Save The Last Dance For Me ~ラストダンスは私と~You can dance everydance With the guy who give you the eye Let him hold you tight You can smile every smile For the man who held your hand Neath the pale moonlight But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Oh I know that the music's fine Like sparkling wine Go and have your fun Laugh and sing But while we're apart Don't give your heart to anyone But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Baby don't you know I love you so Can't you feel it when we touch I will never never let you go I love you oh so much Baby don't you know I love you so Can't you feel it when we touch I will never never let you go I love you oh so much You can dance Go and carry on till the night is gone And it's time to go If he asks if you're all alone Can he take you home You must tell him no But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me | キム・ヨンジャ | Doc Pomus | Mort Shuman | | You can dance everydance With the guy who give you the eye Let him hold you tight You can smile every smile For the man who held your hand Neath the pale moonlight But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Oh I know that the music's fine Like sparkling wine Go and have your fun Laugh and sing But while we're apart Don't give your heart to anyone But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Baby don't you know I love you so Can't you feel it when we touch I will never never let you go I love you oh so much Baby don't you know I love you so Can't you feel it when we touch I will never never let you go I love you oh so much You can dance Go and carry on till the night is gone And it's time to go If he asks if you're all alone Can he take you home You must tell him no But don't forget who's taking you home And in whose arms you're gonna be So darling, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me Mm, Save the last dance for me |
続・暗夜航路琥珀色の海を 赤い船が逝く 舟の上の女 波止場の女 どちらも私と 似た女 手を振れば 鴎になって 鴎が舞えば 汽笛がむせぶ 呆れたね 飽きもせず 見慣れた景色の 定期便 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 白い水尾(みなお)残し 赤い船が逝く 海で泳ぐ女 酒場の女 どちらも私と 寝た女 羅針盤を 持ってたような 灯台あかり 見えてたような キリキリと 波が飛ぶ 漂流海溝 闇ん中 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 琥珀色の海を 赤い船が逝く 舟の上の女 波止場の女 どちらも私と 似た女 手を振れば 鴎になって 鴎が舞えば 汽笛がむせぶ 呆れたね 飽きもせず 見慣れた景色の 定期便 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 白い水尾(みなお)残し 赤い船が逝く 海で泳ぐ女 酒場の女 どちらも私と 寝た女 羅針盤を 持ってたような 灯台あかり 見えてたような キリキリと 波が飛ぶ 漂流海溝 闇ん中 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 |
黄昏シルエットあなた色に染まる 私の世界 ささやきが耳に 残っているけれど 幸せのあとの 電車にゆられ 普段の顔に もどってゆくの 心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット セザンヌが好きなの あなたと同じ 明日の午後に逢い 二人で美術館 忘れてた遠い 青春みたい 着ていく服に いつでも迷う 出会いと言う開幕ベル 聞こえてきたら 初めてでも いい女を 演じるだけなのね… 窓にゆれている シルエット 黄昏シルエット 心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット | キム・ヨンジャ | 建石一 | 徳久広司 | 前田俊明 | あなた色に染まる 私の世界 ささやきが耳に 残っているけれど 幸せのあとの 電車にゆられ 普段の顔に もどってゆくの 心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット セザンヌが好きなの あなたと同じ 明日の午後に逢い 二人で美術館 忘れてた遠い 青春みたい 着ていく服に いつでも迷う 出会いと言う開幕ベル 聞こえてきたら 初めてでも いい女を 演じるだけなのね… 窓にゆれている シルエット 黄昏シルエット 心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット |
誓い貴男に続いてる チャペルの絨毯(じゅうたん) 今、歩いてゆく 静かに流れくる 天使の歌声 二人を包むわ 荒れ狂う嵐に 傷ついて泣いても 今日の日を忘れない くちづけ 交わし合い 今、永遠の愛を誓う 父から手をほどき 今日から貴男と 未来を築くわ 絆で結ばれた 愛する人達が 優しく微笑む 指を刺すイバラに 負けそうになったら 今日の日を想い出す 全てを許し合い 命の限り 愛に生きる 荒れ狂う嵐に 傷ついて泣いても 今日の日を忘れない くちづけ 交わし合い 今、永遠の愛を誓う | キム・ヨンジャ | 円香乃 | ベートーベン | | 貴男に続いてる チャペルの絨毯(じゅうたん) 今、歩いてゆく 静かに流れくる 天使の歌声 二人を包むわ 荒れ狂う嵐に 傷ついて泣いても 今日の日を忘れない くちづけ 交わし合い 今、永遠の愛を誓う 父から手をほどき 今日から貴男と 未来を築くわ 絆で結ばれた 愛する人達が 優しく微笑む 指を刺すイバラに 負けそうになったら 今日の日を想い出す 全てを許し合い 命の限り 愛に生きる 荒れ狂う嵐に 傷ついて泣いても 今日の日を忘れない くちづけ 交わし合い 今、永遠の愛を誓う |
地球の子供たち遠く風に運ばれて来た 小さな種は やがて花咲く 太陽受けて 嵐を越えて 花は実となり また風に乗る すべては巡り巡る 終わることはない 永遠に続くよ 生命の鼓動は… 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 手をのばそう 遥かな夢に こぼれ落ちる熱い涙は 愛を咲かせる 水になるだろう 時の河は 流れ続ける 涙が海に たどり着くまで 心で語り合えば 言葉よりわかる 永遠に続くよ 明日の鼓動は… 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | NANA | | 遠く風に運ばれて来た 小さな種は やがて花咲く 太陽受けて 嵐を越えて 花は実となり また風に乗る すべては巡り巡る 終わることはない 永遠に続くよ 生命の鼓動は… 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 手をのばそう 遥かな夢に こぼれ落ちる熱い涙は 愛を咲かせる 水になるだろう 時の河は 流れ続ける 涙が海に たどり着くまで 心で語り合えば 言葉よりわかる 永遠に続くよ 明日の鼓動は… 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために |
蝶の夢丘の上から蝶々は見てた はるか広がる海 青い水平線 野に咲く花はきれいだけれど 空しい日々が ただ今日も過ぎてゆく 心が帰れる場所が欲しいの 故郷(ふるさと)は どこにあるの… 海の向こうに何があるのか 飛んでゆくには この羽根は はかなくて 海を渡ろう蝶々は飛んだ はるか広がる夢 止める境界線 ここから先はゆけないのだと 哀しい顔でそう風がささやいた 涙を流せる場所が欲しいの 故郷は きっとあるの… 空の彼方に何があるのか 飛び続けたい この羽根が折れたって 心が眠れる場所が欲しいの 故郷は どこにあるの… 丘の上から蝶々はみてた はるか広がる海 遠い水平線 | キム・ヨンジャ | 内田理生 | 津村泰彦 | | 丘の上から蝶々は見てた はるか広がる海 青い水平線 野に咲く花はきれいだけれど 空しい日々が ただ今日も過ぎてゆく 心が帰れる場所が欲しいの 故郷(ふるさと)は どこにあるの… 海の向こうに何があるのか 飛んでゆくには この羽根は はかなくて 海を渡ろう蝶々は飛んだ はるか広がる夢 止める境界線 ここから先はゆけないのだと 哀しい顔でそう風がささやいた 涙を流せる場所が欲しいの 故郷は きっとあるの… 空の彼方に何があるのか 飛び続けたい この羽根が折れたって 心が眠れる場所が欲しいの 故郷は どこにあるの… 丘の上から蝶々はみてた はるか広がる海 遠い水平線 |
