神野美伽の歌詞一覧リスト  134曲中 1-134曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛のワルツ恋するだけでは 暮らせはしない 優しさだけでは 包めはしない わたしを誰だと 思っているの あなたが選んだ 女でしょ  ごめんなさいね 生意気言って この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい  心の深さは 測れはしない 背伸びで青空 掴めはしない わたしを誰だと 思っているの あなたに惚れてる 女でしょ  ごめんなさいね ひと言多く この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい  生きてくこの道 休めはしない 背中の荷物は 降ろせはしない わたしを誰だと 思っているの あなたについてく 女でしょ  ごめんなさいね 朗らかすぎて この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい神野美伽荒木とよひさ弦哲也萩田光雄恋するだけでは 暮らせはしない 優しさだけでは 包めはしない わたしを誰だと 思っているの あなたが選んだ 女でしょ  ごめんなさいね 生意気言って この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい  心の深さは 測れはしない 背伸びで青空 掴めはしない わたしを誰だと 思っているの あなたに惚れてる 女でしょ  ごめんなさいね ひと言多く この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい  生きてくこの道 休めはしない 背中の荷物は 降ろせはしない わたしを誰だと 思っているの あなたについてく 女でしょ  ごめんなさいね 朗らかすぎて この世で愛が 一番むずかしい ごめんなさいね こんな私で この世で愛が 一番むずかしい
哀恋岬寒い海です 飛ぶカモメ 波の花散る 哀恋岬(あいれんみさき) あなた あなた あなた あなた 待ってもいいですね 弱いからだを いたわれと いった別れが もう二年  旅の気まぐれ 約束か 胸が泣きます 哀恋岬 あなた あなた あなた あなた 信じていいですね 娘(むすめ)ざかりが 背のびして 髪をとばして 恋しがる  雨が霙(みぞれ)に かわります 霧笛(むてき)かすめる 哀恋岬 あなた あなた あなた あなた 死んでもいいですね 耐える女が あわれなら 夢でいいから 抱きしめて神野美伽たかたかし市川昭介寒い海です 飛ぶカモメ 波の花散る 哀恋岬(あいれんみさき) あなた あなた あなた あなた 待ってもいいですね 弱いからだを いたわれと いった別れが もう二年  旅の気まぐれ 約束か 胸が泣きます 哀恋岬 あなた あなた あなた あなた 信じていいですね 娘(むすめ)ざかりが 背のびして 髪をとばして 恋しがる  雨が霙(みぞれ)に かわります 霧笛(むてき)かすめる 哀恋岬 あなた あなた あなた あなた 死んでもいいですね 耐える女が あわれなら 夢でいいから 抱きしめて
アカシアの雨がやむときアカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ神野美伽水木かおる藤原秀行池多孝春アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳(め)をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ
赤とんぼあなたの頬が まだ甘く その髪も緑で 幼い子供達が その膝で笑い 愛と幸せ包んでいた 柔らかな腕も 二度ともう戻らない 黄昏に沈む記憶 言葉がこぼれてゆく あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  日ごと想い出 失くしてゆく あなたのかなしみが 今では 他の人の 困り事になっても 愛したものたちに 寄り添える 母の心だけ 神様は残された あなたの微笑みの中に 心がこぼれぬよう あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  あなたの手が 作ってた たくさんの料理も 編み上げた 子供達の 年ごとのセーターも 幼いものたちを励ました 魔法の言葉も 忘れて戻らない あなたは子供に還る すべてがこぼれても 愛が残るよう 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました 赤とんぼ 舞いました神野美伽菊地陽子菊地陽子千代正行あなたの頬が まだ甘く その髪も緑で 幼い子供達が その膝で笑い 愛と幸せ包んでいた 柔らかな腕も 二度ともう戻らない 黄昏に沈む記憶 言葉がこぼれてゆく あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  日ごと想い出 失くしてゆく あなたのかなしみが 今では 他の人の 困り事になっても 愛したものたちに 寄り添える 母の心だけ 神様は残された あなたの微笑みの中に 心がこぼれぬよう あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  あなたの手が 作ってた たくさんの料理も 編み上げた 子供達の 年ごとのセーターも 幼いものたちを励ました 魔法の言葉も 忘れて戻らない あなたは子供に還る すべてがこぼれても 愛が残るよう 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました 赤とんぼ 舞いました
あかね雲まわり道でも この世にふたり 遠くに見えるの しあわせが あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ 子供のように この手をつなぎ 道草しましょね あかね雲  いつも隣りを 歩いていてね 明日のむこうの 遠くまで あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ 夕やけ小やけ ふたりを染めて 道草しましょね あかね雲  道の小石に つまずかないで いつでもわたしが そばにいる あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ もう一度ふたり 生れてきても 道草しましょね あかね雲神野美伽荒木とよひさ岡千秋前田俊明まわり道でも この世にふたり 遠くに見えるの しあわせが あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ 子供のように この手をつなぎ 道草しましょね あかね雲  いつも隣りを 歩いていてね 明日のむこうの 遠くまで あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ 夕やけ小やけ ふたりを染めて 道草しましょね あかね雲  道の小石に つまずかないで いつでもわたしが そばにいる あなた待っててね ひとりぼっちはいやですよ もう一度ふたり 生れてきても 道草しましょね あかね雲
朝日楼私が着いたのはニューオリンズの 朝日楼という名の女郎屋だった  愛した男が帰らなかった あの時私は故郷を出たのさ 汽車に乗ってまた汽車に乗って 貧しい私に変わりはないが 時々想うのはふるさとの あのプラットホームの薄暗さ  誰か言っとくれ妹に こんなになったらおしまいだってね  私が着いたのはニューオリンズの 朝日楼という名の女郎屋だった神野美伽アメリカ民謡・訳詞:浅川マキアメリカ民謡佐山雅弘私が着いたのはニューオリンズの 朝日楼という名の女郎屋だった  愛した男が帰らなかった あの時私は故郷を出たのさ 汽車に乗ってまた汽車に乗って 貧しい私に変わりはないが 時々想うのはふるさとの あのプラットホームの薄暗さ  誰か言っとくれ妹に こんなになったらおしまいだってね  私が着いたのはニューオリンズの 朝日楼という名の女郎屋だった
明日に生きる女朝の汽車降りたのよ ただひとり 私 小さいけど ここの町で 暮らしたいの 荷物ならカバンだけ 中身などないわ 過去を捨てた 私ならば 何もないの 一から始めてみたいの やり直したいのよ 小さな町で 私は生きるのよ この胸にまだ残る あの人の影も 時がたてば いつか きっと消えてゆくわ いつかは誰かを愛して ふたりは結ばれ 私はここで 初めて生まれるの ありふれた しあわせな 人生がほしい 過ぎた夢は いつか 時が消してゆくわ神野美伽山上路夫村井邦彦鈴木豪朝の汽車降りたのよ ただひとり 私 小さいけど ここの町で 暮らしたいの 荷物ならカバンだけ 中身などないわ 過去を捨てた 私ならば 何もないの 一から始めてみたいの やり直したいのよ 小さな町で 私は生きるのよ この胸にまだ残る あの人の影も 時がたてば いつか きっと消えてゆくわ いつかは誰かを愛して ふたりは結ばれ 私はここで 初めて生まれるの ありふれた しあわせな 人生がほしい 過ぎた夢は いつか 時が消してゆくわ
あなたのブルース雨が窓を打つ 私の胸を打つ 私は指をかむ せつなく指をかむ あなた あなた あなた あなた あなた ああ 私のあなた あなた あなた あなた あなた あなた ラールルラルルラ ルーラー 暗いお部屋で むなしく一人歌うは ああ ああ あなたのブルース  夢で逢う人も 逃げてゆく幻も 昔の想い出も 明日の希望も あなた あなた あなた あなた あなた ああ すべてがあなた あなた あなた あなた あなた あなた ラールルラルルラ ルーラー おさえ切れずに 激しく泣いて歌うは ああ ああ あなたのブルース神野美伽藤本卓也藤本卓也後藤次利雨が窓を打つ 私の胸を打つ 私は指をかむ せつなく指をかむ あなた あなた あなた あなた あなた ああ 私のあなた あなた あなた あなた あなた あなた ラールルラルルラ ルーラー 暗いお部屋で むなしく一人歌うは ああ ああ あなたのブルース  夢で逢う人も 逃げてゆく幻も 昔の想い出も 明日の希望も あなた あなた あなた あなた あなた ああ すべてがあなた あなた あなた あなた あなた あなた ラールルラルルラ ルーラー おさえ切れずに 激しく泣いて歌うは ああ ああ あなたのブルース
雨の下関うしろ髪ひく 丸山町の 坂は七坂 恋の坂 一度別れて またかけ戻る 影にすがって 涙をふけば 雨も泣いてる 石だたみ  忍び逢いした 豊前田町(ぶぜんだちょう)の 夜はふたりの 螢籠(ほたるかご) ネオン格子に 閉ざされながら 燃えてより添う 命火さえも 朝の光りに 消えてゆく  きっと逢えるわ あの火の山の 花が何度も 咲くように 化粧なおして 指切りすれば 雨もあがった 唐戸(からと)の空に 明日の希望(のぞみ)の 虹が立つ神野美伽宮野健次・補作詞:星野哲郎市川昭介うしろ髪ひく 丸山町の 坂は七坂 恋の坂 一度別れて またかけ戻る 影にすがって 涙をふけば 雨も泣いてる 石だたみ  忍び逢いした 豊前田町(ぶぜんだちょう)の 夜はふたりの 螢籠(ほたるかご) ネオン格子に 閉ざされながら 燃えてより添う 命火さえも 朝の光りに 消えてゆく  きっと逢えるわ あの火の山の 花が何度も 咲くように 化粧なおして 指切りすれば 雨もあがった 唐戸(からと)の空に 明日の希望(のぞみ)の 虹が立つ
あんたの大阪あんたは不器用で 生き方も下手やけど 阿呆やと 言われるくらい お人好しやから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから  あんたの優しさと やんちゃな笑い顔 ドラ猫も 雀もみんな うしろついてくる 六甲おろしのラッパ あんたの応援歌 大阪は泣いたりせんよ たたかれても ころんでも どないした また酔って たかがお酒 男やろ 大好きな その背中 日本一やから  六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから 大好きな その背中 わたしのものやから神野美伽荒木とよひさ三木たかしあんたは不器用で 生き方も下手やけど 阿呆やと 言われるくらい お人好しやから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから  あんたの優しさと やんちゃな笑い顔 ドラ猫も 雀もみんな うしろついてくる 六甲おろしのラッパ あんたの応援歌 大阪は泣いたりせんよ たたかれても ころんでも どないした また酔って たかがお酒 男やろ 大好きな その背中 日本一やから  六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから 大好きな その背中 わたしのものやから
石狩哀歌潮の香りとョ 打ち寄す波がョ ちょいと つまみの 女酒 あぁ… 海に浮かんださ あの月見ればさ 死ぬほど惚れた あの人 浮かぶ ここは石狩… 石狩漁港 ここで生まれて育った 女 ここは石狩… 石狩漁港 海の夜風が… 私の寝床  沖はニシンの鱗(うろこ)でひかり… ヤン衆 寝る間も 惜しんだものよ ソーラン ソーラン  沖の漁火ョ 足元波の音(ね)ョ ちょいと酔わせて 女酒 あぁ… 暗夜(やみよ)浮かべてさ 夫婦(めおと)の約束さ 今は帰らぬ あの人 笑顔 ここは石狩… 鴎も眠る 風で聞こえぬ泣き声 港 ここは石狩… 石狩漁港 軋む船音 女の港 ソーラン ソーラン  夢みて眠ればョ 泪で目が覚める ちょいと足りない 女酒 あぁ… 写真眺めてさ 月日数えてさ あの人待ってる 必ず帰る ここは石狩… 石狩漁港 泣いてばかりじゃ 生きては行けぬ ここは石狩… 石狩漁港 ちょいと弱音の 私の哀歌 ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン神野美伽吉幾三吉幾三南郷達也潮の香りとョ 打ち寄す波がョ ちょいと つまみの 女酒 あぁ… 海に浮かんださ あの月見ればさ 死ぬほど惚れた あの人 浮かぶ ここは石狩… 石狩漁港 ここで生まれて育った 女 ここは石狩… 石狩漁港 海の夜風が… 私の寝床  沖はニシンの鱗(うろこ)でひかり… ヤン衆 寝る間も 惜しんだものよ ソーラン ソーラン  沖の漁火ョ 足元波の音(ね)ョ ちょいと酔わせて 女酒 あぁ… 暗夜(やみよ)浮かべてさ 夫婦(めおと)の約束さ 今は帰らぬ あの人 笑顔 ここは石狩… 鴎も眠る 風で聞こえぬ泣き声 港 ここは石狩… 石狩漁港 軋む船音 女の港 ソーラン ソーラン  夢みて眠ればョ 泪で目が覚める ちょいと足りない 女酒 あぁ… 写真眺めてさ 月日数えてさ あの人待ってる 必ず帰る ここは石狩… 石狩漁港 泣いてばかりじゃ 生きては行けぬ ここは石狩… 石狩漁港 ちょいと弱音の 私の哀歌 ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
いちから二人雨の裏街 昭和の灯り ともす暖簾の 酒場(みせ)ならあるが この都会(まち)売って ひとつの傘で 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 出直ししないか いちから二人  雨が背中に 昭和が遠い 何もいいこと 掴めぬままに 夢だけ喰って 生きてたけれど 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 残りの人生 いちから二人  雨にネオンが 昭和が煙る 詫びる昔が 浮かんで消えて 若くはないが 最後の恋を 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 死ぬまで一緒に いちから二人神野美伽荒木とよひさ弦哲也南郷達也雨の裏街 昭和の灯り ともす暖簾の 酒場(みせ)ならあるが この都会(まち)売って ひとつの傘で 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 出直ししないか いちから二人  雨が背中に 昭和が遠い 何もいいこと 掴めぬままに 夢だけ喰って 生きてたけれど 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 残りの人生 いちから二人  雨にネオンが 昭和が煙る 詫びる昔が 浮かんで消えて 若くはないが 最後の恋を 俺(おい)らが生まれた 故郷(ふるさと)で 死ぬまで一緒に いちから二人
犬鳴情歌ゆかた湯あがり 鏡の中を のぞく口紅 女の秋に しみて泣くよな 犬鳴きしぐれ にくさ裏ぎり こころ傷 わすれ旅です 和泉山脈(いずみさんみゃ) 渓谷の宿  猟師守って うらみの大蛇 罪なあやまち 犬塚かなし 昔伝説の 犬鳴きしぐれ 愛がもつれた 身の上が なぜか似てます…和泉山脈(いずみさんみゃく) 二瀬川  ゆけば滝音 お不動様へ あわす両手に 着物の裾に もみじ散らした 犬鳴きしぐれ 憎さばかりじゃ 明日がない すぐに晴れます 和泉山脈(いずみさんみゃく) 通り雨 神野美伽村田忠秋中島昭二ゆかた湯あがり 鏡の中を のぞく口紅 女の秋に しみて泣くよな 犬鳴きしぐれ にくさ裏ぎり こころ傷 わすれ旅です 和泉山脈(いずみさんみゃ) 渓谷の宿  猟師守って うらみの大蛇 罪なあやまち 犬塚かなし 昔伝説の 犬鳴きしぐれ 愛がもつれた 身の上が なぜか似てます…和泉山脈(いずみさんみゃく) 二瀬川  ゆけば滝音 お不動様へ あわす両手に 着物の裾に もみじ散らした 犬鳴きしぐれ 憎さばかりじゃ 明日がない すぐに晴れます 和泉山脈(いずみさんみゃく) 通り雨 
命の恋GOLD LYLIC花さだめに散る桜 ああこの恋も 散りゆくと知りながら 愛した人 女の夢をかけ 女を燃やす 風よ吹かずに いておくれ 恋に生きる  雪深々降る夜は ただそばにいて 眼を閉じて想い出す 子守唄 別れを胸に秘め 別れをこらえ 一夜一夜(ひとよひとよ)が いとしくて 恋に生きる  この命の果てる時 あの人の名を そっと呼ぶきっと呼ぶ 最後の恋 さだめに裂かれても さだめを超えて 赤い契りを 重ねあい 恋に生きるGOLD LYLIC神野美伽石原信一岡千秋蔦将包花さだめに散る桜 ああこの恋も 散りゆくと知りながら 愛した人 女の夢をかけ 女を燃やす 風よ吹かずに いておくれ 恋に生きる  雪深々降る夜は ただそばにいて 眼を閉じて想い出す 子守唄 別れを胸に秘め 別れをこらえ 一夜一夜(ひとよひとよ)が いとしくて 恋に生きる  この命の果てる時 あの人の名を そっと呼ぶきっと呼ぶ 最後の恋 さだめに裂かれても さだめを超えて 赤い契りを 重ねあい 恋に生きる
浮草の川GOLD LYLICわたしが若くて 綺麗なときに あなたに出逢って いたならば ひとりぼっちの 浮草ぐらしはしていない 男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 行かないで 行かないで きっと最後の 人だから  生きてくずるさを 知らない頃が 倖せだったと 思うけど こんな酒場じゃ 浮草ばかりが浮かんでる 男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 捨てないで 捨てないで 二度と見れない 恋だから  男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 行かないで 行かないで きっと最後の 人だからGOLD LYLIC神野美伽荒木とよひさ弦哲也丸山雅仁わたしが若くて 綺麗なときに あなたに出逢って いたならば ひとりぼっちの 浮草ぐらしはしていない 男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 行かないで 行かないで きっと最後の 人だから  生きてくずるさを 知らない頃が 倖せだったと 思うけど こんな酒場じゃ 浮草ばかりが浮かんでる 男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 捨てないで 捨てないで 二度と見れない 恋だから  男が螢川(かわ)なら 女も情川(かわ)ね 何処(どこ)まで流れて 流れてゆくの 行かないで 行かないで きっと最後の 人だから
浮雲ふたり浮雲みたいに このままふたり 流れて行けたら いいでしょうね あなたの影を 踏まないように わたしは心で 生きてる女 綺麗な愛だけ 信じます  小枝のつぼみは わたしの花ね 少しの陽だまり 下さいね あなたの胸の 小さな庭で わたしは心で 生きてる女 綺麗に咲く日を 信じます  遠くの浮雲 見つめるよりも 近くのわたしを 見つめてね あなたのそばを 離れぬように わたしは心で 生きてる女 綺麗な涙を 信じます神野美伽荒木とよひさ岡千秋前田俊明浮雲みたいに このままふたり 流れて行けたら いいでしょうね あなたの影を 踏まないように わたしは心で 生きてる女 綺麗な愛だけ 信じます  小枝のつぼみは わたしの花ね 少しの陽だまり 下さいね あなたの胸の 小さな庭で わたしは心で 生きてる女 綺麗に咲く日を 信じます  遠くの浮雲 見つめるよりも 近くのわたしを 見つめてね あなたのそばを 離れぬように わたしは心で 生きてる女 綺麗な涙を 信じます
歌は我が命どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり神野美伽吉田旺井上かつお伊戸のりおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
美しきニッポン男…鋼鉄(はがね)の心意気 SOYA! 叩け魂(いのち)の大太鼓 SOYA! 熱い血潮を 滾(たぎ)らせて SOYA! 響け天まで あの世まで SOYA! 風神よ 雷神よ 嵐を巻き起こせ 櫓(やぐら)のてっぺんは 時代のどまん中 空よ 海よ 美しき ニッポン 風よ 花よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン  女…山桜(さくら)の恋化粧 SOYA! 散らせ生命(いのち)の花吹雪 SOYA! 燃える素肌で 惚れぬいて SOYA! 黄泉(よみ)の国まで 未来まで SOYA! 風神よ 雷神よ 身体が火の鳥に 慈悲深き掌(てのひら)は 宇宙のどまん中 春よ 夏よ 美しき ニッポン 秋よ 冬よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン  風神よ 雷神よ 嵐を巻き起こせ 櫓のてっぺんは 時代のどまん中 空よ 海よ 美しき ニッポン 風よ 花よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン神野美伽荒木とよひさ後藤次利後藤次利男…鋼鉄(はがね)の心意気 SOYA! 叩け魂(いのち)の大太鼓 SOYA! 熱い血潮を 滾(たぎ)らせて SOYA! 響け天まで あの世まで SOYA! 風神よ 雷神よ 嵐を巻き起こせ 櫓(やぐら)のてっぺんは 時代のどまん中 空よ 海よ 美しき ニッポン 風よ 花よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン  女…山桜(さくら)の恋化粧 SOYA! 散らせ生命(いのち)の花吹雪 SOYA! 燃える素肌で 惚れぬいて SOYA! 黄泉(よみ)の国まで 未来まで SOYA! 風神よ 雷神よ 身体が火の鳥に 慈悲深き掌(てのひら)は 宇宙のどまん中 春よ 夏よ 美しき ニッポン 秋よ 冬よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン  風神よ 雷神よ 嵐を巻き起こせ 櫓のてっぺんは 時代のどまん中 空よ 海よ 美しき ニッポン 風よ 花よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン
海猫沈む夕陽を 指で拭きとって 口紅(べに)のかわりに さしたなら もっと悲しく なれるでしょうか 海猫あんたも いい人が 憎み切れない いい人が どこへ帰るの ねぐらはあるの このまま命 投げようか それとも遠く 逃げのびようか ちらり…よぎるは 母の顔  靴を脱ぎ捨て 波に浮かべたら 知らぬ港に 流れ着き 誰か拾って くれるでしょうか 海猫あんたも 悲しみが 忘れ切れない 悲しみが どこで眠るの 枕はあるの このまま死んで しまおうか それともひとり 生き続けよか ちらり…よぎるは 母の顔  海猫あんたも いい人が 憎み切れない いい人が どこへ帰るの ねぐらはあるの このまま命 投げようか それとも遠く 逃げのびようか ちらり…よぎるは 母の顔神野美伽荒木とよひさ弦哲也丸山雅仁沈む夕陽を 指で拭きとって 口紅(べに)のかわりに さしたなら もっと悲しく なれるでしょうか 海猫あんたも いい人が 憎み切れない いい人が どこへ帰るの ねぐらはあるの このまま命 投げようか それとも遠く 逃げのびようか ちらり…よぎるは 母の顔  靴を脱ぎ捨て 波に浮かべたら 知らぬ港に 流れ着き 誰か拾って くれるでしょうか 海猫あんたも 悲しみが 忘れ切れない 悲しみが どこで眠るの 枕はあるの このまま死んで しまおうか それともひとり 生き続けよか ちらり…よぎるは 母の顔  海猫あんたも いい人が 憎み切れない いい人が どこへ帰るの ねぐらはあるの このまま命 投げようか それとも遠く 逃げのびようか ちらり…よぎるは 母の顔
