 別離じゃなくて なかったことにする 何もかも Fu Fu Fu Fu  一年ののち 今 苦しみを捨てる 一年ののち 今 この手を解くわ 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu 静かです Fu Fu Fu Fu
ふられた気分ふられた気分がわかるなら やさしい言葉はすてとくれ ばかだわ ばかだとくり返し わたしをしかりつけて ふられた気分がわかるなら あの娘のうわさはやめとくれ 悪きゃ悪いでそれよりも なお わたしは みじめになるばかり  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る  ふられた気分がわかるなら 明日の話はやめとくれ たとえ照ろうと曇ろうと 夜にはかわりがない ふられた気分がわかるなら おてがら話はやめとくれ 今夜 今夜は世界中 “しけた夜だぜ”ぐらいつぶやいて  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る研ナオコ中島みゆき中島みゆきふられた気分がわかるなら やさしい言葉はすてとくれ ばかだわ ばかだとくり返し わたしをしかりつけて ふられた気分がわかるなら あの娘のうわさはやめとくれ 悪きゃ悪いでそれよりも なお わたしは みじめになるばかり  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る  ふられた気分がわかるなら 明日の話はやめとくれ たとえ照ろうと曇ろうと 夜にはかわりがない ふられた気分がわかるなら おてがら話はやめとくれ 今夜 今夜は世界中 “しけた夜だぜ”ぐらいつぶやいて  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る  お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る
ふられてやるさねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る  バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない  ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない  ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた  バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない  ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか研ナオコ杉本真人杉本真人川口真ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る  バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない  ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない  ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた  バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない  ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか
ヘッドライト・テールライト語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない研ナオコ中島みゆき中島みゆき古池孝浩語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ホームレストンネルのアーチの隅 酒瓶片手のホームレス koban 脇 募金箱抱えたボランティア  人が生まれると書いて 人生というならば 生きるために 人は何処へ逝くのでしょう  風が少し冷たくて 背中越しに見つけたの 何も言わず 守ってくれていた愛を  ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れた恋も口づけも 何一つないけど あなただけ あなただけ さよならの涙に 振られた 私はあなたと 生きている  遠浅の海に浮かぶ 座礁した船のシルエット どれほどの 出逢いと別れを運んだの  明日へ向かう夕日を 背中越しで見ていたの 何もいらない 守ってくれなくてもいいの  ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れのスターでもないし 私はヒロインじゃない だけど‥ あなただけ あなただけ あたたかな涙に 振られて 私はあなたの 人生を 生きて逝く  ホームレス‥ ホームレス‥研ナオコ玉置浩二玉置浩二佐藤準トンネルのアーチの隅 酒瓶片手のホームレス koban 脇 募金箱抱えたボランティア  人が生まれると書いて 人生というならば 生きるために 人は何処へ逝くのでしょう  風が少し冷たくて 背中越しに見つけたの 何も言わず 守ってくれていた愛を  ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れた恋も口づけも 何一つないけど あなただけ あなただけ さよならの涙に 振られた 私はあなたと 生きている  遠浅の海に浮かぶ 座礁した船のシルエット どれほどの 出逢いと別れを運んだの  明日へ向かう夕日を 背中越しで見ていたの 何もいらない 守ってくれなくてもいいの  ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れのスターでもないし 私はヒロインじゃない だけど‥ あなただけ あなただけ あたたかな涙に 振られて 私はあなたの 人生を 生きて逝く  ホームレス‥ ホームレス‥
Hold on Me時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない  ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて…  夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう  ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて  ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ  ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて…研ナオコMAKOTOMAKOTO時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない  ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて…  夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう  ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて  ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ  ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて…
ボサノバ男の心 Bosa Nova 女はいつでもSwinging Jazz ぶつかるリズム悲しい まるでパズルみたい 抱きしめられたあとで 初めて知った あなたの胸の冷たさ サヨナラの言葉さえ 言えなかった 耳に残る Bosa Nova せめて最後の夜なら 2人だけで踊りましょう 涙がこぼれ落ちたら 私を抱きしめて  昨日の夜は はかなく 消えた思い出話ね いつかはこんな別れが くると知っていたわ  グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる  グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる研ナオコ福島邦子福島邦子男の心 Bosa Nova 女はいつでもSwinging Jazz ぶつかるリズム悲しい まるでパズルみたい 抱きしめられたあとで 初めて知った あなたの胸の冷たさ サヨナラの言葉さえ 言えなかった 耳に残る Bosa Nova せめて最後の夜なら 2人だけで踊りましょう 涙がこぼれ落ちたら 私を抱きしめて  昨日の夜は はかなく 消えた思い出話ね いつかはこんな別れが くると知っていたわ  グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる  グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる
迷子見えすいた嘘をついたら あんたはあきれて 私を捨てるだろうか 男と女 きれいな別れじゃ 未練が残る  ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる  さよならの一言だけで  別れられるなら どんなに気楽だろうか 男と女 胸の奥にまだ  やさしさがある ああ いっそのこと やり直そうと 言ってみようか 女の暮らし 気づかう男と 男の幸せ 願う女が 別れられずに 立ちどまる  想い出をたどってみたら  激しく切なく 心をもてあますだけ 男と女 どこまで行っても 愛が終わらない ああ いっそのこと 愛想づかしを 言ってみようか 女の嘘を 信じた男と そんな男を 許した女が 迷子のように 泣いている  ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる研ナオコ高橋睦子都志見隆川村栄二見えすいた嘘をついたら あんたはあきれて 私を捨てるだろうか 男と女 きれいな別れじゃ 未練が残る  ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる  さよならの一言だけで  別れられるなら どんなに気楽だろうか 男と女 胸の奥にまだ  やさしさがある ああ いっそのこと やり直そうと 言ってみようか 女の暮らし 気づかう男と 男の幸せ 願う女が 別れられずに 立ちどまる  想い出をたどってみたら  激しく切なく 心をもてあますだけ 男と女 どこまで行っても 愛が終わらない ああ いっそのこと 愛想づかしを 言ってみようか 女の嘘を 信じた男と そんな男を 許した女が 迷子のように 泣いている  ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる
街の灯りそばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った  街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ研ナオコ阿久悠浜圭介松井忠重そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った  街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ
窓ガラスあの人の友だちが すまなそうに話す あいつから 見せられた 彼女というのが つまらない女でと つらそうに話す 知ってるよと あたしは笑ってみせる  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの  気を抜いて 友だちはついしゃべり過ぎる あの人が町を出る わけまでもしゃべる あたしとすれ違うと 不愉快になると 知らなくていいことを 教えすぎる  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの研ナオコ中島みゆき中島みゆきあの人の友だちが すまなそうに話す あいつから 見せられた 彼女というのが つまらない女でと つらそうに話す 知ってるよと あたしは笑ってみせる  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの  気を抜いて 友だちはついしゃべり過ぎる あの人が町を出る わけまでもしゃべる あたしとすれ違うと 不愉快になると 知らなくていいことを 教えすぎる  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの  それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの
見ないであなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える  別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる  見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる  部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を  もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに  別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる  見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし研ナオコ杉本真人杉本真人若草恵あなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える  別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる  見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる  部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を  もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに  別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる  見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし
みにくいあひるの子冗談だよ 本気で言うはず ないじゃないか 鏡を見ろよと 言われるのがおち  鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせても いいじゃないか あの人まで 笑わないで いてほしかった  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざ こいつを連れてきたのはだれだ あの人は 俺じゃないよと 顔をそむけた  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う研ナオコ中島みゆき中島みゆき冗談だよ 本気で言うはず ないじゃないか 鏡を見ろよと 言われるのがおち  鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせても いいじゃないか あの人まで 笑わないで いてほしかった  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざ こいつを連れてきたのはだれだ あの人は 俺じゃないよと 顔をそむけた  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う
名画座男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり  泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように  朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの  去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように研ナオコ大津あきら佐藤隆船山基紀男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり  泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように  朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの  去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように  ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように
メランコリー緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが 言ってた 女は 愚かで かわいくて 恋に全てを賭けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 腕から 時計を はずすように 男と さよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の名前を呼んだ にくらしいわね 男は どこかへ 旅立てば それで なんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で 挨拶しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね研ナオコ喜多條忠吉田拓郎緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが 言ってた 女は 愚かで かわいくて 恋に全てを賭けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 腕から 時計を はずすように 男と さよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の名前を呼んだ にくらしいわね 男は どこかへ 旅立てば それで なんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で 挨拶しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね
メリー・ジェーンMary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely nights Ever since you're gone  Mary Jane on my mind My one and only love Wondering if you were still mine How I miss you, my dear  Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you  Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone  Mery Jane on my mind My one and only love Every little thing you used to do Makes my hearts to cry  Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you  Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind Mary Jane on my mind…研ナオコChristopher LynHiro TsunodaMary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely nights Ever since you're gone  Mary Jane on my mind My one and only love Wondering if you were still mine How I miss you, my dear  Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you  Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone  Mery Jane on my mind My one and only love Every little thing you used to do Makes my hearts to cry  Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you  Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind Mary Jane on my mind…
屋根の上の子守唄ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ研ナオコ阿久悠井上かつお馬飼野俊一ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ
弥生三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた 男か女か知らぬまま ふと閃めいて そう付けた  麻酔が醒めて 目が覚めて 側に居たらば不安げに 覗き込む顔 探してた サイン残して去った人  ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万粒の涙なら 弥生、あなたの悲しみ消せるでしょうか  許して 許して 私を許して 心底愛した人の子と 弥生、言ったら返って怒るでしょうね  かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?  迷って悩んだ結論に 人に知られず 両手合わせた その後 出会った夫にも 申し訳なく思う日々  夢から醒めて 目を覚まし うなされてたと指摘され あなたの名前呼んだかと 胸が震えて痛む朝  私に勇気がなかったせいなの 百万回の言い訳は 弥生、あなたの心 癒すでしょうか?  乳房をまさぐる小さな掌 現つのような夢だから 弥生、ひととき幸せ味わっていた  あなたが居たらば妹に なるはずの子はすくすく育ち 時には我がまま言いながら 娘盛りを謳歌する  麻酔が醒めて 目が覚めて 愚かな自分 責めていた もっと大人になれてたら あなたのこと守れたと  悔やんで 悔やんで 馬鹿だと悔やんで 百万回の後悔も 弥生、あの日の私に戻せはしない  歌って 歌って ひっそり歌って 独り呟く子守り歌 弥生、あなたの耳には届くでしょうか  この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら  三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた あれから幾度も花咲かせ 春は思い出 連れてくる  優しい夫 愛する子 囲まれながら 時が行く 月命日に菓子供え あなたのことを忍んでる  ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万遍のごめんねは 弥生、あなたの御魂を慰めますか?  今年も幾千 幾万 幾億の 薄紅色の花びらで 弥生、無数のあなたが青空を舞う  さくら さくら やよいの そらは みわたすかぎり かすみかくもか においぞ いずる いざや いざや みにゆかん研ナオコ阿木耀子宇崎竜童三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた 男か女か知らぬまま ふと閃めいて そう付けた  麻酔が醒めて 目が覚めて 側に居たらば不安げに 覗き込む顔 探してた サイン残して去った人  ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万粒の涙なら 弥生、あなたの悲しみ消せるでしょうか  許して 許して 私を許して 心底愛した人の子と 弥生、言ったら返って怒るでしょうね  かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?  迷って悩んだ結論に 人に知られず 両手合わせた その後 出会った夫にも 申し訳なく思う日々  夢から醒めて 目を覚まし うなされてたと指摘され あなたの名前呼んだかと 胸が震えて痛む朝  私に勇気がなかったせいなの 百万回の言い訳は 弥生、あなたの心 癒すでしょうか?  乳房をまさぐる小さな掌 現つのような夢だから 弥生、ひととき幸せ味わっていた  あなたが居たらば妹に なるはずの子はすくすく育ち 時には我がまま言いながら 娘盛りを謳歌する  麻酔が醒めて 目が覚めて 愚かな自分 責めていた もっと大人になれてたら あなたのこと守れたと  悔やんで 悔やんで 馬鹿だと悔やんで 百万回の後悔も 弥生、あの日の私に戻せはしない  歌って 歌って ひっそり歌って 独り呟く子守り歌 弥生、あなたの耳には届くでしょうか  この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら  三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた あれから幾度も花咲かせ 春は思い出 連れてくる  優しい夫 愛する子 囲まれながら 時が行く 月命日に菓子供え あなたのことを忍んでる  ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万遍のごめんねは 弥生、あなたの御魂を慰めますか?  今年も幾千 幾万 幾億の 薄紅色の花びらで 弥生、無数のあなたが青空を舞う  さくら さくら やよいの そらは みわたすかぎり かすみかくもか においぞ いずる いざや いざや みにゆかん
