川崎修二の歌詞一覧リスト  25曲中 1-25曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あかり川水の中から 桜(はな)咲くように 水面に拡がる 宿あかり こんな奇麗な 浮世離れの この夜を 男と女 絵枕に 今宵流れる あかり川  しのぶ恋路に さらされようと 一夜(ひとよ)の逢瀬に 酔うふたり 月のしずくに そっと抱かれて この胸に 湯あがり化粧 匂わせる 浮いてただよう あかり川  今を誰より 生きよじゃないか 風さえ変わるよ 追い風に 茨道でも 越えてはじめて しっかりと 運命(さだめ)の果てに 夢も咲く 明日(あす)へ流れる あかり川川崎修二坂口照幸すがあきら庄司龍水の中から 桜(はな)咲くように 水面に拡がる 宿あかり こんな奇麗な 浮世離れの この夜を 男と女 絵枕に 今宵流れる あかり川  しのぶ恋路に さらされようと 一夜(ひとよ)の逢瀬に 酔うふたり 月のしずくに そっと抱かれて この胸に 湯あがり化粧 匂わせる 浮いてただよう あかり川  今を誰より 生きよじゃないか 風さえ変わるよ 追い風に 茨道でも 越えてはじめて しっかりと 運命(さだめ)の果てに 夢も咲く 明日(あす)へ流れる あかり川
大阪雨やどりすねて流れて また傷ついて ずぶ濡れの 羽根をやすめに はぐれ鳥 仮寝の街の とまり木ネオン 演歌みたいな ひとに逢い… 初めて泣いた 情けに泣いた 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり  叱る親さえ ないこの俺に 人の道 諭す師匠(おやじ)の あたたかさ 銭金(ぜにかね)やない 真心だけや 演歌みたいな その言葉… 命にしみる 誠がしみる 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり  縁というのも 不思議なもので 気がつけば ここに根づいて 十年か あの日があって 今俺がある 演歌みたいな 物語り… 唄えば泣ける しみじみ泣ける 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり川崎修二水木れいじすがあきら伊戸のりおすねて流れて また傷ついて ずぶ濡れの 羽根をやすめに はぐれ鳥 仮寝の街の とまり木ネオン 演歌みたいな ひとに逢い… 初めて泣いた 情けに泣いた 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり  叱る親さえ ないこの俺に 人の道 諭す師匠(おやじ)の あたたかさ 銭金(ぜにかね)やない 真心だけや 演歌みたいな その言葉… 命にしみる 誠がしみる 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり  縁というのも 不思議なもので 気がつけば ここに根づいて 十年か あの日があって 今俺がある 演歌みたいな 物語り… 唄えば泣ける しみじみ泣ける 雨やどり 雨やどり 大阪雨やどり
男 銀平しぐれ旅やくざ渡世の 出入りには 花と散る気の 度胸旅 鯉名(こいな)の銀平 柄じゃねぇ 恋という字に… つまずいて 今宵思案の あゝ 伊豆の月  お月さん 笑わねぇでおくんなせぇ これが男の 恋慕(こい)なんでしょうかねぇ 胸が… 痛くなるんでござんすョ  草鞋(わらじ)紐解(ひもと)く あてもなく まわし合羽に 三度笠 街道鴉の 行く末は 褥(しとね)まくらの… 枯れ落葉 遠い下田の あゝ 灯(ひ)が恋し  故郷(こきょう)恋しく帰ってみれば このざまだァ 切ったはったの 仁義沙汰 ――これで俺らも あゝ…流れの旅鴉か  はぐれ雁(かり)がね 哭(な)いたとて せめて笑顔の 流れ旅 お市(いち)を頼むと 卯之吉(うのきち)に 言えばしぐれる… 峠道 やけに冷めてぇ あゝ 伊豆の雪川崎修二新條カオルすがあきら伊戸のりおやくざ渡世の 出入りには 花と散る気の 度胸旅 鯉名(こいな)の銀平 柄じゃねぇ 恋という字に… つまずいて 今宵思案の あゝ 伊豆の月  お月さん 笑わねぇでおくんなせぇ これが男の 恋慕(こい)なんでしょうかねぇ 胸が… 痛くなるんでござんすョ  草鞋(わらじ)紐解(ひもと)く あてもなく まわし合羽に 三度笠 街道鴉の 行く末は 褥(しとね)まくらの… 枯れ落葉 遠い下田の あゝ 灯(ひ)が恋し  故郷(こきょう)恋しく帰ってみれば このざまだァ 切ったはったの 仁義沙汰 ――これで俺らも あゝ…流れの旅鴉か  はぐれ雁(かり)がね 哭(な)いたとて せめて笑顔の 流れ旅 お市(いち)を頼むと 卯之吉(うのきち)に 言えばしぐれる… 峠道 やけに冷めてぇ あゝ 伊豆の雪