海の伝説(レジェンド)雲はたれこめ 鈍(にび)いろ 海には白波 怨むように 海鳴りが 今日も吠えてる 文なしでも あんたには なんだか魅かれてた 鴎の刺青(タトゥ)が 抱かれりゃ声あげて ふたりで唄った 舟唄がある  出船入船 寝ぐらは あたしの乳房さ 子どもみたい 可愛くて 母の揺り籠 海の底の 藻屑など あんたにゃ似合わない ピンクの人魚が そこには居るのかい  帰っておいでよ あたしの胸へ  ララララ…… ララララ…… あたしの胸へ…神野美伽吉岡治成ミン昊雲はたれこめ 鈍(にび)いろ 海には白波 怨むように 海鳴りが 今日も吠えてる 文なしでも あんたには なんだか魅かれてた 鴎の刺青(タトゥ)が 抱かれりゃ声あげて ふたりで唄った 舟唄がある  出船入船 寝ぐらは あたしの乳房さ 子どもみたい 可愛くて 母の揺り籠 海の底の 藻屑など あんたにゃ似合わない ピンクの人魚が そこには居るのかい  帰っておいでよ あたしの胸へ  ララララ…… ララララ…… あたしの胸へ…
王将一代・小春しぐれ(浪曲歌謡編)紅い灯青い灯通天閣の、此処は浪花の天王寺。 女房子どもを質入れしても、将棋さしたい阿呆なやつ。 貧乏手づまり千日手、それで惚れてついてゆく、小春、三吉の物語…。  苦労かぞえりゃ 八十一の 桝目に風吹く 路地裏長屋 いまは歩だって いつかはと金 駒を握れば 眸(め)が生きる そんなあんたに 惚れてます  「小春、ほんまに死ぬ気やったんか?… すまなんだ、わいはほんまに悪い亭主やった。 大阪の素人名人やらおだてられてのぼせていたんや。 もう今日から、一生将棋はささへん。 女房子どもにひもじいめさすようなこと、 金輪際しやへんあんた、つろうおっしゃろ。 あれだけ好きで好きでたまらん将棋をやめなはれ言うんが無理や… おさしやす、おさしやす、 かましまへんがな。そのかわり、そのかわり、 さすからには日本一の将棋さしになって欲しい… 小春……わい、今日から命がけや!」  空を仰いだ三吉の、背に回ってそっと拭く、 頬の涙かはた露か、小春しぐれを誰が知ろ…。  女房子どもを 泣かせた罰(ばち)は あの世でわたしが かわって受ける さしてください 気のすむように 将棋極道 えやないの そばに寄り添う 駒がいる  時は流れて幾星霜 天下に坂田の名があがる…。  「小春、わい勝ったで…すぐ大阪へ帰るさかい、 死になや、死になや、死んだらあかんで、小春!」  西の坂田に 東の関根 男の命を 茜に燃やす たとえ負けよと 日本一の あんたわたしの 王将と 小春三吉 めおと駒神野美伽吉岡治市川昭介紅い灯青い灯通天閣の、此処は浪花の天王寺。 女房子どもを質入れしても、将棋さしたい阿呆なやつ。 貧乏手づまり千日手、それで惚れてついてゆく、小春、三吉の物語…。  苦労かぞえりゃ 八十一の 桝目に風吹く 路地裏長屋 いまは歩だって いつかはと金 駒を握れば 眸(め)が生きる そんなあんたに 惚れてます  「小春、ほんまに死ぬ気やったんか?… すまなんだ、わいはほんまに悪い亭主やった。 大阪の素人名人やらおだてられてのぼせていたんや。 もう今日から、一生将棋はささへん。 女房子どもにひもじいめさすようなこと、 金輪際しやへんあんた、つろうおっしゃろ。 あれだけ好きで好きでたまらん将棋をやめなはれ言うんが無理や… おさしやす、おさしやす、 かましまへんがな。そのかわり、そのかわり、 さすからには日本一の将棋さしになって欲しい… 小春……わい、今日から命がけや!」  空を仰いだ三吉の、背に回ってそっと拭く、 頬の涙かはた露か、小春しぐれを誰が知ろ…。  女房子どもを 泣かせた罰(ばち)は あの世でわたしが かわって受ける さしてください 気のすむように 将棋極道 えやないの そばに寄り添う 駒がいる  時は流れて幾星霜 天下に坂田の名があがる…。  「小春、わい勝ったで…すぐ大阪へ帰るさかい、 死になや、死になや、死んだらあかんで、小春!」  西の坂田に 東の関根 男の命を 茜に燃やす たとえ負けよと 日本一の あんたわたしの 王将と 小春三吉 めおと駒
弟よひとり暮らしの アパートで 薄い毛布に くるまって ふと想い出す 故郷の ひとつちがいの 弟を 暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない  かれこれ二年ね あの日から 夢がないから 恋をして 今じゃ男の 心さえ 読めるおんなに なりました 遠く 遠く離れて 暮らすほど 弟よ 弟よ ささいなことが 気にかかる あなたを捨てた わけじゃない  暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない神野美伽橋本淳川口真後藤次利ひとり暮らしの アパートで 薄い毛布に くるまって ふと想い出す 故郷の ひとつちがいの 弟を 暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない  かれこれ二年ね あの日から 夢がないから 恋をして 今じゃ男の 心さえ 読めるおんなに なりました 遠く 遠く離れて 暮らすほど 弟よ 弟よ ささいなことが 気にかかる あなたを捨てた わけじゃない  暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない
男の意地陸(おか)で失くした 生き甲斐(がい)を さがしに来たよ アリューシャン おまえなんかは 嫌(いや)だよと 右へ左へ 暴れる網を ぐっとつかんだ 拳(こぶし)の中で 泣いてる 泣いてる 男の意地が  そんな約束 知らないと 言われたときは 辛かった 赤いネオンの バカヤロウ 今に見てろと 面影(おもかげ)ひとつ どんと蹴(け)とばす しぶきの中で 泣いてる 泣いてる 男の意地が  時化(しけ)が未練を 削りとる ワカシかブリに なるように いまはがまんの 季節だよ 波に折れそな あばらの中で あいつだけには 負けたくないと 泣いてる 泣いてる 男の意地が神野美伽星野哲郎市川昭介陸(おか)で失くした 生き甲斐(がい)を さがしに来たよ アリューシャン おまえなんかは 嫌(いや)だよと 右へ左へ 暴れる網を ぐっとつかんだ 拳(こぶし)の中で 泣いてる 泣いてる 男の意地が  そんな約束 知らないと 言われたときは 辛かった 赤いネオンの バカヤロウ 今に見てろと 面影(おもかげ)ひとつ どんと蹴(け)とばす しぶきの中で 泣いてる 泣いてる 男の意地が  時化(しけ)が未練を 削りとる ワカシかブリに なるように いまはがまんの 季節だよ 波に折れそな あばらの中で あいつだけには 負けたくないと 泣いてる 泣いてる 男の意地が
男の海峡GOLD LYLIC風がちぎれる 海峡は 女が泣く様な 声がする かけた茶わんで 飲む酒は ため息まじりの 波(しけ)になる 海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやら  春は遅かろ この吹雪 あしたも荒海 漁に出る おやじ舵とる ニシン船 酔えば大漁の 唄になる おやじみたいな おやじになって そんな男で 終わっても そばで眠る 坊主よ お前 どんな男に なるのやら  海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやらGOLD LYLIC神野美伽荒木とよひさ弦哲也風がちぎれる 海峡は 女が泣く様な 声がする かけた茶わんで 飲む酒は ため息まじりの 波(しけ)になる 海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやら  春は遅かろ この吹雪 あしたも荒海 漁に出る おやじ舵とる ニシン船 酔えば大漁の 唄になる おやじみたいな おやじになって そんな男で 終わっても そばで眠る 坊主よ お前 どんな男に なるのやら  海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやら
男節エーエー エエエエー 今も昔も 昔も今も 大事なものは 意地と情けと 男と女 それじゃ皆様 チャカポコチャカと 叩く酒樽(さかだる) 吹く横笛に 調子合わせて ご披露(ひろう)します 聞いて下さい 男節 オーイサ オーイサ オーイサネー  エーエー エエエエー 姿絵になる 絵になる姿 男の衣裳 法被鉢巻(はっぴはちま)き 心がしまる それじゃ皆様 チャカポコチャカと 粋(いき)な文句に 歌声のせりゃ 富士の山さえ 見とれてしまう 踊り上手な 人の波 オーイサ オーイサ オーイサネー  エーエー エエエエー 意地が男の 男の意地が 一番だよと 四角四面の 櫓(やぐら)の上で それじゃ皆様 チャカポコチャカと 樽(たる)に命と 気合いを込めりゃ 空に響くよ 拍手の嵐 聞いて下さい 男節 オーイサ オーイサ オーイサネー神野美伽石本美由起岡千秋池多孝春エーエー エエエエー 今も昔も 昔も今も 大事なものは 意地と情けと 男と女 それじゃ皆様 チャカポコチャカと 叩く酒樽(さかだる) 吹く横笛に 調子合わせて ご披露(ひろう)します 聞いて下さい 男節 オーイサ オーイサ オーイサネー  エーエー エエエエー 姿絵になる 絵になる姿 男の衣裳 法被鉢巻(はっぴはちま)き 心がしまる それじゃ皆様 チャカポコチャカと 粋(いき)な文句に 歌声のせりゃ 富士の山さえ 見とれてしまう 踊り上手な 人の波 オーイサ オーイサ オーイサネー  エーエー エエエエー 意地が男の 男の意地が 一番だよと 四角四面の 櫓(やぐら)の上で それじゃ皆様 チャカポコチャカと 樽(たる)に命と 気合いを込めりゃ 空に響くよ 拍手の嵐 聞いて下さい 男節 オーイサ オーイサ オーイサネー
男船GOLD LYLIC荒れて 荒れて牙(きば)むく北海しぶき 来るなら来てみろ 吠(ほ)えてみろ 沖へ出たなら 自慢の船さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船  きっと きっと あの娘(こ)に海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸(おか)にゃ住めない さすらい船さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船  網を 網を引く手に血潮(ちしお)がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛(つら)さこらえる 我慢の船さ ここが一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は大漁の 男船GOLD LYLIC神野美伽やしろよう市川昭介池多孝春荒れて 荒れて牙(きば)むく北海しぶき 来るなら来てみろ 吠(ほ)えてみろ 沖へ出たなら 自慢の船さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船  きっと きっと あの娘(こ)に海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸(おか)にゃ住めない さすらい船さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船  網を 網を引く手に血潮(ちしお)がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛(つら)さこらえる 我慢の船さ ここが一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は大漁の 男船
男夢まつり喧嘩御輿(けんかみこし)は 度胸でかつげ 胸の晒(さらし)は 伊達じゃない 酒をひと吹き しめりを入れて ねじり鉢巻 こころ意気 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ  玉とはじけて とび散る汗が いのち いろどる 勇肌(いさみはだ) 可愛いあの娘(こ)の 浴衣(ゆかた)の裾が 舞えば 血の気(け)が なお走しる あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ華となれ  空にゃ 満月 太鼓の撥(ばち)が 風をはらんで 右、左 若さぶつけろ 四の五の言うな ここが 見せ場の 花舞台 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ神野美伽松井由利夫市川昭介喧嘩御輿(けんかみこし)は 度胸でかつげ 胸の晒(さらし)は 伊達じゃない 酒をひと吹き しめりを入れて ねじり鉢巻 こころ意気 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ  玉とはじけて とび散る汗が いのち いろどる 勇肌(いさみはだ) 可愛いあの娘(こ)の 浴衣(ゆかた)の裾が 舞えば 血の気(け)が なお走しる あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ華となれ  空にゃ 満月 太鼓の撥(ばち)が 風をはらんで 右、左 若さぶつけろ 四の五の言うな ここが 見せ場の 花舞台 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ
オホーツクの舟唄何地から 吹きすさぶ 朔北の吹雪よ わたしの胸を刺すように オホーツクは 今日も 海鳴りの中に 明け 暮れてゆく  父祖の地のクナシリに 長い冬の夜があける日を 白いカモメが告げるまで 最涯の茜の中で わたしは 立ちつくす 何故か 眼がしらの涙が凍るまで  オホーツクの海原 ただ白く凍て果て 命あるものは暗い雪の下 春を待つ心 ペチカに燃やそ 哀れ東にオーロラかなし  最涯の番屋に 命の火チロチロ トドの鳴く夜は いとし娘が瞼に 誰に語らん このさみしさ ランプの灯影に 海鳴りばかり  スズランの緑が 雪解けに光れば アイヌの唄声 谷間にこだます シレトクの春は 潮路に開けて 舟人のかいな 海に輝く  オレーオレー オーシコイ 沖の声 舟唄 秋あじだいエリャンサ 揚げる網ゃ大漁 霞むクナシリ 我が故郷 何日の日か詣でむ 御親の墓に ねむれ静かに神野美伽森繁久彌森繁久彌小原孝何地から 吹きすさぶ 朔北の吹雪よ わたしの胸を刺すように オホーツクは 今日も 海鳴りの中に 明け 暮れてゆく  父祖の地のクナシリに 長い冬の夜があける日を 白いカモメが告げるまで 最涯の茜の中で わたしは 立ちつくす 何故か 眼がしらの涙が凍るまで  オホーツクの海原 ただ白く凍て果て 命あるものは暗い雪の下 春を待つ心 ペチカに燃やそ 哀れ東にオーロラかなし  最涯の番屋に 命の火チロチロ トドの鳴く夜は いとし娘が瞼に 誰に語らん このさみしさ ランプの灯影に 海鳴りばかり  スズランの緑が 雪解けに光れば アイヌの唄声 谷間にこだます シレトクの春は 潮路に開けて 舟人のかいな 海に輝く  オレーオレー オーシコイ 沖の声 舟唄 秋あじだいエリャンサ 揚げる網ゃ大漁 霞むクナシリ 我が故郷 何日の日か詣でむ 御親の墓に ねむれ静かに
お・ん・な水に流した 恋傷(かこ)なのに 雨のにおいが みれんを揺(ゆ)する ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 ちょいと今夜は 傍(そば)にいて いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです  意地で通した 夢化粧 さむい素貌(すがお)は やっぱり演歌 嗤(わら)わないでよ ねぇ…お酒 見ないふりして ほしいのよ のめばのむほど… お・ん・な あゝ おんなです  酔って騒いで 唄っても 醒めりゃ迷い子 風街(かぜまち)酒場 ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 いいの何にも 云わないで いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです神野美伽吉田旺岡千秋南郷達也水に流した 恋傷(かこ)なのに 雨のにおいが みれんを揺(ゆ)する ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 ちょいと今夜は 傍(そば)にいて いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです  意地で通した 夢化粧 さむい素貌(すがお)は やっぱり演歌 嗤(わら)わないでよ ねぇ…お酒 見ないふりして ほしいのよ のめばのむほど… お・ん・な あゝ おんなです  酔って騒いで 唄っても 醒めりゃ迷い子 風街(かぜまち)酒場 ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 いいの何にも 云わないで いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです
おんな演歌節浮世の荒波 乗り越えりゃ 見えて来るのさ 幸せ灯り 男まさりで 色気はないが 義理と情を 両手でつかみ ひと声 聞かそか あゝ演歌節  泣きたい時には 泣くがいい それが女の 生き方なのさ 恋の苦労も 楽ではないと 分かるそばから 諦らめました ひと声 聞かそか あゝ演歌節  未練になるから 袖ひくな 夢の汐路で 逢おうじゃないか 昨日情に ほろりと泣いて 今日は旅立つ おさらば港 ひと声 聞かそか あゝ演歌節神野美伽鳥井実市川昭介浮世の荒波 乗り越えりゃ 見えて来るのさ 幸せ灯り 男まさりで 色気はないが 義理と情を 両手でつかみ ひと声 聞かそか あゝ演歌節  泣きたい時には 泣くがいい それが女の 生き方なのさ 恋の苦労も 楽ではないと 分かるそばから 諦らめました ひと声 聞かそか あゝ演歌節  未練になるから 袖ひくな 夢の汐路で 逢おうじゃないか 昨日情に ほろりと泣いて 今日は旅立つ おさらば港 ひと声 聞かそか あゝ演歌節
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おんなの波止場鴎が低く飛ぶ 夕陽が窓染める 汽笛が遠くで 風に泣く 今は逢えない あの人なのに いつか帰って 来るようで 未練ごころを 断ち切れず あれから何年 おんなの波止場  薄紅そっと引く 止り木灯(ひ)を入れる 暖簾(のれん)を掛ける手 また重い 嘘でいいから 便りのひとつ それで半年 生きられる ひとりぼっちが 好きだよと 何処へも行けない おんなの波止場  この店畳む日が 着物を捨てる日が 港へ迎えに 行ける日が 何もいらない その日が来たら 泣いていいでしょ おもいきり 海の向こうの あの人を 返して下さい おんなの波止場神野美伽荒木とよひさ市川昭介池多孝春鴎が低く飛ぶ 夕陽が窓染める 汽笛が遠くで 風に泣く 今は逢えない あの人なのに いつか帰って 来るようで 未練ごころを 断ち切れず あれから何年 おんなの波止場  薄紅そっと引く 止り木灯(ひ)を入れる 暖簾(のれん)を掛ける手 また重い 嘘でいいから 便りのひとつ それで半年 生きられる ひとりぼっちが 好きだよと 何処へも行けない おんなの波止場  この店畳む日が 着物を捨てる日が 港へ迎えに 行ける日が 何もいらない その日が来たら 泣いていいでしょ おもいきり 海の向こうの あの人を 返して下さい おんなの波止場
女もつらいよあんたに お酒を とりあげたなら きっと ふぬけの 男(ひと)になる 飲みなはれ 飲みなはれ 浪花ちょうちん ぶらさげて 苦労くの字の 夫婦(みょうと)やないか 女もつらいよ ほんまにな ほんまにな…  あんたに 喧嘩を やめさせたなら 豆腐 みたいな 男になる やりなはれ やりなはれ 通天閣を 蹴飛して 惚れたホの字の 夫婦やないか 女もつらいよ しんどいな しんどいな…  あんたの 小指を 叱ってみたら 人情(なさけ) 知らない 男になる 抱きなはれ 抱きなはれ 大阪湾ごと その腕で 妬いてやの字の 夫婦やないか 女もつらいよ ほんまにな ほんまにな…神野美伽荒木とよひさ聖川湧前田俊明あんたに お酒を とりあげたなら きっと ふぬけの 男(ひと)になる 飲みなはれ 飲みなはれ 浪花ちょうちん ぶらさげて 苦労くの字の 夫婦(みょうと)やないか 女もつらいよ ほんまにな ほんまにな…  あんたに 喧嘩を やめさせたなら 豆腐 みたいな 男になる やりなはれ やりなはれ 通天閣を 蹴飛して 惚れたホの字の 夫婦やないか 女もつらいよ しんどいな しんどいな…  あんたの 小指を 叱ってみたら 人情(なさけ) 知らない 男になる 抱きなはれ 抱きなはれ 大阪湾ごと その腕で 妬いてやの字の 夫婦やないか 女もつらいよ ほんまにな ほんまにな…
帰りましょうきっと尋ねたのは そう もどり道 遠く置き忘れた あゝ なごり雲  伝えきれず 散るだけの 言の葉 せつなくて 誰もみんな夕暮れの 空を仰ぐ  帰りましょう 帰りましょう 明かりが灯る頃 心は 大切な人を 教えてくれる  ずっと泣いてたのは そう 迷い道 もう聴くこともない あゝ 子守唄  川面ゆらす 思い出に 浮かべた 花の舟 時の流れ 行く先を 何処か知らず  帰りたい 帰れない 明かりが灯る頃 心は さよならの訳を 知っててくれる  ひとりきり 一度きり いろんな道がある 帰りましょう 帰りましょう 明かりが灯る頃 心は 大切な人を 教えてくれる神野美伽松井五郎後藤次利後藤次利きっと尋ねたのは そう もどり道 遠く置き忘れた あゝ なごり雲  伝えきれず 散るだけの 言の葉 せつなくて 誰もみんな夕暮れの 空を仰ぐ  帰りましょう 帰りましょう 明かりが灯る頃 心は 大切な人を 教えてくれる  ずっと泣いてたのは そう 迷い道 もう聴くこともない あゝ 子守唄  川面ゆらす 思い出に 浮かべた 花の舟 時の流れ 行く先を 何処か知らず  帰りたい 帰れない 明かりが灯る頃 心は さよならの訳を 知っててくれる  ひとりきり 一度きり いろんな道がある 帰りましょう 帰りましょう 明かりが灯る頃 心は 大切な人を 教えてくれる
帰れないんだよそりゃ死ぬほど 恋しくて とんで行きたい 俺だけど 秋田へ帰る 汽車賃が あれば一月(ひとつき) 生きられる だからよだからよ 帰れないんだよ  こんな姿を 初恋の 君に見せたく ないんだよ 男の胸に だきしめた 夢が泣いてる 裏通り だからよだからよ 帰れないんだよ  今日も屋台の やきそばを 俺におごって くれた奴 あいつも楽じゃ なかろうに 友の情(なさけ)が 身にしみる だからよだからよ 帰れないんだよ神野美伽星野哲郎臼井孝次そりゃ死ぬほど 恋しくて とんで行きたい 俺だけど 秋田へ帰る 汽車賃が あれば一月(ひとつき) 生きられる だからよだからよ 帰れないんだよ  こんな姿を 初恋の 君に見せたく ないんだよ 男の胸に だきしめた 夢が泣いてる 裏通り だからよだからよ 帰れないんだよ  今日も屋台の やきそばを 俺におごって くれた奴 あいつも楽じゃ なかろうに 友の情(なさけ)が 身にしみる だからよだからよ 帰れないんだよ
神楽坂泣いてるような 三味の音風に聞き 日暮れの駅の改札出たら 想い出すのは かあさんの言葉 あの言葉 私は運が なかったけれど おまえがそのぶん幸せに なればいい…‥ あの煙草屋の横の 空地に咲いた 今年も咲いた かあさんの酔芙蓉 ただそれを見に‥ただひとり来た 神楽坂  その頃はまだ ホタルが飛んできた 切子の赤い風鈴鳴れば ためいきついた 若い日のあなた あの笑顔 今から見れば 女のさかり 心をひかれた恋だって あったはず…‥ この石段に立てば 東京が見える ささやかすぎた かあさんの人生が ただありがとう‥ただ言いたくて 神楽坂 …‥神楽坂…神野美伽水本れいじ岡千秋南郷達也泣いてるような 三味の音風に聞き 日暮れの駅の改札出たら 想い出すのは かあさんの言葉 あの言葉 私は運が なかったけれど おまえがそのぶん幸せに なればいい…‥ あの煙草屋の横の 空地に咲いた 今年も咲いた かあさんの酔芙蓉 ただそれを見に‥ただひとり来た 神楽坂  その頃はまだ ホタルが飛んできた 切子の赤い風鈴鳴れば ためいきついた 若い日のあなた あの笑顔 今から見れば 女のさかり 心をひかれた恋だって あったはず…‥ この石段に立てば 東京が見える ささやかすぎた かあさんの人生が ただありがとう‥ただ言いたくて 神楽坂 …‥神楽坂…
