川村結花作曲の歌詞一覧リスト  155曲中 1-155曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
知らないままじゃなくてよかった海蔵亮太海蔵亮太川村結花川村結花高山和芽「Hello It's Me」 教えてくれたあの歌が どこかで流れてる いつからか 胸は少しも痛まなくて  2つの季節が通り過ぎた町 風に吹かれながら 振り返る時がやって来ること ずっと怖かったけど  しあわせかどうかも 関係なくなったころ やっと しあわせを祈れる わたしになれたと気付いたよ  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても  「I Saw The Light」 素通りできなかった人 いつか追いかけてた おだやかに生きてくこと覚えた 毎日の中でさえも  本当に怖かったのは 傷つくことではなくて 痛みも喜びも全部 記憶に埋もれてしまうこと  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった わたしに背を向けてたわたしが 今ふりかえったよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても サヨナラをひきかえにしても
君の隣に藤井フミヤ藤井フミヤ藤井フミヤ川村結花佐橋佳幸何も知らないふりしたまま 傍にいた 暗い街灯でも それくらいは気づくよ  無理に笑ってみたり 下手な嘘ついたりして 僕にできることなんて 限界があるけどね  ありがとうと 急に言われたら戸惑うよ 励まして抱いた肩が 小さく震えてる  もう泣いてもいいよ 上手く 慰めたりできないけど 心配だから ずっとここにいるから ずっと君の隣に  急に会いたいなんて 素直に嬉しすぎて 期待して気まずい空気になったかもな  大丈夫って 俯いたまま呟いた 星空の端っこまで 二人で歩こうか  もう笑ってごらん まだ 言葉では言えてないけど 君が好きだよ ずっと傍にいるから ずっと君の隣に ずっと君の隣に
慕情藤井フミヤ藤井フミヤ藤井フミヤ川村結花有賀啓雄ひとりで ドア 閉じ なぜ泣いていたの 窓を開け 慰めよう そのために僕がいる  ふたりは 生まれて 知らず知らず 今 遠くても 見えなくても 信じてここにいるよ  潤んだ 瞳を 見つめられるまで 手をとり 傍にいて いつまでも君を待つ  ふたりの 物語の ページを捲ろう 小さくても つまずいても 声を聞いているから  優しい夜風 一筋の涙 抱き寄せるたび この心を 捧げよう  静かに 消えよう 星空の中へ もう涙も もう笑顔も 腕の中でおやすみ もう涙も もう笑顔も 腕の中でおやすみ
恋してたMILLEAMILLEA川村結花川村結花松岡モトキ・佐久間薫さよならのあの日から どれくらい過ぎただろう 思わず降り立ってた 懐かしいこの駅  井の頭公園まで 歩いてみようかな なんて思えるほどに 傷はもう治ってたの  最後の言葉さえ聞けずに 涙こらえ駆け抜けた改札 二度と見たくはなかった景色が 今はいとおしいくらいよ  恋してた ほんとに好きだった やがてすべて終わるなんて そんなの想像さえも出来ずに あんな眩しい季節がずっと 続いてくと信じてた  いつも手を繋いでた 夜中のバス通り 途方もない未来の 話ばかりしてたよね  あなたが今日もどこかの町で 元気でがんばっていますように 夢が叶っていますように 今は素直に祈れるよ  恋してた ほんとに好きだった あなただけがあなたこそが わたしの世界のすべてと思ってた あんな幼い情熱にはもう 出会うことはないでしょう  恋してた ほんとに好きだった あなただけがあなたこそが わたしの世界のすべてと思ってた 恋してた ほんとに好きだった 風も空もきらめいてた 初めて目にした世界のように あんな眩しい季節にはもう 出会うことはないでしょう 出会うことはないでしょう
愛がお仕事渡辺美里渡辺美里川村結花・渡辺美里川村結花奥野真哉おはよう 今朝も起きて来てくれてうれしいな おかえり 今夜も帰って来てくれてうれしいな そうやって どこまでもただひたすら真っ直ぐに 身体じゅう 溢れる喜び伝えてくれるから  言葉にしなくても わかっちゃうんだ 何も言わずに寄り添って この広い世界中で わたしにたどり着いてくれたの  愛・愛・愛 愛がお仕事 あなたは甘えんぼうな 可愛い天使 どんなに凹んだ時も 笑顔に変えてくれるよ 大・大・大 大事な気持ち 生まれた時からもうわかってるんだね 「おはよう」「おかえり」 それって当たり前じゃないってこと こんなに幸せだってこと  ただいま 今日はどんなふうに過ごしてたの? おやすみ 明日も楽しいことがありますように  桜を見に行こう 海にも行こう 澄んだ秋空 どこまでも 粉雪の散歩道 足跡残して ずっと歩こう  愛・愛・愛 愛がお仕事 もしも どちらかが虹の橋渡っても 何度も生まれ変わって きっと まためぐり会おうね 大・大・大 大好きだよって 一瞬の永遠を みんな生きてる 「ありがとう」「だいすき」 それって当たり前じゃないってこと こんなに幸せだってこと Woo~
初めての今日を由紀さおり由紀さおり川村結花川村結花坂本昌之夢見る時代を 過ぎて今なお この胸に 宿る光よ 消えぬように 灯しながら 初めての今日を生きてゆきたい  名前も知らない 小鳥のさえずり 朝露に 煌めく青葉 何気ない 日々の中 初めてのときめきを見つけたい  激しく燃えさかる 炎はいらないけど 未来をあきらめてしまいたくはないから  幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 受け止めて 前を向いて 初めての今日を生きてゆきたい  たとえばあの時 手放していたら どんな人生だったでしょう でも何も 悔やまない 初めての今日が輝くかぎり  叶えて 手に入れて それでも満たされずに 誰かを羨んだ 若かりし日を思う  幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 越えながら 抱きしめながら 初めてのわたしになる  これからもいつの日も 初めての今日を生きてゆきたい
同級生だったSETASETASETA川村結花失望だけはさせまいと 丁寧に巻き上げた髪 左に傾いたヒールも今日は 履きこなせてるみたい  中央東口改札を抜けて 数年ぶりの再会へ急ぐ 左手あげたら 交わるその瞳 黄色い点滅が光った  ああ 変わらないその声 笑い顔 時々混ざる故郷の言葉 あの頃に引き戻されてく 苦しくなる ああ どうしてまた戻ろうとするんだろう わからないふりをしながら わたしたち 同級生だった 同級生だった……  瞬き止めて焼き付けた 新しい卒業写真 さよならと言い合えるほど 君に近づけないって知ってる  ああ 変わらないこの距離 歩き方 一度も振り返らないとこも あの頃と同じみたいだね 追いたくなる ああ どうしてまた会おうとしたんだろう わからないふりをしていた わたしたち 同級生だった 同級生だった……
がんばろ、ね。島谷ひとみ島谷ひとみ川村結花川村結花YANAGIMANねえ えらかったね お互いよくやって来たよね 時にはこうして ホメ合わなきゃね わたしたち  とはいうものの やたらとヘビーな世の中で この先一体 どうやって 乗り切ってこうか  「落ち着いたらね」が 口グセになって そんなのいつだか 全然見えないけど 声を聞いてたら 今日もなんだか元気が溢れて来たよ  がんばろ、ね。がんばろ、ね。って いつでも励ましあえる人 あなたが大好きよ 大切な友達 大丈夫だよ 大丈夫だよ って いつでもひとりじゃないからねって 思い出させてくれるから また泣きたくなる  卒業写真 ふたり並んでピースサイン それでも心は 未来の野望でギラギラしてた  あれから何年 それぞれの道で 転んでもがいて 歩いてく中 あなたを思うたび 忘れかけた夢のカケラが蘇るよ  がんばろ、ね。がんばろ、ね。って いつでもあの頃の憧れを 忘れちゃダメだよって 叱ってくれるひと 大丈夫だよ 大丈夫だよ って 今度はわたしにも言わせてね 誰にも見せない涙ごと 抱きしめたいから  今さら思うよ 同じ時代に同じ年で 同じ町で 出会えて良かった  がんばろ、ね。がんばろ、ね。って いつでも励ましあえる人 あなたが大好きよ 大切な友達 ありがとう ありがとう って 歌なら照れずに伝えれるよ これからもずっと一緒に ねえ がんばろ、ね。
初めての君中澤卓也中澤卓也川村結花川村結花Darjeeling初めてなのさ 初めてなんだ そんなにまぶしい 瞳に出会ったのは 日に日に心は 君だけで埋め尽くされて行く 手をつなぎ歩きたいよ 舞い散る桜のほとりを ああ 誰にも似てない 初めての君と  初めてなのさ 初めてなんだ こんなに眠れない 夜が訪れたのは ざわつくこの胸 君は今誰とどこにいるの 会いたいよ会いに行くよ この星空を越えて ああ 誰にも渡せない 初めての君よ  日に日に心は 君だけで埋め尽くされて行く 埋め尽くされて行く いつまでも見とれていたよ 舞い散る桜のほとりで ああ 誰にも似てない 初めての君を ああ 誰にも似てない 初めての君を
君だけが消えない林部智史林部智史川村結花川村結花光田健一もう 苦しまないで やさしい嘘はつかなくてもいい もう 何も言わないで 君を離してしまえなくなる  ここで見送るよ ありふれた夏の ありふれた夕暮を 僕はずっと 忘れないだろう  君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする  ねえ いつか叶うと 無理に信じて 時をかさねてた そう 君が何かを 言いかけるのを 知らないふりで  ニセモノの言葉 ニセモノとしても いつか本当になると 知らず知らずに 君を追いつめた  そばにいれるだけで なにもいらないとわかった 君の瞳が どんな誰を 映していたとしても  今も 君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする
行かないで城南海城南海川村結花川村結花大島賢治肌に触れもせず このドアを行くのなら せめて眠れるだけの何か やさしい言い訳をして  静寂と嵐の間で 息を殺す長い夜 目を閉じて耳を塞いでいれば またやり過ごせるから  行かないで 行かないで 言えない言葉飲み込んだ 行かないで 行かないで 心はこんなに叫んでるのに  うつろな眼差しで あなたが黙り込むたび 強くざわめく胸の鼓動 必死で隠してる  鈍感を装って明るく振る舞うたび 増えて行く 傷跡も涙もかまわないの ただそばにいれるなら  行かないで 行かないで 秘密は秘密のままでいい 行かないで 行かないで ちゃんと騙されていてあげるから  行かないで 行かないで 言えない言葉飲み込んだ 行かないで 行かないで 心はこんなに叫んでるのに 行かないで… 行かないで…
暁の歌夏川りみ夏川りみ川村結花川村結花京田誠一かなしみの中でこそ 聴こえる声がある かなしみの中でこそ 生まれる祈りがある くりかえす闘いに ちから尽きても かなしみの中でこそ 瞬く光がある  どこへ行こう どこへ行こう 荒れ果てたこの路を どれくらい どれくらい 信じたら 時は来るの 暁の空はただ 遥かに遠くて かなしいほど美しく 希望のように広がってる  傷ついたこの脚で あなたへと歩こう 傷ついたこの両手で あなたを抱きしめよう 何もかも失って さまよう闇の中で かなしいほど確かな 愛が今ここにある  かなしみの中でこそ 聴こえる声がある かなしみの中でこそ 生まれる祈りがある くりかえす闘いに ちから尽きても かなしみの中でこそ 瞬く光がある  かなしみの中でこそ 聴こえる声がある
僕の生きていたい世界藤木直人藤木直人川村結花川村結花松岡モトキ別の道を選んでたらって 想像しないわけじゃない 誰かをうらやんだり 後悔だって数えきれないほどさ それでも今僕を包んでる ありふれた毎日が こんなにもやさしく大切なのは そばに君を感じてるから  夢のように時は過ぎて やがていつか 最後のページにたどりつくまで  これから歩いて行く 明日がどんな景色でも 君がいてくれるなら それが僕の生きていたい世界  つないだ手をもう一度 かたく結び合おう 物語の続きを いつの日も君とともに  未来よりも過去の方が 長くなって行くのも そう悪くはないとこの頃になって やっと言える自分になれた  ないものばかり欲しがって 追いかけてた あの頃は気づかずにいたけど  今日まで出会って来た 痛みも傷も悲しみも 君がいてくれたから 今はすべてがいとおしい記憶  これから歩いて行く 明日がどんな景色でも 君がいてくれるなら それが僕の生きていたい世界  つないだ手をもう一度 かたく結び合おう 物語の続きを いつの日も君とともに いつの日も君とともに
ゆびきり中澤卓也中澤卓也田久保真見川村結花Darjeeling抱きしめてと 言えないから 最後に小指 からませたの 十年後に また逢おうなんて あなたらしい さよならね  どうして男は ずるいの? どうして女は 哀しいの? 約束と呼べない ゆびきりでも ぬくもりだけは 嘘じゃなかった  待ち合わせは いつもの店 あなたの好きな 窓辺の席 十年後は 待つには長くて 忘れるには 短いわ  どうして明日は 遠いの? どうして昨日は 消せないの? 約束と呼べない ゆびきりでも 信じていれば 嘘じゃないから  どうして男は ずるいの? どうして女は 愚かなの? 約束と呼べない ゆびきりでも 信じていれば 夢になるから  約束と呼べない ゆびきりでも ぬくもりだけは 嘘じゃなかった
夜空にきらめく花はちみつロケットはちみつロケット奥華子川村結花湯浅篤君がずっと笑ってくれたから 君をもっと好きになってしまいそうで 夏の終わりに 繋いだ右手 夜空にきらめく花  出会った頃は 何でもない友達だと思ってたけど 気付けば 君の後ろ姿 追いかけていたの 波音聞こえる砂浜で たわいもない話したよね 来年みんなで また来ようなんて言ったけど  ほんとはね 君と二人だけの約束して 焼けた肌も 濡れた髪も 独り占めしたい  君がずっと笑ってくれたから 君をもっと好きになってしまうから その口癖も 鞄の傷も うつむいた睫毛も あの日ずっと隣にいたことも 見上げた空が 切なく綺麗だった 夏の終わりに 繋いだ右手 夜空にきらめく花  いつもの教室に並んだ 机に秘密のおまじない 誰にも気付かれないように 君の名前書いた  帰り道 偶然同じ駅で 会えた時も 言いたかった 言えなかった 君が好きだよ  夏空 切なくて 愛しくて 心が会いたいと叫んでいるよ 君の横顔 長い前髪 私だけのmezzanine もうすぐ君は遠くへ行くと 噂で聞いても信じたくなかった 夏の終わりに 繋いだ右手 夜空に咲く花火が 消えてゆく時 隣で 君の名前呼んだ あの夏の日 忘れないよ  さよなら もう君に会えなくて 涙がこんなにも零れ落ちるって ありがとうさえ 伝えられずに 季節が変わってく 君がずっと笑ってくれたから 君をもっと好きになってしまったから 夏の思い出 永遠のまま 夜空にきらめく花
夜の調べ川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingまったりと そう まったりと 流れるままに わからない 答えなら しばらくはもう ほっといて  ふんわりと そう ふんわりと 浮かんだ月に しがらみも ため息も 溶かしてしまお  あぁ 若かりし ほろ苦き日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ  夜には夜の調べを 闇には闇の色あいを 味わいつくすのも いいんじゃない ひとしきり涙に暮れましょう  ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい  あぁ 若かりし もどかしき日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ  夜は越えてくものとか 朝は勝ち取るものとか いいかげんそうゆうの もういいんじゃない 戦いはここらでやめましょう  ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい  それで万事良好
かたづけようちゃんとしよう川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingかといって捨てられなくて だからって置き場もなくて 手にとってながめてるうちに ぞっと ぞっとしたんだ そうやって溜まりに溜まって そのまんま延ばしに延ばして いつかってそのうちにねって どんどん どんどん そう  正面切って見れない 開かずの引出しは あぁ つまり 正面切って見れない わたしの正体 あぁ  何を目指して来たの 何を叶えて来たの 何が今この部屋に 残って 残ってるの これって ほしかったモノ? なりたかった自分の姿? こんな行き場のないガラクタの山々は  まぁいいや、ってちょっと 保留したつもりで あぁ つまり まぁいいや、ってずっと ザツに暮らして来た 証拠  まっさらにしたい ココロもアタマもぜんぶピカピカの あたらしい今をもいちど 始めたいから まっすぐに見よう 答えが出ないまんまでこびりついた あの日の思いはわたしを シアワセにはしないから  かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、  がんばったごほうびだとか テンション上げるためとか まっとうな理由ならべて 散財 散財 そう  なんだってよかった 時間を埋めるため だけの つまり どうやったって絶対 満たされやしない すき間  まっさらにしたい もしもからっぽになっても だいじょうぶ 大切なものはぜんぶ わたしの胸の中 まっさらにしよう 答えが出ないまんまの問いかけは 45リッターの袋に つめこんでサヨナラしよう  かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、
乾杯のうた川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingよかった 今夜も会えた よかった 今夜も顔みれた いそがしいとこ ありがとう ここ最近はどんな感じ? ねぇ  いろいろ そういろいろあるよね いいかげんもう大丈夫って思ってても ひと山越えて ほっとしてたら 足元におっきな穴があいてたりね  なんだかんだしながら なんとかなってきた なんの保証もない世の中で そう 今夜は たたえあおう  よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね  これからのほうがずっと長いよなんて 思ってた頃から時は過ぎ去って 5年10年あっというまで ってことは 10年後なんて推して知るべしで  そうして今夜も終わって行く そうして今日がまた過去になる この一瞬のいとおしさを 今をゆっくり 味わい飲みつくそう、、、  約束はしない 自由でいよう そしてまたこんなふうに 気が向いたら 近いうちにね  よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね  乾杯 ここにいるわたしたちに 乾杯 たたえあおう 乾杯 よくぞ今日まで 乾杯 よくぞ今夜ここへ  乾杯、、、
猫の耳たぶ川村結花川村結花のっこ川村結花川村結花・Darjeeling猫の耳たぶ 知っていますか シルクロードを越えていったよ マルコポーロの時代からずっと わたしあなたを愛すため 生まれてました  ハトの粉には 毒があること 知っていますか 幼稚園児の 頃の噂におびえてるわたしの 秘密あなたの 耳元で そっと打ち明けた  DO DO DO 秘密は長い時を 越えて蜜になって 夜に溶け出した DA DA DA せつないメロディを 歌ってあげるよ 特別やさしく  ラジオつけると 夜が流れ出す 窓の外には 星も見えない 昼が長いね 時がやわらかいね 海の近くを 歩くよな 足のほてりね  DO DO DO 眠りにおちたのを 思い出せず夢の 途中で気がついて DA DA DA この部屋に住みついた 昨日の妖怪が 窓辺を横切った  DO DO DO 指ではじくギター 何か思い出して 泣いてるみたいだね DA DA DA 夏至の部屋は 恋も ベランダのハーブに とまって眠っている
ロウソクの灯が消えるまで川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう 2度とは訪れない 儚い 時の中で  ロウソクの灯が 消えるまで 夢はさめない このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように  あの日あなたと 出会ったのは 星の気まぐれ この町中にあふれてる ありふれた奇跡だけど  目と目が合って 名前を知って もっとあなたを 知りたい 燃え上がった ドキドキ 予想外の運命  そうだよ いつでも あきらめかけた頃 神様は不意に振り返って 笑いかけるから  人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃  めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中  人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃  めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中  夢は続いてく 歌も続いてく ロウソクの 灯が 消えても  ロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように  ロウソクの 灯が 消えても、、
その先は?川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingエラいひとになれたらいいな エラいひとになれたとしたら いいこといっぱいあるのかな  好きなモノは最後にとっとくタイプ ニンジンぶらさげて走ってくタイプ ガマン上等いつかきっと笑えるから  サインコサイン カバンにつめて 恋も遊びも自由もいらない 青春ぜんぶ未来にささげる だからください カンペキな人生  がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、?  この夜を越えれば朝が来るよ だけどまたすぐに夜になるよ 次の闇はもっともっと暗いよ  この坂を越えればラクになるよ だけど下り坂は100倍キツいよ 次の山を行くにはまた何か捨てなきゃだよ  涙が強さに変わるなんてそんなの限らないよ 涙してるあいだに誰かが軽く追い抜いてくよ 気がついた時にはもう後戻りできないよ できないよ  祇園精舎の鐘が響けど 諸行無常とうすうす気づいても ここでやめたら地獄の1丁目 どこまで行けば カンペキな人生?  がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、?  天才だって 名人だって 巨匠だって 大先生だって 今も、、、たぶん、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、?
