君にありがとう森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 三好功郎 | 元気を出して あしたに向かって 透明な気持ちで 歩いてゆけば 秘めた想いも きっと届くよ どんなに迷っても 道はつづいてる はなやぐ風街 光に染まる夢が踊ってる 悲しい夕暮れにも うるむ星は君をはげましてる I love you 君と出会えたから I love you 少し強くなる 勇気を出して 心をひらいて まっすぐな瞳で 空を仰げば きらめく風が 祈りささやく 愛し愛されて 生きられますように 季節に紛れた ため息がいくつもさまよってる 家路を辿ってゆけば ふるさとの花が君に歌ってる I love you 君と笑ったから I love you 少しやさしくなる 季節に紛れた ため息がいくつもさまよってる 家路を辿ってゆけば ふるさとの花が君に歌ってる I love you 君を守りたい I love you 君とまた出会う I love you 君を守りたい I love you 君とまた出会う 乾いた時を潤すように 清らかなしずくになりたい I love you 君とまた出会う I love you 君にありがとう |
ねがい森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 斉藤ネコ | ほのかに息づき 私を支える 確かな愛と呼べる場所 それは大切な君の心の中 あふれくる想いは ひとすじに流れて 君の名前を呼んでみれば 涙も湧き立つ 勇気に変わる 闇と光を かけぬけながら 命は何を叫ぶだろう 飛びさかる夢が 消え果てる前に あしたを 澄みわたるあしたを 青い空に 静かに寄りそい 私を見守る 君の名前を呼んでみれば ぬくもり舞い降り 心をつつむ うつろいさかまく 怖れの中でも 決して一人きりではないと くり返す悲しみに 負けないあしたに ねがいを 清らなねがいを 青い星に 闇と光を かけぬけながら 命は何を叫ぶだろう くり返す悲しみに 負けないあしたに ねがいを 清らなねがいを 青い星に |
家族写真サーカス | サーカス | 松井五郎 | 森山良子 | | 庭を埋めた紫陽花 つかのまの陽が注ぐ 父の膝はまだ 幼い妹のもの 母よりも背が伸びた 兄が少しはにかむ 傾いたカメラ 笑い声も写した 明日へ向こうほど 近くなる昨日がある 忘れないで 思い出は どこにもいかない 猫が眠る縁側 風の音が戯れる 母が手をいれた わたしの髪が可笑しい ひとつの屋根の下で 喧嘩したり泣いたり それでも最後は 夕御飯を囲んだ 変わらないところに 帰ってゆける場所がある 忘れないで ぬくもりは どこにもいかない 一枚の写真から 季節は数を重ね 新しい家族 もうすぐ生まれてきます だけど父の匂いも 母のあたたかい手も 大事はすべては あの時代に覚えた 明日へ向こうほど 近くなる昨日がある 忘れないで 思い出は どこにもいかない 忘れないで ぬくもりは どこにもいかない |
ワルツブレッド&バター | ブレッド&バター | 松井五郎 | 森山良子 | | 春おぼろにたゆたう 古の花のかほり 群れ集う蝶は 誰を思ひ 晴れ着を 纏(まと)う 糸と糸を編むよに 時はただ先を逸る ふと息を止めて ふれた肌の 脈打つ雫 風よ 風よ 変わらぬものを君だけにあげよう 夢よ 夢よ 変わりゆくものと戯れ 巡り巡るままに ゆびさきのワルツ 幸せあやとる 相手の名も 誰か知らずに 幸せあやとる 相手の名も 誰か知らずに 軒を辿る人影 迷路も 楽しいけれど 背を向けた方に 名残(なごり)ばかり 預けて帰る 何処の窓 流るる 金糸雀(カナリア)の甘き誘ひ 壊れた龍に 囚われの身は ぼくらなのです 風よ 風よ 眠らぬ月を君だけに見せよう 夢よ 夢よ 胸に標を残して 廻り廻るままに 悪戯なワルツ 叶わぬ明かりを 吹き消してはまた灯したり 叶わぬ明かりを 吹き消してはまた灯したり 風よ 風よ 変わらぬものを君だけにあげよう 夢よ 夢よ 変わりゆくものと戯れ 寄せて返すままに とこしえのワルツ 気づかぬ間に 結ばれたり ほどきあったり 気づかぬ間に 結ばれたり ほどきあったり |
三つの自画像中尾ミエ | 中尾ミエ | 中尾ミエ | 森山良子 | | 16歳の自画像には 勝ち気な目の少女がいるわ 精一杯背伸びして 大人と肩を並べてる ナイフのような若さを抱き つまずきながら走り続け 初めての恋に恋し ハリウッドスターに憧れて 時の見えない絵筆が 残す鮮やかな想い出 若すぎるひたむきさが 微笑ましくて悲しい 25歳の自画像には 大人の香り気取る私 マニキュアを替えるように いろんな恋を着こなして 時代と踊るせわしいパーティー 消える若さにおびえたけど 行く道を探せない 私はやっぱり若かった そして今の自画像は あなたの目に映る私 まろやかな愛の中を 自分の速さで歩くの 歌は生まれて消え 人は変わってゆくけれど 私だけの確かな夢 あなたの心に描くの |
