舟木一夫の歌詞一覧リスト  216曲中 1-216曲を表示

並び順: []
全1ページ中 1ページを表示
216曲中 1-216曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あゝ青春の胸の血はGOLD LYLIC溢れる若さ あればこそ 未来に向い われら立つ 海の太陽 山の雲 輝け命の 歌声に ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの  親しき友の かなしみを 励ます言葉 尽きるとも 光れ銀河よ 友情の 涙を夜空に ちりばめて ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの  瞼にあわき 花すみれ ゆきずりの君 今いずこ 虹は消えても 若き日の はかなき思い出 忘るまじ ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるものGOLD LYLIC舟木一夫西沢爽遠藤実溢れる若さ あればこそ 未来に向い われら立つ 海の太陽 山の雲 輝け命の 歌声に ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの  親しき友の かなしみを 励ます言葉 尽きるとも 光れ銀河よ 友情の 涙を夜空に ちりばめて ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの  瞼にあわき 花すみれ ゆきずりの君 今いずこ 虹は消えても 若き日の はかなき思い出 忘るまじ ああ 青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの
あゝりんどうの花咲けどさみしく花に くちづけて 君は眠りぬ 永遠に あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど 高原わたる 雲あわく 白き墓標は 丘の上  やつれし君の 枕辺に 花を飾りし 日はいずこ あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど かえらぬ君を 泣くごとく 露を宿して 揺れる花  白樺道に ひとり聞く 歌はかなしき 風の歌 あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど 初恋あわれ いまはただ 誰に捧げん この花ぞ舟木一夫西沢爽遠藤実遠藤実さみしく花に くちづけて 君は眠りぬ 永遠に あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど 高原わたる 雲あわく 白き墓標は 丘の上  やつれし君の 枕辺に 花を飾りし 日はいずこ あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど かえらぬ君を 泣くごとく 露を宿して 揺れる花  白樺道に ひとり聞く 歌はかなしき 風の歌 あゝ りんどうの うす紫の 花咲けど 初恋あわれ いまはただ 誰に捧げん この花ぞ
哀愁の夜GOLD LYLICなんて素敵な 夜だろう 星はきらめく 瞳はうるむ ああきみと行く 夜風の舗道(みち)は いつかふたりの胸に 恋を育てた あの日の舗道よ  夢を見るから ゆれるのか 長い黒髪 波うつように ああ街の灯は やさしくもえて 何か誓いの言葉 交わしたいよな ふたりの夜よ  たとえ別れは 辛くとも 想うこころは 変わりはしない ああ面影が 消えないように きみと歩いた路に ひとりたたずむ 哀愁の夜GOLD LYLIC舟木一夫古野哲哉戸塚三博戸塚三博なんて素敵な 夜だろう 星はきらめく 瞳はうるむ ああきみと行く 夜風の舗道(みち)は いつかふたりの胸に 恋を育てた あの日の舗道よ  夢を見るから ゆれるのか 長い黒髪 波うつように ああ街の灯は やさしくもえて 何か誓いの言葉 交わしたいよな ふたりの夜よ  たとえ別れは 辛くとも 想うこころは 変わりはしない ああ面影が 消えないように きみと歩いた路に ひとりたたずむ 哀愁の夜
会津磐梯山エイヤー会津磐梯山は 宝の山よ 笹に黄金がエーマターなりさがる 小原庄助さんなんで身上つぶした 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした (ハーもっともだ もっともだ)  エイヤー東山から 日にちの便り 行かざなるまいエーマター顔見せに  エイヤー会津盆地の みどりの夏よ 風もほがらにエーマター鶴ヶ城 (ハスッチョイ スッチョイ スッチョイナ)  エイヤー主は笛吹く わたしは踊る やぐら踊りのエーマター上と下 (ハスッチョイ スッチョイ スッチョイナ)舟木一夫福島県民謡福島県民謡岩代浩一エイヤー会津磐梯山は 宝の山よ 笹に黄金がエーマターなりさがる 小原庄助さんなんで身上つぶした 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした (ハーもっともだ もっともだ)  エイヤー東山から 日にちの便り 行かざなるまいエーマター顔見せに  エイヤー会津盆地の みどりの夏よ 風もほがらにエーマター鶴ヶ城 (ハスッチョイ スッチョイ スッチョイナ)  エイヤー主は笛吹く わたしは踊る やぐら踊りのエーマター上と下 (ハスッチョイ スッチョイ スッチョイナ)
愛だなんて言うまえに雨の石だたみ 二人肩よせて とびこす 水たまり 落ちて砕け散る やわな夢なんて とうに捨てたよ 愛だなんて言うまえに――男と女 かざりたてずに 生きて行こうよ やっと出逢えた 今夜から  理屈ぬきだから 見えるものもある おまえは 本物さ 過去はただ過去で 現在(いま)は現在なんだ だから大人さ 愛だなんて言うまえに――男と女 素顔のままで そばにいてくれ それで俺には 充分さ  ビルの曲がり角 ふっと雨やどり この手を はなすなよ 耐えてきたものは お互いにわかる いいさ いいのさ 愛だなんて言うまえに――男と女 夜明けを待って 駅に走って あてはきめずに 旅立とう 愛だなんて言うまえに――男と女 かざりたてずに 生きて行こうよ やっと出逢えた 今夜から 愛だなんて言うまえに――男と女舟木一夫上田成幸上田成幸川口真雨の石だたみ 二人肩よせて とびこす 水たまり 落ちて砕け散る やわな夢なんて とうに捨てたよ 愛だなんて言うまえに――男と女 かざりたてずに 生きて行こうよ やっと出逢えた 今夜から  理屈ぬきだから 見えるものもある おまえは 本物さ 過去はただ過去で 現在(いま)は現在なんだ だから大人さ 愛だなんて言うまえに――男と女 素顔のままで そばにいてくれ それで俺には 充分さ  ビルの曲がり角 ふっと雨やどり この手を はなすなよ 耐えてきたものは お互いにわかる いいさ いいのさ 愛だなんて言うまえに――男と女 夜明けを待って 駅に走って あてはきめずに 旅立とう 愛だなんて言うまえに――男と女 かざりたてずに 生きて行こうよ やっと出逢えた 今夜から 愛だなんて言うまえに――男と女
あいつと私愛していると いったら負けで 愛してないと いったら嘘で どうにもならずに 蹴とばす小石 ルルル ランラン ルルル ランラン 若さがまぶしい 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私  素知らぬ顔を している時も サファイアいろに きらめく瞳 恋しているさと 指さす誰か ルルル ランラン ルルル ランラン 噂も気になる 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私  寄り添う夢に 背中をむけて 孤独なあいつ にくめぬあいつ 気弱なこころよ はじけて消えろ ルルル ランラン ルルル ランラン 離れりゃ 淋しい 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私舟木一夫丘灯至夫船村徹船村徹愛していると いったら負けで 愛してないと いったら嘘で どうにもならずに 蹴とばす小石 ルルル ランラン ルルル ランラン 若さがまぶしい 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私  素知らぬ顔を している時も サファイアいろに きらめく瞳 恋しているさと 指さす誰か ルルル ランラン ルルル ランラン 噂も気になる 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私  寄り添う夢に 背中をむけて 孤独なあいつ にくめぬあいつ 気弱なこころよ はじけて消えろ ルルル ランラン ルルル ランラン 離れりゃ 淋しい 私とあいつ あいつと私 私とあいつ あいつと私
愛と言う名の電車きのうまで ひとりの僕も 今日からは あなたとふたり 幸せ行きの 切符を買って 愛と言う名の 電車に乗ろうよ うれしさは こころにあふれ 思い出も 二人でひとつ 荷物は恋の 花束だけさ 風も明るく 呼びかける  さよならと 悲しみすてた 新しい 門出の季節 微笑み交す ふたりの歌に 愛と言う名の 電車は走るよ 行く先を あなたと描き 寄りそって 夢みる座席(シート) 楽しい旅の 話をしよう 風に明るく 呼びかける  よろこびの こころを染めて 夕焼けが 窓辺に赤い 二人のために 明日がくるよ 風も明るく 呼びかける…舟木一夫石本美由起竹岡信幸佐伯亮きのうまで ひとりの僕も 今日からは あなたとふたり 幸せ行きの 切符を買って 愛と言う名の 電車に乗ろうよ うれしさは こころにあふれ 思い出も 二人でひとつ 荷物は恋の 花束だけさ 風も明るく 呼びかける  さよならと 悲しみすてた 新しい 門出の季節 微笑み交す ふたりの歌に 愛と言う名の 電車は走るよ 行く先を あなたと描き 寄りそって 夢みる座席(シート) 楽しい旅の 話をしよう 風に明るく 呼びかける  よろこびの こころを染めて 夕焼けが 窓辺に赤い 二人のために 明日がくるよ 風も明るく 呼びかける…
愛の新雪「寒くないか」と いたわる声に 身を寄せて 身を寄せて 寒さ忘れる 愛の夜 信じて生きる ふたりの恋を 雪が静かに 包んでくれる 白くまぶしい 街灯り ああ新雪の 愛を語ろうよ  「寒くないわ」と つぶやく君の 黒髪に 黒髪に 雪の花びら 降りかかる この世にひとり 君さえいれば 俺はなんにも のぞみはしない 雪がこころを 燃えさせる ああ新雪の 愛を唄おうよ  「はなさないよ」と 肩だきよせて くちづける くちづける 頬に冷たく 雪が降る 思い出積る 今夜の雪に 愛の誓いを 記しておこう 街は夜更けて 二人きり ああ新雪の 愛を語ろうよ舟木一夫石本美由起佐伯亮「寒くないか」と いたわる声に 身を寄せて 身を寄せて 寒さ忘れる 愛の夜 信じて生きる ふたりの恋を 雪が静かに 包んでくれる 白くまぶしい 街灯り ああ新雪の 愛を語ろうよ  「寒くないわ」と つぶやく君の 黒髪に 黒髪に 雪の花びら 降りかかる この世にひとり 君さえいれば 俺はなんにも のぞみはしない 雪がこころを 燃えさせる ああ新雪の 愛を唄おうよ  「はなさないよ」と 肩だきよせて くちづける くちづける 頬に冷たく 雪が降る 思い出積る 今夜の雪に 愛の誓いを 記しておこう 街は夜更けて 二人きり ああ新雪の 愛を語ろうよ
愛はまぼろし愛するって悲しくて とてもはかないものだわと うつむくお前は ニ十才(はたち)前だった そんな背中に黙って 煙草をふかして 窓にひろがる夜明けを 見ている俺だった あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい  青春って手さぐりで歩く 二人のようだわと ポツンと言われて 胸を痛めたよ 背のびばかりを続けて 片意地張ってた 俺が一番バカだと 今なら言えるのさ たそがれの雨の中 傘さえささず逃げるよに 消えたお前のうしろ影 思い出はまぼろしか  夢のない身で夢見て くちびる重ねた 若い暮しに疲れて お前は眠ったね あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい舟木一夫石坂まさを竜崎孝路愛するって悲しくて とてもはかないものだわと うつむくお前は ニ十才(はたち)前だった そんな背中に黙って 煙草をふかして 窓にひろがる夜明けを 見ている俺だった あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい  青春って手さぐりで歩く 二人のようだわと ポツンと言われて 胸を痛めたよ 背のびばかりを続けて 片意地張ってた 俺が一番バカだと 今なら言えるのさ たそがれの雨の中 傘さえささず逃げるよに 消えたお前のうしろ影 思い出はまぼろしか  夢のない身で夢見て くちびる重ねた 若い暮しに疲れて お前は眠ったね あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい
青い山脈若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ  雨にぬれてる 焼けあとの 名も無い花も ふり仰ぐ 青い山脈 かがやく嶺の なつかしさ 見れば涙が またにじむ  父も夢みた 母もみた 旅路のはての そのはての 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る舟木一夫西條八十服部良一佐伯亮若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ  雨にぬれてる 焼けあとの 名も無い花も ふり仰ぐ 青い山脈 かがやく嶺の なつかしさ 見れば涙が またにじむ  父も夢みた 母もみた 旅路のはての そのはての 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る
赤とんぼ夕焼け 小焼けの 赤とんぼ おわれて みたのは いつの日か  山の 畑の 桑の実を 小かごに 摘んだは まぼろしか  十五で ねえやは 嫁にゆき お里の 便りも たえ果てた  夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 止まって いるよ さおの先舟木一夫三木露風山田耕筰松尾健司夕焼け 小焼けの 赤とんぼ おわれて みたのは いつの日か  山の 畑の 桑の実を 小かごに 摘んだは まぼろしか  十五で ねえやは 嫁にゆき お里の 便りも たえ果てた  夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 止まって いるよ さおの先
浅太郎月夜幼ななじみの 赤城の月に 影もやつれた 浅太郎 意地と情けに ついはさまれて 泣いて結んだ 男紅緒の 三度笠  風に追われて 上州鴉 どこのねぐらに 帰るやら 添えぬ花よと 諦めながら 思い出しては お京恋しの 里ごころ  山の落葉か やくざの果ては 月にこぼれる 草の露 誰が吹くやら あの横笛は 雁があばよと 雲の切れ間に 啼いて行く舟木一夫坂口淳吉田正山路進一幼ななじみの 赤城の月に 影もやつれた 浅太郎 意地と情けに ついはさまれて 泣いて結んだ 男紅緒の 三度笠  風に追われて 上州鴉 どこのねぐらに 帰るやら 添えぬ花よと 諦めながら 思い出しては お京恋しの 里ごころ  山の落葉か やくざの果ては 月にこぼれる 草の露 誰が吹くやら あの横笛は 雁があばよと 雲の切れ間に 啼いて行く
明日咲くつぼみに想い出の ふるさと 想い出の 人々 明日咲く つぼみよ 今日散る花びらよ  想い出の 笑顔よ 想い出の 涙よ 昨日 今日 明日 過去 現在 未来  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  (Ru Ru Ru…)  明日咲く つぼみに 今日の生命を舟木一夫永六輔久米大作杉村俊博想い出の ふるさと 想い出の 人々 明日咲く つぼみよ 今日散る花びらよ  想い出の 笑顔よ 想い出の 涙よ 昨日 今日 明日 過去 現在 未来  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  (Ru Ru Ru…)  明日咲く つぼみに 今日の生命を
明日は明日で小粒の氷を山ほど 薄いグラスにウィスキー 少し固めのチーズ 出来れば hum… クラッカー 広がる夜をゆらゆら ゆれて青春(むかし)の旅の跡 とにかく今夜も 酔いにまかせてひとり 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…  国籍不明の煙草 それも細めのフィルター 深い素焼きの灰皿 出来れば hum… カウンター 誰かの真似でもしてたのか 好みになるほどうまくない 浮かせた煙に ひとつ疲れをのせる 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…  なじみの店しか酔えない 古びた歌しかしみないが いいさこのまま 今日は終るとしても 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…舟木一夫舟木一夫舟木一夫小粒の氷を山ほど 薄いグラスにウィスキー 少し固めのチーズ 出来れば hum… クラッカー 広がる夜をゆらゆら ゆれて青春(むかし)の旅の跡 とにかく今夜も 酔いにまかせてひとり 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…  国籍不明の煙草 それも細めのフィルター 深い素焼きの灰皿 出来れば hum… カウンター 誰かの真似でもしてたのか 好みになるほどうまくない 浮かせた煙に ひとつ疲れをのせる 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…  なじみの店しか酔えない 古びた歌しかしみないが いいさこのまま 今日は終るとしても 明日になったら 明日は明日で 明日になったら 明日は明日で hum… hum…
あじさいは君の面かげ小雨にけむる 想い出の路(みち) ひとつの傘に 肩よせて 君と歩いた 恋の日よ おぼえているかい あじさいの花が 雨にぬれて 咲いていたね  たそがれ色が ふたりを包む すべてを俺に ささげると 君のひとみが うるんでた 忘れはしないよ あじさいの花の 甘いかおり 胸にしみる  並木に路(みち)に さみしく消える 別れの朝の 君の影 俺は心で 泣いていた おもいで呼ぶよに あじさいの花が 風に吹かれ 散ってゆくよ舟木一夫三浦康照甲斐靖文甲斐靖文小雨にけむる 想い出の路(みち) ひとつの傘に 肩よせて 君と歩いた 恋の日よ おぼえているかい あじさいの花が 雨にぬれて 咲いていたね  たそがれ色が ふたりを包む すべてを俺に ささげると 君のひとみが うるんでた 忘れはしないよ あじさいの花の 甘いかおり 胸にしみる  並木に路(みち)に さみしく消える 別れの朝の 君の影 俺は心で 泣いていた おもいで呼ぶよに あじさいの花が 風に吹かれ 散ってゆくよ
あなたに想い出したら 訪ねて下さい 僕の心のその中にあなたが いまでも 住んでいるのです いたずらに傷つけあった 哀しい青春  ひとりそっと夜更けの部屋で くちびるをくちびるをかむのさ あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ まだ好きなのさ  想い出したら さがして下さい いつか小さな旅に出て 浜辺に埋めた白い巻貝 振り向けばぬけがらばかり 哀しい青春 色のあせたジーンズ捨てて 明日の日を 明日の日を歩こう あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ  あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ舟木一夫石坂まさを竜崎孝路想い出したら 訪ねて下さい 僕の心のその中にあなたが いまでも 住んでいるのです いたずらに傷つけあった 哀しい青春  ひとりそっと夜更けの部屋で くちびるをくちびるをかむのさ あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ まだ好きなのさ  想い出したら さがして下さい いつか小さな旅に出て 浜辺に埋めた白い巻貝 振り向けばぬけがらばかり 哀しい青春 色のあせたジーンズ捨てて 明日の日を 明日の日を歩こう あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ  あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ
あなたの故郷あなたがうまれた 町だから 山と小川に かこまれた 静かな町が 僕は好き  あなたに似ている 花だから 丘の夕陽に 咲いている 野菊の花が 僕は好き  あなたの笑顔の あかるさを 映して光る 空のいろ  あなたと重ねる てのひらを くすぐるような 秋の風  あなたが馴染んだ 笛だから 星さえ耳をかたむける 祭の笛が 僕は好き  あなたの夢の ゆりかごも 僕には旅の 町だけど  あなたの故郷(こきょう)が 僕は好き あなたの故郷(こきょう)が 僕は好き  あなたがうまれた 町だから 山と小川に かこまれた 静かな町が 僕は好き舟木一夫石本美由起船村徹船村徹あなたがうまれた 町だから 山と小川に かこまれた 静かな町が 僕は好き  あなたに似ている 花だから 丘の夕陽に 咲いている 野菊の花が 僕は好き  あなたの笑顔の あかるさを 映して光る 空のいろ  あなたと重ねる てのひらを くすぐるような 秋の風  あなたが馴染んだ 笛だから 星さえ耳をかたむける 祭の笛が 僕は好き  あなたの夢の ゆりかごも 僕には旅の 町だけど  あなたの故郷(こきょう)が 僕は好き あなたの故郷(こきょう)が 僕は好き  あなたがうまれた 町だから 山と小川に かこまれた 静かな町が 僕は好き
雨の中に消えて悩みがあるなら 語り明かそう 涙はこっそり 雨に流そう 若さがあるから 夢が生まれ 若さがあるから 恋をする おお若さがあるかぎり すばらしい すばらしい 明日が明日がある  口では憎いと いっているけど 夢見る君との 熱いくちづけ 愛するよろこび 命かけて 愛するよろこび 抱きしめる おお愛するひとあれば しあわせな しあわせな 明日が明日がある  だれでも一度は 通りすぎてく 愛して恋する 若い街角 ひとりで眠れぬ 夜もあれば ふたりで泣きたい 夜もある おお若さがあるかぎり すばらしい すばらしい 明日が明日がある舟木一夫丘灯至夫山路進一悩みがあるなら 語り明かそう 涙はこっそり 雨に流そう 若さがあるから 夢が生まれ 若さがあるから 恋をする おお若さがあるかぎり すばらしい すばらしい 明日が明日がある  口では憎いと いっているけど 夢見る君との 熱いくちづけ 愛するよろこび 命かけて 愛するよろこび 抱きしめる おお愛するひとあれば しあわせな しあわせな 明日が明日がある  だれでも一度は 通りすぎてく 愛して恋する 若い街角 ひとりで眠れぬ 夜もあれば ふたりで泣きたい 夜もある おお若さがあるかぎり すばらしい すばらしい 明日が明日がある
雨の別れ雨にうたれて あなたを抱いた その日は遠い 愛の別れ 白いチャペルで あなたを待った その日はすでに 還らない 二人で強く 生きてみようと 誓った心 どこへいった 雨にうたれて あなたを探す 誰か教えて 愛の行方を  帰ってほしい 生きる喜こび 離れてほしい 生きる悲しみ 雨にうたれて あなたを探す 誰か教えて 愛の行方を 愛の行方を 愛の行方を舟木一夫万里村ゆき子戸塚三博甲斐靖文雨にうたれて あなたを抱いた その日は遠い 愛の別れ 白いチャペルで あなたを待った その日はすでに 還らない 二人で強く 生きてみようと 誓った心 どこへいった 雨にうたれて あなたを探す 誰か教えて 愛の行方を  帰ってほしい 生きる喜こび 離れてほしい 生きる悲しみ 雨にうたれて あなたを探す 誰か教えて 愛の行方を 愛の行方を 愛の行方を
荒鷲の歌見たか銀翼 この勇姿 日本男子が 精こめて 作った育てた わが愛機 空の護(まも)りは 引受けた 来るなら来てみろ赤蜻蛉(とんぼ) ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  金波銀波の 海越えて 曇らぬ月こそ わが心 正義の日本 知ったかと 今宵また飛ぶ 荒鷲よ 御苦労しっかり頼んだぜ ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  翼(よく)に日の丸 乗組は 大和魂の持主だ 敵機はあらまし潰(つぶ)したが あるなら出て来てお代り来い プロペラばかりか腕も鳴る ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ舟木一夫東辰三東辰三松尾健司見たか銀翼 この勇姿 日本男子が 精こめて 作った育てた わが愛機 空の護(まも)りは 引受けた 来るなら来てみろ赤蜻蛉(とんぼ) ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  金波銀波の 海越えて 曇らぬ月こそ わが心 正義の日本 知ったかと 今宵また飛ぶ 荒鷲よ 御苦労しっかり頼んだぜ ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  翼(よく)に日の丸 乗組は 大和魂の持主だ 敵機はあらまし潰(つぶ)したが あるなら出て来てお代り来い プロペラばかりか腕も鳴る ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ
アロハ・オエ夕陽は 沈んでも 明日 また昇る 別れて いつ逢える 椰子(やし)の茂る浜よ アロハ・オエ アロハ・オエ 思い出の 笑顔のひとよ アロハ・オエ アロハ・オエ さらば わが友  うち寄せ また返す 波も 忍び泣く さよなら 美(うる)わしの レイの花の町よ アロハ・オエ アロハ・オエ なつかしの 笑顔のひとよ アロハ・オエ アロハ・オエ さらば ふるさと舟木一夫クイーン・リリオカラニ、訳詞:丘灯至夫クイーン・リリオカラニ松尾健司夕陽は 沈んでも 明日 また昇る 別れて いつ逢える 椰子(やし)の茂る浜よ アロハ・オエ アロハ・オエ 思い出の 笑顔のひとよ アロハ・オエ アロハ・オエ さらば わが友  うち寄せ また返す 波も 忍び泣く さよなら 美(うる)わしの レイの花の町よ アロハ・オエ アロハ・オエ なつかしの 笑顔のひとよ アロハ・オエ アロハ・オエ さらば ふるさと
アンジェラスの鐘アンジェラスの鐘のしみる坂道 さよならと泣き濡れた 君よ 濡れた瞳が 横顔が 妹のように 幼かったね だきしめた あの時の雨が今日も降る  アンジェラスの鐘の音にかなしく 面影が揺れて 流れくる 胸に飾った 十字架に けむる霧雨は 愛のなごりか 青ざめた 黄昏の雨の石畳  君をどんなに 愛しても 口吻(くちづけ)をしては いけなかったね 思い出の 花びらに雨が今日も降る舟木一夫二条冬詩夫船村徹船村徹アンジェラスの鐘のしみる坂道 さよならと泣き濡れた 君よ 濡れた瞳が 横顔が 妹のように 幼かったね だきしめた あの時の雨が今日も降る  アンジェラスの鐘の音にかなしく 面影が揺れて 流れくる 胸に飾った 十字架に けむる霧雨は 愛のなごりか 青ざめた 黄昏の雨の石畳  君をどんなに 愛しても 口吻(くちづけ)をしては いけなかったね 思い出の 花びらに雨が今日も降る
アンブレラのブルースこぼれ涙か ため息雨か 頬を濡らした ひとしずく 違うは別れの はじめだと たれの歌やら ターミナル ああ アンブレラのブルースよ  思い出しては いけない人を 思い出させる 憎い雨 モーター・プールを 傘さして どこか似ている ひとがゆく ああ アンブレラのブルースよ  肩を並べて ふたりで聞いた ジュークボックス 目にいたい 濡れて泣いてか 悲しいか 街のネオンも 泣きぼくろ ああ アンブレラのブルースよ舟木一夫丘灯至夫戸塚三博斎藤恒夫こぼれ涙か ため息雨か 頬を濡らした ひとしずく 違うは別れの はじめだと たれの歌やら ターミナル ああ アンブレラのブルースよ  思い出しては いけない人を 思い出させる 憎い雨 モーター・プールを 傘さして どこか似ている ひとがゆく ああ アンブレラのブルースよ  肩を並べて ふたりで聞いた ジュークボックス 目にいたい 濡れて泣いてか 悲しいか 街のネオンも 泣きぼくろ ああ アンブレラのブルースよ
維新の若人恋も命も 風吹くままよ 夜明けの空に ああはえる 新撰組の 心意気 進め維新の 若人よ  意地も未練も 散る花びらよ 日暮れの空に ああ消える 新撰組の 旗の色 進め維新の 若人よ舟木一夫村上元三橋場清佐伯亮恋も命も 風吹くままよ 夜明けの空に ああはえる 新撰組の 心意気 進め維新の 若人よ  意地も未練も 散る花びらよ 日暮れの空に ああ消える 新撰組の 旗の色 進め維新の 若人よ
磯浜そだち沖に白々 朝ひが昇る 地引き網引く 背に昇る 昇るよ  地引き網引く 影なら一つ 好きと云えずに 別れりゃ一つ 一つよ  束ね髪した 素足が冷えた はなれ住んでは 心も冷えた 冷えたよ  潮が光るよ 心も光る 夢をたぐった 地網に光る 光るよ舟木一夫安部幸子山路進一山路進一沖に白々 朝ひが昇る 地引き網引く 背に昇る 昇るよ  地引き網引く 影なら一つ 好きと云えずに 別れりゃ一つ 一つよ  束ね髪した 素足が冷えた はなれ住んでは 心も冷えた 冷えたよ  潮が光るよ 心も光る 夢をたぐった 地網に光る 光るよ
偽りの愛はいらない甘い恋も 激しい愛も 忘れたのさ もえたあとも 心とくちびる さむいだけ まちの灯り 背にして 去ったひとは おわない さよならだけを いおう それでいいさ 嘆きの愛は いらない いらない  おもうままに 過ごしたいつも いつの日も 踊る夜も グラスの虹も むなしくて 霧は誰れの ためいき 雨は誰れの なきごえ 想い出さえも 遠い それでいいさ 偽りの愛は いらない いらない  暗い夜を 抱きしめ 雨の中は 冷たい 浮かぶは 過ぎし日々よ それでいいさ 偽りの愛は いらない いらない舟木一夫水野礼子服部良一山屋清甘い恋も 激しい愛も 忘れたのさ もえたあとも 心とくちびる さむいだけ まちの灯り 背にして 去ったひとは おわない さよならだけを いおう それでいいさ 嘆きの愛は いらない いらない  おもうままに 過ごしたいつも いつの日も 踊る夜も グラスの虹も むなしくて 霧は誰れの ためいき 雨は誰れの なきごえ 想い出さえも 遠い それでいいさ 偽りの愛は いらない いらない  暗い夜を 抱きしめ 雨の中は 冷たい 浮かぶは 過ぎし日々よ それでいいさ 偽りの愛は いらない いらない
~糸車~胸をふさぐものを ひとつ重たいものを 抱いて歩く 生きる そう……誰もがきっと にぶい都会の陽ざし つかれはてた愛 ゆれて男と女 ~糸車~ 止める恐さ 若さ 立ちつくして負けて  瞳そらすことで 消えるものなどないと 知った去年の秋 ふいにむかしが見えた 熱にふるえた こぶし 死んだ 青い鳥 あなた、あの頃、あいつ ~糸車~ ひとりつなぐ糸に やっと夢をのせた  鉄の扉あけて 旅に出ようと決めて 軽いめまいの中 立ちあがれば夜明け 明日(あす)という字を掴む 時をかけのぼる 弾むこころが戻る ~糸車~ まるでうそのように 透きとおって止まる  好きなレコード廻す シャツをぬぎすてる 白いこころが戻る ~糸車~舟木一夫上田成幸上田成幸杉村俊博胸をふさぐものを ひとつ重たいものを 抱いて歩く 生きる そう……誰もがきっと にぶい都会の陽ざし つかれはてた愛 ゆれて男と女 ~糸車~ 止める恐さ 若さ 立ちつくして負けて  瞳そらすことで 消えるものなどないと 知った去年の秋 ふいにむかしが見えた 熱にふるえた こぶし 死んだ 青い鳥 あなた、あの頃、あいつ ~糸車~ ひとりつなぐ糸に やっと夢をのせた  鉄の扉あけて 旅に出ようと決めて 軽いめまいの中 立ちあがれば夜明け 明日(あす)という字を掴む 時をかけのぼる 弾むこころが戻る ~糸車~ まるでうそのように 透きとおって止まる  好きなレコード廻す シャツをぬぎすてる 白いこころが戻る ~糸車~
今は―風の中もしも今 ひとつだけ おもいで 消せるなら あいつから もぎ取って 投げ捨ててしまった 愛の日々―― 笑顔のかげりにも 気づいて 振りむかず 歩みの速さが すべてといのちだと 激しさばかりを かざして 俺は生きていた もしも今 逢えたらと 男の想い……風の中  もしも今 ひとつだけ おもいで 嘲笑(わら)うなら あなたには 僕以外 もう見えないはずだと 言ったこと―― ひろがる青空の 深さに とまどって 二人は翔びたつ 真似(しぐさ)を繰り返し うわずる言葉を 頼りに 肩をよせあった もしも今 逢えたらと 男の想い……風の中  ゆるしてくれとは言わない あの頃を 忘れてくれとは言えない あれは――あれは青春さ LA・LA・LA・LA……… LA・LA・LA………舟木一夫上田成幸上田成幸戸塚修もしも今 ひとつだけ おもいで 消せるなら あいつから もぎ取って 投げ捨ててしまった 愛の日々―― 笑顔のかげりにも 気づいて 振りむかず 歩みの速さが すべてといのちだと 激しさばかりを かざして 俺は生きていた もしも今 逢えたらと 男の想い……風の中  もしも今 ひとつだけ おもいで 嘲笑(わら)うなら あなたには 僕以外 もう見えないはずだと 言ったこと―― ひろがる青空の 深さに とまどって 二人は翔びたつ 真似(しぐさ)を繰り返し うわずる言葉を 頼りに 肩をよせあった もしも今 逢えたらと 男の想い……風の中  ゆるしてくれとは言わない あの頃を 忘れてくれとは言えない あれは――あれは青春さ LA・LA・LA・LA……… LA・LA・LA………