風岬海鳴り 黒髪 波しぶき 風の痛さよ 冷たさよ 海よりも深い 心の傷は どこへ逃げても ついて来る 命 命 命凍える 風岬  泣き泣き眠り また泣いて ひとりつらさに 耐えた夜 待つ女(ひと)に詫びて 抱かれた右腕(うで)は 優しかったわ 誰よりも 未練 未練 未練揺さぶる 風岬  忘れてしまえと 風が泣く 女心の 行き止まり あのひとを無理に 怨んでなけりゃ 生きて行けない 明日(あした)から 涙 涙 涙凍える 風岬神野美伽麻こよみ弦哲也蔦将包海鳴り 黒髪 波しぶき 風の痛さよ 冷たさよ 海よりも深い 心の傷は どこへ逃げても ついて来る 命 命 命凍える 風岬  泣き泣き眠り また泣いて ひとりつらさに 耐えた夜 待つ女(ひと)に詫びて 抱かれた右腕(うで)は 優しかったわ 誰よりも 未練 未練 未練揺さぶる 風岬  忘れてしまえと 風が泣く 女心の 行き止まり あのひとを無理に 怨んでなけりゃ 生きて行けない 明日(あした)から 涙 涙 涙凍える 風岬
勝手にしやがれ壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア神野美伽阿久悠大野克夫後藤次利壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
神さまのプレゼントみんな人生 楽しみましょう わたしも いろんなことが あったけど 倖せなんか 小さくていい 心と心が きっと明日には 温かくなるから  泣いてどうなる 笑えるでしょう がんばれるでしょう もう少し みんな みんな そうだから 泣いてどうなる 笑えるでしょう 悲しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント  みんな人生 輝きましょう わたしも 雨風涙 あったけど 生きてることは 切なくていい 咲く花 散る花 きっと心から 愛おしくなるから  泣いてどうなる 笑えばいい 空を見ればいい 背のびして みんな みんな そうでしょう 泣いてどうなる 笑えばいい 苦しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント  La La La La… La La La La…  泣いてどうなる 笑えばいい 苦しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント 神さまのプレゼント神野美伽荒木とよひさ羽場仁志ha-jみんな人生 楽しみましょう わたしも いろんなことが あったけど 倖せなんか 小さくていい 心と心が きっと明日には 温かくなるから  泣いてどうなる 笑えるでしょう がんばれるでしょう もう少し みんな みんな そうだから 泣いてどうなる 笑えるでしょう 悲しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント  みんな人生 輝きましょう わたしも 雨風涙 あったけど 生きてることは 切なくていい 咲く花 散る花 きっと心から 愛おしくなるから  泣いてどうなる 笑えばいい 空を見ればいい 背のびして みんな みんな そうでしょう 泣いてどうなる 笑えばいい 苦しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント  La La La La… La La La La…  泣いてどうなる 笑えばいい 苦しい時も 耐えたから 今日は神さまの プレゼント 神さまのプレゼント
Come on-a my house(家へおいでよ)Ah I got an apple and plum and cakes and candy And a pomegranate too ah, just for you  Come on-a my house, my house, I'm gonna give you candy Come on-a my house, my house, I'm gonna give you Apple a plum and apricot too, yeah! Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house, I'm gonna give a you Figs and dates and grapes and cakes, yeah! Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house, I'm gonna give you candy Come on-a my house, my house, I'm gonna give you everything  家においでよ 私のお家へ あなたにあげましょ キャンディー 家においでよ 私のお家へ あなたに あげましょ リンゴに スモモに アンズはいかが Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house あなたにあげましょ 焼き肉 ブドウに ナツメにケーキ Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on 家においでよ 私のお家へ あなたにあげましょ キャンディー Come on-a my house, my house なんでもかんでもあげましょう なんでもかんでもあげましょう なんでもかんでもあげましょう神野美伽R.Bagdasarian・W.Saroyan・訳詞:音羽たかしR.Bagdasarian・W.Saroyan高島政晴Ah I got an apple and plum and cakes and candy And a pomegranate too ah, just for you  Come on-a my house, my house, I'm gonna give you candy Come on-a my house, my house, I'm gonna give you Apple a plum and apricot too, yeah! Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house, I'm gonna give a you Figs and dates and grapes and cakes, yeah! Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house, I'm gonna give you candy Come on-a my house, my house, I'm gonna give you everything  家においでよ 私のお家へ あなたにあげましょ キャンディー 家においでよ 私のお家へ あなたに あげましょ リンゴに スモモに アンズはいかが Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house あなたにあげましょ 焼き肉 ブドウに ナツメにケーキ Come on-a my house, my house come on Come on-a my house, my house come on 家においでよ 私のお家へ あなたにあげましょ キャンディー Come on-a my house, my house なんでもかんでもあげましょう なんでもかんでもあげましょう なんでもかんでもあげましょう
カモメお前なら帰って来るとも 言わないで 船は桟橋(さんばし) 今出たばかり あてにならない 倖せを 待っているのは もう嫌(いや)よ カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この涙  別れの運命(さだめ)が 来たんだと 船の汽笛が 尾を引くばかり 我慢(がまん)出来ない 淋(さみ)しさに 涙ボロボロ 風に散る カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この未練(みれん)  このまま遠くへ 逃げるように 船は二人を引き裂くばかり 背のびしながら 泣きながら 待っているのは もう嫌よ カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この夢を神野美伽鳥井実市川昭介池多孝春帰って来るとも 言わないで 船は桟橋(さんばし) 今出たばかり あてにならない 倖せを 待っているのは もう嫌(いや)よ カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この涙  別れの運命(さだめ)が 来たんだと 船の汽笛が 尾を引くばかり 我慢(がまん)出来ない 淋(さみ)しさに 涙ボロボロ 風に散る カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この未練(みれん)  このまま遠くへ 逃げるように 船は二人を引き裂くばかり 背のびしながら 泣きながら 待っているのは もう嫌よ カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この夢を
鴎を売る女鴎はいらんかい 可愛い鴎だよ 人の言葉も話すしさ お酒だって飲めるしさ 新宿港に 船などないよ あるのは人の 波ばかり 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ  鴎はいらんかい 慰め上手だよ 涙は食べてくれるしね 逃げたりなんかしないしね 新宿港に 落とした夢は 浮かんじゃこない なにひとつ 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ  鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ神野美伽荒木とよひさ羽場仁志伊戸のりお鴎はいらんかい 可愛い鴎だよ 人の言葉も話すしさ お酒だって飲めるしさ 新宿港に 船などないよ あるのは人の 波ばかり 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ  鴎はいらんかい 慰め上手だよ 涙は食べてくれるしね 逃げたりなんかしないしね 新宿港に 落とした夢は 浮かんじゃこない なにひとつ 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ  鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ 鴎… かもめ… あたしの生んだ鴎だよ
歌謡浪曲 無法松の一生~度胸千両入り~「小倉生まれは玄海の 荒波育ちで気が荒い 中でも富島松五郎は 男の中の男だと 人にも呼ばれ我もまた 暴れ車の名を背負い 男一代千両の 腕なら意地なら度胸なら 一度も負けた事のない 強情我慢の筋金を 解けてからんだ初恋の 花は実らぬ仇花と 知っていながら有明の 涙も未練の迷い鳥 風に追われて泣いて行く」  小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代(なだい)は 無法松 度胸千両の あばれうち  「山車(だし)の周りに吊り下げた 赤いほうずき堤灯の ゆれる灯に片肌を 脱いでさらしたたくましい 肩に力がもり上りゃ 目にも止まらぬ枹さばき 余る音は急流の 早瀬を飛び散る波音か 低く打つのは魔の渕の 波間を飛び散る波しぶき 腰をひねれば沖天(ちゅうてん)に 枹と枹とをからませて ドンと打ち込む勇み駒 駒が勇めば血が躍る 躍る右手が火を切れば 左は岩を打ち砕く 無法一代松五郎 総身の力を振り絞る 祇園太鼓の暴れ打ち」  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ)神野美伽吉野夫二郎古賀政男「小倉生まれは玄海の 荒波育ちで気が荒い 中でも富島松五郎は 男の中の男だと 人にも呼ばれ我もまた 暴れ車の名を背負い 男一代千両の 腕なら意地なら度胸なら 一度も負けた事のない 強情我慢の筋金を 解けてからんだ初恋の 花は実らぬ仇花と 知っていながら有明の 涙も未練の迷い鳥 風に追われて泣いて行く」  小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代(なだい)は 無法松 度胸千両の あばれうち  「山車(だし)の周りに吊り下げた 赤いほうずき堤灯の ゆれる灯に片肌を 脱いでさらしたたくましい 肩に力がもり上りゃ 目にも止まらぬ枹さばき 余る音は急流の 早瀬を飛び散る波音か 低く打つのは魔の渕の 波間を飛び散る波しぶき 腰をひねれば沖天(ちゅうてん)に 枹と枹とをからませて ドンと打ち込む勇み駒 駒が勇めば血が躍る 躍る右手が火を切れば 左は岩を打ち砕く 無法一代松五郎 総身の力を振り絞る 祇園太鼓の暴れ打ち」  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ)
関東春雨傘関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら はでにいこうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達(だて)  女だてらに 朱鞘(しゅざや)をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達(だて)神野美伽米山正夫米山正夫関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら はでにいこうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達(だて)  女だてらに 朱鞘(しゅざや)をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達(だて)
北港雪が舞い込む 暖簾の裾に 細腕ひとつで 賄う酒場 この港町(まち)捨てても 行く先なんか 浮世の外には ないけれど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで愛せばいいの  酔えば心も 髪まで熱い 吹雪を抱いても 冷えない身体 夢なら会えても 面影だけが 枕を泪で 濡らすけど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで守ればいいの  春は嘘つき 仕合せなんか 根雪が解けても 帰っちゃこない 死ぬほど惚れてた 待ち人だから いのちも凍って いいけれど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで耐えればいいの神野美伽荒木とよひさ弦哲也蔦将包雪が舞い込む 暖簾の裾に 細腕ひとつで 賄う酒場 この港町(まち)捨てても 行く先なんか 浮世の外には ないけれど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで愛せばいいの  酔えば心も 髪まで熱い 吹雪を抱いても 冷えない身体 夢なら会えても 面影だけが 枕を泪で 濡らすけど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで守ればいいの  春は嘘つき 仕合せなんか 根雪が解けても 帰っちゃこない 死ぬほど惚れてた 待ち人だから いのちも凍って いいけれど 生きてゆきます 北港 あなたどこまで耐えればいいの
汽笛何十年(なんねん)ぶりだよな コップの冷や酒は 今なら財布 気にせずに 奢ってやれる この俺に 昔の上野は どこにもないが 昭和の路地の 吹き溜り 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ  工場(こうば)のかた隅の 汚れたアパートも 壊されビルが 立ち並び ドブ板一枚(ひとつ) ないけれど 昔の上野は いい町だった 屋台を引いてた あのオヤジ 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ  心のふる里は 田舎のあの駅舎(えき)か それとも母が 眠る土地 今では家も 他人(ひと)のもの 昔の上野は 瞼(まぶた)の裏の 涙が帰れる 始発駅 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ神野美伽荒木とよひさ鈴木直哉蔦将包何十年(なんねん)ぶりだよな コップの冷や酒は 今なら財布 気にせずに 奢ってやれる この俺に 昔の上野は どこにもないが 昭和の路地の 吹き溜り 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ  工場(こうば)のかた隅の 汚れたアパートも 壊されビルが 立ち並び ドブ板一枚(ひとつ) ないけれど 昔の上野は いい町だった 屋台を引いてた あのオヤジ 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ  心のふる里は 田舎のあの駅舎(えき)か それとも母が 眠る土地 今では家も 他人(ひと)のもの 昔の上野は 瞼(まぶた)の裏の 涙が帰れる 始発駅 酒よ…酒よ… ひとりぼっちの汽笛だよ
君恋し宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く  唄声すぎゆき 足音ひびけど いずこにたずねん こころの面影 君恋し おもいはみだれて 苦しき幾夜を 誰がため忍ばん  君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く 今宵も更け行く 今宵も更け行く......神野美伽時雨音羽佐々紅華後藤次利宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く  唄声すぎゆき 足音ひびけど いずこにたずねん こころの面影 君恋し おもいはみだれて 苦しき幾夜を 誰がため忍ばん  君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く 今宵も更け行く 今宵も更け行く......
黒髪手さぐりをしてきたけれど 何かを信じ 歩いてきたのね あなたとふたり 苦労もいまでは 霞(かすみ)になって 女に生れて 良かったわ 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心にあるのよ 仕合せが 仕合せが  目隠しをしてきたけれど こぼした涙 拭(ぬぐ)って乾かし あなたのそばで 悲しいことさえ この手で抱ける 女に生れて 嬉しいの 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心で感じる 仕合せが 仕合せが  遠まわりしてきたけれど この黒髪が か細くなっても あなたに惚れて ふたりでひとつの 生涯(じんせい)だから 女に生れて 支えたの 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心により添う 仕合せが 仕合せが神野美伽荒木とよひさ弦哲也前田俊明手さぐりをしてきたけれど 何かを信じ 歩いてきたのね あなたとふたり 苦労もいまでは 霞(かすみ)になって 女に生れて 良かったわ 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心にあるのよ 仕合せが 仕合せが  目隠しをしてきたけれど こぼした涙 拭(ぬぐ)って乾かし あなたのそばで 悲しいことさえ この手で抱ける 女に生れて 嬉しいの 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心で感じる 仕合せが 仕合せが  遠まわりしてきたけれど この黒髪が か細くなっても あなたに惚れて ふたりでひとつの 生涯(じんせい)だから 女に生れて 支えたの 解るでしょ 解るでしょ もう大丈夫… 心により添う 仕合せが 仕合せが
黒田ブギーほろよいブギーほろよいブギー ふらふらふらふら ドッコイ ほろよい機嫌で 千鳥足  酒はのめのめ 飲むならば 日の本一の この槍を のみ取る程に のむならば これぞまことの 黒田武士  黒田ブギウギ 黒田ブギウギ 日本の素的なブルース ブギウギリズムで陽気に 太鼓を叩いて陽気に ブッパーブ バップバ ブッパーブ バップバ 春には花見酒 夏には涼み酒 秋には紅葉酒 冬には雪見酒 ハッハハハー  酒のみゃー 春夏秋冬 楽しいつでも 心は楽し 春には花見酒 夏には涼み酒 秋には紅葉酒 冬には雪見酒 ハッハハハー 酒のみゃー いつでも楽しや楽しや 楽しや ランララランラン ほろよい人生あー バッドゥディ バッドゥディ バッドゥディ バッドゥディ ララララララ………  愉快な酒なら のましゃれ 程よくのむなら のましゃれ のむ程酔う程 愉快にさあさ乾盃 みんなで盃あげて 乾盃みんなで盃あげて さあさ踊ろよ さあさ唄およ バンバンバンバンバン ああ酔うた酔うた酔うた ふらふら神野美伽村雨まさを服部良一ほろよいブギーほろよいブギー ふらふらふらふら ドッコイ ほろよい機嫌で 千鳥足  酒はのめのめ 飲むならば 日の本一の この槍を のみ取る程に のむならば これぞまことの 黒田武士  黒田ブギウギ 黒田ブギウギ 日本の素的なブルース ブギウギリズムで陽気に 太鼓を叩いて陽気に ブッパーブ バップバ ブッパーブ バップバ 春には花見酒 夏には涼み酒 秋には紅葉酒 冬には雪見酒 ハッハハハー  酒のみゃー 春夏秋冬 楽しいつでも 心は楽し 春には花見酒 夏には涼み酒 秋には紅葉酒 冬には雪見酒 ハッハハハー 酒のみゃー いつでも楽しや楽しや 楽しや ランララランラン ほろよい人生あー バッドゥディ バッドゥディ バッドゥディ バッドゥディ ララララララ………  愉快な酒なら のましゃれ 程よくのむなら のましゃれ のむ程酔う程 愉快にさあさ乾盃 みんなで盃あげて 乾盃みんなで盃あげて さあさ踊ろよ さあさ唄およ バンバンバンバンバン ああ酔うた酔うた酔うた ふらふら
幻燈歌愛しきれない あなたのことを いつも涙が 見え隠れ 息を殺して 抱かれても どこか覚めてる あなたの背中 女と男 薄い毛布で 肌をよせて 眠っても あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  抱かれきれない あなたの中で 胸に別れを 忍ばせて そっと涙に いい聞かせ いつか帰らぬ あなたの背中 昨日とあした 枕灯消して 時を止めた 月夜でも あゝ ちがう夢で あなたは誰かに逢いにゆく 悲しいだけの 終りがきても それでも好きだと… いうのなら  あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  神野美伽荒木とよひさ柴田遊愛しきれない あなたのことを いつも涙が 見え隠れ 息を殺して 抱かれても どこか覚めてる あなたの背中 女と男 薄い毛布で 肌をよせて 眠っても あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  抱かれきれない あなたの中で 胸に別れを 忍ばせて そっと涙に いい聞かせ いつか帰らぬ あなたの背中 昨日とあした 枕灯消して 時を止めた 月夜でも あゝ ちがう夢で あなたは誰かに逢いにゆく 悲しいだけの 終りがきても それでも好きだと… いうのなら  あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  
