知床旅情知床の岬に ハナマスの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘に登れば はるかクナシリに白夜はあける 旅の情か 酔う程にさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を だきしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う 別れの日は来た ラウスの村にも 君は出ていく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもよ 白いかもめよ | 佐良直美 | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬に ハナマスの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘に登れば はるかクナシリに白夜はあける 旅の情か 酔う程にさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を だきしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う 別れの日は来た ラウスの村にも 君は出ていく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもよ 白いかもめよ |
ジャスミンの部屋わたしも 今日まで 決して楽な 旅ではなかったわ あなただけじゃないけど みんな誰でも それぞれよ いいわ頭をひざにのせて わかってあげてるじゃないの そんなに しょげるものじゃないわ 泊ってゆけば…… わたしも 何度か つらくていやな夜さえあったもの あなただけじゃないけど 生きてゆくのは それぞれよ そうね 熱いお茶入れるわ かすかな ジャスミンの香り そんな 顔するものじゃないわ 休んでゆけば…… わたしも 自分で 決してこれで いいと思わない あなただけじゃないけど 愛はいつでも それぞれよ いいわ 涙を好きなだけ ここなら 誰も咎めない そうして 気持が晴れるのよ 明日になれば…… | 佐良直美 | 安井かずみ | いずみたく | 馬飼野俊一 | わたしも 今日まで 決して楽な 旅ではなかったわ あなただけじゃないけど みんな誰でも それぞれよ いいわ頭をひざにのせて わかってあげてるじゃないの そんなに しょげるものじゃないわ 泊ってゆけば…… わたしも 何度か つらくていやな夜さえあったもの あなただけじゃないけど 生きてゆくのは それぞれよ そうね 熱いお茶入れるわ かすかな ジャスミンの香り そんな 顔するものじゃないわ 休んでゆけば…… わたしも 自分で 決してこれで いいと思わない あなただけじゃないけど 愛はいつでも それぞれよ いいわ 涙を好きなだけ ここなら 誰も咎めない そうして 気持が晴れるのよ 明日になれば…… |
素顔魂も肉体も 思いのままにして 過ぎておゆき 嵐のように 形すらとどめない 私の抜け殻は 闇を闇を さまようだろう 愛なんて かた時の 冷たい肌と 冷たい肌の 暖めあいだから 魂も肉体も ルルル…… 唇の指先の 涙をそのままに 去っておゆき 夢さめぬまに キャンバスに描かれた 裸の絵のように 息を息を とめて眠ろう 愛なんて つかのまの 渇いた喉を 渇いた喉を 潤す水だから 魂も肉体も ルルル… | 佐良直美 | 千家和也 | 浜圭介 | 馬飼野俊一 | 魂も肉体も 思いのままにして 過ぎておゆき 嵐のように 形すらとどめない 私の抜け殻は 闇を闇を さまようだろう 愛なんて かた時の 冷たい肌と 冷たい肌の 暖めあいだから 魂も肉体も ルルル…… 唇の指先の 涙をそのままに 去っておゆき 夢さめぬまに キャンバスに描かれた 裸の絵のように 息を息を とめて眠ろう 愛なんて つかのまの 渇いた喉を 渇いた喉を 潤す水だから 魂も肉体も ルルル… |
すてきなファーニーオ…… 幸せ ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ ファーニー あなたの心が ファーニー すべてすべて好き オ…… 夢中よ ファーニー あなたの話した ファーニー 遠い国の愛 オ…… ききたい ファーニー あなたが見つけた ファーニー 真紅(まっか)な野バラを オ…… ほしいの ファーニー あなたが恋した ファーニー きれいな小川に オ…… 行きたい ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ………… | 佐良直美 | 山口五十鈴 | いずみたく | いずみたく | オ…… 幸せ ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ ファーニー あなたの心が ファーニー すべてすべて好き オ…… 夢中よ ファーニー あなたの話した ファーニー 遠い国の愛 オ…… ききたい ファーニー あなたが見つけた ファーニー 真紅(まっか)な野バラを オ…… ほしいの ファーニー あなたが恋した ファーニー きれいな小川に オ…… 行きたい ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ………… |
世界は二人のために愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの…… | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | | 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの…… |
速達もどっておいて恋人 ちいさな山小屋だけど きみの好きな川のすぐそばに そうさやっと建てたよ 都会であったことなど 忘れて帰っておいで きみのために植えたオレンジや 薔薇の垣根みせたい もどっておいで恋人 もうすぐ秋まつりだよ ひさしぶりに踊りあかそうよ すべて水に流して 手紙に入れた指輪は 変わらぬ愛のしるしだ もしもきみの愛が醒めてたら どうぞ捨ててください | 佐良直美 | 吉田旺 | 浜圭介 | 萩田光雄 | もどっておいて恋人 ちいさな山小屋だけど きみの好きな川のすぐそばに そうさやっと建てたよ 都会であったことなど 忘れて帰っておいで きみのために植えたオレンジや 薔薇の垣根みせたい もどっておいで恋人 もうすぐ秋まつりだよ ひさしぶりに踊りあかそうよ すべて水に流して 手紙に入れた指輪は 変わらぬ愛のしるしだ もしもきみの愛が醒めてたら どうぞ捨ててください |