手森山良子 | 森山良子 | 松井五郎 | 森山良子 | 島健 | それは 花をちぎり 川を汚し 空も奪う あふれる 光は どこ それは 傷を残し 嘘を隠し 壁を作る 同じはずの 言葉が ない でも それは 闇に 明かり 灯すことができる きっと そばで 眠る 人に 思い 伝える 答えは… その手で つよく 握り過ぎて 壊してきた ものをしまう 心はただ 脅えた 箱 でも いつか 探す 鍵で 開くことができる きっと 誰も 愛のために 涙 拭える 答えは… この手で ここから… この手で 答えは… この手で …この手で |
パピエ森山良子 | 森山良子 | 松井五郎 | 森山良子 | 島健 | まだ覚えていますか はじめて出逢った日のこと そこは坂道 陽だまりで ふれたまなざし 時がどこへゆくのか あの頃はまだ知らずに やさしい声に身をあずけ 夢を見ていた いつも いつも 風に吹かれながら いまも いまも 心だけは変わらないまま めくりめくる日々は ただ白い頁 涙のあとも 覆うように 明日へ続く たそがれどき 窓辺に 灯る明かりが つながる 路地をまがれば あなたにふと 逢える気がする たったひとりくらいなら 思い続けてもいいでしょう 空にひろがる星よりも 夜はみじかい いつも いつも 道に迷うけれど どんな ときも 心だけはそばにあるから 巡り巡る日々に それぞれの思い いまのわたしを 見かけてくれたならいいのに いつも いつも 風に吹かれながら いまも いまも 心だけは変わらないまま めくりめくる日々は ただ白い頁 涙の痕も 覆うように 明日へ続く いつかどこかで 見かけてくれたならいいのに |
小さな歴史森山良子 | 森山良子 | 松本隆 | 森山良子 | 鈴木慶一・ムーンライダーズ | 過ぎ去った日々は紙芝居に似ています いくつかのなつかしい場面が とりとめもなくよみがえって来て 幸福にもう少しで手が届きそうになるといつも 「続きはまた明日!」 想い出は夕陽色 路面電車が走る街 私が生まれた晩 靴をはくのも忘れて あわてて電報を打ちにゆく父が後ろ姿が ほら 見えるようです 女の名前は考えもせず 男を産めと母に言ってた けれども私の産声聞くと 父は涙をためたと言うわ そして今 私の隣りに すやすやと小さな命が… そして私の愛する人が あの日の父のような目をして のぞきこんでる お前は大きなこうのとりが 運んで来たと母は話した 大きなひざへとあまえた頃が まるで昨日の事のようだわ そして今 私の隣りに すやすやと小さな命が… そして二人のこうのとりは 顔を見合わせ微笑みあって のぞきこんでいる |
急がないで下さい森山良子 | 森山良子 | 藤公之介 | 森山良子 | 佐藤準 | 私と同じくらいの 幸せでよかったら 一緒に歩いてくれませんか 持っているものといえば ひと握りの愛だけ それでよければ いかがですか 青春は見送るものですね だけど人生は 今日も私を迎えにくる 私の足どりに あわせて下さい ひとりで そんなに急がないで下さい 私と同じくらいの 辛さなど平気ならば 一緒に歩いてくれませんか 言葉はほんの少し あとは見つめあうだけ そんな道づれは いかがですか 青春は見送るものですね だけど人生は 今日も私を迎えにくる うしろをふり返る 時間を下さい あなたは しばらく休んでいて下さい |
ドレミファ・ララバイ白鳥英美子 | 白鳥英美子 | 山川啓介 | 森山良子 | | 夢の海を泳ぐ お前の顔 見つめるたびに 私は祈る いつまでも きれいな心失くさないでと 私たちも最初 子供だったわ けれどいつか 大人になって 人生の重たい靴で 歩いてたの 子守歌は 夢の海へのドア 眠りの波で 洗いなさい 悲しみも疲れもみんな あすのために ひとつの音では 歌ができないように 私たちも 愛と愛をふれ合わせ 今日というメロディー 歌ってるの Don't Lay Me Far, Baby So I Lull You, See You Till Dawn Doll, Sweet Doll, Life's A Song Your Father & Me Keep Off From Rain Drops Don't Lay Me Far, Baby So I Lull You, See You Till Dawn Don't Lay Me Far, Baby So I Lull You, See You Till Dawn Doll, Sweet Doll, Life's A Song |
