菊田一夫作詞の歌詞一覧リスト  53曲中 1-53曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
野球シャンソン淡谷のり子淡谷のり子菊田一夫奥山貞吉奥山貞吉あなた早稲田が好きなのね 妾しゃ慶應敵味方 もめる二人の恋の仲 ホンニ罪なはリーグ戦 ソレ リーグ戦  粋なピッチャーのモーションに ネット裏でも 逆モーション 見せに来たのか見に来たか ちょいと取出すコンパクト ソレ コンパクト  振られ振られて三度振り 恋のひじ鉄いやなもの 今度こそはと出てみたら デッドボールで又振られ ソレ 又振られ  早いランナーお気をつけ スチールホームはお手のもの 要心しないと心まで 知らぬ間に盗まれる ソレ 盗まれる  とんだガールに目をくばり 一寸と恋人見つけ出し 思いを投げたい知らせたい うまくウインクとゞけたい それ とゞけたい
新軽井沢音頭永田とよこ、山中ひろし永田とよこ、山中ひろし菊田一夫古関裕而ハァー 音頭でおどるなら 軽井沢までおじゃれ 碓氷峠の夜霧も晴れて 月がでました 月がでました 離山 ヨイサッサノ ヨイヤサノサ ヨイサッサノ ヨイヤサノサ  ハァー 浅間時雨りゃ 軽井沢まで濡れる 濡れた白樺 雲場の池に 影をうつして 影をうつして 薄化粧  ハァー 恋の逢曳 軽井沢なら知れぬ 妙義越えれば 朝霧夜霧 姿おぼろに 姿おぼろに 眼をかくす  ハァー 愛の山百合 軽井沢にも咲いた 鐘に祈りの 金髪むすめ 何の願いか 何の願いか 天主堂  ハァー 春の雪解け 軽井沢じゅうが花よ 山の鈴蘭 りんどうにさくら 咲いて実るは 咲いて実るは 恋の花
君の名は大月みやこ大月みやこ菊田一夫古関裕而服部克久君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔(はまひるがお)に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香に 海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽車が かなしいか
イヨマンテの夜島津亜矢島津亜矢菊田一夫古関裕而京建輔アーホイヤー アアア…… イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭(くままつ)り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭(くままつ)り 可愛 メノコよ 部落(コタン)の 掟(おきて)破り 熱き吐息(といき)を 我に与えよ  アアアアアア…… アーホイヤー イヨマンテ
イヨマンテの夜三山ひろし三山ひろし菊田一夫古関裕而伊戸のりおアーホイヤアー アアア‥‥ イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアア‥‥ (カムイホプニナ アーホイヨ…)  アーホイヤ アーホイヤアー イヨマンテ
フランチェスカの鐘門松みゆき門松みゆき菊田一夫古関裕而西村真吾ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく めんどうくさくて さようならバイバイ 言っただけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
とんがり帽子GOLD LYLIC町あかりGOLD LYLIC町あかり菊田一夫古関裕而横田テツ緑の丘の 赤い屋根 とんがり帽子の 時計台 鐘が鳴ります キンコンカン メーメー小山羊も 啼いてます 風がそよそよ 丘の家 黄色いお窓は 俺らの家よ  緑の丘の 麦畑 俺らが一人で いる時に 鐘が鳴ります キンコンカン 鳴る鳴る鐘は 父母の 元気でいろよと 言う声よ 口笛吹いて 俺らは元気  とんがり帽子の 時計台 夜になったら 星が出る 鐘が鳴ります キンコンカン 俺らはかえる 屋根の下 父さん母さん いないけど 丘のあの窓 俺らの家よ  おやすみなさい 空の星 おやすみなさい 仲間たち 鐘が鳴ります キンコンカン 昨日にまさる 今日よりも 明日はもっと 倖せに みんななかよく おやすみなさい
2020 イヨマンテの夜細川たかし細川たかし菊田一夫古関裕而西村真吾アホイヤアー アアア… アアア… イヨマンテー  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 あゝ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱きくちびる 我によせてよイヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を あゝ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の おきてやぶり  熱き吐息を 我に与えよ アアア アアアア…… アアアア アホイヤアー アホイヤアー イヨマンテー
イヨマンテの夜寺本圭佑寺本圭佑菊田一夫古関裕而瀬戸谷芳治アーホイヨーアー… … イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓がなる 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアア アアアア アーホイヨー アーホイヨー イヨマンテ
