山田耕筰作曲の歌詞一覧リスト  120曲中 1-120曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤とんぼ舟木一夫舟木一夫三木露風山田耕筰松尾健司夕焼け 小焼けの 赤とんぼ おわれて みたのは いつの日か  山の 畑の 桑の実を 小かごに 摘んだは まぼろしか  十五で ねえやは 嫁にゆき お里の 便りも たえ果てた  夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 止まって いるよ さおの先
赤とんぼボニージャックスボニージャックス三木露風山田耕筰寺島尚彦ゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつのひか  やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは よめにゆき お里のたよりも たえはてた  ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
赤とんぼ三山ひろし三山ひろし三木露風山田耕筰石倉重信夕焼 小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼 小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ木山裕策木山裕策三木露風山田耕筰横山淳夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
砂山木山裕策木山裕策北原白秋山田耕筰横山淳海は荒海 向うは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり 又風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
この道藤山一郎藤山一郎北原白秋山田耕筰山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母様と馬車で行ったよ  あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ さんざしの枝もたれてる
東京大学運動会歌東京大学コールアカデミー東京大学コールアカデミー北原白秋山田耕筰松尾健司大空と澄みわたる淡青 厳たり我が旗 高く開かん 仰げよ梢を 銀杏のこの道 蘊奥の窮理 応じて更に 人格の陶冶 ここに薫る 栄光の学府 巍々たり赤門 我が赤門 高く開かん  大空と新しき淡青 冴えたり我が旗 風と光らん 楽しめ季節を 思慮あれこの道 文明の証 自由と常に 甚深の調和 ここに明かる 精神の学府 満ちたり赤門 我が赤門 風と光らん  大空と揺り動く淡青 生きたり我が旗 雲と興らん 羽ばたけ搏力 どよめよこの道 青春の笑い 爆けてすでに 健腕の矜 ここに躍る 堂々の学府 鏗たり赤門 我が赤門 雲と興らん
明治大学校歌明治大学グリークラブ明治大学グリークラブ児玉花外山田耕筰佐伯亮白雲なびく駿河台 眉秀でたる若人が 撞くや時代の暁の鐘 文化の潮導きて 遂げし維新の栄になう おお明治其の名ぞ吾等が母校 おお明治其の名ぞ吾等が母校  権利自由の揺籃の 歴史は古く今もなお 強き光に輝けり 独立自治の旗翳し 高き理想の道を行く おお我等が健児の意気をば知るや おお我等が健児の意気をば知るや  霊峰不二を仰ぎつつ 刻苦研鑚地念なき 我等に燃ゆる希望あり いでや東亜の一角に 時代の夢を破るべく おお正義の鐘を打ちて鳴らさん おお正義の鐘を打ちて鳴らさん
赤とんぼ林部智史林部智史三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
ペチカ林部智史林部智史北原白秋山田耕筰雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
からたちの花ベイビーブーベイビーブー北原白秋山田耕筰林雄一郎からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ  からたちの とげはいたいよ 青い青い 針のとげだよ  からたちは 畑の垣根よ いつもいつも とおる道だよ  からたちも 秋はみのるよ まろいまろい 金のたまだよ  からたちの そばで泣いたよ みんなみんな やさしかったよ  からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ
この道ベイビーブーベイビーブー北原白秋山田耕筰東京リーダー・ターフェル・フェラインこの道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘(おか)はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台(とけいだい)だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母(かあ)さまと馬車で行ったよ  あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる
待ちぼうけベイビーブーベイビーブー北原白秋山田耕筰瀬川忍待ちぼうけ 待ちぼうけ 或(あ)る日せっせと 野良(のら)かせぎ そこへ兎が とんで出て ころり転げた 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめた これから寝て待とか 待てばえものは 駆けて来る 兎ぶつかれ 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 昨日鍬(くわ)とり 畑仕事 今日は頬づえ 日向(ひなた)ぼこ うまい切り株 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 今日は今日で 待ちぼうけ 明日は明日で 森の外 兎待ち待ち 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとはすゞしい 黎畑(きびばたけ) 今は荒野(あらの)の ほうき草 寒い北風 木のねっこ
ペチカベイビーブーベイビーブー北原白秋山田耕筰瀬川忍雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
赤とんぼタンポポ児童合唱団タンポポ児童合唱団三木露風山田耕筰坪能克裕ゆうやけこやけの あかとんぼ 負われて みたのは いつの ひか  やまの はたけの くわの みを 小籠(こかご)に つんだは まぼろしか  じゅうごで 姐(ねえ)やは よめに いき おさとの たよりも たえはてた  ゆうやけこやけの あかとんぼ とまっているよ 竿(さお)の さき