恋森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 石川鷹彦 | この頃 眠れないんだ 君の事ばかり 考えている もしも この瞬間 僕を思ってくれているなら Ah 恋がはじまる 夢を見た 疲れ果てて たどりついた 君のもとへ すぐに抱きしめたくって 心もとなくって ああ恋しくて 仕方ないんだ だからもっとそばに あの日のように 愛がこわれないように そのうち 傷つけ合うのかな 君の目を見つめ 打ち明けたいけど いつか とまらない涙 少しずつ 二人変わってゆくのか Ah とてもこわいよ 夢を見た 目覚めた時 やわらかな腕と吐息 外は降り止まぬ雨 心こわばらせ 愛の意味さえ 流してゆく だからもっと強く 引き寄せたい 二度と離れないように すぐに抱きしめたくって 心もとなくって ああ恋しくて 仕方ないんだ もっともっとそばに あの日のように 愛がこわれないように 二度と離れないように |
WISH森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 五十嵐宏治 | 風舞う街角 恋を灯し ため息あふれて あの日の小さな祈り 星屑が見つめてる 明日を目指す鳥の群れは 羽の色を銀に染めて 春の日の約束に 月はいつも満ちてた 降りそそぐ雨が 枯れた木々潤すようにいつか 時を彩る夢の色 涙の数鮮やかになれ 心と心が溶けあい めぐり逢えるように かがやく瞳がふれあい 許しあえるように 住みなれた街は今日も目覚めてゆく 朝の歌満ちて 指先を重ねるたび いつも守ってくれる 毎日始まる 新しい物語を信じて 風に立ち向かいたくましく しなやかに今生まれ変わる 草原を駆け抜けて 萌える夢を叫ぼう きらめく瞳で 窓辺に花を飾ろう 心と心が溶けあい 笑いあえるように かがやく瞳がふれあい 許しあえるように 草原を駆け抜けて 萌える夢を叫ぼう きらめく瞳で 窓辺に花を飾ろう La la la… |
笑って抱きしめて森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 島健 | 歪んだ心の形を 二人で直して キャンドルのあかりを 心にともして 静かに祈る ねえ 笑って抱きしめて 決して傷つけ合わないように ねえ ずっと夕陽を優しい気持ちで 見つめられるように 失った無邪気さは 戻って来ないと うつむいた 長すぎる青春を 生きるのは難しいと わかっているけど ねえ 笑って抱きしめて 過ぎてゆく今日を懐かしみ ねえ ずっと明日を二人同じ歌 口ずさみながら 悲しい言葉は いくつも聞いて 風にこわれ 胸の中積った セピアの昨日が すきとおってゆく ねえ 笑って抱きしめて あなたが笑えば嬉しくなる ねえ きっと明日の朝には もう一度 愛を伝えよう もう一度 愛を伝えよう |
誰にも言えないけど森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 有田純弘 | 誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぽっかり浮かんでる 誰にも言えないけど 私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてる あいたい あなたにあいたい 胸をこがし 空をこがして 夕焼け雲に染まる心 あいたい あなたにあいたい 誰にも気付かれぬように 私のあこがれ 胸に抱かれて 口づけにまどろむ 誰にも知られたくない 私の涙 指先こぼれ ため息に散ってゆく あいたい あなたにあいたい 忘れられない 消したくない 離れたくないと口に出したい あいたい あなたにあいたい 誰にもかくしたくない 私が夢中に こんなに恋した一番大切な人 あいたい あなたにあいたい あいたい あなたにあいたい |
やさしい気持ち森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 五十嵐宏治 | あなたを想って 流した涙は 枯れても枯れても あふれてくる あなたにもらった 小さな花束 何度も何度も 嬉しくなる 空 雨あがりの虹 ほら きらめいている 言葉にならない 萌えたつ想いが 生まれて生まれて ため息つく あなたとつないだ 手と手のぬくもり 恋しく恋しく ほほにあてる 夢を乗せた船がゆく 街は夕暮れに燃えてゆくから 翼を広げて 舞い立つ水鳥 届けて届けて この心を あなたにもらった 小さな花束 何度も何度も 嬉しくなる |