津軽恋うたよされよされと 風が吹く 津軽はやがて 雪化粧 囲炉裏をかこんだ 幼いあの頃の みんなが恋しいよ 嫁さん姿がヨー 見たいと母便り 帰れぬ故郷よ つれていけない 男(ひと)がいる 夢にはぐれて 舞いもどる じょっぱりごころ どこいった お岩木山から 深浦(ふかうら) 鯵ヶ沢(あじがさわ) 聞こえる よされ節 都会の隅っこでヨー しあわせ探してる 帰れぬ故郷よ 離れられない 男がいる 春には雪解け 花々咲きみだれ 遊んだ山や川 山鳩ほろほろヨー 想い出誘うけど 帰れぬ故郷よ つれていけない 男がいる | キム・ヨンジャ | 久仁京介 | 徳久広司 | 前田俊明 | よされよされと 風が吹く 津軽はやがて 雪化粧 囲炉裏をかこんだ 幼いあの頃の みんなが恋しいよ 嫁さん姿がヨー 見たいと母便り 帰れぬ故郷よ つれていけない 男(ひと)がいる 夢にはぐれて 舞いもどる じょっぱりごころ どこいった お岩木山から 深浦(ふかうら) 鯵ヶ沢(あじがさわ) 聞こえる よされ節 都会の隅っこでヨー しあわせ探してる 帰れぬ故郷よ 離れられない 男がいる 春には雪解け 花々咲きみだれ 遊んだ山や川 山鳩ほろほろヨー 想い出誘うけど 帰れぬ故郷よ つれていけない 男がいる |
月の砂漠~Moon over the desert~月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました 行きました 行きました… | キム・ヨンジャ | 加藤まさを | 佐々木すぐる | | 月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました 行きました 行きました… |
月のひとり言グラスに浮かべた 蒼い月 今夜はひとりで 酔いたいの はかなくこわれた 夢も 二度とは消えない 傷も 今はほんのり苦く 飲み干せる 人生ってそんなに 悪くないわ あなたの強さに 守られて あなたの弱さを 愛してた 激しくもとめた 夜も しずかに別れた 朝も 今はほんのり甘く 飲み干せる 人生って案外 素敵なもの グラスに浮かべた 月は 心をうつして 永遠に 欠けたり満ちたり するの それが人生… 別れの痛みは いつか すべてを許せる やさしさに あなたに出逢えて 私 しあわせだった… | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 田尾将実 | 竜崎孝路 | グラスに浮かべた 蒼い月 今夜はひとりで 酔いたいの はかなくこわれた 夢も 二度とは消えない 傷も 今はほんのり苦く 飲み干せる 人生ってそんなに 悪くないわ あなたの強さに 守られて あなたの弱さを 愛してた 激しくもとめた 夜も しずかに別れた 朝も 今はほんのり甘く 飲み干せる 人生って案外 素敵なもの グラスに浮かべた 月は 心をうつして 永遠に 欠けたり満ちたり するの それが人生… 別れの痛みは いつか すべてを許せる やさしさに あなたに出逢えて 私 しあわせだった… |
天国の門あと何度 あなたと二人 春爛漫の 桜 見れるでしょうか 夏は花火 秋は十五夜 冬の風花 何度 見れるでしょうか 背中合わせで 過ごした日々も 憎んだことも今は 遠い昔 どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう もう一度 女に生まれ 自分の人生 もしも 選べるのなら 違う暮らし 違う生き方 惹かれ乍らもあなた 選ぶのでしょう 背中合わせは 二人でひとつ 光と影のように ひとつだから どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう 天国の門で 待ち合わせましょう | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 三木たかし | 若草恵 | あと何度 あなたと二人 春爛漫の 桜 見れるでしょうか 夏は花火 秋は十五夜 冬の風花 何度 見れるでしょうか 背中合わせで 過ごした日々も 憎んだことも今は 遠い昔 どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう もう一度 女に生まれ 自分の人生 もしも 選べるのなら 違う暮らし 違う生き方 惹かれ乍らもあなた 選ぶのでしょう 背中合わせは 二人でひとつ 光と影のように ひとつだから どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう どちらか先に 永眠(ねむ)りついたら 天国の門で 待ち合わせましょう 天国の門で 待ち合わせましょう |
東京運河あの町は捨てたから 帰らない 呼吸はしているが 死んでもいると もののはずみで 荒らぶれて 躰ひとつで 飛びだした 澱んで暗い 東京運河 何故だかかすめる 家族の顔が こんな雨の日は 恋人は拾えるさ いくらでも みんな都会の 深海魚たち 心にもない 嘘ついて 幼なじみに 出す手紙 流れて寒い 東京運河 テレビを相手に 煤けた部屋で 独り酒を飲む 何気なく手を眺め ふと思う まるでおやじと おんなじ手だと 仕事おわって 陽にかざす 油まみれの 男の手 西日に染まる 東京運河 お祭りさわぎと 無縁だけれど 此処で頑張れるよ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 浜圭介 | | あの町は捨てたから 帰らない 呼吸はしているが 死んでもいると もののはずみで 荒らぶれて 躰ひとつで 飛びだした 澱んで暗い 東京運河 何故だかかすめる 家族の顔が こんな雨の日は 恋人は拾えるさ いくらでも みんな都会の 深海魚たち 心にもない 嘘ついて 幼なじみに 出す手紙 流れて寒い 東京運河 テレビを相手に 煤けた部屋で 独り酒を飲む 何気なく手を眺め ふと思う まるでおやじと おんなじ手だと 仕事おわって 陽にかざす 油まみれの 男の手 西日に染まる 東京運河 お祭りさわぎと 無縁だけれど 此処で頑張れるよ |
東京のあんちくしょう花の都と 言うけれど いつも涙の 花吹雪 夜明け前ほど 暗いもの じっと朝陽を 待とうじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ 渡る世間は 鬼ばかり 東京の東京の あんちくしょう こんな筈では なかったと いつも未練の 走馬灯 そんな私を あたためる 酒のやさしさ 泣けるじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ だけどどこにも 帰れない 東京の東京の あんちくしょう 百年足らずの 一生で 勝った負けたは 時の運 幸か不幸か やじろべえ 同じ重さの 命じゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ いつか花咲く 時が来る 東京の東京の あんちくしょう | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 市川昭介 | 伊戸のりお | 花の都と 言うけれど いつも涙の 花吹雪 夜明け前ほど 暗いもの じっと朝陽を 待とうじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ 渡る世間は 鬼ばかり 東京の東京の あんちくしょう こんな筈では なかったと いつも未練の 走馬灯 そんな私を あたためる 酒のやさしさ 泣けるじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ だけどどこにも 帰れない 東京の東京の あんちくしょう 百年足らずの 一生で 勝った負けたは 時の運 幸か不幸か やじろべえ 同じ重さの 命じゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ いつか花咲く 時が来る 東京の東京の あんちくしょう |
東京の夜は短くて夢を語れば裏窓の月に うっすら霞がかかって 広い夜空を二人は果てへと さまよい始めていました きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて…… もしもからだがもうひとつあれば 今すぐあなにた抱かれて 熱い銀河に流されたいのに 涙が止まらないのです 誰にも言えない秘密を閉じこめ 静かに愛してくれますか 命ひとつで暮らしているのに 東京の夜は短くて…… きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて…… | キム・ヨンジャ | 岡田冨美子 | 浜圭介 | 川口真 | 夢を語れば裏窓の月に うっすら霞がかかって 広い夜空を二人は果てへと さまよい始めていました きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて…… もしもからだがもうひとつあれば 今すぐあなにた抱かれて 熱い銀河に流されたいのに 涙が止まらないのです 誰にも言えない秘密を閉じこめ 静かに愛してくれますか 命ひとつで暮らしているのに 東京の夜は短くて…… きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて…… |