大都会の子守唄星もみえない 都会(まち)だけれど 明日(あす)を夢みる だれかがいる 小さなまずしい 屋根の下で 愛しあう 二人もいるわ おやすみ名もない やさしい人たち 失(な)くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 かぞえきれない 恋がうまれ かぞえきれない 別れがある ビルの谷間で 育ついのち 私は好きなのここが おやすみ名もない やさしい人たち 失くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 | 佐良直美 | 山川啓介 | いずみたく | 大柿隆 | 星もみえない 都会(まち)だけれど 明日(あす)を夢みる だれかがいる 小さなまずしい 屋根の下で 愛しあう 二人もいるわ おやすみ名もない やさしい人たち 失(な)くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 かぞえきれない 恋がうまれ かぞえきれない 別れがある ビルの谷間で 育ついのち 私は好きなのここが おやすみ名もない やさしい人たち 失くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 |
ちょっといいものなみだがあふれるけど 拭く人はいない そうだよそれが人生 誰でも一人さ 時には淋しいから 愛されてみたい ささやかだけどあげよう 私の愛でも幸せなら 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ ほほえみ浮かべながら 続けよう旅を そうだよそれが人生 それはね愛だよ 天気のあとにはまた 大雨が見舞う みじかい花の季節さ やがては空から雪が降るよ ふりむけば人影は 何処にもないが ちかくで誰かが 一緒に歩こうとささやいた ちょっといいものさ ちょっといいものさ 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ | 佐良直美 | 岩谷時子 | あかのたちお | あかのたちお | なみだがあふれるけど 拭く人はいない そうだよそれが人生 誰でも一人さ 時には淋しいから 愛されてみたい ささやかだけどあげよう 私の愛でも幸せなら 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ ほほえみ浮かべながら 続けよう旅を そうだよそれが人生 それはね愛だよ 天気のあとにはまた 大雨が見舞う みじかい花の季節さ やがては空から雪が降るよ ふりむけば人影は 何処にもないが ちかくで誰かが 一緒に歩こうとささやいた ちょっといいものさ ちょっといいものさ 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ |
出逢いとさよなら肩をすぼめて夏が逃げてく さざ波残して ためいきをついて沈む 夕日が小さい 秋の渚はとても無口で 哀しい目をして恋人を話をする 旅人待ってる 人はひとりで生まれ ひとりで死んでゆく 出逢いとさよならを くりかえしながら うしろ見ないで潮は引いてく 貝がら残して 昨日までの忘れものが 淋しくころがる 秋の渚で子供遊ばす 日暮れの母親 幸福(しあわせ)な笑みを浮べ 旅人見送る 人はひとりで生まれ ひとりで死んでゆく 出逢いとさよならを くりかえしながら くりかえしながら……… | 佐良直美 | 岡田冨美子 | 加瀬邦彦 | 萩田光雄 | 肩をすぼめて夏が逃げてく さざ波残して ためいきをついて沈む 夕日が小さい 秋の渚はとても無口で 哀しい目をして恋人を話をする 旅人待ってる 人はひとりで生まれ ひとりで死んでゆく 出逢いとさよならを くりかえしながら うしろ見ないで潮は引いてく 貝がら残して 昨日までの忘れものが 淋しくころがる 秋の渚で子供遊ばす 日暮れの母親 幸福(しあわせ)な笑みを浮べ 旅人見送る 人はひとりで生まれ ひとりで死んでゆく 出逢いとさよならを くりかえしながら くりかえしながら……… |
時計館誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 煙草すう手つきがいいと それだけで 夢中になったこともある 肩もふれない初恋は 初恋のままおきざりに 昨日の小箱の夢ん中 藤村 白秋 中也の世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか ひたむきな人生なんて 意味ないと デカダン気取って飲んでいる 酔ってあいつとやりあって ひとつしかない灰皿を こわしてしまった壁の穴 太宰の斜陽と三島のさくら 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか からだだけ旅していても こころには 人恋しさの風がふく とんでゆくように日が過ぎて たしかな愛もつかめない 若さの住まいは時計館 フォークと劇画とロマンの世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか | 佐良直美 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | あかのたちお | 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 煙草すう手つきがいいと それだけで 夢中になったこともある 肩もふれない初恋は 初恋のままおきざりに 昨日の小箱の夢ん中 藤村 白秋 中也の世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか ひたむきな人生なんて 意味ないと デカダン気取って飲んでいる 酔ってあいつとやりあって ひとつしかない灰皿を こわしてしまった壁の穴 太宰の斜陽と三島のさくら 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか からだだけ旅していても こころには 人恋しさの風がふく とんでゆくように日が過ぎて たしかな愛もつかめない 若さの住まいは時計館 フォークと劇画とロマンの世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか |
隣りの席の女隣りの席の女が 涙をふいたら 「この煙草がしみるせいだ」と そっと消してあげて 哀しい歌をつぶやく 女に会ったら 「その歌なら知っているよ」と 声をかけてあげてよ 今はそれでいいの それだけでいいのよ 名前など きかないでね 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 ひとことが ほしいだけ ありがとう ありがとう あなた やさしい人 隣りの席の女が 帰ると言ったら 「ほらごらんよ 君の夜明けがじきに来る」と言って 今はそれでいいの それだけでいいのよ ひとりでも 帰れるから 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 またいつか 会いましょう ありがとう ありがとう あなた やさしい人… | 佐良直美 | 伊藤アキラ | 松井忠重 | 松井忠重 | 隣りの席の女が 涙をふいたら 「この煙草がしみるせいだ」と そっと消してあげて 哀しい歌をつぶやく 女に会ったら 「その歌なら知っているよ」と 声をかけてあげてよ 今はそれでいいの それだけでいいのよ 名前など きかないでね 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 ひとことが ほしいだけ ありがとう ありがとう あなた やさしい人 隣りの席の女が 帰ると言ったら 「ほらごらんよ 君の夜明けがじきに来る」と言って 今はそれでいいの それだけでいいのよ ひとりでも 帰れるから 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 またいつか 会いましょう ありがとう ありがとう あなた やさしい人… |
“翔ぶ”って何ですか今年の色は何の色 また新しい言葉が 飛び込んでくる 何百円かの雑誌 週刊誌 それで人生が 変るものですか 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー 今年の歌は何の歌 耳新しい英語が 繰り返される チャンネルひねれば CMばかりが 時代先取りの 歌をかきならす 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー 今年の恋は何の恋 頼みもしない流行が 街にひろがる 恋人選びも 教科書以上に 押しつけがましい そのはやり文句 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー | 佐良直美 | 小椋佳 | 佐良直美 | 萩田光雄 | 今年の色は何の色 また新しい言葉が 飛び込んでくる 何百円かの雑誌 週刊誌 それで人生が 変るものですか 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー 今年の歌は何の歌 耳新しい英語が 繰り返される チャンネルひねれば CMばかりが 時代先取りの 歌をかきならす 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー 今年の恋は何の恋 頼みもしない流行が 街にひろがる 恋人選びも 教科書以上に 押しつけがましい そのはやり文句 翔ぶって何ですか 翔べって何ですか アー |
どうぞこのままこの確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたのぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで | 佐良直美 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | いしだかつのり | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたのぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
どこへ行こうかこれから二人くちづけをして 胸をあわせて かわいい人よ いとしい人よ どこへ行こうか これから二人 とがめをうける 二人だけれど それでもじっと 抱きしめあって どこへ行こうか これから二人 別れの朝は もうすぐなのに たがいにさける 悲しい言葉 どこへ行こうか これから二人 あやまちだけの 恋ならもっと 楽しいだけの 恋ならもっと どこへ行こうか これから二人 | 佐良直美 | 西川瞳 | 中村泰士 | 渋谷毅 | くちづけをして 胸をあわせて かわいい人よ いとしい人よ どこへ行こうか これから二人 とがめをうける 二人だけれど それでもじっと 抱きしめあって どこへ行こうか これから二人 別れの朝は もうすぐなのに たがいにさける 悲しい言葉 どこへ行こうか これから二人 あやまちだけの 恋ならもっと 楽しいだけの 恋ならもっと どこへ行こうか これから二人 |
賑やかな酒場賑やかな酒場には さざめきがたちこめて 別れの悲しみを 持ち寄る人もなく 取り残された僕は 酒が染み入るままに 優しさも忘れて あなたを憎みそう ラララ…… 電話の向うで 泣いていたあなたの さよならの言葉が こんなに重いなんて 誰もがこうして 人生を知るのなら 傷ついたお互いを 慰めるのは止そう ラララ…… 賑やかな酒場には 顔見知りが集い 不似合な涙も ここでは酒のさかな ラララ…… | 佐良直美 | みなみらんぼう | みなみらんぼう | 矢野立美 | 賑やかな酒場には さざめきがたちこめて 別れの悲しみを 持ち寄る人もなく 取り残された僕は 酒が染み入るままに 優しさも忘れて あなたを憎みそう ラララ…… 電話の向うで 泣いていたあなたの さよならの言葉が こんなに重いなんて 誰もがこうして 人生を知るのなら 傷ついたお互いを 慰めるのは止そう ラララ…… 賑やかな酒場には 顔見知りが集い 不似合な涙も ここでは酒のさかな ラララ…… |