綾の歌淡島千景淡島千景菊田一夫古関裕而古関裕而好きな男は 私を嫌い 厭な相手が 私に惚れる 惚れたはれたの 浮世が厭で 窓をあければ 夜霧の河岸に とぼる灯も またひとつ  広い此の世も 恋ゆえ狭い 私一人の 世の中ならば 好きも嫌いも 気ままだけれど 幼馴染が 敵とあれば これが浮世の 義理かしら  惚れた惚れたと 三度も言って 抱いておくれよ 女の肩を 厭な奴なら 腕でも奪ろう だけどあの娘は あなたの女 独りぐらしの 悲しさを
恋を呼ぶ歌伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而古関裕而あゝ あのひとの名は ミモザの娘 緑なす六甲の 山肌に 君の名を呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ むせび泣く 声が恥ずかしや  あゝ はるかなる空 ミモザの国の 恋の夜 花の肌 君の名を 歌うて呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ いつ逢えるやら 気もそゞろ
さくらんぼ大将川田孝子川田孝子菊田一夫古関裕而古関裕而春の川岸 青葉の蔭に さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた さくらんぼ大将 今日も元気で 口笛吹けば 仰ぐ空には ちぎれ雲  山の緑に 微風吹けば さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 赤い桜桃 くわえて飛んだ 今日の駒鳥 何処までいった あの山越えて 雲の果  山の故郷 忘れはせぬが さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 街へ出てきた さくらんぼ大将 並木の道の 真昼の夢は 紅い木の実の さくらんぼ畑  遠い旅路の 見知らぬ町で さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた かしげて よせて 何が悲しい さくらんぼ大将 仰ぐ空には 夜の星
忘却の花びら草笛光子草笛光子菊田一夫古関裕而古関裕而忘れられた花 誰も思い出さない 紅の色 ただひそやかに 浜辺の砂に 色あせる  泣き濡れた花 思い出はかえらぬ 遠い幻 ただしみじみと 旅路の果てに 色あせる  花びらの色は 熱きくちづけの 名残り バラのしずくか ただかなしげに 都会の隅に 忘れられる
いつだったかな越路吹雪越路吹雪菊田一夫古関裕而古関裕而五月の空に 陽は高く 街角の花屋の窓に ミモザの花も 咲きにおう 「恋人よ」 あの花は いつだったかな 二人がはじめて 出会った日 あの店に 咲いていた花 なつかしいね  五月の空は 夕まぐれ 街角の屋敷のへいに 咲いてる花は 沈丁花 「恋人よ」 あの花は いつだったかな 二人がはじめて ベーゼした あの時に 咲いていた花 なつかしいね  五月の空は 星月夜 街角を独りで行けば 誰が捨てたか 赤いばら 別れし人よ あの花は いつだったかな 二人が別れた あの時に 悲しいね 捨てた花だわね なつかしいね
イヨマンテの夜岩本公水岩本公水菊田一夫古関裕而アホイヤ アアア…  イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り  踊ろ メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り  可愛 メノコよ コタンの 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアア… アホイヨ アホイヨ イヨマンテ
黒百合の歌知里知里菊田一夫古関裕而椿拓也黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あゝゝ…… あゝゝ この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あゝゝ…… あゝゝ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あゝゝ…… あゝゝ
イヨマンテの夜知里知里菊田一夫古関裕而照屋宗夫アーホイヨー アー… イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアアア…  アーホイヨー アーホイヨー イヨマンテ
イヨマンテの夜氷川きよし氷川きよし菊田一夫古関裕而石倉重信アホイヤー ア…… ア…… イヨマンテー  熊(イヨ)祭(マンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊(イヨ)祭(マンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ  アア アアア アアアー アアアー アアアー アホイヨ アホイヨ イヨマンテ
黒百合の歌水森かおり水森かおり菊田一夫古関裕而丸山雅仁黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがてはあたしも 死ぬんだよ あああ……あああ あああ……あああ
イヨマンテの夜吉村明紘吉村明紘菊田一夫古関裕而アホイヤー ラハハー ラハハ… イヨマンテー  イヨマンテ 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  イヨマンテ 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ  ラハ アアア ラハハハ アアアー ラハハア アホイヤ アホイヤ イヨマンテ