十三湖の雪うた十三(とさ)の砂山 荒潮風(あらしおかぜ)に 蜆掻(しじみか)く手の 血が凍る 鴉(からす)とぶなよ 十三鴉(じゅうさんがらす) おまえ帰れば 雪ばかり 倭武多(ねぶた)恋しい 鈴の音あふれて 夏の日盛(ひざか)り 夜もなく 競馬ポマード 髪塗(かみぬ)りかため 何処(どこ)へ去(い)ったか あの人は 十三(とさ)の砂山ナ ヤェ 米ならよかろナ 西の弁財衆(べんざいしゅう)にゃエ 只積(ただつ)みましょ 只積みましょ 雪よなぶるな 雄(お)たけび喚(あ)げて 雪よ走るな 荒(あら)ぶれて 十三(とさ)の砂山 津軽の雪を 日がな一冬(ひとふゆ) 浜に撒(ま)く | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 十三(とさ)の砂山 荒潮風(あらしおかぜ)に 蜆掻(しじみか)く手の 血が凍る 鴉(からす)とぶなよ 十三鴉(じゅうさんがらす) おまえ帰れば 雪ばかり 倭武多(ねぶた)恋しい 鈴の音あふれて 夏の日盛(ひざか)り 夜もなく 競馬ポマード 髪塗(かみぬ)りかため 何処(どこ)へ去(い)ったか あの人は 十三(とさ)の砂山ナ ヤェ 米ならよかろナ 西の弁財衆(べんざいしゅう)にゃエ 只積(ただつ)みましょ 只積みましょ 雪よなぶるな 雄(お)たけび喚(あ)げて 雪よ走るな 荒(あら)ぶれて 十三(とさ)の砂山 津軽の雪を 日がな一冬(ひとふゆ) 浜に撒(ま)く |
Don't Play That Song ~あの歌を止めて~あの歌を聴けば つらくなるばかり あのひとのこと 忘れさせてほしいの Oh no 忘れかけた あの恋だけれど あのメロディーで 思い出させるなんて もう一度 Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no 初めてのくちづけ 夢のようなときも あなたはいつも 冷たく去っていったの Oh no あの日ふたりで 愛を棄てることに 迷っていたのは あなただけじゃないはずよ もう一度 Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう 遅すぎる Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no Darling I love you 切なくても Darling I love you 虚しくても Darling I love you 今はもう 遅すぎる Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no | キム・ヨンジャ | Betty Nelson・日本語詞:大木トオル | Ahmete Riegun | | あの歌を聴けば つらくなるばかり あのひとのこと 忘れさせてほしいの Oh no 忘れかけた あの恋だけれど あのメロディーで 思い出させるなんて もう一度 Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no 初めてのくちづけ 夢のようなときも あなたはいつも 冷たく去っていったの Oh no あの日ふたりで 愛を棄てることに 迷っていたのは あなただけじゃないはずよ もう一度 Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう 遅すぎる Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no Darling I love you 切なくても Darling I love you 虚しくても Darling I love you 今はもう 遅すぎる Darling I love you 愛しても Darling I love you 愛されても Darling I love you 今はもう No no no no no no |
涙の鎖恋はこわれる 愛は色褪せる そして想い出は風になる 闇は深くて 朝は遠くて ひとりの夜は 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで 過去は傷あと 明日(あす)は蜃気楼 そして約束は夢のまま 腕をからめて 嘘をからめて あなたの胸で 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら ふたり ふたりを 結びたい ねぇ…離れて 行かないで 涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで ねぇ…どこにも 行かないで | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | | 恋はこわれる 愛は色褪せる そして想い出は風になる 闇は深くて 朝は遠くて ひとりの夜は 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで 過去は傷あと 明日(あす)は蜃気楼 そして約束は夢のまま 腕をからめて 嘘をからめて あなたの胸で 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら ふたり ふたりを 結びたい ねぇ…離れて 行かないで 涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで ねぇ…どこにも 行かないで |
涙のしずくまるでこわれた人形みたい 瞳に時間が映らない 崩れた未来の散らかる部屋で 思い出だけが踊ってる 女は抱かれて鳥になり 男はさよならで鳥になる 愛することが待つことならば いつまでもまつけど…… 窓辺に坐れば青空が 涙のしずくでいっぱいになる やさしさなんてあてにならない 眠っているまに消えてゆく ベッドの中での約束ごとを 信じた私が子供なの 出逢いを飾った運命も 日暮れの街角で鳥になる あの日のようにすべてが好きと もういちど言わせて…… あなたの心は変わっても 死ぬまであなたの女でいたい 女は抱かれて鳥になり 男はさよならで鳥になる 愛することが待つことならば いつまでもまつけど…… 窓辺に坐れば青空が 涙のしずくでいっぱいになる | キム・ヨンジャ | 岡田冨美子 | 浜圭介 | 竜崎孝路 | まるでこわれた人形みたい 瞳に時間が映らない 崩れた未来の散らかる部屋で 思い出だけが踊ってる 女は抱かれて鳥になり 男はさよならで鳥になる 愛することが待つことならば いつまでもまつけど…… 窓辺に坐れば青空が 涙のしずくでいっぱいになる やさしさなんてあてにならない 眠っているまに消えてゆく ベッドの中での約束ごとを 信じた私が子供なの 出逢いを飾った運命も 日暮れの街角で鳥になる あの日のようにすべてが好きと もういちど言わせて…… あなたの心は変わっても 死ぬまであなたの女でいたい 女は抱かれて鳥になり 男はさよならで鳥になる 愛することが待つことならば いつまでもまつけど…… 窓辺に坐れば青空が 涙のしずくでいっぱいになる |
眠れぬ夜のガボット恋をしたみたい 窓辺にもたれ ぼんやりとあなたのこと考える 暮れ残る空に両手を伸ばし マッチをすって火をつけてもいいですか せつないこの想い届けたいのに 翼がこの恋をこわがっている あなたがその謎を解いてくれたなら 鳥になれるかな...... 夕焼けはそうよ 恋文なのよ もうあなたは気付いてるでしょう...... 眠れない夜はあなたと遊ぶ この部屋に影法師を呼び出して...... ケンカしてみたり 仲良くしたり 朝が来て目をさますとひとりきり せつないこの想い届けたいのに 翼がこの恋をこわがっている 私は自由よね 空を飛べるよね 鳥になれるよね...... 今ほしい物はあなたの写真 すぐそばで見つめられたくて...... すぐそばで見つめられたくて...... | キム・ヨンジャ | 岡田冨美子 | マリ | | 恋をしたみたい 窓辺にもたれ ぼんやりとあなたのこと考える 暮れ残る空に両手を伸ばし マッチをすって火をつけてもいいですか せつないこの想い届けたいのに 翼がこの恋をこわがっている あなたがその謎を解いてくれたなら 鳥になれるかな...... 夕焼けはそうよ 恋文なのよ もうあなたは気付いてるでしょう...... 眠れない夜はあなたと遊ぶ この部屋に影法師を呼び出して...... ケンカしてみたり 仲良くしたり 朝が来て目をさますとひとりきり せつないこの想い届けたいのに 翼がこの恋をこわがっている 私は自由よね 空を飛べるよね 鳥になれるよね...... 今ほしい物はあなたの写真 すぐそばで見つめられたくて...... すぐそばで見つめられたくて...... |
はぐれ恋風に吹かれて 漂いながら タンポポみたいに 咲いた花 春から夏へ 能登 輪島 後陣乗太鼓の 舞い打ちが 責めているよな はぐれ恋 沖の漁火 ふたりで見つめ このまま逃げてと 困らせる 夏から秋へ 土佐 鳴門 かもめも渦潮 越えるのに 飛ぶに飛べない はぐれ恋 北へ行くより 南にします しあわせ薄くて 寒すぎる 秋から冬へ 門司 佐世保 手荷物一つの 思い出を 雨よたたくな はぐれ恋 | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 水森英夫 | 前田俊明 | 風に吹かれて 漂いながら タンポポみたいに 咲いた花 春から夏へ 能登 輪島 後陣乗太鼓の 舞い打ちが 責めているよな はぐれ恋 沖の漁火 ふたりで見つめ このまま逃げてと 困らせる 夏から秋へ 土佐 鳴門 かもめも渦潮 越えるのに 飛ぶに飛べない はぐれ恋 北へ行くより 南にします しあわせ薄くて 寒すぎる 秋から冬へ 門司 佐世保 手荷物一つの 思い出を 雨よたたくな はぐれ恋 |
花川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をかそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ | キム・ヨンジャ | 喜納昌吉 | 喜納昌吉 | | 川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をかそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ |
花のワルツ風の中で 微笑みながら ワルツ 踊る 花のいじらしさ どんな 辛い 試練の 時も 天の恵み 信じて 生きている ヒラヒラヒラ 蝶々のように 花から 花 夢を 運びたい 私という 蕾 育てた 父よ 母よ どうぞ 見ていてね 種を抱いた 土のぬくもり そそぐ 雨と 陽差しを ありがとう クルクルクル めぐる 季節 凍る 涙 春は きっと来る ヒラヒラヒラ 蝶々のように 花から 花 愛を 運びたい | キム・ヨンジャ | 湯川れい子 | チャイコフスキー | | 風の中で 微笑みながら ワルツ 踊る 花のいじらしさ どんな 辛い 試練の 時も 天の恵み 信じて 生きている ヒラヒラヒラ 蝶々のように 花から 花 夢を 運びたい 私という 蕾 育てた 父よ 母よ どうぞ 見ていてね 種を抱いた 土のぬくもり そそぐ 雨と 陽差しを ありがとう クルクルクル めぐる 季節 凍る 涙 春は きっと来る ヒラヒラヒラ 蝶々のように 花から 花 愛を 運びたい |