WHISKY-LONELYめずらしく アイツめが 自分でタバコなんぞを 買いに出た ドアを出て 10分も経ってから 置き去りの小銭入れに 気がついた バカ野郎 夜中の2時に 小銭もなしで タバコが買えるか あの野郎 出て行ったな 別れたな もどらないな―― くやしいけど 泣かないもん 酒でも飲んで 忘れるもん  あの野郎 手ぶらで出たっけ ここよりいい部屋 見つけやがったな バカ野郎 このあたしより いい女なんて いるもんか WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY くやしいもん 手酌だもん ヒマになっちゃったもん 飲むしかないもん WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY 探すなんて 似合わないもん 酔いつぶれちまえ 寝ちまえ  WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY  WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS (手酌だもん) WHISKY-NIGHT (くやしいもん) WHISKY-CRY (泣かないもん) WHISKY-LONELY (忘れるもん) WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY舟木一夫上田成幸上田成幸戸塚修めずらしく アイツめが 自分でタバコなんぞを 買いに出た ドアを出て 10分も経ってから 置き去りの小銭入れに 気がついた バカ野郎 夜中の2時に 小銭もなしで タバコが買えるか あの野郎 出て行ったな 別れたな もどらないな―― くやしいけど 泣かないもん 酒でも飲んで 忘れるもん  あの野郎 手ぶらで出たっけ ここよりいい部屋 見つけやがったな バカ野郎 このあたしより いい女なんて いるもんか WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY くやしいもん 手酌だもん ヒマになっちゃったもん 飲むしかないもん WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY 探すなんて 似合わないもん 酔いつぶれちまえ 寝ちまえ  WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY  WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY WHISKY-GLASS (手酌だもん) WHISKY-NIGHT (くやしいもん) WHISKY-CRY (泣かないもん) WHISKY-LONELY (忘れるもん) WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT WHISKY-CRY WHISKY-LONELY
浮世まかせ花を枕の 盃に 紅のかおりの 舞う午後は 好いた惚れたに 酔うもよし 浮世まかせの 春だもの  とぎれとぎれに 蝉しぐれ ほろり情に つまづいて 遠い父母 抱くもよし 浮世まかせの 夏の宵  夢をたずねて いそぐ男(ひと) 待ってこがれて やせる女(ひと) 背中合わせの 旅もよし 浮世まかせの 秋深く  どこか恋しい 古傷に 更けて木枯らし 冴える夜は 心ふるえて 泣くもよし 浮世まかせの 冬の中  いいさ そうだよ 誰も皆 浮世まかせの 風車舟木一夫上田成幸上田成幸花を枕の 盃に 紅のかおりの 舞う午後は 好いた惚れたに 酔うもよし 浮世まかせの 春だもの  とぎれとぎれに 蝉しぐれ ほろり情に つまづいて 遠い父母 抱くもよし 浮世まかせの 夏の宵  夢をたずねて いそぐ男(ひと) 待ってこがれて やせる女(ひと) 背中合わせの 旅もよし 浮世まかせの 秋深く  どこか恋しい 古傷に 更けて木枯らし 冴える夜は 心ふるえて 泣くもよし 浮世まかせの 冬の中  いいさ そうだよ 誰も皆 浮世まかせの 風車
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
美しい人白いボートに 手をふって ほゝえむひとの 美しさ 名前も聞かず 別れたが 湖畔の旅の スナップを 僕は大事に いまもなお  若い同志の 気やすさに カメラをむけた あの汀(なぎさ) 湖水に咲いた うす紅の 姫石楠(ひめしゃくなげ)の 花のよに とても可愛い ひとだった  僕の手帳に こっそりと しまっておこう あのひとを せつない胸が とゞいたら どこかできっと 逢えそうな 夢と一緒に いつまでも舟木一夫西沢爽船村徹船村徹白いボートに 手をふって ほゝえむひとの 美しさ 名前も聞かず 別れたが 湖畔の旅の スナップを 僕は大事に いまもなお  若い同志の 気やすさに カメラをむけた あの汀(なぎさ) 湖水に咲いた うす紅の 姫石楠(ひめしゃくなげ)の 花のよに とても可愛い ひとだった  僕の手帳に こっそりと しまっておこう あのひとを せつない胸が とゞいたら どこかできっと 逢えそうな 夢と一緒に いつまでも
うるわしき人ひとりこらえる涙を 何処へ何処へ 埋めよう 愛しい君と別れてかみしめる 苦しさ この辛さ 面影を抱きしめ そっと歌う 今日も今日も また 君を偲んで  空の星より遠くて 呼んでみても 会えぬ君 いつかは君に涙をハンカチに 包んで 渡したい 返らない恋だと 知っていても 今日も今日も また 胸は濡れるよ  何に想いを託そう 君を想う 胸のうち 二人でいつか出かけてみたかった 変らぬ 愛の旅 口吻(せっぷん)のなごりを ひとり追って 今日も今日も 泣く 夢のもろさを舟木一夫古野哲哉河村利夫河村利夫ひとりこらえる涙を 何処へ何処へ 埋めよう 愛しい君と別れてかみしめる 苦しさ この辛さ 面影を抱きしめ そっと歌う 今日も今日も また 君を偲んで  空の星より遠くて 呼んでみても 会えぬ君 いつかは君に涙をハンカチに 包んで 渡したい 返らない恋だと 知っていても 今日も今日も また 胸は濡れるよ  何に想いを託そう 君を想う 胸のうち 二人でいつか出かけてみたかった 変らぬ 愛の旅 口吻(せっぷん)のなごりを ひとり追って 今日も今日も 泣く 夢のもろさを
うわさのあいつたばこの煙が 嫌いなあいつ ぬれたくちびるの かわいいあいつ 今はもう抱いてやることもできず ただ手さぐりで想い出にふれるだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  涙をかくして 強がるあいつ ひとり星空に 夢見るあいつ あやまちをきいてやることもできず たださよならと悲しみにぬれた夜 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  グラスのお酒に うかんだあいつ やせたその姿 いとしいあいつ わびしさをどこへやることもできず ただ酔いしれてあの夜を想うだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ舟木一夫西川ひとみ井上かつお馬飼野俊一たばこの煙が 嫌いなあいつ ぬれたくちびるの かわいいあいつ 今はもう抱いてやることもできず ただ手さぐりで想い出にふれるだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  涙をかくして 強がるあいつ ひとり星空に 夢見るあいつ あやまちをきいてやることもできず たださよならと悲しみにぬれた夜 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  グラスのお酒に うかんだあいつ やせたその姿 いとしいあいつ わびしさをどこへやることもできず ただ酔いしれてあの夜を想うだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ
江戸っ子だい筋が通れば 話が早い 話ばかりか 気も早い 自慢じゃないけど 宵越しの 銭は持たねえ 下町育ち イキのいいのが 売物だい チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!  ポンと割ったら 二つに割れる おやじゆずりの この気っぷ 曲った事なら 太陽(おひさま)が 西から出ようと タテにはふらぬ ふった首なら 用はない チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!  逢えば喧嘩で ばかみて帰る 幼ななじみの 片えくぼ 百万相手に したとても ひけはとらねえ 男の意義で 好きと一言 なぜ言えぬ チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!舟木一夫関沢新一山路進一山路進一筋が通れば 話が早い 話ばかりか 気も早い 自慢じゃないけど 宵越しの 銭は持たねえ 下町育ち イキのいいのが 売物だい チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!  ポンと割ったら 二つに割れる おやじゆずりの この気っぷ 曲った事なら 太陽(おひさま)が 西から出ようと タテにはふらぬ ふった首なら 用はない チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!  逢えば喧嘩で ばかみて帰る 幼ななじみの 片えくぼ 百万相手に したとても ひけはとらねえ 男の意義で 好きと一言 なぜ言えぬ チャキチャキ べら棒め! おいらチャキチャキ あー 江戸っ子だい!
End Love君の肌で 熱いこころで 俺は 大人になった さよならなんて そんな言葉で 愛を過去には できない 風は五月 うしろ姿の 春は哀しく 遠く 出逢ったことを 悔やみきれない 二人だけが 揺れる できることは 尽きたよ 終わりなんだね 今は君に夢を ひとりぶんの希望(のぞみ)を  何か言えば つらいようだよ 何も言わない 言えない せめて別れの 合図なんだと 気づくものが 欲しい 窓をあけて 風を入れるよ 背中むけるよ いいね 生きをひそめて 椅子をはなれて そうさ それでいいさ 忘れないで下さい やっとそれだけ むせび泣いて君は 扉ごしにぶつける  忘れないで生きろよ ひとり生きるなよ 燃える薔薇のような 君の明日を祈るよ  忘れないで生きるよ 愛をありがとう 明日は君の空へ 燃える薔薇を投げよう 燃える薔薇を投げよう舟木一夫上田成幸上田成幸君の肌で 熱いこころで 俺は 大人になった さよならなんて そんな言葉で 愛を過去には できない 風は五月 うしろ姿の 春は哀しく 遠く 出逢ったことを 悔やみきれない 二人だけが 揺れる できることは 尽きたよ 終わりなんだね 今は君に夢を ひとりぶんの希望(のぞみ)を  何か言えば つらいようだよ 何も言わない 言えない せめて別れの 合図なんだと 気づくものが 欲しい 窓をあけて 風を入れるよ 背中むけるよ いいね 生きをひそめて 椅子をはなれて そうさ それでいいさ 忘れないで下さい やっとそれだけ むせび泣いて君は 扉ごしにぶつける  忘れないで生きろよ ひとり生きるなよ 燃える薔薇のような 君の明日を祈るよ  忘れないで生きるよ 愛をありがとう 明日は君の空へ 燃える薔薇を投げよう 燃える薔薇を投げよう
逢う瀬京は加茂川 たそがれに 誰を待つのか 川べりの 宵待草の 花ひとつ 君によく似た うつくしさ  けぶるむらさき 東山 鐘の音色に ゆれながら ひとりさびしく 待ちわびる 君のすがたの いじらしさ  あいにゆこうか あうまいか あわねばなおも かなしさを 耐えてたたずむ 横顔に 散るは祇園の ともしびか舟木一夫藤浦洸戸塚三博佐伯亮京は加茂川 たそがれに 誰を待つのか 川べりの 宵待草の 花ひとつ 君によく似た うつくしさ  けぶるむらさき 東山 鐘の音色に ゆれながら ひとりさびしく 待ちわびる 君のすがたの いじらしさ  あいにゆこうか あうまいか あわねばなおも かなしさを 耐えてたたずむ 横顔に 散るは祇園の ともしびか
おお、スザンナわたしゃアラバマからルイジアナへ バンジョーを持って出かけたところです 降るかと思えば日照りつづき 旅はつらいけど泣くのじゃない おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  船に乗り込んで川を下り さまざまのことにであいました 時には死ぬような思いをして 息をこらしたり立ちすくんだり おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  けれど静かな夜夢の中に いくたびスザンナを見たことだろ 丘をおりて来るあのスザンナに 「南から来た」とわたしはいう おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  やがてルイジアナへ着く日が来る そしたらスザンナにすぐにあえる けれどもしかしあえなかったら 生きてるつもりは少しもない おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです舟木一夫S.フォスター・訳詩:津川主一S.フォスター山路進一わたしゃアラバマからルイジアナへ バンジョーを持って出かけたところです 降るかと思えば日照りつづき 旅はつらいけど泣くのじゃない おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  船に乗り込んで川を下り さまざまのことにであいました 時には死ぬような思いをして 息をこらしたり立ちすくんだり おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  けれど静かな夜夢の中に いくたびスザンナを見たことだろ 丘をおりて来るあのスザンナに 「南から来た」とわたしはいう おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです  やがてルイジアナへ着く日が来る そしたらスザンナにすぐにあえる けれどもしかしあえなかったら 生きてるつもりは少しもない おおスザンナ 泣くのじゃない バンジョーを持って出かけたところです
お菓子の好きな少女あの娘に贈ろう このケーキ 夢で逢うとき ほほえむ娘 お菓子を いつも手に 虹の橋を渡る ぼくの 大事な こいびと 夜明けと一緒に 消える人 ヤイヤイ ヤイヤイ あの娘と いつの日語るだろ ホッホッ ホッホッ マロンの香りが ただよう娘 ひとりのはかない 夢だけど 明日を生き抜く 希望なのさ ぼくの 大事な こいびと あの娘に贈ろう このケーキ  あの娘にあげたい このケーキ 虹を呼ぶよに ほほえむ娘 夜ごとに 夢で逢う 可愛いいあの娘だけど 歳も 名前も しらない お菓子が好きだと わかるだけ ヤイヤイ ヤイヤイ あの娘に いつの日逢えるだろ ホッホッ ホッホッ チェリーによく似た 可愛いい娘 ひとりのはかない 夢だけど 明日を生き抜く 希望なのさ 歳も 名前も しらない あの娘にあげたい このケーキ舟木一夫河端茂山屋清山屋清あの娘に贈ろう このケーキ 夢で逢うとき ほほえむ娘 お菓子を いつも手に 虹の橋を渡る ぼくの 大事な こいびと 夜明けと一緒に 消える人 ヤイヤイ ヤイヤイ あの娘と いつの日語るだろ ホッホッ ホッホッ マロンの香りが ただよう娘 ひとりのはかない 夢だけど 明日を生き抜く 希望なのさ ぼくの 大事な こいびと あの娘に贈ろう このケーキ  あの娘にあげたい このケーキ 虹を呼ぶよに ほほえむ娘 夜ごとに 夢で逢う 可愛いいあの娘だけど 歳も 名前も しらない お菓子が好きだと わかるだけ ヤイヤイ ヤイヤイ あの娘に いつの日逢えるだろ ホッホッ ホッホッ チェリーによく似た 可愛いい娘 ひとりのはかない 夢だけど 明日を生き抜く 希望なのさ 歳も 名前も しらない あの娘にあげたい このケーキ
男の純情男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰が知ろ  影はやくざに やつれても 訊(き)いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ舟木一夫佐藤惣之助古賀政男男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰が知ろ  影はやくざに やつれても 訊(き)いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ
踊ろうぼくとはずかしいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ むこうをみてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ 踊れるよ  ねむりたいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ あくびをしてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ まだはやい  帰りたいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ時計を みてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ 送るから舟木一夫大林郁恵・補作詞:吉野哲哉船村徹船村徹はずかしいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ むこうをみてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ 踊れるよ  ねむりたいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ あくびをしてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ まだはやい  帰りたいなんて いわないで 踊ろう ぼくといっしょにネ だめだめ時計を みてばかりいては じっとごらんよ このぼくの眼を だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ 送るから
おまえとふたりわたしは不幸ぐせとれない女と この胸に か細い手をそえて ああ 泣きじゃくる人 昔のことは 忘れろよ 今のおまえがいればいい しあわせを しあわせを 今日からふたりで  苦労したんだね やつれた薬指 もう二度と おまえを離さない ああ 涙をおふき まぶたを濡らす 泣き癖は 変わっちゃいないね あの頃と しあわせを しあわせを 今日からふたりで  陽のさす坂道へ 一度でいいから 目かくしを おまえにしたままで ああ 連れて行きたいよ 心におなじ傷をもつ 似た者どうしさ 俺たちは しあわせを しあわせを 今日からふたりで舟木一夫たかたかし木村好夫わたしは不幸ぐせとれない女と この胸に か細い手をそえて ああ 泣きじゃくる人 昔のことは 忘れろよ 今のおまえがいればいい しあわせを しあわせを 今日からふたりで  苦労したんだね やつれた薬指 もう二度と おまえを離さない ああ 涙をおふき まぶたを濡らす 泣き癖は 変わっちゃいないね あの頃と しあわせを しあわせを 今日からふたりで  陽のさす坂道へ 一度でいいから 目かくしを おまえにしたままで ああ 連れて行きたいよ 心におなじ傷をもつ 似た者どうしさ 俺たちは しあわせを しあわせを 今日からふたりで
想い出カフェ・オ・レひと雨来れば さりげなく うつむいて 涙かくせる にじむ黄昏かきまぜて カフェ・テラス くやしいけれど これ以上 幸せを追えば 悲しみ そんな別れの 苛だちに――耐えきれず 俺の若さが 君を泣かせて 夢の終りを 押しつけた カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 揺れた瞳 揺れた肩 小さな吐息に 愛はこぼれ 風の街を つきぬけた  すまなさなどに 気づいても あやまちはすでに 傷あと 苦いつぶやき飲みほして カフェ・テラス “さよなら”告げた テーブルに 想い出を追えば 悲しみ やりきれなさに 飛びだせば――にわか雨 俺の寒さが 君をまさぐる 夢の終りを 振りかえる カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 遠い瞳 遠い肩 移ろう季節に 愛はこぼれ 今は 誰の うでの中…  カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 遠い瞳 遠い肩 移ろう季節に 愛はこぼれ 今は 誰の うでの中…舟木一夫上田成幸上田成幸ひと雨来れば さりげなく うつむいて 涙かくせる にじむ黄昏かきまぜて カフェ・テラス くやしいけれど これ以上 幸せを追えば 悲しみ そんな別れの 苛だちに――耐えきれず 俺の若さが 君を泣かせて 夢の終りを 押しつけた カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 揺れた瞳 揺れた肩 小さな吐息に 愛はこぼれ 風の街を つきぬけた  すまなさなどに 気づいても あやまちはすでに 傷あと 苦いつぶやき飲みほして カフェ・テラス “さよなら”告げた テーブルに 想い出を追えば 悲しみ やりきれなさに 飛びだせば――にわか雨 俺の寒さが 君をまさぐる 夢の終りを 振りかえる カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 遠い瞳 遠い肩 移ろう季節に 愛はこぼれ 今は 誰の うでの中…  カフェ・オ・レ 白いカップ 白いスーツ カフェ・オ・レ 遠い瞳 遠い肩 移ろう季節に 愛はこぼれ 今は 誰の うでの中…
面影の街白い夜霧に 泣き濡れて すがりつくよな 目がつらい 愛してくれた 愛してた 二人の夢よ いまはどこ ああ返らない返らない面影の街  君の姿が きえるまで じっと見送る うしろ影 ふりむくたびに 霧が降り 手をふるたびに 涙ちる ああさよならのさよならの面影の街  いつかあえるさ 花でさえ 霧に埋れて 春を待つ 信じていいかね 別れても いつかはきっと あえる日を ああ忘れない忘れない面影の街舟木一夫西沢爽桜田せい一桜田せい一白い夜霧に 泣き濡れて すがりつくよな 目がつらい 愛してくれた 愛してた 二人の夢よ いまはどこ ああ返らない返らない面影の街  君の姿が きえるまで じっと見送る うしろ影 ふりむくたびに 霧が降り 手をふるたびに 涙ちる ああさよならのさよならの面影の街  いつかあえるさ 花でさえ 霧に埋れて 春を待つ 信じていいかね 別れても いつかはきっと あえる日を ああ忘れない忘れない面影の街
帰るあなたは帰る あなたのふるさと ひとみ明かるく 望みに満ちて 東京がいやになったのではないと ふるさとの 母とみどりが恋しいと あなたは帰る あなたのふるさと  あなたは帰る あなたのふるさと 涙をそっと 遠くに投げて あのひともきっと訪ねてくるからと ふるさとの 花と祭の季節にと あなたは帰る あなたのふるさと  東京の思い出いつも生きてると ふるさとの 空に林に語りたいと あなたは帰る あなたのふるさと  帰る 帰る 帰る………舟木一夫植田俤子山路進一山路進一あなたは帰る あなたのふるさと ひとみ明かるく 望みに満ちて 東京がいやになったのではないと ふるさとの 母とみどりが恋しいと あなたは帰る あなたのふるさと  あなたは帰る あなたのふるさと 涙をそっと 遠くに投げて あのひともきっと訪ねてくるからと ふるさとの 花と祭の季節にと あなたは帰る あなたのふるさと  東京の思い出いつも生きてると ふるさとの 空に林に語りたいと あなたは帰る あなたのふるさと  帰る 帰る 帰る………
カスバの女涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ ここは地の果て アルジェリア どうせカスバの 夜に咲く 酒場の女の うす情け  歌ってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ 瞼の都 花はマロニエ シャンゼリゼ 赤い風車の 踊り子の いまさらかえらぬ 身の上を  貴方もわたしも 買われた命 恋してみたとて 一夜の火花 明日はチュニスか モロッコか 泣いて手をふる うしろ影 外人部隊の 白い服舟木一夫大高ひさを久我山明涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ ここは地の果て アルジェリア どうせカスバの 夜に咲く 酒場の女の うす情け  歌ってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ 瞼の都 花はマロニエ シャンゼリゼ 赤い風車の 踊り子の いまさらかえらぬ 身の上を  貴方もわたしも 買われた命 恋してみたとて 一夜の火花 明日はチュニスか モロッコか 泣いて手をふる うしろ影 外人部隊の 白い服
風、好きに吹け ~迷夢本望~ありふれた 明日葉(あしたば)の 花揺れて いつになく 佇(たたず)んで 振り返る 足跡に 愛(いと)しさと懐(なつ)かしさ 男ひとり 生きてみれば 想い通りと 想い違い 想い過ごしと 想いの外の 不揃いな 捩(よじ)れた道の ほろ苦さ  今日という 残りの日々の 初めての時 抱え込む 右手極楽 左手地獄 泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  我知らず 愛しては 世忘れの 悦びと うらはらの 苦しみに 傷跡は 密やかに語り歌 男ひとり 生きてみれば 夢の見過ぎと 夢の陰り 夢見定めず 夢捨て切れず 嘘真(うそまこと) 迷いの夢の 綴(つづ)れ折(お)り  今日という 残りの日々の 初めての時 抱え込む 右手極楽 左手地獄 泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  迷い本望 風好きに吹け舟木一夫小椋佳小椋佳ありふれた 明日葉(あしたば)の 花揺れて いつになく 佇(たたず)んで 振り返る 足跡に 愛(いと)しさと懐(なつ)かしさ 男ひとり 生きてみれば 想い通りと 想い違い 想い過ごしと 想いの外の 不揃いな 捩(よじ)れた道の ほろ苦さ  今日という 残りの日々の 初めての時 抱え込む 右手極楽 左手地獄 泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  我知らず 愛しては 世忘れの 悦びと うらはらの 苦しみに 傷跡は 密やかに語り歌 男ひとり 生きてみれば 夢の見過ぎと 夢の陰り 夢見定めず 夢捨て切れず 嘘真(うそまこと) 迷いの夢の 綴(つづ)れ折(お)り  今日という 残りの日々の 初めての時 抱え込む 右手極楽 左手地獄 泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  泣き笑い 何事か来い 何事か去れ 夢を行く 迷い本望 風好きに吹け  迷い本望 風好きに吹け
風の香り君が出て行った部屋には からっぽの心が残った 冷たい言葉を言ったのは 僕の方だったけれど 今日も郵便ポストに 君からの手紙をさがしに行く 窓辺に届く秋風は 君のとかした髪の香りさ  君が出て行った朝には トーストの香りがしていた 冷たいコーヒーを飲みながら 君のカップを見ていた うっすら赤い口紅が まっ白なカップの端についていた コスモス揺らす秋風は 君の残した紅の香りさ舟木一夫喜多条忠浜圭介君が出て行った部屋には からっぽの心が残った 冷たい言葉を言ったのは 僕の方だったけれど 今日も郵便ポストに 君からの手紙をさがしに行く 窓辺に届く秋風は 君のとかした髪の香りさ  君が出て行った朝には トーストの香りがしていた 冷たいコーヒーを飲みながら 君のカップを見ていた うっすら赤い口紅が まっ白なカップの端についていた コスモス揺らす秋風は 君の残した紅の香りさ
哀しみの街夜の赤坂 ただひとり 白いコートで 行く女(ひと)は 少しやつれた 眼もとが淋しい 今日もざわめく 一ツ木ぬけて 昨夜(ゆうべ)なくした 恋を追う 悲しい女(ひと)か なぜか気にかかる  霧の原宿 ぼんやりと 黒いブーツで 行く女(ひと)は 細い小指の 指輪を見つめて せめてお酒の 力がなけりゃ はずせないわと ひとりごと 涙で歩く 暗い石だたみ  雨の新宿 濡れながら 絹のスーツで 行く女(ひと)は 光るうなじに 心がないてる 思い切るよに その足とめて ビルの谷間の うらないに 差し出す手には 愛の傷ひとつ舟木一夫栗林雪男和田香苗成田征英夜の赤坂 ただひとり 白いコートで 行く女(ひと)は 少しやつれた 眼もとが淋しい 今日もざわめく 一ツ木ぬけて 昨夜(ゆうべ)なくした 恋を追う 悲しい女(ひと)か なぜか気にかかる  霧の原宿 ぼんやりと 黒いブーツで 行く女(ひと)は 細い小指の 指輪を見つめて せめてお酒の 力がなけりゃ はずせないわと ひとりごと 涙で歩く 暗い石だたみ  雨の新宿 濡れながら 絹のスーツで 行く女(ひと)は 光るうなじに 心がないてる 思い切るよに その足とめて ビルの谷間の うらないに 差し出す手には 愛の傷ひとつ
学園広場GOLD LYLIC空にむかって あげた手に 若さがいっぱい とんでいた 学園広場で 肩くみあって 友と うたった 若い歌  涙ながした 友もある 愉快にさわいだ 時もある 学園広場に 咲いてる花の ひとつ ひとつが 想いでさ  ぼくが卒業 してからも 忘れはしないよ いつまでも 学園広場は 青春広場 夢と 希望が ある広場GOLD LYLIC舟木一夫関沢新一遠藤実福田正空にむかって あげた手に 若さがいっぱい とんでいた 学園広場で 肩くみあって 友と うたった 若い歌  涙ながした 友もある 愉快にさわいだ 時もある 学園広場に 咲いてる花の ひとつ ひとつが 想いでさ  ぼくが卒業 してからも 忘れはしないよ いつまでも 学園広場は 青春広場 夢と 希望が ある広場
帰郷波の音がきこえる 海に近いふるさと ひとり帰る砂丘に 入日雲がせつない どこへ君はいったの 噂だけを残して 花の下で暮せる 時がきたと云うのに  遠い街に発つ日は 祭り笛も泣いてた 指をはなしきれずに まわり道をした夜 つれて行けばよかった どんな無理をしてでも きっと二人だったら 風も寒くないのに  せめて ひとめ逢いたい 以前(まえ)の君でなくても 頬に落ちる涙を 指でふいてあげたい舟木一夫横井弘船村徹波の音がきこえる 海に近いふるさと ひとり帰る砂丘に 入日雲がせつない どこへ君はいったの 噂だけを残して 花の下で暮せる 時がきたと云うのに  遠い街に発つ日は 祭り笛も泣いてた 指をはなしきれずに まわり道をした夜 つれて行けばよかった どんな無理をしてでも きっと二人だったら 風も寒くないのに  せめて ひとめ逢いたい 以前(まえ)の君でなくても 頬に落ちる涙を 指でふいてあげたい
木曽節(ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ) 木曾のナー中乗りさん 木曾の御岳さんは ナンジャラホイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ  袷(あわせ)ナー中乗りさん 袷やりたや ナンジャラホイ 足袋ヨ添えて ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)  男ナー中乗りさん 男伊達なら ナンジャラホイ あの木曾川の ヨイヨイヨイ  流れナー中乗りさん 流れくる水 ナンジャラホイ 止めてもみよや ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)  心ナー中乗りさん 心細いぞ ナンジャラホイ 木曾路の旅は ヨイヨイヨイ  笠にナー中乗りさん 笠に木の葉が ナンジャラホイ 舞いかかる ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)舟木一夫長野県民謡長野県民謡山路進一(ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ) 木曾のナー中乗りさん 木曾の御岳さんは ナンジャラホイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ  袷(あわせ)ナー中乗りさん 袷やりたや ナンジャラホイ 足袋ヨ添えて ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)  男ナー中乗りさん 男伊達なら ナンジャラホイ あの木曾川の ヨイヨイヨイ  流れナー中乗りさん 流れくる水 ナンジャラホイ 止めてもみよや ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)  心ナー中乗りさん 心細いぞ ナンジャラホイ 木曾路の旅は ヨイヨイヨイ  笠にナー中乗りさん 笠に木の葉が ナンジャラホイ 舞いかかる ヨイヨイヨイ (ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ)