二十一世紀音頭これから三十一年たてば この世は二十一世紀 その時二人は どうしているの やっぱり 愛しているかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たって この世は どうなっているの 火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけて いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たてば 地球もかわって いるでしょう 誰でもみんなが 幸せになり 平和に暮して いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | 大柿隆 | これから三十一年たてば この世は二十一世紀 その時二人は どうしているの やっぱり 愛しているかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たって この世は どうなっているの 火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけて いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たてば 地球もかわって いるでしょう 誰でもみんなが 幸せになり 平和に暮して いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い |
のんびりやるさ頭一つだけ 遅れた気もするが それが何になる のんびりやるさ あばよみんな 都会は投げたよ 後は勝手に あくせくやってくれ バカな奴だよと 笑ってくれていい それが何になる のんびりやるさ 赤い夕日あび あてさえないけれど それが何になる のんびりやるさ あばよ友だち 風吹くままだよ 下手な歌でも 歌って歩くさ ほんの少しだけ みれんも残るけど それが何になる のんびりやるさ | 佐良直美 | 阿久悠 | 川口真 | 川口真 | 頭一つだけ 遅れた気もするが それが何になる のんびりやるさ あばよみんな 都会は投げたよ 後は勝手に あくせくやってくれ バカな奴だよと 笑ってくれていい それが何になる のんびりやるさ 赤い夕日あび あてさえないけれど それが何になる のんびりやるさ あばよ友だち 風吹くままだよ 下手な歌でも 歌って歩くさ ほんの少しだけ みれんも残るけど それが何になる のんびりやるさ |
花のフェスティバルあの人が今日ここに帰るの お土産(みやげ)は花束と指輪よ 夢と希望ののせた花祭り ララ・サンバ ララ・サンバ 祭りの幕開け 何故か結婚してとあの人に 今夜云われる気がする あの人が今日ここに帰るの 花馬車をみかけたら教えて とてもきれいな私 裸足(はだし)なの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル あの人が今日ここに帰るの いい人があらわれると云うけど 他(ほか)の誰に心も燃えないわ ララ・サンバ ララ・サンバ 貴方を待って 二人心かさねとこしえに 命かけて愛する あの人が今日ここに帰るの 風にのり鳥のように帰ってよ 口笛吹いて男がさそうけど ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル ラララ…… あの人が今日ここに帰るの あと少しあの人を待つわ かたく手をとり二人かけてくの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル | 佐良直美 | さがゆうこ | 佐良直美 | 川口真 | あの人が今日ここに帰るの お土産(みやげ)は花束と指輪よ 夢と希望ののせた花祭り ララ・サンバ ララ・サンバ 祭りの幕開け 何故か結婚してとあの人に 今夜云われる気がする あの人が今日ここに帰るの 花馬車をみかけたら教えて とてもきれいな私 裸足(はだし)なの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル あの人が今日ここに帰るの いい人があらわれると云うけど 他(ほか)の誰に心も燃えないわ ララ・サンバ ララ・サンバ 貴方を待って 二人心かさねとこしえに 命かけて愛する あの人が今日ここに帰るの 風にのり鳥のように帰ってよ 口笛吹いて男がさそうけど ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル ラララ…… あの人が今日ここに帰るの あと少しあの人を待つわ かたく手をとり二人かけてくの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル |
華やかな孤独愛しあうときさえ 夕闇に沈むような 虚しさが あるけど みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない 生まれてそして 生きたなら いつかは 死ぬときもくるだろう なにかが 起きるだろう 夢にまで見ていた あの人の心変り 誰にでも あること みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない あなたはそれに まだ若い 明日と いうこともあるだろう 歩いて 行けるだろう 破れない約束 したくない恋人たち 華やかな 孤独を みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない 心の底は 見せないで 二人は なるようになるだろう どうにか 暮らすだろう でもいい恋だけが すべてじゃない 心の底は 見せないで 二人は なるように なるだろう どうにか 暮らすだろう | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | 松岡直也 | 愛しあうときさえ 夕闇に沈むような 虚しさが あるけど みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない 生まれてそして 生きたなら いつかは 死ぬときもくるだろう なにかが 起きるだろう 夢にまで見ていた あの人の心変り 誰にでも あること みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない あなたはそれに まだ若い 明日と いうこともあるだろう 歩いて 行けるだろう 破れない約束 したくない恋人たち 華やかな 孤独を みんな口に 出さないだけ でもいい恋だけが すべてじゃない 心の底は 見せないで 二人は なるようになるだろう どうにか 暮らすだろう でもいい恋だけが すべてじゃない 心の底は 見せないで 二人は なるように なるだろう どうにか 暮らすだろう |