女心は…森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 高田漣 | Pa pa la pa pa la…… 花を浮かべた 涙ぐみそうな心 髪に飾った 緑の風 遠いあの日を 一夜空につなげて 見上げた星の数 ウラウラウラ 手をつなぎ歩いた道は 今もまっすぐで うれいの瞳で 見つめ合った 空にあかね雲 砕けて散った 夢の破片追いかけ 女心は はかない春の花 水にゆれてた すみれ色した心 帰りたくない 湖畔のくちづけ やさしい君に あげたかった真心 かくしたおぼろ月 ウラウラウラ あなたの居た心の場所は 今もそのまま 黙って歩いてすれ違った心 ふるえてた もどかしい恋の 小さな火はくすぶって 女心は 切ない秋の風 Pa pa la pa pa la…… 手をつなぎ歩いた道は 今もまっすぐで うれいの瞳で 見つめ合った 空にあかね雲 砕けて散った 夢の破片追いかけ 女心は はかない春の花 女心は 切ない秋の風 女心は はげしい夏の雨 女心は 静かな冬の空 Pa pa la pa pa la…… |
幸せの場所森山良子 | 森山良子 | 西脇唯 | 森山良子 | 五十嵐宏治 | おぼえてるわ 出逢った日のことを 笑顔がとても やさしくてまぶしくて 笑いすぎて 涙がこぼれた いろんな事を とめどなく話してた 春のスミレも 夏のヒマワリも 二人の目に 息づいてる 大切な日々 泣かないで 泣かないで いつかきっと たどりつくから 満天の星のように 希望はいつも 見守ってる 時は過ぎて 噂も届かない だけど消えない「想い」たちは生きてる 晴れた秋の浮雲 冬は星座を数えながら 見つめあった 二人だけの 大切な日々 泣かないで 泣かないで 寂しくても くじけそうでも 幸せの住む場所が あなたの中 輝いてる 忘れない 忘れない 愛はずっと この胸に居る 眠れない夜を越え 咲き誇るように 輝いてる 泣かないで 泣かないで いつかきっと また逢えるから 満天の星のように 希望はいつも 見守ってる |
誰にも言えないけど夏川りみ | 夏川りみ | 森山良子 | 森山良子 | 京田誠一 | 誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぼっかり浮かんでる 誰にも言えないけど 私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてる あいたい あなたにあいたい 胸をこがし 空をこがして 夕焼け雲に染まる心 あいたい あなたにあいたい 誰にも気付かぬように 私のあこがれ 胸に抱かれて 口づけにまどろむ 誰にも知られたくない 私の涙 指先こぼれ ため息に散っていく あいたい あなたにあいたい 忘れられない 消したくない 離れたくないと口に出したい あいたい あなたにあいたい 誰にもかくしたくない 私が夢中に こんなに恋した一番大切な人 あいたい あなたにあいたい あいたい あなたにあいたい |
小さき花に歌を森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 島健 | ゆらゆらと目をとじれば あおい空にあの日の笑顔 春浅きみどりの露 雪解けに咲いた二つの花 めぐりゆく時の中で 春を待ちながら夢を織る 風になり飛んでゆく 立ちのぼる雲にのり あなたのもとへ 夕暮れに山は燃えて 星を浴びて生まれくる明日 めぐりゆく時の中で 夏の太陽に輝いて 花になり散ってゆく あふれくる想い抱き あなたのもとへ 朝霧に森は揺れて 永遠に目覚めくる明日 小さき花に歌を 清き流れに歌を 岸辺の石に歌を 星降る峰に夢を 小鳥の歌に歌を 黄金の木々に歌を たそがれ雲に夢を あおき月夜に夢を La la la… |
Tink Tink森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 小松久・藤田哲也 | Tink Tink Tinkerbel 君を ずっとずっと大好きなんだ いつも Tink Tink 頬杖ついて 風の中 舞い降りて来てと Tink Tink 少女の頃は 君のような女になって きっと Wink Wink 長いまつげで 彼をとりこに出来たらと しなやかな腰つき くびれた足首のピンヒール ポニーテールは軽やかにはずみ 誰にもつかめない 指先にこぼれる マホウの銀の粉 星に願いがきっと叶うと When you wish upon a star