北国にひとり北国を遠く 訪ねて来たのに あなたはもう 私を忘れていたの 変らぬ心で 愛していたのよ 嘘でもいい 私を抱いてほしかった さよなら あなた 別れて 行くわ あなたの 倖せを 祈って いつまでも 北国の空に 太陽がゆれる 見上げていなければ 涙が落ちる  悲しい心が あなたを呼んでる 嘘でもいい あなたの言葉をかえして さよなら あなた 別れて 行くわ あなたの 思い出を 雪に うずめて 北国を遠く 離れて行く時 並んだ山だけが 私を見てた 並んだ山だけが 私を見てた舟木一夫水木京子水木京子佐伯亮北国を遠く 訪ねて来たのに あなたはもう 私を忘れていたの 変らぬ心で 愛していたのよ 嘘でもいい 私を抱いてほしかった さよなら あなた 別れて 行くわ あなたの 倖せを 祈って いつまでも 北国の空に 太陽がゆれる 見上げていなければ 涙が落ちる  悲しい心が あなたを呼んでる 嘘でもいい あなたの言葉をかえして さよなら あなた 別れて 行くわ あなたの 思い出を 雪に うずめて 北国を遠く 離れて行く時 並んだ山だけが 私を見てた 並んだ山だけが 私を見てた
北国の旅情君をたずねて やってきた 雪にふるえる 北の町 胸は高なる あのあこがれの かがやく嶺に 夢はとぶ あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の朝  甘い涙を かみしめて 嫁いで行くよ 明日の日は 君の涙は 忘れはしない さよなら言って 別れよう あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の空  あつい心を だきしめて 登る谷間の 岩かげに 春を待つのか 雪割草よ ふまずに行こう 君のため あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の路舟木一夫西河克巳松尾健司君をたずねて やってきた 雪にふるえる 北の町 胸は高なる あのあこがれの かがやく嶺に 夢はとぶ あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の朝  甘い涙を かみしめて 嫁いで行くよ 明日の日は 君の涙は 忘れはしない さよなら言って 別れよう あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の空  あつい心を だきしめて 登る谷間の 岩かげに 春を待つのか 雪割草よ ふまずに行こう 君のため あヽ ただひとり 青春の青春の 旅の路
北国の街GOLD LYLIC名残りが燃える 心が残る ふたりでかえる アカシアの道 今夜だけでも そばにいて 眺めていたい ひとつ星 ぼくたちだけの よろこびが住む 北国の街  ちいさな花を ひろった指と ほのかに恥らい 見あげた顔に たとえ別れが あろうとも 心はいつも 変らぬと 誓ってくれた 夜更けの恋よ 北国の街  夜風がゆれる 灯りがうるむ 肩よせあるく アカシアの道 ここでさよなら するけれど 明日もいい娘で いて欲しい ぼくたちだけの しあわせがある 北国の街GOLD LYLIC舟木一夫丘灯至夫山路進一山路進一名残りが燃える 心が残る ふたりでかえる アカシアの道 今夜だけでも そばにいて 眺めていたい ひとつ星 ぼくたちだけの よろこびが住む 北国の街  ちいさな花を ひろった指と ほのかに恥らい 見あげた顔に たとえ別れが あろうとも 心はいつも 変らぬと 誓ってくれた 夜更けの恋よ 北国の街  夜風がゆれる 灯りがうるむ 肩よせあるく アカシアの道 ここでさよなら するけれど 明日もいい娘で いて欲しい ぼくたちだけの しあわせがある 北国の街
北国岬はまなすの花と 浮雲だけが 心にやさしい 季節をはこぶ 過ぎ行く時に 流されて あてない旅を 続けたが ああ ここがやっぱり 行きどまり あなたのふるさと 北国岬  夕暮れを告げる さざ波の音に 涙も忘れて 立ち止まる おもいでいろの 砂浜は あの日に続く 道しるべ ああ ひとりたどれば 気にかかる あれからあなたは 幸せなのか  傷あとに沁みる 風はつめたく まぎらす口笛 ちぎれるつらさ 二度とは逢えぬ 面影に ほのかに香る はまなすは ああ 愛の旅路の 嘆き花 あなたが恋しい 北国岬舟木一夫栗林雪男水上勉田辺信一はまなすの花と 浮雲だけが 心にやさしい 季節をはこぶ 過ぎ行く時に 流されて あてない旅を 続けたが ああ ここがやっぱり 行きどまり あなたのふるさと 北国岬  夕暮れを告げる さざ波の音に 涙も忘れて 立ち止まる おもいでいろの 砂浜は あの日に続く 道しるべ ああ ひとりたどれば 気にかかる あれからあなたは 幸せなのか  傷あとに沁みる 風はつめたく まぎらす口笛 ちぎれるつらさ 二度とは逢えぬ 面影に ほのかに香る はまなすは ああ 愛の旅路の 嘆き花 あなたが恋しい 北国岬
君が心は君が心は こおろぎの 風にさそわれ 鳴くごとく 朝影清き 花草に 惜しき涙を そそぐらむ  それかきならす 玉琴(たまごと)の 一つの絃(いと)の さわりさえ 君が心に かぎりなき しらべとこそは きこゆめれ  ああなどかくは 触れやすき 君が優しき 心もて かくばかりなる 吾(われ)こいに 触れたまわぬぞ 恨みたる舟木一夫島崎藤村竹岡信幸甲斐靖文君が心は こおろぎの 風にさそわれ 鳴くごとく 朝影清き 花草に 惜しき涙を そそぐらむ  それかきならす 玉琴(たまごと)の 一つの絃(いと)の さわりさえ 君が心に かぎりなき しらべとこそは きこゆめれ  ああなどかくは 触れやすき 君が優しき 心もて かくばかりなる 吾(われ)こいに 触れたまわぬぞ 恨みたる
君たちがいて僕がいたGOLD LYLIC清らかな青春 爽やかな青春 大きな夢があり かぎりないよろこびがあった はかない希みがあり つらい別れもあった そんな時はいつも… 母にも似た 優しい 目差しの 君たちがい そして 僕がいた  心の悩みを うちあけ合って 眺めたはるかな 山や海 言葉はつきても 去りかねた そんなときには いつの日も ああ 君たちがいて 僕がいた  涙をこぶしで ぬぐっていたら 遠くでこっそり 見つめてた あの娘の瞳も ぬれていた そんな日昏れも あったけど ああ 君たちがいて 僕がいた  さよならする日は 肩くみあって しあわせ信じて うたおうよ 大人になるのは こわいけど そんなときにも 離れずに ああ 君たちがいて 僕がいたGOLD LYLIC舟木一夫丘灯至夫遠藤実遠藤実清らかな青春 爽やかな青春 大きな夢があり かぎりないよろこびがあった はかない希みがあり つらい別れもあった そんな時はいつも… 母にも似た 優しい 目差しの 君たちがい そして 僕がいた  心の悩みを うちあけ合って 眺めたはるかな 山や海 言葉はつきても 去りかねた そんなときには いつの日も ああ 君たちがいて 僕がいた  涙をこぶしで ぬぐっていたら 遠くでこっそり 見つめてた あの娘の瞳も ぬれていた そんな日昏れも あったけど ああ 君たちがいて 僕がいた  さよならする日は 肩くみあって しあわせ信じて うたおうよ 大人になるのは こわいけど そんなときにも 離れずに ああ 君たちがいて 僕がいた
君の手で花束をその笑顔のわけを聞かせてはくれないか あの涙は どこへおいてきたのですか ひとつ恋が生まれ ひとつ恋が消えた 悲しみの捨て場所は この世にも あるのですか  君もその手で赤い花束 ひとつ選んで 僕にくれないか  さあいまこそ二人 旅立とう新しく そのまばゆいほどの愛を 僕におくれ きのう君と出合い あすを二人誓う よみがえる青春に からだじゅうふるえそうだ  ちぎれていった 雲のゆくえは 季節の風が きめてくれるだろう  ちぎれていった 雲のゆくえは 季節の風が きめてくれるだろう舟木一夫中村泰士中村泰士その笑顔のわけを聞かせてはくれないか あの涙は どこへおいてきたのですか ひとつ恋が生まれ ひとつ恋が消えた 悲しみの捨て場所は この世にも あるのですか  君もその手で赤い花束 ひとつ選んで 僕にくれないか  さあいまこそ二人 旅立とう新しく そのまばゆいほどの愛を 僕におくれ きのう君と出合い あすを二人誓う よみがえる青春に からだじゅうふるえそうだ  ちぎれていった 雲のゆくえは 季節の風が きめてくれるだろう  ちぎれていった 雲のゆくえは 季節の風が きめてくれるだろう
君へ心こめて木枯しの夜空を 肩にささえて あてもない旅びと 俺も君も 若さゆえにすてた 花の二片 愛の日々よ 熱き友よ  振りむけば流星 北へ尾を引く 今さらにいたみは 君のなみだ 望むひとに夢に めぐり逢えたか 寒さ閉ざす 明日はあるか  悲しみを悔みを 抱いて生きるな 何よりも 君には それを願う 俺が心こめる 歌の一片 春を告げろ 君に届け  俺が心こめる 歌の一片 春を告げろ 君の空に  春を告げろ 君の空に舟木一夫上田成幸上田成幸竜崎孝路木枯しの夜空を 肩にささえて あてもない旅びと 俺も君も 若さゆえにすてた 花の二片 愛の日々よ 熱き友よ  振りむけば流星 北へ尾を引く 今さらにいたみは 君のなみだ 望むひとに夢に めぐり逢えたか 寒さ閉ざす 明日はあるか  悲しみを悔みを 抱いて生きるな 何よりも 君には それを願う 俺が心こめる 歌の一片 春を告げろ 君に届け  俺が心こめる 歌の一片 春を告げろ 君の空に  春を告げろ 君の空に
君よ 振りむくな立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、春を待つ風はつめたく たとえば凍える日々なら ただ ゆらゆらと 涙に希望に身体をまかせて ためらいも人も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、何よりも熱いいたみが たとえば 昨日の恋なら ただ しみじみと 寒さにあいつに想いをまかせて ぬくもりも傷も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、疑いに 心とざして たとえばうつろな旅路なら ただ さらさらと 出逢いに別離に流れをまかせて 夕やけも虹も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり 立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり 力のかぎり舟木一夫上田成幸上田成幸立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、春を待つ風はつめたく たとえば凍える日々なら ただ ゆらゆらと 涙に希望に身体をまかせて ためらいも人も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、何よりも熱いいたみが たとえば 昨日の恋なら ただ しみじみと 寒さにあいつに想いをまかせて ぬくもりも傷も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり  今、疑いに 心とざして たとえばうつろな旅路なら ただ さらさらと 出逢いに別離に流れをまかせて 夕やけも虹も 抱きしめて眠れ  立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり 立ちどまるな 決して振りむくな 走り続けろ君よ 力のかぎり 力のかぎり
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今日でお別れ今日でお別れね もう逢えない 涙をみせずに いたいけれど 信じられないの そのひとことを あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら 言えるなんて  最後のたばこに 火をつけましょう 曲がったネクタイ 直させてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気をくばる 胸はずむ仕事は これからどなたが するのかしら  今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を みせてほしい 何にも言わないで 気やすめなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら  さようなら舟木一夫なかにし礼字井あきら荒川康男今日でお別れね もう逢えない 涙をみせずに いたいけれど 信じられないの そのひとことを あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら 言えるなんて  最後のたばこに 火をつけましょう 曲がったネクタイ 直させてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気をくばる 胸はずむ仕事は これからどなたが するのかしら  今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を みせてほしい 何にも言わないで 気やすめなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら  さようなら
霧にむせぶ夜涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる 君より切ない この俺なのさ だから笑顔が ほしいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  逢いたくなったら 夢でも逢える はなれても はなれても かわらぬ心 君より激しい この恋なのさ だから死ぬほど つらいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  分ってくれたら 泣くのをやめて いつまでも いつまでも 待たせはしない 君より淋しい この胸なのさ だからみじかい 旅なのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜舟木一夫丹古晴己鈴木淳涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる 君より切ない この俺なのさ だから笑顔が ほしいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  逢いたくなったら 夢でも逢える はなれても はなれても かわらぬ心 君より激しい この恋なのさ だから死ぬほど つらいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  分ってくれたら 泣くのをやめて いつまでも いつまでも 待たせはしない 君より淋しい この胸なのさ だからみじかい 旅なのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜
霧の街愛した君の 面影は どこの誰にも あげないよ 今日も尋ねる 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ 死ぬまで死ぬまで 離しはしない  別れたあとで 心から 愛していると わかったよ 詫びてさまよう 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ ひとりは淋しい 離しはしない  死ぬ気になれば 泣きながら 別れることは なかったよ 君の涙か 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ 悲しい思いは 二度とさせない舟木一夫丘灯至夫水上勉田辺信一愛した君の 面影は どこの誰にも あげないよ 今日も尋ねる 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ 死ぬまで死ぬまで 離しはしない  別れたあとで 心から 愛していると わかったよ 詫びてさまよう 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ ひとりは淋しい 離しはしない  死ぬ気になれば 泣きながら 別れることは なかったよ 君の涙か 霧の街 こんど逢ったら 僕はいうのさ 悲しい思いは 二度とさせない
霧のわかれ白い霧が 埋める駅へつづく山道 わざと足を早めて 歩く人がかなしい いじめないで下さい 私だってつらいわ 燃えてそして別れる 巡り合せだったの  青い森の梢に 星が一つ流れて 甘い花のかおりが やみにゆれたあの夜 早く逢いたかったわ せめて夏の始めに 熱くほてる背中に 秋が来てるなんて  白い霧にのまれて 汽車が影になってく 窓の中の貴方(あなた)が 遠い人になってく さがさないで下さい 夢を見たと思って 山の宿の女は 山の宿で死んだの舟木一夫横井弘船村徹船村徹白い霧が 埋める駅へつづく山道 わざと足を早めて 歩く人がかなしい いじめないで下さい 私だってつらいわ 燃えてそして別れる 巡り合せだったの  青い森の梢に 星が一つ流れて 甘い花のかおりが やみにゆれたあの夜 早く逢いたかったわ せめて夏の始めに 熱くほてる背中に 秋が来てるなんて  白い霧にのまれて 汽車が影になってく 窓の中の貴方(あなた)が 遠い人になってく さがさないで下さい 夢を見たと思って 山の宿の女は 山の宿で死んだの
銀色の恋夜霧のしずくに ふるえる髪が 今夜もあなたを 待っている 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 灯りにこぼれる 銀の涙よ  泣いても呼んでも かえらぬあなた 心はやぶれて 血を流す 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 二度ない命も 女の夢も  夜霧にぬれてる トレンチコート あの晩あなたが 抱いた肩 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 灯りに流れる 銀の涙よ舟木一夫西条八十桜田せい一桜田誠一夜霧のしずくに ふるえる髪が 今夜もあなたを 待っている 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 灯りにこぼれる 銀の涙よ  泣いても呼んでも かえらぬあなた 心はやぶれて 血を流す 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 二度ない命も 女の夢も  夜霧にぬれてる トレンチコート あの晩あなたが 抱いた肩 恋は恋はちぎれて 死んでしまった 灯りに流れる 銀の涙よ
銀座すずらん通りあなたの明るい 笑顔を見れば 僕には辛い なにもない ごらん 今宵の あの窓も ああ 夢の東京 すずらん通り 楽しく若い 灯がともる  夜霧があなたを 濡らさぬように かばって歩く 石だたみ 花を買おうか 花束を ああ 夢の東京 すずらん通り ふたりの夜の 思い出に  今夜はかくれて 見えない星も 晴れれば顔を 出すだろう ふれる手と手の 指切りに ああ 夢の東京 すずらん通り 約束しよう しあわせを舟木一夫丘灯至夫船村徹あなたの明るい 笑顔を見れば 僕には辛い なにもない ごらん 今宵の あの窓も ああ 夢の東京 すずらん通り 楽しく若い 灯がともる  夜霧があなたを 濡らさぬように かばって歩く 石だたみ 花を買おうか 花束を ああ 夢の東京 すずらん通り ふたりの夜の 思い出に  今夜はかくれて 見えない星も 晴れれば顔を 出すだろう ふれる手と手の 指切りに ああ 夢の東京 すずらん通り 約束しよう しあわせを
くちなしのバラードひそやかなためいき 小さくひとつ ひそやかな花の香に 小さくきえた 君のその手は とてもつめたいけど なにもいわずに ぼくにあずけて 見つめていようよ 白いくちなしの花  ひそやかなはじらい かすかにひとつ ひそやかな花かげに かすかにだいた ぼくの心に 鐘がなってる なにもいわずに いついつまでも 見つめていようよ 白いくちなしの花  ひそやかなまなざし やさしくひとつ ひそやかな花びらに やさしくゆれた 君のその目は 夜霧にぬれたけど なにもいわずに そっとよりそい 見つめていようよ 白いくちなしの花舟木一夫万里村ゆき子万里村ゆき子ひそやかなためいき 小さくひとつ ひそやかな花の香に 小さくきえた 君のその手は とてもつめたいけど なにもいわずに ぼくにあずけて 見つめていようよ 白いくちなしの花  ひそやかなはじらい かすかにひとつ ひそやかな花かげに かすかにだいた ぼくの心に 鐘がなってる なにもいわずに いついつまでも 見つめていようよ 白いくちなしの花  ひそやかなまなざし やさしくひとつ ひそやかな花びらに やさしくゆれた 君のその目は 夜霧にぬれたけど なにもいわずに そっとよりそい 見つめていようよ 白いくちなしの花
沓掛小唄意地の筋金 度胸のよさも 人情からめば 涙ぐせ 渡り鳥かよ 旅人(たびにん)ぐらし あれは 沓掛時次郎  来るが時節が 時節は来ずに 今朝も抜け毛が 数を増す 今度(また)の浮世は 男でおいで 女とかくに 苦労がち  千両万両に まげない意地も 人情からめば 弱くなる 浅間三筋の 煙の下で 男 沓掛時次郎舟木一夫長谷川伸奥山貞吉山路進一意地の筋金 度胸のよさも 人情からめば 涙ぐせ 渡り鳥かよ 旅人(たびにん)ぐらし あれは 沓掛時次郎  来るが時節が 時節は来ずに 今朝も抜け毛が 数を増す 今度(また)の浮世は 男でおいで 女とかくに 苦労がち  千両万両に まげない意地も 人情からめば 弱くなる 浅間三筋の 煙の下で 男 沓掛時次郎
黒田節酒は飲め飲め飲むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 飲みとる程に飲むならば これぞまことの黒田節  峰の嵐か松風か 尋ぬる人の琴の音か 駒ひきとめて聞く程に 爪音(つまおと)しるき想夫恋(そうふれん)  春の弥生の曙に 四方(よも)の山辺を見渡せば 花盛りかも白雲の かからぬ峰こそなかりけり舟木一夫福岡県民謡福岡県民謡戸塚三博酒は飲め飲め飲むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 飲みとる程に飲むならば これぞまことの黒田節  峰の嵐か松風か 尋ぬる人の琴の音か 駒ひきとめて聞く程に 爪音(つまおと)しるき想夫恋(そうふれん)  春の弥生の曙に 四方(よも)の山辺を見渡せば 花盛りかも白雲の かからぬ峰こそなかりけり
郡上節群上のナー八幡出てゆく時は アソンレンセ 雨も降らぬに 袖しぼる 袖しぼる 袖しぼる アソンレンセ 雨も降らぬに 袖しぼる 袖しぼる 袖しぼる アソンレンセ アソンレンセ  唄もナー続くが 踊りもつづく アソンレンセ 月の明るい 夜もつづく 夜もつづく 夜もつづく アソンレンセ 月の明るい 夜もつづく 夜もつづく 夜もつづく アソンレンセ舟木一夫岐阜県民謡岐阜県民謡岩代浩一群上のナー八幡出てゆく時は アソンレンセ 雨も降らぬに 袖しぼる 袖しぼる 袖しぼる アソンレンセ 雨も降らぬに 袖しぼる 袖しぼる 袖しぼる アソンレンセ アソンレンセ  唄もナー続くが 踊りもつづく アソンレンセ 月の明るい 夜もつづく 夜もつづく 夜もつづく アソンレンセ 月の明るい 夜もつづく 夜もつづく 夜もつづく アソンレンセ
Good-bye Song誰のために歌は流れ 誰のために消えゆく 追えばにげる 待てばはぐれる 時はいつでも気まぐれ どんなに強く心よせても 別離の唄は聞こえる 誰もとめることはできない それが出逢うということ Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる  幕が上がり歌が弾み 悲しいことは忘れた 言葉・笑顔・涙・想い出 ひとつもうそはなかった あなたはじっと見つめてくれた それが何よりうれしい 幕が下りる きっと私は 新たな日々へと旅立つ Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない Good-bye Love Good-bye Song 明日の出逢いのために  Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない Good-bye Love Good-bye Song 明日の出逢いのために舟木一夫上田成幸上田成幸誰のために歌は流れ 誰のために消えゆく 追えばにげる 待てばはぐれる 時はいつでも気まぐれ どんなに強く心よせても 別離の唄は聞こえる 誰もとめることはできない それが出逢うということ Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる  幕が上がり歌が弾み 悲しいことは忘れた 言葉・笑顔・涙・想い出 ひとつもうそはなかった あなたはじっと見つめてくれた それが何よりうれしい 幕が下りる きっと私は 新たな日々へと旅立つ Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない Good-bye Love Good-bye Song 明日の出逢いのために  Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない Good-bye Love Good-bye Song 明日の出逢いのために
恋唄おもいでつもる ふるさとに 昔あずけた 恋ひとつ ただなつかしく たずねれば 涙のあとを 見るばかり  あなたがとても 好きだった 竹の葉末の 露の色 ふるえながらも この腕に こぼれて落ちた 夢のいろ  しみじみ胸に よみがえる 忘れたはずの うたのふし 今ははるかな 恋唄の おぼろにけぶる うしろ影舟木一夫すずきじろう浜圭介おもいでつもる ふるさとに 昔あずけた 恋ひとつ ただなつかしく たずねれば 涙のあとを 見るばかり  あなたがとても 好きだった 竹の葉末の 露の色 ふるえながらも この腕に こぼれて落ちた 夢のいろ  しみじみ胸に よみがえる 忘れたはずの うたのふし 今ははるかな 恋唄の おぼろにけぶる うしろ影
恋心涙にぬれた 胸の中に またよみがえる 不死身の鳥 恋はそれぞれ 長く短く 夜の心を まどわせて 恋心 売れもしないし 恋心 買えもしない  若さの風に 身をふるわせ 夢に誘われ 空をめぐる 誓いをのせた 雲のように 変る想いに 破れたとて 恋心 売れもしないし 恋心 買えもしない  悩みの渦に 踊り狂い 焔(ほのお)の色に 賭けるいのち 恋心 捕らえられない 恋心 捧げるのみ 恋心 恋心舟木一夫パスカル・ルネ・ブラン、訳詞:早川清至エンリコ・マシアス河村利夫涙にぬれた 胸の中に またよみがえる 不死身の鳥 恋はそれぞれ 長く短く 夜の心を まどわせて 恋心 売れもしないし 恋心 買えもしない  若さの風に 身をふるわせ 夢に誘われ 空をめぐる 誓いをのせた 雲のように 変る想いに 破れたとて 恋心 売れもしないし 恋心 買えもしない  悩みの渦に 踊り狂い 焔(ほのお)の色に 賭けるいのち 恋心 捕らえられない 恋心 捧げるのみ 恋心 恋心
恋人形うす墨の 空はつれない 雨もよう 帰るあてさえ ないひとに いくつ折鶴 恋ごころ にじむ吐息の もどかしさ  ふるさとの 風はかおりも 秋化粧 落葉しぐれる 白壁(しらかべ)に 揺れてとぎれて ほそぼそと つらい噂も 気にかかる  うす紅の 目もとやつれて 恋人形 あやめ一輪 咲く帯に かくしきれない あの夜の 命かさねた 夢のあと舟木一夫舟木一夫山路進一杉村俊博うす墨の 空はつれない 雨もよう 帰るあてさえ ないひとに いくつ折鶴 恋ごころ にじむ吐息の もどかしさ  ふるさとの 風はかおりも 秋化粧 落葉しぐれる 白壁(しらかべ)に 揺れてとぎれて ほそぼそと つらい噂も 気にかかる  うす紅の 目もとやつれて 恋人形 あやめ一輪 咲く帯に かくしきれない あの夜の 命かさねた 夢のあと
恋の残り火この道は恋を棄てる道 待ちかねたあの娘が 駆け寄ってきても でも でも 笑ってはいけない さよならをいうだけ この道はこの道は 恋を棄てる道  この川は恋を流す川 爪かんであの娘が 好きよといっても でも でも 振り向いてはいけない さよならをいうだけ この川はこの川は 恋を流す川  この恋はひとりで消す恋 指からめあの娘が 泣いてすがっても でも でも 負けてはいけない さよならをいうだけ この恋はこの恋は ひとりで消す恋舟木一夫河端茂山屋清山屋清この道は恋を棄てる道 待ちかねたあの娘が 駆け寄ってきても でも でも 笑ってはいけない さよならをいうだけ この道はこの道は 恋を棄てる道  この川は恋を流す川 爪かんであの娘が 好きよといっても でも でも 振り向いてはいけない さよならをいうだけ この川はこの川は 恋を流す川  この恋はひとりで消す恋 指からめあの娘が 泣いてすがっても でも でも 負けてはいけない さよならをいうだけ この恋はこの恋は ひとりで消す恋
恋のホロッポホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故君は走っているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか私はわからない ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故君は泣いているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか私はわからない ホロッポホロッポ一緒に泣いてあげようか ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ  ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故あなたはだまっているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか僕にはわからない ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故貴方は泣いているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか僕にはわからない ホロッポホロッポ  一緒に泣いてあげましょうか ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ  ホロッポホロッポ一緒に遠くへ行こうよ ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ舟木一夫松山善三船村徹船村徹ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故君は走っているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか私はわからない ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故君は泣いているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか私はわからない ホロッポホロッポ一緒に泣いてあげようか ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ  ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故あなたはだまっているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか僕にはわからない ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故貴方は泣いているの ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 何故だか僕にはわからない ホロッポホロッポ  一緒に泣いてあげましょうか ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ  ホロッポホロッポ一緒に遠くへ行こうよ ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ ホロッポホロッポホロッポホロッポ
高原のお嬢さんGOLD LYLICあの人に逢いたい たまらなく逢いたい 高原に風はわたり 白樺はゆれていた 夏がゆけば 恋も終ると あの人はいつも 言ってた リーフ・リーフ…… 君にぼくの 恋を語ろう  つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ 高原の夏はすぎて 別れゆく夜はきた 一人よせる 夢ははてなく 残り火は 赤く燃えてた リーフ・リーフ…… ぼくの恋は 消えてしまった  あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめて いちど逢ってききたい 夏の日の 恋は嘘かと リーフ・リーフ…… 東京の 秋は淋しいGOLD LYLIC舟木一夫関沢新一松尾健司松尾健司あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 高原に風はわたり 白樺はゆれていた 夏がゆけば 恋も終ると あの人はいつも 言ってた リーフ・リーフ…… 君にぼくの 恋を語ろう  つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ 高原の夏はすぎて 別れゆく夜はきた 一人よせる 夢ははてなく 残り火は 赤く燃えてた リーフ・リーフ…… ぼくの恋は 消えてしまった  あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめて いちど逢ってききたい 夏の日の 恋は嘘かと リーフ・リーフ…… 東京の 秋は淋しい
