北原じゅん作曲の歌詞一覧リスト 101曲中 1-101曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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骨まで愛して吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 川内康範 | 北原じゅん | 武部聡志 | 生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ |
青春無頼西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | 福田正 | 青春それは一度限りのもの だから俺はやりぬくんだ やると心に決めたなら 貫き通すさどこまでも たぎるこの胸この血潮 雨も嵐もついてゆく それが男だ 青春だ 今はどん底惨めでも 明日の俺に虹が待つ 咲くも待たずに散る花を 惜しむ心は俺にない それが若さだ 青春だ 青春それは二度と来ない だが俺は後へはひかない 弱音あきらめ尻込みは 俺には縁のない言葉 まなじり上げて仰ぐ時 空に希望の雲ひとつ それが男だ 青春だ 咽ぶ涙を手に受けて 語り明かそう我が友よ 北斗輝くその下は 若き命がうずくのさ それが若さだ 青春だ |
三日月桟橋立樹みか | 立樹みか | 水木れいじ | 北原じゅん | 丸山雅仁 | 夜の汽笛は 淋しいものね まして別れの 出船なら この身をふたつに ひき裂いて ついて行きたい あの人に 呼んでみたって 波また波の 三日月桟橋 あゝ…恋が散る 泣いて他人に 戻れるならば お酒なんかにゃ すがらない 海鳴りひびけば また浮かぶ 忘れられない 面影が… なんで今さら いいことばかり 三日月桟橋 あゝ…夢に見る 帰る人やら 帰らぬ人か あてにならない 風便り 女の命を 抱きしめた お伽ばなしね あの夜は… せめて教えて 身のふりかたを 三日月桟橋 あゝ…春が逝く |
回転禁止の青春さ一条貫太 | 一条貫太 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 俺の選んだ この道が 廻り道だと 云うのかい 人の真似して ゆくよりか これでいいのさ このままゆくさ ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春さ かわいい娘に であったら ちょいとサイレン 鳴らすのさ 通りすぎれば それまでさ うしろなんかは ふりむかないぜ ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春だ 雨でスリップ するときも フルでとばせぬ ときもある 俺はゆくのさ マイペース ひとり唄って ひとりでほめて ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春さ | |
落日一条貫太 | 一条貫太 | 川内康範 | 北原じゅん | うらぶれこの身に 吹く風悲し 金もなくした 恋もなくした 明日の行方が わからないから ままよ死のうと 思ったまでよ 生まれた時から この世のつらさ 知っているよで なにも知らずに 落ちてはじめて 痛さを知って 恋にすがって また傷ついた それでもこの身を つつんでくれる 赤い夕日に 胸をあたため どうせ死ぬなら 死ぬ気で生きて 生きて見せると 自分に云った | |
東京みれん雨舟木一夫 | 舟木一夫 | 丘灯至夫 | 北原じゅん | 斎藤恒夫 | 愛してるから 別れがつらい 恋のしずくの こぼれ雨 せめて送ろう 空港ロビー 誰が濡らすか 赤い靴 ああ東京 みれん雨ふる 恋ははかなく 悲しみながく 別れ涙は ブルージン 生きていたなら どこがで逢える これが終りじゃ ないんだよ ああ東京 みれん雨ふる 濡れて風邪など ひくんじゃないよ 別れ言葉に むせび雨 君の香りは エリカの花か 抱けば別れが またつらい ああ東京 みれん雨ふる |
骨まで愛してMatt Cab & Grace Aimi | Matt Cab & Grace Aimi | 川内康範 | 北原じゅん | Matt Cab | 生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ ほしいのよ やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ Won' t you love me to the bone ほしいのよ Baby love me to the bone Love me love me Love me love me Love me love me Won' t you love me to the bone |
男の劇場山内惠介 | 山内惠介 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 上杉洋史 | 正しい者が 勝たいでなるか それがこの世の 真理(まこと)じゃないか 忍の一字に 望みをかけて じっと出を待つ 来島瀬戸の 渦も知ってる 男のロマン できないがまん するのががまん 怨みつらみの 百万言は 腹に収めて にっこり笑う がまん男の がまんの前に 壁は崩れる 氷もとける 自分の身なりに かまっちゃおれぬ 後はたのむぞ 可愛い女房(おまえ) 俺は大将 まっ先かけて 浴びる火の粉に 身はただれても いかにゃなるまい 勝たねばならぬ |
君だけを松尾雄史 | 松尾雄史 | 水島哲 | 北原じゅん | D.C.O | いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |
君だけをベイビーブー | ベイビーブー | 水島哲 | 北原じゅん | いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 さようなら さようなら 若いぼくらの 修学旅行 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように | |
兄弟仁義福田こうへい | 福田こうへい | 星野哲郎 | 北原じゅん | 斉藤恒夫 | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ |
命くれない氷川きよし | 氷川きよし | 吉岡治 | 北原じゅん | 石倉重信 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
兄弟仁義氷川きよし | 氷川きよし | 星野哲郎 | 北原じゅん | 石倉重信 | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ |
忘れ傘瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 吉岡治 | 北原じゅん | 馬場良 | ごめんネ またまた 酔っ払いしちゃったネ はしゃいで切ない 情け水 しのび雨降る こんな夜は ああ あなた あなた あなた逢いたいの わたし 酒場の忘れ傘 わるいネ またまた 泣き上戸しちゃったネ 泣いたらとまらぬ なみだ癖 背中さすって 慰めて ああ あなた あなた あなた抱きしめて わたし 酒場の忘れ傘 ごめんネ またまた 酔っ払いしちゃったネ ふたりで苦労を してみたい 化粧上手が する恋は ああ あなた あなた あなた夢ですか わたし 酒場の忘れ傘 |
骨まで愛して三山ひろし | 三山ひろし | 川内康範 | 北原じゅん | 伊戸のりお | 生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ 骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ |
俺の涙は俺がふく美樹克彦 | 美樹克彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 北原じゅん | 俺だってッ! かわいそうにと なぐさめられて それで気がすむ 俺じゃない 花がひとりで 散るように 俺の涙は 俺がふく 負けてたまるかッ! ひとつしかない 太陽だって 泣けば二つに みえるのさ 風がひとりで 唄うように 俺にきかせる 俺のうた いまにわかるさッ! もしも俺(おい)らが 女の子なら おれは俺らに 惚れてやる 月がひとりで ひかるように 信じたいのさ まごころを |
狂った時計美樹克彦 | 美樹克彦 | 南澤純三 | 北原じゅん | 北原じゅん | なんだって! どうしたって! いいじゃないか! だからいいじゃないか! 逢わなきゃよかった あの娘(こ)に逢って 胸の時計が 狂ったぜ 鼓動がチクタク 早くなる やたらにジリジリ ベルが鳴る ショック ショック ショック ショック ショック 恋のショックだ しゃくだが俺は 惚れたんだ 力んでみたけど あの娘にゃ弱い ねじが戻って しまうんだ だらしがないぞと どなりつけ そっぽを向いたが 切ないぜ ショック ショック ショック ショック ショック 恋のショックだ 時計の針も 逆まわり なんだって! どうしたって! いいじゃないか! だからいいじゃないか! 太陽みたいだ あの娘はまるで まぶしすぎるぜ 燃えさせる 狂った時計も 何のその こうなりゃ意地でも 惚れぬくぞ ショック ショック ショック ショック ショック 恋のショックだ 邪魔するやつは ぶっとばせ |
赤いヘルメット美樹克彦 | 美樹克彦 | 松木あきを | 北原じゅん | 北原じゅん | 赤い太陽 かわいたこころ 蒸発しちゃった 俺の心 すてにゆくんだ このかなしみを 風が裂けるぜ バババ バババ バババ バババ バー 花も小鳥も どいてなよ やけるエンジン すっとぶ単車 うしろへとんでく 排気音 ゆれる青空 しびれるこころ あんな娘(こ)なんか バババ バババ バババ バババ バー 忘れちゃったぜ ほんとだぜ 白い雪山 みどりの牧場 越えても 越えても まだ足りぬ 俺はゆくんだ 力のかぎり 若い血潮で バババ バババ バババ バババ バー そめた夕陽の ヘルメット |
夕陽に叫ぶ歌美樹克彦 | 美樹克彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 北原じゅん | どうせ夢だと あきらめないさ おれはどうせが 大嫌い 赤い夕陽よ もうすこし 沈まないで 沈まないで いておくれ 泣いて二三歩 歩いてたら すぐに涙が とまるのさ 白い野の花 胸にさし うしろなんか うしろなんか みないのさ おれのこの目で みつめたならば きっとあの娘(こ)は 燃えちまう 今日は黙って ゆくけれど いつの日にか いつの日にか きっとだぜ |
燃えろ青春美樹克彦 | 美樹克彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 北原じゅん | 涙のなかへ 青春を なげてうずめて 唄うのさ 夜の芝生へ ころがった 涙よおれを すてるなよ 荒れるぜ胸の 奥底で 恋という字の まぼろしが 夢にだいても 雪のよに あの娘(こ)の影が 消える夜 あの娘を好きに なってから 俺は仲間を すてたのさ ひとり夜更けの 外苑を さまよう癖が ついたのさ |
回転禁止の青春さ美樹克彦 | 美樹克彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 北原じゅん | 俺の選んだ この道が 廻り道だと 云うのかい 人の真似して ゆくよりか これでいいのさ このままゆくさ ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春さ かわいい娘に であったら ちょいとサイレン 鳴らすのさ 通り過ぎれば それまでさ うしろなんかは ふりむかないぜ ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春だ 雨でスリップ するときも フルでとばせぬ ときもある 俺はゆくのさ マイペース ひとり唄って ひとりでほめて ゴーゴーゴー レッツ ゴーゴー ゴーゴーゴー レッツ ゴー 回転禁止の 青春さ |
海峡わかれ雨瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 水木れいじ | 北原じゅん | 馬場良 | 別れ 別れ 別れ手紙を 握りしめ ひと汽車遅れ 追って来た 港駅は 雨 雨 雨が降る 指が寒い 肩が寒い 心が寒い どこにいるのよ ああ…恋しい 恋しいあなた 泣いて 泣いて 泣いて手を振る 海峡に あなたの船は 消えてゆく 呼んでみても 雨 雨 雨が消す 死ねとばかりに ほほを叩く 冷たいしぶき 抱いてください ああ…もいちど もいちどあなた 港 夜明け 雨 雨 雨の中 髪が凍る 夢が凍る 命が凍る 一目逢う日を ああ…待ちます 待ちますあなた |
骨まで愛して坂本冬美 | 坂本冬美 | 川内康範 | 北原じゅん | 坂本昌之 | 生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ 骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ |
君だけを中澤卓也 | 中澤卓也 | 水島哲 | 北原じゅん | 石倉重信 | いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出会うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |
にっぽん昔ばなし三山ひろし | 三山ひろし | 川内康範 | 北原じゅん | 周防泰臣 | 坊やよい子だねんねしな いまも昔もかわりなく 母のめぐみの子守唄 遠いむかしの物語り 夢をたぐればほろほろと 花もほころぶかぐや姫 人のなさけがしあわせを そっと運んだ笠地蔵 一寸法師はどこにいる ぼくもわたしも鬼退治 勇気りんりん手をつなぎ 正義のための桃太郎 鶴のまことの恩返し たぬき分福茶をわかし うさぎ小亀とかけっくら 空じゃ天女が舞を舞う 坊やよい子だおっきしな 舌切り雀が飛んできた あれは花咲かお爺さん あれは浦島玉手箱 遠いむかしの物語り |
復活の天使菊地結人 | 菊地結人 | さいとう大三 | 北原じゅん | 馬飼野俊一 | 一度は地獄を 見た僕に 明るい光が さしてきた 傷つき汚れた 心が 君を探してた 愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君の 愛の力 今日から 僕は生まれ変わる 一つの星さえ 見えぬ道 夜明けの空から 陽が昇る 涙で渡った 赤い河 君が待っていた 愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君は 愛をくれた 今日から 僕は生きて行ける 愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君の 愛の力 今日から 僕は生まれ変わる |
愛が終われない菊地結人 | 菊地結人 | かず翼 | 北原じゅん | 北原じゅん | なぜか分かってしまうの だって瞳を そらした さりげない仕草にも 別れの気配が… 気づかぬ振りして 今夜は 恋人のままいたい ふたり重ねた時間が 思い出に変わる 愛が終われない それがあなたのやさしさ 別れ話もしないで さよならは女から 言わせるつもりね あなたを忘れる ためには この胸の炎(ひ)を消して たとえ最後の夜でも いとしさが揺れる 愛が終われない あなたを見送(おく)れば 涙で 街灯りにじむけど ひとり面影抱きしめ ぬくもりを捜す 愛が終われない |