男のさすらい風だけを 風だけを 道連れに 故郷(ふるさと)離れて 幾年(いくとせ)か 思えば長い この旅路 グラスに揺れる お前の笑顔 世捨て宿なし あてもなし 男さすらい はぐれ鳥  想い出を 想い出を 握りしめ 都会の寒さに 耐えてきた 悔やんでみても 遅いけど もいちど逢って 抱きしめたくて 未練砕いた 波しぶき 男さすらい はぐれ鳥  風が押す 風が押す 俺の背を 故郷(ふるさと)帰れと 虎落笛(もがりぶえ) ホームで何度 見送った 北へと走る 乗れない列車 戻る胸なし 意気地なし 男さすらい はぐれ鳥川崎修二伊藤美和すがあきら風だけを 風だけを 道連れに 故郷(ふるさと)離れて 幾年(いくとせ)か 思えば長い この旅路 グラスに揺れる お前の笑顔 世捨て宿なし あてもなし 男さすらい はぐれ鳥  想い出を 想い出を 握りしめ 都会の寒さに 耐えてきた 悔やんでみても 遅いけど もいちど逢って 抱きしめたくて 未練砕いた 波しぶき 男さすらい はぐれ鳥  風が押す 風が押す 俺の背を 故郷(ふるさと)帰れと 虎落笛(もがりぶえ) ホームで何度 見送った 北へと走る 乗れない列車 戻る胸なし 意気地なし 男さすらい はぐれ鳥
男のにわか雨夢にはぐれて 傷ついて 人の優しさ ふと思う めぐり逢い すれ違い 今更遅い くやんでも おまえを浮かべ 佇めば 心に今も にわか雨が降る  きっとつかめる しあわせを 泣いた分だけ 人はみな まわり道 させたけど 祈っているよ 遠くから おまえを忍ぶ こんな夜は 心に今も にわか雨が降る  季節はずれの 花もいい 人目つかずに 咲くもいい おもいでは 邪魔だから 明日の為に 生きてくれ おまえを浮かべ 呑む度に 心に今も にわか雨が降る川崎修二たきのえいじすがあきら斎藤功夢にはぐれて 傷ついて 人の優しさ ふと思う めぐり逢い すれ違い 今更遅い くやんでも おまえを浮かべ 佇めば 心に今も にわか雨が降る  きっとつかめる しあわせを 泣いた分だけ 人はみな まわり道 させたけど 祈っているよ 遠くから おまえを忍ぶ こんな夜は 心に今も にわか雨が降る  季節はずれの 花もいい 人目つかずに 咲くもいい おもいでは 邪魔だから 明日の為に 生きてくれ おまえを浮かべ 呑む度に 心に今も にわか雨が降る
おまえが命あの日のままだよ 綺麗だよ 瞳(め)を見りゃわかるさ 心の中は ひとりが似合いの 女だなんて 言わせるものか もう二度と… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命  誰かに幸せ 譲るたび 身も世も痩せたか 三日月よりも 裏切らないのは 酒だけなんて 強がる癖を つい叱る… むかしの古傷(こと)は 忘れなよ 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命  涙も苦労も わけあえば ふたりの道にも 夜明けが来るさ 生まれてこなけりゃ 良かったなんて 泣かせるものか 今日からは… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命川崎修二水木れいじ岡千秋伊戸のりおあの日のままだよ 綺麗だよ 瞳(め)を見りゃわかるさ 心の中は ひとりが似合いの 女だなんて 言わせるものか もう二度と… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命  誰かに幸せ 譲るたび 身も世も痩せたか 三日月よりも 裏切らないのは 酒だけなんて 強がる癖を つい叱る… むかしの古傷(こと)は 忘れなよ 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命  涙も苦労も わけあえば ふたりの道にも 夜明けが来るさ 生まれてこなけりゃ 良かったなんて 泣かせるものか 今日からは… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命