夢芝居恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台  恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台  男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台研ナオコ小椋佳小椋佳古池孝浩恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台  恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台  男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台
夢枕あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ  だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を  淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく  あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる  そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を  苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく  あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる  だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に  つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい研ナオコ杉本真人杉本真人若草恵あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ  だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を  淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく  あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる  そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を  苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく  あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる  だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に  つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい
夜に蒼ざめてあなたのささやきが その場かぎりと知った時 夜が蒼ざめました  心はつむじ風 それでも私 明るげに 笑顔つくろいました  結べない糸でも ひとりでつむいでは そっと心もよう あなたへ伝えたい  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと  あなたがやさしげに 甘い言葉をかける時 あれは気まぐれですか  あなたは目を移す ほかの娘の横顔に 胸はざわつきました  ルージュ引き直して 背すじを伸ばしても ほんのから元気で 心は蒼ざめる  冷たい月を仰いでも 冷たい人にすねたって 私の心 読みながら 瞳でそっとつき放す  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと研ナオコ来生えつこ来生たかおあなたのささやきが その場かぎりと知った時 夜が蒼ざめました  心はつむじ風 それでも私 明るげに 笑顔つくろいました  結べない糸でも ひとりでつむいでは そっと心もよう あなたへ伝えたい  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと  あなたがやさしげに 甘い言葉をかける時 あれは気まぐれですか  あなたは目を移す ほかの娘の横顔に 胸はざわつきました  ルージュ引き直して 背すじを伸ばしても ほんのから元気で 心は蒼ざめる  冷たい月を仰いでも 冷たい人にすねたって 私の心 読みながら 瞳でそっとつき放す  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと
LA-LA-LA明日 朝目覚めたら あたしはもう消えてるわ 呼んでみても無駄なこと その頃夜汽車は となり町  遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ  約束はさせないで 守りきれたことがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで  いい人だよ あんたは 紅いバラも嬉しかった 気にかかる人だけど 夜汽車が表で 待ってるの  遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ  約束はさせないで 守りきれるはずがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで 逃げても浮気と責めないで研ナオコ中島みゆき中島みゆき明日 朝目覚めたら あたしはもう消えてるわ 呼んでみても無駄なこと その頃夜汽車は となり町  遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ  約束はさせないで 守りきれたことがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで  いい人だよ あんたは 紅いバラも嬉しかった 気にかかる人だけど 夜汽車が表で 待ってるの  遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ  約束はさせないで 守りきれるはずがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで 逃げても浮気と責めないで
りばいばる忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる研ナオコ中島みゆき中島みゆき戸塚修忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる
口紅をふきとれ口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる  私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる  あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない  風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく  あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない研ナオコ阿久悠都倉俊一都倉俊一口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる  私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる  あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない  風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく  あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない
六本木レイン背中に指文字 好きだと書いて 名前が変わると 嘘をついたわ 唇が冷たいね あなたより正直ね ありがとうって 言えなくなるのよ 笑っちゃうほど 哀しい嘘は せめて明るさ 救いになるでしょ  六本木レイン… いい女でいさせてよ 私のかわりに 泣いておくれよ 六本木レイン… いい女になりたけりゃ 振られ上手になることね あゝ …私 泣いてないよ 泣いてないよ  負け札 自分で引いたようだね 最後の賭けだと思っていたの ブラウスが膝の上 淋しいと言いそびれ 引き止められる1秒が永い 嘘でいいから やり直そうと お人好しだね まだ待っているわ  六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど  六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど忘れるけど研ナオコ売野雅勇吉田拓郎背中に指文字 好きだと書いて 名前が変わると 嘘をついたわ 唇が冷たいね あなたより正直ね ありがとうって 言えなくなるのよ 笑っちゃうほど 哀しい嘘は せめて明るさ 救いになるでしょ  六本木レイン… いい女でいさせてよ 私のかわりに 泣いておくれよ 六本木レイン… いい女になりたけりゃ 振られ上手になることね あゝ …私 泣いてないよ 泣いてないよ  負け札 自分で引いたようだね 最後の賭けだと思っていたの ブラウスが膝の上 淋しいと言いそびれ 引き止められる1秒が永い 嘘でいいから やり直そうと お人好しだね まだ待っているわ  六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど  六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど忘れるけど