愛だけしかない景色川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・Darjeelingゆるやかな斜面を行く 並んだ3つの後ろ姿を 暮れてゆく最後の日射しが こがねいろに描き出している  風さえも 声をひそめ 音はなく 時はなくなり  完璧な愛の姿を わたしはただ 茫然と見ていた  澱(おり)のように 居座った かなしみは ちからを失い  完璧な愛の姿 愛だけしかない景色 これ以上いったい 何を わたしは望むというのだろうか
ホントは、ねUruUru川村結花川村結花三橋隆幸やさしい言葉 まっすぐに 聞けなかった いい気になって あとから 傷つくのが怖かったから  出せないままの 文字のカケラ 全部消して 電源落とせば またひとつ 同じ夜をかさねるだけ  もともとは一人だよ、って 夢なんて見なきゃいいんだ、って つまづいた時の言い訳なら 用意してたハズでしょ ねぇ  どうして どうして 今さら涙があふれるの ココロ告げる 勇気さえも 持てなかったクセに でも ホントは、ね ホントは、ね あの日からずっと見つめてた 曇った窓 指でふいた いつか雨が降り出してた  なんでもないこと 話しながら いつのまにか 隠した気持ちが こぼれるのを 必死で押さえこんだ  正直にならないように カッコ悪くみえないように 弱い自分から 目をそらして 一体何を叶えたの  泣かないで 泣かないで 最初に戻っただけのこと 何もできず そのかわりに 何もなくさなかった けど ホントは、ね ホントは、ね 伝えたい想いがあふれてた わたしこんなに 恋してた やっとやっと 今わかった  どうして どうして 今さら涙があふれるの 追いかけても 手を伸ばしても 永遠に届かないとしても ねぇ どうして 言えなかったんだろう ホントは、ね ホントは、ね 恋してた、、、 恋してた、、、
五線紙とペン川村結花川村結花川村結花川村結花五線紙とペン それからちょっとのお金と洋服 そんだけ持って 東京に出て来た30年前 リッキーリージョーンズみたいになりたい絶対になるんだって いま思えばかなり思い込みの激しい イタい18歳  世田谷区宮坂 築50年強の木造一軒家 雨漏り天井の下で野望だけがギラギラふくらんで いわゆる夢と現実のギャップ 現実問題ビンボーで これは通過点通過点だって 念仏みたいにとなえてた  いつの日かいつの日か、って言い続けてたけど いつの日かがいつかは いまだにわからないまま  もしもあの頃のわたしに会って ねぇこうなりたかったの?って問いかけたなら ビミョーにちがうって答えるだろう それくらい自分のことなんにも なにひとつもわかっちゃいなかった  五線紙とペン それからいくつかの作品持って 職業は音楽家 そう名乗り始めた20年前 数え切れない行き止まりと 地獄で時々ホトケに会って そんな毎日のあれやこれや 歌につめこんで暮らしはじめた  そんなこんなでいつのまにか創業20年 何の因果かよりにもよって天中殺のど真ん中  始めた頃からずいぶん変わって 時代はめぐってそのたびグラグラしたけど グラついてもグラついても変わらなかったのは 五線紙とペンの地味な作業  でもね 会った事もない誰かが そんな歌に人生をかさねてくれたとき こんなどうしょうもないちっちゃなわたしにとって それ以上しあわせなことなんてないって 心の底からほんとにそうおもった  五線紙とペン これさえあれば生きて行ける どこにいても何をしてても これさえあれば生きて行ける 電気の消えた あの日あの絶望の中で 燦然とそびえたってた あの強い想いを忘れない  五線紙とペン ただの五線紙とペン そこにはまだ見ぬ歌が 歌になりたがってる 描かずにはいられない想いをただただ紡ぐ わたしの物語が 誰かの物語になる日を夢見て  行けるとこまで とりあえず50まで 一緒に生きてこう 五線紙とペン 五線紙とペン
空が空川村結花川村結花川村結花川村結花あなたはわたしをやわらかくする 君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの  いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても  空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか いったい何処にあるだろうか  何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる  だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる  空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか  もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 空が空でなくなっても
アカツキ城南海城南海川村結花川村結花ただすけほんの少しだけ 流れ始めた ぶあつい雲の あいだから ヒカリがみえかくれ  春は花 夏は雨 秋は実りて 冬ごもり 信じても 信じなくても 季節はめぐるもの  何度でも 何度でも 太陽は昇るから 今はまだ こんなにも 遠い朝焼けでも 泣きながら 泣きながら 涙尽き果てるまで アカツキを 越えて行け ココロもとめるまま  闇に閉ざされて 行き場なくして 声のかぎり叫んでも ヒカリは見えなくて  それならば 今はただ 負けを認めて 冬ごもり あらがえば あらがうほど 足はもつれるもの  何度でも 何度でも 太陽は昇るから かかえきれないほどの 微笑みを引き連れて 風を待て 雲を読め 流れが変わるまで アカツキを 越えて行け ココロもとめるまま  春は花 夏は雨 秋は実りて 冬ごもり 信じても 信じなくても 季節はめぐるもの  何度でも 何度でも 太陽は昇るから 今はまだ こんなにも 遠い朝焼けでも 泣きながら 泣きながら 涙尽き果てるまで アカツキを 越えて行け ココロもとめるまま
アイゆえに城南海城南海川村結花川村結花ただすけなぜ うたを うたうのでしょう なぜ うたは うまれるのでしょう あふれ あふれ あふれ あふれ あふれても なお 伝えきれはしない アイゆえに  おさえても おさえても つのる想いよ 風になり 雨になり あなたのもとへと ふりそそげ  この うたを うたいましょう この うたを 奏でましょう ときが ながれ ながれ ながれ ながれすぎても いつの日もここにある アイゆえに  なぜ 道は つづくのでしょう なぜ 夜を 越えてくのでしょう 涙 こらえ こらえ こらえ こらえても なお もとめずにいれない アイゆえに  迷いこみ ふさぎこみ うつむく夜も この胸に 灯るのは なつかし あなたの くれた うた  この うたを うたいましょう この うたを 奏でましょう ときが ながれ ながれ ながれ ながれすぎても いつの日もここにある アイゆえに とおく はなれ はなれ はなれ はなれても ずっと いつの日もここにある アイゆえに
愛してる藤木直人藤木直人川村結花川村結花出会いが遅すぎたなんて 安っぽいことは言えないけれど それ以上どんな言葉なら 答えにたどり着けるのだろうか  もしもその手に触れてしまったら もしも唇重ねてしまったら きっと二度と 戻れはしないなんて わかってた  愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ またくりかえして 愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ 心はもうあの頃に 引き返せないまま  やみくもに愛せるほどに 身軽な僕たちじゃないけど あきらめてしまえるほどに 器用な大人にもなれなくて  ひとつ夜を重ねてくごとに ひとつ罪が深くなるとしても 強く惹かれ彷徨うこの想いは 消せない  愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ 一体どうすれば 愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ 心はこんなにも君を 求めてるのに  やがてまた朝が来て 僕らは別々のドアへ 昨日のなにもかもに カギをかけて  愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ またくりかえして 愛してる、愛してる、愛してる、愛してる、 って あぁ 心はこんなにも君を、、、  愛してる、、、
うんとしあわせになろう松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花本間昭光はじめてチカラを 合わせたときの まぶしい笑顔を おぼえてるよ  やさしいキモチを つつんでくれた やわらかな春の日射しも 土の匂いも  そう わたぼうしが 風に乗って やがて育つように きっと  うんとしあわせになろう みんな うんとしあわせになれる だって だって こんなに笑い合ってる だから うんとしあわせな明日を 僕ら いっしょに叶えて行こう ずっと ずっと 君のこと 大好きだよ  おおきくなったら なんになりたい? 両手にあふれた 夢のカケラ  もいちどココロに 描き出したら どこまでも 遠くまで 飛べる気がした  信じられないときは 言葉よりも 手と手つなぎあえば きっと  うんとしあわせになろう みんな うんとしあわせになれる だって だって こんなに笑い合ってる だから うんとしあわせな明日を 僕ら いっしょに叶えて行こう ずっと ずっと 今日を忘れないでいよう  うんとしあわせになろう みんな うんとしあわせになろう 僕ら うんとしあわせになろう みんな うんとしあわせになろう
REGATO松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花大井洋輔ねぇ いつからだろう どこからだろう なにをキッカケに こんなにも こんなにも強く 惹かれ始めたんだろう  たしかめ合うキモチ かわす言葉の ひとつひとつが 少しずつ 意味を深めてく 昨日より 5分前よりも 今  風を感じるまま ココロのまま あなたへ駈けて行こう ずっとうけとめてて 両手を広げて そこにいて あなたが好き  気が遠くなりそうな 渋滞中の 車の中でも 流れてきた 大好きな歌を ふたり歌って笑ったり  なんでもない瞬間 通り過ぎてた 見逃して来た なにもかもが あなたに出会えたあの日から 輝きを増して行く  風を感じるたび ココロはまた あなたへ近づいてくの ぎゅっと抱きしめた いとしい想いが 溢れてる あなたが好き  風を感じるまま ココロのまま あなたへ駈けて行こう ずっとうけとめてて 両手を広げて そこにいて あなたが好き
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
どこにいても渡辺美里渡辺美里川村結花川村結花本間昭光世界中のどこにいても 僕の知らない誰かといても 君が幸せでいてくれなくちゃ やだよ  あたたかい日射しが今 雲を割って差し込んで来た はじめて出会ったのも こんな春の一日だったね  こんな日が来ることを 心のどこかで わかってた わかってた  忘れない 今日までを 忘れない 君のすべてを 夢を笑わずに聞いてくれた 遠いあの日を 世界中のどこにいても 僕の知らない誰かといても 君が幸せでいてくれなくちゃ やだよ  このままいつまでも 変わらずにいれたらいいと どんなに願っても 僕たちは立ち止まれずに  そしてまた見つけてた 切ないほど確かな あたらしい憧れを  忘れない 明日から どんな日が 待っていようとも 同じ空の下 君が今日も歩いてること 世界中のどこにいても いつかきっと会えるその日を うんと輝いて むかえられますように  世界中のどこにいても 僕の知らない誰かといても 君が幸せでいてくれなくちゃ やだよ 君が幸せでいてくれなくちゃ やだよ
時が心に藤田恵美藤田恵美川村結花川村結花懐かしい駅のホームに降り立ち 懐かしい匂いを胸にすいこんだ午後  記憶とはずいぶん違う景色に 過ぎて来た時間の長さに 今さら気付いた  なにひとつうまくいかなくて 明日が怖かったあの頃 遠い先の自分なんて 想像できなかったけど  いつのまにか笑えてた 忘れてた 歩いて来れてた あんなにひとりぼっちで うずくまってた日々が夢のよう なにもかもが解けて行く 間違いも失敗も傷みも すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う  できないことなどないと言い続けてたのは できないと口に出すことが怖かっただけ  もうこれ以上ムリだと認めた瞬間 あきれるほど自由な未来が 目の前に広がってた  涙こらえうつむいてた 踏切が コーヒーショップが 駆け抜けた遠い季節が こんなにも強く 色あざやかによみがえって行く いらないものなどなかったと 胸をはって初めて言えるよ すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う 今日までの 時が心に叶う
ヒカリあれ城南海城南海川村結花川村結花一つ願い 一つ叶え 一つ坂道を越えたとき 頬を伝う 幾千の 涙が咲かせた花を知る  迷って 戻されて また歩き出して 心のまま ありのままに この道を行けばいいと  瞳閉じて 耳をふさいで たとえどんなにかき消しても 消えない夢 胸にかかげ 信じる明日に ヒカリあれ  一つ願い 一つやぶれ 一つ春が遠ざかるたび 強い風に 試されて それでも折れない花を知る  芽生えの 季節をただ 待ち望みながら たとえ今日は 傷ついても この道を行けばいいと  一つ願い 一つ叶え 一つ坂道を越えたとき 頬を伝う 幾千の 涙が咲かせた花を知る 信じる明日に ヒカリあれ
歌なんて川村結花川村結花川村結花川村結花信じられないかなしみに ある日 とつぜんに出会った 信じつづけてきたもの ひび割れて 粉々に壊れた  歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか  この夜を越えて行きなさい この川を渡って行きなさい 信じつづけてきたのは あぶくみたいな まやかしのそんな言葉  歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか  一年二年 いつか三年 どれくらい涙をながしても 涙は涙のまんまで 光になど変わる日は来ないまま  なにを見て なにを見て わたしは 歩いて来たんだろう なにを知ったカオをして わたしは 生きて来たんだろう 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか  この夜は越えなくて いい この川は渡らなくて いい この胸がずっと痛むかぎり あなたを忘れずいられる  信じられないかなしみは やがて わたしの一部になった 信じられないかなしみを 越えずとも 抱きしめて 行けばいいと  歌がまた 歌がまた ふさいだ心に流れていた 歌はただ 歌はただ 意味など持たずそこにあった  歌うたえ 歌うたえ なんの役にも立たない歌を 歌なんて 歌なんて 歌なんて歌なんて歌なんて
Vivace松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花野崎良太なんとなく照れたみたいな あなたの笑ったカオ ココロに浮かべたそれだけで ほっぺたがゆるんだ午後  さっきのコトバひとつずつ 何度もリピートして あれってどういうイミかな? なんて 答え探して 声が聴きたくなって  いま恋がはじまった この胸の鼓動はVivace 目の前のすべてがまるで 昨日と違う 風が吹いてる 動き出してる あなたへ  一人で歩いてく毎日が やっと心地良くなって 髪の色もシャツの袖も あたらしく着替えた頃  突然の日射しみたいに 出会いって訪れるんだね 思ってるよりもはるかにずっと 世界はこんなに 予想がつかないもの  いま恋がはじまった 駆け出す足取りはVivace 目の前のすべてが急に あざやかになる こんなにたしかに 息を吹き返すように  歌い出す 響き合う なにもかもが音楽になって 目の前のすべてがまるで 昨日と違う 風が吹いてる 動き出してる あなたへ  LaLaLa…
ホントのひかり (Album Version)松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花もしもあのとき 雨が降らなかったら 差し伸べられた ちいさなカサにさえも 出会えないまま  もしもあのとき たやすく歩けたなら 差し伸べられた あたたかなその手にも 気付かないまま  まっすぐ進めなくて 遠回りをかさねて やっと たどりついた場所は 地図にはなかったけど  流した涙のしずくも やぶいた夢のカケラも なにもかもが ここに続いてたこと 今わかった そびえた長い坂道も みえない明日の景色も もう怖くない この胸の中に ホントのひかりを見つけたから  思い出なんて 欲しくはないと ただかたくなに さびしさを閉じ込めて 駆け抜けた日々  これ以上は無理だと 立ち止まってはじめて やっと そのままの素直な 自分を許せたんだ  すれ違う人波の中に 何気ない誰かの言葉に 見逃してた 大事な答えはいつも そばにあった 揺るぎない確かな想いが 消えないやさしい記憶が あふれて行く 遥かな未来へ ホントのひかりに包まれて  流した涙のしずくも やぶいた夢のカケラも なにもかもが ここに続いてたこと 今わかった そびえた長い坂道を みえない明日の景色を 歩いて行こう この胸の中に ホントのひかりを灯しながら
永遠のハジメテ松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花斎藤有太冷たい風に目を細めて ずいぶん寒くなったね、って笑い合う帰り道 冬の訪れを感じるごとに 二人の距離が一歩ずつ 近づいてくみたい  「ずっと一緒にいよう」 言葉に出したら またひとつ胸の奥のほうに 灯りがともって行くよ  あなたの隣にいるんだ あなたと歩いて行くんだ 探し続けてた この街中で 一番あたたかな場所 つないだ手の温もり 忘れてしまわないよう ハジメテ出会った あの日の気持ちが 永遠に消えないよう そっと祈った夜  うつむいた日々を懐かしいなんて 素直にふり返れるのは あなたがいてくれるから 言えない弱さも かくした不安も なにもかもそのままでいいって 受け止めてくれたひと  いつか迷い込んだら きっと思い出そう しあわせは遠い未来じゃなくて こんなに泣きたいほど そばにあること  あなたの隣にいるんだ あなたと叶えて行くんだ どんな明日が 待ち受けてても 二度と怖がらないよ つないだ手の温もり 忘れてしまわないよう ハジメテ出会った あの日の気持ちが 永遠に消えないよう そっと祈った夜 永遠にハジメテのままで
夢待列車城南海城南海川村結花川村結花沢田完いつかサヨナラする時が 来るとわかっていても 出会い 笑い 信じることを 僕らは止められない  ひとつ夜を越えるごとに ひとつ涙の意味を知って  夢待ち駅へ 夢叶う場所へ 向かう列車にゆられながら こころに花を くちびるに歌を 微笑みを絶やさずに  たしかなものなんてなにも ないとわかっていても 祈り 願い 道行くことを 僕らは止められない  笑い合ってぶつかり合って 過ぎて来た季節は きっと二度と巡り会えない たいせつな宝物  これからどんな明日を描き どんな景色が待ってるのだろう  夢待ち駅へ 夢叶う場所へ 向かう列車にゆられながら 荒れ野に花を かなしみに歌を 見つけながら灯しながら  いつか今日をふりかえって わかちあえますように 出会い 笑い 信じた日々を 胸に刻んでいよう 今 歩き出す 僕らの前に 時の花びらが降る
ただいまと言えるまでTiaraTiara川村結花川村結花ひさしぶりの声が あんまり やさしすぎたから 閉じ込めてた寂しさが今 あふれて止まらない  元気だよ もう切るね ポケットにしまったケータイ あたたかくて 手放しがたくて 大きく息をすいこんだ  今年もこの町の灯りが 星屑のように煌めいてるよ 数えきれないほどの夢と 祈りを灯すように わたしもまた歩いて行くよ 憧れに背を向けないように どこまでも遥かな記憶の色に ただいまと言えるまで  ひとつ叶えば またもうひとつ 叶えたくなって ゴールはすぐスタートに変わり 願いは終わらない  旅立った 冬の朝 なにひとつ持ってなかった 真っ白で ただ真っ直ぐな あの日のわたしに戻って行く  今年もこの町の灯りが 星屑のように煌めいてるよ 数えきれないほどの夢は 今はまだ叶わないけど それでもまた歩いて行くよ 憧れで終わらないように どこまでも遥かな記憶の色が ずっと消えないかぎり  うつむいてた日々が いつしか遠ざかって行く 忘れてたやさしさが しずかに宿るよ  今年もこの町の灯りが 星屑のように煌めいてるよ 数えきれないほどの夢と 祈りを灯すように わたしもまた歩いて行くよ 憧れに背を向けないように どこまでも遥かな記憶の色に ただいまと言えるまで 記憶の色を 心に灯しながら