おまえに逢えて泣いたなみだの数だけは いいことがあるはずさ ふたりの行(ゆ)く先(て)には ちいさな春を はこぶから 名もない花が 好きという おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる幸せを  みんな時代のせいにして 木枯らしの路地裏で お酒に逃げてたよ 夜店で買った 鳩笛で 聞かせてくれた わらべ唄 おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きるぬくもりを  いつかおまえと故郷(ふるさと)の 漁火のあの海へ 一緒に帰ろうか むじゃ気な寝顔(かお)で 眠るやつ 一生懸けて 守るから おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる灯を川崎修二水木れいじ徳久広司伊戸のりお泣いたなみだの数だけは いいことがあるはずさ ふたりの行(ゆ)く先(て)には ちいさな春を はこぶから 名もない花が 好きという おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる幸せを  みんな時代のせいにして 木枯らしの路地裏で お酒に逃げてたよ 夜店で買った 鳩笛で 聞かせてくれた わらべ唄 おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きるぬくもりを  いつかおまえと故郷(ふるさと)の 漁火のあの海へ 一緒に帰ろうか むじゃ気な寝顔(かお)で 眠るやつ 一生懸けて 守るから おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる灯を
おまえを抱いて見えるはずない 故郷の海を 窓のむこうに 探す奴(やつ) 心細いか 淋しいか 泣いているよな うしろ影… おまえを抱いて おまえを抱いて 生きるこの都会(まち) 春まだ遠いけど  たまにおまえと 日帰りでいい 花を手向(たむ)けに 帰りたい 茜雲(くも)が流れる 北国で 今も呼んでる おふくろが… おまえを抱いて おまえを抱いて 男泣きする 心に風が吹く  どんな夢見て この腕まくら たてる寝息の いじらしさ 俺の命の 陽だまりに すがりつくよに 咲いた花… おまえを抱いて おまえを抱いて 春よ明日(あした)は 倖せつれて来い川崎修二水木れいじ杉本真人伊戸のりお見えるはずない 故郷の海を 窓のむこうに 探す奴(やつ) 心細いか 淋しいか 泣いているよな うしろ影… おまえを抱いて おまえを抱いて 生きるこの都会(まち) 春まだ遠いけど  たまにおまえと 日帰りでいい 花を手向(たむ)けに 帰りたい 茜雲(くも)が流れる 北国で 今も呼んでる おふくろが… おまえを抱いて おまえを抱いて 男泣きする 心に風が吹く  どんな夢見て この腕まくら たてる寝息の いじらしさ 俺の命の 陽だまりに すがりつくよに 咲いた花… おまえを抱いて おまえを抱いて 春よ明日(あした)は 倖せつれて来い
俺と出直そうまつ毛濡らした その理由(わけ)聞けば 優しすぎると また泣きじゃくる 悲しい過去の 傷あとは 捨ててしまえよ この胸で…… 帰ろうか 故郷(ふるさと)へ…俺と出直そう  夜の化粧に こころを染めず めぐり逢える日 待ちわびたのか おまえにだったら 似合うはず 母の形見の この指輪…… みちづれは おまえだけ…俺と出直そう  花にたとえりゃ 雪割草と 肩を抱くたび 恥じらうおまえ 噂(うわさ)に負けずに 添いとげて なってみせよう 倖せに…… 春は来る きっと来る…俺と出直そう川崎修二水木れいじすがあきら南郷達也まつ毛濡らした その理由(わけ)聞けば 優しすぎると また泣きじゃくる 悲しい過去の 傷あとは 捨ててしまえよ この胸で…… 帰ろうか 故郷(ふるさと)へ…俺と出直そう  夜の化粧に こころを染めず めぐり逢える日 待ちわびたのか おまえにだったら 似合うはず 母の形見の この指輪…… みちづれは おまえだけ…俺と出直そう  花にたとえりゃ 雪割草と 肩を抱くたび 恥じらうおまえ 噂(うわさ)に負けずに 添いとげて なってみせよう 倖せに…… 春は来る きっと来る…俺と出直そう