陽が当るまでよそみしていたら 盗まれた 彼がさよならと あの娘とにげたの 世の中は ケセラセラと ハナ唄 うたいながら 私につきが 来るまで 街の中 歩いてゆく 春の白い花 咲く頃に 彼が好きだよと 転(ころが)りこんだの 愛一つ ケセラセラと 幸せを 夢に見た 私は いつでもピエロ つきのない 女の子 いつか私にも 陽が当る 彼のことなどは 忘れてしまうの 恋なんか ケセラセラと 口笛 吹いて街へ 涙が こぼれてきそう 好きな彼 遠くなる | 佐良直美 | たかたかし | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | よそみしていたら 盗まれた 彼がさよならと あの娘とにげたの 世の中は ケセラセラと ハナ唄 うたいながら 私につきが 来るまで 街の中 歩いてゆく 春の白い花 咲く頃に 彼が好きだよと 転(ころが)りこんだの 愛一つ ケセラセラと 幸せを 夢に見た 私は いつでもピエロ つきのない 女の子 いつか私にも 陽が当る 彼のことなどは 忘れてしまうの 恋なんか ケセラセラと 口笛 吹いて街へ 涙が こぼれてきそう 好きな彼 遠くなる |
ひとり旅見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 聞かれ涙ぐむ 夜更けです 店に流れる「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです 死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんていわれながら お酒ならべてる 夜更けです | 佐良直美 | 吉田旺 | 浜圭介 | | 見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 聞かれ涙ぐむ 夜更けです 店に流れる「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです 死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんていわれながら お酒ならべてる 夜更けです |
100万回アゲイン終わらない嵐も 涙もないよほらね キミの肩越しに もう虹が出てる 今の悲しみは やがて真珠になる つぎに出会う人 飾ってあげなさい Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を どんな暗い夜も 眠ってめざめたら 地球は回ってる 過去から未来へ たとえ幸せが うしろ姿だって 追いつづけようよ おさな子(ご)みたいに Smile Again! ほほえむたび やさしさがふえる Love Again! 恋するたび それが初恋 捧げなさいな まごころのすべてを Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を キミが主役の 素敵な人生を | 佐良直美 | 山川啓介 | 菊谷知樹 | 菊谷知樹 | 終わらない嵐も 涙もないよほらね キミの肩越しに もう虹が出てる 今の悲しみは やがて真珠になる つぎに出会う人 飾ってあげなさい Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を どんな暗い夜も 眠ってめざめたら 地球は回ってる 過去から未来へ たとえ幸せが うしろ姿だって 追いつづけようよ おさな子(ご)みたいに Smile Again! ほほえむたび やさしさがふえる Love Again! 恋するたび それが初恋 捧げなさいな まごころのすべてを Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を キミが主役の 素敵な人生を |
白夜に燃えて太陽よりも 明るい巻き毛 私の頬に あなたは眠る お城が見える 小さなホテル 私は冬の 白い夜が怖い ひとつの恋を 忘れるために 来たはずなのに また恋をした 海より蒼く しずんだ瞳 私になにも 問いかけないで 名前も知らず 心ひかれて 私の指に 白い夜が燃える 明日も今日も 求めるものは ないはずなのに あなたの胸に これから先きは 忘れてほしい 私は夢を捨てた ただのおんな 白夜のなかを さまよいながら 泣いているのは 私でしょうか | 佐良直美 | 岩谷時子 | 吉田正 | 横内章次 | 太陽よりも 明るい巻き毛 私の頬に あなたは眠る お城が見える 小さなホテル 私は冬の 白い夜が怖い ひとつの恋を 忘れるために 来たはずなのに また恋をした 海より蒼く しずんだ瞳 私になにも 問いかけないで 名前も知らず 心ひかれて 私の指に 白い夜が燃える 明日も今日も 求めるものは ないはずなのに あなたの胸に これから先きは 忘れてほしい 私は夢を捨てた ただのおんな 白夜のなかを さまよいながら 泣いているのは 私でしょうか |
フラワー・フェスティバル呼ぶよ 呼ぼうよ 平和の朝を 花がいっぱい 七色に 平和公園 虹あかり 花よ 輪になれ 大空へ 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い 行くよ 行こうよ 平和の道を みどりいっぱい 並木さえ 平和通りで 手まねくよ ひびけ 足音 広場から 雲のむこうに とどくまで ひろしま ひろしま この願い 生むよ 生もうよ 平和の夢を まつり うたごえ カーニバル ごらん 世界の 都ぶリ 笑顔 ひろがれ 海こえて 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い | 佐良直美 | 西川好次郎 | 小林亜星 | 竜崎孝路 | 呼ぶよ 呼ぼうよ 平和の朝を 花がいっぱい 七色に 平和公園 虹あかり 花よ 輪になれ 大空へ 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い 行くよ 行こうよ 平和の道を みどりいっぱい 並木さえ 平和通りで 手まねくよ ひびけ 足音 広場から 雲のむこうに とどくまで ひろしま ひろしま この願い 生むよ 生もうよ 平和の夢を まつり うたごえ カーニバル ごらん 世界の 都ぶリ 笑顔 ひろがれ 海こえて 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い |