命くれない吉幾三 | 吉幾三 | 吉岡治 | 北原じゅん | 野村豊 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
命くれない大江裕 | 大江裕 | 吉岡治 | 北原じゅん | 前田俊明 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
命くれない五条哲也 | 五条哲也 | 吉岡治 | 北原じゅん | 夏目哲郎 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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舞曲・雪月花小野由紀子 | 小野由紀子 | たかたかし | 北原じゅん | 丸山雅仁 | わかれの雪・なごりの雪・おんな雪 頬をぬらす 後朝(きぬぎぬ)の雪 抱かれたかず しあわせになれるものならば うらみはしないけど おんなの夢は 春の雪 降りつむひまもないまま とけてゆく 燃えてはかない 恋化粧 あなたの背中 抱かれたかず しあわせになれるものならば 降る雪もいとしい 臥待月(ふしまちづき)・更待月(ふけまちづき)・夜半(よは)の月 空はいつか 有明の月 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 枕もぬれたまま おんなの夢は 露しぐれ ただひたすらに あなたを恋慕う 心はなれて ゆくのなら 命をとめて 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 松風もわびしい 朝(あした)に咲き 夕べに散る現身(うつせみ)の 花のいのち くれないの色 この黒髪 紅い唇が匂うまに 私を抱きしめて おんなの夢は 曼珠沙華(まんじゅしゃか) 恋しい腕に抱かれて蜜になる 燃えて散れ散れ 夢一夜 あなたのままに この黒髪 紅い唇が匂うまに 抱きしめて ひとたび |
命くれない大川栄策 | 大川栄策 | 吉岡治 | 北原じゅん | 斎藤恒夫 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
兄弟仁義細川たかし | 細川たかし | 星野哲郎 | 北原じゅん | 伊藤雪彦 | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ |
のこり月瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 円香乃 | 北原じゅん | 伊戸のりお | 結ばれぬ命なら この川に捨てて 水に映る面影 流してしまいたい あなた… あなた愛して 知りすぎた しあわせ きっと男なら 泣いたりしないのに 眠れぬ闇の間(ま)に 浮かぶ… のこり月 ラララ ララ ラララ どうか消えないで いとしくて切なくて 忘れられなくて 惑(まど)いながらあなたを 憎んでしまいそう 一夜(ひとよ)… 奪ってみても また一夜 欲しくて すべて夜明けには 忘れてしまうのに 儚(はかな)く水の面(も)に 揺れる… のこり月 ラララ ララ ラララ 夢よ消えないで あなた… あなた愛して 知りすぎた しあわせ きっと男なら 泣いたりしないのに 眠れぬ闇の間に 浮かぶ… のこり月 ラララ ララ ラララ どうか消えないで |
あなたがいいの瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 仁井谷俊也 | 北原じゅん | 伊戸のりお | こころ通わす 絆の糸は 切れたりしない 解(ほど)けない おなじ夢みて 情け川 生きてゆきます 幸せ抱いて いいの… いいのよ… あなたがいいの 俺がおまえを 守ってやると 笑って照れて 云うあなた 酔えばわたしの 膝まくら 子供みたいな 寝顔に惚れて いいの… いいのよ… あなたがいいの そうよあなたは 揺りかごなのよ やさしい愛が その胸が 思い通して 結ばれる それで苦労は 女の冥利 いいの… いいのよ… あなたがいいの |
星の夜北へ帰る野路由紀子 | 野路由紀子 | 千家和也 | 北原じゅん | きっと今度は 帰っておいで うまくない字で 母から便り 愛した人と 手に手をとって 雪国をあとに 出て来て四年 別れてひとり 暮らすこと 隠して嘘の返事書く あゝ 私は星の夜 北へ帰る 声を聞いたら 泣き出しそうで かけてすぐ切る 公衆電話 にぎわう駅の 人ごみのなか ふるさとの名前 ただ見て帰る 一番星の 黄昏に 私の影が泣きじゃくる あゝ 私は星の夜 北へ帰る 西陽(にしび)のあたる 小さな部屋で 忘れてた訛(なま)り くちびるよぎる 窓辺の花に 水さして 幸せそうな振りをする あゝ 私は星の夜 北へ帰る | |
兄弟仁義島津亜矢 | 島津亜矢 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもいうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ | |
女一匹のブルース藤純子 | 藤純子 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 男なんかの どこがよい あんな汚れた ものよりも あたしゃ好きだよ 道ばたに 咲いて踏まれた 咲いて踏まれた 鬼あざみ なげた銀貨に 行先を きいて旅ゆく 女にも 意地はあるのさ この意地が 恋の芽生えを 恋の芽生えを ぶちこわす 羽根が啼くのが きりぎりす 喉で啼くのは 篭の鳥 あなただったら どこで泣く 顔で笑って 顔で笑って 腹で泣く | |
兄弟仁義美空ひばり | 美空ひばり | 星野哲郎 | 北原じゅん | 佐伯亮 | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ |
さすらい藤圭子 | 藤圭子 | 十二村哲 | 北原じゅん | 竹村次郎 | 泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命もままならぬ 別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練にしのぶのか 遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きしてみる夢さ |
男の灯り小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 坂口照幸 | 北原じゅん | 男に生まれて 夢追いかけて これまで苦労を かけてきた すまないね すまないね おまえすまないね 涙が流れる 今日からふたり ここが ここが宿り木 もう離さない 女の夢さえ 口にも出さず おまえは黙って ついてきた すまないね すまないね おまえすまないね 一生かけても この借りだけは 返し 返したいのさ 一途なおまえ 遅れた春ほど いたわり合える おまえと越える 水たまり すまないね すまないね おまえすまないね この世の涯までおまえとふたり 生きて 生きてゆこうよ 命のかぎり | |
命くれない三船和子 | 三船和子 | 吉岡治 | 北原じゅん | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | |
愛の執念八代亜紀 | 八代亜紀 | 川内康範 | 北原じゅん | 伊藤雪彦 | おぼえていてよ ねえあなた わたしがもしも 死んだなら あなたの人生 なくなるわ わたしが愛しているかぎり わたしがおそばにいるかぎり あなたは誰をも愛せない おぼえていてよ ねえあなた わたしが死んでも 愛だけは あなたの胸で 生きている あなたのいのちが枯れるまで 誰にもあなたを渡さない こころの妻はわたしだけ おぼえていてよ ねえあなた わたしが死んだら その日から あなたの命に なるでしょう あなたが生きているかぎり わたしはあなたを呼ぶでしょう あの世で一緒になるまでは |