ペチカ菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表(おもて)は寒い 栗や 栗やと 呼びます ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
赤とんぼシュガーシスターズシュガーシスターズ三木露風山田耕筰神坂真理子夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
プロローグ~鉄道精神の歌(日本国有鉄道 社歌)田ノ岡三郎とレイルロヲド合唱団田ノ岡三郎とレイルロヲド合唱団北原白秋山田耕筰轟け鉄輪 我が此の精神 輝く使命は 儼たり 響けり 栄あれ交通 思へよ国運 奉公ひとへに 身をもて献げむ  国鉄 国鉄 国鉄 国鉄 いざ奮へ我等 我等ぞ 大家族二十万人 奮へ我等
ペチカ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子北原白秋山田耕筰坂田晃一雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ  雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉(こ)ぱちぱち はねろよ ペチカ
燃ゆる大空鶴田浩二鶴田浩二佐藤惣之助山田耕筰寺岡真三燃ゆる大空 気流だ雲だ あがるぞ翔(かけ)るぞ 迅風(はやて)の如く 爆音正しく 高度を持して 輝くつばさよ 光華(ひかり)と勢(きそ)え 航空日本 空ゆくわれら  機翼どよもす 嵐だ雨だ 燦めくプロペラ 真先かけて 皇国(みくに)に捧ぐる 雄々しき命 無敵のつばさよ 溌剌挙れ 闘志はつきぬ 精鋭われら  地上はるかに 南だ北だ 攻むるも守るも 縦横無尽 戦闘爆撃 第一線に 降魔(ごうま)のつばさよ 電波と奮え 東亜の空を 制するわれら  空を拓(ひら)かん 希望だ道だ 七つの海原 大陸衝(つ)いて 文化を進むる 意気高らかに 金鴻(きんし)のつばさよ 世界を凌(しの)げ 国威をになう 若人われら
この道三宅由佳莉三宅由佳莉北原白秋山田耕筰福島弘和この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子の枝も垂れてる
赤とんぼkevinkevin三木露風山田耕筰夕やけこやけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を こかごにつんだは 幻か  十五でねえやは嫁に行き お里の便りも 絶えはてた  夕やけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおの先
赤とんぼ比嘉栄昇比嘉栄昇三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
あわて床屋おおたか静流おおたか静流北原白秋山田耕筰おおたか静流春は早うから 川辺の葦(あし)に 蟹が店出し 床屋でござる チョッキン チョッキン チョッキンナ  小蟹ぶつぶつ 石鹸(しゃぼん)を溶かし 親爺自慢で 鋏(はさみ)を鳴らす チョッキン チョッキン チョッキンナ  そこへ兎が お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ チョッキン チョッキン チョッキンナ  兎ァ気がせく 蟹ァ慌てるし 早く早くと 客ァつめこむし チョッキン チョッキン チョッキンナ  邪魔なお耳は ぴょこぴょこ するし そこで慌てて チョンと 切りおとす チョッキン チョッキン チョッキンナ  兎ァ怒るし 蟹ァ恥ょかくし 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ
ペチカおおたか静流おおたか静流北原白秋山田耕筰おおたか静流雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまにやなぎも 萌えましょ ペチカ  雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
赤とんぼカルメン・マキカルメン・マキ三木露風山田耕筰朝川朋之・Jenny Chin・MAC CHEW夕やけ小やけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ さおの先
赤とんぼEXILE ATSUSHIEXILE ATSUSHI三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先  夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
赤とんぼ田端義夫田端義夫三木露風山田耕筰夕焼こやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕焼こやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
この道秋川雅史秋川雅史北原白秋山田耕筰Sinこの道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子の枝も垂れてる
からたちの花LEGENDLEGEND北原白秋山田耕筰林有三からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ  からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ  からたちは畑(はた)の垣根よ いつもいつもとおる道だよ  からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ  からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ  からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤とんぼLEGENDLEGEND三木露風山田耕筰林有三夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か  山の畑の、桑(くわ)の実を 小篭(こかご)に摘んだは、まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた  夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿(さお)の先
この道LEGENDLEGEND北原白秋山田耕筰林有三この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる
赤とんぼ井上侑井上侑三木露風山田耕筰夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて 見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里の 便りも 絶え果てた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ美空ひばり美空ひばり三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠につんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ島谷ひとみ島谷ひとみ三木露風山田耕筰夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里の便りも 絶え果てた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
ペチカ島谷ひとみ島谷ひとみ十河陽一山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びますペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春きます いまに柳も 燃えましょペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ
この道島谷ひとみ島谷ひとみ北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子の枝も垂れてる
この道池田綾子池田綾子北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子の枝も垂れてる
赤とんぼ松本英子feat.長谷川久美子松本英子feat.長谷川久美子三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
この道手嶌葵手嶌葵北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
お山の大将美空ひばり美空ひばり西條八十山田耕筰お山の大将 おれひとり あとからくる者 つきおとせ  ころげておちて またのぼる あかい夕陽の おかの上 子供四人が 青草に あそびつかれて ちりゆけば  お山の大将 月ひとつ あとからくるもの 夜ばかり
野薔薇美空ひばり美空ひばり三木露風山田耕筰野ばら 野ばら 蝦夷地の野ばら 人こそ知らね あふれさく いろもうるわし 野のうばら 蝦夷地の 野ばら  野ばら 野ばら かしこき野ばら 神の聖旨(みむね)を あやまたぬ 曠野(あらの)の花に 知る教 かしこき 野ばら
曼珠沙華美空ひばり美空ひばり北原白秋山田耕筰GONSHAN, GONSHAN 何処へゆく 赤い 御墓の曼珠沙華(ひがんばな) 曼珠沙華 きょうも手折りに来たわいな きょうも手折りに来たわいな  GONSHAN, GONSHAN 何本か 地には七本 血のように 血のように ちょうど あの児の年の数 ちょうど あの児の年の数  GONSHAN, GONSHAN 気をつけな ひとつ摘(つ)んでも 日は真昼 日は真昼 ひとつあとから またひらく  GONSHAN, GONSHAN 何故(なし)泣くろ 何時(いつ)まで取っても 曼珠沙華 曼珠沙華 恐(こわ)や 赤しや まだ七つ 恐(こわ)や 赤しや まだ七つ
この道夏川りみ夏川りみ北原白秋山田耕筰京田誠一この道は いつかきた道 あゝ そうだよ あかしやの花が 咲いている  あの丘は いつか見た丘 あゝ そうだよ ほら白い 時計台だよ  この道は いつか来た道 あゝ そうだよ お母様と 馬車で行ったよ  あの雲も いつか見た雲 あゝ そうだよ 山査子の 枝も垂れてる
赤とんぼ夏川りみ夏川りみ三木露風山田耕筰京田誠一夕焼けこやけの赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕焼けこやけの赤とんぼ とまっているよ 竿のさき
かやの木山の藤原義江藤原義江北原白秋山田耕筰かやの木山の かやの実は いつかこぼれて ひろわれて  山家のお婆さは いろり端 粗朶たき 柴さき 燈つけ  かやの実 かやの実 それ爆(は)ぜた 今夜も雨だろ もう寝よよ  お猿が啼(な)くだで 早よお眠よ
ペチカ倍賞千恵子倍賞千恵子北原白秋山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 面は寒い 栗や栗やと 呼びますペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ
赤とんぼサエラサエラ三木露風山田耕筰夕やけ小やけの赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の桑の実を 小籠につんだは まぼろしか  十五で姐やは嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一三木露風山田耕筰夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か  山の畑の、桑の実を 小籠に摘んだは、まぼろしか  十五で姐やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた  夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿の先
この道レインブックレインブック北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母(かあ)さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる
すかんぽの咲く頃レインブックレインブック北原白秋山田耕筰土手(どて)のすかんぽ ジャワ更紗(さらさ) 昼は蛍(ほたる)が ねんねする 僕ら小学 尋常科(じんじょうか) 今朝(けさ)も通(かよ)って またもどる すかんぽ、すかんぽ 川のふち 夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ  土手(どて)のすかんぽ ジャワ更紗(さらさ) 昼は蛍(ほたる)が ねんねする 僕ら元気な 小学生 今朝(けさ)も通(かよ)って またもどる すかんぽ、すかんぽ 川のふち 夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ
風が泣いてる岡林信康岡林信康宮本吉次山田耕筰風が泣いてる 日暮れの風が あの日別れた 人のよに  風じゃあるまい いとしの影よ あれは心の すすり泣き  思い出すまい あの日のことは 夢に見るさえ 身がほそる  泣くな泣かすな 日暮れの風よ 泣いて逢われる 人じゃなし