花ふたたびやけぼっくいに 火がついて あなたと一緒に なるなんて 思いもしなかった ごめんなさいね 白いカーテンを 身にまとい 花嫁衣装と ふざけてた そんな 無邪気な 私にも 花を ふたたび 咲かすのは… あなた いろいろ過去(むかし)は あったけど 男と女は さまざまね あなたはいい人よ ごめんなさいね 路地の占いを はしごして 転んだ涙の 水たまり 越えて 数えた 夢いくつ 花を ふたたび 咲かすのは… あなた いいことばかりじゃ ないけれど あなたの背中は あたたかい 私でいいかしら ごめんなさいね 生きてゆくのにも 疲れたら 小さなこの膝 甘えてね そうよ 春なら すぐそこに 花を ふたたび 咲かすのは… あなた | キム・ヨンジャ | 菅麻貴子 | 水森英夫 | 石倉重信 | やけぼっくいに 火がついて あなたと一緒に なるなんて 思いもしなかった ごめんなさいね 白いカーテンを 身にまとい 花嫁衣装と ふざけてた そんな 無邪気な 私にも 花を ふたたび 咲かすのは… あなた いろいろ過去(むかし)は あったけど 男と女は さまざまね あなたはいい人よ ごめんなさいね 路地の占いを はしごして 転んだ涙の 水たまり 越えて 数えた 夢いくつ 花を ふたたび 咲かすのは… あなた いいことばかりじゃ ないけれど あなたの背中は あたたかい 私でいいかしら ごめんなさいね 生きてゆくのにも 疲れたら 小さなこの膝 甘えてね そうよ 春なら すぐそこに 花を ふたたび 咲かすのは… あなた |
花道だけをいきましょう私たち、これから 花道だけをいきましょう 人生は、ここから いいことばかり ありますように ねぇ、雨上がりの空は 失くした希望の色してる あなたに 借りたままの 傘をそっと 閉じましょう そう、何度叩いても 開(あ)かない扉はあるものよ こころの ドレス着替え 別のドアを 探しましょう 私たち、これから 花道だけをいきましょう つらかった、それ以上 いいことばかり ありますように さあ、重い荷物下ろし 両手で幸せ追いかけて 空へと 伸ばした指 夢のとんぼが 止まってる 私たち、これから 花道だけをいきましょう 人生は、ここから いいことばかり ありますように ありますように... | キム・ヨンジャ | もりちよこ | 花岡優平 | 中村力哉 | 私たち、これから 花道だけをいきましょう 人生は、ここから いいことばかり ありますように ねぇ、雨上がりの空は 失くした希望の色してる あなたに 借りたままの 傘をそっと 閉じましょう そう、何度叩いても 開(あ)かない扉はあるものよ こころの ドレス着替え 別のドアを 探しましょう 私たち、これから 花道だけをいきましょう つらかった、それ以上 いいことばかり ありますように さあ、重い荷物下ろし 両手で幸せ追いかけて 空へと 伸ばした指 夢のとんぼが 止まってる 私たち、これから 花道だけをいきましょう 人生は、ここから いいことばかり ありますように ありますように... |
春告鳥春というのに 私の胸の 厚い氷は 解けないの おまえは俺の 生き甲斐だよと あなたが口説いて くれるまで 春告鳥は 歌えない ほんとの歌が 歌えない 生きているのは 愛するためよ 愛が女の 支えなの すべてを奪い すべてをささげ 二人が一つに なれるまで 春告鳥は 翔べないの 青空さして 翔べないの 早く解かして 私の胸の 厚い氷の 花びらを もう迷わない 一生かけて おまえを守ると 言われたら 春告鳥は 歌い出す 命の歌を 歌い出す | キム・ヨンジャ | 星野哲郎 | 弦哲也 | | 春というのに 私の胸の 厚い氷は 解けないの おまえは俺の 生き甲斐だよと あなたが口説いて くれるまで 春告鳥は 歌えない ほんとの歌が 歌えない 生きているのは 愛するためよ 愛が女の 支えなの すべてを奪い すべてをささげ 二人が一つに なれるまで 春告鳥は 翔べないの 青空さして 翔べないの 早く解かして 私の胸の 厚い氷の 花びらを もう迷わない 一生かけて おまえを守ると 言われたら 春告鳥は 歌い出す 命の歌を 歌い出す |
半分以上悲しい、嬉しい朝は 歌など歌い 切ない夜は 心をふさぐ 日々をこうして 過ごしています 一人暮らしも 慣れました 半分以上悲しい、 恋をしている その時も 半分以上悲しい、 恋が終われば 尚更に あれほど愛した 人はない もっと大事に したかった 晴れたら窓を 小さく開けて 雨なら空は 一度も見ない 忘れなければ いけない夢と 知っていながら 目を閉じる 半分以上悲しい、 生きている事 それだけで 半分以上悲しい、 だってあなたが いないのよ 涙の用意を する前に そっと別れが 忍び寄る 半分以上悲しい、 恋をしている その時も 半分以上悲しい、 恋が終われば 尚更に あれほど愛した 人はない もっと大事に したかった | キム・ヨンジャ | 伊藤薫 | 杉本眞人 | 美野春樹 | 嬉しい朝は 歌など歌い 切ない夜は 心をふさぐ 日々をこうして 過ごしています 一人暮らしも 慣れました 半分以上悲しい、 恋をしている その時も 半分以上悲しい、 恋が終われば 尚更に あれほど愛した 人はない もっと大事に したかった 晴れたら窓を 小さく開けて 雨なら空は 一度も見ない 忘れなければ いけない夢と 知っていながら 目を閉じる 半分以上悲しい、 生きている事 それだけで 半分以上悲しい、 だってあなたが いないのよ 涙の用意を する前に そっと別れが 忍び寄る 半分以上悲しい、 恋をしている その時も 半分以上悲しい、 恋が終われば 尚更に あれほど愛した 人はない もっと大事に したかった |
ひとり居酒屋お酒呑むたび 悲しくて たまらないほど 淋しいの そんな心を ひきずりながら 来ないあなたを 今夜も待つの ひとり居酒屋 なみだ酒 なみだ酒 お前ひとりが 命だと 言った言葉は 嘘かしら いいのそれでも あなたに賭けた 夢を信じて だまされましょう しぐれ居酒屋 想い酒 想い酒 酔えば痛むの 胸の傷 なによ今更 泣くなんて 遠い過去と 諦らめながら 逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒 | キム・ヨンジャ | 三浦康照 | 安藤実規 | 丸山雅人 | お酒呑むたび 悲しくて たまらないほど 淋しいの そんな心を ひきずりながら 来ないあなたを 今夜も待つの ひとり居酒屋 なみだ酒 なみだ酒 お前ひとりが 命だと 言った言葉は 嘘かしら いいのそれでも あなたに賭けた 夢を信じて だまされましょう しぐれ居酒屋 想い酒 想い酒 酔えば痛むの 胸の傷 なによ今更 泣くなんて 遠い過去と 諦らめながら 逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒 |
ひとり冬景色涙さえ 千切れ飛ぶ この胸が さむい 鉛色した 窓を見上げれば わたしも一羽の はぐれ鳥 雪が降る 泣きながら ひとり 冬枯れの海 何処までゆけば 逢えるの あなた 汽車は 走る 「さよなら」の なぐり書き 手の中で にじむ 葉書一枚 たったそれだけで 終わりにするのね 憎いひと 雪が降る さみしさに 白い 吐息がつもる 別れるなんて 死ぬのと同じ いやよ あなた 雪が降る 泣きながら ひとり 冬枯れの海 何処までゆけば 逢えるの あなた 汽車は 走る | キム・ヨンジャ | さくらちさと | 徳久広司 | 前田俊明 | 涙さえ 千切れ飛ぶ この胸が さむい 鉛色した 窓を見上げれば わたしも一羽の はぐれ鳥 雪が降る 泣きながら ひとり 冬枯れの海 何処までゆけば 逢えるの あなた 汽車は 走る 「さよなら」の なぐり書き 手の中で にじむ 葉書一枚 たったそれだけで 終わりにするのね 憎いひと 雪が降る さみしさに 白い 吐息がつもる 別れるなんて 死ぬのと同じ いやよ あなた 雪が降る 泣きながら ひとり 冬枯れの海 何処までゆけば 逢えるの あなた 汽車は 走る |
陽は昇るなんの苦労もないままに 生きてゆけたら いいでしょに 恨んじゃいけない 人の世を 心の憂さを 雨風を あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る 春は桜の花の下 冬は小雪の軒の下 季節がどんなに 移ろうと 心の振子は 変わらない あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る この身をまかせて ひとすじに 心の熱さを そのままに あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 水森英夫 | 前田俊明 | なんの苦労もないままに 生きてゆけたら いいでしょに 恨んじゃいけない 人の世を 心の憂さを 雨風を あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る 春は桜の花の下 冬は小雪の軒の下 季節がどんなに 移ろうと 心の振子は 変わらない あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る この身をまかせて ひとすじに 心の熱さを そのままに あんた陽は昇る あんた陽は昇る 愛する人がいるから 陽は昇る |
ひまわりくちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… 頬を伝う熱い涙は ちいさな しあわせの種 心に埋めれば 想い出に育てられ芽を出す 長い冬を乗り越えてゆく 強さを持つ花だけが 輝く季節に 出逢えると信じて 心に咲いたひまわり あざやかな笑顔で 悲しい時も明日を 忘れないで生きていたい くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… 強い風に瞳を伏せるより 両手を翼にかえて はるかな青空 飛びたいと願おう 心に咲いたひまわり 真っすぐな気持ちで 苦しい時もあなたを 愛し続け生きていたい くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… ひたむきに咲いた ひまわりのように いつも心に太陽を… | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | 竜崎孝路 | くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… 頬を伝う熱い涙は ちいさな しあわせの種 心に埋めれば 想い出に育てられ芽を出す 長い冬を乗り越えてゆく 強さを持つ花だけが 輝く季節に 出逢えると信じて 心に咲いたひまわり あざやかな笑顔で 悲しい時も明日を 忘れないで生きていたい くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… 強い風に瞳を伏せるより 両手を翼にかえて はるかな青空 飛びたいと願おう 心に咲いたひまわり 真っすぐな気持ちで 苦しい時もあなたを 愛し続け生きていたい くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を… ひたむきに咲いた ひまわりのように いつも心に太陽を… |