ベイビー何処から来たのか ベイビー 何処まで行くのか ベイビー 小さなトランク一つ 一番列車の ベイビー 背中のボタンが ベイビー はずれているのさ ベイビー のぞいた陽やけのあとが 白くてまぶしい ベイビー 何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 淋しくなったら ベイビー 電話をおくれよ ベイビー…… お守りあの十円玉を こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー 何にも云わずに ベイビー 誰にも逢わずに ベイビー 着なれた普段着のまま 一番列車の ベイビー 片道キップを ベイビー…… ポッケにしまった ベイビー 婚約指輪をどこに 落して来たんだ ベイビー 何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 居所決めたら ベイビー 手紙をおくれよ ベイビー 宛名を書いた封筒 こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー | 佐良直美 | 千家和也 | 都倉俊一 | 服部克久 | 何処から来たのか ベイビー 何処まで行くのか ベイビー 小さなトランク一つ 一番列車の ベイビー 背中のボタンが ベイビー はずれているのさ ベイビー のぞいた陽やけのあとが 白くてまぶしい ベイビー 何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 淋しくなったら ベイビー 電話をおくれよ ベイビー…… お守りあの十円玉を こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー 何にも云わずに ベイビー 誰にも逢わずに ベイビー 着なれた普段着のまま 一番列車の ベイビー 片道キップを ベイビー…… ポッケにしまった ベイビー 婚約指輪をどこに 落して来たんだ ベイビー 何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 居所決めたら ベイビー 手紙をおくれよ ベイビー 宛名を書いた封筒 こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー |
星になりたい星になりたい あなたと二人で 遠くかがやく 夜空の星に 小さな星に かこまれながら 変わらぬ夢を 二人で見るの 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星になりたい あなたと二人で 愛にときめく 心を抱いて 夜空の中で あなたの肩に 寄りそいながら 唄っていたい 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 終りを知らぬ 二人の唄が 夜が来るたび きこえるでしょう 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星の世界で 愛し合いたい | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | いずみたく | 星になりたい あなたと二人で 遠くかがやく 夜空の星に 小さな星に かこまれながら 変わらぬ夢を 二人で見るの 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星になりたい あなたと二人で 愛にときめく 心を抱いて 夜空の中で あなたの肩に 寄りそいながら 唄っていたい 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 終りを知らぬ 二人の唄が 夜が来るたび きこえるでしょう 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星の世界で 愛し合いたい |
ぼくの海まだ明けやまぬ 砂浜に やさしく招く 海がある ボートをうかべ ぼくは漕ぐ 空と海とが まざりあい 一つにとける ところまで 怒涛(どとう)さかまく 大岩に はげしく叫ぶ 海を見る しぶきを浴びて ぼくは立つ 陸と海とが せめぎあい 相手をたおす 時はいつ 月影ぬれる 磯づたい 静かにうたう 海を知る 貝を数えて ぼくは待つ 夜と海とが 愛しあい あしたに夢を えがくまで ぼくの心に 揺れる海 | 佐良直美 | 片岡輝 | いずみたく | 中谷勝昭 | まだ明けやまぬ 砂浜に やさしく招く 海がある ボートをうかべ ぼくは漕ぐ 空と海とが まざりあい 一つにとける ところまで 怒涛(どとう)さかまく 大岩に はげしく叫ぶ 海を見る しぶきを浴びて ぼくは立つ 陸と海とが せめぎあい 相手をたおす 時はいつ 月影ぬれる 磯づたい 静かにうたう 海を知る 貝を数えて ぼくは待つ 夜と海とが 愛しあい あしたに夢を えがくまで ぼくの心に 揺れる海 |
MistyLook at me, I'm as helpless as a kitten Up a tree And I feel like I'm Clinging from a cloud I can't understand I get misty Just holding your hand Walk my way And a thousand violins begin to play Or it might be the sound of your hello That music I hear I get misty The moment you're near You can say that you're leading me on But it's just what I want you to do Don't you notice how hopelessly I'm lost That's why I'm following you On my own Would I wander through this wonderland alone Never knowing my right foot from my left My hat from my glove I'm too misty And too much in love | 佐良直美 | Johnny Burke | Erroll Garner | 鞍富真一 | Look at me, I'm as helpless as a kitten Up a tree And I feel like I'm Clinging from a cloud I can't understand I get misty Just holding your hand