フランチェスカの鐘八代亜紀八代亜紀菊田一夫古関裕而村田陽一あゝ あの人と別れた夜は たゞ何んとなく 面倒くさくて 左様ならバイバイ 言ったゞけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 胸は切ない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  あゝ ふたゝびはかえらぬ人か たゞひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
黒百合の歌伊藤咲子伊藤咲子菊田一夫古関裕而山屋清黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ ーーー あああ この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ ーーー あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ ーーー あああ
可愛い水兵古川緑波・日本ビクター女声合唱団古川緑波・日本ビクター女声合唱団菊田一夫早田日出男水兵さん可愛いや 別れのつらさ せめてお顔を 良く見せて あいよ すがってくれるな 未練が残る 今鳴る汽笛は お昼前 あれに遅れりゃ 昼飯抜きだ はなせズボンにシミが付く  水兵さん可愛いや 別れのつらさ せめて用意は 餞別を あいよ 心尽くしにゃ 涙が出るよ 荷物があって その上に 硝煙渦巻く 中なれど これが見捨てて おかりょうか  水兵さん可愛いや 別れのつらさ 泣けてくるけど 泣かないわ あいよ 泣いてくれるな 女々しゅうてならぬ 僕は日本帝国の 守るも攻めるも 鋼鉄の 水兵さんだ 男だぞ
君の名は岩本公水岩本公水菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香(か)に 海女は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
イヨマンテの夜松村和子松村和子菊田一夫古関裕而京建輔アーホイヨーアー イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  イアアアアアアア…… アーホイヨアーホイヨ イヨマンテ イヨマンテ イヨマンテ
君の名は石原詢子石原詢子菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔(はまひるがお)に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿の 花の香(か)に 海女は 真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
黒百合の歌氷川きよし氷川きよし菊田一夫古関裕而石倉重信黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ ーーー あああ この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ ーーー あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ ーーー あああ
花のいのちは岡本敦郎、岸恵子岡本敦郎、岸恵子菊田一夫古関裕而古関裕而ゆけよ幌馬車 唐松林 雲の流れの さいはてに 君の名は 忘れはてよと 旅をゆく心の せつなさよ  花のいのちは 嵐が吹けば 消えゆくものと 知りながら 君の名を 忘れかねては 月にきく心の 悲しさよ  会えど結ばぬ 運命(エニシ)の糸は 北の風吹く 地の果てに 君の名を 叫べど叫べど 別れの汽笛に 雪が降る
君は遙かな佐田啓二、織井茂子佐田啓二、織井茂子菊田一夫古関裕而古関裕而恋は悲しい 雲仙の 花もつつじも 霧氷の蔭に 君の名を 君の名を よびつつめぐる 春を待つ 春には花が 咲くかしら  我は遙かな フランスの セーヌのほとり 旅路のはてに 君の名を 君の名を 呼びつつ待てば 秋の路 木の葉が落ちて 百舌が啼く  夢は悲しい 数寄屋橋 水の流れに ネオンが咲いて 君の名を 君の名を 夜空の月に きいたなら またたく星が 涙ぐむ
黒百合の歌西尾夕紀西尾夕紀菊田一夫古関裕而丸山雅仁黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく ああ あああああ あああああああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花の香りが 沁み付いて 結んだ二人は 離れない ああ あああああ あああああああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがてはあたしも 死ぬんだよ ああ あああああ あああああああ
とんがり帽子高橋恵子、ひばり児童合唱団高橋恵子、ひばり児童合唱団菊田一夫古関裕而川口真緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴りますキンコンカン メーメー子山羊もないてます 風がそよそよ丘の家 黄色いお窓はおいらの家よ  緑の丘の 麦畑(むぎばたけ) おいらが一人でいる時に 鐘が鳴りますキンコンカン 鳴る鳴る鐘は父母(ちちはは)の 元気でいろよという声よ 口笛吹いておいらは元気  とんがり帽子の時計台 夜になったら星が出る 鐘が鳴りますキンコンカン おいらは帰る屋根の下 父さん母さんいないけど 丘のあの窓おいらの家よ