元禄名槍譜 俵星玄蕃槍は錆びても 此(こ)の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気 赤穂浪士の かげとなり 尽す誠は 槍一筋に 香る誉れの 元禄桜  姿そば屋に やつしてまでも 忍ぶ杉野よ せつなかろ 今宵名残に 見ておけよ 俵崩の 極意の一と手 これが餞(はなむ)け 男の心  涙をためて振り返る そば屋の姿を呼びとめて せめて名前を聞かせろよと 口まで出たがそうじゃない 云わぬが花よ人生は 逢うて別れる運命とか 思い直して俵星 独りしみじみ呑みながら 時を過した真夜中に 心隅田の川風を 流れてひびく勇ましさ 一打ち二打ち三流れ あれは確かに確かにあれは 山鹿流儀の陣太鼓  「時に元禄十五年十二月十四日、 江戸の夜風をふるわせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓、 しかも一打ち二打ち三流れ、思わずハッと立ち上り、 耳を澄ませて太鼓を数え 「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」 助太刀するは此の時ぞ、 もしやその中にひるま別れたあのそば屋が 居りはせぬか、名前はなんと今一度、 逢うて別れが告げたいものと、けいこ襦袢(じゅばん)に身を固めて、 段小倉の袴、股立ち高く取り上げ、 白綾たたんで後ろ鉢巻眼のつる如く、なげしにかかるは先祖伝来 俵弾正鍛えたる九尺の手槍を右の手に、 切戸を開けて一足表に踏み出せば、 天は幽暗地は凱々たる白雪を蹴立てて行手は松阪町…」  吉良の屋敷に来て見れば、今、討ち入りは真最中、 総大将の内蔵之助。見つけて駆け寄る俵星が、 天下無双のこの槍で、お助太刀をば致そうぞ、 云われた時に大石は深き御恩はこの通り、厚く御礼を申します。 されども此処は此のままに、 槍を納めて御引上げ下さるならば有り難し、 かかる折りも一人の浪士が雪をけたてて サク、サク、サク、サク、サク、サク、サク 『先生』『おうッ、そば屋か』 いや、いや、いや、いや、襟に書かれた名前こそ、 まことは杉野の十兵次殿、わしが教えたあの極意、 命惜しむな名おこそ惜しめ、立派な働き祈りますぞ、 さらばさらばと右左。赤穂浪士に邪魔する奴は何人(なんびと)たりとも 通さんぞ、橋のたもとで石突き突いて、槍の玄蕃は仁王立ち…  打てや響けや 山鹿の太鼓 月も夜空に 冴え渡る 夢と聞きつつ 両国の 橋のたもとで 雪ふみしめた 槍に玄蕃の 涙が光る神野美伽北村桃児長津義司槍は錆びても 此(こ)の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気 赤穂浪士の かげとなり 尽す誠は 槍一筋に 香る誉れの 元禄桜  姿そば屋に やつしてまでも 忍ぶ杉野よ せつなかろ 今宵名残に 見ておけよ 俵崩の 極意の一と手 これが餞(はなむ)け 男の心  涙をためて振り返る そば屋の姿を呼びとめて せめて名前を聞かせろよと 口まで出たがそうじゃない 云わぬが花よ人生は 逢うて別れる運命とか 思い直して俵星 独りしみじみ呑みながら 時を過した真夜中に 心隅田の川風を 流れてひびく勇ましさ 一打ち二打ち三流れ あれは確かに確かにあれは 山鹿流儀の陣太鼓  「時に元禄十五年十二月十四日、 江戸の夜風をふるわせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓、 しかも一打ち二打ち三流れ、思わずハッと立ち上り、 耳を澄ませて太鼓を数え 「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」 助太刀するは此の時ぞ、 もしやその中にひるま別れたあのそば屋が 居りはせぬか、名前はなんと今一度、 逢うて別れが告げたいものと、けいこ襦袢(じゅばん)に身を固めて、 段小倉の袴、股立ち高く取り上げ、 白綾たたんで後ろ鉢巻眼のつる如く、なげしにかかるは先祖伝来 俵弾正鍛えたる九尺の手槍を右の手に、 切戸を開けて一足表に踏み出せば、 天は幽暗地は凱々たる白雪を蹴立てて行手は松阪町…」  吉良の屋敷に来て見れば、今、討ち入りは真最中、 総大将の内蔵之助。見つけて駆け寄る俵星が、 天下無双のこの槍で、お助太刀をば致そうぞ、 云われた時に大石は深き御恩はこの通り、厚く御礼を申します。 されども此処は此のままに、 槍を納めて御引上げ下さるならば有り難し、 かかる折りも一人の浪士が雪をけたてて サク、サク、サク、サク、サク、サク、サク 『先生』『おうッ、そば屋か』 いや、いや、いや、いや、襟に書かれた名前こそ、 まことは杉野の十兵次殿、わしが教えたあの極意、 命惜しむな名おこそ惜しめ、立派な働き祈りますぞ、 さらばさらばと右左。赤穂浪士に邪魔する奴は何人(なんびと)たりとも 通さんぞ、橋のたもとで石突き突いて、槍の玄蕃は仁王立ち…  打てや響けや 山鹿の太鼓 月も夜空に 冴え渡る 夢と聞きつつ 両国の 橋のたもとで 雪ふみしめた 槍に玄蕃の 涙が光る
恋唄流しあんたは きっと 弱虫だから ひとりの 心に 住めない人ね 私の涙に 恋唄流し 酔えば 泣き出す 未練酒 それでもさ それでもね 生きてたうちで 一番だった 帰っておいでよ 熱燗つけるから  いまごろ 雨の 居酒屋横丁 それとも 誰かの 心の港 想い出ばかりの 恋唄流し 独りぼっちの この部屋で それでもさ それでもね 憎めはしない いい人だった 帰っておいでよ 鍋でもつくるから  どこかで 独(ひと)り 飲んでるならば はぐれた雀に なってるならば もう一度 聴かせて 恋唄流し 逢えば昔に すぐもどる それでもさ それでもね 灯(あか)りをつけて 待っててあげる 帰っておいでよ 背中を流すから神野美伽荒木とよひさ市川昭介池多孝春あんたは きっと 弱虫だから ひとりの 心に 住めない人ね 私の涙に 恋唄流し 酔えば 泣き出す 未練酒 それでもさ それでもね 生きてたうちで 一番だった 帰っておいでよ 熱燗つけるから  いまごろ 雨の 居酒屋横丁 それとも 誰かの 心の港 想い出ばかりの 恋唄流し 独りぼっちの この部屋で それでもさ それでもね 憎めはしない いい人だった 帰っておいでよ 鍋でもつくるから  どこかで 独(ひと)り 飲んでるならば はぐれた雀に なってるならば もう一度 聴かせて 恋唄流し 逢えば昔に すぐもどる それでもさ それでもね 灯(あか)りをつけて 待っててあげる 帰っておいでよ 背中を流すから
恋隠し陽にやけた畳 あんたの匂い 頬つけて泣いて 涙こぼせば 嫌われた訳が いまごろ解る きっと可愛い 女じゃなかった あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない  降りだした雨に 想い出したら ずぶ濡れのままで 帰っておいで お酒でも飲んで 昔のように きっと今度は 上手にやれるよ あゝ 神隠し 恋隠し あんたひとりが 幸福じゃ あゝ 悔しいよ 恋しいよ 恨みじゃないけど この命 もう 涙しかない  あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない神野美伽野口雨情浜圭介陽にやけた畳 あんたの匂い 頬つけて泣いて 涙こぼせば 嫌われた訳が いまごろ解る きっと可愛い 女じゃなかった あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない  降りだした雨に 想い出したら ずぶ濡れのままで 帰っておいで お酒でも飲んで 昔のように きっと今度は 上手にやれるよ あゝ 神隠し 恋隠し あんたひとりが 幸福じゃ あゝ 悔しいよ 恋しいよ 恨みじゃないけど この命 もう 涙しかない  あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない
こころに灯す火があれば黄昏がさみしくても どこかで夜は明けている 希望には果てなどない そこには道が続くだけ  涙は 誰かを 愛せるから あふれてくるもの  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな時でも ひとりじゃない こころに灯す火があれば  傷ついてうつむく目に 優しく花は咲いている どこまでも流れる雲 かならず風は吹いていた  孤独は 誰かと 結びあえる 絆になるもの  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな言葉も 力になる こころに灯す火があれば  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな時でも ひとりじゃない こころに灯す火があれば 神野美伽松井五郎都志見隆萩田光雄黄昏がさみしくても どこかで夜は明けている 希望には果てなどない そこには道が続くだけ  涙は 誰かを 愛せるから あふれてくるもの  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな時でも ひとりじゃない こころに灯す火があれば  傷ついてうつむく目に 優しく花は咲いている どこまでも流れる雲 かならず風は吹いていた  孤独は 誰かと 結びあえる 絆になるもの  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな言葉も 力になる こころに灯す火があれば  きっと明日は きっと来る あなたと灯す火があれば どんな時でも ひとりじゃない こころに灯す火があれば 
酔守唄酔いざめ 子守唄を 誰か そばで唄って 私を捨てた 男(ひと)を 今は 恨まぬように 想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって 幕切れは 涙の筋書き  酔いざめ はぐれ男(びと)を ここへ 連れておいでよ 冷たい ベッドの中へ 寒い 懷(こころ)の中へ 昨日は いつも綺麗で いい人だった けれども 愛なんて 嘘つきさ 飾りをつけた言葉だけ 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き  想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって幕切れは 涙の筋書き 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き神野美伽荒木とよひさ都志見隆酔いざめ 子守唄を 誰か そばで唄って 私を捨てた 男(ひと)を 今は 恨まぬように 想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって 幕切れは 涙の筋書き  酔いざめ はぐれ男(びと)を ここへ 連れておいでよ 冷たい ベッドの中へ 寒い 懷(こころ)の中へ 昨日は いつも綺麗で いい人だった けれども 愛なんて 嘘つきさ 飾りをつけた言葉だけ 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き  想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって幕切れは 涙の筋書き 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き
桜みち苦労かけたと あなたは言うが 涙は心の 貯金箱 いいの いいのよ 倖せを 今は使わず 貯めておく あなた そこまで そこまで春が いつまでも約束ね 桜みち  昔ばなしに 笑って泣いて 隣りに呼びましょ 想い出を いいの いいのよ 泊まっても みんな一緒に 川の字で あなた 小さな 小さな春が いつまでも仲良しね 桜酒  三度惚れより 何度も惚れて 出来たら百歳(ひゃく)まで 恋女房 いいの いいのよ 頑張らず 肩の荷物は 半分っこ あなた 嬉しい 嬉しい春が いつまでも咲きましょね 桜みち神野美伽荒木とよひさ弦哲也前田俊明苦労かけたと あなたは言うが 涙は心の 貯金箱 いいの いいのよ 倖せを 今は使わず 貯めておく あなた そこまで そこまで春が いつまでも約束ね 桜みち  昔ばなしに 笑って泣いて 隣りに呼びましょ 想い出を いいの いいのよ 泊まっても みんな一緒に 川の字で あなた 小さな 小さな春が いつまでも仲良しね 桜酒  三度惚れより 何度も惚れて 出来たら百歳(ひゃく)まで 恋女房 いいの いいのよ 頑張らず 肩の荷物は 半分っこ あなた 嬉しい 嬉しい春が いつまでも咲きましょね 桜みち
酒みれんそんなあんたが 好きだから ついて行かせて 浮草ぐらし こんな男に 夢一途 くれたあいつが 死んだ夜は 呑まずに…いらりょか 噫(あ)々… 酒みれん  酔えばきまって 枯れすすき 遠い眸(め)をして うたったあいつ 吐息まじりの あの唄声(うた)が 胸にからんで また沸かす 雨だれ… とまり木 噫々… 手向け酒  ばかがつくほど お人好し 辛くなるほど いい女(やつ)だった やだよ今さら ほめたって お酌ひとつも できないと 微笑(わら)って… いるやら 噫々… 酒みれん神野美伽吉田旺岡千秋南郷達也そんなあんたが 好きだから ついて行かせて 浮草ぐらし こんな男に 夢一途 くれたあいつが 死んだ夜は 呑まずに…いらりょか 噫(あ)々… 酒みれん  酔えばきまって 枯れすすき 遠い眸(め)をして うたったあいつ 吐息まじりの あの唄声(うた)が 胸にからんで また沸かす 雨だれ… とまり木 噫々… 手向け酒  ばかがつくほど お人好し 辛くなるほど いい女(やつ)だった やだよ今さら ほめたって お酌ひとつも できないと 微笑(わら)って… いるやら 噫々… 酒みれん
座頭市子守唄赤い夕日に さすらいながら 死んだやつらに 子守…子守唄  どこで果てよと 誰が泣く 知らぬ他国の 蝉が…蝉がなく  「斬ちゃならねえ人を 斬っちまった時にゃ 目先が真暗になっちまっ ハ…… 目先ははなから 真暗だよ」  風に追われた さすらい者よ 死んで行くときゃ ひとり…ひとり旅  バカなやつらに 手向けてやろか 俺の情の 子守…子守唄神野美伽岩瀬ひろし曽根幸明赤い夕日に さすらいながら 死んだやつらに 子守…子守唄  どこで果てよと 誰が泣く 知らぬ他国の 蝉が…蝉がなく  「斬ちゃならねえ人を 斬っちまった時にゃ 目先が真暗になっちまっ ハ…… 目先ははなから 真暗だよ」  風に追われた さすらい者よ 死んで行くときゃ ひとり…ひとり旅  バカなやつらに 手向けてやろか 俺の情の 子守…子守唄
しあわせ坂泣くも笑うも 人生は 浮世みちづれ ふたり連れ 私がもしも 遅れたら あなた合わせて 足並みを 肩寄せあって 捜したい… しあわせ坂は きずな坂  濡れて駆け込む 軒先で 隣り同士の 雨やどり 袖摺り合った ぬくもりが 愛に変わった 縁結び 苦労の先に ありますね… しあわせ坂は のぞみ坂  行くも戻るも これからは 夢が目印 道しるべ 私がなみだ こぼしたら あなた叱って 弱虫を 二人で春を 見つけたい… しあわせ坂は あした坂神野美伽木下龍太郎岡千秋泣くも笑うも 人生は 浮世みちづれ ふたり連れ 私がもしも 遅れたら あなた合わせて 足並みを 肩寄せあって 捜したい… しあわせ坂は きずな坂  濡れて駆け込む 軒先で 隣り同士の 雨やどり 袖摺り合った ぬくもりが 愛に変わった 縁結び 苦労の先に ありますね… しあわせ坂は のぞみ坂  行くも戻るも これからは 夢が目印 道しるべ 私がなみだ こぼしたら あなた叱って 弱虫を 二人で春を 見つけたい… しあわせ坂は あした坂
繁という名の縄のれんなさけ仲見世 雷門に ちいさな居酒屋 出しました ほめてください ねぇ…あんた 雪の夜空(そら)から 見えますか… 繁(しげ)という名の 縄のれん  三社祭りで 着させるはずの 浴衣(ゆかた)も泣いてる 片情(かたなさ)け なんで死んだの ねぇ…あんた 酔えば 叱って くれそうで…… 今日も深酒 裏通り  愚痴は言うまい 言問橋で 流して手向(たむ)ける 花桔梗(ききょう) いつも一緒よ ねぇ…あんた それが惚れたと いうことよ…… 繁(しげ)と明日(あした)も ふたりづれ神野美伽水木れいじ水森英夫前田俊明なさけ仲見世 雷門に ちいさな居酒屋 出しました ほめてください ねぇ…あんた 雪の夜空(そら)から 見えますか… 繁(しげ)という名の 縄のれん  三社祭りで 着させるはずの 浴衣(ゆかた)も泣いてる 片情(かたなさ)け なんで死んだの ねぇ…あんた 酔えば 叱って くれそうで…… 今日も深酒 裏通り  愚痴は言うまい 言問橋で 流して手向(たむ)ける 花桔梗(ききょう) いつも一緒よ ねぇ…あんた それが惚れたと いうことよ…… 繁(しげ)と明日(あした)も ふたりづれ
春夏秋冬 屋形船GOLD LYLIC一寸先は 夕まぐれ 江戸の真ん中 お台場あたり ユラリ揺られて 波の上 恋盗人(こいぬすっと)の 闇の宴(えん) 夏の終わりの 屋形船 水をすくった 浴衣(ゆかた)の君の 後(おく)れ毛が ああ 風流たね  乱れる裾は こむらさき 障子(しょうじ)をあければ 灯りが揺れる あなたが好きと 気づいてる 恋盗人の 憎らしさ 今夜で二度目の屋形船 ふくれるホッペに 手編みの籠と 鈴虫のプレゼント  金杉橋(かなすぎばし)は 雪化粧 「言葉が白い文字になる」 粋な台詞(せりふ)のその後で 恋盗人が ささやいた 冬の真ん中 屋形船 熱燗(あつかん)よりも あったかい 心のマフラー あげようか  春待ち草の 咲く丘は 言問橋(ことといばし)から 隅田のあたり 船頭さんが 微笑んだ 恋盗人も もうこれまでよ これが最後の屋形船 未練残すな 浮世の恋に ため息が ああ、風流だねGOLD LYLIC神野美伽深野義和深野義和野村豊一寸先は 夕まぐれ 江戸の真ん中 お台場あたり ユラリ揺られて 波の上 恋盗人(こいぬすっと)の 闇の宴(えん) 夏の終わりの 屋形船 水をすくった 浴衣(ゆかた)の君の 後(おく)れ毛が ああ 風流たね  乱れる裾は こむらさき 障子(しょうじ)をあければ 灯りが揺れる あなたが好きと 気づいてる 恋盗人の 憎らしさ 今夜で二度目の屋形船 ふくれるホッペに 手編みの籠と 鈴虫のプレゼント  金杉橋(かなすぎばし)は 雪化粧 「言葉が白い文字になる」 粋な台詞(せりふ)のその後で 恋盗人が ささやいた 冬の真ん中 屋形船 熱燗(あつかん)よりも あったかい 心のマフラー あげようか  春待ち草の 咲く丘は 言問橋(ことといばし)から 隅田のあたり 船頭さんが 微笑んだ 恋盗人も もうこれまでよ これが最後の屋形船 未練残すな 浮世の恋に ため息が ああ、風流だね
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昭和最後の秋のこと貧しさも つらくない 四畳半にも 夢がある 嘘をつかない 約束で 肌を寄せあう 二人なら 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 互いに 巡り逢えただけ この世の神に 感謝して  昭和最後の秋のこと 雨にうたれる彼岸花 震える愛が 震える愛がまだあった  飢えた日を 忘れない 痩せて目だけを ひからせた そんな時代の 子であれば 心だけでも 満たしたい 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 笑えることが ある限り 値うちがあると 信じつつ  昭和最後の秋のこと 時に晴れ間が 広がって 眩しい恋が 眩しい恋がまだあった  昭和最後の秋のこと 山の紅葉に 照りはえて 色づく夢が 色づく夢がまだあった 震える愛が 震える愛がまだあった神野美伽阿久悠浜圭介貧しさも つらくない 四畳半にも 夢がある 嘘をつかない 約束で 肌を寄せあう 二人なら 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 互いに 巡り逢えただけ この世の神に 感謝して  昭和最後の秋のこと 雨にうたれる彼岸花 震える愛が 震える愛がまだあった  飢えた日を 忘れない 痩せて目だけを ひからせた そんな時代の 子であれば 心だけでも 満たしたい 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 笑えることが ある限り 値うちがあると 信じつつ  昭和最後の秋のこと 時に晴れ間が 広がって 眩しい恋が 眩しい恋がまだあった  昭和最後の秋のこと 山の紅葉に 照りはえて 色づく夢が 色づく夢がまだあった 震える愛が 震える愛がまだあった
十九の春私(わたし)があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁(りえん)というならば もとの十九にしておくれ  もとの十九にするならば 庭の枯木を見てごらん 枯木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど  みすて心(こころ)があるならば 早くお知らせ下さいね 年も若くあるうちに 思い残すな明日(あす)の花  一銭(せん)二銭(せん)の葉書さえ 千里万里と旅をする 同じコザ市に住みながら あえぬ吾(わ)が身のせつなさよ  主(ぬし)さん主(ぬし)さんと呼んだとて 主さんにゃ立派な方がある いくら主さんと呼んだとて 一生忘れぬ片思い  奥山住まいのウグイスは 梅の小枝で昼寝して 春が来るよな夢をみて ホケキョホケキョと鳴いていた神野美伽沖縄俗謡歌・補作詞:本竹裕助沖縄俗謡歌後藤次利私(わたし)があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁(りえん)というならば もとの十九にしておくれ  もとの十九にするならば 庭の枯木を見てごらん 枯木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど  みすて心(こころ)があるならば 早くお知らせ下さいね 年も若くあるうちに 思い残すな明日(あす)の花  一銭(せん)二銭(せん)の葉書さえ 千里万里と旅をする 同じコザ市に住みながら あえぬ吾(わ)が身のせつなさよ  主(ぬし)さん主(ぬし)さんと呼んだとて 主さんにゃ立派な方がある いくら主さんと呼んだとて 一生忘れぬ片思い  奥山住まいのウグイスは 梅の小枝で昼寝して 春が来るよな夢をみて ホケキョホケキョと鳴いていた
じょっぱり船ドンと砕けて 散る波よりも やけにしょっぱい おとこ出船だよ 海がねぐらさ 北海野郎 泣いちゃいけない 舳先(へさき)が鈍る 未練とも綱 断ち切れば おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ  風がどうした 嵐が何だ たかが嵐に 負けてたまるかよ 親父ゆずりさ 北海野郎 惚れた女は 泣かしちゃならぬ 握る拳にゃ 血が滲む おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ  待っていてくれ 明日はきっと 笑顔土産に 帰る港だよ 夢をつかむさ 北海野郎 どきな流氷 この手で砕く かもめ見てくれ 心意気 おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ神野美伽やしろよう市川昭介ドンと砕けて 散る波よりも やけにしょっぱい おとこ出船だよ 海がねぐらさ 北海野郎 泣いちゃいけない 舳先(へさき)が鈍る 未練とも綱 断ち切れば おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ  風がどうした 嵐が何だ たかが嵐に 負けてたまるかよ 親父ゆずりさ 北海野郎 惚れた女は 泣かしちゃならぬ 握る拳にゃ 血が滲む おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ  待っていてくれ 明日はきっと 笑顔土産に 帰る港だよ 夢をつかむさ 北海野郎 どきな流氷 この手で砕く かもめ見てくれ 心意気 おっとドッコイ荒波越える じょっぱり船だよ
人生夜汽車男には心の駅がある ヒュルヒュル風吹く 駅がある 別れの汽笛 北国の町 裏町ギター 苦い水割り 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車  男には心の女(ひと)がいる ゆらゆら揺れてる 女がいる 長い黒髪 涙のしずく 想い出の道 はまなすの花 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車  男には心に雪が降る しんしん積もった 雪が降る 港の灯り 名もない横丁 淋しい演歌 かすれたネオン 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車神野美伽荒木とよひさ弦哲也前田俊明男には心の駅がある ヒュルヒュル風吹く 駅がある 別れの汽笛 北国の町 裏町ギター 苦い水割り 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車  男には心の女(ひと)がいる ゆらゆら揺れてる 女がいる 長い黒髪 涙のしずく 想い出の道 はまなすの花 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車  男には心に雪が降る しんしん積もった 雪が降る 港の灯り 名もない横丁 淋しい演歌 かすれたネオン 今夜もどこかの居酒屋で どこへ行こうか 人生夜汽車
酔歌(ソーラン節入り)ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランョ 都会の隅で ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  風に 風にョ 暖簾(のれん)巻く風にョ 遠い故郷(くに)のよ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランョ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 鰊(にしん)来たかと鴎に問えば 私しゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン やけのやんぱち こうなるからは ねじり鉢巻 茶碗酒チョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランョ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を 今夜も酒を神野美伽吉幾三吉幾三ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランョ 都会の隅で ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  風に 風にョ 暖簾(のれん)巻く風にョ 遠い故郷(くに)のよ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランョ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 鰊(にしん)来たかと鴎に問えば 私しゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン やけのやんぱち こうなるからは ねじり鉢巻 茶碗酒チョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランョ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を 今夜も酒を