Walk my way And a thousand violins begin to play Or it might be the sound of your hello That music I hear I get misty The moment you're near You can say that you're leading me on But it's just what I want you to do Don't you notice how hopelessly I'm lost That's why I'm following you On my own Would I wander through this wonderland alone Never knowing my right foot from my left My hat from my glove I'm too misty And too much in love |
YASUKOの場合YASUKOの場合は それでいいじゃない 男のずるさを認めているはずよ 心の中まで ふみあらされても ほれてるぶんだけ やさしくなれるから たとえば もう一度生まれ変っても 心はうそをつけないはずさ 安心料なら なにかおごりなよ 本気で別れる気もないくせに 一度きり一度だけ 他の誰かに抱かれてしまえば 一度きり一度だけ 幸せに借りを作ってしまえば 本当に あいそうつかしているなら そんなに晴れた顔はしてないよ 本気で別れる気もないくせに 本気で別れる気もないくせに YASUKOの場合は それでいいじゃない かわいい女を演じきれるから あなたのすずめが 一晩あけても 心配するだけ恋しくなれるから 一度きり一度だけ 他の誰かに抱かれてしまえば 一度きり一度だけ 幸せに背中見せてしまえば 本当に あいそうつかしているなら そんなに晴れた顔はしてないよ 本気で別れる気もないくせに 本気で別れる気もないくせに…… 別れる気もないくせに | 佐良直美 | 荒木とよひさ | 丹羽応樹 | 梅垣達志 | YASUKOの場合は それでいいじゃない 男のずるさを認めているはずよ 心の中まで ふみあらされても ほれてるぶんだけ やさしくなれるから たとえば もう一度生まれ変っても 心はうそをつけないはずさ 安心料なら なにかおごりなよ 本気で別れる気もないくせに 一度きり一度だけ 他の誰かに抱かれてしまえば 一度きり一度だけ 幸せに借りを作ってしまえば 本当に あいそうつかしているなら そんなに晴れた顔はしてないよ 本気で別れる気もないくせに 本気で別れる気もないくせに YASUKOの場合は それでいいじゃない かわいい女を演じきれるから あなたのすずめが 一晩あけても 心配するだけ恋しくなれるから 一度きり一度だけ 他の誰かに抱かれてしまえば 一度きり一度だけ 幸せに背中見せてしまえば 本当に あいそうつかしているなら そんなに晴れた顔はしてないよ 本気で別れる気もないくせに 本気で別れる気もないくせに…… 別れる気もないくせに |
夢先案内人月夜の海に 二人の乗ったゴンドラが 波も立てずにすべってゆきます 朝の気配が 東の空をほんのりと ワインこぼした色に染めてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 微笑みながら合図に肩をすくめても ちょっぴり眠い夜明け前です 三日月模様 空が尖ってゴンドラも スピード上げて進んでゆきます 朝は半分 ビロード製の幕上げて 水の表面を鏡にしてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss ときめく胸にほのかな愛のやさしさが 込み上げてくる夜明け前です 月は光を 朝に隠して影だけが 白く細い線になりました 太陽が今 たくさんの雲従えて きらめきながら昇ってゆきます そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 見つめる二人生きてることの喜びに 言葉を失くす夜明け前です 言葉を失くす夜明け前です | 佐良直美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | いしだかつのり | 月夜の海に 二人の乗ったゴンドラが 波も立てずにすべってゆきます 朝の気配が 東の空をほんのりと ワインこぼした色に染めてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 微笑みながら合図に肩をすくめても ちょっぴり眠い夜明け前です 三日月模様 空が尖ってゴンドラも スピード上げて進んでゆきます 朝は半分 ビロード製の幕上げて 水の表面を鏡にしてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss ときめく胸にほのかな愛のやさしさが 込み上げてくる夜明け前です 月は光を 朝に隠して影だけが 白く細い線になりました 太陽が今 たくさんの雲従えて きらめきながら昇ってゆきます そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 見つめる二人生きてることの喜びに 言葉を失くす夜明け前です 言葉を失くす夜明け前です |
若い心よ集まろう雪の中に 若さが踊る 青い空に 歓びが響く 燃える生命が ここにある 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう 雪の中を 若さが滑る 風に乗って 歓びが走る めざす明日は そこにある 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう 雪の中で 若さが歌う 空を裂いて 歓びが叫ぶ 生きてることを 確かめる 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう | 佐良直美 | 増永直子 | いずみたく | 大柿隆 | 雪の中に 若さが踊る 青い空に 歓びが響く 燃える生命が ここにある 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう 雪の中を 若さが滑る 風に乗って 歓びが走る めざす明日は そこにある 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう 雪の中で 若さが歌う 空を裂いて 歓びが叫ぶ 生きてることを 確かめる 若い心よ集まろう 若い札幌に集まろう |