雨のオランダ坂渡辺はま子渡辺はま子菊田一夫古関裕而こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた  雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている  異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ
君の名は美空ひばり美空ひばり菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海のはてに 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香に 海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
フランチェスカの鐘二葉あき子二葉あき子菊田一夫古関裕而古関裕而ああ あの人と別れた夜は ただ何となく 面倒くさくて 左様ならバイバイ 言っただけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸は切ない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
あの丘越えてGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり菊田一夫万城目正山の牧場の 夕暮に 雁が飛んでる ただ一羽 私もひとり ただひとり 馬(アオ)の背中に 眼をさまし イヤッホー イヤッホー  お花畑の まひるどき 百舌が鳴いてる 雲の上 私はひとり ただひとり 遠い都を 思い出し イヤッホー イヤッホー  山の湖 白樺の 影が揺らめく 静けさよ 私はひとり ただひとり 恋しい人の 名を呼んで イヤッホー イヤッホー  山の牧場の 星の夜 風に揺れてる 灯は 私とおなじ ただひとり 泣けば悲しい 山彦が イヤッホー イヤッホー イヤッホー イヤッホー
フランチェスカの鐘加藤登紀子加藤登紀子菊田一夫古関裕而啼鵬ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく 面倒くさくて さよならバイバイ 言っただけなのに  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
イヨマンテの夜秋川雅史秋川雅史菊田一夫古関裕而Edisonアーホイヨーアー イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 あゝ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り 燃えろ ひと夜を あゝ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ アアアアアアア…… (カムイホプニナアーホイヨ) アーホイヨアーホイヨー イヨマンテ   注意:歌詞はオリジナルを掲載しています。
黒百合の歌山内惠介山内惠介菊田一夫古関裕而黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ……あああ
君の名は島倉千代子島倉千代子菊田一夫古関裕而小川寛興君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何んとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯に 満月が出たよ 浜木綿の 花の香に 海女は 真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
夕月島倉千代子島倉千代子菊田一夫小関裕而松尾健司鴎が啼いてる 磯浜に ほのかに浮んだ 夕月が あなたと私の 別離(わかれ)の影を じっと黙って 見ていたの 月は雲間に 隠れても 別れの涙は 波まに残る  東京恋しや あの空に ほのかに浮んだ 夕月よ 山脈(やまなみ)越えて 都へゆこか ゆけば会えるか しあわせに 月にきいても おぼろ夜の 雲にきけよと 答えるばかり  見知らぬ都の 日暮れ時 流れの岸の 夕月が あなたと私の ならんだ影を じっと黙って 見ているの 会ってみたけど しあわせは 雲間にかくれて 消えていたのよ
アイ・ラブ・ユー榎本健一榎本健一菊田一夫服部良一I love you I love you あなたとならば どこまでも I love you I love you 地球の果てまでも 恋はやさしく 恋は悩ましく 雨の日も 風の日も いつもささやく I love you
イヨマンテの夜PLATINA LYLIC伊藤久男PLATINA LYLIC伊藤久男菊田一夫古関裕而アーホイヨーアー… イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアアア… (カムイホプニナ アーホイヨ…)  アーホイヨー アーホイヨー イヨマンテ