風の川男がひとり 飲む酒は 酒つぐ相手は なくていい ほろほろ酔えば 想い出川を ゆらゆら揺れて 旅をする 拾いつつ捨ててゆく 人生は 前も後ろも 風の川  曇りか晴れか この夜が 明けなきゃ分からぬ 明日(あす)の空 あれこれ悩む こころを叱り しみじみ思う 胸の中 酔いどれて泣くもいい 人生は 忘れ上手な 風の川  表と裏の 道ひとつ 違えば明日の 出も違う ハラハラ落ちる 涙の底に キリキリ恋しい ひとがいる 悲しみも喜びも 人生は たどり着けない 風の川川崎修二里村龍一すがあきら庄司龍男がひとり 飲む酒は 酒つぐ相手は なくていい ほろほろ酔えば 想い出川を ゆらゆら揺れて 旅をする 拾いつつ捨ててゆく 人生は 前も後ろも 風の川  曇りか晴れか この夜が 明けなきゃ分からぬ 明日(あす)の空 あれこれ悩む こころを叱り しみじみ思う 胸の中 酔いどれて泣くもいい 人生は 忘れ上手な 風の川  表と裏の 道ひとつ 違えば明日の 出も違う ハラハラ落ちる 涙の底に キリキリ恋しい ひとがいる 悲しみも喜びも 人生は たどり着けない 風の川
風の挽歌路地から聞こえる はやり歌 ひとりの酒に よく似合う 淋しいもんだね 男って 捨てた未練と さし向かい せめても一度 逢えたなら おまえにわびたい…風挽歌  あの日に帰れる 船もなく 窓から見える 船着場 切ないもんだね 男って 胸が今夜も 恋しがる 今じゃ分かるよ 優しさが おまえの心が…風挽歌  古びた去年の カレンダー ヒラヒラ風に ゆれている 淋しいもんだね 男って 夢を肴に コップ酒 飲めば飲むほど おもいでが 浮かんで泣かせる…風挽歌川崎修二たきのえいじすがあきら庄司龍路地から聞こえる はやり歌 ひとりの酒に よく似合う 淋しいもんだね 男って 捨てた未練と さし向かい せめても一度 逢えたなら おまえにわびたい…風挽歌  あの日に帰れる 船もなく 窓から見える 船着場 切ないもんだね 男って 胸が今夜も 恋しがる 今じゃ分かるよ 優しさが おまえの心が…風挽歌  古びた去年の カレンダー ヒラヒラ風に ゆれている 淋しいもんだね 男って 夢を肴に コップ酒 飲めば飲むほど おもいでが 浮かんで泣かせる…風挽歌
風の望郷ふるさとは… ふるさとは… 遠く離れて しのぶ町 一晩あれば 帰れても その一晩が 今はない 夢追う人生路(たびじ)の 途中駅 背中で汽車が また哭いた  あの女(ひと)は… あの女(ひと)は… 今も心の 名残り花 一緒になってりゃ 倖せか 想い出だけで 良かったか 逢いたいだろうと 風が言う 面影揺れてる 日暮れ川  ごめんよと… ごめんよと… いつになったら 言えるやら 振り向きゃ不幸 かけてきた おふくろさんの かげぼうし 瞼をとじれば 十七の 昔がなつかし 北の空川崎修二里村龍一すがあきら庄司龍ふるさとは… ふるさとは… 遠く離れて しのぶ町 一晩あれば 帰れても その一晩が 今はない 夢追う人生路(たびじ)の 途中駅 背中で汽車が また哭いた  あの女(ひと)は… あの女(ひと)は… 今も心の 名残り花 一緒になってりゃ 倖せか 想い出だけで 良かったか 逢いたいだろうと 風が言う 面影揺れてる 日暮れ川  ごめんよと… ごめんよと… いつになったら 言えるやら 振り向きゃ不幸 かけてきた おふくろさんの かげぼうし 瞼をとじれば 十七の 昔がなつかし 北の空