別れのブルース窓をあければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風汐風 恋風のせて 今日の出船は 何処へ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの せつなさよ 腕に錨(いかり)の 刺青(いれずみ)ほって やくざに強い マドロスも お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよ | 佐良直美 | 藤浦洸 | 服部良一 | 服部克久 | 窓をあければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風汐風 恋風のせて 今日の出船は 何処へ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの せつなさよ 腕に錨(いかり)の 刺青(いれずみ)ほって やくざに強い マドロスも お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよ |
別れ話は背中にしてね別れ話は 背中にしてね 貴方(あなた)の前を 歩いてゆくから 花の匂いの 坂道を 恋の終りに 降りてゆく ゆっくりとゆっくりと 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ 別れ話は 夜霧にとける 紅茶に砂糖 とけるみたいに 心集めた この肩が とてもふるえて とまらない ひっそりとひっそりと 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ 別れ話を つづけてほしい 貴方の声を 聞きつづけたいの 命燃やした 恋をして 今はいいたい ありがとう 心から心から 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ | 佐良直美 | さがゆうこ | 佐良直美 | 川口真 | 別れ話は 背中にしてね 貴方(あなた)の前を 歩いてゆくから 花の匂いの 坂道を 恋の終りに 降りてゆく ゆっくりとゆっくりと 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ 別れ話は 夜霧にとける 紅茶に砂糖 とけるみたいに 心集めた この肩が とてもふるえて とまらない ひっそりとひっそりと 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ 別れ話を つづけてほしい 貴方の声を 聞きつづけたいの 命燃やした 恋をして 今はいいたい ありがとう 心から心から 涙が頬を つたっているけど どんな時より 綺麗なはずよ |
私が生まれかわる時誓いのことばたよりに これから先は二人で 愛されてあなたから あたしは今生まれた 昔の夢と別れて あなたの胸に寄りそい 愛されて美しく 香る人になりたい あなたの熱い吐息で 若者らしい口吻(くちづけ) 愛されて溢れゆく 女だけの幸せ 泪に光る瞳で ほほえむ弱い私よ 愛されて変えられて みんなこれでいいのよ 誓いのことばたよりに これから先は二人で 愛されてあなたから あたしは今生まれた | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | いずみたく | 誓いのことばたよりに これから先は二人で 愛されてあなたから あたしは今生まれた 昔の夢と別れて あなたの胸に寄りそい 愛されて美しく 香る人になりたい あなたの熱い吐息で 若者らしい口吻(くちづけ) 愛されて溢れゆく 女だけの幸せ 泪に光る瞳で ほほえむ弱い私よ 愛されて変えられて みんなこれでいいのよ 誓いのことばたよりに これから先は二人で 愛されてあなたから あたしは今生まれた |
私のアンティック古いラベルの マッチ箱 一本擦れば 魔法のように 私は自由な 旅人になる 遠い昔に 見たような 高い杏(あんず)の 樹の上に 忘れていた空 ひろがるのです ロシア紅茶の カップには 淋しさ色した 夕陽の町が ゆらゆらゆられて 浮かんで来ます それはやさしい あの人が いまもひとりで 居るという もういちど 訪ねてみたい町です 青いガラスの オルゴール 開ければ夢の 続きのように 私は幼い 女の子です 道のほとりの 赤まんま 母に抱かれて 手を伸ばし 手のひらいっぱいに 摘みとるのです | 佐良直美 | 喜多条忠 | 穂口雄右 | 穂口雄右 | 古いラベルの マッチ箱 一本擦れば 魔法のように 私は自由な 旅人になる 遠い昔に 見たような 高い杏(あんず)の 樹の上に 忘れていた空 ひろがるのです ロシア紅茶の カップには 淋しさ色した 夕陽の町が ゆらゆらゆられて 浮かんで来ます それはやさしい あの人が いまもひとりで 居るという もういちど 訪ねてみたい町です 青いガラスの オルゴール 開ければ夢の 続きのように 私は幼い 女の子です 道のほとりの 赤まんま 母に抱かれて 手を伸ばし 手のひらいっぱいに 摘みとるのです |
私の好きなものボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切口 洗いざらしのブルージーンズ 三味線のつまびき トワイライト・タイム みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 他に好きなものは 棒のついたキャンディー ヘップバーンのサングラス 霧の中のエアー・ポート 淋しそうな野良犬 雨あがりの匂い みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き… | 佐良直美 | 永六輔 | いずみたく | いずみたく | ボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切口 洗いざらしのブルージーンズ 三味線のつまびき トワイライト・タイム みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 他に好きなものは 棒のついたキャンディー ヘップバーンのサングラス 霧の中のエアー・ポート 淋しそうな野良犬 雨あがりの匂い みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き… |