高原列車は行く汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ舟木一夫丘灯至夫古関裕而佐伯亮汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ……行くよ
高校三年生PLATINA LYLIC赤い夕陽が 校舎をそめて ニレの木蔭に 弾む声 ああ 高校三年生 ぼくら 離れ離れに なろうとも クラス仲間は いつまでも  泣いた日もある 怨んだことも 思い出すだろ なつかしく ああ 高校三年生 ぼくら フォークダンスの 手をとれば 甘く匂うよ 黒髪が  残り少ない 日数を胸に 夢がはばたく 遠い空 ああ 高校三年生 ぼくら 道はそれぞれ 別れても 越えて歌おう この歌をPLATINA LYLIC舟木一夫丘灯至夫遠藤実福田正赤い夕陽が 校舎をそめて ニレの木蔭に 弾む声 ああ 高校三年生 ぼくら 離れ離れに なろうとも クラス仲間は いつまでも  泣いた日もある 怨んだことも 思い出すだろ なつかしく ああ 高校三年生 ぼくら フォークダンスの 手をとれば 甘く匂うよ 黒髪が  残り少ない 日数を胸に 夢がはばたく 遠い空 ああ 高校三年生 ぼくら 道はそれぞれ 別れても 越えて歌おう この歌を
高校生音頭高校生なら ファイトでいこう 勉強するにも ア 遊ぶにも ソレソレソレ 遊ぶにも  夢がふくらむ つめえり服と あの娘明るい ア 乙女刈 ソレソレソレ 乙女刈  とくにとけない 宿題かかえ 明日は雨やら ア 嵐やら ソレソレソレ 嵐やら  テスト落ちても ショボショボするな 木から落っこちる ア 猿もある ソレソレソレ 猿もある  楡(にれ)の木かげに はずんだ声は 好きなあの娘と ア すぐわかる ソレソレソレ すぐわかる  二人そろって 歩いていたね 学校がえりの ア 並木道 ソレソレソレ 並木道  長い休みは 嬉しいものよ 暦かぞえて ア 夢をみる ソレソレソレ 夢をみる  さらば先輩 羽ばたけ高く あとは僕等が ア ひきうけた ソレソレソレ ひきうけた  高校生なら 愉快にゆこう いつも笑顔で ア 肩組んで ソレソレソレ 肩組んで舟木一夫丘灯至夫遠藤実遠藤実高校生なら ファイトでいこう 勉強するにも ア 遊ぶにも ソレソレソレ 遊ぶにも  夢がふくらむ つめえり服と あの娘明るい ア 乙女刈 ソレソレソレ 乙女刈  とくにとけない 宿題かかえ 明日は雨やら ア 嵐やら ソレソレソレ 嵐やら  テスト落ちても ショボショボするな 木から落っこちる ア 猿もある ソレソレソレ 猿もある  楡(にれ)の木かげに はずんだ声は 好きなあの娘と ア すぐわかる ソレソレソレ すぐわかる  二人そろって 歩いていたね 学校がえりの ア 並木道 ソレソレソレ 並木道  長い休みは 嬉しいものよ 暦かぞえて ア 夢をみる ソレソレソレ 夢をみる  さらば先輩 羽ばたけ高く あとは僕等が ア ひきうけた ソレソレソレ ひきうけた  高校生なら 愉快にゆこう いつも笑顔で ア 肩組んで ソレソレソレ 肩組んで
荒城の月春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけいでし むかしの光 いまいずこ  秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 いまいずこ  今荒城の 夜半(よわ)の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌(うと)うは ただ嵐  天上影は かわらねど 栄枯(えいこ)は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月舟木一夫土井晩翠滝廉太郎松尾健司春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけいでし むかしの光 いまいずこ  秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 いまいずこ  今荒城の 夜半(よわ)の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌(うと)うは ただ嵐  天上影は かわらねど 栄枯(えいこ)は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月
木枯紋次郎風が吹くたび 心がさわぐ 止めて止まらぬ 一本どっこ 男一匹 情は無用 見たか聞いたか この腕を その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎  堅気育ちが どこかですねた すねて流れて 旅から旅を 涙見せるな やくざの恋は どうせ夜明けの 空に散る その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎  広い世間に 背中を向けて どこへ行くのか 口笛ひとつ やけに吹きゃがる 冷たい風が さきは雨やら 嵐やら その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎舟木一夫丘灯至夫遠藤実只野通泰風が吹くたび 心がさわぐ 止めて止まらぬ 一本どっこ 男一匹 情は無用 見たか聞いたか この腕を その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎  堅気育ちが どこかですねた すねて流れて 旅から旅を 涙見せるな やくざの恋は どうせ夜明けの 空に散る その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎  広い世間に 背中を向けて どこへ行くのか 口笛ひとつ やけに吹きゃがる 冷たい風が さきは雨やら 嵐やら その名も 木枯紋次郎 木枯紋次郎
故郷の空夕空はれて 秋風吹き 月影おちて 鈴虫泣く 思えば遠し 故郷の空 ああ わが父母 いかにおわす  澄みゆく水に 秋萩たれ 玉なす露は すすきに満つ 思えば似たり 故郷の野辺 ああ わが兄弟(はらから) たれと遊ぶ舟木一夫スコットランド民謡・訳詩:大和田建樹スコットランド民謡山路進一夕空はれて 秋風吹き 月影おちて 鈴虫泣く 思えば遠し 故郷の空 ああ わが父母 いかにおわす  澄みゆく水に 秋萩たれ 玉なす露は すすきに満つ 思えば似たり 故郷の野辺 ああ わが兄弟(はらから) たれと遊ぶ
心こめて愛する人へこん こん こん こん 君はいま なぜ泣いてるの こん こん こん こん 君はいま なぜ悲しいの こん こん こん こん 君はいま 人を好きになったね  こん こん こん こん 君はいま なにを見てるの こん こん こん こん 君はいま なぜひとりなの こん こん こん こん 君はいま そっと何か言ったね舟木一夫松山善三船村徹船村徹こん こん こん こん 君はいま なぜ泣いてるの こん こん こん こん 君はいま なぜ悲しいの こん こん こん こん 君はいま 人を好きになったね  こん こん こん こん 君はいま なにを見てるの こん こん こん こん 君はいま なぜひとりなの こん こん こん こん 君はいま そっと何か言ったね
湖愁悲しい恋の なきがらは そっと流そう 泣かないで かわいあの娘よ さようなら たそがれせまる 湖(みずうみ)の 水に浮かべる 木の葉舟  ひとりの旅の 淋(さび)しさは 知っていたのさ 始めから はぐれ小鳩か 白樺の こずえに一羽 ほろほろと 泣いて涙で 誰(たれ)を呼ぶ  夕星(ゆうぼし)一つ 又一つ ぬれた瞳を しのばせる 思い出すまい なげくまい 東京は遠い あの峰(みね)を 越えてはるかな 空のはて舟木一夫宮川哲夫渡久地政信杉村俊博悲しい恋の なきがらは そっと流そう 泣かないで かわいあの娘よ さようなら たそがれせまる 湖(みずうみ)の 水に浮かべる 木の葉舟  ひとりの旅の 淋(さび)しさは 知っていたのさ 始めから はぐれ小鳩か 白樺の こずえに一羽 ほろほろと 泣いて涙で 誰(たれ)を呼ぶ  夕星(ゆうぼし)一つ 又一つ ぬれた瞳を しのばせる 思い出すまい なげくまい 東京は遠い あの峰(みね)を 越えてはるかな 空のはて
孤独の太陽抱いてやりたい 細い肩 じっとこらえて 目をつぶる これが別れの 夜なのに おれは涙を この胸に ひとり燃えてる…… 孤独の太陽  おれのことなら 泣かないで どうせはじめは ひとりぼち あすはどこかの 街の空 風にふかれる 流れもの それが運命(さだめ)さ…… 孤独の太陽  せめてくちづけ ほしいけど 夢を残して 別れよう 濡れた瞳に 背をむけて 夜のむこうに 消えてゆく おれは未練な…… 孤独の太陽舟木一夫西沢爽和田香苗斎藤恒夫抱いてやりたい 細い肩 じっとこらえて 目をつぶる これが別れの 夜なのに おれは涙を この胸に ひとり燃えてる…… 孤独の太陽  おれのことなら 泣かないで どうせはじめは ひとりぼち あすはどこかの 街の空 風にふかれる 流れもの それが運命(さだめ)さ…… 孤独の太陽  せめてくちづけ ほしいけど 夢を残して 別れよう 濡れた瞳に 背をむけて 夜のむこうに 消えてゆく おれは未練な…… 孤独の太陽
湖畔の宿山の淋しい 湖に ひとり来たのも 悲しい心 胸のいたみに たえかねて 昨日の夢と たきすてる 古い手紙の うすけむり……  水にたそがれ 迫る頃 岸の林を しずかに往けば 雲は流れて むらさきの 薄きスミレに ほろほろと いつか涙の 陽が落ちる……  ランプ引きよせ ふるさとへ 書いて又消す 湖畔の便り 旅のこころの つれづれに ひとり占う トランプの 青い女王(クイン)の 淋しさよ舟木一夫佐藤惣之助服部良一佐伯亮山の淋しい 湖に ひとり来たのも 悲しい心 胸のいたみに たえかねて 昨日の夢と たきすてる 古い手紙の うすけむり……  水にたそがれ 迫る頃 岸の林を しずかに往けば 雲は流れて むらさきの 薄きスミレに ほろほろと いつか涙の 陽が落ちる……  ランプ引きよせ ふるさとへ 書いて又消す 湖畔の便り 旅のこころの つれづれに ひとり占う トランプの 青い女王(クイン)の 淋しさよ
木挽哀歌木挽き歌だよ さびしかないよ 木挽き歌だよ もうじき日ぐれ  谷の向うに 山里かくし 日ぐれおろしが 胸にも吹くよ 胸にも吹くよ ホイ  椎の大木 いかだに組んで 水に流せば 木場にとどくよ いえず別れた 言葉はどこに 流しゃあの子の 胸にとどくよ 胸にとどく ホイ  泣いてみていた ひとみを写す 谷のわきみず いつまで白い  木挽き歌だよ さびしかないよ 木挽き歌だよ もうじきひぐれ もうじきひぐれ ホイ舟木一夫安部幸子遠藤実木挽き歌だよ さびしかないよ 木挽き歌だよ もうじき日ぐれ  谷の向うに 山里かくし 日ぐれおろしが 胸にも吹くよ 胸にも吹くよ ホイ  椎の大木 いかだに組んで 水に流せば 木場にとどくよ いえず別れた 言葉はどこに 流しゃあの子の 胸にとどくよ 胸にとどく ホイ  泣いてみていた ひとみを写す 谷のわきみず いつまで白い  木挽き歌だよ さびしかないよ 木挽き歌だよ もうじきひぐれ もうじきひぐれ ホイ
小諸馬子唄小諸出て見よ 浅間の山にヨー けさも煙が 三筋立つヨー  ここはどこだと 馬子衆に問えばヨー ここは信州 中仙道ヨー  浅間山から 出てくる水はヨー 雨も降らぬに ささにごりヨー舟木一夫長野県民謡長野県民謡山路進一小諸出て見よ 浅間の山にヨー けさも煙が 三筋立つヨー  ここはどこだと 馬子衆に問えばヨー ここは信州 中仙道ヨー  浅間山から 出てくる水はヨー 雨も降らぬに ささにごりヨー
これから今日まではわがまま言って来た 明日(あす)からはわがまま言ってくれ おまえには苦労かけっぱなしだった 人生の折り返し きれいな指した おまえだったのに 長いふしあわせ 爪を短くして 女を捨ててしまったのか? 俺とこれから おまえとこれから 次の華を華を咲かそう  俺だけを信じてついて来た 泣き事も言わずについて来た 道草を喰いながら歩いた道も 振り向けば おまえだけ 真赤な夕陽が 今は沈んでも 星とめぐり逢い 星と別れた時 朝陽はまた昇るのだろう 俺とこれから おまえとこれから 次の道を道を歩こう  俺にできるのは たかが知れてても 今さら気づいた とても大事なのは 何んにも 終わってないことさ 俺とこれから おまえとこれから 次の華を華を咲かそう舟木一夫秋元康杉本真人竜崎考路今日まではわがまま言って来た 明日(あす)からはわがまま言ってくれ おまえには苦労かけっぱなしだった 人生の折り返し きれいな指した おまえだったのに 長いふしあわせ 爪を短くして 女を捨ててしまったのか? 俺とこれから おまえとこれから 次の華を華を咲かそう  俺だけを信じてついて来た 泣き事も言わずについて来た 道草を喰いながら歩いた道も 振り向けば おまえだけ 真赤な夕陽が 今は沈んでも 星とめぐり逢い 星と別れた時 朝陽はまた昇るのだろう 俺とこれから おまえとこれから 次の道を道を歩こう  俺にできるのは たかが知れてても 今さら気づいた とても大事なのは 何んにも 終わってないことさ 俺とこれから おまえとこれから 次の華を華を咲かそう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
再会泣くなよ やっとあえたのに アコ 泣かないでおくれ 別れて はじめて好きだと アコ 気がついたんだよ どんなに 逢いたくて どんなに 切つなくて 眠れぬ夜を 泣いてた夜を 判っておくれ  どんなに さがしたことだろう アコ 泣かないでおくれ あれから ながい月日にも アコ 変らなかったね こころの奥深く きざんだ お前だもの はなしはしない いついつまでも はなしはしない はなしはしない……………舟木一夫井上かつお井上かつお郷徹也泣くなよ やっとあえたのに アコ 泣かないでおくれ 別れて はじめて好きだと アコ 気がついたんだよ どんなに 逢いたくて どんなに 切つなくて 眠れぬ夜を 泣いてた夜を 判っておくれ  どんなに さがしたことだろう アコ 泣かないでおくれ あれから ながい月日にも アコ 変らなかったね こころの奥深く きざんだ お前だもの はなしはしない いついつまでも はなしはしない はなしはしない……………
斉太郎節エンヤトット エンヤトット 松島のサーヨー 瑞巌寺(ずいがんじ)ほどの 寺もないトエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー  エンヤトット エンヤトット 前は海サーヨーオ うしろは山で 小松原トエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー  エンヤトット エンヤトット 石巻サーヨーオ その名も高い 日和山(ひよりやま)トエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー舟木一夫宮城県民謡宮城県民謡戸塚三博エンヤトット エンヤトット 松島のサーヨー 瑞巌寺(ずいがんじ)ほどの 寺もないトエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー  エンヤトット エンヤトット 前は海サーヨーオ うしろは山で 小松原トエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー  エンヤトット エンヤトット 石巻サーヨーオ その名も高い 日和山(ひよりやま)トエー アレワエーエエトソーリャ 大漁だエー
佐渡おけさハア佐渡へ 佐渡へと草木もなびくヨ 佐渡はいよいか 住みよいか  ハア佐渡へ 八里のさざ波こえてヨ 鐘が聞こゆる 寺泊  ハア雪の 新潟吹雪で暮れるヨ 佐渡は寝たかよ 灯も見えぬ舟木一夫新潟県民謡新潟県民謡山路進一ハア佐渡へ 佐渡へと草木もなびくヨ 佐渡はいよいか 住みよいか  ハア佐渡へ 八里のさざ波こえてヨ 鐘が聞こゆる 寺泊  ハア雪の 新潟吹雪で暮れるヨ 佐渡は寝たかよ 灯も見えぬ
サボテンの花ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  ラララララ…舟木一夫財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  ラララララ…
淋しい町ひとりぽっちの 旅の子にゃ 淋しい町だな この町は みんな知らない 顔ばかり 通り過ぎてゆく 通り過ぎてゆく 消えてゆく  どこか妹に よく似てる 声をかけよか お下げの子 どうせよそ者 この僕にゃ そっぽ向くのが そっぽ向くのが せきの山  町のはずれに 落ちていた バラの花さえ 淋しかろ スーツケースに 入れてきた 夢も散り散り 夢も散り散り 夜が更ける舟木一夫丘灯至夫遠藤実ひとりぽっちの 旅の子にゃ 淋しい町だな この町は みんな知らない 顔ばかり 通り過ぎてゆく 通り過ぎてゆく 消えてゆく  どこか妹に よく似てる 声をかけよか お下げの子 どうせよそ者 この僕にゃ そっぽ向くのが そっぽ向くのが せきの山  町のはずれに 落ちていた バラの花さえ 淋しかろ スーツケースに 入れてきた 夢も散り散り 夢も散り散り 夜が更ける
さんざしの花北国の街に 咲く花が好きと そんな言葉ひとつ 残していった人 胸の思いを 語るように さんざしの花びらが 君の細い 肩先に こぼれていたね  悲しい事など 一度もなかったと 微笑む横顔が 今でも目に浮かぶ 季節の流れの 陽だまりに さんざしの花びらが 君のように いじらしく ふるえているよ  北国の街に 春は行くけれど 今頃 どうしているのか幸せか 一人でいたら お帰りよ さんざしの花びらが いつかきっと あの道に こぼれる頃は舟木一夫中山大三郎中島薫竜崎孝路北国の街に 咲く花が好きと そんな言葉ひとつ 残していった人 胸の思いを 語るように さんざしの花びらが 君の細い 肩先に こぼれていたね  悲しい事など 一度もなかったと 微笑む横顔が 今でも目に浮かぶ 季節の流れの 陽だまりに さんざしの花びらが 君のように いじらしく ふるえているよ  北国の街に 春は行くけれど 今頃 どうしているのか幸せか 一人でいたら お帰りよ さんざしの花びらが いつかきっと あの道に こぼれる頃は
三百六十五夜みどりの風に おくれ毛が やさしくゆれた 恋の夜 初めて逢うた あの夜の君が 今は生命を 賭ける君  気づよく無理に 別れたが 想い出の道 恋の街 背広にのこる 移り香かなし 雨の銀座を ひとりゆく  鈴蘭匂う 春の夜 灯うるむ 秋の夜 泣いた 三百六十五夜の 愛の二人に 朝が来る舟木一夫西條八十古賀政男佐伯亮みどりの風に おくれ毛が やさしくゆれた 恋の夜 初めて逢うた あの夜の君が 今は生命を 賭ける君  気づよく無理に 別れたが 想い出の道 恋の街 背広にのこる 移り香かなし 雨の銀座を ひとりゆく  鈴蘭匂う 春の夜 灯うるむ 秋の夜 泣いた 三百六十五夜の 愛の二人に 朝が来る
サーカスの唄旅のつばくろ 淋しかないか おれもさみしい サーカス暮らし とんぼがえりで 今年もくれて 知らぬ他国の 花を見た  あの娘住む町 恋しい町を 遠くはなれて テントで暮らしゃ 月も冴えます 心も冴える 馬の寝息で ねむられぬ  朝は朝霧 夕は夜霧 泣いちゃいけない クラリオネット ながれながれる 浮藻(うきも)の花は 明日も咲きましょ あの町で舟木一夫西條八十古賀政男旅のつばくろ 淋しかないか おれもさみしい サーカス暮らし とんぼがえりで 今年もくれて 知らぬ他国の 花を見た  あの娘住む町 恋しい町を 遠くはなれて テントで暮らしゃ 月も冴えます 心も冴える 馬の寝息で ねむられぬ  朝は朝霧 夕は夜霧 泣いちゃいけない クラリオネット ながれながれる 浮藻(うきも)の花は 明日も咲きましょ あの町で
残雪雪国の雪国の 恋ははかなく 粉雪に粉雪に うもれて死んだ 結ばれぬ夢と知りつつ 求め合う心と心 ああ さいはての雪の世界か  どこまでもどこまでも 共に生きると 若き日の若き日の 憂を抱いて 人の世の流れの中に こぼれゆく花のつぼみは ああ 残雪の雪の白さよ  ひたすらにひたすらに 愛を求めて 帰りこぬ帰りこぬ 空の墓標に 悲しみをたたえて映える 残雪の光の中に ああ 永遠の心がゆれる舟木一夫高峰雄作戸塚三博戸塚三博雪国の雪国の 恋ははかなく 粉雪に粉雪に うもれて死んだ 結ばれぬ夢と知りつつ 求め合う心と心 ああ さいはての雪の世界か  どこまでもどこまでも 共に生きると 若き日の若き日の 憂を抱いて 人の世の流れの中に こぼれゆく花のつぼみは ああ 残雪の雪の白さよ  ひたすらにひたすらに 愛を求めて 帰りこぬ帰りこぬ 空の墓標に 悲しみをたたえて映える 残雪の光の中に ああ 永遠の心がゆれる
倖せはここに秋の夜はふけて すだく虫の音に 疲れた心いやす 我が家の窓辺 静かにほのぼのと 倖せはここに  星のまばたきは 心のやすらぎ 明日の夢をはこぶ やさし君が笑み 静かなわが窓辺 倖せはここに  静かに静かに 町の灯もきえた 遠い空見てごらん 明日の夢がある 小さな小さな 倖せはここに舟木一夫大橋節夫大橋節夫河村利夫秋の夜はふけて すだく虫の音に 疲れた心いやす 我が家の窓辺 静かにほのぼのと 倖せはここに  星のまばたきは 心のやすらぎ 明日の夢をはこぶ やさし君が笑み 静かなわが窓辺 倖せはここに  静かに静かに 町の灯もきえた 遠い空見てごらん 明日の夢がある 小さな小さな 倖せはここに
幸せを抱こうその眉あげて見よう 大空を見よう 若い春呼ぶ きらら雲 苦しみだけが あるものか 雪割草の 花も咲く そうだろ そうだろ 君も男だろ こぶしをにぎって 大空をみよう  大地を踏んでゆこう 踏みしめてゆこう 若い生命の 春だもの ぼくたちがいる 君もいる まわりはみんな 友だちだ そうだろ そうだろ 君も男だろ 涙の谷間も 踏みしめてゆこう  大きな夢を抱こう しあわせを抱こう みどり溢れる 若い街 どこにもあるぞ 青春は どこにもあるぞ 太陽は そうだろ そうだろ 君も男だろ こころをあわせて しあわせを抱こう舟木一夫丘灯至夫古関裕而古関裕而その眉あげて見よう 大空を見よう 若い春呼ぶ きらら雲 苦しみだけが あるものか 雪割草の 花も咲く そうだろ そうだろ 君も男だろ こぶしをにぎって 大空をみよう  大地を踏んでゆこう 踏みしめてゆこう 若い生命の 春だもの ぼくたちがいる 君もいる まわりはみんな 友だちだ そうだろ そうだろ 君も男だろ 涙の谷間も 踏みしめてゆこう  大きな夢を抱こう しあわせを抱こう みどり溢れる 若い街 どこにもあるぞ 青春は どこにもあるぞ 太陽は そうだろ そうだろ 君も男だろ こころをあわせて しあわせを抱こう
静かな別れさよなら言うのは たやすいけれど 季節ごとの思い出を どうするつもり 忘れていくのは たやすいけれど 信じ合えた時間を どうしてうめるの 二人が二人で なくなる夜は お酒にすがるしか ないのでしょうか それとも 貴方を恨めばいいのでしょうか  貴方のすべてを 知りすぎたもの 恨むなんて 私に出来そうもない グラスを合わせて 笑顔をつくる せめてこれが 私の私の意地なの 最後に口づけするのはよしてね 貴方の口びるが 涙でぬれる いいでしょう 責方のやさしさがこわいから  最後に口づけするのはよしてね 貴方の口びるが 涙でぬれる いいでしょう 責方のやさしさがこわいから舟木一夫中村泰士中村泰士さよなら言うのは たやすいけれど 季節ごとの思い出を どうするつもり 忘れていくのは たやすいけれど 信じ合えた時間を どうしてうめるの 二人が二人で なくなる夜は お酒にすがるしか ないのでしょうか それとも 貴方を恨めばいいのでしょうか  貴方のすべてを 知りすぎたもの 恨むなんて 私に出来そうもない グラスを合わせて 笑顔をつくる せめてこれが 私の私の意地なの 最後に口づけするのはよしてね 貴方の口びるが 涙でぬれる いいでしょう 責方のやさしさがこわいから  最後に口づけするのはよしてね 貴方の口びるが 涙でぬれる いいでしょう 責方のやさしさがこわいから
下町どこさ下町どこさ オレんちのあたりさ おもちゃ屋あるかい 一丁目の角さ ビー玉おくれ 3個だけおくれ クラマ天狗強いぞ メンコの大将  下町どこさ アイツんちのあたりさ お菓子屋あるかい 二丁目の角さ カルメ焼おくれ 5円でいくつ かわり玉おくれ おまけもひとつ  紙芝居ネリあめ いじめっ子来たぞ おさげの泣き虫 お前の母ちゃんデ~ベソ 親父がおこった おふくろかばった 押し入れにかくれた やぶっ蚊に喰われた  ― 強い男になれよって 言われたっけ やさしい人になってねって 言われたっけ ふたつなんて 無理だと思ったっけ ―  昔はどこさ・柿の木に登った それからどうした シブ柿になった 昔はどこさ・あの山越えた それからどうした あの海越えた 昔はどこさ・あの空越えた それからどうした カラスが食べた……舟木一夫上田成幸上田成幸下町どこさ オレんちのあたりさ おもちゃ屋あるかい 一丁目の角さ ビー玉おくれ 3個だけおくれ クラマ天狗強いぞ メンコの大将  下町どこさ アイツんちのあたりさ お菓子屋あるかい 二丁目の角さ カルメ焼おくれ 5円でいくつ かわり玉おくれ おまけもひとつ  紙芝居ネリあめ いじめっ子来たぞ おさげの泣き虫 お前の母ちゃんデ~ベソ 親父がおこった おふくろかばった 押し入れにかくれた やぶっ蚊に喰われた  ― 強い男になれよって 言われたっけ やさしい人になってねって 言われたっけ ふたつなんて 無理だと思ったっけ ―  昔はどこさ・柿の木に登った それからどうした シブ柿になった 昔はどこさ・あの山越えた それからどうした あの海越えた 昔はどこさ・あの空越えた それからどうした カラスが食べた……
修学旅行GOLD LYLIC二度とかえらぬ 思い出乗せて クラス友達 肩よせあえば ベルが鳴る鳴る プラットホーム ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく はるばると はるばると 若いぼくらの 修学旅行  地図をひろげて 夢見た町を 僕のカメラで 撮した君を 思い出すだろ いついつまでも ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく ひとすじに ひとすじに 若いぼくらの 修学旅行  霧の港に 湖畔の宿に 名残りつきない 手と手を振れば あとを追うよな 小鳥の群よ ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく さようなら さようなら 若いぼくらの 修学旅行GOLD LYLIC舟木一夫丘灯至夫遠藤実福田正二度とかえらぬ 思い出乗せて クラス友達 肩よせあえば ベルが鳴る鳴る プラットホーム ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく はるばると はるばると 若いぼくらの 修学旅行  地図をひろげて 夢見た町を 僕のカメラで 撮した君を 思い出すだろ いついつまでも ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく ひとすじに ひとすじに 若いぼくらの 修学旅行  霧の港に 湖畔の宿に 名残りつきない 手と手を振れば あとを追うよな 小鳥の群よ ラララ…… 汽車はゆく 汽車はゆく さようなら さようなら 若いぼくらの 修学旅行
少年いろの空その眼はむかし 空だった 悲しいときには 素直に泣けた きらきら 蒼い空だった その眼はむかし 海だった 愛する心が 静かにゆれた セロファン色の 海だった  いつからか 泣くことも ルル いつからか 笑うことも 歯車 みたいな 毎日の カレンダーの中に わすれたの  その眼はむかし 風だった 明日という名の 青空の中を 自由に飛べた 風だった その眼はむかし 夢だった 果てない砂浜 裸足でかけた 少年いろの 夢だった  いつからか 泣くことも ルル いつからか 笑うことも 歯車 みたいな 毎日の カレンダーの中に わすれたの  ルル……少年いろの 夢だった 少年いろの 夢だった舟木一夫井口愛田村博正その眼はむかし 空だった 悲しいときには 素直に泣けた きらきら 蒼い空だった その眼はむかし 海だった 愛する心が 静かにゆれた セロファン色の 海だった  いつからか 泣くことも ルル いつからか 笑うことも 歯車 みたいな 毎日の カレンダーの中に わすれたの  その眼はむかし 風だった 明日という名の 青空の中を 自由に飛べた 風だった その眼はむかし 夢だった 果てない砂浜 裸足でかけた 少年いろの 夢だった  いつからか 泣くことも ルル いつからか 笑うことも 歯車 みたいな 毎日の カレンダーの中に わすれたの  ルル……少年いろの 夢だった 少年いろの 夢だった
白樺の街泣かせてごめんね すねたりしないで 切ない思いは そうさどちらも 同じだよ この胸叩いて すがりつく おまえのかぼそい その指が 別れをせめる 白樺の街  まつ毛を濡らした 涙の分だけ 優しい心が 今もこの胸 しめつける うわべじゃなかった 恋だから おもいでばかりが 後を引く 別れを惜しむ 白樺の街  化粧を直して どうかほほえんで 悲しい顔しちゃ 明日のしあわせ 逃げてゆく 今でも愛しい 誰よりも 出逢った頃より きれいだよ 別れが辛い 白樺の街舟木一夫たきのえいじ杉本眞人前田俊明泣かせてごめんね すねたりしないで 切ない思いは そうさどちらも 同じだよ この胸叩いて すがりつく おまえのかぼそい その指が 別れをせめる 白樺の街  まつ毛を濡らした 涙の分だけ 優しい心が 今もこの胸 しめつける うわべじゃなかった 恋だから おもいでばかりが 後を引く 別れを惜しむ 白樺の街  化粧を直して どうかほほえんで 悲しい顔しちゃ 明日のしあわせ 逃げてゆく 今でも愛しい 誰よりも 出逢った頃より きれいだよ 別れが辛い 白樺の街
白鳥(しらとり)はてしなく 雪の舞い散る 湖に 浮かぶ白鳥 その鳥は 恋に疲れて 還らない 君の姿か 衿足も細く ああ哀しく  花かげに 君と築いた ささやかな 愛の山小屋 人の世の つらい掟が ここにまで あると知らずに 頬よせた日々の ああはかなさ  なにもかも みんな運命と 湖を 埋める粉雪 その雪に 独りたたずみ 口笛を そっと鳴らせば 白鳥の影も ああ泣いてる舟木一夫横井弘竹岡信幸はてしなく 雪の舞い散る 湖に 浮かぶ白鳥 その鳥は 恋に疲れて 還らない 君の姿か 衿足も細く ああ哀しく  花かげに 君と築いた ささやかな 愛の山小屋 人の世の つらい掟が ここにまで あると知らずに 頬よせた日々の ああはかなさ  なにもかも みんな運命と 湖を 埋める粉雪 その雪に 独りたたずみ 口笛を そっと鳴らせば 白鳥の影も ああ泣いてる
知りたくないのあなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの  あの人のことは 忘れてほしい たとえこの私が 聞いても言わないで  あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの  あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの舟木一夫H.BARNES・訳詩:なかにし礼D.ROBERTSONあなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの  あの人のことは 忘れてほしい たとえこの私が 聞いても言わないで  あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの  あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの
知床旅情しれとこの岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで 丘に登れば はるかくなしりに 白夜は明ける  旅の情か 飲むほどにさまよい 浜に出て見れば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠を越えて 忘れちゃいやだよ 気まぐれ烏さん 私を泣かすな 白いかもめよ……舟木一夫森繁久彌森繁久彌しれとこの岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで 丘に登れば はるかくなしりに 白夜は明ける  旅の情か 飲むほどにさまよい 浜に出て見れば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠を越えて 忘れちゃいやだよ 気まぐれ烏さん 私を泣かすな 白いかもめよ……