BIG DON DONGYOL~虹を越えて~DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい ふり向けば ちょうどおんなじくらい くやしい事 うれしい事 でもなぜか ツイてないような時に 会いたいのは ヒーローだから 言葉いらないほど 熱くなれば こころの壁でさえ 飛んでゆける DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい DONG YOL 今が勝負 DONG YOL 迷わないで 未来はドラマを 待ってるから やらなけりゃ なんにも始まらない くじけそうな 空は遥か あんなにも 願い求めてたはず なら まっすぐ 追いかけようよ 夢はどんな時も 果てしもなく 涙の向こうへと 続いている DONG YOL 虹を架けて DONG YOL その笑顔で 負けないあこがれ 見せつけたい DONG YOL みんな味方 DONG YOL 勇気出して 一緒に奇跡を 起こしたいから DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい DONG YOL 今が勝負 DONG YOL 迷わないで 未来はドラマを 待ってるから | キム・ヨンジャ | 真名杏樹 | 羽場仁志 | | DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい ふり向けば ちょうどおんなじくらい くやしい事 うれしい事 でもなぜか ツイてないような時に 会いたいのは ヒーローだから 言葉いらないほど 熱くなれば こころの壁でさえ 飛んでゆける DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい DONG YOL 今が勝負 DONG YOL 迷わないで 未来はドラマを 待ってるから やらなけりゃ なんにも始まらない くじけそうな 空は遥か あんなにも 願い求めてたはず なら まっすぐ 追いかけようよ 夢はどんな時も 果てしもなく 涙の向こうへと 続いている DONG YOL 虹を架けて DONG YOL その笑顔で 負けないあこがれ 見せつけたい DONG YOL みんな味方 DONG YOL 勇気出して 一緒に奇跡を 起こしたいから DONG YOL 虹を越えて DONG YOL 夢 ぶつけて この手を広げて 抱きしめたい DONG YOL 今が勝負 DONG YOL 迷わないで 未来はドラマを 待ってるから |
ふたりの港町赤い毛布はおりながら 降りた町は 線路沿いにかもめがとぶ 無人駅 ほつれ髪(がみ)にとまる雪を 口で吸えば なにもいわず身体(からだ)よせた 小さなおまえ 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 やぶれ窓が声を喚(あ)げる 浜の番屋 背中まるめおまえはただ 聴いていた 流れ木(こ)っ片(ぱ)拾いあつめ 火をつければ 揺れてともる片手ほどの しあわせあかり 吠(ほ)えろ吠(ほ)えろ海鳴り 失くした夢を ここで捜すと決めた 春になれば海もないで 岬が光る ふたりの港町 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 赤い毛布はおりながら 降りた町は 線路沿いにかもめがとぶ 無人駅 ほつれ髪(がみ)にとまる雪を 口で吸えば なにもいわず身体(からだ)よせた 小さなおまえ 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 やぶれ窓が声を喚(あ)げる 浜の番屋 背中まるめおまえはただ 聴いていた 流れ木(こ)っ片(ぱ)拾いあつめ 火をつければ 揺れてともる片手ほどの しあわせあかり 吠(ほ)えろ吠(ほ)えろ海鳴り 失くした夢を ここで捜すと決めた 春になれば海もないで 岬が光る ふたりの港町 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 |
冬薔薇(ふゆそうび)心の闇に花が咲く 咲いてはいけない 冬薔薇 抑えても 抑えても 想いあふれて 咲く花を 咲く花を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた 花片を 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く それでなくとも 限りある よしなき恋です 短い花の季節です ほろほろ散りゆく 冬薔薇 躰ごと 躰ごと 想いこがれて 泣く人を 泣く人を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた もう一度 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 心の闇に花が咲く 咲いてはいけない 冬薔薇 抑えても 抑えても 想いあふれて 咲く花を 咲く花を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた 花片を 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く それでなくとも 限りある よしなき恋です 短い花の季節です ほろほろ散りゆく 冬薔薇 躰ごと 躰ごと 想いこがれて 泣く人を 泣く人を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた もう一度 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です |
ふるさと赤とんぼ赤いとんぼの ふるさとは 夕焼け空の その向こう 母の背中は あたたかい こころやすらぐ 子守唄 帰りたいけど 帰れない 夢をいちりん 咲かすまで 赤いとんぼの ふるさとは 幾山・川の その向こう 沼に田んぼに 初恋に 友と唄った わらべ唄 帰りたいけど 帰れない いまも恋しい 村の駅 赤いとんぼの ふるさとは まぶたの裏の その向こう 祭囃子の 笛・太鼓 過ぎて幾とせ かぞえ唄 帰りたいけど 帰れない 未練あかねの ながれ雲 | キム・ヨンジャ | 佐野源左衛門一文 | 京極あきら | 伊戸のりお | 赤いとんぼの ふるさとは 夕焼け空の その向こう 母の背中は あたたかい こころやすらぐ 子守唄 帰りたいけど 帰れない 夢をいちりん 咲かすまで 赤いとんぼの ふるさとは 幾山・川の その向こう 沼に田んぼに 初恋に 友と唄った わらべ唄 帰りたいけど 帰れない いまも恋しい 村の駅 赤いとんぼの ふるさとは まぶたの裏の その向こう 祭囃子の 笛・太鼓 過ぎて幾とせ かぞえ唄 帰りたいけど 帰れない 未練あかねの ながれ雲 |
プラトニックもうこれが最後の恋かもしれない まばたきも忘れてあなたを見ていた 泣いたのは哀しいからじゃない わかって 優しさに慣れていないだけ 恋の炎は 燃え上がるほど 燃え尽きるのもはやいわ 抱きしめないで 他人のままでいいの あなたをいつかうしなうのならば 抱きしめないで 愛を隠したままで あなたのそばにいたいから 愛されてるのに ごめんなさい…… もうこれが最後の夢かもしれない 口唇も触れずにこのまま別れて 想い出と呼べないふたりの想い出 くり返しながら生きるだけ 恋の炎は 燃え尽きるまで 燃え上がるから哀しい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 愛しているから ごめんなさい…… | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 坂下正俊 | | もうこれが最後の恋かもしれない まばたきも忘れてあなたを見ていた 泣いたのは哀しいからじゃない わかって 優しさに慣れていないだけ 恋の炎は 燃え上がるほど 燃え尽きるのもはやいわ 抱きしめないで 他人のままでいいの あなたをいつかうしなうのならば 抱きしめないで 愛を隠したままで あなたのそばにいたいから 愛されてるのに ごめんなさい…… もうこれが最後の夢かもしれない 口唇も触れずにこのまま別れて 想い出と呼べないふたりの想い出 くり返しながら生きるだけ 恋の炎は 燃え尽きるまで 燃え上がるから哀しい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 愛しているから ごめんなさい…… |
ベネチアングラス貴女が 美しい人で良かった 私の大切な 彼をよろしく 季節は変わるのよ 心も変わる 誰にも止められない 仕方ないこと 貴女に恋をする 彼を見ていた 出逢った頃のように 少年だった 私を抱いた手に 貴女を抱くの 誰にも止められない 仕方ないこと 私は行きたかった ベニスに行くわ ふたりに送りましょう ベネチアングラス これから友達に なれないかしら 同じ彼を愛した 女同士よ 私のすべてだった 彼をよろしく | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | ジルヒャー | | 貴女が 美しい人で良かった 私の大切な 彼をよろしく 季節は変わるのよ 心も変わる 誰にも止められない 仕方ないこと 貴女に恋をする 彼を見ていた 出逢った頃のように 少年だった 私を抱いた手に 貴女を抱くの 誰にも止められない 仕方ないこと 私は行きたかった ベニスに行くわ ふたりに送りましょう ベネチアングラス これから友達に なれないかしら 同じ彼を愛した 女同士よ 私のすべてだった 彼をよろしく |