ジェラシーGOLD LYLICJulietGOLD LYLICJulietMaiko・Hami川村結花あっけないものだよね。 2人の関係はもう無くて… どこにいるかも知らない リングの跡も気付けば無くなってた。  キミとの時間を現在(いま)、 振り返って思うのは 特別だった。何もかもが全部。 アタシ愛されてたんだ。  テレパシーみたいにこんな日になんで? キミからくれた最後の電話。  『誰よりも幸せをくれたから、 世界一幸せになって欲しい』 キミの隣笑ってたアタシは 幸せだったのに。 そのままで良かったのに…。  「帰るね」って連絡も する必要がなくて 「自由に出来る、楽。」なんて 1人が好きみたいに言ったけど  本当は…寂しい…会いたい…戻りたい。 後悔しないって決めてたのにな…  『誰よりも幸せをくれたから、 世界一幸せになって欲しい』 そんな事偉そうに言わないで キミ以外の人と、 幸せが探せない…。  一枚、捨てられないまま 残った誕生日の写真に 感じるジェラシー。 なんでこんなに可愛く笑ってるの?  『愛してる』そう囁(ささや)いたキミは 嘘つきになんて見えなかったから 今もまだ信じてる あの日々が、偽物じゃなかった事。  本当はね、キミの隣がきっと 世界一幸せな場所だった。 『これで最後にする』って言うなら アタシから切らせて 最後の電話くらい…。
メロディ上村昌也上村昌也川村結花川村結花持ってくものは少しだけ 言葉書きためたノートと 去年のバイト代全部つぎこんだ 新しいギター一本  「聴かせて」って君に言われた やたら難しいあのメロディ 指先がヘンになりそうなくらい 昼も夜も練習した  ほんの気まぐれだってわかってたけど ただ笑顔が見たくて 少しでも言葉かわしたくて がむしゃらに過ぎた夏が昨日みたいで  大好きだよ 大好きだよ 新しい町へ旅立つ僕の ひとつだけ心に残したものは 伝えられなかった君への思い 大好きだよ 大好きだよ 君がいるはずのないホーム 今もさがしてる この胸に 聴こえてる 届かなかったメロディ  夕暮れ過ぎのグラウンド ゴール決めた誰かに 声を枯らしてる君がまぶしくて 急いで通り過ぎた  僕には似合うユニフォームも 自慢出来る何かもなくて それでも拍手してくれた君の 微笑みは永遠の宝物  大好きだよ 大好きだよ 新しい町へ旅立つ僕の いつまでも心に消えないだろう 伝えられなかった君への思い 大好きだよ 大好きだよ いつか5年くらい時が過ぎても きっと忘れない この指が 憶えてる 届かなかったメロディ  明日からの毎日が どれくらいけわしくても もう一度会えるように いつか自分を誇れるように  大好きだよ 大好きだよ 新しい町へ旅立つ僕を こんなにも強くしてくれるのは いつか伝えたい君への思い 大好きだよ 大好きだよ 君がいるはずのないホーム 今もさがしてる この胸に 聴こえてる 届かなかったメロディ
SELF-PORTRAIT藤木直人藤木直人川村結花川村結花シライシ紗トリ10年前の笑顔は どこかカタクナで 明るくみせてるぶんだけ なんだかもろく見える なつかしいと素直に 思えるまでには 時間がかかったのも 今は 自分らしい気がしてる  どんなに努力しても 越えられないものがあると知ったあの日 勝手に作り上げてた未来から 初めて自由になれたから  大きくも小さくもなく 正直にありのままに やっと僕はこれが僕だと 胸を張って言えるんだよ よろこびもかなしみも 巡り会いもサヨナラも 今日までに出会ったなにもかもに 心からありがとう  あの頃は若かったと 笑いとばすごとに 憧れや情熱が 痩せてしまわぬように  今だからわかること それ以上にもっと 今だからみえない全てに この目をこらしながら この耳をすましながら 夢を続けたいよ  大きくも小さくもなく 正直にありのままに やっと僕はこれが僕だと 胸を張って言えるんだよ これからも間違うだろう これからもつまずくだろう そしてまた 僕は見つけるだろう 歩いてくその理由を  たとえばもう一度 一番最初から やり直したとしても きっと 同じ道を選んで 同じ涙を流して 今日の日を迎えるだろう  大きくも小さくもなく 正直にありのままに やっと僕はこれが僕だと 胸を張って言えるんだよ よろこびもかなしみも 巡り会いもサヨナラも 今日までに出会ったなにもかもに 心からありがとう いま 心からありがとう
忘却坂本冬美坂本冬美川村結花川村結花船山基紀最後の夜も 同じ街角で 思い出はもう 増やさないように  胸に 残るような言葉 お願い 言わないでね 言わないでね  いつかこの雪が とける頃には あたたかい日差しが さす頃には なにもかも夢だったように ひとりこの道を 歩いてるでしょう しろい足あと またひとつ消えた  一緒にいたから 輝いた季節 一緒にいたから 越えられた涙  すべてを 記憶に変えてまで ほしい 明日なんて なかったのに  いつかこの雪も 手のぬくもりも 小さくなって行く コートの背中も なにもかも夢だったように ひとりこの道を 歩いてるでしょう しろい足あと ひとつずつ消して  いつかこの雪が とける頃には あたたかい日差しが さす頃には なにもかも夢だったように ひとりこの道を 歩いてるでしょう しろい足あと またひとつ消えた
そしてまた会いましょう坂本冬美坂本冬美川村結花川村結花船山基紀そしてまた会いましょう 花咲く野道で いつか、また、会いましょう なつかしの海で  みんな 今となっては きらめく思い出 かなしみも涙さえも まばゆいひかりに  あなたのぶんまで なんて思いません あなたはあなたを つらぬき通したから  そしてまた会いましょう 月影の下で いつかまた会う日まで すこしだけサヨウナラ  あなたのぶんまで なんて思いません あなたはあなたを つらぬき通したから  そしてまた会いましょう 花咲く野道で いつかまた会う日まで すこしだけサヨウナラ
Someday大国男児大国男児川村結花川村結花Yuuki Kimuraサヨナラをありがとうにかえて 僕らは今旅立とう  別れの時間が来るまで いつもどおりに話をしよう 元気でなんて言えないよ 涙が出るから 見慣れた校舎の景色が やたら心に焼き付くのは すべての瞬間を君と 過ごして来たから  笑い合って 走り抜けた 僕らの短い季節 二度と出会えない 宝物  サヨナラをありがとうにかえて 僕らは今旅立とう あふれだす思い出が この胸をしめつけるけれど いつか僕らが 今日の僕らよりも大きく強くなれるまで 進んで行こう 信じていよう もう一度会える日まで  教室の窓にもたれて 遠い空を眺めながら みえない未来が怖くて 逃げそうになるたび  同じ夢と 同じ不安を いつでも分け合って来た 君と出会えたから 歩いて来れた  サヨナラとどうしても声に出せずに ただ微笑むよ あふれだす思い出の ひとつひとつに君がいるから いつか僕らが 今日の僕らよりも大きく強くなれるように 進んで行こう 信じていよう もう一度会いたいから  次の曲がり角で 僕ら手をふって それぞれの道 踏みしめて行く 明日がどんなに遠くても  サヨナラをありがとうにかえて 僕らは今旅立とう あふれだす思い出が この胸をしめつけるけれど いつか僕らが 今日の僕らよりも大きく強くなれるまで 進んで行こう 信じていよう もう一度会える日まで
青空松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花本間昭光不安なときには こころをすまして あなたが教えてくれた言葉 思い浮かべてみる 明けない夜はない だからだいじょうぶ 信じた明日を行けばいい そう言って笑ってくれた  名前を呼ぶたび あふれてくる やさしい記憶が この背中を押すよ  ねえ わたしは真っ直ぐ 真っ直ぐ 歩けていますか あの日のまま心のまま 太陽に向かっていますか どこまでも晴れた空 もう一度会えるときまで 絶えることなく 微笑みを たずさえていられるよう どうぞ見守っていて  あの頃みていた 夢はなんだったろう あの頃この胸に流れてた 歌はなんだったろう あきらめかけた坂道 涙こらえた夕暮れ 思い出す場面のすべてに いつもあなたがいた  ねえ わたしは真っ直ぐ 真っ直ぐ 歩けていますか あの日のまま心のまま 太陽に向かっていますか どこまでも晴れた空 果てのない日差しの向こうへ 絶えることなく 微笑みを たずさえていられるよう 絶えることなく そこにいて どうぞ見守っていて
颯爽と松下奈緒松下奈緒川村結花川村結花谷口尚久颯爽と わたしは 歩いて行けるだろう あなたが ここに いてくれるなら  ちょっとした言葉で 傷ついて眠れなかったり 失敗した場面の ループで胸がどきどきしたり 越えれない探せない 明日に迷い込んだ街で ある朝 あなたと出会った  ホントの苦しみなんてしらなかった あの日にもどりたいと 思ってた 思ってたけど  颯爽と わたしは 歩いて行けるだろう あなたが ここに いてくれるなら 颯爽と わたしは わたしでいていい、と あなたが あの日教えて くれたから  みたことない笑顔で 軽々と包み込んで 固まったココロを 簡単にあなたは溶かした イタミをありがとう 悩んだ日々をありがとう こんな日が来るなんて こんなに日差しが眩しいなんて  つないだこの手は たしかな未来へ向かって あたらしい 世界へ あなたと  変わってくわたし 変われないわたし 変わろうともがいて 変われないわたし ぜんぶ 受け止めてくれたから  颯爽と わたしは 歩いて行けるだろう あなたが ここに いてくれるなら  颯爽と わたしは 歩いて行けるだろう あなたが ここに いてくれるなら 颯爽と わたしは わたしでいていい、と あなたが あの日教えてくれたから
Dearest大国男児大国男児川村結花川村結花遠く離れた距離のせいには けっしてしたくはないから 君が安心してくれるまで 何度でも伝えるよ  泣かないで ここにいる 言葉はいつの日も 心に追いつかないけど  会えない日々が教えてくれた こんなにもこんなにも 愛してる 君の笑顔を守り続けるために 僕はここに生まれて来たんだと  電話は切れない もう少しだけ 君の声聞いていたいんだよ ほんの小さなため息さえも 聞き逃したくないから  僕たちをつなぐものが 時には儚くて 心は壊れそうでも  会えるその日を胸に抱きしめ ひとりきりの長い夜を 越えて行こう 君がいるから僕は歩いて行ける だからどうかずっとそばにいて  どこにいても 何を見ても 君を想わない時などない たいせつな人 そのためにがんばれること 君に出会って初めて僕はわかったんだ  会えない日々が教えてくれた こんなにもこんなにも 愛してる 君の笑顔を守り続けるために 僕はここに生まれて来た 生まれて来た  会えるその日を胸に抱きしめ ひとりきりの長い夜を 越えて行こう 君がいるから僕は歩いて行ける だからどうかずっとそばにいて 君をずっとずっと守り続けるから
おかえりがおまもり坂本冬美坂本冬美川村結花川村結花若草恵「よくかえったね ごはんできてるよ」 なつかしいその笑顔 なにひとつ 言わなくても わかっててくれるひと  うまくいかず 明日が見えず 一度はすべてを 投げ出しそうになったけど  おかえり その言葉が おまもり どんなときも だいじょうぶって だいじょうぶって わたしをささえてくれたから どうしてもダメなときは いつでもかえっておいで あたたかい声にまもられ きっと歩いて来れたんだと  こんなにも小さかったの なつかしいこの川 こんなにもいつのまに 時は流れてたの  変わらないものはただ 岸辺の匂いと どこまでも続く空  ただいま 幼い頃の わたしに 戻って行く 夢を見つけて 夢に向かって 未来しか見つめてなかったけど いちばん近くにあった あの日は気づかなかった この場所があったからこそ きっと歩いて来れたんだと  ただいま 声に出せば 涙が あふれてくる 何度でも 何度でも ありがとうってこころ伝えたいよ おかえり いつの日にか わたしも あなたにとって さびしさも涙も全部 包む場所になれますよう  あたたかな この場所に今 心から ありがとう
すべての一日を愛してる渡辺美里渡辺美里川村真澄川村結花井上鑑遠い空 三日月が残る 夜明けの青い汽車に乗る 私のすべての一日を 輝いた記憶にするため  ほえたてる風は からだを 裏返すように吹きつけ 運ぶ赤土は 国を超えて来る  旅は 逃げるため それとも何かを追うため 急いで 孤独な時こそ 希望はあるから  いつから 信じてた夢にさえも 答え 探せずに 自分で 自分を傷つけてた  新しい翼を広げる ときめきも 逆らう弱さも 受けとめて 私は すべての瞬間を愛しているから 抱きしめて 歩いてゆくから  「幸せ」それはね 言葉を先に知ったから 誰もが 欲しがりすぎたり 分からず嘆いたり  片手に余る荷物のいとしさ 時は進むだけ 私が どこまで離れようと  暖かい母の胸の音 ざわめきにまぎれ思い出す 今日までの 私のすべては 明日へと続いてゆくから 新しい翼を広げる ときめきも 逆らう弱さも 受けとめて 私は すべての瞬間を愛しているから 抱きしめて 歩いてゆくから いつだって 愛しているから
星の果て観月ありさ観月ありさ川村結花川村結花旭純つないだ手があたたかいね 町の灯が包んでるね はりつめてた心が今 あなたの傍で ほどけてゆく  いつか この目が閉じて ふたりが 遠く離されても  星の果てで 虹のふもとで あなたのこと きっと見つけるよ どこにいても 時を越えても その手のひら ずっと憶えてる ずっと 憶えてるから  大事なもの増えてくほど 臆病になってくね 近くにあるこのぬくもり 決して失くしたくはないから  いつも 忘れずいよう あなたと 出会えたしあわせを  星にさえも 生命があって あの光も 永遠じゃなくて だからこんなに 今がいとしい あなたといれる この世界が  星の果てで 虹のふもとで あなたのこと きっと見つけるよ どこにいても 時を越えても その手のひら ずっと憶えてる ずっと 憶えてるから ずっと ともにいたいから
愛しているからGOLD LYLIC亀梨和也(KAT-TUN)GOLD LYLIC亀梨和也(KAT-TUN)亀梨和也・Satomi・川村結花川村結花Gin Kitagawa例えば もしこの夜 僕が君を 失ったとしても 忘れないよ 僕は君を 愛しているから  短いKissを そっと交わすと 月明かりの中に やわらかく感じるたび こぼれる愛情  笑い声とか 悲しい顔も 沢山見て来たけど 初めて見るその姿は 僕をとまどわせた  カギかけて そっと 心の中に… ありがとうさえも 君の心に届けてなくて  果てなく続く 線路(みち)の中に 君は何を思うの 忘れないで その心のそばに そっと居させて  悔しい気持ち 闇に隠して ふざけていたあの頃 退屈な大人になる 予定だったけど  カギかけてた 心 そっと開けて ありがとうという言葉 君に今届くかな?  果てなく続く 線路(みち)の中に 君は何を思うの 忘れないで その心のそばに そっと居させて  君との日々 そっと 思い返しては 一人じゃないこと 君が僕に教えてくれた  君が苦しいときは 誰より味方になると決めた 忘れないで 僕は君を 愛して…  例えば もしこの夜 僕が君を 失ったとしても 忘れないよ 僕は君を 愛しているから 忘れないで 僕は君を 愛しているから
夜空ノムコウNOKKONOKKOスガシカオ川村結花木村直樹あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
光る風渡辺美里渡辺美里渡辺美里川村結花石成正人一番星みつけた ビルの窓に Yシャツの襟元に  一番星みつけた 瞳の奥に 駅前の雑踏に  懐かしい人の名を呼ぶように 切なさとか 愛おしさ溢れて 毎日が輝きだす  光る風 時を旅して 夕映えが町を染める頃 きらきらと 香りのしずく ひとつ ココロに伝うよ  今日の日が もっと素敵に 何度でも歩き出せるように 帰りたく あなたのそばへ いつも 光る風が そっと包むように  一番星みつけた その笑顔に 少し困った顔に  一番星みつけた 歩道橋で 遠いふるさとの空に  何気ない出来事に揺れる気持ちも 自分の良さ 自分の弱さも 毎日が輝くとき  花あかり 季節を映し 住み慣れた町を飾る頃 さらさらと 花のしずくが ひとつ ココロに伝うよ  明日の日を夢見ていたい 何度でも言葉を重ねて 悲しみに出会うたびに いつも 光る風が そっと包むでしょう  光る風 時を旅して 夕映えの町を染める頃 きらきらと 香りのしずく ひとつ ココロに伝うよ 今日の日が もっと素敵に 何度でも歩き出せるように 帰りたい あなたのそばへ いつも 光る風が そっと包むように  光る風が そっと包むように
空が空中孝介中孝介川村結花川村結花君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの  いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても  空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか それが愛の理由だと  何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる  だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる  空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか  もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 君が君であるのならば
ひかりさすみち城南海城南海川村結花川村結花ココロは置いて行かない 歩き出せなくなるから 一緒に見れる最後の 町並みが日暮れて行く どうして僕らは あの空に 手をのばし続けるのだろう 答えさえも 見えないまま サヨナラ サヨナラ 今日よりもっと 輝ける日が来るなら 僕らは どこかできっと もう一度会えるから 絶え間ない不安に 足を取られず それぞれの明日を行こう まっすぐに 声のする方へ ひかりさすみちを ひかりさすみちを  いくつか季節が過ぎて もういちど会えたときは 思い出話だけで 終わりたくないから 負けそうな夜には 思い出すよ おんなじ この星空のもとで 君もきっと あきらめずいること 別れの時間が また1秒近づいた涙あふれる 時よこのまま 流れないで 流れないでいてサヨナラ…  サヨナラ サヨナラ 今日よりもっと 輝ける日が来るなら 僕らは どこかできっと もう一度会えるから サヨナラ サヨナラ 今日よりもっと 輝けるその時まで まっすぐに 声のする方へ ひかりさすみちを ひかりさすみちを
夜空ノムコウThe JADEThe JADEスガシカオ川村結花スティーヴ・グッドあれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした  悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
サヨナラカラーボトルカラーボトル竹森マサユキ・川村結花川村結花島田昌典サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう 胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れない  変わりたくない、って どんなに願っても 僕らは変わらずいられない 最後に触れた手の ぬくもりが今も左手に リアルなままなのに どこから僕たちは 違ってしまったんだろう あんなに何もかもが 輝いてたのに  サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう 胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れない  二人出会った頃 微笑みかけてくれるだけで 何もいらなかった ぎゅっと抱き合って 不安も分け合って来れたけど ココロのどこかで お互い気付いてたんだ 色褪せはじめてたと この町の色も 夕焼けさえも  サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ 胸をしめつけるホントの気持ちは すべてが思い出に変わること  この扉を開けたらもう戻れないんだ 新しい空への最初のstroke うまく歩けなくても 涙あふれても それでも それでも  サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ 小さな背中 ぬれた瞳 無邪気な笑顔 本当に愛してた  サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕は 歩き出すよ 胸をしめつける この気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れないから 忘れない