赤とんぼ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子三木露風山田耕筰夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)につんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも たえはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
鐵道精神の歌中野忠晴中野忠晴北原白秋山田耕筰轟け鐵輪 我が此の精神 輝く使命は儼たり響けり 栄えあれ交通 思へよ國運 奉公ひとへに 身をもて献げむ 國鐵 國鐵 國鐵 國鐵 いざ奮へ我等 我等ぞ 大家族二十萬人 奮へ我等  轟け鐵輪 我が此の團結 輝く誠は耿たりとほれり 栄えあれ勤労 誓へよ協力 敬愛あらたに 和しつつ進まん 國鐵 國鐵 國鐵 國鐵 いざ奮へ我等 我等ぞ 大家族二十萬人 奮へ我等  轟け鐵輪 我が此の傳統 輝く魂は 凛たり匂へり 栄えあれ公正 鍛へよ質實 修養朝夜に 知能を磨かむ 國鐵 國鐵 國鐵 國鐵 いざ奮へ我等 我等ぞ 大家族二十萬人 奮へ我等
ペチカレインブックレインブック北原白秋山田耕筰雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒(さむ)い 栗(くり)や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
かやの木山のダーク・ダックスダーク・ダックス北原白秋山田耕筰かやの木山の かやの実は いつかこぼれて ひろわれて  山家(やまが)のお婆さは いろり端 粗朶(そだ)たき 柴たき、燈つけ  かやの実 かやの実 それ爆(ば)ぜた 今夜も雨だろ もう寝よ眠よ  お猿が啼くだで 早よお眠よ
赤とんぼ森山愛子森山愛子三木露風山田耕筰若草恵夕焼、小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼、小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ二階堂和美二階堂和美三木露風山田耕筰夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
この道大貫妙子大貫妙子北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道、 ああ、さうだよ、 あかしやの花が咲いてる。  あの丘はいつか見た丘、 ああ、さうだよ。 ほら、白い時計臺(とけいだい)だよ。  この道はいつか来た道、 ああ、さうだよ。 お母さまと馬車で行つたよ。  あの雲もいつか見た雲、 ああ、さうだよ。 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる。
からたちの花カヒミ・カリィ+大友良英カヒミ・カリィ+大友良英北原白秋山田耕筰からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。  からたちのとげはいたいよ。 あおいあおい針のとげだよ。  からたちは畑の垣根よ。 いつもいつもとほる道だよ。  からたちも秋はみのるよ。 まろいまろい金のたまだよ。  からたちのそばで泣いたよ。 みんなみんなやさしかったよ。  からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤とんぼ高田漣高田漣三木露風山田耕筰夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か  山の畑の、桑の実を 小籠に摘んだは、まぼろしか  十五で姐やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた  夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿の先
赤とんぼ三波春夫+コーネリアス三波春夫+コーネリアス三木露風山田耕筰夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か  十五で姐やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた  夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿の先
赤とんぼ坂本九坂本九三木露風山田耕筰ゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山のはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは よめにゆき おさとのたよりも たえはてた  ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
曼珠沙華みとせのりこみとせのりこ北原白秋山田耕筰GONSHAN GONSHAN どこへゆく 赤いお墓の ひがんばな きょうも手折りに 来たわいな  GONSHAN GONSHAN 何本か 地には七本 血のように ちょうど あの児の 年のかず  GONSHAN GONSHAN 気をつけな ひとつ摘んでも 日は真昼 ひとつ後から また開く  GONSHAN GONSHAN なし泣くろ いつまで取っても ひがんばな 恐や 赤しや まだ七つ
あかとんぼ林原めぐみ林原めぐみ三木露風山田耕筰ゆうやけこやけの あかとんぼ おわれてみたのは いつのひか  やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか  十五(じゅうご)でねえやは よめにゆき おさとのたよりも たえはてた  ゆうやけこやけの あかとんぼ とまっているよ さおのさき
あわて床屋ダーク・ダックスダーク・ダックス北原白秋山田耕筰はるは はようから かわべの あしに かにが みせ だし とこやで ござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  こがに ぶつぶつ シャボンを とかし おやじ じまんで はさみを ならす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  そこへ うさぎが おきゃくに ござる どうぞ いそいで かみ かって おくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎぁ きが せく かにぁ あわてるし はやく はやくと きゃくぁ つめこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  じゃまな おみみは ぴょこぴょこするし そこで あわてて ちょんと きりおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎぁ おこるし かにぁ はじょ かくし しかたなくなく あなへと にげる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  しかたなくなく あなへと にげる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな
砂山新垣勉新垣勉北原白秋山田耕筰美野春樹海は荒海(あらうみ) 向こうは佐渡(さど)よ すずめ啼(な)け啼(な)け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
待ちぼうけ新垣勉新垣勉北原白秋山田耕筰美野春樹待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良(のら)かせぎ そこへ兎(うさぎ) が飛んで出て ころりころげた 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝(ね)て待とか 待てば獲(え)ものは 駆けて来る 兎(うさぎ)ぶつかれ 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 昨日(きのう)鍬(くわ)とり 畑仕事(はたけしごと) 今日は頬(ほお)づえ 日向(ひなた)ぼこ うまい伐(き)り株(かぶ) 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ 今日は今日はで 待ちぼうけ 明日は明日はで 森のそと 兎(うさぎ)待ち待ち 木のねっこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとは涼しい 黍畑(きびばたけ) いまは荒野(あれの)の 箒草(ほうきぐさ) 寒い北風 木のねっこ
赤とんぼ新垣勉新垣勉三木露風山田耕筰美野春樹夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑(くわ)の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先
この道美輪明宏美輪明宏北原白秋山田耕筰この道は いつかきた道 あゝ そうだよ あかしやの 花が咲いてる  あの丘は いつか見た丘 あゝ そうだよ ほら白い 時計台だよ  この道は いつかきた道 あゝ そうだよ お母様と 馬車で行ったよ  あの雲も いつか見た雲 あゝ そうだよ 山査子(さんざし)の 枝も垂れてる
中国地方の子守歌童謡・唱歌童謡・唱歌岡山県民謡山田耕筰ねんねこ しゃっしゃりませ 寝た子の 可愛さ 起きて泣く子の ねんころろ つら憎さ ねんころろん ねんころろん  ねんねこ しゃっしゃりませ きょうは 二十五日さ あすはこの子の ねんころろ 宮詣り ねんころろん ねんころろん  宮へ 詣ったとき なんとゆうて 拝むさ 一生この子の ねんころろ まめなよに ねんころろん ねんころろん
待ちぼうけPLATINA LYLIC童謡・唱歌PLATINA LYLIC童謡・唱歌北原白秋山田耕筰待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良かせぎ そこへ兎が とんで出て ころり転げた 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝て待とか 待てばえものは かけてくる 兎ぶつかれ 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ きのう鍬とり 畑仕事 きょうは頬づえ ひなたぼこ うまい切り株 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ きょうはきょうはで 待ちぼうけ あすはあすはで 森の外 兎待ち待ち 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとはすずしい 黎畑 今は荒野の ほうき草 寒い北風 木の根っこ
赤とんぼ美輪明宏美輪明宏三木露風山田耕筰夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
この道PLATINA LYLIC童謡・唱歌PLATINA LYLIC童謡・唱歌北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘(おか)はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台(とけいだい)だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母(かあ)さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる
赤とんぼ芹洋子芹洋子三木露風山田耕筰夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)につんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先
赤とんぼ倍賞千恵子倍賞千恵子三木露風山田耕筰小川寛興夕やけ小やけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の くわの実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
この道倍賞千恵子倍賞千恵子北原白秋山田耕筰小川寛興この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
赤とんぼ木下航志木下航志三木露風山田耕筰木下航志・名村武夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け 小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
からたちの花ボニージャックスボニージャックス北原白秋山田耕筰からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ  からたちの とげはいたいよ 青い青い 針のとげだよ  からたちは 畑の垣根よ いつもいつも とおる道だよ  からたちも 秋はみのるよ まろいまろい 金のたまだよ  からたちの そばで泣いたよ みんなみんな やさしかったよ  からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ
この道ボニージャックスボニージャックス北原白秋山田耕筰この道はいつか来た道 ああそうだよ アカシアの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああそうだよ ほら白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああそうだよ お母様と馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああそうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