酔歌(ソーラン節入り)~シングルバージョン~ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランョ 都会の隅で ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 鰊(にしん)来たかと鴎に問えば 私しゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 辛抱しゃんせと背中をたたく 辛抱背中にあるものかよ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランョ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を 今夜も酒を神野美伽吉幾三吉幾三伊戸のりおぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランョ 都会の隅で ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 鰊(にしん)来たかと鴎に問えば 私しゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 辛抱しゃんせと背中をたたく 辛抱背中にあるものかよ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランョ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を 今夜も酒を
瀬戸内情歌南 火の国よ 北 雪の国 ここは瀬戸内 海ばかり 待ってください 背を向けないで 娘ざかりの 身がつらい 春は名ばかり 姫小島  出船 入船よ 漁火あかり 恋の絵巻きの 薄化粧 染めてください 爪の先まで 涙しずくが雨になる 春は名ばかり 水無瀬島  命 海鳴りよ 鳴くかもめどり 誰に想いを 告げて鳴く 抱いてください 燃え尽きるまで 夢であなたに逢えますか 春は名ばかり 大三島神野美伽たきのえいじ桜田誠一斉藤恒夫南 火の国よ 北 雪の国 ここは瀬戸内 海ばかり 待ってください 背を向けないで 娘ざかりの 身がつらい 春は名ばかり 姫小島  出船 入船よ 漁火あかり 恋の絵巻きの 薄化粧 染めてください 爪の先まで 涙しずくが雨になる 春は名ばかり 水無瀬島  命 海鳴りよ 鳴くかもめどり 誰に想いを 告げて鳴く 抱いてください 燃え尽きるまで 夢であなたに逢えますか 春は名ばかり 大三島
泉州男肌梅雨を破った 七月の 入道雲(にゅうどうぐも)を おどろかす 男 太鼓が 天をつく かつげ ふとんの 大総はねりゃ あれが あれが あれが泉州(せんしゅう) 夏の華  ゆかた姿の 駒下駄の はやす調子は 竹に虎 息をあわせろ 足さばき ゆすれ 魂 一つになれば ひびく ひびく ひびく太鼓が 地をたたく  昔 花街 近木新地 坂をはさんで 中之町(なかのちょう) のぼる太鼓は あばれ龍  ここが 見せ場だ 貝塚祭り あせが あせが あせが飛びちる 男肌(おとこはだ)神野美伽村田忠秋中島昭二梅雨を破った 七月の 入道雲(にゅうどうぐも)を おどろかす 男 太鼓が 天をつく かつげ ふとんの 大総はねりゃ あれが あれが あれが泉州(せんしゅう) 夏の華  ゆかた姿の 駒下駄の はやす調子は 竹に虎 息をあわせろ 足さばき ゆすれ 魂 一つになれば ひびく ひびく ひびく太鼓が 地をたたく  昔 花街 近木新地 坂をはさんで 中之町(なかのちょう) のぼる太鼓は あばれ龍  ここが 見せ場だ 貝塚祭り あせが あせが あせが飛びちる 男肌(おとこはだ)
千年の恋歌我ガ恋ハ 千尋ノ海ノ 捨テ小舟 辿ル 岸ナク 波ノ間ニ間ニ 逢いたくて 逢いたくて ただ逢いたくて そう想うだけで いいのです  黒髪ヲ 絶チ切ル程ニ 慕(シタ)イテモ 一期一会ノ 儚キ運命 次の世は 次の世は ただ次の世は そう想うだけで いいのです  コノ命 散リユク櫻(ハナ)ニ 身ヲ重ネ 春ノ名残リヲ 心ニ秘メテ 生きましょう 生きましょう ただ生きましょう そう想うだけで いいのです神野美伽荒木とよひさ弦哲也蔦将包我ガ恋ハ 千尋ノ海ノ 捨テ小舟 辿ル 岸ナク 波ノ間ニ間ニ 逢いたくて 逢いたくて ただ逢いたくて そう想うだけで いいのです  黒髪ヲ 絶チ切ル程ニ 慕(シタ)イテモ 一期一会ノ 儚キ運命 次の世は 次の世は ただ次の世は そう想うだけで いいのです  コノ命 散リユク櫻(ハナ)ニ 身ヲ重ネ 春ノ名残リヲ 心ニ秘メテ 生きましょう 生きましょう ただ生きましょう そう想うだけで いいのです
旅立つ朝この世には ピンク色の お休みの日が あるものさ そよ風が 心に吹く すてきな朝(あさ)が きっとくる  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう神野美伽保富康午村井邦彦鈴木豪この世には ピンク色の お休みの日が あるものさ そよ風が 心に吹く すてきな朝(あさ)が きっとくる  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう
旅の宿浴衣(ゆかた)のきみは 尾花のかんざし 熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんで もういっぱい いかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで 胡坐をかいて きみの頬(ほほ)と耳は まっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯(あかり)を すっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦(じょうげん)の月だったけ ひさしぶりだね 月見るなんて  ぼくはすっかり 酔(よ)っちまって きみの膝枕(ひざまくら)に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にも なれないみたい神野美伽岡本おさみ吉田拓郎後藤次利浴衣(ゆかた)のきみは 尾花のかんざし 熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんで もういっぱい いかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで 胡坐をかいて きみの頬(ほほ)と耳は まっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯(あかり)を すっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦(じょうげん)の月だったけ ひさしぶりだね 月見るなんて  ぼくはすっかり 酔(よ)っちまって きみの膝枕(ひざまくら)に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にも なれないみたい
たまゆらの花月を鏡に 洗う黒髪 風の手がさらう 逢える逢えない ひとり占い 肌の跡にすがる 愛しさと憎しみは この胸で いつも紙一重 抱いてみますか たまゆらに 色もつかない 花を咲かせて 好いたひとなら 耐えましょう どうせ 淡い夢ならば  嘘を数えて 噛んだ指です 約束はしない 深く残った 傷もいつかは 懐かしくて嗤(わら)う 戀(こい)しさと淋しさは ひとしきり 同じ衣(きぬ)を織る 抱いてみますか たまゆらに 春も知らない 花を咲かせて 涙はどこへ 捨てましょう どうせ 淡い夢だもの  抱いてみますか たまゆらに 色もつかない 花を咲かせて 好いたひとなら 耐えましょう どうせ 淡い夢ならば神野美伽松井五郎後藤次利後藤次利月を鏡に 洗う黒髪 風の手がさらう 逢える逢えない ひとり占い 肌の跡にすがる 愛しさと憎しみは この胸で いつも紙一重 抱いてみますか たまゆらに 色もつかない 花を咲かせて 好いたひとなら 耐えましょう どうせ 淡い夢ならば  嘘を数えて 噛んだ指です 約束はしない 深く残った 傷もいつかは 懐かしくて嗤(わら)う 戀(こい)しさと淋しさは ひとしきり 同じ衣(きぬ)を織る 抱いてみますか たまゆらに 春も知らない 花を咲かせて 涙はどこへ 捨てましょう どうせ 淡い夢だもの  抱いてみますか たまゆらに 色もつかない 花を咲かせて 好いたひとなら 耐えましょう どうせ 淡い夢ならば
手紙GOLD LYLICもしもボクが 死んだなら 君をひとり 残したら 悲しいけれど 少しずつ 忘れていいよ ボクのこと  庭の朝顔 咲く頃は 涙もきっと 涸れるだろう たまには 街にお洒落して きれいになって 出かけなよ  好きな人が 出来たなら ボクにえんりょは いらないよ 思い出なんか 引きずらず 優しくされて いいからね  雲の上で かあさんに 君のことを 伝えるよ 泣かせたことも あるけれど 倖せだったと 伝えるよ  もう一度 君に 逢えるなら もう一度 君と 暮せたら 悲しいけれど 少しずつ 忘れていいよ ボクのこと 忘れていいよ ボクのことGOLD LYLIC神野美伽荒木とよひさ宮川彬良宮川彬良もしもボクが 死んだなら 君をひとり 残したら 悲しいけれど 少しずつ 忘れていいよ ボクのこと  庭の朝顔 咲く頃は 涙もきっと 涸れるだろう たまには 街にお洒落して きれいになって 出かけなよ  好きな人が 出来たなら ボクにえんりょは いらないよ 思い出なんか 引きずらず 優しくされて いいからね  雲の上で かあさんに 君のことを 伝えるよ 泣かせたことも あるけれど 倖せだったと 伝えるよ  もう一度 君に 逢えるなら もう一度 君と 暮せたら 悲しいけれど 少しずつ 忘れていいよ ボクのこと 忘れていいよ ボクのこと
テネシー・ワルツI was waltzing with my darlin' to the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one and while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  去りにし夢 あのテネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' the night they were playing The beautiful Tennessee waltz神野美伽P.W.King・R.Stewart・訳詞:和田寿三P.W.King・R.鈴木豪I was waltzing with my darlin' to the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one and while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  去りにし夢 あのテネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' the night they were playing The beautiful Tennessee waltz
天の意のまま人は情と慈(いつく)しみ 生きる証(あかし)は 他に無い 花に生れりゃ 散ればいい 蝉に生れりゃ 泣けばいい 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  百年の夢見れど すべて大地(つち)に還り 人間(じんかん)到る処に 青山(せいざん)ありと‥  人は誠と幻(まぼろし)と 麦めし喰らう 他に無し 空が恋しけりゃ 雲になれ 海が愛(いと)しけりゃ 貝になれ 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  天の意のまま 俺は俺神野美伽荒木とよひさ弦哲也猪股義周人は情と慈(いつく)しみ 生きる証(あかし)は 他に無い 花に生れりゃ 散ればいい 蝉に生れりゃ 泣けばいい 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  百年の夢見れど すべて大地(つち)に還り 人間(じんかん)到る処に 青山(せいざん)ありと‥  人は誠と幻(まぼろし)と 麦めし喰らう 他に無し 空が恋しけりゃ 雲になれ 海が愛(いと)しけりゃ 貝になれ 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  天の意のまま 俺は俺
Dear Friends feat.山崎千裕+ROUTE14bandなつかしい声を聞いた 青い あの空から こんな朝も 悪くないわ  やわらかな 陽差し浴びて ここにいることが なぜか とても 誇らしいわ  嘘も 涙も 傷もある だけど 悔いだけはないわ  今だから わたし 風をうけ 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた  愛して 愛された 日々 わかち合った 秘密 それも すべて 悪くないわ  苦い成功と 真実を ひとり抱いて 生きてきた  今だから わたし この足で 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた  そうよ 空を見てただけじゃ 空の広さなんて わからない 空を飛んだ人が本当の大きさ初めて知る  今を生きるのよ がむしゃらでいいじゃない 年も 気にしなくていいわ 愛されていいの 求めてもかまわない わたしの人生  今だから わたし 風をうけ 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた神野美伽神野美伽髙見英山崎千裕+ROUTE14bandなつかしい声を聞いた 青い あの空から こんな朝も 悪くないわ  やわらかな 陽差し浴びて ここにいることが なぜか とても 誇らしいわ  嘘も 涙も 傷もある だけど 悔いだけはないわ  今だから わたし 風をうけ 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた  愛して 愛された 日々 わかち合った 秘密 それも すべて 悪くないわ  苦い成功と 真実を ひとり抱いて 生きてきた  今だから わたし この足で 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた  そうよ 空を見てただけじゃ 空の広さなんて わからない 空を飛んだ人が本当の大きさ初めて知る  今を生きるのよ がむしゃらでいいじゃない 年も 気にしなくていいわ 愛されていいの 求めてもかまわない わたしの人生  今だから わたし 風をうけ 立ってるわ 大きく両手を広げて もう振り向かない もう迷ったりしない あなたを 見つけた
どうしてますかどうしてますか 幸せですか あれからの日々 時ばかり 流れてく  覚えてますか まだ見えますか あの頃の空 気がつくと 涙から あふれてる  どこにもやれない さみしさばかり 心の継ぎ目を また辿る  だって幸せは あなたがくれた そのまま しまう場所など ないから  いっそ思い出が 消えてしまえば いいのに 優しい笑顔も まだ きっと 悲しい  傷ついただけ 傷つけただけ それぞれの夢 ありふれた毎日と すり替わる  いまでもあなたは ひとりでいてと ほんとはどこかで また願う  だってぬくもりも あなたがくれた そのまま 褪めない夜を 漂う  いっそあのときに 消えてしまえば よかった 忘れてゆくには まだ きっと 苦しい  どうしてますか‥神野美伽松井五郎後藤次利後藤次利どうしてますか 幸せですか あれからの日々 時ばかり 流れてく  覚えてますか まだ見えますか あの頃の空 気がつくと 涙から あふれてる  どこにもやれない さみしさばかり 心の継ぎ目を また辿る  だって幸せは あなたがくれた そのまま しまう場所など ないから  いっそ思い出が 消えてしまえば いいのに 優しい笑顔も まだ きっと 悲しい  傷ついただけ 傷つけただけ それぞれの夢 ありふれた毎日と すり替わる  いまでもあなたは ひとりでいてと ほんとはどこかで また願う  だってぬくもりも あなたがくれた そのまま 褪めない夜を 漂う  いっそあのときに 消えてしまえば よかった 忘れてゆくには まだ きっと 苦しい  どうしてますか‥
なかとみ音頭雲が流れる 富士見の山に サテ 千鳥鳴きます 屏風岩 ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 和む町 和む町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  城は菅沼(すがぬま) お不動様も サテ 歴史伝えて 世を護る ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 夢の町 夢の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  良い子育てる 自然の里を サテ めぐるアルプス 富士の峰 ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 愛の町 愛の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  遠く伝わる 西島(にしじま)神楽 サテ 技の花咲く 和紙どころ ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 伸びる町 伸びる町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  起こるハイテク 飯富太鼓 サテ 力あふれる 明日を呼ぶ ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 虹の町 虹の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう神野美伽伊藤勇・補作詞:中山大三郎望月吾郎池多孝春雲が流れる 富士見の山に サテ 千鳥鳴きます 屏風岩 ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 和む町 和む町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  城は菅沼(すがぬま) お不動様も サテ 歴史伝えて 世を護る ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 夢の町 夢の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  良い子育てる 自然の里を サテ めぐるアルプス 富士の峰 ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 愛の町 愛の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  遠く伝わる 西島(にしじま)神楽 サテ 技の花咲く 和紙どころ ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 伸びる町 伸びる町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう  起こるハイテク 飯富太鼓 サテ 力あふれる 明日を呼ぶ ヨイショ コラ おらがふるさと 中富町は 仲がよいよい 虹の町 虹の町 ソレ  シャンシャン シャシャンと手を打って おどりましょうよ うたいましょう
泣き上手たぶん絆(ほだ)されたのは あんたの弱いとこ ついててやらなくちゃ 風に吹かれそうで  なのにふらりふらり 帰ってきやしない 暖簾の向こうで 底なし迷子  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ泣きながら 生まれてきたんだし  先に惚れていたのは あんたの方だもの 甲斐性がないことを 責めて悪いもんか  だけどのらりくらり はぐらかされながら いつでも幸せ 尻切れトンボ  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ覚悟なら 決めてはいるんだし  風邪を引くじゃないかと 毛布を肩に掛け うっすら明かりの部屋 夢も見れやしない  でもねうつらうつら 呑気そうな寝顔 ぼんやり咲いてる ほろ酔い椿  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせあんたなら そばにはいるんだし  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ泣きながら 生まれてきたんだし神野美伽松井五郎都志見隆萩田光雄たぶん絆(ほだ)されたのは あんたの弱いとこ ついててやらなくちゃ 風に吹かれそうで  なのにふらりふらり 帰ってきやしない 暖簾の向こうで 底なし迷子  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ泣きながら 生まれてきたんだし  先に惚れていたのは あんたの方だもの 甲斐性がないことを 責めて悪いもんか  だけどのらりくらり はぐらかされながら いつでも幸せ 尻切れトンボ  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ覚悟なら 決めてはいるんだし  風邪を引くじゃないかと 毛布を肩に掛け うっすら明かりの部屋 夢も見れやしない  でもねうつらうつら 呑気そうな寝顔 ぼんやり咲いてる ほろ酔い椿  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせあんたなら そばにはいるんだし  泣くのは上手さ 泣くのは平気さ どうせ泣きながら 生まれてきたんだし
我慣了哭泣 泣き上手(中国語バージョン)也許纏繞束縛着我的 正是イ尓不羈這弱點 彷彿不把イ尓看着 轉眼間就被風吹去 可是イ尓就這樣飄呀飄 像隻風箏永不着地 イ尓不在的這個晩上 把我心越糸邦越緊 哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 出生那刻誰都這麼樣 反正都是哭着流着涙 イ尓口中一句:不要着涼  説着就把圍巾披我身  可是怎麼 再厚再多 也不能暖到我心裏 看着イ尓熟睡的容顏 像個做着甜夢的小孩 看着看着我就醉了 就算イ尓夢裏沒我 哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 只要イ尓留在我身旁 不管多少寂寞的晩上  哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 出生那刻誰都這麼樣 反正都是哭着流着涙 イ尓口中一句:不要着涼神野美伽松井五郎・訳詩:神野美伽・Josh Wong都志見隆也許纏繞束縛着我的 正是イ尓不羈這弱點 彷彿不把イ尓看着 轉眼間就被風吹去 可是イ尓就這樣飄呀飄 像隻風箏永不着地 イ尓不在的這個晩上 把我心越糸邦越緊 哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 出生那刻誰都這麼樣 反正都是哭着流着涙 イ尓口中一句:不要着涼  説着就把圍巾披我身  可是怎麼 再厚再多 也不能暖到我心裏 看着イ尓熟睡的容顏 像個做着甜夢的小孩 看着看着我就醉了 就算イ尓夢裏沒我 哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 只要イ尓留在我身旁 不管多少寂寞的晩上  哭泣我是早已習慣 哭泣我已不會在乎 出生那刻誰都這麼樣 反正都是哭着流着涙 イ尓口中一句:不要着涼