北…紀行北の灯りが 優しくて おまえの涙も 笑顔に変わる 今日からは… この港町(まち)が 二人の故郷に なるんだよ 「苦労かけたね…」 あゝ遥かな… 遥かな旅路を 想えば熱い  北の訛りの 暖かさ 凍れたこころを ほぐしてくれる 春を待つ… この海が 終着駅だよ 俺たちの 「がんばろうな…」 あゝ明るく 明るく頷(うなず)く お前の仕草  雪が舞い… 海鳥も つがいで寄り添う 北の空 「幸せになろうな…」 あゝ未来(あす)への… 未来(あす)へのこの愛 誓えば熱い川崎修二新條カオルすがあきら北の灯りが 優しくて おまえの涙も 笑顔に変わる 今日からは… この港町(まち)が 二人の故郷に なるんだよ 「苦労かけたね…」 あゝ遥かな… 遥かな旅路を 想えば熱い  北の訛りの 暖かさ 凍れたこころを ほぐしてくれる 春を待つ… この海が 終着駅だよ 俺たちの 「がんばろうな…」 あゝ明るく 明るく頷(うなず)く お前の仕草  雪が舞い… 海鳥も つがいで寄り添う 北の空 「幸せになろうな…」 あゝ未来(あす)への… 未来(あす)へのこの愛 誓えば熱い
北の酒船の汽笛が 沁みる夜は 故郷を忍ぶ 酒がある 望みは遠く 道なかば まだまだ戻れない 帰れない 夢をおちょこに 浮かべては ひとりつぎ足す 北の酒  風が背中に 沁みる夜は おふくろ慕う 酒がある ほこりまみれの ラジオから 聴こえる昭和の 流行歌(はやりうた) いくつ重ねた 親不孝 ひとりわびてる 北の酒  人の情けが 沁みる夜は 親父を忍ぶ 酒がある 家族の為に 働いて ひとりで呑んでた カンビール 思い出すんだ あの頃を 空を仰いで 北の酒川崎修二たきのえいじ山本陣岡山健船の汽笛が 沁みる夜は 故郷を忍ぶ 酒がある 望みは遠く 道なかば まだまだ戻れない 帰れない 夢をおちょこに 浮かべては ひとりつぎ足す 北の酒  風が背中に 沁みる夜は おふくろ慕う 酒がある ほこりまみれの ラジオから 聴こえる昭和の 流行歌(はやりうた) いくつ重ねた 親不孝 ひとりわびてる 北の酒  人の情けが 沁みる夜は 親父を忍ぶ 酒がある 家族の為に 働いて ひとりで呑んでた カンビール 思い出すんだ あの頃を 空を仰いで 北の酒
神戸の夜今も変わらぬ街 異国の匂い そのままに 眼下に拡がる 碧く光る海 遠い幻 見ているようで 白いパラソル廻して 君に似た 人がゆく 港神戸の この坂道を  人の妻ならいい しあわせならば 何よりと 思い出尋ねて そっと目を閉じる なんで来たのか 男の勝手 今も色濃く残るよ 君のあの残り香が 港神戸の 切ない夜に  うるむ港の灯よ 行き交う船を 見つめつつ 切らした酒にも 気づくこともなく 逢えぬものかと 思ってみたが それもみれんと笑って 明日(あした)にも ここを出る 港神戸よ いついつまでも川崎修二坂口照幸すがあきら庄司龍今も変わらぬ街 異国の匂い そのままに 眼下に拡がる 碧く光る海 遠い幻 見ているようで 白いパラソル廻して 君に似た 人がゆく 港神戸の この坂道を  人の妻ならいい しあわせならば 何よりと 思い出尋ねて そっと目を閉じる なんで来たのか 男の勝手 今も色濃く残るよ 君のあの残り香が 港神戸の 切ない夜に  うるむ港の灯よ 行き交う船を 見つめつつ 切らした酒にも 気づくこともなく 逢えぬものかと 思ってみたが それもみれんと笑って 明日(あした)にも ここを出る 港神戸よ いついつまでも
じゃんけん酒場老いも若きも 男も女も 誰でも立寄(よ)りなよ 飲もうよ飲もう 嫌なことなど 飲み干して 乾杯すれば みな仲間 グっとグーっと グーっと グーっと飲もうよ じゃんけん酒場  譲り譲られ 埋まった席では 心もおなかも 満たしてくれる 終わり良ければ すべて良し 今夜の酒は いいお酒 チョっとチョーっと チョーっと チョーっと寄り道 じゃんけん酒場  口に出さない 苦労や涙が グラスに波打つ 人生模様 縁もゆかりも ない人も 袖擦りあえば みな仲間 パっとパーっと パーっと パーっと飲もうよ じゃんけん酒場川崎修二伊藤美和すがあきら庄司龍老いも若きも 男も女も 誰でも立寄(よ)りなよ 飲もうよ飲もう 嫌なことなど 飲み干して 乾杯すれば みな仲間 グっとグーっと グーっと グーっと飲もうよ じゃんけん酒場  譲り譲られ 埋まった席では 心もおなかも 満たしてくれる 終わり良ければ すべて良し 今夜の酒は いいお酒 チョっとチョーっと チョーっと チョーっと寄り道 じゃんけん酒場  口に出さない 苦労や涙が グラスに波打つ 人生模様 縁もゆかりも ない人も 袖擦りあえば みな仲間 パっとパーっと パーっと パーっと飲もうよ じゃんけん酒場