蜃気楼思いがけず 夢にはぐれ 人はいつも 人にすがり 街角は 冷ややかに 逝く春を 見つめる 揺れないで 泣かないで うつむかないで 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 想い出して 母の胸に 顔をうずめ 泣いた頃を 遠い日の 木もれ陽は おだやかに よみがえる 季節ごとに 風は変り 季節ごとに 人はめぐり あのひとも このひとも 振りむけば ゆりかご 出逢いにも 別離にも ぬくもりはある いたみ溶かす 愛があれば ほほえみはくる 思いがけず 涙ぐんで 人はいつも 人にすがり 陽炎の日々の中 とまどいを くりかえす 揺れないで 泣かないで うつむかないで 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 舟木一夫上田成幸上田成幸杉本健思いがけず 夢にはぐれ 人はいつも 人にすがり 街角は 冷ややかに 逝く春を 見つめる 揺れないで 泣かないで うつむかないで 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 想い出して 母の胸に 顔をうずめ 泣いた頃を 遠い日の 木もれ陽は おだやかに よみがえる 季節ごとに 風は変り 季節ごとに 人はめぐり あのひとも このひとも 振りむけば ゆりかご 出逢いにも 別離にも ぬくもりはある いたみ溶かす 愛があれば ほほえみはくる 思いがけず 涙ぐんで 人はいつも 人にすがり 陽炎の日々の中 とまどいを くりかえす 揺れないで 泣かないで うつむかないで 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 寒い午後は 誰かの手に ゆだねればいい 
新吾十番勝負さびしかろうと 涙は見せぬ 耐えて育った 山と川 抜いた刀に 抜いた刀に 涙かくして 新吾強いぞ 一人旅  水に捨てよか はかない恋は いずれ一夜の 忘れ草 若い命を 若い命を 勝負にかけて 葵の剣は 今日も舞う  誰が吹くのか 横笛遠く 風に流れて 消えて行く 今宵新吾の 今宵新吾の 十番勝負 なぜか淋しい 月あかり舟木一夫植田俤子安藤実親安藤実親さびしかろうと 涙は見せぬ 耐えて育った 山と川 抜いた刀に 抜いた刀に 涙かくして 新吾強いぞ 一人旅  水に捨てよか はかない恋は いずれ一夜の 忘れ草 若い命を 若い命を 勝負にかけて 葵の剣は 今日も舞う  誰が吹くのか 横笛遠く 風に流れて 消えて行く 今宵新吾の 今宵新吾の 十番勝負 なぜか淋しい 月あかり
新宿・みなと町新宿・みなと町 はぐれた者たちが 生きる辛さ忘れて 酒をくみかわす町 人を押しのけて 生きてゆくより 安い酒に 酔いたいね 新宿 新宿 新宿・みなと町  新宿・みなと町 心焼き尽し 背中まるめ見果てぬ 夢を語りつぐ町 誰もさみしさが 苦いのだろう おれに似てる やつばかり 新宿 新宿 新宿・みなと町  新宿・みなと町 旅に出たやつも 流れ者もいつかは ふらり舞いもどる町 生きてゆくことは うまくなくても どこか優しい 仲間たち 新宿 新宿 新宿・みなと町舟木一夫麻生香太郎西谷翔新宿・みなと町 はぐれた者たちが 生きる辛さ忘れて 酒をくみかわす町 人を押しのけて 生きてゆくより 安い酒に 酔いたいね 新宿 新宿 新宿・みなと町  新宿・みなと町 心焼き尽し 背中まるめ見果てぬ 夢を語りつぐ町 誰もさみしさが 苦いのだろう おれに似てる やつばかり 新宿 新宿 新宿・みなと町  新宿・みなと町 旅に出たやつも 流れ者もいつかは ふらり舞いもどる町 生きてゆくことは うまくなくても どこか優しい 仲間たち 新宿 新宿 新宿・みなと町
心配だから来てみたけどあかりもつけないで なにをしてるの ひとりきりの夜を 胸に抱いて 手をのべふれてみた 幸せだけど このまま僕たち 別れて行くの… あかりもつけないで なにをしてるの ふたりの約束は もう消えたのに…  あかりもつけないで なにをしてるの 暗いだけの空を ただ見あげて さよならくりかえす 夜のむこうに 君との月日は 流れて行くの… あかりもつけないで なにをしてるの ふたりの約束は もう消えたのに…舟木一夫松山善三万理村ゆき子あかりもつけないで なにをしてるの ひとりきりの夜を 胸に抱いて 手をのべふれてみた 幸せだけど このまま僕たち 別れて行くの… あかりもつけないで なにをしてるの ふたりの約束は もう消えたのに…  あかりもつけないで なにをしてるの 暗いだけの空を ただ見あげて さよならくりかえす 夜のむこうに 君との月日は 流れて行くの… あかりもつけないで なにをしてるの ふたりの約束は もう消えたのに…
次男坊鴉どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯がうるむ  人が目をむく さむらいやくざ 御奉行様から 賭場(とば)あらし 泥溝(どぶ)の世界に 何故身を投げる 訳はあの娘の 訳はあの娘の 瞳にききな  恋がせつない 次男坊鴉 逢うて三年 三度笠 なんの今更 旗本ぐらし どうせ半目と どうせ半目と 出たものを舟木一夫萩原四朗倉若晴生山路進一どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯がうるむ  人が目をむく さむらいやくざ 御奉行様から 賭場(とば)あらし 泥溝(どぶ)の世界に 何故身を投げる 訳はあの娘の 訳はあの娘の 瞳にききな  恋がせつない 次男坊鴉 逢うて三年 三度笠 なんの今更 旗本ぐらし どうせ半目と どうせ半目と 出たものを
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟  ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ舟木一夫北原白秋柴田貞松尾健司雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟  ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ
常盤炭坑節ハァー 朝も早よからヨー カンテラさげてナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 坑内通いもヨー ドント 主のためナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 坑内あがりはヨー まっくろけのけだがナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 踊りおどるときゃヨー ドント いい男ナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 好きだ好きだヨー 飯より好きだナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 生まれ故郷とヨー ドント 炭坑節ナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 太鼓ひびくからヨー 来たんじゃないよナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) かわいあの娘がヨー ドント 踊るからナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 炭坑節ならヨー 威勢よく踊れナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) ボタ山三尺ヨー ドント 揺れるほどナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)舟木一夫丘灯至夫茨城県民謡山路進一ハァー 朝も早よからヨー カンテラさげてナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 坑内通いもヨー ドント 主のためナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 坑内あがりはヨー まっくろけのけだがナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 踊りおどるときゃヨー ドント いい男ナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 好きだ好きだヨー 飯より好きだナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) 生まれ故郷とヨー ドント 炭坑節ナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 太鼓ひびくからヨー 来たんじゃないよナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) かわいあの娘がヨー ドント 踊るからナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)  ハァー 炭坑節ならヨー 威勢よく踊れナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ) ボタ山三尺ヨー ドント 揺れるほどナイ (ハ ヤロ ヤッタナイ)
ジョニーの子守唄束の間の淋しさうずめるために 君の歌声を聞いていた せまいホールの壁にもたれて 君の動きを追いかけていた  飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか  時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の唄 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのが恥ずかしくて  子供が出来た今でさえ あの頃は忘れない オーオージョニー 君だけが オージョニー 俺の思い出  風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると オーオージョニー それだけが オージョニー ただ嬉しくて舟木一夫谷村新司堀内孝雄束の間の淋しさうずめるために 君の歌声を聞いていた せまいホールの壁にもたれて 君の動きを追いかけていた  飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか  時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の唄 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのが恥ずかしくて  子供が出来た今でさえ あの頃は忘れない オーオージョニー 君だけが オージョニー 俺の思い出  風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると オーオージョニー それだけが オージョニー ただ嬉しくて
ジングル・ベル美しく ひびく鈴よ この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 心こめて あげよう君に この鈴を ジングルベル ジングルベル しあわせが もうすぐ 君に来るように ジングルベル ジングルベル よろこびが もうすぐ君に 来るように  貧しさを 嘆かないで この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 君とふたり 夢を見ようよ クリスマス ジングルベル ジングルベル ぼくたちは ツリーやケーキが なくっても ジングルベル ジングルベル ぼくたちは 若さと歌に 満ちている  清らかに ひびく鈴よ この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 涙ふいて 鳴らそう鈴を 高らかに ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 花咲く明日が 来るように ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 明るい明日が 来るように  ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 花咲く明日が 来るように ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 明るい明日が 来るように舟木一夫訳詞:丘灯至夫J.Pierpont美しく ひびく鈴よ この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 心こめて あげよう君に この鈴を ジングルベル ジングルベル しあわせが もうすぐ 君に来るように ジングルベル ジングルベル よろこびが もうすぐ君に 来るように  貧しさを 嘆かないで この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 君とふたり 夢を見ようよ クリスマス ジングルベル ジングルベル ぼくたちは ツリーやケーキが なくっても ジングルベル ジングルベル ぼくたちは 若さと歌に 満ちている  清らかに ひびく鈴よ この鈴は 愛の鈴よ 今宵こそ 涙ふいて 鳴らそう鈴を 高らかに ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 花咲く明日が 来るように ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 明るい明日が 来るように  ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 花咲く明日が 来るように ジングルベル ジングルベル 鈴鳴らし 明るい明日が 来るように
人生半分遠まわりをして 来たけれど どうにかここまで 来た今日さ まだまだ続く 道の途中 人生半分  青い空の 雲に似て 思う間(ま)もないままに 時は過ぎてゆく かたちあるものなど うたかたの幻 命の限りが うつつか 生き方は上手(うま)く ないけれど どうにかここまで 来た俺さ 誰かにいつも 助けられて 人生半分  風に揺れる 木洩れ陽は 人の心の中の 愛の見え隠れ 思い出にすがって 振り返ることより 明日(あした)の悩みを 探そう 喜びと悲しみの つづき くり返し 夢で見たけれど 閉じた瞳を 開けてみれば 人生半分  遠まわりをして 来たけれど どうにかここまで 来た今日さ まだまだ続く 道の途中 人生半分舟木一夫秋元康杉本真人竜崎考路遠まわりをして 来たけれど どうにかここまで 来た今日さ まだまだ続く 道の途中 人生半分  青い空の 雲に似て 思う間(ま)もないままに 時は過ぎてゆく かたちあるものなど うたかたの幻 命の限りが うつつか 生き方は上手(うま)く ないけれど どうにかここまで 来た俺さ 誰かにいつも 助けられて 人生半分  風に揺れる 木洩れ陽は 人の心の中の 愛の見え隠れ 思い出にすがって 振り返ることより 明日(あした)の悩みを 探そう 喜びと悲しみの つづき くり返し 夢で見たけれど 閉じた瞳を 開けてみれば 人生半分  遠まわりをして 来たけれど どうにかここまで 来た今日さ まだまだ続く 道の途中 人生半分
すきま風人を愛して 人は心ひらき 傷ついて すきま風知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか やさしさにめぐりあえる その朝 おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢に心とられ つまずいて すきま風見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか ほほえみにめぐりあえる その朝 おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつか しあわせにめぐりあえる その朝 おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい舟木一夫いではく遠藤実京建輔人を愛して 人は心ひらき 傷ついて すきま風知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか やさしさにめぐりあえる その朝 おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢に心とられ つまずいて すきま風見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか ほほえみにめぐりあえる その朝 おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつか しあわせにめぐりあえる その朝 おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
杉の木峠の別れ春の花なら 山椿 秋の花なら 笹りんどう 生まれ故郷に 別れをつげる 君のこころの さみしさを 泣くか山彦(やまびこ) 泣くか山彦(やまびこ) オーイ 涙ぐもりの 杉の木峠  人の別れを 西東 しるす古びた 道しるべ 土地が変れば 暮しも変る 身体大事に するんだと 風に叫んだ 風に叫んだ オーイ 声がちぎれる 杉の木峠  町の駅まで 七曲り 別れ峠は 村境い 旅の苦労に 疲れたときは 意地を張らずに 帰んなよ 思い案じて 思い案じて オーイ 俺が待ってる 杉の木峠舟木一夫石本美由起竹岡信幸佐伯亮春の花なら 山椿 秋の花なら 笹りんどう 生まれ故郷に 別れをつげる 君のこころの さみしさを 泣くか山彦(やまびこ) 泣くか山彦(やまびこ) オーイ 涙ぐもりの 杉の木峠  人の別れを 西東 しるす古びた 道しるべ 土地が変れば 暮しも変る 身体大事に するんだと 風に叫んだ 風に叫んだ オーイ 声がちぎれる 杉の木峠  町の駅まで 七曲り 別れ峠は 村境い 旅の苦労に 疲れたときは 意地を張らずに 帰んなよ 思い案じて 思い案じて オーイ 俺が待ってる 杉の木峠
青春の鐘水色の空 鳴る鳴る鐘は 花いまひらく 大地の春よ 愛のきらめき 南風 悲しみは捨てたまえ 雪崩も消える ああ 青春に 希望あり  秘かにこころ寄せあうひとも やがては遠く 別れるひとか 声を忍んで 泣くな 君 いつの日か 懐しの 想い出となる ああ 青春に 憂いあり  太陽の下 かげろうゆれて 巣立ちの鳥も あの森越える 君は微笑む 白椿 はげまして 慰めて 旅ゆく彼方 ああ 青春に 未来あり舟木一夫丘灯至夫古関裕而古関裕而水色の空 鳴る鳴る鐘は 花いまひらく 大地の春よ 愛のきらめき 南風 悲しみは捨てたまえ 雪崩も消える ああ 青春に 希望あり  秘かにこころ寄せあうひとも やがては遠く 別れるひとか 声を忍んで 泣くな 君 いつの日か 懐しの 想い出となる ああ 青春に 憂いあり  太陽の下 かげろうゆれて 巣立ちの鳥も あの森越える 君は微笑む 白椿 はげまして 慰めて 旅ゆく彼方 ああ 青春に 未来あり
青春はぼくらのもの生まれたときから 苦しみを 背負って進む 道ならば ぼくら 若さで 越えようよ ごらん あの娘も 歌うだろ ああ 青春は ぼくらのもの  ちぎれた暦は もう二度と この手の中に かえらない ぼくら 前進あるばかり きけよ 希望の 鐘も鳴る ああ 青春は ぼくらのもの  生まれたからには たくましく 一本道を 進んでく ぼくら どんなに つらくとも 今日は あかるく 生きようよ ああ 青春は ぼくらのもの舟木一夫丘灯至夫遠藤実生まれたときから 苦しみを 背負って進む 道ならば ぼくら 若さで 越えようよ ごらん あの娘も 歌うだろ ああ 青春は ぼくらのもの  ちぎれた暦は もう二度と この手の中に かえらない ぼくら 前進あるばかり きけよ 希望の 鐘も鳴る ああ 青春は ぼくらのもの  生まれたからには たくましく 一本道を 進んでく ぼくら どんなに つらくとも 今日は あかるく 生きようよ ああ 青春は ぼくらのもの
青年の唄何かがたりない この世の中で 母さん俺を どんな男にしたいのか 自分の意志を つらぬきとおす 努力をしては いるけれど この世の流れに 流れてしまう時もある  あの娘は俺より 今風なのか それより俺が 古いだろうかと考える かわいい花を 愛する心 教えてくれた 人なのに 涙も見せずに 別れ話をきかされた  礼儀も知らない 男に生まれ 母さん俺が どこまでやれるか見ておくれ 夕日が落ちる あの空見上げ 何ゆえ 死ぬの生きるのと 人生小さく 思ったことが恥ずかしい舟木一夫西川ひとみ井上かつお馬飼野俊一何かがたりない この世の中で 母さん俺を どんな男にしたいのか 自分の意志を つらぬきとおす 努力をしては いるけれど この世の流れに 流れてしまう時もある  あの娘は俺より 今風なのか それより俺が 古いだろうかと考える かわいい花を 愛する心 教えてくれた 人なのに 涙も見せずに 別れ話をきかされた  礼儀も知らない 男に生まれ 母さん俺が どこまでやれるか見ておくれ 夕日が落ちる あの空見上げ 何ゆえ 死ぬの生きるのと 人生小さく 思ったことが恥ずかしい
聖夜きよしこのよる 星はひかり すくいのみ子は み母の胸に ねむりたもう 夢やすく  きよしこのよる み子の笑みに めぐみのみ代の あしたのひかり かがやけり ほがらかに舟木一夫J.Mohr・訳詞:由木康F.Gruberきよしこのよる 星はひかり すくいのみ子は み母の胸に ねむりたもう 夢やすく  きよしこのよる み子の笑みに めぐみのみ代の あしたのひかり かがやけり ほがらかに
センチメンタル・ボーイ夢をあげよう 夢をあげよう ぼくの夢をみんなあげよう きみが倖せになれるなら ぼくには夢がなくなってもいい えくぼ押さえてる きみの小指に 投げキスをして ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ  虹をあげよう 虹をあげよう ぼくの虹をみんなあげよう きみを美しくできるなら ぼくには虹がなくなってもいい 涙うかべてる きみの瞳に ほほえみながら ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ  歌をあげよう 歌をあげよう ぼくの歌をみんなあげよう きみに微笑みがもどるなら ぼくには歌がなくなってもいい 遠く消えてゆく きみの背中に 手をふりながら ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ舟木一夫河端茂山屋清山屋清夢をあげよう 夢をあげよう ぼくの夢をみんなあげよう きみが倖せになれるなら ぼくには夢がなくなってもいい えくぼ押さえてる きみの小指に 投げキスをして ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ  虹をあげよう 虹をあげよう ぼくの虹をみんなあげよう きみを美しくできるなら ぼくには虹がなくなってもいい 涙うかべてる きみの瞳に ほほえみながら ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ  歌をあげよう 歌をあげよう ぼくの歌をみんなあげよう きみに微笑みがもどるなら ぼくには歌がなくなってもいい 遠く消えてゆく きみの背中に 手をふりながら ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ
絶唱GOLD LYLIC愛おしい 山鳩は 山こえて どこの空 名さえはかない 淡雪の娘よ なぜ死んだ ああ 小雪  結ばれて 引き裂かれ 七年を 西東 いのち短く 待つ日は永く 泣きぬれた ああ 小雪  山番の 山小舎に 春が来る 花が咲く 着せて空しい 花嫁衣裳 とこしえの ああ 小雪  なぜ死んだ ああ 小雪GOLD LYLIC舟木一夫西条八十市川昭介市川昭介愛おしい 山鳩は 山こえて どこの空 名さえはかない 淡雪の娘よ なぜ死んだ ああ 小雪  結ばれて 引き裂かれ 七年を 西東 いのち短く 待つ日は永く 泣きぬれた ああ 小雪  山番の 山小舎に 春が来る 花が咲く 着せて空しい 花嫁衣裳 とこしえの ああ 小雪  なぜ死んだ ああ 小雪
銭形平次PLATINA LYLIC男だったら 一つにかける かけてもつれた 謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次 花のお江戸は 八百八町 今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ  やぼな十手は みせたくないが みせてききたい こともある 悪い奴らにゃ 悪い奴らにゃ 先手をとるが 恋のいろはは 見当つかぬ とんだことさと とんだことさと にが笑い  道はときには 曲がりもするが 曲げちゃならない 人の道 どこへゆくのか どこへゆくのか 銭形平次 なんだ神田の 明神下で 胸に思案の 胸に思案の 月をみるPLATINA LYLIC舟木一夫関沢新一安藤実親安藤実親男だったら 一つにかける かけてもつれた 謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次 花のお江戸は 八百八町 今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ  やぼな十手は みせたくないが みせてききたい こともある 悪い奴らにゃ 悪い奴らにゃ 先手をとるが 恋のいろはは 見当つかぬ とんだことさと とんだことさと にが笑い  道はときには 曲がりもするが 曲げちゃならない 人の道 どこへゆくのか どこへゆくのか 銭形平次 なんだ神田の 明神下で 胸に思案の 胸に思案の 月をみる
総司が行く草葉の上の玉露か…… 若き生命の灯がゆれる……  人が怖れる 三段突きは 沖田総司の 剣の冴(さえ) 胸の病を 知りつつひとり 生きる“誠”の 旗の下(もと)  壬生(みぶ)の若獅子 一番隊の 剣の鬼だと 風が言う 笑い流して 京洛の夜を 今日も総司の 影が行く  二十余才の 生命の丈が 小倉袴(こくらばかま)の 裾に舞う 孤剣ひとすじ 菊一文字 ゆくは幕末 修羅の道舟木一夫すずきじろう山路進一佐伯亮草葉の上の玉露か…… 若き生命の灯がゆれる……  人が怖れる 三段突きは 沖田総司の 剣の冴(さえ) 胸の病を 知りつつひとり 生きる“誠”の 旗の下(もと)  壬生(みぶ)の若獅子 一番隊の 剣の鬼だと 風が言う 笑い流して 京洛の夜を 今日も総司の 影が行く  二十余才の 生命の丈が 小倉袴(こくらばかま)の 裾に舞う 孤剣ひとすじ 菊一文字 ゆくは幕末 修羅の道
その人は昔その人は 昔 海の底の 真珠だった その人は 昔 山の谷の 白百合だった  その人は 昔 夜空の星の 輝きだった その人は 昔 僕の心の 灯だった  でも その人は もう 今は いない  その人は むかし 僕の すべて 今もその人は 思い出の 丘に咲く ひな菊の花  その人は むかし 僕の いのち  今もその人は 僕の日記を 埋める かがやき  その人は むかし 僕の ちから いまもその人は 僕をやさしく みつめる こいびと  でも その人は もう 今は いない  その人は むかし 玉石の 荒い 波ぎわ  若駒の たてがみ つかみ  いらだつ 海の向うを 見ていた  胸をはって舟木一夫松山善三船村徹その人は 昔 海の底の 真珠だった その人は 昔 山の谷の 白百合だった  その人は 昔 夜空の星の 輝きだった その人は 昔 僕の心の 灯だった  でも その人は もう 今は いない  その人は むかし 僕の すべて 今もその人は 思い出の 丘に咲く ひな菊の花  その人は むかし 僕の いのち  今もその人は 僕の日記を 埋める かがやき  その人は むかし 僕の ちから いまもその人は 僕をやさしく みつめる こいびと  でも その人は もう 今は いない  その人は むかし 玉石の 荒い 波ぎわ  若駒の たてがみ つかみ  いらだつ 海の向うを 見ていた  胸をはって
そばにいるから茜の空に あの日のおぼろ雲 さよならに背を向けて 泣いてた女(ひと)  あれから君は どこで暮らしてたの 遠回りしたけれど また逢えたよ  さみしさを抱いて 育てた気持ち この空はきっと 見ててくれたんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも そばにいるから  季節を継いで 咲かせる花もある ひとりでは誰だって せつないもの  離れていても 忘れずにいたんだ この腕にふと気づく その残り香  さみしさはいつも 形を変えて 僕たちをつなぐ 糸になったんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも あゝ 二人で  幸せをずっと 信じた気持ち この星もきっと 見ててくれたんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも そばにいるから舟木一夫松井五郎南こうせつ佐藤準茜の空に あの日のおぼろ雲 さよならに背を向けて 泣いてた女(ひと)  あれから君は どこで暮らしてたの 遠回りしたけれど また逢えたよ  さみしさを抱いて 育てた気持ち この空はきっと 見ててくれたんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも そばにいるから  季節を継いで 咲かせる花もある ひとりでは誰だって せつないもの  離れていても 忘れずにいたんだ この腕にふと気づく その残り香  さみしさはいつも 形を変えて 僕たちをつなぐ 糸になったんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも あゝ 二人で  幸せをずっと 信じた気持ち この星もきっと 見ててくれたんだよ ごめんね 待たせたね いつまでも いつまでも そばにいるから
ソーラン節ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン(ハイハイ) 浜の男と 生まれたからは ソーラン歌ってエー大漁旗 チョイ ヤサエーエンヤーアンサーノ ドッコイショ ハァ ドッコイショ ドッコイショ  沖のかもめと にしん場娘 姿見せてもエーすぐ逃げる チョイ  不漁(しけ)もあらしも しばしの我慢 ソーランうたえばエー気が晴れる チョイ  裸一貫 度胸でこえる 海は男のエー生きる場所 チョイ舟木一夫丘灯至夫北海道民謡戸塚三博ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン(ハイハイ) 浜の男と 生まれたからは ソーラン歌ってエー大漁旗 チョイ ヤサエーエンヤーアンサーノ ドッコイショ ハァ ドッコイショ ドッコイショ  沖のかもめと にしん場娘 姿見せてもエーすぐ逃げる チョイ  不漁(しけ)もあらしも しばしの我慢 ソーランうたえばエー気が晴れる チョイ  裸一貫 度胸でこえる 海は男のエー生きる場所 チョイ
太陽にヤァ!ウウウウ オオオオ エエエエ ア 太陽みたい はちきれそうな まっかな まっかな 水着 若いなぎさも 燃えている 恋をするから 燃えている ウウウウ オオオオ エエエエ ア まっかな 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア すてきな夜が 待ってるみたい ブルーの ブルーの 水着 君の素足を ぬらしてる 波も今夜は ねむれない ウウウウ オオオオ エエエエ ア ブルーの 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア ふたりでのんだ レモンが恋し 黄色い 黄色い 水着 髪がゆれてる ゆらしてる 風のことばが 気にかかる ウウウウ オオオオ エエエエ ア 黄色い 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア あの娘もイカス この娘もイカス いかした いかした 水着 みんな燃えてる さがしてる 若い誰かを 呼んでいる ウウウウ オオオオ エエエエ ア いかした 水着 ヤァ!舟木一夫関沢新一船村徹船村徹ウウウウ オオオオ エエエエ ア 太陽みたい はちきれそうな まっかな まっかな 水着 若いなぎさも 燃えている 恋をするから 燃えている ウウウウ オオオオ エエエエ ア まっかな 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア すてきな夜が 待ってるみたい ブルーの ブルーの 水着 君の素足を ぬらしてる 波も今夜は ねむれない ウウウウ オオオオ エエエエ ア ブルーの 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア ふたりでのんだ レモンが恋し 黄色い 黄色い 水着 髪がゆれてる ゆらしてる 風のことばが 気にかかる ウウウウ オオオオ エエエエ ア 黄色い 水着 ヤァ!  ウウウウ オオオオ エエエエ ア あの娘もイカス この娘もイカス いかした いかした 水着 みんな燃えてる さがしてる 若い誰かを 呼んでいる ウウウウ オオオオ エエエエ ア いかした 水着 ヤァ!