なにわ援歌雨はなくても 大阪銀杏 ちゃんと木の実を つけてはる あんた男でしょ 男ならどんとやりなはれ 弱気はお酒で 飲みすてて そうよ 一から 一から出直しましょう ねえ あんた  汗もかかずに 飲む酒苦い 夢に背中を 向けないで あんた男でしょ 男なら勝負かけなはれ 水掛不動(みずかけふどう) 礼詣(れいまい)り そうよ 一緒に 一緒にできますように ねえ あんた  だてに女房を やってはいない 骨は私が 拾うから あんた男でしょ 男ならどんと行きなはれ 涙の花道 御堂筋(みどうすじ) ついてゆきます ゆきます命のかぎり ねえ あんた神野美伽星野哲郎浜圭介丸山雅仁雨はなくても 大阪銀杏 ちゃんと木の実を つけてはる あんた男でしょ 男ならどんとやりなはれ 弱気はお酒で 飲みすてて そうよ 一から 一から出直しましょう ねえ あんた  汗もかかずに 飲む酒苦い 夢に背中を 向けないで あんた男でしょ 男なら勝負かけなはれ 水掛不動(みずかけふどう) 礼詣(れいまい)り そうよ 一緒に 一緒にできますように ねえ あんた  だてに女房を やってはいない 骨は私が 拾うから あんた男でしょ 男ならどんと行きなはれ 涙の花道 御堂筋(みどうすじ) ついてゆきます ゆきます命のかぎり ねえ あんた
浪花恋おんなさんざ尽くして ほかされて 浪花おんなが 泣かされる 勘定高さは 商いだけや 好きや云うのが 邪魔なんか 水かけ不動の 法善寺 水に流せぬ 阿呆やから  思い切ろうか 切るまいか 化粧忘れて 束ね髪 おんなは鬼にも 夜叉にもなれる 憎いおとこを 恨みつつ 彼岸の桜も 散る季節 淀川(よど)は浮かべる 花筏  何やかんやと 云うたって 惚れたまんまの この思い 未練なこころは だませやしない あんたやっぱり 一番や 戻ってくるなら その時は ちょっとどついて 許したろ神野美伽まんだあつこ山田恵範伊戸のりおさんざ尽くして ほかされて 浪花おんなが 泣かされる 勘定高さは 商いだけや 好きや云うのが 邪魔なんか 水かけ不動の 法善寺 水に流せぬ 阿呆やから  思い切ろうか 切るまいか 化粧忘れて 束ね髪 おんなは鬼にも 夜叉にもなれる 憎いおとこを 恨みつつ 彼岸の桜も 散る季節 淀川(よど)は浮かべる 花筏  何やかんやと 云うたって 惚れたまんまの この思い 未練なこころは だませやしない あんたやっぱり 一番や 戻ってくるなら その時は ちょっとどついて 許したろ
浪花しぐれ「桂春団治」酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ そんな どアホは死になされ この世は呑ん兵衛が 引き受けた あの世はあんたに まかせたぜ 男浮名の エー 春団治  「わいは女が好きゃ ほんまに好きゃー、 世間の奴らはわいのことを女たらしとか 後家殺しとか云うけど アホぬかせ女もこしらえんと金ばっかりためる奴は一人前の 芸人とは云わんわいうまいもん喰うて飲みたいもん飲んで女が惚れてきたら こっちも惚れたるこれがほんまの芸人や… 何やて税金払わんよって差押えに来たてか ああ何ぼでも押えてやけど云うとくで そこらの品物にぎょうさん紙はっても無駄なこっちゃはるんやったらな わいの口に一枚はった方が ねうち有るでわいはなァ この春団治はなァ口が身上や」  人情小咄(こばなし) おいろけばなし 口も八丁 手も八丁 女房は捨てても 捨て切れぬ 八方破れの 寄席(よせ)太鼓 いのち捨身の エー春団治  「どいつもこいつもわいの心のわかる奴は一人も居らへん 女房まであいそつかして出て行きくさった えーわい春団治のねうちのわからん様な女房なんかいらんわい わいは高座に命を賭けてるんや 女房がなんじゃい子供がどないしたちゅんじゃい わいの女房は落語じゃい」  拗ねてせばめた 浪花の空に 何んで丸ァるい 月が出る ほろ酔い気嫌の 屋台酒 よろけてひと足 また三足 ホロリ涙の エー 春団治神野美伽渋谷郁男村沢良介酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ そんな どアホは死になされ この世は呑ん兵衛が 引き受けた あの世はあんたに まかせたぜ 男浮名の エー 春団治  「わいは女が好きゃ ほんまに好きゃー、 世間の奴らはわいのことを女たらしとか 後家殺しとか云うけど アホぬかせ女もこしらえんと金ばっかりためる奴は一人前の 芸人とは云わんわいうまいもん喰うて飲みたいもん飲んで女が惚れてきたら こっちも惚れたるこれがほんまの芸人や… 何やて税金払わんよって差押えに来たてか ああ何ぼでも押えてやけど云うとくで そこらの品物にぎょうさん紙はっても無駄なこっちゃはるんやったらな わいの口に一枚はった方が ねうち有るでわいはなァ この春団治はなァ口が身上や」  人情小咄(こばなし) おいろけばなし 口も八丁 手も八丁 女房は捨てても 捨て切れぬ 八方破れの 寄席(よせ)太鼓 いのち捨身の エー春団治  「どいつもこいつもわいの心のわかる奴は一人も居らへん 女房まであいそつかして出て行きくさった えーわい春団治のねうちのわからん様な女房なんかいらんわい わいは高座に命を賭けてるんや 女房がなんじゃい子供がどないしたちゅんじゃい わいの女房は落語じゃい」  拗ねてせばめた 浪花の空に 何んで丸ァるい 月が出る ほろ酔い気嫌の 屋台酒 よろけてひと足 また三足 ホロリ涙の エー 春団治
浪花そだち雨にこぼれる露地裏あかり 酔ってあんたは 今夜も泣かす 苦労承知の恋だから 泣きはしないわ つくしてみせる 浪花そだちの女です  酒を飲まなきゃいい人なのに 弱いあんたの 心がにくい 惚れているから叱るのよ つらい涙は さらりと捨てる 浪花そだちの女です  たとえ貧しい部屋でもいいの 肩をよせあう くらしがあれば どこで生きよと離れずに ついてゆきたい 男の夢に 浪花そだちの女です神野美伽たかたかし市川昭介京建輔雨にこぼれる露地裏あかり 酔ってあんたは 今夜も泣かす 苦労承知の恋だから 泣きはしないわ つくしてみせる 浪花そだちの女です  酒を飲まなきゃいい人なのに 弱いあんたの 心がにくい 惚れているから叱るのよ つらい涙は さらりと捨てる 浪花そだちの女です  たとえ貧しい部屋でもいいの 肩をよせあう くらしがあれば どこで生きよと離れずに ついてゆきたい 男の夢に 浪花そだちの女です
浪花の春一緒に暮らした ひと冬を なかったことに してもいい 放(ほか)さんといて 夢だけは 縞の着物に 角帯みたて 男のために 女が買うた ああ 浪花の春は どのあたり  心で泣いても 人前で 泣くのは 阿呆のすることや 教えてくれた ひとがいる 日向(ひなた)さがして 育った二人 あんたとうちは 相惚れやった ああ 浪花の春よ 早く来い  添わせて欲しいと 掌(て)を合わせ 天神さんに 願かける 三十路(みそじ)の肩に 忘れ雪 弥生三月 大川沿いの 桜もやっと 蕾をつける ああ 浪花の春は もう近い神野美伽もず唱平市川昭介一緒に暮らした ひと冬を なかったことに してもいい 放(ほか)さんといて 夢だけは 縞の着物に 角帯みたて 男のために 女が買うた ああ 浪花の春は どのあたり  心で泣いても 人前で 泣くのは 阿呆のすることや 教えてくれた ひとがいる 日向(ひなた)さがして 育った二人 あんたとうちは 相惚れやった ああ 浪花の春よ 早く来い  添わせて欲しいと 掌(て)を合わせ 天神さんに 願かける 三十路(みそじ)の肩に 忘れ雪 弥生三月 大川沿いの 桜もやっと 蕾をつける ああ 浪花の春は もう近い
浪花八景あんたの情(こころ)を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら あいあい傘で 浪花八景 戎橋(えびすばし) がんばりや… がんばりや… がんばりゃ あしたは 晴れになる 一本惚れたよ… 女やないか  あんたが浮世に つまずく時は ふたりで 飲みましょ 縄のれん 酔って唄えば 元気になれる 浪花恋歌 北新地 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ 涙も花になる 一本惚れたよ 女やないか  あんたの苦労の ほころびならば この手で ぬいましょ 契り糸 いつも見てるよ お天と様は 浪花人情 天王寺 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ もうすぐ幸福(はる)がくる 一本惚れたよ… 女やないか神野美伽荒木とよひさ浜圭介あんたの情(こころ)を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら あいあい傘で 浪花八景 戎橋(えびすばし) がんばりや… がんばりや… がんばりゃ あしたは 晴れになる 一本惚れたよ… 女やないか  あんたが浮世に つまずく時は ふたりで 飲みましょ 縄のれん 酔って唄えば 元気になれる 浪花恋歌 北新地 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ 涙も花になる 一本惚れたよ 女やないか  あんたの苦労の ほころびならば この手で ぬいましょ 契り糸 いつも見てるよ お天と様は 浪花人情 天王寺 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ もうすぐ幸福(はる)がくる 一本惚れたよ… 女やないか
なみだ川「離しはしない」「離れない」 死ぬも生きるも ふたりづれ 雨が身をきる なみだ川 小さなからだを 寄せ合いながら たどり着きたい 岸がある  「つらくはないか」「つらくない」 にぎる水棹(みざお)の 頼りなさ 苦労かくごの なみだ川 あなたの明日は わたしのものよ 悔いはしません この恋を  「ながされながら」「揺れながら」 どこへゆくやら 迷い舟 雨もやみそな なみだ川 かならず花咲く その日がくると 誓うふたりに 夢灯り神野美伽吉岡治市川昭介「離しはしない」「離れない」 死ぬも生きるも ふたりづれ 雨が身をきる なみだ川 小さなからだを 寄せ合いながら たどり着きたい 岸がある  「つらくはないか」「つらくない」 にぎる水棹(みざお)の 頼りなさ 苦労かくごの なみだ川 あなたの明日は わたしのものよ 悔いはしません この恋を  「ながされながら」「揺れながら」 どこへゆくやら 迷い舟 雨もやみそな なみだ川 かならず花咲く その日がくると 誓うふたりに 夢灯り
2002年ばあちゃん音頭ばあちゃんサッカー観て びっくらこいだ ハルモニサッカー観て 惚れちゃった ついでにご先祖さんも びっくらこいだ こんなおもろいもん 他にはねぇど 15の春が ハハハン もどったべ ハートがキムチで ハハハン まっ赤っか  2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! 2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート!  ばあちゃんサッカー観て 駆けだした ハルモニサッカー観て 燃えちゃった ついでに 猫けっとばして 駆けだした こんなワールドなも 近頃ねぇど おさげの昔が ハハハン 帰(け)えったぞ 心がビビンバ ハハハン 熱(あ)っちっち  2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! 2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート!  Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート! ハルモニ音頭で ソレ シュート!神野美伽荒木とよひさサスケ川村栄二ばあちゃんサッカー観て びっくらこいだ ハルモニサッカー観て 惚れちゃった ついでにご先祖さんも びっくらこいだ こんなおもろいもん 他にはねぇど 15の春が ハハハン もどったべ ハートがキムチで ハハハン まっ赤っか  2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! 2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート!  ばあちゃんサッカー観て 駆けだした ハルモニサッカー観て 燃えちゃった ついでに 猫けっとばして 駆けだした こんなワールドなも 近頃ねぇど おさげの昔が ハハハン 帰(け)えったぞ 心がビビンバ ハハハン 熱(あ)っちっち  2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! 2002年だ どんと行け イギョラ・イギョラ! チョアヨ! イギョラ・イギョラ! チョアヨ! Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート!  Ah…ばあちゃん音頭で ソレ シュート! ハルモニ音頭で ソレ シュート!
日本の男銭(かね)じゃ買えない ものがある 人の情けと 人の意地 洗いざらしの 木綿を着ても 真竹(まだけ)一本 魂(こころ)に差した 日本の男が ここにいる  天に唾(つば)吐く 奴は奴 罰(ばち)の当らぬ 訳(わけ)はない 握り拳(こぶし)の 我慢の汗で 勝った負けたに 魂(こころ)は売らぬ 日本の男が ここにいる  花は桜だ 山は富士 それが男の 手本だよ 時代遅れと 笑われようと 大和(やまと)生まれの 魂(こころ)は曲げぬ 日本の男が ここにいる神野美伽荒木とよひさ岡千秋池多孝春銭(かね)じゃ買えない ものがある 人の情けと 人の意地 洗いざらしの 木綿を着ても 真竹(まだけ)一本 魂(こころ)に差した 日本の男が ここにいる  天に唾(つば)吐く 奴は奴 罰(ばち)の当らぬ 訳(わけ)はない 握り拳(こぶし)の 我慢の汗で 勝った負けたに 魂(こころ)は売らぬ 日本の男が ここにいる  花は桜だ 山は富士 それが男の 手本だよ 時代遅れと 笑われようと 大和(やまと)生まれの 魂(こころ)は曲げぬ 日本の男が ここにいる
波止場にて逢いたくて… 逢いたくて… 恨めば 心を また責める 夜の波止場に 雨が 雨が 雨が 雨が 母を残した 恋なのに  捨てないで… 捨てないで… 未練が 嫌いと 嘘をいう 夜の波止場に 涙 涙 涙 涙 泣けば死にたく なるくせに  抱きしめて… 抱きしめて… 身体が ちぎれて 何処へゆく 夜の波止場に あなた あなた あなた あなた 忘れきれない 人なのに神野美伽荒木とよひさ船村徹逢いたくて… 逢いたくて… 恨めば 心を また責める 夜の波止場に 雨が 雨が 雨が 雨が 母を残した 恋なのに  捨てないで… 捨てないで… 未練が 嫌いと 嘘をいう 夜の波止場に 涙 涙 涙 涙 泣けば死にたく なるくせに  抱きしめて… 抱きしめて… 身体が ちぎれて 何処へゆく 夜の波止場に あなた あなた あなた あなた 忘れきれない 人なのに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
花哀歌涙にゆれて 生きるより 花よりきれいに咲いてたい やさしい言葉に出逢ったことが 恋の命を 燃やすのよ 好きよ だれより だれよりも  あなたがいない この世なら 私もいないわ この世には 女は男でなぜ変わるのか 教えてほしい このこころ 好きよ だれより だれよりも  咲いてる花は 枯れるもの 倖せすぎると また思う こんなにあふれる うれしい涙 胸で拭(ふ)かせて くれるひと 好きよ だれより だれよりも神野美伽荒川利夫市川昭介涙にゆれて 生きるより 花よりきれいに咲いてたい やさしい言葉に出逢ったことが 恋の命を 燃やすのよ 好きよ だれより だれよりも  あなたがいない この世なら 私もいないわ この世には 女は男でなぜ変わるのか 教えてほしい このこころ 好きよ だれより だれよりも  咲いてる花は 枯れるもの 倖せすぎると また思う こんなにあふれる うれしい涙 胸で拭(ふ)かせて くれるひと 好きよ だれより だれよりも
花一輪やっと一息 これから先は 歩く人生 人生 お前のために 辛い時でも 優しさ絶やさずに がんばりましょうと ついて来た 花を一輪 一輪 咲かせたお前  いつも済まぬと 心の中で 何度詫びたか 詫びたか お前の背中(せな)に 他人(ひと)の倖せ 羨(うらや)むことなく 何(なん)にも云わずに ついて来た 涙一輪 一輪 咲かせたお前  少し見えたよ 明日(あした)が少し 苦労坂道 坂道 お前とふたり 夢のあと押し その手が折れるほど 力の限りに ついて来た 心一輪 一輪 咲かせたお前神野美伽荒木とよひさ岡千秋池多孝春やっと一息 これから先は 歩く人生 人生 お前のために 辛い時でも 優しさ絶やさずに がんばりましょうと ついて来た 花を一輪 一輪 咲かせたお前  いつも済まぬと 心の中で 何度詫びたか 詫びたか お前の背中(せな)に 他人(ひと)の倖せ 羨(うらや)むことなく 何(なん)にも云わずに ついて来た 涙一輪 一輪 咲かせたお前  少し見えたよ 明日(あした)が少し 苦労坂道 坂道 お前とふたり 夢のあと押し その手が折れるほど 力の限りに ついて来た 心一輪 一輪 咲かせたお前
花ごころ冬の厳しさ 北風に咲く 花の凛々しさ 目に沁みる 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 生きてりゃついてまわる風 人生をあきらめず 花の魂(こころ)が 道しるべ  胸におさめろ 悔しさつらさ いつか咲く日の 時をまて 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 一度や二度のつまづきに 寄ろけても立ちあがれ 花がおしえる 心意気  捨てちゃいけない 一途な夢を 風が背をおす 日も来るさ 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 冷たい風に耐えながら 冬空に咲く花の 花の魂(こころ)を 抱いてゆく神野美伽たかたかし岡千秋冬の厳しさ 北風に咲く 花の凛々しさ 目に沁みる 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 生きてりゃついてまわる風 人生をあきらめず 花の魂(こころ)が 道しるべ  胸におさめろ 悔しさつらさ いつか咲く日の 時をまて 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 一度や二度のつまづきに 寄ろけても立ちあがれ 花がおしえる 心意気  捨てちゃいけない 一途な夢を 風が背をおす 日も来るさ 嘆くな男なら 今日がだめなら明日がある 明日がある 冷たい風に耐えながら 冬空に咲く花の 花の魂(こころ)を 抱いてゆく
春の雨あなたの重荷に なるからと 路地(ろじ)を小走(こばし)り 傘で泣く女 春の雨 降りしきる あきらめばかり 先にたつ そんなおまえの 襟(えり)ぼくろ なにも言わずに 黙(だま)ってついて来い  踏(ふ)まれてきたのか 人の世(よ)に 肩の薄さに 匂(にお)う沈丁花(ちんちょうげ) 抱きよせりゃ ぬらす雨 おまえの過去は 俺の過去 かけてみないか もう一度 俺の明日(あした)に 女のしあわせを  ほんとに 私で いいですね 俺を見つめて すがる細い指 ばかだなぁ もうよせよ おまえの他に 誰がいる 遅(おそ)い春でも 春は春 生きてゆこうよ ふたりの人生を神野美伽たかたかし市川昭介斉藤恒夫あなたの重荷に なるからと 路地(ろじ)を小走(こばし)り 傘で泣く女 春の雨 降りしきる あきらめばかり 先にたつ そんなおまえの 襟(えり)ぼくろ なにも言わずに 黙(だま)ってついて来い  踏(ふ)まれてきたのか 人の世(よ)に 肩の薄さに 匂(にお)う沈丁花(ちんちょうげ) 抱きよせりゃ ぬらす雨 おまえの過去は 俺の過去 かけてみないか もう一度 俺の明日(あした)に 女のしあわせを  ほんとに 私で いいですね 俺を見つめて すがる細い指 ばかだなぁ もうよせよ おまえの他に 誰がいる 遅(おそ)い春でも 春は春 生きてゆこうよ ふたりの人生を
番屋漁師(おとこ)が番屋で 酒飲む晩(よる)は 胸の芯まで 凍りつく 達磨(だるま)ストーブ 燃(く)べても外は 割れる流氷 まだ吼える 枕かかえりゃ 女房の肌を 夢の中まで 抱きたがる 春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ  焙(あぶ)った千魚(さかな)の 煙が染みりゃ 泣かぬつもりが 泣けてくる 裸電球が 心の灯り 影を呼び寄せ 酌させる 酔って眠れば 子供の顔が 涙みたいに 湧いてくる 春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ  春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ神野美伽荒木とよひさ浜圭介前田俊明漁師(おとこ)が番屋で 酒飲む晩(よる)は 胸の芯まで 凍りつく 達磨(だるま)ストーブ 燃(く)べても外は 割れる流氷 まだ吼える 枕かかえりゃ 女房の肌を 夢の中まで 抱きたがる 春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ  焙(あぶ)った千魚(さかな)の 煙が染みりゃ 泣かぬつもりが 泣けてくる 裸電球が 心の灯り 影を呼び寄せ 酌させる 酔って眠れば 子供の顔が 涙みたいに 湧いてくる 春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ  春はいつ来る いつ来る春は ここは地の果て オホーツク 北の白夜よ… 北の白夜よ… 早(は)よ明けろ
ひばりの佐渡情話佐渡の荒磯(ありそ)の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて エーエ 泣いた  波に追われる 鴎さえ 恋をすりゃこそ 二羽で飛ぶ 沖をながめて なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 逢えぬお人と いうて エーエ 泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて エーエ 泣いた神野美伽西沢爽船村徹伊戸のりお・本城秀太郎佐渡の荒磯(ありそ)の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて エーエ 泣いた  波に追われる 鴎さえ 恋をすりゃこそ 二羽で飛ぶ 沖をながめて なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 逢えぬお人と いうて エーエ 泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて エーエ 泣いた
富士川慕情川沿いの 道を歩けば そよ風が 髪にやさしい この道の 青い木立(こだ)ちに 思い出が ふるえてる あゝ夏の日の たそがれどきだった 泣きながら 別れたふたり 富士川(ふじかわ)の まつりの笛が 今もなお とおくきこえる  あの橋を 渡りましょうか 富士川が とてもきれいね あの人も 思い出すでしょう 清らかな 恋の月日を あゝさよならの わけさえ知らないで いつまでも 泣いてた私 少しだけ 過去にもどって もう一度 逢ってみたいの  あゝ夏の日の たそがれどきだった 泣きながら 別れたふたり 富士川(ふじかわ)の まつりの笛が 今もなお とおくきこえる神野美伽中山大三郎望月吾郎池多孝春川沿いの 道を歩けば そよ風が 髪にやさしい この道の 青い木立(こだ)ちに 思い出が ふるえてる あゝ夏の日の たそがれどきだった 泣きながら 別れたふたり 富士川(ふじかわ)の まつりの笛が 今もなお とおくきこえる  あの橋を 渡りましょうか 富士川が とてもきれいね あの人も 思い出すでしょう 清らかな 恋の月日を あゝさよならの わけさえ知らないで いつまでも 泣いてた私 少しだけ 過去にもどって もう一度 逢ってみたいの  あゝ夏の日の たそがれどきだった 泣きながら 別れたふたり 富士川(ふじかわ)の まつりの笛が 今もなお とおくきこえる
ふたりの旅栞(たびしおり)しあわせが見えますか… 汽車の窓から わたしのそばで 秋深い信濃路で もうひとつ人生を あなたが選べば わたしもついてゆく ふたりの…旅栞(たびしおり)  淋しくはないですか… 古い友だち 遠くになるわ 初雪の信濃路は 寒いけど綺麗でしょう あなたの心に わたしも寄り添って ふたりの…旅栞(たびしおり)  振りむきはしませんか… 今度生まれて また逢う日まで 春遅い信濃路へ 遠まわりしたけれど あなたの夢なら わたしも嬉しいの ふたりの…旅栞(たびしおり)神野美伽荒木とよひさ岡千秋南郷達也しあわせが見えますか… 汽車の窓から わたしのそばで 秋深い信濃路で もうひとつ人生を あなたが選べば わたしもついてゆく ふたりの…旅栞(たびしおり)  淋しくはないですか… 古い友だち 遠くになるわ 初雪の信濃路は 寒いけど綺麗でしょう あなたの心に わたしも寄り添って ふたりの…旅栞(たびしおり)  振りむきはしませんか… 今度生まれて また逢う日まで 春遅い信濃路へ 遠まわりしたけれど あなたの夢なら わたしも嬉しいの ふたりの…旅栞(たびしおり)