風に咲け桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 里村龍一 | 北原じゅん | 川村栄二 | 渡り鳥さえ 千里の空で 生きていりゃこそ また逢える 負けないよって 思うたび こころに故郷の 母の顔 ヤーレヤーレ ヤンレサァヨー いのち我慢の 風に咲け つらい時ほど 信じる人が ひとり何処かに いればいい 切ないねって 泣ける夜(よ)は 東京タワーを 見ています ヤーレヤーレ ヤンレサァヨー いつか私も 風に咲け 路地の花さえ 命の限り 耐えて咲いてる 雨の中 やるんだよって 行く時は しあわせあとから ついてくる ヤーレヤーレ ヤンレサァヨー 夢の蕾よ 風に咲け 風に咲け |
人生川桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 里村龍一 | 北原じゅん | 丸山雅仁 | やればやれるわ やる気になれば 生きてなんぼの 命じゃないの 後へはひくな 人生川よ 天が見ている あんたの涙 泥をつかんで 投げたいような そんな日もある 人間だもの ふたりで生きる 人生川よ 花と散るのは 覚悟の上だ 木の葉一枚 命の重さ 浮くも沈むも 女の器量 明日へ船出の 人生川よ 夢が心の つっかい棒さ |
スタコイ東京菊地正夫 | 菊地正夫 | 北原じゅん | 北原じゅん | ハアー俺が東京さ来るときに 故郷のおッ母あの言うことにゃ 東京っていうとこはスタコイとこだで あっちゃさ行ったら気をつけろ 電車ッこさ乗るにもボヤボヤこいでてドアッこの 間こさはさまるな、ドアッこがひとりでパシャン とくれば骨っこはポキリで体はペチャンコ、これだばお前はパアだべさ 伜や伜や分ったな スタコイ スタコイ ハアー俺が東京さ来るときに 故郷のおッ母あの言うことにゃ 東京っていうとこはスタコイとこだで あっちゃさ行ったら気をつけろ きれいな女子どあたくさんいるはんでまなこさ ひっくりかえしてたまげるな。あんまりキョロキョロやってれば あんさま一寸こっちゃ来うなんて 持ってる銭こはパーだべさ 伜や伜や分ったな スタコイ スタコイ ハアー俺が東京さ来るときに 故郷のおッ母あの言うことにゃ 東京っていうとこはスタコイとこだで あっちゃさ行ったら気をつけろ スリも多いし泥棒も多い お前みたいな田舎者は 餌っこにゃ丁度いい、ええとこ来たなとパックリ くれば財布もパー、着物もパー それだばお前はアッパッパー 伜や伜や分ったな | |
あなたに咲く花桜井くみ子 | 桜井くみ子 | たかたかし | 北原じゅん | 南郷達也 | 風が吹いたら 飛ばされそうな そんな命も 命は命 ばかな ばかな ばかな女と 笑われようと… あなたに咲きたい 夢ひとすじに 明日は涙で 散らされようと いいのわたしは 慣れっこだから 惚れて 惚れて 惚れていりゃこそ あなたの胸に… きれいに咲きたい 命のかぎり 薄い日差しの この裏町で やっと見つけた 倖せひとつ ばかな ばかな ばかな女と 笑われようと… あなたに咲きたい 夢ひとすじに |
あばれ船桜井くみ子 | 桜井くみ子 | たかたかし | 北原じゅん | 丸山雅仁 | 来るなら来い 変わる時代の荒くれ波濤よ 俺の出番がやって来た 負けてたまるかよ 風が叫ぶ 海が吠える 海鳥が声嗄らす あばれ船 おふくろ似だ かわいいあの娘の写真を胸に 汗と涙のど根性 ここは勝負だぜ 風が叫ぶ 海が吠える エンジンも焼けそうな あばれ船 大事にしろ 親にもらった命じゃないか 男度胸の船をやる 夢は咲かせるぜ 風が叫ぶ 海が吠える 日の丸に陽が昇る あばれ船 |
愛ひとすじ八代亜紀 | 八代亜紀 | 川内康範 | 北原じゅん | 恋のあぜ道歩いてきたわ 風も見ました 雪も見ました こころの地獄を さまよいながら ほのかに燃やす 真実の 灯り一つに すがってる 愛することしか できないわ できないわたし あんな男に望みをかけて どこがいいかと そしられようと 口じゃ云えない 愛だから 命のかぎり どこまでも なんの取得も ないけれど 愛することしか できないわ できないわたし 恋のめくらと 嗤われようと わたしにゃ見える あゝあの人の どろんこだらけの 人生に きらりと光る 真実が 誰にも見えない わたしだけ 愛することしか できないわ できないわたし | |
スタコイ東京ちあきなおみ | ちあきなおみ | 北原じゅん | 北原じゅん | ハア おらが東京サ 来る時に 故郷(くに)の おっ母の 言う事にゃ 東京ッて言うとか スタコイとこだで あっちぁさ 行ったら 気をつけろ 「電車ッコサ 乗るにも ぼやぼやこいでて ドアコのあいだコサ はさまるな ドアコがひとりで パシャランとくれば 骨こは ポキリで 体は ペシャンコ それだば おめえは パアだべさ」 せがれや せがれや わかったな ハア おらが東京サ 来る時に 故郷の おっ母の 言う事にゃ 東京って言うとか スタコイとこだで あっちぁさ 行ったら 気をつけろ 「きれいな おなごは 沢山いるはんで まなこさ すっくるかえして たまげるな あんまりきょろきょろ やってれば あにさま ちょっと ちょっと こっちゃこうなんて 持ってる ゼゼコは パアだべさ」 せがれや せがれや わかったな ハア おらが東京サ 来る時に 故郷の おっ母の 言う事にゃ 東京って言うとか スタコイとこだで あっちぁさ 行ったら 気をつけろ 「スリも多いし 泥棒も多い おまえみたいな 田舎者あ えさコにゃ ちょうどエエ ええとこ 来たなと パックリ来れば 財布もパアー 着物もパアー それだば おめえは アッパッパー」 せがれや せがれや わかったな ハア スタコイ スタコイ スタコイナ スタコイ スタコイ スタコイナ | |
兄弟仁義水城一狼 | 水城一狼 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 親の血をひく 兄弟よりも かたい契りの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけて飲む 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こうゆう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ | |
おんな流転節立樹みか | 立樹みか | 水木れいじ | 北原じゅん | 丸山雅仁 | あんた追いかけ ここまで来たが 指はかじかむ 髪さえ凍る 逢いたさに…波もぐずるか 竜飛崎… 雪の岸壁 太棹聞いて 北へ流れの 船に乗る 風に怨みを 叫んでみても 乳房(むね)の火群(ほむら)は 燃えたつばかり 残り香を…抱けばせつない 霧多布… はぐれ鴎の 舞いとぶ宿で まくら濡らすも 女ゆえ 花は咲いても 私にゃ遠い 春という名の 終着みなと 海鳴りが…いのち揺さぶる オホーツク… 憎い 恋しい あんたが欲しい おんな さいはて 流転節 |
紫のひと舟木一夫 | 舟木一夫 | 丘灯至夫 | 北原じゅん | 忍び逢う 夜のふたりは むらさきの 霧に抱かれて 離れては 離れては 生きてゆけない すがりつき 泣いたあのひと あのひとの 声がきこえる むらさきの 霧の降る夜 忍び逢う 恋のはかなさ むらさきの 霧に抱かれて あなただけ あなただけ 生きる希望よ 顔埋め 泣いたあのひと むらさきの 霧の彼方に ひとの目を 避けるふたりに いつかくる 恋の終りよ このままで このままで 死んでゆきたい 夜明けまで 泣いたあのひと あのひとが いまも恋しい むらさきの 霧の降る夜 | |