只今授業中ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG 今日も学校の裏のみち 通るあのこの リボンがあかい ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 勉強もどっかへいっちゃって ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG  ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG ツンとすまして いっちゃった あとにレモンの 匂いがのこる ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 おかげで 勉強はうわの空 ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG  ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG いつも勉強してるとき いつも通るよ イジワル娘 ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 ボンヤリしていて 叱られた ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG舟木一夫関沢新一遠藤実ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG 今日も学校の裏のみち 通るあのこの リボンがあかい ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 勉強もどっかへいっちゃって ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG  ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG ツンとすまして いっちゃった あとにレモンの 匂いがのこる ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 おかげで 勉強はうわの空 ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG  ABCDEFG ABCDEFG ABCDEFG いつも勉強してるとき いつも通るよ イジワル娘 ABCD どこの子あの子 どっかのあの子 ボンヤリしていて 叱られた ABカッコ Aカッコ ぼくは 只今授業中 ABCDEFG ABCDEFG
田原坂雨は降る降る 人馬(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂 シャカホイ シャカホイ  右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱(たづな) 馬上ゆたかな 美少年 シャカホイ シャカホイ  泣いてくれるな 愛(いと)しの駒よ 今宵忍は 恋でなし  どうせ死ぬなら 桜の下よ 死なば屍(かばね)に 花が散る シャカホイ シャカホイ  田原坂なら 昔が恋し 男同士の 夢の跡 シャカホイ シャカホイ舟木一夫熊本県民謡熊本県民謡岩代浩一雨は降る降る 人馬(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂 シャカホイ シャカホイ  右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱(たづな) 馬上ゆたかな 美少年 シャカホイ シャカホイ  泣いてくれるな 愛(いと)しの駒よ 今宵忍は 恋でなし  どうせ死ぬなら 桜の下よ 死なば屍(かばね)に 花が散る シャカホイ シャカホイ  田原坂なら 昔が恋し 男同士の 夢の跡 シャカホイ シャカホイ
旅姿三人男清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵 粋な小政の 粋な小政の旅姿  富士の高嶺の 白雪が 解けて流れる 真清水で 男磨いた 勇み肌 なんで大政 なんで大政国を売る  腕と度胸じゃ 負けないが 人情からめば ついほろり 見えぬ片眼に 出る涙 森の石松 森の石松よい男舟木一夫宮本旅人鈴木哲夫清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵 粋な小政の 粋な小政の旅姿  富士の高嶺の 白雪が 解けて流れる 真清水で 男磨いた 勇み肌 なんで大政 なんで大政国を売る  腕と度胸じゃ 負けないが 人情からめば ついほろり 見えぬ片眼に 出る涙 森の石松 森の石松よい男
旅をしたけれど旅をしたけれど 僕にはやはり都会の方がいい 善良そうな人々や 美しすぎる山々よりも ざわめきとネオンの街で ひとりきり流される方がいい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど  旅をしたけれど 僕にはやはりひとりの方がいい 幸福(しあわせ)そうな語らいや 暖かすぎる食卓よりも 橋の上ポツンと立って 暮れなずむ街並みを見ていたい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど  ざわめきとネオンの街で ひとりきり流される方がいい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど舟木一夫喜多条忠小笠原寛旅をしたけれど 僕にはやはり都会の方がいい 善良そうな人々や 美しすぎる山々よりも ざわめきとネオンの街で ひとりきり流される方がいい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど  旅をしたけれど 僕にはやはりひとりの方がいい 幸福(しあわせ)そうな語らいや 暖かすぎる食卓よりも 橋の上ポツンと立って 暮れなずむ街並みを見ていたい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど  ざわめきとネオンの街で ひとりきり流される方がいい 帰ってきた二〇三号室に もう君は居ないけれど
ちぎれ雲雪どけの風に追われて ちぎれ雲 泣いているのか うらみさえ言わないで 遠ざかる君の背に 北国の花の便りが とどくのは とどくのは いつの日のこと  俺だけが ささえなんだと ふるえてた細い肩先 あの人の幸せを 祈るのか ちぎれ雲 むらさきの影をおとして 別れ行く 別れ行く ふたりを抱いた  噂さえ今はとだえて 矢車の花も咲く頃 旅を行くちぎれ雲 お前なら分かるだろ 男ごころの切なさ あの人に あの人に とどけておくれ舟木一夫すずきじろう里中さとる雪どけの風に追われて ちぎれ雲 泣いているのか うらみさえ言わないで 遠ざかる君の背に 北国の花の便りが とどくのは とどくのは いつの日のこと  俺だけが ささえなんだと ふるえてた細い肩先 あの人の幸せを 祈るのか ちぎれ雲 むらさきの影をおとして 別れ行く 別れ行く ふたりを抱いた  噂さえ今はとだえて 矢車の花も咲く頃 旅を行くちぎれ雲 お前なら分かるだろ 男ごころの切なさ あの人に あの人に とどけておくれ
月の砂漠月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つ並んで 行きました  金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました  先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま のった二人は おそろいの 白い上衣を 着てました  広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました だまって越えて 行きました舟木一夫加藤まさを佐々木すぐる松尾健司月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つ並んで 行きました  金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました  先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま のった二人は おそろいの 白い上衣を 着てました  広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました だまって越えて 行きました
つばさ風のままに 雲は流れる 何を夢みて 俺は今旅立つ ざわめきに消えた 春の短さ にぎりしめて 涙 ぬぐえば 空は 空は ただ―――夕やけ  時のままに 人は流れて 過ぎた季節を 花をふといとしむ あのひとに友に 告げたさよなら にぎりしめて 涙 ぬぐえば 空は 空は ただ―――夕やけ  (セリフ)“欲しいなァ つばさ”  なつかしい恋も 愛の形見も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただ―――はるばる  なつかしい歌も 友の笑顔も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただ―――はるばる舟木一夫上田成幸上田成幸風のままに 雲は流れる 何を夢みて 俺は今旅立つ ざわめきに消えた 春の短さ にぎりしめて 涙 ぬぐえば 空は 空は ただ―――夕やけ  時のままに 人は流れて 過ぎた季節を 花をふといとしむ あのひとに友に 告げたさよなら にぎりしめて 涙 ぬぐえば 空は 空は ただ―――夕やけ  (セリフ)“欲しいなァ つばさ”  なつかしい恋も 愛の形見も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただ―――はるばる  なつかしい歌も 友の笑顔も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただ―――はるばる
津和野川津和野さみだれ 銀の糸 添えぬ恋ゆえ さだめゆえ にげてきました 山間(やまあい)の宿 君は人妻 やつれ髪  細いえりあし 宿鏡(やどかがみ) どうか私を ゆるしてと 袂ぬらして おびえる君を 抱けば篠つく 軒の雨  瀬音雨音 津和野川 人目しのんで 明日から 生きる不幸は つらくはないが 君のなみだが 身を責める舟木一夫吉田旺船村徹津和野さみだれ 銀の糸 添えぬ恋ゆえ さだめゆえ にげてきました 山間(やまあい)の宿 君は人妻 やつれ髪  細いえりあし 宿鏡(やどかがみ) どうか私を ゆるしてと 袂ぬらして おびえる君を 抱けば篠つく 軒の雨  瀬音雨音 津和野川 人目しのんで 明日から 生きる不幸は つらくはないが 君のなみだが 身を責める
定時高校生古い校舎を 夕暮れが 今日も包んで 夜が来る 僕等は 定時高校生 ノートブックに 走らすペンも 明日の希望に つづいているさ  昼の疲れも 忘れさす 銀杏並木の 窓灯り 僕等は 定時高校生 語り明かそう 今夜は君と 汗と油に まみれた友よ  やがて灯りも 消える頃 みんな校舎に さようなら 僕等は 定時高校生 帰る夜空の またゝく星に 燃える若さを 歌って行こう舟木一夫三浦康照遠藤実福田正古い校舎を 夕暮れが 今日も包んで 夜が来る 僕等は 定時高校生 ノートブックに 走らすペンも 明日の希望に つづいているさ  昼の疲れも 忘れさす 銀杏並木の 窓灯り 僕等は 定時高校生 語り明かそう 今夜は君と 汗と油に まみれた友よ  やがて灯りも 消える頃 みんな校舎に さようなら 僕等は 定時高校生 帰る夜空の またゝく星に 燃える若さを 歌って行こう
都井岬旅情黒潮は たぎり流れて 吹きわたる 蒼い海風 君知るや 都井岬に ただひとり 南想えば 青春の 我が旅かなし  海の陽に たてがみ燃えて 野生馬 群れなす丘辺 君知るや 都井岬に 肩よせて ともに語れば 潮騒に 花咲くロマン  灯台の 夜空の光 照りはえる 八重の汐路よ 君知るや 都井岬に 夢の星 南十字の はるかにも かよいくる夜を舟木一夫黒木清次服部良一服部克久黒潮は たぎり流れて 吹きわたる 蒼い海風 君知るや 都井岬に ただひとり 南想えば 青春の 我が旅かなし  海の陽に たてがみ燃えて 野生馬 群れなす丘辺 君知るや 都井岬に 肩よせて ともに語れば 潮騒に 花咲くロマン  灯台の 夜空の光 照りはえる 八重の汐路よ 君知るや 都井岬に 夢の星 南十字の はるかにも かよいくる夜を
東京交叉点舗道に並んだ ガス燈も 泣いているよな 日暮れ頃 心がわりを せめるより 祈っているよ しあわせを 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  涙でさよなら 云う前に 見せておくれよ あの笑顔 傘はふたつに 離れても 忘れはしない これからも 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  ふたりでこうして いるだけで 胸は今でも 熱くなる 先にお行きよ おまえから ふり向かないで いいんだよ 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  短い二年と 云いながら 優しかったよ この俺に 飲んではしゃいだ あの頃も おまえのくれた 置き土産 雨 雨 雨がふる 東京交叉点舟木一夫たきのえいじ杉本眞人竜崎孝路舗道に並んだ ガス燈も 泣いているよな 日暮れ頃 心がわりを せめるより 祈っているよ しあわせを 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  涙でさよなら 云う前に 見せておくれよ あの笑顔 傘はふたつに 離れても 忘れはしない これからも 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  ふたりでこうして いるだけで 胸は今でも 熱くなる 先にお行きよ おまえから ふり向かないで いいんだよ 雨 雨 雨がふる 東京交叉点  短い二年と 云いながら 優しかったよ この俺に 飲んではしゃいだ あの頃も おまえのくれた 置き土産 雨 雨 雨がふる 東京交叉点
東京流れもの流れ流れて 東京を そぞろ歩きは 軟派でも 心にゃ硬派の 血が通う 花の一匹 人生だ あぁ 東京流れもの  夜の暗さに はぐれても 若い一途な 純情は 後生大事に 抱いて行く 浪花節だよ 人生は ああ 東京流れもの  曲りくねった 道だって こうと決めたら まっすぐに 嘘とお世辞の 御時世にゃ いてもいいだろ こんな奴 あぁ 東京流れもの舟木一夫永井ひろし不詳流れ流れて 東京を そぞろ歩きは 軟派でも 心にゃ硬派の 血が通う 花の一匹 人生だ あぁ 東京流れもの  夜の暗さに はぐれても 若い一途な 純情は 後生大事に 抱いて行く 浪花節だよ 人生は ああ 東京流れもの  曲りくねった 道だって こうと決めたら まっすぐに 嘘とお世辞の 御時世にゃ いてもいいだろ こんな奴 あぁ 東京流れもの
東京は恋をする肩にやさしく 手をおいて 見上げる夜の オリオン星座 こんなにひろい 街だけど 歩いているのは 二人だけ ああ 東京は 恋する 恋する街よ  花の香りか 黒髪か より添う胸に 夜風も甘い いつかはきっと しあわせが くるよといえば うなずいて ああ 東京は 恋する 恋する街よ  ふたりの夢を あたたかに ネオンがつつむ ターミナル 手をふる別れ つらいけど 明日もここで また逢える ああ 東京は 恋する 恋する街よ舟木一夫丘灯至夫山路進一肩にやさしく 手をおいて 見上げる夜の オリオン星座 こんなにひろい 街だけど 歩いているのは 二人だけ ああ 東京は 恋する 恋する街よ  花の香りか 黒髪か より添う胸に 夜風も甘い いつかはきっと しあわせが くるよといえば うなずいて ああ 東京は 恋する 恋する街よ  ふたりの夢を あたたかに ネオンがつつむ ターミナル 手をふる別れ つらいけど 明日もここで また逢える ああ 東京は 恋する 恋する街よ
東京ブルース泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース舟木一夫水木かおる藤原秀行泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース  どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース  月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終りの 東京ブルース
東京みれん雨愛してるから 別れがつらい 恋のしずくの こぼれ雨 せめて送ろう 空港ロビー 誰が濡らすか 赤い靴 ああ東京 みれん雨ふる  恋ははかなく 悲しみながく 別れ涙は ブルージン 生きていたなら どこがで逢える これが終りじゃ ないんだよ ああ東京 みれん雨ふる  濡れて風邪など ひくんじゃないよ 別れ言葉に むせび雨 君の香りは エリカの花か 抱けば別れが またつらい ああ東京 みれん雨ふる舟木一夫丘灯至夫北原じゅん斎藤恒夫愛してるから 別れがつらい 恋のしずくの こぼれ雨 せめて送ろう 空港ロビー 誰が濡らすか 赤い靴 ああ東京 みれん雨ふる  恋ははかなく 悲しみながく 別れ涙は ブルージン 生きていたなら どこがで逢える これが終りじゃ ないんだよ ああ東京 みれん雨ふる  濡れて風邪など ひくんじゃないよ 別れ言葉に むせび雨 君の香りは エリカの花か 抱けば別れが またつらい ああ東京 みれん雨ふる
夜霧よ今夜も有難うしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う舟木一夫浜口庫之助浜口庫之助荒川康男しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う
友よああ 友よ 今も 元気かい? 俺は どうにか 生きているよ  過ぎた時のまぶしさを なつかしむことは やさしいことでも 長い旅のその途中 振り返るなんて 無駄なことさ  人生は 終わるまで きっと まぶしい  ああ 友よ 変わってないな 同じ 時代を 生きた仲間  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう  いつも太陽の下を 生きてゆくことは 難しいけれど 雨が 降るその空にも 太陽があると 信じて来た  この道が 終わる頃 きっと また逢おう  ああ 友よ 今も 元気かい? 俺は どうにか 生きているよ  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう舟木一夫秋元康杉本真人ああ 友よ 今も 元気かい? 俺は どうにか 生きているよ  過ぎた時のまぶしさを なつかしむことは やさしいことでも 長い旅のその途中 振り返るなんて 無駄なことさ  人生は 終わるまで きっと まぶしい  ああ 友よ 変わってないな 同じ 時代を 生きた仲間  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう  いつも太陽の下を 生きてゆくことは 難しいけれど 雨が 降るその空にも 太陽があると 信じて来た  この道が 終わる頃 きっと また逢おう  ああ 友よ 今も 元気かい? 俺は どうにか 生きているよ  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう  ああ 友よ 酒を飲みながら あの日みたいに 語り明かそう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
友を送る歌きみは別れてゆく 風の中 きみは別れてゆく 遠い道 うしろすがたに ただ祈る 夢をそだてた 青春の日を 忘れてくれるな いつまでも  きみの愛した人 いまはなく きみの愛した街 あかねいろ うしろすがたに 思い出す 若い涙を 流したきみと ふたりでささげた 白い花  きみは歩いてゆく 眉上げて ぼくも歩いてゆく はるばると うしろすがたの さびしさも ひとり旅立つ 男の心 幸せ祈るよ いつまでも………舟木一夫植田俤子戸塚三博きみは別れてゆく 風の中 きみは別れてゆく 遠い道 うしろすがたに ただ祈る 夢をそだてた 青春の日を 忘れてくれるな いつまでも  きみの愛した人 いまはなく きみの愛した街 あかねいろ うしろすがたに 思い出す 若い涙を 流したきみと ふたりでささげた 白い花  きみは歩いてゆく 眉上げて ぼくも歩いてゆく はるばると うしろすがたの さびしさも ひとり旅立つ 男の心 幸せ祈るよ いつまでも………
トロイカ雪の白樺並木 夕日が映える 走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く 走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く  響け若人の歌 高鳴れバイヤン 走れトロイカ 軽やかに 粉雪けって 走れトロイカ 軽やかに 粉雪けって  黒いひとみが待つよ あの森越せば 走れトロイカ こよいは 楽しいうたげ 走れトロイカ こよいは 楽しいうたげ舟木一夫ロシア民謡・訳詩:楽団カチューシャロシア民謡山路進一雪の白樺並木 夕日が映える 走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く 走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く  響け若人の歌 高鳴れバイヤン 走れトロイカ 軽やかに 粉雪けって 走れトロイカ 軽やかに 粉雪けって  黒いひとみが待つよ あの森越せば 走れトロイカ こよいは 楽しいうたげ 走れトロイカ こよいは 楽しいうたげ
どこかへあなたとどこか遠くへ そっとあなたと 一羽の小鳥つれて 旅にでるんだ  新しい町はきっとその朝 静かに愛が流れて幸せがみえる…… 誰も知らない思い出もない 少し淋しい町を探しに行こう 新しい町はきっとその夜 静かに愛が流れて幸せがみえる ラ……  誰も知らない思い出もない やすらぎのある町を探しに行こう どこか遠くへそっとあなたと ひとつの希(のぞ)みつれて旅に出るんだ ラ…… ラ……舟木一夫石井ケイ水木まこと小谷充どこか遠くへ そっとあなたと 一羽の小鳥つれて 旅にでるんだ  新しい町はきっとその朝 静かに愛が流れて幸せがみえる…… 誰も知らない思い出もない 少し淋しい町を探しに行こう 新しい町はきっとその夜 静かに愛が流れて幸せがみえる ラ……  誰も知らない思い出もない やすらぎのある町を探しに行こう どこか遠くへそっとあなたと ひとつの希(のぞ)みつれて旅に出るんだ ラ…… ラ……
泣かないでひとつふたつ恋をして 涙の味を知り やがて人は せつなさを笑顔に変える 濡れた目がしらに 心の辛さが書いてある ごらん ごらん 星が見ている 泣かないで 泣かないで みあげてごらん  もしも俺で良かったら 甘えていいんだよ 過ぎた事は くやまずに水に流して ふいてあげようか 心の曇りをハンカチで だから だから 遠慮しないで 泣かないで 泣かないで うつむかないで  耐えていたんだね その胸誰にも打ちあけず せめて せめて 家に送ろう 泣かないで 泣かないで 明日も逢える舟木一夫たきのえいじ杉本真人ひとつふたつ恋をして 涙の味を知り やがて人は せつなさを笑顔に変える 濡れた目がしらに 心の辛さが書いてある ごらん ごらん 星が見ている 泣かないで 泣かないで みあげてごらん  もしも俺で良かったら 甘えていいんだよ 過ぎた事は くやまずに水に流して ふいてあげようか 心の曇りをハンカチで だから だから 遠慮しないで 泣かないで 泣かないで うつむかないで  耐えていたんだね その胸誰にも打ちあけず せめて せめて 家に送ろう 泣かないで 泣かないで 明日も逢える
仲間たちGOLD LYLIC歌をうたって いたあいつ 下駄を鳴らして いたあいつ 思い出すのは 故郷の道を みんな一緒に はなれずに ゆこうといった 仲間たち  帽子まるめて いるあいつ リンゴ噛って いるあいつ 記念写真は とぼけていても 肩をならべた ツメエリにゃ 夢をだいてた 仲間たち  手紙よこせと いうあいつ あばよあばよと いうあいつ 口じゃ元気に どなったくせに ぼくが故郷を たつ朝は 涙ぐんでた 仲間たちGOLD LYLIC舟木一夫西沢爽遠藤実歌をうたって いたあいつ 下駄を鳴らして いたあいつ 思い出すのは 故郷の道を みんな一緒に はなれずに ゆこうといった 仲間たち  帽子まるめて いるあいつ リンゴ噛って いるあいつ 記念写真は とぼけていても 肩をならべた ツメエリにゃ 夢をだいてた 仲間たち  手紙よこせと いうあいつ あばよあばよと いうあいつ 口じゃ元気に どなったくせに ぼくが故郷を たつ朝は 涙ぐんでた 仲間たち
夏子の季節夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 ことしも逢えたね 夏子  初めてこころを うちあけた まぷしいビーチの 昼さがり すばらしい 夏子 夏子 夏子 すばらしい  夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 きれいになったね 夏子  ブルーのスカート 風がとぷ はじらうひとみに 海がある うつくしい 夏子 夏子 夏子 うつくしい  夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 おとなになったね 夏子  ためいきまじりに ふくらんだ むねにもやさしい 夜がくる すばらしい 夏子 夏子 夏子 すばらしい舟木一夫丘灯至夫船村徹船村徹夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 ことしも逢えたね 夏子  初めてこころを うちあけた まぷしいビーチの 昼さがり すばらしい 夏子 夏子 夏子 すばらしい  夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 きれいになったね 夏子  ブルーのスカート 風がとぷ はじらうひとみに 海がある うつくしい 夏子 夏子 夏子 うつくしい  夏 夏 夏 夏 夏子 夏 夏 夏 夏 夏子 おとなになったね 夏子  ためいきまじりに ふくらんだ むねにもやさしい 夜がくる すばらしい 夏子 夏子 夏子 すばらしい
夏の日の想い出きれいな月が 海をてらし たたずむ影は 砂にうかび あなたの 熱いくちづけが 冷たい頬に よみがえるの 夏の想い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた  夜のなぎさに 啼く鳥が 私の影を かすめて行く はるか かなたの灯が 私の胸を ゆるすのよ 夏の想い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた  冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた舟木一夫鈴木道明鈴木道明河村利夫きれいな月が 海をてらし たたずむ影は 砂にうかび あなたの 熱いくちづけが 冷たい頬に よみがえるの 夏の想い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた  夜のなぎさに 啼く鳥が 私の影を かすめて行く はるか かなたの灯が 私の胸を ゆるすのよ 夏の想い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた  冬の浜辺は さみしくて よせる波だけが 騒いでた
夏の日の若い恋夢が欲しくて 恋しくて 独りじゃなんだか 侘しくて やって来たのさ 丘こえ ヤッホー こだまが ヤッホー あの娘が ヤッホー 澄んだ瞳の その中に 夢が燃えてた あゝ 高原の若い恋  風と一緒に 走ったら 後から誰かが 追ってくる 肩をよせれば 若さが ヤッホー こだまが ヤッホー そよ風が ヤッホー 赤い夕日に おくれ毛が 夢を呼んでた あゝ 高原の若い恋  名前を聞いたら 秋草を つんで一輪 くれたっけ 花の香りが こころに ヤッホー こだまが ヤッホー 消えずに ヤッホー キャンプファイヤーで 踊ろうよ 夢も一緒に あゝ 高原の若い恋舟木一夫関沢新一松尾健司夢が欲しくて 恋しくて 独りじゃなんだか 侘しくて やって来たのさ 丘こえ ヤッホー こだまが ヤッホー あの娘が ヤッホー 澄んだ瞳の その中に 夢が燃えてた あゝ 高原の若い恋  風と一緒に 走ったら 後から誰かが 追ってくる 肩をよせれば 若さが ヤッホー こだまが ヤッホー そよ風が ヤッホー 赤い夕日に おくれ毛が 夢を呼んでた あゝ 高原の若い恋  名前を聞いたら 秋草を つんで一輪 くれたっけ 花の香りが こころに ヤッホー こだまが ヤッホー 消えずに ヤッホー キャンプファイヤーで 踊ろうよ 夢も一緒に あゝ 高原の若い恋
涙の敗戦投手みんなの期待 背にうけて 力のかぎり 投げた球 汗にまみれた ユニフォーム たけど破れた 敗戦投手 落ちる涙は うそじゃない  味方と敵に 別れても 斗いすめば 友と友 勝つも負けるも 時の運 肩をたたいて 手に手をとろう いつか笑顔で また逢おう  夕陽が沈む グランドに 希望の歌を 歌おうよ 泣いて口唇 かみしめた 夢も生きるぞ 敗戦投手 明日は輝やく 朝がくる舟木一夫丘灯至夫戸塚三博福田正みんなの期待 背にうけて 力のかぎり 投げた球 汗にまみれた ユニフォーム たけど破れた 敗戦投手 落ちる涙は うそじゃない  味方と敵に 別れても 斗いすめば 友と友 勝つも負けるも 時の運 肩をたたいて 手に手をとろう いつか笑顔で また逢おう  夕陽が沈む グランドに 希望の歌を 歌おうよ 泣いて口唇 かみしめた 夢も生きるぞ 敗戦投手 明日は輝やく 朝がくる
虹のむこうに誰にも知れぬ 苦しみを 背負って生きる 淋しい日 虹の彼方に 住む人は たくましく 歩けと今日も 呼んでいる  嫁いでいった 姉のよう この世にいない 母のよう 虹の彼方に 住む人は あたたかく 励ましかける 呼びかける  故郷を遠く ひとり住む 都の空に 仰ぐ虹 虹の彼方に 住む人は いつ逢える あこがれの 僕の人舟木一夫丘灯至夫山路進一山路進一誰にも知れぬ 苦しみを 背負って生きる 淋しい日 虹の彼方に 住む人は たくましく 歩けと今日も 呼んでいる  嫁いでいった 姉のよう この世にいない 母のよう 虹の彼方に 住む人は あたたかく 励ましかける 呼びかける  故郷を遠く ひとり住む 都の空に 仰ぐ虹 虹の彼方に 住む人は いつ逢える あこがれの 僕の人
眠らない青春なつかしいこの街に ただひとり来たんだよ 眠らない青春の 想い出に誘われて やわらかな木もれ陽と 手づくりの愛の日は 変わらずにあるものと おたがいに信じてた さよならの足音は 春の日のにわか雨 冷たさを耐えるには 若すぎたふたりさ 明日(あした)には出るはずの 虹さえも知らないで 見つめあう 瞳には あきらめが ゆれていた  お揃いのセーターを ひっそりと取り替えて 合い鍵は二つとも 鉢植えに埋めたよ 逝く春の哀しさを 胸深く抱きとめて あの人が投げかけた ほほえみの優しさ 鮮やかによみがえる 青春の想い出は 暮れなずむ 街角に いつまでも 眠らない  いつまでも 眠らない いつまでも 眠らない舟木一夫舟木一夫川崎浩史杉村俊博なつかしいこの街に ただひとり来たんだよ 眠らない青春の 想い出に誘われて やわらかな木もれ陽と 手づくりの愛の日は 変わらずにあるものと おたがいに信じてた さよならの足音は 春の日のにわか雨 冷たさを耐えるには 若すぎたふたりさ 明日(あした)には出るはずの 虹さえも知らないで 見つめあう 瞳には あきらめが ゆれていた  お揃いのセーターを ひっそりと取り替えて 合い鍵は二つとも 鉢植えに埋めたよ 逝く春の哀しさを 胸深く抱きとめて あの人が投げかけた ほほえみの優しさ 鮮やかによみがえる 青春の想い出は 暮れなずむ 街角に いつまでも 眠らない  いつまでも 眠らない いつまでも 眠らない