星になるまで夜空を見上げながら 歩いたあの頃 あなたも この星空どこかで見てるの? 私はサヨナラしか あげられなかった 愛があなたの夢 邪魔をしてるようで この恋心 消えないで 想い出だけの中で そっとあなたを愛しながら 生きることが幸せなの 恋は心で光り続ける 星になるまで… となりで眠る男(ひと)は あなたに似たひと 罪と思いながら ひとり窓辺に立つ いつかどこかで もう一度 あなたに逢えるように あの星に今願いながら ささやかな夢をさまよう ねぇ抱きしめていつかふたりが 星になる時… いつかどこかで もう一度 あなたに逢えるように あの星に今願いながら ささやかな夢をさまよう ねぇ抱きしめていつかふたりが 星になる時… 星になるまで… 星になるまで… | キム・ヨンジャ | 伊藤薫・田久保真見 | 伊藤薫 | | 夜空を見上げながら 歩いたあの頃 あなたも この星空どこかで見てるの? 私はサヨナラしか あげられなかった 愛があなたの夢 邪魔をしてるようで この恋心 消えないで 想い出だけの中で そっとあなたを愛しながら 生きることが幸せなの 恋は心で光り続ける 星になるまで… となりで眠る男(ひと)は あなたに似たひと 罪と思いながら ひとり窓辺に立つ いつかどこかで もう一度 あなたに逢えるように あの星に今願いながら ささやかな夢をさまよう ねぇ抱きしめていつかふたりが 星になる時… いつかどこかで もう一度 あなたに逢えるように あの星に今願いながら ささやかな夢をさまよう ねぇ抱きしめていつかふたりが 星になる時… 星になるまで… 星になるまで… |
螢の家命ひとつ 握りしめ 遥か夢を 浪流(さすら)えば なくした昨日が 空しさ連れて 独り風を抱く 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 時に追われ 生き急ぎ 心と躰 すり減らし 信じた自分を それでも信じ 今日も道をゆく 帰りたくなるたびに 胸によみがえる 涙を見せない お袋よ…… 便りがないのは元気な証拠だと ありふれたつぶやきで 胸に灯をともし 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 窓に灯をともし | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | | 命ひとつ 握りしめ 遥か夢を 浪流(さすら)えば なくした昨日が 空しさ連れて 独り風を抱く 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 時に追われ 生き急ぎ 心と躰 すり減らし 信じた自分を それでも信じ 今日も道をゆく 帰りたくなるたびに 胸によみがえる 涙を見せない お袋よ…… 便りがないのは元気な証拠だと ありふれたつぶやきで 胸に灯をともし 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 窓に灯をともし |
望郷千里流れる雲よりも はかなく遠い さだめを背負った 人でした 旅路で出会った おもいで集め ゴールド・ヒルの 夕陽の中で 唄っていましたね わらべ唄 おけいさん おけいさん あなたは 愛の渡しびと 命のある限り あなたはここで 生きるとこころを 決めたのね ふるさと会津が 恋しい時は ゴールド・ヒルの 夕陽に抱かれ 涙を拭いてたと 聞きました おけいさん おけいさん あなたは 風の渡しびと 戻らぬ足跡を まぶたの裏で たどれば未練に なるばかり あなたの小さな 墓標をそっと ゴールド・ヒルの 夕陽が今日も やさしく見守って くれてます おけいさん おけいさん あなたは 夢の渡しびと | キム・ヨンジャ | 志賀大介 | 沢しげと | 伊戸のりお | 流れる雲よりも はかなく遠い さだめを背負った 人でした 旅路で出会った おもいで集め ゴールド・ヒルの 夕陽の中で 唄っていましたね わらべ唄 おけいさん おけいさん あなたは 愛の渡しびと 命のある限り あなたはここで 生きるとこころを 決めたのね ふるさと会津が 恋しい時は ゴールド・ヒルの 夕陽に抱かれ 涙を拭いてたと 聞きました おけいさん おけいさん あなたは 風の渡しびと 戻らぬ足跡を まぶたの裏で たどれば未練に なるばかり あなたの小さな 墓標をそっと ゴールド・ヒルの 夕陽が今日も やさしく見守って くれてます おけいさん おけいさん あなたは 夢の渡しびと |
ママベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの 独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | | ベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの 独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない |
道しるべ人の一生 合縁奇縁 まして故郷も 一緒なら 嘘が云えずに 遠まわり そんな男に 縁がある 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたの笑顔が 道しるべ 肩の荷物を 下ろして欲しい 少し息抜き して欲しい 下ろしたくても 男には 下ろせないのね 自分から 亭主風吹かしてよ 私がいるわ お酒は明日の ちから水 悔いはないのよ あなたとならば 将棋倒れの 人生も 只の人なら 男なら 惚れはしません 私でも 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたが私の 道しるべ | キム・ヨンジャ | 坂口照幸 | 弦哲也 | 南郷達也 | 人の一生 合縁奇縁 まして故郷も 一緒なら 嘘が云えずに 遠まわり そんな男に 縁がある 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたの笑顔が 道しるべ 肩の荷物を 下ろして欲しい 少し息抜き して欲しい 下ろしたくても 男には 下ろせないのね 自分から 亭主風吹かしてよ 私がいるわ お酒は明日の ちから水 悔いはないのよ あなたとならば 将棋倒れの 人生も 只の人なら 男なら 惚れはしません 私でも 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたが私の 道しるべ |
蜜月(みつげつ)お互いにこれまでの人生 一人でいる淋しさなら 嫌というほど知ってる もう若くない二人だから 時を取り戻し 甘い口づけ 蜜月の美酒に酔う 片時も離れたくないから 指と指を絡ませあい 目と目で言葉を紡ぐ もう若くない二人だけど 初恋のように ときめきながら 蜜月の夜に泣く 黄昏の光と影みたい 胸の中でひとつに溶け 慈しみ合えたらいい もう若くない二人だけど 何も恐くない このままずっと蜜月の時よ 永遠(とわ)に | キム・ヨンジャ | 阿木耀子 | パッヘルベル | | お互いにこれまでの人生 一人でいる淋しさなら 嫌というほど知ってる もう若くない二人だから 時を取り戻し 甘い口づけ 蜜月の美酒に酔う 片時も離れたくないから 指と指を絡ませあい 目と目で言葉を紡ぐ もう若くない二人だけど 初恋のように ときめきながら 蜜月の夜に泣く 黄昏の光と影みたい 胸の中でひとつに溶け 慈しみ合えたらいい もう若くない二人だけど 何も恐くない このままずっと蜜月の時よ 永遠(とわ)に |
港酒何で泣かせる わたしのことを 夢見ていいのね もういちど 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 霧笛がひとつ 港酒 言っちゃいけない 思いと決めて しまってきたのよ 胸のなか 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 似た者どうし 港酒 泣いているのが 答えと聞かれ 何にも言えずに うなずいた 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 灯りがぽつり 港酒 | キム・ヨンジャ | 岸快生 | 水森英夫 | 竹内弘一 | 何で泣かせる わたしのことを 夢見ていいのね もういちど 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 霧笛がひとつ 港酒 言っちゃいけない 思いと決めて しまってきたのよ 胸のなか 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 似た者どうし 港酒 泣いているのが 答えと聞かれ 何にも言えずに うなずいた 俺といっしょに ならないか 飲み過ぎよ バカみたい 灯りがぽつり 港酒 |
南十字星満天に 銀の河 まばゆいほどの きらめきに あのひとが 追いかけた 見えない星座 探してる この地球(ほし)の 裏側に 飛べる翼は ないけれど 郡青の 闇のなか ただ明日を 待つのはつらい 南十字星 夜空の祈り あのひとが 見ているなら 心ひとかけら 夜空へ飛ばし 溢れる想い 光に託し 届けたい 海を越え 夏を越え 星降る夜の 彼方まで あのひとは 旅立った 恋する想い 置き去りに この地球の 裏側に 届く言葉は ないけれど こみあげる さみしさに 夢のなか 名前呼んでる 南十字星 夜空の誓い あのひとが 見ているなら 涙ひとしずく 夜空へ流し 募るせつなさ 光に託し 届けたい 南十字星 夜空の祈り あのひとが 見ているなら 心ひとかけら 夜空へ飛ばし 溢れる想い 光に託し 届けたい 届けたい | キム・ヨンジャ | イタバシマサヒロ | 川口真 | 川口真 | 満天に 銀の河 まばゆいほどの きらめきに あのひとが 追いかけた 見えない星座 探してる この地球(ほし)の 裏側に 飛べる翼は ないけれど 郡青の 闇のなか ただ明日を 待つのはつらい 南十字星 夜空の祈り あのひとが 見ているなら 心ひとかけら 夜空へ飛ばし 溢れる想い 光に託し 届けたい 海を越え 夏を越え 星降る夜の 彼方まで あのひとは 旅立った 恋する想い 置き去りに この地球の 裏側に 届く言葉は ないけれど こみあげる さみしさに 夢のなか 名前呼んでる 南十字星 夜空の誓い あのひとが 見ているなら 涙ひとしずく 夜空へ流し 募るせつなさ 光に託し 届けたい 南十字星 夜空の祈り あのひとが 見ているなら 心ひとかけら 夜空へ飛ばし 溢れる想い 光に託し 届けたい 届けたい |