チャペルに続く白い道西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | ネムの並木のこの道は チャペルに続く白い道 野原を越えて鐘の音は 雲の彼方に消えてゆく あしたも二人で歩こうね チャペルに続く白い道 雨に嵐に負けないで いつでも強く生きようと チャペルの鐘は きょうもまた ぼくと君とによびかける 二人の夢はふくらむよ チャペルに続く白い道 暗く貧しいすぎた日も 心の中はいつの日も 明るくすんだ鐘の音に 明日の幸せ夢みてた 思いのすべてをこめた道 チャペルに続く白い道 | |
君だけを西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | いつでも いつでも 君だけを 夢に見ている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように | |
十七才のこの胸に西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | 風に吹かれた 花びらを うかべて波は 遠ざかる ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに 山むらさきに 夜がくる 空をまっかに そめながら どこ行く夕日 ひとり旅 そっとよぼうか 思い出を 十七才の この胸に しまっておいた 思い出を 夜がしずかに 訪れりゃ 湖さみし 風さみし ひとりぼっちの ぼくだから あてなくたどる 落葉松(からまつ)の 林の道を ただひとり | |
サハリンの火は消えずザ・ジェノバ | ザ・ジェノバ | 若木香 | 北原じゅん | サハリンの灯は いまなお消えず 俺の心に 赤く燃える なつかしき山 姿もかすみ 海峡の嵐 白く凍る 北国の夏は 恋に似てみじかい命 くれなずむ浜辺 フレップは淋しく赤く サハリンの灯を恋して咲いて ふるさとに捨てた 俺を泣かす この霧のかげに涙ぐみ 思い出捨てた あの人のくれた フレップは初恋の味 サハリンの灯は いまなお消えず 俺はひとりで じっと見てる | |
恋は紫瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 文れいじ | 北原じゅん | このままいたい 帰りたくない 動かないで 時間(とき)の流れよ あなたを好きに なってから なにもみえないわたし 揺れてる煙草のけむり 虹色にみえるわ この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって じっとみつめる あなたの眸(め)には いつのときも やさしさがある それがわたしを どこまでも 夢中にさせてしまう 知らずにきたのねこんな 恋のよろこびを この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって たとえば別れがあっても 悔やみなどしないわ この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって | |
博多純情鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 意地の締め込み 度胸の法被(はっぴ) これがわしらの 勲章たい 博多山笠 男の祭り 華を競って 火花を散らす オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ おれもおまえも のぼせもん 緋地(ひじ)に白抜き 清道(せいどう)二文字 熱い歴史を 道しるべ 祝いめでたい 一番山に まけてなるかと棒かき上げる オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ 気分天まで 持ち上がる 手塩手酌で升酒飲んで ゆくぜ追い山 勝負山 博多山笠 炎の祭り 水は若水(わかみず) 勢(きよ)いの水が オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ 背(せな)で湯になる 十五日(じゅうごんち) | |
僕だけの君西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | (セリフ) 君を…… しあわせにできなかったら どうしよう それでもいいって 黙って ついてきてくれるかい それがききたいんだ……僕…… 遠い 遠い 愛の旅へ 君をつれてゆきたい だれにも好かれる 君だから 早く遠くへ つれていって 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の旅へ 君を盗みだしたい 愛するための 嘘ならば 君も許して くれるだろう 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の園へ 君を誘いだしたい 星ふる湖畔に 着いたなら ひざまくのさ 君の指に 僕だけの 僕だけの 夢をかけて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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宴のあと石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 西沢爽 | 北原じゅん | 高田弘 | 帰るのね こんな夜更けに あの女が 待っているのね 愛された 宴のあとは アパートの 扉をあけて 遠くなる 遠くなる あなたのこころ 花を買い グラス飾って 待ちわびた 夜の終りは さよならの キッスも忘れ 街角に 車が消えて 涙ぐむ 涙ぐむ 私が残る 好きだから ひとのあなたの 幸福を こわしたかった それなのに 今夜も負けて 燃える手に 乳房をつつみ ふりしきる ふりしきる 雨に泣くのよ |
夢三夜ジュディ・オング | ジュディ・オング | 石丸博 | 北原じゅん | あなたの腕を 枕にして 目醒め煙草 吹かしてる 薔薇の夜明け 街角を ひとりうつろに 見ているの あなたはやさしい 寝息たてて 不思議な夢の中 迷うの いつかまたあう あてなどないから 恋は夢一夜(ゆめひとよ) あなたとなら なぜかしら わかりあえる 気がするの 深い海を 泳いでる 青いお魚 みたいなの あなたの両手は たくましくて からだは潮騒の香りね こんなはずでは なかったことよと 恋は夢二夜(ゆめふたや) あなたの胸に 耳をあてて 指でなぞる この想い そうよあなた 似ているの 好きでわかれた あのひとに あなたは朝日が まぶしいねと わたしを抱きしめて 笑うわ 七夜八夜(ななやはちや)へ 続けばいいけど 恋は夢三夜(ゆめさんや) | |
おんな大漁船川野夏美 | 川野夏美 | たかたかし | 北原じゅん | 丸山雅仁 | 度胸七分で 器量が三分 負けずぎらいの 浜育ち カモメが騒ぐ それ曳け網を 赤い合羽は 漁場の花さ 負けてたまるかヨ おんな大漁船 おれが好きかと あんたが言った 喧嘩するよな 目をしてさ 色恋なしよ 疾風(はやて)の海は 隙をみせたら 地獄の底だ ここは勝負のヨ おんな大漁船 おどる飛沫(しぶき)に 獲物が跳ねる 波にヤン衆の 声が飛ぶ 潮吹く汗は 命の汗だ 胸にさらしを きりりと巻いて 負けてたまるかヨ おんな大漁船 |
星空のあいつ西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | 星空のあいつは気のいいあいつ 大きな夢をもっていた 男心のひとすじに 生きてゆこうといいながら 星をみつめて泣いていた 星空のあいつはすてきなあいつ きらめく夢をもっていた 流れる星ならつかまえて キラリかがやくペンダント おれは作るといったやつ 星空のあいつはやさしいあいつ いつもギターをひいていた 教えてくれたよこのぼくに 胸がちょっぴり痛むとき ひとりギターでうたう歌 | |