黒百合の歌工藤静香工藤静香菊田一夫古関裕而澤近泰輔黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ…あああ… この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ…あああ… あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ…あああ…
黒百合の歌島津亜矢島津亜矢菊田一夫古関裕而黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがてはあたしも 死ぬんだよ あああ……あああ
数寄屋橋エレジー伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而雨に濡れ雨に濡れ あの橋に佇ずむ人は 誰を待つ 人は変われども 数寄屋橋の顔は いつも変わらない  来ぬ人は来ぬ人は 遥かなる旅に立ちしを 君は知らず 夜霧流れても 数寄屋橋の顔は いつも変らない  風吹けば風吹けば 思い出は 川のネオンにゆらめきて 泣く人もあれど 数寄屋橋の顔は いつも変らない
とんがり帽子川田正子・コロムビアゆりかご会川田正子・コロムビアゆりかご会菊田一夫古関裕而緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴ります キンコンカン メエメエ小羊も啼いてます 風がそよそよ丘の家 黄色いお窓は俺らの家よ  緑の丘の麦畑 俺らが一人でいる時に 鐘が鳴ります キンコンカン 鳴る鳴る鐘は父母の 元気でいろよと言う声よ 口笛吹いて俺らは元気  とんがり帽子の時計台 夜になったら星が出る 鐘が鳴ります キンコンカン 俺らはかえる屋根の下 父さん母さん いないけど 丘のあの窓俺らの家よ  おやすみなさい空の星 おやすみなさい仲間たち 鐘が鳴ります キンコンカン 昨日にまさる今日よりも 明日はもっと倖せに みんななかよく おやすみなさい
鐘の鳴る丘松田敏子松田敏子菊田一夫古関裕而柴笛吹いて 峠を越える 巷の子らは 寂しい瞳 せめて歌えよ 青い鳥 虹の七色 しあわせの お花畑に 鐘の音ひびけ  小雨降る日の 緑の丘に たずねきたのは いずこの母か 親はないのに 子供らは 今日は楽しと 囁けり 鐘よ鳴れ鳴れ 父母の鐘  鐘が鳴ります 時計の塔に 夜露がしみる 星空夜空 灯揺れる あの窓に 何を祈るか 子供等の 夢を乱すな 夜露のしずく
黒百合の歌GOLD LYLIC織井茂子GOLD LYLIC織井茂子菊田一夫古関裕而黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ あーー あああ あーー この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ あ… あああ あーー あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ あーー あああ あーー
君の名はGOLD LYLIC織井茂子GOLD LYLIC織井茂子菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海のはてに 満月が出たよ 浜木綿の 花の香に 海女は 真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
黒百合の歌香西かおり香西かおり菊田一夫古関裕而馬場良黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あゝゝ……あゝゝ この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あゝゝ……あゝゝ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あゝゝ……あゝゝ
君いとしき人よ伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而君 名も知らぬ うるわしき人よ 君は しあわせか 夜霧の橋に 君待てど 街はただふけて ネオンは悲し ああ 君ありてこそ たのしきに  君 我を捨て 去りにし人よ 君は しあわせか 落葉の路に 見る君の 濡れたまつ毛に 涙はにじむ ああ 君ありてこそ たのしきに  君 はるかなる いとしき人よ 君は しあわせか 春 花咲けば 心ときめき 街に風吹けば あの日を思う ああ 君ありてこそ たのしきに
恋を呼ぶ歌麻実れい麻実れい菊田一夫河村篤二たとえ二人は 別れていても 心の糸は つながれて あなたは私を 私はあなたを 二人の愛は つながれる 切れてくれるな 心の糸よ 散ってくれるな 愛の花 ムラティ  花は ムラティ 心に咲いた 愛の言葉よ 清らかに あなたは私を 私はあなたを 二人の心は 結ばれる 花が散るなら いとしの二人 別れて悲しい 愛の花 ムラティ
霧深きエルベのほとり順みつき順みつき菊田一夫入江薫鴎よ 翼にのせてゆけ 我が心の吐息を……  遠きふるさとの エルベの流れ 霧は深く溜息のごと 岸辺によせる 小波は 別れし人の睫毛にも似て いつもふるえる  鴎よ つたえてよ 我が心いまも 君を愛す 鴎よ つたえてよ 我が心いまも 君を愛す  いまは遥かな エルベの流れ 霧は深く溜息のごと 愛せし人と 語らいし 岸辺の葦も木枯らしの色 さむくふるえる  鴎よ つたえてよ 我が心いまも 君を愛す 鴎よ つたえてよ 我が心いまも 君を愛す
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