Dream Dream 夢が降りそそぎ あたり一面あなたのとりこ Tink Tink Tinkerbel 君は ずっとずっと元気なんだね きっと Dance Dance 涙みせず 今日も誰かのハートいやす すました横顔 時々意地悪でジェラシー すき通る羽根軽やかに飛んで 誰のものでもない くちびるはWooセクシー 優しいふりはしない だけど本当は淋しがりやで誠実 Blue Blue ゆううつな時は 呼んでみる おまじないのように しなやかな腰つき くびれた足首のピンヒール ポニーテールは軽やかにはずみ 誰にもつかめない 指先にこぼれる マホウの銀の粉 星に願いがきっと叶うと When you wish upon a star Dream Dream 夢が降りそそぎ あたり一面あなたのとりこ Da da da… When you wish upon a star Makes your dream upon a star |
ことばは風森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 星勝 | ことばは風 あなたは夢 いつか遠い記憶の中 迷い込んだララバイ 目をとじれば 浜辺の歌 おわりのない夢のつづき 星を揺らす吐息 Ah… 忘れかけてた子守唄 ゆらゆら揺れて 熱く胸によみがえる ひそやかにときめいた幼い日々 まだ見ぬ未来 待ちこがれてた日々 あこがれは青空に舞い ふりむいた笑顔 おひさまに輝いて ことばは風 あなたは夢 いつか遠い日射しの中 聞こえてくる鼓動 届けたくて Ah… |
愛の道標森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | | 木もれ陽に笑うあなた その胸に愛を重ね どこまでも続く道を 寄りそって生きよう 若さという名の ふしぎな時に別れ告げても 変らずに夢を求め 歩いて下さい この髪に指をからませ やさしいほほえみで 教えてね この世には 変らぬ愛があること たとえ悲しみに この胸 はりさける時も そばにいて あんたの愛で 包んで下さい すべてのよろこび すべての悩み 分かち合って よりそって生きて行きたい 一度だけの人生 |
ウ・フ・フアグネス・チャン | アグネス・チャン | CYNTHIA | 森山良子 | | 今も You still love me ウ・フ・フ I say I love you ウ・フ・フ むかしのように Play the game あなたがいけないわ だってまだひとりもの 誘惑まじりの電話 いつもの悪いくせね アア 恋のときめき あの日で終った 涙で私ぬれても 今はもう枯葉の心よ やりのこした事 やり直してみても無理ね ウ・フ・フ 悪女らしく ウ・フ・フ 迷わせるわ ウ・フ・フ いたずらになら It's just a game 今も You still love me ウ・フ・フ I say I love you ウ・フ・フ むかしのように Play the game 私のせいなのね 大人になりすぎて 今は若さがきらい だからあなたが見える アア 恋はきれいに あの日で終った 春風に乗ってみても 今はもう枯葉の心ね まちがえた事 やり直してみても無理ね ウ・フ・フ あなたらしく ウ・フ・フ 迷わせてよ ウ・フ・フ いたずらになら It's just a game 今も You still love me ウ・フ・フ I say I love you ウ・フ・フ むかしのように Play the game |
あなたが好きで森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 倉田信雄 | あなたが好きで好きでたまらない こんな気持 夜明けも夕暮れも 眠りの中もそばに居て欲しい 深く深く傷つき 泣いた夜も孤独さえも 二人がこんな風に 出逢う為の道標 月の光の中踊る 二人の影が揺れる 少女の頃に見た夢がきらめき よみがえる あなたを愛して 私は生きてる あなたと出逢って 私は生きてる あなたが好きで好きでたまらない こんな気持 どこかで運命られた ひとつだけの明日を祈る 強く優しく抱きしめて 永遠を伝えたい 風のように波のように 引き合う力信じて 握りしめた指 そのまま離さず あなたと出逢って 私は生きてる あなたを愛して 私は生きてる あなたと出逢って 私は生きてる |