Still Gold鈴木雅之鈴木雅之川村結花川村結花道はまだ続いてる 僕は 歩いてく 色あせない夢と 君を 抱きしめて  叶わなかった 思いの果てで 何も言わず 笑っててくれたね  捨てられなかった あの日の地図 君が もう一度 つなげてくれたんだ  宇宙のかたすみで 僕ら 愛し合う 生まれた理由など 解けないとしても 色あせない夢を 君と 続けよう 星の瞬きより 儚い 未来でも  不意に睫毛 濡らした涙は こぼれ落ちた 君の寂しさ  守ってるつもりで 守られてた 気ままな日々を どうか許して  折れそうな夜には 君を思ってた 二度と見失わない 大事な人を 君が微笑むなら 決して なくならない 星の瞬きより 儚い 光でも  この目が いつか 閉じられても 時間(とき)を飛び越え 君のもとに行くよ  道はまだ続いてる 僕は 歩いてく 色あせない夢と 君を 抱きしめて 宇宙のかたすみで 僕ら 愛し合う 星の瞬きより 儚い 奇跡さ
アイツムギ城南海城南海川村結花川村結花上杉洋史愛紡ぎ 心つなぎ 送る幸せを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか  愛を離れ 心捨てて 背負うかなしみを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか  声高らかに 叫ばなくても 拳かかげて 従わせずとも  誰かの手から ちいさな手に ちいさな手から 誰かの手に 絶えず 絶えず ゆきますように 祈る心込めて 愛紡ぎ  高い枝を 見上げるあまり 足下の花を 踏んでないか 誰かにとって 大事なものを はかりにかけて 汚してはないか  強さの意味を 違えてないか 守ることで 奪ってないか 勝ろうとして ひざまずかせて あなたに一体 何が残ろうか  愛紡ぎ 心つなぎ 送る幸せを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
優しい赤GOLD LYLIC福原みほGOLD LYLIC福原みほ福原美穂川村結花安原兵衛愛しているよ だから捨てる 優しい場所も 君の声も  東京の空は 落ちてくるほど近すぎるけど 青空もあるよ 新しい友達もできたよ  行かなきゃ 行かなきゃ 描いた未来へ 私はここで 精一杯生きていく  変わらない空 変わり行く雲 私はここで動けずにいた だからさよなら だから捨てる 優しい場所も 君の声も  笑って…。  置き去りになった錆びたポストは 時を失くして 「届かないかも・・」と、手紙は入れられなかったよ  行かなきゃ 行かなきゃ 離れたくないよ 振り払う 心 君が見えなくなる  泣いてる顔も 笑った日々も 私は全部大切だよ だけど忘れて 全部捨てる 優しい場所も 君の声も  水平線に伸びる夕陽 すべてを赤く染める優しい色 大丈夫、歩いていける・・。 泣かずに歩いていけるよ  変わらない空 変わり行く雲 私はここで動き出すよ もしこの歌が 届いたなら 泣き顔じゃなく 笑顔を想って。  ママの涙と パパの叫び 君の笑顔も 赤い空も 冷たい冬も 錆びたポストも 私は全部、、 大好きだよ。  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう・・
夜空ノムコウ~Augusta Camp 2007~福耳福耳スガシカオ川村結花あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした  悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ  このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
夜空ノムコウ加藤登紀子加藤登紀子スガシカオ川村結花小倉博和・島健あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには もう明日が待っている
流れる雲よりもはやく(フルVersion)松下奈緒&清水原小学校6年2組松下奈緒&清水原小学校6年2組川村結花川村結花流れる雲よりもはやく 僕ら変わって行くけど 忘れない 君と歩いた永遠のあの景色を  はじめてヒミツを話した 帰り道を憶えてるよ 遠くの海に沈んでく 夕日がにじんでた  固くココロ閉じた あの日の僕に ひとりぼっちじゃないこと 君が教えてくれたんだ  流れる雲よりもはやく 僕ら変わって行くけど 忘れない 君の涙を 差し出してくれた両手を  おなじ空の下どこかで 君も負けずにいること この胸に抱きしめながら 明日を探して行くよ  イタミをかくすことばかり 上手になった今でも ホントに苦しい夜には 思い出してる  向こう岸目指して 泳ぎ続けた 見上げた空に新しい太陽が輝いてたことを  なにひとつ持ってないけど なにもかもがそこにあった あの夏を僕ら生きてた どこまでもただまっすぐに  どんな未来が待ってても どんな 夢に迷うときも 色あせない思い出たちが この背中押してくれるよ  流れる雲よりもはやく 僕ら変わって行くけど 忘れない 君と歩いた永遠のあの景色を
流れる雲よりもはやく(映画Version)松下奈緒&清水原小学校6年2組松下奈緒&清水原小学校6年2組川村結花川村結花流れる雲よりもはやく 僕ら変わって行くけど 忘れない 君と歩いた永遠のあの景色を  はじめてヒミツを話した 帰り道を憶えてるよ 遠くの海に沈んでく 夕日がにじんでた  固くココロ閉じた あの日の僕に ひとりぼっちじゃないこと 君が教えてくれたんだ  流れる雲よりも早く 僕ら変わって行くけど 忘れない 君の涙を 差し出してくれた両手を  おなじ空の下どこかで 君も負けずにいること この胸に抱きしめながら 明日を探して行くよ  向こう岸目指して 泳ぎ続けた 見上げた太陽はまるで 未来のように輝いてた  なにひとつ持ってないけど なにもかもがそこにあった あの夏を僕ら生きてた どこまでもただまっすぐに  流れる雲よりも早く 僕ら変わって行くけど 忘れない 君と歩いた永遠のあの景色を
夜空ノムコウ中西保志中西保志スガシカオ川村結花あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした  悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ  このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日(あす)が待っている
Oh, Yes藤木直人藤木直人川村結花川村結花神様は今夜も黙ったままで その姿を僕らに見せてはくれない 投げやりな笑い声が溢れる町で 祈りをこめるための星空探し  試される長い夜は 明日も終わらないだろう だとしても、、、  夢など描いてる場合じゃないこんな時代に 相変わらず僕は 今日も夢を描いてる 君が笑うだけで僕の世界に風が吹いたから まだ信じてていいような気がしたんだ なにか変えて行けるような気がしてるんだ Oh Yes Oh Yes Oh Yes  いにしえのRock Starみたいに生きれない僕は とりあえず目の前の心配ばかりさ  革命なんてガラじゃなくて はみだす勇気もなくて だとしても、、、  歌など歌ってる場合じゃないこんな時代に 相変わらず僕は 愛の歌を歌ってる 君にふれただけで僕の世界が確かに揺れたから まだ信じてていいような気がしたんだ なにか変えて行けるような気がしてるんだ  果てしない時間を越えて 探しに行きたい 今の僕らにMassageがあるならどうか教えて  夢など描いてる場合じゃないこんな時代に 相変わらず僕は 今日も夢を描いてる 君が笑うだけで僕の世界に風が吹いたから まだ信じてていいような気がしたんだ なにか変えて行けるような気がしてるんだ Oh Yes Oh Yes Oh Yes
夜空ノムコウ杏里杏里スガシカオ川村結花パパダイスケあれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話したことばは どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
ココロ銀河渡辺美里渡辺美里渡辺美里川村結花渡辺善太郎綺羅々 綺羅々 瞬く銀河 きみと会える日は 天の川 ココロ ココロ 地上の銀河 この広い世界の片隅で  離れて暮らすこの街でも どうぞ変わらずにいて  きみの声が聞きたくなって この大空に耳を澄ますよ 幸せになれますように 星に願いをかける きらら きらら 銀河 ココロ ココロ 銀河  沙羅々 沙羅々 私の思い 白く透きとおる夏椿 ぽつり ぽつり 儚い銀河 大切な人が遠ざかる  少しやせた横顔のきみが 違い人に見える  きみがくれた言葉をひとつ 紙ヒコーキで飛ばしてみる 夢の中で会えますように 星に思いを馳せる さらら さらら 銀河 ぽつり ぽつり 銀河  今年の夏も浴衣を着て きみと歩きたかった  愛に出逢い 愛に彷徨う 精一杯に生きてゆくから 幸せでいてくださいね 同じ星の下で きらら きらら 銀河 ココロ ココロ 銀河 さらら さらら 銀河 ぽつり ぽつり ラララ…
また、明日渡辺美里渡辺美里川村結花川村結花有賀啓雄君がまだそばにいる夢で 目覚めた朝は ベッドから抜け出せない 目を開けるのが怖くて  ひとりぶんのコーヒー、ひとりぶんのトースト がらんとしたリビングに 乾いたニュースの声  もとにもどっただけ そう思おうとしたけど ぽっかりとスペースの空いた この部屋も僕自身も まだ片せないでいるよ  また、明日ね、って言ったから すぐに会えるって思ったから 知らず知らず先延ばした 一番伝えたかったこと 渡しそびれた指輪も 間に合わなかった約来も 今もまだ この部屋の隅に 転がったまま  帰りのホーム 改札に急ぐ人波 ぶつかられて追い越されて どうでもよくて溜息  ポケットのケータイ 震えるたびにひとつ 望みつないでは消えてく こんな長い夜を僕は いつまで続けるんだろう  また、明日ね、って言葉が いつも通りの笑い顔が 僕を守ってくれてたこと 今になってわかるなんて つないだ手のぬくもりを ありきたりの毎日を 今はまだ 思い出になんて 出来そうにないよ  また、明日ね、って言ったから すぐに会えるって思ったから 知らず知らず先延ばした 一番伝えたかったこと 渡しそびれた指輪も 間に合わなかった約束も 今もまだ この胸にずっと 転がったまま
心はひとつ江原啓之江原啓之江原啓之川村結花島健君が呼ぶ声辿り ここまできたよ 遠き海を眺めて あの日に帰る  今はなき愛の日が 甦るのさ そこに微笑む君が 今も変わらず  だから もう 泣かない 君が悲しむから 愛は失わない 運命(さだめ)が引き裂こうと  君が僕に伝えてる 「愛を信じ生きて 今もあなたとともに 心はひとつ」と  君が望むことなら 僕は叶える それが愛の証と 君が教えた  だから もう 泣かない 君が悲しむから 愛は失わない 運命(さだめ)が引き裂こうと  君が僕に伝えてる 「愛を信じ生きて 今もあなたとともに 心はひとつ」と  心はひとつ
home伴都美子伴都美子川村結花川村結花Sinあなたはわたしをやわらかくする だれにもできないやりかたで  妙に励まそうなんてしてくれるワケじゃなく どこか見当違いのコトバで笑わすから いま涙がでるほど ほっとしたんだ  ねえ 寂しいとき「寂しい」って言っていいのかな ねえ ダメな時ダメなカオ見せてもいいのかな 「おかえり」ってひとこと ドアを開けてあなたが笑った  なにもいらないって思えるほど なにも持たない二人じゃないから  今日もべつべつの町でなにかと忙しく 夜に近づくほどに足取りは重たく 人ごみのなか あなたを思い出してる  ねえ 寂しいとき「寂しい」って言っていいのかな ねえ かなしみを全部持ち帰っていいのかな ここでだけはいいのかな この場所がそうなのかな  声を立てず泣くことに慣れないように わたしがわたしで あなたがあなたでいられるように 「おかえり」ってひとことが 二人のお守りでありますように
夜空ノムコウSotte BosseSotte Bosseスガシカオ川村結花Hiroshi Nakamura・N.Honzawaあれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
あの日、桜の下クミコクミコ川村結花川村結花長谷川智樹あの日、桜の下 一人見てた空のように どこまでもどこまでも 未来は広がってた  あの日、桜の下 待ち合わせた校舎の外 はじめて名前で 呼ばれてうつむいた  距離を縮めたくて もどかしすぎた帰り道 そっと手をかさねたら 微笑んでくれた人  確かなものなど なにひとつなかった 遠い春よ  あの日、桜の下 淡い日差しに包まれて こんな日がいつまでも 続くと思ってた  あの日、桜の下 花びら舞い落ちるホーム 待っててほしい、って 言葉にうなづけずに  急ぎ乗った電車 一人ドアにもたれながら 遠ざかる町並みを ぼんやり見送ってた  確かな何かを 探し始めていた 遠い春よ  あの日、桜の下 二人通い詰めた店も 今ではがらんとした 灰色の駐車場  ゆずれないと泣いた 夢の果てが今としたら こんなにも立ち止まる 毎日はどうして?  確かなものなど 見つけられないまま 今も今でも  そして、桜の下 いくつ春を見送っても どこまでもこの路を 歩いて行くのでしょう いつの日もいつまでも 歩き続けるでしょう
夜空ノムコウ甲斐よしひろ甲斐よしひろスガシカオ川村結花あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
青い鳥渡辺美里渡辺美里渡辺美里川村結花有賀啓雄泣きたいくらい一人でも きみはひとりぼっちじゃないよ  深い緑の 風の中 久しぶりに 深呼吸 ココロの重荷を そっとほどいて きみを思う時  ねえ 幼い頃に あぁ 描いてた未来 世界も 海も 人も 夢さえ 変わってゆくけど  泣きたいくらい一人でも きみはひとりぼっちじゃないよ 青い鳥を みつけたよ 遠く 近く この胸に  白い湯気の 向こう側に 変わらない やさしさがある すてきな景色を見るたびに きみに見せたいと思う  そう 笑顔も 涙も あぁ 器用じゃないけど 言葉の奥に 宿るぬくもり ぼくは 知ってる  何気ない 暮らしの中で さりげなく 生きてく強さ 大切と思える人に 出会えた時 輝きだすよ  そう 笑顔も 涙も あぁ 器用じゃないけど 言葉の奥に 宿るぬくもり ぼくは 知ってる  青い鳥を みつけたよ つばさ広げ 空に舞うよ 泣きたいくらい一人でも きみはひとりぼっちじゃないよ  ありがとうと言えるうれしさ 何べんだって伝えたくて 青い鳥をみつけたよ 遠く 近く この胸に
君の歌藤木直人藤木直人川村結花川村結花クラッシャー木村・高橋圭一つたえるために この声があるとしたら つたえられるまで 君のこと 歌いつづけよう  言いたいことは ありふれたこと ただひとつ 「愛してる」  君の歌がいつも 僕の世界にあふれているよ この目に映るもの なにもかも 君の歌なんだ  なくしてわかる そんなことが 起こらないように どんな小さな すれ違いも 見逃さないように  言葉にするよ ありふれたこと ただひとつ 「愛してる」  君の歌がいつも 僕の世界にあふれているよ 空を見れば空に 町を歩けば町に 君を思う時 僕の世界に歌が宿るよ この目に映るもの なにもかも 君の歌なんだ  光を真ん中に たずさえて行こう この手を離さないで どんなときもずっとずっと  君の歌がいつも 僕の世界にあふれているよ 夜明けの光の中に 雨の雫の先に 君を思う時 僕の世界に歌が宿るよ この目に映るもの なにもかも 君の歌なんだ
明日は明日Skoop On SomebodySkoop On Somebody川村結花川村結花遠藤亮長かったね今夜は 疲れたよね今夜は もういいよって 誰かが ほめてくれたらいいのにね  わかってるんだ全部 わかりたくない今は もう泣いても いい時間かな 明かりひとつだけにして  ギザギザの心 湯船に溶かして 涙も溶かして  こんなうつむいた 日々をいつの日か フレイムの中に飾って 夜通し眺めて うんと抱きしめて 笑えるときが 来ますように  知られたくはなかった ごまかして笑ってた 世界中で一番 かっこわるい僕がいた  刻んでおきたい 場面のひとつも 見つけられないけど  こんなうつむいた 日々をいつの日か フレイムの中に飾って 夜通し眺めて うんと抱きしめて 笑えるときが 来ますように  明日は明日で 今日とは別の日 答えはまだ見えなくても こんな毎日をこの手に集めて 笑えるときが 来ますように
ATOKATA藤木直人藤木直人川村結花川村結花吉俣良寂しさは 忙しさには まぎれない 足音の気配は ただの勘違い こころが現実に ついて行けてない 君を うしなってから  約束ひとつも 出来ない 弱さを 上手な言い訳 並べて ぼかした 君だけは 理解してくれてるって こころのどこかで タカをくくってたんだ  わすれたいよ つぶやくたび あざやかになる 君のアトカタ うそつきだね あの日君は たしかに 「また明日」 そう言って 笑ったんだ 笑ったんだ…  ささいな 諍いのあとの 泣き顔 眠るまで 抱きしめた夜の 体温 ぬぐいきれない 不安な 毎日を 寄り添いながら やりすごしてたね  ありふれてる 町の景色に 君が残した かなしいアトカタ なにもかもに 君を思うよ この道に この雨に 左手に 指先に  もしも時が 戻せるなら 出来ないこと なにもないよ もとに戻して あの日のように もう一度 「また明日」 そう言って 笑ってくれよ 笑ってくれよ…
誰よりも遠くから宮沢和史宮沢和史宮沢和史川村結花いつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人  あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね  いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと「好きだよ」と伝えたい  心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから  勇気を出して初めて声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節  初めて名前を呼んでくれた11月 秋風にすべてが輝いて見えた  いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく  涙が溢れる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから  いつの日も いつまでも あなたを見つめているから
夜空ノムコウ川村結花川村結花スガシカオ川村結花川村結花・深澤秀行あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話したことばは どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている 
夕日が沈んだら川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花あなたの家の向こう 空があかく染まる わたしは重たい カバンおろして つかのまベンチに座る  あなたも今ごろきっと 向かい風受けながら コートのポケットに ちいさな灯りを しまって歩いてる時刻  わたしたちの上に 今年も冬が来る 今度はどんな木枯らしを その手にかくしているんだろう  夕日が沈んだら あなたに会いに行こう どんな冷たい風が吹く夜も 夕日が沈むまで ナミダはとっておこう たったひとつの その笑顔に会えるまで  ひとりでたたかう日々が あんまり長すぎて 町の真ん中 がんばる理由も わからなくなってたけれど  わたしたちの上に かなしみがふりつもる 一番たいせつなひとを 見失ってしまわぬように  夕日が沈んだら あなたに会いに行こう どんな冷たい風が吹く夜も 夕日が沈んだら あなたに会いに行こう たったひとつの そのあたたかな場所へ