人生に乾杯人生を 振り向けば なつかしき 人がいる… 生きて来て よかったと しみじみ想う 人がいる… こんな夜は 酒がいい ひとり静かな 酒がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!…  人生の 途中駅 春を待ち 秋が逝(ゆ)き… めぐり逢い 別れても 一期一会に 幸あれと… こんな夜は 歌がいい 熱き涙の 歌がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!…  人生の 向こうには 果てしなき 道程(みち)がある… 生きて行く これからも 男の希望(ゆめ)に また逢える… こんな夜は 酒がいい 少しはしゃげる 酒がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!… 乾杯 乾杯 あなたに乾杯を!…川崎修二新條カオルすがあきら伊戸のりお人生を 振り向けば なつかしき 人がいる… 生きて来て よかったと しみじみ想う 人がいる… こんな夜は 酒がいい ひとり静かな 酒がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!…  人生の 途中駅 春を待ち 秋が逝(ゆ)き… めぐり逢い 別れても 一期一会に 幸あれと… こんな夜は 歌がいい 熱き涙の 歌がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!…  人生の 向こうには 果てしなき 道程(みち)がある… 生きて行く これからも 男の希望(ゆめ)に また逢える… こんな夜は 酒がいい 少しはしゃげる 酒がいい 乾杯 乾杯 あゝ 乾杯を!… 乾杯 乾杯 あなたに乾杯を!…
そして…旅詩おまえの純な やさしさに つらくなるんだ… 過去の傷 いつかはきっと わかるだろ 熱き涙の さよならを… 元気で暮らせ 泣かないで 明日(あした)を探せ 負けないで おまえの寝顔 濡れたのは 知っていたのか… 男の哀しみを  寒々しらむ 明けの空 旅へ急げと… ベルが鳴る 見馴れた街の 何もかも 今はこんなに いとしくて… 俺など待つな ひとり酒 傷など背負うな はぐれ酒 おまえのくれた 想い出が きらり光るよ… 男のさすらいに  おまえの愛の 可憐(いちず)さに 俺のこころも… 変わるだろ 振り向きゃ見える 微笑みに 熱き涙を ありがとう… 笑顔で生きろ 似合うから 幸せきっと 来るだろう おまえのために 祈りたい 遠き星空… 男の旅ごころ川崎修二新條カオルすがあきら庄司龍おまえの純な やさしさに つらくなるんだ… 過去の傷 いつかはきっと わかるだろ 熱き涙の さよならを… 元気で暮らせ 泣かないで 明日(あした)を探せ 負けないで おまえの寝顔 濡れたのは 知っていたのか… 男の哀しみを  寒々しらむ 明けの空 旅へ急げと… ベルが鳴る 見馴れた街の 何もかも 今はこんなに いとしくて… 俺など待つな ひとり酒 傷など背負うな はぐれ酒 おまえのくれた 想い出が きらり光るよ… 男のさすらいに  おまえの愛の 可憐(いちず)さに 俺のこころも… 変わるだろ 振り向きゃ見える 微笑みに 熱き涙を ありがとう… 笑顔で生きろ 似合うから 幸せきっと 来るだろう おまえのために 祈りたい 遠き星空… 男の旅ごころ
旅…あかり俺の生まれた ふるさとにゃ 温もり抱いた… 風が吹いていた 節くれ指で 井戸水を 汲みつつうたう 子守唄 母の優しい 微笑みが 俺のこころの 旅…あかり  誰が吹くのか 草笛は 切なく沁みる… 故郷(くに)の山や川 想い出呼べば 熱くなり 過ぎ去る日々の 幾春秋 瞼とじれば 望郷の やけに恋しい わらべ唄  どこへ帰るか 雁(かり)の群れ 夕焼け空の… 燃えるあかね雲 夕暮れ小路(こみち) 肩ぐるま 弱音を吐くな 負けるなと 強い親父の 一言が 俺のこころの 旅…あかり川崎修二新條カオルすがあきら池多孝春俺の生まれた ふるさとにゃ 温もり抱いた… 風が吹いていた 節くれ指で 井戸水を 汲みつつうたう 子守唄 母の優しい 微笑みが 俺のこころの 旅…あかり  誰が吹くのか 草笛は 切なく沁みる… 故郷(くに)の山や川 想い出呼べば 熱くなり 過ぎ去る日々の 幾春秋 瞼とじれば 望郷の やけに恋しい わらべ唄  どこへ帰るか 雁(かり)の群れ 夕焼け空の… 燃えるあかね雲 夕暮れ小路(こみち) 肩ぐるま 弱音を吐くな 負けるなと 強い親父の 一言が 俺のこころの 旅…あかり