ムーンライト・ジェラシー遅くなるわ……と 切る電話 背中を合わせて 聞いている あなた ホレたら負けなのよ 安いドラマじゃないけれど 3年前なら 小指をからませて 死んでもいいと追いかけた 愛は欠けたムーンライト 泣けるようなキスをして 朝になれば過去へ逃げてゆく あなただってムーンライト 言わせないで あの言葉 窓に映る月が この胸に突き刺さる 笑顔上手のしあわせが ほころび始めた さびしさを あの日 あなたに盗まれて トゲのある身になりました お台場見下ろす 部屋まで来たけれど うわさカモメの風が吹く 青く煙るムーンライト この世の果て どこまでも 君がいれば……なんて わるいひと 強く抱いてムーンライト あなたのその目くばせで 次はどこのだれが 運命を占うの 愛は欠けたムーンライト 泣けるようなキスをして 朝になれば過去へ逃げてゆく あなただってムーンライト 言わせないで あの言葉 窓に映る月が この胸に突き刺さる | キム・ヨンジャ | 真名杏樹 | 羽場仁志 | | 遅くなるわ……と 切る電話 背中を合わせて 聞いている あなた ホレたら負けなのよ 安いドラマじゃないけれど 3年前なら 小指をからませて 死んでもいいと追いかけた 愛は欠けたムーンライト 泣けるようなキスをして 朝になれば過去へ逃げてゆく あなただってムーンライト 言わせないで あの言葉 窓に映る月が この胸に突き刺さる 笑顔上手のしあわせが ほころび始めた さびしさを あの日 あなたに盗まれて トゲのある身になりました お台場見下ろす 部屋まで来たけれど うわさカモメの風が吹く 青く煙るムーンライト この世の果て どこまでも 君がいれば……なんて わるいひと 強く抱いてムーンライト あなたのその目くばせで 次はどこのだれが 運命を占うの 愛は欠けたムーンライト 泣けるようなキスをして 朝になれば過去へ逃げてゆく あなただってムーンライト 言わせないで あの言葉 窓に映る月が この胸に突き刺さる |
モナリザの微笑モナリザ モナリザ モナリザの微笑 この世は はてない 愛の花園 あなたはいつも 嘘ばっかりよ 泣き叫んで 投げつけたグラス 拾いあげて まるで 台詞のように 愛してるよと 言うあなた モナリザ モナリザ やさしげな微笑 私が愛した つめたい男(ひと)よ モナリザ モナリザ モナリザの微笑 咲いては 散りゆく 愛の花園 仮面をぬいで 心を見せて やけどしても 壊れてもいいの 燃えるように あつい あなたが欲しい 感じさせてよ その愛を モナリザ モナリザ もどかしい微笑 世界でいちばん つめたい男よ あなたもきっと 孤独なはずよ 凍りついて 閉ざされた胸を この涙で 抱いて 溶かしてあげる 信じ合いたい もういちど モナリザ モナリザ モナリザの微笑 私が愛した つめたい男よ | キム・ヨンジャ | さくらちさと | 水森英夫 | 前田俊明 | モナリザ モナリザ モナリザの微笑 この世は はてない 愛の花園 あなたはいつも 嘘ばっかりよ 泣き叫んで 投げつけたグラス 拾いあげて まるで 台詞のように 愛してるよと 言うあなた モナリザ モナリザ やさしげな微笑 私が愛した つめたい男(ひと)よ モナリザ モナリザ モナリザの微笑 咲いては 散りゆく 愛の花園 仮面をぬいで 心を見せて やけどしても 壊れてもいいの 燃えるように あつい あなたが欲しい 感じさせてよ その愛を モナリザ モナリザ もどかしい微笑 世界でいちばん つめたい男よ あなたもきっと 孤独なはずよ 凍りついて 閉ざされた胸を この涙で 抱いて 溶かしてあげる 信じ合いたい もういちど モナリザ モナリザ モナリザの微笑 私が愛した つめたい男よ |
野球~キャッチボール~約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた 別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの 父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日に戻りたい 逃したなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | | 約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた 別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの 父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日に戻りたい 逃したなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている |
約束誰が見ていても すべて失くしても 胸にすがり 泣きたかった こころ閉じ込めて そっと見つめあう 時がもどる 窓辺の席で しあわせなのと たった一言 たずねるあなた… 何も言わないで 何も聞かないで やっと逢えたの それだけでいい 街はたそがれて 人は急ぎ足 愛がひとつ ゆらめいてる ふいに触れあった 指をひきよせて ここで 抱いて欲しいと思う ごめんねなんて 誰に言ったの あやまらないで… あの日の約束 守り続けたと ずっと あなたに伝えたかった あなたがいたから ふたり逢えたから 今の 私になれたのだから | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 田尾将実 | 竜崎孝路 | 誰が見ていても すべて失くしても 胸にすがり 泣きたかった こころ閉じ込めて そっと見つめあう 時がもどる 窓辺の席で しあわせなのと たった一言 たずねるあなた… 何も言わないで 何も聞かないで やっと逢えたの それだけでいい 街はたそがれて 人は急ぎ足 愛がひとつ ゆらめいてる ふいに触れあった 指をひきよせて ここで 抱いて欲しいと思う ごめんねなんて 誰に言ったの あやまらないで… あの日の約束 守り続けたと ずっと あなたに伝えたかった あなたがいたから ふたり逢えたから 今の 私になれたのだから |
ヤーヤーヤー・恋は止まらないヤーヤーヤー ネナイガオッテソ 恋にも 年齢(とし)があるの? 心ひとつ 気持ちひとつ あなただけが 恋なのに 涙がでるの 年齢がなんなの 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間(とき)よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない ヤーヤーヤー ネナイガオッテソ 恋にも 年齢があるの? 胸を焦がし 心焦がし あなただけを 見てるのに どうしてなのよ 年齢がなんなの 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない 今こそ ピッタリじゃない | キム・ヨンジャ | パク・ムブ、日本語詞:円香乃 | チョン・ギス | 伊戸のりお | ヤーヤーヤー ネナイガオッテソ 恋にも 年齢(とし)があるの? 心ひとつ 気持ちひとつ あなただけが 恋なのに 涙がでるの 年齢がなんなの 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間(とき)よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない ヤーヤーヤー ネナイガオッテソ 恋にも 年齢があるの? 胸を焦がし 心焦がし あなただけを 見てるのに どうしてなのよ 年齢がなんなの 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない ある日偶然 鏡に映る 自分を 眺めながら 時間よ止まれ ネナイガオッテソ 今こそ ピッタリじゃない 今こそ ピッタリじゃない |
湯情の宿伊豆は寝(ね)もせず 朝(あさ)になる そんな昔が 懐(なつ)かしい 次の逢(お)う瀬(せ)も 枕の下に 秘めて別れの 夜は更ける 雨がほどいた 恋の帯 結び直して 立つ辛(つ)らさ 幼なじみの 寝姿山(ねすがたやま)も どうせわかっちゃ くれなかろ 恋のにじんだ ハンカチを せめて片身に 残してよ 伊豆の女は あなたのくれた 嘘も苦界(くがい)の 道しるべ 別れ上手な ひと夜妻 無理に演ずりゃ 身も細る 天城(あまぎ)おろしに 傘かたむけて あなた見送る 駅の道 | キム・ヨンジャ | 星野哲郎 | 船村徹 | 蔦将包 | 伊豆は寝(ね)もせず 朝(あさ)になる そんな昔が 懐(なつ)かしい 次の逢(お)う瀬(せ)も 枕の下に 秘めて別れの 夜は更ける 雨がほどいた 恋の帯 結び直して 立つ辛(つ)らさ 幼なじみの 寝姿山(ねすがたやま)も どうせわかっちゃ くれなかろ 恋のにじんだ ハンカチを せめて片身に 残してよ 伊豆の女は あなたのくれた 嘘も苦界(くがい)の 道しるべ 別れ上手な ひと夜妻 無理に演ずりゃ 身も細る 天城(あまぎ)おろしに 傘かたむけて あなた見送る 駅の道 |
夢がたり陰口なら 覚悟してました 男を惑わす悪い女と あなたの側に居られるのなら そんな噂は どうでも良かった 愛と悲しみとが行(ゆ)きかう 川の流れのような縁(えにし)ですね 深みにはまればはまるほど 二人の距離は遠のいて 夢がたり 今夜こそは 覚悟決めました 未練を断ち切り 振り向かないと 風とあなたの心変わりを 恨んでみても 何にもならない 愛と憎しみとで淀んだ 川の流れを塞き止めたところで 病葉(わくらば)の間に間に沈んだ 幸せな日々 今はもう 夢がたり 愛と悲しみとが行きかう 川の流れのような縁ですね 深みにはまればはまるほど 二人の距離は遠のいて 夢がたり | キム・ヨンジャ | 阿木耀子 | スメタナ | | 陰口なら 覚悟してました 男を惑わす悪い女と あなたの側に居られるのなら そんな噂は どうでも良かった 愛と悲しみとが行(ゆ)きかう 川の流れのような縁(えにし)ですね 深みにはまればはまるほど 二人の距離は遠のいて 夢がたり 今夜こそは 覚悟決めました 未練を断ち切り 振り向かないと 風とあなたの心変わりを 恨んでみても 何にもならない 愛と憎しみとで淀んだ 川の流れを塞き止めたところで 病葉(わくらば)の間に間に沈んだ 幸せな日々 今はもう 夢がたり 愛と悲しみとが行きかう 川の流れのような縁ですね 深みにはまればはまるほど 二人の距離は遠のいて 夢がたり |