舟唄~ダンチョネ節入り~泣いているのか 夜更けてひとりよ 遠い空見てネ 口紅(べに)の花 ダンチョネ  お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  好いた惚れたと 浮かれてみてもよ 所詮 ひとつにゃネ なれやせぬ ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃この娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  おとこ阿呆鳥 おんなは千鳥よ ルルル… ルルルルル ルルル…ルル ダンチョネ神野美伽阿久悠浜圭介泣いているのか 夜更けてひとりよ 遠い空見てネ 口紅(べに)の花 ダンチョネ  お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  好いた惚れたと 浮かれてみてもよ 所詮 ひとつにゃネ なれやせぬ ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃この娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  おとこ阿呆鳥 おんなは千鳥よ ルルル… ルルルルル ルルル…ルル ダンチョネ
冬の月たとえ罪なら 罪でいい ふたり夜更けの 忍び立ち ひとつに寄り添う 影法師 あなた悔やんで ないですか 足跡 照らすな 冬の月  たとえ夢なら 夢でいい 熱い吐息に 燃えた夜 女の愚かさ 身勝手さ 離れられない あなたとは 雲間にひとすじ 冬の月  たとえ嘘なら 嘘でいい 旅の終わりが 別れでも この手に感じる ぬくもりを 信じたいのよ 今だけは 明日を照らして 冬の月 冬の月神野美伽麻こよみ岡千秋蔦将包たとえ罪なら 罪でいい ふたり夜更けの 忍び立ち ひとつに寄り添う 影法師 あなた悔やんで ないですか 足跡 照らすな 冬の月  たとえ夢なら 夢でいい 熱い吐息に 燃えた夜 女の愚かさ 身勝手さ 離れられない あなたとは 雲間にひとすじ 冬の月  たとえ嘘なら 嘘でいい 旅の終わりが 別れでも この手に感じる ぬくもりを 信じたいのよ 今だけは 明日を照らして 冬の月 冬の月
釜山海峡指先に 夕日が沈む 烏賊釣岬の 九十九(つづら)浜 あなた 素足に 砂が泣く あなた 心がちぎれそう もしも このまま 死んだなら 冬の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  海鳥よ 愛しい人と 別れて暮すな はぐれるな あなた 涙が止まらない あなた 助けてもう一度 ひとり この世を 見捨てたら 白い蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  漁火が 未練をともす 心の奥まで 身体まで あなた 返して 唇を あなた 綺麗な あの頃を 生まれ 変われば この命 雪の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海神野美伽荒木とよひさ浜圭介前田俊明指先に 夕日が沈む 烏賊釣岬の 九十九(つづら)浜 あなた 素足に 砂が泣く あなた 心がちぎれそう もしも このまま 死んだなら 冬の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  海鳥よ 愛しい人と 別れて暮すな はぐれるな あなた 涙が止まらない あなた 助けてもう一度 ひとり この世を 見捨てたら 白い蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  漁火が 未練をともす 心の奥まで 身体まで あなた 返して 唇を あなた 綺麗な あの頃を 生まれ 変われば この命 雪の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海
紅の酒襟(えり)の乱れに すべりこむ 花は夜桜 春なのに もどれない もどらない 身も世も捨てた 恋だから 噫(あゝ)…あなた のませてください 紅の酒  合(あ)わせ鏡 寝煙草(ねたばこ)の 蛍(ほたる)いとしい 闇の中 うしろ指 さされても いのちと決めた ひとだから 噫(あゝ)…あなた 溺れてください 紅の酒  ふたり墜ち行く奈落なら 墜ちて行きたい 悔やまない 離れずに 離さずに あの世の果ての 果てまでも 噫(あゝ)…あなた そそいでください 紅の酒神野美伽吉田旺三木たかし襟(えり)の乱れに すべりこむ 花は夜桜 春なのに もどれない もどらない 身も世も捨てた 恋だから 噫(あゝ)…あなた のませてください 紅の酒  合(あ)わせ鏡 寝煙草(ねたばこ)の 蛍(ほたる)いとしい 闇の中 うしろ指 さされても いのちと決めた ひとだから 噫(あゝ)…あなた 溺れてください 紅の酒  ふたり墜ち行く奈落なら 墜ちて行きたい 悔やまない 離れずに 離さずに あの世の果ての 果てまでも 噫(あゝ)…あなた そそいでください 紅の酒
北斗石狩りに凍る北斗よ 我が胸を射して照らせよ こみあげる寂しさに 涙こらえて 冬枯れの旅の寒さに  風雪に晒(さら)す朽ち船 鰊(にしん)追う夢は昔か 幼な子にどこか似た 風の泣き声 故郷に遠くはぐれて  シベリアに眠る父人(ちちびと) かすかなる影を慕いて 叱られる生きざまを 肩に背負えば 熱き酒酔うに任せて  春遠き雪の大地に 草花は誰を待つのか 目を閉じて この想い灯す走馬燈 愛おしき人の面影神野美伽荒木とよひさ船村徹丸山雅仁石狩りに凍る北斗よ 我が胸を射して照らせよ こみあげる寂しさに 涙こらえて 冬枯れの旅の寒さに  風雪に晒(さら)す朽ち船 鰊(にしん)追う夢は昔か 幼な子にどこか似た 風の泣き声 故郷に遠くはぐれて  シベリアに眠る父人(ちちびと) かすかなる影を慕いて 叱られる生きざまを 肩に背負えば 熱き酒酔うに任せて  春遠き雪の大地に 草花は誰を待つのか 目を閉じて この想い灯す走馬燈 愛おしき人の面影
星ノユリカゴ空 海 山 美しいまま 川 森 風 微笑んで 君たちのことを 忘れてはいないよ いつまでも友だちと 約束するから  鳥 花 雲 美しいまま 月 星 虹 微笑んで 君たちがくれた 大切な優しさ 気づくのが少しだけ 遅かったけれど  いま地球が泣いてる 耳を澄ましてごらんよ 愛を失くしたら 人間は小さいだけ 地球が泣いてる 心で聴いてごらんよ 生命(いのち)のうぶ声 星ノユリカゴに抱かれて  空 海 山 美しいまま 川 森 風 微笑んで 君たちのことを 忘れてはいないよ いつまでも友だちと 約束するから  いま地球が泣いてる 耳を澄ましてごらんよ 愛を失くしたら 人間は小さいだけ 地球が泣いてる 心で聴いてごらんよ 生命(いのち)のうぶ声 星ノユリカゴに抱かれて神野美伽荒木とよひさ根本要空 海 山 美しいまま 川 森 風 微笑んで 君たちのことを 忘れてはいないよ いつまでも友だちと 約束するから  鳥 花 雲 美しいまま 月 星 虹 微笑んで 君たちがくれた 大切な優しさ 気づくのが少しだけ 遅かったけれど  いま地球が泣いてる 耳を澄ましてごらんよ 愛を失くしたら 人間は小さいだけ 地球が泣いてる 心で聴いてごらんよ 生命(いのち)のうぶ声 星ノユリカゴに抱かれて  空 海 山 美しいまま 川 森 風 微笑んで 君たちのことを 忘れてはいないよ いつまでも友だちと 約束するから  いま地球が泣いてる 耳を澄ましてごらんよ 愛を失くしたら 人間は小さいだけ 地球が泣いてる 心で聴いてごらんよ 生命(いのち)のうぶ声 星ノユリカゴに抱かれて
螢の恋わたしが螢に 螢になって あんたのもとへ 帰ってきたら せめてその晩 ひと晩くらい 誰も抱かずに 飲んでていなよ 恨んじゃいないさ いい奴だったけど 倖せだったら 悔しいからね  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ涙も 涸れるから Ah あと三月 数えて三月 寝たふりしてたら 悲しいよ…あんた  わたしが螢に 螢になって あんたの部屋で 飲んでていたら せめてその晩 ひと晩くらい 誰も連れずに 帰ってきなよ 未練じゃないけど 身体がいつまでも 憶えていたなら 悔しいからね  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ吐息も 消えるから Ah あと三月 数えて三月 生きてるだけなら 切ないよ…あんた  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ涙も 涸れるから Ah あと三月 数えて三月 寝たふりしてたら 悲しいよ…あんた神野美伽荒木とよひさ岡千秋前田俊明わたしが螢に 螢になって あんたのもとへ 帰ってきたら せめてその晩 ひと晩くらい 誰も抱かずに 飲んでていなよ 恨んじゃいないさ いい奴だったけど 倖せだったら 悔しいからね  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ涙も 涸れるから Ah あと三月 数えて三月 寝たふりしてたら 悲しいよ…あんた  わたしが螢に 螢になって あんたの部屋で 飲んでていたら せめてその晩 ひと晩くらい 誰も連れずに 帰ってきなよ 未練じゃないけど 身体がいつまでも 憶えていたなら 悔しいからね  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ吐息も 消えるから Ah あと三月 数えて三月 生きてるだけなら 切ないよ…あんた  Ah あと三月 たったの三月 そうすりゃ涙も 涸れるから Ah あと三月 数えて三月 寝たふりしてたら 悲しいよ…あんた
北海ながれ舟荒(あ)れてみせなよ ドンと波しぶき 男心にゃ かなうまい 陸(おか)じゃ役には 立たない意地も 沖へ出たなら 炎と燃える 宿命(さだめ)も明日(あす)も 風まかせ 命(いのち)知らずの 北海ながれ舟  かけた茶碗(ちゃわん)で 冷酒(ひやざけ)飲めば ほろりあの娘を 思い出す 泣いてたまるか 未練はないさ たかが涙の しずくじゃないか でっかい海に 笑われる 情(なさ)け乗せない 北海ながれ舟  夢もしばれる 浮寝(うきね)の晩(ばん)にゃ はぐれカモメが 添(そ)い寝(ね)する ここがふるさと 心のねぐら 聴いておくれよ 海鳴りさんよ 自慢じゃないが 大漁節(たいりょぶし) 波をまくらの 北海ながれ舟神野美伽やしろよう市川昭介荒(あ)れてみせなよ ドンと波しぶき 男心にゃ かなうまい 陸(おか)じゃ役には 立たない意地も 沖へ出たなら 炎と燃える 宿命(さだめ)も明日(あす)も 風まかせ 命(いのち)知らずの 北海ながれ舟  かけた茶碗(ちゃわん)で 冷酒(ひやざけ)飲めば ほろりあの娘を 思い出す 泣いてたまるか 未練はないさ たかが涙の しずくじゃないか でっかい海に 笑われる 情(なさ)け乗せない 北海ながれ舟  夢もしばれる 浮寝(うきね)の晩(ばん)にゃ はぐれカモメが 添(そ)い寝(ね)する ここがふるさと 心のねぐら 聴いておくれよ 海鳴りさんよ 自慢じゃないが 大漁節(たいりょぶし) 波をまくらの 北海ながれ舟
北海まつり船波がドンと来りゃ 飛沫の花が やん衆 鴎の 胸に散る 夢をぶちこめ 千島の沖へ 海の稼ぎにゃ 遠慮はいらぬ 北の漁場は 男の男の まつり船  蟹の甲羅に なみなみ注いで まわし飲みする にごり酒 拳かみしめ 舳先にたてば 見えるはずない 赤提灯に 瞼 燃やして 男の男の まつり船  野付水道 東へ抜けて いつか 真冬の どまん中 意地で巻くんだ 底引き網を 板子一枚 油断はできぬ 度胸いのちの 男の男の まつり船神野美伽松井由利夫市川昭介波がドンと来りゃ 飛沫の花が やん衆 鴎の 胸に散る 夢をぶちこめ 千島の沖へ 海の稼ぎにゃ 遠慮はいらぬ 北の漁場は 男の男の まつり船  蟹の甲羅に なみなみ注いで まわし飲みする にごり酒 拳かみしめ 舳先にたてば 見えるはずない 赤提灯に 瞼 燃やして 男の男の まつり船  野付水道 東へ抜けて いつか 真冬の どまん中 意地で巻くんだ 底引き網を 板子一枚 油断はできぬ 度胸いのちの 男の男の まつり船
惚れた男で女はかわるめぐり逢えたの 最後の人に 恋も少しはそうよ してきたけれど あなたはすべてが すべてがちがう 優しい心 引かれる愛情(ちから) 惚れた男で 女はかわる  もしも夢なら あなたの頬を 涙こぼれるくらい つねってあげる あなたは無口で 無口でいいの 背中の奥の 情(なさけ)の深さ 惚れた男で 女はかわる  しぐれ坂なら より添い傘で 歩く人生、ふたり 濡れないように あなたはこの世で この世でひとり 守ってあげる 支えてあげる 惚れた男で 女はかわる神野美伽荒木とよひさ市川昭介池多孝春めぐり逢えたの 最後の人に 恋も少しはそうよ してきたけれど あなたはすべてが すべてがちがう 優しい心 引かれる愛情(ちから) 惚れた男で 女はかわる  もしも夢なら あなたの頬を 涙こぼれるくらい つねってあげる あなたは無口で 無口でいいの 背中の奥の 情(なさけ)の深さ 惚れた男で 女はかわる  しぐれ坂なら より添い傘で 歩く人生、ふたり 濡れないように あなたはこの世で この世でひとり 守ってあげる 支えてあげる 惚れた男で 女はかわる
望郷しぐれ汽笛がどこかで すすり哭く 淋しさしみる ひとり酒 あばよさよなら 故郷と すてたあの夜の 里あかり あゝゝなんでいまさら 恋しがる  小さなつぼみも それなりに 咲かせることが できたろに ひとり東京の 片すみで 呼んでみたって とどかない あゝゝ風が身に泌む 他人町  つかめば指から こぼれてく 叶わぬものが 夢なのか あばよさよなら 故郷は 今日もしぐれか 雪の華 あゝゝ落ちる涙に 月灯り神野美伽吉岡治市川昭介汽笛がどこかで すすり哭く 淋しさしみる ひとり酒 あばよさよなら 故郷と すてたあの夜の 里あかり あゝゝなんでいまさら 恋しがる  小さなつぼみも それなりに 咲かせることが できたろに ひとり東京の 片すみで 呼んでみたって とどかない あゝゝ風が身に泌む 他人町  つかめば指から こぼれてく 叶わぬものが 夢なのか あばよさよなら 故郷は 今日もしぐれか 雪の華 あゝゝ落ちる涙に 月灯り
望郷みなと波に漁火 咲き乱れ 浜にゃ情けの 花が咲く 船を降りても 親父はカモメ 沖を見つめて いるだろか 遠い海鳴り 望郷みなと  別れ言葉も 言えないで 細い背中が 泣いていた 胸にしみてる あの娘の涙 今もひとりか 幸せか 紅い浜なす 望郷みなと  海は荒れても おふくろの いつも変わらぬ あの笑顔 都会(まち)にゃ住めない 俺らもカモメ 大漁まつりは もう近い 飛んで帰ろか 望郷みなと神野美伽やしろよう市川昭介波に漁火 咲き乱れ 浜にゃ情けの 花が咲く 船を降りても 親父はカモメ 沖を見つめて いるだろか 遠い海鳴り 望郷みなと  別れ言葉も 言えないで 細い背中が 泣いていた 胸にしみてる あの娘の涙 今もひとりか 幸せか 紅い浜なす 望郷みなと  海は荒れても おふくろの いつも変わらぬ あの笑顔 都会(まち)にゃ住めない 俺らもカモメ 大漁まつりは もう近い 飛んで帰ろか 望郷みなと
僕をひとりにしないでこんなに キレイな青空 冬の匂い 鳥たちの声 あの日と なんにも 変わらない 一日が 今日も 始まるけど 僕らの世界は 世界は変わった 僕らの未来も 変わってゆく 会いたい 会いたい 今すぐにあなたに 「ありがとう」って 素直に 言えるから 気づいたんだ ひとりじゃとても 生きては 行けない 寂しさに 負けそうで いま  一緒に いれたら それでいい 一秒でも 長く 触れていたい 時代(とき)の流れは 流れは早く 時代(とき)の深さは みんな知らない 会いたい 会いたい 今すぐあなたに 「愛してる」って 素直に 言えるから 気づいたんだ ひとりじゃ 誰も 生きては 行けない 寂しさに 負けそうで いま  ツギハギの想い出が 僕を抱きしめるよ 甘く 優しく そっと……  廻る 廻る 地球も僕たちも 「生きている」って かならず 思うから 気づいたんだ あきらめないよ さよならなんて 僕らは 言わない まだ神野美伽神野美伽シン・ジフha-jこんなに キレイな青空 冬の匂い 鳥たちの声 あの日と なんにも 変わらない 一日が 今日も 始まるけど 僕らの世界は 世界は変わった 僕らの未来も 変わってゆく 会いたい 会いたい 今すぐにあなたに 「ありがとう」って 素直に 言えるから 気づいたんだ ひとりじゃとても 生きては 行けない 寂しさに 負けそうで いま  一緒に いれたら それでいい 一秒でも 長く 触れていたい 時代(とき)の流れは 流れは早く 時代(とき)の深さは みんな知らない 会いたい 会いたい 今すぐあなたに 「愛してる」って 素直に 言えるから 気づいたんだ ひとりじゃ 誰も 生きては 行けない 寂しさに 負けそうで いま  ツギハギの想い出が 僕を抱きしめるよ 甘く 優しく そっと……  廻る 廻る 地球も僕たちも 「生きている」って かならず 思うから 気づいたんだ あきらめないよ さよならなんて 僕らは 言わない まだ
真赤な太陽まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの  いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる So come to my arms dear and tell me you'll never let me go baby stay by my side you are always on my mind my love Reaching out for you… いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの神野美伽吉岡治・英訳詞:D.Theaker原信夫まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの  いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる So come to my arms dear and tell me you'll never let me go baby stay by my side you are always on my mind my love Reaching out for you… いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの
満開溶けてゆく 闇の中 ぬくもりもない 傷ついて 傷つけて もう歩くこともできず ただ泣くだけ 抱きしめて 許して こんな風にしか 生きられず 「それでもいいんだ」と言って欲しくて また 胸の中の あなたに 歌うよ 心を 込めて あなたに  幸せになりたくて 愛されたくて 星空に 夢を見て また前を向いた 涙あふれるまま いつの日か… いつか見た 空にのびる 桜のように いのちの限り咲く 春の陽浴びて そう  気づいたんだ 生きてる 証(いみ)を 愛されている 守られているから 必ず咲く もう一度 咲く  こんな風でまだ いるけど… 咲くために生まれて あなたと生きて そう 萎れず 風と散れたら… 幸せ 咲きながら 咲きながら… 後悔は… ない神野美伽シン・ジフ、ソヨン・日本語詞:神野美伽シン・ジフha-j溶けてゆく 闇の中 ぬくもりもない 傷ついて 傷つけて もう歩くこともできず ただ泣くだけ 抱きしめて 許して こんな風にしか 生きられず 「それでもいいんだ」と言って欲しくて また 胸の中の あなたに 歌うよ 心を 込めて あなたに  幸せになりたくて 愛されたくて 星空に 夢を見て また前を向いた 涙あふれるまま いつの日か… いつか見た 空にのびる 桜のように いのちの限り咲く 春の陽浴びて そう  気づいたんだ 生きてる 証(いみ)を 愛されている 守られているから 必ず咲く もう一度 咲く  こんな風でまだ いるけど… 咲くために生まれて あなたと生きて そう 萎れず 風と散れたら… 幸せ 咲きながら 咲きながら… 後悔は… ない
満開(オリジナル韓国語バージョン)ナヌン ホンジャソ ピウル ス オプソ パリ ムッキョジン チェロ キヤット オムヌン ハヌルル ポミョ メイル ハルルル サラガ オンジェンガ ピオナギ ウィヘ チョム ト ピチョジョ ト ネリョジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ピオナミョン クムバン シドゥルゴ モンナン モスビン チェロ タシ チュゴガンダヘド ナン フフェガ オプスリオ マンゲハラ フンナルリョラ フトジョラ  ナヌン オヌルド ピウル ス オムヌン ナルル クロアンッコソ チャガウォッソットン オドゥム クテソ ノエ オンギルル チャジャガ オンジェンガ ピオナギ ウィヘ  チョム ト ピチョジョ ト ネリョジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ピオナミョン クムバン シドゥルゴ モンナン モスビン チェロ タシ チュゴガンダヘド ナン フフェガ オプスリオ シドゥロ ガヌン ク ナル ウォンマンハジ アヌル テニ ナル ピウォド デ サランヘジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ノルル マンナ ネガ ムルドゥルゴ ファリョハゲ ピン チェロ モルリ ナラガンダ ヘド ナン フフェガ オプスリオ マンゲハラ フンナルリョラ フトジョガヌングナ神野美伽シン・ジフシン・ジフha-jナヌン ホンジャソ ピウル ス オプソ パリ ムッキョジン チェロ キヤット オムヌン ハヌルル ポミョ メイル ハルルル サラガ オンジェンガ ピオナギ ウィヘ チョム ト ピチョジョ ト ネリョジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ピオナミョン クムバン シドゥルゴ モンナン モスビン チェロ タシ チュゴガンダヘド ナン フフェガ オプスリオ マンゲハラ フンナルリョラ フトジョラ  ナヌン オヌルド ピウル ス オムヌン ナルル クロアンッコソ チャガウォッソットン オドゥム クテソ ノエ オンギルル チャジャガ オンジェンガ ピオナギ ウィヘ  チョム ト ピチョジョ ト ネリョジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ピオナミョン クムバン シドゥルゴ モンナン モスビン チェロ タシ チュゴガンダヘド ナン フフェガ オプスリオ シドゥロ ガヌン ク ナル ウォンマンハジ アヌル テニ ナル ピウォド デ サランヘジョ ハル パルリ ナヌン サランパッコ シッタ ノルル マンナ ネガ ムルドゥルゴ ファリョハゲ ピン チェロ モルリ ナラガンダ ヘド ナン フフェガ オプスリオ マンゲハラ フンナルリョラ フトジョガヌングナ
万華一夜風になれ 波になれ そして ちぎれて 雪になれ この身に吹雪け 生命に吹雪け 冬の嵐よ この恋よ 女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  空よ哭け 海よ哭け そして この世を 恨み泣け 乳房が痛い 黒髪痛い 満月にさらした この身体 涙を殺して 涙で生きても 千夜も螢火 一夜も螢火 たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  神野美伽荒木とよひさ浜圭介風になれ 波になれ そして ちぎれて 雪になれ この身に吹雪け 生命に吹雪け 冬の嵐よ この恋よ 女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  空よ哭け 海よ哭け そして この世を 恨み泣け 乳房が痛い 黒髪痛い 満月にさらした この身体 涙を殺して 涙で生きても 千夜も螢火 一夜も螢火 たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  