旅…さすらい走る夜汽車の哭き笛は 故郷(ふるさと)恋しと 切なく唄う… 燃えて消えてく あの流星(ほし)に そっと宿命(さだめ)を 尋ねたい 風も淋しい 冬空夜空 明日(あす)も流れの 旅…さすらい  さびれ港に 舞う雪は 酒場の提灯(あかり)を やさしく包む… 酔えば瞼に 見え隠れ 純なあの娘の おもかげが 俺のこころに 微笑かける うるむ漁り火 旅…さすらい  北のさいはて 夕焼けは 故郷遙かに しのべばつらい… 凍れ流水 何処へ行く 捨てちゃいないよ 希望(ゆめ)だけは 熱い想いの いのち火揺らし 夕日見送る 旅…さすらい川崎修二新條カオルすがあきら池多孝春走る夜汽車の哭き笛は 故郷(ふるさと)恋しと 切なく唄う… 燃えて消えてく あの流星(ほし)に そっと宿命(さだめ)を 尋ねたい 風も淋しい 冬空夜空 明日(あす)も流れの 旅…さすらい  さびれ港に 舞う雪は 酒場の提灯(あかり)を やさしく包む… 酔えば瞼に 見え隠れ 純なあの娘の おもかげが 俺のこころに 微笑かける うるむ漁り火 旅…さすらい  北のさいはて 夕焼けは 故郷遙かに しのべばつらい… 凍れ流水 何処へ行く 捨てちゃいないよ 希望(ゆめ)だけは 熱い想いの いのち火揺らし 夕日見送る 旅…さすらい
旅…みれん風の寒さに… 振り向く旅は 遠くの灯りが なつかしい みんな無(な)くした 俺なのに …こんなに涙が 残っていたか あいつの あいつの純情(まごころ)が あゝ… 微笑みかけてくる  つらくないかと… 肩抱き寄せて 泣かせてやれたら よかったな 指もふれずに きた俺を …おまえは馬鹿だと 夜風が責める 流れの 流れの旅みれん あゝ… 想いがまた揺れる  どこへ渡るか… はぐれた鳥よ こんなに凍(しば)れる 明けの空 俺の宿命(さだめ)は 冬でいい …あいつに小さな 春さえくれば ごめんよ ごめんと詫びながら あゝ… 明日(あした)を祈ろうか川崎修二新條カオルすがあきら池多孝春風の寒さに… 振り向く旅は 遠くの灯りが なつかしい みんな無(な)くした 俺なのに …こんなに涙が 残っていたか あいつの あいつの純情(まごころ)が あゝ… 微笑みかけてくる  つらくないかと… 肩抱き寄せて 泣かせてやれたら よかったな 指もふれずに きた俺を …おまえは馬鹿だと 夜風が責める 流れの 流れの旅みれん あゝ… 想いがまた揺れる  どこへ渡るか… はぐれた鳥よ こんなに凍(しば)れる 明けの空 俺の宿命(さだめ)は 冬でいい …あいつに小さな 春さえくれば ごめんよ ごめんと詫びながら あゝ… 明日(あした)を祈ろうか
中之島純情ビルの谷間の 吹きおろし おもかげ忍ぶ 御堂筋 せめて逢いたい ひと目でも 時計の針を 巻き戻せたら ふたりできっと 出直せる も一度おまえと 中之島純情  ふたり歩いた 路地もなく 昭和も遠く なるばかり うしろ姿の しあわせが グラスの底に にじんでゆれる おもいでだけが 置き土産 飲んでも酔えない 中之島純情  まるで映画を 見るように あの日が浮かぶ 淀屋橋 忘れられない 今も尚 淀川越えて またくる秋が 男の未練 かり立てる 夜風が泣いてる 中之島純情川崎修二たきのえいじすがあきら岡山健ビルの谷間の 吹きおろし おもかげ忍ぶ 御堂筋 せめて逢いたい ひと目でも 時計の針を 巻き戻せたら ふたりできっと 出直せる も一度おまえと 中之島純情  ふたり歩いた 路地もなく 昭和も遠く なるばかり うしろ姿の しあわせが グラスの底に にじんでゆれる おもいでだけが 置き土産 飲んでも酔えない 中之島純情  まるで映画を 見るように あの日が浮かぶ 淀屋橋 忘れられない 今も尚 淀川越えて またくる秋が 男の未練 かり立てる 夜風が泣いてる 中之島純情