夢千里瞼をとじりゃ 故郷がみえる 家族の顔よ 黄色い花よ 今夜も通う 夢のなか 汽笛のこして 船がゆく 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 海峡が 荒れるから まくらぬれます 夢千里 泣かないで お母ちゃん わたし だいじょうぶ わずかなお金 ごめんなさいと 命を賭けた 手紙をそえる 流されそうな 東京で わたし負けずに 生きてます 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 幸福が ほしいから 空を見あげて 意地を噛む よわむしの 妹よ 風邪を ひかないで 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 近いのに 遠いから つのる望郷 夢千里 うたを乗せ なみだ乗せ 今日も 船がゆく | キム・ヨンジャ | 池田充男 | 徳久広司 | 前田俊明 | 瞼をとじりゃ 故郷がみえる 家族の顔よ 黄色い花よ 今夜も通う 夢のなか 汽笛のこして 船がゆく 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 海峡が 荒れるから まくらぬれます 夢千里 泣かないで お母ちゃん わたし だいじょうぶ わずかなお金 ごめんなさいと 命を賭けた 手紙をそえる 流されそうな 東京で わたし負けずに 生きてます 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 幸福が ほしいから 空を見あげて 意地を噛む よわむしの 妹よ 風邪を ひかないで 帰りたい帰れない ああ いつ帰る 近いのに 遠いから つのる望郷 夢千里 うたを乗せ なみだ乗せ 今日も 船がゆく |
夜明け前なんども挫けて あきらめた 苦労に見合った 倖せは 生きるちからを 失くしてた 涙のむこうに見えてきた 指差すあなた 微笑むあなた あゝあなたが あなたが見える 人生二分咲き 三分咲き 遅れた春でも 花は咲く 夢のつづきが あるのなら 信じて答えをさがすだけ 見つめるあなた 励ますあなた あゝあなたが あなたが見える 希望という名の 汽車に乗り ふたりの山坂 越えてゆく 過去もいっしょに 連れてこい ついでに背負ってやるという 指差すあなた 微笑むあなた あゝあなたと あなたと生きる | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 水森英夫 | 前田俊明 | なんども挫けて あきらめた 苦労に見合った 倖せは 生きるちからを 失くしてた 涙のむこうに見えてきた 指差すあなた 微笑むあなた あゝあなたが あなたが見える 人生二分咲き 三分咲き 遅れた春でも 花は咲く 夢のつづきが あるのなら 信じて答えをさがすだけ 見つめるあなた 励ますあなた あゝあなたが あなたが見える 希望という名の 汽車に乗り ふたりの山坂 越えてゆく 過去もいっしょに 連れてこい ついでに背負ってやるという 指差すあなた 微笑むあなた あゝあなたと あなたと生きる |
酔いあかり泣いたり笑ったり 忙しいひとですね ほんとうによかったわ 結婚するんでしょ 波止場で霧笛が 凍える夜は 生きるの死ぬのと 言ってたあなた… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり 笑顔がいちばんよ 涙は似合わない しんちゃんやけんちゃんは がっかりするかもね 哀しみよろこび 行ったり来たり 男と女は 不思議なものね… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり 泣いたり笑ったり 忙しいひとですね 信じたり恨んだり いろいろあったけど 氷雨もあがれば もうすぐ春ね 掴んだ倖せ 離しちゃだめよ… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり | キム・ヨンジャ | 菅麻貴子 | 水森英夫 | 伊戸のりお | 泣いたり笑ったり 忙しいひとですね ほんとうによかったわ 結婚するんでしょ 波止場で霧笛が 凍える夜は 生きるの死ぬのと 言ってたあなた… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり 笑顔がいちばんよ 涙は似合わない しんちゃんやけんちゃんは がっかりするかもね 哀しみよろこび 行ったり来たり 男と女は 不思議なものね… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり 泣いたり笑ったり 忙しいひとですね 信じたり恨んだり いろいろあったけど 氷雨もあがれば もうすぐ春ね 掴んだ倖せ 離しちゃだめよ… 命しみじみ… 灯す 女の 酔いあかり |
横浜ラストダンスランプシェイドと お喋りしても 溜息ばかりの シルエット カクテルグラスも 引き潮のまま いいの気にせず 踊ってて 忘れないわ今も あなたと出会った あの夜 あの声 あの笑顔 だからとっておいて わたしのために 横浜 横浜 ラストダンス 肩を抱かれて いつでも熱く あなたの瞳に 住んでいた いつしか月日が サヨナラ連れて 涙いろした 霧が降る 花のようにいつも 私は待ってる あの夜 あの夢 あの接吻(キッス) だからとっておいて 二人のために 横浜 横浜 ラストダンス 忘れないわ今も あなたと出会った あの夜 あの声 あの笑顔 だからとっておいて わたしのために 横浜 横浜 ラストダンス | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 水森英夫 | 前田俊明 | ランプシェイドと お喋りしても 溜息ばかりの シルエット カクテルグラスも 引き潮のまま いいの気にせず 踊ってて 忘れないわ今も あなたと出会った あの夜 あの声 あの笑顔 だからとっておいて わたしのために 横浜 横浜 ラストダンス 肩を抱かれて いつでも熱く あなたの瞳に 住んでいた いつしか月日が サヨナラ連れて 涙いろした 霧が降る 花のようにいつも 私は待ってる あの夜 あの夢 あの接吻(キッス) だからとっておいて 二人のために 横浜 横浜 ラストダンス 忘れないわ今も あなたと出会った あの夜 あの声 あの笑顔 だからとっておいて わたしのために 横浜 横浜 ラストダンス |
乱の舟唄漕げよ海峡に 嵐が近い 海は荒れ模様 ああ血が騒ぐ 楽をし過ぎて 鈍った腕も 波を相手に さあ目を覚ませ 漕げよ海峡に 嵐が近い 舟で頼るは 生身がひとつ 辛い時ほど 力はうなる 浜であの娘が 惚れて待つ腕で 漕げよ海峡に 嵐が近い 歌え舟唄 この波越えて 歌え舟唄 この波越えて ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ…… ソーリャ アノエヤナー どうせ来るなら デッカイ嵐 奴を相手に 命の炎 見事燃やして あの娘の許へ 漕げよ海峡に 嵐が近い 歌え舟唄 この波越えて 歌え舟唄 この波越えて ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ…… ソーリャ アノエヤナー | キム・ヨンジャ | 岡林信康 | 岡林信康 | | 漕げよ海峡に 嵐が近い 海は荒れ模様 ああ血が騒ぐ 楽をし過ぎて 鈍った腕も 波を相手に さあ目を覚ませ 漕げよ海峡に 嵐が近い 舟で頼るは 生身がひとつ 辛い時ほど 力はうなる 浜であの娘が 惚れて待つ腕で 漕げよ海峡に 嵐が近い 歌え舟唄 この波越えて 歌え舟唄 この波越えて ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ…… ソーリャ アノエヤナー どうせ来るなら デッカイ嵐 奴を相手に 命の炎 見事燃やして あの娘の許へ 漕げよ海峡に 嵐が近い 歌え舟唄 この波越えて 歌え舟唄 この波越えて ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ…… ソーリャ アノエヤナー |
流氷えとらんぜ列車の窓の 夕陽が燃えて 泣いたらダメと 叱ってる 実らぬ恋を 断ち切れなくて 忘れる旅の オホーツク 港のかもめ… どこへ帰るの… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ あなたの胸で 死ねたらいいと わがまま言って 困らせた 命を懸けた 最後の恋よ ぬくもり肌に まだ残る 吐息も白く… 心凍てつく… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ さよならあなた 幸せでした こころの限り 愛したの ひと駅ごとに 思い出捨てて 終着駅を 捜します 春まだ遠い… 北のさい果て… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ | キム・ヨンジャ | 藍川由那 | 愛田幾也 | 猪股義周 | 列車の窓の 夕陽が燃えて 泣いたらダメと 叱ってる 実らぬ恋を 断ち切れなくて 忘れる旅の オホーツク 港のかもめ… どこへ帰るの… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ あなたの胸で 死ねたらいいと わがまま言って 困らせた 命を懸けた 最後の恋よ ぬくもり肌に まだ残る 吐息も白く… 心凍てつく… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ さよならあなた 幸せでした こころの限り 愛したの ひと駅ごとに 思い出捨てて 終着駅を 捜します 春まだ遠い… 北のさい果て… 流氷 流氷 流氷えとらんぜ |
流氷挽歌ここは最果て オホーツク 花も咲かなきゃ 恋唄(うた)もない 海の男にゃ 惚れるなと 風がひゅるひゅる 空で啼く 浜にゃ流氷 あんたは来ない 女は何待つ… 春を待つ 酒でくすりを 煽(あお)り飲み 飲めば一緒と 笑う男(ひと) 春が来るまで 帰らない 無事を祈って 手を合わす 浜にゃぽつんと おんぼろ船が 女は何待つ… あんた待つ 男やん衆 行く先は 何処の漁港(みなと)か 今ごろは 海が明けたら 腕ん中 きつく抱かれる 夢をみる 女は何待つ… 春を待つ | キム・ヨンジャ | 菅麻貴子 | 徳久広司 | 前田俊明 | ここは最果て オホーツク 花も咲かなきゃ 恋唄(うた)もない 海の男にゃ 惚れるなと 風がひゅるひゅる 空で啼く 浜にゃ流氷 あんたは来ない 女は何待つ… 春を待つ 酒でくすりを 煽(あお)り飲み 飲めば一緒と 笑う男(ひと) 春が来るまで 帰らない 無事を祈って 手を合わす 浜にゃぽつんと おんぼろ船が 女は何待つ… あんた待つ 男やん衆 行く先は 何処の漁港(みなと)か 今ごろは 海が明けたら 腕ん中 きつく抱かれる 夢をみる 女は何待つ… 春を待つ |