野あざみの君にこの街で もしも君に逢えたなら 僕はあげよう 野あざみの花を とげが痛いとノートを破り いつか手と手が触れあった あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい  この街で もしも君に達えたなら 僕はあげよう 野あざみの花を 汽車を見ようと野道を歩き いつか日暮れて泣き出した あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい舟木一夫喜多条忠服部きよしこの街で もしも君に逢えたなら 僕はあげよう 野あざみの花を とげが痛いとノートを破り いつか手と手が触れあった あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい  この街で もしも君に達えたなら 僕はあげよう 野あざみの花を 汽車を見ようと野道を歩き いつか日暮れて泣き出した あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい あれは幼い恋 この街で もいちど君に逢いたい
乃木坂の女たまらなく好きだけど 愛さずにわかれた ぬれてつつましい あじさいのようなヒト 乃木坂の雨あがり 話してくれた さみしい生い立ち 僕のこの胸で 抱きしめたかった  さだめなど のりこえて愛すればよかった そんな苦しみを あの人は知らない 乃木坂で いつかまた会えるでしょうか やさしくきいたね 僕のこの胸に 抱きしめたかった  乃木坂は やるせない 想い出ばかり 心はいたむよ 僕は涙ぐみ 坂道のぼる舟木一夫白鳥園枝遠藤実たまらなく好きだけど 愛さずにわかれた ぬれてつつましい あじさいのようなヒト 乃木坂の雨あがり 話してくれた さみしい生い立ち 僕のこの胸で 抱きしめたかった  さだめなど のりこえて愛すればよかった そんな苦しみを あの人は知らない 乃木坂で いつかまた会えるでしょうか やさしくきいたね 僕のこの胸に 抱きしめたかった  乃木坂は やるせない 想い出ばかり 心はいたむよ 僕は涙ぐみ 坂道のぼる
初恋GOLD LYLICまだあげ初めし 前髪の 林檎のもとに 見えしとき 前にさしたる 花櫛の 花ある君と 思いけり  やさしく白き 手をのべて 林檎をわれに あたえしは 薄紅の 秋の実に 人恋い初めし はじめなり  わがこころなき ためいきの その髪の毛に かかるとき たのしき恋の 盃を 君が情に 酌みしかなGOLD LYLIC舟木一夫島崎藤村若松甲まだあげ初めし 前髪の 林檎のもとに 見えしとき 前にさしたる 花櫛の 花ある君と 思いけり  やさしく白き 手をのべて 林檎をわれに あたえしは 薄紅の 秋の実に 人恋い初めし はじめなり  わがこころなき ためいきの その髪の毛に かかるとき たのしき恋の 盃を 君が情に 酌みしかな
初恋の駅いつも電車に 乗ってくる 赤いマフラーの おさげ髪 北風つめたい 駅だった…  いつもホームで 待っていた 白いマフラーの 男の子 小さな小さな 恋だった…  なにも言わずに 歩く道 枯木ばかりの 並木道 それでも楽しい 道だった…  白いマフラーが 泣いていた 赤いマフラーは 三日まえ 独りでみやこへ 行っちゃった…  恋は咲かずに 散ったけど 春が来たなら 咲くだろう 誰かと誰かの 思い出に…  赤いマフラーの ような花 白いマフラーの ような花 電車の小駅に 咲くだろう…舟木一夫関沢新一山路進一いつも電車に 乗ってくる 赤いマフラーの おさげ髪 北風つめたい 駅だった…  いつもホームで 待っていた 白いマフラーの 男の子 小さな小さな 恋だった…  なにも言わずに 歩く道 枯木ばかりの 並木道 それでも楽しい 道だった…  白いマフラーが 泣いていた 赤いマフラーは 三日まえ 独りでみやこへ 行っちゃった…  恋は咲かずに 散ったけど 春が来たなら 咲くだろう 誰かと誰かの 思い出に…  赤いマフラーの ような花 白いマフラーの ような花 電車の小駅に 咲くだろう…
花笠踊りヤッショマカショー シャンシャンシャン………  言葉百より 花笠踊り 踊り出したら やめられぬ  米のなる木が すくすくのびる 金のなる木も あればよい ヤッショマカショー シャンシャンシャン………  泣くな恐るな くよくよするな 踊りゃ心が まるくなる  幼ななじみの あの娘にあえて ひびく太鼓も うきうきと ヤッショマカショー シャンシャンシャン………舟木一夫丘灯至夫山形県民謡岩代浩一ヤッショマカショー シャンシャンシャン………  言葉百より 花笠踊り 踊り出したら やめられぬ  米のなる木が すくすくのびる 金のなる木も あればよい ヤッショマカショー シャンシャンシャン………  泣くな恐るな くよくよするな 踊りゃ心が まるくなる  幼ななじみの あの娘にあえて ひびく太鼓も うきうきと ヤッショマカショー シャンシャンシャン………
花言葉の唄可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に よく似た花よ 咲けよ咲け咲け 朝露夜露 咲いたら上げましょ あの人に  風に笑って 小雨に泣いて 何を夢みる 朝花夜花 色は七色 想いは十(と)色 咲いたら上げましょ あの人に  白い花なら 別れの涙 紅い花なら 嬉しい心 青い花なら 悲しい心 咲いたら上げましょ あの人に舟木一夫西條八十池田不二男可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に よく似た花よ 咲けよ咲け咲け 朝露夜露 咲いたら上げましょ あの人に  風に笑って 小雨に泣いて 何を夢みる 朝花夜花 色は七色 想いは十(と)色 咲いたら上げましょ あの人に  白い花なら 別れの涙 紅い花なら 嬉しい心 青い花なら 悲しい心 咲いたら上げましょ あの人に
花咲く乙女たちカトレアのように 派手なひと 鈴蘭のように 愛らしく また忘れな草の 花に似て 気弱でさみしい 眼をした子 みんなみんな どこへゆく 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな どこへゆく 街に花咲く 乙女たちよ  あの道の角で すれちがい 高原の旅で 歌うたい また月夜の 銀の波の上 ならんでボートを 漕いだひと みんなみんな 今はない 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな 今はない 街に花咲く 乙女たちよ  黒髪をながく なびかせて 春風のように 笑う君 ああだれもがいつか 恋をして はなれて嫁いで ゆくひとか みんなみんな 咲いて散る 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな 咲いて散る 街に花咲く 乙女たちよ舟木一夫西条八十遠藤実遠藤実カトレアのように 派手なひと 鈴蘭のように 愛らしく また忘れな草の 花に似て 気弱でさみしい 眼をした子 みんなみんな どこへゆく 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな どこへゆく 街に花咲く 乙女たちよ  あの道の角で すれちがい 高原の旅で 歌うたい また月夜の 銀の波の上 ならんでボートを 漕いだひと みんなみんな 今はない 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな 今はない 街に花咲く 乙女たちよ  黒髪をながく なびかせて 春風のように 笑う君 ああだれもがいつか 恋をして はなれて嫁いで ゆくひとか みんなみんな 咲いて散る 街に花咲く 乙女たちよ みんなみんな 咲いて散る 街に花咲く 乙女たちよ
花の応援どんなに苦しい試合でも チャンスの一度や二度はある ベストをつくそう 弱気を出すな 力出しきれ グランドで  味方がピンチのその時は 相手のチームも あせってる 落ち目になろうと 捨てるなゲーム 正々堂々 最後まで  たまにはエラーもつきもある それより 根性ものをいう 勝っておごるな 敗れて泣くな 勝負は 一生続くもの舟木一夫丘灯至夫遠藤実遠藤実どんなに苦しい試合でも チャンスの一度や二度はある ベストをつくそう 弱気を出すな 力出しきれ グランドで  味方がピンチのその時は 相手のチームも あせってる 落ち目になろうと 捨てるなゲーム 正々堂々 最後まで  たまにはエラーもつきもある それより 根性ものをいう 勝っておごるな 敗れて泣くな 勝負は 一生続くもの
花の三度笠男三度笠 横ちょにかぶり おぼろ月夜の 旅がらす 可愛や小柳 とめずにおくれ あけりゃ明日の 風が吹く 世話にくだけて エー暮しゃんせ  野暮な白刃にゃ 体を張るが ままよ苦手な 色出入り こんな男に 惚れるなァおよし 末の苦労が 目に見える 想いつめずに エー暮しゃんせ  花の三度笠 柳がなびく 乱れごころで なぜなびく 知らぬ振りして 峠を越えりゃ またも身にしむ 通り雨 想いだすよな エーことばかり舟木一夫佐伯孝夫吉田正山路進一男三度笠 横ちょにかぶり おぼろ月夜の 旅がらす 可愛や小柳 とめずにおくれ あけりゃ明日の 風が吹く 世話にくだけて エー暮しゃんせ  野暮な白刃にゃ 体を張るが ままよ苦手な 色出入り こんな男に 惚れるなァおよし 末の苦労が 目に見える 想いつめずに エー暮しゃんせ  花の三度笠 柳がなびく 乱れごころで なぜなびく 知らぬ振りして 峠を越えりゃ またも身にしむ 通り雨 想いだすよな エーことばかり
埴生の宿 HOME SWEET HOMEはにゅうの宿も わが宿 たまのよそおい うらやまじ のどかなりや 春の空 花はあるじ 鳥は友 おお わが宿よ たのしとも たのもしや  ふみ読む窓も わが窓 るりのとこも うらやまじ 清らなりや 秋の夜 月はあるじ 虫は友 おお わが窓よ たのしとも たのもしや舟木一夫不詳・訳詩:里見義H.ビショップ山路進一はにゅうの宿も わが宿 たまのよそおい うらやまじ のどかなりや 春の空 花はあるじ 鳥は友 おお わが宿よ たのしとも たのもしや  ふみ読む窓も わが窓 るりのとこも うらやまじ 清らなりや 秋の夜 月はあるじ 虫は友 おお わが窓よ たのしとも たのもしや
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも舟木一夫林古渓成田為三松尾健司あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも
はやぶさの歌萬年の 雪積む山の いたゞきに はやぶさは住む 嵐おそれず 吹雪にたえて 春くれば 春くれば あかるく うたう  群れをなす 敵はあれども ただ一羽 はやぶさはとぶ 翼ひろげて ねらいをさだめ わが空を わが空を はゞたき 進む  たくましく 生きるよ僕も 今日もまた はやぶさのよう 心かよわい 君をいたわり 手をそえて 手をそえて はげましながら舟木一夫丘灯至夫山路進一萬年の 雪積む山の いたゞきに はやぶさは住む 嵐おそれず 吹雪にたえて 春くれば 春くれば あかるく うたう  群れをなす 敵はあれども ただ一羽 はやぶさはとぶ 翼ひろげて ねらいをさだめ わが空を わが空を はゞたき 進む  たくましく 生きるよ僕も 今日もまた はやぶさのよう 心かよわい 君をいたわり 手をそえて 手をそえて はげましながら
はるかなる山さみしいときは 憧れた はるかなる はるかなる 山を 越えてゆこう 流れる雲よ ひとりでいても ぼくの 涙は 見せないぞ  こゝろの怒り 思いきり 叫べば 叫べば かえる あのこだま いつでも ぼくを 待っててくれる 山は 父母 山は友  哀しみ多い 青春は はるかなる はるかなる 山を 越えてゆこう 小さなことは 忘れていろと 山は だまって 立ってるぞ舟木一夫西沢爽遠藤実さみしいときは 憧れた はるかなる はるかなる 山を 越えてゆこう 流れる雲よ ひとりでいても ぼくの 涙は 見せないぞ  こゝろの怒り 思いきり 叫べば 叫べば かえる あのこだま いつでも ぼくを 待っててくれる 山は 父母 山は友  哀しみ多い 青春は はるかなる はるかなる 山を 越えてゆこう 小さなことは 忘れていろと 山は だまって 立ってるぞ
春はまた君を彩る冷たい風の音に 散るまいと咲く 花の名は語らずに その身をさらして 人は生き急いで 夢をさまよい 時がただ巡ること 忘れて惑う  涙こらえながら 心にたずねれば そこに聴こえる歌が 道を照らすだろう 春はまた 君を彩る 過ぎて悔いなき 想いを残せと  愛しい人の手を 握りしめても いつまでも離さずに いられる手はない 人は誰もいつか 露と散るなら 道ばたの枯葉にも 優しくなれる  別れを悔やみつつ 心にふりむけば きっと思い出から 旅ははじまるだろう 春はまた 君を彩る 遙か広がる 明日を目指せと  涙が涸れるまで 心に寄り添えば きっとたったひとつの 愛に気づくだろう  春はまた 君を彩る 過ぎて悔いなき 光を灯せと  過ぎて悔いなき 光を灯せと舟木一夫松井五郎南こうせつ佐藤準冷たい風の音に 散るまいと咲く 花の名は語らずに その身をさらして 人は生き急いで 夢をさまよい 時がただ巡ること 忘れて惑う  涙こらえながら 心にたずねれば そこに聴こえる歌が 道を照らすだろう 春はまた 君を彩る 過ぎて悔いなき 想いを残せと  愛しい人の手を 握りしめても いつまでも離さずに いられる手はない 人は誰もいつか 露と散るなら 道ばたの枯葉にも 優しくなれる  別れを悔やみつつ 心にふりむけば きっと思い出から 旅ははじまるだろう 春はまた 君を彩る 遙か広がる 明日を目指せと  涙が涸れるまで 心に寄り添えば きっとたったひとつの 愛に気づくだろう  春はまた 君を彩る 過ぎて悔いなき 光を灯せと  過ぎて悔いなき 光を灯せと
火の鳥ふるえる心に つばさに広げて 明日にはばたく 不死身の火の鳥 燃える瞳に愛をかざして あなたと生きる おそれるものは何もない 何もない はるかに聞こえる 夜明けの歌声 目指して旅立つ 希望の世界へ  恋する心に つばさを広げて 明日にはばたく 不死身の火の鳥 つきることない炎の海に 身体をまかせ 微笑みかわす愛の中 愛の中 あなたに見つけた たしかな真心 はげしく抱きしめ 飛び立つ大空  誰もじゃまなどできはしないさ 二人の胸に 永遠に寄りそう火の鳥を 火の鳥を 嵐に傷つき つばさは折れても 終りを知らない 不死身の この愛舟木一夫舟木一夫舟木一夫栗田敏夫ふるえる心に つばさに広げて 明日にはばたく 不死身の火の鳥 燃える瞳に愛をかざして あなたと生きる おそれるものは何もない 何もない はるかに聞こえる 夜明けの歌声 目指して旅立つ 希望の世界へ  恋する心に つばさを広げて 明日にはばたく 不死身の火の鳥 つきることない炎の海に 身体をまかせ 微笑みかわす愛の中 愛の中 あなたに見つけた たしかな真心 はげしく抱きしめ 飛び立つ大空  誰もじゃまなどできはしないさ 二人の胸に 永遠に寄りそう火の鳥を 火の鳥を 嵐に傷つき つばさは折れても 終りを知らない 不死身の この愛
琵琶湖周航の歌我は湖の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇るさ霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 処女子(おとめご)は 赤い椿の 森陰に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火 懐しみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か  我は湖の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇るさ霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば……舟木一夫小口太郎吉田ちあき小川俊彦我は湖の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇るさ霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 処女子(おとめご)は 赤い椿の 森陰に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火 懐しみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か  我は湖の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇るさ霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば……
ピリカ・メノコピリカ・メノコ 何見てうたう 阿寒の森の 湖深く マリモ マリモ 儚ない恋よ 「あゝカムイ カムイよ」  メノコセトナ 愛する人の 後追いかけて 唯ひとすじに マリモ マリモ 姿をかえた 「あゝカムイ カムイよ」  コタンカムイ 私もひとり 恋する人は 行方も知れぬ マリモ マリモ みのらぬ恋よ 「あゝカムイ カムイよ」  ピリカ・メノコ 涙でうたう 阿寒の森の 湖深く マリモ マリモ 教えておくれ 「あゝカムイ カムイよ」舟木一夫丘灯至夫戸塚三博戸塚三博ピリカ・メノコ 何見てうたう 阿寒の森の 湖深く マリモ マリモ 儚ない恋よ 「あゝカムイ カムイよ」  メノコセトナ 愛する人の 後追いかけて 唯ひとすじに マリモ マリモ 姿をかえた 「あゝカムイ カムイよ」  コタンカムイ 私もひとり 恋する人は 行方も知れぬ マリモ マリモ みのらぬ恋よ 「あゝカムイ カムイよ」  ピリカ・メノコ 涙でうたう 阿寒の森の 湖深く マリモ マリモ 教えておくれ 「あゝカムイ カムイよ」
フォギー・ナイト・イン東京想い出がよみがえる 霧になく東京 好きだった あの人 霧の夜の東京 一日だけでも 幸せのあの日の 涙がほしいのに 返らない 返らない面影ああ……  あの人は今は何処 霧になく東京 足音も 淋しい 霧の夜の東京 激しくもやした 恋だからそれだけ 涙も深いのか だきしめる だきしめる面影ああ……舟木一夫古野哲哉桜田せい一桜田せい一想い出がよみがえる 霧になく東京 好きだった あの人 霧の夜の東京 一日だけでも 幸せのあの日の 涙がほしいのに 返らない 返らない面影ああ……  あの人は今は何処 霧になく東京 足音も 淋しい 霧の夜の東京 激しくもやした 恋だからそれだけ 涙も深いのか だきしめる だきしめる面影ああ……
ふたつちがいふたつちがいは ふるさとのひと 川の流れに おもいをこめて そっと別れを 告げた夜 郡上(ぐしょう)の八幡 出てゆくときは 雨も降らぬに 袖しぼる  祭りばやしに うかれた夜に 月と一緒に 踊ってたのは 君のたもとの 萩の花 踊ろ踊ろうよ 祖師野(そしや)の宮で 四本柱を中にして  ふたつちがいは ふるさとのひと 待てばまたくる 二人の祭り やぐら囲んで 手拍子とれば 唄もつづくが 踊りもつづく 月の明るい 夜もつづく舟木一夫万里村ゆき子船村徹船村徹ふたつちがいは ふるさとのひと 川の流れに おもいをこめて そっと別れを 告げた夜 郡上(ぐしょう)の八幡 出てゆくときは 雨も降らぬに 袖しぼる  祭りばやしに うかれた夜に 月と一緒に 踊ってたのは 君のたもとの 萩の花 踊ろ踊ろうよ 祖師野(そしや)の宮で 四本柱を中にして  ふたつちがいは ふるさとのひと 待てばまたくる 二人の祭り やぐら囲んで 手拍子とれば 唄もつづくが 踊りもつづく 月の明るい 夜もつづく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
二人の夜悲しいことが 多すぎて ひとりじゃ生きて ゆけないさ 君の笑顔は 生きる希望(のぞみ)だよ ああ 踊ろうよ 離れずに 愛に酔いたい 夜だもの  泣きたいことが つづくとき 忘れるひとが 欲しいのさ 君は心に咲いた 愛の花 ああ 踊ろうよ 離れずに たったひとりの 君だもの  ふたりの夜は 短くて 時計の針を とめたいよ 君の瞳も なぜか濡れている ああ 踊ろうよ 離れずに そとは冷たい 霧だもの舟木一夫丘灯至夫水上勉田辺信一悲しいことが 多すぎて ひとりじゃ生きて ゆけないさ 君の笑顔は 生きる希望(のぞみ)だよ ああ 踊ろうよ 離れずに 愛に酔いたい 夜だもの  泣きたいことが つづくとき 忘れるひとが 欲しいのさ 君は心に咲いた 愛の花 ああ 踊ろうよ 離れずに たったひとりの 君だもの  ふたりの夜は 短くて 時計の針を とめたいよ 君の瞳も なぜか濡れている ああ 踊ろうよ 離れずに そとは冷たい 霧だもの
舟唄お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルル…舟木一夫阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルル…
ふるさとの乙女逢えなくなれば 心まで いつかは 遠く なるだろか さよなら 乙女 あゝ ふるさとは ものもいえない せつなさに 夕やけまでが 泣いていた 夕やけまでが 泣いていた  幼い頃に かえりたい あしたも逢える 仲良しに さよなら 乙女 あゝ ふるさとを ひとり離れる 僕よりも 見送る君の せつなさが 見送る君の せつなさが  忘れやしない 君だって 思っておくれ ぼくのこと さよなら 乙女 あゝ ふるさとの 日暮れ花野を 吹く風に 叫んだ声は 消えたとて 叫んだ声は 消えたとて舟木一夫西沢爽遠藤実遠藤実逢えなくなれば 心まで いつかは 遠く なるだろか さよなら 乙女 あゝ ふるさとは ものもいえない せつなさに 夕やけまでが 泣いていた 夕やけまでが 泣いていた  幼い頃に かえりたい あしたも逢える 仲良しに さよなら 乙女 あゝ ふるさとを ひとり離れる 僕よりも 見送る君の せつなさが 見送る君の せつなさが  忘れやしない 君だって 思っておくれ ぼくのこと さよなら 乙女 あゝ ふるさとの 日暮れ花野を 吹く風に 叫んだ声は 消えたとて 叫んだ声は 消えたとて
ふるさとは屋敷町梅・桃・桜 春は咲き 落葉が泣かす 秋の里 帰って来たと 叫んでも 迎えてくれる母もない 白壁染めるタ陽 さびしい屋敷町  木立の風を ふるわせて こころにしみる 祭り笛 別れに泣いたあの人も 嫁いで母に なったとか 耳をすませば 噂かなしい屋敷町  故郷の月に ひとり酌む 地酒の熱い 酔いごこち 今さらなにを 偲んでも 幼い日々は 返らない 男の胸に 涙しぐれる屋敷町舟木一夫石本美由起船村徹梅・桃・桜 春は咲き 落葉が泣かす 秋の里 帰って来たと 叫んでも 迎えてくれる母もない 白壁染めるタ陽 さびしい屋敷町  木立の風を ふるわせて こころにしみる 祭り笛 別れに泣いたあの人も 嫁いで母に なったとか 耳をすませば 噂かなしい屋敷町  故郷の月に ひとり酌む 地酒の熱い 酔いごこち 今さらなにを 偲んでも 幼い日々は 返らない 男の胸に 涙しぐれる屋敷町
ブルー・トランペット夜の中から 流れてひゞく ブルーブルー トランペット 誰が吹くのか 心にしみる 恋を失くした 泣き虫ペット 夜ふけの空に 涙が匂う ホッホー  二度とあえない あの人なのに ブルーブルー トランペット 想いださせて 悲しくさせる ひとりぼっちの 泣き虫ペット 泣かずにおくれ 辛いじゃないか ホッホー  呼んでおくれよ もいちど恋を ブルーブルー トランペット ぼくとうたおう 想いをこめて うるむ音色の 泣き虫ペット 涙はすてゝ 悲しまないで ホッホー‥‥舟木一夫古野哲哉船村徹船村徹夜の中から 流れてひゞく ブルーブルー トランペット 誰が吹くのか 心にしみる 恋を失くした 泣き虫ペット 夜ふけの空に 涙が匂う ホッホー  二度とあえない あの人なのに ブルーブルー トランペット 想いださせて 悲しくさせる ひとりぼっちの 泣き虫ペット 泣かずにおくれ 辛いじゃないか ホッホー  呼んでおくれよ もいちど恋を ブルーブルー トランペット ぼくとうたおう 想いをこめて うるむ音色の 泣き虫ペット 涙はすてゝ 悲しまないで ホッホー‥‥
返事この手紙 もしも読んだら すぐに返事を 書いてくれ お嫁に行くわ さよならと 俺からつめたく 離れたけれど ほんとは過去を みせたくなくて 嘘を言ったと いう噂  この手紙 もしも読んだら すぐに電話を かけてくれ 君を愛する この気持ち ひとときだって 忘れはしない いまでも君に 出逢ったならば 俺は抱きしめ 離さない  この手紙 もしも読んだら すぐにその顔 見せてくれ ふたりで住むには せまいけど いっしょに暮らそう このアパートで 荷物もみんな 運んでおいで そしてなるんだ 幸せに舟木一夫古野哲哉戸塚三博佐伯亮この手紙 もしも読んだら すぐに返事を 書いてくれ お嫁に行くわ さよならと 俺からつめたく 離れたけれど ほんとは過去を みせたくなくて 嘘を言ったと いう噂  この手紙 もしも読んだら すぐに電話を かけてくれ 君を愛する この気持ち ひとときだって 忘れはしない いまでも君に 出逢ったならば 俺は抱きしめ 離さない  この手紙 もしも読んだら すぐにその顔 見せてくれ ふたりで住むには せまいけど いっしょに暮らそう このアパートで 荷物もみんな 運んでおいで そしてなるんだ 幸せに
別離別れの夜は さみしいものね 愛の証しも いつかいろあせ 街角の 風にまかれて 消えた恋 いずこへ もういちど めぐり逢いたい 別れても 愛してるから  時は流れて 心をぬらす 愛のかわきを 忘れさせるの 街角の 雨に泣いてた 遠い恋 見つめて さようなら あなたのために 別れても 愛してるから  いつの日か 心もかよう 別れても 愛してるから ルルル ………………… 別れても 愛してるから舟木一夫名香川みどり戸塚三博斎藤恒夫別れの夜は さみしいものね 愛の証しも いつかいろあせ 街角の 風にまかれて 消えた恋 いずこへ もういちど めぐり逢いたい 別れても 愛してるから  時は流れて 心をぬらす 愛のかわきを 忘れさせるの 街角の 雨に泣いてた 遠い恋 見つめて さようなら あなたのために 別れても 愛してるから  いつの日か 心もかよう 別れても 愛してるから ルルル ………………… 別れても 愛してるから
星にそっと心にきめた別れなのに ひとりの夜は泣けてくるさ ふたりだけの思い出が ひとりぼっちのぼくを苦しめる 心にきめた別れなのに なぜか涙が なぜか涙が こぼれ落ちる  未練はないと笑ってみても ひとりの夜は泣けてくるさ 人眼さけて星にそっと 恋の日記のページを開いてみせた 未練はないと笑ってみたが なぜか涙が なぜか涙が こぼれ落ちる舟木一夫河端茂山屋清山屋清心にきめた別れなのに ひとりの夜は泣けてくるさ ふたりだけの思い出が ひとりぼっちのぼくを苦しめる 心にきめた別れなのに なぜか涙が なぜか涙が こぼれ落ちる  未練はないと笑ってみても ひとりの夜は泣けてくるさ 人眼さけて星にそっと 恋の日記のページを開いてみせた 未練はないと笑ってみたが なぜか涙が なぜか涙が こぼれ落ちる
星の広場へ集まれ!娘たちの髪に 匂う花はバラよ どんなに恋に うつつをぬかし 騒ごと今日は 自由さ 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  みんな歌え踊れ 今日は恋の祭り うかれる街に 夕闇おりて 気分はまさに 上々 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  夜の空をあかく 染める恋の唄よ 酒くみかわそ 情熱の酒 朝日がのぼる 時まで 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ舟木一夫古野哲哉戸塚三博大西修娘たちの髪に 匂う花はバラよ どんなに恋に うつつをぬかし 騒ごと今日は 自由さ 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  みんな歌え踊れ 今日は恋の祭り うかれる街に 夕闇おりて 気分はまさに 上々 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  夜の空をあかく 染める恋の唄よ 酒くみかわそ 情熱の酒 朝日がのぼる 時まで 君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ  君の好きな人はだれ つれておいで 恋人を 若ものの広場では 星たちも 待つころ
慕情の街ひと目逢いたい 未練が今日も 霧を呼ぶのか 夜更けの街に 忘れられない かわいあの娘よ 帰っておくれ ひとりぼっちの さみしい胸に  死ぬほどあの娘が 恋しい夜は 街のあかりも 涙でうるむ 過ぎたあの頃 想い出す夜の 切なさ辛さ 霧の重さに 影さえぬれる  あの娘も東京の この空の下 住むと思えば こころが痛む いつか逢えると そっと慰め さまよう夜道 夢を抱きたい もいちど胸に舟木一夫古野哲哉桜田せい一桜田せい一ひと目逢いたい 未練が今日も 霧を呼ぶのか 夜更けの街に 忘れられない かわいあの娘よ 帰っておくれ ひとりぼっちの さみしい胸に  死ぬほどあの娘が 恋しい夜は 街のあかりも 涙でうるむ 過ぎたあの頃 想い出す夜の 切なさ辛さ 霧の重さに 影さえぬれる  あの娘も東京の この空の下 住むと思えば こころが痛む いつか逢えると そっと慰め さまよう夜道 夢を抱きたい もいちど胸に
まごころこのままで いいとおまえはゆうけれど 痛いほど わかりすぎるよそのつらさ 今日からは 世間の目など気にせずに 肩ならべ 表通りへでてゆこう 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ  耐えている おまえに甘えすぎていた もう二度と みじめな思いさせないよ 重ねあう 胸に流れる紅い血が 絶えるまで けしておまえを離さない たとえ誰がなじろうとも 恥じることは何もないさ だからどこまでも ついて来ておくれ 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ舟木一夫吉田旺遠藤実このままで いいとおまえはゆうけれど 痛いほど わかりすぎるよそのつらさ 今日からは 世間の目など気にせずに 肩ならべ 表通りへでてゆこう 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ  耐えている おまえに甘えすぎていた もう二度と みじめな思いさせないよ 重ねあう 胸に流れる紅い血が 絶えるまで けしておまえを離さない たとえ誰がなじろうとも 恥じることは何もないさ だからどこまでも ついて来ておくれ 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ
まだみぬ君を恋うる歌夕陽の空に 希望(のぞみ)をかけて 心ひそかに 夢を見る 逢いたくて 逢いたくて この世にひとり いる筈の まだ見ぬ君を 恋うるかな  どこかで眠る その人だって ひとり苦しい 夜もあろ 淋しくて 淋しくて 数ある乙女 そのなかの まだ見ぬ君を 恋うるかな  険しい道も 二人でならば 心強かろ 明るかろ 逢えたらば 逢えたらば やさしく肩に 手をおこう まだ見ぬ君を 恋うるかな舟木一夫丘灯至夫山路進一山路進一夕陽の空に 希望(のぞみ)をかけて 心ひそかに 夢を見る 逢いたくて 逢いたくて この世にひとり いる筈の まだ見ぬ君を 恋うるかな  どこかで眠る その人だって ひとり苦しい 夜もあろ 淋しくて 淋しくて 数ある乙女 そのなかの まだ見ぬ君を 恋うるかな  険しい道も 二人でならば 心強かろ 明るかろ 逢えたらば 逢えたらば やさしく肩に 手をおこう まだ見ぬ君を 恋うるかな