美伽の木遣りくずしエンヤサノサッサー エンヤ エンヤノサノセ エンヤノサノセ  サーエ格子造りに 御神燈下げて 兄貴ゃ家かと 姉御に問えば 兄貴ゃ二階で 木遣りの稽古 音頭とるのは アリャうちの人  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  サーエつねりゃ紫 食いつきゃ紅よ 色で仕上げた アリャこの体  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  君は小鼓 調べの絃よ 締めつゆるめつ アリャ音を出す  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  サーエ目出度目出度の 若松よ 枝も栄えて アリャ葉も繁る  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  エンヤラヤ…神野美伽不詳不詳エンヤサノサッサー エンヤ エンヤノサノセ エンヤノサノセ  サーエ格子造りに 御神燈下げて 兄貴ゃ家かと 姉御に問えば 兄貴ゃ二階で 木遣りの稽古 音頭とるのは アリャうちの人  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  サーエつねりゃ紫 食いつきゃ紅よ 色で仕上げた アリャこの体  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  君は小鼓 調べの絃よ 締めつゆるめつ アリャ音を出す  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  サーエ目出度目出度の 若松よ 枝も栄えて アリャ葉も繁る  エンヤラヤ サノセ エンエンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセ アレワサ エンヤラヤ…  エンヤラヤ…
みさお酒あんたの形見の この盃に 三日月浮かべて また呑(の)んでます おんな独(ひと)り身 二十年 思い切る気は 更(さら)にない 誓うなみだの エエンエ…みさお酒  あん時甘えて すがっていたら 旅などしないで いてくれたろか 我慢するんじゃなかったよ あれが最後の 夜(よる)ならば…… さだめ哀しや エエンエ…みさお酒  あの日と同じに 黒髪結(ゆ)えば 似合うと言われた 口紅淋(くちべにさみ)し 誰に許せる この肌を 遠いあの世で 逢う日まで…… 守り通して エエンエ…みさお酒神野美伽水木れいじ水森英夫前田俊明あんたの形見の この盃に 三日月浮かべて また呑(の)んでます おんな独(ひと)り身 二十年 思い切る気は 更(さら)にない 誓うなみだの エエンエ…みさお酒  あん時甘えて すがっていたら 旅などしないで いてくれたろか 我慢するんじゃなかったよ あれが最後の 夜(よる)ならば…… さだめ哀しや エエンエ…みさお酒  あの日と同じに 黒髪結(ゆ)えば 似合うと言われた 口紅淋(くちべにさみ)し 誰に許せる この肌を 遠いあの世で 逢う日まで…… 守り通して エエンエ…みさお酒
北風に凍えて ひざを抱き 酒でぬくめる 日もあるさ 泣いていいから 前をみろ 寄道 裏道 日かげ道 ままにならない 浮世でも 夜が明ければ 朝がくる  君の涙は おれがふく おれのなみだは 君がふけ ここで逃げたら 先がない 山道 崖道 苦労道 決めた道なら 男なら おれもゆくから 君もゆけ  命あるから 人はゆく 人がゆくから 道はつく 百里千里も 一歩から 雨道 雪道 涙道 夢という名の 荷車を ひいて明日の 道をゆく 神野美伽たかたかし岡千秋北風に凍えて ひざを抱き 酒でぬくめる 日もあるさ 泣いていいから 前をみろ 寄道 裏道 日かげ道 ままにならない 浮世でも 夜が明ければ 朝がくる  君の涙は おれがふく おれのなみだは 君がふけ ここで逃げたら 先がない 山道 崖道 苦労道 決めた道なら 男なら おれもゆくから 君もゆけ  命あるから 人はゆく 人がゆくから 道はつく 百里千里も 一歩から 雨道 雪道 涙道 夢という名の 荷車を ひいて明日の 道をゆく 
道ならぬ恋心が青空に 染まるほどに 生きることが 嬉しい人だけど いつかふたり切り離す 道ならぬ恋よ 時よこのまま ねえ 見逃して 明日(あした)と引き換えに  涙がこんなにも 綺麗だから 悲しいけど 喜びあふれるの 一度だけの人生に 我がままをさせて 時よこのまま ねえ 暮らせたら 生命(いのち)もいらないわ  倖せ不仕合せ 胸の中に 逢えただけで 心が輝やくの 夜明け前のひとときの 夢だけに着替え 時よこのまま ねえ 眠らせて この世の向こうまで神野美伽荒木とよひさ岡千秋蔦将包心が青空に 染まるほどに 生きることが 嬉しい人だけど いつかふたり切り離す 道ならぬ恋よ 時よこのまま ねえ 見逃して 明日(あした)と引き換えに  涙がこんなにも 綺麗だから 悲しいけど 喜びあふれるの 一度だけの人生に 我がままをさせて 時よこのまま ねえ 暮らせたら 生命(いのち)もいらないわ  倖せ不仕合せ 胸の中に 逢えただけで 心が輝やくの 夜明け前のひとときの 夢だけに着替え 時よこのまま ねえ 眠らせて この世の向こうまで
無我夢中下駄をぬぎ 足袋をぬぎ 裸足の指を 傷つけて 追って行くのか 逃げるのか 女が駆けぬける  時雨(しぐれ)が走る 風が舞う 霧がすっぽりつつみこむ 鬼火みたいな心を抱いて たぶん 惚れるは 無我夢中  紅を拭(ふ)き 髪乱し キリリと眉を吊り上げて 抱かれたいのか 憎いのか 女が追いすがる  こだまが返る 山が泣く 杉の木立が ふるえ出す 蛍みたいないのちを賭けて たぶん 惚れるは 無我夢中  時雨(しぐれ)が走る 風が舞う 霧がすっぽりつつみこむ 鬼火みたいな心を抱いて たぶん 惚れるは 無我夢中神野美伽阿久悠市川昭介丸山雅仁下駄をぬぎ 足袋をぬぎ 裸足の指を 傷つけて 追って行くのか 逃げるのか 女が駆けぬける  時雨(しぐれ)が走る 風が舞う 霧がすっぽりつつみこむ 鬼火みたいな心を抱いて たぶん 惚れるは 無我夢中  紅を拭(ふ)き 髪乱し キリリと眉を吊り上げて 抱かれたいのか 憎いのか 女が追いすがる  こだまが返る 山が泣く 杉の木立が ふるえ出す 蛍みたいないのちを賭けて たぶん 惚れるは 無我夢中  時雨(しぐれ)が走る 風が舞う 霧がすっぽりつつみこむ 鬼火みたいな心を抱いて たぶん 惚れるは 無我夢中
無常の満月東の夜空の 満月を 伝言板に できるなら 愛するあなた 戻ってと 綴ってみたいわ この指で  笑っているのね 満月も 愚かな恋に 落ちたねと 遠くの空で 見下ろして なんにも分かっちゃ いないのに  四、五日過ぎれば 満月も やつれてゆくさ 切なさに 夜空の広さ 思い知り 運命(さだめ)を恨んで 欠けてゆく  なんにも言わない 満月は 私と同じ はぐれ者 幸せ奪う お日様の 足音素肌で 聞いてるの  思い出抱きしめ 消えてゆけ神野美伽國枝星志山本茉莉伊戸のりお東の夜空の 満月を 伝言板に できるなら 愛するあなた 戻ってと 綴ってみたいわ この指で  笑っているのね 満月も 愚かな恋に 落ちたねと 遠くの空で 見下ろして なんにも分かっちゃ いないのに  四、五日過ぎれば 満月も やつれてゆくさ 切なさに 夜空の広さ 思い知り 運命(さだめ)を恨んで 欠けてゆく  なんにも言わない 満月は 私と同じ はぐれ者 幸せ奪う お日様の 足音素肌で 聞いてるの  思い出抱きしめ 消えてゆけ
無法松の一生(度胸千両入り)小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代(なだい)は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ)神野美伽吉野夫二郎古賀政男小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代(なだい)は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ)
めおと雲わたしの心に 浮かべた雲は この世でひとつの お守りね 苦労したぶん これから先は 思い出いっぱい つくりましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲  悲しくなるのよ ちぎれる雲は 笑っちゃいやです 恥ずかしい 今度生れて 出逢ったときも 一緒になれると 約束してね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲  この手にのせてね 夕やけ雲を 背のびをさせてね 支えてね こんな小さな 倖せだけど 明日も隣りを 歩きましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲神野美伽荒木とよひさ岡千秋前田俊明わたしの心に 浮かべた雲は この世でひとつの お守りね 苦労したぶん これから先は 思い出いっぱい つくりましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲  悲しくなるのよ ちぎれる雲は 笑っちゃいやです 恥ずかしい 今度生れて 出逢ったときも 一緒になれると 約束してね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲  この手にのせてね 夕やけ雲を 背のびをさせてね 支えてね こんな小さな 倖せだけど 明日も隣りを 歩きましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲
もう一度恋をしながらもしも10歳くらい 若くなれたら 忘れ物を探す 旅をしましょう もしもあの日のように 若くなれたら そう考えるだけで 楽しくなるわ 人は思い出残す 時の旅人ね 目覚めた朝は 今も心がときめくの 倖せはすぐそばに 倖せはほらここに もう一度あなたと 恋をしながら  もしも10歳くらい 若くなれたら 夢の続き探す 旅をしましょう もしもあの日のように 若くなれたら そう話し合えるだけで 嬉しくなるわ 人は明日へ歩く 時の旅人ね 日暮れは窓に 明かり灯して唄うのよ 人生は急がずに 人生はゆっくりと もう一度あなたと 恋をしながら  人は思い出残す 時の旅人ね 目覚めた朝は 今も心がときめくの 倖せはすぐそばに 倖せはほらここに もう一度あなたと 恋をしながら神野美伽荒木とよひさ杉本眞人矢野立美もしも10歳くらい 若くなれたら 忘れ物を探す 旅をしましょう もしもあの日のように 若くなれたら そう考えるだけで 楽しくなるわ 人は思い出残す 時の旅人ね 目覚めた朝は 今も心がときめくの 倖せはすぐそばに 倖せはほらここに もう一度あなたと 恋をしながら  もしも10歳くらい 若くなれたら 夢の続き探す 旅をしましょう もしもあの日のように 若くなれたら そう話し合えるだけで 嬉しくなるわ 人は明日へ歩く 時の旅人ね 日暮れは窓に 明かり灯して唄うのよ 人生は急がずに 人生はゆっくりと もう一度あなたと 恋をしながら  人は思い出残す 時の旅人ね 目覚めた朝は 今も心がときめくの 倖せはすぐそばに 倖せはほらここに もう一度あなたと 恋をしながら
やつらの足音のバラードなんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた なにが生まれた 星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた 星には夜があり そして朝が訪れた なんにもない 大地に ただ風が吹いてた  やがて 大地に 草が生え 樹が生え 海には アンモナイトが 生まれた 雲が流れ 時が流れた 流れた ブロントザウルスが ほろび イグアノドンが さかえた なんにもない 大空に ただ雲が流れた  山が火を噴き 大地を 氷河がおおった マンモスの からだを 長い毛が おおった なんにもない 草原に かすかに やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより マンモスのにおいとともに やつらが やってきた やってきた やってきた  なんにもない なんにもない なんにもない...神野美伽園山俊二かまやつひろし千代正行なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた なにが生まれた 星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた 星には夜があり そして朝が訪れた なんにもない 大地に ただ風が吹いてた  やがて 大地に 草が生え 樹が生え 海には アンモナイトが 生まれた 雲が流れ 時が流れた 流れた ブロントザウルスが ほろび イグアノドンが さかえた なんにもない 大空に ただ雲が流れた  山が火を噴き 大地を 氷河がおおった マンモスの からだを 長い毛が おおった なんにもない 草原に かすかに やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより マンモスのにおいとともに やつらが やってきた やってきた やってきた  なんにもない なんにもない なんにもない...
雪簾赤ちょうちんが… 雪にちらちら ゆれている ここは花園 裏通り ひとりぼっちで 飲む酒は 遠い昔と かくれんぼ 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)が 胸のすき間で 見え隠れ  夢という奴ぁよ… とうの昔に 捨てたけど 忘れられない 国訛(なま)り こんな姿を おふくろが 生きていたなら 何歳(いくつ)やら 酔えば涙に なるものを 詫びる心に 積もる雪  根無し草にもよ… 好いて好かれた 女(ひと)がいた 畳ひと間の あの暮し 酒よ俺にも いいことが ひとつふたつは あったけど 肩を細める 陸橋(ガード)下 春はいつ来る 雪簾(ゆきすだれ)神野美伽荒木とよひさ岡千秋蔦将包赤ちょうちんが… 雪にちらちら ゆれている ここは花園 裏通り ひとりぼっちで 飲む酒は 遠い昔と かくれんぼ 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)が 胸のすき間で 見え隠れ  夢という奴ぁよ… とうの昔に 捨てたけど 忘れられない 国訛(なま)り こんな姿を おふくろが 生きていたなら 何歳(いくつ)やら 酔えば涙に なるものを 詫びる心に 積もる雪  根無し草にもよ… 好いて好かれた 女(ひと)がいた 畳ひと間の あの暮し 酒よ俺にも いいことが ひとつふたつは あったけど 肩を細める 陸橋(ガード)下 春はいつ来る 雪簾(ゆきすだれ)
夢勝負がんと一発 張り倒されて 人は痛さに はじめて気付く とことん落ちても 底がある いいさ底から 這いあがれ 元気をだしなよ 人生勝負 晴の舞台は これからだ  一と二を足しゃ 三にはなるが 努力次第で 百にも出来る 遠吠えばかりの 負け犬じゃ 運もスタコラ 逃げてゆく 元気をだしなよ 力を溜めて やれば開ける 道がある  チョンと柝が鳴りゃ いよいよ出番 辛抱我慢の 花咲くときさ いろいろあったが 暗い冬 ぬけて必ず 春がくる 元気をだしなよ 人生勝負 夢の舞台の 幕開きだ 神野美伽吉岡治市川昭介南郷達也がんと一発 張り倒されて 人は痛さに はじめて気付く とことん落ちても 底がある いいさ底から 這いあがれ 元気をだしなよ 人生勝負 晴の舞台は これからだ  一と二を足しゃ 三にはなるが 努力次第で 百にも出来る 遠吠えばかりの 負け犬じゃ 運もスタコラ 逃げてゆく 元気をだしなよ 力を溜めて やれば開ける 道がある  チョンと柝が鳴りゃ いよいよ出番 辛抱我慢の 花咲くときさ いろいろあったが 暗い冬 ぬけて必ず 春がくる 元気をだしなよ 人生勝負 夢の舞台の 幕開きだ 
夜桜善哉夜桜のトンネルを あんたのうしろから そんな 小さな 倖せが 女の心には うれしい やっと 見つけた 春だから 苦労 させてた 春だから あんた たよりに してますよ 夫婦善哉 桜の雪で  十五夜のお月さん ふたりについてくる そんな より道 まわり道 泣きたくなるほどに うれしい やっと 咲かせた 恋だから 遅く 咲かせた 恋だから あんた 命を もらってね 夫婦善哉 桜の雪で  手のひらの花びらを 無邪気に追いかける そんな わたしを 笑ってる 優しい 微笑みが うれしい やっと 結べた 人だから ずっと 惚れてた 人だから あんた 死ぬまで 一緒です 夫婦善哉 桜の雪で 神野美伽荒木とよひさKIMHYEONKYU・金賢奎夜桜のトンネルを あんたのうしろから そんな 小さな 倖せが 女の心には うれしい やっと 見つけた 春だから 苦労 させてた 春だから あんた たよりに してますよ 夫婦善哉 桜の雪で  十五夜のお月さん ふたりについてくる そんな より道 まわり道 泣きたくなるほどに うれしい やっと 咲かせた 恋だから 遅く 咲かせた 恋だから あんた 命を もらってね 夫婦善哉 桜の雪で  手のひらの花びらを 無邪気に追いかける そんな わたしを 笑ってる 優しい 微笑みが うれしい やっと 結べた 人だから ずっと 惚れてた 人だから あんた 死ぬまで 一緒です 夫婦善哉 桜の雪で 
夜が泣いてる男ひとりの 屋台酒 月も詫びてる 影法師 夜が泣いてる 胸ん中 たったひとつの 純情を 聞いてくれるか なぁお前  夢にはぐれた この都会(まち)は いつかさらばの 惜別歌(わかれうた) 夜が泣いてる 山彦が たったひとつの 俺の駅舎(えき) 一度来ないか なぁお前  人に縁(えにし)が 運命(さだめ)なら きっと落ち逢う 天の川 夜が泣いてる 流れ星 たったひとつの 人生に 灯りくれるか なぁお前神野美伽荒木とよひさ岡千秋猪股義周男ひとりの 屋台酒 月も詫びてる 影法師 夜が泣いてる 胸ん中 たったひとつの 純情を 聞いてくれるか なぁお前  夢にはぐれた この都会(まち)は いつかさらばの 惜別歌(わかれうた) 夜が泣いてる 山彦が たったひとつの 俺の駅舎(えき) 一度来ないか なぁお前  人に縁(えにし)が 運命(さだめ)なら きっと落ち逢う 天の川 夜が泣いてる 流れ星 たったひとつの 人生に 灯りくれるか なぁお前
喜びましょうわたしは 生き方を 迷わない たとえ 雨に濡れて 風に吹かれても 涙 あふれた 悲しみも 人を 憎んだ 苦しみも あゝ 忘れましょう そっと水に 流しましょう 朝の光に こころ躍らせ 生きましょう あゝ それが幸せ きっとそれが幸せ 空を見上げて さぁ 歩くのよ  わたしは 咲くことを 忘れない たとえ 雪に踏まれ 空が凍っても 強く 激しく 父親(ちち)のように 清く 優しく 母親(はは)のように あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら 嬉しがって 面白がって 生きましょう あゝ 喜びましょう もっと もっと喜びましょう 一度しかない この人生を  あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら 嬉しがって 面白がって 生きましょう あゝ 喜びましょう もっと もっと もっと喜びましょう 一度しかない この人生を  わたしが生きる この人生を神野美伽荒木とよひさ弦哲也前田俊明わたしは 生き方を 迷わない たとえ 雨に濡れて 風に吹かれても 涙 あふれた 悲しみも 人を 憎んだ 苦しみも あゝ 忘れましょう そっと水に 流しましょう 朝の光に こころ躍らせ 生きましょう あゝ それが幸せ きっとそれが幸せ 空を見上げて さぁ 歩くのよ  わたしは 咲くことを 忘れない たとえ 雪に踏まれ 空が凍っても 強く 激しく 父親(ちち)のように 清く 優しく 母親(はは)のように あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら 嬉しがって 面白がって 生きましょう あゝ 喜びましょう もっと もっと喜びましょう 一度しかない この人生を  あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら 嬉しがって 面白がって 生きましょう あゝ 喜びましょう もっと もっと もっと喜びましょう 一度しかない この人生を  わたしが生きる この人生を
リンゴ追分リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと ええ…… つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ……  お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリながれてゆき 桃の花が咲き 桜が咲き そいから早咲きのリンゴの花ッコが咲くころは おらだちのいちばんたのしい季節だなや― だども じっぱり無情の雨こさふって 白い花びらを散らすころ おら あのころ東京さで死んだ お母ちゃんのことを思い出して おら おら……  つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ……神野美伽小沢不二夫米山正夫リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと ええ…… つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ……  お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリながれてゆき 桃の花が咲き 桜が咲き そいから早咲きのリンゴの花ッコが咲くころは おらだちのいちばんたのしい季節だなや― だども じっぱり無情の雨こさふって 白い花びらを散らすころ おら あのころ東京さで死んだ お母ちゃんのことを思い出して おら おら……  つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ……
連絡船恋唄あなたのいない 歌国(うたぐに)の 巷(ちまた)は淋しい 片瀬波(かたせなみ) きかせて下さい もういちど 疲れた女の 心を洗う 連絡船の あの唄を  あなたの歌の 足跡を 辿(たど)って津軽(つがる)へ 着きました 及ばぬ夢とは 知りながら 棧橋(さんばし)離れる 連絡船を 流れの宿と 決めました  雪雲(ゆきぐも)走る 海峡は やっぱりあなたの 世界です 教えて下さい どうすれば 女の胸から したたる愛が 画(か)けるでしょうか この海に神野美伽星野哲郎市川昭介池多孝春あなたのいない 歌国(うたぐに)の 巷(ちまた)は淋しい 片瀬波(かたせなみ) きかせて下さい もういちど 疲れた女の 心を洗う 連絡船の あの唄を  あなたの歌の 足跡を 辿(たど)って津軽(つがる)へ 着きました 及ばぬ夢とは 知りながら 棧橋(さんばし)離れる 連絡船を 流れの宿と 決めました  雪雲(ゆきぐも)走る 海峡は やっぱりあなたの 世界です 教えて下さい どうすれば 女の胸から したたる愛が 画(か)けるでしょうか この海に
若狭の女死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生(ほうぜ)祭りで 慣れ染めあって 情とかした 鮎川に…‥ 燃えて散りゆく 深山の紅葉 わたし一途な 若狭の女  凍える指に 息かけて 恋文つづる 鵜の瀬の宿よ 杉の木立に カジカの声が 浅い眠りを また覚ます…‥ 窓をあければ 舞い込む雪が 肌にせつない 若狭の女  しあわせなのに 泣けてくる 逢瀬の夜の 時計の速さ 月見障子を 背中でしめて 離さないでと すがりつく…‥ 蘇洞門(そとも)嵐か 哭く波の花 淡く咲けない 若狭の女神野美伽水木れいじ岡千秋南郷達也死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生(ほうぜ)祭りで 慣れ染めあって 情とかした 鮎川に…‥ 燃えて散りゆく 深山の紅葉 わたし一途な 若狭の女  凍える指に 息かけて 恋文つづる 鵜の瀬の宿よ 杉の木立に カジカの声が 浅い眠りを また覚ます…‥ 窓をあければ 舞い込む雪が 肌にせつない 若狭の女  しあわせなのに 泣けてくる 逢瀬の夜の 時計の速さ 月見障子を 背中でしめて 離さないでと すがりつく…‥ 蘇洞門(そとも)嵐か 哭く波の花 淡く咲けない 若狭の女
私の一番きれいだった頃 ~白線流し~雪解け水に 猫柳 陽は輝いて 美しく 君と歩いた 飛騨の里  恋の切なさを 知りました 椿一輪 色づいて  心の誓い 密やかに 契り流した 青春の川 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  都へ巣立つ 鳥が舞う 夢幻(ゆめまぼろし)と 微笑浮べ 君を讃えて 見送ろう  恋のはかなさ 知りました 雪持ち竹の 折れる音  祈りを砕く 風の音 奏でるように 星座きらめいて 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい 神野美伽東海林良三枝成彰雪解け水に 猫柳 陽は輝いて 美しく 君と歩いた 飛騨の里  恋の切なさを 知りました 椿一輪 色づいて  心の誓い 密やかに 契り流した 青春の川 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  都へ巣立つ 鳥が舞う 夢幻(ゆめまぼろし)と 微笑浮べ 君を讃えて 見送ろう  恋のはかなさ 知りました 雪持ち竹の 折れる音  祈りを砕く 風の音 奏でるように 星座きらめいて 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい 
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