あわて床屋ボニージャックスボニージャックス北原白秋山田耕筰春は早うから 川辺の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし おやじ自慢で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  そこへうさぎが お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎァ気がせく かにァあわてるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  邪魔なお耳は ぴょこぴょこするし そこであわてて ちょんと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎァ怒るし かにァ恥ょかくし しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな
赤とんぼペギー葉山ペギー葉山三木露風山田耕筰夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か  山の畑(はたけ)の 桑(くわ)の実(み)を 小籠(こかご)に摘(つ)んだは まぼろしか  十五で姐(ねえ)やは 嫁(よめ)に行(ゆ)き お里(さと)のたよりも 絶(た)えはてた  夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先(さき)  とまっているよ 竿の先
中国地方の子守歌夏川りみ夏川りみ中国地方民謡山田耕筰京田誠一ねんねこしゃっしゃりませ 寝た子のかわいさ おきて泣く子の ねんころろ 面にくさ ねんころろん ねんころろん  ねんねこしゃっしゃりませ 今日は二十五日さ 明日はこの子の ねんころろ 宮詣り ねんころろん ねんころろん  宮へ詣ったとき なんというて拝むさ 一生この子の ねんころろ まめなよに ねんころろん ねんころろん
赤とんぼB.B.クイーンズB.B.クイーンズ三木露風山田耕筰夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも たえはてた 夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ さおの先
南天の花五郎部俊朗五郎部俊朗永井隆山田耕筰南天の花 咲きぬ ひそかに 咲きぬ おもかげは かなしかるもの この花の しずかさに似て 焼跡に ふたたび生きて 南天の花は 咲きぬ  南天の花 散りぬ ひそかに 散りぬ おもかげは ほのかなるもの この花の はかなさに似て 焼跡にわれのみ 生きて 南天の花に 泣きぬ 
赤とんぼ沢知恵沢知恵三木露風山田耕筰夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か。  山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか。  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた。  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先。
この道さだまさしさだまさし北原白秋山田耕筰渡辺俊幸この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いて(い)る  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子の枝も垂れてる
赤とんぼさだまさしさだまさし三木露風山田耕筰渡辺俊幸夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山のはたけの 桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿のさき
ペチカさだまさしさだまさし北原白秋山田耕筰渡辺俊幸雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
この道菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰江草啓介この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
からたちの花菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰江草啓介からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ  からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ  からたちは畑(はた)の垣根よ いつもいつもとおる道だよ  からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ  からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ  からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
砂山菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰美野春樹海は荒海 向うは佐渡よ すずめ啼(な)け啼け もう日はくれた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろ かえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよなら あした 海よさよなら さよなら あした
赤とんぼ菅原洋一菅原洋一三木露風山田耕筰小原孝夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
赤とんぼ渥美清渥美清三木露風山田耕筰夕やけこやけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を こかごにつんだは 幻か  夕やけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおの先  夕やけこやけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 負われて見たのは いつの日か