ゆさぶりどっこの唄水前寺清子 | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 北原じゅん | ゆくと決めたら ゆくのが男 そこが闇でも 嵐でも 意地のないひと 女にゃもてぬ もてて泣かせて みたければ ここで一番 死んだつもりで やってみろ ひとに踏まれて 苦しむうちに 味がでるのさ 人間の グチも涙も 他人(ひと)にはみせず ぽんとおさめた 腹の底 ひと目あの娘に みせてやりたい ときもある 明日があるのは 暦のなかさ あてにしてると 日が暮れる その日その日に 一生かける つよい気持を 忘れずに 生きてゆこうよ 太く短い 人生を |
北海育ち谷本知美 | 谷本知美 | 十二村哲 | 北原じゅん | 伊戸のりお | 男まさりは 北海育ち なんでヤン衆に ひけとろか 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ 惚れた同士が 千島の海で 網をひくのも ヨイショ おつなもの 陸(おか)でくよくよして待つよりも そばで苦労がしてみたい 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ 波がかぶろと吹雪(ふぶ)ことままよ 熱い情けで ヨイショ 受けとめる 北の夜空の あの星みれば 銀のうろこが 目に浮ぶ 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ どうせゆく末 漁師の女房 ならばいやとは ヨイショ 言わせない |
兄弟仁義北島三郎 | 北島三郎 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな 盃だけど 男いのちを かけてのむ 義理だ恩だと 並べてみたら 恋の出てくる すきがない あとはたのむと かけ出す露路に ふるはあの娘の なみだ雨 俺の目をみろ 何んにもゆうな 男同志の 腹のうち ひとりぐらいは こういう馬鹿が 居なきゃ世間の 目はさめぬ | |
落日小林旭 | 小林旭 | 川内康範 | 北原じゅん | うらぶれこの身に 吹く風悲し 金もなくした 恋もなくした 明日の行方が わからないから ままよ死のうと 思ったまでよ 生まれた時から この世のつらさ 知っているよで なにも知らずに 落ちてはじめて 痛さを知って 恋にすがって また傷ついた それでもこの身を つつんでくれる 赤い夕陽に 胸をあたため どうせ死ぬなら 死ぬ気で生きて 生きて見せると 自分に云った | |
じょっぱり川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 北原じゅん | 佐伯亮 | ねぶた祭りが 終わってヨー 林檎が真っ紅に 色づきゃヨー もうすぐ凍(しば)れる 冬が来る アーアア風が吹く 風が吹く 山背の風がヨー あぁ東京のあの人に 逢いたくて・・・逢いたくて・・・ 帰るその日を指折り数えりゃ 恋しくて・・・恋しくて・・・ じょっぱり涙に 泣けるんだヨ 泣けるんだヨー 雪がしんしん 積もってヨー 夜汽車の警笛(きてき)が 哭くたびヨー 遠いあの日が 瞼(め)に浮かぶ アーアア風が吹く 風が吹く 山背の風がヨー あぁあの人のじょんがらが 聴きたくて・・・聴きたくて・・・ 夢で今夜も逢いに行きたい 淋しくて・・・淋しくて・・・ 岩木のお山と 待ってるヨ 待ってるヨー あぁ東京のあの人に 逢いたくて・・・逢いたくて・・・ 帰るその日を指折り数えりゃ 恋しくて・・・恋しくて・・・ じょっぱり涙に 泣けるんだヨ 泣けるんだヨー |
涙になりたい西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 杉本好美 | 北原じゅん | 涙になりたい ぼく 涙になって 君のその頬を 濡らしたい 誰よりも 君が好きだから ぼくのこの愛を 涙でやさしく 君に伝えたい 涙のきらいな 君 哀しいときも 君はくちびるを かむばかり いじらしい 君の指先に そっと手を重ね 小さなしあわせ 君と探したい 涙になりたい ぼく 涙になって 君の心にも 流れたい 男だよ 君をかばいつつ 強く生きるため 涙になりたい 君を愛したい | |
ふるさとは宗谷の果てに西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 北原じゅん | 北原じゅん | ふるさとは 宗谷の果てに 遠くかすんで 今も尚 ちいちゃな頃の 思い出のせて かすかに浮かぶ 樺太の島 生れ故郷のない 淋しさを 星よお前は 解っておくれ 二度と帰れぬ ふるさとは 今も変らず いるだろか 雪の山々 氷の川よ 鈴をならして 橇(そり)は走る 北は遠く 北緯五十度 もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ | |
命くれない松前ひろ子 | 松前ひろ子 | 吉岡治 | 北原じゅん | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅(べに)の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | |
心配している私です川中美幸 | 川中美幸 | 木未野奈 | 北原じゅん | 高田弘 | 一人でボトルを 半分も あけちゃ身体に よくないわ いつもは飲めない 人なのに 悲しいことが あったのね 女は泣けば すむけれど 泣けないあなたが かわいそう 今では私も この店の ママの代りを してるけど 酔ってるお客に からまれて かくれて泣いた 時もある はた目じゃ楽に みえたって 誰でもあるのよ やなことは 一昨夜(おととい)はいった 背の高い ルミと歌でも うたったら あなたも気嫌も なおるわよ 秋田で生まれ 水戸育ち さすがにうまい 節廻し 心配している 私です |
傷だらけの恋石川さゆり | 石川さゆり | 川内康範 | 北原じゅん | 愛の歓び 花にして かぎりを知らぬ 夢を編み 天のおくつき しあわせ求めて 舞い上がり 燃える燃える 燃えながら 落ちる落ちる 涯もなく あぁ おどろおどろな 傷だらけの恋 おんなの涙 あなただけ しあわせ まどろみ 抱きしめて 永遠にこわさぬ 誓いを交わした 人なのに 変わる変わる 色あせて 朽ちる朽ちる とめどなく あぁ 夢も虚しい 傷だらけの恋 別れ哀しみ しりぞけて ひとりで生きるも 寂しくて 旅のつれづれ ゆきずり またもや 恋をして 燃える燃える 燃えつきる 冷める冷める ふりかえる あぁ 過去にたじろぐ 傷だらけの恋 | |
君と歌ったアベ・マリア西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | 風は北風 さいはての 道はひとすじ ただ遠く さみしさこらえ ひとりゆく ぼくの心の 思い出は 君と歌った アベ・マリア 遠いともしび たどりあて とびらたたいた このチャペル ステンドグラス そのかげで だれが清らに 歌うのか 君と歌った アベ・マリア ポプラ並木は はてしなく 星につづいて ひとすじに あふれる涙 このほほに 胸に切なく ひびくのは 君と歌った アベ・マリア | |
嫁ぐ日まで小野由紀子 | 小野由紀子 | 村尾昭 | 北原じゅん | できることなら 苦労をせずに 育っておくれすくすくと もみじのような 手をにぎり 吹雪の海峡 越えました 母は この身をけずっても あゝ おまえわたしの 命です 風も冷たい 世間の隅で 情けに溺れ すがりたい 小さな寝顔 見るたびに 迷い心も さめました 女ざかりを 捨ててでも あゝ せめておまえに幸せを 花が散っても また咲くように 切れども切れぬ この絆 花嫁すがた まぶしくて とても母には 見れません 苦労ばなしが 嘘のよう あゝ 笑う涙の 祝い酒 | |
別れの詩米倉ますみ | 米倉ますみ | 山田孝雄 | 北原じゅん | あなたは私に教えてくれた そんなものだよ人生なんて 好きよ好きよとても好きでした いつか逢える何処かで又逢えるわそんな気もして 私 一人で唄う別れの詩です 夜汽車に揺られて訪ねた街で 歩き疲れて氷雨に濡れて寒い寒い岬 海鳥が 北へ帰る群れにはぐれて一羽どこか似ている あなた 一人で唄う別れの詩です あなたは私に教えてくれた 恋の苦しさ泣くことまでも涙 涙こらえ さよならを 忘れないわ哀しみ増す夜明けにそっと 旅立つ私 一人で唄う別れの詩です | |