初雪草の花夏の季節に 咲く花なのに 誰が名付けた 初雪草よ… おまえの笑顔 重なるような 清く咲いてる 可憐花 愛が一輪 暖かい ああ 俺だけの花だよ  明日(あす)の見えない 夜露に耐えて つよく生きてる 一年草よ… 淋しく消える その身を想い 頬をおまえも 濡らすのか 白いうなじが 愛しいよ ああ 俺だけの花だよ  空に綿雪 舞いとぶ頃に 枯れる宿命(さだめ)の 初雪草よ… やさしく香る まごころひとつ どんな花より きれいだよ 命一輪 支えたい ああ 俺だけの花だよ川崎修二新條カオルすがあきら池多孝春夏の季節に 咲く花なのに 誰が名付けた 初雪草よ… おまえの笑顔 重なるような 清く咲いてる 可憐花 愛が一輪 暖かい ああ 俺だけの花だよ  明日(あす)の見えない 夜露に耐えて つよく生きてる 一年草よ… 淋しく消える その身を想い 頬をおまえも 濡らすのか 白いうなじが 愛しいよ ああ 俺だけの花だよ  空に綿雪 舞いとぶ頃に 枯れる宿命(さだめ)の 初雪草よ… やさしく香る まごころひとつ どんな花より きれいだよ 命一輪 支えたい ああ 俺だけの花だよ
ふたりの最終便五年も待ったね この日のことを 涙うかべる おまえが愛しいよ 窓にひろがる 海峡はるか 呼んでいるのか 故郷(こきょう)の街を…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  他人の噂(うわさ)に 泣くだけ泣いて 俺もすねてた 似た者どうしだよ もしもおまえと 逢えずにいたら こんなやすらぎ 知らずにいたさ…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  許してくれるか 忍んで耐えて 恋にやつれた 小指のかぼそさよ 何があっても 離しはしない 春を探そう アカシヤ並木…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ川崎修二水木れいじ岡千秋南郷達也五年も待ったね この日のことを 涙うかべる おまえが愛しいよ 窓にひろがる 海峡はるか 呼んでいるのか 故郷(こきょう)の街を…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  他人の噂(うわさ)に 泣くだけ泣いて 俺もすねてた 似た者どうしだよ もしもおまえと 逢えずにいたら こんなやすらぎ 知らずにいたさ…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  許してくれるか 忍んで耐えて 恋にやつれた 小指のかぼそさよ 何があっても 離しはしない 春を探そう アカシヤ並木…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ
雪国列車風の噂が… 今もこの身を責めるよ 痛いほど 悔やんでみたって もう遅い 独り どうして 北の街 一途につくした おまえ うしろ姿の 俺だった 雪国列車よ 便りをおくれ  耐えていたのか… あんな か細い身体で どこまでも グラスを片手に 酔いしれる 今を逃せば つぐなえぬ 気遣うやつだよ おまえ 他人(ひと)にばっかり いつだって 雪国海岸 寒いだろうに  汐の匂いが… 窓のここまで流れる 夜明けごろ 海沿いづたいを いま走る 俺は迎えに 北へ行く 一緒に暮らそう おまえ 明日(あす)を信じて ふたりづれ 雪国列車よ 待ってておくれ川崎修二坂口照幸すがあきら庄司龍風の噂が… 今もこの身を責めるよ 痛いほど 悔やんでみたって もう遅い 独り どうして 北の街 一途につくした おまえ うしろ姿の 俺だった 雪国列車よ 便りをおくれ  耐えていたのか… あんな か細い身体で どこまでも グラスを片手に 酔いしれる 今を逃せば つぐなえぬ 気遣うやつだよ おまえ 他人(ひと)にばっかり いつだって 雪国海岸 寒いだろうに  汐の匂いが… 窓のここまで流れる 夜明けごろ 海沿いづたいを いま走る 俺は迎えに 北へ行く 一緒に暮らそう おまえ 明日(あす)を信じて ふたりづれ 雪国列車よ 待ってておくれ
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