ビューティフル・ディズ川村結花川村結花川村結花川村結花小田和正その手を離さなくて ほんとうによかった 今年もこの公園に 桜のつぼみふくらんで  離れて暮らす町で いつもあなたを思った 今日からはもう またねって言わなくてもいいね  いつもそばにいることに 慣れてしまわぬように 受話器だけが結んでた あの冬を忘れないで  長い長い夜を越え 今たしかに誓うよ あなたのとなりで 生きてゆこう 冷たい風の日も  夢をかなえる途中で 出会ったふたりだから うまくいかない毎日に つまずいてばかりだけど  ひとりで受け止めてた さびしさを持ち寄って おかえりと言い合える この場所があるのならば  長い長い道だから 手をつないでいてね ときどき弱気になるから あなたは味方でいてね 長い長い夜を越え 今たしかに誓うよ あなたのとなりで 生きてゆこう 美しい日々を  町の騒音が 誰かの言葉が あなたを傷つけた夜は寄り添って眠ろう うれしかったこと話そう かなしみを引き受けよう ずっとずっと ほんとうにずっと  あなたのこと好きだから 手をつないでいてね そしていつの日かふりかえって しあわせに目をみはろう 長い長い夜を越え 今たしかに誓うよ あなたのとなりで 生きてゆこう 美しい日々を この美しい日々を
ヒマワリ川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行ありきたりの言葉でも 本当のことなんだ あなたはわたしの太陽だ、って  永い冬にあきらめて 色あせた空を 見上げることさえ 忘れてたんだ あなたに出会った あの時までは  ねえずっとそこにいて ただそこで生きていて いつもあなたを向いて 咲いているわたしだから  両手をのばして いつか届くように ここであなたを向いて 咲いているわたしだから  こたえられないことなら 何となくわかってる それさえもきっと つよさにできる あなたに出会えた そのことだけで  ねえずっとそこにいて ただそこで生きていて いつもあなたを向いて 咲いているわたしだから  両手をのばして いつか届くように ここであなたを向いて 咲いているわたしだから  あなたの指さしたほうへ 歩いて行こうとしてた あふれる光のなかで 今やっと気付いたんだ  太陽のある場所を 教えてくれたあなたが あなたこそがわたしの わたしの太陽なんだ
Here There川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行すぐにまたきっと会えると思ったから またねって笑ったんだ もっともっと話がしたいと思ったから またねって笑ったんだ  やっと晴れたよ 町は相変わらずだよ そっちはどうですか  まだちょっと胸んとこが全然イタいけれど またねって笑いたいんだ 最後の雨の日手を振った時のように またねって笑いたいんだ  どうってことの無い小さな場面ほどに どうして鮮やかになっていくんだろう  伝えたいことがいっぱいあるんだよ 聴かせたい歌がいっぱいあるんだよ 遅くはないよね きっと 遅くはないよね これからも 空を見れば空の蒼さに 歌を歌えば歌の中に あなたが息づいてる いつも いつも ここに  今日またひとつ新しい雨が町を濡らした朝 あなたがそこにいたんだ 今日またひとつ新しいフレーズを口ずさんだ時 あなたがそこにいたんだ  忘れないから思い出さない ずっと近くにあなたを感じてるよ  伝えたいことがいっぱいあるんだよ 聴かせたい歌がいっぱいあるんだよ 遅くはないよね きっと 遅くはないよね これからも 朝が来れば朝の光に 誰かを愛せば誰かの中に あなたが息づいてる いつも いつも ここに
Travels川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行どんなに長く 一緒にいれたとしても 100年にはとても足りない どうしてもっと早く出会わなかったの  話をしないでいても 確実に時は流れてる 今日わたしはどれくらい あなたにやさしくいれたかな  巡る星の意味さえ知らずに いつかこの目が閉じられる たとえば1日だけでもいい 旅が長く続きますように あなたとずっといられますように  いつからだろう わたしはこんなにも 怖がりになってしまってた 大切すぎる不自由を手に入れてた  ひとつ夜を数えるたびに ひとつそこへ近づくごとに この手で触れられる全てを 日常とはもう呼べなくなって行くね  巡る星の意味さえ知らずに いつかこの目が閉じられる たとえば1日だけでもいい 旅が長く続きますように  巡る星に願いを込めるよ 明日もあなたに会えますように 明日もあなたが聞こえますように ずっとここにいられますように 明日もここにいられますように
ときめきのリズム川村結花川村結花松本隆川村結花川村結花・深澤秀行うれしいと君の名を呼ぶ それだけで不思議に胸がキュンとなる 優しさの色は何色 君の瞳(め)の奥に光った空の色  楽しい瞬間(とき)のフォトグラフ そっと重ねてぼくたちの物語(ストーリー)  ときめきのリズム 夢中な気持ちが ビーズ玉のように飛び散るよ ときめきのリズム 言葉より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動  雨の日は傘に入れてよ 風の日は僕の背中に隠れなよ 「君が好き」 そんな普通の 言葉でも必死に言えば伝わるね  同じ時代に生きている その運命の偶然に感謝して  ときめきのリズム 幸福(しあわせ)の涙 そっと指で拭い微笑んで ときめきのリズム 身体(からだ)より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動
遠い星と近くの君川村結花川村結花YO-KING川村結花深澤秀行僕は君を何とか元気にしたいだけなのさ 僕は君をいつも通り明るくしたいだけなのさ  もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない  朝日 夕陽 星空 ぐるぐる回っている ほんの少しだけ 僕ら急ぎすぎていたんだろう  もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない  誰にもわかるはずないだろ 君にだけは味方でいて欲しい 僕の言うことに耳を傾けて わかっているよね わかっているよね  僕は遠い星と近くの君を見ている いつか忘れかけてた あたたかさを感じてる  もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない  もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない
SLOW TRAIN川村結花川村結花川村結花川村結花渡辺善太郎遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える  次の駅に着いたら 別の列車に乗るとしよう 迷いを踏みつぶして行く日々に すこし疲れた  今は色褪せた町の風景も いつか宝物に生まれ変わるよ  遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える  君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね  君がくれた言葉で どれだけ朝が来ただろう 君がくれた涙で どれだけ雪が溶けただろう  変わらずいるために 変わって行くために いつも旅立ちは僕に訪れるよ  遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える  君と歩いてきた証しは この胸にいつまでも ゆっくりゆられて行こう 明日を探して  君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね
知らないままじゃなくてよかった川村結花川村結花川村結花川村結花有賀啓雄「Hello It's Me」 教えてくれたあの歌が どこかで流れてる いつからか 胸は少しも痛まなくて  2つの季節が通り過ぎた町 風に吹かれながら 振り返る時がやって来ること ずっと怖かったけど  しあわせかどうかも 関係なくなったころ やっと しあわせを祈れる わたしになれたと気付いたよ  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても  「I Saw The Light」 素通りできなかった人 いつか追いかけてた おだやかに生きてくこと覚えた 毎日の中でさえも  本当に怖かったのは 傷つくことではなくて 痛みも喜びも全部 記憶に埋もれてしまうこと  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった わたしに背を向けてたわたしが 今ふりかえったよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても  あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても サヨナラをひきかえにしても
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
お引越し川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行時々急にふらっとやって来て ぽつりぽつりと鋭いコトを云う 相変わらずだね また突然 何も云わずに引越しするなんてさ 電話よりもメールよりもずっと早く 顔見て話すよりずっと伝わる 君がお引越ししたところは どんな町よりきっと近いとこ  ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ  今の景色はなかなかに良くて やっと出会えた仲間とは上々で しばらくはこっちでなんとかやるよ 気が向いたら またメッセージ下さい  大事な人にちゃんと大事だって伝えたり 云えなかったアリガトウを云ってみたり ていねいに生きてみようって思う ていねいに生きていこうって思う  ホント言うと少しは泣いたけどね 神様をキライになりかけたけどね 空があんまり青かったからね 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 会いたい 会いたい 会いたい  ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ
朝焼けの歌川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花lalala… $それでも僕らは 夜明けを待ってた 今にも消えてしまいそうな 明かりをたずさえて 行き止まりの看板 見えた気がした冬の町 無難そうな抜け道が 浮かんでは消えた  君が笑った ほのかな灯りの遊歩道 僕を見損なわない よくしってる笑顔 まだやれるのかな もうだめなのかな ふっとちいさくつぶやく声 バイクが消してった  ねえ いつからこんなに むずかしくなったんだろう 伝えたい気持ち それさえも今は つながらないけど  いつでも努力が 足りないらしかった 全ては僕が いけないらしかった それがどうやら 世の中らしかった 僕の座席は 今夜もなかった  イタミと迷いを 冗談に変えて それでも君は 言葉を続けてた 乾いた笑いは 悲鳴のようだった 今日も僕らは試されてた あの日の純粋を  かなしみに出会うたび 僕たちは思い出す 夜を越え輝いた いつか見た朝焼けを かなしみに出会うたび 僕はきっと思い出す 夜を越え輝いた 君と見た朝焼けを  lalala…  それでも僕らは 夜明けを待ってる それでも僕らは 夜明けを待ってる  lalala…
アケボノ川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花今いる場所は折れ線グラフの 一番下のところ 今見てる町は今までで 最低の静止画像 「だから夜は明ける だから道は出来る」 ちいさくつぶやいた声 窓の外バイクが消してった  せまいせまい部屋のかたすみ 手も足も考えも出なくなった 表に出たら 他人の笑顔がまるで映画みたいだった 電車に乗って考える 誰かに置きかえてみる ぐるぐるまた同じとこで つかのま眠りに落ちたんだ  夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ  言葉はいつもこんなに不自由で 思いはもっともっと不自由で 何も言えずその腕に ただぎゅっとしがみついた 街灯が照らし出す わたしを見損なわない笑顔 あなたの手はこんなにも あったかい あったかい あったかいよ  そうこの長い長い長い雨は いつかきっと止むだろう どんなに長い長いかなしみも いつかきっと消えるだろう だけどただひとつ わたしたちは知ったんだ 望み続ける限りこの日々は 決して決して終わらないってこと  夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ  欲しがって 欲しがって 手を伸ばして 抗って うしなって うずくまって とりもどして また歩いて  時が経って  丘に立って ふりかえって 目をみはって あの空に あの空に 届くなら 届くなら  夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ
PRAYER川村結花川村結花YO-KING川村結花川村結花HEY! 調子はどうだい? 君のところへやってきたよ 君の笑顔を 君の動きを みせてくれ  HEY! うまくリラックス 何かいいコト思いつくよ 君の作戦を ぼくらの計画を 楽々やるのさ  DON'T WORRY, 空には星が瞬いてる 出かけよう 夜空がぼくら 軽く運ぶだろう  どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ  HEY! よく眠れたかい? 朝日はもう世界を照らしてるよ 何かを始めるには ふさわしい日だ みんな待ってる  BE HAPPY, 海にはキラキラ太陽の子供たち 出かけよう 波がぼくら 軽く運ぶだろう  どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かの心をノックするのさ ほんのちょっとでいいから 全ての人が笑顔をみせるような そんなときを 信じたいのさ  どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ
誰よりも遠くから川村結花川村結花宮沢和史川村結花川村結花いつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人  あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね  いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと 「好きだよ」と伝えたい  心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから  勇気を出して初めて 声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節  初めて名前を呼んでくれた11月 秋風に全てが輝いて見えた  いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく  涙があふれる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから  いつの日も いつまでも あなたを見つめているから
オールディーズ川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行10年前はこんなふうに目を見て話せなかった 君と今こうして向き合って笑って話してる 10年前と同じみんなが揃ったこの店で あの頃夜通し騒いでた同じこの店で  10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと 僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる 10年なんて時間まるであっという間だったねと 言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる  同窓会の招待状が届くたび思い出したものは グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束  ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった  どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町 はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い 校舎を遠く離れて試された新しい町で 僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた  あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの 待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな  ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった
バニラアイス松たか子松たか子川村結花川村結花佐橋佳幸だれにも見せたことない 悩みのありかを あっというまにあなたは 探し当ててくれた  どうしてそんなに わたしがわかるの 夕暮れ近いテラス 涼しい風が吹いた  僕はここにいるよなんて あんまり急に言うから なんだか  ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて ちょっとグッと来て涙が出そうになったから バニラアイスがしみたふりをした  笑えない毎日が あんまり長すぎて ユメのカタチさえも 見失ったけど  乾いてた愛の目盛りが 突然に動き始めた 予感  ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて その手の中の未来を今全部見せて バニラアイスが甘く溶けてゆく  こんな夜を ずっと待っていたんだ 時間がこのまま 止まればいいのに  ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて 思いがけずに訪れた最後のプレゼント バニラアイスが甘く溶けた夜  
エチュードGOLD LYLIC川村結花GOLD LYLIC川村結花川村結花川村結花有賀啓雄いつのまにか風は 次の季節を連れて 新しい人波が 町に溢れだして  持ち帰る場所のない 一日をつめこんだ ひとりぶんの荷物の 重さをたしかめてる  あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ 別れは明日へのエチュード そうして歩いて行くとしたら 歩いてなんか行けなくてもいい なにもかもをあの日に戻して  生まれて初めての やわらかだった時間 越えなきゃいけないものなど もうないと思ってた  あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ わたしでいるためのエチュード 答はいつもサヨナラとしたら 宝物いくつ引きかえればいい これ以上なにを置いていけばいい  あなたじゃない誰かと笑う わたしに明日も朝が来て あなたじゃない誰かと出会うために 時がまた繰り返して 忘れていくためのエチュード ひとつずつかさねてしまうのでしょう 声も名前も懐かしい歌も なにもかもが昨日に変わるまで