砂山渥美清渥美清北原白秋山田耕筰海は荒海 向こうは佐渡よ すずめ鳴け鳴け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
風が泣いてる美空ひばり美空ひばり宮本吉次山田耕筰風が泣いてる 日暮れの風が あの日別れた 人のよに 風じゃあるまい いとしの影よ あれは心の すすり泣き  思い出すまい あの日のことは 夢に見るさえ 身がほそる 泣くな泣かすな 日暮れの風よ 泣いて逢われる 人じゃなし
かえろかえろと関定子関定子北原白秋山田耕筰かえろかえろと なに見てかえる 寺の築地(ついぢ)の 影を見い見いかえる 「かえるが鳴くからかぁえろ」  かえろかえろと だれだれかえる お手をひきひき ぽっつりぽっつりかえる 「かえるが鳴くからかぁえろ」  かえろかえろと なにしてかえる 畑の玉葱 たたきたたきかえる 「かえるが鳴くからかぁえろ」  かえろかえろと どこまでかえる あかい燈のつく 三丁さきまでかえる 「かえるが鳴くからかぁえろ」
赤とんぼMILLION LYLIC童謡・唱歌MILLION LYLIC童謡・唱歌三木露風山田耕筰夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
ペチカGOLD LYLIC童謡・唱歌GOLD LYLIC童謡・唱歌北原白秋山田耕筰雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
赤とんぼ石川さゆり石川さゆり三木露風山田耕筰喜多嶋修夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ 止まっているよ 竿の先
ペィチカ倍賞千恵子倍賞千恵子北原白秋山田耕筰雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペィチカ
松島音頭関定子関定子北原白秋山田耕筰あー… 松は松しま 磯馴の松の 松のねかたに 桔梗が咲いた 見たよ 見ました 一もと桔梗 見たよ 見ました 一もと桔梗 やーほうれいほうい 舟ばたたたいて やー ほうれい ほうい  あー… さんさ さんさは ありゃ松かぜよ 誰を待つやら 桔梗が咲いた 見たよ 見ました 一もと桔梗 見たよ 見ました 一もと桔梗 やーほうれいほうい 舟ばたたたいて やー ほうれい ほうい  あー… ここは松しま 雄島が崎よ 星のちろりに 桔梗が咲いた 見たよ 見ました 一もと桔梗 見たよ 見ました 一もと桔梗 やーほうれいほうい 舟ばたたたいて やー ほうれい ほうい  あー… さんささんさで 待つ身はさぞや 露の夜露に 桔梗が咲いた 見たよ 見ました 一もと桔梗 見たよ 見ました 一もと桔梗 やーほうれいほうい 舟ばたたたいて やー ほうれい ほうい  あー… はやせ はやせや 松島音頭 松のねかたに 桔梗が咲いた 見たよ 見ました 一もと桔梗 見たよ 見ました 一もと桔梗 やーほうれいほうい 舟ばたたたいて やー ほうれい ほうい
ペチカボニージャックスボニージャックス北原白秋山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表は寒い くりやくりやと 呼びますペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今にやなぎも 萌えましょペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ
かえろかえろと安田祥子安田祥子北原白秋山田耕筰かえろかえろと なに見てかえる 寺の築地(ついじ)の 影を見い見いかえる 「かえるがなくからかぁえろ」  かえろかえろと だれだれかえる お手手をひきひき ぽっつりぽっつりかえる 「かえるがなくからかぁえろ」  かえろかえろと なに為(し)てかえる ねぎのこぼうず たたきたたきかえる 「かえるがなくからかぁえろ」  かえろかえろと どこまでかえる あかい灯(ひ)のつく 三丁(さんちょう)さきまでかえる 「かえるがなくからかぁえろ」
あわて床屋由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子北原白秋山田耕筰春は早うから 川辺(かわべ)の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  こがにぶつぶつ しゃぼんを溶(と)かし おやじ自慢(じまん)で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  そこへ兎が お客にござる どうぞ急いで 髪刈(かみか)っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎァ気がせく かにァ慌てるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  邪魔(じゃま)なお耳は ぴょこぴょこ するし そこであわてて チョンと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  うさぎァ怒るし かにァ恥(はじ)ょかくし しかたなくなく 穴へと逃(に)げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな  しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな
からたちの花安田祥子安田祥子北原白秋山田耕筰からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ  からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ  からたちは畑の垣根よ いつもいつもとおる道だよ  からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ  からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ  からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
この道安田祥子安田祥子北原白秋山田耕筰この道は いつか来た道 ああ そうだよ あかしやの 花が咲いてる  あの丘は いつか見た丘 ああ そうだよ ほら白い 時計台だよ  この道は いつか来た道 ああ そうだよ お母さまと 馬車で行ったよ  あの雲は いつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の 枝も垂れてる