哀愁岬真帆香ゆり | 真帆香ゆり | 岡田冨美子 | 北原じゅん | さよなら さよなら さようなら あなたは私の心を知らず 海は黙って夕陽を濡らすけど… あんなに愛した人だから 運命をつなげばまた逢える 私の裏切り許してと涙が散る きっともいちど きっともいちど 哀愁岬 さよなら さよなら さようなら あなたを信じて私は行くの 夢を結んだ夜が燃えて見える… あんなに愛した人だから この波たどればまた逢える 潮風まじりの面影を離さないわ 忘れないでね 忘れないでね 哀愁岬 さよなら さよなら さようなら あなたを捜してカモメがさわぐ 船は無情に港をでるけれど… あんなに愛した人だから 心を飛ばせばまた逢える 離れた月日の償いができる日まで きっと待ってて きっと待ってて 哀愁岬 | |
海峡わかれ雨真帆香ゆり | 真帆香ゆり | 水木れいじ | 北原じゅん | 別れ 別れ 別れ手紙を 握りしめ ひと汽車遅れ 追って来た 港駅は 雨 雨 雨が降る 指が寒い 肩が寒い 心が寒い どこにいるのよ あゝ…恋しい 恋しいあなた 泣いて 泣いて 泣いて手を振る 海峡に あなたの船は 消えてゆく 呼んでみても 雨 雨 雨が消す 死ねとばかり ほほを叩く 冷たいしぶき 抱いてください あゝ…もいちど もいちどあなた 港 夜明け 雨 雨 雨の中 髪が凍る 夢が凍る 命が凍る 一目逢う日を あゝ…待ちます 待ちますあなた | |
いのちの岬真帆香ゆり | 真帆香ゆり | 結城忍 | 北原じゅん | いのちが重い あなたが欲しい 未練なこころを 引きずって ここはさいはて 北岬 凍てつくような 夢をみて くちびる噛めば 血がにじむ 波よ私を私を 責めないで 恨めば燃える 契りが憎い 死ぬほどあなたを 好きでした 愛を刻んだ この指輪 波に沈めて しまいたい 涙を風が 吹きさらす 泣けば明日が明日が 遠くなる ひとりが寒い あかりが欲しい どうにもならない 運命なら すてるつもりの 面影は やさしすぎます私には 生きるつらさで 忘れたい 春よ しあわせ しあわせつれてきて | |
夢仕度瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | たきのえいじ | 北原じゅん | あなたがいたから つまずかないで ついてこれたわ この日まで ひらがなみたいな しあわせが 灯りに映る 水たまり それは それは あなた・・・・・・ ついて離れず 夢支度 手さぐり歩きの ひと間の暮らし 夫婦茶碗に 傘ひとつ 路地裏伝いの 風呂帰り ふたりすすった 夜なきそば それも それも あなた・・・・・・ 遠いあの日の 夢支度 たまにはお店の お酒もいいわ 注いでください 私にも 人目を気にする ふりをして おどけてみたい 夜更けまで いつも いつも あなた・・・・・・ 赤い絆で 夢支度 | |
憂き世川瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 吉岡治 | 北原じゅん | 昨日や今日の 夫婦じゃないわ どこの誰より あんたがわかる ひとりじゃ重い 重い荷物なら 一緒にわたしも 背負わせて 惚れた男は あんた! あんたと流れる 憂き世川 身体ひとつで 始まったから 怖いものなど 今更ないわ お酒に逃げて 逃げてどうなるの 世渡り下手でも いいじゃない 生きてゆこうよ あんた! あんたと流れる 憂き世川 雨風しのぎ 明日を 待てば 万に一つの 夢でも叶う 相合い酒で 苦労ばなしなど 笑って話せる 日もくるわ どこへゆこうと あんた! あんたと流れる 憂き世川 | |
命くれない瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 吉岡治 | 北原じゅん | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | |
翁鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 働く人が 大好きだから 働く者の 砦となって 我を投げすて 嵐を浴びる 無欲無限の その愛に 人は翁の 人は翁の 名を贈る がまんの文字を 笑顔に隠し よっしゃと腰を 上げるやいなや 粋な捌きも 電光石火 花の世直し 手だれ者 月も翁の 月も翁も 背に照る そしりの中に 身を置くときも 言い訳無用 誠を通す 山に譬える 不動の決意 いつか解って くれりゃよい それが翁の それが翁の 独り言 | |
別れの川美川憲一 | 美川憲一 | 川内康範 | 北原じゅん | ふり向かないで そのまんま あたしに向けた 背中を見せて 別れの川を渡って行ってよ 男と女の別れの夜は 月もいらない 花もいらない サヨナラだけが あるだけよ しあわせなんて 祈らずに 他人になった まなこを見せて 別れの川を 渡って行ってよ 男と女の 別れの夜は 夢も消えてる 情(じょう)も冷えてる サヨナラだけが あるだけよ いまさら何を あたためる あたしに向けた 刃(やいば)を見せて 別れの川を 渡って行ってよ 男と女の 別れの夜は 明日もおぼろで 命おぼろで サヨナラだけが あるだけよ | |
おんなの酔恋歌真帆花ゆり | 真帆花ゆり | 志賀大介 | 北原じゅん | あなたが灯した 残り火が 今夜もわたしの 胸焦(こ)がす どんなに遠く 離れても わたしはあなたの 恋おんな 淋しいわ 淋しいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 あなたと暮らせる 夢だけを 望みに生きてる わたしです 強がりだけを みちづれに いつまで待ったら いいですか 切ないわ 切ないわ 夜の止まり木 頬杖ついて 裏町しのび酒 ああ 女の おんなの酔恋歌 逢いたいわ 逢いたいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 | |
愛の条件八代亜紀 | 八代亜紀 | 川内康範 | 北原じゅん | ふりむけば どこかに おぼろな影がある 女ですもの 恋もしました 迷いもしたわ そんな昔があったとしても あなたへの愛が 変わるわけじゃない もっともっと信じて もっと信じて いのち いのち真実 抱きしめて ほしい ふりむけば あなたも 見せない影がある 男ですもの 誰かのために 生きもしたでしょ そんな昔が あったとしても わたしへの愛が 消えるわけじゃない もっともっと信じて もっと信じて いのち いのちしっかり 抱きしめて ほしい ふりむけば あなたの 嫌いな影がある 女ですもの 理想の人を 探しそこねた そんな昔が あったとしても あなたへの愛が 汚れはしない もっともっと信じて もっと信じて いのち いのちぎりぎり 抱きしめて ほしい | |
男の劇場北島三郎 | 北島三郎 | 星野哲郎 | 北原じゅん | 正しい者が 勝たいでなるか それがこの世の 真理じゃないか 忍の一文字に 望みをかけて じっと出を待つ 来島瀬戸の 渦も知ってる 男のロマン できないがまん するのががまん 怨みつらみの 百万言は 腹に収めて にっこり笑う がまん男の がまんの前に 壁は崩れる 氷もとける 自分の身なりに かまっちゃおれぬ 後はたのむぞ 可愛い女房 俺は大将 まっ先かけて 浴びる火の粉に 身はただれても いかにゃなるまい 勝たねばならぬ | |
にっぽん昔ばなし花頭巾 | 花頭巾 | 川内康範 | 北原じゅん | 坊やよい子だねんねしな いまも昔も かわりなく 母のめぐみの子守唄 遠いむかしの物語り 夢をたぐればほろほろと 花もほころぶかぐや姫 人のなさけがしあわせを そっと運んだ笠地蔵 一寸法師はどこにいる ぼくもわたしも鬼退治 勇気りんりん手をつなぎ 正義のための桃太郎 鶴のまことの恩返し たぬき分福茶をわかし うさぎ小亀とかけっくら 空じゃ天女が舞を舞う 坊やよい子だおっきしな 舌切り雀が飛んできた あれは花咲かお爺さん あれは浦島玉手箱 遠いむかしの物語り | |