バナナ川村結花川村結花川村結花川村結花有賀啓雄僕が君を大好きな理由は 条件なんかとは無関係 どうしてバナナが好きかなんて 分からないのとかなり近いトコ  何かといちいち評価したがる世の中で がんばる君が好き がんばれなくて悩む君も好き  今の何もかもイヤになって やれるだけのこと全部やって それでも君が君をやめたくなったら 僕は僕に出来る全てで 君のことプロテクトしよう それからゆっくり考えればいい これからの方がずっと長いよ  頭がいいのにヌケてるとこ いただきますって言う時の顔 こんなにしょっちゅうずっといても 僕は君に退屈なんてしない  行き止まりが見えたなら 別の道を探せばいいね 今日からの僕たちがいつか 今日を正しくすればいいから  今の何もかもイヤになって やれるだけのこと全部やって それでも君が君をやめたくなったら 僕は僕に出来る全てで 君のことプロテクトしよう それからゆっくり考えればいい これからの方がずっと長いよ  行き止まりが見えたなら 別の道を探せばいいね 今日からの僕たちがいつか 今日を正しくすればいいから  今の何もかもイヤになって やれるだけのこと全部やって それでも君が君をやめたくなったら 僕は僕に出来る全てで 君のことプロテクトしよう それからゆっくり考えればいい  食べたいもの死ぬほど食べよう 毎日バナナを買ってあげよう 今までやれなかったこと全部やろう 僕は僕に出来る全てで 君のことプロテクトしよう それからゆっくり考えればいい これからの方がずっと長いよ  大丈夫 大丈夫、、、
夜空ノムコウGOLD LYLICスガシカオGOLD LYLICスガシカオスガシカオ川村結花スガシカオ・森俊之あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした  悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ  このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
STILL RAIN相川七瀬相川七瀬相川七瀬川村結花鷺巣詩郎子供達の傘の群れ 金木犀の秋の匂い 淡いそのシャツに隠れた 私の知らない世界がある  好きになるほど 苦しくなってく どういうつもりで このまま2人 逢い続けるの?  私独りだけ淋しがりで この恋をしているみたいで 子猫抱き上げる瞳で こんな時は子供扱い 感情的に熱く痛く焦げて 内側の声聞かせて 2人の事が嘘じゃないと 刻んで 私に教えて今  ドアを閉めた左手に 胸の痛みを止められない 別れて5分もしないのに もう私逢いたくて  「すべてを捨てて 君を愛したい」 約束はいつも 雨に消されて 雨に打たれて  あなたの方がもしかしたら 苦しんでいるのかもしれない 抱きしめる強さが 何も出来ない事を叫んでいる 不安の海に身を投げた2人 凍える心で抱き合って 互いのぬくもりだけ光に 灯して 信じてるの  好きになるほど 苦しくなってく どういうつもりで このまま2人 逢い続けるの?  私独りだけ淋しがりで この恋をしているみたいで 子猫抱き上げる瞳で こんな時は子供扱い 感情的に熱く痛く焦げた 内側の声聞かせて 2人の事が嘘じゃないと 刻んで 私に教えて今
星になるまで川村結花川村結花川村結花川村結花鷹羽仁もう 行かなくちゃ 行かなくちゃ どうしてか わからない わからないけど  ひとつだけ わかること 僕たちは いつもさよならを かかえて生きてる  君が今日何度ぐらい 涙をこらえたのか 僕にはわかるよ ちゃんと 僕も 同じだから 同じだから  その風は僕だ その雨は僕だ その歌は僕だ 君に振りそそいでいる 遠くに行ったんじゃないよ 遠くには行ってないよ 僕はまだ 星になんてなれないよ ならないよ  ねえ 約束を守れなくて 本当にごめん だけど 僕なりに かなえていくから  最後についた嘘 今は嘘だとしても 信じていてほしい 僕は ここにいるから いつもいるから  その風は僕だ その雨は僕だ その歌は僕だ 君に降りそそいでいる 遠くに行ったんじゃないよ 遠くには行ってないよ 僕はまだ 星になんてなれないよ  やがて時が過ぎて やがて誰かと出会って もう一度日が昇って もう一度歩き出して 僕が君の中で 永遠になるとき 僕はきっと きっと 星になるの 泣きながら 泣きながら 星になるのだろう その日まで そばにいる ここにいる  もう 行かなくちゃ 行かなくちゃ
うたかた川村結花川村結花川村結花川村結花深澤秀行走って走って息を切らして やっとたどりついた腕の中で 望んで望んで明日を忘れて なけなしの夜を使い果たして はっきり確かめてしまってた 永遠なんかないこと  理解しなくちゃいけない現実があって 理解したくないと胸がきしんで 大丈夫だよって笑った 町が少しにじんで見えた ゆらゆらゆら  あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから  迷って迷って灯りを探して 終わりの見えない毎日の中で 壊して壊して涙は乾いて もう一度歩き出した道の途中で あなたの背中を見つけた 信じたかった これで最後と  あなたが生きがいならば どんなに良かっただろう 祈る声は 銀の針の穴よりも ちいさな光になっていつか叶うの 朝が今訪れる すべてをうたかたにして  あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから
ランプ川村結花川村結花川村結花川村結花有賀啓雄いつからかわたしは 凍えそうな空の下 消えない灯りを見つけた  消えない灯りはいつか 冬を全部飲み込んで 季節のない世界を広げた  どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった  ぬくもりはやがて 慣れてしまうことで それはもう ぬくもりじゃなかった ぬくもりじゃなかった  記憶の丘をさまよって カケラを拾い集めて つなげた輝きは続かず  強い雷鳴さえも いつかは通り過ぎるなら 答はひとつしかないらしい  いつまでも見てた きんいろの空を わたしはもう 思い出せなかった  永遠という 迷路の突き当たりで 灯りをただ 吹き消すしかなかった 吹き消すしかなかった  どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった  この手で壊した ひび割れたランプに 灯りはもう 灯ることはなかった 灯ることはなかった
川村結花川村結花川村結花川村結花鳥山雄司なにが足りないんだろう 誰がいけないんだろう 考えているうちに どこまでもちっちゃくなって 誰にも会いたくなくなったよ  いなくなればいいのに どいてくれればいいのに 考えているうちに どこまでも汚くなって 誰にも会いたくなくなったよ  もう全部やめてしまえたらいいけど そう全部わかってわかってるんだけど  カサは役に立たない 風は当分止まない 意味があるとは思えない 信号はなかなか変わらない どんどん増えて行く人人人人人  ねえ週末ごとに突き落とさないでよ 3日も続かないシアワセはいらないよ  いつか大きな虹が見えたなら またちょっと もうちょっと 歩いて行けるのかな 誰かがわかってくれればいいって 本当に本当に思えたのなら どんなに楽だろう?  もう行かなきゃなんでしょ 守らなくちゃなんでしょ そうなんでしょ 切り出してないんでしょ ひどくなれないんでしょ どんどん増えて行く嘘嘘嘘嘘嘘 どんどん早まる呼吸呼吸呼吸呼吸呼吸  なにが足りないんだろう 誰がいけないんだろう なにに勝てばいいんだろう 誰に勝てばいいんだろう なんで始めたんだろう なんで壊せないんだろう なんでひとりなんだろう なんでいつもいつまでもひとりなんだろう
救急箱川村結花川村結花川村結花川村結花渡辺善太郎君が傷みをこらえてる時は いつも決まって言う言葉があるね 口をぎゅっと固く結んで うなずきながら「大丈夫 大丈夫」  ねえ 笑わせてなんてくれなくていいんだ 僕は 途中で席を立ったりなんてしないよ  時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ  頬を切るような冷たい風が いつか僕らを大人にしたけど  ねえ 寂しさを胸にたたんで歩いて行く帰り道 灯りがここにあること 忘れないでほしい  時には全部寄りかかって 君が寄りかかれるように この部屋中を暖めておく 正しくなくていい 誰かのせいだっていい 君の全てに味方でいるから ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ  時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ
ココロのフタ川村結花川村結花川村結花川村結花深澤秀行ココロにフタをしようとしたら 涙が出そうになったから ムリをするのをやめようとしたら もっと泣きたくなった  夕暮れ過ぎ 忙しい町 もう一日 やっとの一日 深く息を吸い込んだ 思い出さないように  ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね もう  ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった 気付かないフリしてくれたあなたの横顔に 答えが見えた  いつもの路地 車を停めて いつもの「じゃあね」 友達の顔で あと5分 あと5分だけ 隣にいさせて  ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな笑い顔なら ねえ どんな出会いをしてたなら どんな毎日を生きたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね  ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった からんと乾いてた音 つめたい風が消した
Moonlight magic川村結花川村結花藤井フミヤ川村結花深澤秀行目を閉じて風を見つめているの 合わせた背中が会話を消したまま  今 僕に必要なものはなに yesもnoもなく君は手を握った  時計をなくした僕らは長い夜に迷い 思い出を月に話そう ひとつひとつ帰り道を照らす  Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう  雲の中 月が隠れるように 見えない時間が君をひとりにしたね  あの時出逢ってここまで写してきたフィルム 物語はまだつづくよ 壊れかけた映写機を回そう  Moonlight magic 心が素直に寄りそう場所を探して 蒼い影のシートに座ろう Always love you 体がやさしく触れ合う場所を探して 瞳に映った月のあかりを重ねよう  Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう
コイシイヒト川村結花川村結花川村結花・松たか子川村結花川村結花逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中  交差点の向こうに あなたの顔見つけた 変わらないその瞳 一瞬時が止まる 恋人でいるよりも 友達として側で 笑いあえてるだけで いつもそれでよかった  もしあの日 ああその想い あの人に伝えたら 何が変わっていたの?  ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中  交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた 臆病な私へと そっとさよならを告げる  今ならば そう胸を張って お互いに向き合って 輝いていられる  ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中 この胸の中  暖かい暖かい 優しい光の中で 偶然にすれ違う 人波の中 離れてゆくの
a bird松たか子松たか子坂元裕二川村結花息をひそめながら 街の灯りから 逃げ込んだ暗闇に 花のかおりがした わたしたちがずっと 言葉には出来ない 気持ち知ってる気がして ばかね 花に妬いた  たぶん夢を見るころはもう過ぎたのかな 名前も知らない鳥を追いかけ続けて Umm ブレーキ壊れた 自転車に乗って ため息は風にまぎれ どこにいるのかも忘れた  いい子になるのは 嫌と言ったけど 髪を切ることさえも 誰かの真似をしてた こぼれ落ちる時間に 言い訳とかして 何回も振り返って みんな大人になる  幸せになりたいだけなんて言わないよ どこまで歩いて行けるのかを 知りたくて Umm 深呼吸してみる 背伸びした自分に さよならを告げたら 新しい明日を迎えよう  たぶん夢を見るころはもう過ぎたのかな 涙を流した数だけ強くなったのかな 交差点 人波 見上げた空に 名前も知らない鳥が 今 光の中へと消えた
Festa川村結花川村結花川村結花川村結花高野寛輝け 輝け 今日を使い果たせ いま大きな花火をあげよう  どうして生まれてきたのか わかってしまう瞬間があるね デンキが伝わり出すから 僕の指先に 君の瞳に  モノクロの乾いた町に 絵の具まき散らして行くように 長かった謎が ほら 簡単に解けて行くよ  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう  イヤフォンで憂うつをふさいで ひび割れた指先をポケットにしまって さかさまに眺めてた未来を 君が正しくしてくれたんだ  新しいポスターを 毎日張り変えて行こう 見たいもの知らないこと まだまだたくさんあるのさ  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 いつかは閉じて行く 僕らのこの目に 消えない光を 焼きつけて歩こう 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう
コイシイヒトGOLD LYLIC松たか子GOLD LYLIC松たか子川村結花・松たか子川村結花深澤秀行逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中  交差点の向こうに あなたの顔見つけた 変わらないその瞳 一瞬時が止まる 恋人でいるよりも 友達として側で 笑いあえてるだけで いつもそれでよかった  もしあの日 あぁその想い あの人に伝えたら 何か変わっていたの?  ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中  交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた 臆病な私へと そっとさよならを告げる  今ならば そう胸を張って お互いに向き合って 輝いていられる  ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中  逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中  暖かい暖かい 優しい光の中で 偶然にすれ違う 人波の中 離れてゆくの
ファンタジー川村結花川村結花川村結花川村結花鳥山雄司どうしてどうして 違うと知ってて 夢見る気持ちを 止められないんだろう わたしじゃなかった あなたじゃなかった 短い季節の 叶うことはないファンタジー  最後になること どこかでわかってた 涙が心を 追い越してあふれた 途切れた言葉を 笑顔でさえぎって あなたがゴメンて わざと言えなくした  どうしてどうして わたしだけ置いて 時間も町も 変わってゆくんだろう わたしじゃなかった あなたじゃなかった かなしい答えは 理解できないそのままで  明日を望んでは いつも打ち消した ちいさな偶然を 奇跡と信じた あなたが簡単に 脱ぎ捨てられるものを いつまでわたしは 抱きしめてるんだろう  どうしてどうして 違うと知ってて 夢見る気持ちを 止められないんだろう わたしじゃなかった あなたじゃなかった 短い季節の 叶うことはないファンタジー  あなたのために できないことなど なんにもないと 今もいえるよ こんなに誰かを 二度と愛せない 短い季節の 人違いだったとしても  どうしてどうして 違うと知ってて 夢見る気持ちを 止められないんだろう わたしじゃなかった あなたじゃなかった 短い季節の 人違いだったとしても  Woo… 叶うことはない ファンタジー
月からの秋波沢田研二沢田研二沢田研二川村結花白井良明静かにしないでお願いだ 沈黙は語る御機嫌さ この静寂こそ怖いだろ 邪魔なんかしないよ アイヤイヤイ  今宵も始まるMime 季節ならではのスペクタクル  揺り椅子寝転んでよ 空を仰いで月光のソナタ 影の隙間チラリ魅せる アプローズで受ける 月からの秋波 月からの秋波  語尾を上げるなよ頼むから 平坦な発音違うだろ 元気で結構疲労しない 病気じゃないだろうね アイヤイヤイ  宴もたけなわのGigueは 期間限定のオーケストラ  目隠ししてあげるよ 月に届けよ地上のソナチネ 芝のしずくキラリ光り ノクタンビュールは怖い!  世界の粋人たち 億の瞳が月光のソネット 心さらいニヤリ視線 ノクトビジョンで奪う 月からの秋波 月からの秋波
1999川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかな ふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない  特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない人で溢れてる 与えられない悲しみなんて過去形の世の中らしい  今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ね始めてる 愛という名のもとに  そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら しなやかなその髪を集めて 白いドアを叩くでしょう 白いドアを叩くでしょう  どこかへ行こうとしはじめてから もうどれくらい歩いてきたんだろう 小さな箱と写真の笑顔を もうどれくらい見送ったんだろう  是も非も何も明かされないまま 奇妙な羊のニュースは流れ 愛しいものの記憶は今や 閉ざされたカタログの中  今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ねはじめてる 愛という名のもとに  そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら 冷たくなった肌を切り取って 白いドアを叩くでしょう 愛という名のもとに
Sail Away川村結花川村結花直枝政広川村結花川村結花・深澤秀行やがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく  臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事  なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ  ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい  大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま  WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ
Lush Life川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行差し出されたチラシを無視する事に抵抗も無くなって 盗られる方が悪いなんて常識がいつか身について  誰かがまたイタミをひとつ 道端に落として行った 声を聞かせて 黒い雲にやられる前に  Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life まだいいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう少し先でもいいでしょう  1ミリほども感じないキモチをコトバにして吐いた 気まずさと引き換えにして上手な嘘を手に入れてた  大丈夫だって大丈夫だって ねえあなた言ってくれない? 吐き気の詰まった 最後の箱が開かないうちに  Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう  最後の電話番号を間違える夢をまた見たよ 分かってるのに間違える どうしてもあなたにつながらない  Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう  Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life ねえ ねえ ねえ…