都会の子守唄この都会(まち)に負けちゃった 変にさびしいね 世の中は 水ぐるま なみだを集めて クル・クル…… クルクル幸せ 不幸せ とにかく明日(あした)が クル・クル……クル  クル・クルル・クル くるしいね ひとりぼっちはさ 望みさえも 通り雨 気づいた時には カラ・カラ…… カラ・カラ この胸 がらん洞 けとばす昨日も カラ・カラ……カラ  カラ・カララ・カラ からっ風 先を急がずに なつかしい 子守唄 唄っておくれよ ホロ・ホロ…… ホロ・ホロ 青春 大さわぎ あいつも何処かで ホロ・ホロ……ホロ  ホロ・ホロロ・ホロ ほろ酔いに 深酒(さけ)も いいかげん この都会(まち)は 咳こんで きずなも人も チロ・チロ…… チロ・チロ 流れて 茨橋 くぐれば枯葉が クル・クル……クル  クル・クル幸せ 不幸せ とにかく明日(あした)が クル・クル……クル舟木一夫上田成幸上田成幸川口真この都会(まち)に負けちゃった 変にさびしいね 世の中は 水ぐるま なみだを集めて クル・クル…… クルクル幸せ 不幸せ とにかく明日(あした)が クル・クル……クル  クル・クルル・クル くるしいね ひとりぼっちはさ 望みさえも 通り雨 気づいた時には カラ・カラ…… カラ・カラ この胸 がらん洞 けとばす昨日も カラ・カラ……カラ  カラ・カララ・カラ からっ風 先を急がずに なつかしい 子守唄 唄っておくれよ ホロ・ホロ…… ホロ・ホロ 青春 大さわぎ あいつも何処かで ホロ・ホロ……ホロ  ホロ・ホロロ・ホロ ほろ酔いに 深酒(さけ)も いいかげん この都会(まち)は 咳こんで きずなも人も チロ・チロ…… チロ・チロ 流れて 茨橋 くぐれば枯葉が クル・クル……クル  クル・クル幸せ 不幸せ とにかく明日(あした)が クル・クル……クル
惑い花わたしの涙の 惑い花 きょうも濡れます 冷たい雨に 濡れて散りたい ときもある すがりつきたい 夜もある ああ あなただけ あなただけ 女心が もえる夜  わたしの心の 惑い花 きょうもゆれます 日暮れの風に ゆれる心が 悲しくて とんでゆきたい すぐにでも ああ 逢いたくて 逢いたくて こらえきれずに ひとり泣く  わたしの命の 惑い花 きょうも咲きます 愁いの街に 咲いた花なら 惑わずに 愛されたいと 願う夜 ああ ひとすじに ひとすじに 思うあなたは 遠い人舟木一夫岡田ひろし戸塚三博荒川康男わたしの涙の 惑い花 きょうも濡れます 冷たい雨に 濡れて散りたい ときもある すがりつきたい 夜もある ああ あなただけ あなただけ 女心が もえる夜  わたしの心の 惑い花 きょうもゆれます 日暮れの風に ゆれる心が 悲しくて とんでゆきたい すぐにでも ああ 逢いたくて 逢いたくて こらえきれずに ひとり泣く  わたしの命の 惑い花 きょうも咲きます 愁いの街に 咲いた花なら 惑わずに 愛されたいと 願う夜 ああ ひとすじに ひとすじに 思うあなたは 遠い人
眞室川音頭わたしゃ真室川の梅の花コーリャ あなたマタこの町の鶯(うぐいす)よ 花の咲くのを待ちかねてコーリャ 蕾のうちから通うて来る  夢を見た見た夢を見たコーリャ あなたとマタ添うこと夢に見た 三々九度の盃をコーリャ いただくところで眼がさめた  広いたんぼに 出て見ればコーリャ さらしマタ手拭ほおかむり 赤いたすきに もんぺはきコーリャ 稲刈るおばこのあで姿  今日は日もよし天気もよいしコーリャ 恵比寿(えびす)マタ大黒浜あそび 大鯛小鯛をつりあげてコーリャ つりざおかついで踊り出す舟木一夫山形県民謡山形県民謡戸塚三博わたしゃ真室川の梅の花コーリャ あなたマタこの町の鶯(うぐいす)よ 花の咲くのを待ちかねてコーリャ 蕾のうちから通うて来る  夢を見た見た夢を見たコーリャ あなたとマタ添うこと夢に見た 三々九度の盃をコーリャ いただくところで眼がさめた  広いたんぼに 出て見ればコーリャ さらしマタ手拭ほおかむり 赤いたすきに もんぺはきコーリャ 稲刈るおばこのあで姿  今日は日もよし天気もよいしコーリャ 恵比寿(えびす)マタ大黒浜あそび 大鯛小鯛をつりあげてコーリャ つりざおかついで踊り出す
水色のひと心のいたむ日 淋しい日 思い出すんだ 水色のひと 流れる夜霧が 東京の 東京の ドリーム・ネオンを 濡らすよに やさしくささやく あの声が  たよりになるのは 自分だけ いつか教えた 水色のひと 名前もところも 知らないが 知らないが いまでも生きてる あざやかに 勇気を出しなと あの声が  アカシヤ落葉を 踏みながら 思い出すんだ 水色のひと イタリアン・カット なつかしい なつかしい 姿にひょっこり 逢えそうな 今夜もきこえる あの声が舟木一夫丘灯至夫遠藤実心のいたむ日 淋しい日 思い出すんだ 水色のひと 流れる夜霧が 東京の 東京の ドリーム・ネオンを 濡らすよに やさしくささやく あの声が  たよりになるのは 自分だけ いつか教えた 水色のひと 名前もところも 知らないが 知らないが いまでも生きてる あざやかに 勇気を出しなと あの声が  アカシヤ落葉を 踏みながら 思い出すんだ 水色のひと イタリアン・カット なつかしい なつかしい 姿にひょっこり 逢えそうな 今夜もきこえる あの声が
みんな旅人人と話すだけで 疲れるなんてことが 別に不思議じゃない バカな話じゃないか 何気なく笑うほど 俺は大人じゃないし くちびるをかむほど 若くもないさ... 人と人が今日も 息をひそめすれ違う 許しあえるはずの わずかな過去を抱きしめ  俺にあいつが勝って あいつが誰かに負けた どこか違う気がする 判るような気もする 男ならこう生きる 女ならこう生きろ そんな生き方など あれば知りたい... 歩きながら迷う さぐりながらまた歩く それでいいじゃないか たぶんそれが人生  風が西に吹けば 西をめざす船の群れ 鳥が北にたてば 狩人達は北へ 男から女へ 残せる愛は嬰児(みどりご) 女から男へ せめてなみだを... 信じすぎることも うたがいすぎることも みんな人の弱さ 旅ゆく人のやさしさ  みんな人の弱さ 旅ゆく人のやさしさ舟木一夫上田成幸上田成幸人と話すだけで 疲れるなんてことが 別に不思議じゃない バカな話じゃないか 何気なく笑うほど 俺は大人じゃないし くちびるをかむほど 若くもないさ... 人と人が今日も 息をひそめすれ違う 許しあえるはずの わずかな過去を抱きしめ  俺にあいつが勝って あいつが誰かに負けた どこか違う気がする 判るような気もする 男ならこう生きる 女ならこう生きろ そんな生き方など あれば知りたい... 歩きながら迷う さぐりながらまた歩く それでいいじゃないか たぶんそれが人生  風が西に吹けば 西をめざす船の群れ 鳥が北にたてば 狩人達は北へ 男から女へ 残せる愛は嬰児(みどりご) 女から男へ せめてなみだを... 信じすぎることも うたがいすぎることも みんな人の弱さ 旅ゆく人のやさしさ  みんな人の弱さ 旅ゆく人のやさしさ
紫のひと忍び逢う 夜のふたりは むらさきの 霧に抱かれて 離れては 離れては 生きてゆけない すがりつき 泣いたあのひと あのひとの 声がきこえる むらさきの 霧の降る夜  忍び逢う 恋のはかなさ むらさきの 霧に抱かれて あなただけ あなただけ 生きる希望よ 顔埋め 泣いたあのひと むらさきの 霧の彼方に  ひとの目を 避けるふたりに いつかくる 恋の終りよ このままで このままで 死んでゆきたい 夜明けまで 泣いたあのひと あのひとが いまも恋しい むらさきの 霧の降る夜舟木一夫丘灯至夫北原じゅん忍び逢う 夜のふたりは むらさきの 霧に抱かれて 離れては 離れては 生きてゆけない すがりつき 泣いたあのひと あのひとの 声がきこえる むらさきの 霧の降る夜  忍び逢う 恋のはかなさ むらさきの 霧に抱かれて あなただけ あなただけ 生きる希望よ 顔埋め 泣いたあのひと むらさきの 霧の彼方に  ひとの目を 避けるふたりに いつかくる 恋の終りよ このままで このままで 死んでゆきたい 夜明けまで 泣いたあのひと あのひとが いまも恋しい むらさきの 霧の降る夜
名月赤城山男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の まんまる月に 浮世横笛 誰が吹く  意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 云われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉  渡る雁がね 乱れてないて 明日はいずこの ねぐらやら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐか 夜半(よわ)の風舟木一夫矢島寵児菊地博男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の まんまる月に 浮世横笛 誰が吹く  意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 云われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉  渡る雁がね 乱れてないて 明日はいずこの ねぐらやら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐか 夜半(よわ)の風
燃えよドラゴンズ! '99遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にして ナゴヤドームにつめかけた ぼくらをじぃーんとしびれさす いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  一番 J・リー 塁に出て 二番 福留 ヒットエンドラン 三番 関川 タイムリー 四番 ゴメスが ホームラン いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  五番 立浪 真を打つ 六番 山崎 夢を打つ 七番 井上 空に打つ 八番 中村 天に打つ いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  野口は 揺るがず勝ちを取り 山本昌は 胸を張り 川上憲伸 風を切り 武田に 男の炎あり いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  いつでも サムソン 信じてる 今でも 今中 愛してる 鶴田 門倉 君がいて 八本柱の竜の城 いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  正津 前田に 中山と 火消し若衆だ 落合だ 小池 岩瀬も はつらつと 後は任せた 宣銅烈 いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  攻めよ愛甲 守れ久慈 神野 山口 音 筒井 鈴木に 荒木に 渡辺に 井端も 種田も 吉原も いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  ぼくもあなたも願ってる 祈る気持ちで待っている それはひとこと優勝だ 星野監督の胴上げだ いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  がんばれがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ舟木一夫山本正之山本正之遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にして ナゴヤドームにつめかけた ぼくらをじぃーんとしびれさす いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  一番 J・リー 塁に出て 二番 福留 ヒットエンドラン 三番 関川 タイムリー 四番 ゴメスが ホームラン いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  五番 立浪 真を打つ 六番 山崎 夢を打つ 七番 井上 空に打つ 八番 中村 天に打つ いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  野口は 揺るがず勝ちを取り 山本昌は 胸を張り 川上憲伸 風を切り 武田に 男の炎あり いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  いつでも サムソン 信じてる 今でも 今中 愛してる 鶴田 門倉 君がいて 八本柱の竜の城 いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  正津 前田に 中山と 火消し若衆だ 落合だ 小池 岩瀬も はつらつと 後は任せた 宣銅烈 いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  攻めよ愛甲 守れ久慈 神野 山口 音 筒井 鈴木に 荒木に 渡辺に 井端も 種田も 吉原も いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  ぼくもあなたも願ってる 祈る気持ちで待っている それはひとこと優勝だ 星野監督の胴上げだ いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ  がんばれがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ
夕笛GOLD LYLICふるさとの 蒼い月夜に ながれくる 笛の音きいて きみ泣けば わたしも泣いた 初恋の ゆめのふるさと   おさげ髪 きみは十三 春くれば 乙女椿を きみ摘んで うかべた小川 おもいでは 花のよこがお   ふるさとへ いつの日かえる 屋敷町 ふるいあの町 月の夜を ながれる笛に きみ泣くや 妻となりても あゝ花も恋も かえらず ながれゆく きみの夕笛GOLD LYLIC舟木一夫西条八十船村徹船村徹ふるさとの 蒼い月夜に ながれくる 笛の音きいて きみ泣けば わたしも泣いた 初恋の ゆめのふるさと   おさげ髪 きみは十三 春くれば 乙女椿を きみ摘んで うかべた小川 おもいでは 花のよこがお   ふるさとへ いつの日かえる 屋敷町 ふるいあの町 月の夜を ながれる笛に きみ泣くや 妻となりても あゝ花も恋も かえらず ながれゆく きみの夕笛
雪国へ雪国の夜を 汽笛は低く鳴る いま帰りゆく ふるさとに あゝ あゝ ねむるあなたは 小さな胸に 待ちわびただろ 春がくるのを もう一度 笑顔 見たかった  雪国の道は はてなくつづくのか いまひらけゆく ふるさとよ あゝ あゝ 愛していれば いつか逢えると 信じていたろ おなじ心で 幸せな 人に したかった  雪国の恋は かえらず涙わく いまあけそめる ふるさとに あゝ あゝ あの人の目か 白い星ひとつ さびしかったろ ひとり逝くのは 好きだった 花を ささげよう舟木一夫植田俤子山路進一山路進一雪国の夜を 汽笛は低く鳴る いま帰りゆく ふるさとに あゝ あゝ ねむるあなたは 小さな胸に 待ちわびただろ 春がくるのを もう一度 笑顔 見たかった  雪国の道は はてなくつづくのか いまひらけゆく ふるさとよ あゝ あゝ 愛していれば いつか逢えると 信じていたろ おなじ心で 幸せな 人に したかった  雪国の恋は かえらず涙わく いまあけそめる ふるさとに あゝ あゝ あの人の目か 白い星ひとつ さびしかったろ ひとり逝くのは 好きだった 花を ささげよう
夢の中の恋人雲の流れを 追いかけて 二人で走った あの丘 青い小鳥と 声合わせ 二人で唄った喜び 眠りの中に ウラ ウラ ウラ 住んでいる いつもやさしい 微笑みの 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人  星のテラスに 寄りそって 二人で交わした 約束 そっと見上げた 夜空から 二人に向かって ささやく かわいい恋の ウラ ウラ ウラ キューピット 僕の心の奥に住む 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人  あわい光に てらされて 二人で踊った 浜辺よ 砂にうもれた 幸せを 二人でさがした 渚よ まぼろしだけが ウラ ウラ ウラ かけめぐる 想い出色の 髪をした 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人舟木一夫島田幸一・補作詞:古野哲哉船村徹船村徹雲の流れを 追いかけて 二人で走った あの丘 青い小鳥と 声合わせ 二人で唄った喜び 眠りの中に ウラ ウラ ウラ 住んでいる いつもやさしい 微笑みの 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人  星のテラスに 寄りそって 二人で交わした 約束 そっと見上げた 夜空から 二人に向かって ささやく かわいい恋の ウラ ウラ ウラ キューピット 僕の心の奥に住む 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人  あわい光に てらされて 二人で踊った 浜辺よ 砂にうもれた 幸せを 二人でさがした 渚よ まぼろしだけが ウラ ウラ ウラ かけめぐる 想い出色の 髪をした 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人 夢の中の恋人
ユーカラ祭り集まれ若者よ コタンの湖に 今宵ユーカラ祭り 満月が昇るよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  かゞり火 たやすなよ 太鼓を うちならせ 今宵ユーカラ祭り しらかんばの森だよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  明日は嵐でも やがては陽が昇る 今宵ユーカラ祭り まゆあげて踊れよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  愛するは 君ひとり ピリカ・メノコよ 君あれば 力あふれて カムイも 守るとよ舟木一夫丘灯至夫戸塚三博戸塚三博集まれ若者よ コタンの湖に 今宵ユーカラ祭り 満月が昇るよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  かゞり火 たやすなよ 太鼓を うちならせ 今宵ユーカラ祭り しらかんばの森だよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  明日は嵐でも やがては陽が昇る 今宵ユーカラ祭り まゆあげて踊れよ ホウリムリムリム踊れ ホウリムリムリム踊れ アオアイアハヤ ハーヤ ハハヤー  愛するは 君ひとり ピリカ・メノコよ 君あれば 力あふれて カムイも 守るとよ
よく遊びよく学べ恋はできても 教室で いねむりする子じゃ だめさ バットを持たせりゃ 四番で 鉛筆握れば トップだぜ よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ  本にゃ書けない ことわざが 街にはあふれて いるさ 歩いて探そう 生きた夢 時々ブレーキ かけながら よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ  青い空さえ 僕のもの あの娘を誘って ゆこう 明日は僕らの 責任さ わかっているから 大丈夫 よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ舟木一夫星野哲郎浜口庫之助小杉仁三恋はできても 教室で いねむりする子じゃ だめさ バットを持たせりゃ 四番で 鉛筆握れば トップだぜ よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ  本にゃ書けない ことわざが 街にはあふれて いるさ 歩いて探そう 生きた夢 時々ブレーキ かけながら よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ  青い空さえ 僕のもの あの娘を誘って ゆこう 明日は僕らの 責任さ わかっているから 大丈夫 よく遊び よく学べ よく遊んで よく学べ 若者よ
よさこい三度笠待っているよと 追いすがる 声を背中に ききすてて やぼでござんしょ 三度笠 惚れていました 九分通り あとの一分が 邪魔をした ヨサコイ ハア ヨサコイ  一夜見ぬでも 気がすまぬ 三日逢わなきゃ どう変る 男心と 旅の空 意地を張るのもいい加減 止しな止しなと 百舌(もず)が鳴く ヨサコイ ハア ヨサコイ  俺も人の子 鬼じゃない みれんたっぷり 山二つ 越せばやらずの 涙雨 きいておくれか お地蔵さん のろけ噺(ばなし)の 一くさり ヨサコイ ハア ヨサコイ舟木一夫星野哲郎船村徹山路進一待っているよと 追いすがる 声を背中に ききすてて やぼでござんしょ 三度笠 惚れていました 九分通り あとの一分が 邪魔をした ヨサコイ ハア ヨサコイ  一夜見ぬでも 気がすまぬ 三日逢わなきゃ どう変る 男心と 旅の空 意地を張るのもいい加減 止しな止しなと 百舌(もず)が鳴く ヨサコイ ハア ヨサコイ  俺も人の子 鬼じゃない みれんたっぷり 山二つ 越せばやらずの 涙雨 きいておくれか お地蔵さん のろけ噺(ばなし)の 一くさり ヨサコイ ハア ヨサコイ
夜更けの街の物語みんな眠っちゃった 街角の 青い街灯の 灯の下で いつまで話して いるんだヨ おかえりよ おかえりよ 黒いズボンの 男の子 白いジャンパの 女の子 あしたを忘れちゃ いけないぜ  家(うち)じゃ心配 してるだろ つまんないなど 言わないで もうすぐメトロも 終電車 泣かないで 泣かないで かえるところが ないのかな それであゝして いるのかね あしたが二人を 待ってるヨ  星がどっかへ とんだって 夢がはかなく 消えたって 泣きべそかくのは おかしいな 若いんだ 若いんだ 夢がなくなりゃ さがすだけ なにも言わない 風だって あしたがあるなら 吹くんだぜ舟木一夫関沢新一遠藤実安藤実親みんな眠っちゃった 街角の 青い街灯の 灯の下で いつまで話して いるんだヨ おかえりよ おかえりよ 黒いズボンの 男の子 白いジャンパの 女の子 あしたを忘れちゃ いけないぜ  家(うち)じゃ心配 してるだろ つまんないなど 言わないで もうすぐメトロも 終電車 泣かないで 泣かないで かえるところが ないのかな それであゝして いるのかね あしたが二人を 待ってるヨ  星がどっかへ とんだって 夢がはかなく 消えたって 泣きべそかくのは おかしいな 若いんだ 若いんだ 夢がなくなりゃ さがすだけ なにも言わない 風だって あしたがあるなら 吹くんだぜ
ラヴ・イズ・オーヴァーLove is over 悲しいけれど 終りにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため  Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて  わたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから  Love is over わたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ  お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる  Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh………… 元気でいてね Love is over…………舟木一夫伊藤薫伊藤薫Love is over 悲しいけれど 終りにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため  Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて  わたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから  Love is over わたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ  お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる  Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh………… 元気でいてね Love is over…………
流転男命を みすじの糸に かけて三七(さんしち) 二十一目(さいのめ)くずれ 浮世かるたの 浮世かるたの 浮沈み  どうせ一度は あの世とやらへ 落ちて流れて 行く身じゃないか 鳴くな夜明けの 鳴くな夜明けの 渡り鳥  意地は男よ 情は女子 ままになるなら 男を捨てて 俺も生きたや 俺も生きたや 恋のため舟木一夫藤田まさと阿部武雄男命を みすじの糸に かけて三七(さんしち) 二十一目(さいのめ)くずれ 浮世かるたの 浮世かるたの 浮沈み  どうせ一度は あの世とやらへ 落ちて流れて 行く身じゃないか 鳴くな夜明けの 鳴くな夜明けの 渡り鳥  意地は男よ 情は女子 ままになるなら 男を捨てて 俺も生きたや 俺も生きたや 恋のため
れ・く・い・え・夢嘘も真実(ほんと)も 見えないままに 若さに酔いつぶれ うつら・うつらと揺れて ゆりかご ――帰らぬむかし 流れてひとつ はしゃいでひとつ なくしたものと 手にしたものと つなぎ合わせてみる 淋しさついでの夜更け 最終便にこぼれた乗客(きゃく)へ とどくのは……寒さ  長いトンネル 超えてはよせる いたみを押し戻し 馬鹿につらいと うらみごとなど ――うしろへ投げる あいつもひとり 俺もひとり うまれて生きて それが結果(こたえ)か 誰もがそれなりに 力つき傷を抱いて 涙にまけて ひっそりたたむ “夢”という翼  はるかに昨日(きのう) まさぐる明日(あした) ほろにがい……煙草舟木一夫上田成幸上田成幸川口真嘘も真実(ほんと)も 見えないままに 若さに酔いつぶれ うつら・うつらと揺れて ゆりかご ――帰らぬむかし 流れてひとつ はしゃいでひとつ なくしたものと 手にしたものと つなぎ合わせてみる 淋しさついでの夜更け 最終便にこぼれた乗客(きゃく)へ とどくのは……寒さ  長いトンネル 超えてはよせる いたみを押し戻し 馬鹿につらいと うらみごとなど ――うしろへ投げる あいつもひとり 俺もひとり うまれて生きて それが結果(こたえ)か 誰もがそれなりに 力つき傷を抱いて 涙にまけて ひっそりたたむ “夢”という翼  はるかに昨日(きのう) まさぐる明日(あした) ほろにがい……煙草
ROCK'N ROLLふるさと春の風ふわり 蝶の羽ひらり 花の影ゆらり 昼寝の雲とろり 迷い子のオタマジャクシ そろり…そろり ヒバリのラブシーン ピィロロ ピィロロ ピィロロ ピィロロ 俺のふるさと愛知県 濃尾平野のド真ン中 学校サボって れんげの畑 ハモニカ ピップッポー  俺のふるさと愛知県 一ノ宮からのりかえて 単線電車で十二・三分 その名も荻原町  駅の正面 右折して 徒歩で六分 つきあたり これこそオギャアと このオレ様が お産まれになった 長屋  春はつくしのおひたし 夏はキュウリの生かじり 秋空トンビも 年末(くれ)には夜逃げ ふるさと――ROCK'N ROLL 俺のふるさと愛知県 濃尾平野のド真ン中 恋しさちらほら 想い出きらり ふるさと――ROCK'N ROLL ふるさと――ROCK'N ROLL ふるさと――ROCK'N ROLL舟木一夫上田成幸上田成幸春の風ふわり 蝶の羽ひらり 花の影ゆらり 昼寝の雲とろり 迷い子のオタマジャクシ そろり…そろり ヒバリのラブシーン ピィロロ ピィロロ ピィロロ ピィロロ 俺のふるさと愛知県 濃尾平野のド真ン中 学校サボって れんげの畑 ハモニカ ピップッポー  俺のふるさと愛知県 一ノ宮からのりかえて 単線電車で十二・三分 その名も荻原町  駅の正面 右折して 徒歩で六分 つきあたり これこそオギャアと このオレ様が お産まれになった 長屋  春はつくしのおひたし 夏はキュウリの生かじり 秋空トンビも 年末(くれ)には夜逃げ ふるさと――ROCK'N ROLL 俺のふるさと愛知県 濃尾平野のド真ン中 恋しさちらほら 想い出きらり ふるさと――ROCK'N ROLL ふるさと――ROCK'N ROLL ふるさと――ROCK'N ROLL
若い夜いつまでも 踊っていたい夜は 口吻(くちづけ)が愛しくて 君がはなせない夜さ あずけてごらん 僕にすべてを 幸せにしてあげよう 君を 恋があふれる夜は 若い夜  「また会いたいなあ 誰とだって? 君にきまっているじゃないか いつまでかかってもいい 二人でひとりの…なりたいんだな」  いつまでも 歩いていたい夜は 想い出に酔いしれて 君が憎らしい夜さ つつんでほしい 僕のすべてを 幸せにしてほしい 僕を ひとりぼっちの夜は 若い夜 若い夜 若い夜………舟木一夫高峰雄作萩原雅人萩原雅人いつまでも 踊っていたい夜は 口吻(くちづけ)が愛しくて 君がはなせない夜さ あずけてごらん 僕にすべてを 幸せにしてあげよう 君を 恋があふれる夜は 若い夜  「また会いたいなあ 誰とだって? 君にきまっているじゃないか いつまでかかってもいい 二人でひとりの…なりたいんだな」  いつまでも 歩いていたい夜は 想い出に酔いしれて 君が憎らしい夜さ つつんでほしい 僕のすべてを 幸せにしてほしい 僕を ひとりぼっちの夜は 若い夜 若い夜 若い夜………
若き旅情たったひとりの姉さんが 遠くへ行った淋しさに あてなく旅に出たこころ ああ若き日 ああ若き日 涙たたえて旅をゆく  海の匂いのする町で たそがれ灯る灯をみれば どこかに姉の居るような ああ若き日 ああ若き日 波に鴎が飛んでゆく  山にゆれてる白い百合 海辺の紅い桜貝 おもいでばかり目について ああ若き日 ああ若き日 姉を偲びて旅をゆく舟木一夫西條八十遠藤実たったひとりの姉さんが 遠くへ行った淋しさに あてなく旅に出たこころ ああ若き日 ああ若き日 涙たたえて旅をゆく  海の匂いのする町で たそがれ灯る灯をみれば どこかに姉の居るような ああ若き日 ああ若き日 波に鴎が飛んでゆく  山にゆれてる白い百合 海辺の紅い桜貝 おもいでばかり目について ああ若き日 ああ若き日 姉を偲びて旅をゆく
若君風流松はゆたかな お江戸の春を すねて細身の おとしざし 三葉葵が 気にかかる まかり通るぞ 若君風流  おおて下馬先 毛槍が揺れる 伸びたさかやき ふわりと風が 恋をささやく 伊達男 まかり通るぞ 若君風流舟木一夫村上元三不詳佐伯亮松はゆたかな お江戸の春を すねて細身の おとしざし 三葉葵が 気にかかる まかり通るぞ 若君風流  おおて下馬先 毛槍が揺れる 伸びたさかやき ふわりと風が 恋をささやく 伊達男 まかり通るぞ 若君風流
惜別旅これきりと これきりと ふたりで決めて 落ちあった落ちあった 海沿いの宿 漁火が漁火が こころ濡らすよ  明日(あした)から 明日から よその人ねと むりやりにむりやりに 笑うおまえの けなげさがけなげさが 胸をえぐるよ  別れ酒 別れ酒 注がれて注いで 見交(みかわ)せば見交(みかわ)せば おまえの頬を ふたすじのふたすじの 川が流れる  呻っても 呻っても 酔えない酒を ふたりしてふたりして 呻るせつなさ 海鳴りが海鳴りが 泣いてくれるよ舟木一夫吉田旺船村徹これきりと これきりと ふたりで決めて 落ちあった落ちあった 海沿いの宿 漁火が漁火が こころ濡らすよ  明日(あした)から 明日から よその人ねと むりやりにむりやりに 笑うおまえの けなげさがけなげさが 胸をえぐるよ  別れ酒 別れ酒 注がれて注いで 見交(みかわ)せば見交(みかわ)せば おまえの頬を ふたすじのふたすじの 川が流れる  呻っても 呻っても 酔えない酒を ふたりしてふたりして 呻るせつなさ 海鳴りが海鳴りが 泣いてくれるよ
別れのブルース窓を開ければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風 汐風 恋風のせて 今日の出船は どこへ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの 切なさよ  腕にいかりの いれずみほって やくざに強い マドロスの お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよ舟木一夫藤浦洸服部良一窓を開ければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風 汐風 恋風のせて 今日の出船は どこへ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの 切なさよ  腕にいかりの いれずみほって やくざに強い マドロスの お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよ
全1ページ中 1ページを表示
×