幸せのすきま森山良子 | 森山良子 | 山川啓介 | 森山良子 | | 雨の夜に まぶたを閉じれば 幸せの隙間が 見えてくる たよりなさに お酒を含めば 忘れていた思い出が うずき出す “女はみな 幸せ上手 相手しだいで たちまち変わるわ” 窓ガラスに 浮かぶ私に つぶやいたけれど できるのなら あの人の夢に ためらわず飛び込んで暮らしたかった 過ぎた日々は サイレント喜劇 泣き笑いして 私が踊る 月日越しに 眺める昔は 悲しみほど美しい 知らん顔 “女はみな サヨナラ上手 ひと足先に 大人になれるわ” セピア色の 写真を指で はじいて言ったけど できるのなら あの人の腕に 人生を投げ出してしまいたかった “女はみな あきらめ上手 ワイン飲むように 昔に酔えるわ” 闇にひとり ステップ踏んで おどけてみたけど できるのなら あの人の腕に 人生を投げ出してしまいたかった |
セ フィニ ~愛の幕ぎれ~森山良子 | 森山良子 | 片桐和子 | 森山良子 | | 抱きしめてね さよならは聞かせないで 心がわり あなたを責めたりしない C'est fini 幕が降りれば C'est fini また独りきり 冷えた肩を 暖めてくれる人もいない Mon amour わかっているの Mon amour 愛してくれた 燃える様に 奪う様に… あの頃は… 川の水は 海へと流れてゆく 二人の愛 過去へと流されてゆく C'est fini これでいいのよ C'est fini 振り向かないわ めぐり逢いも 別離も 抗えない運命 Mon amour わたしを抱いた Mon amour その手で今は 人の波に 消える背中 見送って |
今、思い出してみて森山良子 | 森山良子 | 倉本聡 | 森山良子 | | 今、思い出してみて そっと 闇と星の夜を ねぇ今、思い出してみて 時代とかえらぬ人を 街はネオンにあふれ ガラスに音がはじける でも今、思い出してみて 遠い地球を 今、思い出してみて そっと 土と水の匂い ねぇ今、思い出してみて 風の言葉を ビルは天を目指し 白蟻がコロンをまく でも今、思い出してみて 宇宙の寝息を |
わかれ森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | 森山良子 | | ドアに手をかけふり向くあなた 淋しくなるわと笑う私 得意のジョークでもとばして 出て行ってね いつものように せ界の中で君が一番 ステキだよと抱きしめた夜も まるで宇宙に浮かぶ星と 同じようにはるかな時 Close your eyes 二人では つかめなかった夢を追いかけて Close your eyes 行くのなら 行く先は教えないで 私の好きなあたたかな指 前髪をかきあげるタセ おやすみのかわりのララバイ 下手な嘘さえつけない人 他の誰よりあなたと居ると 一番自分らしくなれたわ もしも生まれ変われるならば 又もう一度あなたを探すわ Close your eyes いつものように 忘れ物をとりに戻るふりで Close your eyes やわらかな 朝の陽射しに笑って Close your eyes 二人では つかめなかった夢を追いかけて Close your eyes 行くのなら 行く先は教えないで |
なくしたものをあつめて森山良子 | 森山良子 | 森山良子・山川啓介 | 森山良子 | | 夜空の星くずを 両手にいっぱい すくって 大好きなあなたに あげましょう むかし 私たちは 星に指が とどいた いつしか うつむいて 時に追われてる 5月の野原 真夏の海 枯葉舞う街 真冬の銀河を 愛した私に もどるの そしてそして もう一度 あなたを愛させて 今は黒い空に 雨も よごれてるけど きれいな世界が きっと もどるはず 鳥や樹々や 魚や花や風たちの歌 夢に満ちてた あしたも分けあった あなたと ずっとずっと 美しい 生きられますように 愛し合えますように… |
DANCE ~男たちによろしく~森山良子 | 森山良子 | 川村真澄 | 森山良子 | | だからダンス バラ色のキャンドルに 頬づえをつかないで さあ 右手をどうぞ どんなに悩ましい思い出も 誰にも言わなければ 罪じゃないのよ つま先すれちがう呼吸が 何気なく素敵でしょ せめて思いださせて 悲しみの後には喜びが来ること 愛されているのもいいけれど 夜は長い だからダンス 今はダンス ボサノヴァのせいにして 羽目をはずしましょうか ほら昔みたいに 二人であてもなく酔えるなら どちらに転んだって おかしくないわ 都会の一日は 河の流れによく似てるけど やるせないリズムでいたい時はどうすれば優しくなれるの 泣いてる顔が嫌いになる 夜もあるの だからダンス つま先すれちがう呼吸が 何気なく素敵でしょ せめて思いださせて 悲しみの後には喜びが来ること 愛されているのもいいけれど 夜は長い だからダンス |