全身鏡川村結花川村結花川村結花川村結花一年前には着れなかったラインの服が 着れるようになったからって やっぱり私 変われてない  この目があなたを 追いかけはじめたあの時から 全身鏡を眺める夜 くりかえして くりかえし 違う自分になろうとしてるみたいで  あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに  固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡  あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに  あなたにさえ出会わなかったら 自分のこと もう少し好きでいれたのに 顔が見えるとこへ 声が聞こえるとこへ なんて無理せずいれたのに  固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 越えられない全身鏡
Doors川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行さよならよりもしめつけるものは いつかは忘れてしまうと知ってること 両手を息であたためるようなふりして 泣かないように見上げた空が オレンジに染まってく 風はまだ冷たくて  どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに  見慣れたつもりの町並みも 空き地の数だけ変わったように ただいまと言える場所がだんだん 違って来てたこと 言わないけどあなたもどこかで 知っていたんだね 知っていたんだね  どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに  どんなに季節がめぐっても さよならを繰り返しても わたしは次のドアを 見つけながら歩いて行くのでしょう 変わらないこの町の夕焼けが いつの日か思い出になって 変わってくわたしたちの 胸にずっと輝きますように
Otoshimono川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行落としてきたココロひとつ あの日から あの日から 思い出したイタミひとつ あの町で あの道で  わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった  夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている  追い越してった背中ひとつ いつからか どこからか 入れ替わった足取りは 戻らない 戻せない  わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 いっしゅん覗いた ホッとしたカオが痛かった  夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている  わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった  夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あいのかたち川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行絡まった糸が今日もループして あなたの瞳を曇らせてる 全部ほどくには あとどのくらいの時間と傷みが必要だろう  側にいる事で 癒そうとする事で あなたが今より壊れてしまうなら  いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう  今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと  大丈夫だってとこを強調するような ムリした冗談に辛くなるけど  風が吹く方へどうか歩いて行って あなたの決めた事なら必ず正しいから  いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ時の力にわたしは全てを委ねよう  今日が明日が未来が あなたに笑いかけるように 祈り続けよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと  いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう  今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと
だんだんだめになっていく川村結花川村結花佐々木“ACKY”あきひ郎川村結花川村結花・深澤秀行やっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない 冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って 玄関の赤いピンヒールまで伸びてる  1枚2枚3枚って田舎から届く宅急便の不在通知荷物は何時手元に  やだ 髪の毛の煙草のにおい とれない だんだんだめになっていく なれない  冷蔵庫の扉強く閉め古い牛乳パックからだらり流れた白いそれが 食べられるの厭きられてずっと忘れられたままの 湿った黒い海草サラダそめてる  1個2個3個って放っとかれている食べられかけのプリンの歯形はまだとれない  「ねえ たまごって放っておいたら ひよこになっちゃったりしない?」  やだ へやの中 わたしのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく いけない  やだ あたまの中 あなたのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく ぬけない
ときめきのリズム藤井フミヤ藤井フミヤ松本隆川村結花佐橋佳幸うれしいと君の名を呼ぶ それだけで不思議に胸がキュンとなる 優しさの色は何色 君の瞳(め)の奥に光った空の色  楽しい瞬間(とき)のフォトグラフ そっと重ねてぼくたちの物語(ストーリー)  ときめきのリズム 夢中な気持ちが ビーズ玉のように飛び散るよ ときめきのリズム 言葉より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動  雨の日は傘に入れてよ 風の日はぼくの背中に隠れなよ 「君が好き」 そんな普通の 言葉でも必死に言えば伝わるね  同じ時代に生きている その運命の 偶然に感謝して  ときめきのリズム 幸福(しあわせ)の涙 そっと指で拭い微笑んで ときめきのリズム 身体(からだ)より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動  うれしいと君の名を呼ぶ....
Moonlight magic藤井フミヤ藤井フミヤ藤井フミヤ川村結花佐橋佳幸目を閉じて風を見つめているの 合わせた背中が会話を消したまま  今 僕に必要なものはなに yesもnoもなく君は手を握った  時計をなくした僕らは長い夜に迷い 思い出を月に話そう ひとつひとつ帰り道を照らす  Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう  雲の中 月が隠れるように 見えない時間が君をひとりにしたね  あの時出逢ってここまで写してきたフィルム 物語はまだつづくよ 壊れかけた映写機を回そう  Moonlight magic 心が素直に寄りそう場所を探して 蒼い影のシートに座ろう Always love you 体がやさしく触れ合う場所を探して 瞳に映った月のあかりを重ねよう  時計をなくした僕らは長い夜に迷い 思い出を月に話そう ひとつひとつ帰り道を照らす  Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう
SO LONG鈴木雅之feat.川村結花鈴木雅之feat.川村結花川村結花川村結花小田和正・川村結花たぶん僕らは順序を間違えたらしく  心に任せて 先に幸せになりすぎて しまっていたけれど  こんなもんかなって 生きてた出会うまでの日々に  目を背けたままこれ以上はもう 進めないと気付いたんだ  やっとわかった 失くせないものが もう君を 悲しませる僕じゃないと  約束する そしてまたあの流星の夜みたいに 笑い合いたいんだ 常識がスクラム組んで押し寄せても  Uh… 君だけが 色褪せない本当を 教えてくれたんだ この両手が届かない夜も 愛している 憶えていて その日まで SO LONG  なにかにつけて 時間がかかる 僕だから  コトバ足りなくて 伝え切れなくて 不安にさせがちだったね  もっと早く巡り会えていても 同じ明日を僕は選んでいたはず Woo 嘘じゃない 君と見たあの流星の夜みたいに 笑い合いたいんだ 常識がスクラム組んで押し寄せても  Oh… 君だけが色褪せない本当を 教えてくれたんだ この両手が届かない夜も 愛してる 愛している 少しだけ SO LONG  (La la la…) SO LONG SO LONG (La la la…) その日まで 少しだけ (La la la…) SO LONG SO LONG
Rum & Milk川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花それなりに手慣れた感じで キッチンに立つ背中 あなたのいる景色が いつの間にか馴染んできた  咳をするたび心配そうに 振り向いて声かけたり 大げさが心地よくて ひさしぶり カゼをひくなんて なんだか ネジがひとつゆるんだのかな  ほんの少しのRun and Milk あなたらしいケア こんなのほんとに効くの? もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 灯りも部屋も回ってる  時々の優柔不断も おそろしくくだらない冗談も いとしくさえ思えてくるから ああいよいよ熱が出てきたかな…  ほんの少しのRum and Milk あなたらしいケア 笑いこらえながら もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 昨日も今日も回って
マイルストーン川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行ぼくらはどこに忘れてきたんだろう つよく愛するそのちからを  ねえ どうしてなんだろう 声が枯れるまで呼び続けられたのは ねえ どうしてなんだろう 手探りの中でそれでも行けたのは  きみがあいまいに微笑む ぼくはただ空を見上げてる 色褪せ始めた町に 最後の冬が 近付いている  ぼくらはどこに忘れてきたんだろう つよく愛するそのちからを ぼくらがあの日願った明日は 思いはどこへ続くのだろう  でも どうしてなんだろう 目に映る眺めは そう悪くはないんだ ねえ どうしてなんだろう いつの頃からか ふつうに歩いてた  初めて名前呼んだあの日 まだ触れていたかった両手 束ねた二人のカケラ 追い越して行く 刻まれて行く  ぼくらがぼくらを始めた町に 去年と同じ風が吹いてる そうしてぼくは歩いて行くんだろう 失いながら 叶えながら  なんでも出来ると思っていた どこでも行けると思っていた 思っていた…
Every Breath You Take(Album ver.)川村結花川村結花川村結花川村結花どんなに言葉をかさねたなら あなたの傷みを癒しきれるの  どんなに灯りを近づけたなら あなたの傷みにたどり着けるの  ひとときだけのぬくもりを重ねるより このまま時を待とう 誰より近くで  あなたの前に横たわる 悲しみを敷き詰めた昨日は あなたにしか 一人でしか 越えられないけど  流せなかった涙ごと 放り出せない荷物ごと わたしがあいするから あなたをあいするから いつも  見えない速度で近づく朝を 早める力は誰もないけど  あなたを笑顔に出来るものが もしもあるなら 世界中さがして きっとみつけてくる  あなたがあなたをキライな時も どうしようもない無力な時も 明けない夜も 止まない雨も 消えない記憶も  胸につかえたままの淋しさを かすれた声を呼吸を全てを わたしがあいするから あなたをあいするから
イノセンス川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行純粋はどこまでも こんなにも非常識で シチュエイションはいつでも 思いを越えられなくて  それでも今日まで 保ってた守ってた重ねた何かを あなたは今壊した 簡単に壊した  どこへ行けばいい どこまで行けばいい とてつもない未来を眺めながら 途方に暮れながら  ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ  出会ってしまった  聞いたことない言葉と 触れたことない熱さのなか あきれ返るくらいに 正気な私を見た  どれだけ望めばいい なにを失えばいい 誰かには儚い本当は ここにあるのに  ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ  世界からはこんなに遠く 正義からはこんなに遠く 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ  出会ってしまった
アンフォゲタブル川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行つよい雨に打たれて カサもさす気がしなくて クツがすこし冷たくて 声が遠くならなくて  アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう だめなんだろう  なんにもいえなかった なんにもとどかなかった ゴメンて言った顔が 知らない人みたいだった  アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう  傷みに出会うたび つよくなれるなら 神様もういいよ なりたくないよ あのままでよかったよ  アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう  真夜中すぎの店で 最終待ちのホームで こんなに人はあふれて 今日も人はあふれて
A Day He Was Born川村結花川村結花川村結花川村結花あれから結局 なんだかんだしてて 年も越してしまった 発泡スチロール まきちらしたみたいな 初雪がうねってる  そういや もう 二月 最初の日曜 そうだ 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日だったんだ  誰もがあなたを きっと好きになる 見た目も 話し方も だから よけいに 斜めから見たくなる 目をそらしたくなってた  それにしても なんて よく降る雪 だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから  あー なんか急にわかってきた 今 たまたま思い出したような 言い訳して 「初めまして」って言った あの日から いつも ぼんやり考えてたこと  私はといえば あいかわらずボーッと お茶したりの毎日ですが 今 何をしてますか だれといますか わたしを思い出しますか  などと などと 電話してみよう  だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから
home川村結花川村結花川村結花川村結花川村結花・深澤秀行あなたはわたしをやわらかくする だれにもできないやりかたで  妙に励まそうなんてしてくれるワケじゃなく どこか見当違いのコトバで笑わすから いま涙がでるほど ほっとしたんだ  ねえ 寂しいとき「寂しい」って言っていいのかな ねえ ダメな時ダメな顔見せてもいいのかな 「おかえり」ってひとこと ドアを開けてあなたが笑った  なにもいらないって思えるほど なにも持たない二人じゃないから  今日もべつべつの町でなにかと忙しく 夜に近づくほどに足取りは重たく 人ごみのなか あなたを思い出してる  ねえ 寂しいとき「寂しい」って言っていいのかな ねえ かなしみを全部持ち帰っていいのかな ここでだけはいいのかな この場所がそうなのかな  声を立てず泣くことに慣れないように わたしがわたしで あなたがあなたでいられるように 「おかえり」ってひとことが 二人のお守りでありますように
猫の耳たぶNOKKONOKKOのっこ川村結花白井良明猫の耳たぶ 知っていますか シルクロードを越えていったよ マルコポーロの時代からずっと わたし あなたを愛すため生まれてました  ハトの粉には 毒があること 知っていますか 幼稚園児の頃の噂に脅えてる わたしの秘密 あなたの耳元でそっと打ち明けた  DO DO DO 秘密は長い時を越えて 蜜になって夜に溶け出した  DA DA DA せつないメロディを 歌ってあげるよ 特別やさしく  ラジオをつけると 夜が流れ出す 窓の外には 星も見えない 昼が長いね 時がやわらかいね 海の近くを 歩くような足のほてりね  DO DO DO 眠りにおちたのを 思い出せず 夢の途中で気がついて  DA DA DA この部屋に住みついた 昨日の妖怪が 窓辺を横切った  DO DO DO 指で弾くギター 何か思い出して 泣いてるみたいだね  DA DA DA 夏至の部屋は 恋も ベランダのハーブにとまって眠っている  DO DO DO DO DO DO そしてひとりになった
星のおまつりNOKKONOKKOのっこ川村結花白井良明そよ風に揺れている じゃり道のタンポポの 綿は白く それぞれに ふわり空へ飛び立つ  雨に気付いたのは 降りだしてずいぶん 傘をさす間もなく 電車に飛び乗った 動く景色が白い空に溶け出す  じゃり道のタンポポの 綿のひとつぶは どの場所を どのあたりを 今揺れているかな  風が変わる雨を 何度見たのだろう 星のおまつりの日 今日で季節が移る それは小さな頃に あなたと見つけた  そよ風に揺れている じゃり道のタンポポの 綿は白く それぞれに ふわり空へ飛び立つ  そよ風に揺れている じゃり道のタンポポに 会いたくて 会いたくて そよ風に揺れてる いつの日か いつの日かと そよ風に揺れてる
アメージングNOKKONOKKOのっこ川村結花白井良明地球(ほし)がめぐるたび 潮は満ちて足跡を消した あんなに荒れてた波も 今朝はゆらり黙り込む 心の速さは それについてゆけず 自信を失い すっかり固まってた  過去をビンに詰め 遠い海に流してしまうと やがて砂に打ち寄せられて 人は物語る あなたが見たのは パラダイスと聞かれ わたしが見たのは 世の中と答えた  あきらめた時に鳴る電話のベルに 息を呑み 皮肉と不思議が混ざりあって 嬉しさに勝てない  未来を読むのは 無駄に疲れると知り 素直になれたら それだけでアメージング 素直になれたら それだけでアメージング
わすれな草NOKKONOKKOのっこ川村結花白井良明風が強く吹くね 大きく揺れる枝の緑がきらきら 波立つ季節 ベランダの岸辺では 一緒にいるだけで どこへでも飛べそうね 風のせいにして 何も聞かない ほら、もう日が暮れるよ  すみれ色に染まる空に 木々は黒くうねりつづけ 灯がひとつ 星がひとつ そしてキスをひとつよりも コバルトの世界が 岸辺をつつみこむ 足元で揺れていたよ あの日 わすれな草  あなたといる他のために退屈があり なんて寝ころんでいるうちに 夏が深まってゆく 汗ひとつかかずに 重いドアを開くと 破裂するような まぶしさだけが 全てを熱していた  あなたへのときめきには ウソつかずそのままにした まるで永遠につづくような この夏の暑さのように コバルトの世界が 岸辺をつつむころ 足元で揺れていたよ あの日 わすれな草  すみれ色に染まる空に 木々は黒くうねりつづけ 灯がひとつ 星がひとつ そしてキスをひとつよりも そして夢の中に 岸辺を映しこむ 足元で揺れているよ あの日の わすれな草  足元で揺れていたよ あの日 わすれな草