情炎太鼓立樹みか | 立樹みか | 志賀大介 | 北原じゅん | 馬場良 | 天を揺さぶれ 情炎太鼓(じょうえんだいこ) 打てば響くよ 熱くなる おんな一輪 いのちの限り 燃えて咲きます 炎のように そうさ そうさ人生 花だもの の 度胸ひと振り 情炎太鼓 汗が飛び散る バチさばき 恋と言う字を 逆さに振って 生きる女の こころの空に なみだ なみだ一粒 流れ星 の 夢をぶつけろ 情炎太鼓 男まさりの あばれ打ち 意地で鍛えた はがねの肌を 見せてやるから 拝んで行きな ここが ここが一番 晴れ舞台 |
オー・サンボーイチャーリー・チェイ | チャーリー・チェイ | 東京ムービー企画部 | 北原じゅん | オー・サンボーイ 太陽の子 悪には負けない 日本の心 ロッテンキャンプに 育てられ 撃つぞ 駆けろ 投げ飛ばせ 西部の掟だ おまえは オー・サンボーイ ぼくらのイサム 少年イサム オー・サンボーイ ぼくらのイサム 少年イサム | |
戻れぬ旅だよ人生は小野由紀子 | 小野由紀子 | 松山貴之・補作詩:三木のり平 | 北原じゅん | 池多孝春 | 生まれたことが 借りならば 生きてくことが 返すこと 誰でも裸で 産声あげた いらいらしたって 始まらぬ エンヤコーラ 前に歩くだけ 戻れぬ旅だよ人生は 生まれたことが 愛ならば 生きてくことは 尽くすこと 誰でも笑って 泣いても来たぜ くよくよしたって 始まらぬ エンヤコーラ 前に歩くだけ 戻れぬ旅だよ人生は 生まれたことが さだめなら 生きてくことは 祈ること 誰でも夢みて 願いもかけた ばたばたしたって 始まらぬ エンヤコーラ 前に歩くだけ 戻れぬ旅だよ人生は |
母ちゃんの米門脇陸男 | 門脇陸男 | 宮原哲夫 | 北原じゅん | 小杉仁三 | どこの誰より母ちゃんの 作った米が 一番うまい 暑い陽盛り 背中を丸め 田の草とりに 流した汗が 流した汗が キラリと光って いる米だ 雨や嵐に 打たれても 泣いたりするな 踏ん張り通せ 幼なじみの 案山子のカン太 しっかりやれと 励ますように 励ますように 夕焼け雲が 燃える空 祭りばやしを 夢に聞き 黄金の波が 瞼に浮かぶ 米は日本の 宝じゃないか あしたを生きる 命じゃないか 命じゃないか 大事にしよう この魂 |
赤い花西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | 春にそむいて散る花びらを 背にうけゆこうひとり旅 流れる雲のそのまたはてに なにが待つのかこのおれを 思い出さすな夜空の星よ 深いひとみの面影を 道なき道をふみしめきょうも たどる心よ強くあれ ゆうべ見た夢故郷のひと 髪に一輪赤い花 こぼれる涙とばしておくれ 帰るあてないひとり旅 | |
命くれない細川たかし | 細川たかし | 吉岡治 | 北原じゅん | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」 夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」 あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」 手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | |
命くれない川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 北原じゅん | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」夫婦みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | |
ジャンケン ポンひまわり | ひまわり | 川内康範 | 北原じゅん | ジャンケンポンよ ジャンケンポン ジャンケンポンよ アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー グーはパーより よわくって パーはチョキより よわくって チョキはグーより よわくって みんなでなかよく グーチョキパー 勝っても負けても アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー ジャンケンポンよ ジャンケンポン ジャンケンポンよ アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー グーはチョキより つよくって チョキはパーより つよくって パーはグーより つよくって みんなでなかよく グーチョキパー 勝っても負けても アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー 勝っても負けても アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー 勝っても負けても アイコデショ グーチョキ グーチョキ グーチョキパー グーチョキパー | |
俺は天下のご意見番水前寺清子 | 水前寺清子 | 良池まもる | 北原じゅん | 燃えているうち 鉄ならたゝけ 人のこころも また同じ 伊達やすいきょうじゃ うるさく言わぬ 男筋金 俺は天下のご意見番 恋はご法度 お酒も飲むな そんなわからぬ 俺じゃない おせじばかりで 開いた花は 散るも早いが 散ったあとには 実がならぬ 曲げていいのは 煙管(きせる)の首で すじを通すが 心意気 意見無用は 勝手だけれど 噛めば噛むほど 金じゃ買えない 味がある | |
さすらい克美しげる | 克美しげる | 十二村哲 | 北原じゅん | 泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命も ままならぬ 別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練に しのぶのか 遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きして みる夢さ | |
よわいものですね女なんて真帆花ゆり | 真帆花ゆり | 北原じゅん | 北原じゅん | 恋をして泣くなんて 愚かなことを けしてしないと おもってきてたのに あの人にめぐり逢い 心が変わりそう この頑なさ 消えてしまいそう 偽りのない人 そんな人におもえ ああよわいものですね 女なんて 雪の舞うさい果てで 病にたおれ 通りすがりの 見知らぬあの人に つくされて知りました 心というものを まるでドラマを見ているみたい 深く傷ついて 旅したはずなのに ああよわいものですね 女なんて 吐息も凍る 空港に立って 飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて | |
うしろ影八代亜紀 | 八代亜紀 | 山口洋子 | 北原じゅん | 幸せはいらないあなたがほしい わるい男とわかればなおさらほしい あついお酒と優しい唄で 死んでゆく恋抱いてます 許せないけど泣けてくる泣けてくる 逃げたうしろ影 いちまいの枯葉ねわたしのことは 女ごころ炎やして尽くしてみても うすい情けの衿まきだけじゃ 肩が寂しい冬の窓 許せないけど泣けてくる泣けてくる 逃げたうしろ影 流れ星見つけて願いをかけて せめて一夜だけでも一緒にいたい あまい地獄につき落とされて 情のない夢追いかける 許せないけど泣けてくる泣けてくる 逃げたうしろ影 | |
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