待ちぼうけ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子北原白秋山田耕筰待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野らかせぎ そこへうさぎが とんで出て ころりころげた 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝てまとうか 待てばえものは かけてくる うさぎぶつかれ 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ きのうくわとり 畑仕事 きょうは頬づえ ひなたぼこ うまい切りかぶ 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ きょうはきょうはで 待ちぼうけ あすはあすはで 森のそと うさぎ待ちまち 木の根っこ  待ちぼうけ 待ちぼうけ もとは涼しい きび畑 いまは荒野の ほうき草 寒い北風 木の根っこ
千代田区歌区歌区歌佐藤春夫山田耕筰並ぶ官庁 広場 濠(ほり) 帝(みかど)の宮居(みやい)とりめぐり わが千代田区に誉あり 大東京の中心地 江戸の名残(なごり)も風情(ふぜい)にて こゝを都の都ぞと 澄めり千代田の城の月  オフィスセンタア テレビ塔 世界の文化ひしめきて わが千代田区に栄あり 新日本の心臓部 国の要(かなめ)と他(ひと)も見む こゝを都の都ぞと 住めり千代田の区民われ
岩手県盛岡市岩手中学校・岩手高等学校校歌校歌校歌土井晩翠山田耕筰旭日(あさひ)ににおう桜花(さくらばな) 其芽(そのめ)大地の深きより 出でて貫く花崗石(みかげいし) 郷(さと)の名所(などころ)青春の 意気をかたどるうれしさよ  見よ金剛の不壊(ふえ)の念 神と祖国と人道の 三つに仕えて怠らず 日々につとめて光栄を 期する一団若き友  大沢川原もとをおく わが中学の同じ窓 希望(のぞみ)の光身に浴びて 心ひとしくすこやかに 高き遠きにあこがるる  無言のさとし朝夕に 七千尺の岩手山(いわてやま) 北上川の八十里 友よ心の目にも見て いざ向上の道踏まん
東京都西多摩郡瑞穂町立瑞穂中学校校歌校歌校歌巽聖歌山田耕筰輝く大空 見よ富士ヶ峰 若きプロペラ 木魂をなして 翔けゆくところ わが瑞穂町 その中学の生徒ぞ われら  自主と自立は われらの誇り 人を敬して 愛を忘れず 勤労勉学 はげましゆけば 清きひとみに 望みぞ高し  緑の狭山路 見よ風 光 徽章は稲の穂 またはお茶の花 都の西北の わが瑞穂町 その中学の生徒ぞ われら
石川県金沢市立小将町中学校校歌校歌校歌室生犀星山田耕筰朝早き 町の景色に やまかはをうしろに 甍は見ゆる わが母校の をしえみちびきの あさつゆ清き道のべに 人は人より学び 人は人をみちびく 有り難きかな みちびきの奥処に やまかはの栄を見出でむ ふるさとに 生ひたちたるわれら わが母校よ 友よ よろこびをささげむ よろこびをうたはなむ 
東京都杉並区立井荻中学校校歌校歌校歌藤浦洸山田耕筰武蔵野の空は広いよ 光があふれているよ 緑の森の上には いつも富士山が見えているよ おゝ この校庭を 行こう走ろう跳びはねよう あゝ 我等の井荻中学校  新しい風は そよぐよ ひざしが ゆれているよ 一人一人の胸には いつもあこがれがもえているよ おゝ この校舎で 立とうみつめよう学びとろう あゝ 我等の井荻中学校  よろこびの胸がおどるよ 希望の花が かおるよ 清く楽しい 想いを抱いて 遠い道を皆でいこうよ おゝ この友と語ろう うたおう高らかに あゝ 我等の井荻中学校
島根県立大田高等学校校歌校歌校歌土井晩翠山田耕筰大地に根を据ゑ三千餘尺 三瓶の名山虚空を凌ぐ 見よ見よ向上理想の影を 健児よ 自然の教に學べ  わが郷わが校その名を共に 大田の流の清きを 見ずや 清かれ健児よ 未来の國の 運命なんぢの肩のへ懸る  時世の荒波あらぶも何か かなたに名に負ふ石見の潟に 洋々廣きは心の姿 望の影逐へ あゝわが健児  螢雪いくとせ同じき窓に 學びて業成るあしたの栄 郷土のほまれを揚げつゝ共に 忍ばん母校の親しき姿
愛知県海部郡蟹江町立蟹江中学校校歌校歌校歌白鳥省吾山田耕筰豊けくみのる 尾張野に あけぼのの鐘 鳴り渡り 木曽の流れも 清らなる 水郷誇る 学舎の 吾等の蟹江 蟹江中学  彼方に鈴鹿 多度伊吹 美はしき山 望みつつ 進み行く手の 空晴れて 睦みて学ぶ 良きところ 吾等の蟹江 蟹江中学  文化の日本 築くべく 新しき世に 朝夕に みんな元気に 蛍雪の 努力を競う 学園の 幸ある蟹江 蟹江中学
神奈川県立横浜第一中学校校歌校歌校歌佐佐木信綱山田耕筰御国の精華と花咲き続く 桜が丘の吾等の校舎 見よ見よ西の空高く 聳ゆる富士の頂を 吾等神高の誉を揚げむ 吾等神高の誉を揚げむ  都にまぢかき金の港 時代の波に先立ち進み 正しく強く幾十年 築きし歴史かがやけり 吾等神高の光を添へむ 吾等神高の光を添へむ  青年吾等の使命は重し 世界の未来肩にぞ担ふ 心を鍛へ身を錬りて 御国の為にいざ共に 吾等神高の力を増さむ 吾等神高の力を増さむ
神奈川県立湘南中学校校歌校歌校歌北原白秋山田耕筰秀麗の富士を 高く 西に仰ぐ この丘 巍々たり 我が校 風も薫れり 晴明 ここに学ぶ 我等 眉わかく 常に純なり 天与の稟質 磨け我と 開けよこの窓 すべて光らむ  湘南の空は 広く 雲雀あがる この庭 集へよ 我が師と 声は和したり 協同 ここに励む 我等 松蒼く 人は正なり 自由の研学 思え知徳 務めよ普く 絶えず求めむ  膨湃と満つる 潮は 相模灘ぞ この海 膳げよや 我が士気 波も頻吹けり 剛健ここに勢ふ 我等 立身報国 期せよ友よ 響かせかの雲 友に興らむ
東京都千代田区暁星中学校校歌校歌校歌北原白秋山田耕筰来たれ我に黎明開け雲の翼 光あり燦(きら)らに 言(ことば)ある星 暁星 暁星 我等が理想  思へ常に平和を 守れ人の信(まこと) 響きありまさしく 空を呼ぶ旗 暁星 暁星 我等が希望
岩手県一関市立一関中学校校歌校歌校歌大木惇夫山田耕筰北上川の水きよく 明るしや わがまなびや ここに励み ここにいそしみ 月星の哲しをよびて 新しき智慧を探らむ ああ我等 いよよはげしく  束稲山のあさみどり 気高しや わが友どち ここに睦び ここにやすらひ 山河の教えに応え 美はしき徳をみがかむ ああ我等 いよよゆかしく  いにしへ榮えし跡どころ 慕はしや わがみちのく ここに集ひ ここにつちかひ ふるさとの息吹を汲みて 望ましき明日に備へむ ああ我等 いよよ爽しく  一関市立一関中学校校章
富山県富山市立芝園中学校校歌校歌校歌大木惇夫山田耕筰森山の 青空のぞみ あこがれ高く 学ぶもの 芝園の はらからわれら 美しく のびらかに 平和の虹を 懸けんかな  神道の 清けき流れ こころにうけて 磨くもの 芝園の はらからわれら たくましく すこやかに 真理の灯し つけんかな  さくら咲く 磯部の堤 花かげ待ちて 集うもの 芝園の はらからわれら つつましく ほがらかに 自立の鐘を 打たんかな
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