しょうがない人久宝留理子久宝留理子久宝留理子川村結花CHOKKAKUしょうがない人ね 馬鹿にしないでよ 我慢できないわ 騙しきってるつもりでいるでしょ 浮わついてる気持ちを 私の目は節穴じゃないわ  若い子にまた熱上げてる どうせ遊びならバレなくしてよ しょせん私たち他人なのよ 礼儀ってもんがあるでしょう  しょうがない人ね 馬鹿にしないでよ我慢できないわ 愛されっぱなしにあぐらかいてる やってられないわ 私だってもてないわけじゃないのよ  「空気みたいで安らぐ場所だ」と 褒めているつもりなの 時代遅れよ そんなセリフは  嘘つくのが下手すぎるわ 黙っているほどお人好しじゃない その場しのぎはもういらない 一度きりなら可愛いけど あっちもこっちもいい顔するなんて 欲張りすぎるわ 本気じゃないなら精算してよね でなきゃ さよならね  泣かせるだけの男は流行らない 「しょうがない人ね」と許すたびに 曲がりくねってく 二人の愛そろそろ もう潮時かもね あっちもこっちもいい顔するなんて 欲張りすぎるわ 本気じゃないなら精算してよね でなきゃ さよならね  しょうがない人ね 馬鹿にしないでよ 我慢できないわ 愛されっぱなしにあぐらかいてる やってられないわ 泣かせるだけの男は流行らない 
エンジェル沢田研二沢田研二沢田研二川村結花天気予報はずれ 突然 雨 今日も 日が悪いよね Z2飛ばし君は びしょ濡れだね メット外して  ポニイテイルほどく 君 しぐさが眩しい シビレル 愛した訳解った  キツネのヨメイリだ 太陽が射し込んで 大粒のシャワーも 止んではくれない ワァオ! 映画のワンシーンみたいだ ゾクゾクするよ  ジッパー ヂリリ 下ろして レザースーツ脱いだ  僕の予想ピタリ いきなりキス 今日の 空にアリガト ベッドカバー剥がし 滑りこむよ 君と手を取り  バァディートークからみ 君 素肌が優しい フルエル のぼせる意味感じて  タヌキのオマツリだ カミナリが閃いた くしゃくしゃのシーツを すっぽり被って ワァオ! 映画のクライマックスみたい ウルウル来るよ  ルウジュ ゴクリ 舐めたら エンジェル肩を噛んだ
夜空ノムコウMILLION LYLICSMAPMILLION LYLICSMAPスガシカオ川村結花CHOKKAKUあれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ… タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ… 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ… 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ… 夜空のむこうには もう明日が待っている
あのとき久宝留理子久宝留理子川村結花川村結花奈良部匠平はじまるのよ きっと きっと あなたへと向かって 走り出した キモチは 止まらないの  あのとき 言われた 言葉 あのとき からめた 手の平  かえりみち 思い出すたびに 胸が 高鳴って  はじまるのよ きっと きっと 急カーブ描いてる 逃がさないわ きっと きっと この瞬間を  あのとき ツイてた 占い あのとき 決まった ツメの色  世界中に 背中を押されて 恋へ 急いでた  はじまるのよ きっと きっと あなたへと向かって 走り出した キモチは 止まらないの  はじまるのよ きっと きっと 急カーブ描いてる 逃がさないわ きっと きっと この瞬間を  はじまるのよ きっと きっと あなたへと向かって 走り出した キモチは 止まらないの  はじまるのよ きっと きっと 急カーブ描いてる 逃がさないわ きっと きっと この瞬間を
くちづけ鈴木雅之鈴木雅之西尾佐栄子・鈴木雅之・大下きつま・草間和夫川村結花松本晃彦くちびるを重ねたら もうなにも言わないで 強く強く ただ君抱きしめて  小さなスタンド消さないままだって 君が「お願い」と伸ばした掌を押さえて 始まるこの夜 引き返せない  くちびるを重ねたら もうなにも言わないで 強く強く ただ君抱きしめて 指先を絡ませて もう瞼とじていい 深く深く ただ祈るみたいに  「私の知らない私がいたの」って 君は困って恥じらった複雑な笑顔で もう一度甘えた 落ちて行く恋  くちびるを重ねたら もうなにも言わないで 強く強く ただ君抱きしめて もう少しこのままでいたいけど せつなくて 熱く熱く ただ君抱きしめて  このドアを開ければふたりは何処へいく 心はいつでも此処にあるのに  せつなさを積み重ね そしていま逢えたなら 傷痕にさえくちづけをして くちびるを重ねたら もうなにも言わないで 強く強く ただ君抱きしめて もう少しこのままでいたいけど せつなくて 熱く熱く ただ君抱きしめて
「元気で」なんて言わないでね川村結花川村結花川村結花川村結花「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど  背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も  「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた  遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も  「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから  「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから
泣きたくならないように川村結花川村結花川村結花川村結花たとえば小さなワガママも 決してきいてはくれなかった 突然不機嫌になって 黙りこんだこともあった  駄目になってきっと良かったと 友達に云われるそのたびに 最初から合わなかったから なんてほほえんで  泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように  あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても  ひさしぶりに袖を通した 真っ白なシャツの衿元は 誕生日にあなたがくれた 香水がかすかに香ってた  あの時歩いた坂道で つないだ手と手のぬくもりを ずっと忘れずいられたら やさしくできたのに  何もかもが違っても それでいいと思ってた ただとなりに居られたら なんにもいらないと  あんなにわたし傷つけられた あなたのことが許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してくほど たしかな幸せの瞬間が どんどんあふれだして 今も告げる「愛してた」と  泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように  あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても
未来の約束川村結花川村結花川村結花川村結花こんなにあっけない 終わり方するなんて 悩み続けた日々が嘘のように もう 涙も出ない  いつものいさかいと 違うこと感じてた このまま 言葉をかさねても 空しいだけと わかってしまったの  これで二度と 戻れない 受話器ごしの さよならを 遠くきいた 今は 何も話すことはできない  傷つけ合って 抱きしめ合うたび ひとつひとつを 越えたつもりでいた それでも知ってた 心のどこかが 埋められないまま 時を重ねてたと  欲しかったものは 未来の約束だった  疲れた夜には ほんとうに会いたくて そんな時はいつも あの部屋が 帰れる場所と 思ってたけど  不安な気持ちの 肩代わりが できるのは 二人で迎える 朝よりも もっと強い何かだったの  ただ そばで生きたいと 願うことが 全てだと 言えるほどに 強くなれた そんな時も あったのに  傷つけ合って 抱きしめ合うたび 待ち続けてた その一言がある たとえ全てが 崩れそうになっても ただ それだけで行けると信じてたけど  見えない明日は 誓えはしないと 最後にあなたが呟いた言葉に  初めて気付いた 二人の未来を 描けずにいたのは 私も同じだと  傷つけ合って 抱きしめ合うたび ひとつひとつを 越えたつもりでいた それでも知ってた 心のどこかが 埋められないまま 時を重ねてたと  本当は待ってた 未来の約束だけを
最後のとりで川村結花川村結花川村結花川村結花ウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて  卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに  いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから  ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの  あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた  いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを  こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから  あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい
どこにいても誰といても川村結花川村結花川村結花川村結花会わなくなってから 半年が過ぎて 時々の電話で 話すだけでも  こんなふうに 弱い心でいるとき あなたはいつも 口に出せない 淋しさに 気付いてくれるの  そして どこにいても 誰といても 変わらずに君の味方だと ぽつりと云った そんな言葉に 涙があふれて止まらない  同じ孤独 同じ夜を かかえながら あなたも過ごしていること 知ってるから  傍にいた頃は 毎日が不安で 見えない影ばかり 追いかけていたけど  一人になって 別々の場所で暮らして 今 思えるの 同じ景色を探して 歩いていると  そして どこにいても 誰といても いちばん近くに感じてる 不思議なくらい 信じられるの 素直にあなたの優しさを  たとえ今は 恋人じゃない だから云える言葉でも 二度とは戻れない 二人でも  そして どこにいても 誰といても 変わらずに君の味方だと ぽつりと云った そんな言葉に 涙があふれて止まらない  たとえ今は 恋人じゃない だから云える言葉でも 二度とは戻れない 二人でも
わたしを越えて川村結花川村結花川村結花川村結花耳の痛くなるような そんな話ばかり やっと会えた週末 繰り返すあなたに 聞こえないフリのまま 缶ジュース飲んでたけど ごめんねと胸の中 そっと つぶやいてた  ミラーに映った目が 遠くを見つめてる その景色の中 ずっと生きてゆきたい  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  気づかないうち いつか 不幸でいたのよ 自分ばかりがいつも 苦しいつもりでいた 涙をぬぐってくれる 誰かを探すこと やめようと決めたとき あなたがあらわれた  あなたに愛されて 何度も叱られて やっと許せたの そんな 自分の弱さを  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて
恋はちから川村結花川村結花川村結花川村結花今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える  いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる  黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに  とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて  いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく  なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる  どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる
ときにはあなたが川村結花川村結花川村結花川村結花やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す  走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと  だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで  叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる  傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない  だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから  そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを
わかり合えなくてもいい川村結花川村結花川村結花川村結花やっぱりキョーミ持てないの 棚に並んだビデオや 寝起きにかける あの歌や あんまりあなた いつだって 熱を込めて 話すから それでも うなづいてはいたけど  こんなふうでいいのかしら やってゆけるのかしら 何度か 不安な時もあったけど  わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて  仕事のあとの待ち合わせ 遅れないよと言ったのに 結局 今日も待たされた 飲めないコトは 知ってても 正直たまにツマラナい わたしひとりでイイ気分でも  こんな人はカンベンと あなたに出会う前は 誰かに 話してた気もするけど  わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ  ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら  誰かの色に染まり 生きてゆくことが幸せ そんな人もいるけど  わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて  わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ  ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら  ゆっくり歩こう ケンカしながら
冬が来た川村結花川村結花川村結花川村結花地下鉄の階段上ったら 午後4時半 もう陽が落ちてた 交差点ぎわ 信号機が ぼんやりかすんで立ってた 自動販売機の缶コーヒー いつのまにか あったかくなってた 去年と同じ あの匂いがした  冬が来た 冬がまた  右手が冷たかった どうしようもなく なりそうになったから 心踊る想い出を 何か思いだそうとしたけど こま切れの そんな記憶を 手のひらに つなぎ合わせてみても 1日分にもならなくて  5年先も10年先にも あいかわらず こんなふうに 何かの途中かと思うと 泣きたくなった  どこにゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せといえるのだろう  そうあの日も風が吹いてた あんなにやりたかった逆上がり 出来たとたん 鉄棒がひどく つまらなく思えた 逆さまにぶら下がった時 見つけたくすんだ空 それが ほんとに 欲しいものだとわかった  どこまでゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せなんだろう いつまで待てば いくつになれば すべて見えるだろう 耳の奥 ささやく声がする ひとりだよ ひとりだよ ひとりだよ どこまでも こんなにも 誰といても  冬が来た 冬がまた 冬が来た 冬がまた 冬が来た
メロンの切り目細川ふみえ細川ふみえ朝水彼方川村結花安部隆雄君んちのテーブル 夕べのカード並べたまま どこへ行ってるの 誰と会ってるの  騒ぎだすハート 落書きでおさえ 持っていたいけど どうしようか  メロンに切り目をいれて 冷蔵庫に入れておいたら 気づくかしら いたずら好きなこのスペアキー 天井まで上げてキャッチ 今日も叱られたくって来たのに  忙しいかもね ボツになった原稿 散らかってる 案外おもしろいのに  誰もが好きになる 君のような人 とられたくない はっと今身震い  サラダも作ってみたの おいしかったらすぐにでも 電話してね 料理は好きだけど淋しいね 置いておくわエプロン アア沈黙の部屋を出ました  メロンに切り目をいれて 冷蔵庫に入れておいたら 気づくかしら いたずら好きなこのスペアキー 天井まで上げてキャッチ 今日も叱られたくって来たのに  ララララララ…………  いつの日も君は留守 今日も叱られたくって来たのに
ギョーカイ地獄いちどはおいでSMAPSMAP川村結花川村結花鈴木宏昌トバしすぎだよ月曜日から歌いまくりで5時までなんて ノドの奥がちょっとヒリヒリそれでも 気分ソーカイ オヤジめいたギャグをかましてテキトーに笑いとったら ツカミはOK今日のリハもとりあえずダイジョーブ 楽しきゃイイさそれがすべてさ年がら年中 ノーテンキ メンドーなコトは一切御免ギョーカイ天国いちどはおいで いつのまにかひるも夜中もオハヨーのクセがついてる あんなふうにはなりたくないとはじめは 思ってたのにカラオケも 逆さ言葉も なじんでみりゃナカナカのモノ 漢字なんか書けなくても軽さだけで ジューブン めでたきゃイイさこれでイイのさ年中無休で パラダイス ムズカシイコト考えてたらすぐにジジイになってしまうよ めでたきゃイイさこれでイイのさ年中無休で パラダイス ムズカシイコト考えてたらすぐにジジイになってしまうよ 楽しきゃイイさそれがすべてさ年がら年中 ノーテンキ メンドーなコトは一切御免ギョーカイ天国いちどはおいで めでたきゃイイさこれでイイのさ年中無休で パラダイス ムズカシイコト考えてたらすぐにジジイになってしまうよ 泣きたい夜もメゲそーな朝もけしてないワケじゃないけど なんとかなるさきっと平気さ夢見つづけてゆけたらThat's All Right 
Especial Morning浅香唯浅香唯浅香唯川村結花小さなベッドで 寄りそう朝は 窮屈すぎても 倖せだよね 食事の仕度 はなうた混りで ふたりだけの朝が 幕を開けてゆくよ  誰かを愛してしまうのは せつなさごと 抱きしめて欲しいから 女が素直になれるのは 些細なことだね まるでメイクを落すように  仕事に行くなと 縋る涙は 子供と同じね ただのわがまま 目覚まし時計 いじわるに進み ふたりだけの朝が 幕を閉じてゆくよ  誰かを愛してしまうほど うまくハモれず 心がもつれちゃう 約束しないで 逢えたなら 贅沢なことね ああオアシスの朝になる  誰かを愛してしまうのは せつなさごと 抱きしめて欲しいから 約束しないで 逢えたなら 贅沢なことね ああオアシスの朝になる  あなたの寝言が また聞きたいわ
苗字川村結花川村結花川村結花川村結花新しい仕事場で また今日も出会ってしまった あなたと同じ苗字のひと  どこにでもありそうで 平凡な名前だったから それでもやっぱり 苦笑いで  そんなたわいもないことだけど 今でも特別に響く 身近すぎた何もかもが  なんでもない電話が 飲みあきたカフェ・オレが そんなありきたりが きっと宝物だった あなたの持ってたすべてを ふたりで歩いた景色を まるで あきらめられてない  新しい恋人に 初めて名前で呼ばれたとき 不意にあなたが心よぎったの  二人が別れた 最後のあの夜でさえ お互い苗字で呼び会ってた  そんなたわいもないことだけど あなたは誰とも違うの 昨日までも明日からも  なんでもない電話を 飲みあきたカフェ・オレを どれだけ時がたてば 想い出に出来るの あなたを待ってたこの駅に 落ち葉が積もるころには 別の苗字になっているのに  なんでもない電話が 飲みあきたカフェ・オレが そんなありきたりが きっと宝物だった あなたの持ってたすべてを ふたりで歩いた景色を まるで あきらめられてない
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