Lonely Wayトンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影  低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす  二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside  手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る  引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜  泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside研ナオコ研ナオコ南佳孝井上鑑トンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影  低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす  二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside  手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る  引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜  泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside
ワインレッドの心もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら研ナオコ井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
わかれうた途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ研ナオコ中島みゆき中島みゆき途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ
別れの朝別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした  別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何もいわず歩いた  言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから  やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた  言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから  やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた  あなたの目を見ていた研ナオコJoachim Fuchsberger・日本語詞:なかにし礼Udo Juergens入江純別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした  別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何もいわず歩いた  言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから  やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた  言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから  やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた  あなたの目を見ていた
別離の黄昏いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる  坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた  誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを  胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた研ナオコ甲斐よしひろ甲斐よしひろ若草恵いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる  坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた  誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを  胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた
私は泣いています私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭な ことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも  あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも研ナオコりりィりりィ私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭な ことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも  あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも
ワルツ涙も枯れ果てて  泣けばもっとみじめになる 気が付けば 強い女になってしまった…  貴方の替えのシャツ  二人で買ったグラスも 使われず 長い間 置いてあるだけ…  ほっといて…お願いだから  面倒な女にはなりたかないわ  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい…  あの頃のふたりの写真 引き伸ばして作った カレンダー逢った日には しるしをつけてた…  少しずつ減っていく かわりに電話だけは くれるけど話し方が 昔と違うの…  ほっといて…お願いだから 嫌われる女にはなりたかないわ  ふたりを結んでいる糸が  まだ白い色をしてるなら 私の愛で赤く染める ほっといて…私は迷ってない  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい…  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 待ち疲れてもう踊れない だれかと三拍子じゃ辛い ほっといて…相手を変えて欲しい… 研ナオコ高橋ジョージ高橋ジョージ入江純涙も枯れ果てて  泣けばもっとみじめになる 気が付けば 強い女になってしまった…  貴方の替えのシャツ  二人で買ったグラスも 使われず 長い間 置いてあるだけ…  ほっといて…お願いだから  面倒な女にはなりたかないわ  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい…  あの頃のふたりの写真 引き伸ばして作った カレンダー逢った日には しるしをつけてた…  少しずつ減っていく かわりに電話だけは くれるけど話し方が 昔と違うの…  ほっといて…お願いだから 嫌われる女にはなりたかないわ  ふたりを結んでいる糸が  まだ白い色をしてるなら 私の愛で赤く染める ほっといて…私は迷ってない  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい…  ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 待ち疲れてもう踊れない だれかと三拍子じゃ辛い ほっといて…相手を変えて欲しい… 
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